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2021年06月06日 04時47分 ～ 2021年06月15日 01時12分 の過去ログ
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| 1112 | > | ……、……なんでだよ、からかっただけだろ。(何かあったも何も、どこぞの女が顔赤くして出ていくのを見たらそりゃあ、と言いかけてやめた口から出た冷たい言葉をどう受け取ったのか、何を感じ取ったのか。自分でもうまく説明できないが、あまり良くない気持ちだ。拗ね……てなんかいないが、馬鹿にされているような気がして片眉をつりあげ反論し、開いていた本を静かに閉じる。カウンターに背を預けてポケットに手を突っ込むとイヤホンが指先に引っかかり、入ってこないで外で音楽でも聞いて待っていればよかったと後悔するも当然遅く、小さく溜息をついては熱心に声を掛けてくる相手に肩をすくめてみせ。)いい雰囲気だったろ。ああいうのが好きなのか？(普段からお前とはこういう話はしないから違和感がすごいが、年頃の男子高校生なんてそういうもんだろ。サッカー部の先輩達なんか典型的だし。相手の眉間に寄った皺に気づけば、頬を染めていた女子生徒を思い浮かべつつ目を細め、冗談ということで片付けるつもりでそれに相応しい問いかけをすると。) (2021/6/6 04:47:45) |
| Ranunculus. | > | その、質問の意味がわからないんだが……(わからないと表現するのもまた、間違っているような気はするが。その意味を掴みあぐねているのは確かだった。……というかそんな雰囲気だったんだろうか、そもそも何時から見ていたんだ？ただ、彰人の声色から表情、仕草に至るまで、こんなに露骨に不機嫌さが滲んでいるのは珍しくて……少し、面白いとも思ってしまう。そう思っていることに気付くとなんだか、あまり不安がらなくてもいいような気がしてきて緩やかに困惑の色を解き、目を細めれば息を吸い込む。)質問に質問で返すのはよくない、とわかっているがそれでも聞かせてくれ。……もしそうだったとして、それを知って彰人はどうするんだ？(瞳にほんの少しの悪戯心を浮かべて、わざとらしく顔を覗き込めば僅かに口角を上げた。なんとなくではあるけれど、はっきりとお前が隣に居てくれる時間以上のものは無いんだ、と言ってしまった方が機嫌を直して貰えるだろうし事なきを得られるのだろう。でも幸か不幸か、今日の当番は自分一人。見回りの先生が来るまでは大丈夫だと言える。それならこの、少し珍しい姿を見ていてもいいんじゃないか、って思ってしまって。) (2021/6/6 05:17:56) |
| 1112 | > | なに笑ってんだ。別に、どうもこうもしねえよ……(真面目だとは思っていたがまさか、そういうのも分からないのか…？どれだけ親に囲われていたんだか、学校行事に参加するのを止められていたのを聞いた時も驚いたが、つくづく父親というものは厄介だと思う。女の興味を聞きたいわけではなく、あいつに少しでも気があるのかは確認しておきたかったが、そういう態度を見ている限りではさして印象に残っていないということだろうか。一丁前に問いを寄越してきた相手の目が笑っているのを見れば、えも言われぬ気まずさに顔を顰めて軽く悪態をついた。)……ただし練習に身が入らない、なんてことだけはやめてくれよ。オレはお前の歌を聞いたらすぐに分かる。(しっかり否定はしてほしかったために、相変わらず気は重たいままだが相手の珍しくやや強気にも見える姿勢に負けるわけにはいかず。言葉の通り、歌でも感情の機微はわかるし、常に仏頂面に見える相手の僅かな違いにも気付けるようになってきたこの頃。自分でも驚くような低い声で半ば脅しのように告げ。) (2021/6/6 05:49:44) |
| Ranunculus. | > | どうもこうもない、か……(なら、そこにあまり意義を見出そうとしなくてもいいんだろう。わからなかったのはどうして彰人がそれを気にするのか、だけれど……どうにも誤解を産んだだろうという自覚はほんのりある。けれど、それもわかっていませんという顔をしている方がおそらく今は都合がいい気がするからそのままにしてしまおう。脅すような低い声も、不思議と怖さのようなものは抱かず軽く喉奥を鳴らせばじっと目を見据えた。)まさか。それで身が入らなくなるようだったら、とっくに俺はお前に見捨てられているだろう(付け加えてもう少し説明してもいいけれど、どうにも上手く伝えられる自信が無い。それなら少し強気に、それだったら言いたいことを汲んでくれるだろうというくらいの姿勢で居てもいいんじゃないかって思ってしまうし、実際わかってくれるんじゃないかと期待してしまう。もし万が一伝わらなかったら、それはもう足らない言葉を繋ぎ合わせてどうにか弁明を紡ぐしかないのだけど……やはり少しやりすぎたような気がしてふっと視線を外せば黙っているのも申し訳なくて、俺はお前以上に気を惹かれる相手はいないんだが、と零した。) (2021/6/6 06:10:35) |
| 1112 | > | おま、お前な……それを言うならどーせ、気が置けない、とかの間違いじゃねえの(たしかに女一人で夢が揺らぐような半端なやつだとは微塵も思っていないし、仮にそうだとしたらそれを察した時点で互いのために一緒にいないことを選んだと思う。やたら真剣に見つめられると居心地が悪いような、落ち着かなくて仕方ないが、そんな風に気を抜いていたら突然の言葉に驚きすぎて腰を抜かすかと思った。そんな言葉を少しでも嬉しいと思った自分がいることにも驚いたが、真面目一貫な相手が言うならきっとオレの想像しているそれとは違うのであろう。動揺を隠すべく咳払いをしてから、自然に言葉を繋げば。)……それで？さっきの女子にも、そういうこと言ったのかよ。(じゃなかったら同じクラスでもない赤の他人、あんな顔させられないだろ、そもそも何してたんだ。実はオレの知らないところでかなり噂されているのか、だったらそれはそれで面白くはない。女にちやほやされいわけじゃない、そんなものに興味はないが、冬弥はオレの相棒だろ、なんてこんな時に思ったらそれは女々しいから絶対に言えないけれど。) (2021/6/6 06:39:46) |
| おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、Ranunculus.さんが自動退室しました。 (2021/6/6 06:41:24) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが入室しました♪ (2021/6/6 06:41:41) |
| 1112 | > | ((せっかく戻ってきてくれたところ申し訳ねえんだけど、悔しいがそろそろ眠くなってきちまった……今日もこんな時間まで悪いな、また寝落ちする前に先に寝させてもらう…。しつこいだろうがこれだけは言っておく、冬弥もしっかり休めよ、オレとの約束だ (2021/6/6 06:49:51) |
| Ranunculus. | > | ((ああ、わかった。こちらこそありがとう、それとおやすみ、彰人。……心配せずとも大丈夫だ、きちんと休息は取る。そこまで念押しされずともわかっている、つもりだが…… (2021/6/6 06:54:35) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、1112さんが自動退室しました。 (2021/6/6 07:10:12) |
| Ranunculus. | > | いや。気を惹かれる、で間違いないが？(真っ直ぐに捉えたまま、何かおかしなところでもあったか、と問うかのように語尾を疑問形にした。嘘偽りなく、ただありのままを口にすればやはりこちらの方が落ち着くと感じる。穏やかに笑えば首を横に振り、否定の意を示した。)彰人は心配症だな……そんなこと言う訳が無いだろう。流石に俺だってそんな嘘をついてしまえば最終的にお前に迷惑がかかってしまう事ぐらいはわかる。それに……彼女に対しての心境はどうでもいい、だろうな。だいたい俺はお前が隣に居てくれる以上の幸福を知らないし、欲しいとも思わない。(さらりと紡がれた言葉はどうにも内側に引っ掛かる。だから違う方向で、もっと声にしやすい感情で押してみよう。ああでも、と頭の端に少し違うものも引っ掛かる。もしかしたら彼女も、俺に対してそう感じていたかもしれないのか、とやたら彰人が気にしている女子生徒の表情を思い出したのだ……とは言うが数分前まで話していたはずなのにもうぼやけたその輪郭に本当にどうでもいいんだろうと感じる他ない。薄らと彰人が何が理由で何を気にしているのかを感じ取りながらこれ以上言葉を尽くすのは難しいなと息を吐いた。) (2021/6/6 07:15:31) |
| Ranunculus. | > | ((返信も出せたし俺も休もう。…また来る。 (2021/6/6 07:16:25) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが退室しました。 (2021/6/6 07:16:27) |
| おしらせ | > | 1112さんが入室しました♪ (2021/6/7 00:26:20) |
| 1112 | > | ((あの後わざわざ返してくれたのか、ほんとお前は律儀なヤツだよな……オレも返させてもらう。それと、今日はそんなに長くはいられないかもしれねえ……とはいえまだしばらくは起きてるつもりだけどな (2021/6/7 00:31:20) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが入室しました♪ (2021/6/7 00:34:51) |
| Ranunculus. | > | ((書きかけのものをそのままにして寝るのが嫌だっただけだ。……そうじゃなくても後々書いて一度置きに来ていたような気はするが。……こんばんは、彰人。眠いのなら無理をしなくて大丈夫だ、あんな時間まで付き合わせてしまったのだから今日は早めに寝て欲しいと思っている。 (2021/6/7 00:37:02) |
| 1112 | > | ((お前っていいヤツだよな……オレだとうまく言えねえけど。……おう、今日も来てくれたんだな。それはお互いさまだろ、どっちにしろまだもう少し起きてるつもりだから、昨日の続きでも何か話すでも、……冬弥さえ良ければの話だけどな、お前の方は眠くないのか？ (2021/6/7 00:58:05) |
| Ranunculus. | > | ((そうか？そんな言うほどでもないと思うんだが……ああ。今日も会えてとても嬉しい。……そう、か。俺ももう暫くは大丈夫そうだから、どうするかは彰人に任せよう。どちらでも構わないが……余裕があるなら昨日の続き、の方が嬉しいな (2021/6/7 01:03:25) |
| 1112 | > | ((言うほどでもあるだろ、……まあ、それはオレもだけどよ…………ん、それなら今投げるから、こっちは蹴ってくれ。待たせて悪いな (2021/6/7 01:11:27) |
| 1112 | > | 冬弥、お前……そういうのは軽い気持ちで言っていいもんじゃねえだろ。なんつーか、それだと……(言いかけて、言葉に詰まる。女に言われてるわけでもないのに変に意識してしまってダメだ、というか冬弥こそ男相手にバカみたいに真面目な顔しておいて告白みたいなセリフ吐いて何考えてんだか。そもそも、そこまで言えるくせしてなんで肝心なことに気付けてないんだよ。つーか惹かれるってなんだよ、幸福ってそれはどういう意味なんだよ。思うことも言いたいことも混ざりまくって、頭を掻いては盛大な溜息を吐き出す。)…………それだと、勘違いすんだろ。……まあそれはいいとして、なんでそんな風に思うのか、考えたことあんのか？オレ達が相棒だからか？(あれだけ熱烈なことを言っておいてそれならあまりにも情緒が育まれてなさすぎるのでは。そうじゃないといい、なんて思ってしまうオレも大概頭がおかしいのかもしれないが、何にせよ冬弥の中で特別な位置に属していることを聞けて煮えていた腹は不思議と落ち着きを取り戻し、冷静になって淡々と問いかけると。) (2021/6/7 01:11:45) |
| Ranunculus. | > | 軽い気持ちで言っている訳ではないんだが(自分の感じている事に自信を持てず、声は少しずつ小さくなっていった。ふっと意識すると心音が酷く煩く頭に響いてくるのに気付き、自信どころか不安になってくる。嘘偽りなく確かにそう感じているはずで、言葉選びもひとつとして間違っていないはずだけれど。そんな言葉が指す先って、それって？彰人の吐き出した大きな溜め息になんとなく申し訳なさのようなものを覚える。)いや……無いな。それに、わからない。お前に対してこう思うのは相棒になったから、だとは思うが(動揺を押し隠しながら、ぽつりぽつりと言葉を落とした。相棒になったから、だとは思うけれど相棒だからそうなのか、と言われてしまうとどうも何故かいまいちピンと来ない。何か別質のもののような気がしてしまうし……そうなると、余計に自分が向けているこれがなんなのかわからない。いや、わからなくはないのだけれど、今はまだわからないということにしておきたい。じっと見据えたままの彰人から不意に不機嫌さが薄まっているように思えてぱちりと瞬く。様子は先程までと大差無いが一体どの言葉の影響だろう、なんて思考巡らせながら改めてまじまじと見詰め。) (2021/6/7 01:29:57) |
| 1112 | > | ……そんな顔すんな。オレだって別に、責めてるわけじゃねえよ(語尾が弱々しくなった冬弥の顔を見ると、先までの薄い笑みはどこかに消えていて。オレのせいでそんな顔をさせてしまったかと思うと胸のあたりが痛くなり、宥めるように優しく言いながら、頬に手を伸ばしてすり、と親指の腹で撫でては。ちゃんと温かいんだなとか、もっと触ってもいいのかとか、いやいやそれはおかしいだろ相手は冬弥だぞとか、今日は脳内が自棄に騒がしい。これも全部お前のせいだよ、お前のせいでオレはもうずっとそればっかりだ。わからないって、たしかにお前ならそう言うと思ってたけど。オレはそれをそうかそうかと聞き流して終えることができず、例え思うような言葉が返ってこなくとも、何かしらの答えを導く手助けをしてやりたいと思ってしまって。急に触られて気持ち悪いだろうな、そうは思っているけれど離してやる気にもなれない。嫌じゃねえの？なんて自信のなさから小さくなった声で聞いてみれば。 (2021/6/7 01:56:01) |
| Ranunculus. | > | だが……(責めている訳では無い。その思いやりの言葉ですら、なんだかちょっと申し訳なくて目を伏せる。不意に頬に伝わってくる柔らかな温度に驚いて視線を上げれば複雑そうな顔がそこにあった。そんな顔をしないで欲しい、と思うけれど、頬に触れる温度に対する嬉しさのようなものが勝ってしまって変に口元が緩む。それを隠せもしないまま、控えめな問いに答えるべく口を開いて。)嫌、じゃない。寧ろ……もっと、こうして欲しいとさえ思う(自分の感じていることを、ちょっとずつ引っ張り出すようにゆっくりと言葉を紡げばさっき目を逸らしたばかりの可能性が手を引いてくる。そんなことあるわけない、と思うのと同時に、でもやっぱりちょっと納得してしまった。あれは多分、拗ねているというよりは妬いている、だったんだろうし、それを何となく面白がってしまったのは、そんな風に感じてくれたのが何処か嬉しかったからな気がする。……それならやっぱり、どうしようもなくそういうことなのでは？それにあの状況で彰人は面白がって声をかけてくる訳ではなくあの反応で、この現状で。──息を飲む。あんな表現を使わなければこうはならなかったのかと思うと少し後悔した。) (2021/6/7 02:10:53) |
| 1112 | > | ……さっきの、やっぱりウソだよ。お前がああいう女子が好きなのかと思ったら、なんつーか……正直、妬いた(触れたからか、そうではないかもしれないが、ふっと緩んだ口に瞬きを繰り返し、その単純にも思える素直さにきゅんと胸が高鳴っては我ながららしくないなと目を細めた。感情の機微には気付けると豪語したものの、何かしら気にかけているらしいことは分かってもそれが何についてなのかまではさすがに分からない。口では嫌じゃないなんて言ってくれているが＿＿と言ってもその言葉に偽りは無いように見えて、迷いつつも頬に触れていた指先を唇に滑らせては、名残惜しさを残しつつも離し。すぐに相手の肩を強めに押して体制を崩させると、近くの本棚を壁に自分との間に挟んでしまえば顔を近付ける。少女漫画も恋愛ドラマも笑うようなベタな展開、けれど知らなかったのはこの距離で見ると、長い睫毛だとか薄い唇の艶だとかが全部目に映ってかえって毒だということ。なんだか見ていられず肩口に額を押し付けると、言いづらいことも今なら言える気がして、先程どうもこうもしないと口走ったことを思い出しぽつりと訂正し。) (2021/6/7 02:46:17) |
| Ranunculus. | > | (瞬きの後に細められた瞳。頬を滑り、唇に触れた指先。いよいよ煩わしいと思うしかない程に主張を始めた心音に、僅かな諦観すら抱いてしまって。まぁつまり、そういうことなんだろう、そういうことだから、こんな惚けた顔をしてしまうんだろうな。されるがままに縫い止められる身体を動かそうともせず、近付いてくる顔にぎゅっと目を瞑った。文章として脳を通した時はあまりよくわからなかったあの感情も、今ならよくよく理解出来る気がする。肩に乗る重みに薄らと目を開けば告げられた言葉にきょとんとしてしまった。笑ってしまったらきっとまた機嫌を損ねてしまうのだろうけど、それでも不意に込み上げてくる笑みを抑えられる程コントロールは効かなくて。)そうだったのか……言っておくがそんなことは絶対に有り得ない。それは言い切れる。……彰人も、わかってくれるだろう？(そっと伸ばした手をゆっくりと彰人の頭に乗せくしゃりと髪を混ぜては緩んだままの頬もそのままにそう声にした。端々に笑みが滲んでいる自覚を持って尚、それを弁明しようとも思わない。物語でも中々お目にかからないような甘ったるい空気も、今はただ心地良いものだと思うから。) (2021/6/7 02:59:33) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、1112さんが自動退室しました。 (2021/6/7 03:19:18) |
| おしらせ | > | 1112さんが入室しました♪ (2021/6/7 03:24:05) |
| 1112 | > | まあ……それはそう、かもしんねえけど……(くすくす、耳に入る笑い声に、やっぱ言うんじゃなかったと小っ恥ずかしさに低く唸るも、頭に触れる温もりのある優しい手付きに心地よさを覚えた。ピアノを弾いていたらしいその指の、細さが特に記憶にあったが、意外と大きな手のひらは安心感すら与えてくれるもので、お前が笑ってくれるならなんでもいいか、なんて顔をそっと上げてその表情を盗み見る。夕日に照らされた穏やかな横顔は美しく、こんなの手懐けられてるみたいで納得いかねえ、と羞恥心に悪態をつきかけた言葉を飲み込み、たまにはこういうのも悪くないかもしれないと同じように口の端を上げては。)その顔見せんの、オレだけにしろよ。杏とかこはねにも、ナシだからな(これから先、チームでやっていくからには全員で様々な喜びや悔しさを共有することになるのだろうけれど、ただ単に喜んでいる訳ではない特別な笑みは自分だけのものにしておきたく、駄々をこねる子供のようで格好がつかないが僅かに唇を尖らせると。) (2021/6/7 03:30:27) |
| Ranunculus. | > | ……わかった、覚えておこう。(自分でも今、どんな表情をしているのかよくわかっていないから、そう言うしかなかった。笑っている、のはわかるけれど……でも彰人がそういう風に感じたのなら、多分何か特別な色でもあるのだろうな。それならそんなに心配せずともお前にしか向けないだろうに。本当に彰人は心配症だ、とまた小さく笑みを零す。手のひらに伝わるふわふわとした少し癖のある髪の毛の感触を楽しむように指を通しながらゆっくり視線をその顔へと向けた。拗ねたような、駄々をこねるような表情だ。それがなんだか不思議と胸がぎゅっとして、愛おしくて仕方が無い。疼く感情のままに空いた片手をその背に回してしまおうかと思索したところでふっと現在の居場所を思い出す。流石にこれ以上長居したらまずいだろうとはわかっている。でもだってまだ、この温度を離してしまうのはちょっと惜しいような気もしてしまって。悩みに悩んで、結局浮かせた手は何処にも行かないままだらりと落とされた。時折くるりと髪を指先に絡めたりしながら、穏やかな声音で彰人、と意味も無く呼び掛ける。あと少しだけ、こんな風にしていたいと思うのは我儘、なんだろうとわかってはいて。) (2021/6/7 03:46:37) |
| 1112 | > | ……誰も来ねえよ、多分。気になるなら目瞑ってろ(本当にわかっているんだかどうなんだか、オレの扱い方を熟知しやがって、それにも優越感に似た嬉しさが込み上げてはむず痒いような気持ちになり。何をしてくれるのか、伸びかけた腕が元の位置に下げられたことを不思議に思ったが、ああそういえば真面目なこいつのことだから、きっとここを出たいとでも思っているんだろう、何せ図書委員だし尚更気にするんだろうか。別にオレは誰かに見られたって、構わないけどな。たしかに見世物ではないからわざわざ見られたいとも思わないが、こいつはオレのだって見せつけてやったら少しは、ああいう変な虫が近寄らなくなっていいんじゃねえかなって。名前を呼ばれてしまうともうたまらなくなって、意地悪をしてやりたい気持ちが芽生えてしまって、下ろされたその手首を掴んで本棚に押し付けては、もう一方の手で顎を掬って少し下を向かせると唇を食むように口付け) (2021/6/7 04:11:34) |
| 1112 | > | ((……う、悪い……今日も先に寝させてもらう、今夜も長い間付き合わせちまった。また会いに来てやってくれ、オレもお前のこと待ってるから、……んん、オレだとうまく言えねえけど。おやすみ冬弥、お前も早く寝てちゃんと休め (2021/6/7 04:28:45) |
| Ranunculus. | > | へっ？え、あき……(急に向けられた言葉に驚きと困惑を抱え、名前を再度呼ぼうとした口を口で塞がれる。条件反射のようにぎゅっと目を瞑った。普通ならこれをどう思うんだろう。きっと嫌だとか気持ち悪いだとか、そんな風に思うのが正常な関係、なんだろうと心の揺れ動きに関しての浅い造詣で思い描いた。それを知識として持ち合わせたところでここにあるのはただ、どうしようもなく目を逸らせない多幸感のみだが。彰人の頭に乗せていた手をゆるゆると滑らせて首の後ろに回した。口付けというものはこういうものなのかと噛み締めてみる。……なるほど、確かにこれは悪くない感覚だ。喜ばしいことで、余計に相手が愛おしくなる行為でもあると何処か平坦な感想を抱く。そういう風な感想を頭の中に並べなければ叶うなら、って余計な部分がついて来てしまうのがわかるから。先からずっと口の端が緩みっぱなしだと自覚はありながら、どうしようも出来ないまま。自分から離そうとするのも惜しくてぼんやりとそのまま与えられる熱を受け取っている。薄く開いた先、普段はどうもぼんやりしたグレーに僅かに熱を混ぜれば酸素を求めるようにはくりと口を動かした。) (2021/6/7 04:29:49) |
| Ranunculus. | > | ((ん、わかった。こちらこそ付き合ってもらってありがとう、彰人。それとおやすみ。……必ずまた来ると約束しよう。 (2021/6/7 04:31:24) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Ranunculus.さんが自動退室しました。 (2021/6/7 05:37:35) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、1112さんが自動退室しました。 (2021/6/7 05:37:35) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが入室しました♪ (2021/6/7 23:35:28) |
| Ranunculus. | > | ((あまり早く来てしまうと彰人が気にかけてしまうかもしれない……とは思ったんだが。少しくらい早い方がいいかと思って前日比早めに来てみた。のんびり待っているから気負わないで欲しい、と言い添えておこう。 (2021/6/7 23:38:26) |
| おしらせ | > | 1112さんが入室しました♪ (2021/6/8 00:10:08) |
| 1112 | > | ((外から見たら冬弥がいたから慌てて来たけどよ、お前ほんと、オレの言いたいこと先読みしやがって……そりゃあせっかく早く来てもらったのに、オレも早かったらもっと話せる時間が増えたはずなのに。クソ……もったいねえことした。悪い、待たせただろ。昨日の返事をしてもいいか？ (2021/6/8 00:16:40) |
| Ranunculus. | > | ((俺ももし彰人の側だったら慌てて来るし気にしてしまうだろうからな。……いいや、待ってはいたが…その時間も楽しいし、俺は今日も彰人と会えたのが嬉しいから平気だ。ああ、してくれて構わないし、これに対しての返信はしなくても大丈夫だ。 (2021/6/8 00:19:15) |
| 1112 | > | ((慌てて、なんて言ったが……まあその、嬉しかったんだよ、先に冬弥がいてくれて。……お前もたまには、もっと早く来いとか言えよな……いいヤツにも程があんだろ。それじゃあ早速返させてもらうから、もう少しだけ待っててやってほしい。同じことを言うがこっちは蹴ってくれ、すぐに打つ (2021/6/8 00:29:24) |
| 1112 | > | ……ちゃんと拒んでくれねえと、(お前の嫌なことをしてしまうかもしれない、なんて。粘膜の触れ合いにどろりと溶けるような心地を覚えた。薄く目を開いて見えたその瞳が何かを訴えたそうに揺らいでいて、もっとしてもいいってことなのか、否か、判断がつかず。そんな中帰宅の為に廊下を通っているのであろう生徒の賑やかな声が耳に入ると、最早それすらも刺激になってより気分は高まっていく一方で。オレとは違ってきっちりと上の方まで上げられたネクタイの下、シャツのボタンがたった一つだけ開いているその貞淑さ、と言うのがはたして正しいのかは置いておくとしても言わんとしていることは伝わってほしい、丁寧に覆われた肌にも噛み付いてしまいたいと獰猛な欲が頭を擡げる。こちらを求めるように回された腕もよくない、冷静さがどんどん失われていったが、必死に開かれた口にはっと唇を少しだけ引けば、有体に言えば理性というやつを必死に手繰り寄せて意思を確認しながらも、鈍く光らせた視線をぶつけ。) (2021/6/8 00:45:00) |
| Ranunculus. | > | (言葉が詰まる。上手く感情が動かせない。どろりと蕩けた思考が、意識が、今どんな表情をしているのかもわからなくて。鋭く刺すような視線を受け取っても背筋をぞくりと知らない感覚が駆け上がっていくばっかりだ。熱っぽい息が零れ落ちる。彰人の首の後ろに回した手を、誘うようにするすると滑らせて頬に添えた。)嫌じゃない。嫌ならきっと、俺は彰人から見て露骨なくらいに嫌そうな顔をするだろうし行動にも出る、と思う。……だから、彰人。(これ以上を声にしても？ぐるりと思考を巡らせる。もしかしたら後悔するかもしれないけれど、でもその後悔はこの場で声にしてしまう事への後悔だろう。深く息を吸って吐き出して、それから。)……もっと、してくれ(眉が下がる。乞うように、煽るように誘うように。様々な思惑が浮かんでは消える瞳にじわじわと熱が増していく。図書室の外、行き交う生徒の騒がしい声がどんどん遠ざかってお互いしか見えなくなっていく感覚。知らない事ばかりで頭がどろどろと溶けて浮かされていく。知らないことを教えてくれと乞うような視線。頬に添えた手を滑らせ指を伸ばせば先に彼にされたように唇をなぞってみせた。) (2021/6/8 01:09:33) |
| 1112 | > | ……後悔、すんなよ(首裏からゆっくりと頬に滑る手の感触がくすぐったく、なんだか焦らされているような気にもなり、びりりと電流が走ったみたいに体が痺れる。本当に分かってて言っているのだろうか、嫌じゃないなんて軽く言ってくれるよな。深い呼吸を待っている間、崖っぷちに立っているようだと思っていたけれど、次の瞬間にものすごい勢いで突き飛ばされたみたいな、忘れられない強い感覚。ふざけんな、可愛いこと言ってんじゃねえ、こっちはお前の全てに触れて、全てを喰らい尽くしてしまいたいってのに。ごくりと喉が鳴った。余裕無いヤツみたいで、だせえけど、目の前の餌の如く触れてくる指に噛み付いて、舌を這わせてからすぐに解放してやり。いとも簡単に乗せられたオレは、目の前のただ一人の男を逃さぬようにその足の間に膝を割り入れる。薄く開いたままの口、迷うことなく唇を重ねれば舌を滑り込ませ絡ませて、溢れる唾液にぢう、と吸い付いて。鼻に抜けていく、声にならない吐息が艶めかしくて体が熱くなって仕方ない。離してやりたくなくて冬弥、と切迫詰まったように名前を口にすると。) (2021/6/8 01:38:26) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、1112さんが自動退室しました。 (2021/6/8 01:58:56) |
| Ranunculus. | > | ああ。(嫌でも頬が緩む。声に甘さが乗る。ごくり、と喉が鳴る音がやけにはっきりと聞こえた。指先に伝わる感触が嬉しくて愛おしくてたまらない。足の間に割って入ってくる膝だって本気で逃さないって意思がわかってしまって、脳を揺らす程に心音が強まっていく。重なる唇、割って入ってくる舌に驚いて僅かに目を見開く。されるがままになって、ゆるゆると四肢から力を抜けていく感覚を味わって。切羽詰まったような声まで全部嬉しくて、頬を撫でる。)……あきと？(どうしたんだってニュアンスで、名前を呼び返そうとしたのに舌が回らず曖昧な発音になる。呼吸自体はそこまで苦しくないけれど叩きつけられる知らない感覚に抗えず、それに気を取られてしまってどんどん呼吸が浅くなってしまうし意識も浮ついていく。声にならない音が零れていく。ふっと気になって自由な方の手を彰人の胸板の上へと滑らせれば、強い鼓動がひしと伝わってきて酷く興奮していることを改めて認識する。今いる場所が何処なのかとかそんな話はもうとうに置いてきてしまって、もっとこうしていたい、って目先の感情だけを優先するように下手なのをわかった上で自ら唇を押し付けた。) (2021/6/8 02:08:03) |
| Ranunculus. | > | ((昨日も遅くまで相手をしてもらったからな……流石に疲れていたんだろう。おやすみ、彰人。ゆっくり休んでくれ。それじゃあ、また。 (2021/6/8 02:10:00) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが退室しました。 (2021/6/8 02:10:04) |
| おしらせ | > | 1112さんが入室しました♪ (2021/6/9 00:02:23) |
| 1112 | > | ((情けねえ、いっつもお前に気遣わせてんな……お前もちゃんと休んだのか、オレはそっちも気になるところだがとりあえず、ありがたく返させてもらう。……覗いてくれてんのが冬弥、お前なら早く入ってこいよ。違かったらめちゃくちゃだせえから笑ってくれ (2021/6/9 00:08:52) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが入室しました♪ (2021/6/9 00:12:52) |
| Ranunculus. | > | ((まさかちらちら覗いていたのがバレていたとはな……ん、俺はきちんと休んでいるから安心して欲しい。返信を書いているようだし俺はゆっくり待っていよう、幾らでも待つから焦らずに書いてくれ。あああと、こちらの返信をするかしないかは彰人に任せるから好きにしてくれ。 (2021/6/9 00:16:20) |
| 1112 | > | ((本当にお前だったのか？見てくれてたんなら来ればいいのに、そんなとこまで真面目にならなくていいだろ。オレが居るかとか話し終わったかとか気にすんな、好きな時に好きなように出入りしてくれていいのにな。それから昨日も悪かった。お前がちゃんと休めてんなら安心した、無茶はすんなよ。大丈夫と思ってる時こそ休め。……で、返しちまったけど、こっちも蹴ってくれていい、任せる。そんで返事はもう少しだけ待ってくれ (2021/6/9 00:36:20) |
| 1112 | > | (もっと丁寧に優しく触れてやれたらよかったのかなんて、とろんと蕩けて今にも溶け出しそうな瞳を見つめて一人思う。それを見て余計に耳の裏の辺りがかっと熱くなっている時点で、今のオレにそんな余裕なんてないわけだが。オレの名前を舌足らずに呼ぶ色の乗った声が、毒のようにじわじわと体を蝕んで耳から離れない。ああオレはお前の声も好ましく思っていたのか、今になって改めて気付いた。オレだって格好なんかちっともつかないような、思うままに貪りついてばっかりな性急さを見せつけてしまったところだが、冬弥も大概、不慣れさが垣間見えるぎこちなさで応えてくれるのが嬉しくて、腰に手を伸ばしては軽く抱き寄せて唇を触れ合わせるだけのキスを繰り返した。はいいものの、自分の身に起こった違和感に気付いては。)……悪い、止まれなくなるとこだった(勿体ないが密着していた体を解放してやり、一人ずるずるとその場にしゃがみ込むと目元を手で覆い隠し。どんどん傾いていく夕日に、厳しい親父の待つ相手の帰りを遅くさせんのはまずいよなあなんて考えつつ、内に籠った熱を冷ますべく息を吐き出し。) (2021/6/9 00:56:10) |
| Ranunculus. | > | (もどかしくて、でも愛おしくて。もっとしてくれて構わない、そう思っているはずなのに。口付けを交わす度に頭がふわふわして、目の前にある筈の顔がぼやけるくらいに上手く動かない。ちかちかしてきて、これ以上は、ってところで不意に彰人が離れていく。支えを失い、自立する程の力も残されていない身体は重力に従ってすとんと落ちる。荒く浅い呼吸を何度も何度も繰り返しながら、先の感触が現実であることを確かめるように唇に触れて、それから。)だい、じょうぶだ……(本当に？何を持って大丈夫だと口にした？自分の中でぐるぐると混ざる思考と疑問に、ひとつの答えは簡単に浮かぶ。ああそうか、別に、止まれなくなってくれて良かったのか。ふと視線をやれば橙色に染まる空が目に映る。全然力の入らない身体、帰らなければという意思は浮かぶのに、ちっとも動けそうにない。これで終わりだと認識したのに勿体無いなんて思ってしまって、気付けていなかっただけだった事実を深々と突き刺すように認識させられてしまって。伸ばしかけた腕を引っ込めながら、まだ上手く回ってくれない口を開いた。ああでも、何を言ったらいいんだろう。)なぁ、あきと… (2021/6/9 01:18:27) |
| 1112 | > | ……な、んだよ……そろそろ帰らねえと、さすがにまずい、だろ(胸の左側、さっき触れられたところがずっとうるさくて、言葉よりも雄弁な鼓動は一向に静まる気配を見せず。たかがキスの一つ二つでガキみたいに興奮して恥ずかしい、分かるだろお前も同じ男なんだから、大体察してくれ。触れ合って少し乱れた衣服、唾液に濡れて光をてらりと纏わせた唇、伏し目がちな目は潤って滲んでいて、熱を帯びて赤くなった頬は白い肌によく映える。情欲を掻き立てられる要素しかない、こうやって必死にブレーキをかけて自分を保っているのがやっとだ。そんな切ない声でオレを呼ぶな、やっぱりもっと呼んでほしい、でも。腕を組むようにして制服をぐっと力強く握って、あとでシワになるかもしれないなんて今はそれどころではないから、一々動かれるのも喋られるのもしんどいのに。何を言うつもりなのか、それを聞いてしまうより早く提案をして回避しようとするも、重くなった腰を上げるにはまだ少し早い気がして。) (2021/6/9 01:47:34) |
| Ranunculus. | > | ……ああ、わかっている。それはわかっているんだが(ぐ、と眉を寄せた。この感情を表現する言葉をひとつとして持ち合わせない。その手の小説はあまり選ばないし、そもそも何処かで無縁な話だと切り離して考えていたせいだろうとやけに冷静な頭で考えている。必死に手繰り寄せているとふと思い当たる言葉がひとつ浮かんだ。今言うべきじゃないかもしれない。なんで今言ったんだって心底呆れられるかもしれないし怒られるかもしれないってわかってるのに、浮かんだ言葉は嫌なくらいにするりと喉を抜けて震わせて、確かな意味を持った音になった。)……彰人。好きだ(今持ち合わせるさみしさとか、なんでって感情とか。全部全部、この一言に集約されていって、酷く煮詰まった甘い声が零れる。揺れる視界は真っ直ぐに彰人を捉えて、少し細められた。それから瞼を少し伏せて、ゆらりと立ち上がる。まだ少し足元が覚束なくて、本棚にそっと手をついた。暫くはここに来る度に今日を思い出すんだろうか、なんて思いながらカウンターの上に残した本に目をやる。漸く冷静さを取り戻したかと思えば頭はやけに冷えるのが早くて、内側に残ったのは早く行かなければ、って気持ちだけだった。) (2021/6/9 02:03:29) |
| 1112 | > | ((だーっクソ……！ダメだ、待たせたのに悪い、もっと早く言えばよかったよな……眠気がどうにも収まんねえ、明日返しておくからそれでもいいか……？ (2021/6/9 02:19:42) |
| Ranunculus. | > | ((ああ、それで大丈夫だ。無理はさせたくないし……何よりお前が満足する形のもので出して欲しいからな。それと、眠気が収まらないなら早く寝るべきだ、というか報告せずにすっと寝てしまっても良かったのに…… (2021/6/9 02:24:56) |
| 1112 | > | ((さすが分かってくれてるな、お前相手に中途半端な出来で返したくねえ……それじゃあ悪いがその言葉に甘えさせてもらう、…ホントは毎回ちゃんと声かけてからにしたいんだけどな、可能な限りお前と話してたいからつい調子に乗って、いや寝落ちしてたら元も子もねえか。冬弥も早く寝ろよ、また明日な (2021/6/9 02:32:51) |
| Ranunculus. | > | ((……俺だってそうだからな。ああ、それは気にしないでくれ。そういう風に思ってくれているだけで凄く嬉しいんだ。それじゃあまた明日、だな。言われなくてもわかっているつもりだが……おやすみ、彰人 (2021/6/9 02:39:46) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、1112さんが自動退室しました。 (2021/6/9 02:53:11) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Ranunculus.さんが自動退室しました。 (2021/6/9 02:59:57) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが入室しました♪ (2021/6/10 00:23:23) |
| Ranunculus. | > | ((また明日と言ったからには彰人が来なかったとしても顔を出しておきたかった。と……それ以上に言うことはないか。今日は暫く大丈夫そうだからゆっくりしているし、裏で少しやっている事もあるから待たせたとかどうとかは気にしないで欲しい。 (2021/6/10 00:26:20) |
| Ranunculus. | > | ((なんとなく、だが。これ以上待ってもどうしようもない気がするし……何より早く寝ろと釘を刺されてしまいそうだからな、流石に寝…よう。寝る努力、をしよう。……それと、明日以降、このログを見て居たのに来れなかった、と気に病む姿が目に浮かぶから予め言っておくが…何もそこまで気にしなくて大丈夫だ。お前がこの時間にきちんと休めているならそれ以上のことは無い。連日遅くまで付き合ってもらってしまっているし気になっていたから……それじゃあ、また。 (2021/6/10 01:33:58) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが退室しました。 (2021/6/10 01:34:03) |
| おしらせ | > | 1112さんが入室しました♪ (2021/6/10 01:53:05) |
| 1112 | > | ((悪い、遅れた……！1時間以上も一人で待たせてたのか、悪かった……あと冬弥お前、オレの言葉を先読みすんのはやめろ、…お前のその優しさに救われる部分はあるけどよ……謝って済むことじゃないのはわかってる、気にすんなってお前は言ってくれっけど謝罪は受け取ってくれ。また明日って言ったのはオレだったのにな、まあでもお前がいつもより早く寝られてんならそれはそれでよかった。 (2021/6/10 02:00:33) |
| 1112 | > | ((とりあえず返しておく、そんでオレも寝る。明日また話せるようにな (2021/6/10 02:01:41) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、1112さんが自動退室しました。 (2021/6/10 02:59:32) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが入室しました♪ (2021/6/11 00:06:19) |
| Ranunculus. | > | ((昨日、あの後来ていたのか……結局すぐすぐには眠れなかったし、もう少し待っていれば良かったな………ああ、今日もゆっくり待っているつもりだが…もしかしたら今日はふっと落ちてしまうかもしれない。出来る限り気を付けはするが彰人が来た時点で落ちてしまっていたら許してくれ。それと……本当に俺は気にしていないから大丈夫だ。たまたま現時点では俺がこちら側の立場だというだけで何時逆になるかわからないし…… (2021/6/11 00:11:38) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Ranunculus.さんが自動退室しました。 (2021/6/11 02:18:51) |
| おしらせ | > | 1112さんが入室しました♪ (2021/6/11 02:37:27) |
| 1112 | > | ((返すとか言って寝落ちたバカはオレだ、結局今日も変な時間になっちまった……悪い、冬弥も長い間ここにいてくれたのにな、すぐに来れないどころかまたすれ違ってるよな。とりあえず返事はできてるんだ、今日こそ忘れないうちに、先に返していく。 (2021/6/11 02:45:10) |
| 1112 | > | 冬、弥……(いつもこいつは何も言葉にしないで一人で考え過ぎる。様子が違うのにオレが気付けば聞いてやることはできるが、口にするしないは冬弥次第であって、教えてくれない時はてこでも動かねえ。今だって、オレに迫られてなんで嫌じゃないのか考えてみろとか言って、手を引いて答えまで辿り着かせてやろうと思っていたのに、まさか先に言われるとは思わないだろ。冬弥のそれはそういうのじゃないかもしれない、オレがそれを言ってしまうことが間違っていたらどうしようと怖気付いてた。喉が張り付いたようにうまく声が出せず、呼び慣れたその名前ですら上擦った。)冬弥、なに逃げようとしてんだ、返事も聞かねえで。クソ……お前に先越されると思ってなかった……オレだって、同じ気持ちだよ(オレを待たずに立ち上がって凭れる相手を見上げ、まさか言い逃げするつもりかと焦りで本棚には触れていない方の手を握り。オレからも伝えないと、ちゃんと言わないとと思えば思うほど、よく分からないが言葉に詰まってどうしようもなくなる。陳腐だと思ってた二文字如きにここまで落ち着かなくなるのはお前相手だからだ。握った手を支えにして立ち上がれば。) (2021/6/11 02:45:18) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが入室しました♪ (2021/6/11 02:48:53) |
| 1112 | > | ((お前が来てくれんのは本当に、オレで言うと違和感あるかもしんねえけど……嬉しいんだ、だからなおさら無茶はすんなよ。って、まだ起きてたのか……！？大丈夫か、ログを見る限り今日はだいぶ眠そうに見えたけどよ (2021/6/11 02:50:32) |
| Ranunculus. | > | ((いや、ええと………その。眠っていたんだが……ふと目が覚めたんだ。そこでああ部屋にいたな、タブは一度閉じておくか、と思って見に来たら彰人が居たから……その、条件反射で来てしまった。彰人こそこんな時間まで起きていて大丈夫なのか？俺は少し眠っていたから割と大丈夫そうだが…… (2021/6/11 02:53:10) |
| 1112 | > | ((お前そこは寝直すところだろ……でもまあ、来てくれたのはありがたいし、会えたのも、嬉しいが……それとこれとは別だ、真面目か、条件反射なんて言ってんじゃねえ。寝れるなら寝とけ、心配なんだよ。オレは変な時間に少し寝たから大丈夫っちゃ大丈夫だ、さすがに朝方まで起き続けてはいられないかもしれねえけど…… (2021/6/11 03:03:32) |
| Ranunculus. | > | ((普段だったら寝直していたが……昨日も話せていなかったし、その……彰人と、話したかったんだ。話したくて、つい………俺は大丈夫だから心配しないでくれ。あと、それを言ったら彰人だって変な時間に眠って遅くまで起きているだろう、お前にはあまり言われたくないな (2021/6/11 03:09:53) |
| 1112 | > | ((ほんと、マジでお前、そういうところだからな……！つーか、それについては悪かった。もっと早く来るつもりだったんだけどな、遅れる時は一言残せるようにするつもりだ。そんであんまり可愛い言い方すんな、心の準備できてねえんだよ……バーカ、そういうのはありがとうで受け取っとけ。オレに気遣いすぎだ、ちゃんと自分大事にしろよ。とはいえ冬弥が大丈夫って言うならまあ……いいのか……？ (2021/6/11 03:22:45) |
| Ranunculus. | > | ((いや、俺はそういうこともあるだろうと思っているし……本当に気にしないで欲しい、と言いたいが……やっぱりどうしても、こうも部屋に来てから毎日顔を合わせていると一日欠けただけで不安になってしまう、んだ。だから……一言、言っておいてくれると嬉しい。時間が取れなさそうとか、遅くなりそうとか……そうして貰えると安心出来る。……そういう文句は言われても困るな。何が彰人にとっての可愛い、なのか俺には判断がつかないし……気を遣いすぎだと言うならそれだってお前も同じだと思う……ともかく、俺は大丈夫だから心配は要らない。ただその……今日は、このまま話していたいんだが、それでもいいか？ (2021/6/11 03:36:24) |
| 1112 | > | ((ん……分かった。オレも冬弥のこと、何時間も一人で待たせんのは耐えられねえ、昨日も今日も悪いことしたな……遅くなる日は日付が変わる前に伝えられるようにする。お前に会えないとなんか寂しく感じんのはオレも同じだし、何よりまたお前を不安にさせたくなんかないしな。……オレがおかしいのか？いや絶対そんなはずはねえ。わかんねえならいい、いつも不意打ちで心臓には悪いけど……オレは散々冬弥に迷惑かけてるだろ、……しつこく言われんのも鬱陶しいだろうから、お前の大丈夫を信じる。それから勿論いいに決まってんだろ、オレはお前を否定しねえよ。眠くなるまで話して、どっちかが寝たり寝そうになったりしたら一緒に寝ればいい (2021/6/11 04:02:55) |
| Ranunculus. | > | ((……！ありがとう、彰人。そう言ってくれるだけで凄く嬉しい。俺ももし何かあれば、一言言うようにしよう。そこはよくわからないが……お前がいいならいい、んだろうな。……待ってくれ、そんなことはない。迷惑だなんて一度も思ったことはない。これははっきり言い切れる。だからそういうのはいいんだ。……重ね重ねにはなるがありがとう、彰人。否定しないと言ってくれるのは凄く心が楽だ……そうだな、それがいいだろう。眠気が来たら無理せずに、な (2021/6/11 04:15:23) |
| 1112 | > | ((礼を言うのはオレの方だろ、お前にはいつも感謝してる。来る時間も不規則だし色々だらしねえけど、それでもお前は会いに来てくれてんだ。こういうのは柄じゃねえけど、言わないと伝わらないもんだろ……ありがとな。…………相変わらずお前は優しすぎるよな、そういうところに助けられもしてるが、前も言ったかもしれねえけどたまには怒ってくれても我儘言ってくれてもいいんだからな。……心、か。お前も色々あるんだろ、オレで良ければ話聞くくらいならいくらでもしてやれるから何かあったら頼れよ。オレの気にしすぎだったらそれはそれでいいんだけどな (2021/6/11 04:33:23) |
| Ranunculus. | > | ((そんなことは………でも、そうか。感謝されるようなことは何もしていない、と思うが……どういたしまして？優しすぎるも何も本当に心の底からそう思っている事だからな……俺としては本当に話してくれるだけで充分だ。……強いて言うなら、もう少し早い時間に顔を出して欲しい、くらいだろうか………ああいや、ええと………そう、だな。そう言ってくれる優しさに甘えていいのかと……こうして連日顔を出してしまって迷惑じゃないだろうかと、そういうところは少し……気にかかっていたりする。……お前の事だから、なんだそれぐらい、と言うのかもしれないが……どうしたって口だけではなんとでも言えてしまうから…… (2021/6/11 04:45:03) |
| 1112 | > | ((そうだ。どういたしましてでいい、オレはお前に感謝してる。来てくれんのも、お前が言ってくれたみたいに、話してくれんのもな。……おお、そういうことなら努力する。早く来たらその分話せる時間も増えるもんな。……いや、なんで来てくれることが迷惑になるんだよ？逆に毎日来ないといけない、みたいにお前の負担になってないかは気になるところだが、とにかくオレは迷惑とは思ってねえよ。……なんだ、まさかオレの事疑ってんな？いらねえ心配すんな、どうしたら信じてもらえるかわかんねえけど、仮にオレが嫌だと思ってたらとうの昔にここを閉鎖するなりしてるはずだろ (2021/6/11 05:12:11) |
| Ranunculus. | > | ((なんだか改めてそう言われるとくすぐったいな……本当か？ああでも、難しそうなら今まで通りでも大丈夫だ。頭の隅に置いておくかもしれない、くらいでいいんだ。そうならいいんだが……いや、負担になんてなっていない。これは前にも言った気がするんだが……もしも負担になっているならわざわざ来るかわからないのに待ったりしないだろう。えっ、いや……疑っている訳では無い筈なんだが……言われてみれば…確かにそうか。俺は少し心配をしすぎていたかもしれない (2021/6/11 05:26:21) |
| 1112 | > | ((だろ？お前なんか2回も丁寧に礼言いやがって……なんてな、でもまあこっちの感謝も伝えられたんならよかった。……おう、しっかり覚えておく。珍しく冬弥が望んでくれたことだからな。……それもそうか。だけどいいか、今日は疲れたって日とかは大丈夫だからな、無理に頑張って毎日来てくれるくらいなら少しずつ会って長い繋がりになれれば、ってオレは思うからよ。……さすがにしつこいか？でも言わないと頑張りすぎる気がするんだよな、お前はさ。……悪い、申し訳ないが少し寝ておきたい……情けないけどまた先に寝させてもらう、今夜は早めに来れるようにするからな、 (2021/6/11 05:43:02) |
| Ranunculus. | > | ((だって本当にそう思っていたのだから仕方が無いだろう………そう、か。……なんだか嬉しい話だな。う……それはわかっている、つもりだ。そこまで念押しされなくとも流石にな………頑張りすぎ、たりはしないと思うが……大人しく受け取っておこう。気をつけるつもりだけはあるからな……ああ、大丈夫だ。おやすみ、彰人。こんな時間までありがとう。 (2021/6/11 05:58:51) |
| Ranunculus. | > | ((…あ、言っていなかった気がするから言っておく。今返せなかった文は、次の夜には返せるようにするつもりだ。それじゃあ俺も流石にもう少し休んでおこう (2021/6/11 06:01:11) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが退室しました。 (2021/6/11 06:01:27) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、1112さんが自動退室しました。 (2021/6/11 06:11:38) |
| おしらせ | > | 1112さんが入室しました♪ (2021/6/11 22:57:15) |
| 1112 | > | ((冬弥、悪い……今日はもう結構眠くてまともに喋れる気がしねえ、また明日よかったら来てやってくれねえか。それから返事はいつだって大丈夫だから気にすんなよ、 (2021/6/11 23:00:08) |
| 1112 | > | ((顔だけでも見れたらいいんだけどよ……とりあえず自動退室のくる20分までは起きてるようにする、せっかくの金曜なのにな……マジで情けねえ (2021/6/11 23:02:53) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが入室しました♪ (2021/6/11 23:06:13) |
| Ranunculus. | > | ((今朝もかなり遅くまで……遅くまで付き合わせてしまったしな、今眠いのも当然だろう。ともかく今日は早く寝てくれ。無理はさせたくないし……また明日、でいいだろう？あと……そうだ。今朝話していた事は出来る限り忘れて欲しい、んだが (2021/6/11 23:10:01) |
| 1112 | > | ((よかった、こんな早くに気付いてもらえるなんてな……そんで遅くまで付き合わせたのはオレも同じだ、冬弥なんか待たされた挙句元々寝てたのに、一緒にいてくれただろ。クソ……もったいねえけど今日もお前の優しさに甘えさせてもらう、……また明日、な。会えてよかった、今夜も来てくれてありがとな。………で、忘れろとか言ってっけど、どれを指してんだ……？そんな困るような話はしてないだろ、不安とか負担だとかの話ならオレからすれば聞けてよかったことだし、あんまり気にされると逆に忘れたくなくなるものだろ……なんて、意地悪か？ (2021/6/11 23:19:39) |
| Ranunculus. | > | ((運がいいんだろうな。元々寝ていた、のはそうだが……それでも共にいることを選んだのは俺だ。……ああ、また明日。必ず顔を出そう。っ、いや、ええと……それは。意地悪だ……いっそ全部忘れて欲しいんだが無理な話…か。こうして見返すとどうにもこう、余計な事を色々言ってしまったと思って……… (2021/6/11 23:30:51) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、1112さんが自動退室しました。 (2021/6/11 23:39:57) |
| Ranunculus. | > | 悪い、今更聞くまでもないかと思ったんだ(眉を少し下げて困ったように笑ってみせる。不意に掴まれた手の温度に、言葉に、なんだか心底安心してしまった。別に今までこういう風に繋いだことなんて無かったけれどこれも存外悪くないな、なんて感じてしまった。まぁこんなことをしておいて、あんな顔を見せておいて、それで嫌ですとはならないだろうし、そう思ってくれているからこそ口付けをされたんだろう、とは考えていたけれど。ぎゅっと繋いだ手に力を込めて立ち上がるのを手助けすると自然と口元が綻び、声色も何処と無く明るいトーンへと変わる。)でも……お前の声できちんとそう言って貰えるのは嬉しいな(先までの甘ったるさを煮詰めたみたいな声とは違い純粋に喜びが滲んだ。繋いだ手をそのままに、カウンターの上へと置いていた本を手に取れば流石にそろそろ帰ろうか、と言うように改めて視線を向ける。じっと見詰めた先、お互いにまだ甘さを拭い切れていない視線を絡めたままなのもなんだか居づらくてふっと鞄へと視線をやった。けれどどうしてか繋いだ手はまだそのままにしていたくて、くいと手を引いて荷物を取ろうと一歩を踏み出した。) (2021/6/12 00:06:58) |
| Ranunculus. | > | ((……よし、これでいいだろう。それじゃあ、また。今日は俺も早めに休むようにしよう。おやすみ (2021/6/12 00:07:52) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが退室しました。 (2021/6/12 00:07:55) |
| おしらせ | > | 1112さんが入室しました♪ (2021/6/12 21:06:15) |
| 1112 | > | ((悪い、今日は来れねえことになった、ただの用事だから終わったら返事をしておく……色々言いたいことはあるがとにかく、オレを待ったりしないでしっかり休んでくれ。また明日って何回目だろうな……ここ最近ちゃんと話せてねえから、なんつーか嫌だな……と、また来る、それじゃあな (2021/6/12 21:09:51) |
| おしらせ | > | 1112さんが退室しました。 (2021/6/12 21:09:57) |
| おしらせ | > | 1112さんが入室しました♪ (2021/6/13 01:35:29) |
| 1112 | > | ((昨日も話してた途中だったし返事してから寝るつもりだったんだけどよ……忘れる忘れないの話はお前がどうしてもって言うなら聞かなかったことにする。昨日も言ったがオレはあんまり気にすることは無いと思うけどな。それでも嫌なこと、したりさせたり押し付けたりはしたくねえから、まあそんな感じで……今更だがそんなに糖度高めにならなかったこと、悪かった……結局また一方的になっちまったな、今度はもっと上手くできるようにする。とりあえず返事をしておく (2021/6/13 01:46:24) |
| 1112 | > | 冬弥、(オレの返事なんかいらないってことかと思ってたけど、そうじゃなかったのか。全部、全部筒抜けだったってことか。急になんだか恥ずかしくなってきて、耳とか指先とかが燃えるように熱くなる。蒸し暑くなってきたこの季節のせいだと思い込みたいけど絶対そうじゃない。お前は何もわかんねえだろうからオレが教えてやるかなんて、たか括ってたが実際はオレの方が教えられてるよな。しっかり握り返された手と緩んだ表情と、恥ずかしそうに逸らされた視線を眺めていれば愛おしさが込み上げてばかりで、背丈もある男子高校生相手に使うにはおおよそ珍しいであろう形容詞で頭の中がいっぱいになって、それで。)……可愛いな、お前、(好きだってちゃんとオレからも言うつもりだったのに、バカみたいに見惚れて相手しか見てられなくて、ほんとかっこわりい。踏み出して進んだ相手を引き止めるように立ち止まると、まだ帰りたくねえ、とか聞こえぬよう呟いてみるも、似合わないことを口走った自覚はあり首をやんわりと横に振っては、繋いでいただけの手、指と指を絡ませて相手の先に出て一歩前を歩き出した。) (2021/6/13 02:21:12) |
| 1112 | > | ((これの返事だが、冬弥がしたかったりできそうだったりしたらで大丈夫だ。そろそろ次の案とかも考えとく、これまで結構オレの希望通してもらってるからお前の意見があれば聞きたいところだが……特にないようなら一緒に考えような。……そんじゃ、今日は寝る。悪かったな……見てもらえたかどうかはわかんねえけど、オレの都合に合わせてもらってばっかりだ。……また来る (2021/6/13 02:29:22) |
| おしらせ | > | 1112さんが退室しました。 (2021/6/13 02:29:29) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが入室しました♪ (2021/6/13 21:07:17) |
| Ranunculus. | > | ((……昨日、顔を出すつもりだったんだが……悪い。疲れていたようで早いうちから寝落ちてしまっていた……とりあえず返信は出来たから置いておこう (2021/6/13 21:11:03) |
| Ranunculus. | > | ……彰人？(不意に零された呼び掛けにきょとんとしてしまう。その声にどんな感情が秘められているのか、どうも綯い交ぜになっているようで上手く汲み取れはしないけれど、ふと視界に映った彰人の耳や頬は夕に染まっているからではなく、このじとりとした気温故でもなく、確かな感情を伴って朱を帯びているようで。そういうのも何故だか全部目に悪くて、でも少し愛おしくて、ぐるぐる思考を巡らせていると彼が零した声に驚き目を丸くした。)急に、どうしたんだ？(凡そ自分に使うには適切では無いであろうその語句に困惑を浮かべつつも、ふと思い直せば自分の内側にある感情の一端もそれに近い気がして、そう考えるとその言葉も少し理解出来たような気がして口を噤む。今更視線を向ける事は出来ないから、踏み出した一歩はそのままで。ぼそりと彰人が口にした言葉は生憎と聞こえてしまっていたけれど、ぐっと声を飲んで聞かなかったフリをした。自分もだと言ってしまえば本当に帰れなくなるだろうから。繋いでいただけの手が僅かに解かれたかと思えば指が絡められる。そうして一歩先を行く彼を見ては改めて"注意される前に帰るか"と声を掛けた。) (2021/6/13 21:11:40) |
| Ranunculus. | > | ((それと……ううん、そうだな。忘れる忘れないの話は…お前に、委ねよう。これ以上言うとそれもそれで気恥ずかしくてな………あと、俺としてはこれ以上に甘い話に心当たりが無くて……彰人にとってのこれ以上に甘い話、がどんなものなのか興味がある。俺は相手をしてくれているだけで嬉しいから教えてくれないだろうか？ (2021/6/13 21:16:53) |
| Ranunculus. | > | ((…今言うべきはこれぐらいか。今晩はかなり余裕があるから彰人に余裕が出来たタイミングで顔を出してくれれば俺もまた来よう。それじゃあ……また、後で。 (2021/6/13 21:18:22) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが退室しました。 (2021/6/13 21:18:25) |
| おしらせ | > | 1112さんが入室しました♪ (2021/6/13 22:41:09) |
| 1112 | > | ((なんだ……そんなことくらいで謝るな、それよりしっかり休めたのかよ？まだ疲れが残ってるようなら、余裕があるとか言ってねえで今日も早めに寝た方がいいだろ。オレももっと早く来てたらよかったな。そこで見てんのが誰だか気になるところだが、……いなくなっちまったか。忘れるどうのこうのについてはとりあえず置いておく、オレはマジで気にしてねえけど、今もそうだが長引かせるとお前が気にする一方だし……そんで甘い話、は……冬弥がこれでいいならいいんだ、掘り下げなくていい、こっちが素っ気なかったかと思って気になっただけだ……だから教えてくれとか言うな恥ずかしいだろ…… (2021/6/13 22:54:54) |
| 1112 | > | ((悪い、全部一気に言ったから読みづらいな。それから返事の方だけどよ、せっかくいい感じにまとめてくれてるから、変にオレが足すよりは新しく始めてもいい、気がする。とりあえず日付が変わる頃までは確実にいる、反応遅れたりしたら悪いな (2021/6/13 22:58:01) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが入室しました♪ (2021/6/13 23:06:39) |
| Ranunculus. | > | ((今日はしっかり休めているから大丈夫だ。心配のし過ぎというか……それを言えば彰人だってきちんと休めているのか？…ところで彰人が誰かが見ていると言及する時は毎回確かに俺が覗いている、んだよな。何故だろう………掘り下げなくていいとは言うが俺としては気になるな。正直に言えば少し素っ気ないくらいが彰人だと思っているからこれ以上に本当に心当たりは無いんだが……彰人としてはそうじゃない、んだろう？新しく始めるならその辺の話を1度聞いておきたいな (2021/6/13 23:13:38) |
| 1112 | > | ((それなら、よかった。……その言葉を信じる、今日はどうしても少しは話していきたい、我儘だけどな。そんでオレの方は大丈夫だ。……そうなのか？オレも冬弥が見てんのかもなって、なんとなくそんな気がして言ってる……とか言うと全然違った時に申し訳なくなるから、来てくれたんならそん時に入ってこいよ。元からお前しか待ってねえよ、オレは。 ……いや、なんだ……まあ、あれだ、オレが普段から強い口調のヤツとか、ひねくれてるようなヤツに慣れてねえだけだ。大したことはねえ、正面から甘やかす側が得意ってだけでそんなに深いことは考えてなかった……忘れろ。お前の方で何か希望とかあれば、あればでいいから聞かせてもらえるとありがたい (2021/6/13 23:32:18) |
| Ranunculus. | > | ((……ああ、俺もお前と時間が許す限り話したい。大丈夫ならいいんだが……なんだかやっぱりある程度喋り切ったのを確認してから顔を出したくてな。……これでも出来るだけ気付いたらすぐに顔を出すようにはしているんだが。でもそうか、俺だけを、か……いい響きだな。それならもっとすぐ顔を出すように心掛けよう。……ああ、そういう事か。確かにそうならこれより上、がある感覚も出来るだろうな。んん、希望か…そういう形で言われると中々難しいな。すぐにパッと浮かばないというか……こう、ある程度のネタみたいなのはあるんだが人に付き合ってもらうには中々説明が難しかったりするし……… (2021/6/13 23:44:27) |
| 1112 | > | ((……お前は本当に律儀なヤツだよな。そっちの方が気が楽って言うならそのままで構わねえけど、とにかくオレがもっと早く話せたらいい話だな、現にかなり待たせてるだろ？……いい、って思ってくれんならよかった。楽しみに、待ってる。……すげえな、あれで伝わったか、分かってくれたなら助かる。ああ……そうだよな、オレも逆の立場なら悩む、厄介な質問しちまったな。まずは大体の方向性を決めるのがいいかもしれねえ、暗いのか明るいのか、パロなのかとかな。だけどお前、ネタがあるとか言われたら気になるだろ…… (2021/6/13 23:59:29) |
| Ranunculus. | > | ((…いや……？これは単純に俺がそうしたいと思ってそうしているだけだから、待っているとかどうとかでは……待っていると言えばそうなんだが……なんとなくそういうのとは違う、というか。…心配性なのは俺もだからな。そういう風に言って貰えるのは凄く嬉しい。俺もお前と話せる夜を楽しみにしているからな。なんとなく、ではあるけれど…言いたいことは多分理解出来た、と思う。そうだな、どういう方向性にするか……いや、人をかなり選ぶというか、譲れない解釈があるせいで付き合わせてしまうようで申し訳ないというか……あとどうしても俺が手を加える以上明るくは出来ないから、それも申し訳なくて……彰人が聞きたいなら話すが……その、もし解釈を違えていたら、その時は……そうだな、何も聞かなかった事にして話を続けるか…いっそ追い出してくれると、助かる…… (2021/6/14 00:08:38) |
| 1112 | > | ((また気遣わせちまった、でもお前のそういうところに救われてんだよな。大袈裟な言い方したけど、お前の優しさはちゃんと伝わってる。……同じこと思ってくれてんだな、なんか気恥ずかしいが、ありがとな……。……案外オレ達の組み合わせ上、暗い方がよく進むような気もしなくもない。もちろん明るいのも好きだけどな。……譲れない、か、そこまで言われたら尚更気になっちまうし、できることならお前に応えてやりたいと思ってる。せっかく考えてくれてるものがあるのに、それを聞かずに蹴るのもまあおかしな話だろ。そんじゃとりあえず先に言っておく、四肢欠損とか切断とか、が入るなら申し訳ねえけど少し考えさせてほしい……じゃないならなんでも来い、何言われてもオレはお前を追い出したりなんかしねえから安心して言ってくれ (2021/6/14 00:27:12) |
| Ranunculus. | > | ((気を遣っているつもりは無いが……それなら、良かった。特に何か意識している訳ではなく、全部癖のようなものなんだが……どういたしまして…？いや、なにか違うな。礼を言われるようなものではない気がする……どうにもそんな気が少ししているところは否定出来ないが……ん、んん、そうなると……どう、なんだろう。そもそもネタとしてあるのはどれも所謂バース系だからここでやってしまうには少し気にかかる部分もあるし……とりあえずケーキバースは候補から下ろしておいた方がいい、ような気がする。……ここでやりやすいものだとアイスバースかドースバース…だろうか。一応ケーキバースとオメガバースなんかにもある程度の想定はあるが…… (2021/6/14 00:44:24) |
| 1112 | > | ((おう、感謝は受け取っとけ。……なんっだバース系か、どんなのがくるのか身構えちまったけどそういうことなら何も問題ねえよ。たしかに場所が場所だから性的なことはできねえけど、つーかそんなんで追い出されることまで考えてたのか、教えてくれてありがとな。ケーキバース、たしかあれ、フォークはケーキが美味そうに見えるやつだろ？情けない話、がっつり全部食っちまうとかの経験はねえけど、興味はあるな……なにせオレの好物もちょうどそれに被ってるし。オメガバース、こっちはよく知ってる、これはこれで楽しめそうな気がする。アイスは死ネタだよな、苦しいけど結構嫌いじゃないんだよな。が……ドースバースなんて初めて聞いた、そんで調べてきた。3種もいると組み合わせだけでも悩むな、ドラッグとクランケ、ドラッグとノーマル、とかか？ドムサブまでしかついていけてなかったから、初の試みになっちまうけど良ければ…って感じだな。どれもいいな、冬弥は一番やりたいものとかってあるのか？ (2021/6/14 01:08:56) |
| Ranunculus. | > | ((……一応パッと見はそこまででもないが細かい解釈になるとどうしてもこう、譲れないあれこれが出てしまって……申し訳ないな、と。口に合わない可能性もあるし………そうだな、ある程度柔軟に対応出来る、と思うのはケーキバースかドースバースだろうか。正直オメガバースとドムサブはその……多分解釈で殴り合うことになってしまう、だろうし。アイスは……悪くはないんだが、こう…拒む方向になりそうだから、今は一度置いておいてもいい気がする。一番、で言うと……ううん、どうなんだろう。ケーキバース、だな。……こう、ケーキバースをやる時は毎回パッと食人を起こすために街の治安を絶対に悪めに設定するんだが……俺はそういうのが好み、なんだ。人が簡単に死ぬような、そこら辺でパッと殺人が起こる世界が好き……というか……… (2021/6/14 01:22:17) |
| 1112 | > | ((なるほどな、つまりはオレも軽率にお前の地雷を無意識に踏み抜いていく可能性があるってことか……？そう考えたら怖えな、少しでもそれはまずいって思ったらすぐに言えよ、全力で軌道修正する。オレもドムサブは正直、交互にやっていく上では色々難しかったりするというか……オメガは流れがある程度出来上がってる気がするが、その分お前の言う解釈違いを起こしやすくはあるよな。つーことでケーキバースな、了解だ。街の治安が悪い状態、では初めてかもしんねえ……面白そうじゃん。……いや待てよ、てことは、オレ達も夢とか言ってられるような世界線ではない、のか？倫理観のないような世界なら、オレ達の面識があるのかないのかについても指示があれば従いたい。ケーキフォークの配役は多分同じ意見だよな……そこでオレとお前、どっちをやりたいか、とかは決まってるのか？ (2021/6/14 01:37:11) |
| Ranunculus. | > | ((そこは気にしないでくれ。それを言ってしまえばお互い様、だからな。それにもし合わなさそうだと感じていればもっと早くに来るのをやめている。まぁ俺の持ち合わせる解釈観を端的に伝えられる、という側面も持ち合わせてはいるが、今はやめておくのが無難だろうな。……どの程度悪くするかもその時々による……というか。長くなるが俺の中での想定を話そう。面識はある想定で、彰人は「ケーキの味がわかる」状態ならなんでもいい。独自設定にはなるが…フォークだけがケーキの味を感じられる訳では無い、という形にすればフォークである事に拘らなくてはいいからな。ケーキだけどケーキの味がわかる、が一番好みのかたちだ。俺側はフォークの想定だな。別にケーキでも構わないんだが、ケーキバースで特に見たい、やりたい話が「ケーキを手にかけてその場で口にしているのを目撃してしまう」のと「味を教えられる」…だからな。それと治安が悪い方が嬉しいのはケーキの味がわかる彰人が比較的日常的にケーキを口にしているのが好きだからそこの都合のため、でもあったりする。……口に合わなければ考え直すからはっきりそう言ってくれ (2021/6/14 01:56:48) |
| 1112 | > | ((そうか、……わかった。面識はあるんだな、ケーキだけどケーキの味が分かる、またとんでもねえこと言ってくれるよな……すげえ面白そうだし。今更だけどオレじゃ力不足じゃないか不安になってきた、とはいえ提案してもらったからには全力でやらせてもらうけどよ。 単純に喰われたいだけとか、そういうのじゃないんだな……安心した、やっぱりお前が相手でよかった。設定重視でできるのは本当に嬉しい。目撃と味を教える、な。 合わねえことは全くない、が、オレ側をオレが受け持つ時、お前のその作ってくれたベースを崩さずにいられるかは少しだけ、自信がない……お前がそっちがいいならもちろん努力するが、スムーズにその世界観で行くなら一回交代したいところだな……お前はどっちがやりたいんだ？正直な気持ちを聞きたい (2021/6/14 02:27:04) |
| Ranunculus. | > | ((……よかった………口に合わなかったらどうしようと不安だったからそう言って貰えて本当に安心した。……俺も相手がお前で良かったと思っている。ありがとう。……そう、か。いや、俺もこのままで行くならかなり面倒なものを押し付けてしまう、と少し気にかかっていたんだ。彰人がそういう風に不安を感じているなら交代すべきだろう。それと、今回も俺が先に書いていいか？何せわがままを受け止めて貰っている状態だし……交代するなら導入もこっちでやった方が状況がわかりやすくなるだろうからな。 (2021/6/14 02:36:49) |
| 1112 | > | ((まさか。言っただろ、オレはお前を否定しねえって、何においても。お前の言ってくれることがオレには合わないなんてことはまずないってわかってる、なんでも安心して言ってくれよ。……別に面倒とは思ってねえよ、ただ本当にお前の作ってくれた設定を崩しかねないと、それが少し気になるってだけで。もしこのままが良かったなら悪いけどな、それで頼みたい。わがままなんて言うな、提案してくれて感謝してるんだよ。……出だしも、いいなら任せてもいいか？ (2021/6/14 02:51:00) |
| Ranunculus. | > | ((そこまで全面的に信頼されてしまってもそれはそれで困るんだが………ううん、そうだな。今日は伏せておいた別のものに関しても機会があれば言及、しよう。機会が、あればな。それならいいんだが……いや、寧ろ交代させて欲しい。そちらの方が、やりたい事がやれる気がするから。出だしの方も任せてくれ。それじゃあ……交代、してこよう。ややこしくなるからこちらは蹴ってくれていい、出だしを書くから少し待っていてくれ。 (2021/6/14 02:58:56) |
| おしらせ | > | Ranunculus.さんが退室しました。 (2021/6/14 03:01:10) |
| おしらせ | > | Lemon.さんが入室しました♪ (2021/6/14 03:04:20) |
| おしらせ | > | 1112さんが退室しました。 (2021/6/14 03:04:49) |
| おしらせ | > | 0525さんが入室しました♪ (2021/6/14 03:05:36) |
| Lemon. | > | (街に帳が降りて次第に影が深まる頃合。喧騒も明かりも人通りも何もかもが絶えない大通りを横目に、静かな暗がりに潜んでいた。本来であれば危険が付き纏う筈だが、この辺りにおいては例外的な存在としてケーキではあるがオレが狙われることはない。今日も特別扱いをしてもらう引き換えとして要求された、そのおつかいを適当にこなした後。ぱしゃりと足元に広がったままの赤を意味も無く散らしていた。今回のおつかいは先週比すると中々割が良く、どうも大部分を持って帰ってもいいらしい。これならアイツに少ないと文句を言われることもなさそうだ、と思い箱に詰めながらふっと安堵の息を吐いた。ふと気になってぱくりと一口つまみ食いをしてみれば脳を突き刺すような甘さに思わず頬が緩む。今日はまだ大丈夫だろうと留まったまま数口運んだところでふと人の気配を感じ、その方向へと視線を向ければ見覚えのある靴が目に映った。確かめるべく顔を上げればそこには見知った相手が居て、オレにそのグレーの瞳を向けている。表情は光源のせいで窺えなかったが、胸の内に浮かんだのは薄ペらな危機感で、それがおかしくてまだ咀嚼途中の口の端が変に上がった。) (2021/6/14 03:22:42) |
| 0525 | > | ……何を、しているんだ(甘い、匂いがする。こんな時間に出歩いているケーキがいたのだろうか。可哀想に、救いようがない。静まり返った夜更けなのに、叫び声の一つも聞こえやしなかった。これだけ濃い匂いがするということは、まだこの周辺で食事でもしているところなのだろう。残念ながら日常茶飯事、飢えたフォークは関わりたいものではない。さっさと通り過ぎてしまおうと、足を早める、はずだった。しつこいくらいの甘さの中に、嗅いだことのある知っている香りが混ざる。生ぬるい空気に乗せられて、ふわりと漂い鼻腔をくすぐって、俺の足は地面に縫いつけられた。密かに空腹を訴えていた腹が、渇きを覚える喉が鳴ってしまうのがどうしようもなくみっともなくて嫌だ。今すぐ引き返せばまだ間に合うと分かっている頭とは正反対に、止まっていたはずの足はその香りの元へと向かい始めてしまった。どうか勘違いでありますように、無駄な祈りは何にも届かず、よく知った橙色の頭を認めては、とんでもない衝撃が稲妻のように身体に走った。これの正体を考えるよりも、血を口の端に滲ませて不気味に笑う彼から目が離せなくて、ひそめた声でようやく声をかけると。) (2021/6/14 03:49:05) |
| Lemon. | > | (もぐもぐと口の中に入ったままのそれを咀嚼しながら、コイツこうして見るとホンット背高いな、なんてどうでもいいことが頭に浮かぶ。僅かに落とした視線をまた上に向けて、ついでにちょっと首が痛くなりそうだから立ち上がって、それがどれ程気味の悪い行為なのかをわかった上で、へらりとなんでもない事のような顔で笑ってみせた。)何、ってそりゃ見ての通り食ってたとこだけど？(日常茶飯事、もしかしたら向こうの路地でも起きてるかもしれないような、最早特筆すべき事柄ではない出来事だろう？と問うように。……ああでもそうか、ケーキの味がわかるだなんて面倒だから一言も言ってこなかったっけ。甘いものが好きだと言ってよく口にしてはいたけれど、それが嘘で本当はこっちを指してると思われたりするんだろうか。ケーキを口にし続けたせいで甘くなったんじゃないかって思う自分の体を揺らして、特段意味も無く赤い足跡を作って目の前のその人へと近付く。酷い動揺を映した瞳が面白くて、それで。あれ、そういえばコイツはどうなんだったっけ？聞いた覚えのないその部分への興味を浮かべれば相手の瞳を真っ直ぐに、じっと覗き込んだ。) (2021/6/14 04:05:47) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、0525さんが自動退室しました。 (2021/6/14 04:09:27) |
| Lemon. | > | ((ん、寝たか。まぁこの時間だし仕方ねえな……今日も付き合ってくれてありがとな。それじゃ、おやすみ冬弥。また来る。 (2021/6/14 04:19:59) |
| おしらせ | > | Lemon.さんが退室しました。 (2021/6/14 04:20:04) |
| おしらせ | > | Lemon.さんが入室しました♪ (2021/6/15 00:42:10) |
| Lemon. | > | ((顔出さねえのもなんか嫌だったからとりあえず顔出すだけ、な。……ちょっとは待ってみるけど、ダメそうだって思ったら直ぐに寝るし、待たせたとか気にかけんなよ。まぁとりあえず2時くらいまでは居るんじゃねえの？なんか寝れそうにねえしな…… (2021/6/15 00:45:25) |
| おしらせ | > | 0525さんが入室しました♪ (2021/6/15 01:02:20) |
| 0525 | > | ((っ、遅くなった……まだいる、か？昨夜も中途半端に寝落ちてしまって申し訳ないことをしてしまったな、返事の方は今から打つからもう少し待っていてもらえるか……？ (2021/6/15 01:12:01) |
2021年06月06日 04時47分 ～ 2021年06月15日 01時12分 の過去ログ
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