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「朝顔藤仙」の過去ログ

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2021年07月24日 20時40分 ~ 2021年09月04日 21時56分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

しうしうア「成程、つまり、あんたらを捕まえれば俺らの勝ちってわけね」ヴェ「殺してもいいのよ? できるのなら、だけど」藤「アスクさん、飛び出す気ですか?」ア「二の舞は踏まないよ、どうすればいい?」藤「そうですね……捕まえるというのは私も賛成ですが、フォークスという男が弾け飛んで逃げたことから、物理的な拘束は難しいかもしれません……」柑「あの女だけでも捕まえるか?」藤「彼女の能力も分かりませんし、何より、片方に集中して、現在姿の見えないフォークスに奇襲をかけられるリスクを捨てきれません。距離をとりつつ、後手にならない程度に攻撃を仕掛け、相手の技や居所を探りたいところです」七「難しいことはわかんないけど?」ム「……固まりつつ、中距離攻撃で出方を見るってこと」ア「近接に持ち込んじゃダメ?」ム「……一体一は避けなきゃダメ、分断されてもダメ、近接はダメ」七「とにかく、柑丸は仙先生背負ってるし、全員で囲んで守るだろ?」柑「守られる立場とか新鮮すぎる」藤「最悪なことに、私含めて近接戦闘型に偏りすぎのチームです。ここは、中遠距離に対応出来るムシャを攻撃の主軸に据えて、私たちは防御に徹するべきかと」   (2021/7/24 20:40:38)

しうしうありがとう!ウチは後出しでいい感じにできるよう頑張るから、たいすいはウチ気にしないで好きな展開にしちゃってくれて全然いいよ!ウチも泥濘の時は好き勝手やりすぎたし(笑)   (2021/7/24 20:41:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/7/24 20:52:47)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/7/24 20:54:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/7/24 21:01:37)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/7/24 21:03:36)

太水柑「なんかこうやって考えると、俺たちとめちゃくちゃ相性の悪い相手なんだな」藤「そうですね。……ですが、相手が試練のために分断したと宣うのならシアン先生やワラビ達からの援護は期待できないでしょう。私達で対処するしかありません」ヴェ「あらあら、動かずに集まっているだけじゃ、いつまで経っても私達を倒せないし、試練も終わらないわよ?このままなら全員落としてもいいかしら、ねぇフォークス」フ「様子見が彼らの作戦なのだろうな。しかし、判断を少しでも誤れば蜘蛛の巣に捕られた芋虫と同じだ。ああ、向こうの試練に比べれば逃げ道を用意しているだけ我らのなんと優しいことか。誰も試練を乗り越えないなら資格が無いだけだ。怖気付いた俗物に意味は無いのだから」ヴェ「そうね、フォークスの言う通りだわ」ヴェーチェルが右手を掲げるのと同時、ヴェーチェルの方へ向かい風…一行からすれば追い風が強く、強く吹き荒んだ。明かりとなった炎が今にも消えそうな程に揺らめいている。   (2021/7/24 21:10:03)

太水そして、それと同時にフォークスがヴェーチェルの少し後ろに姿を現したかと思えば、ヴェーチェルの少し前の壁…壁にめり込んでいた岩が光った。そして、高圧の電流が線を成す。ヴェーチェルの前を阻むように。しかし、それと同時に風がそちらへと誘い込むようだった。   (2021/7/24 21:12:08)

太水おかえりなさい。そう言って貰えるとありがたいな。泥濘の時は私も楽しかったから、しうしうにそう思って貰えるように努力するね   (2021/7/24 21:13:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/7/24 21:25:34)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/7/24 21:26:52)

しうしう柑「は!?ちょ、一瞬で作戦無意味になったんだけど! 藤!?」藤「そういう時もあります! 臨機応変! 自分で考えられないのに文句言わないでください!」七「後輩が辛辣! けど、このままじゃ焦げる! どうすんだよ、ムシャの影で防げないのか?」ム「……でき、るかもだけど、発光するものと僕の影は相性が悪い、かも」ア「具体的にどうなるのさ!」ム「影で防壁を作っても、光で散っちゃう……一瞬しか防げない……」ムシャの狼狽えるような言葉に、柑丸はふと気づいたように言った。柑「……なら、一瞬は防げるんだな?」ム「稼げて、1、2秒……」七「なんだ、それだけあれば余裕だよ、なあ?」ア「ホントじゃん、よし」アスクがムシャを、七尾が藤をそれぞれ担ぎあげる。藤「えっ、ちょっと、何を」 ア「ムシャ、今から全力で影の膜張ることだけに集中しろ」七「追い風も吹いてるしな」柑「俺らの足なら、1秒もあれば駆け抜けられる、あとは先輩に任せろ!」ム「えっ」次の瞬間三人は電圧の波へと飛び込んだ。   (2021/7/24 21:27:19)

しうしうただいまー、すっごい適当だけど、こんな感じで平気かな?   (2021/7/24 21:27:31)

太水お帰りなさい。大丈夫だよ!   (2021/7/24 21:31:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/7/24 21:47:51)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/7/24 21:48:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/7/24 21:52:04)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/7/24 21:52:59)

太水咄嗟にムシャが影の防壁を張る。バチバチと激しい音を立てて影が電撃とぶつかり、その明るさにかき消されていく。しかし、それだけの間に、追い風に煽られた三人ともが電撃の中を走り抜けていた。七「ほら、大丈夫だっただろ?」柑「アスクは俺たちよりちょっと危なかったけどな!」ア「人担いで七尾と柑丸の速さに追い付いてくってキツすぎるでしょw」ム「……本当に走り抜けた」藤「彼らの身体能力を少し見誤っていたかも知れませんね。これ程とは思っていませんでした。ですが、お陰でこの罠は抜けましたね」ヴェ「そんな。一人二人は絶対に脱落すると思ったのに。あんな身体能力なんて想定外よ」フ「仕方がないさ、策略を力でねじふせる。それもまた正しい。我らにその手段は使えない。しかし、力無きものには力無きものなりの戦略がある。彼らに見せつけてやろう。我らが策を。全ての手札を切り終えるまで、まだ我らの舞台は続いているよ」ヴェ「フォークスの言う通りだわ。一つ手札を失ったって、まだ一つでも残っていれば終わりじゃない」フ「さぁ、坊や達!まだ我らのタネを暴けていないだろう?まだ試練は終わっていないのだ、安心してはいけないな?」   (2021/7/24 21:53:55)

太水おかえりなさい。書いてたら思ったより展開が進んでなかった、ごめんね   (2021/7/24 21:54:26)

しうしうきにしないで!   (2021/7/24 21:57:26)

しうしう次の罠は考えた方がいい?それとも何か考えてある感じ?   (2021/7/24 21:57:42)

しうしう一応明日も用事あるから、今回は適当に繋ぐね。   (2021/7/24 22:01:03)

しうしう罠考えた方がいいようだったら、言ってもらえれば、次回ウチがウチの続きから罠展開にできるように書いとく   (2021/7/24 22:01:39)

太水ちょっとメモの方とか探してたら遅くなっちゃった。ごめんね。特に考えてる罠はなかったな   (2021/7/24 22:05:39)

太水お願いします…しうしうの次に返す時には何か罠考えておくね。一応それで私の考える大きい罠は最後にするつもり   (2021/7/24 22:06:29)

しうしう藤「助かりました。正直、おバカさん3人だとか、せめて曹天さんか、ヴィヒディヒさんの方が良かったとか思っていて申し訳ありません。御三方の長所は肉体の方ですものね」柑「褒められてる?」七「なんか、藤今日辛辣度高くない?」ム「……藤もけっこうテンパってるんだよ、先生倒れたりで」ア「成程、そう思えば可愛げも……ないな、欠片も」藤「しかし、様子見とかぬるいことを言っていては行けないようだということは分かりました。分断されないよう、固まって動きたいという理念は変わりませんが、仙先生を守りつつ、大きく攻めに入ってもいいかもしれません。ここで、時間を取られる訳にも行きませんからね」ム「……動けば罠が発動するかもしれない。でも逆に言えば、発動すれば位置は特定できるし、潰せる。銃で言えば、撃たれた分だけ、相手の残弾が減るみたいに」ア「虎穴に入らずんば虎子を得ず、か」藤「先輩方は無策無鉄砲暗いがらしいかと。私一人ではあなたがたの手網は握りきれませんし、無茶なことしてください、尻拭いは後輩の役目です」七「OK、ありがとう。そう言ってくれた方がやり易いかも」   (2021/7/24 22:14:36)

しうしうそう笑うと、七尾は足元にあったら杭を蹴飛ばした。なにかの歯車が回り始める音がする。七「罠が好きなら嵌ってやるよ、いくらでも」   (2021/7/24 22:14:41)

しうしうじゃあ、今回のはうちが考えればいいのかな?今日はこれで落ちるね、おやすみ!   (2021/7/24 22:14:58)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/7/24 22:15:01)

太水ごめんなさい、書き方が悪かった。今日しうしうが送ってくれたのに続けて私が今書いてるのに大きな罠を出すから、私はその罠を出したら大きな(進行を防ぐ様な感じの)罠は最後にしようかなと思ってる、って言いたかったんだ。いつまでも進まないのも困るし、フォークス達が弱みを見せないためにあまり大々的に大規模な罠が無くなったことを言うとも思えなかったから、思わせぶりなこと言ってるだけで実際そうじゃないよ、ってことを先に示しておきたくて   (2021/7/24 22:23:35)

太水ただ、基本的に二人の戦略は「能力と張り巡らせた無数の罠で相手をじわじわなぶって弱らせる」だから、他にも小さな罠(例えば最初にあった踏むと足枷が飛び出してくるようなものとか)は残っているから、完全に全ての罠を攻略仕切った訳じゃない、とも言いたかったんだ。伝わりにくくてごめんね   (2021/7/24 22:25:54)

太水合図もなく、七尾と柑丸は前へと駆け出した。先程まで二人が立っていた位置の地面が脱落していく。しかし、落ちるよりも早く彼らは既にその場を抜けていた。ア「自ら罠に嵌り行くってのは流石に違うと思うけど、やられてばっかりでイライラしてたんだよね。罠が出るならぜーんぶ避けちゃえばいい。ムシャは明かりがある方が困るみたいだったけど、俺にとっては明かりはある方がありがたいし!七尾と柑丸と一緒にされるのは癪だから、尻拭いは小生意気な後輩に任せちゃうけど」柑「なんだよ、アスクだって別にすっごい頭いいわけじゃないじゃん!結構曹天に勉強教えて貰ってるし」ア「でも事実成績は俺悪くないじゃん。曹天は学年でも結構頭良くて、俺は常識的に考えても普通なんだけどwなっと!」二人から少し出遅れたアスクだったが、その姿はすぐに自身の影の中に沈んだ。そして、次の瞬間にはヴェーチェルの背後に伸びていた影から姿を現しそのままナイフを振り下ろそうと動いた。しかし、ナイフが触れる前にヴェーチェルの姿は蛾に変わり、宙を舞う。   (2021/7/24 22:56:37)

太水ヴェ「きゃあ!危ないわ。いきなりこんなに距離を詰めてくるなんて何の技かしら!」フ「大丈夫かい、ヴェーチェル。今、彼は足元から現れた。初めからこうすれらよかったのにそうしなかったということは、彼の瞬間移動マジックには条件があるのさ。どうということは無い、見抜いてしまえば我らが勝利。心配しなくていいんだ」藤「ムシャ、今のを見ていましたか」ム「……うん、ガになった」藤「しかも、ヴェーチェルの方はアスクさんに気がついてはいなかった。もしかしたら今まで出てきた全ての動物は、召喚されたものでは無いのかもしれませんね」ヴェ「どうしましょう。私達の力、見抜かれてしまうかも」フ「安心して。……在り来りで古典的だが、時にはこういう罠があってもいいだろう。この神殿に一番調和している罠だと自負している。丁度枷は先程壊されていたのだ、正しく運命というものだろう」先程から聞こえていた歯車の音がより大きなものになった。そして、飛んで行ったガを追いかけるアスクの前に、巨大で丸い落石が落ちてきた。道は坂道ではないにも関わらず、落石はアスクや一行の方へと転がってくる。落石とぶつかった火が、一つまた一つと消されていった   (2021/7/24 22:58:08)

太水お疲れ様、おやすみなさい   (2021/7/24 22:58:14)

太水今日は全体的に返信が遅くなっちゃって、本当にごめんね   (2021/7/24 22:58:30)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2021/7/24 22:58:32)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/7/31 18:04:48)

しうしう罠のこと把握だよ。   (2021/7/31 18:04:58)

しうしうあと申し訳ないんだけど、今日ちょっと用事があって来れないかも。8時になっても来なかったら、来れないものだと思ってくれると嬉しいかな。最近立て続いてごめんね   (2021/7/31 18:05:38)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/7/31 18:05:41)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/7/31 20:01:35)

太水こんばんは〜。把握だよ、もう少し待って来なそうだったら落ちるね。学校の事とか色々立て続けに忙しくなることだってあるから仕方ないよ。気にしないで!   (2021/7/31 20:02:30)

太水私も忙しい時期はもしかしたら来れなくなっちゃうかもしれないし…(一応今は大丈夫だけどね)   (2021/7/31 20:03:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/7/31 20:23:36)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/8/7 20:00:51)

太水こんばんは〜   (2021/8/7 20:00:56)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/7 20:02:41)

しうしうこんばんは!   (2021/8/7 20:02:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/8/7 20:23:18)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/7 20:24:30)

しうしう柑「ちょっこれ、どうすんの!?」厶「……殴って砕いたり出来ないの?」ア「無茶言うな」厶「……夕顔ならできる」七「マジで!?あいつそんなゴリマッチョだったっけ?」藤「夕顔さんは、腕力じゃなくて能力ですね。超振動の能力を使えば、確かにこれくらいは砂にできますけれど、このメンツではそうは行きませんね」厶「……わかった、じゃあ……」ムシャが藤の耳に囁きかける。藤「なるほど、あの大岩を砕くよりかは現実的な案かと。先輩方、数瞬時間を稼ぐ程度なら、可能でしょうか?」ア「まあ、できて精々数秒かな」厶「……それでいい、お願い」ムシャと藤に真剣な眼差しで見詰められて、アスク達は顔を見合せた。彼らには、その数秒で後輩たちがこの状況を打破できる策を考えついたことは分かっても、その内容は想像もできない。しかし、自分たちとは異なり、頭脳系な後輩の提言が、ただ轢死を数秒遅らせるだけの意味しかないなんて事は有り得ない。だからアスク達は自分を見つめる後輩の面差しに、力強く頷き返した。   (2021/8/7 20:24:37)

しうしうヴェ「……あら、死んでしまったのかしら」フォ「そう、かも知れないね。少し抵抗していたみたいだけど」二人は真っ暗になった道を見渡して互いに頷きあった。大岩は、途中子供達の努力によって僅かながら減速したものの、ついにその静止も振り切って、廊下を通過して行った。明かりの絶えた道は、子供を踏み殺した大岩の死臭の漂う軌跡だ。フォ「明かりをつけよう」ヴェ「したいの後始末をしなくてはならないものね」柑「それには、及ばねぇんだけど?」突然二人の背後から、不敵な声がした。二人が咄嗟に振り返ると、ガコッと大きな音がして、床下から何かが這い上がってくる。藤「ムシャの推察通り、罠づくしのこの部屋には、床下や壁の中にかなり大きな空間がありましたね」七「ムシャの影で簡単に床板とか外せそうな箇所を探して、床下に飛び込んで、そんでもって歯車とかぶっ壊しながらここまで来たわけ」ア「罠も壊せて一石二鳥だね」   (2021/8/7 20:24:48)

しうしう一応、前後で時間の区切りがある感じ。適当な展開でごめんね   (2021/8/7 20:25:01)

太水おかえりなさい〜。なるほど、把握だよ   (2021/8/7 20:26:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/8/7 20:45:04)

太水フ「なるほど、考えたものだ。我らが罠を逆手にとってあの大岩を避けるとは!敵ながら見事だ、坊や達」ヴェ「けれど、まさかここまで全ての罠を破られてしまうなんてどうしようかしら!まだ誰も倒せていない。頭も手足も残ったままだわ」フ「致し方無し。……我らにはどうにも似合わないが、泥臭くやらせてもらおうじゃあないか。大丈夫、まだ選別は終わらない。まだ二人とも動けるだろう?」ヴェ「ええ、そうね。まだやれるわ。……ねぇ貴方達、ここまで来るのに、随分苦労したでしょう?貴方達がここに来るまで、その全ては知らないけれど様子だけは教えて貰っているわ。貴方達、ここに来るまでに人を殺してきているでしょう?」七「……あの見張りのいた時のか」朝「でもあれは」   (2021/8/7 21:00:50)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/7 21:01:54)

しうしうごめん!ちょっと課題片手までって思ってたら、没頭しすぎて落ちてた!   (2021/8/7 21:02:11)

太水ヴェ「不可抗力だった……とでも言うのかしら。そうよね、弱い者は自分を守るために、武力を扱う時には殺す手段を用いなくてはいけない。生かして制圧するより、殺す方がよっぽど簡単だもの。けれど、今見ていたら貴方達、随分強いのね。あんな守衛殺す必要なかったでしょう。ねぇ、貴方達はどうして殺さなくてもいい人間を殺したのかしら。それでも、この組織が間違っているって言えるのかしら?」柑「っ、それは……」ア「ねぇ、もう一人さっきから声が聞こえないけどどこに行った?」ム「!……わからない。見失った……」藤「完全に見失ってしまいましたね。初めから陽動作戦のつもりで……?」   (2021/8/7 21:02:31)

太水お帰りなさい。全く気にしないで!それより、私の方こそ打つのが遅くなっちゃってごめんなさい。過去ログも確認してたら思ったより打ち始めが遅くなっちゃって   (2021/8/7 21:03:17)

しうしう気にしないで!   (2021/8/7 21:06:54)

太水ありがとう…!   (2021/8/7 21:18:32)

しうしうフォ「そうだね、陽動でもある。でも僕は聞きたいな。そこの利口な薄紫の猫くん。君は『ああ、切ってよかったんだ』って言ったよね、あの時」いつの間にか背後に現れたフォークスに、しかし藤は鋭く刀を振るう。藤「答えなら、今ヴェーチェルさんが仰った通りですよ。その方が簡単だからです。生かして捕らえることは難しいですし、敵を生かすことにはリスクが伴います。私はそれらを吟味して、殺していいなら殺した方が良かったと思うまでですよ。私は残念ながら私の理想の善人からは程遠い。例え殺さなくていい相手でも、大切な仲間の露払いをしたくなるのは、ごく凡俗な思考回路かと」柑「藤、クールだな」藤「敵なら殺していいのかとか、どっちか正しいのかとか、そんな煩悶には一足早く向かい合った経験がございますゆえ、多少冷静で居られました」厶「……あと身内に、殺したいから殺すっていうシンプルな人がいるからね」   (2021/8/7 21:19:33)

しうしうごめわ、どう続ければいいか分かんなくて一応藤の思想と、これに対するたいすいのキャラ達の反応は書いたけど、でもたいすいのキャラ作り的にさせたい反応とかうちの書いたのじゃダメかもって思ったんだけど、ここで切った方がいい?それとも続きとしてたいすいのキャラの反応載せた方がいい?   (2021/8/7 21:21:59)

太水変な所で切っちゃってこっちこそごめんね…。キャラ作り的にさせたい反応とかは実は特に無くて(どの回答でも構わないなって思ってた。反応が知りたかったのと、泥濘さん達の時のテーマの一つに殺すこと、があると思ってたから、メンバーが変わってどう出るかは展開としてあった方がいいと思ったのが大きいから)   (2021/8/7 21:27:15)

しうしうわかった!じゃあ、載せてみるね。矛盾があったら無かったことにしてくれて構わないから   (2021/8/7 21:27:55)

しうしう柑「そうだよな、俺らはあいつらが間違ってるとか、俺らが正しいとか言いたくてここに来たわけじゃない。そんな事なら話し合いで済む。なのに殴り込みをかけたのは、シンプルにお前らが気に入らないからだ!」七「俺らはギーアの味方をしてあげたいって思ったし、人攫いや人喰い人魚はやり方が気に入らないって思うだけだ」ア「正しさは大切だと思うけど、俺が背負えるものじゃないと思うし、ここで持ち出す議論でもないね」   (2021/8/7 21:28:11)

太水了解だよ。本当に、続き書くのが心配になるような展開でごめんね。それと、書いてくれてありがとう   (2021/8/7 21:29:31)

しうしうううん!手探りなところはあるけど凄い楽しいよ   (2021/8/7 21:29:57)

しうしう  (2021/8/7 21:30:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/8/7 21:49:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/8/7 21:50:16)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/8/7 21:50:19)

太水そう言って貰えて良かった。本当にありがとう   (2021/8/7 21:50:45)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/7 21:52:46)

しうしうこちらこそありがとう!   (2021/8/7 21:52:54)

しうしうごめん、そろそろ落ちるね   (2021/8/7 21:59:21)

しうしうおやすみなさい   (2021/8/7 21:59:27)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/8/7 21:59:30)

太水七「俺は、人を殺すの本当は嫌だ。だけど、お前らのやり方はそれよりもーっと嫌だったし、殺らなきゃ殺られる時だってあるし、俺は、それが選べるほど強くない。どんだけ力があってもそれだけで解決するのは難しいし、今日の事は力だけじゃ解決しないんだなって思った。だから、悪い事だってわかってても殺した。だけど、だからせめて一思いに殺すんだ。死ぬ時は、誰だって苦しいから」柑「俺は、お前らに酷い事をされたわけじゃないけど、ギーアは悲しい思いをしたんだ。俺も七尾も、お前らがすっごく気に入らないし、曹天だってそう思ったからここに来た。ごめんだけど、俺は殺した事、後悔してない。それよりも、今ここに居る皆の誰かが死ぬ方が、俺はよっぽど嫌だから!」ア「そんな訳だから、俺達に倒されてよ。傷付けなくて済むんならそれでも良いけどまだやるんでしょ?だったらまだ戦う。俺は好きだからそれで良いけどさw」ヴェ「……そう、残念だわ。貴方達、何かしら抱えていると思ったのに。足を止めるものがあると思ったのに。皆足を止めていないの。自分で踏ん切りをつけられるの。折れてくれないのね、誰一人」   (2021/8/7 22:01:40)

太水暗い室内に、突風が吹き荒れ、それに乗じていくつもいくつも風の刃が一行を襲う。しかし、皮膚を切り裂かんとするそれらに、致命傷を負わせられる様な力はなかった。ム「……足元、また蛇?いつの間に」藤「ムシャ。先程フォークスの方は見ていましたか?」ム「……見てない」藤「ヴェーチェルが話していた時、またいつの間に居なくなったように見えました。しかし、彼が居た場所の足元に、今居るのと同じ蛇がいました」ム「それじゃあ、この蛇はもしかして……」藤「ええ、きっとそうです」   (2021/8/7 22:02:28)

太水お疲れ様だよ。おやすみなさい   (2021/8/7 22:02:37)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2021/8/7 22:02:38)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/14 20:00:25)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/8/14 20:02:08)

太水こんばんは〜   (2021/8/14 20:02:15)

しうしうム「自分の体を複数の生き物に変化させる能力……」藤「とすれば、どこからとも無く急に動物が現れたことも、彼らの動きが嫌に統率が取れていたのも、フォークスが突然居なくなるのも説明が着きます」ア「じゃあ、誰もいない場所から声がするのは?」ム「……虫みたいな小さな生き物になって、肩に留まったりすればいい」柑「ああ!確かに俺ら今、虫とか怪我対策で厚手の服だしな。それは気づけないかも」藤「そして、初めて現れた時、ヴェーチェルも同じように鳥の集合体に変化していました。考えられるのは、二人ともその能力が使えるか、どちらか一方の能力が味方までカバーしているのかの二択ですね。私はおそらく後者とみます。そして、もう一方が風を斬撃に変えて操る力を持っているのだと。根拠としては、仙先生のような、余程の万能超人でもない限り、ここまで系統の違う能力が一人のものであるとは考えにくいからです」七「風と分裂変化か、種が分かれば攻略だってできるよな!」ム「……それに分裂変化の能力は、元が体の一部である以上、欠損のリスクが伴う……」   (2021/8/14 20:13:25)

しうしうこんばんは!   (2021/8/14 20:13:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/8/14 20:33:57)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/14 20:36:07)

太水ヴェ「どうしましょう。彼ら、少しずつタネに気付いてきているわ。ねぇフォークス。まだ戦わないとダメかしら?ほとんど全ての罠は彼らに破られたわ。残った罠は、どれも彼らに致命傷を与えられるものでは無い。タネの明かされたマジシャンは舞台をおりるべきじゃないかしら。もう、選別は終わりにして、彼ら全員、合格で通してしまったら」フ「何を言うんだヴェーチェル!我らの体はまだ動く。罠の数が僅かであろうとも、まだ我らに能力と行動力が残っているのなら、選別は続けるべきだ、全ては我らが神のために。タネ明かしが終わったとしても、我らは駒になって、まだ戦うべきだ。最悪、この命尽きるまで。ヴェーチェル、それは君が一番わかっているだろう?」ヴェ「そうね……。フォークス、援護するわ。最初に討つべきは」フ「頭だ。頭脳を潰せば、混乱は起こせる。大丈夫だよ。まだ、選別の終わる時ではないのだから」七「ところでさ。系統が違うっていえばアスクだって」ア「いや、仙先生と同列は無理でしょwそもそも俺のは遺伝だよwあんな努力は普通無理だって」   (2021/8/14 20:39:33)

太水柑「うわっ!蛇が蜂に変わった!」藤「変化する生き物を変えられるなら、何も人間を経由する必要も無い」ム「でも、一匹ずつ潰せば問題ない……少しずつでも本体にダメージは入るはず」ア「肌が出てるとこだけは気をつけて!さっき噛んできた蛇みたいに毒が使えるかもしれないから」柑「上手く風に乗ってるから動きが掴みにくいな、っと!やった一匹!」   (2021/8/14 20:39:45)

太水おかえりなさい〜遅くなってごめんね   (2021/8/14 20:39:56)

しうしう藤「変化できるということは、その生き物の長所を活かせるということでもあり、短所を背負うということでもあります。ヴィヒディヒさんか曹天さんがいらっしゃれば、簡単なのですが……」柑「ヴィヒディヒと曹天? アイツらがいるといい事あんの?」ム「……蜂は水分と寒さが苦手なの。羽が濡れればスピードが落ちるし、寒くなると死ぬ」藤「しかし、今この状況で大量の水を散布することも、気温を下げることも現実的ではありませんね。幸アドバンテージがあるとすれば、蜂は暗闇ではほとんど視力が役に立たないのです。私たちの姿も全く見えてはいないでしょう」七「いやでも、めっちゃ的確に狙ってきてるけど!?」ム「……司令塔がいる。一匹でも暗闇に強い生き物を用意して置けば、あとは同一人物なんだから、視覚共有なり、脳内指示なり、やりようはある」ア「つまり、蜂を1匹1匹潰すより、その司令塔をやっつけようと」藤「そうすれば、一瞬なりとも隙は出来るでしょう。その間に範囲攻撃で動きが鈍った蜂を一掃出来れば、かなりのダメージになるでしょう」   (2021/8/14 20:53:16)

しうしうすごい適当な感じでごめん!   (2021/8/14 20:53:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/8/14 21:11:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/8/14 21:13:22)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/8/14 21:14:22)

太水見てなかった。ただいま。ごめんもう少し待ってて   (2021/8/14 21:14:46)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/14 21:18:51)

しうしうりょ!   (2021/8/14 21:19:03)

太水七「暗闇に強い生き物なんていくらでもいるよな。フクロウとかガとかコウモリだって夜に動くだろ」ア「フクロウは無理そうだよね。あんなでかいのが止まれる場所がここにあると思えない。さっき明かりがあった時に見てたけど止まり木なんて見えなかったよ」柑「ちゃんと止まれる場所が無くてもこの風の中くっついてられるか飛んでられる生き物って事だよな。で、暗いところに居るやつ」ム「……司令塔を炙り出すだけなら明かりを用意すればいい」柑「俺がもう一回火を出せばいい?」藤「ええ。ただ、誰か鏡を持っていませんか?」ア「小さいので良いなら手鏡があるけど。手のひらサイズのやつ」藤「充分です。夜行性の生物の中には超音波を利用するものも多い。そういう生物には明かりよりも反射された光が効きますから」   (2021/8/14 21:28:34)

太水ム「……風はどうする?僕の影だと、明かりで弱まる」ア「柑丸が火をつける前に俺と七尾が前に出て、ヴェーチェルの気を引けばどうにかなると思う。風が来なくなったらすぐに火を出して司令塔探して」柑「わかった!」七「じゃあ俺は風が来る方に行けばいいんだな」ア「そゆこと!せーの!」合図と共に、アスクと七尾が前に出た。それに気付きつつも風を止めなかったヴェーチェルだが、肉薄した二人に対し、先程までとは違う方向に風を吹かせる。二人に向かって、風の刃が襲いかかる。しかし、柑丸達の方の風はほとんどなくなっていた。それを見計らって、柑丸が火を灯す。少しでも広い範囲を照らすための激しく燃え盛る炎が周囲を照らし、藤の手にある手鏡が隅から隅へ、順繰りに周囲を照らしていく。   (2021/8/14 21:28:45)

太水おかえりなさい   (2021/8/14 21:28:52)

太水慌てて打ってたけど、見てなかっただと言い方が悪いな。メモ帳に打ってて落ちたかどうか見てなかったって言いたかった…   (2021/8/14 21:29:57)

しうしうなるほど!了解だよ!   (2021/8/14 21:31:51)

しうしうただいま!   (2021/8/14 21:32:01)

太水後、司令塔になる生物は私の方だとどれにするか決められなかった。できればこの流れからしうしうが良さげな生物を決めてくれると嬉しいな   (2021/8/14 21:32:26)

太水把握感謝だよ!   (2021/8/14 21:32:36)

しうしう点った炎に、虫が群がる。それを振り払いながら、柑丸は周囲を探って行った。柑「なんか怖いのがいる!」柑丸が上擦った声と共に指を指した方向には、入り組んだ壁の細工に張り付く、巨大なギョロ目の生物がいた。顔の大部分を目が占める形状は確かに『なんか怖い』と表現するに値する。ム「……メガネザル!」柑「メガネザル!?猿なのにメガネしてんの!?」藤「メガネはしていませんが、とても視力の良い動物です。夜行性のため、暗視能力もとても高く、さらに主食であるため、細かくすばしこい虫を補足するのに最適な視力の持ち主です!」ム「……ぼくが攻撃する。柑丸、蜂が止まったら、すぐに全部焼き払って!」柑「わかった!」ムシャが小さな標的に、槍状に変形させた影を伸ばす。それは、突然点った灯りに攻撃意識を集中していた猿は、暗闇に紛れて忍び寄る影に、無惨に撃ち抜かれた。   (2021/8/14 21:46:10)

しうしう一応、これにしてみたけど、平気かな?   (2021/8/14 21:46:25)

しうしうあ、ごめん、最後の方の『それは、』は消し忘れ   (2021/8/14 21:46:50)

太水ありがとう!大丈夫だよ。予想外だったから面白くていいなって思った   (2021/8/14 21:48:35)

太水消し忘れ把握だよ   (2021/8/14 21:48:40)

しうしうありがとう!   (2021/8/14 21:51:25)

しうしうそろそろ落ちるね、おやすみ!   (2021/8/14 22:00:25)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/8/14 22:00:28)

太水「ギャアァ」ヴェ「フォークス!」メガネザルの断末魔の叫びと共に、蜂の動きが変わった。明るい場所に群がり、それでも尚攻撃は仕掛けようと迫ってくる。しかし、見えていれば攻撃のしようもある。何匹かは柑丸の炎によって燃され、何匹かは藤の刀で切り裂かれていた。落ちたサルを風が受け止め、ヴェーチェルの近くまで運ぶ。先程まで攻撃に参加していた蜂も踵を返し、ヴェーチェルの方へと向かった。フ「……本当にタネが明かされてしまっているようだ。素晴らしい洞察力だ。称賛しよう。この能力の弱点まで、完全に見抜かれてしまっている」サルと蜂が集まり、人の形に戻ったフォークスの体は所々が焦げ、体中に亀裂のような傷が刻まれている。服も焦げや切れあとが目立つ。ダメージを受けている事は、誰の目から見ても明らかだった。   (2021/8/14 22:14:55)

太水フ「手足は蛮勇かと思ったが、それよりは思慮もあった。坊や達の光を利用し司令塔を炙り出す策は見事だった。坊や達なら、我らが神のため、良き刃となり仕える事ができるに違いない。……我らが神を崇拝すると誓うなら、すぐにでもこの先に進むための鍵を渡そう。しかし、もしもそのつもりはないのなら、選別は終わりだ。我らはその身を砕くまで、坊や達と戦おう。タネが明かされようと、我らが神に誓って、我らには舞台の後始末を行う責務がある。嘘偽りなく我らにその心の内を示せ。さもなくば神の裁きが下されるだろう」カツン、地面を叩く杖の音が響いた。ダメージは確かに入っている。しかし、小さく分裂させていた体には、致命的なダメージが入っていないこともまた事実だった   (2021/8/14 22:16:38)

太水お疲れ様、おやすみなさい!   (2021/8/14 22:16:44)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2021/8/14 22:16:46)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/8/21 20:00:34)

太水こんばんは〜   (2021/8/21 20:00:40)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/21 20:00:44)

しうしうこんばんはー   (2021/8/21 20:01:19)

しうしう藤「皆さん、いかが致しましょうか」ア「俺でもわかるよ、ここで神様に従いますって言う方が利口だって言うのは」ム「……阿って、懐から刺す」柑「えー、でも、やだなぁ」ム「……だよね」七「てか、向こうが降参してくんねぇかな。あれだろ?まんさく?尽きたんだろ?」藤「正しくは万策、ですね。同感ですが、でもそれは無理でしょう。神を信じるものにとって、神に縋りすぎたものにとって、信仰の放棄は、きっと命の放棄よりも難しいことなのでしょうから」柑「殺したくはねぇけどな」ア「死んで欲しくもないけどね」ム「……こっちだって、出来ることなら無駄に戦いたくないけどね」藤「しかしまあ、虚偽の申告で騙し通せる可能性と、リスクを天秤にかけて、果たしてどちらに傾くやらという話でもありますし」七「結局、どっちが砕けるまで戦うしかないか」フォ「そうか、悲しいな。あるいは、分かり合う道があったかもしれないのに」ア「それはないよ。こっちからすれば、お前らが折れるか、戦うかだけが決着だ。こっちが折れる選択肢はない」ヴェ「そうね、私達もそうだわ」   (2021/8/21 20:16:53)

しうしう中身なくてごめんね   (2021/8/21 20:16:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/8/21 20:21:02)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/8/21 20:25:24)

太水全然気にしないで。書いてるとどうしてもそういう時もあるから   (2021/8/21 20:26:03)

しうしうありがとう   (2021/8/21 20:30:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/8/21 20:50:36)

太水フ「しかし、嘘偽りなくその心の内を示した事実だけは評価しよう。そこに偽りがあれば、我らが神のにより天罰が下されていたはずだ」ヴェ「私達にまだ手段が残されていてあなた達が折れてくれないなら仕方が無いわ。折れてくれるまで、戦うしかないわ」風が吹き荒れる。それ自体は先程までと変わらない。しかし、先程までと違うのは、真っ先にヴェーチェルが前に走ってきた事だ。そして、一気に一行の眼前に迫る。その隙間を縫うように風の刃が襲いかかってきた。七「さっき俺らが攻撃しに行った時も思ったけど、あいつ結構すばしっこいよな?」ア「手にいつの間に何か付けてる。鋭い爪みたいになってるから、風の刃もヤバいけどあれに引っ掻かれないように気を付けなきゃだね」ム「……フォークスが居ない」柑「違う後ろだ!コウモリがいっぱい居る!」藤「七尾さんとアスクさんはヴェーチェルを止めていてください。私達は先に一匹でも多くコウモリを撃ち落としましょう。数が減れば、ダメージは確実に入ります」ム「刃は、影で少しでも防ぐから……」柑「でもこいつら、なんか上手く避ける!邪魔!」   (2021/8/21 20:54:56)

太水それに、中身ないって言ってたけど、フォークスの問に答えがあって話が進んだだけでも凄くありがたかったよ   (2021/8/21 20:55:40)

太水遅くなっちゃってごめんね……   (2021/8/21 20:55:48)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/21 20:56:44)

しうしうありがとう!きにしないで!   (2021/8/21 20:57:45)

しうしう七「いった!こいつら噛んでくる!つか血ぃ吸ってる?」ア「え?蝙蝠が血を吸うのは嘘なんじゃないの?」藤「全体ではありませんが、一部のコウモリには血を吸う習性があります! 攻撃用にあえてそういう種を選んだのかと!」柑「てか、コウモリめっちゃ早い!」ム「水平飛行最速の生物……」藤「見たことの無い種類です。恐らく、あらゆるコウモリのいいとこ取りをしたという所でしょうか。エコーロケーションに、吸血、そして世界最速の飛行能力をミックスしたのでしょう!」ム「……なるべく噛まれないで。いちばん怖いのは病気……向こうは自分が死んでも僕たちを仕留める気でいる……コウモリを媒介した伝染は遅いながらに確実……柑丸、火で牽制して近づけないで。守備は僕が……いや、ちがう、僕が出なきゃ、近接はダメ……」藤「ムシャ落ち着いてください。あなたの言うとおり、もしも彼が病原菌を仕込んでいれば、この場を切り抜けても遅効性で全滅という可能性もありえます。近づくのは危ない。あなたの影と、リーチのある七尾さんの槍でコウモリを撃退してください! 近接メインの私たちはヴェーチェルを迎え撃ちます!」   (2021/8/21 21:08:45)

しうしうごめん、なんかごちゃごちゃしてきちゃった!て言うか、今仙先生どうなってるんだろうって書いててわからなくなってきてしまった……   (2021/8/21 21:09:13)

しうしうあと、七尾が槍使いで合ってたっけ?   (2021/8/21 21:09:53)

太水仙先生はずっと柑丸が背負ってるものだと思って書いてた。力があるから人一人背負ってもちゃんと動けそうだし、火を出すだけなら(少なくとも柑丸の場合は)最低限周りが見えてれば困らないから……   (2021/8/21 21:14:49)

太水七尾は刀使いだよ。槍使いは柑丸だね   (2021/8/21 21:15:09)

太水後、仙先生を背負ってるのもあるからヴェーチェルの方に応戦しなかった感じ   (2021/8/21 21:17:36)

しうしうそっか!ごめん!上手いこと脳内補正お願いします(ちょっと無理あるか?)   (2021/8/21 21:23:02)

しうしうなるほど!じゃあ、こうもり組に加えて結果的によかったのかな?   (2021/8/21 21:23:33)

しうしうえっと、火と槍が柑丸で、闇とナイフがアスクで、七尾は二重人格と刀であってるかな?   (2021/8/21 21:24:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/8/21 21:37:42)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/8/21 21:39:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/8/21 21:44:22)

太水七「柑丸!槍貸して。仙先生背負ってんのに槍使えないだろ。代わりに俺が行く。大丈夫、俺だって多少は使えるの知ってるだろ」柑「わかってるって。任せた!で、結局俺どうすればいいんだっけ」ア「俺はヴェーチェルの方に今のまま加勢する。柑丸は基本コウモリそのものへの牽制で火を出して。でもコウモリがこっちまで突っ込んで来そうだったらそっち優先。最悪燃やせなくても牽制になれば充分だから。大丈夫?w」柑「わかった。それならできると思う!」ア「コウモリの病気に気を付けるなら、あの爪も単に攻撃してくるだけとは思えないよね」藤「そうですね。風で生み出した刃には毒を塗れなくとも、武器なら話は違う。何らかの毒が塗ってある恐れはあります。こちらも遅効性ですぐにわからない可能性がありますから、やはり喰らわないように注意しましょう」ヴェ「やっぱりあなた達、警戒心が強くて察しがいいのね。だけど、それでも折れるつもりは無いわ。あなた達だって、ずっと初めと同じように動くことは出来ないでしょう?」   (2021/8/21 21:47:40)

太水ア「消耗戦狙いか。嫌になっちゃうねwでも、俺だってすばしっこい方だし避けるのは得意だよっと!」藤「実際、彼女の動きはかなり早い。今まで温存していた分もあるのかもしれません。……ですが、ムシャ達は上手くやってくれるはず。それまでは攻撃しつつ耐えるしかありません!」   (2021/8/21 21:47:42)

太水また遅くなっちゃった…本当にごめんなさい   (2021/8/21 21:48:19)

太水とりあえず武器の所はちょっと変えさせてもらっちゃった。コウモリ組に加えたの結果的に正しい判断だったと思うな。牽制なら仙先生を守る役割もできるし   (2021/8/21 21:49:22)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/21 21:50:58)

しうしうありがとう!   (2021/8/21 21:51:39)

太水おかえりなさい!   (2021/8/21 21:53:17)

太水後、柑丸と七尾があってて、アスクはナイフと闇じゃなくて影に入る能力だから分類するなら影かな(影になってる部分が無いと使えないから、この戦いで出番がなかった)、と着火する能力(非生物にしか使えないし、柑丸がいるからあまり出番はないと思う)を持ってるが正しいかな。細かい事なんだけどね   (2021/8/21 21:56:28)

太水ちゃんと紹介に書いてなかったとかあるかもだし、時間があれば近いうちに掲示板に書くようにするね   (2021/8/21 21:57:12)

しうしう鋭い付け爪を、フジが刀で迎え撃つ。金属同士の擦れる摩擦に火花が散った。藤「猫を相手に引っ掻き勝負とは……そのリーチの短さはかなりのハンデとなりますよ!」藤は刀を振り切り、爪の切っ先を逸らすと、片手でその手首を掴んだ。藤「大人しく……っ!」しかし、ヴェーチェルは怯まずもう片方の手で藤の目を狙う。それを藤は状態を逸らして 避けるが、不安定な姿勢になったところを、横から暴風が襲う。ヴェ「大ぶりの刀だけがいいとか限らないわ。動作に無駄が出るもの」ア「そうだね!だから俺はナイフが好きだ!」ヴェ「!」よろけた藤の影から、アスクが飛び出し切り掛る。一瞬回避の遅れたヴェーチェルに素早く肉薄するも、いざその刃を振りぬこうとした瞬間、アスクの目の前に火の帯が走る。ア「ちょっと柑丸!邪魔!」柑「わりぃ!でも、コウモリが1匹そっちに行ったから!」ム「……誘導された!」フォ「コンビネーションだよ、息の合い方が違うだろ」ム「……っ」   (2021/8/21 22:02:59)

しうしうありがとう!たいすいのキャラは結構複合的に能力(属性?)を持ってる子が多いよね。   (2021/8/21 22:03:38)

しうしう能力一辺倒じゃなくて、戦闘を自分の能力で補助する感じの子が多いイメージ   (2021/8/21 22:04:13)

しうしうアスクも火関連の能力持ちなんだ!それは知らない情報かも!確か柑丸は鬼火の血が入ってるんだよね?   (2021/8/21 22:05:06)

しうしうウチも、今出てる子ちょっと整理しようかな……個人的なことで申し訳ないけど、ワラビとかが今書いてる小説とここで能力が全く変わっちゃったり、他の子も設定こねくり回すうちに色々変化してるから、ここ様に纏めておきたいかも!   (2021/8/21 22:07:30)

しうしうごめん、そろそろ落ちるね   (2021/8/21 22:10:13)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/8/21 22:10:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/8/21 22:35:35)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/8/21 22:36:36)

太水ごめんね。本当は返信してから落ちたかったんだけど無理そうだ。会話の返事も一緒に次返させて貰うね。お疲れ様、おやすみなさい   (2021/8/21 22:37:37)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2021/8/21 22:37:38)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/28 20:00:38)

しうしうこんばんはー   (2021/8/28 20:00:44)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/8/28 20:01:51)

太水こんばんは〜   (2021/8/28 20:01:59)

太水フ「私達の付き合いは我らが神に仕える前からあったようなもの。確かに坊や達の連携は良かった。しかし、所詮は一朝一夕で作り上げられたもの。私達とは違うのだよ」ヴェ「私達には覚悟もある。信じるものの為に、何を捨ててでも戦う覚悟が!」アスクの眼前に爪が迫る。アスクが咄嗟に両腕で手首を掴むと同時に、足下の影を起点にして、その体は少しずつ影の中に入っていく。アスクの手がヴェーチェルから離れた頃には、アスクの体は半分以上影の中に沈んでいた。ア「……それは違うんじゃない?俺は強くなりたい。どこのどいつよりも。だけど、俺はそのために全てを捨てたくはない。一緒に戦ってる七尾も柑丸も君みたいな覚悟は無いけど、でも強いよ」藤「私達には戦う覚悟があります。ですがそれは、己の身を危険に晒す為でも、晒す事を厭わぬからという訳でもありません。確かに私には殺してしまいたい相手がいる。ですが、今はそのための戦いではない。それに、私は奴と戦う事になったとしても自らの命を擲つつもりは無い。……盲信は何も救いはしません」   (2021/8/28 20:18:41)

太水ヴェーチェルの背後の影から飛び出したアスクがヴェーチェルの両腕を抑え込む。同じタイミングで両脚でヴェーチェルの足にしがみついた事もあって、体を捩らせはするものの、そうすぐには抜け出せていなかった。藤「命を奪うつもりはありません。ですがあなた方がなんと言おうと、ここで下手に躊躇えば、被害を受けるのは私だけではない。そうでしょう?」そう言いながら、藤はヴェーチェルの体へ向けて刃を振り下ろした   (2021/8/28 20:20:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/8/28 20:20:52)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/28 20:21:17)

太水言われてみれば、うごメモやってた位の頃に作った子は、能力複数持ちとか多いかもしれないな。今とキャラ作る時のルールが違ってたのも大きいかも   (2021/8/28 20:22:49)

太水おかえりなさい!   (2021/8/28 20:22:53)

しうしうただいま!   (2021/8/28 20:24:16)

太水能力を中心とした戦術とる子も少なくはないけど(ハートとかウィルはそういうタイプ)基本的に能力だけで戦い続けられると思ってないからしうしうの言う通り補助的使い方になる子が多くなるんだよね…後、単に武器使って戦う方が好み   (2021/8/28 20:25:29)

太水柑丸それであってるよ!私もこねくり回すうちに変わったとか、前は書いてなかった設定があったりするから、ぶれないようにする為にもここ用に纏めないとかなぁ   (2021/8/28 20:26:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/8/28 20:44:25)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/28 20:48:46)

太水おかえりなさいー   (2021/8/28 20:49:15)

しうしうなんか書いてて、どう展開させるべきか悩んでるんだけど、この辺で締め始めるのと、もうちょいフォークスに粘ってもらうのとどっちがいい感じ?   (2021/8/28 20:50:52)

しうしうただいま!   (2021/8/28 20:51:05)

太水締め始めの方がいいと思うな。続けることも出来なくはないと思うけど、そうなると終わらなくなっちゃいそうだから   (2021/8/28 20:52:28)

太水ただ、粘った方が書きやすいならそれでもいいと思うな   (2021/8/28 20:52:55)

しうしう今考えてる締めの感じだと、若干フォークスが中ボスキャラとしてパンチが弱い動きになっちゃうかもって悩んだんだけど、平気かな?   (2021/8/28 20:53:40)

太水ごめん返事が遅くなっちゃった。平気だよ〜   (2021/8/28 20:59:45)

太水仮に多少パンチが足りなそうだったとしても、最悪ヴェーチェルの方の締めの時のインパクト頑張れば誤魔化せると思うし   (2021/8/28 21:00:23)

太水二人で一組だから…   (2021/8/28 21:00:32)

しうしうヴェーチェルの体ががくんと力を失う。アスクが羽交い締めを解くと、彼女はゆっくりと崩れ落ちた。藤は静かに顔を拭う。その様子に、呆然とした声が響く。フォ「……ヴェーチェル……?」藤がゆっくりと声の方を振り返る。そこには、胸から上だけだが、元の人間の形に戻っているフォークスが浮かんでいる。彼は真っ赤な返り血を浴びた藤の顔を見つめて、震える声で言った。フォ「ころしたのか」藤「……見ていたでしょう?」ア「おい藤……」何かを言おうとするアスクを制して、藤は言った。藤「殺される覚悟はあったのでしょう? 私にも、殺す覚悟があったというだけの事。こんな手段は取りたくない、などと、甘えたことを言えるほど、私は強くありませんから」フォ「……そうか、そうだよな」フォークスは呟くように言った。フォ「それでも、相棒だったんだ。今までずっと……。失う覚悟は、失ってから決めるものじゃない。何も失っていない時にしか、何かを失う覚悟はできない……」藤「そうですか。それで、実際に失ってみた感覚は、想定していたよりキツいと? それもまた、甘えた発言ですね」   (2021/8/28 21:10:20)

しうしうその瞬間、蜂たちがいっせいに藤に向かって飛翔した。最早それは、ただフォークスの意志に沿う郡体でしかなく、個々にバラけた意味を失っている。その有様に、藤はそっと目を伏せる。藤「ムシャ」ム「うん」その瞬間、地面の影が膨らみ、全ての虫をその中に封じ込めてしまった。呆気なく、フォークスはムシャの影風呂敷の中に囚われた。藤「私に的を絞れれば戦いやすくなる、とは思っていましたが、ここまで愚直に突っ込んで来られるとは、少々予想外でした」しばらく影の中から猛攻するような蜂の羽音が響いていたが、やがて消える。そして、酷く悲しげな声が聞こえた。フォ「仕方ないじゃないか。負け戦でも、貫きたい時はあるんだ」藤「そうですね。分かります」ア「『殺した方がリスクが無くなる』……なあ藤、お前あんなこと言ってたのにさ」アスクはヴェーチェルの腕を拘束しながら言った。ア「なんで、殺さなかったんだよ」   (2021/8/28 21:10:47)

しうしうフォ「……え?」ヴェーチェルが小さく呻く。藤「アスクさんが、先に彼女の動きを封じてくれたからです。そうでなければ、殺さなくてはならなかった。けれど、あなたの行動があったから、私は選択の余地を与えられた。『一芝居打つ』という選択肢を、貴方が与えてくれました」フォ「……嘘だろ、なんで……だってあの時、確かに斬ったじゃないか」藤「日本刀の良いところですよね、両刃でないというのは。峰打ちですよ。首を打って気絶させました。この血は私の鼻血です」柑「鼻血!?」藤「僅かな怪我で大袈裟に出血できるのが、鼻血の特徴です。血を拭う振りをして、校章のピンで鼻を突き、それを顔中に擦りつければ、結構それらしく見えるでしょう?」フォ「なんで、そんな手の込んだことを……」藤「そうですね。甘ったれたことでも、貫きたいことはあるんですよ」   (2021/8/28 21:11:04)

しうしうどうだろう、色々書いてみたけどヴェーチェルもフォークスもあんま『戦った』感ないラストになっちゃった。たいすいの作ったキャラだし、納得いかないようだったら書き直すけど……   (2021/8/28 21:12:07)

太水見終わったけど、泥濘さん達との戦いは苛烈極まる、ってイメージだったけど、そもそもこの二人は罠も多くてそれと違うかな、って思ってたし、二人が肉弾戦に出た時点で終わりに近いような、最後の抵抗って感じのつもりだったからこれはこれで凄く良いと思うな。藤さんの思想とかもよく出てたし、この展開も私好きだな   (2021/8/28 21:19:08)

太水それと、今考えてる締め方だと、せっかく藤さんが気絶させたヴェーチェルさんを起こさないといけないかなって思ってるんだけど、それって大丈夫かな?藤さんの実力的にそうそう起こすのは無理、とかなら考え直すから教えてほしいな   (2021/8/28 21:21:20)

しうしうありがとう!二人の関係性とか、性格とか、うちの方からだと見えないこと多いから、たいすいのイメージする象から離れちゃってないか気になってたけど、そう言ってもらえてよかった。   (2021/8/28 21:21:48)

しうしういや、大丈夫だと思う!藤も一時的に落としただけで、昏睡するようなやり方はしてないと思うから!   (2021/8/28 21:22:14)

太水最後にどんでん返ししたかったからあえて関係性とか隠してた所があったんだけど、やっぱりそういうのって難しいってことか。こちらこそ、色々気にかけてくれてありがとうだし、もっと精進します   (2021/8/28 21:26:24)

太水わかった、ありがとう!それじゃあそのまま書かせてもらうね。長くなるかもだし遅くなるかも……そうなったらごめんね   (2021/8/28 21:26:56)

しうしうわかった気にしないで!   (2021/8/28 21:30:21)

しうしう二人で書いてると、中々思うように進まない意外さがあるよね。それが面白展開になって楽しいけど、考えてた案が潰れちゃうこともあるから難しいよね……( ̄▽ ̄;)   (2021/8/28 21:31:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/8/28 21:54:18)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/8/28 21:54:33)

しうしうごめん、ちょっと早いけど、今日はこれで落ちるね、おやすみ   (2021/8/28 21:54:47)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/8/28 21:54:49)

太水フ「まさか私が一杯食わされるとは!私も耄碌したかな。いや、負け惜しみにしてもそれは酷いか。坊や達、君達は本当に見事だった。多勢であることの有利を理解し、互いの力を信じ、己の信じるもののため、戦ったのだ。そして、そのためにここまで手の込んだ作戦で、私を騙してみせた。君達に敬意を払おう。もちろん私達だって信じるものの為に戦った、それは間違いないがね。ヴェーチェル、おやすみの所悪いけれど、起きてくれ。認めよう。私達の負けだ」ビシビシビシッ!それまでの戦いで傷付いたフォークスの右腕にヒビが入る。そして、とうとうその右腕は地面に落ちた。ゴトン、とおおよそ人間から聞こえたとは思えない、重く硬い音を響かせながら。フ「ヴェーチェル。終幕の合図を鳴らせるのは君だけだ。君の言う通り、そろそろ終幕にしよう。我らが神のために。……いや、違うな。私達のために、だ」ア「ねぇ、今の音、なにあれ」七「あの高さから落ちても、人間の腕はあんな落ち方しないよな」   (2021/8/28 22:47:53)

太水藤「彼の傷口をよく見てください。今までほとんど姿を変えていて気が付きませんでしたが、彼は怪我をしているのに血が出てない」ム「……終幕の合図って言葉も気になる」柑「でもあいつ、完全にこっちを無視してるって感じだ。話しかけても聞こえないんじゃないか」先程聞こえた音と言葉に対し、ざわめく一行を無視して、フォークスはヴェーチェルに話しかける。何度か揺らして、ようやくヴェーチェルは目を覚ました。フ「ヴェーチェル。……私達の負けを、認めよう。終幕の合図を鳴らしてくれないか。それができるのは君だけだ」ヴェ「フォークス……わかったわ。あなたがそれでいいなら、私はそれに従うから。ヤー・ティビャー・リブリュー(愛しているわ)、フォークス」一瞬、フォークスが笑ったかと思えば、その瞳から光が消えた。続けて膝が崩れ、四肢の全てが地面に転がって、首が有り得ない角度に曲がって落ちた。全ての断面は、肌の色ではなくこの場所の壁面と同じ、土と岩の色だった。   (2021/8/28 22:48:14)

太水ヴェ「あなた達も聞いていたでしょう?さっき、フォークスがこの神殿を褒めていたこと。……本当は彼、こんな土臭い所より、もっと色鮮やかで、派手な場所が好きだったわ。輝かしい舞台で、沢山の人に囲まれながら手品を披露している時の彼は、何よりも輝いていた。……私は、元々殺し屋だった。カビ臭くて薄汚れた日々が続いていた時に彼に出会ったの。小汚い私を、あの場所から救いあげてくれた。私、あの時彼に着いていくと決めたの。そのためなら、なんだって捨てても良かった。だって、私は何も持っていなかったから。彼は、世界で一番素敵なマジシャンだった。……彼が死んだ後、私はどうすればいいかわからなかった。けれど、そんな時オスクリタに出会ったの。彼らが何をしたのか、私は知らないわ。でも、フォークスが帰ってくるなら、私はそれで良かった」藤「その結果が、先程のフォークスの姿ですか」ヴェ「そうよ。私は、オスクリタが何をしたのかなんてわからない。神様なんて信じていないわ、私、本当は無神論者なの。でも、事実彼は生き返ったみたいだった。体の事を知っていたけど、でも、本当に死ぬ前の彼だったのよ」   (2021/8/28 22:49:40)

太水柑「でも、死んだ人は何をしたってかえって来ないって」ヴェ「……ええ、その通りだわ。死人が帰ってくるなんてありえない。本当は、元の彼とは違うんだってこと。特に神様の事になると、別人のようだった。オスクリタにとって、都合のいい様に改竄されていたのかもしれない。でも、それに関係の無い時は、本当に彼が帰ってきたようだった。私、彼に縋りたかったのね。自分で何も決められないから、不安になるから。私を導いてくれる、彼に」   (2021/8/28 22:49:55)

太水ヴェ「……ごめんなさい。長々自分の話ばかりしてしまって。……この通路には、とっておきの仕掛けがあるの。私達二人とも全く動けなくなった時か、秘密の言葉で発動する、とっておき。あなた達、沢山罠を壊したみたいだけど、下からじゃこの仕掛けは壊せなかったみたいね。私はフォークスほど人が良くないし口も回らないから、何も良い別れの言葉なんて、思いつかなくてごめんなさいね。『エータ・カニェッツ・ショー・ダズビダーニャ(これにて終幕。さようなら)』」ム「……上!入ってきた時と同じような仕掛けがある……!」ヴェーチェルが壁に手を当てると、ヴェーチェルや一行の居る場所の天井一体に穴が空いた。そして、そこから鋭い刃や棘が顔を出す。ム「早くしないと……」柑「まだ走れば間に合う!」七「待てよ、でもあのヴェーチェルってやつ、あの位置から動けないんじゃないか?!」藤「ですが、人ひとり今から抱えに行くなんてしたら」ア「間違いなく危険だよ!気持ちはわかるけど、やめた方がいい。妙に起動は遅いけど、範囲が広いんだから!」   (2021/8/28 23:00:06)

太水遅くなっちゃってごめんね。私も、時には案が潰れたり、予想と別の方向に行く事もあるけど自分だけじゃ思いつかない展開だからこその楽しさがあると思ってるな   (2021/8/28 23:01:13)

太水お疲れ様、おやすみなさい   (2021/8/28 23:01:21)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2021/8/28 23:01:22)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/9/4 09:54:52)

太水前回のだと言葉足らずだったなと思ったから追記…。アスクの発言の『妙に起動は遅い』っていうのは、入ってきた時と同じタイプの罠ではあるものの、あの時(いきなり攻撃された)から比べると、ちょっと喋る余裕がある分起動が遅いね、って感じ。凄くゆっくり動いてるわけじゃないかな。遅くなった原因は話に関係無いけど、散々仕掛けを壊したことが影響して遅れが出ている、か最初から自分達が死んでついでに相手を巻き込むための装置だからわざと起動を遅くしてるのどちらかを想像してる   (2021/9/4 09:59:16)

太水後、ヴェーチェルをどうするのか、はしうしうが考えてくれると嬉しいな。泥濘さんの時は助ける選択を私はとったけど、しうしうだったら助ける話を書くのか気になってたから、ここで聞いてみたくて。   (2021/9/4 10:03:43)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2021/9/4 10:03:44)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/9/4 20:00:46)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/9/4 20:00:50)

太水こんばんは〜   (2021/9/4 20:00:55)

しうしうこんばんはー   (2021/9/4 20:01:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/9/4 20:21:23)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/9/4 20:44:01)

しうしう「止めておくれよ、そんな生き方は。まして、そんな死に方は」柑「えっ」動揺する一同の合間に、微かに震える、しかし力強い声が響いた。瞬間、全員のポケットから、勢いよく縄状の何かが伸びる。それはめきめき膨らみながら、幾重にも分岐し、壁に這い上がり、地面に突き刺さり、なおも伸び続けた。重い揺れとともに、壁一枚、床一枚、天井一枚を隔てた場所で、何かが砕かれ壊されていく音が響いた。やがて、揺れは収まり、迫り来る天井は停止した。1面の棘が、頭上わずか数センチまで迫っているところだった。圧倒的に広がったそれを見渡して、誰ともなく呟いた。「バラの、木……」床に、天井に、壁に、岩盤を貫いて侵入したそれは、罠を動かす歯車や鉄線を軒並み破壊し尽くしたらしい。全員の視線が柑丸に、否、その背中に収斂する。「あはは、ごめんね、こんな最後まで何もしてやれなくて」そう仙は苦笑した。未だに顔色が悪いが、いつの間にか開いていた赤と紫の双眸には、いつも通りの光が戻っている。仙に仕草で促されて、柑丸は彼女をそっと背中から下ろす。   (2021/9/4 20:44:24)

しうしう仙「ちょっと天井低すぎだな……もうちょっと速く止めたかったけど、まあ、今のあたしの力の残量じゃ、この成長速度が精一杯だったし、仕方ないか」自分の足で立った仙は少しよろめいたものの、確かな足取りでヴェーチェルに近づいた。仙「まあ、ついさっきまで、ほとんど寝ぼけてたみたいなもんで、話もしっかり聞けた訳じゃないけれど、せっかくあんたを殺さないって道を選んだこの子達の前で死ぬのは、止めておくれよ」ヴェ「どうして……」仙「ん?」ヴェ「フォークスがいないなら、私は生きていけない……彼がいないなら、私は何も出来ない……ここで、彼と一緒に死にたかったのに……」仙「その土人形と心中かい? それは、『彼』じゃないだろうに」ヴェ「いいのよ。どっちにしろ彼はもう居ないんだから」   (2021/9/4 20:45:16)

しうしう仙「だめだよ。彼が好きだったなら尚更、彼と出会った人生を不幸で終わらせちゃだめだろう。君たちの出会いの意味は、君たちにしか決められない。彼が居ない今、その意味を決められるのは君だけだ。まあ、君がこの後生徒たちと全く関係がないどこぞで後追い自殺でもしようと言うなら、それを止める気は無いけれど。ただ、愛した人なら尚更、その人がこの世で生きてた意味を、背負って生きてくべきなんじゃないかと、思っただけさ。余計なお節介を焼いただけだ」   (2021/9/4 20:45:39)

しうしう時間も文も長くなってごめんね!片方のグループが敵を生かして、もう片方が殺しちゃったら展開とか彼らの今後がちょっと苦い感じになるかな、と思って、仙先生に活躍してもらいました。みんなが持ってた呪い避けの花弁から花や木を再生して成長させたってつもり。あと、一応、チートで助かったと言うより、そんなことが出来たのは全員が協力して他の罠や呪いが解除されてたから、仙さんも他のことに気を回さず力を発揮できたってつもりです。   (2021/9/4 20:49:14)

しうしうフォークスとヴェーチェルのラストは死って形でも綺麗だったのかな、とは思いつつ、多少見苦しくても生きて欲しいっていうウチの基本スタイルの方が勝ちました( ̄▽ ̄;)   (2021/9/4 20:50:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/9/4 20:53:20)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/9/4 20:53:43)

太水おかえりなさい〜!なるほど、特に泥濘さん達の件で生かすために努力したヨモギさんの努力が無駄になる……とまでは言わないけど、少なくともやるせない感じにはなってただろうから間違いなく苦い展開になってただろうな。そういえば持ってたね…再生させる、だから作り出すよりも労力が少なくて済むとかもありそう。専念したからこそ、っていうのが今までの展開を踏まえた感じがするね   (2021/9/4 20:54:34)

太水ここだけの物語の展開としてだけなら死の方が綺麗に終わるかなとは思う。でも、見苦しくても生きる展開は私も好きだからこれも良きだと思うな。最後仙先生が出てきたのも、生徒達のまとめ役として動く存在の象徴って感じでまた良いと思うし(シアンは清濁併せ呑むことは出来ても結局は若いから、また仙先生のできる動きとは違うと思ってる)   (2021/9/4 20:57:56)

しうしうありがとう!うちも、綺麗に死ぬよりカッコ悪く生きる展開の方が好きだから嬉しいな!あ、恋人を亡くしてるって設定が仙先生とヴェーチェルは被ってるから、なんかいいこと言って欲しくてセリフ考えるのすごい時間かかっちゃった(笑)   (2021/9/4 21:01:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/9/4 21:21:40)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/9/4 21:25:29)

太水ヴェ「生きてきた、意味を背負う……。……本当は、この仕掛けが発動するのと同時に鍵が出現する仕掛けだったけれど……いいわ、私達の持っているスペアをあげる。ここからまっすぐ進んで、鍵穴にそれを嵌めれば先へ進めるわ。安心して、もうこの先に罠は無いから」ヴェーチェルはフォークスの残骸に手を伸ばすと、何かを探し当てて仙にその鍵を手渡した。金属製の四角いプレートに、なにかの文字が描かれているものだった。ヴェ「……彼の生きた意味。それは、私にはわからない。少なくとも、今は。でも、それを決めるためにも生きるしかないなら……前に進んでみようかしら。ただ、私はここから出られない。ここからは見えないけれど、負けた時点で退路は塞がれる仕組みになっているの。だから」七「じゃあ俺達に着いてくればいいじゃん。そしたら出られるな!」柑「せっかくここで助かっても、出られないんじゃ意味無いもんな。そうだろ?」   (2021/9/4 21:30:58)

太水仙「あたしは、助けた手前放置しておきたくはないね」ア「俺は別になんでも良いよw旅は道連れ世は情けって言うし、俺達が鍵使って閉じ込められる位ならそれで良いんじゃない?」ム「……良いんじゃないの、それでも……。……藤は?」藤「私は……貴女が、もう私達に危害を加えることが無いなら、それでいいと思います。私も一度はフォークスを欺いてまで助けようとした身ですし」ヴェ「……約束するわ。貴方達に危害を加えるような真似は絶対にしない。とは言っても、着いていくからって貴方達の助けになれるかはわからないけれど、それでもいいなら」七「じゃあ決定!早く先に行こう!」   (2021/9/4 21:32:10)

太水おかえりなさい〜!仙先生にそんな設定があるとは知らなかったな。うごメモ時代のしうしうのキャラの昔話とかいつかまとめてどこかで聞いてみたいな…。なんかキャラの過去とかに似てたりするキャラが出てくると、諭す時とかに使う言葉にも凝りたくなっちゃうよね   (2021/9/4 21:35:21)

しうしうあれ、ごめん、たいすいには言った気になってた!仙先生は過去に恋人を亡くして、仙術を極めた自分にも救えない命があるんだってことを今でも引きずってる設定だよ!   (2021/9/4 21:37:58)

しうしうそうなんだよねー、実際恋人いないし、恋人の死なんて経験したことないから自分が経験していない事柄にどうやって重みやリアリティを出すかって難しいけど凝りたくなるところだよね   (2021/9/4 21:39:20)

太水知らなかった……!しかも恋人が居たのは仙人になった後なんだ。それがしうしうが言ってた、仙さんがどれだけ力があっても不可能なことがあるって部分に繋がっていくんだね   (2021/9/4 21:49:06)

太水私も自分の子を描いていく上で自分の経験した事が無いものをどう表現するのか、彼ら彼女らは何を考えるのか、想うのかとかどう重みをつけたものかって難しくて大きな課題だと思ってるな。私はとは価値観の違う子も多いし。でもだからこそ凝りたいし楽しい   (2021/9/4 21:51:45)

しうしう道の先が開け、その先に大きな円状の機関が現れる。複雑な模様が彫り込まれたそれは、魔法陣のようにも見えた。その中央に、小さな台がある。ヴェ「あの台座にこの鍵をはめ込む穴があるわ。鍵を設置すれば、自動的に回路が繋がって、この大きな円盤が降下するの。みんながこの円の中に入ったら、起動して」七「待てよ、もう片方の道に言ったヤツらとは合流できないのか?」ヴェ「向こうにも、これと同じような仕掛けがあるわ。向こうの子達が、無事に試練を乗り越えていれば、この下のエメラルドの海で再会できるはずよ」厶「……みな、大丈夫かな……」ヴェ「貴方たちと同程度の実力があるなら、大丈夫なんじゃないかしら。二つの道はあくまで同じくらいの難易度に設定されてるし、それに向こうは私より余程シンプルだわ。能力さえ攻略出来れば、あとは一点突破の力押しだもの」藤「皆さん、円の中に入りましたか?」ア「うん、OK」仙「よし、動かすよ」仙が台座に鍵を収めると、円盤に掘られた模様がうっすらと光り始め、静かに降下が始まった。   (2021/9/4 21:56:34)

しうしうヴェ「下に着くまで、結構かかるわ。この谷は深いから。少し休んでおくべきよ」仙「そうかい、お言葉に甘えるよ……」そう言って仙は、壁にもたれて座り込んだ。柑「先生、具合は平気か?」仙「まあ、ぼちぼちだね」ア「ていうか、あんなすごい術使えるくらい回復したなら、もっと早く助けてくれても良かったんじゃない?」仙「勘弁しておくれよ。あれは術なんて大層なもんじゃない。花びらに私の力をただ流し込んで、生命力を活性化させただけ。後のことは暴走したバラの活力が勝手にやった事さ。それに、他の罠や呪いが解けてたから、残った分を全部突っ込むなんて無茶ができての、あの結果。おかげで余力はすっからかんさ。今のあたしは独活の大木だよ」   (2021/9/4 21:56:45)

2021年07月24日 20時40分 ~ 2021年09月04日 21時56分 の過去ログ
朝顔藤仙
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