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2020年06月26日 23時29分 ~ 2021年05月19日 21時27分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone 60.101.***.204)  (2020/6/26 23:29:47)

おしらせ徳永直さんが入室しました♪  (2020/6/26 23:35:30)

徳永直(ぱたぱたと走る。新しい司書さんに出会った。まだまだ新米そうで、おれがしっかりしないと。なんて思う。特例でやってきたこの図書館に現在文豪としているのはおれともう一人。)おりゃがしっかりせんとね。(ふすり。口角を上げて自慢げに。どうやら、『特別な有魂書』が使われたらしい。よろしくお願いします。と司書に頭を下げられたのでこくこく、とうなずいたのが半刻前。期待されれば動いてしまうのは人間の性ではなかろうか。   (2020/6/26 23:41:06)

徳永直んむ、(ぱた、と、立ち止まる。談話室はここだったか?と先程館長に書いてもらった手紙を元に扉を開いた。新しい図書館なのか、真新しい家具が軒を連ねる。…が、やはり空気はこもってしまったようで、梅雨のジメジメした臭いが残っていた。)もー、(窓開けて換気せないかんね、と窓際へ。たてつけのいい窓の蝶番をチラリと見て鍵を開き窓を開ける。ざぁ、と風が涼しい。この時間になると肌寒くも思えてしまう。   (2020/6/26 23:51:25)

徳永直あ!(そろそろ寝なければいけない時間になってきた。誰かきたことを知らせるベルはならない。…早く同志が揃えばいいな。なんて思いながら窓から体を離す。あてがわれた自室は、044番の部屋。どうやら、一人一人部屋らしい。体を伸ばしてふぁり、と欠伸をする。扉を閉めて、こつこつと歩いて自室へ行った。   (2020/6/27 00:17:25)

おしらせ徳永直さんが退室しました。  (2020/6/27 00:17:33)

おしらせ徳永直さんが入室しました♪  (2020/7/4 23:06:57)

徳永直うー、(一週間多忙に職務を果たし、ちょっとばかり疲れてしまった。談話室に入り、長椅子へ腰掛ける。皮を貼ったばかりなのか、ふかふかとしたそれは、深く体を沈めることができる。うと、うと、と眠たくなってしまった。司書との挨拶回りを一寸も狂いのない外行き用の服に腕を通し、ちょっとばかり窮屈な思いをして、挨拶回り、…先輩司書のもとへ行ったり来たり。同じ日に同じように来た彼は、いつのまにか、部屋にこもって出てこなくなっていた。)   (2020/7/4 23:09:57)

徳永直……………………(瞳を閉じて、すぅ、と寝込む。ちょっとだけ、ちょっとだけ。   (2020/7/4 23:10:18)

おしらせ徳永直さんが退室しました。  (2020/7/4 23:10:23)

おしらせ三木露風さんが入室しました♪  (2021/1/28 22:23:07)

三木露風…………(どうやら今もまだこの図書館には二人しかいないらしい。がらんどうとなってしまった図書館を歩き回る。あぁでもないこうでもない。あっちは違うこっちもちがう。貸し出された本を手に取り、ベルがならないことを思う。………どうしてか、ここのところ人っ子1人みない。よく図書館に来る来館者以外に司書でさえ姿をあまり見せない。………ここは分館らしいと聞いた。   (2021/1/28 22:25:30)

三木露風…………私たちは私たちのことをするだけです。(は、と息をつき、本をしまっていく。誰か来ないかしら。それだけを考えていた。   (2021/1/28 22:28:21)

三木露風(とは、言ったものの。徳永と二人で図書館のお守りをするのも疲れてしまったのでやはり、人手は欲しい。だめだなぁ。どうしたらいいのかてんで考えもつかない。)………潜書、なる作業をしてみましょうか。………(どうも記憶が曖昧で誰と友人だったか忘れてしまった。…おかしいな、一人ぐらい友人の名前を覚えれそうだけど、ここにきてから徳永と二人で過ごした時間も長かったから?………あぁ、それも、あるかもしれない………。   (2021/1/28 22:40:51)

三木露風寄宿舎に戻りますか。(蔵書整理を終えて、そっと図書館の扉を開き、閉じ、鍵をかけた。どうにも眠たい。………、寄宿舎で早く寝てしまうに限る。徳永は戻っているだろうか。ふらり、と歩き出した。   (2021/1/28 22:42:18)

おしらせ三木露風さんが退室しました。  (2021/1/28 22:42:21)

おしらせ三木露風さんが入室しました♪  (2021/1/30 20:20:38)

三木露風んん、(談話室内で、ぺらり、ぺらり、と本を捲る。ふむぅ、と顎に手を置いており   (2021/1/30 20:24:14)

三木露風((11時までまったり待機します。お気軽にお越しください。   (2021/1/30 20:25:30)

三木露風……………(静かすぎるなぁ、とぼんやり。思考が流れそう。………いや、眠気か、これは。瞳をしばたかせる。…………少し横になろうか。   (2021/1/30 21:38:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、三木露風さんが自動退室しました。  (2021/1/30 22:13:23)

おしらせ三木露風さんが入室しました♪  (2021/1/30 22:20:13)

三木露風……………(瞳を閉じてすぅ、と息を吸って吐く。どうやら、深く寝入っているらしい。   (2021/1/30 22:20:37)

三木露風…………………(談話室のソファの上で瞳を閉じて寝ている。ゆっくり呼吸をしており   (2021/1/31 00:08:26)

三木露風……………さみしい………………(ふ、と呟かれた寝言は部屋に溶け込んで、寒い空気の温度を落とす。………ゆっくり、落ちるように瞳を閉じてしまい。   (2021/1/31 00:56:04)

三木露風((落ちます。また明日21時ごろに来れるかと思います。   (2021/1/31 00:56:24)

おしらせ三木露風さんが退室しました。  (2021/1/31 00:56:28)

おしらせ三木露風さんが入室しました♪  (2021/5/5 19:56:10)

三木露風((久方ぶりです。待機します…。   (2021/5/5 19:56:29)

三木露風…………(名簿名簿、とほこりのかぶってしまった名簿を引っ張り出せばぱらぱらとめくり、几帳面な文字が羅列してある。ふぅむ、としゃがみこみ、顎に手を当てた。   (2021/5/5 19:58:54)

おしらせ萩原朔太郎さんが入室しました♪  (2021/5/5 20:03:32)

萩原朔太郎………(ここには今日来たところだいったい誰がいるのだろうと思いながら館内を歩く。犀や白秋先生にあえたらいいなと思いながら。)   (2021/5/5 20:04:43)

三木露風……、…ぅむ、(もやもやと考えながら名簿を閉じる。体を伸ばして、立ち上がる。談話室にはこうこうと灯がつく。)…さて、どうしましょうかね、(今日こそは、と意気込んだが、いない人はいない。肩を下ろして。   (2021/5/5 20:08:58)

萩原朔太郎あれ、あそこ………誰かいる?(人の気配を感じてそちらの方に歩いていく。)   (2021/5/5 20:10:22)

三木露風…………寂しいと嘆いてもいけませんよね!(ふすん。今日もちゃんと仕事をしようか、と談話室の中をひょろと歩く。あれがこうで、と。減ってもいない経費がかかりそうなボールペンなんかを数えて   (2021/5/5 20:12:35)

萩原朔太郎ねぇ、誰かいるの?………って、君、もしかして………   (2021/5/5 20:13:08)

三木露風………はい、どうかしましたか?(ぱっと声をかけられたのが嬉しくて笑顔で振り返る。首を傾げて。)   (2021/5/5 20:19:28)

萩原朔太郎君って、もしかして三木露風?(だとしたら一番最悪な人に会ったね)   (2021/5/5 20:22:34)

三木露風はい、そう、ですが………(あ、と見上げて固まる。あの朔太郎さん、ですか?と声をかけて。あぁ、どうしよう、と眉を下げて。   (2021/5/5 20:24:35)

萩原朔太郎はぁ………まさか最初に会うのが君だとはね。そうだよ。僕は萩原朔太郎。   (2021/5/5 20:26:34)

萩原朔太郎今ここにいるのってもしかして君だけ?   (2021/5/5 20:27:07)

三木露風今は、そうですね。徳永さんは召集がかかっていた、ので…(じり、と後退り。   (2021/5/5 20:27:48)

萩原朔太郎嘘でしょ………犀も白秋先生もいないなんて………。ってこんなこといってても仕方がないのか。ねぇ、君しかいないならここの案内してくれない?僕、来たところだからよくわからないんだ。   (2021/5/5 20:31:04)

三木露風………いい、ですけど、(後ろから刺さないでくださいね。と、荷物を置いて、そっと歩きはじめて。館内を案内しようと。   (2021/5/5 20:32:23)

萩原朔太郎刺さないって………君のことは嫌いだけど流石に刺したりはしないよ。だから安心してくれる?   (2021/5/5 20:36:46)

三木露風……、(言葉を信じたのかほ、と肩を落として。)えっと、(寄宿舎からの方がいいですかね、と首を傾げて   (2021/5/5 20:40:52)

萩原朔太郎ありがとう。にしてもここ広いね………今、この広い空間に三人しかいないなんて………寂しいね   (2021/5/5 20:42:26)

三木露風………そう、ですね。(寂しいね、、という言葉に頷く。まだほとんど来ていないのが寂しい、んだけど。)……大丈夫ですよ。(にこ、っと笑い。朔太郎さんが来てくれましたし、と   (2021/5/5 20:46:54)

萩原朔太郎………君は、僕が来ても喜んでくれるんだね。   (2021/5/5 20:48:04)

三木露風…、だめ、だったでしょうか、(と眉を下げ不安げにそっと見上げて   (2021/5/5 20:49:06)

萩原朔太郎いや、そういう意味じゃあなくて………多分僕は君を見た時に嫌がってる顔をしていたなぁって思って。………ごめん。   (2021/5/5 20:53:00)

三木露風………、それは、それですよ。…仕方がないことです。(ふっと目を逸らして、さて次に行きましょうと足を進めて   (2021/5/5 20:54:33)

萩原朔太郎君は、優しい人だね。今回は、その………君と、仲良く、できた、ら、いい、な?   (2021/5/5 20:56:53)

三木露風…できますよ、きっと、ですけど。(ふわふわと笑えば、ここは、と案内を再開して。   (2021/5/5 20:58:46)

萩原朔太郎へぇ………結構施設は整ってるんだね   (2021/5/5 21:06:05)

萩原朔太郎((今からタブレットに切り替えます。新たな朔太郎が入ってきますが同一人物として扱ってください))   (2021/5/5 21:08:20)

三木露風ええ、そうですね。召集が掛からなければ、敷地内から出られませんし…その分よく整えられていますよ。(こちらが文具店ですね。文筆家にはこだわりが強い人がいますから、と。案内し。一通りは見て回っただろうか、一周して談話室に戻ってきた。   (2021/5/5 21:10:41)

三木露風((承知です。   (2021/5/5 21:10:48)

おしらせ萩原朔太郎さんが部屋から追い出されました。  (2021/5/5 21:12:03)

おしらせ萩原朔太郎(タブ)さんが入室しました♪  (2021/5/5 21:12:03)

萩原朔太郎(タブ)ふぅん。まぁ、よく過ごせそうかな。案内してくれてありがとう………(小声で)露風さん。   (2021/5/5 21:15:18)

三木露風…いえいえ、わからないことがあったらいつでも聞いてください。(談話室を開けて、瞳を細める。)…はい?(名を呼ばれた気がして振り向ききょとり、と。   (2021/5/5 21:16:52)

萩原朔太郎(タブ)………何?   (2021/5/5 21:17:21)

三木露風…いえ、名を呼びませんでしたか?(徳永さんが帰ってきたのだろうか、と大扉の方に気を向けて。   (2021/5/5 21:19:25)

萩原朔太郎(タブ)………名前、呼んだんだけど、嫌だった?   (2021/5/5 21:20:16)

三木露風…嫌ではないですが、用があったというわけでは…ない、のですよね…?(首を傾げながら見上げる。   (2021/5/5 21:27:11)

萩原朔太郎(タブ)用があったわけではないんだけど、今回は、君と仲良くしたいから呼んでみた、だけ。   (2021/5/5 21:29:31)

三木露風………そ、うでしたか。(照れたように瞳を逸らせば、頬をかり、とかき。)………よろしくお願いします、朔太郎さん。(と手を差し出して。   (2021/5/5 21:30:17)

萩原朔太郎(タブ)うん、よろしく。露風さん。(差し出された手を握る。彼の中に小さな恋心が芽生えた瞬間だった。今は本人も気がついていないが)   (2021/5/5 21:33:56)

三木露風…さん、って付けなくても大丈夫ですよ。(くす、と笑えば、そっと握ってから手を離して、談話室の中の備品についての説明を始めて   (2021/5/5 21:37:41)

萩原朔太郎(タブ)………僕だけ呼び捨ては変じゃないかな?君も呼び捨てでいいよ?   (2021/5/5 21:39:09)

三木露風………それは、できませんよ。(苦笑を漏らせば。瞳を伏せて)…それは、あなたに失礼ですから。(と次に、と日用品についての話に入ろうとし   (2021/5/5 21:44:04)

萩原朔太郎(タブ)失礼って………僕は呼び捨てで呼んで欲しいけど………ダメ、かな?   (2021/5/5 21:45:48)

三木露風…………だ、め、です、だって、(あなたは、白秋の側、でしょう?とふるふると頭を振り、饒舌な説明口を閉じて   (2021/5/5 21:51:34)

萩原朔太郎(タブ)………そっか。まぁ、そうなんだけど………仕方がないか。じゃあ僕はお言葉に甘えさせてもらって。これからよろしく。露風。   (2021/5/5 21:56:21)

三木露風………、はい。よろしくお願いします。(ぺこ、と会釈をして。…新しい人が増えるとやはり嬉しいな、とほわほわと笑みを浮かべていて   (2021/5/5 21:57:54)

萩原朔太郎(タブ)っ!(露風の浮かべる笑顔を見ていると胸がドキドキする。この気持ちはなんなのだろうか。まさか………いや。そんなはずは………)   (2021/5/5 22:02:09)

三木露風……えっと、(珈琲を淹れますね、と嬉しそうにちょこちょこと歩いて流しの方へ。談話室にもちょっとした流しが付いている。珈琲や紅茶を淹れるための小さなものだろう。   (2021/5/5 22:03:27)

萩原朔太郎(タブ)あ、ありが、とう。珈琲、貰うよ。   (2021/5/5 22:04:23)

三木露風………、(ふんふんと鼻歌を歌いながら珈琲を入れ始めて。)あ、喫煙室の話をしていませんでしたね、(は、と顔を上げれば、談話室から見える温室の奥だと話す。   (2021/5/5 22:07:34)

萩原朔太郎(タブ)そう、だね。露風は煙草吸うんだっけ?   (2021/5/5 22:09:00)

三木露風…私は吸いませんし、徳永さんも吸いませんよ。文豪には喫煙室が付き物だと話されていて。……もともと、ここの図書館も普通に運用されていた図書館ですし、その名残です。…(その名残で、今も行けば少しだけ染み付いた煙草の匂いがしますよ、と薄く笑みを浮かべて。   (2021/5/5 22:11:18)

萩原朔太郎(タブ)そうなんだ。………白秋先生は吸ってたな。   (2021/5/5 22:12:36)

三木露風白秋はいつも燻らせていましたから、(にこ、と笑えば)…早くきてほしいですね。(あの日々は忘れられませんから。と瞳を細めて。   (2021/5/5 22:14:21)

萩原朔太郎(タブ)そうだね………犀にも会いたい、な   (2021/5/5 22:16:25)

三木露風会いたい人は数多いですよ。(会いたくても会えない人は多いです。と寂しげに瞳を伏せて。早く賑やかになってほしいものですね。と珈琲を淹れ終わったのか差し出して   (2021/5/5 22:19:40)

萩原朔太郎(タブ)そうだね。(珈琲を受け取って)ありがとう。………僕が露風と仲良くしてるの見たら白秋先生も犀もびっくりするだろうな、今から楽しみだよ(露風に笑いかける。こんなこと僕がするなんて思わなかった。)   (2021/5/5 22:22:40)

三木露風ふふ、そうですね。……(分かり合えるというのは素敵なことです。と口角を上げて。)……、白秋はきっと笑い飛ばしてくれるのでしょうね。(…さぁでもどうだろう。彼はどんな人だったか、いまいち覚えていないのだ。)…昔喧嘩していた人が仲良くするのもまたこの晩年のいいところなのでしょう。きっと、ですけど。(珈琲をちょっと啜り。   (2021/5/5 22:25:14)

萩原朔太郎(タブ)でも、しばらくは露風とゆっくり話したいな。前はできなかったから。………僕のせい、だけど。   (2021/5/5 22:27:30)

三木露風……っ、そ、うでしょうか、……そう、ですね、(どうしてそんな真意が計りかねることを話すのだろうか、と少し不安に。…)……、私は、(みなさんが揃うのが早ければ、と思います、…とぽつり。寂しいのは嫌だ。嫌いだ。   (2021/5/5 22:29:26)

萩原朔太郎(タブ)もう寂しくないよ。僕が、側にいるから。ずっと。(珈琲カップを手にもち露風の隣へと移動する。)君の不安がなくなるまで、ね?   (2021/5/5 22:33:24)

三木露風……、それは、いいことですね、(いい友人になれそうです。とにこ。薄寒いものを感じたが多分気のせいだろう。施設の老朽化で風でも入ってきてるのだ。多分いや、そうだ。違いない。)   (2021/5/5 22:37:20)

萩原朔太郎(タブ)友人、か。(今僕は確信した。僕、露風のことが、好きなんだ、と。しかも一目惚れのようだ。………望みは薄そうだが)   (2021/5/5 22:42:21)

三木露風はい、…友人、では不満ですか、(やはり、知り合いから、ですよね。出過ぎた真似をしてしまって申し訳ないです。と徐々に俯いていき   (2021/5/5 22:46:21)

萩原朔太郎(タブ)ううん。てか知り合いは他人行儀すぎない?って他人か。友人として、よろしく。露風。   (2021/5/5 22:47:57)

三木露風っ、はい!(ぱっと嬉しそうに笑えば、えへへ、と嬉しい気持ちが漏れ出ており)   (2021/5/5 22:50:30)

萩原朔太郎(タブ)ふふ、かわいいね、露風。(露風の頭に手を伸ばし、ゆっくりと撫でる。)   (2021/5/5 22:52:06)

三木露風………かわいい、とは分かりませんが(と頭を撫でられるも大人しくしており)…どうか、したのですか?(と心配げに   (2021/5/5 22:57:53)

萩原朔太郎(タブ)ううん、なんでもないよ。………しばらくこうしてていい、かな?   (2021/5/5 22:59:13)

三木露風んん、構いませんが………(と心配げにするが、少しずつ、ふわ、と心地が良くなっていき   (2021/5/5 23:01:09)

萩原朔太郎(タブ)ありがとう………(小声で、露風には聞こえないように)好きだよ、露風   (2021/5/5 23:02:28)

三木露風………、はい、(あ、でもあまり撫でられすぎると縮むと聞いたことがあります、とふむん、と口を尖らせて   (2021/5/5 23:03:43)

萩原朔太郎(タブ)縮まないよ。多分だけど。   (2021/5/5 23:05:49)

三木露風なら、安心ですね。(にこ、と笑い。早く白秋も来ればいいのに、と悪態を吐くように呟く。   (2021/5/5 23:07:20)

萩原朔太郎(タブ)白秋先生に会いたい?僕もだけど。   (2021/5/5 23:08:25)

三木露風はい、再演とまではいかないでしょうが…、あの詩に溺れた日々をもう一度過ごしたいものです、(と照れたように笑みを浮かべれば、焦がれていて。   (2021/5/5 23:10:53)

萩原朔太郎(タブ)そっ、か   (2021/5/5 23:12:54)

萩原朔太郎(タブ)そっ、か。そうだ、ね。僕も白秋先生に詩を見てもらいたいな…そのためにも書き留めないとね。   (2021/5/5 23:14:12)

萩原朔太郎(タブ)((23:12:54は誤爆です))   (2021/5/5 23:15:16)

三木露風ふふ、よく街を二人でぶらついては僕ならああいう、私ならこういうと論じて。私から出向く日々もあれば彼が呼びに来ることもあったんですよ(とくすくす笑いながら昔の記憶を探しては話し)…はい、頑張りましょう…!(うんうんと頷けば。私も何か詩を書きたいものです。と嬉しげに満足げに   (2021/5/5 23:16:33)

萩原朔太郎(タブ)楽しそうだね。僕は……自分から先生の所に行ってたな。……あ、これ、うん、書けそう。   (2021/5/5 23:19:04)

三木露風はい、楽しかったです。(なによりも、どの事柄よりも楽しかったですよ、と瞳を細めて。)………あい、たいです、ね……(ぽつ、と呟けば、口をつぐんでしまい)…生きてるうちは詩が書けます、から、   (2021/5/5 23:21:12)

萩原朔太郎(タブ)そうだね。……またこうやって話したいな。君のこと、露風のこと知りたいから。………今度からは君にも詩を見せる、ね。じゃあおやすみ。(立ち上がり露風の横から去っていく。柄にないことを言ったなと思いながら。この思いをどうしようと思いながら)   (2021/5/5 23:25:23)

萩原朔太郎(タブ)((朔太郎本日〆です。お疲れ様でした。))   (2021/5/5 23:26:11)

おしらせ萩原朔太郎(タブ)さんが退室しました。  (2021/5/5 23:27:35)

三木露風……私のことを知っても、面白く無いでしょうに、(ふ、と息をつけばこちらも備品を数えて寝ようか、と作業を始めて。   (2021/5/5 23:28:18)

三木露風((お疲れ様ですありがとうございました。   (2021/5/5 23:28:27)

三木露風((おやすみなさい。   (2021/5/5 23:28:31)

おしらせ三木露風さんが退室しました。  (2021/5/5 23:28:34)

おしらせ室生犀星さんが入室しました♪  (2021/5/5 23:44:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、室生犀星さんが自動退室しました。  (2021/5/6 00:22:20)

おしらせ三木露風さんが入室しました♪  (2021/5/8 20:54:19)

三木露風…………(談話室の中で寝こけている。目の前の机には何枚かの書類と万年筆。生真面目な彼はちゃんと仕事をしていたらしい。徳永が持ち帰った仕事を二人で分担して行う。本の整理だとか、図書館業務以外の書類だとか。すや、と瞳を閉じて指を腹の上で組み、少しだけクマの出来た顔で寝ている。本人は仮眠のつもりだろう。   (2021/5/8 20:56:25)

おしらせ萩原朔太郎(タブ)さんが入室しました♪  (2021/5/8 21:02:44)

萩原朔太郎(タブ)(開架の図書館でいくつかの本をとってきた。白秋先生の本、犀の本、そして………露風の本。読もうと思い、)   (2021/5/8 21:05:25)

萩原朔太郎(タブ)((ごめん、誤爆した   (2021/5/8 21:05:53)

三木露風((大丈夫ですよ。   (2021/5/8 21:06:05)

萩原朔太郎(タブ)((続き送ります   (2021/5/8 21:06:12)

萩原朔太郎(タブ)(談話室に入るとそこには寝こけている露風の姿が。)あれ………露風?寝てるのか。   (2021/5/8 21:07:40)

三木露風ん、ん……………(もぞ、と動くも疲労のある表情のまま瞳を閉じていて   (2021/5/8 21:08:42)

萩原朔太郎(タブ)露風………お疲れ、かな?(静かに横に座る。起こさないように注意しながら。)   (2021/5/8 21:10:55)

三木露風……すぅ、すぅ、(こと、と頭を朔太郎にもたれさせれば、んん、と唸って、瞳を開き。)……おはよう、ございます……?(と首を傾げつつ   (2021/5/8 21:12:28)

萩原朔太郎(タブ)おはよう。よく寝てたね。(起きてしまったのを少し残念に思いながら。)   (2021/5/8 21:13:52)

三木露風……………、あっ!すみません、(居住まいを正せば、すみません、と再度しっかり謝り)そう、でしょうか、うたた寝をしてしまったようです。(最近暖かくてつい…。と頬をかく   (2021/5/8 21:15:04)

萩原朔太郎(タブ)別に謝らなくていいのに………。最近疲れてる?クマ、できてるよ?(そっと、露風の目元を触る。ちなみに無意識である。)   (2021/5/8 21:21:08)

三木露風っ、その、あまり、(眠れていなくて、と瞳を伏せればそのまま触らせており。すり、と無意識下で目元に触れた手にすりより   (2021/5/8 21:22:18)

萩原朔太郎(タブ)そうなんだ…眠れないの、辛いよね。   (2021/5/8 21:23:06)

おしらせ室生犀星さんが入室しました♪  (2021/5/8 21:23:10)

室生犀星(こんばんは)   (2021/5/8 21:23:20)

三木露風…はい、…眠たいのを持ち越すと次の日が困ってしまうので…。(しゅん、とうなだれて)   (2021/5/8 21:23:39)

三木露風((今晩和。よろしくお願いします。   (2021/5/8 21:23:52)

萩原朔太郎(タブ)((こんばんは!))   (2021/5/8 21:24:13)

室生犀星(どこで入ればいいですか)   (2021/5/8 21:24:14)

三木露風((談話室なので、適当に入っていただければ…、順番を決めてのほうがいいですかね?   (2021/5/8 21:26:29)

室生犀星((その方が助かりますね…))   (2021/5/8 21:27:01)

萩原朔太郎(タブ)そうだよね、辛いね……。でもこうして人の温もりがあったら少しは眠りやすくなるんじゃないかな(そっと、優しく露風を抱き寄せる。)。仕事、僕が変わるから今はゆっくり休みな。   (2021/5/8 21:27:46)

三木露風((では、私、朔太郎さん、犀星さんでいかがでしょう?   (2021/5/8 21:28:33)

萩原朔太郎(タブ)((了解))   (2021/5/8 21:29:05)

三木露風………そう、ですね。(そっと、近寄れば抱き寄せられて、仕事は、早めにとは言われましたがまだ納期はあるので…ともたれかかって。ふわふわとした心地で。   (2021/5/8 21:29:23)

室生犀星((了解です))   (2021/5/8 21:29:41)

萩原朔太郎(タブ)大丈夫。ゆっくり休んで。露風。もし君が倒れたりしたら僕も悲しいからね。   (2021/5/8 21:30:51)

三木露風((談話室に入ってきていただければ、道案内なりしますので…よろしくお願いします。   (2021/5/8 21:31:22)

室生犀星(談話室の扉を開けて)お、朔に…三木さんか。こんばんは   (2021/5/8 21:31:47)

三木露風……っ、今晩和、(さっと朔太郎さんを跳ね除けるようにして、仕事モードに。すみません、転生に気付くのが遅れてしまい、と寂しげに瞳を伏せる。コトコトと寄っていけば、道案内をいたしますね。とにこり   (2021/5/8 21:33:22)

萩原朔太郎(タブ)さ、い……?犀だ……犀だ!!!!!会いたかった!!!(犀星の元へと駆け寄っていく。)   (2021/5/8 21:38:30)

室生犀星久しぶりだな!朔   (2021/5/8 21:39:03)

室生犀星(三木に向けて)別に平気ですよ。もう夜ですし、明日でも俺は構いませんが…   (2021/5/8 21:40:11)

三木露風……、(とっと、と後ろに下がれば、朔太郎さんに任せたほうがいいのだろうか、と思い。)……、いえ、朔太郎さん、案内を頼んでもいいですか?(と早めの案内の方がいいと思いますし、とうぅん、と悩み。   (2021/5/8 21:42:13)

萩原朔太郎(タブ)え?僕?いいけど……ここ広いからまだ自信ないんだよな……そうだ。三人でいこうよ。   (2021/5/8 21:44:14)

室生犀星だから,今日じゃなくても…まぁ,せっかくなのでお言葉に甘えて…よろしくお願いします   (2021/5/8 21:46:11)

三木露風いえいえ、地図はありますし……せっかくですから探検にでも行ってくださいな、(にこ、と笑いながら促し。…内心はこれで朔太郎さんも落ち着くしよかったと思っているようだ。いそいそと二人から離れようと。   (2021/5/8 21:48:30)

萩原朔太郎(タブ)(露風の手首をつかむ)………僕は、露風も一緒が、いい、な。ダメ、かな……?   (2021/5/8 21:51:46)

室生犀星(仲良いなーと思いつつ見ている)   (2021/5/8 21:52:54)

三木露風………だめ、じゃない、です、けど…でも、…(お二人は仲良しさんですし、積もる話もあるでしょう、と少しばかり見上げるように朔太郎を見て。   (2021/5/8 21:54:57)

萩原朔太郎(タブ)犀とはまた後でも話せるからさ………今は君ともいたいんだ。   (2021/5/8 21:56:01)

室生犀星(傍観)   (2021/5/8 21:56:31)

三木露風………い、やです。(もう、ほら、2人で行ってください!と犀星や朔太郎の背中を押し。もう!と口を尖らせる。   (2021/5/8 21:58:02)

萩原朔太郎(タブ)そっか………ごめん。(犀星の方を向いて)いこうか、犀。   (2021/5/8 21:59:57)

室生犀星(色々引っかかるなあと思いつつ)…いいよ。行くか、朔   (2021/5/8 22:02:05)

三木露風……(朔太郎さんとひっついていたら変な感じになるからこれでいいんだ、と思いながら、こちらが地図で、とコピーアウトした地図を1部犀星に渡して。どこか安心した表情で。)戻ってきたらまた声をかけてください。珈琲を淹れてゆっくりしましょう(とにこやかに   (2021/5/8 22:04:41)

萩原朔太郎(タブ)(露風に何も言わずに談話室から出ていく。)   (2021/5/8 22:05:51)

室生犀星あぁ,ありがとうございます,三木さん。(そう言って会釈し朔太郎を追いかける)   (2021/5/8 22:07:11)

三木露風…はい、気をつけてくださいね、(と2人を見送り((少し離席します。続けてください))   (2021/5/8 22:08:19)

萩原朔太郎(タブ)はぁ………どうしてこうなるんだろ………どうして………僕はただ。あっ、ごめん犀。行こうか。   (2021/5/8 22:09:56)

萩原朔太郎(タブ)((了解です))   (2021/5/8 22:10:03)

室生犀星あぁ、いこうか。   (2021/5/8 22:12:37)

萩原朔太郎(タブ)こっちが、寄宿舎。みんなの部屋がここにあるんだ。………っていってもまだ四人しかいないけど。で、あっちには文具屋がある。僕もたまに買ってるよ。   (2021/5/8 22:17:38)

萩原朔太郎(タブ)ここ、かなり広いから最初は迷うと思う。僕も未だに迷うし………   (2021/5/8 22:19:54)

三木露風((戻りました。   (2021/5/8 22:27:00)

萩原朔太郎(タブ)((おかえりなさい))   (2021/5/8 22:31:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、室生犀星さんが自動退室しました。  (2021/5/8 22:32:44)

三木露風((お疲れ様です。   (2021/5/8 22:32:52)

三木露風((解散した体で戻ってきますか?   (2021/5/8 22:35:35)

萩原朔太郎(タブ)(犀星の案内を終え談話室に帰ってくる)………ただいま。   (2021/5/8 22:35:40)

三木露風…おかえりなさい、朔太郎さん。(珈琲を淹れれば朔太郎に手渡し。)………その、(先程はすみません、と頭を下げて。   (2021/5/8 22:37:58)

萩原朔太郎(タブ)別にいいけど………。僕も強引だったから、ごめん。今日は疲れたから休むよ。おやすみ。(談話室から出ていく。露風のこと大切にしたいのに。どうしてうまくいかないのだろうか。)   (2021/5/8 22:41:18)

萩原朔太郎(タブ)((ごめんなさい。眠気限界なので落ちます))   (2021/5/8 22:41:50)

おしらせ萩原朔太郎(タブ)さんが退室しました。  (2021/5/8 22:42:21)

三木露風………はい、(苦笑を漏らせば、おやすみなさい、と朔太郎を見送る。案内は疲れますよね、と頷き。)………これは…(今日も眠れませんね、寂しい気持ちでいっぱいになる。引き止めたら、迷惑になるだろう、し。…でも、寂しいと眠れない。ひゅう、と息を吸って、吐いた。   (2021/5/8 22:43:32)

三木露風((承知です。   (2021/5/8 22:43:43)

三木露風((私も落ちます。   (2021/5/8 22:44:32)

三木露風((また明日の八時ぐらいに。   (2021/5/8 22:44:45)

おしらせ三木露風さんが退室しました。  (2021/5/8 22:44:47)

おしらせ三木露風さんが入室しました♪  (2021/5/15 19:25:54)

おしらせ梶井基次郎さんが入室しました♪  (2021/5/15 19:30:24)

梶井基次郎(深い深い夜の庭、ベンチでレモンイエローの髪をなびかせて、見上げて、月を視る。梶井基次郎は、奇しくも、この日に、新たな生をうけた。喜ぶように、慈しむように、悲しむように、自分の持つ──自分の知るものと少しばかり違う、それでも確かに自分のものである。──本を撫でる。これを作ってくれた人達はまだ居ないらしいが、しかし、ここには、その人が尊敬した(自分も尊敬しているのだが、)人に出会って、とても驚いてしまった。奇跡と言って過言でない事実だ。影を見る。──見ているか、僕は、知らぬ間に、すごい大物になっていたらしいぞ。──ふふと、笑みがこぼれた。)   (2021/5/15 19:31:03)

三木露風((んん、今晩和。   (2021/5/15 19:32:26)

梶井基次郎((お邪魔します…!))   (2021/5/15 19:33:45)

三木露風……、(ひたり、と歩いた。廊下は音を反射して、赤い毛の深い絨毯に吸い込まれる。ゆらゆらと柳色の髪が揺れた。…月が今日はよく見える、ふと足を止め、見上げた。)…(ひぅ、と音を出して、息を吸う『照る月の 影みちて かりがねの さおも見えずよ わが思う はても知らずよ ただ白し 秋の月夜はー』(淡い音が滲み出る。声が廊下を反響する。ランプの灯る薄暗い廊下。…瞳を細めて、窓の柵に腕を置き、音を奏でる。   (2021/5/15 19:40:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、梶井基次郎さんが自動退室しました。  (2021/5/15 19:53:56)

おしらせ梶井基次郎さんが入室しました♪  (2021/5/15 19:55:02)

梶井基次郎(かつてから、鋭かった耳は、淡い音に触れた。瞳を僅かに、首を僅かに、そちら側に、動かしてみる。そっと、瞳を細めて、──哀れなるかな、イカルスが幾人も来ては落っこちる。──そのページを開いて、真似っ子をしてみる。確か、彼の人は、ここでは古株にあたるらしい。この図書館は、外に出れない不自由はあるらしいが、─それはとても悲しいことだが。──さらり、ページをめくる。─さらり、ページを巡る。色んな想いが蘇ってくる。苦しかったこと、嬉しかったこと、楽しかったこと、哀しかったこと、─さらり、ページを巡る。)   (2021/5/15 19:55:08)

三木露風…(瞳を伏せる。彼はまだ来なそうだ。手を伸ばしても、届かない。あの時の感覚に似ている。四年と言う歳月は深く、遠い。…彼を超えて。いいや、彼と肩を並べてまた文集を編みたい。なんて思う。…そういえば、月明かりにはっきりと見えた。が、…、…彼は梶井さんだっただろうか、…声を、かけるのも、億劫だ。)………(広い原稿用紙を思い出す。詩を描かなかった日を思い出す。その日もこんな日だった気がする。何をするにも億劫で、インク瓶に浸した万年筆をおぼろに動かしたことを思いだす。……じめじめとした熱い日、ジワジワと音をあげる湿気、…、……勿忘草の花の匂いを思い出す。あの喫茶を、あの河畔を、あの音を、靴が地面を擦る音を。)………(寂しい気持ちは人一倍ある。が、…こればかりは運がある。あぁ、頑張って乗り切らなければ。   (2021/5/15 20:10:08)

梶井基次郎(さらり、さらり、ゆっくりとしたテンポでページをめくる。確かめるようにして、ページを巡る。花の香りに触れる、草の香りに触れる。風の香りに触れる。人がいることを分かってなお、彼は構わず、ページを巡る。視線を廻らせる。友の言葉を想い出す。)……【永久に滅びない本】かぁ……、(本当に、俺の本は終ぞ滅びることなく、今もあり続けていることを知る。教えてくれた人に感謝しなければ、奔走した彼らに感謝しなければ、自分には、自分だけではなし得なかった結果を、月に照らさてた、この本が確たる証拠だと、言ってくる。)……俺も輝けなければね。(彼らの想いが消えないように、誰かに語るように、言の葉を零す。)   (2021/5/15 20:18:16)

三木露風……(仕事は仕事だ……億劫だが、声をかけなければ、話始まらない。朔太郎さんだって、優しい、し。これでもし、彼が白秋派のにんげんであっても、多分、大丈夫なはずだ。と歩き出す。……中庭に向かうために。)……今晩和。今宵は月が綺麗ですね。(と口角を上げ、ゆっくりと近づいた。湿気がつきむしむしとした匂いが匂う。そういえば早梅雨入りと、上司が嘆いていた。梅雨は嫌いだと顔を顰める上司を苦笑した顔で見たっけか。…夏と秋は好きだった。あの夏の正午の満ちわたりて幻想的な、秋の華やかに幽邃(ゆうすい)なるともにわが性にかなう、あの日々が好きだった。…梅雨は傾いて、夏になる。夏は、図書館に来て初めてだから少し怖い。…だって、かなり熱いと聞いたから。    (2021/5/15 20:29:51)

梶井基次郎あぁ、今晩和。今日の月は一段と綺麗だ。影も、月を映す水面も、ひとつの神秘として佇んでいるね。(そっと世界を観るように瞳を据えて、言い切ればやっと、騎士様と瞳を合わせる。月のような髪に、夜のような瞳を、月光に照らされて、自然と溶け込みながら、思うがままの輝きを余すことなく携えている。ベンチは元々大きいので、真ん中を陣取っていても、十二分にもう1人入ることが出来そうだ。本は閉ざさず、目を細めて、さりげなく、座るかい?と、問いかけるような素振りを見せる。)   (2021/5/15 20:37:47)

三木露風えぇ、……、月が綺麗なことはいいことですから。(聖人のように、何も欲していないように笑う。手本のような笑みはどこか浮世離れした少年を思い起こさせる。)…いえ、…もうすぐ雨が降りますから。(ふぃ、と瞳を逸らして、空を見上げる。満天とまではいかないが、とても雨が降りそうな空模様ではない。…しかし、じめじめとした匂いが残っていた。館内へ戻りましょう。と体を促し。……一個人的一詩人的に、自然詩を扱った青年の感性は鋭い。首を傾げて。   (2021/5/15 20:51:17)

梶井基次郎(見透かすような、全てを見通す紫の瞳をすぅっと、細める。そして、雲のない空を見上げる。)そうだね、確かにこれは、降るかもしれない。……あぁ、でも、もう少しだけ、待ってほしい。あと、少しなんだ。俺は、ここで、これを読み切りたい。あと、少しなんだ。(青年は無邪気に、悲しそうに、愛おしそうに、今読んでいるページを撫でる。どうしても、今、この場所で、読み切らねばならぬのだと、彼は言う)   (2021/5/15 20:57:53)

三木露風………雨が降る前に、館内へお戻りくださいね。(ゆらり、と外套を揺らして草を踏み歩き始める。……よくあるのはわかる。どうしても読み切らない話や、読み切りたい話があるのはわかるので。つべこべとまで言わず、退散する。細い体は、どうも、小さく儚い。遠くで扉を閉める音がした。…一応、拭くものを置いておきましょう、とタオルをエントランスに置き。)   (2021/5/15 21:01:49)

三木露風((romさんお気軽にお越しくださいね。   (2021/5/15 21:02:27)

梶井基次郎ふふ、ありがとう。(にこりと、微笑む、幼さを含んだ、優しい笑み。悪戯が成功したような無邪気さを含んだ、いじらしい笑み。そうすると、彼は自分の本に没頭する。さらり、さらり、とページを巡る廻る。静かに、自分の姿を想い返す。木々の囁き、花の戯れ、月の歌、星の夢、ひとつ、足りないものがある、それでも彼は、自分の世界を想い返す。)   (2021/5/15 21:10:16)

三木露風…………、(エントランスから中庭が見えるような場所に移動する。あぁ、風が出てきた。生ぬるいような風は強い。…雨雲が出てきて月が陰る。…とろける蜂蜜色の瞳を中庭に落としてぼんやりとしてる。   (2021/5/15 21:17:06)

おしらせ萩原朔太郎さんが入室しました♪  (2021/5/15 21:19:51)

萩原朔太郎露風………?あと彼処にいるのは………誰だろ。   (2021/5/15 21:21:35)

三木露風((今晩和。   (2021/5/15 21:22:46)

萩原朔太郎(露風にむかって)露風、こんばんは。あとそこにいるのは………もしかして、梶君かな?   (2021/5/15 21:23:02)

萩原朔太郎((こんばんは   (2021/5/15 21:23:27)

三木露風おや、今晩和、朔太郎さん。(梶井さんですよ、前日転生された。と返事をする、こつこつ、と歩み寄って。にこり、と嬉しそうに破顔する。先程の貼り付けた笑みとはやはり違う。   (2021/5/15 21:23:44)

萩原朔太郎やっぱり梶君か。久しぶり。僕のこと………わかるかな?   (2021/5/15 21:28:41)

三木露風…多分わかると思いますよ、たぶん、ですけど。(ふ、と空模様のように表情を翳らせる。…まだ戻ってきていないので、雨が降ってきては寒いでしょうし、珈琲を淹れますね、と。   (2021/5/15 21:30:47)

萩原朔太郎ありがとう、露風。露風は優しいね。………どうしたの?   (2021/5/15 21:32:37)

三木露風…、そうでしょうか。優しくはありませんよ。(けっして、と声をだす。陰ったまま、の表情だ。   (2021/5/15 21:34:57)

萩原朔太郎優しいよ、露風は。前世でも色々あったのに最初から僕に優しくしてくれた。露風は優しい人だよ。そんな露風のこと、僕、は。   (2021/5/15 21:36:30)

梶井基次郎(最後の1ページを読み終えるその刹那に、ぽつり、手首に、滴。)おや、危なかった。(これは、すぐ土砂降りになりそうだ、残念そうに首を振って、兎に角、本を濡らさぬように、邪魔されぬように、懐に隠してみる。名残惜しそうに、世界を眺めて、図書館に、新たな住処に歩みを進める)   (2021/5/15 21:39:19)

三木露風………、(そっとだめですよ、と朔太郎の口に指を当てて首をふる。エントランスの玄関の開く音がした。あぁ、珈琲は間に合わなかったか、と、離れて)迎えにいきましょうか、(と笑み   (2021/5/15 21:41:24)

萩原朔太郎そう、だね。行こうか、露風。(今露風は僕の言葉を止めた?もしかして僕が何を言おうとしたか、気づいてる………?)   (2021/5/15 21:43:46)

三木露風……………(もう恋はしないと決めたので。心に刻まれた、恋を無くした記憶は色濃い。)……、今晩和。おかえりなさい。(と梶井を出迎え。降りませんでしたか?と尋ね   (2021/5/15 21:47:23)

梶井基次郎ただいま。うむ、……思ったより濡れてしまったよ……(それでも、本は無事だったのを確認してホッとする。心から安心したふうに)……おや、君は、もしかして(段々声がうわずれば、萩原さんかい?と声を掛ける)   (2021/5/15 21:52:15)

萩原朔太郎そうだよ。久しぶり、梶君。ようこそ、図書館へ。   (2021/5/15 21:55:24)

三木露風………(あぁ、知り合いだったか、とそっとタオルで彼の髪を拭こうと背伸びをする。そっと優しく撫でるように梶井の髪を拭って。)………(知り合いだったんですね、とまた貼り付けたように笑みを浮かべながら。   (2021/5/15 21:56:14)

萩原朔太郎梶君とまた会えて嬉しいよ。これからもよろしくね。   (2021/5/15 21:59:03)

梶井基次郎あぁ、ありがとう。(そっと屈んで、ふーんと2人の様子を見る、声を掛ける直前だけでもその雰囲気を察するのは簡単であった。)俺も、また萩原さんと会えるなんてね、嬉しいなぁ、(と、声を弾ませて)   (2021/5/15 22:00:23)

萩原朔太郎そうだね。(梶井の髪を拭いている露風の方へ手を伸ばし)僕も拭くよ。タオルある?   (2021/5/15 22:02:32)

三木露風…、わ、えっ、えっと、(取りに行きます、と朔太郎を少し見上げ、眉を下げる。一枚しか持ってきていない。急に声をかけられびっくりしたのかよろり、とよろけて。   (2021/5/15 22:03:35)

萩原朔太郎おっと。(よろけた露風を受け止めて)大丈夫?ごめんね。僕が急に声をかけたから。   (2021/5/15 22:06:48)

梶井基次郎あぁ、いや、ふふ、十分だよ。ありがとう。(にこりと微笑んでお世辞では無い心からの笑み。)   (2021/5/15 22:08:18)

三木露風…だ、いじょうぶ、です…(軽々と受け止められ、しどろもどろになる。大丈夫ですから、とタオルを取りにいきますね、とそっと離れようとして。   (2021/5/15 22:08:26)

萩原朔太郎………離れちゃうの………?   (2021/5/15 22:12:22)

萩原朔太郎っ!ごめんっ、なんでもないから。本当に、ごめん。   (2021/5/15 22:12:49)

三木露風へ?(離れちゃうの、と耳元で寂しげに言われてそっと振り向き見上げる。)タオルを、取ってくるだけです、から、(あれ、なんか、こんなこと、言われた気がする。ぽん、と朔太郎の頭を撫でて)すみません梶井さんもう少し待ってもらえますか?…後ほど、珈琲を淹れるので。   (2021/5/15 22:15:22)

梶井基次郎もう大丈夫だって、(ふふと、再び笑って、2人に感謝を述べる。)俺、部屋に戻ろうかなと思っているんだ。今は何も無いから、また今度なにかお礼をさせてくれないかな?   (2021/5/15 22:15:48)

三木露風え、あ、はい。(この状況で2人きりで残されるのは少しだけ、恥ずかしいけど、確かに夜は遅い。大丈夫ですよ、部屋の位置は分かりますか?と問うて。   (2021/5/15 22:18:56)

萩原朔太郎そう。お礼か………。楽しみにしてるね。   (2021/5/15 22:19:50)

梶井基次郎あぁ、大丈夫、自分の部屋くらいならわかるとも。(にこりと笑みを絶やさず)直ぐに用意できるか…はちょっと確約できないけれどね、楽しみにしていてくれ。(一瞬眉をひそめたが、おやすみなさいと、笑みと手を掲げて)   (2021/5/15 22:22:41)

三木露風………、はい、おやすみなさい(と梶井を見送れば、その、、朔太郎さん、離れてもいいですか、とそわそわ、としながら問うて。   (2021/5/15 22:23:35)

萩原朔太郎おやすみ、梶君。いい夢を。(笑って手を降りながら見送る。)ん?露風は離れたいの?   (2021/5/15 22:24:12)

三木露風………いえ、あの、少しやはり、はず、かしくて……(と瞳をそわそわと彷徨わせながら。エントランスより、その、談話室とか、部屋に入りませんか、と遠回しに離れたくはないけど、他の人に見られるのは恥ずかしいと伝えようと   (2021/5/15 22:26:11)

おしらせ小林多喜二さんが入室しました♪  (2021/5/15 22:27:26)

三木露風((今晩和、よろしくお願いします。   (2021/5/15 22:27:48)

小林多喜二((はじめまして今晩は。固定ありがとうございました!これから宜しくお願い致します   (2021/5/15 22:29:00)

萩原朔太郎ふふ、いいよ。どっちがいい?談話室と、僕の部屋。   (2021/5/15 22:29:04)

萩原朔太郎((こんばんは。宜しくお願いします!   (2021/5/15 22:29:26)

三木露風((はい、足跡を残していただきありがとうございます。   (2021/5/15 22:29:40)

三木露風……ど、(ちも、どっちです、よね、と恥ずかしそうに身じろいで。本当に誰にも見られてないのだろうか、と眉を下げて。どちらでも、いいですよ、と朔太郎に返事を。極めて頬が赤く、彼の師がすきな果実の色をし   (2021/5/15 22:30:57)

おしらせ梶井基次郎さんが退室しました。  (2021/5/15 22:31:09)

三木露風((お疲れ様です。   (2021/5/15 22:31:36)

萩原朔太郎((お疲れ様でした。   (2021/5/15 22:35:31)

萩原朔太郎どっちでもいいの?じゃあ………僕の部屋、行こうか。   (2021/5/15 22:36:01)

三木露風っ、……はい、(こく、と頷けば、ふい、と顔を伏せる。頬が熱い。とてもじゃないが、とてもとてもまともに思考が組めない。)   (2021/5/15 22:37:13)

三木露風((直くん出した方がいいとかありますか?せっかくきていただけたので………   (2021/5/15 22:37:42)

小林多喜二(コツコツと靴音が館内に鳴り渡る。確かに人の形をして外見なんかは青年そのものなのだが、それでもこうして二度現ることができた瞬間は赤子当然なのかもしれない。こうして文豪とし現れ、迎えもない状態で右も左も分からぬまま人の声を辿り歩く。自分のこと、昔のこと、慕った者や共に書き戦った者、様々な事を整理しながら。そうしていると何やら声が)なぁ、アンタら此処の人かッ……、……。(何やらタイミングを間違えただろう。言葉が途中で途絶え、行き場の無くした手はゆっくりとフードの橋に行き、顔を隠す様な深いお辞儀をし)   (2021/5/15 22:38:20)

萩原朔太郎ふふ、露風真っ赤だよ。可愛いね。   (2021/5/15 22:38:57)

小林多喜二((お疲れ様でした!/喋るか迷いましたが出しました…。 自分誰でも対応できますし主様なお任せしますお気遣いありがとうございます   (2021/5/15 22:39:47)

三木露風わ、えっ、あ、…えっと…え、(コツコツと音がしていたのに、気づかなかった。朔太郎さんすみません、と少し押しのけて、すみません、えっと、そう、です。と返事を。機嫌が悪くなるのが手にとるようにわかるのでそっと朔太郎の手を握り。)……可愛くないです、そ、その、(頭を振ると案内をします、ね、と多喜二の方を向いて   (2021/5/15 22:43:58)

萩原朔太郎(身を離されたのを少し寂しく思いながら。多喜二の存在には今気づいたらしい。)こんばんは。君は………。   (2021/5/15 22:49:13)

小林多喜二(目を大きく開き二人のその挙動不審さに瞬きをする。だが、此方の気遣いを感じとればクスリ、と笑みを溢して) ……ふぅん。なら、今日は挨拶だけにしておくか。小林多喜二、名前さえ覚えてくれていればいいさ。(案内をするというのは嬉しい言葉ではあるが隣の彼との様子を見るとふるり、と横に首を振って“きれいな庭があるだろ、そこで休みたい”だから案内は気にしないでという意図で)   (2021/5/15 22:51:53)

小林多喜二((今日は挨拶だけにしておきますね、機会あればまた是非に。短くなってすみませんでした、失礼します   (2021/5/15 22:52:48)

おしらせ小林多喜二さんが退室しました。  (2021/5/15 22:52:52)

三木露風……(嫌な予感がする。誤解を招いたような、そんな気がする。)……雨が降っているので、中庭はお勧めできませんが……、中庭の近くの温室に行かれては?この時期は薔薇が見頃なはずです。(と代替案を出し、多喜二に口頭で説明する。)……はい、おやすみなさい。(と手を振り、見送って)   (2021/5/15 22:54:40)

三木露風((承知いたしました、お疲れ様です。   (2021/5/15 22:54:50)

萩原朔太郎多喜二君か。はじめまして。僕は萩原朔太郎。これからよろしくね。おやすみなさい。   (2021/5/15 22:56:13)

萩原朔太郎((了解しました。お疲れ様です。   (2021/5/15 22:56:27)

萩原朔太郎ふぅ、今日は新しく来た人が多くて疲れたな。………さて、部屋に行こうか、露風。   (2021/5/15 23:00:43)

三木露風………、そ、の、やはり、朔太郎さん、その、……、(瞳を彷徨わせて。やはり、恋人でない私たちが相手の部屋で2人なんてとぽつりと話し出す。少し寂しげに瞳をゆらして。   (2021/5/15 23:02:18)

萩原朔太郎恋人でない、か。………僕が君と恋人になりたいと言ったら君は………どうする?   (2021/5/15 23:10:37)

三木露風……かんがえ、ます。(多分いい結果にはならないと思います、けど。と瞳を少し伏せ気味に話す。……)好きあっていないと、恋人にはなれませんから…。すみ、ません……(とどんどんと威勢がなくなっていき   (2021/5/15 23:13:58)

萩原朔太郎そっか、そう、だよ、ね。ごめんね、困らせて。でもこれだけは覚えておいて欲しいな。僕は君のこと、大好きだよ。(そっと露風の唇に触れるだけの接吻を、直ぐに離れて)………今日はもう休もうか。おやすみ、露風。いい夢を。   (2021/5/15 23:18:35)

萩原朔太郎((今日落ちます。おやすみなさい。   (2021/5/15 23:19:01)

おしらせ萩原朔太郎さんが退室しました。  (2021/5/15 23:19:06)

三木露風っ、まっ、(ふわり、と近づいて離れて、大好きと言われて悩む。柔らかなそれは、同じものだろう。…)…どうして、(見えなくなってやっと声がでた。どうして、どうして、……)……あんなに、私のことが嫌いだったのに。(手のひらを返された気分だ。いいですよ、とは決していえない。…、どうしよう、ともいえない。おやすみなさい、と声をかけて、…これから、どうすればいいんだろう…。   (2021/5/15 23:21:31)

三木露風((お疲れ様です。おやすみなさい。   (2021/5/15 23:21:40)

おしらせ三木露風さんが退室しました。  (2021/5/15 23:21:43)

おしらせ三木露風さんが入室しました♪  (2021/5/17 02:00:57)

三木露風((眠れないので、少しだけ………。この時間なので望み薄ですが、待機してみます。   (2021/5/17 02:01:41)

三木露風(こつ、と足音が響く。眠れないので、きてしまった。眠れないので起きてしまった。寝巻き代わりにしているフリルのブラウスの裾をちょいと上げながら、談話室の窓際に腰掛けていた。…、彼の真意を、測れずに今日日を過ごしてしまう。…どうしてか、ずっとこの胸に刻まれてきた孤独な魂は未熟にも愛を失い、彷徨ってきたらしい。…実の所、好きだと告げた彼も、『好きであるか嫌いであるか』計りかねていた。瞳を閉じる。…ため息をつく。ぽつり、と言葉が落ちるように口から溢れた。『せめては許せ追憶の   涙ながれて堰きあへず   櫟林は靄こめて   月は愁ひに曇りたり』………。溢れ落ちた言葉は自身が仕舞い込んだ恋心と同じものだった。だったけれど、だって、…あぁ。)……、結論を、急ぐのは、いけないことです。ですが、(急に、好き、と言われても、わたしには計りかねてしまいます……と小さく息を吐くようにごちる。恋多き詩人はこれを機に全く恋を歌わなくなった。じわり、とにじむのはインクの汚れ。心の大半を占めるのは、神様への祈り。………懺悔だった。)   (2021/5/17 02:17:30)

三木露風………(実の所、男性同士で結ばれるのは神様が言えばタブーだ。いけないこと。…溶け出る言葉は懺悔に等しい。でも、ここで断り、また彼との間に溝ができてしまう、というのは避けたい事象だ。彼の師はまだ来ない。でも、彼が傾倒していることは確かで、彼の意見も仰ぎたかった。もっとも、そんなことをすれば、『しっかりとおし』と怒られてしまうのだけど。それでも、僕は彼を知らないから、判断の材料には彼の言葉を使いたい。…だってこうもくるりと手のひらを返されては、わかるものもわからないのだ。適切な距離も、適度ないなしも何もわからない。   (2021/5/17 02:22:20)

三木露風(素直に受け取ってしまえば、愚直に考えて仕舞えば、…『好き』と言われて、嬉しくないわけがなかった。得意満面に彼にも笑って聞かせたいものだ。だが、だが。……最も楽なのは、彼の恋が焦がれているうちに断ち切るか、なぁなぁと受け入れてしまい、何も考えずに流されてしまうか、が楽であるのはわかる。腰掛けた足を伸ばして少し揺らした…だってそれをするのはあまりにも単純であまりにも簡単だ。何も考えずに、彼に全てを任せておけばいい。彼らがいない四半世紀に随分と捻り曲がってしまった性根をしてしまったらしい。…だって、今までもこれからも私は愛を知らずに生きていく、と勝手に思い込み、勝手にそこに割くための自我を、殺していたからだ。それは無意識とも言え、避けなかった事柄でもある。   (2021/5/17 02:32:06)

三木露風(母の愛も、焦がれた初恋の愛も全くと言ったいいほど覚えてはいなかった。多感な時期に、いや、語弊か。…小さな頃に、母の愛を失い、祖母祖父に育てられた。少年時代は駆け回り、けら、と笑いながらも、『親愛』を感じたかったところも、やはりある。いや、ないとは言わせない。渇望した母の愛は父によって蹴落とされ、また、あの焦がれた初恋も、父によって殺された。そうして考えがドツボにハマっていき、眠れなくなる。…、父親が悪いとは思わない。彼のせいで母は出ていき、彼のせいで彼女は嫁いだ。……この世界に父は存在しないが、とてもではないが、…、安心はできない。怖いのだ。自宅に帰れば、母がおらず、祖父母しかおらず、桜の木の下でじっと母を待った記憶も、ある。歪に歪められたこの思いも、きっともう断ち切らなければいけないことだ、ことだけど)   (2021/5/17 02:45:49)

三木露風………本当に、彼はわたしでいいんでしょうか。…だってぼくは、……(彼の師と対極にいたわけで。見えるものを美しく書こうとした彼の師と見えないものを描いた私では何でもかんでも正反対だった。…あぁでも、あの突飛さはすごかったな、と思い出す。…いまは、そう考えている暇はないけれど、この答えを保留にすれば最後、私は、きっと、何も答えを出せないままこの生を全うしてしまう気がして。)……、さくたろう、さん…(真っ当な恋を向けてくれた彼の名を呼ぶ。掠れた声、唇に指を滑らせた。自然と赤くなる頬。…あぁ、私は決して優しいわけではないのだ。私は、…ただ、他人に対して望ましいと思ったことをしているだけで、決して、優しくはないのだ。   (2021/5/17 02:46:29)

三木露風((………久方ぶりに1000字を越しましたね、…いやはや……ははは   (2021/5/17 02:47:10)

三木露風…………、(談話室のソファにいた猫のぬいぐるみを抱きしめた。…、このまま寝てしまえ、と悪魔が囁く。…今日は寝てしまってもいい気がした。…いい子でいようと思うと疲れてしまう。抱き上げたぬいぐるみはふわふわと心地いい。…明日の朝、早めに目が覚めますように、と祈りを込めて、瞳を閉じて、誰にも見つかりませんように、って、お祈りをして、ソファーに体を横たえる。…もやもやと考えるのは、大変なんだ。でもそれが私の性根である以上、覆らない。)………白秋、できるだけ、はやく、…おねがいしますよ、(といない彼の名を呼ぶ。早くきてくれそうな気がして。…有り体に言えば、誰かに相談したくて、名を呼んだ。   (2021/5/17 02:55:07)

三木露風…………(ふわふわと漂う思考のまま瞳を閉じ意識が落ちていく。おやすみなさい。   (2021/5/17 02:55:39)

三木露風((眠気がきたのでここまで。おやすみなさい。   (2021/5/17 02:55:54)

おしらせ三木露風さんが退室しました。  (2021/5/17 02:55:56)

おしらせ三木露風さんが入室しました♪  (2021/5/17 20:46:01)

三木露風((待機です。   (2021/5/17 20:46:19)

おしらせ萩原朔太郎(PC)さんが入室しました♪  (2021/5/17 20:47:16)

萩原朔太郎(PC)((こんばんは。(今までの朔太郎と同一人物です)   (2021/5/17 20:48:07)

三木露風((承知です。   (2021/5/17 20:48:25)

三木露風((今晩和、どちらから行きましょう…?   (2021/5/17 20:51:17)

萩原朔太郎(PC)((少し朔太郎の回想入れてもいいですか?   (2021/5/17 20:52:06)

三木露風((大丈夫ですよ、ゆっくり打ち込んでくださいね   (2021/5/17 20:55:07)

萩原朔太郎(PC)(自分は何をやっているのだろうか。好きになった人を困らせるようなことをして、愛している人を大切にしたいはずなのに、僕は・・・。)白秋先生、犀、僕はどうしたらいいのだろうか・・・。   (2021/5/17 20:55:31)

おしらせ萩原朔太郎(PC)さんが部屋から追い出されました。  (2021/5/17 21:00:21)

おしらせ萩原朔太郎さんが入室しました♪  (2021/5/17 21:00:21)

萩原朔太郎((ごめんなさい。間違えました   (2021/5/17 21:00:52)

おしらせ萩原朔太郎さんが退室しました。  (2021/5/17 21:00:55)

三木露風……………(休日だからといってだらけすぎたかもしれない。温室に備え付けられた十字架の前で首をたれ、そっと祈る。そっと、じっと、瞳と閉じて。   (2021/5/17 21:02:56)

三木露風((少々落ちます。   (2021/5/17 21:11:25)

おしらせ三木露風さんが退室しました。  (2021/5/17 21:11:28)

おしらせ三木露風さんが入室しました♪  (2021/5/17 21:22:49)

三木露風((戻りました。…待機しましょうか。   (2021/5/17 21:22:59)

三木露風((romさん、もしよければ入ってきてくださいね。   (2021/5/17 21:26:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、三木露風さんが自動退室しました。  (2021/5/17 22:10:08)

おしらせ萩原朔太郎(PC)さんが入室しました♪  (2021/5/18 14:10:13)

萩原朔太郎(PC)(この前露風に告白して、返事はもらえてないけど。僕は、露風のことが好きだ。恋という意味で。露風がどう思っているかは分からない。自分の思いを一方的に伝えただけだ。そして一方的に・・・接吻をした。離れた時の露風の困った顔、忘れられない。そんな困り顔も可愛いと思ってしまう僕はおかしいのだろうか。)・・・ははっ。僕は・・・。   (2021/5/18 14:17:04)

萩原朔太郎(PC)(嫌いだった嫌いだったはずなんだ、前は。でも一度いとおしい、好きだ、と思ってしまった自分の気持ちを偽ることなんてできない。この前梶君や多喜二君と話している露風の傍にいた時嫌だと思った自分がいた。その時かもしれない。露風のことを自分のものにしたいと思ったのは。)苦しいなぁ・・・。でも・・・君のこと、好きなんだ、露風。愛してる。   (2021/5/18 14:21:29)

萩原朔太郎(PC)白秋先生・・・会いたいです・・・。話を聞いてください・・・。僕は、僕は、どうしたらいいのでしょうか・・・。犀・・・助けて・・・。   (2021/5/18 14:22:54)

萩原朔太郎(PC)(自室で一人悩む。孤独だ。心地よくない孤独だ。困らしているのは自分だとわかっているから、悩む資格なんてないってわかっているのに・・・。夢の世界に行けば何も考えないで済むかもしれない。)昼寝・・・しようかな・・・。(蒲団の中に潜り込む。せめて夢の中では幸せでいられますように・・・僕も、露風も。)   (2021/5/18 14:27:47)

萩原朔太郎(PC)((私の語彙力ではこれが限界ですね・・・。   (2021/5/18 14:28:32)

おしらせ萩原朔太郎(PC)さんが退室しました。  (2021/5/18 14:28:36)

おしらせ三木露風さんが入室しました♪  (2021/5/19 01:38:25)

三木露風…………(心地いい夢を見た気がする。食堂でも、廊下でも、できる限り、彼とは会わないように心がけていた。…変な気持ちになってしまうから、怖くなってしまうから、困らせてしまうといけないから、…私はきっと彼を悲しませることしか、言えないから。…薔薇の咲き誇る温室の奥まった秘密のところ…ここは、××くんが、…あぁ、思い出せない。頭を振り思い出すのを中断する。   (2021/5/19 01:40:19)

三木露風(うたた寝をしていたらしい。三角に座って、うとうととしていたように、夜は深まり、しとしとと雨に濡れる音がする。…いかんせん、私は『愛』というものを知らなかった。真っ当に注がれたものも、注がれても溢れてしまったものも、こぼされてしまったものも、…全て記憶の彼方で、私自身は、愛を育んだことがあっても、芽生えなかったりしたものだ。…どうしても辛い時は、詩に神さまに頼っていた気がする。温室の中は、ほどよく、濡れていた。長いこといたのだろう。あぁ、お天道様が真上からここにいた。…今はお月さまが真上だ。しとしとと雨が降る。)……断る、べきでしょうね、…(出ないと、こちらも相手もしんどいのだ。愛はわからないし、わからないものは怖いものだ。ならば、愛されなくとも、生きていけるのならそれが一番いい。…自分を愛するのは神様だけで十分なのだ   (2021/5/19 01:45:14)

三木露風……(愛は重荷だ。否、そんなことはないと非難する声もあるだろう。それならば、彼に自分は嫌われて然るべきなのだ。…もともと嫌われていたし、それで、傷つく心なんて、弱すぎるから捨ててしまうべきだ。…あぁ、またあったら言おう、ちゃんと、ちゃんと言おう。…あなたが嫌いです。と言ってしまえば、彼も嫌ってくれるから。…でも、ちょっぴり涙が込み上げて顔を伏せた。そんなこと、だって、裏切るようなことじゃないか。したくない、したくないのに…。涙が込み上げて止まらない。ここには神様しかいないから、ないてしまおう。そして、枯れた瞳で、彼にちゃんと、『嫌いだ』と伝えるんだ。ジリジリと焼けるような心地がして張り付くのどから声を出す。)………あなたなんか、きらい、です、(奥の手であることをわかっていなかった。   (2021/5/19 01:49:56)

三木露風(裏切るだけで相手が、諦めて嫌ってくれる。それがまともであると信じて疑っちゃいない。またあるべき姿はたっといものだから。と。信じていた。でも、もし、彼が「そんなことないよ」だなんて言ってくれたら、…次こそ僕は彼の前で泣いてしまうかもしれない。それで失望して離れてくれたらそれでいいのだ。それがいい。…わからないんだ。…わからないから、いや、だ。   (2021/5/19 01:53:25)

三木露風…………(部屋に戻るのが億劫になって、荊の中で瞳を閉じる。目の端は泣いて赤く、腫れぼったくなってしまうのが目に見えていた。…だけど気づかない。気づいたのは彼が今まさに隠れている十字架の向かいにあるマリアの像だけ。   (2021/5/19 01:55:43)

おしらせ三木露風さんが退室しました。  (2021/5/19 01:55:46)

おしらせ萩原朔太郎(PC)さんが入室しました♪  (2021/5/19 11:13:56)

萩原朔太郎(PC)はぁ・・・(今日もよく眠れなかった。最近露風のことを考えて眠れない日々が続いている。自分が自分で亡くなってみたいな感覚だ。)僕・・・おかしくなってしまったの、かな・・・?(最近露風に会えていない。避けられているような気がする。)避けられて当然なんだけど、ね。(でもさみしい。会いたい。君の顔が見たい、声が聞きたい。君の笑った顔、疲れた顔、困った顔、すべてが好きだ。好きで仕方がない。)   (2021/5/19 11:19:06)

萩原朔太郎(PC)(自室を出てふらふらと図書館内を歩く。こういう時に今の図書館の状態はいい。人が少ないから誰とも会わないで済むからだ。)・・・あれ・・・?僕、露風に、会いたいんじゃ、なかった、の?(自分の考えが、思いが、まとまらない。会いたいはずなのに会いたくないと思う自分がいる。避けられて当然だとわかっているのに、拒絶されたくない自分がいる。君に拒絶されたら・・・)・・・僕は、生きていけないかもしれない。   (2021/5/19 11:22:52)

萩原朔太郎(PC)中庭でも、いこうかな・・・。(外の空気を吸えば少し位考えがまとまりやすくなるかもしれない。そんな淡い期待を抱きながら中庭へと向かった。悶々ととした思いを抱えながら、今僕が何をすべきなのか全くわからない侭。でもこの気持ちだけは変わらないと思う。)好きだよ、露風・・・。(静かに涙を流す。苦しい・・・。)この気持ち・・・隠しておけばよかったっ・・・。   (2021/5/19 11:30:31)

萩原朔太郎(PC)((11:19:06のところすごい誤字してますね・・・w「亡くなってみたいな」→「なくなってしまったみたいな」でお願いします・   (2021/5/19 11:32:22)

萩原朔太郎(PC)誰かに相談・・・できるわけない、か。白秋先生・・・。僕を、導いてください・・・。正しい道へと。憎い奴は殺さなければ気がすまない、好きな人は抱きつかなければ気がすまない、僕はここにいます・・・。   (2021/5/19 11:42:38)

萩原朔太郎(PC)犀・・・君なら、僕の気持ち・・・理解してくれるの、かな・・・。二魂一體と僕のことを言ってくれた君なら・・・。   (2021/5/19 11:48:51)

萩原朔太郎(PC)((今はこんなところで終わりましょうかね。今度は誰かいるときに・・・。   (2021/5/19 11:49:49)

おしらせ萩原朔太郎(PC)さんが退室しました。  (2021/5/19 11:49:53)

おしらせ室生犀星さんが入室しました♪  (2021/5/19 17:31:21)

室生犀星(萩原とを見かけて)…?あれ、朔。どうかしたのか?   (2021/5/19 17:32:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、室生犀星さんが自動退室しました。  (2021/5/19 18:07:24)

おしらせ萩原朔太郎(PC)さんが入室しました♪  (2021/5/19 18:07:37)

萩原朔太郎(PC)さ、い。ねぇ、犀、僕、どうしたら、いい、の、かな・・・。   (2021/5/19 18:08:24)

萩原朔太郎(PC)もう自分の気持ちが分からないんだ・・・。僕は・・・。   (2021/5/19 18:20:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、萩原朔太郎(PC)さんが自動退室しました。  (2021/5/19 18:40:50)

おしらせ室生犀星さんが入室しました♪  (2021/5/19 18:54:08)

室生犀星…大丈夫だよ、朔。ひとまず落ち着いてくれ。なにがあったんだ?   (2021/5/19 18:55:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、室生犀星さんが自動退室しました。  (2021/5/19 19:21:08)

おしらせ萩原朔太郎さんが入室しました♪  (2021/5/19 20:32:57)

萩原朔太郎僕ね………露風の、ことが………好き、な、んだ。   (2021/5/19 20:33:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、萩原朔太郎さんが自動退室しました。  (2021/5/19 20:59:11)

おしらせ萩原朔太郎さんが入室しました♪  (2021/5/19 21:10:46)

萩原朔太郎僕、露風のこと、好きになったんだ。人として。本人にも、伝えたんだ。そして………接吻も、し、た。   (2021/5/19 21:11:49)

おしらせ室生犀星さんが入室しました♪  (2021/5/19 21:17:39)

室生犀星成る程な。(ゆっくりと頷いて)…それで、朔は何に悩んでるんだ?何か、苦しいことがあるんだろ?   (2021/5/19 21:18:28)

萩原朔太郎悩んでい、る、そう、だ、ね、そうなの、かな?僕ね、おかしいんだ。最初は、露風のこと、好きになっただけだった。でも、今は………露風が、他の人と話したり、しているという、事実が、嫌なん、だ。僕は、露風を………自分の、ものに、したく、なっているん、だ。   (2021/5/19 21:27:17)

2020年06月26日 23時29分 ~ 2021年05月19日 21時27分 の過去ログ
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