「【創作成り】シャングリラの慟哭【募集中】」の過去ログ
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2021年08月17日 17時46分 ~ 2021年08月24日 16時24分 の過去ログ
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邪見@潮路 | > | 「退魔師になった理由、ですか」それを聞いた潮路の顔は途端に強張った。「その、」しかしすぐに答えられないというわけでもないようだ。「おれには守りたい人がいたんです。おれにしか守れなかった。そのために退魔師になりました。…悪魔を狩るのも自分が強くなるのも、全部その子のためなんです。沢山の今を生きる人のためじゃなくて」そう口にする彼の表情には憂いの色が見え隠れしていたが、口振りから、彼が確固たる信念をもって退魔師をしていることが伝わってくるだろう。「確かに、いろいろ、いっぱい…思うことはあったけど、間違ってなんかいないって今は思ってます。その子のためなら命懸けてもいいって思いました」潮路はそう言って、最後に笑った。「誰が何と言おうとこれがおれの生き方だって信じてます」 (2021/8/17 17:46:34) |
25時@伊藤 剛一 | > | 「気にすんな。使える退魔師は多ければ多いほどいい。退魔師は生きてなんぼなんだ。武器1本で退魔師続けてられるんだったら安いもんだろ」それに、神さんの記憶を戻す手がかりにもなるかもしれないしな、とは黙っておく。彼が知る必要は無い。そして、退魔師をやる理由についてそう言われれば、「…そうか」と、あまり興味無さげに呟いた。「お前の生き方だ。俺がとやかく言うもんじゃねぇ。だがな、お前退魔師向いてねぇよ」確固たる信念を感じた。だが、それは歪だった。おかしいだろう。この歳の人間が自分の命を勘定に入れずに物事を考えるのは。人間誰しも自分が一番可愛いのだ。本来最も優先すべきは自分の身の安全だ。それを投げ捨ててまで他人を守りたい、強くなりたいというのはあまりにも本人が報われない。 (2021/8/17 18:16:43) |
25時@伊藤 剛一 | > | なぜならそれは、守られる本人しか、幸せでしかないのだから。他人を守ること自体に喜びを感じるなど、言ってしまえば破滅願望もいいとこである。「ある意味では向いてるのかもしれないがな。退魔師なんて、頭のネジぶっ飛ばしてないとやってらんねぇんだから。だけどな、誰かを守って死んでも、結局死ぬのはてめぇ1人だ。守った奴も一緒に死んでくれるなんて思うな。簡単に命懸けるなんて言うんじゃねぇよ」伊藤は静かに、彼に叱った。 (2021/8/17 18:16:45) |
25時@伊藤 剛一 | > | 「てめぇが命懸けて守って死んだら。その後は誰がそいつ守んだよ」お前がそれで良くても、守られた側は溜まったものじゃないんだ。残されたものは、死にゆくものよりも辛い。「……少し喉が渇いた。茶を汲んでくる」そう言って伊藤は席を立ち、休憩室に置いてある急須に茶葉を突っ込み、給湯ポッドからお湯を注ぐ。湯のみに急須から茶を注ぎ入れると、元の席に座り、茶をあおった。「まぁ、結局は一意見に過ぎねぇ。俺の言葉だけで物事を判断するのもな。俺の15の頃の話も、俺はそうだったってだけで、ほかは知らん。別に俺以外にも特級は居る。気が向いたら声掛けてみろ。夕顔なんかは後輩育成に力を入れてるらしいからいい意見が聞けるかもな」(俺はどうにも、人を育てるって才能が欠けてるらしいしな)と、内心そう補足した。 (2021/8/17 18:16:53) |
邪見@潮路 | > | ((すまんー飯になる (2021/8/17 18:22:36) |
25時@伊藤 剛一 | > | ((あいー (2021/8/17 18:29:23) |
おしらせ | > | 邪見@潮路さんが部屋から追い出されました。 (2021/8/17 18:33:39) |
おしらせ | > | 邪見@潮路さんが入室しました♪ (2021/8/17 18:33:39) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、25時@伊藤 剛一さんが自動退室しました。 (2021/8/17 18:50:00) |
おしらせ | > | 25時@伊藤 剛一さんが入室しました♪ (2021/8/17 19:10:07) |
25時@伊藤 剛一 | > | ((飯ってくる (2021/8/17 19:10:17) |
邪見@潮路 | > | ((てらー (2021/8/17 19:11:07) |
邪見@潮路 | > | 「あはは、伊藤さんって優しいんですね」彼はまるで陽だまりの中にいるかのように笑った。「別におれは、伊藤さんがおれのことを退魔師に向いていないとも頭のネジが吹っ飛んだ狂ったやつとも、どう思っても構いません」おれは伊藤さんが思うほど、そう柔ではないので!と付け足した。「ただ、これからは命をもっと大事にしますね。ありがとうございました」その反応を見て、伊藤は改めて感じるのだろうか。今更、ここに来るような人間がまともではないということを。伊藤が叱ろうと思ったことは、潮路に今更通じるわけない。簡単に言うな、だなんて言葉に、ここに来て簡単に口にするやつがいるものか、と暗に返しているものだった。つまりは...いや、ここまで説明したところで伊藤が気づくことはないだろう。「あぁ、不知火さんですよね。一度上京する前に会ったことあります。真面目な印象があったんですけど、意外と好きな人のタイプとか聞いてくる人でしたね...!」実は一級昇格の際に対面したことはある。もっと朴訥とした人かと思っていたが、噂に聞いていたのとは正反対であった。 (2021/8/17 19:14:02) |
邪見@潮路 | > | 「不知火さんにも会えたら聞いてみたいと思います。あぁ、それと」潮路の笑顔は、彼が繊細な表情をしていることがよく分かる。「もし伊藤さんが良かったらですけど、伊藤さんが仕事するときに、一緒について行ってもいいですか?」 (2021/8/17 19:14:11) |
25時@伊藤 剛一 | > | 「…ちっ」やはり退魔師の仕事なんて、する物でない。今目の前にいる少年のように、人としての生き方をどうあれ歪めてしまうのだから。そうであるのなら、そうでありたいというのであれば、止めはしない。ただもう、記憶に留めようとも思わない。死に急ぐ人間を覚えておくほど、彼の言う優しさは無い。人の生き死にに一喜一憂出来る程自分に余裕はない。そして仕事についていってもいいかと聞かれれば「機会があればな」そんな機会、無い方がいいのだが。特級の仕事など、特級しか出来ないから回ってくるものの方が多いのだから。「そろそろ仕事に戻る。ま、死なねぇ程度に頑張りな。体が資本なんだからよ」伊藤は席を立ち、その場を後にする。休憩室を出て扉を閉めて、しばらく歩いて顔を顰めた。「…気味悪い」この立場に至るまで、ほとんど会話をしてこなかったのはある。しかし、いざ話をしてどうだ。退魔師の内面なんてあんなものだ。そう分かっていたはずなのに。そのあまりにも歪んだ決意に伊藤は気持ち悪さを感じずには居られなかった。「俺も1級時代、あんなだったか…?…記憶にねぇや」そんな独り言を零した。 (2021/8/17 19:41:18) |
25時@伊藤 剛一 | > | ((こっちの描写はこれで終わりかな (2021/8/17 19:41:35) |
邪見@潮路 | > | ((んー私もこれ以上は特にないかな? お相手ありがとー (2021/8/17 19:43:15) |
25時@伊藤 剛一 | > | ((あーい、じゃあ俺は家事行ってくる (2021/8/17 19:44:10) |
おしらせ | > | 25時@伊藤 剛一さんが退室しました。 (2021/8/17 19:44:29) |
邪見@潮路 | > | ((いてらー (2021/8/17 19:44:44) |
おしらせ | > | 邪見@潮路さんが退室しました。 (2021/8/17 19:44:47) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが入室しました♪ (2021/8/17 23:10:17) |
フェーベ@ | > | ((こんばんは〜 (2021/8/17 23:11:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、フェーベ@さんが自動退室しました。 (2021/8/17 23:47:25) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが入室しました♪ (2021/8/17 23:50:28) |
フェーベ@ | > | ((ヒャッハー!! (2021/8/17 23:50:32) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、フェーベ@さんが自動退室しました。 (2021/8/18 01:25:51) |
おしらせ | > | 邪見@さんが入室しました♪ (2021/8/18 18:32:36) |
邪見@ | > | ((じゃみー (2021/8/18 18:32:49) |
邪見@ | > | ((なるべくほんへに通うのもいいなと思い入室 (2021/8/18 18:33:17) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、邪見@さんが自動退室しました。 (2021/8/18 18:53:38) |
おしらせ | > | 名無/さんが入室しました♪ (2021/8/18 19:27:30) |
名無/ | > | (( アアア---ッお久しぶりです 今晩和!!!! (2021/8/18 19:27:57) |
名無/ | > | (( 自分にとっての大きなことが一旦終わったんで 久々に来ました … 🙏 (2021/8/18 19:29:21) |
名無/ | > | (( 折角来たので無言落ちまで待機してますね … 🙏 全然来れてなくてすみません … 🙇♂️ (2021/8/18 19:31:25) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、名無/さんが自動退室しました。 (2021/8/18 19:51:56) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが入室しました♪ (2021/8/18 23:16:41) |
フェーベ@ | > | ((( 'ω') (2021/8/18 23:16:49) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、フェーベ@さんが自動退室しました。 (2021/8/19 00:19:04) |
おしらせ | > | 25時@さんが入室しました♪ (2021/8/19 18:56:21) |
25時@ | > | ((あ" (2021/8/19 18:56:32) |
25時@ | > | ((どもです (2021/8/19 18:56:40) |
25時@ | > | ((成りしてぇ〜って最近よくなってますね (2021/8/19 19:03:34) |
25時@ | > | ((まあそういう時に限って親に拘束されるわけなんですけど (2021/8/19 19:03:50) |
25時@ | > | ((なんかこう、色々ネタがあったんですよ (2021/8/19 19:06:39) |
25時@ | > | ((でもなんのネタか思い出せぬ (2021/8/19 19:07:35) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、25時@さんが自動退室しました。 (2021/8/19 19:46:40) |
おしらせ | > | 霜降牛@さんが入室しました♪ (2021/8/19 20:13:42) |
霜降牛@ | > | ((やぁ、僕だよ (2021/8/19 20:13:56) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、霜降牛@さんが自動退室しました。 (2021/8/19 20:48:09) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが入室しました♪ (2021/8/19 23:12:26) |
フェーベ@ | > | ((|・`ω・) (2021/8/19 23:12:31) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、フェーベ@さんが自動退室しました。 (2021/8/19 23:45:01) |
おしらせ | > | 火緒@さんが入室しました♪ (2021/8/19 23:45:07) |
火緒@ | > | ((あわわわ!!一足遅かった!! (2021/8/19 23:45:23) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが入室しました♪ (2021/8/19 23:56:22) |
フェーベ@ | > | ((危ないめっちゃ集中してた.... (2021/8/19 23:56:37) |
火緒@ | > | ((こんばんは…!! (2021/8/19 23:57:33) |
フェーベ@ | > | ((こんばんは〜!! (2021/8/19 23:57:59) |
フェーベ@ | > | ((なります....? (2021/8/20 00:00:39) |
火緒@ | > | ((やりたいですね…!!前は寝落ちごめんなさい…!! (2021/8/20 00:02:20) |
フェーベ@ | > | ((大丈夫ですよ!! (2021/8/20 00:02:58) |
フェーベ@ | > | ((続き書きますね! (2021/8/20 00:03:37) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが退室しました。 (2021/8/20 00:03:44) |
おしらせ | > | フェーベ@少女さんが入室しました♪ (2021/8/20 00:03:54) |
フェーベ@少女 | > | 「......................」(すぐにあなたが自分の手を引き始める。ナオは強い.......あそこからでも、私を連れて行けるだけの心がある........。あなたに引かれて、檻をまた出る。今度は、自分の足で、檻の境界を踏み越える。)(怪異が見送る。しかし今度は、とても悩んでいるようにも見える。あなたを見つめるのではなく、少女を見ている。まるで何かを少女に聞くように。) (2021/8/20 00:03:59) |
おしらせ | > | 火緒@さんが退室しました。 (2021/8/20 00:04:23) |
おしらせ | > | 火緒@黒江 ナオさんが入室しました♪ (2021/8/20 00:04:30) |
火緒@黒江 ナオ | > | 『……くーっ……ナハハ、キッツイね……君もこんな経験をしてたんだ……大丈夫だよ。僕は強いからね……そして君も、僕は解放するだけ…出るのは君だよ。君が君の意思で外に出たいと言うなら……僕は手を引くだけ。掴んでくれたのはいつも君だ。君ならきっと自分の幸せを見つけられるよ』頭を撫でてゆっくりと歩き始める、今日はなかなかに辛いものをやられたので少し余裕はなさそうだが……怪異の方にもクルリと向き直って『じゃあな、また来るよ』恐怖に潰されそうになりながらも啖呵を切るのは、達成感からだろうか (2021/8/20 00:09:43) |
フェーベ@少女 | > | 「..................? ..................」(首を傾げて、否定する。たしかにその経験はした。でも、あの頃の自分は心が死んでいた。夜明けなんて望まないまま、ただこのまま倉庫での夜が続くことを望んでいた。どうかしてたなんて思わない。今の私がきっとあそこに戻ったら、また同じになる。)「...............、...........、..........ッ......、ケホッ.........」(歩く少女の息がどんどん荒くなり、やがて咳が出始める。荒くなり方もおかしく、疲れてるというよりも、息ができていないような状態。初めて声らしき声が出ているが.....それどころではない。)(怪異が少女を見て、廃墟から出て近づいてくる。しかしあなたが目的ではなく、心配で出てきたようだ。)(恐怖は全て解除されている。痛みは依然としてあるが....) (2021/8/20 00:17:25) |
火緒@黒江 ナオ | > | 『……?あぁ……そっか…』この子は内臓が欠けている。それこそ普通の生活を送るにも支障が出るレベルで。自分は医者のタマゴゆえにそれなりな知識はあるが…知識とかそれ以前だ。なくてはならないものが無いのだから。『大丈夫、支えるよ。』彼女を抱き抱えて、ゆっくりと歩を進める。怪異が近づいてくる、少し身構えたが……問題はない、むしろ心配してくれたようだ『……怪異くん、君もくるかい?おうちにさ……フフフ』 (2021/8/20 00:22:52) |
フェーベ@少女 | > | (怪異はじぃっと少女を見ている。少女はあなたと怪異を見て、安心したように目を閉じる。まだ息は荒いが、もう大丈夫らしい。)(怪異はそのまま廃墟へと戻る。)「..............................」(怪異は、多分後でまた来る。私を連れ戻しに。でも、だからといって着いてこない。何かを試してるのかもしれない。廃墟に戻った怪異が、檻を開け少女を見ている。) (2021/8/20 00:30:48) |
フェーベ@少女 | > | ((ちなみに怪異さんが檻を開けて待ってる理由は、万が一少女が自分の足で帰ってきた時再び入れるようにする為です( ˇωˇ ) (2021/8/20 00:37:23) |
火緒@黒江 ナオ | > | 『……こうやって抱き抱えるのももう何度目かな……いつか、1人で歩いても大丈夫なようになるといいね。そしたら2人でいろんなところへ行こう!……安心して、もしそれが叶わなくとも……僕は君を見捨てないし、それに……怪異くんも、味方してくれるみたいだしね』再びナオの自宅に彼女を案内して、別にあの怪異が危害を加えるわけじゃ無いから、別に家に保護する必要も今はないのだが……ただ彼女も檻の中よりはこうして普通の家にも慣れておいた方が良いだろう。変なものにつまずいたりしないように掃除をきちんとするようになったのは内緒だ『……こうやって何回も助けてるけれど……案外終わりも見えないものだね。……あぁ、弱音じゃないよ、早く一緒に住めたら良いねって事さ』 (2021/8/20 00:38:49) |
フェーベ@少女 | > | 「.................................」(何回目のあなたの家だろうか......3回目?もう忘れてしまっている。いつか1人で歩けたら.....でも、あの頃私は歩いていた。今よりもキツいことをしていたのに.....どうして今になって出来なくなったんだろう。)「...........................」(頷く。仮に、私の痛みを全て引き受けるというのなら........あなたまであそこにいることになってしまうのではないか......。怪異さんに限って.....そんなことをしないとは思うが.......。)「.........................」(ポケットから以前に見せた虹色の石の欠片をあなたに差し出す。きっと、今の私が持っていても意味が無い。あなたが持っていれば.....きっと役に立つ。) (2021/8/20 00:45:23) |
火緒@黒江 ナオ | > | 『……くれるの?…ありがとう、素敵なプレゼントだね。』頭を撫でてやれば優しくベッドの上へ降ろす。フカフカしたベッドの上でナオも疲れたのか一緒に寝転ぶような形で『……お守りにするね、これ。』これからも、何度も助け続ける。それから逃げたりしないことは僕の意思であり、僕の望みだ。グッと両手を握りしめて『……一緒に住めたら…まずはお医者さんに診てもらおう。大丈夫…僕のお世話になってる信用できるお医者さんだよ。そして…普通に生活できるようになったら、毎日美味しいご飯を食べて…暖かいお風呂とフカフカのベッドで寝させてあげるよ。僕って言う変なオマケも付いてくるけれど…勘弁ね?』 (2021/8/20 00:53:15) |
フェーベ@少女 | > | 「..................,........」(寝転がったあなたに近づいて、ぎゅっと遠慮がちに抱きしめる。安心したようにコロコロしていると、あなたに口からお医者さんという言葉が飛び出してくる。聞いた途端、体が少し震えるが.....大丈夫だと自分に言い聞かせる。頭を振って、あなたにはうなづいた。)(やがて眠そうに、しかしまだあなたを見つめている。) (2021/8/20 01:01:02) |
火緒@黒江 ナオ | > | 『……んふふ、くすぐったい』抱きしめられればグッと抱き返す、薄い身体…本当に大事に割れもののように優しく抱きしめて『大丈夫…お医者さんは、本当はいい人なんだ。僕もお医者さんのタマゴだから……君の身体を一回調べて…無事かどうか、無事じゃないならどうすればいいかを調べるだけ。君から何もとったりしないよ』言い聞かせるようにギュッとその度に身体を撫でてあげる。トラウマなのはわかる、問題はそれとどう向き合うかだ『……ふふ、フッカフカだからすぐに眠くなっちゃうでしょう?……いいんだよ、またいつでも会える……』額に口付けて、母親が言い聞かせるように (2021/8/20 01:05:57) |
フェーベ@少女 | > | 「............................」(頷く。あなたは信じている。でも、言葉はトリガーになるものだ。いくらその人が信じることができても、簡単に過去の記憶を呼び起こす。あの日父親に言われたことを、まだ覚えていた。)「..............................」(あなたを抱きしめて、そのまま眠る。少しだけだが、髪だけではなく体も綺麗になっている。何回も少女を連れ戻しに来ているうちに、怪異も学んでいるのだろうか......。)(そのまま朝まで、何も起きなかった。) (2021/8/20 01:10:16) |
フェーベ@少女 | > | ((時間は次の朝へスキップお願いいたします! (2021/8/20 01:10:26) |
火緒@黒江 ナオ | > | ((はーい! (2021/8/20 01:12:33) |
火緒@黒江 ナオ | > | 『……ふわぁ……あぁ、そっか……僕……』あのまま2人で寝てしまっていたのだ。彼女を抱き枕にして寝た夜はかなり目覚めも良くて……早く一緒に毎日こんなふうに出来ないかなと少し浮かれてしまうくらいだ。しかし思い立てば…朝、もう彼女は元の場所に戻っているのだろうか?彼女にもらった石を握りしめて……大丈夫、またきっと助け出せるよ (2021/8/20 01:14:26) |
フェーベ@少女 | > | 「............................?」(少女は目覚める。掛け布団に潜り込んでしまっているので真っ暗なことにびっくりしたが、すぐに顔を出してあなたを見た。 あなたに抱きついて、そのまま目の前に座る。)「...........................」(昨日は怪異さんが来なかった。なんでだろうか.......それに、昨日檻から出た時.....あんなに悩んでいた怪異さんを始めてみた........。) (2021/8/20 01:17:46) |
火緒@黒江 ナオ | > | 『わっ……!?……ど、どういうこと……?』キョトンとして抱きついてきた彼女を慌てて受け止める。ちょこんと前に座られると従順な犬のようで可愛い…と頭を撫でる。なぜ彼女はここにいるのだろう?怪異は今まで目が覚めた時にはもう連れ去っていたはず……それは彼女も同じ疑問を持っているみたいだ。まさかこれで解放…なのか?『……ふふ、不思議だね。……おはよう』頬へキスをして、彼女におはようをいうのはなんだか新鮮で…照れてしまう (2021/8/20 01:24:37) |
フェーベ@少女 | > | 「............................」(おはよう と返すようにあなたに頷いて伸びをする。伸びと言っても、うずくまって力を入れてるだけだが........)「....................!! .................」(少女が振り返る。間違いない、この霧は怪異さんだ。少女がそちらの方に向き直ると、霧がどんどん集まりやがて大きな目玉と霧の怪異になる。)(怪異さんだ。) (2021/8/20 01:29:57) |
火緒@黒江 ナオ | > | 『……ふふ、君もおはよう、怪異クン』ピシッとピースサインを向けて。やっぱり来るだろうなとは思っていたが……『寝坊かい?うん、惜しいけれど持っていきな。また救ってあげるから……ね』少女を抱き抱え、そちらへ渡すように、お別れをいう時間をくれたなんていい奴じゃないか。『…せっかくきたんだ、ゆっくりしていく……とは言っても、霧をおもてなしするにはどうしたらいいのか不勉強だったけれど』 (2021/8/20 01:33:17) |
フェーベ@少女 | > | (怪異は空間に文字を書く。しかしそれは日本語ではなく.....いや、この世の言語ではない。見たことも無い、歪んだ文字の羅列だ。だが、ここだけはあなたも解読ができるだろう。「火が姿を見せるまで」「その子」「理解者」「あなた」「わからない」「認める」。繋ぎ繋ぎだが、あらかたこういっている。“陽は昇るまで待ってみた。あなたが少女の理解者かどうか、認めるのかどうかわからない。”)「...........................」(怪異が少女を包むと、しばらく怪異は霧の中を探り......そしてあなたを見た。徐々にだが、怪異はあなたを理解者であると考え始めているのだろうか。その目は、“少女を傷つけるな”と釘を指しているようにも見えた。) (2021/8/20 01:41:32) |
火緒@黒江 ナオ | > | 『……んっ……成る程、今は僕を見定めてるってわけか……確かに、君はこの子を立派に守ってきた……状況が状況だけに、確かに僕を疑う気持ちも分かる。だから君を退治しようとも思わないし……』霧の中に臆することなく入っていき、優しく友人にでも話しかけるように『この子の理解者…そう君が思い始めてくれたことが嬉しいよ。……結論を急がないで、ゆっくり見定めて欲しい。僕が彼女を救えるかどうか……ね』 (2021/8/20 01:47:20) |
フェーベ@少女 | > | (怪異は静かに、あなたを見ている。怪異も少女も言葉を話さない。その代わり伝える手段がそれぞれある。今のところ少女は、怪異を見るだけで何となく伝わっているようだが.......。)(怪異は、自分を悪魔だとは思っていない。しかし、少女は悪魔だと言われ続けてきた。怪異はめったに姿を表さないからだが......どちらかといえば、少女が痛い思いをするのを憂いているらしい。)(怪異がそのまま消えていく、またあそこに戻るのだ。消えていく直前まであなたをじっと見ていた。少女のことを、忘れるんじゃないぞと言うように、かつて人々がそうであったようになってはならないと言うように......) (2021/8/20 01:54:04) |
火緒@黒江 ナオ | > | 『…………あぁ、わかってるさ』何も話されず、こちらも何も話さずとも…分かることがある。彼女の事を忘れたり、投げ出したりしない。そう言いたいのだろう。もしかすると怪異はこれから自分を試すためにもっと負荷をかけるかも知れない。この程度では認めない、と自分を試す可能性も無くはないのだ。そう考えると……自然と『……やってやろうじゃない。僕は……あきらめないよ。』虹色の石を握りしめて、そう呟いたのだった (2021/8/20 01:57:15) |
フェーベ@少女 | > | ((〆....ですかね!!お疲れ様でした!! (2021/8/20 01:59:26) |
火緒@黒江 ナオ | > | ((お疲れ様でした!!怪異さんに迷いが…… (2021/8/20 02:02:02) |
フェーベ@少女 | > | ((実を言うと、怪異さんこの時点で相当迷ってますってか困惑してます (2021/8/20 02:06:14) |
フェーベ@少女 | > | ((今まではただの同情で近づいて、忘れていく人間だけしか見てなかったせいで、ここまで必死に助けようとする人を初めて見たからなんですよね.... (2021/8/20 02:07:24) |
火緒@黒江 ナオ | > | ((だんだん認められてきて嬉しいです……少女ちゃんもだんだん懐いてきてくれて…… (2021/8/20 02:09:27) |
フェーベ@少女 | > | ((あ、それとこれで祈手石がナオさんの方に渡ったので効果をお伝えします! (2021/8/20 02:13:32) |
火緒@黒江 ナオ | > | ((おっ……!!少女ちゃんからのお守りだ…! (2021/8/20 02:14:30) |
フェーベ@少女 | > | ((石を持って歩いている時、物理的な即死もしくは致命打の攻撃を1回だけ無効化します( ˇωˇ ) その後石は砕け散ります (2021/8/20 02:15:16) |
フェーベ@少女 | > | ((欠片なので1回しか受け止められませんが.....それともっと言えば、これ救出後のルートによってナオさんの手に渡るルート変える予定だったんですよ!! (2021/8/20 02:16:29) |
火緒@黒江 ナオ | > | ((ふんふん……一回限定の身代わり……!!! (2021/8/20 02:19:01) |
フェーベ@少女 | > | ((はい!!ここで1回目救出の手記より.....この欠片、扱い的には少女の恩返し(身代わり)の後の「贈り物」なんですよね.....つまりそう言うことです.....少女が死んだ後にナオさんの手に渡る予定だったんです.....(でないと、少女2回も身代わりできることになって矛盾してしまうので....) (2021/8/20 02:20:58) |
火緒@黒江 ナオ | > | ((ひぇっ…………でもその未来をなんとか変えれそうで……よかった…のかな…!? (2021/8/20 02:23:15) |
フェーベ@少女 | > | ((ですね....!!とりあえずこれで最悪の形で渡ることは避けられましたね!! (2021/8/20 02:25:56) |
フェーベ@少女 | > | ((絶対にない事だとは思っていましたが、万が一全部救出した後に放ったらかしにしてたら、悪魔被害者の遺品として渡ることを想定していました( ˇωˇ ) (2021/8/20 02:26:45) |
火緒@黒江 ナオ | > | ((ほったらかし……!!救った直後に何かしらの事故で死にでもしない限りそれはないですね……!!よかったよかった…!!生存ルートうれちい (2021/8/20 02:27:53) |
フェーベ@少女 | > | ((これはあれです!!前の少女と同じことしたな.....!!ってことで..... (2021/8/20 02:31:40) |
フェーベ@少女 | > | ((それとは別ですが、仮に怪異を殺そうとした場合少女が庇って死に、怪異さんは少女の遺体を抱えて暴走し始めます( ˇωˇ ) (2021/8/20 02:32:45) |
火緒@黒江 ナオ | > | ((ぴぇっ……怪異さん恩人ですからね…今回退治しないよって明言しておいてよかった… (2021/8/20 02:34:27) |
フェーベ@少女 | > | ((めちゃくちゃ鬼畜ですが、少女を先に確保しておいても多分振りほどいて助けに行くと思うんです.....だっていうなれば、ヒーローを目の前で殺そうとしている人間よりも、ヒーローの方が少女にとってはいいですし..... (2021/8/20 02:38:52) |
火緒@黒江 ナオ | > | ((ひぃぃ……怪異さんも仲良しになれますように…ように (2021/8/20 02:39:53) |
フェーベ@少女 | > | ((楓汀さんと同じようなもんですよ( ˇωˇ ) 価値観が一致すれば大丈夫です( ˇωˇ ) (2021/8/20 02:40:42) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、フェーベ@少女さんが自動退室しました。 (2021/8/20 03:03:28) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、火緒@黒江 ナオさんが自動退室しました。 (2021/8/20 03:03:28) |
おしらせ | > | 邪見@さんが入室しました♪ (2021/8/20 20:23:29) |
邪見@ | > | ((入室しておくゾ〜 (2021/8/20 20:23:42) |
おしらせ | > | 楊貴妃さんが入室しました♪ (2021/8/20 20:57:07) |
楊貴妃 | > | 1d100 → (19) = 19 (2021/8/20 20:57:20) |
邪見@ | > | 1d100 → (68) = 68 (2021/8/20 20:57:27) |
邪見@ | > | ((はえー (2021/8/20 20:58:06) |
おしらせ | > | 邪見@さんが退室しました。 (2021/8/20 20:58:08) |
おしらせ | > | 邪見@横井さんが入室しました♪ (2021/8/20 20:58:11) |
おしらせ | > | 楊貴妃さんが退室しました。 (2021/8/20 20:59:46) |
おしらせ | > | 楊貴妃/ラ・ユーゼァさんが入室しました♪ (2021/8/20 20:59:54) |
邪見@横井 | > | 悪魔に仕事などない。強いて言うなら生き抜くことだろうか。何にも縛られる必要がないので、普通の人間は学校や会社に通う中、彼女だけは一人、人間の生活の営みを覗いていた。要は昼間っから色んなところを遊び回っていた。もしかしたら巡回中の退魔師に見つかって殺されるかもしれないというのにこのようなことをしたがるのは、道行く人々が自分を見て振り返って、見惚れている様子を見るのが楽しいから。話しかけたりなんかすれば、あからさまに照れたりして、ますます戸惑わせてやりたくなる。そんなこんなで新宿やら池袋やらを歩き回っていたら、あっという間に夕方になっていた。「日が暮れるの、ちょっと早くなったかな」今日は疲れた。このまま近所の信者の家にでも帰って休もうか。ぼんやりと景色を見ながら歩く帰り道、彼女は花屋の前を通りかかった。(花屋なんて久しぶりかも)普段はカフェや服屋ばかり通っていて、花屋なんてろくに行ったこともなければ見かけたこともなかった。偶然にも巡り会えたわけだし、このまま中を覗いてみようか。「こんばんは」さて、美少女が入店してきた。彼女は早速、店員はいないかと周囲を見渡した。 (2021/8/20 21:15:56) |
楊貴妃/ラ・ユーゼァ | > | 雨音はショパンの調べだとかなんとか言うらしいが、そうであればショパンはデスメタルにハマったとしか言いようのない大雨が明けた。花の管理はやっていたので問題はなく、その中でユーゼァはゆったりとした仕事場でのんびりカタログを見ながら紅茶を飲んでいた。今日はなんというか、アニメを見る気にもならなきゃお菓子を摘まずすぐそこにある風景を見ながら紅茶を飲みたかった……はて、何かやってきたなと思った時には目の前に女子高生らしき姿の悪魔がいる。悪魔と分かった理由は単純、自分が特級の悪魔と付き合っているからである。「こんばんは。最近は日が少し早く落ちるようになりましたね、閉店まであと1時間ありますが……どんな花がご入り用?」なんともまあのんびりしている。目の前にはアッサムの香り漂うカウンター、その先にいるのは紺髪深紅眼の、吊り目の青年だ。非常に顔が整っている……相手は知らないだろうが、この店の看板の中国人である。 (2021/8/20 21:21:17) |
邪見@横井 | > | 「特に目当てのお花があるってわけじゃなくて」花に興味はない。貰おうがすぐに枯れるので、扱いに困る。その上色んな人からいっぱいもらった経験があるので、鬱陶しい物の象徴みたいな目で今まで見てきた。しかし、それはタイミングや渡す人が悪いのであって、花自体に罪はない。だからこうやって落ち着いて見れるような機会があると、改めて繊細で可憐な美を感じるというものだ。「まず見てから気に入ったのがあれば買うつもり」とは言っても、買うのであればなるべく荷物にならないくらいの大きさのものを買おうか。花を片手に帰り道を歩くのも悪くは無さそうだ。もっと視線が集まるかもしれない。「ゆっくり見ていってもいいよね?お兄さん。暇そうにしてたのなら何かお気に入りのでも紹介してよ」暇なら遊び相手になってもらおう。彼女は散々人から花をもらっておきながら、ろくに花の名前も知らなかった。彼女にとっては丹精込めて育てた一本も、土手に生えているような野生の花も、どちらも同じものなのだ。 (2021/8/20 21:35:23) |
楊貴妃/ラ・ユーゼァ | > | 「そう言う事ね、ちょっと待っててくれ」と奥に行ったかと思えばすぐに戻ってきて花を見せる。端っこは淡いピンク色で、中は白い。そして小さい花がいくつも咲いている。「いつでも育てられるようにしてあるから品揃えはかなり良いんだ。と言うわけでこれ、デンドロビウムって言うんだけどどうかな。天賦の乙女、という意味を持っているんだ。君にぴったりだと思うな」自分の彼女に悪魔との関わり方を教わったのもあってかそれなりに合いそうなものを持ってきたユーゼァ。さて、お気に召してくれると良いんだが…… (2021/8/20 21:43:28) |
邪見@横井 | > | ((どんな花かって調べようとしたら参考にできる画像が少ないんだわ そんな予感はしたけど (2021/8/20 21:46:18) |
楊貴妃/ラ・ユーゼァ | > | ((なんかそういう花が実在するで良いと思うよ (2021/8/20 21:47:50) |
邪見@横井 | > | 「んー」確かにこれはこれで綺麗だが、率直な感想と言えば、「これもいいけど他にはないの?」これで終わりだとは言わせたくなかった。「もっと色んな種類の見せてよ。植物園扱いして悪いけど、もうちょっと楽しませて」さっきの花も悪くはないが、この花は夕方を背景にするのに似合わ無さそうだ。それに自分が乙女だなんて、最初から知っていることなので。「あぁ、何かいい匂いするね。お茶でも飲んでたの?」紅茶のあの独特な、苦さの中に甘みがあるような匂い。きっとリラックスタイムだったのかもしれないが、私が来たからには店員としてしっかり対応してもらおうじゃないか。私の気が済むまで、満足するまで話相手になってもらおうか。 (2021/8/20 21:58:27) |
楊貴妃/ラ・ユーゼァ | > | 「そういう客がほとんどだからね、お兄さんに任せなさい』右目でウィンクしたら、また奥から持ってきた。同じ形だが、白色、薄紅色、そして黄色の花がある。「これはツキミソウって言うんだ。6月から9月にかけて咲く花でね、花言葉は無言の愛情ってやつなんだ」良い方の花言葉だけを伝えるユーゼァ。もう一つの花言葉は移り気という……彼は花言葉を使って煽るのが得意なのだろうか、人をその気にさせておいていろんなところを点々とする横井には素晴らしいほどお似合いだと思うが……しかしまあ、彼も手慣れている。それに彼女は花言葉の意味を知らなさそうだし。「ん、紅茶ならもう飲み終わったよ。アッサムのミルクティー、非常に美味しいから熱くてもつい早めに消えちゃうんだよね」それくらい美味しいらしい。 (2021/8/20 22:10:17) |
楊貴妃/ラ・ユーゼァ | > | ((ロルの雰囲気都合上敬称が吹き飛びましたごめんなさい (2021/8/20 22:20:47) |
邪見@横井 | > | 「ふーん、花言葉って誰が考えたんだろ。そういう委員会でもあるのかな」無言の愛情とは気障な花言葉だ。確かに可愛らしい花ではあるが、見た目はあっさりというか、エレガントさというのに欠けている。月見草というお固い名前なのだから、あまり華美ではないのも納得できるが。「純朴な見た目って感じ。こういう名前になったのが分かるかも。もっと他は?」たった二本紹介されただけじゃ満足できない。出来る限りまでおねだりし続けるつもりだ。「フレーバーティーとかは趣味じゃない?」雑貨屋などで可愛らしいラッピングや小箱の中に入って売られているのをよく見る。その度気に入ったものがあれば買ってみたりするのだが、結局味はダージリン系統といったところか。やはり名前通り香りを楽しむものといったところなのか。 (2021/8/20 22:24:18) |
邪見@横井 | > | ((ええで (2021/8/20 22:24:24) |
楊貴妃/ラ・ユーゼァ | > | 「花言葉ってのは詩人が花を擬人化した詩を作っていって、それが中世貴族に受けて広まっていったものなんだ。所謂中世のミームといったところだ」さて他には何があったかな〜、そういやそこの棚にいいのがあったな。彼女と反対側にあるケースから取り出したのは、白くて花弁が細長い花。「名前は長いがお墨付きはこれかな。ジャスミンエンジェルウィング、天使の翼ってついてるくらいだから美しくて、夜になると尚際立つんだ。女性にぴったりだと思うから、これもいいな」と目の前に置いてみる。実際、夕方にもなってきてるから白さに拍車がかかり非常に綺麗。「フレーバーティー?人から出された時にしか飲まないかなあ。基本ミルクティーかストレートにブランデー淹れて飲むからね」ここの飲み方はもう人それぞれといったところだろう。ユーゼァ的には味の調整が効かないから好き好んでは飲まないようだ。 (2021/8/20 22:33:12) |
楊貴妃/ラ・ユーゼァ | > | ちなみにエンジェルウィングの花言葉は温和、愛嬌、好色。 (2021/8/20 22:34:14) |
邪見@横井 | > | 「わぁ凄、星みたいな花」これなら確かに夜にも映えそうだ。奇抜な形をしているが、それがかえって魅力的なシルエットを生み出していて実に良いと思う。「天使の羽ね。こんな良い名前つけられて花は幸せそう」花弁が広めの花が多いので、このような細長い形の花弁をもっているかつ面白い咲き方をするこの花は、中々奇抜でインテリアとしては非常に優秀だろう。「さっきから鉢植えに向いてるのが多いけど、一本の花で勝負するとしたら、何を出してくれるの?」しかし、鉢植えを持ち歩くわけにはいかないのだ。自分から育てるのも面倒だし、どうせならチューリップみたいなものを一本片手に持ち歩いてみたい。簡単に捨てられるし。「ふーん。紅茶に酒入れるのってアリなの?」 (2021/8/20 22:45:38) |
楊貴妃/ラ・ユーゼァ | > | 「花はちゃんと世話をすれば、名前や花言葉なんて関係なしに喜んでくれるよ……ああ、そうだったのか。一本ラッピングが御所望かな。分かった、では一番好きなのを一本お勧めしよう」正直どの花でも一本でやれるもの、しかしこういう時はそんなこと言わずに自分が一番お勧めな花を相手に渡すことにしよう。持ってきたのは赤色で、たくさんの花びらがついた花。それを丁寧に包んでいく。綺麗にし終わったら、試しに相手に持たせてみる。「それはガーベラ、自分が告白した時に渡した花と一緒のやつなんだ。花言葉は希望とか、常に前進って意味がある。誰にでも合うし、誰にでも渡せるし、常に誰かを照らす良い花だよ」と自分の思い出混じりにおすすめしてみる、この場合はもう女性におすすめとか花言葉がいいぞではなく単純にこの花が好きだ、という意味合いで勝負に出てる。お客様には届くのだろうか。 (2021/8/20 22:55:23) |
楊貴妃/ラ・ユーゼァ | > | 「……紅茶に関してはね。香り付けにお酒を入れると美味しいんだ。アルコールも摂取できるし」悪びれた様子はないが流石にミルクティーにはお酒を入れることはしないらしい。 (2021/8/20 23:00:03) |
邪見@横井 | > | 「ふーん。いいねこれ。色んなのに映えそう。綺麗だし明るいイメージの花って感じ」まるで花を代表するかのような美しい形質だ。花びらは多く花としての豊かさも感じられる。「お兄さんって気障かと思ったけど、センスは間違いないかな」出されたものは気に入ったのか、折角ラッピングしてもらったのだから、このまま買ってしまうことにした。「気に入った。いくら払えばいい?」色々と紹介してもらったが、最終的に一番良いなと思ったのはこの花だ。花弁からいかにも勝負に出るぞという気概が感じられていい。彼が告白の際にこれを選んだというのも納得する。「飲んだ事ないからわからないけど、悪いクセにならないようにね」 (2021/8/20 23:09:21) |
楊貴妃/ラ・ユーゼァ | > | 「気障ってなんだ気障って。花屋だからそういうことも考えるし、自分にだって好きな女性に告白するくらい正直に生きているんだからさ……」あはは、とりあえずは笑っておこう。センスが良いって言われたのは凄く嬉しいかな。「お会計だね。800円になるよ、花って意外と値段するよね〜。でも払ってね」と一応言っておこう。たまーに花だから安いという人を見かけるから、そこはしっかり伝えておこう。「お酒もちゃんとほどほどにしてるから、大丈夫だよ」 (2021/8/20 23:20:27) |
邪見@横井 | > | 会計で値段を聞き、少しだけ驚いた。先程彼が言った通り、花だからといって安いと勘違いしていたが、それなりに値段はするようだ。「はい。良い花選んでくれてありがとう」良い一本をもらった。しかし持ち帰ったところでどこに置こうか。信者たちの家はどれも息苦しさを感じるほど陰鬱でユーモアのかけらもない空気が漂っている。なのでこの花一本がその空気を浄化するとなると大変な仕事になるだろう。ならばそんな惨めな場所に飾っておくよりも、似合う場所で咲かせていてあげた方が良いだろうか。「お兄さんは何でここの花屋にいるの?野暮なこと聞くけど」まぁ先程の接客具合から軽い気持ちでやっているわけじゃないのは分かる。花に対する情熱と信念をもって彼はここで働いているのだろう。目利きもいいし。しかしそういった人が何故ここに出会ったのか、その経緯が気になるところだ。 (2021/8/20 23:28:54) |
楊貴妃/ラ・ユーゼァ | > | 「自分は店長からここで働いてくれたら色々プレゼントしてくれるって言ってくれたかな。大学生活のサポートするから働いてくれっていうのでお言葉に甘えて乗ったわけ。お陰で自分は看板店員になるほどお世話になってるんだ」と身の上話をある程度話して、お金を受け取ってレジに入れる。「はい、ちょうど頂きました。その花、誰かにあげたり持ってたりするだけで良いものだからね。良い買い物をしたと思うよ……はて、そろそろ行くのかな?見送って行こうか」 (2021/8/20 23:37:08) |
邪見@横井 | > | 「ふーん、大学生なんだ」大学生活はすることはなかった。ろくに学校に通うこともなかったが、一度でいいから学生生活というのをまともに楽しんでみたかったというところはある。「そうだね、これで帰ることにする」花を片手に、店から出ようとする。「付き合ってくれてありがとう。花の話聞けて楽しかったよ」彼から見送ってもらうと、ガーベラを片手に再び帰り道をふらふらと歩くのだった。 結局、家に帰ったはいいが、いや他人の家だが、中に入る気にもなれず屋根の上に登って夜の空を眺めることにした。ガーベラの花をラッピングから抜いて、見つめてみる。(気持ち、運が良くなりそうだから持ち歩くことにしてあげる)再びラッピングの中に戻すと、穏やかな月の光がこちらを照らしているのを、屋根に寝そべりながら見つめることにするのだった。 (2021/8/20 23:45:13) |
邪見@横井 | > | ((んーこれで終わりかな? お疲れ様ー (2021/8/20 23:45:27) |
楊貴妃/ラ・ユーゼァ | > | ((お疲れー!どうだった? (2021/8/20 23:54:54) |
楊貴妃/ラ・ユーゼァ | > | ((反応遅れもうした (2021/8/20 23:55:02) |
邪見@横井 | > | ((んー非常に成りやすく楽しかったなと なんか円滑に進行したみたいで良かったなーと思う (2021/8/20 23:57:55) |
邪見@横井 | > | ((眠気がやばいので落ちることにする それじゃ今回はありがとー (2021/8/21 00:04:53) |
おしらせ | > | 邪見@横井さんが退室しました。 (2021/8/21 00:04:55) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、楊貴妃/ラ・ユーゼァさんが自動退室しました。 (2021/8/21 00:19:00) |
おしらせ | > | 敗北/冷泉 仁清さんが入室しました♪ (2021/8/21 18:36:27) |
おしらせ | > | 邪見@さんが入室しました♪ (2021/8/21 18:37:57) |
邪見@ | > | ((これ敗北は美魔女おばさんで成るってことでいいの? (2021/8/21 18:38:58) |
敗北/冷泉 仁清 | > | ((そーね。出来ればおばさん使いたい (2021/8/21 18:40:53) |
邪見@ | > | ((じゃあ誰出そうかな...出すとしたら沢菜かなー (2021/8/21 18:41:53) |
邪見@ | > | ((先はどっちがやるか (2021/8/21 18:42:24) |
おしらせ | > | 邪見@さんが退室しました。 (2021/8/21 18:42:26) |
おしらせ | > | 邪見@沢菜さんが入室しました♪ (2021/8/21 18:42:30) |
敗北/冷泉 仁清 | > | ((出来れば頼みたいー (2021/8/21 18:43:36) |
邪見@沢菜 | > | ((んーわかった (2021/8/21 18:44:00) |
邪見@沢菜 | > | 夏らしい日だった。青く晴れた空に照りつける太陽。深川も勿論、この熱気の中に包まれている。「...なに!?」縁側やその近くの部屋は気温が高いが、奥まったところに行くとそれなりに涼しい。なので屋内に居るのならここに人が集まってくる。食堂も冷房設備があるので、別に食事をしなくともここに集まってくる者は多くいた。「苺味のアイスが追加されている...一体誰が?」食堂の冷蔵庫に、沢菜のおやつ専用のスペースを設けてもらった。ここにスイーツがあればそれは沢菜のものということだ。勿論沢菜以外にここに置いてある物は手を出してはいけないが、置いていくのは別に禁止されてはいない。「ん〜...誰だかはわかんねぇけど貰ったのならありがたく食べさせてもらうぞ!」心優しい誰かが沢菜のために置いてくれたのだろう。もしかしたら毒入り、ということを考慮せず、冷蔵庫から取り出してスプーンとアイスをそれぞれ片手に、意気揚々と座席へと向かっていった。 (2021/8/21 18:56:15) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、敗北/冷泉 仁清さんが自動退室しました。 (2021/8/21 19:16:14) |
おしらせ | > | 敗北/冷泉 仁清さんが入室しました♪ (2021/8/21 19:17:21) |
敗北/冷泉 仁清 | > | 「……全く、クソ暑ぃなあ東京……。最悪だよ、故郷(くに)に帰りてぇなあ~……。」わざわざ夏にこの場所。深川神宮を利用することはあまり無い。それこそ地元は涼しいし、海沿いに行けばより涼しい。子供にもわかる理屈だ、北に行けば涼しい、というのは。この冷泉仁清という女はかなり不真面目で、冬は出張などと体裁を立てて西日本に。暑くなれば地元に。行楽の時期には深川神宮に。なんて言うワタリドリのような生態をしている。しかし、そう好き勝手できるばかりでは無い。今日は深川神宮で仕事があった。 (2021/8/21 19:17:24) |
敗北/冷泉 仁清 | > | やはり地理的にも近い方だから会議なりなんなりがある。それは仕方ないとして、今日はそれにしても殺人的暑さの中勤務する羽目になった。だが、しかし楽しみはある。そう、食堂の冷蔵庫に置いてきたアイスだ。沢菜専用のコーナーなどという特例も特例のようなものをこの女は無論知らぬ。夏だというのもあり、かなり中身が逼迫していたから、追いやられたに過ぎない。そう。大事なのは一つ。あげたわけではないということ。食堂に暑ぃ暑ぃと愚痴りながら入り。それから。「……なぁにを悠長に人の物を食ってるんだボケナスがァ~ッ!ぶっ殺してやるぜェッ!!!」……と、叫びながらスプーンを、アイスを食う知り合いにぶち込みそうになるのを一旦堪え。何回か深呼吸。喧嘩をしたら多分怒られる、というのがあるからだ。「……おい、坊主。それ誰のかわかるか。」だから、大人の対応をしよう。そう思った。……今のところは。 (2021/8/21 19:17:32) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、邪見@沢菜さんが自動退室しました。 (2021/8/21 19:33:58) |
おしらせ | > | 邪見@沢菜さんが入室しました♪ (2021/8/21 19:35:41) |
邪見@沢菜 | > | 「誰だ!何を言ってんだ、これはオレの...」後ろから突然叫ばれたので、振り返ってみてみれば、「...あーっ!お前、えっと何てんだっけ...」前に見たことがある奴が気難しそうな面持ちで立っていた。綺麗なカードを貰って、その後寿司屋に連れてってくれた人。色々と変なことを言っていたのは覚えている。名前は何だっただろうか。「...あっ思い出したぞ!コレキヨだろ?」名前は覚えていなかった。それにさん付けしろということも忘れていた。しかし敬称をつけるのを忘れてしまったのは、沢菜は序列というのを理解していないからすっぽり抜けてしまったからだろう。「久しぶりだな!...はっ、いやいやこれはオレのものだぞ!オレのところに置いてあったんだからオレが持ってて当然だろ!」ここは人のスペースだと分かりやすいように、きちんと仕切りや紙を貼っていたつもりだったが...まぁそれに気づかず置いてしまったのなら仕方のない事故だ。それに仁清は普段深川には居ない人物なので、このルールを知らなかったのも義理はない。 (2021/8/21 19:36:18) |
敗北/冷泉 仁清 | > | 「誰が内閣総理大臣だ。じ、ん、せ、い、さ、ん、な。」むしろ良く清の方を読んだなこいつ、と思いながら、半分くらい諦めた様子で、さんを付けろと合わせて付け足す。名前も忘れたくせに、呼び方も忘れたのかこいつ。と、よくよく考えてみたら似たようなものだった気しかしない自分の10代の頃は棚に上げて。「いや何、俺はちょうどお前が食ってるのと同じやつを買ってきて、同じようにこの冷蔵庫に入れてたんだが……水に流そう。」全く水に流す気は無いというのが、張り詰めたような無表情で、適当に誰か別の人の物だろうアイスを勝手に取り出して食べながら、ふと思い出したように口を開き。「だが……お前を何発かくらい合法的にぶん殴りたい。特訓でもするか、坊主。」職権の悪用というか、なんというか子供じみた部分がかなりあるこの女は。「前確か、強くしてやるとか言ってたろ。」言ったか言わないか自分でも分からない、ことを持ち出しながら、名前も知れぬ誰かの所有物であって欲しい抹茶アイスを口に運んだ。 (2021/8/21 19:47:49) |
邪見@沢菜 | > | 「えっ、惜しいな。じゃあ仁清さんはあとちょっとで内閣総理大臣だったんだな」そうか、ジンセイさんだったか。それにしても内閣総理大臣とは何なのだろうか。「??? でもこれはオレのところにあったんだからオレのものだぞ」先程と同じことを繰り返す。沢菜のための冷蔵庫のスペースのことは、もう深川中に知れ渡ったことなので、今更それを間違える者はいないと沢菜は信じているものだから、仁清がまさか間違えたということは信じられなかったのだ。「おういいぜ!誰も相手してくれないと部屋で勉強するしかないからな!」殴らせろと言われたのを、つまり構ってやるということと脳内で変換した。暇なのは地獄みたいな特訓よりも嫌なのだ。「あっでもオレもアイス食ってからな」アイスの蓋を剥がして、若干柔らかくなっていたアイスにスプーンを突っ込んだ。「うまー!」 (2021/8/21 20:01:42) |
敗北/冷泉 仁清 | > | 「……うん、良し。」引くほどぶっ飛ばしてやろ。と心の中で思った。勉強よりは好きだ、と言われたのが癪に障るから、やっぱり勉強でもやらせようかな、と思ったものの思い返せば自分も悲しいくらいに学がない。よって断念。運転免許の座学でもこいつにやらせたら面白そうだなとか考えたりもしたが、下手をしたら素で車くらいなら足が早いかもしれないような魔人を車に乗せてどうする、と思いつき却下。やっぱり、暴力は全てを解決するのだ。殴る方がスッキリする。「つーかお前、元々なんの悪魔なわけ。なんだか、記憶がないだとか言ってた気もするけど、そんなことまでわかんなくなんの?」なんとなくシャーベット状のやつは嫌いだった。歯ごたえが気持ち悪いから。だから、好みのラクトアイス系があり、非常に嬉しい。あと、ちょっと高そうだったのも含め、気分は悪くなかった。…しかし、蓋に書かれた「ぽち」とは何かの記号か、あだ名だろうか。まあいい。どの道、アイスを食ったら殴り合いだ。少年時代は、喧嘩にも牧歌的な部分があって、割とこんなだった気がしなくもない。そんなノスタルジーを感じながら、上着を先に脱いでおいた。 (2021/8/21 20:21:33) |
邪見@沢菜 | > | 「オレが何の悪魔かって?うーん、何の悪魔なんだろうな。怪力と火の悪魔?」自分が一体何の悪魔なのかは、自分でもわからない。詳しく言うと、呪術の主要な要素が2つあって、どちらなのかを決められないのだ。「オレが魔人になる前は火吹いて暴れてたらしいけど、今は自由に火出せるわけじゃねぇんだよな。でも力いっぱい殴るときに何か火が出てくるぞ!だから怪力の悪魔なのか火の悪魔なのかはわかんねぇ」自分でも、何故力むと火を纏うようになるのかは分からない。魔人になると悪魔だった頃よりかは弱くなるというが、その影響だろうか?それに記憶も失っている以上、呪術の正体が分からず、どう扱えばいいのかは今でも探っている最中だ。「よし行くか!」アイスを食べ終え十分に涼んだ。最早構ってもらえる犬のような気持ちだ。 (2021/8/21 20:34:22) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、敗北/冷泉 仁清さんが自動退室しました。 (2021/8/21 20:41:43) |
おしらせ | > | 敗北/冷泉 仁清さんが入室しました♪ (2021/8/21 20:50:35) |
敗北/冷泉 仁清 | > | 「……じゃあ多分、馬鹿の悪魔だな。」怪力だの火だの、多分根本的に脱線しているのだろうな、と思う。なんの仕組みでどうなっているのかを、多分彼は説明することが出来なそうだし。可能なら、一生解明されないままでいてくれて構わないな、と、そんな風にも思った。まずは、と武道場に場所を移す。前来た時にも思ったが、こういう場所はさすがに熱中症位は空調で対策がされているのか。あるいは、なんらか神様でもお力を貸してくれているのか。なんだか涼しい気がした。体感的な部分だけかもしれないし、少なからず風通しがいいだけかもしれないが。これならまあ、炎を吹かれても暑苦しくないように思う。「俺は神威も武器もバリバリ使うから。お前もとりあえず上手いこと呪術使って俺に一発当ててみろ。説明は以上。まあ、かかってきなさい。」ベルトに吊るしたナイフと回転拳銃のホルスターを今一度確かめてから、木刀を適当に選んで手に取り。ガバガバ極まりないルールを説明しては、かかってこいと、そう述べてネクタイを外し。 (2021/8/21 20:50:39) |
邪見@沢菜 | > | 「なるほどな!オレは馬鹿の悪魔だったのか〜!」馬鹿の意味が何なのかは分からないみたいだ。ウォーミングアップにと肩なり脚なり動かす。「あ、待てよ。オレはお前に呪術の説明したけど、お前が自分の神威の説明をしないのはずるいぞ!」先程は相手が質問してきたので素直に答えてしまったが、それは相手に自分の手の内を教えてしまったのだと今になって気づいた。これが実戦だったら命取りだっただろう。いや、今は実戦じゃないとも言い切れないが...。 (2021/8/21 20:58:48) |
敗北/冷泉 仁清 | > | 「霊力で動物を作る神威。まあ使うのはこんだけだ。」手のひらに霊力でハムスターを作りあげてから、ぽい、とそこら辺に離す。本当は神威で霊力を動物の形に変える能力を得る訳だが、沢菜から見て、というか第三者から見て区別がつくようなものでは無いという自負と、それ故に完璧だと感じている根拠がそこにある。故に、向こうも完璧には何もかも話した訳では無い(稚拙な表現でこちらの理解には及ばなかった)ため。お互い様だろうと自分の中では納得する。「これで公平(フェア)ってところだろ。まあ宣言通りかかってみなよ。不知火理?だっけか……お前の世話してるの。なら尚更、一級ってのを見せてやるぜ。」 (2021/8/21 21:10:17) |
邪見@沢菜 | > | 「へぇ〜、面白いなそれ!」あまり詳しい説明はもらえなかったが、この神威で好きなように動物を生み出せるのだとしたら、生命倫理は破綻するのではないかと薄く思った。しかし今ではハムスターだったが、出来るのなら恐竜とかも出てくるのだろうか?「よし行くぞ!」高らかに攻撃を宣言したが、相手は沢菜からかかってこいと言っているので、自分がまず一手を出さなければいけない雰囲気だ。なので攻撃のタイミングを言ってしまっても別に変わりないだろう。「それじゃ、」沢菜はまず、仁清に向かって歩き出した。と、思うと、沢菜は目の前から一瞬で消え、次の瞬間まるで全速力で向かってくる新幹線が至近距離にいるような感覚を覚えるだろう。 (2021/8/21 21:21:30) |
おしらせ | > | 邪見@沢菜さんが部屋から追い出されました。 (2021/8/21 21:33:06) |
おしらせ | > | 邪見/沢菜さんが入室しました♪ (2021/8/21 21:33:06) |
敗北/冷泉 仁清 | > | やるぜ。」 「早さと破壊力、近距離でパワーが出るタイプの呪術か、あるいはそもそもの身体能力で、か。」直接の殴り合いは、向こうが上手だ。早いし、破壊力もある。多分思いっきり殴られたらその時点で死んじまいそうだな。と冷や汗をかきながら、こいつは割とバカ正直に能力を喋ってたのか。と、今更ながらに呆れる。「だが、生憎俺の神威より対応力のあるタイプは、見た事ねぇんでな。ま……使う必要があれば、だが。」姿勢をやや下げ、速攻で飛び込んだ沢菜とは真反対。ボクシングでの防御のように構えてから、木刀を殴りつける訳ではなく、寧ろ防御用に片手に脱力させて残したままに、拳を頬に振り抜いて。 (2021/8/21 21:40:21) |
邪見/沢菜 | > | __防御に徹したのなら、それは難なく受け止めきれるだろう。実際新幹線がぶつかって来た並の衝撃が訪れる。しかし、防御したのも束の間、背後からまた先程と同じような、巨大な衝撃の気配を感じるはずだ。そして、相変わらずそこには、“沢菜はいなかった”。 (2021/8/21 21:50:33) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、敗北/冷泉 仁清さんが自動退室しました。 (2021/8/21 22:00:45) |
おしらせ | > | 敗北/冷泉 仁清さんが入室しました♪ (2021/8/21 22:06:14) |
敗北/冷泉 仁清 | > | 「……あくまでも野郎、こっちに対策取らせねー気か。不知火の仕込みか……。厄介なこった。」こちらはあくまで、相手がわかり、また。相手の手段が分かれば無類の強さを発揮する。しかし、そうはいかない状態。それこそにっちもさっちもならない場合では非常に脆い。故に、さっさと殴りきるのは正解だ、と舌打ちをする。管理者が不知火理であることもあり、やつの仕込みかと余計に腹立たしくなりながら……二発目。これを脱するためには、そう何発もバカ正直に受けているのは当然まずい。大きく正面に飛び退いて転がり込めば、だいたい武道場の中央辺りまで退いて。「あの辺、か……。バカの悪魔が知恵をつけやがったにしろ……。人間様をなめんなよ。」あの辺、と見たのは、最初に木刀や竹刀が収まっていた、いわば傘立てのような簡単な収納具。 (2021/8/21 22:06:17) |
邪見/沢菜 | > | 「おい!」沢菜の叫ぶ声は、先ほどと同じ場所から聞こえた。「一発当てたってのはこれは入らないのか?」先ほどの技は防御されたが、確かに仁清の身体には当てられた。それは判定に含まれないのか、とのことだ。「そういやオレも武器使おうかな」そう言って、適当に木刀を一本引き抜いて、先ほどと同じように仁清に歩いて近付いていった。そしてまた同じ流れで、沢菜が消えたと思うと、また目の前に大きな衝撃を感じるだろう。しかし今度は先ほどのものよりも“規模が大きく”、それでいて“遥かに威力が強いもの”となっていた。 (2021/8/21 22:18:50) |
敗北/冷泉 仁清 | > | そろそろ寝るのだ……!また時間ある時是非! (2021/8/21 22:23:28) |
邪見/沢菜 | > | ((わかったー (2021/8/21 22:23:53) |
おしらせ | > | 敗北/冷泉 仁清さんが退室しました。 (2021/8/21 22:24:23) |
おしらせ | > | 邪見/沢菜さんが退室しました。 (2021/8/21 22:25:08) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが入室しました♪ (2021/8/22 22:36:55) |
フェーベ@ | > | (((・¬・)ジュル (2021/8/22 22:37:01) |
おしらせ | > | 25時@さんが入室しました♪ (2021/8/22 23:25:52) |
25時@ | > | ((こんばんわー(ひっそり) (2021/8/22 23:26:00) |
フェーベ@ | > | ((こんばんは〜!! (2021/8/22 23:36:32) |
フェーベ@ | > | ((反応遅れました.... (2021/8/22 23:36:47) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、25時@さんが自動退室しました。 (2021/8/22 23:46:45) |
フェーベ@ | > | ((お疲れ様です (2021/8/22 23:48:19) |
フェーベ@ | > | ((|・`ω・) (2021/8/23 01:49:45) |
フェーベ@ | > | ((来ないな....寝るか.... (2021/8/23 02:23:31) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが退室しました。 (2021/8/23 02:23:34) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが入室しました♪ (2021/8/23 21:52:29) |
フェーベ@ | > | ((|・`ω・) (2021/8/23 21:52:33) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、フェーベ@さんが自動退室しました。 (2021/8/23 22:13:40) |
おしらせ | > | フェーベ@さんが入室しました♪ (2021/8/23 22:14:30) |
フェーベ@ | > | ((いっけなーい遅刻遅刻☆ (2021/8/23 22:14:44) |
おしらせ | > | 25時@さんが入室しました♪ (2021/8/23 23:18:36) |
25時@ | > | ((こんばんわー (2021/8/23 23:18:41) |
フェーベ@ | > | ((こ"ん"は"ん"は"!!"(音割れ) (2021/8/23 23:18:56) |
25時@ | > | ((音割れしてる() (2021/8/23 23:19:16) |
25時@ | > | ((どもども、フェーベさんお元気で? (2021/8/23 23:19:34) |
フェーベ@ | > | ((お元気ですぞ︎💪('ω'💪) (2021/8/23 23:19:59) |
25時@ | > | ((それは良かった!!ところで、キャラシについてちょっと質問したいんですけど、よろしいですか〜? (2021/8/23 23:21:51) |
フェーベ@ | > | ((大丈夫ですよ!! (2021/8/23 23:22:06) |
25時@ | > | ((ありがとうございます!リヒカさん辺りのキャラシなんですけど、生粋の人間で3級っていうのはどういう状態なんでしょうか? (2021/8/23 23:23:53) |
フェーベ@ | > | ((えっとですね....人間で間違いはないんです!! 3人とも人間ですが、悪魔の影響を受けています。ある程度掘り下げると判明はしますが、実質不老のような状態になっていて.....古い文献からも悪魔ではないかと噂されているため....と、悪魔と繋がりがあるので一応悪魔のいちばん低い3級にしました.....あれで人畜無害な人間名乗るのは無理なので..... (2021/8/23 23:26:18) |
25時@ | > | ((噂されてるってことは連盟に認知されてるってことでOKですかね? (2021/8/23 23:27:49) |
フェーベ@ | > | ((はい、大丈夫です! (2021/8/23 23:28:12) |
フェーベ@ | > | ((あ、修正が必要であればしますよ! (2021/8/23 23:28:40) |
25時@ | > | ((ふむふむなるほど、源胎石と祈手石ってのは悪魔そのものって考えていいですか?それとも呪術を使用する上で必要な道具の名前で呪術は悪魔の影響を受けて持ってしまったものという考えでいいですかね? (2021/8/23 23:30:01) |
フェーベ@ | > | ((えっとですね....そのその2つの石....と3人の石は、.....難しいな.....神様や悪魔の強い呪いや祝福の影響で出来たらものだと考えてください! 例えば祈手石だったら、火山地帯の神様の守護の影響で.....とか( ˇωˇ ) (2021/8/23 23:32:58) |
25時@ | > | ((あーなるほど。と言うとれっきとした人間だけども、悪魔の影響を受けてしまい呪術を持ってしまっている。で、その内容に関わりがある石がその石で、その石は何かしらの加護や呪力により出来上がった呪物や御神体のようなものって事ですかね。 (2021/8/23 23:36:41) |
フェーベ@ | > | ((はい!!そんな感じです! (2021/8/23 23:37:41) |
フェーベ@ | > | ((すいません.....マジで設定ややこしすぎるもので..... (2021/8/23 23:38:02) |
25時@ | > | ((わっかりました〜すみませんね理解力が足りなくて…パッと見人間が呪術を自発的に持っているように見えてしまって…() (2021/8/23 23:38:44) |
フェーベ@ | > | ((大丈夫っす!!さすがにそれはないです!! (2021/8/23 23:41:08) |
フェーベ@ | > | ((ちなみに本人たちは全くの無害っす.....石や、それに連なる“かの者”がヤバいだけであって..... (2021/8/23 23:42:23) |
25時@ | > | ((なるほどです。四獣が天降りして日本に来たり、連盟転覆させようとするテロ組織が居たり、やばげな石に列なるやばげな敵も居るし…日本沈むんじゃないかな(白目) (2021/8/23 23:44:16) |
フェーベ@ | > | ((一応軽く設定だけお伝えしますね! (2021/8/23 23:44:51) |
25時@ | > | ((はーい (2021/8/23 23:47:25) |
フェーベ@ | > | ((源胎石→不老不死に最も近い石。現在は楓汀の村にある。 祈手石→不壊に最も近い石。所在不明。欠片は檻と枷の少女が所持。 回印石→不変に最も近い石。黎熙・塿迴・杪瓈がそれぞれ所持。 (2021/8/23 23:48:58) |
25時@ | > | ((ふむふむ (2021/8/23 23:50:51) |
フェーベ@ | > | ((あくまで近いだけで、完璧なものではありません( ˇωˇ ) ですがヤバいっちゃヤバいです( ˇωˇ ) (2021/8/23 23:50:59) |
25時@ | > | ((やっぱりやばかった…() (2021/8/23 23:51:46) |
25時@ | > | ((やっぱシャングリラ世界のそういう類のものまともじゃねぇな!!!() (2021/8/23 23:53:16) |
フェーベ@ | > | ((一応設定的には、祈手石・回印石は連盟側が知っていることにしていますが..... (2021/8/23 23:53:26) |
25時@ | > | ((なるほど。研究室が動きそう (2021/8/23 23:54:13) |
フェーベ@ | > | ((如何せん、持ってる人が人なので.....あと源胎石は楓汀さんが、人間世界が混乱することを考えて隠しています( ˇωˇ ) (2021/8/23 23:55:03) |
25時@ | > | ((ふむふむ、となると殆ど表向きにはなってないんですねぇ。連盟も今は保守派の人が多いから研究室以外は今害を成していないなら放置ってスタンスらしいですし (2021/8/23 23:57:06) |
フェーベ@ | > | ((そうですね.....では、『不老不死・不壊・不変に最も近い石の存在は知っている』『源胎石のみ所在・詳細不明。あと2つは性質・形までわかっている』としましょうか..... (2021/8/23 23:59:49) |
25時@ | > | ((ほんと申し訳ない… (2021/8/24 00:01:06) |
フェーベ@ | > | ((それと“かの者”については.... 【全ては座の底。人の存在の追約としてただ奥へ留まるもの。其れは幕を下ろすもの。幕間への案内人である。】 ここまで文献で残ってるとしましょう!3人と石との関係も連盟側が調査中.....ということでどうです.....? (2021/8/24 00:01:56) |
25時@ | > | ((あー、そうですね…こう、虫食いにしてなんかやべぇもんがいるって匂わせにしてみてはいかがでしょうか。流石にこう、僕の理解力不足で本来意図した公開ではない情報公開させてしまっているので… (2021/8/24 00:05:30) |
フェーベ@ | > | ((ですね!!虫食いは考えてなかったなぁ.... (2021/8/24 00:06:16) |
フェーベ@ | > | ((いえいえ!!どうせ掘り下げたらすぐに出てくる情報なので( ˇωˇ ) (2021/8/24 00:06:32) |
フェーベ@ | > | ((それに、わざとわかりにくく書いてるので大丈夫ですよ!! 成って、徐々に公開していこうっていう感じなので( ˇωˇ ) (2021/8/24 00:07:52) |
フェーベ@ | > | ((ところで....成ります?|・`ω・) (2021/8/24 00:08:07) |
25時@ | > | ((ありがとうございます。ところでフェーベさんにお聞きしたいんですが、discordとかはやってらっしゃるでしょうか?Twitterとかでも良いんですが、現シャングリラメンバーの一部が親交を深めようって感じに集まってるのがあるんですけど、強制ではないので断ってくれて全然構わないんですけど、もし良かったらどうでしょうか? (2021/8/24 00:09:01) |
25時@ | > | ((あーすみません…この時間からはちょっと頭働かなくて… (2021/8/24 00:09:32) |
フェーベ@ | > | ((あ、ディスコやってますよ!!ぜひよろしくお願いします!! (2021/8/24 00:11:03) |
フェーベ@ | > | ((大丈夫っすよ!!夜ですもんね.... (2021/8/24 00:11:30) |
25時@ | > | ((承知しました!では招待コードおば少々お待ちを… (2021/8/24 00:11:56) |
フェーベ@ | > | ((ありがとうございます! (2021/8/24 00:12:22) |
25時@ | > | ((参加者パネルの方に貼りました。参加できましたら雑談の方にお願いしまーす (2021/8/24 00:13:26) |
フェーベ@ | > | ((OKです! (2021/8/24 00:14:41) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、25時@さんが自動退室しました。 (2021/8/24 00:37:30) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、フェーベ@さんが自動退室しました。 (2021/8/24 01:00:02) |
おしらせ | > | 夜神月@六道 雪吹さんが入室しました♪ (2021/8/24 15:03:08) |
おしらせ | > | 25時@夏芽日々希さんが入室しました♪ (2021/8/24 15:03:09) |
夜神月@六道 雪吹 | > | 1d100 → (54) = 54 (2021/8/24 15:03:27) |
25時@夏芽日々希 | > | 1d100 → (87) = 87 (2021/8/24 15:03:28) |
25時@夏芽日々希 | > | 「うりゃあ!!!」修練場にて、どがーんと砕けるデク人形。古くなって使わなくなった物なので壊しても大丈夫ではあるのだが、本来は壊さないようにするのが目標である。なぜなら夏芽日々希、彼女の神威は怪力。力加減が大事なのだ。やりすぎて原型を留めなかったり、被害が大きくなってしまうのが彼女の最大の欠点である。そのため1人で悪魔を倒しに行こうとすると、どうしても被害が大きくなりがちになるため、3級で同行者を募っているのだ。それはそれとして、彼女自身、いつか単独で悪魔を退治できるようにと訓練している。憧れの不知火理に近付けるように。正直見てるだけでもいいのだが、折角退魔師になったのだから一緒の任務に行ってみたいなんて夢を持ってしまってもいいだろう。「ふー、ちょっと休憩!あー疲れたぁ」今の彼女の格好はスポーツタイプのTシャツに短パン。その上からゴテゴテとアクセサリーを付けている。これを付けないとそもそも超パワーで練習にならない。今は全体の3割程度の力で練習している。さて、こうも大きな音を立てて練習していると誰かしらが来てもおかしくはないだろう。 (2021/8/24 15:18:23) |
夜神月@六道 雪吹 | > | 休憩室にいる雪吹。もうヤダ深川の安息の地が休憩室しかない。珍しく報告書を出しに行こうと考えているのだが、研究室やら上層部やら、ハーフって色々面倒臭い、誰とも会いたくない。もう行かないで帰ろうかななんて思っている。いいや!暇潰して帰ろ。持ってきたチョコレートをトランプタワー状に積み上げていき。3段目辺りまで積み上げた時、何やら大きな音。ビクッと驚きチョコレートが崩れ落ちる「……え、何?」チョコレートを口に頬張り、音が鳴ったのは……修練場の方だろうか、何があるか分からないし普通に怖いけど一応見ておこうか、人でも死んだか?と思いつつ、コンコンと扉をノックし、チョコレートを口にモゴモゴしながら覗いてみる。「すっげぇ音鳴ったけどなんすか……?」 (2021/8/24 15:35:42) |
25時@夏芽日々希 | > | 「あ、ちーっす!うるさかった?めんご☆」空いた扉の方にはどこかで見たような少年が不審そうに覗いてた。それはそうか。結構大きな音を出していたから気になってくる人も居るだろう。それはともかく、「初めましてだよね?うちは夏芽日々希!よろ〜☆気軽に名前で呼んで!」ぺかーっと効果音が着くようなとっても明るい笑顔を見せる日々希。そしてずいっと近づいて顔を見ると、ハッとした様な表情を浮かべる。「もしかして、アンタが魔人ハーフの雪吹っち?わー!1度会ってみたかったんだよね!だってめっちゃ噂になってるし、どんな奴なんだろってうち気になりんぐでさぁ〜ねぇねぇ、雪吹っちって暇?良かったらうちと模擬戦して欲しいし!うちの神威怪力なんだけど力加減するのがばりムズで練習中でさ。その練習も兼ねて!ね?」と捲し立てるように爆速で距離を詰めていく日々希。陽キャというかなんというか中々に距離が近いのは彼女の性格故だろうか。 (2021/8/24 15:48:25) |
夜神月@六道 雪吹 | > | 「あっ、いや全然!大丈夫ですよ」特に何も無さそうで安心、てっきり人でも死んだと思ったが。わぁ金髪ギャル、なんか久しぶりに見た気がする。別人格はギャルじゃなくてただの不良だし。「あっはじめまして、よろしく夏芽さん」口に入っていたチョコレートを飲み込んでこちらも笑顔でズイッと距離を詰められれば少し驚いたのかビクッと反応する。「あら、よくご存知で……って皆知ってるか……そですそです!俺こそ魔人ハーフの雪吹っちですよ、模擬戦?もちのろんですよ!是非是非!」怪力系にはいい思い出はあんまり無い。利き手を潰されたり肩を蹴り潰されたり。距離が近いのは凄く話しやすいから嬉しい。とは言っても顔の距離が近かったりすると女性にあまり慣れていないから顔を赤くして目を逸らすだろうが (2021/8/24 16:01:37) |
25時@夏芽日々希 | > | 「大丈夫!ちゃんと怪我しない程度の出力にするって!3割くらいだったら大丈夫かな〜」指輪を左右合わせて4つ。ネックレス、チェーン等を外し、修練場の端に寄せる。ごとごとごとっととてもそのアクセサリーから発せられているようには思えない音が出る。そして手足をぶらぶら、首を回したりしてストレッチ。「3割だとなんて言われたっけ…あ、車が20キロ位でぶつかった時と同じくらいの威力らしいよ!うち轢かれた事ないからわかんないけど、酷い怪我にはならないって!だからこんくらいで行くし〜」ファイティングポーズを取って、いつでも仕掛けられるように体勢を整える日々希。車の20キロはそれなりではあるが、退魔師の霊力操作による身体強化や本人の肉体の強さを考えると恐らく吹き飛ばされるだけで大した怪我にはならないだろう。「じゃ、準備出来たら教えて!そのタイミングで仕掛けちゃうから!」 (2021/8/24 16:15:18) |
夜神月@六道 雪吹 | > | 「あ、怪我に関しては全然大丈夫ですよ、欠損さえ無ければ、手足が全部付いたまま模擬戦終われたことの方が少ないので!」基本どこかしら無くなる。皆何を思って自分を痛めつけるんだろう、ハーフは治っても死ぬ時は死ぬし痛いのは痛いぞと言いたい。音を聞くと内心困惑気味。アク……セサリー……?てかそんな音が出る物を常に身につけてるの……?と「20キロ……どんぐらいだろ……まぁ生きてりゃ大丈夫か」思いっきり私服だけどいっか。取り敢えず木刀を探してき。持ってくれば準備OK「よし、こちらは何時でもOKですよ」久しぶりの模擬戦。少しテンション上がるかな?欠損しないなら (2021/8/24 16:24:48) |
2021年08月17日 17時46分 ~ 2021年08月24日 16時24分 の過去ログ
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