ミナコイチャット

「飲んだら飲まれる」の過去ログ

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2021年09月12日 00時14分 ~ 2021年09月27日 01時59分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

樹/sнp.……ん、あ、ぞむさ、どうも。……だいじょーぶ、すか?(ぷかぷかと水に浮かんでいるような、そんな頭では認識に時間がかかるようで、痛む足が少しマシにしてくれてはいたが、彼がこちらへ来るのをぼんやりと眺めているだけだった。声をかけられたことに気づいたのも、ワンテンポほど後だった。転ばないようにできる範囲で注意しつつ、彼に近寄ってぎゅう、と抱きしめる。アルコールのせいで体温が上がっているからか、いつもほど暖かい、とは感じなかったが、それでも一緒にいると心がふわふわするし落ち着くから、それを堪能していた。そのうちに、先ほどの彼の様子が気になって、主語のない質問を彼に問いかける。あそこまでふらふらしているのは、薬とかを飲んだ時くらいだったような、気がする。   (2021/9/12 00:14:14)

海未 / zм…… ? だいじょー、ぶ、( 何度か瞬きをしては、彼をぼんやり見つめていると 自分が彼に歩み寄ったように、彼からも距離を詰められて腕の中に閉じ込められる。いつもより温かい彼の体温と、僅かなアルコールの香りに酔っているらしいと、普段ならわかるのかもしれないけれど、今は彼が温かくて心地よいことばかりに気が向いてしまって、ふわふわと僅かに表情を緩ませながら抱き返し、ゆったりと頬擦りなんかもしてみたり。彼の問いかけの意味はよくわからなかったけれど、大丈夫かという問に対しては 実際の状況を問わず 大丈夫だと返すべきだと、何となく刷り込まれていたから こくりと小さく頷いてきゅうと目を細めて。)   (2021/9/12 00:24:15)

樹/sнp.んん、…ふふ。……ぞむさん、さっき、ふらふらしとった、から。ほんまに、だいじょうぶなんかな、って(腕の中に大人しくいてくれる彼に、嬉しくなってしまってぎゅっと抱きしめたまま、抱きしめる力をそっと強める。抱きしめていた手を片方解いて、彼の頭の後ろを優しく撫でる。んんだか、久しぶりのような、そんな気もして、浮かんでは消え、浮かんでは消えてを繰り返す頭の中で、気分も高揚し始めたのか、それともそれ以外なのか、彼の存在だけがはっきりと認識できて。どうして質問をしたのかわからないのか、自分と同じように甘い滑舌で答える彼に、質問した理由を途切れつつも伝える。"なんか、あるなら、言ってください、" と、軽く付け加えておいた。)   (2021/9/12 00:52:06)

海未 / zм……ん、んん、… だいじょうぶ、きょうは、ころばんかった、し、( この前は随分と転んでしまったから、それに比べれば、と思っては見るものの 歩いた距離が短いのだから当然のことのような気もする。彼の腕の力が強くなれば、密着度もその分高まって 甘えるように首筋に額を押し付ける。彼の掌が頭に触れるのも心地よくて、蕩けた表情を浮かべながら軽く擦り付き 目を細める。彼に余計な心配は掛けたくないという気持ち半分、怒られたら嫌だからなんて子供じみた気持ち半分で 大丈夫だと首を横に振る。彼に隠しきれるとは思っていないけれど、隠そうとする努力くらいは認めてもらえるかもしれないとか、なんとか、彼には無意識に甘えてしまう。)   (2021/9/12 01:07:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/9/12 01:12:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/12 01:36:02)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/12 22:54:30)

海未 / zм…… 、( 頭がはっきりしない。足元に転がった空き瓶がなんで増えているのかも、なんでこんなことをしてしまっているのかも、わからなくなって ソファに寝転がったまま天井を眺める。ぐるぐる回る視界に吐き気を煽られて ふらふらとした足取りでトイレへ向かう。短い距離のはずが、間に合わないんじゃないかとすら思うほど足取りが重たくなっていて、なんとか辿り着くと同時に夕ご飯変わりにした なんてことないスナック菓子を吐き戻してしまう。一時辞めると思ったところで結局体に染み付いたこの習慣を容易く変えることは出来ず、こうやってぼんやりと壁に凭れたまま動けなくなってしまう。ぽろぽろと涙が頬を伝って落ちるのを、拭おうと手を動かすのも億劫でそのまま瞳を閉じて。)   (2021/9/12 22:54:38)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/9/12 23:18:22)

樹/sнp.……、(頭が締め付けられるような、ズキズキするような感覚に顔を顰める。少し前から、何の用意もせずに、ふらふらと街を歩いていた。だからか、空腹で仕方がない。しかし、財布すら家だから我慢するしかなくて、ぼうっと歩いていた。二日酔いが酷いのは久しぶりで、吐き気などがしないことが救いだろうか。気がつけば自宅ではなく彼の家に来ていて、とうとう家具を買った意味がわからなくなりそうだった。いつの間にか、空腹感は消えていた。明日の荷物や財布は準備していなかったくせに、自宅の鍵を閉めるためのキーケースだけはきちんと持っていて、その中に彼の家の合鍵もある。鍵で扉を開け、"おじゃまします、" いつものように呟いて中に入った。彼はどこだろう。)   (2021/9/12 23:18:43)

海未 / zм…… …… ぅ、ん、( 時折体を丸めて スナック菓子を出し切ってしまうと、あとは絞り出すように胃液を出す他なく、口元だけを乱雑に手近なトイレットペーパーで拭って 戻したそれらと一緒に流す。僅かに残る鼻につく酸の匂いに眉を寄せつつも、動く気にはなれずそのままぼんやりとしていれば 家の鍵が開く音と彼の声が聞こえた気がして 声にもならないような吐息じみた何かを小さく漏らす。ここに居ると伝えるべきか、居ないふりでもして情けない姿は隠してしまうべきか、どうしたらいいかもよくわからなくて、ぱちぱちと瞬きをして首を傾げれば 瞳に溜まっていた涙がまた零れて。)   (2021/9/12 23:26:48)

樹/sнp.……どこやろ、(上がってすぐぽつりと呟いた。明かりはついているが物音は聞こえない。靴はあるようだから、きっといるのだろうけれど。リビングを覗いてみると、見たことのある瓶が転がっていて、目をパチパチと瞬かせた。薬を飲んだのだろう、そしてリビングにいないということは。いつかのように吐いてしまっているのか、眠ってしまっているのかだが、後者だとしたら明かりを全て消しそうだ。ならば、トイレにいるのだろうか。ぐるぐると頭を回してその考えに至ると、うろうろと部屋の中を歩いて見つけた、清涼飲料水の入ったペットボトルを持ってトイレに向かう。トイレの扉をノックしてから中に入り、"ぞむさん、" と声をかけた。)   (2021/9/12 23:37:37)

海未 / zм…… ぅ、しょっぴく、ん? ( 人の足音があちらこちら動くのを感じて、きっと彼が自分を探してくれているのだろう。わかっているのに動くことが出来ない。情けなくて また滲む涙に眉を寄せれば、扉のノック音に肩を揺らしてしまう。重たい腕を動かして ぐしぐしと涙を拭えば、擦れた瞼が僅かに痛むけれど、そっとトイレの扉を開くと ぺたぺたと四つ這いに這うようにしたまま彼の方を向き直して 彼を見上げるようにする。小さく彼の名を呟いてから、視線を彼方此方へ彷徨わせた後に " ごめん、" なんて小さく呟いては 血の気の引いた青白い顔を俯かせて。)   (2021/9/12 23:47:49)

樹/sнp.……とりあえず、顔あげてください。…何か、吐いちゃいました?(小さく謝った彼の血の気の薄い顔に、少し怖くなってしまう。貧血とかそういった類なのかもしれないし、それ以外かもしれないし、医者でもないからわからないけれど、彼が倒れたりしていなくなってしまう、最悪の事態を考えてしまうから怖い。しかし、どうすればいいのかもわからず、ただただ彼に応急処置のように対応して、心の中で祈ることしかできない。口をぎゅっと結んで眉を下げ、一瞬で表情を変えて視線を合わせるようにしゃがむ。"これ持ってきたんで、うがいするなり飲むなりしてください、" と持ってきたペットボトルを渡した。)   (2021/9/13 00:00:27)

海未 / zм…… ん、よるたべたのとか、でてもうた、( 彼の言葉に釣られるように顔を上げては、舌足らずに溶けたような口調で小さく呟く。彼の表情が伺えないことが じんわりと不安を煽って、服の裾をきゅうと握るようにしながら 首を傾げる。渡されたペットボトルを受け取っては ようやく見えた彼の表情をちらりちらりと伺いながらも、ペットボトルの蓋を開けて その中身を少しずつこくりこくりと飲んでいく。幾らか喉を潤したところで、口を離して ペットボトルの蓋を閉める。彼が近くにいるのだから、もう少し近くにいたいと思いつつも、彼が起こっているかもわからない今、勝手にくっついていいのかもわからず 不安げに眉を下げて。)   (2021/9/13 00:09:03)

樹/sнp.今はどうすか、吐き気とかあります?なければ移動しますけど、(もやもやと、よくわからない感情が心を巣喰って、口調が淡々としてしまう。怒り、というのとは違う。失望でも、悲しみでも、そんなものでもない。ならば、これはなんなのか。寂しさ、とか、どちらかといえばそっちに近い気がする。彼に頼ってほしいとか、色々と教えてほしいとか、そういったものが混じり合っているのだ、多分。この際、言ったほうがいいのだろうか。言っても傷つけてしまうだろうか。彼がこぼしたりもせずきちんと飲んでいるのを見て、少しだけ落ち着いたような。"……ぞむさん、" そう、聞こえるか聞こえないかくらいで呟く。どうしてそうしたのかは、自分でもわからなかった。)   (2021/9/13 00:23:36)

海未 / zм…… ぃ、… いまは、だいじょう、ぶ。( 彼の声からも感情が読み取れなくて、じわじわと不安が強くなっていく。とくとくといつもより少しだけ早く感じる心音に釣られるように はふはふと息もあがってしまって、またじわりと滲んだ涙をどうしたらいいかわからなくなってしまう。" な、に …? " なんて彼の呼び掛けに首を傾げつつも、この不安をどう誤魔化せばいいのかと、服の裾を軽く弄りながらも リビングに置いてきたサメが恋しくなってしまって、ちらちらとリビングに繋がる扉を見つめて。)   (2021/9/13 00:31:43)

樹/sнp.そう、すか。……リビング、行きましょうか。(なんだか、会話がぎこちなくて気まずい。煽る時は饒舌になるくせに、こういう時に自分の頭や口は上手く働いてくれない。言いたいことがいっぱいで、整理がつかないだけかもしれないけれど。少し、様子の変わった彼の頭をそっと撫でて、移動しようとその体を抱え上げた。"…いっぱい、言いたいこととかあるんすけど…上手く、表せれなくて……すみません、" 不安そうな、怯えているようにも見える彼に申し訳なくなってしまって、独り言のように呟く。本当に、どうすればいいのかわからない。人生経験の浅さが、恨めしかった。)   (2021/9/13 00:42:14)

海未 / zм…… ん、わかっ、た。( 浅く短くなる呼吸が僅かに苦しくて、服の裾を握る手に力が入って 指先が白む。怒られることが、嫌われることが、こんなにも怖いと感じるのに、なぜやめられないんだろうなんて ぐるぐる考えていれば、彼の手が頭に触れて ぱちぱちと瞬きをしながら彼に視線を送る。掛けられた言葉に立ち上がろうと 壁に手を伸ばせば体がふわりと宙に浮いて、慌てたように彼にしがみついて、" ぉ、… 、っおこっとる、わけや、ないん、" なんて首を傾げる。この期に及んでそんなことを不安に感じるなんて自分勝手だとわかりながらも、不安が拭いきれずに すんさんと鼻を啜って。)   (2021/9/13 00:48:41)

樹/sнp.……怒る、って……何に怒ればいいんすか。今は、怒ってないっす。ただ……、(きつく手で服を握りしめているのが見えて、口を噤む。きっとそうさせてしまっている要因に、少なからず自分が関係しているのだろうから。冷たい態度を取ってしまったり、つい口調が淡々としてしまうのは、直さなければならない悪い癖だが、それもきっと彼を不安にさせている要因の一つなのだろう。途切れ途切れに言って首をかしげる彼に、そう言って、途中で言い淀んでしまう。そこから先がどうしても思い浮かばなかった。寂しいのだと言えばいいのか、それともなぜ頼ってくれないのかと、独りよがりに言えばいいのだろうか。もうわからなかった。)   (2021/9/13 01:08:01)

海未 / zмだ、って、しょ、っぴく、…… ぅ、( 彼の腕の中で、どうしたらいいかわからないながらに何事か告げようとすると、それらしい言葉も出てこなくなってしまって、ぽろぽろと涙が零れてしまえば、少しずつ浅くなる呼吸のせいで、喉がひゅうと情けない小さな音が零れる。怒らないでほしい、嫌わないでほしい、そんな自分勝手な思いがぐるぐる渦巻いてしまう。それと同時に、彼を不快にさせたくない、困らせたくないなんて思いも湧いてきて、全て自分が悪いなら、彼の前から居なくなる方がいいんだろうかと、ぼんやり頭の片隅に浮かべる。彼は悲しむかもしれないけれど、恨まれるかもしれないけれど、結果彼が幸せになるのなら、なんて。)   (2021/9/13 01:19:36)

樹/sнp.冷たい態度になったのは、動揺してたからなんで、謝ります。……前も、いいましたけど。俺は、ぞむさんのことが好きで、ぞむさんに消えて欲しくない、し、できるならずっと一緒にいたいです。だから、苦しいなら、頼ってほしいし、そうじゃなきゃ、寂しい、っす……、(呼吸が乱れ、ぽろぽろと涙を零す彼を抱っこしたままソファに座り、目尻にそっとキスを落とす。泣かないで、なんて口から出てこなかったけれど、気持ちだけは強くて、何度か啄むように口付ける。体勢を変え、頭を撫でたりしているうちに、自然と言葉が口から出ていた。長々と、自分勝手に紡いだ言葉は、だんだんと尻すぼみになってしまったけれど。視界がじわりと滲んで、軽く顔を俯けた。)   (2021/9/13 01:35:11)

海未 / zмしょ、っ、… しょっぴくん、いそがしそう、やった、し、めいわく かけたくない、とおもっ、て、( すんすんと鼻を啜りながら 途切れ途切れに小さく呟けば、時折息苦しさに言葉が詰まって小さく咳き込む。彼がソファに座れば、放ったらかしにしたサメのぬいぐるみに手が届いて、彼の腕の中に収まったままサメのぬいぐるみをぎゅうと抱き締める。彼の唇が目尻に触れて唇が重なって、優しく撫でる手つきが心地よくて、少しずつ苦しかった呼吸も落ち着いて、止まらない涙を袖でまた乱雑に拭い、俯いてしまった彼の様子を伺いながら、不器用に彼の頭を撫でて。)   (2021/9/13 01:45:15)

樹/sнp.忙しいのは応急処置的になんとかすればどうにかなるし、迷惑に思うことはないから、大体大丈夫っすよ。……睡魔に負けなければ、ですけど、(咳き込む彼の背をさすって、そう伝える。なるべく安心して欲しくて、できる限り柔らかい声で言ってみた。しかし、睡魔に関しては耐えれる自信がないから、自信なげになってしまったが。サメを引っ張ってぎゅっと抱きしめている彼にふとメンダコのことを思い出して、後で探そうと決めた。少しずつ彼の乱れた呼吸が落ち着いているのがわかって安心する。彼に頭を撫でられて、片手で目元を拭って控えめに頭を押し付けて催促してみたりして。)   (2021/9/13 02:00:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/13 02:26:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/9/13 02:57:49)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/13 23:25:07)

海未 / zм…… ……ん゛ー … ぅ、( 彼の話をしっかり聞けないまま眠ってしまった。まだはっきりと醒めていない頭を揺らしながらも、ソファに腰かけて 瓶は増やさないようにと自制する。まだ、今日はできている。何度か浅い眠りを繰り返しこそしたが、悪夢ばかりたて続けに見るものだから むしろ疲れてしまったような気すらして、ソファに寝転がって 落ちそうになる瞼を叱責するように擦る。今日はちゃんと起きて、少しはマシな頭で彼の話をしっかりと聞きたいと、思ったから。" 今日は来られる? " なんて送ったメッセージを、彼は読んでくれるだろうか。夢と同じように、愛想を尽かされたっておかしくはないし文句は言えないけれど。それでも、彼はそんなことしないと無意識に信じてしまうのは 甘えているからだろうか。)   (2021/9/13 23:25:18)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/9/14 00:27:12)

樹/sнp.ふ、ぁ……、(襲ってくる眠気を堪えて、欠伸をして滲んだ視界を晴らす。ぼうっとしていればすぐにでも微睡んでしまうのではないかと思ってしまうが、多分そうはならないはず。可能性はなきにしもあらずだけれど。自宅のソファでごろりと横になって携帯を構っていれば、一件の通知が。彼からのメッセージを見て、少しの間逡巡した。彼の家に行くこと自体は全然大丈夫なのだが、すぐに眠ってしまわないかが心配だった。"行けます" "でも、ついてすぐ寝ちゃったらごめんなさい" "すぐ向かいます" なんて、送って動き出した。対して荷物は多くないし、すぐに終わったから戸締りを確認して家を出る。もう一度欠伸をして、歩き始めた。)   (2021/9/14 00:27:24)

海未 / zм…… ん、ぅ゙ん、( 原因の分からない涙が止まらなくて、袖で拭って鼻を啜る、なんて繰り返していると 脱水のせいで頭がくらくらと揺れた。ぺたぺたと覚束無い足取りのまま水を取りに冷蔵庫に歩いていけば 携帯の通知音に、水そっちのけで 其方に歩み寄ってしまう。" だいじょぶ " " べっどよういしとく " なんて返しては 自分が這い出た布団をそっと整えて、枕をふたつ並べて 自分の代わりにメンダコとサメを並べて寝かせておく。寝るときは抱くものがあったほうが落ち着くだろうし。そんなことをぼんやり考えながら、ふらふらと玄関の方に歩いていきちょこんと腰かけて彼が来るのを待って。)   (2021/9/14 00:36:58)

樹/sнp.……んん、(特にこれといった変化もなく、いつも通りに道を歩く。しばらく歩くと通知があり、了解です、というパンダのスタンプをpくっておいた。歩いている途中も何度か欠伸が溢れて、一瞬ふらりとよろめいた。早いことこの眠気がどこかへ飛んで行ってくれることを願っているのだが、いっこうにその気配はない。いずれ睡眠時間だけで一日消費してしまうのではないか、なんて馬鹿げたことを考えていた。そのうちに彼の家について、ふぅ、と息を吐き出す。鍵を使って扉を開け、中に入るとそこに彼がいて驚きで固まってしまい、少ししてから"こんばんは、ぞむさん、" とようやく声を出せた。)   (2021/9/14 00:52:11)

海未 / zм… いらっしゃ、い、( サメを寝かせてきてしまったから、なんとなく手持ち無沙汰になってしまって、行き場のない手を口元に運んで、あぐあぐと爪を噛む。自分もいつまでも頭が溶けたままで眠たいような浮いているような不思議な感覚に襲われてしまって、ふわりと小さく欠伸を零せば彼の声が聞こえて顔を上げる。扉の開く音に気づけないのは末期じゃ、なんて一瞬だけ思い浮かべるも長く維持することが出来ずに、嬉しそうに口元を緩ませて彼を出迎え、ふわふわと両手を広げる。何かを抱いているのが好きで、彼が好きだから、彼を抱いているときが一番幸せだなんて、少しばかり幼いのだろうか。)   (2021/9/14 00:59:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/14 01:33:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/9/14 01:33:34)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/15 00:09:31)

海未 / zм…… 、( 起きなくちゃ、そう思うのに体は動かなくて結局のところこんな時間になってしまった。ぼんやりとした体を引き摺るようにリビングまで向かうと、ソファに腰かける。どこか意識が定まらない浮いたような感覚、しかし、薬のような多幸感はなくて どちらかといえば緩やかな頭痛と吐き気。携帯に手を伸ばしては " きょう、" " 来てくれる? " なんてメッセージを送信して、そのまま体を横に倒してソファに寝転がる。こんな時間まで眠っていた自分が悪いのだから、仮に彼に会えなくても責めることはできないけれど、どうにも寂しくなって小さく鼻を鳴らして。)   (2021/9/15 00:09:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/15 01:14:45)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/15 23:09:48)

海未 / zм……、( 最近やけに寝つきが悪くて、眠れたと思っても何度も目が覚めてしまったりなんかするものだから、結局一日中眠たくて、ベッドに篭って寝たり起きたりを繰り返すだけになってしまう。体に悪いとは思いつつも、動く気にも起きる気にもなれなくて、崩れた生活リズムのせいかぼんやりとした頭痛が収まることなく続いている。困った、なんて眉を下げつつも 拭いされない寂しさに携帯へ手を伸ばせば暗い部屋にやたら眩しい液晶画面の明るさに目を細める。" あいたい " " だめ? " なんて、何だか女々しい内容のメッセージを送り付けては携帯を閉じて またベッドの上で丸くなる。彼が着いたら起きればいいなんて、できるかわからないけれど。)   (2021/9/15 23:10:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/16 02:23:37)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/9/16 07:11:20)

樹/sнp.んん……、(目を覚ますと、既に部屋の中は明るくていつの間にか眠っていたらしいと悟る。携帯を確認すると、打ちっぱなしで送信されていないメッセージがあった。"ごめんなさい寝落ちしてたみたいで" "今夜すぐに行きます" なんて送って体を起こす。仕事に一区切りがついたと思えば、日に日に少しずつ忙しくなっていく。またもう少しすれば一区切りがつくのだろうが、詳しく予定がわからないのは辛いものでもある。寝ても疲れが取れないことのほうが多いし、疲労からかすぐに眠ってしまうから彼に会いに行けない。早く落ち着いてくれないだろうか、と溜息をついて仕度を始めた。)   (2021/9/16 07:12:09)

おしらせ樹/sнp.さんが退室しました。  (2021/9/16 07:12:15)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/16 23:02:29)

海未 / zм…… 、( ぷあぷあと眠たげな欠伸を零してから携帯を覗けば、彼からの返信が来ていて瞳をきらきらと輝かせる。" わかった! " " まっとる " なんて瞳を輝かせた犬のスタンプもついでに送ると、機嫌良さそうにふわふわとした足取りでリビングのソファに腰掛ける。相変わらず寝付きも夢見も悪いけれど、彼に会えるのなら今日は頑張って起きている、べき、なはず。重たい瞼をぐしぐしと擦ると 眠気覚ましにと 冷蔵庫に押し込んであった炭酸水をぐびりと飲み干す。冷たさと炭酸の刺激が短時間ではあるものの眠気を覚ましてくれて、満足気にソファの方へと戻っていき。)   (2021/9/16 23:02:38)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/9/16 23:24:42)

樹/sнp.……、(ふぁ、と欠伸を零してぱちぱち目を瞬かせる。今日も特に何もなく過ぎて、後は帰るだけとなった。昼前くらいに来たのが自分以外にもいたからか、まだ人が残っていて、荷物を片付けてから軽く挨拶だけしておいた。この職場の勤務形態にそっと感謝しつつ、帰路につく。まだ明るい街の明かりが眩しかった。携帯を確認して、"ありがとうございます" "今行きます" とだけ送る。秋になったからか、暑すぎることもなく、汗をあまりかかず快適に歩く。一年中こうならいいのに、なんて思わないこともないが、四季の変化が見れないのは嫌だからやっぱりいいや、なんて考えていた。)   (2021/9/16 23:24:50)

海未 / zм…… 、( サメのぬいぐるみをぎゅむぎゅむと抱き締めていれば 彼からの返信が通知欄に表示されて、そわそわと体を揺らす。返事をして、それから いつもの如く玄関で彼を待てば少しだけ彼に早く会えるはず。なんて考えれば気分が舞い上がってしまって、携帯片手に立ち上がると ブランケットも引き摺って玄関の方へ。" きをつけてな! " なんて返してから ちょこんと玄関に腰掛けて、ブランケットを肩に乗せて サメのぬいぐるみをぎゅーっと抱き締めて 鼻歌を歌いながらそのリズムに合わせて体を揺らす。何だか妙に心が軽くて機嫌が良くて、不思議な感覚に目を細めた。)   (2021/9/16 23:29:47)

樹/sнp.……、(歩いているうちに、なんとなく田舎に行きたくなって、今度調べてみようかな、なんて呑気に考えていた。その途中で携帯が通知音を鳴らして、取り出して確認する。彼からのメッセージにふ、と小さく笑みを落として、敬礼している猫のスタンプを送って電源を切った。微妙に眠気はあるが、彼と会いたい気持ちのおかげで、歩いている途中にぼうっとすることはほとんどなかった。しばらく歩いていると彼の家に到着して、カバンから合鍵を取り出して、それを使って扉を開ける。"お邪魔します、" と口に出しては、玄関にいる彼を見つけて、自然にふわりと微笑んだ。)   (2021/9/16 23:41:15)

海未 / zмねこ。( 彼から送られてきたスタンプを眺めて小さく笑うと、同じく敬礼した犬のスタンプを返してみる。ふんふんと鼻歌を歌ったまま体を揺らしていれば 視界の端で鍵がくるりと回るのが見えて、開いた扉から彼の顔が覗く。なんだかどうしようもなく嬉しくて、ふにゃりと緩みきった笑みを浮かべては ぱっと立ち上がって ぺたぺた裸足のまま彼の方に歩み寄って ぎゅーっとしがみつくようにして背中に腕を回す。うりうりと甘えるように擦り付くと、少しの間を置いて彼が部屋に上がるのを邪魔してしまうのではと気づいては、いそいそと体を離し ちらちらと様子伺って。)   (2021/9/16 23:45:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/9/17 00:09:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/17 00:33:03)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/17 23:11:18)

海未 / zм…… 、( 暑かったり寒かったり、秋の花粉が出てきたり。鼻詰まりに悩まされては ずびずびと鼻をすすりつつ、目の痒みに袖で目を擦ると 瞼が腫れているのかひりひりと痛む。小さな溜め息をつきながらも、こればっかりはどうしようもないと ソファに寝転がっては 携帯を取り出す。最近忙しいようだし、此方から声をかけたら彼は来ようとしてくれてしまうだろう、から、開いたメッセージの画面をそっと閉じる。彼に迷惑はかけたくないし、彼が来たいと思ってくれるのならそれは嬉しいけれど、なんてぐるぐる考えては目を瞑る。会いたいと、素直に言えたら楽なのだろうけれど、変なところで気を遣ってしまうというか、小心者というか。)   (2021/9/17 23:11:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/18 01:49:19)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/18 23:05:14)

海未 / zм…… 、( 小さなくしゃみをひとつこぼして引っ張り出した毛布に包まる。雨が降ったからかやたらに冷え込んでいるような気がして、何気なく買い出しに出かけただけなのに濡れ鼠になってしまった。毛布にくるまってその中にサメとメンダコを巻き込んでは、少し冷えていた体もじんわりと温まり、心地よい温もりにきゅうと目を細める。昨日は会えなかったが、今日は彼は来てくれるだろうかとぼんやり考えて、来られなかったということは忙しかったのかもしれないと首を振っては、また携帯をテーブルに置いてソファに寝転がる。呼んでしまえば来てくれてしまうから、我慢しないと彼が辛いのだ。多分。)   (2021/9/18 23:05:20)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/9/18 23:10:49)

樹/sнp.ふ、ぁ……痛、(寒くなってしまって、ふわりと意識が浮上する。ソファで眠ってしまっていたからか、体の節々が痛んで、伸びをすればパキパキと音を立てた。昨日どうしていたのか思い出そうにも、どうでもいいことだったのかほとんどの記憶がなく、携帯を開いても誰とのやりとりもなかった。そのまま彼とのトーク画面を開き、"今からおうち言ってもいいですか?" なんて、無愛想に送る。くぁ、と欠伸を零してから起き上がって部屋の中を歩き回る。全ての荷物を用意してしまってはやることもなく、ソファに体を預けてクッションを抱き、ぼんやりと返信を待つことにした。)   (2021/9/18 23:11:53)

海未 / zм…… ! ( すんすんと鼻を啜っていれば 通知音に肩を揺らした携帯に手を伸ばす。彼からのメッセージだとわかっていても、名前を見れば嬉しくなってしまうもので 緩んだ笑みを浮かべながら " ん! " " あったかくしてくるんやで " なんて送ってから キラキラとした瞳の犬のスタンプを送信して携帯を再度テーブルの上へ。彼が来てくれると思うとついつい嬉しくなってしまって、ソファに腰掛けながらもそわそわ体を揺らしてしまう。すっかり温くなったペットボトルの水を飲み干してから 待ちきれなくなってしまって いそいそと玄関へと移動して、サメとメンダコを横に並べながらちょこりと座り込んで。)   (2021/9/18 23:18:17)

樹/sнp.……ふふ、(返信が来るまでの時間というのは、暇でありすこし緊張してしまう時間でもある。別に、既読や返信の速度は相手方の事情もあるから仕方ないしどうでもいいが、文面が気になって、内容も気になって落ち着けない。そうしてそわそわとしているとすぐに通知音が聞こえて、離れたところに置いていた携帯を取る。彼からの返信を最初から最後まで見て、思わずふ、と頬を緩める。安心と、嬉しさと。彼の温かいメッセージに自然と落ち着いて、"はーい"、と短く送ってから敬礼している犬のスタンプを送信する。荷物を持って、携帯を入れて家を出る。微妙に雨が降っているのか、肌に冷たいものが触れて、傘を差す。彼の家に着くまでにびしょ濡れにならなければいいな、と思いつつ歩き出した。)   (2021/9/18 23:29:53)

海未 / zм…… 、( 通知音が鳴る前についつい携帯を弄って、彼とのトークルームを眺めていれば、新しく顔を覗かせた犬のスタンプと返信を眺めてふっと頬を緩ませる。確認してなかったけれど、まだ雨は降っているのだろうか。彼が濡れたり寒い思いをしなければいいけれど、そんなことをぐるぐる考えては 彼を待つまでの間にと体を拭くためのタオルと、念の為の着替えなんかを引っ張り出して玄関に設置しておく。温めるための毛布も引っ張り出そうとしたところで、自分と同じものに二人で包まる方が温かいはず、なんて小さな我儘が顔を出しては 再度奥の方に戻しておいて。)   (2021/9/18 23:37:56)

樹/sнp.さむ……、(ここまで冷え込んでいるとは思ってもみなかったから上着もなく、半袖に近い服では雨が当たったり風が吹いたりして寒い。体調を崩したりしなければいいが。途中で見かけた自販機で何かを買おうかとも思ったが、特にいいものはなく、断念して歩みを進めた。時々水たまりができているようで、暗がりのせいで見えづらく、踏んでしまったのか水が跳ねてズボンの裾が濡れる。濡れてしまったならしょうがない、と急いで彼の家へ向かう。雨のせいもあってか、急いだのにいつもと同じくらいかかって、ようやく辿り着いた。さすがに冬場ほどではないが、手が冷えてしまっていた。合鍵を取り出して扉を開け、"お邪魔します。" と呟いた。)   (2021/9/18 23:48:04)

海未 / zмん、ん、いらっしゃあ、い!( タオルと衣服だけを引っ張り出して大人しく玄関に戻ったところで、鍵が空いて扉が開く。ぱっと機嫌良さそうに口元を緩ませながら、彼を出迎えては 我慢しきれずに彼にぎゅーっと抱きつけば、やはり彼の体は冷えていて、温めるように彼の体に擦り付けば ほんのりと彼の服は湿っているようだった。" そ、外寒かった、やろ。タオルと着替えあるから、使って、な。" なんて 引っ張り出して置いておいたそれを指差してから、邪魔になれないようにそっと体を離す。早く彼とくっつきたいと思えば、そわそわ体が揺れて。)   (2021/9/18 23:56:20)

樹/sнp.…!、どうも、こんばんは。(彼の声が聞こえて姿を見つければ、自然と笑みが浮かんで、ほぼ無意識ではあるが柔らかい声で返す。抱きしめてくれた彼に驚いて目をぱちぱちと瞬かせ、せめてもと軽く服の裾で手のひらについた水滴を吸わせて彼の頭を撫でた。人肌の温もりに目を細めていると、彼が指差したものを見て、また驚いてしまう。"わざわざありがとうございます。使わせてもらいますね。着替えは…どうしましょう、どこでがええかな……、" と、考えながら、離れた彼の頭をぽんぽんと撫でてからタオルを取りに向かう。濡れてしまった腕や髪の端、足を順に拭いて。)   (2021/9/19 00:11:43)

海未 / zмん、ふふ、待っとっ、た。( 彼の手が頭の上に乗せられると、ふにゃふにゃと頬を緩ませながら 彼の手にうりうりと頭を押し付ける。彼の手も体も、ほんのり冷えているはずなのに 何故かぽかぽかと温まるような気がして、不思議そうに瞬きをしながら首を傾げる。体を離しては 彼の代わりにサメのぬいぐるみとメンダコのぬいぐるみを抱きしめていれば、どこで着替えればなんて彼の言葉に " お、俺ここにおる、から、リビングんとこで、着替える? " なんて首を傾げる。待つのは苦手じゃないし、彼を待つのはなんとなく楽しいから好きかもしれないから。)   (2021/9/19 00:21:10)

樹/sнp.ぞむさん優しー、待っててくれてありがとうございます。(彼の言葉にゆるりと微笑んで、抱きしめようとしてやめる。あんまりくっついていると、彼まで濡れて冷えてしまうから。彼の首を傾げた理由がわからなくて、同じように首を傾げた。さながら、まねっこをする子供のようだったと思う。体を拭きつつ、ぬいぐるみを抱く彼をちらちらと見ていれば、彼が言葉を返してくれた。"……じゃあ、それで。爆速で着替えてきますね。それじゃ、上がります。" なんて、すこし考えてから言って、微妙に濡れてしまっている靴下だけ脱いで廊下に上がる。置いてある着替えと自分の荷物を持って急いでリビングへ向かった。)   (2021/9/19 00:32:23)

海未 / zмんは、ふ、……ふふ、せやねん、俺ええ子やから。( くふくふと擽ったそうに小さく笑った後に、誇らしげに胸を張ると首を傾げる彼に なんでもないというようにゆったり首を振る。" はぁい、" なんて返事をしながらリビングへ向かう彼の背中を見送ると、柔らかいぬいぐるみの触り心地を堪能しつつ、その場でころりと寝転がる。床は多少冷たいのだけれど、毛布もぬいぐるみもあって、彼に撫でられて、温まったせいかほんのり眠気に襲われて、幼い子供がするように口元に寄せたサメのぬいぐるみの背びれも甘噛みして。)   (2021/9/19 00:39:20)

樹/sнp.ん、ふふ、ぞむさん偉、(なんだか楽しくなってしまってくすくすと笑いを零して、首を横に振った彼に、なんでもないならいいか、と考えるのをやめた。リビングまで行って、カバンから常備しているいつかガチャか何かで手に入れたエコバックを取り出して、脱いだものを入れ、彼の用意してくれたものを急いで着て。やっぱりほんの少しだけ大きかったが、彼と同じ匂いがするからいいか、と拗ねそうになったのを止めた。脱いだものの入ったエコバックをなるべく小さくしてカバンに戻し、リビングから出る。寝転がっている彼に近づいて、"そんなところで寝ちゃうと体壊しますよ、" なんてつん、とつついてみて。)   (2021/9/19 00:52:31)

海未 / zмせやろ~~! ( ふんふんと誇らしげに微笑んだまま彼を見つめれば、彼も笑ってるのが嬉しくなって笑みを深める。廊下でごろごろ寝転がっていれば着替え終わったらしい彼につつかれて、寝返り打つように彼の方を見つめ " バカは風邪ひかんのやで " なんて 冗談めかして小さく笑う。自分の服に身を包む彼になんとも言えない愛おしさがじんわりと湧くも、彼の言葉に体を起こしてしがみついてみても 彼の匂いが薄くて、ほんの少しだけ寂しくもなってしまって。改めて彼を温めるようと、抱き締めながら毛布に彼も包んで、甘えるようにうりうりと首筋に額を押し付けるようにして。)   (2021/9/19 00:59:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/9/19 01:27:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/19 01:44:07)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/19 23:05:02)

海未 / zм…… 、( ぐずぐず鼻をすすりながらソファの上で丸くなると、時折小さくくしゃみをしたり、目を擦ったりして不満げに唇を尖らせる。花粉の前に人間は無力。春だとか秋だとか、過ごしやすい気候のときにばかり襲ってくるものだから、暑いのも寒いのも好きではないけれど、春や秋で時が止まっても困る、なんてくだらないことをぼんやり考えては、携帯に手を伸ばして " きょうもあいたい " なんて送ってみる。自分からのメッセージは少しだけ我慢していたし、今日は甘えてもいい日、ということにしよう。とことん自分に甘いのは、いいことではないけれど、我慢は嫌いだから仕方ない。得意なふりが上手いだけ。小さなくしゃみをひとつ零して拗ねたように寝転がり。)   (2021/9/19 23:05:10)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/9/19 23:41:24)

樹/sнp.う……、(座っていると腹痛に襲われ、ごろりとソファに寝転がる。特に何かした記憶もないし、昨日だって彼に服やタオルを借りてすぐに冷えはなくなったはずだから、よくわからない。時々こういうことはあるけれど、多分なんでもないやつだろう。じっとしていれば治るはず。うつ伏せのなって痛みが引くのを待っていると、いつもの軽い通知音がして、携帯に手を伸ばした。彼のメッセージを見て、ゆっくり起き上がる。"俺も会いたいんで、なるべく早く行きます" "でもちょっと腹痛に襲われてるので遅くなると思います" なんて文字を打って送信する。昨日持って帰ったカバンを探すために、ゆっくりうろうろと部屋を歩き回って。)   (2021/9/19 23:41:32)

海未 / zм…… 、( うたた寝しようかと思っては見るものの、鼻が詰まってどうにも寝付けもしなくて、ソファに寝転がったまま困ったように息を吐く。ぽやぽやと目を細めていれば 携帯の通知音に肩を揺らす。いそいそと返信を確認すれば 来てくれるらしいと喜んだのも束の間、しっかり読み込めば 彼はどうやら体調が悪いらしい。ぱちぱちと小さく瞬きをしては " お腹痛いんなら " " 俺が行くから まっとって " なんて送信して荷物をまとめるべく部屋の中を彼方此方歩き回る。部屋の隅のダンボールを漁れば、いつも過剰服薬するのとは異なる 至って普通の胃腸薬と痛み止めが出てきたので、どちらが最適かもわからず とりあえず鞄に押し込んでおいで。)   (2021/9/19 23:50:46)

樹/sнp.……、(帰ってきて、カバンを雑に置いてしまったからかなかなか見つからず、ようやく見つけたころには通知音が聞こえてしばらく経っていた。貧血なのか、腹痛が何かに影響しているのか、くらっとしてほんの少しの不快感が出てくる。風邪の時に似ているような気がしないでもないが、おそらく熱はないだろう。ソファに戻ってクッションを抱いて携帯を確認すると、彼が来てくれるらしい、とわかって目を瞬かせた。逡巡の間をおいて、"お言葉に甘えておとなしく待っときます" "夜なんで気をつけてくださいね" なんて送って、携帯を机に置く。不快感が薄まってから寝室の方に行ってブランケットを探したりして。)   (2021/9/20 00:04:27)

海未 / zм…… ! ( 小さなバッグに薬と念の為食べやすいようなゼリー飲料とスポーツドリンクのミニボトルも押し込んで、財布も押し込んで、最後に携帯を手を取れば彼からの返信に " わかった! " " まっとって! " なんて返して、携帯も押し込んだ。靴を足に引っ掛けるようにして家を出れば、気持ちばかりが焦ってしまって 歩き出したはずが、少しずつ歩幅が広くなり、小走りになり、後半はほとんど走るようにして彼の家に向かった。そのせいか、いつもより少し早く彼の家について、合鍵を使って玄関の扉を開く。" お、おじゃま、しまぁす。" なんて 控えめに声を掛けては中を覗いて。)   (2021/9/20 00:15:20)

樹/sнp.……、!(何枚かのブランケットを見つけて、綺麗なものを二、三枚選んでリビングへ戻る。頭痛がしていないことが救いだな、なんて思いつつソファで小さくなって携帯を手に取る。"了解です" というペンギンのスタンプだけ送って、クッションとブランケットでぬくぬくと丸まって、もう少しマシになったら玄関まで出てみようか、なんて。しばらくすれば程度は変わらないが多少慣れてきたから、と起き上がってゆったりとした調子で玄関まで向かう。ちょこん、と座って壁に背を預けていれば、少し経って鍵の開く音がして体を起こす。扉の向こうから現れた彼に、ふ、と柔らかく微笑んで、"いらっしゃい、ぞむさん。" と言って、壁を支えにして立ち上がり、彼に近寄った。)   (2021/9/20 00:25:14)

海未 / zмん、ん、こんばん、はぁ、( 扉を開けば彼が待っていてくれたのが、嬉しくて、ついつい口元が緩んでしまう。鼻も詰まるせいで少し息苦しくて、体力も落ちてしまっているか、少し息切れをしてしまっている。どうにもカッコつかないなと 照れくさそうに頭を掻きながら 彼に合わせてしゃがもうとすれば、彼が自分に合わせて立ち上がってくれる。体調が悪いなら休んでいる方がいいだろうにと思いながら、心配そうに眉を下げると " く、薬とか、飲みもんとか、い 一応持ってきた、から、使ったって、な? " なんて、いそいそ靴を脱いで彼を支えるように隣に立つ。寝室の方が落ち着けるだろうか、それともリビングの方が、なんてぐるぐる考えては彼を伺うように見つめて首を傾げ。)   (2021/9/20 00:34:30)

樹/sнp.ん、ふふ、こんばんは、(彼と会えたのが嬉しくて、自然に表情が緩む。決して痛みが消えたりしたわけではないが、精神的な面はある程度よくなった。ただ、痛みの主張は弱まることなく、小さな針のようなものを束にして軽く押さえているような痛みが、じわじわと広がって頭が重い。立ったせいか立ちくらみがして、一瞬目の前が暗くなった。ふらりと体が傾きかけて、ぎりぎり立ったままで止まる。彼の声に、"ありがとうございます。……いつ寝てもいいように、寝室行きますか。" と、声が小さく早口にならないように気をつけつつ言い、持って出てきたブランケットを拾って寝室へ歩き始めた。)   (2021/9/20 00:47:27)

海未 / zмん、ん、寝室、な、行こ。( 嬉しそうに表情を緩ませた彼に安心したように小さく微笑むも、彼の体が傾くのを見ては不安そうに へなりと眉を下げてしまう。やはり彼の体調は思わしくないらしい。寝室に向かうという彼に小さく頷いては、隣にぴったりとくっつくように立って 腰に手を回すようにして彼を支えながら、寝室の方に向かって歩き出す。一応薬は持ってきたから、飲んでもらえば少しは楽になるかもしれない。" し、しんどいとこあったら、すぐ言うてな? " なんて首を傾げて彼の顔を覗き込むと、不安そうな表情のまま彼の様子を伺って。)   (2021/9/20 00:55:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/9/20 01:07:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/20 01:19:53)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/20 23:06:32)

海未 / zм………… 、( くしゅくしゅと止まらないくしゃみを、一人だからと抑えることもせずに、ラグの上に寝転がる。ソファでは寝返りが打てないからとごろごろと転がって、持って行った薬や飲み物は彼の家に置いてきたら活用されればいいな、なんてぼんやりと考えてながら鼻を啜る。流行病も気になる時世ではあるから、どうにもくしゃみだとか鼻水だとか、視線が気になってしまう、ような。気にしすぎとわかりつつも、それを気にしないような自分なら、今頃家からも滅多に出ないような暮らしなんてしていなかったのだろう。寝室から引きずってきた毛布にくるまって、巣の中の動物のように丸くなっては目を閉じて。)   (2021/9/20 23:06:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/21 01:33:19)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/21 23:14:31)

海未 / zм…… 、( 携帯を手に取ってメッセージを開いて、" いまなにしとる? " なんて入力だけはして、送信するかしないかなんて悩んで早10数分が経過している。構ってほしい気持ちと、彼の負担になりたくないという気持ちがぐるぐると頭の中で絡まっていて、どうしたものかと小さな溜め息を吐く。ついでにくしゃみも零しては鼻を啜った。彼は自分に会うことを楽しんでくれている、と思うし、迷惑には思われてない、と思いたい。また少し悩んだ後に 目を瞑っては勢い任せに送信ボタンを押して携帯を閉じる。鬱陶しいだとか、面倒だとか、思われてないといいな、なんて襲ってきた僅かな後悔に眉を下げつつ ラグの上に寝転がり目を閉じて。)   (2021/9/21 23:14:34)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/9/21 23:45:44)

樹/sнp.今……、(日差しの強かった、夏のような昼間に外で作業をしていたからか体が火照っているような気がする。暑、なんて思いながら歩いていると、不意にテレビかネットで見た中秋の名月のことを思い出して、空を見上げた。今日は何年かぶりの満月で晴れているからか、月が輝いて眩しく見える。街中の明かりでわかりにくいが、夜空がぱっと明るく見えるのが、綺麗だと思った。そんなことをしていると携帯が通知音で何かが来たことを知らせて、そちらに目をやると彼からのメッセージが届いていた。ぽつりと呟いて、はたと考えて、文字を打ち込む。"帰り道に、空見てました" "今日は中秋の名月らしくて、晴れていて満月なので見てます" "ぞむさんがよければ、おうち行ってもいいですか?" と彼に送って、近くのコンビニに立ち寄る。あまり季節の行事に関心はないが、あまりにも月が綺麗だから、彼がいいと言うならお団子も食べたいな、なんて思って。)   (2021/9/21 23:45:51)

海未 / zм…… … 、( 眠たい瞳をうりうりと擦って、彼に会いたいなと思いながら ころりころりと寝返りを打っていると、テーブルの上で通知の音とバイブの振動音に肩を揺らす。携帯に手を伸ばしては、" 中秋の名月 " " 見とらんかった " " ん、おれもあいたい。" なんて返しては、ぽてぽてとベランダの方へと歩いていっては、窓を開けて出ていく。昼間は暑苦しく感じていたような気がするのだけれど、夜になるとやはり少し冷え込んで、それでも空を見上げれば 確かに綺麗な丸い月が顔を覗かせていて 目を見開いてしまう。" きれー… " なんて口から零しては そのままベランダの柵に寄りかかるようにしながら ぼんやりと月を眺めて。)   (2021/9/21 23:52:41)

樹/sнp.……、(きな粉とかで食べるお団子はなかったから、普通のみたらし団子を買ってコンビニを出る。ふと空を見上げれば、ところどころ雲に隠れて見えないが、まん丸の月だけでなくちらちらと光っている星も幾つか見えて、ここの明かりが少ないこともあるが、案外田舎じゃなくても見えるものだな、なんて。歩き始めれば、彼からの返信が帰ってきていたようで画面に表示される。"すぐ向かいますね" "お団子買ったので、一緒に食べませんか?" なんて送って、彼の家に向かう。流石に歩いている時にずっと空を見ていることはできないし、時々人工灯が眩しくてあまり見れないから、諦めて普通に歩いた。しばらくすれば彼の家について、合鍵を使って玄関扉を開ける。"お邪魔します、" なんて呟いて、部屋に上がった。)   (2021/9/22 00:04:37)

海未 / zм……、( ぼんやりと夢中で月を眺めていれば、置きっぱなしの携帯がテーブルの上で通知の音を鳴らす。いそいそと携帯の方に戻っていけば 彼からのメッセージに頬を緩ませつつ " おだんご " " いっしょにたべる " なんて返しては、期待しているのか ぐぅと小さく腹の虫が鳴いた。月を見るか玄関で待つか、どうしようかと少しの間悩んでいれば、その間に鍵が開く音が聞こえて 彼に会いたい気持ちが強まったのか、いそいそと玄関のほうへ駆けていくと " いらっしゃーーっい! " なんて嬉しそうに彼に飛びついて抱き締める。" あ、お お お腹、だいじょうぶんなった? " なんて心配そうに彼の顔を覗き込んで首を傾げ。)   (2021/9/22 00:15:16)

樹/sнp.、!こんばんは、ぞむさん。(歩いている途中で帰ってきた彼からのメッセージに自然と浮かんできたままに微笑んで、猫が"OK"のポーズをしているスタンプを送って、電源を落とした。ふわふわと微妙に眠気が襲って、小さく欠伸する。彼とお団子を食べるまで寝たくはないから、なんとか意識を保つためにいろいろ試してみよう、なんて。聞いたこともないような曲を流してみたりなんかした。彼の家に入って、駆けてきた彼に表情は明るくなって頬が緩む。抱きしめてくれたからこちらも抱きしめ返して、首を傾げた彼に、"寝たらよくなりました、ありがとうございます。" と返した。)   (2021/9/22 00:29:30)

海未 / zмん、ん、いらっしゃぁ、い。( 彼の顔を見たらそれだけでついつい嬉しくなってしまって、へなへなと頬が緩んでしまって、彼の背中に回した腕に僅かに力を込める。ぎゅうぎゅうと抱き締めていれば、彼から抱き返されて 心地良さそうに目を細める。" な、な、治ったんならよかった。お団子食べよ。ベランダからな、月見えてな、綺麗やってん! " なんて弾んだ声音で彼に告げては、彼の準備が整うのを邪魔しないようにと一度体を離しては、早くくっつきたいだとか、二人で月を見たら楽しいだろうなとか、お団子美味しかったらいいなとか、したいことや楽しみなことばかり浮かんで気持ちがはやってしまって、そわそわと体を揺らして。)   (2021/9/22 00:40:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/9/22 01:03:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/22 02:10:57)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/22 23:05:17)

海未 / zм…… …… 、( 履歴書なんてものと向き合っては見たのだけれど、長所だとか自己PRだとかそんなことを書く欄を前に手が止まってしまう。長所らしい長所もないし、アピールするところもない。ないからこうやって ドロップアウトして部屋で転がっているわけだし。うだうだと転がっては気が滅入ってしまうと、書きかけのそれを丸めてゴミ箱に押し込んだ。なんだか恥ずかしいものに思えて、上から他のゴミを乗せたりして隠したりなんかして、それから携帯に手を伸ばす。最近眠たげな彼だから、呼び出さずゆっくり寝るよう伝える方が恐らく良心的で、きっと正しいことなんだろうと思いつつも、それを寂しいと思ってしまう自分もいて、眉を下げた。)   (2021/9/22 23:05:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/23 02:28:26)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/23 23:04:46)

海未 / zм…… 、( 眠たい瞳をうりうりと擦って、寝室のベッドから這い出てはソファに腰掛ける。お昼寝、というほど寝落ちたのは昼間ではないけれど、それか目を覚ますことができずすっかりこんな時間になってしまった。お腹がすいたと 台所の方へ歩いていき 冷蔵庫を開けるもそれらしい食べ物はなく、拗ねたように頬を膨らませつつも、あえて何かを用意するだとか買うだとか、そんな気にもなれなくなってしまって、そのままソファに舞い戻って クッション抱えるように三角座り。" ひま? " なんて短いメッセージを彼に送り付けては、携帯をきゅうと握ったままぼんやりと時計を眺める。まだ頭が眠っているような感覚に、ぱちぱち瞬きをして。)   (2021/9/23 23:04:53)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/9/23 23:44:00)

樹/sнp.……ねむ、(祝日で休みももらったからと寝過ぎたせいか余計に眠くて、ソファで寝てしまったせいか体も凝ってしまっている。ぐぐ、と伸びをして体をほぐしていれば、くぁ、と間抜けな欠伸がでてしまった。ぽつりと言葉をこぼして、そばにあった携帯を手にとってみる。欠伸をしたせいで滲んだ瞳を手の甲で擦っていれば、彼からのメッセージが来ているのがわかってなんとなく嬉しくなってしまう。自分から滅多に送らないくせに、こういうところは調子いいよな。と、自分に思いつつも、"暇です" "ぞむさんに会いたいので行ってもいいですか" なんて打っては送る。なんか脳死しているような気がしないでもないが、まあいいか。そんなことを思って部屋を歩き回り始めた。)   (2021/9/23 23:44:09)

海未 / zм…… 、( お腹が空いただとか、寂しいだとか、そんなことを頭の中にぐるぐる巡らせては、鼻詰まりに眉を寄せて 小さく鼻を啜る。痒い目を擦れば、擦りすぎて赤くなった瞼が僅かに痛んだ。携帯の画面に反射した自分が、まるで泣き腫らしたような顔をしていることが、なんだかおかしくて くすくすと小さく笑えば、眺めていた画面にメッセージの通知が表示される。" おれもあいたい " なんて返しては、会えると思うだけで ついつい嬉しくなってしまって、クッションを抱く腕にも力が入る。何も用意できるものがなくて、そわそわと体を揺らしては彼の返信を待って。)   (2021/9/23 23:52:15)

樹/sнp.……、(荷物の準備が終わった頃に携帯を見ると、彼からの返信が来ていて、画面を開きっぱなしにしていたから既読は速かっただろうな、なんて考えながらもすぐに文字を打ち込んで送る。"すぐ行きます" "何か欲しいものあります?" "あれば持って行きます" なんて文を読み返してから、閉じてカバンに入れる。彼も会いたいと言ってくれるのは嬉しくて、ふにゃりと一人でいるのに頬が緩んでしまう。外を歩くのには緩んだままじゃダメだな、とペチペチ頬を叩き、家を出る。今日は雨が降ったりはしていないから、それなりに涼しくて歩きやすかった。)   (2021/9/24 00:04:16)

海未 / zм…………?( メッセージは珍しくらいにすぐに既読がついたのに、どうにも返信は届かずに首を傾げる。何かあったのだろうか、なんてほんの少し心配になったところで 彼からの返信が届いて胸を撫で下ろす。" ちょっとだけ おなかすいた " なんて返しては、なんだかねだってるみたいというか、なんというか、食事くらい自分でなんとかすべきなんじゃ、なんて頭の中をぐるぐるするも送ったものは仕方ないだろうとクッションに顎を乗せて、時折痒みを催す瞳をうりうりと擦りながら彼の返信と到着を待つことにして。)   (2021/9/24 00:09:55)

樹/sнp.食べ物……、(歩いているうちに表情は普段通りに戻り、コンビニの近くまで来てから携帯を確認する。お腹が空いているらしいから、何か食べ物を買ったほうがいいのだろう。それでもパッとは思いつかず、しばしの間考えて、"了解" "いろいろ買って行きます" とだけ送って、コンビニに入った。商品棚からおにぎりとパンと麺を適当に何個か取って、スープやサラダなんかも取っておいた。余れば明日のご飯にすればいい。500mlのペットボトルも一本カゴに入れて会計をする。一食分にしては多すぎる食費だが、余らせる前提だからどうとも思わなかった。コンビニを出て彼の家へ向かった。)   (2021/9/24 00:30:00)

海未 / zм…… 、( 目を擦って鼻を啜るなんてのを繰り返して、外に出るとやはり花粉の影響を受けやすくなるのだろうかと首を傾げる。クッションを抱きながら、ぺたぺたと歩いて玄関の方へ歩いていくと扉の前日ちょこんと座る。" ありがと! " " まっとく! " なんて送信しては、ゆらゆらとご機嫌そうに体を揺らして彼を待つ。早く会いたい、ぎゅっとしてほしい、なんて甘えた心が顔を覗かせては、時折子犬がするように くぅ、と喉を鳴らしてしまう。寂しいだとか、駄々を捏ねていい歳はとっくに過ぎた気はするのだけれど、寂しがり屋は直らなかったのだから 仕方がない。)   (2021/9/24 00:36:32)

樹/sнp.、!こんばんは、ぞむさん、(ちかちかと街灯が光っている道には自分の足音と遠くで車が走る音くらいしか聞こえない。そのうちに軽快な通知音が小さく鳴って、カバンから携帯を取り出す。通知欄には彼からの返信が来たことを知らせる文言があり、タップして画面を開いた。しっかり目を通してから、"OK" というシロクマのスタンプを送って、電源を切っておいた。しばらく歩くと彼の家にたどり着き、すっかり手慣れた様子で鍵を取り出して扉を開ける。入ってすぐのところにいた彼を見つけた瞬間、ぱっと表情を明るくさせて挨拶をする。ほぼ無意識に表情が緩んでいた。)   (2021/9/24 00:51:02)

海未 / zм… い、いらっしゃあ、い! ( 玄関の前に座っていると車の音だとか、歩く人の声だとか、そんなものが時折聞こえてきて、風情らしきものがある虫の声が掻き消されてしまう。シロクマのスタンプに " かわええ " なんて小さく零して、なんだか大きな音で音楽を流した車が走り去っていって、思わず肩を揺らしてしまう。無意識なのか、壁に体を寄せるようにしてクッション抱いて小さくなっていれば、鍵が回って扉が開き、彼が顔を覗かせる。それだけで安心して嬉しくなってしまって、ふにゃりと頬を緩ませて彼の方に腕広げて。)   (2021/9/24 00:59:49)

樹/sнp.ん、ん、どうも。(ふわふわとした心地でぽやぽや見つめていると、腕を広げた彼に喫驚してぱちぱちと瞬きを。刹那、表情をすっかり変えてぎゅう、と抱きつきに行く。荷物が潰れてしまわないよう端によけて置いて、くっついていた。秋になって冷え始めてきたからか、自分の体も少なからず冷えていたようで、彼を抱きしめているとなんだかぽかぽかと暖かくなってくるような感覚がした。ふと顔を上げると、彼に顔に目がいって、 "……目とか、赤いけど大丈夫なんすか?" と首を傾げて聞いてみる。泣きはらしたようにも見えなくはないから、余計に心配になってしまって、じっと見つめていた。)   (2021/9/24 01:11:17)

海未 / zмん!ん! こんばんはぁ、( 広げた腕の中に彼が来てくれないことが寂しくて、しおしおと眉を下げながら彼の様子を伺えば、ようやく彼が抱き締めてくれて安心したように小さく息を吐く。彼の背中に腕を回して ぎゅうぎゅうとしがみついては、彼の冷えて体が 温まっていた体に心地よくてきゅうと目を細める。うりうりと首筋に擦り付きながら、機嫌良さそうに口元を緩ませる。" んぁ、う、…… 目、目な、痒、痒かってん。" なんて彼の問いかけに首を横に振って柔く微笑む。泣いたふりをして 遊んでも良かったのだけれど、彼に心配はかけたくなかった、から。)   (2021/9/24 01:21:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/24 01:55:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/9/24 01:55:32)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/24 23:06:28)

海未 / zм…… 、( ふんふんと小さく鼻歌を歌いながら、部屋のゴミをまとめてゴミ箱へと押し込む。明日はまとめて出してしまいたいなとぼんやり考えながら、欠伸を零してはソファの方へ戻って 飛び込むようにして寝転がる。携帯を手に取っては " あえる? " なんて短い内容のメッセージを送信してから、携帯をそっとテーブルにおいて目を閉じる。眠たくはないけれど、こうして横になるとなんとも言えない疲労感のような重たさが体にのしかかってきて、どうにもそのまま微睡んでしまいそうになる。眠りたい訳でもないからと目を擦りながら体を起こすとソファに体重を預けて、テーブルに置いた携帯に手を伸ばしては、何を調べるでもなくネットの海を漂って。)   (2021/9/24 23:06:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/25 01:28:30)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/25 23:32:01)

海未 / zм…… 、( ぐーっと伸びをしては退屈そうな欠伸をひとつ零す。彼に会えないとどうしても退屈になってしまって、それ以上に寂しくなってしまって、しょんぼり眉を下げてしまう。会いたいとは思っても、中途半端に勇気も出せず 駄々も捏ねられないところが 自分の悪い所だと噛み締めながらも どうしようもないからと ソファに寝転がって 携帯の画面をぼんやり眺めては 諦めたように携帯を置く。来てくれたら嬉しい、それくらいに留めた方が結果的に自分も傷つかずに済むのだから、それでいい。はず。多分。おそらく。きっと? )   (2021/9/25 23:32:09)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/9/26 00:00:34)

樹/sнp.けほ、っ……、(ふらふらと覚束ない足取りで、冷えた空気の中を歩く。時折風が吹くと、薄着だからか寒いほどだった。ここ数時間の記憶がないから、お酒を飲みすぎたのか、どこかに頭をぶつけたかのどちらかだろう、なんて頭の端の冷静な部分で考えて。携帯は電池が切れているようだから連絡も取れないし、財布の中身も心許ないからタクシーも使えない。結局、転ぼうがふらつこうが歩くしかないらしい。しばらく歩くと彼の家の目の前に来て、チャイムを押して、すぐ動きを止めた。急に何も言わずに来ても彼が受け入れてくれるだろうかとか、彼にどう思われているのだろうとか、今じゃなくていいような思考で頭の中を覆い尽くされ、押してしまったのに、今更どうしようもないことが気になって仕方なかった。)   (2021/9/26 00:00:54)

海未 / zм…………、( 携帯に手を伸ばしては、それを引っこめる、なんてのをもう飽きるほど繰り返した。会いたいとか、寂しいとか、たった4文字だから打ち込むのも送るのも簡単だけれど、たった4文字のくせに彼を気負わせてしまう。それはやはり本意ではないし、そんなことをしたい訳ではないからどうしようもなく寂しくなってしょんぼりと眉を下げた。ぬいぐるみに顔を埋めて、くぅ、とちいさく鼻を鳴らしたところで インターホンの音が鳴る。彼は合鍵を持っていた気もするけれど、彼以外に来る人間も思い当たらないし、なんて思いながら扉を開けると、なんだか落ち着かない様子の彼がいて 首を傾げつつも " いらっしゃあ、い。" なんて口元を緩ませて。)   (2021/9/26 00:10:33)

樹/sнp.ん、……どう、も。(生まれ持った気質か何かで、こうやって気持ちがグラグラしているのだろうが、どうにも落ち着くことはできなくてそわそわと体が揺れてしまう。そうしているうちに扉が開かれて、顔を覗かせた彼の言葉に小さく返す。どうしよう、と考えながら、無意識に視線を彷徨わせてしまって。んー、だとか唸りながらじりじりとゆっくり近づいて、控えめにその服の裾を掴んだ。"……おっても、ええすか?" と、らしくもないようなことがぽろりと口から零れ落ちる。自分でもどうしてこんなことになっているかはよくわからないけれど、感覚的にお酒を飲んで悪酔いでもしてしまった反動か何かだろう。彼に迷惑をかけてしまうかもしれない、なんて考えてしまえば不安がさらに募ってしまった。)   (2021/9/26 00:22:28)

海未 / zмん、ん、こんばん、は、( 来てくれて嬉しい気持ち半分、呼ばなくても来てくれてしまうほどに彼に自分を意識させてしまっている罪悪感のようなもの半分。彼の時間を奪ってしまっているんじゃないか、だとか、彼だって彼の人生が、だとか ぐるぐると頭の中を回っているけれど、折角来てくれた彼にそれを晒すのは良くないことな気がして頭を緩く振る。" お、おってくれるなら、おってくれると、うれしい。" なんて拙く返しながら、服の裾を握る彼の手に自分の手を重ねてから、控えめに指を絡めとって 彼の手をゆっくり握りながら手を引いて、家の中に招き入れる。なんだか不安そうだから、守りたくなったなんて、自分が思うのも烏滸がましいだろうけれど。)   (2021/9/26 00:29:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、樹/sнp.さんが自動退室しました。  (2021/9/26 00:42:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、海未 / zмさんが自動退室しました。  (2021/9/26 01:08:35)

おしらせ海未 / zмさんが入室しました♪  (2021/9/26 23:37:04)

海未 / zм………… 、( 会える頻度が少しだけ落ちたような気がするだとか、すぐに眠ってしまうだとか、普段は気にしないことが少しだけ気にかかるのは、少しだけ嫌なことが続いてしまったから、だろうか。寂しいだとか、不安だとか、そういった気持ちより、無理をさせているのだろうかだとか、申し訳なさの方が強くて、ソファに寝転がっては どうするのが正解かもわからずに、悶々としてしまう。自分は毎日でも会いたいし、彼がそうではないなら無理をしないでほしいし、なんてぼんやり考えては携帯に手を伸ばして " いそがしいなら " " むりせんでな。" なんて なんとも言えない二言だけを送信して。)   (2021/9/26 23:37:11)

おしらせ樹/sнp.さんが入室しました♪  (2021/9/26 23:43:59)

樹/sнp.……ん、?(どれだけ眠っていたのかわからないけれど、長く眠っていたことはわかる。寝起き特有の気怠さと、長く寝たときの頭のぼんやり具合がそれを教えていた。目を瞑って記憶を辿ると、悪酔いして彼に迷惑をかけてしまっていたようなことを思い出す。いっそ忘れてしまっていたほうがよかったような気がしないでもないが、忘れていたら忘れていたで申し訳なくて複雑だ。ごろり、と寝転がると充電したまま寝たらしい携帯が音とともに画面を明るくさせる。手に取ると、どうやら彼からのメッセージのようで。"今日は大丈夫です" "今からおうちいっても大丈夫ですか?" なんて打って、少し考えたのち送信ボタンを押す。カバンはあるから、彼がいいと言ってくれればすぐにでも出られるだろうし。)   (2021/9/26 23:44:14)

海未 / zм……ん、( 送ってしまったから、彼は来てくれないかもしれない。手を離したいと彼が思うなら、きっかけになってしまうのだろう。なんてぐるぐると止まらない頭が意味もなく回り続けて、嫌な可能性ばかりが浮かんでしまう。緩く首を振って目を瞑れば、手の中に持ったままの携帯が通知音を鳴らして、目を開く。彼からの返信だとわかっているから、迷わず確認しては "だいじょぶなら、ええけど " " ほんまにへーき? " なんて返しては、眉を下げた落ち込んだような犬のスタンプも送信する。携帯を構える腕と自分の体との隙間が、僅かに寂しくて サメのぬいぐるみ抱き寄せては少しだけ体を丸めて。)   (2021/9/26 23:52:30)

樹/sнp.んん……、(そばに置いてあったブランケットにくるまって、落ち着かずにもぞもぞと動き回っていると二回目の通知音。おそらく彼だろうから、さっと手に取って画面の上に指を滑らせる。はっきりとしない思考の中、画面とにらめっこしてゆっくりと文章を理解する。多少時間はかかったがとりあえず理解はできた、多分。"大きい仕事が一個終わったので、" "忙しくはないので、仕事面は大丈夫です" "精神面は、昨日の今日なので回復はしてないです" "昨日はごめんなさい" "ぞむさんがいやなら、いえにいます" なんて、打っている途中に何故か視界が滲んで、きちんと伝わるかわからない文章を送ってしまう。もう送ってしまったものは仕方ないし、直せる気もしないから、そのまま携帯を持って小さく丸まった。)   (2021/9/27 00:04:39)

海未 / zм………… ? ( 彼が自分を嫌だと思えば、要らなくなってしまえば お別れになってしまうのだろう。人間関係はそんなもんだろうし。それは仕方ないことだし、自分が彼に迷惑を掛け続けているのも事実だし、だから、彼が自分を嫌うのは やっぱり仕方のないことだと思う。ぱちぱちと開閉を繰り返した瞳から、ぽろぽろと溢れる涙を袖で擦っては、彼から返ってきたメッセージを眺める。自分も大概脳味噌の働きが悪くなっているから、ゆっくりと噛み砕くように文面を眺めては " いややないけど、" " しょっぴくんが嫌やないなら、会いたいけど、" " いややないの? " なんて、あれやこれや考えるせいで、読みづらいそれを返しては鼻を啜り。)   (2021/9/27 00:14:48)

樹/sнp.……、(どうしても何かを考えていると悪い方向にばかり考えてしまうようで、気分が悪くなりそうだった。なんだか頭も痛くなってきたような気がして、ぐりぐりと体育座りをした膝に額を押し付ける。そんなことで和らぐわけはないが、気休め程度になり、そのことだけを考えていれば他のことは考えなくて済んだ。そうやっていれば携帯が震えて、大げさに肩が跳ねてしまう。じっと画面を見れば、彼からの返信で、じっくりと見つめてから文字を打ち込む。"おれも、いややないし会いたいです" "いっても、ええですか" と、変換することを忘れて送る。ずるずると座っていたところから降りて、部屋を歩き回る。何かをしていないと落ち着いていられなかった。)   (2021/9/27 00:26:17)

海未 / zм…………、( 要らないと言われることには慣れてしまったし、言葉が返ってくるだけ有難いと思うべきなのだろう。自然消滅なんて珍しくもなんともなくなってしまった。鼻を啜って涙をサメに吸わせて、そんなことをしているうちに、泣き疲れてしまうのか眠たくなってくる。ぽやぽやとした瞳を揺らしながら携帯を眺めては " 会いたいとおもってくれるなら " " あいたい " なんて打ち込む。視界がぼやけて何度も誤字ばかりしてしまうから、こんな短い内容を打つのにも時間がかかってしまった。目を瞑ると、意識がふわふわとして 眠っているのか起きているのかわからなくなる。眠っている感覚に近いからか、時間の経過がやけに早くて 寂しさが少なくて済むし、好都合だなんてぼんやり考えて。)   (2021/9/27 00:31:20)

樹/sнp.……、(歩き回っているうちに部屋を片付けてみたり、明日の荷物の準備をしたりしていればあっという間に時間が経って、気がつけば体感的には数分も経たないうちに、通知を知らせる音がした。携帯をとって画面を舐めるように見る。"それじゃあ、会いにいきます" とだけ送って、上着を着てカバンをひったくって持つ。部屋着のままだから多少寒いが、きっとどうにかなるだろう、なんて考えてすぐに出て鍵を閉める。気持ちばかりが逸って歩いているうちに早歩きへ、小走りへとだんだんと変わっていってしまった。考え事をすると視界が滲んでしまうから、彼の家に行くことだけで頭の中を埋めてひたすらに進み、あっという間に彼の家に到着する。合鍵で扉を開けては、"お邪魔します、" と呟いて。)   (2021/9/27 00:45:23)

海未 / zм……?…………?( 彼からの通知音に薄く瞳を開いては、敬礼した犬のスタンプを送って了解の意を示す。会いたいと言ったから来てくれたのだろうか、自分が消えてしまいそうだと思わせてしまったから来てくれるのだろうか、寝覚めも悪いだろうから。そんなことをぼーっと考えるとどうしても気持ちも暗くなって、溢れる涙の量も増えてしまって、心臓が少しだけ早く動いているのを感じて、彼が来る前に落ち着かないと、なんてあれやこれや浮かんでいくことを考えているうちに、いつの間にか僅かな息苦しさを感じて首を傾げる。無意識に息が浅くなってしまって、呼吸はしているはずなのに苦しいなんて、混乱しては不安になって、彼の声に返そうとしたのに、其方へ行こうとしたのに、出来たのは掠れた吐息を口から零すことと、ソファからずり落ちるようにして 僅かに彼の方へと移動をすることだけで。)   (2021/9/27 00:53:45)

樹/sнp.……?っ、ぞむさん、大丈夫ですか?(ほとんど最後の方は走っていたからか、少し息が上がっていて、それを整えてから上がる。素直にリビングへ向かうと一瞬彼がどこにいるのかわからなくて、ぐるりと部屋中に視線を向けた。すると、彼がソファの近くにいて、心なしか少し様子が違うから、不安や心配が襲ってきて、慌てて近寄る。声をかけてしゃがみ、彼に触れる。自分のせいなのだろうか、なんて考えてしまえば、暗い良くない考えがぐるぐると頭の中を巡って、自分と彼を透明な壁越しに一人称視点で見ているような、妙な感覚にとらわれる。焦りがどうしようもなくて、オロオロとしてしまって。)   (2021/9/27 01:03:01)

海未 / zмっ、ぅ、…… ごめ、っ、ごめん、( 彼が来る前に落ち着いておこうと思ったのに、彼を不安にしたい訳でもないし、迷惑をかけたい訳でもないし、つまり、今の状況は想定しうるかぎり 最も理想から遠い状況、というやつで、情けなくなって眉を下げる。小さな声で謝罪の言葉をぽつりぽつりと呟きながら、歩み寄ってきてくれる 慌てた様子の彼の服の裾を握る。誰が悪いかと聞かれたら、自分以外に居るはずもなく、また滲む涙が余計に不安を加速させる。彼は悪くないと、それだけは伝えたくて " しょっぴくんのせいや、ないから、" なんて 告げてゆるゆる首を振って。)   (2021/9/27 01:11:29)

樹/sнp.はい。……だいじょーぶ、っすよ、(彼の小さくつぶやく言葉や、伝えてくれる言葉にこくりこくりと頷いて、こちらの服の裾を握る彼の手に手を重ねてからそっと抱きしめ、重ねた手をずらして頭を撫でる。俯瞰しているような、そんな気分であることに変わりはないが、焦りで単純になってしまった頭ではあまり複雑なことは考えられなくて。"謝らへんでも、俺のせいにしても、なんでも大丈夫っすよ。俺にも、謝らんとあかんこともあるし。" と、ゆっくりと言葉を紡いで彼の背を撫でていた。どうすればいいかなんてわからないし、これが正解かもわからないけれど、自分に思いつく限りの精一杯でそうやっていた。)   (2021/9/27 01:31:19)

海未 / zмでも、でも、迷惑、かけとる、( 彼の腕の中に収まると、一人で居たときより随分温かくて、頭を撫でる手も心地よくて、少しだけ 呼吸と心拍が落ち着いた気がする。緩く伸ばした腕を彼の背中に回しては、うりうりと首筋に額を押し付けてみる。迷惑をかけているとわかっていても、寂しくなると甘えたくなってしまう。" んん、…… わるいのおれやから、しょっぴくんはなんも、わるくない。" なんて舌足らずに返しては彼の言葉に返す。彼は優しいから、彼のせいにさせてくれるけれど、彼が悪くないのは自分が一番わかっている。自分が悪いことも。)   (2021/9/27 01:39:02)

樹/sнp.迷惑なんて、かけてなんぼっすよ。俺なんかかけて後で気づくタイプなんで、救いようもないですし。(ぎゅう、と抱きしめて彼を腕の中に閉じ込めてみて、彼の肩あたりに顔を落ち着けると、温もりでふわりと心の奥の冷たい棘が和らいでいくような気がした。彼の言葉にのんびりとした口調で返して、"そう、すかぁ…?俺、いっぱい謝らなあかんことあるはずなんすけど…。" と、しつこく言ってみる。鬱陶しがられれば終わりだが、なんとなく口からこぼれてしまったのだ。言ってしまったのはどうしようもないし、そのまま彼を抱きしめて。)   (2021/9/27 01:51:43)

海未 / zмお、俺、いっぱい迷惑かけて、しょっぴくん困らせて、もうてるのに、しょっぴくんと、いっしょに、いたいと、思うし、( 彼の体が密着するのが心地よくて、ふわふわとした瞳で彼を見つめる。優しくて温かくて、ずっとこうしていたら幸せだろうなと思ってしまう。" ……? された、記憶ないん、やけど、そんなこと。" なんて呟いては不思議そうに彼を見つめて首を傾げる。ずっと甘やかされて、温められて、大切にされて、自分ばかりが彼を困らせている気がする。離れた方がいいと、幾度となく考えたけれど 実行に移すほどの勇気もなくて困ってしまう。)   (2021/9/27 01:59:12)

2021年09月12日 00時14分 ~ 2021年09月27日 01時59分 の過去ログ
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