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「飲んだら飲まれる」の過去ログ

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2021年08月16日 01時55分 ~ 2021年08月21日 04時16分 の過去ログ
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おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/8/16 01:55:38)

海未 / zм…… 寝てもうた?( ぎゅむぎゅむ抱き締めるうちにどうやら眠ったらしい彼の寝息が聞こえて頬を緩ませる。会いに来てくれただけでも嬉しいのだから、それで十分で 念の為彼を自分の部屋着に着替えさせてからベッドに寝かせて、今着ていた服は丁寧に畳んで ソファの上へ。持ってきた荷物もその傍らに置いては、自分も彼の隣へ寝転がってぎゅうと抱き締める。鼻腔を掠める彼の匂いがどうしようもなく心地好くて、頬や額に唇を押し当ててから 瞳を閉じる。明日も明後日も その先も こうやってくっついて居られたらいいな、なんて高望みしすぎかもしれないけれど。)   (2021/8/16 01:59:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/8/16 02:19:58)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/8/16 22:57:07)

海未 / zм…… 、は、ぁ、( 最近また我慢が効かなくなっている。手の中の空き瓶をぼんやり見つめて 胸を焦がす後悔に眉を寄せた。バレたらどうなるんだろう。怒られてしまうのだろうか。見離したりしないと彼は言うけれど、それは一体どれほどの間までのことなんだろうと、ぐるぐる回る頭を軽く振ってから、悪さをした子供がするように痕跡だけでも隠そうと、瓶と箱を部屋の隅のダンボールに押し込んだ。もう使わないと決めていたはずの中身は、また少しずつ減り始めていて、なくなったとき、自分はどうするのだろうか。携帯を眺めては メッセージアプリを立ち上げて、ほんの少し悩むような間をあけた後、誤字がないように慎重に " 風邪ひいた " " 移してまうから、きたあかんよ。" なんて 嘘を送る。合わなければ、隠せば、バレないなんて安直なんだろうけれど、それしか思いつかないのだから、仕方がないんだろう、な。)   (2021/8/16 22:57:20)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/8/17 01:04:01)

樹/sнp.ん……?(パソコンに向かっていると不意に、携帯に何かが来たしたことを知らせて、手を止める。どうやら彼からのメッセージのようで、風邪を引いたとのこと。夏風邪、とかいうやつだろうか。夏風邪は治りにくいというし、大丈夫だろうか。食べるものとか、風邪なのにひとりでいることだとか。"大丈夫ですか?いるものあったらいつでも言ってください、届けるくらいはできるので。" "いるもの以外でも、なんでも言ってくださいね" なんて送って、そばに置いておく。眠っていたら返ってこないかもしれないけれど、心配で妙にそわそわしてしまう。しかし仕事を終わらせないわけにもいかず、冷房が止まっているらしく、微妙に暑い部屋の中一人で作業を続けた)   (2021/8/17 01:04:56)

海未 / zм…… ぅ、あ、しょっぴ、く、ぅ……、( 頭がぼんやりと蕩けて、思考もまともに働かない。どうしようもなく寂しくて、情けなくて、申し訳なくて、ぽろぽろ溢れる涙を拭わずに ベッドシーツに吸わせていれば、携帯の通知音に体を揺らす。彼からの返事が来たのだとわかれば、もぞもぞとメッセージアプリを開く。寝たフリでもするべきなのかもしれないけれど、忙しいだろう合間を縫って返事をくれる彼にそんなことはできない。薬を飲むとどうやら誤字が増えるらしいと、今までのやりとりを見返して気がついた。彼がそれに気づいていないはずもないだろうから、また慎重に返信を打ち込む。" だいじょうぶ。" " お腹すかんから、いるもん あゆまない。" なんて送信。気をつけていても誤字が完全に消しきれず、かといってそれに気がつけるほど意識もはっきりしていない。変換も満足に扱えないまま打ち込んだ文章は、小さな子供が送っているかのようで。)   (2021/8/17 01:14:18)

樹/sнp.……大丈夫、なんかな(暑さのせいか、夜遅いせいか、頭が働かなくなってきた。そういえば、卓上扇風機的なものがあったような。ごそごそとフリースペースのカゴを探していると通知音がして。見つけ出した卓上扇風機を持って席に戻る。彼からの返信を見て、ぽつりと呟いた。誤字もあるし、大丈夫ではなさそうだけれど。意識が朦朧としているのか…過剰服薬…?それは考えすぎだろうか。どちらにせよ、あまり好ましい状況ではないことは確かだが。ううん、と唸ってどうしようかと考えて。"ぞむさん、行っちゃダメですか?" なんて送ってみる。どうしても心配が拭えなくて。珍しく眠気もそんなにないから、つい送ってしまった。来たらダメ、と書かれていたことは、覚えていたけれど。)   (2021/8/17 01:32:17)

海未 / zмぅ、……、ん゙、( あ、誤字だ。なんて暫く眺めてようやく見つけた頃に彼からの返信。彼にしては珍しい、強請るとは少し違うけれど、そんな雰囲気の返事。彼はしっかりしているから、来てはいけないというメッセージを忘れるはずもないだろう。それを見た上でのことなのだろう。我慢するつもりだったのに、会ったらバレてしまうのに、彼から言われてしまえば 堪えようとしていた寂しさが 涙と同じように溢れてしまって、胸が締められるような息が詰まるような感覚に くぅ、と小さく喉が鳴る。" うつしてまうよ " なんて、否定とも肯定とも取れる返事で濁してしまうのが自分の狡いところで悪いところだと、わかってはいる。それでも、どうしようもなくて、ぽろぽろ止まらない涙を袖口で拭い。)   (2021/8/17 01:39:28)

樹/sнp.……行こ、(きっと時間が経てば経つほど仕事が手につかないから、キリのいいところまで早く終わらせよう。そう大急ぎでミスに気をつけつつ進めていれば、返信が。否定なのか肯定なのか曖昧で、暫く悩んでから、"すぐ行きますね。動くの怠いでしょうし、今いる場所で待っててください。" と返して、打ち込んでいたものを保存する。卓上扇風機を先輩の席に置いて、片付けは任せました、なんて付箋を貼って、荷物を持って急いで職場から出た。風邪ならマスクなりなんなりすればいいし、彼が治るならうつしてもらってもいい。そうでないとしても、できることはする。なんて、気持ちだけ決めて。実行できればいいのだけれど、できなかったらその時だ。彼の家までついて、"お邪魔します、" と鍵を開けて入る。彼はどこにいるのだろう)   (2021/8/17 01:54:11)

海未 / zм…… さびし、( 口に出してしまえば ドクドク煩い心臓が痛みを訴えて、不出来な喉が絞められるような感覚に陥って、彼が来る前に止めたいのに涙は溢れて仕方がない。" わかった。むりせんぇな。" 薬とは関係なく、視界がぼやけて上手く文字が打てなくなってしまう。止めなきゃ止めなきゃと思うほどに涙は止まらなくて、苦しくて、ひぐひぐしゃくりあげては時折咳き込むなんて、不格好な呼吸を繰り返す。涙が止まるより先に 扉の音と彼の声が聞こえては、寝室のベッドの上、彼に心配をかけないようにと ぐちゃぐちゃの顔を隠すように毛布の中に潜り込む。拙い呼吸も落ち着かないなりに、静かにしようと袖口を口元に押し当てて 音や吐息を吸わせてはみるものの、呼吸の度に上下する肩を隠すことは出来ず。)   (2021/8/17 02:02:41)

樹/sнp.……ぞむさん、俺です。大丈夫…じゃなさそうですけど、(彼からの返信にスタンプで返して電源を切る。心配で仕方がない。家の中に入って、とりあえずリビングを覗いてみたけれど彼はいなくて。普段よくリビングにいるから少しだけ意外だった。思いつく場所も特にはなく、怠いなら横になっているのだろうかと、今度は寝室を覗いてみる。すると、ふくれた毛布があって、本当に僅かに揺れているような気がした。近づいてみると、どうやら彼が毛布の中にいるようで外から声をかけてみる。いつもと様子が違うし、心配は拭えないけれど、こうして来れて彼を見つけて、ほんの少しだけ心の奥にあった恐怖のようなものが薄れた)   (2021/8/17 02:13:36)

海未 / zмだいじょ、っ、ふ、だいじょぶ、や、っく、ぁ、から、( 口を開いて彼に答えようとすれば、しゃくりあげるのを止められず、拙い呼吸が元に戻ることもなく、ひゅ、ひゅ、と喉が鳴る。辛いとか、悲しいとか、寂しいとか、色々なものが胸の中でぐちゃぐちゃになってしまっているのに、何が辛くて、何が悲しいのかもよくわからない。そもそも自分より辛い人なんていくらでもいるはずなのに、この程度にも耐えられない自分が情けなく思えて、どうしようもなく自己嫌悪が辞められない。脱水気味なのか、頭がぐるぐるかき混ぜられるような感覚と、ガンガンとした叩かれるような頭痛に襲われて、そのうち泣くだけの体力も残り少ないのか 薄らぎかけた意識の中で " ごめな、さ、ごぇん、ぁさい、" なんて舌足らずの謝罪を呟き。)   (2021/8/17 02:23:41)

樹/sнp.ぞ、ぞむさん?聞こえてますか?聞こえてても、無理に答えなくて、いいですから。息をすることだけ考えてください。い、一旦毛布取りますよ?(思っていたより、事態は深刻なようだった。ずっと泣いているのか、激しく泣いているからなのか、息が浅いどころかきちんとできていない。多分、意識や気持ちがぐちゃぐちゃになっていて。毛布の中にいるなら、暑いから汗もかいているだろうし、水分も足りないだろう。とりあえず、毛布をかぶったままだとどうしようもないから、そっと毛布に手をかける。脱水症になっていたら、病院に行った方が早いだろうけど、とりあえずこの状態だと無理だろう。謝り続けている彼に、"謝らなくてもいいですから、大丈夫です、大丈夫ですよ" なんて少しでも落ち着いてもらえるように、撫でた)   (2021/8/17 02:38:57)

海未 / zмひ、ぅぐ、…… っひゅ、…は、( 彼の声が聞こえる。何を言っているのか聞き取るための余裕も少しずつ削り取られては、肌寒いからと掛けていたはずの毛布の中で、ぐっしょりと服を湿らせる程の汗をかいていて。約束を守れなくてごめんなさい。折角来てくれたのに困らせてごめんなさい。忙しいはずの君の時間を奪ってしまってごめんなさい。色々な罪悪感がずっと胸を締め付けて、浮かんでは消えていくせいで言葉にもならない。なったとしても、言葉にして紡ぐ余裕もない。彼の手が自分に触れているのがわかれば、僅かに震えた、汗をかいているくせにやけに冷えた手でそっとその手を握る。彼が近くにいると、実感できればできるほど、罪悪感があるはずなのに 胸の痛みが取れるような気がして、縋るようにぎゅうと握った手を額に押し当てて体丸め。)   (2021/8/17 02:46:58)

樹/sнp.…落ち着いたら少しでも何か飲みましょ、汗いっぱいかいてますし。今はゆっくり横になっててください。お話しするのは、その後で大丈夫っすから(聞こえているかはわからないし、彼が理解できているかもわからないけれど、とりあえずベッドの端に座って、つらつらと言葉を並べる。撫でたりぽんぽんと軽く叩いたりしていると、手を握られて握り返す。額に手を持っていく様子を見て、自分も辛い時とかにはするなぁ、なんて違うことを考えていて、小さく首を振る。彼の手が冷たいから、あったかくなるように、なんて祈るようにぎゅう、と握った。片手で彼にかかっていた毛布をずらして。邪魔にならないように、彼に少しかけて残りを横に放った)   (2021/8/17 03:08:57)

海未 / zмぅ゙、…… っ、… しょ、ぴく、……ぅ、ん゙、( 彼の手が自分に触れている。撫でてくれている。握った手はしっかりと握り返されて、振りほどかれるようなこともない。まだ嫌われていない、まだ見離されていない、それだけで酷く安心して、彼がゆったりと自分を撫でるそのリズムに合わせて、拙いながらも呼吸を繰り返せば、かなり時間はかかれど、少しずつ落ち着きを取り戻し、先程よりは幾らか落ち着いた呼吸ができるようになり始める。そうなると、今度は寂しさを消したくなるのか 彼の名前を何度か呟いて、ぎゅうと握って額に押付けた彼の手を口元に運び、何度か手の甲に唇を押し当てる。時折 いつもタオルケットやぬいぐるみにするような甘噛みをしては、ずびずびと空気の通り道を塞ぐ鼻を啜りつつ、また小さく " ごめん、" なんて、今度は掠れてこそいるが少し落ち着いた声で呟いて。)   (2021/8/17 03:16:27)

樹/sнp.はい、しょっぴっすよ、(少しずつ少しずつ落ち着いてきたのか呼吸がきちんとできるようになってきていて。ひとまず安心して、ふ、と息を吐き出す。そういえば、経口補水液的なものはあるだろうか。水よりそっちの方がいいだろうから。なければ後で買いに行こう。他のものは、後で聞けばいいか。小さく俺の名前を呟く彼に、なんとなく返して。明日の仕事はどうしようかな、先輩に押し付けようか。なんて考えては、また思考がよそに行っていた、とまた小さく首を振った。手に彼の唇が触れて、ぱちぱちと目を瞬かせる。数日前ほどではないけれど、少し照れてしまって、言葉が出なかった。短く謝罪をする彼に、"大丈夫ですよ、今はいいです、" と返して。)   (2021/8/17 03:33:35)

海未 / zмしょっぴくん、…… しょっぴ、くん、( 呼べば返事が返ってくることに、無性に安心してしまう。彼の声と体温に安心感を得ては、甘えたがりの子猫のように、彼の手に口付けたり甘噛みしたりを繰り返しながら、柔く握ったまま 揉むようにしてみたりなんてする。ようやく呼吸が落ち着いたばかりで、脱水気味で、ましてや薬で少し瞳孔も開きがちになっていれば、どこかぼんやりとした瞳で彼を見つめて、" 約束守れんかった、し、せっかく来てくれたんに、迷惑もかけてもうて、忙しいのに、余計疲れさしてもうたよな 、ごめん、な。ごめん。" なんて、彼が許してくれても自分が許せないからか、ぽつりぽつり謝罪を呟く。謝ったら なんでも許されるわけではないだろうけれど、口にしているとしっかり伝えられた分だけ 心臓の痛みが取れていくのを感じて。)   (2021/8/17 03:41:16)

樹/sнp.ん、ふふ、はーい。なんすか?(今頃になってゆっくりと襲ってきた眠気のせいもあってか、微妙にふわふわしてきた意識で、何度も名前を呼ぶ彼に応える。今日の彼は犬というより猫みたいだなぁ、なんて考えてくすりと笑った。どちらにせよ可愛いことには変わりないのだけれど。ぼうっと見つめられて首を傾げていると、並べられた言葉にこくり、と何度か頷いて。正直な話、いろいろな予想はしていたけれど、本当のところはわかっていなかったからこうして話してくれたことでわかった。色々と話したいことがあることあるのだが、時間も遅くなってきて、今から長話をするのも気が引ける。"約束のことは、起きてからでもお話しして、対策立てましょ、もう遅いし。まぁ…仕事は最悪仲いい人に頼ればいいんで、別に。そんなに体感は疲れてはないんですけど、眠くなってきたので、今日はぞむさんと寝ます。それでいいです。" なんて言って、ぐっと伸びをした)   (2021/8/17 03:58:01)

海未 / zм… しょっぴく、… …… ぅ、すき、すきやから、( 見捨てないで、なんて何度も口にした。その度彼は見捨てないと、見離さないと返してくれるのに 不安が拭いきれなくて、でも、彼を疑うことはしたくなくて、好きだから、なんてそこまで言って 今回は口を閉ざした。閉ざせるようになっていた。彼が頷いているのが見えて、ちゃんと聞こえているのだと、伝えたい言葉は紡げているのだと安心する。" 対策 …… … 俺、約束守れる日来るんかな、いつも我慢せなって思って、出来んくて、自信なくなって、もうた。…… そ、そかぁ?そんならええねんけど、… 一緒に寝てくれるん? " 自信なさげな声はどんどんと尻すぼみになって、眉を下げる。伸びをした彼に視線を向けては首を傾げた後に、ころりと転がって 彼が入る分のスペースをベッドに作る。彼を抱き締めながら眠ったら、久しぶりにいい夢が見られそうだなんて、そんな気がした。)   (2021/8/17 04:04:09)

樹/sнp.……、?どうしたんですか?(言葉を途中でやめてしまった彼に首を傾げる。言いにくいことなのか、言わない方がいいことなのか、言いたいことなのか、わからない。深く追求するつもりはないから、特に何もないならそれで終わるが。自信のなさげな彼の声に、微笑んで微かに声を出して笑う。"なんでもそんなもんっすよ。研究とかもそんなもんっしょ、研究者じゃないんでわかりませんけど。逆上がりとか。何回も失敗して、ようやく成功する。…語ったら長くなりそうなんで、起きてからに回しますね。……いつも代わりにやってるんでたまには許してくれますよ、うん。……え、はい。あ、着替えてからでもいいっすか?それと、何か欲しい飲み物あれば取ってきますけど、" いつも通り、言葉に責任が伴ってはいないが、自分の思うことを並べて。ああ、そうだ、と思い出して飲み物を尋ねる。何も飲まないよりは、飲んで寝る方がいいだろう)   (2021/8/17 04:21:52)

海未 / zм…… ずっといっしょにおってな、( 見捨てないでというのはやはり申し訳なさがあるが、何も言わずにいるのも不安が消えずに胸の辺りがそわそわとしてしまうから、下手くそながらに言い換え表現なんて使っては彼を見つめる。落ち込んで自信をなくして、しおしおと落ち込んでいると、彼が笑う顔が目に入り、小さな笑い声まで聞こえれば不思議そうに瞬きを繰り返す。きっと自分を慰めるために、言葉を尽くしてくれる彼が愛おしくて きゅうと目を細めては釣られるように小さく微笑む。" …… そ、そんなに ずっと ながぁく、時間かかっても、俺がちゃんと、我慢できるようになるまで、一緒に、練習してくれる … ん。いつも … やなときはやって、言わなあかんよ? 着替え………、… のみもの … は、そんな、平気やけど、一緒にいきたい、" なんて、心配そうに呟いては 今は彼とあまり離れたくないのか ふらりと揺らぐ体を起こしては きゅうと彼の手を再度握り直す。着替えもあるようだし、邪魔になるなら大人しく待ってはいるつもり、だけれど。)   (2021/8/17 04:29:25)

樹/sнp.…、?元よりそのつもりですけど…(さすがに四六時中とまではいかなくとも、彼に好きと言って以来そのつもりである。自覚したのがそれくらいというだけで、心の底ではそれより前だったのかもしれないけれど。そこまで考えて、自分の言葉が途端に恥ずかしくなって、あー、だとか言って気分を誤魔化す。これに気づかないでくれたら、いいけれど。彼が微笑んだのを見て、少し安心する。"……ぞむさんが消えない限りっすけど、そうっすね。……滅多にないですけど、あったらちゃんと言っときますね。……昨日着てきたやつにでも着替えます。家帰ってないんで、手持ちにあって。…いっぱい汗かいてたからちょっとでも飲んどきましょ、脱水症辛いですから。ん、それなら行きましょうか。" そう返して、不安定なのかふらりと起きる彼を支えつつ、立ち上がる。幸い、今すぐに眠ってしまいそhなほどの眠気ではないからなんとかなるだろう)   (2021/8/17 04:44:15)

海未 / zм…… ………… ふ、へへ、そかぁ、( 彼は優しいからきっと頷いてくれるだろうとは思っていた、けれど、思うよりもずっと嬉しい言葉が返ってくるものだから、一瞬言葉が出てこなくなってしまう。何度か瞬きをした後に、言葉をゆっくりと咀嚼しては てれりと頬を緩ませる。嬉しくて、満たされて、心地よくて幸せで、照れくさそうに見える彼に小さく笑った。" …… ん、ん、ショッピくんが、居ってくれるなら、消えたりせえへんよ。絶対。約束。… ん、優しいとこ好きやけど、無理しそうで怖い。そかそか、お着替えあってよかった、わ。俺ので良ければ貸すけど、な! …… 汗、確かにいっぱいかいとる。ほな、行こか。" 支えてくれる彼に擦り寄りながらも立ち上がり、ぽてぽてと歩き出す。薬のせいか 自分の体を自分で操りきれないような、ふわふわとした感覚に 時折よろけつつも、彼がいてくれるおかげか転んだりすることはなく。)   (2021/8/17 04:52:24)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/8/17 05:02:30)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/8/17 05:03:01)

樹/sнp.…………、ええ、まぁ。…は、早く行きましょ、(照れ隠しにはならないかもしれないけれど、そう言って。嬉しそうな彼の表情を見ると、まぁよかったかな、なんて思って、残っている気恥ずかしさが薄れていく。こうしていられるのだから、幸せなのかもしれない。小さく、笑った。"……それなら安心ですね。約束。……無理はしてませんけどね、眠気には従順なんで。それじゃあまた今度お願いします。……でしょ。はーい。" 手を繋いで歩き、転びかける彼を支えたりしてリビングまでいく。"飲み物は自分でできますか?" そう聞いて、とりあえず持っていた荷物を置いた。)   (2021/8/17 05:05:19)

海未 / zмはぁーい。…… 俺もな、ショッピくんとずーっと一緒に、おりたいと思っとる、よ。( 恥ずかしさの拭いされていない様子の彼を見つめては小さく笑う。彼が言ってくれたのだからと自分も素直な想いを伝えては、彼が笑うのを嬉しそうに目を細めて見つめる。彼が幸せならそれでいいと思えてしまう。" 約束。嘘ついたら針幾らでも飲んだる。… ふふ、その方がええよ、眠いときは寝るのがええ。ん、暖かいのも出しとくから。汗臭ない … やろか。" 機嫌良さそうににぎにぎ彼の手を握っては もう片方の腕に鼻先を埋めてすんすんと匂いを嗅いでみるけれど、自分ではよくわからない。" ん、できる。しょっぴくんも、のむ? " 誇らしげに頷きつつ、彼を見つめて首を傾げる。コップを落とさず運ぶくらいなら、できるだろうから。)   (2021/8/17 05:10:55)

樹/sнp.……、……ぞむさん、ずるい。ほんまに、かっこええしかわええの、なんでなん?(彼の言葉に目を瞬かせる。素直な言葉は受け取り慣れていないのだ。気持ちが溢れそうになって、言葉が出ない。ようやく出てきた言葉をぶつぶつと小さく呟いて、微妙に熱を持った顔を隠した。"うわ、頼もしいけど痛そう…。従順すぎてすぐ寝ちゃいますけど、寝ることに罪はないっすからね。わーい、ありがとうございます。別に、全然だと思いますけど…起きてから着替えればいいんじゃないすか。" 心配そうな彼にそう返す。特に気にはならないから、多分大丈夫だと思う。"じゃあお願いします。" なんて、誇らしげな彼に頼む。一旦離れて、荷物から服を取り出して着替える。明日にでも帰って洗おう、と決めて。着替え終わってからついでに、午後から行くか全部休みます、という趣旨のメッセージを先輩に送っておいた。)   (2021/8/17 05:25:34)

海未 / zмふ、く、ふふ …… 褒めすぎやよ。( 顔を隠した彼の呟きが耳に届いては、楽しそうにころころと笑いつつも、照れくさそうに視線を右往左往させる。褒められ慣れていないから、どうにも 上手い返答や反応が思い浮かばない。彼と同じく頬が熱を持てば、いそいそとパーカーのフードを被ったりなんかして。" そんくらい、嘘つかんってことやから。寝るのは気持ちええしええこと、やから! 寒いの嫌やから、俺も。…… そんならよかった。起きたら着替えるわぁ … 。" 自分の匂いは気がつきづらいから、常々不安になる瞬間がある。彼が気にならないのなら、それでいいだろうと小さく頷いてから " まかしといて! " なんて台所の方へ。暑い時期に買い置きしたスポーツドリンクをコップに注ぎ、自分は一杯飲みきってから、二つのコップに注いだスポーツドリンクを両の手に持ち彼のほうへ向かって。)   (2021/8/17 05:32:08)

樹/sнp.ふふ…ほんまのこと言っただけなんで(照れているのか笑っている彼につられて笑い、半ば揶揄うように本心も込めて返した。こういうところもかわいいな、なんてくすくす笑って。"んは、わかってますよ。ですよね〜。暑いよりはいいですけどね。" と返して、自信ありげな彼に微笑んだ。眠気がだんだんと強まっているからか欠伸が出る。ねむ、なんて呟いてこちらへ来た彼に寄って行き、"ありがとうございます、" と一つ貰った。)   (2021/8/17 05:43:28)

海未 / zмそんなん言われら余計に恥ずいわ。( 顔が熱を持つのがわかり、ぱたぱたと軽く顔を仰いでから、自分の分のコップを頬に当てて熱を冷まそうとする。" ほんまに飲んだら痛いもんなぁ。… せやなぁ~。暑いんは脱いでも暑いからな。" なんて笑っては眠たげな彼に無理をさせたくないからか、そわそわ様子を伺いつつ、彼の分のコップを手渡す。御手洗に行きたくなるのは困るかもしれないけれど、程よい量の水分を寝る前に摂取するのは大切、だと思う。寝ている間は水分を摂ることもかなわないわけだし。)   (2021/8/17 05:49:48)

樹/sнp.わざとですわざと、許してください(なんて軽く茶化してみたりして。だけど頭が回らなくなってきたから、それ以上は笑うだけにとどまった。"痛いのは嫌ですもんね。…冷房がないとどうにもなりませんね。" コップを受け取って飲み干し、すぐに片付ける。寝ている間にも汗を書いてしまうかもしれないからお願いしてよかったな、なんて思いつつ、目を擦って。彼が飲み終わってから、"眠くなってきたので、そろそろ寝ます、" なんて言って。)   (2021/8/17 06:04:20)

海未 / zмわざとやったかぁ! しょっぴくんやから許してまう。( 他の誰それだったら揶揄うな、なんて言うのかもしれないけれど、彼だったらなんでも許せてしまうから不思議だと瞬きを繰り返す。" 嫌やなぁ、悲しくなってまうもん。… 冷房ある時代でよかった、" なんて笑っては、自分もコップの中のスポーツドリンクをちびちびと飲む。" ん、そんなら寝よか。" なんて彼の手を引いては 寝室の方へ戻っていき、コップはサイドテーブルの上に置き ベッドに寝転びながら彼を抱締める。一緒に寝るなんて、好き同士らしくて なかなか良いかもしれない、なんて浮ついた思考を巡らせて。)   (2021/8/17 06:11:34)

樹/sнp.っふふ、やったー(うつらうつらしてきた中で、ぼんやりと返す。瞬きを繰り返す彼をきょとんと見つめて。うまく言葉も見つからなくて、微笑む。本格的にもうだめだ、と思っていれば手を引かれて。ごろり、と彼とベッドに寝転ぶ。抱きしめ返して、こうやって寝れることが嬉しいからか自然と頬が緩んだ。"ん、おやすみなさい、" なんて言って、眠気に耐えきれなくて目を瞑る。いい夢が見れたらいいな。)   (2021/8/17 06:29:01)

海未 / zмも~~ 好きやから特別やで、( 好きな子は蕩けるほどに甘やかしたくなるのが自分の質らしい。眠たげながらに微笑む彼の頭をわしわしと乱すように撫でては 抱き締め返されるのが心地よいらしく きゅうと目を細める。" おやすみ、ゆっくり休むんやで。" なんて頷いては 軽く頬擦りするようにしてから自分も瞳を閉じる。いい夢が見ないなんて我儘を言うつもりはないけれど、せめて彼はいい夢が見られたらいい。悪い夢なんて全部自分が吸い取ってしまえばいい、なんて。)   (2021/8/17 06:32:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/8/17 07:13:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/8/17 07:13:16)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/8/17 23:03:10)

海未 / zм…… ん、ぅう、( 薬を飲むと翌日はどうにもなにもできない。未だに眠たい目を擦りながら身体を起こしてはみるものの、すぐに逆戻りしては ベッドの上をころりころりと転がる。隣に彼はいないから、仕事に行ってしまったのだろうか。なんてぼんやり考えつつ、身体を起こすのも億劫な今は、寝室のベッドに引きこもったままで、携帯に手を伸ばす。" いまどこにおる? " なんてメッセージを送信して、また重たくなる瞼に逆らっていれば、雨粒の音が聞こえて、どうやら雨が降ってるらしいと気がつく。彼は雨具を持って出かけているのだろうか。迎えに行っても、いいけれど。)   (2021/8/17 23:03:18)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/8/17 23:50:40)

樹/sнp.ん?……ぞむさんか、(今まさに家から出ようとしたところで通知が来て立ち止まる。この時間に送ってくるのは彼か、特別用事があるときの先輩くらいだから、どっちだろう。画面に表示されていたのは彼の名前で、メッセージを読んで、"家です。家事終わらせたので、ぞむさんの家に向かおうかと思って出るところでした。" なんて返信する。玄関扉を開けて、どうやら雨が降っているらしいと気づく。傘を持って外に出て、鍵をして歩き始めた。明日の荷物の入ったカバンが濡れないように気をつけながら、ビニール袋にでも入れればよかったなぁ、なんて。まぁ、戻るのも面倒だからこのまま行くけれど。)   (2021/8/17 23:50:51)

海未 / zм…… んぁ゙、しょっぴく、おうちやったんかぁ、( 彼から届いた返信をぽやぽやとした瞳で眺めては、了解!なんて敬礼する犬のスタンプを送信。あまり長々と送ると、彼が歩きながら見るときに危ないだろうし、文章を練る脳も蕩けているから。傘があっても濡れるかもしれないし、体が冷えているかもしれない、なんて思いついては、ふわふわと未だ浮くような感覚に襲われ 覚束無い足取りでベッドから降りると、体を拭くためのタオルと、包まるためのタオルケットを確保する。ついでに飲み物も昨日と同じく用意して、あとは飼い主の帰りを待つように 玄関扉の前にちょこんと座る。待ってたら褒めてもらえるかも、なんて安直すぎるかもしれないけれど。)   (2021/8/17 23:58:18)

樹/sнp.……っふふ、(歩いている途中で彼から送られてきたスタンプに目を細め、電源を切ってカバンに入れる。一人で歩きつつ、靴が濡れていなければいいな、だとか考える。服が濡れるのはまだ乾きやすいからいいが、靴はなかなか乾かないから。今日は上着も洗濯してしまったため、家にそのまま置いてある。寒いというほどではないが、空気が冷えていてじわりじわりと手先から体温が下がっているような気がする。夏なのにこんな風だったら、秋や冬はもっと寒いのだろうか。なんて考えていれば、あっという間に彼の家の前で。傘をたたんで鍵を取り出して開ける。入ってすぐに彼がいて、驚きつつ、"こんばんは、ぞむさん、" と声をかけた。)   (2021/8/18 00:11:40)

海未 / zмん、ん、こんばんはぁ、( タオルケットやバスタオルを抱えて玄関に座っていれば、どうにも欲に抗えずその柔らかい生地にふかふかと頬を埋める。ふわりと小さく欠伸を零していれば、鍵の開く音のそれに続いて扉の開く音が響き、ぱあっと瞳が輝く。僅かに蕩けたような 幼い雰囲気で彼を見上げては 緩んだ笑みを浮かべながら 一先ず体を拭くためのタオルを彼の方に差し出す。" ぬ ぬれたら 風邪ひいてまうよ。" なんて告げては 彼が体を拭き終わるまでは飛びついたりしないようにと我慢しているらしく、早く早くと落ち着きのなさが足に現れて そわそわと体ごと揺れていて。)   (2021/8/18 00:17:19)

樹/sнp.待っててくれたんすか?(ふわふわとどこか蕩けた感じの彼に微笑んで、そう問う。もしそうだとしたら、嬉しいような、ほんの少しだけ待たせてしまったことが申し訳ないような気がする。"ありがとうございます、" と彼が差し出してくれたタオルを受け取って、濡れてしまった手や前髪などを拭いていく。服はちらほら濡れていたが、靴は無事だったらしい。よかった、と胸をなでおろしていれば、そわそわ揺れている彼を見つけて、"どうしたんですか?" なんて、くすりと笑いながら聞いてみる。待てをしている犬のような、そんな感じがしてかわいいな、なんて。口には出さなかったけれど。)   (2021/8/18 00:30:25)

海未 / zмん! しょっぴくん、来てくれるって、言うたから、( 彼がタオルを受け取ってくれたため、タオルケットの方をぎゅうっと抱き締めながら彼を見つめてそわそわ。服もいくらか濡れているらしいことに気がついては、着替えも用意しておけばよかったかと反省。" ふ、拭くの終わるまでは、ぎゅーってすんの 我慢せなと、思うて、" なんて小さく呟いては、寂しくなってきたのか タオルケットを抱く腕に力が入り、彼のために用意したタオルケットのはずなのに その端をあむあむと甘噛みをしてしまう。まだ抱き締めては駄目なのだろうかと ちらちら上目に彼を見つめてみて。)   (2021/8/18 00:41:12)

樹/sнp.んは、ありがとうございます。待っててくれて嬉しいっす(わざわざ待っていてくれたのだとわかるとやっぱり嬉しさの方が勝って、表情が緩む。彼に見つめられて、どうしたのだろう、なんて考えて小さく分からない程度に首を傾げる。彼の言葉に "なるほど、" と返して。あらかた拭き終わって彼を見ると、タオルケットを噛んでいるようで、不意にちらりと向けられた視線と合って、"…どうぞ、?" と返してみる。こういうのが正しいのかどうかはわからなかったけれど、とりあえず腕を広げる。我慢してくれていたのなら、その分応えてあげたいから。)   (2021/8/18 00:55:19)

海未 / zмき、来てくれるから、待てるんやで、( 寂しくないから待っていられるのだ。彼が腕を広げて、どうぞ、なんて言ってくれるのが聞こえては 嬉しそうに口角を上げてから、ぱっと立ち上がると甘えるように背中に腕を回して ぎゅーっと抱き締める。やはり彼の体は少し冷えていて、噛んでしまったもので悪いと思いつつ タオルケットを彼の肩にふわりとかける。早く温まればいいな、なんてぼんやり考えながら うりうりと首筋に顔を埋めて擦り付く。自分も体温が高い方ではないかもしれないけれど、人肌の温もりが一番心地よい、はずだから。)   (2021/8/18 01:02:35)

樹/sнp.なるほど……?(気分屋な部分があるから、相手より自分を優先する時の多い自分にとっては、あまりよくわからなくて。でも、何もわからずに待っているよりは、何かを楽しみに待っている方が嬉しいかもしれないから、そういうこと、なのだろうか。彼に抱きしめられて、自分の体が冷えていたことに気づく。手先は自覚していたが、他の部分もだとは思っていなかった。彼の温もりにタオルケットもあいまってじんわりと元の温度に戻っていく。"あったかいっすね、" なんて言って小さく笑いをこぼす。こちらからも抱き返して、そっと頭を撫でた。)   (2021/8/18 01:18:02)

海未 / zмしょっぴくんに早く会いたいな、って、思うから、( 寝室にいても、リビングにいても、玄関にいても、彼と会えるまでの時間は数秒や数十秒くらいしか変わりはしないだろう。それでも、その数十秒ももどかしくて ここで待つ時間はなんだか少しだけ楽しいから。彼が笑うのを見てはつられたように ふにゃりと柔らかく緩んだ笑みを浮かべる。彼の体も少しずつ自分の体温に近づいてきているのを感じる。" んふ、しょっぴくんぬくぬくになってきたなぁ、" なんて呟いては、自分を撫でてくれる彼の手に頭を押し付ける。彼の手は まだほんのり冷たくて、温めようと彼の手を握って。)   (2021/8/18 01:25:30)

樹/sнp.ああ、入ってきたらすぐですもんね、ここ(早く会いたくて、というから入ってきて目の前のここにいたのだろう。家の中ならどこであろうとさして変わらない気もするが、確かにここで待っている方が確実だし、一番早く対面できる。"そうっすね、ありがとうございます、" なんて笑って、握られた手を握り返した。やっぱりこうして人と触れ合っていると温かさがほんの少し増すような気がする。ゆっくり温まってきたら、いつものように眠気が襲ってきて。起きたのは昼くらいだったはずなのに、相変わらず睡眠欲の強い体に苦笑した。"ごめんなさい、ちょっと眠くなってきました。" と、小さくこぼした)   (2021/8/18 01:38:09)

海未 / zмん!ここならすぐに会えるし、しょっぴくんもすぐあっためられるやろ。( 名案というように人差し指を立てては誇らしげに微笑む。一刻も早く彼に会いたかっただけで、温めるだとかは後付けなような気がしないでもない、けれど、会いたいのが本当なら許されるはず。" 俺がくっつきたかっただけやぁ、" 彼の手をにぎにぎと軽く揉むように握っては 手の甲に唇を押し当てる。人からされるとどうにも照れるけれど、自分からする分には心地よいから好きだな、なんてぼんやり思えば眠たげな瞳と目が合い " そんなら着替えてべっどいこ。" なんて首を傾げて 彼の頭ぽふぽふ撫でて。)   (2021/8/18 01:46:44)

樹/sнp.ん、ふふ、そうっすね。今日は助かりました(なんてくすくす笑って、頭を撫でる。もし今日彼がここで待っていてくれなかったら、濡れたまま入ることになっていたかもしれないし、体も冷えたままだったかもしれない。案外、いいかもしれない、なんて。"くっついてるの好きなので全然いいんすよ、" と笑っていれば手の甲に口付けられて目を瞬かす。一向になれる気配もなくて、頬が熱くなった。"ん、はぁい。" 頭を撫でられて目を細め、こくり、と小さく頷いた。)   (2021/8/18 02:01:08)

海未 / zмふふ、会いたい思うただけやけど、役に立ててよかったわ。( 彼の手が心地よくて 猫のように目を細めてから擦り付く。たまには逃げてみるのも駆け引きかもしれないけれど、こんなに気持ちよくては逃げられない。世の中の猫ちゃんたちはどうやって撫でる手から逃げているのだろうか。" ほんま?そんならいっぱいくっつこうな! " なんて にぱーっと無邪気に微笑みながら彼の顔を覗き込む。明日も明後日もくっついていたら幸せなはず。頬がほんのり赤くなる彼を微笑ましげに見つめてから " じゃ、行こ! " なんて寝室に向けて歩き出す。道中引っ張り出した彼のための部屋着も回収して。)   (2021/8/18 02:09:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/8/18 02:24:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/8/18 02:31:15)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/8/18 23:03:38)

海未 / zм…… ん、んー、( ぐいーっと伸びをしてベッドから降りる。彼を着替えさせてベッドに転がって、そこらまでは覚えているのだが。今日もこれといって用事もなかったから、起きて食事をしてまた眠るなんてことを繰り返してしまった。夕方頃にほんの少し出掛けたりはしたけれどその程度。来てほしいと告げれば来てくれるであろう彼の顔を頭に浮かべるが、かといって負担になりたくもないから、強請ることはできない。出かけた折に見かけた野良猫の写真を送信しては " 今日会った猫 " なんて送ってみる。強請ることはできないけれど、構ってほしいという思いも止まらないから仕方ない。)   (2021/8/18 23:03:47)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/8/19 01:17:18)

樹/sнp.うぅ、……ぞむさん、から?(朦朧とした意識の中で寝るに寝られず、不快感などに耐えてごろりと転がっていた。頭がぼうっとして、でも吐き気のようなものがして。電気を消すと少しだけマシになったから、家の中は暗い。どうせいるのは自分だけだからいいのだけれど。どうにか気を紛らわそうと携帯に手を伸ばすと、彼からメッセージが来ているようだった。微妙に震えている手で操作して、"かわええ" "ごめんなさい。たいちう崩して、今日はいけないです" なんて、いつも以上に時間がかかった上に、誤字をしていることに気づかないまま送る。熱を測ろうとベッドから降りてゆっくり取りに行くも、ふらついて倒れかける。小さく呻いて、壁に凭れかかる。少し落ち着いてから、床を這うようにして取りに向かった。)   (2021/8/19 01:17:36)

海未 / zм…… ぇあ、( 眠たい瞳をうりうりと擦っていれば 携帯の通知音に肩を揺らす。眠ってばかりいるとかえってずっと眠たくなってしまう気がする。内容を確認しようと手を伸ばせば、通知欄に彼にしては珍しい誤字のある文面が表示されていて、ぱちぱち瞬きしてから内容を読み込む。体調を崩した、なんて読み取れば 驚いたような声を小さく漏らした後に " 俺そっち行く、から " " なんかほしいもんある? " " 邪魔になるなら 行かんけど " なんて 送っては いそいそとベッドから降りて部屋着から着替え、財布や携帯を引っ張り出す。昨日体を冷やしていたからかもしれないとか、色々考えては、自分のせいじゃ、なんて思い至って眉を寄せた。)   (2021/8/19 01:24:08)

樹/sнp.……きつ、(ようやっと体温計を手に入れて、また同じようにしてベッドまで戻った。ただ、その程度で不快感がどうにかなるわけもなく、むしろ増しているような気がする。ここ数ヶ月はそこまで体調を崩していなかったから、久しぶりすぎてどうすればいいのかわからない。とりあえず、通知の来ていた携帯を確認して、彼からのメッセージに、"よければめんたこく、と飲み物持ってきてほしいです" "わざわざごめ、なさい。邪魔じゃないです" そうやって返す。画面を消して体温計で測ると、37.8とのこと。熱が出ること自体珍しい、なんて思ったところで、そういえば鍵が開いていないのでは、と思い出して、またベッドから這い出た)   (2021/8/19 01:39:36)

海未 / zм……! ( 彼からの返事に気がつけばすぐに携帯を手に取って返信を打ち込む。" わかった! " " すぐ行くから! " なんて送っては、メンダコのぬいぐるみとついでに自分のサメのぬいぐるみ、冷蔵庫の中のスポーツドリンクを大きめのリュックに詰め込む。メンダコくんは激しく潰れてしまいそうだったので小脇に抱えることに。彼が食べてくれるかはわからないけれど、レトルトのお粥や 食べやすいだろうゼリーなんかもリュックに押し込んで 家を出る。タクシーなんか捕まえればいいのかもしれないが、生憎と車通りは少ない。走ったほうが早かろうと彼の家まで全力で走る。家から出なくなったせいで体力が落ちているのか、すぐに早鐘打つ心臓が煩わしく思い始めたところで、彼の家の前につき " ついた。" " 入ってええ? " なんて送って。)   (2021/8/19 01:48:50)

樹/sнp.……ん、うぅ……、(玄関までの間に彼からのメッセージが来て、ありがとうございます、と書いてある猫のスタンプで返した。鍵を開けたあたりで頭が痛くなって、座り込んで壁にもたれる。風邪なのか、別のものかもわからない。彼に移してしまわないかが心配だが、マスクも棚にしまいこんでいるから取りに行くこともできない。早く、少しでもいいから落ち着いてほしい。ずっと耐えているのはきつい。そのまま小さくなって座っていれば、手元にあった携帯が震えて、また彼からメッセージが来たことを知らせた。どうやら、もう着いたようで、早いななんて思いつつ、"どうぞ" と送って電源を切った。さすがにそのままの姿勢でいるのはどうかと思って、僅かに顔を起こして、彼の入ってくるだろう扉の方を見つめていた)   (2021/8/19 02:01:26)

海未 / zм……っは、ぁ゛、………… 運動、ちゃんとせななぁ。( 小さくボヤいて息を整えながら携帯を眺めていれば、彼からの返信。入ることへの許可が出たとわかれば 扉を開いて " おじゃましまぁ、す。" なんて声がけを。すぐに座り込んでこちらを見つめる彼の姿に気がついては 驚いたように目を開いた後にリュックは放るように置いて、小脇に抱えたメンダコだけを彼に抱かせてから、自分はメンダコごと彼のことを抱き上げる。" しょ、しょっぴくん、ね、熱もあるやんかぁ … 。体悪いからベッド行こな。" なんて、数度訪れたことはあるため、寝室の方へととことこ歩いていく。こつりと額同士を擦り合わせれば、子供体温と言われる自分より幾らも熱いそこに不安そうに眉を下げ " ご ごめんなぁ、" なんて小さく謝って。)   (2021/8/19 02:08:15)

樹/sнp.ぞむさ、ごめんなさい。…遅いのに、来てもらって(入ってきた彼が驚いているのを見て小首を傾げつつ、頭に浮かんできたことを喋る。正直な話、喋るのもあまり楽ではないが、いろいろなことがぼんやりと頭に浮かんで。ふわふわとした感触がして、めんだこを持ってきてくれたのだとわかって、気持ちが和らいだ。それと一緒に、表情も緩んで。ふわりと体が浮き上がって、湧き上がってくる不快感に少し顔を顰めてから、ぎゅう、とめんだこを抱きしめる。額に触れる何かが心地よくて目を細めていれば、熱がある、と言われてさっき測ったことを思い出した。確かに、平熱より高かった。言葉が断片的にしか理解できなくて、どこへ行くのだろうかと、少し考えればわかることもわからなくて。謝る彼に、"なんで、ぞむさんが謝るんですか、?" と首を傾げた。)   (2021/8/19 02:24:22)

海未 / zмん~ 、俺が会いたなっただけやから大丈夫やで。俺明日も暇やし!( 彼に謝ってほしいわけではないからと、喋りは下手くそなのだけれど、思いつく限りの言葉を尽くしてみる。もう少し本とか読んだほうがいいのかもしれない。後で冷えピタも貼って、少し何か食べてもらって薬も、なんてあれやこれや思い浮かべては、足りない脳がパンクしそうになって頭を振る。賢く行動できる方でもないのだから、目の前のことをひとつずつこなすしかない、多分。寝室に辿り着いては彼をベッドに下ろす。向けられた問いかけに少し悩むように視線逸らした後に " んや、なんでもないわ。" なんて返して額に唇を押し当てる。思うところは多々あれど、それは今の彼に聞かせることではないだろうし、それよりもリュックを回収してこようと " ちょっと待っとって、な。" なんて彼の頭をふわふわ撫でて。)   (2021/8/19 02:33:13)

樹/sнp.そう、なんですか。…ありがとう、ございます(優しい言葉も、完全には理解できなくて、とりあえずわかった部分だけ頷いておく。不誠実かもしれないけれど、これが今の最大なのだからどうにもできない。めんだこを抱いて運ばれていると、そっとベッドに降ろされて、床に座っているより楽だからそっと息を吐いて、お礼を口にした。何が何だかわからなくなってしまうまでに、どうにかなってほしいと思いながらベッドに沈んだ。なんでもない、という彼の意図が読めるはずもなくて、"そうですか、" としか言えない。もし、何かきっかけがあれば、その意図も知りたいとは思うけれど。無理強いするのも嫌だから、口を噤むことにした。大人しく額にキスされるのを感じていた。"はい、まってます、" 待っていてほしいと言われ、彼に撫でられて、そんな言葉を返してめんだこと一緒に待つことにした。)   (2021/8/19 02:49:32)

海未 / zмんふ、こっちこそ、入れてくれてありがとな。( 体調が悪いなんて聞かされて 自宅待機なんて命じられたら きっと心配のしすぎでおかしくなってしまうだろうから、自分にとっては本当にありがたいことだと思う。体温の上がった体では、あれやこれや話すこともあまり伝わっていないのだろうとわかっているから、幾らか楽になったらしい彼を安心したように見つめるだけに留める。大人しく待っていてくれるらしい彼に背を向け 玄関に戻ってリュックを回収する。それらしく心配ばかり大きなそれに詰め込んではみたけれど、恐らく原因は自分に他ならず、結局のところ会ってから彼を害してばかりだと、暗くなる思考を飛ばすように ごつ、と軽く壁に凭れるように側頭部ぶつけてから寝室へと戻る。" お粥とか、ゼリーとか、あるけどなんか食べられそうなもんある?" なんて首を傾げながら入っては、蓋を弛めたスポーツドリンクを彼に差し出し、自分で飲めるだろうかと、心配そうに様子を伺って。)   (2021/8/19 02:56:32)

樹/sнp.…ふふ、どういたしまして。(彼の声がして、それに返しているときは、ほんの少しだけ不快感が和らぐ。けれど、それも長くは続かず、どんどんと効果が薄れていく。彼が出て行くのを見送って、ころんと転がって体勢を変える。波のように強弱のある不快感に襲われ、頭が真っ白になりそうだった。吐いてしまうことがなければ、そうならないように耐え切れればそれでいいや。明日の仕事はお休みしないといけないかもしれない。別にそれ自体はいいのだが、先輩達が俺の分まで仕事をこなしてくれることを願わないといけない。病み上がりで大量の仕事は辛い。そんなことで現実逃避していれば低い耳鳴りがして、眉を寄せた。いつのまにか戻ってきたらしい彼の言葉に、"おかゆならちょっといけます、" と返した。震える手でスポーツドリンクを受け取って、飲むところまでは良かった。のだが、微妙に溢れたりして服にこぼしてしまった。どうしよう、着替ないと。そう思って体を起こした。)   (2021/8/19 03:16:50)

海未 / zм零してもうたな、後でお着替えもしような。( これはもしかしたら、甘やかしとか大切にとか、そういうのというよりは子供扱いの、ような。彼が辛そうなのを見るのはなんとはなしに、自分まで辛くて僅かに歪みそうになる表情を隠すように何度かまた頭を振る。苦しそうな彼に ぽてぽて歩み寄っては " …… 吐きそ? しんどいならゲーってする?袋あんで。" なんて首を傾げる。出すものを出してしまう方が楽ではないだろうか。個人差もあるかもしれないけれど、自分は少なくともそうだから。体調の悪い相手との接し方に詳しくないから、聞かないとどうにも対応できない。喋るのも辛そうに見えるから申し訳なくなる。" ん、おかゆな。あっためてくるわ。なんあったら、電話鳴らしてな。すぐ飛んでくるから。ついでに着替えも持ってくるな。" なんて彼の頭をまた撫でる。立ち去る前に彼の額に冷えピタを貼る。声をかけた方が良かったかもしれないと、貼ってから気がついた。)   (2021/8/19 03:25:13)

樹/sнp.ん……はい。ごめんなさい、(曖昧に頷いて、ぼうっとした頭で、何にたいしてかはわからないけれど謝罪の言葉をこぼす。自分でもどうしてそれを言ったのかがわからなくて、そろそろダメかもしれない、なんて考えてすっと目を細めた。こちらに聞いてくれる彼に視線を向けるけれど、言葉が出てこなくて、口をぱくぱくさせて。"…吐き気は、あるんですけど…たぶん、出ないっす" とやっとの思いでひねり出した言葉を紡ぐ。そう、吐きそう、と感じることはあるのに、ひたすらお腹が気持ち悪いだけで逆流してくる気配もないのだ。吐いて楽になれるなら、その方が断然いいのに、なかなか体も気分屋らしい。口を開いたところで不快感に襲われて、一旦目を瞑ってから、誤魔化すように、紛らわすのも込めて小さく首を縦に振った。"ねちゃったら、ごめんなさい。" 微妙に来ている眠気も相まって強くなる頭痛を無視して、そう伝えた。撫でられるのだけが心地よくて、重い瞼閉じたりしていると、急に冷たいものが触れて、"ひ、っ…" なんて情けなく声をあげてびっくりした。)   (2021/8/19 03:43:33)

海未 / zмあ、謝らんで?しんどいときは しゃあないから。( 彼の頬を優しく撫でながら、寂しそうに眉を下げる。なんとなく、彼の謝る声は心臓をぎゅっとさせる。彼にはできるだけ笑顔でいてほしい、から。口をパクつかせる彼をじーっと眺めては 悪戯心と口寂しさに負けて、口端に自分の唇押し当てる。移せば治るなんて聞くし、移してくれればいい、なんて。" そかそか。袋置いとくから、出そうになったら使って。無理はせんでええからね。" なんて彼を見つめる。吐いたら楽になれるといえど、それは無理をしてするようなことじゃないだろうから。" ん、しんどかったら寝てええよ。お粥そんまんま置いとくから、明日食うてもええし。飲みもんだけちゃんと飲もうな。" なんて言い聞かせるように呟いては、彼の頭を撫で続ける。彼が悲鳴をあげるのを聞いて、やはり先に声をかけるべきだったかと 冷えピタを貼った両手をそのままわたわた揺らしては " ご、ごご ごめん! " なんて焦ったように謝る。自分に冷えピタを貼るのに声はかけないから、その感覚だったのだ、なんて言い訳にはならないかもしれない。)   (2021/8/19 03:55:42)

樹/sнp.う、あ、…はい。ありがとうございます(なんだか、さっきから同じようなことばかり言っているような気がする。かといって、それ以外に何か言葉が出てくるかと聞かれれば、そういうわけでもないのだけれど。不意に口端に口付けられて目を見開く。移してしまうかもしれないし、理解するまでに時間がかかったせいで、時間差でいろいろなことが押し寄せてくる。羞恥心だとか、心配だとか、ごちゃ混ぜになって。それで頭が埋め尽くされてほとんど彼の言葉がわからなかったが、おそらく袋のことだろうから頷いておく。こうやって助けてくれる人がいるだけで心強くて、安心できるから、少しだけ口元を緩めた。"はい、わかりました。" お粥のこと、飲み物のこと、と順に整理して返す。優しさが嬉しかった。慌てている彼を見て、びっくりしたのが落ち着いてくすりと笑う。"大丈夫っすよ、びっくりした、だけですから。" そうやって返しておいた。)   (2021/8/19 04:12:56)

海未 / zмん!元気になったら、たくさんお礼言うたって!( きっとそれが一番嬉しい。彼が元気であればそれで自分は幸せなのだ。一度してしまうと、甘えたくなって止まらない。何度か唇押し当てるうちに目を見開くのが視界の端に移り、小さく笑う。色々なことで頭が満たされているうちに逃げてしまえばお咎めなしになる、はずだから。自分の伝えたことに頷く彼を見つめては安心したように柔く微笑みながら、口元緩める彼につられるように表情を和らげた。どれくらいわかっているのかまではわからないけれど、一先ず頷いてくれた彼に " ええこ。" なんて頭撫でては、大丈夫なんて彼の返答に安心したように、彷徨わせた両の手を落ち着かせる。お粥を温めるために台所へ向かう。眠ってしまったとしても彼が困らないように、スポーツドリンクのペットボトルは蓋を緩ませて、換えの冷えピタや ゼリー飲料、薬なんかも彼の傍らに置いておく。自分も眠ってしまいそうだった、から。)   (2021/8/19 04:23:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/8/19 04:34:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/8/19 04:56:36)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/8/19 23:06:07)

海未 / zм…………、( 昨日はどうしたのだったか。結局お粥を温めて、そのうちに眠ってしまったのだったか。きっと彼のことを思うなら、今日も彼の家に行くべきなのだろう。体調が一日で完全に復活するとも思えない。それでも足が重くなって、部屋の隅から動けないのは、自分のせいじゃ、なんて思いがあるからに他ならない。自分が彼に無理をさせているから、なんてぐるぐる考えては、やはりそばにいない方がいいんじゃ、なんて考えてしまって、そんな思考ばかり止まらなくなれば、ごつりと 鈍い音が部屋に響く。彼にだめだと、しっかり止められたはずで、そんなことはわかっているけれど、棚に頭をぶつけて、痛いなんて思ううちは、やはり思考が止まる。苦しくなくて済む。そうなれば止まらなくなってしまい、鈍い音を響かせた。)   (2021/8/19 23:06:20)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/8/19 23:25:49)

樹/sнp.んん……、(熱は少し下がったものの、相変わらず不快感が取れる気配はなく。それでも、とりあえず何事もなく歩けるし、食欲も少しならある。昼くらいに起きて、お粥も食べれたし。よくなったと信じたいのだが、頭はぼうっとするし、気持ち悪い。何か悪いものでも吸収してしまったのだろうか。特に変わったものを食べたりした記憶はないのだが。そんなに体が弱い方でもないし、余計に理由がわからない。彼の置いて行ってくれたスポーツドリンクで喉を潤して、またベッドに逆戻り。風邪とか、そういった類のものだと思うのだが、どうしても、治らないのではないか、という考えが頭の中を支配して、強くなる。だけど、彼に心配をかけるのも憚られて。"ぞむさん、今どこにいます?" なんて、特に意味はないけれど送ってみる。これくらいなら日常会話みたいなものだし、心の奥の方で燻っている気持ちもきっと気づかれない。)   (2021/8/19 23:26:07)

海未 / zм…… っ゛、… …… ぁ、( ぶつける度に、ぐわりぐわりと頭が揺さぶられるような感覚に襲われる。それでも、何か考えて苦しくなるよりいくらかマシで、小さく呻きながら体を揺らす。と、携帯の通知に気がついては、もぞもぞ携帯に手を伸ばす。今どうしているか、なんて彼からのメッセージに、何度か瞬きを繰り返してから " 家でぼーっとしとったぁ " " ショッピくんは? " " もう大丈夫なん? " なんてメッセージを返す。白々しく大丈夫か、なんて、自分が悪いくせに問いかける自分がなんだかすごく悪い人間のように思えてしまって、また鈍い音が部屋に響く。ガツンとした痛みと揺れる不快感にそっとぶつけたそこに触れれば、僅かにぬるつく感触に指先を見つめる。赤く汚れるそこに、大した量ではないだろうけれど、出血したと気がつけば、驚いたように瞬きこそするものの、動く気にもなれず、そのまま膝抱えて。)   (2021/8/19 23:33:29)

樹/sнp.……さびし、(彼からの返信を待っている間、そう口に出せばもっとその気持ちが増幅されて、頭が痛くなる。けれど、口に出したことは本当の気持ちで。体調不良のせいもあるのだろう、メンタル面がやられているような気がする。ふらり、と不安定な体を支えながら起き、荷物を用意しに部屋の中を回る。そのうちに彼からの返信が来て、家にいるのか、と理解すると用意した荷物と昨日抱いて眠ってしまったからか手元にあっためんだこを抱えて。"俺も家でした。" "ぼちぼちです。熱は下がりました。" なんて返して、乱暴にポケットに突っ込む。部屋着から着替えることもせず、ふらふらと覚束ない足取りで家を出た。寂しいなら、会いに行けばいい。そんな、単純なことしか考えられなくて、歩き出す。歩いているときは、少しだけ不快感を気にしなくてもいいから、ただ歩くことだけ考えていた。)   (2021/8/19 23:48:09)

海未 / zм… ぅ? …… ん゛、( 汚してしまった、なんて棚を撫でる指先も汚れていて首を傾げる。揺れた頭が思考を放棄していて、あまり正常に動いていないような感覚。触れたそこは こめかみと額の間のような、髪の生えていない部分だから、洗えばどうにでもなるだろうと思えることが唯一の救い、だろうか。" そか。" " 無理しただめやで しっかり休みや。" なんて返しながら、思考が停止している間に眠ってしまえば楽になれるだろうからと、タオルケットを手繰り寄せて包まる。柔らかいそれに体が温められて 動物に触れているようなほかほかとした心地良さに目を細めては、そのまま狭いそこに体を押し付けて隠れるように 丸くなって目を瞑り。)   (2021/8/19 23:59:27)

樹/sнp.……おじゃま、します。(迷惑がかかるかもしれない、なんて思ったのは歩き始めて暫く経ってからだった。しかし、帰ったところで一人ぼっちで苦しむだけだから、帰りたくはなくて。立ち止まって回らない頭を働かせていると、通知音がした。こちらを気遣ってくれている文章に、もうここまで歩いてきてしまったことで罪悪感のようなものが働いて複雑な気持ちになった。"ありがとうございます。" とだけ返して、電源を切った。結局進むことにして、時折止まりながらもなんとか彼の家まで歩いた。時間がかかってしまったし、日付も変わったようだから、彼はもう眠っているかもしれない。そう思うと大きな音を出すのは躊躇われて、なるべく音が小さくなるように慎重に鍵を開けて中に入った。靴を脱いで上がり、壁に手をついて支えにしながらリビングまで向かう。また襲ってきた不快感に顔を顰めながらも、リビングの扉を開けた。)   (2021/8/20 00:13:05)

海未 / zм…… ? ( ぽやぽやと溶けた瞳を何度か開閉するも、眠気は結局やってこなかった。仕方ないと体を起こして タオルケットにはくるまったまま壁に凭れて携帯を眺めては、" いつも、俺が世話してもらってるから、そのお礼やで。" なんて、彼へメッセージ返す。返すまでに、変に時間がかかって、文章が頭に浮かばなかった。ブルーライトを浴びて乾燥した瞳を潤すために、何度か瞬きをすれば タオルケットも汚してしまったらしいことにようやく気がつく。今更だからとタオルケットで手を拭いて ぶつけたそこを撫でれば とっくに瘡蓋にでもなったろうと思ったそこはまだ僅かにぬめりを残していて、出血こそ落ち着いただけ、といった様子。寝る前に何とかしないと、なんて思ったところで玄関の扉が開く音。彼は家にいるとして、じゃあ誰が、なんて思いながらリビングの扉に視線を向ければ 、開いた扉からは彼が顔を覗かせて " へ、ぁ、…… あ あぶないやろぉ、" なんて驚きすぎたのか、気の抜けた声が漏れて。)   (2021/8/20 00:24:34)

樹/sнp.ぞむさ、ん……え、危ない、って……?(歩いていれば彼からのメッセージが返ってきて、"お世話してるつもりはないですけどね。俺が行きたい気持ちの方が強いんで" なんて返して、またポケットに突っ込んだ。リビングに入って、彼を探そうとすれば声が聞こえて。その言葉に首を傾げて声のした方を見れば、彼が部屋の隅っこにいた。あぶない、という言葉の意味が、彼の言いたいことが純粋にわからなかった。思考が鈍っているのもあるとは思うが。とりあえずこのよくわからない体調不良が治るまで、この思考の働かなさも変わらないような気がする。そう思って、それについて考えることをやめた。改めて彼をよくよく見れば、額の横の方が違う色になっていて、揺らぐ体をどうにか抑えながら近寄ってみる。すると、見えにくくはあるものの、怪我でもしているのか血のようなものがついていた。そこで、以前の記憶を思い出した。彼が、壁に頭を打ち付けて赤くなっていたこと。"血、出てますけど…どうしたんすか?" あくまでも訊くだけだから、きょとんとした顔をしてみせて。)   (2021/8/20 00:45:02)

海未 / zм…… 風邪 ? ちゃんと治ったわけや、ないやろ?流石に。( そんな状態で外に出るなんて。呼んでくれたら … 素直に行けたから、分からないけれど、それでも彼に外を歩かせるよりは安心だから。彼の家から自分の家まで、歩いてきたのだろうかと思うと、それだけで 不安になってしまう。何事もなかったから、いいようなものを。事故にでもあっていたらと思うだけで、心臓がぎゅうと締め付けられたように痛む。こちらに歩み寄る彼に、自分からも彼に近づこうと思うものの、頭が働かなくて、どうしたらいいのかわからない。近付いてきた彼の問いかけに、少しの間口を閉ざす。ぶつけることは、だめだと言われた記憶があるから、きっと隠すべきなのだろうと思ったから。 " …… なんもない。" とはいえ、言い訳も思い浮かばずに緩く首を振る。頭がぐわりと揺れた気がして 小さく呻いた。)   (2021/8/20 00:54:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/8/20 01:05:19)

海未 / zм…… しょっぴくん?( 自分の様子を見ていた彼はふっと意識を失ってしまう。落ち着いた寝息に、悪化したわけではないのだろうとわかって安心した。そのまま彼をぎゅうっと抱き締めてその場に寝転がる。彼の服まで汚してしまったら申し訳ないから、自分の頭は近くにあったタオルを杜撰に巻いておく。寝室に連れて行ってベッドで眠るべきなのだろう。そんなのわかっている、けれど、体が動かない。頭が働かない。きっと体を温めていれば大丈夫だろうから、自分がくるまっていたタオルケットを彼にかけて、彼をしっかりと抱き締める。ちゅうと唇を重ねて、目を細める。移してくれたらいい。彼が体調を崩すくらいなら、その倍になってもいいから、全部自分に振りかかれば、そんなことを考えるうちに人の温もりに安心したのか すぐに寝息を立て始めて。)   (2021/8/20 01:19:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/8/20 01:46:14)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/8/20 23:09:07)

海未 / zм………… 、( 空き瓶も空き箱も、部屋の隅のダンボールに隠した、から、完璧なはず。昨日抱いて寝たはずの彼が何処に行ってしまったのかはわからないけれど、家にいるのか仕事に行ったのか、とにかく何事もなく無理もせず無事でいてくれればそれで。そんなことをぼんやり考えてから、携帯を開く。昨日のこと、今のこと、なんというかその他諸々やたらめったらにかけてしまう迷惑の数々、全部をこめて " しょっぴくん " " ごめん " なんて短いメッセージだけを送信。頭は鏡を見ればしっかり傷が残っていたけれど、そんなに大きなものでもないし放ったらかしても大丈夫、だろう。多分。わからないけれど。彼が昨日持ってきたメンダコを、彼を出迎えるように設置して、自分はふらりと家を出る。特に理由はないけれど、落ち着かないから動いているしかなかった。足取りは覚束無いけれど、道端にいる野良猫にちょっかいなんかかけてみて。)   (2021/8/20 23:09:21)

海未 / zм…… ゔ、…… ぇ゛あ、… っは、…… ぅ、( ラブホテル、キャバクラ、飲み屋、そんなものが並ぶ繁華街をふらふらと歩く。そういうことに興味があった訳ではなく、きらきらとした明るさに惹かれてしまっただけのこと。曜日のせいもあいまって、人通りの多いそこはあまり寂しさも感じなくて済む。ぽやぽや歩き回っては、薬を飲んで歩き回ったことや、暑さの割に水分補給を怠ったことなどが災いしてか、不意に胃の中身が掻き混ぜられるような吐き気に襲われて、裏道に入るための路地に座り込む。何とか落ち着こうと深呼吸を繰り返すも、吐き気はどんどんと増すばかり。そのうちに、小さく呻きながら 夜に食べた コンビニ弁当を吐き出してしまう。何度か咳き込みながらも 胃の中身を吐き出せば、呼吸が乱れ かひゅ、はひゅ、と喉が鳴る。飲み会帰りらしいサラリーマンの集団から " うわ、汚ねぇ、" なんて笑い声が聞こえて、なんだかやたら惨めになってしまう。彼には会わない、迷惑をかけてしまうから、そう決めたはずなのにどうしようもなく寂しくなって " ごめんなさ " " さびひい " なんて誤字混じりのメッセージを送って。)   (2021/8/21 00:49:29)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/8/21 01:53:09)

樹/sнp.……、?(目がさめると、よくわからない場所にいた。また悪い奴に目をつけられたのだろうか、と思ったけれどそんな気配は微塵もない。くるりと辺りを見回すと、見覚えのある公園で。どうやら、ベンチに座って机に伏せて眠っていたらしい。どうしてこんなところにいるんだろう、なんて首を傾げる。あれ、どうして彼の家から出たんだっけ。隣に置いてあった袋の中には、コンビニで買った飲み物とゼリーが入っていた。飲み物は飲みかけだし、ゼリーはきちんと食べている。昼ご飯、ここで食べたんだっけ。なんで、こんなに記憶がないのか。なんだか暑いような寒いような不思議な感覚がして体を震わせる。ああ、熱が上がって意識が危うかったのか。そう納得して、次に彼が心配になって、携帯を探す。きちんと持ってきていたようで、電源をつけた。通知欄にある文字を見て言葉を失った。短い言葉だけれど、彼がいなくなってしまうのではないか、自分のせいで彼をそうさせてしまったのではないか、という強い不安に襲われる。怖くて、視界が滲んで。"どこてすか" なんて、濁点が抜けていることにさえ気づかず送る。どこにいるかもわからないのに、ふらりと立ち上がって公園を出た)   (2021/8/21 01:54:59)

海未 / zм…… ぁ、あ゛、………… ぅ、ちが、だめ、だめやから、…… だめ、( 血の気の引いた体は、暑いはずなのにかたかたと小さく震える。立ち上がって移動したい、何処かに 何処へでもいいから何処かへ、いっそ溶けるように消えてしまいたいのに、体が言うことを聞いてくれない。煌びやかな通りの小さな路地、そんなところで嘔吐して、吐瀉物の横で震える人間は、どうにも人目に留まるらしく 好奇の視線を浴びせられ、時折 汚いだとか、変だとか、笑いながら 勝手なことを告げる声が聞こえる。そんな声に頭が白くなって、ぼたぼたと涙が落ちれば、それが余計視線を引いて、どうしようもなくなって。不意に聞こえた携帯の通知音。見れば彼からの返信で、呼べば来てくれてしまうであろう彼に、突然また罪悪感が湧いてしまう。そうだ、自分は彼に会ってはいけないんだ。迷惑をかけてしまうんだと、思い出したようにチラついて " ごえん " " なんれもない " " 体ひやさゆように あつたかくして やすんで " なんてもう誤字を確認する余裕もなく返信した。)   (2021/8/21 02:07:11)

樹/sнp.……っ、(意味もなく歩き回って、彼の家に行ってみて。だけれど、そこにはめんだこが置いてあるだけで、彼はどこにもいなくて。彼の家と会社の間も歩いて、さすがに自宅方面に戻る気にはなれなかったからさらに歩いて。そうしているうちに返ってきた返信に、思わず視界を滲ませていたものが雫としてこぼれ落ちた。怖い、怖いのだ。彼が、どこかへ行ってしまうのが。彼が、消えてしまうのが。それほどまでに、彼へ抱いている気持ちは大きくなっていた。こうなるまで、自分でも気付かなかった。体調を崩しているのもあってか、余計に気持ちが強い。一度立ち止まって、 "俺は大丈夫ですから" "ぞむさんに会えない方が、嫌です" "俺やって、寂しいんですよ" なんて、送って。頭が痛い。彼に会いたい。彼の隣にいるときと、歩いているときは、きっとこの痛みも忘れられるから。返信が返ってこなかったら電話をしようと決めて、また歩き出した。)   (2021/8/21 02:16:15)

海未 / zм…… っひ、……、っふ、……ぅ゛あ゛、( 構ってほしい、いや駄目だ、ずっとそんな気持ちが交互に訪れるせいで、自分から彼を拒絶したのに どうしようもなく寂しくなる。でも、まともに仕事も出来なくて、会社にも馴染めなくて、薬に溺れて、彼を困らせて、駄々を捏ねて彼に負担を強いて、そんな自分が彼と居ていいはずがない。人の目が痛くて、全て自分を嘲笑ってるような気すらして、じわりと恐怖が胸を焦がしては息が乱れる。苦しいから、酸素を取り込もうと 何度も吸って、吸って、吐くことを忘れて吸うものだから頭がぼんやりとして意識が遠のく。彼からの返信に気がついては 何か返さないとと、携帯を手に取るも、震えた手ではまともな言葉が打てず " ごめ " " ん " " しょぴく " " おれと おつた " " ら " だめ " なんて やたらに細切れになったそれを送る。そこまで送って携帯を取り落としては、画面にヒビが入ってしまった。なんだか本当に、なにもかもが上手くいかないような どうしようもない不安に、空の胃から胃液を吐き出した。)   (2021/8/21 02:36:27)

樹/sнp.っ……ぅ、(怖い、怖い、怖い。時間が経てば経つほどに恐怖が強くなって、心臓のあたりが痛む。心臓を抉り取られるような、ぎゅうぎゅうと紐で絞められているような、そんな感覚。歩いて歩いて、でも見つからなくて。オフィス街にはいないようで、今度は反対方向にある繁華街の方へ足を向ける。彼がいるイメージはあまりしないけれど、こんな夜でも眩しいほどに明るいのはあそこだから、もしかしたら、という淡い期待を持って向かう。そのうちに返ってきたメッセージを見て、しゃくり上げそうになってしまった。喉が引きつる。俺が、何かをしてしまったのだろうか。それとも、彼の身に何かが起こったのだろうか。どちらだろうと、心配は尽きない。"おれ、なにかしましたか?" "どこに、いますか" "ひとりこわいです" なんて、彼を困らせてしまうような言葉ばかりを打って送信してしまった。けれど、それ以上どうしようもなくて、とりあえず、繁華街の明かりを目指して歩いた。もう、それ以上は、自宅周辺くらいしか、探せないから。どっちかにいてくれと、切に願った。)   (2021/8/21 02:49:39)

海未 / zм…… は、は、っ…… ひ、ぁ、…… ひぐ、ぅ…… 、( 嘔吐に阻まれたせいで、余計呼吸が整えられなくなってしまう。どうしようもなく苦しくて、心臓が耳元で鳴っているような錯覚する起こす。苦しさから逃れたいから息を吸っているはずなのに、それが苦しさを助長しているとも知らず 生理的な涙が滲んで落ちて、嘔吐物と混ざる。きらきらと輝く街の灯りにつられてきたはずの繁華街、その隅っこできらきらとも綺麗とも程遠く、むしろ暗くて鬱屈とした思いばかり抱える自分が虚しくて、無意識に噛んだ爪の形は歪になり、僅かに指先に血が滲む。彼からのメッセージが表示される画面をぼんやり眺めて、彼は悪くないと伝えたいのに、息をすることで精一杯になってしまう。それでも、震える手でなんとか携帯を持って、膝に乗せたそれに、人差し指で狙いを定めるように文字を打ち込む。" しょつぴくん " " わゆくない " " ぜんぶ おれよせい " なんて送る。弱そうに見える、実際に弱くもある自分は、どうにも他人には面白いものに見えるらしく、やんちゃそうな学生らしき青年の 足が一発、背中に当たって、蹲ることしかできなくなった。)   (2021/8/21 03:01:47)

樹/sнp.……人、だかり?(繁華街までの道を歩いて、繁華街の中を静かに、他人に興味を持たれないようにひっそりと歩く。途中で勧誘やらなんやらに絡まれるのは、お断りだから。彼を見つける方が、先だ。勧誘と思わしき人間を避け、見るからに面倒臭そうな酔っ払いを避け、長い道も路地もくまなく見ていく。こんな時間なのに人がいるのだから、歩いて探し回っていても違和感はないだろう。どうせ他に注目は行く。彼からの返信を見て, 歯噛みした。彼のことを全て理解するなんてできないけれど、多分いろいろ考えた結果、彼の中ではそういう結論になってしまったのだろう。それは多分、とりとめのないことの積み重ねで。俺のせいでも、ある。そんなことを考えながら、そうやって歩いているうちに、路地の入り口あたりで固まっている、数人のグループを見つける。酔っ払っているのか、テンションが高いようで、少しうるさくも感じる。路地の方を見て、何かを言って、スマホも構えているような…。彼を探すのが先だとわかっているが、興味本位で、近づいた。どうにも遠くからは見えなくて、端の方をするりと抜けて近づく。そこに、彼がいた。)   (2021/8/21 03:16:53)

海未 / zмっけほ、…… 、ふ、…… ぅ、( 痛いし、怖いし、苦しいけれど、こうやって虐げられるのにはある程度慣れがあるから、急所は守ろうと体を丸めるだけに留める。余計な抵抗も泣き声も、この状態を面白おかしくしてしまうだけだから。放っておけば、ちょっとした悪ふざけは 強い痛みは伴わない。下手に大きな怪我を負わせれば、今度は自分たちが困ることになると理解しているのだろう。強いて嫌な点をあげるなら、ただただすこぶる情けないだろうということのみ。それも別に、今更気になりはしなかったから、やり過ごすだけでいい。整わない呼吸に時折体が震えるけれど、ちょっとだけ悲しくて嫌になるけれど、もうどうでもいいや、なんて目を瞑る。どうせ自分にさしたる価値もないから仕方ない。きっと、何も出来ないのに人に迷惑ばかりかけているから、バチが当たったんだろう、なんて。)   (2021/8/21 03:23:41)

樹/sнp.……何してるんすか、あんたら(目の前で行われていることが見るに耐えなくて、手の甲で視界を滲ませているものを拭った。湧き上がるのは、先ほどまでの恐怖を打ち消し、呑み込んでしまうほどの怒り。近くでそれを見ている酔っ払いは、俺の様子に気づいてはいないようで。どうやら、ただの見物人だと思っているらしい。心を黒く塗りつぶしてしまえそうな、久しぶりに燃え上がる怒りに身を任せる、とまではいかずとも勢いは借りて。そう、声を出して、彼に暴力を振っている男に近寄る。片手には、携帯を持って。)   (2021/8/21 03:49:45)

樹/sнp.頭どうかしてると思いますよ、こんなことして。どうせ彼女もいないんでしょ、できないの間違いか(男を彼から引き剥がして、彼と男の間に立った。いつも回らない口がスラスラと回る。煽るような言葉が、止まらない。男の言い返す声を聞きながら、適当に返す。暴力を振るわれそうになったところで、足を引っ掛けてやる。間一髪で倒れはしなかったようだが、避けて遠くへ行ってくれた。"警察呼んだんで、どうせすぐ来るでしょうけど、どうします?" なんて言えば、気分を悪くしたようで、舌打ちをしてあのグループごとどこかへ行ってしまった。人がいなくなったのを見て、彼の前にしゃがみ込む。"ちゃんと、息することだけ考えてください。もう大丈夫ですから。よく頑張りましたね。" なんて、彼に触れていいのかわからなかったけれど、頭を撫でて。)   (2021/8/21 03:50:10)

海未 / zмぁ゛…… ぅ、しょ、っぴく、( 聞こえた声に僅かに顔をあげれば、見慣れた姿が目に入り、細めていた瞳を見開いてしまう。彼は自分といては駄目なのだ、駄目なのに、目の前に彼がいて、自分を守ろうとしてくれることに安心してしまって、慣れていると誤魔化した痛みが 全身を駆け抜け、小さく呻く。人が走って立ち去る音の後、霞む視界に彼の姿が入れば 言われるままに呼吸に意識を集中させる。先程の乱れきったそれよりは幾らか落ち着けば、撫でる優しい手つきに 我慢できなくなってしまって、ふらつく重たい体を起こしては ぎゅうと抱き締める。暑いはずなのに 彼の温もりがどうしようもなく心地好くて、安心して、また、ぽろぽろと大粒の涙を零して。)   (2021/8/21 03:56:11)

樹/sнp.……探しました。めっちゃ歩いたんすけど……まあ、会えたからいいです。また時間のある時、いろいろ聞きますから。今は一緒にいましょ、(去っていったグループには目もくれず、ただ彼の方ばかり見ていた。あの様子だと、来るかなり前から続いていただろうから、怪我だとかもしているかもしれない。とはいえ、救急箱を持っているわけでもないから、借りるか買うかしてどうにかしなければいけないのだが。だんだん呼吸が落ち着いてきた彼に、冗談交じりに笑いながらそう言って。抱きしめてくれた彼を抱き返して、背を撫でる。どうやら泣いてしまっているようで、かすかに嗚咽のようなものも聞こえる。"…ぞむさん、帰りましょうって言いたいところなんですけど、多分俺歩いては帰れないんですよね。どうしましょう、タクシー呼びます?" なんて、言って、そういえば、熱があったんだっけか、と今更思い出した。アドレナリン的なものが働いてたおかげで元気だったが、さすがにこれ以上歩く体力は残っていない。おとなしく彼の言葉を待った。)   (2021/8/21 04:16:31)

2021年08月16日 01時55分 ~ 2021年08月21日 04時16分 の過去ログ
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