「郷愁のシトロカ【イベント開催中】」の過去ログ
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2021年04月29日 21時41分 ~ 2021年05月02日 10時59分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
甲/ウツツ | > | ((お疲れ様です。 (2021/4/29 21:41:09) |
とっとこ/■■ | > | ((いかつです (2021/4/29 21:42:15) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、加糖/ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/4/29 21:50:19) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、卯に /Moukさんが自動退室しました。 (2021/4/29 21:55:26) |
おしらせ | > | 加糖/ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/4/29 21:56:39) |
加糖/ヴァレル | > | 「.......?! どっ、.......え゛っ、ええええぇっ、..い、いいいぃや、いやいやいやいやいや!!そんなっ!!」「.......ぜったい、ぜ~~~~~~~.....................っったい!!そんなことないので、大丈夫ですっ.......!!!」 (彼女は、目を見開いた。首をふるふると横に振り、思わず〝 否定 〟した 。「うえええぇっとお、.......す、すみません、.......んん、.......確かに、.......目が見えない世界はきっと怖いですけど、.......それでも、貴方は技術班としてちゃんと、ココに居て、.......」「.......そ、そうです.......貴方は技術班だ..........................ちゃんとした知識がある、とっても貴重な存在なんです.......」 「そ、そもそも、技術班でなくとも、貴方は優しい人で、.......多分、というかきっと、誰かの救いになっていると言いますか、.....................」「.....................貴方まで、.......貴方まで、そんなこと言わなくても、.......いいんじゃ、ないでしょうか。」 そうだ、貴方は自分と比べ物にならないぐらいに優れた人材だ。生きることを望まれているし、技術だってある。それなのに【⠀出来損ないの役立たず⠀】。 (2021/4/29 21:58:28) |
加糖/ヴァレル | > | そんな言葉が貴方の口から出るのを彼女はどうしても聞きたくなかった。どんなに出来損ないでも自分ですらその存在意義(特攻志願)に縋る程。その手前で自分より価値のある人間が心の底からそんなことを思っているのなら。貴方自身が貴方の大切な存在意義を放棄しているのだとしたら。きっと彼女は、らしくもなく、次こそ叱ってしまいそうな、.......そんな気がしたの。ゆっくり手を離し、きゅう、と服の裾を握り込みながら、「.......って、ヴァレルは、............................お、思いました、なんて............................ごめんなさい出過ぎたこと言っちゃった、や、やだなあ.....................へへ、.......」なんて、誤魔化すようにヘナヘナと笑う。 「.......私好き嫌いないです、...........」「おうどんは、好き。......好きです、.......」 今日は本当は貴方が食べているのをぼんやり眺めるつもりだったのだけれど......「.......い、一緒に食べましょうかっ..............私誰かとご飯なんていつぶりだろうっ......うぇあぁぁ..............緊張しちゃう。」 ここで乗らなきゃきっと貴方の柵を破れやしない。) (2021/4/29 21:58:43) |
おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、じょな/アケボノさんが自動退室しました。 (2021/4/29 21:59:02) |
おしらせ | > | じょな/アケボノさんが入室しました♪ (2021/4/29 21:59:24) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、烏賊@アイネさんが自動退室しました。 (2021/4/29 21:59:48) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、脊椎@vividさんが自動退室しました。 (2021/4/29 22:00:01) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、甲/ウツツさんが自動退室しました。 (2021/4/29 22:01:11) |
じょな/アケボノ | > | ((ごめんなさい、飯ロルまで書きたかったんですけど、ち〜っとやることが多めなので、次の加藤さんのロルでしめてもろても大丈夫でしょうか....? (2021/4/29 22:05:01) |
加糖/ヴァレル | > | ((○ (2021/4/29 22:07:09) |
おしらせ | > | 納豆御飯@Zeroさんが入室しました♪ (2021/4/29 22:07:50) |
納豆御飯@Zero | > | ((落ちてしまい申し訳ありません。こんばんは (2021/4/29 22:08:09) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、とっとこ/■■さんが自動退室しました。 (2021/4/29 22:10:05) |
納豆御飯@Zero | > | (間違えたか?と焦るが目の前の彼女は上機嫌なようでクスクスと笑ってる。宇宙でありながら四季折々と朝昼晩を運んでくるエイム。楽園から飛び立とうとする我々はまるでエデンから追い出されたアダムとイブのよう。懐かしむように歯を食いしばる貴方は地球というものを知っているのだろう。地球は青かった。自分の瞳と同じ青ならば、そこはきっとゴミ箱に近い存在なのかもしれない。小さな漏れを聞き逃す都合の耳など持ち合わせていないもんで、視線を逸らされたらなんとなく察してしまうのはおかしくないだろう)「……わしゃの、"使えない"から」(使わないのではなく使えない。数々あるCVEの中で使えない武器なんて限られている。よぎっていた噂も相まって貴方の脳は嫌な方向ばかり気を取られるかもしれない。だって貴方自体が"自爆"に関わる人なのだから。降っていないのに、ほつりほつりと二人の間に黒い雨が頬を濡らしていく) (2021/4/29 22:11:16) |
納豆御飯@Zero | > | 「……役立たずじゃからか?わしゃが"大量殺人鬼"になれる素質があるからか」(ほつり……零れたのはどちらの雨だったか。大きな大きな鉄屑は、暁の星となりて敵を葬ることでしょう。大きなキノコ雲で地上を包んだならば、敵も味方も肉塊となり真の平等が訪れる。青い目はじっと貴方を見ているようだった。責めているようだった。どこかで誰とも違う反応を見せる貴方に"感づいた"のかもしれない。自爆を望んだものと自爆を命じられたもの。二つの歯車は歪な音を立て回り始めようとしている) (2021/4/29 22:11:29) |
納豆御飯@Zero | > | ((一応落としておきます (2021/4/29 22:11:40) |
じょな/アケボノ | > | (彼の言葉を必死に否定してくれる貴方の言動が、どうにも可愛らしくて。ちょっとだけ、元気を貰えた。だから、陽だまりはちょっとだけお話しよう。彼が、出来損ないである理由。)「ありがとさん。でもな、わいはやっぱりな、出来損ないなんよ。わいな、親父さんに言われたことしか、できひんねん。ずっとずっと、親父さんに『なになにしろ』とか、『あれこれをどうしろ』とか、そうやって命令されてきて、そのとおりに動くロボットみたいなもんなんよ。逆になぁ、生まれてからずっとそうしてきたから、わい自身の意思でやりたいことをやるっつーのが、どうにも苦手でなぁ。」「急にこんな話してごめんな。でもな、わいはやっぱり出来損ないやで。もしおまんに俺が存在価値があるように見えるんなら、それは親父さんの判断から生まれてきた、ただの親父の亡骸みたなもんや。わいやない。」「それがまぁ...........ちょびっとだけな、苦しかったりするねん。」 (2021/4/29 22:16:52) |
じょな/アケボノ | > | (この前は、貴方の話を聞いた。ずっとずっと傷ついてきた貴方を、幸せにしてあげたかった。あれ、おかしいな。こんなことしても、貴方は幸せにはならないのに。こんなこと言っても、親父さんは褒めてくれないのに。なんで自分は、こんな事を貴方に吐露しているんだろうか。なんで、なんで。貴方と話すことで、自分だけ気持ちよくなろうとしているのだろうか。あれ、あれ、あれ。おかしい、こんなのは『命令』にない。修正しないと。また、怒られる。────────────誰に?)「す、すまん、ホンマにどうかしとったわ。め、飯もやっぱり一人で食う、から。ホンマにすまんかった、今のことは忘れてくれ。」(必死に取り繕う。白い棒に手を戻して、カツカツと貴方から離れようとしては、頭を抑えてふらついて。戸惑いを隠せないマリオネットは、自らの足が信じられなかった。) (2021/4/29 22:17:07) |
じょな/アケボノ | > | ((ごめん、めっちゃめちゃ〆に持って行きにくいロルを打ってしまった (2021/4/29 22:17:27) |
加糖/ヴァレル | > | ((ZEROくん了解です.......後で返します....... (2021/4/29 22:19:43) |
加糖/ヴァレル | > | ((ふむ、一応〆ることもできるけどもっとやり込むなら別日でも大丈夫ですわよ、 (2021/4/29 22:20:09) |
じょな/アケボノ | > | ((うーーーーん (2021/4/29 22:20:23) |
じょな/アケボノ | > | ((いや、風呂入ってかだいするだけなので、やっぱり普通に今やりこみましょ (2021/4/29 22:20:51) |
加糖/ヴァレル | > | ((をけ、〆に持ってかなくていい感じ? (2021/4/29 22:21:12) |
じょな/アケボノ | > | ((ちょっと大変かなっておもったんだけど、いまの感じだと実はそんなに大変じゃなさそうなので.... (2021/4/29 22:21:17) |
じょな/アケボノ | > | ((あい、そのまま続けるかんじ! (2021/4/29 22:21:31) |
おしらせ | > | 脊椎さんが入室しました♪ (2021/4/29 22:26:53) |
脊椎 | > | ((おはようございます。 (2021/4/29 22:26:59) |
納豆御飯@Zero | > | ((おはようございます (2021/4/29 22:30:49) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、加糖/ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/4/29 22:41:16) |
おしらせ | > | 加糖/ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/4/29 22:42:39) |
納豆御飯@Zero | > | ((おかえりなさい (2021/4/29 22:45:53) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、脊椎さんが自動退室しました。 (2021/4/29 22:52:27) |
納豆御飯@Zero | > | ((お疲れ様です (2021/4/29 23:02:13) |
加糖/ヴァレル | > | 「....................そ、そっかあ.......」「...................................ごめんなさい、私ったら、.......出過ぎた真似を.......してしまって、.......」 「ほ、本当に、.......ごめんなさ、............................」( 嗚呼、.......そうだよな。彼女の内心だった。自分は真っ向から目を見て言葉をぶつけられるヒーローじゃあない。そもそも貴方の考えだってあるだろうし、ちっぽけな自分が何か出来るなんて思うなよ。自分なんかがどうにか出来たら今頃貴方は【⠀こんな言葉は吐いちゃいない 】。押し寄せる後悔は、黒いヘドロのようにドロリと 罪悪感を纏わせていく。私じゃ無理だった、.......私なんかじゃ、やっぱり何も変えられなかった。.......1歩、2歩、下がって、貴方の顔なんかもうまともに見れなくて。『す、すまん、ホンマにどうかしとったわ。め、飯もやっぱり一人で食う、から。ホンマにすまんかった、今のことは忘れてくれ。 』「............................、いえ、こちらこそ、.....................本当に.........................」 霞む視界と濡れる足元。雨なんて降らない、だってここはエルムだもの。 (2021/4/29 23:12:54) |
加糖/ヴァレル | > | 〝 ここで止めなくてもいいの?〟.......止めたところで何が出来るのでしょう。〝このままでいいの? 〟じゃあどうしろって言うのでしょう。手を伸ばしたって届かなかった時、踏み込んで相手を更に傷つけた時、私に責任は取れない。〝 じゃあいつまでもそのままなんだね〟。.......私なんかに何か出来るものじゃない、きっと他の誰かが。『テメェには思い斬りが足りない 』.......他の、誰かが。「...................................。」 嗚呼、きっとあの子は自分のこういう所を言っていたのかもしれない。「.....................ッ、.......」 遠ざかる背中に1、2、.......ゆっくりゆっくり歩いて、足早に、そして走って、きっと彼女は。「.....................ッ、待ってくださいッッ、............................!!!!!!」 貴方の手首を掴み、こちらに軽く引っ張ることでしょう。「.....................はっ、..............はァ、..............ッ、はあ.....................」 (2021/4/29 23:13:35) |
加糖/ヴァレル | > | 「...........................ダメだ、............................〝 私はキミをこのまま1人にすることは出来ない〟。」 (2021/4/29 23:13:49) |
加糖/ヴァレル | > | 息を整え、 顔を上げ、目に涙を溜めて、それでも臆病な自分を奮い立たせるように、強がり見え見えで不器用な笑みを作る彼女は、言葉を続けた。「............................私は、タイムトラベラーではないので、貴方の過去を変えることはできません。」「..............私は、ヒーローじゃないので、貴方の恐れる全て、貴方を縛り付けるもの全て、.......断ち〝 斬る 〟ことだって出来ません。」「.......何故なら私は〝 弱者 〟ですので......お墨付きの、〝 格好悪い人 〟なので。」 「.............そして、私は。貴方の父親を知りません。」「.....................──────ですが。」 「....................私がその父親にもしもあっていたら〝 確実にビンタします 〟。」「..............どんなに子供を想っていたとしても、もしもどこかで悔やんでいたとしても、.......そもそも口に出して子供を褒めてあげられない親なんて、.......〝 声に出さなきゃ伝わらない〟そんな基礎的なことが分からない親なんて......はっきり言って、〝呆れてしまいます〟。」 (2021/4/29 23:14:14) |
加糖/ヴァレル | > | 「.......................でも、貴方を産んでくれたことだけは、〝 最高 〟の判断だ。」「.......................私は特攻隊です、いつ死ぬかは分かりません。ですが今日限りは、今この手を振り払わず私とご飯を食べてくれるなら。」「............................世界中の誰よりも、シンヤさんを肯定して生きている..............正しい人になることが出来ます。」 「......................今日がもしかしたら、.......私にとっては、最期の晩餐かもしれませんから。」 気が遠くなる、心臓がドクドクする。こんなの柄じゃない、柄じゃないけれど言わないと伝わらない私の考え。真っ向から貴方の父親を否定するような最低最悪な発言の数々。特攻隊という言葉を使ったずるい誘い文句。まだ機能している赤目で貴方を見つめる視線は逸らさない。手だって、離さないままだ。) (2021/4/29 23:14:24) |
じょな/アケボノ | > | ((うわあぁぁぁあ (2021/4/29 23:19:32) |
じょな/アケボノ | > | ((うんそうだよ、アケボノはこれを誰かにされること前提で作ったキャラなんだ、でも、まってでもこれは (2021/4/29 23:20:12) |
じょな/アケボノ | > | ((ちょっとだけまってね、かえすからね (2021/4/29 23:21:34) |
加糖/ヴァレル | > | ((大丈夫ですかww (2021/4/29 23:22:19) |
じょな/アケボノ | > | ((いまスクワットしながら英語の課題してたんだけどひっくり返ったんですロル読んで (2021/4/29 23:23:27) |
じょな/アケボノ | > | ((こしいてぇ (2021/4/29 23:23:40) |
加糖/ヴァレル | > | ((草 (2021/4/29 23:29:09) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、納豆御飯@Zeroさんが自動退室しました。 (2021/4/29 23:40:46) |
じょな/アケボノ | > | 【ごめんなさい】【出過ぎた真似をして】(聞き覚えのある台詞だ。齢にして8歳のときだったろうか。確かお父さんに笑ってほしくて、クレヨンで画用紙一杯に『あ り が と う』って書いたんだ。きっと、喜んでくれると思った。誰よりも尊敬してる苦労してる父だったから、笑顔にしてあげたかった。だけど、『こんな事に時間を使って、なんのつもりだ』現実ってのはちょっぴり残酷だったりして。『お前のためにスケジュールを組んでいるんだ。一秒たりとも余計なことをするな。』あのとき、ビリビリに引き裂かれた画用紙は、今頃燃えカスとなって、ゴミ処理場の土にでも埋まってるだろうか。いやな思い出だ。心の奥底にしまい込んでいた、父とのささやかな苦い思い出。それは宝物というには、あまりにも苦すぎたと、思うけれど。) (2021/4/29 23:52:51) |
じょな/アケボノ | > | (だけど、もう一度しまい直して、貴方から離れて、食堂の冷たいカレーでもつつこう。そうやって、辛さで全部紛らわせて、匂いも音も何もかも──────)『.....................ッ、待ってくださいッッ、............................!!!!!!』(思わず、顔を歪めた。もう来ないで欲しかった。さっきから、貴方の嗚咽や心音から、貴方が涙を零していることなんて分かってたから。だからもう、これ以上不幸にはしたくなかった。そのまま、一人にさせて欲しかったのに。)「一人に.......させてくれんか。」 『...........................ダメだ、............................〝 私はキミをこのまま1人にすることは出来ない〟。』(また、顔を歪める。ああ、駄目だ。来ないで、来ないでくれ。それをしたらきっと、きっと。貴方はきっと。) (2021/4/29 23:53:32) |
じょな/アケボノ | > | 『....................私がその父親にもしもあっていたら〝 確実にビンタします 〟。』「──────ッッッ!!!!!!!」(ほら。貴方は、彼の父親を否定するでしょう?頭の中で、口からこぼれ落ちることのない思考が回り続ける。『ふざけんとってや、いくらなんでも言っていいことと悪いことがあるやろ。』『いくらおまんでも、わいの父親だけは否定せんとってや。』『立派な人やねん、苦労してた人やねん。』『わいにとっては、本当に神様みたいな人、やった────────はず、やねん。』声にはならない。だけど、彼は確かに貴方を見て、初めて負の感情─【憎悪】に顔を歪めて。それから。)「ほんまに。あんなクソ親父なんて、大ッ嫌いや。」 (2021/4/29 23:54:47) |
じょな/アケボノ | > | (雫が、零れ落ちた。心の底から、【混乱】した。違う、違う、誓う。誓う!!自分は父のことが大好きだし、心の底から尊敬してる。嫌いなんて感情、湧くはずもない。なのに、なのに。開けたパンドラの箱からは、封じ込められていた感情がドバドバと際限なく溢れ出す。そうだ、そうだ。自分は父親のことが、何も自分の好きにさせてくれない父親のことが、どうしようもないほどに大っ嫌いだったんだ。秒刻みのスケジュール、病的なまでの執着、どれもこれも鬱陶しくてしょうがなかった。だけど、それでも彼は、たったひとつの目標の為に頑張り続けてきたんだ。何もかも失って、感情が麻痺してでも、ただ、これだけは。『父親に褒められたい』という気持ちだけは、捨てきれなかったんだ。) (2021/4/29 23:55:20) |
じょな/アケボノ | > | 「ごめん、ごめんっ、ごめん、ごめん、ごめんなさい..........親父さん、ホンマにごめんなさい......わい、親父さんのことをホンマに大好きやったんや....でも、でも..........褒めてくれんかって、ずっと寂しかったんや.......ごめん、ホンマにごめんなぁ.........嫌いになってしもて、ごめんなぁ.........」(陽だまりに、雨が降り落ちた。途端にザザ降りになった雨は、止むことを知らず、ただ振り続けた。)「ごめん、なぁ。いっしょにご飯ほんまはたべとぅてたべとうてしゃーなかったんや、親父さんごめん、このこと、食べるなぁ。ごめん、ごめんなぁ。」(必死に雨を拭いながら、ただ情けなさがじわじわと心を溶かしていくのを感じていた。) (2021/4/29 23:55:30) |
じょな/アケボノ | > | ((あ、ふろ。 (2021/4/29 23:59:03) |
加糖/ヴァレル | > | ((えもーーーーいなーーー(大の字) (2021/4/30 00:00:22) |
じょな/アケボノ | > | ((関西弁はエモいから (2021/4/30 00:01:23) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、加糖/ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/4/30 00:21:53) |
おしらせ | > | 加糖/ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/4/30 00:22:05) |
加糖/ヴァレル | > | (ポロポロと、また貴方が泣いていた。嗚呼、自分は貴方のこと、泣かせてばっかり。彼女は自分の服の裾を軽く伸ばして、背伸びをして、サングラスを軽く上げて、優しく涙を拭うかもしれない。あの時研究所で出来なかったこと、背中をさすることしか出来なかった、あの時とは少し違う。「...................................ふふ。....大丈夫。私も、母のことはそんなに好きじゃなかったから。.......でもね。.......確かに、愛してはいたんです。.......どんなに酷いことをされても、......私にとって、たった1人の、近くにいた血縁者ですから。.......貴方にとっても、たった1人の父親だったんでしょう。」 「............................憎むなんて悪いって、言う人もいるかもしれません、....でも、親も貴方も、1人の〝人間 〟なんです。神様なんかじゃありません。」 (2021/4/30 00:22:31) |
加糖/ヴァレル | > | 「.............オムツ替えてもらっていた時期、ご飯を食べさせてもらっていた時期、イタズラをしていた頃だって、誰かをいじめていたときだって、逆にいじめられていた時も、.......もしかしたらあったかもしれない、..............どんな親だって、どんな大人だって、.......子供が大きくなった姿なんですから。」 「.......だから、〝嫌いになること 〟は、.......親を.......一人の人間だって。認めてあげられた、.......そんな瞬間なんじゃあないかなあ..............」「.......なんて、思います。.......私は。」 愚かな自分を自覚して生きる彼女は、母親を未だ〝嫌悪 〟することが出来ない。同じ女として自分を嫌う理由がよく伝わってきたのですから、だから。【ヴァレル】彼女は。自分の苗字を、名前を名乗らないことこそが、母親に嫌悪されずに出来た1番の愛情表現。 (2021/4/30 00:22:44) |
加糖/ヴァレル | > | それでも彼女は貴方を許容したい。自分を許せなくったって貴方だけは許したい。認めたい。.......だから ご飯を食べようと口にする貴方に。「...............うん、ご飯食べよ。暖かいご飯。」 過去の自分が食べることの出来なかったそれを。互いに親と食べることのかなわなかったご飯を。一緒に食べましょうと。......ゆっくり手を離して応じたのでした。) 〆 (2021/4/30 00:22:54) |
じょな/アケボノ | > | ((っっっファァァァァァァァ (2021/4/30 00:25:47) |
じょな/アケボノ | > | ((なんでそんなに綺麗にエモい〆をうてるかなぁ...... (2021/4/30 00:26:18) |
加糖/ヴァレル | > | ((御相手感謝ー!!!!!!!!楽しかったーーーーー!!!!!!!!エモかった..................... (2021/4/30 00:27:00) |
じょな/アケボノ | > | ((ほんっとにエモいなァァァ楽しかったこの二人は好きありがとう!!! (2021/4/30 00:29:49) |
加糖/ヴァレル | > | ((んなーーご飯たくさん食べてもろて....... (2021/4/30 00:30:30) |
加糖/ヴァレル | > | ((ZEROくんにロルを返します。 (2021/4/30 00:45:06) |
加糖/ヴァレル | > | 「.....................そっか。」「.....................君〝も 〟か。」 「...................................飛行機の、.......〝 特攻隊さん〟。」 (黒い雨に、被曝、するようだった。歯茎から出血することも、急性白血病になることもない。でもその言葉は放射線のように、確かに貴方を、我々を内側から〝蝕む 〟言葉だったのさ。「..............わ、.......私も、特攻隊です。.......プルートの下っ端、リストの最後尾、.......【⠀最弱⠀】の、.........戦闘班。」彼女は、あなたと決して、目を合わせない。「............................そう、だなあ。」「...........................キミが、そう言うなら。私も〝大量殺人鬼 〟の素質があると、言うことだろうなあ................」 彼女は貴方と同じ特攻隊だ。心臓に装置を埋め込み、戦闘が満足にできない傷を負ったのならば意識ある無し、生死に関わらずに爆発する。そんな仕組みだ。では、彼女と貴方の決定的な違いは、それを望んだかそうでないかなのか?「............................でも、」 否。彼女は、続けた。「.....................でもさ。」 (2021/4/30 00:45:45) |
加糖/ヴァレル | > | 「..........................................キミが生き残れば。.......最高の、.......エルム唯一の、パイロットになれるって、.....................ことだろう。」 パイロットは最低でも5年間の訓練が必要だ、貴方はそれを修了し、操縦する資格がある。彼女になくて貴方にあるもの。彼女と貴方の決定的な違いは、揺るがない〝唯一 〟と呼べるなにかが、そこにあるか、ないかある。彼女は、顔を漸くあげた。「...........すっごく、それって。〝 羨ましくて〟、.......かっこいいじゃんか。.......なんだよ、それ。............................いいなあ。」 泣きそうに、笑った。 生き残ったら、その先の未来がある貴方と。生き残っても何も残せない貴方とじゃ立場が違う。彼女の目には、貴方がどうしたって役立たずに見えるわけがなかった。 同じ特攻隊なんて、彼女の方こそ。認めたくはない程に。) (2021/4/30 00:46:22) |
おしらせ | > | 納豆御飯@Zeroさんが入室しました♪ (2021/4/30 00:48:00) |
納豆御飯@Zero | > | ((ぴぴっ、ただいまです (2021/4/30 00:48:13) |
加糖/ヴァレル | > | ((おかえりー! (2021/4/30 00:48:24) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、じょな/アケボノさんが自動退室しました。 (2021/4/30 00:49:51) |
納豆御飯@Zero | > | 「……」「……同じ?」(目を見開き驚きを隠せない。同じ特攻隊。同じ……はじめての同志に喜べばいいのか、それとも悲しむべきなのか。18歳という未熟な精神では判別出来なかった。僕らは死ぬことを望まれている。希望の星は死ぬことが一番なんだって一番上の人が言っていたんだ。でも、自分は死にたくなかった。勇敢な戦士のように振る舞うことなんて出来るわけがなかった。まだ18年しか生きていない。まず空を飛びたい。お腹いっぱい食べたことのない料理を食べたい。お外で走り回りたい。やりたいことは沢山ある。それが重枷となり、生へとしがみつきたくなるの)「ここに"空"はなかよ」「"ペア"で組むものじゃろ」「飛べなきゃただの人間じゃ」 (2021/4/30 01:01:50) |
納豆御飯@Zero | > | (空にもした天井はあるが空はない。パイロットは空を飛ぶものだ。戦闘機という巨大な鉄屑では連携という言葉は意味をなさない。孤独で虚空を飛ぶのは寂しいものじゃないか。貴方は誰かと組むことが出来る。実際手を取り合って戦いに出向いていた。いいな、いいな。お互いないものねだり)「おみゃーも"命じられた"のか?」(それでもきっと命じられたからと淡い期待から聞いてみる。彼には"自由"がなかった。渡された瞬間から爆弾を抱えて生きていかなきゃいけなかった。頼れる仲間はいない。友達もいない。大人は勇ましく死ねよというばかり。上司だってきっと生きていいと言いながらいざとなれば見捨てる。一人の命よりも多数の命。それが世界だから)>加糖さん (2021/4/30 01:02:00) |
納豆御飯@Zero | > | ((お疲れ様です (2021/4/30 01:02:10) |
加糖/ヴァレル | > | 「...........................。」「.......違うよ。.......、違うんだ、..............自分で、.......望んだの。」 「...................................明日が来る方が、私にとっては〝 死ぬより怖かった 〟んだ。」 ( 彼女は、首を横に振った。貴方の淡い期待を裏切った。貴方の目の前に居る女は、また貴方から目を伏せて片手で二の腕に軽く触れる。きっと貴方は納得がいかないだろう。もしかしたら貴方を怒らせてしまうかもしれない。貴方は望んだ訳じゃない、生きたかった。対する彼女は、〝選択を放棄した 〟。生きたいなんて一言も、言ったことは無かった。だから、彼女は。「............................ごめんなあ、..............すっごくわがままなんだ。」 「.......なんの努力もしてないのに。」「.......頭悪いのに。」 殴られようが犯されようが女なのに此処では赤ん坊が産めやしない役立たずだろうが愚図だろうが端くれだろうが出来損ないだろつがそんなのは全部言い訳で、〝生きていれば 〟なんらかの努力は出来たんだ。血反吐を吐きながらだって志次第で生きる選択を、その手に掴むことが出来たのだ。でも彼女はしなかった。 (2021/4/30 01:36:27) |
加糖/ヴァレル | > | 環境のせいなんかじゃない。全部彼女が悪い。「.....................それでも、..............私は、逃げたかった。でも人生でろくに人の役に立つことが出来なかったから、.....................せめて死んだら役に立てれば、良いって、思った。」「.......でも、その間私は生きてしまっている............................だからその僅かな時間も役に立てる、.....................所に、志願したかったんです。」彼女がしているのは死ぬ努力、逃げる努力だ。喉が締まる、声色が震える。口に出すことで自分の浅ましさが身に染みる。誰かに擁護されたい訳じゃない、目の前の貴方に慰められたり、否定されたいわけじゃない。「...................................ごめん、ね。 」 謝りたかった。) (2021/4/30 01:36:37) |
納豆御飯@Zero | > | (息を呑むとはこういうことをいうのだろう。何一つ物音が耳に入ってこない。聴こえてくるのは自分の心臓音だけ。自ら志願?なんで?その答えはとだとだしい言葉と共に告げられていく。すごいワガママなの。逃げたかった。ろくに人の役に立たないから。早く死にたいなって聞こえるようで先ほどから、ガンガンと頭の中でサイレンが鳴り響いてる。それじゃあ)「……ははっ」(何も言わずに搭載された自分とは。リーダーの発言。貴方の発言。渇いた笑い声が響き渡る)「……おみゃーも"死ぬ事"が全てみたいにいうんじゃな」(希望の星はみんな死ぬ為にあるとほざく大人達。その原型とも言える存在が目の前にいる。死にたくないと口にする方が異端者みたいに扱われる組織で、生きたいと思う気持ちは邪魔でしかないのだろうか。それでも生きたい。死にたくない。寿命が尽きるその日まで生き続けたい) (2021/4/30 01:48:47) |
納豆御飯@Zero | > | 「おみゃーみたいなやつがいるせいで、"わしゃ"が産まれたんじゃろうな」(タバコや酒、薬をし続けた結果か青い目は死に続けている。責任転嫁。それでも志願者がいなければ自爆なんて考え付かなかったかもしれない。自分に無言でつける事はなかったかもしれない。死にたい奴らが死ねばいいのに。たられば話なんかじゃ腹は満たされない。貴方が悪いわけじゃない。全て英雄のように振る舞えない自分が悪い)>加糖さん (2021/4/30 01:48:55) |
納豆御飯@Zero | > | ((ごめんなさい。ちょっと横になるので放置します (2021/4/30 02:02:11) |
加糖/ヴァレル | > | ((はーい (2021/4/30 02:04:34) |
納豆御飯@Zero | > | ((ただいまです (2021/4/30 02:12:18) |
加糖/ヴァレル | > | ((をかえりぃ! (2021/4/30 02:12:45) |
加糖/ヴァレル | > | ((実は俺トイレにいるんだ。何が言いたいかって腹下してるからちょっと待って (2021/4/30 02:13:02) |
納豆御飯@Zero | > | ((お互い体は大事にしないとですね (2021/4/30 02:13:27) |
加糖/ヴァレル | > | ((帰ったので返します、 (2021/4/30 02:30:14) |
納豆御飯@Zero | > | ((おかえりなさい (2021/4/30 02:31:04) |
加糖/ヴァレル | > | 1d2 → (2) = 2 (2021/4/30 02:49:12) |
加糖/ヴァレル | > | ((をっけーい。 (2021/4/30 02:49:38) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、納豆御飯@Zeroさんが自動退室しました。 (2021/4/30 02:51:12) |
おしらせ | > | 納豆御飯@Zeroさんが入室しました♪ (2021/4/30 02:51:37) |
加糖/ヴァレル | > | (【お前さえ居なければ】冷ややかな視線を向けられる。貴方ですら望むそれ、産まれたからには〝存在抹消 〟なんてのは魔法でもない限り叶わない。それに近いものは〝 死〟という概念。しかし、自分が〝 特攻隊という提示された枠〟に志願しなければ、もしかしたら貴方は生き残れたのかもしれない。真偽はどうであれ、可能性が僅かにでもある結果論、馬鹿な彼女にゃ、〝どうすれば良かったのか 〟なんてのは分からない。「..............................そう、.......そうだね。」「............................私みたいな奴が居なければ、キミが特攻なんて選択を。.....................その飛行機を、間違った使い方なんて、させなかったかもひれない。」「..........................嗚呼、........馬鹿なことしちゃった。」 (2021/4/30 02:55:53) |
加糖/ヴァレル | > | 「 ...................................また、馬鹿な、こと。.....................しちゃった。 」「...........................」震える声色、泣きたいのは貴方だ、分かってる。だから、彼女は涙が零れないように、前を向く。「...................................私。」それが、いけなかった。「......ッ、............................キミのこと〝も 〟殺しちゃうかもしれないって、..............ことだ。」 ポタポタと流れる。心を重油のような何かが染め上げる。肩を震わせ、口元に不器用な笑みを作って、.......それで、それで。) (2021/4/30 02:56:02) |
加糖/ヴァレル | > | >納豆さん (2021/4/30 02:56:14) |
納豆御飯@Zero | > | 「なんで」「……やっぱりもう、いい」(馬鹿なことというならば選ばなきゃよかったのに。そもそも死にたいなら早く死んでしまえばいいのに。何も持たないZeroには"理解できない"。貴方がどんな人生を歩んできただとか、自分がどんな人生を歩んできたかとか全部どうだっていい話。あるのは目の前にある現実のみで、頑張った先にあるのは死で、握りしめた木刀で貴方を殴ろうとしたところで結果は変わることはない。謝るかと言われたら謝れなかった。自分が謝ったら、本来不必要だった異物をつけられたzeroφの想いすらも否定する気がするから。泣いてしまった貴方の涙を拭うこともしない。自分じゃないヒーロー(希望の星)だったら、一緒に乗り越えよう!だなんて肩を掴み言えたのか。幸せにしてみせるぜ!と馬鹿みたいに宣言したのか。生憎一般人なようで、慰める言葉が見つからない) (2021/4/30 03:07:57) |
納豆御飯@Zero | > | 「死ぬのは嫌じゃ。わしゃ生きるんじゃ」(殺すかもしれない発言に嫌だと子どもみたいなわがまま。死にたくないから怠ける。死にたくないから頑張らない。死にたくないから現実に目を背ける。なんで生きるのか。死ぬのが怖いから。その先に何もなくても)「だから、絶対死なないんじゃ。おみゃーが死のうと、誰が死のうと生きるんじゃ」(ぎゅっと力を込めると木刀はミシミシっと小さな悲鳴をあげる。絶対死なない。特攻隊の一員なくせに生きたがりな自分は貴方からしたら可笑しな人間に見えることだろう。だって、貴方は死にたがりなのだから)>加糖さん (2021/4/30 03:08:05) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、納豆御飯@Zeroさんが自動退室しました。 (2021/4/30 03:29:18) |
おしらせ | > | 納豆御飯@Zeroさんが入室しました♪ (2021/4/30 03:31:11) |
加糖/ヴァレル | > | 「..............................君を〝 殺したい〟なんて言ってない。」「.....................私、だって.......君に生きて、............................欲しいさ。」「.......たくさん、美味しいご飯を食べてもらいたいし、地球に行って.......、空を飛んで欲しい。」「.......死に怯えない毎日を、.......生きることが、.......とっても楽しいんだと心の底から笑って欲しい。」「..............君の〝生 〟を否定したくないに、.......決まってるじゃないか。」 (彼女だって、貴方が戦闘班にいて、そうなると分かっていたら〝特攻隊 〟なんかに志願はしなかっただろう。しかし貴方は戦闘班にいるし、結果論はこの状態。 だから。「.....................〝 戦闘班〟に、いなければならなかった理由が、.......ここの班じゃあないといけない理由が君にも、..............あったんでしょう。」「.......パイロット、......整備的知識もある、君なら、.....................技術班に、入れて貰えたかもしれないのに、.......飛行機を手放さず、地球にもいけなかもしれないのに。」「.......そんなにも、死にたくない君が。」 (2021/4/30 03:46:11) |
加糖/ヴァレル | > | 「空もない所で飛行機は飛ばせないと分かっていても.......〝 戦闘班 〟じゃないといけない理由が、.......あったんだよね。」「〝 そこまで言うなら〟.....................あるに、〝 決まってる 〟よね。」「.......〝 かっこよかったから〟とか、まさか、.......そんな.......理由じゃないよね、.......違う、よね。」彼女は、貴方にゆっくり歩み寄った。ずっと気になってたんだ、じゃあなんで〝 此処〟いるのか。飛行機を手放したくないのならば技術班になればいい、あのリーダーならそれを許してくれたかもしれない。死ぬつもりがなくても〝致死率は一目瞭然 〟のこの戦闘班にわざわざ入る、その理由。彼女は、貴方の目の前に来た時。 (2021/4/30 03:46:46) |
加糖/ヴァレル | > | 「..........................................──────そうじゃないと、そうじゃないと、.......私は、.......きっと、立場も弁えずキミを、............................責めてしまうかもしれない。」 「大人なのに、泣きながら、君に。.....................〝 どうして子供が、こんなとこにいるの〟と、.........死ぬために入ったわけじゃない、そうだとしても......なんで、このエルムで1番死にやすいって分かってるこの戦闘班にいるんだって、.............っ、理不尽に、怒ってしまうかもしれない、.......っ、.......」 (2021/4/30 03:46:58) |
加糖/ヴァレル | > | 言い切った。「だから、っ、...........」「........................................っ、.......」 きゅう、と喉が鳴る。今どんな顔してるか自分でも分からない。あがる心拍数、視線を切ったのは、彼女の方からだ。「.......................っ...........ごめん、なんでもない.......」「.......もう行くね、.......本当にごめんね。」「............................なるべく、キミが戦わなくて済むように。」「.........................なるべく、」 「.....................。」 その先を、言うことはなく、彼女はモノリスを持ち直す。) (2021/4/30 03:47:08) |
加糖/ヴァレル | > | ((切り方ミスった (2021/4/30 03:47:15) |
加糖/ヴァレル | > | ((いけたかも、です! (2021/4/30 03:50:02) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、納豆御飯@Zeroさんが自動退室しました。 (2021/4/30 03:53:59) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、加糖/ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/4/30 04:10:30) |
おしらせ | > | 25時@Gavelさんが入室しました♪ (2021/4/30 16:10:51) |
25時@Gavel | > | ((こんにちはー…(コソコソ) (2021/4/30 16:11:12) |
25時@Gavel | > | ((はじめまして〜この間参加させていただいたにごじです。何とか時間作れて入室したものの誰もいないタイミングというね… (2021/4/30 16:12:01) |
25時@Gavel | > | ((まあこの時間帯は誰も来ないと思うので顔出し、という事で。成りしたいんですけど夜忙しいんですよ…(遠い目) (2021/4/30 16:13:01) |
25時@Gavel | > | ((そんな感じなんで取り敢えず待機はしてみますが、無言落ちしたらお察しください (2021/4/30 16:14:07) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、25時@Gavelさんが自動退室しました。 (2021/4/30 16:38:06) |
おしらせ | > | 脊椎さんが入室しました♪ (2021/4/30 17:45:21) |
脊椎 | > | ((おはよーございます!! (2021/4/30 17:45:35) |
脊椎 | > | ((履歴消したら黒くなりましたね...。 (2021/4/30 17:46:00) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、脊椎さんが自動退室しました。 (2021/4/30 18:22:05) |
おしらせ | > | 脊椎さんが入室しました♪ (2021/4/30 19:35:09) |
脊椎 | > | ((待機!!!なりがしたい...(( (2021/4/30 19:35:23) |
おしらせ | > | 田螺/Eiさんが入室しました♪ (2021/4/30 19:37:42) |
田螺/Ei | > | (( こんばんは〜〜 (2021/4/30 19:37:49) |
脊椎 | > | ((こんばんはっ! (2021/4/30 19:38:45) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、田螺/Eiさんが自動退室しました。 (2021/4/30 19:58:01) |
脊椎 | > | ((お疲れ様です〜 (2021/4/30 19:58:10) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、脊椎さんが自動退室しました。 (2021/4/30 20:52:31) |
おしらせ | > | 加糖/ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/4/30 21:27:29) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、加糖/ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/4/30 21:47:47) |
おしらせ | > | 田螺/Eiさんが入室しました♪ (2021/4/30 22:25:15) |
田螺/Ei | > | (( 待機ー!! (2021/4/30 22:25:20) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、田螺/Eiさんが自動退室しました。 (2021/4/30 22:45:57) |
おしらせ | > | 加糖/ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/5/1 00:12:02) |
おしらせ | > | まりも@レプレさんが入室しました♪ (2021/5/1 00:18:10) |
まりも@レプレ | > | ((こんばんみ👋 (2021/5/1 00:18:15) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、加糖/ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/5/1 00:32:18) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、まりも@レプレさんが自動退室しました。 (2021/5/1 00:38:26) |
おしらせ | > | まりも@レプレさんが入室しました♪ (2021/5/1 01:12:55) |
まりも@レプレ | > | ((舞い戻り (2021/5/1 01:13:02) |
おしらせ | > | 加糖/ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/5/1 01:14:13) |
加糖/ヴァレル | > | ((り!!!!! (2021/5/1 01:14:19) |
加糖/ヴァレル | > | ((時間おせえ!!な! (2021/5/1 01:14:25) |
加糖/ヴァレル | > | ((俺たち (2021/5/1 01:14:31) |
まりも@レプレ | > | ((ほんとだよ(?) (2021/5/1 01:14:58) |
まりも@レプレ | > | ((もう1時ですけど_________ (2021/5/1 01:15:36) |
加糖/ヴァレル | > | ((ゴールデンウィークだからよ....... (2021/5/1 01:18:55) |
まりも@レプレ | > | ((ゴールデンウィークはオレたちの独壇場 (2021/5/1 01:23:50) |
まりも@レプレ | > | ((毎晩成ろうぜ‼イベントイベント (2021/5/1 01:24:06) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、加糖/ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/5/1 01:39:20) |
まりも@レプレ | > | ((おつさみ (2021/5/1 01:40:11) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、まりも@レプレさんが自動退室しました。 (2021/5/1 02:00:56) |
おしらせ | > | 卯に /Azuaさんが入室しました♪ (2021/5/1 14:03:28) |
卯に /Azua | > | ((こんにちは〜 (2021/5/1 14:03:36) |
おしらせ | > | 脊椎さんが入室しました♪ (2021/5/1 14:12:31) |
脊椎 | > | ((おはようございます。 (2021/5/1 14:12:36) |
卯に /Azua | > | ((おはようございま〜す🌞‼️ (2021/5/1 14:12:54) |
脊椎 | > | ((もうGWですね〜 (2021/5/1 14:14:25) |
卯に /Azua | > | ((ですね!イベントも近い… (2021/5/1 14:24:36) |
脊椎 | > | ((イベント..,!!そうだった,,.!また頑張らないと,..! (2021/5/1 14:28:59) |
脊椎 | > | ((そうそう。卯にさん。今お暇ですか?? (2021/5/1 14:29:17) |
卯に /Azua | > | ((暇ちゃんですね (2021/5/1 14:31:12) |
脊椎 | > | ((良ければなりとかいかがでしょう,,,? (2021/5/1 14:31:59) |
卯に /Azua | > | ((ぬ!良いですよ〜やりましょ!! (2021/5/1 14:34:25) |
卯に /Azua | > | ((キャラどうしましょっか、アズアとモウクがいますがご希望なければこちらでテキトーに決めちゃいます (2021/5/1 14:35:05) |
おしらせ | > | 加糖/ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/5/1 14:40:44) |
脊椎 | > | ((ありがとうございます。そうですね。どちらでも構いませんよ!! (2021/5/1 14:40:48) |
脊椎 | > | ((おはようございます。 (2021/5/1 14:40:53) |
卯に /Azua | > | ((こんにちは〜 (2021/5/1 14:42:04) |
卯に /Azua | > | ((ではアズア使いますね〜、脊椎さんはどの子使いますか? (2021/5/1 14:43:14) |
加糖/ヴァレル | > | ((おはようございます (2021/5/1 14:50:38) |
脊椎 | > | ((うーん...。険悪ムーブならビビットですけど...。それをやっても大丈夫ですかね...? (2021/5/1 14:53:33) |
卯に /Azua | > | ((私は大丈夫ですよ💪 (2021/5/1 14:56:48) |
脊椎 | > | ((ならそれで行きましょうかね!!シチュはどうしましょう?? (2021/5/1 15:01:59) |
卯に /Azua | > | ((シチュは〜どうしましょうね、通路ですれ違う時にこちらが声かけるとか、そのぐらいになりそうですかね…?(雑) (2021/5/1 15:07:12) |
脊椎 | > | ((アズアさんとは地位が違い過ぎてどうとっ着いていけばいいのやら...。 (2021/5/1 15:07:27) |
脊椎 | > | ((アズアさん的にはビビットを認知してるんですかね??? (2021/5/1 15:10:24) |
卯に /Azua | > | ((彼奴はメンバー全員の名前と顔程度は認知してますからビビットさんも例外では無いです! (2021/5/1 15:12:00) |
脊椎 | > | ((なるほど。おそらくは顔(頭蓋骨)ならばこいほうですしねq (2021/5/1 15:12:56) |
脊椎 | > | ((誤字が酷い。 (2021/5/1 15:13:04) |
卯に /Azua | > | ((初見のインパクトはあると思います(?) (2021/5/1 15:13:31) |
脊椎 | > | ((よし。滅茶苦茶荷物持って歩こうと思うのですけど...。手伝いますかね...?アズアさん。 (2021/5/1 15:14:46) |
卯に /Azua | > | ((筋力ゴミカスですが手伝おうとはしますね…建前は優しいお人好しなんで… (2021/5/1 15:17:01) |
脊椎 | > | ((ふむふむ。承りました。大丈夫です!「重そうですね。頑張って。」って言って会話終わらなければ!! (2021/5/1 15:18:20) |
おしらせ | > | 脊椎さんが退室しました。 (2021/5/1 15:18:37) |
おしらせ | > | 脊椎@vividさんが入室しました♪ (2021/5/1 15:18:46) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、加糖/ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/5/1 15:19:27) |
脊椎@vivid | > | ((さて。私が出だしをした方が良いかと判断したのですが、異論はございませんかね?また、時間帯としては夜の人気がない時間になりそうかと...。それで不都合はございましょうか? (2021/5/1 15:20:04) |
脊椎@vivid | > | ((お疲れ様です〜 (2021/5/1 15:20:08) |
卯に /Azua | > | ((おつかれさまでした〜 (2021/5/1 15:20:25) |
卯に /Azua | > | ((大丈夫ですよ‼️👌 (2021/5/1 15:20:42) |
脊椎@vivid | > | ((書きますね!! (2021/5/1 15:21:29) |
おしらせ | > | まりも@ユンさんが入室しました♪ (2021/5/1 15:31:45) |
まりも@ユン | > | ((サブに入ろうとしたのに、、、 (2021/5/1 15:31:56) |
脊椎@vivid | > | 「お...っも"...!」そんな女性とは思えぬがなりにも、呻きにも似た声と金属と金属が擦れ、ぶつかる甲高い音が誰もいない深夜の廊下に延々と、螺旋のように響き渡る。彼女の両手にはいくつかの紙袋。紐やそこが下にたわんでおりいかにも重いというものである。身長の小さな彼女では明らかに不釣り合いな程に重そうなその荷物は彼女が一歩進む度にふりこのように彼女の体を振り回してしまう。きっと普段から運動していないのだろう。バランス能力が低いのかちょっと荷物に揺られるだけで右へ左へと体を揺らす彼女はもはや荷物を運んでいるのでは無く荷物に運ばれているようであった。そんな奇っ怪な姿でも誰一人として彼女に手を差し伸べないのはやはり深夜と言うことが決定打であったのだが、それ以外にもきっと彼女のその歯に衣着せぬ物言いや、その頭に被せられた角付きのよく分からない牛のような頭蓋骨の不気味さゆえなのだろう。誰からも無視され、誰からも鑑賞されぬ様はまさに亡霊。ただ、この野心と希望に溢れた組織に救いを求める熱を灯さぬ亡者である。 (2021/5/1 15:39:25) |
脊椎@vivid | > | ((おはようございます。 (2021/5/1 15:39:31) |
卯に /Azua | > | ((こんにちはー (2021/5/1 15:48:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、まりも@ユンさんが自動退室しました。 (2021/5/1 15:52:00) |
脊椎@vivid | > | ((お疲れ様です〜 (2021/5/1 15:52:06) |
卯に /Azua | > | 「(太陽代わりのライトが消灯されて暫く経った夜更け。青白いライトが照らす無機質な空間にヒールの澄んだ音を響かせている。皆も仕事や任務に区切りをつけて休んでいるであろう時間帯。いつもであればアズアも自室で過ごしているのだが、今日はなんだか気持ちが落ち着かないようで意味もなく施設を彷徨いている。ビジターの襲来も収まったというのに、再び現れた生体反応…それが心に引っかかって妙な胸騒ぎを起こしている様だった。時間を潰していればいつかは眠気が差して不安も包み込み、落ち着いて眠りに付けるでしょう…そんな雑な対処法を実践していた所、奇妙な音が耳に届く。かちゃかちゃとした金属音に混じって、人間の呻く声がする。なんとも奇怪な。この様な機械で出来た星にも“幽霊”なるものが存在するのでしょうか…?通路の向こう、音のする方…シアンの目を細め、凝らして、その正体を捉えようと。)……あら、ビビットさんではありませんか。(捉えた姿は幽霊等では無かったものの、頭蓋骨を被って呻く貴方は、其れに近い容姿をしていた。)」 (2021/5/1 16:05:31) |
卯に /Azua | > | 「こんばんは、夜遅くまでお疲れ様です。………随分と大変そうですね?(こんな夜更けに動いている貴方に労いを一言。呻き声の発生源は貴方で、金属音はその手にある袋だったのですね。…それにしても、重たそうである。女性一人で運び切るのはさぞ大変でしょうから…)宜しければ、お手伝いしましょうか。(善意で差し出した手は酷く細く、運搬を手伝うとなると頼りなさこの上無い。それでも此処で見捨てるのはリーダーらしくないでしょう?)」 (2021/5/1 16:05:42) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、卯に /Azuaさんが自動退室しました。 (2021/5/1 16:26:26) |
おしらせ | > | 卯に /Azuaさんが入室しました♪ (2021/5/1 16:30:04) |
脊椎@vivid | > | 「...チッ。」彼女は相手の方向を振り返ることも、挨拶を返すこともしない。露骨に相手にも聞こえそうなほどの舌打ちをしては心底イラついたように声を弓のように飛ばすのである。「誰かと思えば...よりによって...。そうだよ。それは僕の名前だ。」だなんて。疲れているのにもかかわらず元気に喚く。それほどに相手を嫌っているのが如実に分かってしまうだろうか。もう成人もしている彼女だが世間というものをとことん知らないのである。長いものに巻かれることも、朱に交わることも彼女は教えられなかったしその必要は彼女のその腕に秘められた技術で補って来たのであった。だから今回もそう、まるで母親を知らぬ子犬のような警戒心でただ吠えるのである。「要らないよ。そんな薄っぺらい手伝いだなんて。君がこの荷物を持てると思っているのかい?いいや、思っていないはずだ。君、リーダーなんだろう?もっとちゃんと考えて動きなよ。そうじゃなきゃこんなレモンはすぐに腐ってしまうよ。誰にも食べられないその己の酸味が仇となるんだ。もういいだろう?」そう吐き捨てては相手の差し伸べられた手を無視してゆさゆさと揺れつつまた荷物に体を振り回される。 (2021/5/1 16:32:05) |
卯に /Azua | > | 「あらあら…確かに、私単体ではどうしようもありませんね。(弓の弦の様に張り詰めた貴方から放たれる言葉の矢は確かに的を射た。目上の者には失礼に値するその口振りにも、彼の表情と声色は穏やかさそのもののまま変わらずに。えぇ、ええ、確かにそうでしょう。信頼の薄さと私の身体の薄さではその手にある荷物を引く事など無理であると。)でも貴方、そのままでは夜が明けてしまいます。何か別の方法を考えた方がよろしいかと。(突き放されて尚考える。貴方の、希望の光の力になれないかと。貴方の考えている通り無能な私は普段何も出来ないのです。だからこんな時ぐらい手伝っても良いでしょう?どれ程嫌われようが親身に接しましょう、貴方はこの組織の一員、希望の光なのですから。)」 (2021/5/1 17:02:20) |
卯に /Azua | > | 「あ、台車を持ってきましょうか。…極力私の手を借りたくないのであれば、台車がある場所をご案内しましょう。(取られることのなかった手を下げ、自身の後ろに回して両手を組む。頭蓋骨がすっぽり被さっているその顔を覗き込む様に若干腰を曲げたら、微笑んで提案を一つ。気難しい貴方のために私の手を借りずに済む別案も用意しておきましたから。指摘なんていらないとまた突っぱねられてしまうでしょうか、でも私、“もっとちゃんと考えろ”と…言った通りにしたまでです。)」 (2021/5/1 17:02:32) |
脊椎@vivid | > | 「...いいんじゃない。ただ、君がすることであって僕は頼みもしてないし、願ってもいない。いいね?」そう自分を覗き込むその青白い顔に埋め込まれたシアンの双眸の間。眉間の間をビシッと指さして言い放つ。彼女の手というのは女性と言うにはあまりにも荒々しく豆や、傷だらけであった。幽霊のような彼女もやはり生きて生きていたいと、何かをしていたと思うのだろうか。その人には寄り付かぬ態度と似たようなストイックな努力の跡が深々と刻まれている。 (2021/5/1 17:25:16) |
脊椎@vivid | > | その癖にその指にはてかてかと最近塗ったのか発色の良いラズベリー色の赤い黒いマニュキュアが塗ってあるのがなんだかアンバランスで仕方がない。だが、そんなことをいちいち口に出すのは野暮というものだろう。誰だって人に言えない秘密や悩みを抱えて、ひっそりと生きているのだから。覗き込む彼と彼女は目線のひとつでも合いそうなのにどこかそういう気配がないのもきっと、そういうことなのだろう。彼の視線ははっきりと頭蓋骨の奥を射抜いているはずなのに、それなのに本当の空っぽの何かを見るように何も手応えというか気配が無いのである。「さぁ。前を歩けよ。君が行く先がたまたま僕の行先かも知れないし。」なんて遠回しに、嫌味ったらしく、ただどこか茶目っ気も含むなんとも言えない。やはり子供ものような小さい背伸びのようなピンと張り詰めた声で話のであった。 (2021/5/1 17:25:26) |
卯に /Azua | > | ((頭痛がする…すみませんちょっとロル書き遅くなるかもしれません、なるべくがんばります (2021/5/1 17:31:16) |
脊椎@vivid | > | ((頭痛がするなら無理に続けなくても大丈夫ですよっ...!?気温が不安定な時期ですし、どうかお体をお大事になさってくださいな。 (2021/5/1 17:32:12) |
卯に /Azua | > | ((うわーーーー~ッ!!!!!もういつもこういうタイミング悪い時に不調が出るのごめんなさい!!!!ちょっと書いてみてダメそうだったら置きロルとか日を改めてって感じに、なりそう…です (2021/5/1 17:34:22) |
脊椎@vivid | > | ((いえいえ、お気になさらず。こういう時は誰しもありますから。今回は僕が運が悪かっただけです。えぇ。くれぐれも無理がないようになりを楽しみましょ...!! (2021/5/1 17:36:05) |
おしらせ | > | 加糖/ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/5/1 17:43:31) |
脊椎@vivid | > | ((おはようございます。 (2021/5/1 17:43:44) |
おしらせ | > | 納豆御飯@Zeroさんが入室しました♪ (2021/5/1 17:48:38) |
納豆御飯@Zero | > | ((おはようございます (2021/5/1 17:48:45) |
脊椎@vivid | > | ((おはようございます (2021/5/1 17:48:53) |
納豆御飯@Zero | > | ((素晴らしいロルが下にあるのでびびりです (2021/5/1 17:49:57) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、卯に /Azuaさんが自動退室しました。 (2021/5/1 17:54:25) |
脊椎@vivid | > | ((お疲れ様です。どうかお大事に...。 (2021/5/1 17:54:45) |
加糖/ヴァレル | > | ((ち、 (2021/5/1 17:57:11) |
加糖/ヴァレル | > | ((わ (2021/5/1 17:57:13) |
納豆御飯@Zero | > | ((お疲れ様です (2021/5/1 17:57:39) |
おしらせ | > | 卯に /Azuaさんが入室しました♪ (2021/5/1 18:00:21) |
納豆御飯@Zero | > | ((おかえりさな (2021/5/1 18:00:34) |
卯に /Azua | > | ((ウオーーーー‼️ただいまです…気合いで書きました置いてきます (2021/5/1 18:00:38) |
卯に /Azua | > | 「ふふ…ええ、私が自主的に“お手伝いをしたい”と願っているだけですよ。(良い発色のマニキュアだけで女性らしさをなんとか保っている指と、頭蓋骨の奥から飛ぶ視線に指される。意見は通してもらえましたが、どうしても私を認めたくない様子。其れに対して別段困ることも悩むこともなければ、寧ろなんだか可愛らしいではありませんかと柔和に微笑んでしまうのが彼だった。蒼く紅い眼は何処までも地球ばかりを見つめているせいで人の心を真っ直ぐに正しく見れずにいる。貴方の嫌悪すらまともに捉えられていなかった。)それではご案内しましょうか。丁度この階には用具入れとして使われている部屋があるのです、おそらく台車等もあるはずですから…。(急かされるままにヒールは再び音を鳴らし始める。テンポはいつもより速く、乱れずに。これもまた貴方への気遣い、私みたいなヤツとはさっさとお別れしたいでしょうからね。私はゆっくりと語らいながら歩きたいのですが…それは叶わぬ夢でしょう。)」 (2021/5/1 18:01:01) |
卯に /Azua | > | 「…ところで、袋の中には何が入っているのですか?あんなに重たそうでしたもの、機械の部品とかが………あっ、答えたくなければ無視していただいて…。(折角の気遣いも無駄に彼は興味本位で問いを投げかけてしまう。でも、貴方の口が“関係ない”と動く様子があまりにも容易に想像できたものだから、その前にひとつ言葉を付け加えては苦笑いをする。)」 (2021/5/1 18:01:13) |
脊椎@vivid | > | ((おかえりなさいませ。 (2021/5/1 18:01:17) |
卯に /Azua | > | ((なんか色々と間違えてる気がしなくも、ない… (2021/5/1 18:01:39) |
脊椎@vivid | > | ((大丈夫ですよ! (2021/5/1 18:03:41) |
卯に /Azua | > | ((よかった………………🥲 (2021/5/1 18:06:58) |
脊椎@vivid | > | 「かもね。」だなんて素っ気なく返した。今までの言動だとなんだかんだでそこまで悪くないような関係もその冷たい一言だけで容易に崩れさるのである。結局彼女は相手に対してちょっぴりの嫌悪だけを感じているに過ぎない。特に執念深い訳でもなければ、本心を隠しているつもりもない。本当にただ目の前の人物が憎たらしくって仕方ないのである。相手の質問にも無視を決め込むし、必要以上には喋ろうとはしない。ただのっそりのっそりとその荷物を抱えて後ろを相手よりかも遅いスピードで歩いてゆく。どんどん距離が離れてゆく。だが、それに対して待ってとも言わないし急ごうともしない。赤の他人の歩くスピードだなんて気にする必要がなかった。後ろを着いて行くには相手が見えればそれでいい。そういう絶対的な対岸の関係性。 (2021/5/1 18:11:00) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、納豆御飯@Zeroさんが自動退室しました。 (2021/5/1 18:20:53) |
脊椎@vivid | > | ((お疲れ様です〜 (2021/5/1 18:21:34) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、卯に /Azuaさんが自動退室しました。 (2021/5/1 18:26:59) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、卯に /Azuaさんが自動退室しました。 (2021/5/1 18:26:59) |
脊椎@vivid | > | ((お疲れ様です〜 (2021/5/1 18:27:57) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、加糖/ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/5/1 18:31:37) |
脊椎@vivid | > | ((お疲れ様です〜 (2021/5/1 18:32:59) |
おしらせ | > | 加糖/ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/5/1 18:35:01) |
脊椎@vivid | > | ((おかえりなさいませ。 (2021/5/1 18:35:09) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、加糖/ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/5/1 18:55:03) |
脊椎@vivid | > | ((お疲れ様です〜 (2021/5/1 18:56:46) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、脊椎@vividさんが自動退室しました。 (2021/5/1 19:33:01) |
おしらせ | > | 加糖/ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/5/1 19:43:19) |
おしらせ | > | とっとこ/■■さんが入室しました♪ (2021/5/1 19:53:18) |
とっとこ/■■ | > | ((こんばんわ (2021/5/1 19:53:28) |
加糖/ヴァレル | > | ((こば (2021/5/1 19:57:26) |
おしらせ | > | まりも@ユンさんが入室しました♪ (2021/5/1 20:08:41) |
まりも@ユン | > | ((ワ‼‼‼ (2021/5/1 20:08:48) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、とっとこ/■■さんが自動退室しました。 (2021/5/1 20:13:43) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、加糖/ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/5/1 20:18:21) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、まりも@ユンさんが自動退室しました。 (2021/5/1 20:29:11) |
おしらせ | > | 田螺/Eiさんが入室しました♪ (2021/5/1 21:05:50) |
田螺/Ei | > | (( こばーー (2021/5/1 21:06:00) |
おしらせ | > | 脊椎さんが入室しました♪ (2021/5/1 21:15:08) |
脊椎 | > | ((おはようございます。 (2021/5/1 21:15:12) |
おしらせ | > | とっとこ/■■さんが入室しました♪ (2021/5/1 21:20:20) |
とっとこ/■■ | > | ((🌈 (2021/5/1 21:20:29) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、田螺/Eiさんが自動退室しました。 (2021/5/1 21:26:01) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、脊椎さんが自動退室しました。 (2021/5/1 21:35:14) |
おしらせ | > | 脊椎さんが入室しました♪ (2021/5/1 21:35:30) |
脊椎 | > | ((🌈 (2021/5/1 21:35:47) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、とっとこ/■■さんが自動退室しました。 (2021/5/1 21:41:17) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、脊椎さんが自動退室しました。 (2021/5/1 21:57:10) |
おしらせ | > | 袴田/ゴズさんが入室しました♪ (2021/5/1 22:26:56) |
袴田/ゴズ | > | ((こんばんは♡ (2021/5/1 22:27:07) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、袴田/ゴズさんが自動退室しました。 (2021/5/1 23:26:37) |
おしらせ | > | トト / Maiさんが入室しました♪ (2021/5/2 00:21:42) |
トト / Mai | > | ((こんばんはー (2021/5/2 00:21:47) |
おしらせ | > | 楊貴妃/アンリアさんが入室しました♪ (2021/5/2 00:36:37) |
楊貴妃/アンリア | > | ((どもー (2021/5/2 00:36:45) |
おしらせ | > | 脊椎さんが入室しました♪ (2021/5/2 00:41:05) |
脊椎 | > | ((おはようございます。 (2021/5/2 00:41:11) |
トト / Mai | > | ((はっ、おはようございます (2021/5/2 00:43:30) |
トト / Mai | > | (((若干寝落ちしかけていた) (2021/5/2 00:46:18) |
脊椎 | > | ((もう深夜ですしね〜 (2021/5/2 00:48:08) |
トト / Mai | > | ((でも成りたい欲はあるんですよね~。シトロカでキャラ作ったのにまだ成っていませんし (2021/5/2 00:50:56) |
楊貴妃/アンリア | > | ((トトさんやりますー? (2021/5/2 00:56:13) |
脊椎 | > | ((私もできますというのを置いておきますね〜 (2021/5/2 00:58:18) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、トト / Maiさんが自動退室しました。 (2021/5/2 01:11:19) |
脊椎 | > | ((お疲れ様です〜 (2021/5/2 01:12:24) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、楊貴妃/アンリアさんが自動退室しました。 (2021/5/2 01:16:26) |
おしらせ | > | トト / Maiさんが入室しました♪ (2021/5/2 01:25:14) |
脊椎 | > | ((おかえりなさいませ〜 (2021/5/2 01:25:22) |
トト / Mai | > | ((過去ログ見てたら落ちてました…… (2021/5/2 01:25:29) |
脊椎 | > | ((あぁ...。そういう時ありますよね。20分は案外短いものです。 (2021/5/2 01:26:15) |
トト / Mai | > | ((シトロカでどんなふうに皆が成っているか確認していました……近未来的な所は初めてなので…… (2021/5/2 01:27:40) |
脊椎 | > | ((なるほど〜!!そうですね...。近未来感のあるなりっていうのは私も未だ研究途中です。...トトさんともいつかなりをしたいものですね! (2021/5/2 01:34:18) |
トト / Mai | > | ((ですね~!みんなの成りを参考にしてやっていきたい…… (2021/5/2 01:39:53) |
脊椎 | > | ((...どうしましょう...?私は今からでもなれますけれども...。 (2021/5/2 01:41:29) |
トト / Mai | > | ((やっちゃいますか?私は大丈夫です! (2021/5/2 01:44:24) |
脊椎 | > | ((やりましょ!!寝落ちしても恨みっこなしで!() (2021/5/2 01:49:19) |
トト / Mai | > | ((やりましょー!できれば出だし任せたいのですが大丈夫ですか……? (2021/5/2 01:54:12) |
脊椎 | > | ((分かりました。うちの子2体いますけど、どちらがいいとかありますかね。片方が記憶を失ったコールドスリープ者の画家。もう一方が牛か馬のような生き物の頭蓋骨を被った気難しい女博士ですね...。 (2021/5/2 01:56:55) |
トト / Mai | > | ((コールドスリープ者の画家さんで! (2021/5/2 02:00:42) |
脊椎 | > | ((分かりました〜!! 一応元日本人(記憶無し)なんでもしかしたらどこで気が合うかもですね。では出だしを書こうかと思います。食堂か、訓練場か...あとは絵を売るってのもありますけど、そういったここじゃないと難しいっていうのはありますか? (2021/5/2 02:02:35) |
トト / Mai | > | ((そうですね……うちの子は基本的に何処にでもいそうな子ですし場所は何処でも問題は無いですけどできれば食堂か訓練場ですね…! (2021/5/2 02:03:55) |
脊椎 | > | ((はーい!ではでは書いてまいりますね〜! (2021/5/2 02:04:18) |
おしらせ | > | 脊椎さんが退室しました。 (2021/5/2 02:27:23) |
おしらせ | > | 脊椎@Anonymousさんが入室しました♪ (2021/5/2 02:27:28) |
脊椎@Anonymous | > | 2:12.時計の針が示す時間を見つめながら、彼は喉の奥から湧き出した欠伸を噛み殺して端っこの席からから伽藍堂になりつつある食堂を眠そうな眼で見つめていた。頬杖をついて長机に肘がこびりついたようにしじぃっと。彼の目の前を数人の人が右へ左へと慌ただしく動いていくのだが、やはり彼は動じない。まるで世離れしたような時間という概念や人間社会という鎖から抜け出したように悠然と、のうのうと時間を浪費していくのであった。勿論、彼はただの一般人。こうしているうちにも今も彼の鼓動は打ち続け死までの秒針を動かし続けている。 (2021/5/2 02:27:48) |
脊椎@Anonymous | > | だが、それも惜しくないような彼の淡く、今にも潰れてしまいそうな細い目付きとどこかニヤついたような微笑んだような上がり気味の口角。白く細い四肢と指がなんだか人形のような、何千年と朽ちることの無いあの青い故郷に残してきた樹木のような余裕のある様を十二分に醸し出している。動きもせず、声も出さないためきっと誰もが意識にすら止めない彼。だが、1度気になって目を、注意を向けてしまえばきっとその印象は目について離れることがない。食堂のたかが一角が気になってしまうこと請け合いだろう。もう彼がどこかへ立ち去ってしまったのか最初と同じように静観と微笑みを貫いているのか。普段からそっといる巨木も居なくなってしまえばどこか物悲しく、その大きさや静けさに気づけたならばきっと流しみる程度だった樹木にも値千金以上の価値があるよな気がして、細部まで細かく観察してしまうのである。そういう植物のような静かな男が食堂の昼下がりと言うには遅めの時間帯の中でひっそりと影を作っていた。 (2021/5/2 02:27:59) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、脊椎@Anonymousさんが自動退室しました。 (2021/5/2 02:48:09) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、トト / Maiさんが自動退室しました。 (2021/5/2 03:08:26) |
おしらせ | > | ちぇり/Stalemateさんが入室しました♪ (2021/5/2 10:03:08) |
ちぇり/Stalemate | > | ((おはようござます!!!!!! (2021/5/2 10:03:15) |
おしらせ | > | 脊椎@Anonymousさんが入室しました♪ (2021/5/2 10:03:22) |
脊椎@Anonymous | > | ((おはようございます。 (2021/5/2 10:03:26) |
ちぇり/Stalemate | > | ((なりまそ!!! (2021/5/2 10:03:53) |
脊椎@Anonymous | > | ((あたぼうよ!!! (2021/5/2 10:04:42) |
脊椎@Anonymous | > | ((シチュどうする!? (2021/5/2 10:04:49) |
ちぇり/Stalemate | > | ('せきついちゃんなんかやりたいシチュある!? (2021/5/2 10:05:23) |
脊椎@Anonymous | > | ((うーん。これといって...。なんだかんだ色んなシチュやってるしね...。 (2021/5/2 10:06:21) |
ちぇり/Stalemate | > | ((食べ歩きデートしよ???(唐突) (2021/5/2 10:07:35) |
脊椎@Anonymous | > | ((ええよ(即決) (2021/5/2 10:07:48) |
ちぇり/Stalemate | > | ((よっしゃーーっっ!!!出だしどする…!? (2021/5/2 10:08:28) |
脊椎@Anonymous | > | ((どちらでも〜!!ダイスでも立候補でも!! (2021/5/2 10:09:30) |
ちぇり/Stalemate | > | ((アッじゃあお任せしても…??ダメだったらダイスで大丈夫! (2021/5/2 10:11:03) |
脊椎@Anonymous | > | (( (2021/5/2 10:12:32) |
脊椎@Anonymous | > | ((ううん。大丈夫だよ!!でも食べ歩きできるところうーん...。待ち合わせって感じかな? (2021/5/2 10:13:07) |
ちぇり/Stalemate | > | ((おっけ、ごめんね待ち合わせでおねがいします! (2021/5/2 10:14:15) |
脊椎@Anonymous | > | ((よし。逆ナンされておくね!(((((( (2021/5/2 10:14:42) |
ちぇり/Stalemate | > | ((はいぶっ飛ばします。(((( (2021/5/2 10:16:14) |
脊椎@Anonymous | > | 「あははっ。面白いね。...うん。うん。」昼下がり。そんな軽快な声が人工照明に照らされた街中にあった。その声の主はその軽快で、透き通るような清々しい声音に似つかわしい目を細めた涼し気な笑顔を浮かべている男であった。目の前にはいかにもといった風貌の黒髪でやや厚めの化粧と香水を振りまいた綺麗だが品のない華美な女が1人居るのであった。その女もまた彼の声に合わせて小さく、控えめで同調するような慎重な笑みを浮かべている。男の出で立ちはそれこそ女性用とも取れる緩めで少々体よりも大きな白いゆるゆるりとした白い、いわゆるブラウスと言うやつだろうか。ズボンはジーンズのところどころ薄くなったり濃くなったりする青のもの。目には涼しい爽やかなものである。特段華美な訳でもないが、それでも質素というにはあまりにも爽やかなその服装はいくつも背伸びして着飾る目の前の女とは対照的と言って差し支えない。ゆるっと広がる袖口も襟元も全部含めて彼はその服を着こなしているようであった。そんな、尖ることも消えてしまうことも無い今日の彼だからきっと女から声をかけられ今こうして話すことになってしまっているのだろう。 (2021/5/2 10:40:28) |
脊椎@Anonymous | > | 待ち合わせに指定した大きめの樹木の下に設置されたベンチにはわざとおおっぴろげに座って女を座らせずにずっと立たせていた。そうすることで、女が早く立ち去ってくれれば良かったから。話だって半分以上まともに聞いていなかった。だって、今日はとてもとても楽しみなことがあってそれ以上に重要なことを目の前の女が持ち合わせている訳もないのだから。だが、女も強情だ。相手が絶対的に気がないと分かっているのに一向に離れようとしない。 (2021/5/2 10:40:58) |
脊椎@Anonymous | > | もう会話はし尽くした。彼から話題を振らないのだからあるのはふやけてしまったラーメンか水で薄めたシャンプーのように味気もなく、色気もないものばかりである。そんな彼の態度がきっと女の痺れを切らしたのだろう。女はそのうち彼の意向を無視して勝手に隣に、ベンチの隣に座ろうとしだした。これにも彼も思わずたじろぎ「い、いや...その...。」だなんて曖昧に断るしか無かった。しかし、そんなもので目の前の女の執念が潰えることも無く今しがた2人ともがせめぎ合う状況であった。きっと時間が経てば女が椅子に、彼のこの世ではたった1人にしか許されない隣に座ってしまう。彼はそんなことが嫌なのだが...。それを上手く伝えられるほど器用な人間ではなかった為に膠着。困ったように眉をひそめてただ時間を引き伸ばすことしか出来なかった。 (2021/5/2 10:41:08) |
ちぇり/Stalemate | > | ((ころちゅ〜〜〜⭐️ (2021/5/2 10:42:24) |
脊椎@Anonymous | > | ((平然と殺意だすやんけ...。 (2021/5/2 10:42:56) |
ちぇり/Stalemate | > | ((ベンチ?オーケーオーケーベンチね?勝算バリくそあるわ (2021/5/2 10:43:17) |
脊椎@Anonymous | > | ((大丈夫。ステくんならもう勝利よ。 (2021/5/2 10:45:22) |
ちぇり/Stalemate | > | 「(ぱたぱたと小走りで待ち合わせ場所に向かう。いつもなら待ち合わせ時間の2時間前には着いているんですけど…なんて言ったらヘン、ですよね。すみません…でも、今日はとっても楽しみで、その、柄にもなくオシャレをしてしまいまして。長い髪は三つ編みにして邪魔にならないように、白いシャツに黒いベスト…それと黒いパンツ。靴も長い時間歩けるようにヒールじゃなくて柔らかい革でできたローファー。待ち合わせ時間まであと10分弱あるとはいえ、きっとあの人はもう来てくれているだろうから。小走りで、スキップしないように。後ろからびっくりさせてしまおう、と思って木の後ろからベンチへ近づこうと__)」 (2021/5/2 10:59:25) |
ちぇり/Stalemate | > | 「 ( ・ ・ ・ 誰 だ よ そ の 女 。 ) 」 (2021/5/2 10:59:34) |
2021年04月29日 21時41分 ~ 2021年05月02日 10時59分 の過去ログ
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