「【創作成り】シャングリラの慟哭【募集中】」の過去ログ
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2021年08月12日 21時39分 ~ 2021年08月17日 17時46分 の過去ログ
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おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、邪見@潮路さんが自動退室しました。 (2021/8/12 21:39:40) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが入室しました♪ (2021/8/13 00:00:10) |
フェーベ@ | > | ((│ω・) (2021/8/13 00:00:22) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、フェーベ@さんが自動退室しました。 (2021/8/13 00:26:09) |
おしらせ | > | 邪見@さんが入室しました♪ (2021/8/13 20:35:39) |
おしらせ | > | 饅頭@さんが入室しました♪ (2021/8/13 20:36:37) |
饅頭@ | > | ((おまたせ (2021/8/13 20:36:55) |
邪見@ | > | ((誰出そ... 何か誰でも成れるんだよな~ (2021/8/13 20:38:02) |
饅頭@ | > | ((誰でもバッチ来いやで(ふんわり) (2021/8/13 20:38:56) |
邪見@ | > | ((戦闘したい気分でもあるんだよな~~~~~ (2021/8/13 20:39:36) |
饅頭@ | > | ((戦闘かぁ、モブでもネームドでも人でも悪魔でも扱えるよ! (2021/8/13 20:41:00) |
邪見@ | > | ((だったら潮路出そうかな~ 八月は潮路強化月間って決めてんだ (2021/8/13 20:41:30) |
饅頭@ | > | ((あいよ、となると…何年前だ? (2021/8/13 20:41:53) |
邪見@ | > | ((待てよ...今沢菜の身体は19だから... 四年前の四月から去年の三月までが潮路の生きてた時期かな (2021/8/13 20:43:23) |
饅頭@ | > | ((了解了解、名無し悪魔かな (2021/8/13 20:45:01) |
おしらせ | > | 雅/ノクルカ・ウェルさんが入室しました♪ (2021/8/13 20:45:41) |
雅/ノクルカ・ウェル | > | ((のんにちはー (2021/8/13 20:45:47) |
饅頭@ | > | ((おや、こんにちはー (2021/8/13 20:46:03) |
邪見@ | > | ((これは独り言なんだけど本当だったら沢菜は今18だったんだよなぁ... でも以前成ったときにヴィゼさんが紗香ちゃんと同い年だって勘違いしたのと、愛華ちゃんとペアを組んでもう一歳繰り上げるかって仕方なく路線変更したっていう誰にも今まで話した事なかった話がある (2021/8/13 20:46:44) |
邪見@ | > | ((こんにちはーーー (2021/8/13 20:46:55) |
邪見@ | > | ((よーしCC (2021/8/13 20:47:10) |
おしらせ | > | 邪見@さんが退室しました。 (2021/8/13 20:47:16) |
おしらせ | > | 邪見@潮路さんが入室しました♪ (2021/8/13 20:47:19) |
饅頭@ | > | ((なるほどなるほど。んじゃモブモブしていきませうかね (2021/8/13 20:47:42) |
邪見@潮路 | > | ((これ状況設定は饅頭に任せたほうがいいかな...出だし頼める? (2021/8/13 20:48:17) |
おしらせ | > | 饅頭@さんが部屋から追い出されました。 (2021/8/13 20:48:18) |
おしらせ | > | 饅頭@一般並の悪魔さんが入室しました♪ (2021/8/13 20:48:18) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((あいよー。人数制限とかある? (2021/8/13 20:49:20) |
邪見@潮路 | > | ((雅さんって初めて来たっけ?キャラシに足跡はなさそうに見えた... (2021/8/13 20:49:57) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((みたいですねぇ、お初さん?はじめましてー (2021/8/13 20:50:27) |
邪見@潮路 | > | ((特にないかな...あまり自分でシチュを制限すると楽しめない気もするし、饅頭の自由にやってほしい (2021/8/13 20:51:02) |
雅/ノクルカ・ウェル | > | ((あら? (2021/8/13 20:51:31) |
おしらせ | > | 雅/ノクルカ・ウェルさんが退室しました。 (2021/8/13 20:51:34) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((入室ミスか火緒あたりかな(雑) (2021/8/13 20:52:38) |
邪見@潮路 | > | ((火緒で草 (2021/8/13 20:53:09) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((と、了解了解、出だしするわー (2021/8/13 20:53:10) |
邪見@潮路 | > | ((おねがーい (2021/8/13 20:56:06) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | 都内、全くの深夜であるにも関わらず営みの光がどこかに残る路地のどこか。人間のほとんどはもう屋内に引っ込んでしまったか未だに出てきていないかの閑散とした道に一人佇んでいるように見えるのは人間だろうか。全く白いローブ、フードを被り俯くヒト型はそのまま動かない。そう平穏に見える一方で一帯には静寂に反した血の匂い、暗い水溜まりを感じられるだろう。 (2021/8/13 21:00:57) |
邪見@潮路 | > | ((饅頭としてはランクはいくつくらいを想定しているんだろうか (2021/8/13 21:04:46) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((饅頭的2~1かな (2021/8/13 21:05:42) |
邪見@潮路 | > | ((ふむ (2021/8/13 21:06:07) |
邪見@潮路 | > | (...この辺りが確か目撃情報の出所だけど)それは月の隠れた夜だった。街灯だけでは些か雰囲気は物足りない、どこか息苦しさまで感じる深夜。ここらで悪魔の目撃情報があったと聞き、出動命令が出された。深川所属の退魔師の少年・潮路彼方は、偶々夜間の外出をしていたのだが、わざわざ深川から誰かを出向かせるよりかは付近に居た者に向かわせる方が都合が良いし早いからと、突然の任務を下されたのだった。彼が外出していた理由はただ単に深夜に散歩していただけ、一応深夜間の巡回中の退魔師だっているのだが、よりにもよって何故巡回中でもない自分に...?と、彼はその点を甚だ疑問に思っていた。 (2021/8/13 21:18:51) |
邪見@潮路 | > | さて、言われた通りの場所の近辺にまでやって来た。ここから先は足音を潜めながら、角があるたびこっそりと覗き見て、悪魔がいるかどうかを確認する。それをしばらく続けていると...(...いた)いかにも、怪しそうな格好をした悪魔だった。微かに感じられる血の匂いと、異様な雰囲気。ほぼ、間違いないと言っていいだろう。まずは発見したとの報告を入れ、それから相手をよく観察する。相手はこちらに気付いているだろうか。(相手に気付かれずに間合いをとれるか...?)どうしても彼は遠距離攻撃には向いていないので、どうしても敵と接近する必要がある。こちらも訓練を受けた退魔師だ、気配を殺しながら、相手の観察も入念に行いつつ、悪魔へと近寄っていく。 (2021/8/13 21:18:59) |
邪見@潮路 | > | ((文章崩れすぎか...? (2021/8/13 21:20:56) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | 悪魔に動く気配はない。何か物思いに耽るように、ただそこの地面に眼を向けて佇んでいる。足元に伸びてきた血黙りに反応するわけでもなく、ただ、静かに…………だが、ぬるり、とそいつは顔を上げた。気づいたという素振りらしい素振りもなく、そちらへと向けられる顔。それは仮面で全く表情を伺わせず、全く生気を感じさせないまま全体がそちらへと向けられる。白いローブは正面から見てみれば返り血が跳ね散っており、明らかに常人を離れた雰囲気を醸し出している。 (2021/8/13 21:27:31) |
邪見@潮路 | > | (気付かれた...?人間程度の知性は持っているのか)先ほどまではただぼんやりと佇んでいるだけかのように見受けられたが...突然こちらを振り返り、その正体を露にした。そこらに死体は転がっていないだろうか。(でもこの位置にまで踏み込んだのなら)と、彼は刀を引き抜いたかと思うと___踏み込みと同時に、真正面から刀を『突き出した』。突きだけなら自分自身の相手との距離は振るうよりも遠いからだ。そしてそのまま元の位置に戻ることも出来る。相手の戦闘力のファーストコンタクトだ。(まだ神威は発動させずにいよう) (2021/8/13 21:40:11) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | 思い切りよく突き出される刀。間合いの外から迫り来る刃にも悪魔は慌てる様子がない。す、と軽く横に跳ねて避ける仮面はそのままもう一度飛び退きつつ、背に負っていた刀を抜き放つ。しかし攻め気は見せないまま、ぬらりと揺れながらそちらの動きを見続けようとしている。血溜まりは今踏み込んだ貴方の足元にて止まることだろう。 (2021/8/13 21:47:05) |
邪見@潮路 | > | ((kore (2021/8/13 21:53:00) |
邪見@潮路 | > | ((ちゃう、これ死体って転がってる? (2021/8/13 21:53:11) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((仮面が飛び退いた方向とは反対側に転がってます。 (2021/8/13 21:54:00) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((注意してたらさっきまでの時点で普通に見つかってたハズ (2021/8/13 21:54:25) |
邪見@潮路 | > | ((じゃあ潮路の目の前にあるってかんじかな (2021/8/13 21:54:33) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((2、3メートルぐらい (2021/8/13 21:56:57) |
おしらせ | > | 25時@さんが入室しました♪ (2021/8/13 21:58:41) |
25時@ | > | ((どるん (2021/8/13 21:58:45) |
邪見@潮路 | > | ((やぁ (2021/8/13 21:59:21) |
25時@ | > | ((やぁ (2021/8/13 21:59:34) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((だらん (2021/8/13 21:59:39) |
25時@ | > | ((なんとか親を切り抜けたにごじです。 (2021/8/13 22:01:07) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((おつかれさんー (2021/8/13 22:02:07) |
邪見@潮路 | > | (向こうも刀を使うのか)血溜まりを革靴が踏む不気味な音が響く。相手の手の内が分かるまでじっくり応戦すべきか、それとも一気に畳み掛けるべきか...しかし判断は一瞬だ、ここは一気に畳み掛けよう。先ほどと同じ様に、一瞬のうちに踏み込んで相手に接近し、攻撃を仕掛ける、と思わせた直後___潮路の目の前に転がっていた死体を、相手に向かって勢いよく蹴飛ばした。相手が一瞬でも怯むようにと。思いっきり蹴り上げた際に宙に舞った血液が彼のスーツに降りかかる。彼の白い肌に赤黒い血が降りかかり、つぅ、と落ちていった。次の瞬間___路地は眩しく輝き、相手は突然燃え盛る炎の中に放り出されたのかと思うほどの強烈な熱気を味わうだろう。いや実際に、炎がその場に現れたのだが。 (2021/8/13 22:13:44) |
邪見@潮路 | > | 相手からは、炎しか見えないだろうが、実際は潮路の持つ刀が炎を纏っていたのだ。(真っ直ぐ向かうしかない、“振り下ろす”!)残された時間はたったの一秒しかない。その間に何かしらに切り付けないと、“刀が壊れる”のだ。だからもし相手に当たらなかったとしても、地面に向かって叩き付ければなんとかなる。刀身の根元から先端まで炎に包まれ、柄を握る手との距離はほんの数センチ。使用者は命がけの神威だが、その分強力な攻撃を敵に与えてくれる。大丈夫、相手の距離は既に把握出来ている。この狭い路地だ、相手がどれだけ逃げたところで、それでも十分射程の範囲内だろう。「__っ!」潮路は刀を地面に叩き付けるくらいに思いっきり振り下ろすと、刀の纏っていた炎は刀を抜け出し火車となり、そのまま数メートルほど路地を転がっていった。(外に出る前に寝る直前の愛華に無理矢理頼んでおいて正解だった)火車が通り過ぎ去ったところは、蒸発した血が黒々と焦げ付いている。まだ振り下ろした反動が残る身体を無理矢理動かし、元の位置へと下がった。 (2021/8/13 22:13:53) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、25時@さんが自動退室しました。 (2021/8/13 22:21:15) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | 迫る大いなる火、それにも動ずることなく刀を持った仮面は構える。次の瞬間に起き上がるのは貴方の想定を超えるであろう火柱。役目を終えて散っていく火の中で、ヒト型はローブを焦げ付かせながら歩み寄って来る。彼の持つ刀身は、貴方のそれと同様に刃を纏っていた。 (2021/8/13 22:24:12) |
邪見@潮路 | > | ((これ相手のことをコピーする呪術ってこと? (2021/8/13 22:30:28) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((秘密 (2021/8/13 22:30:55) |
邪見@潮路 | > | ((ふーむ (2021/8/13 22:31:12) |
邪見@潮路 | > | (! ...同じく炎を扱うのか?)あの一撃がこの程度か、という驚きもあったが、それよりも自分と同じような攻撃手段をとる相手の方がより驚かせてくれた。(まさか“コピーしている”だなんてことはありえるか?そもそも刀から炎まで、偶然敵と攻撃方法が一致しているとは...考えにくい)しかし、それが自分の攻撃のソレと同じもの、と考えれば、やるべきことは一瞬だった。相手がもし自分を“コピー”する、そういった呪術なら。自分の手の内は自分が一番分かっている。(刀身に炎を乗せられる時間は一秒、でも相手の様子を見るからに、限界時間はそれ以上と見れる。ただ、“限界時間はそれ以上なだけだ”。それに、使用者本体の体力だって削られていく)選んだのは“回避に徹する”、そして少々これは難しそうだが...“狭い路地を抜ける”ことだ。ここにいては避けれる自信がない。潮路は相手に背中を向けると、すぐさま路地の中を駆け抜けて行った。途中で相手を振り返りながら、広い道路に出ようと走り抜く。ただ、それは相手から逃げ切れているかどうかの確認ではなく、“相手と適切な距離を保てているかどうか”の確認だった。 (2021/8/13 22:38:15) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ここを離れんとする貴方。それを見て感情の見えない仮面はほんの数秒、立ったまま揺れる。その間にも離れていく貴方に対して仮面は…………下がることを選んだ。そちらを向きながら、一歩一歩後ろの暗がりに消えていこうとする。刀に纏った火は徐々に収まりを見せつつ、仮面は全体の形を溶かしていくだろう。仕留めるつもりなら追うしかないが、さてどうするのだろうか。 (2021/8/13 22:43:51) |
邪見@潮路 | > | (何だ逃げる気か...?)逃げることが最優先と思い相手に背中を向けることを構わず逃げようとしたが、相手はどうやら追う気がないらしい。好戦的ではない、目的は自分じゃないのが分かってきた。しかし、このまま逃がすわけにはいかない。行かせまいと来た道を戻り、いつでも切りかかれるようにと体勢をとりながら、再び相手に接近した。 (2021/8/13 22:49:08) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | 戻ってくる貴方、どうやら逃がしてはくれないらしい。とはいえ折角開いた距離を無抵抗に縮めさせるわけにも行かず、せめてものとばかりに後ろに淡々と下がっていく。刀を抜き身に持ったまま、そちらがどのようにかかってくるのか見極めるつもりのようで、段々と深まる暗がり、悪くなっていく視界の中で仮面の奥から貴方を見据えている。 (2021/8/13 22:53:13) |
邪見@潮路 | > | ___あと刀の中に残っている『温度』はどのくらいだろうか。先ほどの一撃のせいで多少は失ってしまっただろうが、炎を灯すことは可能だろう。潮路はジャケットを脱ぎ、それを刀身の上に掛けた。そして先ほどと同じく刀身に炎を、先ほどよりかは規模ははるかに小さく纏わせ、すぐさま刀身に干されたジャケットに引火する。光源だ。ジャケットのまだ引火していない部分を掴み、それを相手に向かって投げる。暗闇の中に紛れ込むなんてさせない。 (2021/8/13 23:02:45) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | 暗がりはしかし仮面を溶かし切れず、貴方の作り出した光源に仮面の男の姿はまた捉えられることとなる。が、それだけではないらしい。 貴方の視線より下、暗い路地を駆けてきたらしい漆黒の犬が口を大きく開けていた。急な明かりに勢いを殺されながら、なお止まらずに犬らしきものは貴方へ飛びかかっていく。とはいえその姿がしっかり確認されていてはさしたる驚異でもないだろう。 (2021/8/13 23:07:35) |
邪見@潮路 | > | 相手を捉えた。流石に光源相手に何かを仕掛けれるほど、自由自在な力は持っていないらしい。しかし相手を確認したのも束の間、目の前には勢いよくこちらへと駆け寄っていく黒い毛色の犬が見えた。大きく口を開き、今にでも食いつかんとばかりにこちらに狙いを定めている。このまま光源無しに突っ込んでいたら、こいつに襲われていたのだろうか。しかし、姿を捉えきれたのなら脅威ではない。今度は神威を“熱を吸う”のに切り替え、犬に向かって斬り付ける。熱を吸う攻撃は、反動は少ないにしろ、吸う熱の量によっては大変刀が重くなる。犬の体温は、人間とさほど変わらなかったか?その肉体から40℃ほどの熱を奪うことなど、今の彼には容易な動きなのだ。 (2021/8/13 23:16:41) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | 貴方に向かって飛び込んだ犬はまぁ簡単に対処されることだろう。熱はやや低く30℃程度、特に問題はない。その一瞬の間にも仮面の方は大きく距離を空けようと飛び退いていた。しかし逃げ切れるだろうか。 (2021/8/13 23:21:07) |
邪見@潮路 | > | 犬はただの囮、しかしそんなの関係ない、逃しはしない!逃げようと背中を向けたのなら、必ず仕留めてやる。相手の足の速さはどのくらいだろうか。潮路だって十代の、訓練を受けた一級退魔師だ。足だったらこちらだって負ける気はしない。一瞬のうちに相手の懐に入ることを作戦としてきたのだ。暗闇の中にまた紛れ込もうとしているのなら___飲まれないうちに先手を打つまで。 (2021/8/13 23:31:46) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | 相手がちらと見せた追う気配。それを察知したかは不明だが、突然に仮面は踏みとどまる。そのまま下段に構え貯める素振りを見せるだろう。次の瞬間には炎纏わせた刀で辺りを切り払う。その跡には数秒でも、しかし明らかに炎が上がり地面を少しの間塞ごうとするだろう。 (2021/8/13 23:37:00) |
邪見@潮路 | > | 相手は立ち止まったかと思うと、突然構えをとった。そして先ほど見せてはくれなかった、自分と同じ攻撃を遂に繰り出してきた。____が、自分の技は自分が一番理解しているのだ。「_そんなのっ」刀を自分の前に突き出し、そのまま炎の中に突っ込む。すると、彼の前を立ち塞いでいた炎は、彼が突き出た瞬間、彼の前から姿を消していく。その光景は、まるで彼が炎のアーチをくぐっているみたいだった。刀が、炎の熱を吸収しているのだ。無論、彼自身には大きく負担がかかっている。炎ほどの熱を吸い込むとなると、刀は最早鉄球ほどの重さになり、今にでも振り落としたいくらいだ。だが、彼の勢いは止まらない。「無駄ッ!」その火柱は彼の行く手を阻む事すら叶わず、ついに潮路は敵の間近へと接近した。すると、炎を纏った刀と、それを握る彼方の表情が、再び相手の目の前に現れるだろう。そしてそのまま、相手に向かって彼は刀を振り下ろした。 (2021/8/13 23:53:43) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | 炎を突っ切って迫る相手、最上段から降りかかってくる刃。一旦切り払った分の隙があった仮面の男の対応は遅れることだろう。避けようと身体を揺らしたところに深々と割り込んでくる刃。肩口から暫くを切り裂かれた仮面は力抜いて動きを止めることだろう。 (2021/8/13 23:58:33) |
邪見@潮路 | > | ___相手が動かなくなったのを確認した。流石に今のは耐え切れなかったか。「はぁ」溜め息をついたのも束の間、動かなくなった相手を蹴り飛ばし、確実に息の根を止めてやろうと、相手の身体に刀を突き刺して、持っている全ての熱を奪おうとした。熱がなければ、相手は動けない。「愛華と毎日相手しているんだ、炎の海に突っ込むなんて毎日だ」でも流石に、任務中に起こったのはこれが初めてだけど。しかし、あれほど火に近付いたのだ、引火はしなかったが服の袖は十分ボロボロだ。任務がある時はいつも使い物にならなくなるが、使い始めてたった一日でそうなってしまうとは。 (2021/8/14 00:07:20) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | 改めて刀を突き刺されてもさしたる反応を見せず、ただ力なく横たわっていることだろう。そんな仮面のヒトは体温を帯びていなかったのか熱を対して吸い取ることはないだろう。ただひたすらそのままだ。 (2021/8/14 00:09:29) |
邪見@潮路 | > | (...仮面の下と、刀は一体どうなっているんだろう)焼き払ってしまう前に、と、相手から刀を取り上げ、最後に仮面の下を除こうとした、が...(やっぱりやめておこう)もう倒してしまったのなら興味はない。迅速に仕留められたことに安心を抱きながら、最後に火の纏う刀を振り下ろし、その死体を焼き払って、彼は任務を終えたのだった。 (2021/8/14 00:14:07) |
邪見@潮路 | > | ((これで終わりでいいだろ... おつかれーーーーーありがとう (2021/8/14 00:14:26) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((ありがとうございますー。無事終われてよかったー (2021/8/14 00:15:41) |
邪見@潮路 | > | ((これ一体どういう悪魔だったんだろうか、余計なことしない方がいいなと思って仮面の下は確認せずに終わったけど (2021/8/14 00:17:00) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((炎を纏う・纏わせる悪魔ですね。ちなみに仮面は取れません。ワンコは全く関係ないやつです。 (2021/8/14 00:18:42) |
邪見@潮路 | > | ((あーなんかただの似たような悪魔だったのか 最初ちょっとびびった (2021/8/14 00:20:21) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((似ただけの悪魔でしたねー。設定見返して別のやつにしようか悩んだ。 (2021/8/14 00:21:10) |
邪見@潮路 | > | ((んーでも潮路の手ごたえ掴めたから良かった、よし、風呂入ってくる というわけでありがとー (2021/8/14 00:22:36) |
おしらせ | > | 邪見@潮路さんが退室しました。 (2021/8/14 00:22:39) |
饅頭@一般並の悪魔 | > | ((はーい、のしー (2021/8/14 00:22:59) |
おしらせ | > | 饅頭@一般並の悪魔さんが退室しました。 (2021/8/14 00:23:05) |
おしらせ | > | フェーベさんが入室しました♪ (2021/8/14 23:11:08) |
フェーベ | > | ((ヒーハー( 'ω') (2021/8/14 23:11:15) |
おしらせ | > | 照丼@ルートヴィヒさんが入室しました♪ (2021/8/15 00:03:27) |
照丼@ルートヴィヒ | > | (ばばんばばんばんばん (2021/8/15 00:03:43) |
フェーベ | > | ((こんばんは!!!(音割れ) (2021/8/15 00:03:47) |
照丼@ルートヴィヒ | > | (こ"ん"ば"ん"わ"ぁぁぁ (2021/8/15 00:04:17) |
フェーベ | > | ((なりますか!?なりますか!!?? (2021/8/15 00:05:05) |
照丼@ルートヴィヒ | > | (成りますッッ (2021/8/15 00:05:30) |
フェーベ | > | ((誰がいいです!? (2021/8/15 00:06:09) |
照丼@ルートヴィヒ | > | (楓汀さんでおねしゃす、技とか戦いの基本の復習を和親クンはご所望です (2021/8/15 00:11:04) |
照丼@ルートヴィヒ | > | (地下闘技場の戦士みたいにルール無視のままじゃプロレスラーどころじゃないですしおすし (2021/8/15 00:13:14) |
フェーベ | > | ((了解っす!都合拳などを握る本気の楓汀さんは出せませんが大丈夫です.....? (2021/8/15 00:13:16) |
おしらせ | > | 照丼@ルートヴィヒさんが退室しました。 (2021/8/15 00:13:23) |
おしらせ | > | 照丼@守本 和親さんが入室しました♪ (2021/8/15 00:13:34) |
フェーベ | > | ((仮に握らせるのなら、全発即死だと思ってください..... (2021/8/15 00:14:00) |
照丼@守本 和親 | > | (むしろ稽古付けてもらうのに本気出されたら持たないんだよなぁ (2021/8/15 00:14:16) |
照丼@守本 和親 | > | (命がもっだいないっっっ!!になっちゃいます (2021/8/15 00:14:52) |
フェーベ | > | ((なら良かったです.....楓汀さん口調的に赤犬になっちゃう (2021/8/15 00:15:25) |
おしらせ | > | フェーベさんが退室しました。 (2021/8/15 00:15:48) |
おしらせ | > | フェーベ@楓汀さんが入室しました♪ (2021/8/15 00:15:54) |
フェーベ@楓汀 | > | ((出だしどうしましょ( 'ω') (2021/8/15 00:18:06) |
照丼@守本 和親 | > | (自分やります (2021/8/15 00:18:45) |
フェーベ@楓汀 | > | ((ありがとうございます.... (2021/8/15 00:19:30) |
照丼@守本 和親 | > | 「はぁ…はぁ…クソッ…なかなか上手く勝てねぇ!」まだまだ薄暗い早朝、朝のランニングをしに和親は例の場所を訪れていた。彼女、「鬼女」楓汀と出会った場所である。戦士として未熟な彼は、その彼女に稽古をつけてもらうべくやって来たのだ。「おーい!楓汀さん居るかー?居たら返事してくれー!」出会った頃よりは声量を落としたつもりだが、早朝であるが故に、和親の声は響き渡る。その声に鳥も目を覚まし、早めに朝を告げるだろうか。 (2021/8/15 00:31:55) |
フェーベ@楓汀 | > | 「なんじゃ.....相変わらず騒々しいのう....」(ちょっと経って森から出てくる。誰かと思えば以前来たあの退魔師だ。もしかしてまた戦いに来たのだろうか.....)「子育てしている鳥がおるじゃろ.....もっと静かに呼ばんか.....して、何用じゃ。深川神宮とやらに面を貸せというわけではあるまいな........」 (2021/8/15 00:36:35) |
照丼@守本 和親 | > | 「なぁ、単刀直入に言うぜ。俺に稽古をつけてくれ!頼む!」拳の撃ち方、立ち回り。技の掛け合いであるレスリングにはあまり関係ない気がするが、とにかく誰かの教えが欲しかった。と言っても普通のトレーナーぐらいじゃそれは務まらない。俺より強いヤツで無ければ意味が無い。口だけの闘輪の野郎共に聞いたって帰ってくるのは「ドンと構えてギュワッと繰り出す。」などと擬音ばかり、幼稚園児ばりの説明では活用するのも難しい。 「それなら丁度いい人がいんじゃん!って訳なんだよ〜」とこれの経緯をバッと説明する。 (2021/8/15 00:52:38) |
フェーベ@楓汀 | > | 「ふむ......事情はわかったが.....お主自分の立場をわかっておるのか.......」(どこぞの物好きが社にいつも来てる時点であまり言えないが.....そもそも退魔師と天降り....もとい悪魔は敵対関係だ。自分は特にどっちにいる訳でもないのでどうでもいいが、本部が良く思わないのではないのだろうか........)「そもそもじゃ、お主......わっちに稽古をつけられた退魔師、なんぞ聞いたら悪魔共が興味を持って襲ってくるぞ.....それでも良いのであれば、わっちは構わんがのう?」 (2021/8/15 01:00:18) |
照丼@守本 和親 | > | 「立場?あー。大丈夫だって!俺以外にもいっぱいいるし…」アイツもやってるし俺もええやろ理論で全然気にしていないようだ。そもそも魔人退魔師かなんかを採用してる時点で本部も同罪ではないかと思うし。「敵が増えるなら、新しい技の開発も捗るし、何より実戦が1番成長するってトレーナーのおっさんも言ってたしな!特級、天降りかかってこいやァ!」と言ったようでリスクとして見なしていないようだ。むしろ糧にする気マンマンである。 (2021/8/15 01:16:16) |
フェーベ@楓汀 | > | 「ふむ....全く、人間というのはわからんのう.....ま、いいじゃろ。」(ため息をついて、袴を締め直す。)「なら良い、では早速実戦と行こうではないか。 .......ほれ、この腕を折ってみせい。」(腕を前に差し出す。細っこい腕に見えるが,....楓汀の怪力に音をあげない腕だ。それと同じだけの力を加えなければ、ヒビすら入らない。)「わっちの力について来る腕じゃ。そこらの大木などと比べてもらっては困るぞ?」 (2021/8/15 01:22:49) |
照丼@守本 和親 | > | 「マジか!やったぜ!イェイ!」とピースサインを突き出して、喜ぶ。まるで小学生だ。「楓汀さんの腕を…?まぁとりあえずやってみるけどよ…」(大木と比べるとかどんだけ硬ぇんだこの細腕…)差し出された腕と、その試練はそれこそ実践して初めて分かった。「…!?分かってたけど予想以上に硬ぇ!ダイヤモンドかこれ?」折るどころか、下手をすればこちらがイカれてしまいそうな程、不動。その細腕の形が変わることは無かった。「ぐぐぐ…!ふんぬぬぬぬぬ…!!どりゃぁぁぁぁ!!!ダメだぁぁぁ!!」 (2021/8/15 01:35:15) |
フェーベ@楓汀 | > | 「お主、力だけではならぬ。自分で言うのはおかしいかもしれぬが、わっちの力にはそれこそ世の人間を束ねたとて勝てん......大事なのは反動じゃ。」(わっちとて、そこは鍛えておらぬ。例えばこの腕も.....反動には弱い と教える。)「わっちは今、お主とは逆方向に力を加えておる。それこそ、利用するべきじゃ。 一旦緩め、全身全霊で引いてみせい」 (2021/8/15 01:50:42) |
照丼@守本 和親 | > | 「うげ…やっぱすげぇんだな楓汀さんって。人間じゃ勝てないってそういう事なんだな…」世界中の人類が集ってかかっても確実に勝てない相手というものが存在しているとは、退魔師業界にでもいなければ思わないだろう。「うん?逆に引くのか?アレか、支点力点作用点ってやつか?まぁなんでもいいか。フンッ!」と言われた通りに思いっきり引いてみる。 (2021/8/15 02:01:51) |
フェーベ@楓汀 | > | 「ほっ........」(ほとんど曲がらないが、僅かに引いた側へ動く。加えて、少しだけ顔をしかめる。)「ほれ、そういうことじゃ。相手に合わせてはこちらばかり損をする。力の差があればそれを利用するんじゃ。逆に、力がある者はこういうことに気をつけねばならぬ。」(腕を引っ込めて、戻す。楓汀も力だけ十分だが、時にこうやって考えて効率的にすることもある。下手に力を入れると消し飛ばしかねないので、そうやって、調整している。)「どうじゃ?少しは有用だと思うがのう.....」 (2021/8/15 02:09:27) |
フェーベ@楓汀 | > | ((あ、ちなみに楓汀さん....この説明の通り、加えている方向と逆に....急に力を入れると体にダメージが入ります.....デカすぎる力故に、ですね (2021/8/15 02:17:53) |
照丼@守本 和親 | > | (はぇー、強大な力を持つって大変ですねぇ (2021/8/15 02:24:52) |
照丼@守本 和親 | > | 「ふーん…ほほーん…なるほど…なんせ相手のペースに呑まれるなって事…だな…?」分かったのか分かってないのか、それすら分からない難しい顔をしている。「あ!アレだ!漫画で見た事あるぞ、柔の拳、剛の拳ってヤツだ!絶対それだ!」なにやら勘違いをしているようだ。これだからプロレスじゃなく総合格闘技なのだ。「おう、為になったぜ!ありがとな!」 (2021/8/15 02:26:58) |
フェーベ@楓汀 | > | 「あとはそうじゃな.....お主、そこそこ力強いじゃろ? とすれば、わっちのように反動を利用する手もある。」(例えば.....とあなたの正面に立って、拳で胸に打ちこんでみせい。と言う)「良いか、強い力だけではいずれなにかに呑まれる。そこで先程の応用じゃ。力の移動のさせ方、これを教えよう。お主の言う“ぷろれす”とやらにも使えるかもしれぬぞ。」 (2021/8/15 02:32:25) |
照丼@守本 和親 | > | 「そうだなぁ、多分スパークリング相手で俺より力強い奴は見た事ねぇな。」つまりそれは人としてのスペックは結構高いという事。いかにして活かすかは彼次第だ。巨大な可能性を秘めていると言えるだろう。「で、今度は胸に一撃か…うーん…大丈夫か…?当たっちまわねぇか…?どうにでもなれ!」胸に当たらないように願いながらオラァッ!と思いっきり胸板に拳をぶち込む。 (2021/8/15 02:47:31) |
フェーベ@楓汀 | > | 「ふっ.....と」(片手で拳を包むように受け止め、しかし完全には受け止めない。そのまま肘に力を集中して折れないように......ちょうど直角でそちらに力が一気にかかる。)「こうじゃ!」(そのまま吹き飛びそうなほどの遠心力がかかる回転の力をそのままもう片腕に移し、体制をそのままにあなたの背後を取る。もう片腕の方はあなたに寸止めする形で......)「まぁこういうことじゃな......最も力を受けやすい姿勢に....片足を踏ん張り、その力に己の力を加え回転に変える......すると、お主も体験したことも無い速度で動けるというわけじゃ......」(実践じゃ、やってみせいと拳を構える) (2021/8/15 02:54:30) |
照丼@守本 和親 | > | 「あれぇ!?」思いっきり打った拳はあっさり受けられ、その力を使っていつの間にか後ろに回られていた。「なんかすげぇ!回転ってすげぇ!」原理はよく分からないがとにかく凄い速さで動いたようだ。そのままカウンターに持っていけそうで、技の幅が広がる。いまからこれを習得出来ると思うと、心が踊る。「片足を踏ん張って!力を受けやすい体勢に!よし、やれるぜ!」もちろんやる気マンマンだ。 (2021/8/15 03:05:32) |
フェーベ@楓汀 | > | 「ほれっ!!しっかりと力の流れを感じるんじゃぞ!」(あなたがギリギリ受け止められるような力に調整し、拳を放つ。)「良いか、あくまで耐えるんじゃぞ......そして限界まで達した時、もう片側へ受け流すんじゃ!」 (2021/8/15 03:10:02) |
照丼@守本 和親 | > | 彼女の腕から放たれる拳を体全体で受け止める。加減してくれているとはいえ吹き飛びそうだ。「うぉぉぉ…ギリギリまで…!限界までぇ…っ!」腕の筋肉がはち切れんばかりに硬くなっているのが分かる、力を入れすぎているのかもしれない。「ここだっ!」(溜まった力に自分の力を…ッ!?)本来なら後ろに回っていないと行けないのだが後ろに行けたまでは良かったのだが、勢い余ってそのまま吹っ飛んで木々に衝突する。その木は真ん中からへし折れてしまった。「痛ててて…難しいな、力の加減って…」 (2021/8/15 03:29:02) |
フェーベ@楓汀 | > | 「ふむ、しかし後ろに回るところまでは制御できておる。あとは、足の踏ん張りと....上手く腕の中央あたりに力を流す訓練じゃな.....」(悪くない。特訓つけた巫女なんて駒みたいにその場で回転し始めたのだから素質がある方だ。上手くもっと磨けば輝くかもしれない.......)「仮に反撃に転じるとするなら、ある程度までは腕の中央.....安定し始めたら一気に拳に流すと良いぞ。そこらの木で試してみたら、一気に数十本くらい折れてのう.....」 (2021/8/15 03:39:18) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、照丼@守本 和親さんが自動退室しました。 (2021/8/15 03:49:20) |
フェーベ@楓汀 | > | ((お疲れ様でした....亀返信で申し訳ないっす.... (2021/8/15 03:50:02) |
おしらせ | > | 照丼@守本 和親さんが入室しました♪ (2021/8/15 03:54:02) |
照丼@守本 和親 | > | (ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ただいまぁ (2021/8/15 03:54:16) |
照丼@守本 和親 | > | 「腕の中央に、ねぇ。」感覚は掴めた。あとは地道に練習を重ねるのみ、今度のスパークリングでやってみよう、と腕時計を見ると9時。「やっべ!もうこんな時間じゃねぇか!わりぃ楓汀さん、そろそろ試合の時間なんだ !」と焦り出す和親。ふと気づけば薄暗かった空も明るい色に染まっていた。彼の今日のスケジュールは9時だけでなく、他にもたくさんの試合が入っている、まさに過密スケジュールである。「という訳で今日はありがと!また来るよ!経過報告でもしにさ、次は手土産も持ってくるわ!」 (2021/8/15 03:58:38) |
フェーベ@楓汀 | > | ((おかえりなさいませ! (2021/8/15 03:59:10) |
フェーベ@楓汀 | > | 「そうか.....退魔師も大変じゃのう......まぁ、頑張るのじゃぞ」(悪魔退治もして追加で試合もあるとは......意外と過労なんだろうか......人間の割に相当苦労人なんだなと見ている。)「経過報告は知らぬが.....せいぜい本部にバレぬようするのじゃぞ......呪術師だ何だ言われて困るのはお主じゃからな.......」(そういって見送る。自分はいいが、自分のせいで追われる身になるのは寝覚めが悪い。だからせめてバレないようにはしてほしいものだ.,....)(あなたを見送ってから、社に戻る。そのまま畳に転がって、人間にもああやって磨けば光るものがいっぱいいると考えたら.....いつか自分がやられる日も来るのだろうと.....そう考えて少しだけ寝ることにした。) (2021/8/15 04:04:53) |
フェーベ@楓汀 | > | ((一応こちらは〆です!! (2021/8/15 04:05:08) |
照丼@守本 和親 | > | (はーい、お疲れ様でしたー! (2021/8/15 04:07:01) |
照丼@守本 和親 | > | (ありがとうございましたー! (2021/8/15 04:07:15) |
照丼@守本 和親 | > | (ちょっとお眠だったので無理やり終わらせちゃいましたけど、これからも和親クンのこと見てやってくださいね… (2021/8/15 04:08:04) |
フェーベ@楓汀 | > | (はい!!もちろんです! (2021/8/15 04:13:40) |
フェーベ@楓汀 | > | (こちらこそ、お眠の状態なのにお付き合いありがとうございます......では、寝ましょうか.......!! (2021/8/15 04:14:16) |
フェーベ@楓汀 | > | ((本っ当に明け方までのお付き合いありがとうございました!! (2021/8/15 04:14:30) |
おしらせ | > | フェーベ@楓汀さんが退室しました。 (2021/8/15 04:14:53) |
照丼@守本 和親 | > | (おやすみなさーい! (2021/8/15 04:14:57) |
おしらせ | > | 照丼@守本 和親さんが退室しました。 (2021/8/15 04:15:00) |
おしらせ | > | ヴィゼさんが入室しました♪ (2021/8/15 13:18:34) |
ヴィゼ | > | ((こっそり少しだけいます。多分そのうち寝落ちするけど (2021/8/15 13:18:49) |
ヴィゼ | > | ((てか私この部屋の名前ってヴィゼだっけ?アイン?ツヴァイ?メシア……どれだっけ (2021/8/15 13:19:39) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ヴィゼさんが自動退室しました。 (2021/8/15 13:40:18) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが入室しました♪ (2021/8/15 22:55:59) |
フェーベ@ | > | ((こんばんは〜!! (2021/8/15 22:56:14) |
おしらせ | > | 見学希望さんが入室しました♪ (2021/8/16 01:46:22) |
見学希望 | > | ((こんばんは (2021/8/16 01:48:28) |
おしらせ | > | 見学希望さんが退室しました。 (2021/8/16 01:58:28) |
フェーベ@ | > | ((あああああっ!? (2021/8/16 02:01:26) |
フェーベ@ | > | ((すいませんじゃがいも茹でてたら気付きませんでした.... (2021/8/16 02:01:48) |
おしらせ | > | 見学希望さんが入室しました♪ (2021/8/16 02:04:41) |
見学希望 | > | ((いますか? (2021/8/16 02:04:46) |
フェーベ@ | > | ((います!! (2021/8/16 02:17:49) |
フェーベ@ | > | ((すいません....気づくの遅いんです私....(´・ω・`) (2021/8/16 02:18:07) |
見学希望 | > | ((ありがとうございます! (2021/8/16 02:18:30) |
見学希望 | > | よければ話しませんか? (2021/8/16 02:18:34) |
フェーベ@ | > | ((いいですよ! (2021/8/16 02:19:24) |
見学希望 | > | ((ありがとうございます!見学させていただこうと思いましたが、流石にこの時間は誰もきませんよね?(笑 (2021/8/16 02:19:46) |
フェーベ@ | > | ((来ませんね.....多分..... (2021/8/16 02:20:49) |
見学希望 | > | ((大丈夫です!フェーベさんと話したいです。何時まで起きてます? (2021/8/16 02:21:05) |
フェーベ@ | > | ((生憎、一人でやるにもキャラシ読んだ前提ですすめちゃうので..... (2021/8/16 02:21:30) |
フェーベ@ | > | ((うーん....多分3時くらいまでは普通に起きてますよ! (2021/8/16 02:21:51) |
見学希望 | > | ((ありがとうございます!あの、フェーベさんの喋り方なんかかわいいですね (2021/8/16 02:22:11) |
フェーベ@ | > | ((そう.....なんですかね.....? 小説ばっかり書いてるから、主人公の口調が移ったのかもですね( 'ω') (2021/8/16 02:23:10) |
見学希望 | > | ((元気で明るい感じが好きです!かわいい (2021/8/16 02:23:36) |
フェーベ@ | > | ((な、なるほどですね!ありがとうございます(?) (2021/8/16 02:25:05) |
見学希望 | > | ((あの、お願いがあるんですがいいですか? (2021/8/16 02:25:51) |
フェーベ@ | > | ((はい、なんでしょう( 'ω') (2021/8/16 02:26:10) |
見学希望 | > | ((来てほしいお部屋があるんですがいいですか? (2021/8/16 02:26:22) |
フェーベ@ | > | ((おっと、ミナコイで引き抜きはご法度ですよ (2021/8/16 02:28:31) |
フェーベ@ | > | ((申し訳ないですが、受けることはできませぬ (2021/8/16 02:28:59) |
見学希望 | > | ((あ、一時的に来てほしいだけです、お願いします! (2021/8/16 02:29:00) |
フェーベ@ | > | ((一時的に.....?その、どう言ったお部屋で....? (2021/8/16 02:29:46) |
見学希望 | > | ((普通の雑談部屋です!引き抜く目的はないんです! (2021/8/16 02:30:05) |
フェーベ@ | > | ((目的はなくとも、部屋に来て誘う時点で引き抜き行為ですよ.... (2021/8/16 02:30:39) |
フェーベ@ | > | ((雑談ならここでしましょう? 一時的であるのならここでも十分のはずですよ (2021/8/16 02:31:22) |
フェーベ@ | > | ((厳しいようですが、ミナコイの部屋ってそうやって棲み分けをしているのでお受けすることはできません.....許容すると真似する輩がどんどん来ちゃうのでね.... (2021/8/16 02:33:07) |
フェーベ@ | > | ((それと、今後はあまりこういうのはやめた方がいいですよ。部屋によっちゃ問答無用で引き抜き認定からの追い出しとか普通に有り得る話なので.... (2021/8/16 02:39:57) |
フェーベ@ | > | ((そういう意図がなくとも、行為は引き抜きそのものです。それはちゃんと自覚しましょうね....特にこういう部屋ではご法度なので..... (2021/8/16 02:42:06) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、見学希望さんが自動退室しました。 (2021/8/16 02:50:20) |
フェーベ@ | > | ((お疲れ様でした (2021/8/16 02:51:35) |
フェーベ@ | > | ((ふむ....そろそろ寝るか..... (2021/8/16 02:55:53) |
フェーベ@ | > | ((あ、今日か明日に前々から言ってた.....最初の子のリメイク....というかちょっといじってここ用にしたバージョンがかけたので投稿しますね( ˇωˇ ) (2021/8/16 02:57:05) |
フェーベ@ | > | ((割とヤバめの要素引き継がせたのと、また複雑な感じなので......いくつか修正点もあるだろうと思われます_:( _ ω`):_ (2021/8/16 02:57:57) |
フェーベ@ | > | ((今確認するか.....矛盾はないはず.....世界観が合ってるか見ないと..... (2021/8/16 02:58:56) |
フェーベ@ | > | ((うん、大丈夫だった。よし寝よ.... (2021/8/16 03:12:45) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが退室しました。 (2021/8/16 03:12:52) |
おしらせ | > | 25時@さんが入室しました♪ (2021/8/16 20:53:09) |
25時@ | > | ((にょっ (2021/8/16 20:53:14) |
25時@ | > | ((こんばんわー (2021/8/16 20:54:35) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、25時@さんが自動退室しました。 (2021/8/16 21:16:39) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが入室しました♪ (2021/8/16 22:54:44) |
フェーベ@ | > | ((│ω・) (2021/8/16 22:54:59) |
おしらせ | > | 火緒@さんが入室しました♪ (2021/8/16 23:04:26) |
火緒@ | > | ((こんばんは〜っ (2021/8/16 23:04:35) |
フェーベ@ | > | ((こんばんは!!! (2021/8/16 23:06:09) |
フェーベ@ | > | ((ようやくですよ!練りに練って、ようやくうちの最初の子たちがこちらに移せました! (2021/8/16 23:10:15) |
火緒@ | > | ((ふむふむ!!見てきますね……! (2021/8/16 23:11:16) |
フェーベ@ | > | ((あ、ちなみに名前は漢字にしております( ˇωˇ )(本来はレベッカ、ルピエ、シェリーという名前です( ˇωˇ )) (2021/8/16 23:15:55) |
火緒@ | > | ((おっ!でも元ネタを感じる名前ですね…!!扉に関係している子達……ふんふん、あっ…石だ…!!まえお話ししてた石が出てきた…!! (2021/8/16 23:18:38) |
フェーベ@ | > | ((はい、まぁ早い話が....この子たちが持ってる石が3つ目の石.....不変に最も近い石、回印石です! (2021/8/16 23:22:49) |
フェーベ@ | > | ((前に言ってた石たちとどう関係があるかは.....まぁ扉に本格的に触れたら判明することです( ˇωˇ ) ((なります....? (2021/8/16 23:23:48) |
火緒@ | > | ((ふむふむ……私の推し2人も特殊な石持ってますし…とても気になりますね… そーですね!成りしましょ! (2021/8/16 23:24:42) |
フェーベ@ | > | ((えっと今回は順番的に....少女ですね!それで大丈夫です....?( 'ω') (2021/8/16 23:26:50) |
火緒@ | > | ((もちろんです!!そのつもりだったのでありがたいです! (2021/8/16 23:28:05) |
フェーベ@ | > | ((では、出だしどうしましょうか( 'ω') (2021/8/16 23:29:54) |
火緒@ | > | ((ふむむ……そうですね……では今回は恐縮ながらお願いします……!! (2021/8/16 23:30:44) |
フェーベ@ | > | ((了解しましたー!! (2021/8/16 23:33:31) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが退室しました。 (2021/8/16 23:33:53) |
おしらせ | > | フェーベ@檻と枷の少女さんが入室しました♪ (2021/8/16 23:34:20) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 「.......................」(少女がぼーっと木の人形? 藁人形みたいな形をしている人形を見ている。首を傾げて、ちょっと触ってみたり、持ってかざしてみたり......興味はあるようだ。)「......................?」(怪異さんがずっと見てる。昨日、枝で人型を作っていたのを見てたのだろうか。もしかして、怪異さんが作ってくれたのだろうか......わからない。けど、お礼をする。)「.............................」(今日もナオを待ってる。鍵を握って、入口の近くで待ってる。) (2021/8/16 23:40:13) |
火緒@ | > | 『……っはは、暑いね最近は……ヤッホー、また来ちゃった』近頃はずっと…それこそ毎日のように通っている、本当に毎日とはいかないものの、長く日を空けたことは今までにないくらいに通い、彼女にまた差し入れやおしゃべり(と言っても自分が話すばかりだが)を続けていて…今日も同じようにやってくる。汗をタオルで拭いながら、いつも通りに彼女の頭を撫でて。今日はまた救えるだろうか……後何回救えば、彼女は自由になるのだろうか……『それ、人形?可愛いね』 (2021/8/16 23:43:55) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 「.......................!!」(入口まで行って、鍵を渡す。 また来てくれた。嬉しい。)「................? .................」(お人形のことを聞かれて、これ?と言うように見せると、コクっと頷く。これがまさか一番最初に貰った人形になったとは思っていなかったが....でも、怪異さんがある意味で初めて与えてくれたものだ。)「..........................」(毛布を持ってきて、あなたにかける。それから端っこに移動して、ここでお話しようと言うようにちらっと横を見る。) (2021/8/16 23:48:50) |
おしらせ | > | 火緒@さんが退室しました。 (2021/8/16 23:52:08) |
おしらせ | > | 火緒@黒江ナオさんが入室しました♪ (2021/8/16 23:52:12) |
火緒@黒江ナオ | > | 『へぇ……好き?人形。僕も何個かお家に持ってるけれど……ふふ、男とか女とか、そういうのはあんまり好きじゃないけれど……女の子だもんね。』毛布をかけてくれて移動した彼女の隣に座って手を握った。相変わらず細い腕……そして華奢な身体だ。少し力を入れればすぐに壊れてしまいそうな……その身体は気付けばガラスを触るように慎重に。けれどガラスにはない確かな温もりは、安心を与えてくれる『それ、前からあったものじゃないよね……自分で作った…にしては材料なんて無さそうだったし…誰かに貰ったの?』ここには自分しか来れないわけではない。他の誰かに会うこともあり得るのだ。 (2021/8/16 23:56:20) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 「........................」(頷く。誰かを守ってる感じがして、安心する。彼女にとって木や布は唯一温もりをあたえてくれるもの。しかし、人間はかつて彼女がそうしたように、誰もその体を抱き上げなかった。だからせめて、自分は誰かを守っていたいのだ。)「................。 ...................」(自分で作った ということに対して首を振って否定。誰かに貰った、といわれ頷く。振り返って、怪異の方を見る。) (2021/8/17 00:02:55) |
火緒@黒江ナオ | > | 『……ふふ、あったかいね。あぁ…暑いとかそういう意味じゃないよ?もちろん夏場で暑いのはあるけれど…そういうのじゃなくって……心がね、満たされていくんだ』ギュッと彼女の華奢な身体を抱き寄せるように身体を重ねて、人形の方にふと目をやれば『……怪異クンが?……へぇ、それはまた……何のためだろう?』何度かきてわかったが、この怪異は彼女へ危害を与えることは一切ない。むしろこの世そのものから彼女を守っているような、そんな存在…この人形が彼女にとってマイナスになるとは思えない。本当に単なる贈り物なのだろうか (2021/8/17 00:11:59) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 「...................。.................」(抱き寄せられて、こちらも抱き返す。嫌な熱さじゃない。痛いのを伴う熱さじゃなくて、安心する暖かさ。怪異さんも時々包んでくれるけど、少し冷たいから暖かくはない。でも、ちゃんと安心する。)「.................?」(彼女にもわからないらしいが、とにかく少し喜んでいる。怪異さんがしてくれるなら、悪いことじゃないんだろうと思ってはいるらしい。少なくとも......人間よりは.......) (2021/8/17 00:19:48) |
火緒@黒江ナオ | > | 『ふふ…ありがとう、君は僕にずっと勇気をくれるね。』深く身体で包み込めば、しばらくそのまま抱き合っていた。彼女は喜んでいる様子、プレゼントなのだろう。害はないようだし、何か特別な地からのようなものも感じたりはしない。疑うなんて失礼だったな『…でもそれとは別に、君をここから出してあげたい……その気持ちは僕のエゴだ。でも……君に教えてあげたいんだ。狭い檻に守られなくても、世界は君の敵じゃないって。』首や手足の鎖にそっと手を触れて、こんな彼女だからこそ、助けてあげたくなってしまう (2021/8/17 00:24:21) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 「......................」(人形を布の上に寝かせると、背後にいる怪異さんを見る。目玉と霧だけなので表情はないが、なんだか満足している様子。本当にただ、少女が欲しかったから作った と言うだけなのだろう。)「................? ................」(コクっと頷く。理解はしているようだ。いつまでもここにいる訳にはいかないし、きっと怪異さんも殺されてしまうから.......。怪異さんにも教えてあげないといけない。そんなに悪い人間ばっかりじゃないって.......)(鎖に触れて、これからしようとしていることを理解する。座って、あなたの行動を待つ。) (2021/8/17 00:32:01) |
火緒@黒江ナオ | > | 『安心してね、僕はもう二回コレをやってる。三度目の正直、2度あることは三度ある……相反することも多い二つの言葉だけど、この場合はどっちもありがたい…!!』首の枷に手を掛けて、思い切り引きちぎる。3度目だ、何度か試してわかったことは…一度解放したら、その解放に必要だった5つの恐怖や感情はもう植え付けられることはない。いわば彼女の心と向き合う事なのだ。全てを消し去った時が、彼女の真の解放につながるのだろう (2021/8/17 00:45:27) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、フェーベ@檻と枷の少女さんが自動退室しました。 (2021/8/17 00:52:05) |
おしらせ | > | フェーベ@檻と枷の少女さんが入室しました♪ (2021/8/17 00:53:57) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | ((あぶない.... (2021/8/17 00:54:03) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 1d15 → (14) = 14 (2021/8/17 00:54:39) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | ((14番.....石の痛みですね..... (2021/8/17 00:55:03) |
火緒@黒江ナオ | > | ((ふむふむ、石…… (2021/8/17 00:57:02) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 「.....................」(うなづいて、あなたを信じることにする。今までもやってくれた。だからといってこの先も続くか分からないけど.....この人ならきっと最後までやってくれる........)(怪異があなたの頭上に現れ、少女の記憶を想起させる。)(炎天下の畑、裸足で歩くあなた.....こと少女は朧気な視界で、強烈な頭痛と乾きに襲われながら鍬を振るっている。何かに躓いて、そこにあった石に細い細い少女の腕が鍬と挟まって、骨が折れる....くぐもった低い嫌な音がした。でも少女は立って、また片腕で鍬を振るい続けた。不気味だと石を投げる子供たちの投石が体に当たっても.....また躓いても.....少女は畑で仕事を続けた。) (2021/8/17 01:01:10) |
火緒@黒江ナオ | > | 『ッッッッ……!』汗をかいて、炎天下のぼやける視界の中でもはっきり感じる嫌な音、遅れてやってくる激痛、そして……石。石だ、私へ向かって投げられている、この記憶が……彼女の……『かふ……っっ』片腕を抑える、自分の腕が今折れたわけでもないのに。けれど……その苦しい表情のまま、次は右手の枷を引きちぎった。 (2021/8/17 01:08:00) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 1d14 → (5) = 5 (2021/8/17 01:09:14) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | ((うん....今回引きやばいな....5番「瞳への恐怖」 最初に出会った時に引いたやつですね! 1回経験してるので軽減どうぞ (2021/8/17 01:10:35) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 「..................!!」(あなたの方を見て明らかな変化を感じる。腕を抑えた。もしかして.........)(あなたの足に触れて、ぐっと見る。もう痛がってほしくないけど.....それでも多分ナオは助けるだろう.....だから、こうして祈るしかない。)(怪異があなたに恐怖を植え付ける。それは瞳への恐怖。怪異ではない。人間の目。自分を見つめる瞳は全て、悪意や苛立ちに満ちた瞳だった。少女はそんな目を嫌という程見てきて.....やがて人間の目に恐怖するようになってしまった。) (2021/8/17 01:13:53) |
火緒@黒江ナオ | > | 『………ふーっっ…ふーっっ……!!』これは一度経験したもの、あの時は強烈で…一旦諦める原因にもなったものだ、だが……だからこそ、決着という意味では心が躍るではないか。グッと力を込めて、何とか少女の目を見る。身体が震えて、寒気がするが……大丈夫だ、何とか耐えている『大丈夫……だから』もちろん好奇や苛立ち、悪意のある目ならばナオは今頃恐怖でおかしくなっていただろう。だが自分を心配して祈ってくれるこの子の目なら……自分を奮い立たせるようにする。こういう場合長くいるのは不利だ、もうかなり食らったのだから、少し増えても変わらない。一気に攻める。それしかないのだ。次は左腕 (2021/8/17 01:19:40) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 1d13 → (9) = 9 (2021/8/17 01:21:27) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | ((9番「忘却の恐怖」 これはちょっと特殊なやつですね....追加ダイスです (2021/8/17 01:22:12) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 1d5 → (4) = 4 (2021/8/17 01:22:17) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | ((はい、決定です! (2021/8/17 01:22:27) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 「...........................」(目を見て祈る。グッと見てくれている。ならば自分に出来るのは、きちんと視線を返して、信じていることを伝えることだ。)(怪異があなたに恐怖を植え付ける、それは忘却の恐怖。あなたは少女の記憶を見る。 初めは同情で話しかけてくれたあの人たち、あの子たち......変わらない環境に次第に自分は忘れられて、人は少女の家に寄り付かなくなった。父親の虐待は周知のことだ。しかし、誰も自分を助けてくれない。同情ばかりで、こうして忘れられていく。必死にその手にすがっても、徐々に透けてなくなっていったのだ。) (2021/8/17 01:27:31) |
火緒@黒江ナオ | > | 『……ぁ』涙がほろりと落ちる、こうして彼女は忘れられて……誰からも手を差し伸べられず、救われず、報われず……『……ふふ、分かってるよ、僕はそうじゃないって信じてくれてる事……それ、本当だから』今までの人達とは違う、そう信じてくれているから頑張れる。それに応えようと思う。この感情は私に恐怖を植えつけこそするが……それと同時に、同情ではない、彼女を助けるという意思を鼓舞してもくれる。手を伸ばせる。あとは2つ……右足に手を掛けた。大丈夫、僕は僕、あと少しなんだ。そう言い聞かせて力を込める (2021/8/17 01:33:13) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 1d12 → (6) = 6 (2021/8/17 01:35:56) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | ((6番「背後への恐怖」 これは特に誰もいないので大丈夫ですが.....まぁ漠然とした感じでOKです!! (2021/8/17 01:36:30) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 「.......................」(頷く。たしかにここまでしてくれた人がいなかったのもそうだが.....そこじゃない。怪異さんと同じように、同情じゃない.......1度救ってくれた時も、誰かに託すんじゃなくて世界を見せて一緒にいてくれた。だから、あなたはずっと信頼している。)(怪異があなたに恐怖を植え付ける。それは背後への恐怖。記憶の中で、少女はずっと家や倉庫の端っこに座っていた。すると背後から罵声がして.....痛みが背後から訪れた。逃げようと痛い体を我慢して這いずると、背後からさらなる痛みが訪れた。今でも少女は無意識に、壁を背にしている。) (2021/8/17 01:40:45) |
火緒@黒江ナオ | > | 『…………ふぅーっ……』無意識に彼女も一緒に背中を檻の隅っこへ、背後に空間があると嫌な感じがしてしまうのだ。これが彼女の記憶から背後への恐怖であることもわかる。よかった、最後の最後までまだ心は折れていない。致命的な恐怖は未だ植え付けられていない。今度も救える、少なくとも彼女は次で抜け出せる。そう思えば自然とては最後の左脚へ伸びる。『……今日のはちょっと重たいから……すぐに連れ出せないかもしれないけれど……ごめんね!』そう言って、力を左足の枷に向けて込めた (2021/8/17 01:52:56) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 1d11 → (2) = 2 (2021/8/17 01:55:13) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | ((おおっと最悪の引き.....いや逆に幸運か....?2番「怪異への恐怖」です!! (2021/8/17 01:56:10) |
火緒@黒江ナオ | > | ((むむ…! (2021/8/17 02:00:09) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 「..........................」(大丈夫。まずはあなたが無事であることが大事だ。少女1人では世界へ踏み出すことが出来ない......あなたあっての、外の世界だ。)(怪異が恐怖を植え付ける。それは怪異への恐怖。今では少女のヒーローだが、初対面の印象は違った。精神も体も限界に近づいた頃、少女の目の前には怪異が現れた。目玉だけのお化けが、父親の罵声を背に霧で包んで、暗い暗い、怪異さんの中に入った。わけもわからず次に出た時、そこは家でも畑でもなく、廃墟だった。 今ならわかる、あの時怪異さんは自分の中に入れることで守ってくれたのだと。あなたが感じるのは、その最初の恐怖だ。) (2021/8/17 02:00:21) |
火緒@黒江ナオ | > | 『〜〜っっっ…!!』成る程、最初は……彼女が連れ出された第一歩はこんな感じだったのか、と改めて頷く。本当に…何処か遠くへ連れ去られて戻って来れないような…そんな恐怖を感じる。得体の知れない何か……どう思ったのだろうか、殺されると思った?大丈夫……今ここに彼女と怪異がいることがこの幻覚がまやかしだと言う証拠だ。この怪異は……絶対に、絶対に彼女を傷つけない。そうわかっているのに……『うっっっ………さ、さぁ行こうか』ふらふらとよろめきながら、解除された彼女の手を取って何とか歩いている (2021/8/17 02:13:46) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 「...........................」(あなたが....多分怪異さんを怖がってる......知ってる、これは自分の第一印象......でも知ってる....怪異さんは私を傷つけない。だから、私は安心して怪異さんに包まれてる。)(全ての枷が外れた。外に出ようとしたら、あなたがふらついている........。助けなきゃ......。)「.....................」(手を取って、あなたを支える。肩に手を回して、背負うような形で運ぼうとするが.....この少女にそんなことはできない。怪異さんの方を振り返って、どうすればいいか迷ってる。)(怪異はただ、2人を見つめている。疑問に思い始めた。この人間は....本当に同情じゃない.....のだろうか.....。) (2021/8/17 02:26:30) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | ((すいませんちょい遅れました..... (2021/8/17 02:26:38) |
火緒@黒江ナオ | > | 『……っっふ、大丈夫……うん、すぐに戻るから……』少しよろけるようにしながらもなんとか持ち直し、少女に負担をかけるわけにはいかない。少し肩を借りたがすぐに自分で彼女の手を引き始める『……怪異クン!……今日も一応僕が…連れて行くよ。じゃあね……』いつもならそのまま宣言するのだが、今は怪異への恐怖で向き直ることもできない (2021/8/17 02:30:11) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | 「......................」(すぐにあなたが自分の手を引き始める。ナオは強い.......あそこからでも、私を連れて行けるだけの心がある........。あなたに引かれて、檻をまた出る。今度は、自分の足で、檻の境界を踏み越える。)(怪異が見送る。しかし今度は、とても悩んでいるようにも見える。あなたを見つめるのではなく、少女を見ている。まるで何かを少女に聞くように。) (2021/8/17 02:34:22) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、火緒@黒江ナオさんが自動退室しました。 (2021/8/17 02:50:36) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | ((お疲れ様です! (2021/8/17 02:53:42) |
フェーベ@檻と枷の少女 | > | ((いやぁマジで亀返信で申し訳ない..... (2021/8/17 02:54:42) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、フェーベ@檻と枷の少女さんが自動退室しました。 (2021/8/17 04:00:44) |
おしらせ | > | 25時@さんが入室しました♪ (2021/8/17 15:02:32) |
25時@ | > | ((昼寝から目覚めました二五時です。こんにちは (2021/8/17 15:02:54) |
おしらせ | > | 邪見@さんが入室しました♪ (2021/8/17 15:03:25) |
邪見@ | > | ((ああああああああああああ! (2021/8/17 15:03:34) |
25時@ | > | ((うい (2021/8/17 15:03:40) |
邪見@ | > | ((成るぞ〜〜〜〜〜〜〜!!! (2021/8/17 15:03:53) |
25時@ | > | ((絶叫入室とはこれまた新しい試み (2021/8/17 15:04:02) |
25時@ | > | ((成ろーーー (2021/8/17 15:04:12) |
邪見@ | > | ((誰出す? 私はどのキャラでも成れる余裕ある (2021/8/17 15:04:19) |
25時@ | > | ((んー伊藤くんかキュリオス。 (2021/8/17 15:04:49) |
邪見@ | > | ((うおおおお沢菜と伊藤くんでやるか (2021/8/17 15:05:22) |
邪見@ | > | ((いや待て、潮路でやりたい (2021/8/17 15:05:46) |
25時@ | > | ((伊藤くん引っ張ってくる。潮路くん来るのね、おk (2021/8/17 15:06:37) |
おしらせ | > | 25時@さんが退室しました。 (2021/8/17 15:06:42) |
おしらせ | > | 25時@伊藤 剛一さんが入室しました♪ (2021/8/17 15:06:47) |
おしらせ | > | 邪見@さんが退室しました。 (2021/8/17 15:06:56) |
おしらせ | > | 邪見@潮路さんが入室しました♪ (2021/8/17 15:06:59) |
25時@伊藤 剛一 | > | ((よいしょと、僕のなけなしの文才がなまってないといいけどね() (2021/8/17 15:07:23) |
25時@伊藤 剛一 | > | ((どっち先やる? (2021/8/17 15:07:32) |
邪見@潮路 | > | ((私はどっちでもいいな、1d100で高いほうにしよ (2021/8/17 15:07:55) |
邪見@潮路 | > | 1d100 → (93) = 93 (2021/8/17 15:07:58) |
25時@伊藤 剛一 | > | ((うい (2021/8/17 15:08:44) |
25時@伊藤 剛一 | > | 1d100 → (65) = 65 (2021/8/17 15:08:49) |
25時@伊藤 剛一 | > | ((おなしゃーす (2021/8/17 15:08:56) |
邪見@潮路 | > | ((何かもう出目でそうなる気がしてた (2021/8/17 15:09:04) |
邪見@潮路 | > | ((シチュは初対面にするから4年前になるかな? (2021/8/17 15:09:59) |
25時@伊藤 剛一 | > | ((そうねー伊藤くんの神威が天撃出来る頃に戻る (2021/8/17 15:11:07) |
邪見@潮路 | > | もし彼が、元の人間の顔を、姿を、どんな人物なのかを知っていたのなら。目の前に、その人の身体を乗っ取った魔人を目にして、どう思うだろうか? (2021/8/17 15:43:53) |
邪見@潮路 | > | その者はいつか、彼のもとに現れ、刀を作って欲しいと懇願しに来るだろう。少年らしい純粋な目と凛とした声で駆け寄って来て。 (2021/8/17 15:44:04) |
邪見@潮路 | > | 名前は確か______潮路彼方、だったか。 (2021/8/17 15:44:25) |
邪見@潮路 | > | _____ (2021/8/17 15:44:27) |
邪見@潮路 | > | _____「伊藤さん!」まだ冷たさも残るような四月の午後。しかし吹いてくる風はもう凍てついてはいない、そんな日のこと。広い深川神宮の中は、しばらく歩いていても誰とも会わないほどで、寂しささえ覚えてくる。人気のない長い廊下を伊藤が歩いていると、後ろで、彼の名を口にする者がいた。「呼び止めてごめんなさい、おれ潮路彼方っていいます」振り返ってみれば、そこには...高校生ほどの年齢の子だろうか。代償の影響で肌の色が異様に白くなっているのだろう、不思議と漫画の中から飛び出てきたような印象を思わせる少年がいた。「最近ここに所属しました。その、おれみたいな駆け出しが伊藤さんに声かけるの、大変迷惑だと思いますけど...でも特級退魔師の伊藤さんと折角会えたんだから、挨拶しようって思って」 (2021/8/17 15:44:53) |
邪見@潮路 | > | 四月になると、新人が多くやってくる。中でも15歳の割合は多い。義務教育を終えたためというのが主な理由だろう。深川は退魔師の本拠地のようなものだ。彼自身は自分のことを駆け出しと言うが、ここに来れるだけでも十分に実力があるのは目に見えている。新人のリストには目を通しただろうか?彼は現時点で一級で、所属初日に伝統亭号の「幻」を賜ったと聞く。しかし今伊藤の目の前にいるのは、初々しそうなちょっと抜けている少年にしか見えなかった。「その、ちょっとだけお話してもいいですか?だめなら勿論帰りますので!」彼の背中には、一振りの刀があった。しかし、いずれ彼の愛刀は別になる。しかしそこから、潮路も伊藤と同じく刀を扱うことが分かるだろう。 (2021/8/17 15:45:05) |
25時@伊藤 剛一 | > | 伊藤が特級へと昇格して、まだ間もない頃の話である。特級になって物の見方とか、仕事の内容だとか、そういうのが変わるもんだ、なんて勝手に思っていたが、なんのことはない。ただ責任のある仕事を多く任されるようになっただけだった。特級でないといけないものもある。だから、やる。特級になったのは自分に泊を付けるため。そこに様々な意味合いがあるが、それはまた別の話である。こんなのが特級か、なんて思いながら神宮内部を歩く。外を見れば、暖かな陽だまりが池を照らしていた。そう言えば、もう春だったか。春、春をこうもしっかりと認識したのはいつ以来だろう。あの頃は季節や時の流れを意識すること無く、ひたすらに狩り続けていた。それは今も変わらずな所はあるが1級の頃ほどではない。20歳にもなる。生き急ぐように盲目的に悪魔を殺しに行くことはほとんど無くなった、とは思う。 (2021/8/17 16:09:01) |
25時@伊藤 剛一 | > | 見敵必殺なのは変わらないが、少なくとも今すぐに、とはならなくなった。きっとあの、人間を愛そうとした、馬鹿な悪魔のせいだろう。「…ちっ、らしくねぇ」感傷に浸っても仕方ない。今を生きる自分は、今出来ることをするしかないのだ。そう自分を納得させ、仕事に戻ろうとすると、声をかけられる。其方の方を向き、見下ろすと何やら幸の薄そうな顔をした奴がいた。刀を持ってるところから見ると退魔師だろう。そう言えば、どこかで見た顔ではある。確か、新人名簿に載っていた顔だ。名前までは覚えていないが。話をしたい、そう言われ伊藤は「あー…まぁ、いいか。俺と話したいなんて物好きもそんな居ねぇしな。いいぜ、聞いてやるよ。お前さんの満足の行く回答ができるかは知らねぇけどな」急ぎの仕事も今はない。なら、後輩の話を聞いてやってもいいだろう。それに3級、生き残れるかも分からない。今話しておかないと、一生話す機会が無くなってしまうなんて言うのは、3級であればざらだろう。それはなんだかあんまりな気がした。 (2021/8/17 16:09:03) |
25時@伊藤 剛一 | > | (なんて、思うなんて。俺もまだまだ甘いんだろうな)だがまぁ、燈籠である。人の道行を照らすと豪語したからには、後輩の道行も照らしてやってもいいだろう。照らせるほど自分が器用では無いとは分かっているが。「で?なんだ話って」ぶっきらぼうに伊藤は潮路と名乗った目の前の少年に尋ねる。 (2021/8/17 16:09:15) |
邪見@潮路 | > | 「ありがとうございます!その...」話をきいてやると返事をもらったので、彼は見て分かるように喜んだ。「その、伊藤さんは...おれは今15歳なんですけど、伊藤さんが15歳の頃何やっていたんですか?」他愛のない質問だった。しかしその質問をした理由は言うまでもないだろう。彼にも強くなりたいという意志があるのだ。特級退魔師など、ほとんどの退魔師の憧れだから。「深川に来たからには、やっぱり普段の練習や任務だってもっと気を引き締めていかないとというか、それなら本当に参考になりそうな人に聞きたいなって」ここまで純粋に、向上心のある若者は珍しいのではないだろうか。深川は退魔師界隈のトップなだけあって、まともではない者も多いというか、むしろおかしくないとやってられない、そういった場所のような。真面目なやつはすぐに消える、そういった認識が強かった。潮路もそのような目で見られているのだろうか。「あぁあと、おれ同じく刀を使用しているんです!“神威”のせいですぐに壊れるんですけど...」それにしてもあまりにも細身で、なおかつ繊細な顔立ちをしているので、彼のことを知ってはいても弱そうに見えるのは確かだった。 (2021/8/17 16:28:31) |
25時@伊藤 剛一 | > | 「へぇ…」向上心はあるみたいだがそれに体が追いついていない。そんな印象を受けた。伊藤が特級に上がったことを快く思わない人間は多い。特に御三家の連中なんかはそうだ。三流風情が、という声もたまに聞こえてくる。他にもこの若さで上がったせいでコネを使ったんじゃないかと疑われることもあった。だから、その純粋な尊敬が、どこか眩しく感じた。「15の頃…15か、悪魔殺してたな」何をしていたかと言われればそうとしか言えない。悪魔という人間に降り注ぐ理不尽。その理不尽を幾らでも減らそうと躍起になって倒してた。「朝飯食って任務、ついでに付近の悪魔を討伐。昼飯食って任務、ついでに付近の悪魔を討伐。夕食食って報告書、鍛錬して風呂入って寝る。ああ、休日は報告書とは別に今まで討伐した悪魔のデータ整理とかしてたな。出現傾向とその呪術の内容を…って、言っても分からんか」 (2021/8/17 16:52:20) |
25時@伊藤 剛一 | > | 首の後ろに手を回し、少々ぎこちなく頭を搔く。「まあなんだ、経験だ。才能がねぇなら経験積むしかねぇ。幸い当時の俺は五体満足だったからな。ひたすらに狩り続けた。それが出来るだけの体力と気力があった。だからやった。やってたら特級になった」それだけだ。そう、それだけなのだ。弟の死もあの悪魔の死も自分を構成する一部でしかない、結局はただ実績を積んだのである。伊藤はそう考えていた。そして武器の話をされると、「んーうちの神さんなら何とかしてくれるかもな。絶対に死なねぇって条件付きになるが。俺の契約してる神さんは鍛冶が得意らしくてな。この義手も神さんお手製だ。まだ使い始めてそんな経ってねぇから動きはぎこちないがな。後で話通してやるよ。そっからの説得はお前さんがやれ。手前の獲物は手前で用意しねぇとな」 (2021/8/17 16:52:23) |
25時@伊藤 剛一 | > | カタコトの神様が今頃くしゃみでもしてそうだな、なんて考える。そして伊藤もふと気になったことがあった。「なあ、お前さんはなんで退魔師になった。別に、他にも道はあっただろう」伊藤は頬杖を付きながら窓の外を見る。「退魔師なんて、本当はやるもんじゃねぇよ。こんな血生臭い仕事、好き好んでやる奴の方がおかしい。でも誰かがやんなきゃなんねぇ。だからこの仕事がある。それでもよ、誰かがやってるってわかってんのに、自分がやらなくてもいいのに、それでも退魔師になった理由はなんだ?」伊藤はそのまま顔の向きを目の前の少年に向け、睨む。やるなとは言っていない。ただ、態々死にに行くことは無い。そう言っているのだ。 (2021/8/17 16:52:33) |
邪見@潮路 | > | ((今学校から駅まで自転車走らせるので返しは30分後とかになる、すまぬ (2021/8/17 16:55:01) |
25時@伊藤 剛一 | > | ((あーい (2021/8/17 16:55:18) |
おしらせ | > | 邪見@潮路さんが入室しました♪ (2021/8/17 17:13:36) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、邪見@潮路さんが自動退室しました。 (2021/8/17 17:15:07) |
邪見@潮路 | > | かなり雑然とした言い方をされたが、散歩かのように悪魔を退治しているとなると、悪魔の数にはキリがないということが感じられる。彼の最後に言った出現した悪魔の整理というのは、潮路には馴染みのないことだったが、そのようなこともするのかと彼は感心したみたいだった。「悪魔の整理ですか…でも最近は悪魔の呪術にも現代らしい特徴が現れてきたとか聞きますよね」いつだったか、ネットにばら撒かれた写真で洗脳するみたいな悪魔とかいましたよね…政府で情報規制されたらしいですけど。最後に彼はそう付け足した。本来はこういったことは連盟などがやっているのであろうが、個人で調査するのはただ話を聞くよりも深い理解を得られるのだろう。 (2021/8/17 17:45:55) |
邪見@潮路 | > | 「えっいやその…刀は確かにたくさん壊して来たけど…」突然刀を造ってやろうかと言われ、潮路は大変困惑した。確かに深川だと一流の武器を手に入れることも出来るのだろうが、自分のような新人にその機会が巡ってくるのはだいぶ後だと思っていたし、何より、「神様が打ってくれるって言ったんですか?神様に頼むなんて、おれなんかに、その…」神が打ってくれるということが一番信じられなかった。突然そんなことを言われたら驚いてしまう。しかし、「でも、ありがとうございます。考えて、おきますね…」と、頷きはしたみたいだ。まだ表情には困惑の色が残っていたが、特級退魔師本人が頼んでやると言っているのだ、自分のためにとしてくれることを簡単に拒否出来まい。 (2021/8/17 17:46:09) |
2021年08月12日 21時39分 ~ 2021年08月17日 17時46分 の過去ログ
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