「【創作】Re︰トゥルーエンド公式株式会社」の過去ログ
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2021年11月15日 23時14分 ~ 2021年11月17日 14時41分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
KING@シャオウ | > | ((こちらこそごめん!!!!! (2021/11/15 23:14:50) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Φ@勇者「○○○○」さんが自動退室しました。 (2021/11/15 23:19:11) |
ゆっこ@シャルル | > | ((ごめん......だいぶ眠い.......明日つづきでもいい....? (2021/11/15 23:19:19) |
禿@『 』 | > | ((ちょっち風呂行ってきま! (2021/11/15 23:19:47) |
KING@シャオウ | > | ((wwwいいですよー!明日やりましょー! (2021/11/15 23:20:08) |
KING@シャオウ | > | ((おれもねむねむなんで気になさらず!ゆっくりやりましょ!遅くなって申し訳ないですわ (2021/11/15 23:20:26) |
照々@アルティエル | > | ((いてら!おちかです (2021/11/15 23:21:31) |
ゆっこ@シャルル | > | ((大丈夫です.....もしあれだったら続き第2部屋においとくので..... (2021/11/15 23:26:32) |
ゆっこ@シャルル | > | ((ねま (2021/11/15 23:26:45) |
おしらせ | > | ゆっこ@シャルルさんが退室しました。 (2021/11/15 23:26:47) |
KING@シャオウ | > | ((おやすみなさー! (2021/11/15 23:27:58) |
KING@シャオウ | > | ((おれもねます!おやすみなさいー! (2021/11/15 23:28:04) |
おしらせ | > | KING@シャオウさんが退室しました。 (2021/11/15 23:28:09) |
おしらせ | > | 余@青山さんが入室しました♪ (2021/11/15 23:28:11) |
おしらせ | > | 禿@『 』さんが部屋から追い出されました。 (2021/11/15 23:36:12) |
おしらせ | > | 禿@『 』さんが入室しました♪ (2021/11/15 23:36:12) |
禿@『 』 | > | ((帰ってきた! (2021/11/15 23:36:17) |
照々@アルティエル | > | ((おやすみなさいまし、こんばんは~ (2021/11/15 23:36:20) |
照々@アルティエル | > | ((おかさ! (2021/11/15 23:36:24) |
照々@アルティエル | > | ( 小さな子は今にも泣いてしまいそうに瞳を潤ませていて、やっぱり痛いのでしょうかと、私の心臓はきゅうと萎む心地でした。当たり前です、所の話じゃありません。人であれば死んでしまっている程の大怪我です。今にも泣いてしまいそうだで済んでいるだけ、貴方は我慢強い子なのでしょう。少しよろけてしまいながらも、貴方の背負っていた方を片手で受け止めれば、伝わる呼吸は多少荒く、脈も多少早く感じられはしますがそれは今すぐなんとかしないと死んでしまいそうな程ではありませんでした。その事にだけ、まだ安堵を覚えます。火傷には塗り薬、それと包帯、処置を追えたらベッドで休ませて、それから____ 『 ……………?………………、』突然加わった重みと温もりに、私の中には思考の空白が埋もれてしまいます。片手には患者の方を抱えているものですから、幾ら小さな子供といっても、私の身体じゃ支えきれるかどうか不安がありました。てっきり、痛みや、怪我の恐怖心から抱き付かれたものだと思ったのです。けれどその子は嗚咽をあげたり、泣き言を言うわけではありません。 (2021/11/16 00:00:43) |
照々@アルティエル | > | 我慢してるのかなとも思いました。でも、背に回された手はとん、とんと優しく叩かれていて、小さな子ながら、それはあたかも私を落ち着かせようとしているようにも感じられます。……見た目以上に、歳を重ねているのでしょうか。それとも私があまりにも慌てるものだから、幼いながらに確りしないといけないと思ったのかもしれません。……だとしたら、医療課としてなんて情けないことでしょう。『 ……ありがとう。』せめて少しでも微笑んで、纏う空気を和らげましょう。抱き締め返すことは出来ませんが、杖を持った手の甲で、貴方の背にとんと触れたのはお礼とお返しの気持ちです。一先ず出来ることを、落ち着きながらも急いでこなさないといけません。『 …………すみません、第2医務室のアルティエルです。急患2名、何方か此方の方に………、……はい、………………はい、有難う御座います。 』 (2021/11/16 00:00:46) |
照々@アルティエル | > | 近くのベッドに抱えていた方を寝そべらせれば、私は腰のケースから通信機器を取り出します。……こういう事態に備えて、色々な方の治療記録を見て学んでいた筈なのに。生憎私では、貴方の治し方が分かりません。ですからなるべく急いで、他の方に来てもらう方法でしか貴方のことは治せそうにありませんでした。私は貴方と目線が合わせやすいように、出来るだけ背を丸めます。『 ……………ごめんなさい、私じゃ貴方の治し方が分からないの……。…けど大丈夫、すぐに他の医療課の方が来てくださるから……、…ごめんね、 』きゅうと眉は下がってしまいます。心配させてしまわないように、いつだって医者は毅然とした態度であるべきなのでしょう。けれど申し訳無くて、こうして何も出来ない間が心配で、どうしても胸が痛みました。) (2021/11/16 00:00:58) |
禿@『 』 | > | ((あーーーーー…………辛いなぁ………………………………。 (2021/11/16 00:03:20) |
照々@アルティエル | > | ((なんか忘れてるような…とか、見覚えが……もないくらい忘れてますからな… (2021/11/16 00:05:16) |
禿@『 』 | > | ((いやーー……絵画としてはかなーりショックよね……絵画は覚えてるんだもの………………。 (2021/11/16 00:06:15) |
照々@アルティエル | > | ((2日連続で子供の痛ましい姿を見るのは心臓に来ます( (2021/11/16 00:07:03) |
余@青山 | > | ((今日はもう寝ちゃいます、おやすみなさいー (2021/11/16 00:09:25) |
おしらせ | > | 余@青山さんが退室しました。 (2021/11/16 00:09:28) |
禿@『 』 | > | ((ここだけの話、絵画は痛覚あるキャラだから顔面なくなって痛くない訳が無いんだなぁ…顔痛くて色々言われて辛い中貴方誰ですかって言われたら泣くよね……。 (2021/11/16 00:09:34) |
禿@『 』 | > | ((おやすみなさーい! (2021/11/16 00:09:40) |
照々@アルティエル | > | ((おやすみなさい~。相当痛いなぁぁ…泣く… (2021/11/16 00:11:13) |
禿@『 』 | > | ((絵画も泣くし背後も致命傷だね…… (2021/11/16 00:14:02) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、照々@アルティエルさんが自動退室しました。 (2021/11/16 00:46:20) |
おしらせ | > | 照々@アルティエルさんが入室しました♪ (2021/11/16 00:46:32) |
禿@『 』 | > | ((おかえりなさーい! (2021/11/16 00:47:12) |
禿@『 』 | > | (ここに来たからにはきっと安心だろう。)(それは絵画が馬鹿故に、馬鹿故の安直な考えだった。逆を言えばそれだけ、医療課の事を信じているのかもしれない。)(ガーベラさんや、貴方がいるから。)「…………………………。」(いつもなら子供らしく、そこらの手軽な椅子に腰かけてゆらゆらと不揃いな足を揺らして貴方が連絡を終えるまで笑顔で待っていたことだろう。それなのに、今回と来たら足どころか指一本すら動かさず、棒立ちのまま待っていた。)(俯いた顔は仮面がないからこそはっきり見えるものの、その表情は普段の明るさと比べたら天と地の差ほどあった。)(……絵画は、決して社員のことを嫌ったことはない。どんなに嫌な事を言われても、どんな眼差しを向けられても、それは生前起こしたことや自分の特性上しょうがないと受け入れられるものだったし、何より、絵画は貴方たちが大好きなのだから。)(怒ることはあっても、大嫌いになることなんてない。)(馬鹿だからこそ難しいことは分からない。でも、貴方たちのことは心から信頼していているから、絶対に守ると誓ったし、笑顔にしてあげたいとも思ったんだ。) (2021/11/16 00:49:29) |
禿@『 』 | > | (でも、今のそれらを失った絵画には。)(呪われていると自覚できなかったから、仕方ないと考えることが出来なかった。強く恐怖の感情をぶつけられて、恐れられた時、【最高傑作】という自信を守る壁がなかった。)(どうして。)(どうして。)(どうして。)(どうして。)(何故顔を見せて笑っちゃいけないんだろう。何故喋ってはいけないんだろう。)(どうして、そんなに自分のことを怖がるんだろう、って。)(それはもしかしたら、貴方に救いを求めたのかもしれない。)(子が母に痛いことがあったら泣きつくように。幼いながらの当たり前のことを。)(……だから。)『……………ごめんなさい、私じゃ貴方の治し方が分からないの……。…けど大丈夫、すぐに他の医療課の方が来てくださるから……、…ごめんね、 』「───────────え。」 (2021/11/16 00:49:38) |
禿@『 』 | > | (……その言葉は、今の絵画にとっては、あまりにも残酷過ぎた。)(…………………そんな。そんなことは、ないはず。)(だって自分は貴方に修復されていた記憶がある。)(貴方の名前だって覚えてるよ。)(貴方からうさぎを貰ったことも忘れてないよ。絵画は馬鹿だから、まだうさぎをハチロクだと言ってはいるけれど。)(それでもたしかに。貴方と、お話、したはずだったのに。)(星祭りのことは知っている。記憶を忘れるなんて大変な事だと。だから貴方だって失ったんだと。それ程までに自分を大切だと思ってくれていたんだと。)(でも、まだ子供の絵画がそれを理解するのには、ほんの少し、周りの問題がありすぎた。) (2021/11/16 00:49:46) |
禿@『 』 | > | (ぽたん。)(それは、深海から滲み出る蜂蜜のような粘度を持った真っ黒い涙。)(ぽたん。)(どろどろとした涙は頬を伝い、一滴一滴、ゆっくりと地面に落ちていく。)(貴方に忘れられたことがそんなに悲しいことだったのでしょうか。それとも、罵倒された言葉が今になって心を抉ったのでしょうか。それとも、誰かを怪我させたから、また怒られるの怖いのでしょうか。)(いいえ。)(……ただ、耐えきれなかったんです。)「………………ッぐ、……ぅ……ぐす…………っ……。」(顔を破って、痛くないわけが無い。怖いと一方的に怯えられて否定されて、悲しくないわけが無い。貴方に忘れられて、辛くないわけが無いんだ。)(どうして、自分が、こんな目に遭わければいけないんだ。)(こんなことをする為に生まれてきたわけでも無ければ、そんなこと言われる為にここに来たわけでもないのに。)(ただ自分を作っただけの作者の約束の為に、どうしてこんなに、苦しくて辛い思いを、押し殺してまで耐えなくてはいけないんだ。) (2021/11/16 00:49:56) |
禿@『 』 | > | (それは、ずっとずっと、ぎゅうぎゅうになっても押し込んで蓋をした感情だった。それに蓋をしていたのは紛れもなく〝最高傑作である〟という事実であり、それは、絵画自身にとって責任に近しいものでもあったのだろう。)(それが破綻した今、何に縋って我慢を続ければいいのかが分からなくなって、半分以上無くなった顔を抑えて、ただ強く唇を噛んで、啜り泣くしかできなかった。) (2021/11/16 00:49:58) |
禿@『 』 | > | ((エモい成りと言うより辛い成りをしている気がする。(膝から崩れ落ちる顔文字) (2021/11/16 00:50:29) |
禿@『 』 | > | ((そして眠くて頭回ってないからそのうち死ぬかもしれない。 (2021/11/16 00:54:49) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、照々@アルティエルさんが自動退室しました。 (2021/11/16 01:06:52) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、禿@『 』さんが自動退室しました。 (2021/11/16 01:15:57) |
おしらせ | > | KING@シャオウさんが入室しました♪ (2021/11/16 14:59:59) |
KING@シャオウ | > | ((昼間だけど居座ります (2021/11/16 15:00:13) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、KING@シャオウさんが自動退室しました。 (2021/11/16 15:20:21) |
おしらせ | > | 外@ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/11/16 19:05:16) |
おしらせ | > | Φ@勇者「○○○○」さんが入室しました♪ (2021/11/16 19:24:18) |
Φ@勇者「○○○○」 | > | ((こんばんは (2021/11/16 19:24:23) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/11/16 19:25:32) |
Φ@勇者「○○○○」 | > | ((お疲れ様でした? (2021/11/16 19:28:25) |
おしらせ | > | KING@シャオウさんが入室しました♪ (2021/11/16 19:39:03) |
KING@シャオウ | > | ((ちわわぱんだ~ (2021/11/16 19:39:10) |
Φ@勇者「○○○○」 | > | ((あ、こんばんは (2021/11/16 19:41:28) |
KING@シャオウ | > | ((ご飯食べますの (2021/11/16 19:44:16) |
Φ@勇者「○○○○」 | > | ((了解です (2021/11/16 19:48:35) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、KING@シャオウさんが自動退室しました。 (2021/11/16 20:22:48) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Φ@勇者「○○○○」さんが自動退室しました。 (2021/11/16 20:30:45) |
おしらせ | > | 照々@アルティエルさんが入室しました♪ (2021/11/16 20:54:39) |
照々@アルティエル | > | ((こんば (2021/11/16 20:54:43) |
おしらせ | > | 禿@『 』さんが入室しました♪ (2021/11/16 20:59:44) |
禿@『 』 | > | ((へあ! (2021/11/16 20:59:54) |
照々@アルティエル | > | ((へあ! 返ロル…色々してから返してもよろしおすか (2021/11/16 21:01:09) |
禿@『 』 | > | ((かまわねぇです!実は俺そろそろ風呂いかなきゃですから!! (2021/11/16 21:01:54) |
照々@アルティエル | > | ((了解した!!! (2021/11/16 21:03:21) |
照々@アルティエル | > | ((色々終えたのでロルを打ちます (2021/11/16 21:20:26) |
おしらせ | > | 禿@『 』さんが部屋から追い出されました。 (2021/11/16 21:27:05) |
おしらせ | > | 禿@『 』さんが入室しました♪ (2021/11/16 21:27:05) |
禿@『 』 | > | ((風呂帰った!了解です! (2021/11/16 21:27:11) |
おしらせ | > | 敗北/赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/11/16 22:08:10) |
禿@『 』 | > | ((こんばんはー! (2021/11/16 22:08:22) |
照々@アルティエル | > | ( ぽたん、と、コールタールのような黒色が地面を濡らします。ぽたん、ぽたん、ぽたん___止まることなく、表面張力ギリギリを保っていたコップの縁を伝うような黒色は、少しずつ溢れて、私はといえば黒色の涙に瞳をまぁるくしていました。それと共に、どうしようと、今度こそ表には出しませんでしたが焦燥感を覚えます。やっぱりこの子だって、痛いことに代わりはなかったのでしょう。私では治せないことに失望させてしまったのかも知れません、もう少しだけ待ってしまうとしても、漸く治療を受けられることに安堵したのかも知れません。…私では、貴方に投げ込まれた涙を溢れさせる大きな石がなんであるか分かりません。だから驚くと共に焦ってしまいます。どうすれば涙を止めることが出来るのでしょう。でも初めから瞳は潤ませておりました。だとしたら、また我慢を強いることは酷なようにも感じます。けれど貴方は唇を強く噛み締めていて、それは嗚咽か、或いは痛みを堪えているようで、兎も角、何かをしなければいけないと、そんな風に感じる様を貴方はしていました。少なくとも、確りと向き合って話さないといけない、そう感じられる何かがあったのです。 (2021/11/16 22:13:23) |
照々@アルティエル | > | 『 ……ごめんなさい、…………大丈夫、医療課の方は皆凄い方ばかりだから、きっとすぐに治してくれるわ。……だから、ね、そんな風に声を抑えなくとも大丈夫、…そんな風に泣いていたら、〝とろんって頬っぺたが溶けちゃうわ〟 』言葉選びは難解でした。私では貴方を治せません。けれど貴方のことを安心させたくて、もう大丈夫と思ってほしくて、その為には頼りなくとも頼られる存在でなくてはならないと思ったのです。撫でられない頭の代わりに、貴方の背にとんとんと触れて。そうして私は、貴方の頬を伝う涙をそっと拭います。白い手袋はじんわりと、貴方の黒に染まって、私は貴方の少しだけ残った瞳を見詰めながら柔らかに微笑みました。せめて少しでも声を抑えずに、我慢せずに泣いてほしいと、……それくらいしか、出来ないものですから。) (2021/11/16 22:13:27) |
照々@アルティエル | > | ((初対面時と『』くゃんここまで痛々しくはなかったですけども近しい状態にメンタルブレイカー (2021/11/16 22:15:14) |
禿@『 』 | > | ((ああぁぁぁ…… (2021/11/16 22:17:32) |
禿@『 』 | > | ((もう声出せない絵画にどうやって説明させようかって感じ() (2021/11/16 22:17:47) |
照々@アルティエル | > | ((なんならねぇ、へたすりゃこのまま記憶戻らずしんどいまま終わる可能性もあると思ってます( (2021/11/16 22:18:38) |
禿@『 』 | > | ((いやぁSAN値削れるだけの悲しい話は嫌だァ…… (2021/11/16 22:19:59) |
敗北/赤城結菜 | > | ((こんばんはー (2021/11/16 22:21:04) |
照々@アルティエル | > | ((ヨナガさんに怒られそう() / こんばんは~ (2021/11/16 22:21:45) |
禿@『 』 | > | ((ヨナガさんはもう絵画ちゃんのパッパだから(?) (2021/11/16 22:23:52) |
おしらせ | > | Mill@トニーさんが入室しました♪ (2021/11/16 22:52:54) |
Mill@トニー | > | ((こんばんは、大遅刻だ。← (2021/11/16 22:53:09) |
敗北/赤城結菜 | > | ((ロル出し直す? (2021/11/16 22:55:39) |
禿@『 』 | > | ((こんばんはー! (2021/11/16 22:55:43) |
照々@アルティエル | > | ((ば~ (2021/11/16 22:56:01) |
Mill@トニー | > | ((おねがい。 (2021/11/16 22:57:08) |
敗北/赤城結菜 | > | 『……ええ。掻い摘んでは人を殺すな、という約束。やっぱり、それはおかしいと思うの。』要らない。というなら、仕方ないと手を引っこめる。カラーコンタクトの下の赤黒い瞳が、光を受けて爛と光り。美しい紫を描く。トニーのことを憎む様子はない。糾弾するような素振りもない。単に、疑問に思うように小さく首を傾げる。『だって___結局、それで上手くいくな。って、私は思ったの。前の場所もそう。勿論、「解決策」を用意するのは大事だけど。愚鈍な連中を片っ端から殺していけば戦争のリソースや指揮官は尽きるし。結局世界は平和で、話は済んだのだろうし。今の__あの街もそう。私の故郷にそっくりな……可愛らしい街。』ナンパをしていて。ろくな探索もしなかった理由。酒ばかり飲んで泥酔していた理由。それは簡単な話____「故郷に似ている」と、あの祭りをそう評した。その故郷、その世界観を嫌い殺戮を尽くした人間からしたら、それは耐え難い怒りと軽蔑の発露である。豊かな街並みすら憎たらしく、幻想に生きる美しい人々すら忌まわしく。そしてそれらが、安穏と祭りを開催している。そう。社員を行方不明に追いやって (2021/11/16 22:59:38) |
敗北/赤城結菜 | > | ____ならば。殺さないという約束を守るなら、まともな判断力があればまず不可能。不真面目でなく、義理と忠義を尽くした結果が、アレである。『そっくりで。似ていて。綺麗で………。だから、ふ、ふ。同じような処方が効いてくるんじゃあないかなって。だって、私たちの仲間の____仇でしょう?なら、好きなだけ。好むままに息の根を止めてあげなきゃ。だって___「社員を取り戻し」さえすればいいので。それ以外に用はないのでしょう。』ただし。何故今こう述べているような真似をしなかったのかは単純明快。思うままに殺し、悪を断じ、最短距離で目指した世界平和は失敗した記憶があるから。……つまり。欠け落ちた記憶は___【自分が失敗した事実】。それがなく、元に生きた世界は平和に回っているという認知があるから……""""最善策""""をあくまで提案しているだけ。故に。言葉の悪辣さに比べ口調や態度は、単にプランニングをするだけのようなままの、正気の沙汰だった。 (2021/11/16 22:59:52) |
Mill@トニー | > | ((なるほど… (2021/11/16 23:05:24) |
禿@『 』 | > | (違う。違うんだ。)(割れた片目からどろどろと溢れ出る涙を必死に拭って、白く鋭い牙で唇が破れるほど強く噛んで。それでも貴方の言葉も、貴方が考えているそとも、決して自分は貴方を頼りないとも、失望もしていないと伝えるように首を振って。)(確かにこんなに顔を思い切り引き破って、痛くないわけがない。沢山恐がられて傷付かない程、心が強い訳でもない。)(でも、だからこそ。この涙は、自分が弱いから溢れているだけなんだ。)(きっと代表なら、自分を忘れられたと聞いて少し悲しむかもしれないけど、こんな風にぐちゃぐちゃに泣くことなんてない。無くしてしまったのなら一緒に探そうと、きっとそう言って手を引いてくれる人。)(自分が貴方にできることは、彼のように手を引くことではないのかもしれない。この背で守ることではないのかもしれない。)(自分は、誰かの大切を背負うには、あまりにも脆すぎるから。) (2021/11/16 23:06:58) |
禿@『 』 | > | (そうだ。脆いから。)(そうやって、【脆いから守るのが怖い】と、そんな逃げ道を作ろうとしていたんだろうに。)(……もう誰かを傷付けたくないから。誰も苦しめたくないから。何より、誰かを呪って、それで逆恨みされたくなかったから。誰かから失望されることが怖くて、嫌われることが怖くて、だから【自分は軽率に扱われても仕方が無い存在だ】と考えて。)(そうすることてほんの少しでも、自分のことを守りたくて。)(自分を守る為に自分を傷付けるなんておかしい話じゃない。そんなんだから自分は誰の命も背負えないんだ。)「……………………。」(そうなのさ。自分は呪われたんだ。悔しくて、辛くて、仕方がないけれども、確かに。)(人を笑顔にするはずだった自分は、【呪いの絵画】になってしまった。その笑顔で数百人もの命を殺めてきた、『死の微笑み』を持つ、危険物質なのだ。)(でも、それでもいいじゃない。だって、自分は確かに人を守りたいと思ったんだ。) (2021/11/16 23:07:10) |
禿@『 』 | > | (……本当に小さい小さいその絵画は、溢れた思いをもう一度拾い上げて、それから貴方をぎゅうっと、強く抱き締めた。)「…………ごめ ん…っなさ…………《守る》って、約束……したのに……っ!…………君の、……っ大切、な もの…………ぅ 守れ……なかった………………っっ!!」(確かに貴女を守ると約束したのに。それなのに結局自分は貴方の大切な記憶を守ることが出来なくて。それだけで胸が張り裂けそうな程に痛むけど、でもきっと、それを失った貴女の方が不安で怖いでしょう。)(戦える事だけが、守ることとは限らない。今回のことで、それがよくわかった。何より自分は、ずっと、何かに否定されることが怖くて、自分を傷付けてまで逃げていた事が、わかったから。)(そんな温い覚悟で誰かを守るだなんて馬鹿らしいにも程があるから。) (2021/11/16 23:07:23) |
禿@『 』 | > | 「…………〝生きてて〟、よかった。……死んだら、〝悲しい〟から。」「…………すぐ、傍で、……守って、あげられなくて……ごめん。」(その声はきっと貴方を安堵させるのでは無くて、貴方を不安にさせるような、そんな酷い〝呪われた〟誰の声でもないような声でしょう。)(声で誰かを安心させることも、笑顔で誰かを安心させることも絵画にはできない。そんな事実は誰かを笑顔にしたい絵画からしてみれば、悲しいことだろう。)(でも今は、体があるから。こうして貴方に触れてあげられるし、抱き締めてあげられる。)(だから呪われたこの全ての代わりに、貴方が少しでも安心できるように強く、確かにここにいるからと、抱きしめるんです。) (2021/11/16 23:07:26) |
敗北/赤城結菜 | > | ((調査中っていう身の危険寸前でも健気に戒めた結果である (2021/11/16 23:13:26) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、照々@アルティエルさんが自動退室しました。 (2021/11/16 23:16:12) |
おしらせ | > | 照々@アルティエルさんが入室しました♪ (2021/11/16 23:16:17) |
禿@『 』 | > | ((おかえりなさー! (2021/11/16 23:18:33) |
照々@アルティエル | > | ((ただいまぁぁ… (2021/11/16 23:19:19) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Mill@トニーさんが自動退室しました。 (2021/11/16 23:25:29) |
おしらせ | > | Mill@トニーさんが入室しました♪ (2021/11/16 23:25:50) |
禿@『 』 | > | ((おかえりなさーい! (2021/11/16 23:27:53) |
Mill@トニー | > | 「………、なら、試してみるか?」(その言葉を聞いて、確信した。君にとってそれは思い出したくない過去かもしれない、しかし、それでも人として、理性や自我を持つ者として、君には確実に必要だった過去だ。少なくとも、伽藍洞よりはあった方が良い記憶だ。彼は、装置を持ち上げ、そして、地面にガコンッと叩きつけ、起動させる。筒状だった棺桶状のそれは起動と共に細部が展開しその隙間から黄金の輝きと、瘴気を思わせる紫色の気体が地面を這いながら彼らを覆い始める。)「こいつは火葬枢機Gaillot-100“リフレイン”の試作機だ。_________機能については……まぁ、このまま黙って影響範囲内に居てくれれば嫌でもわかる。細部までの完璧な再現は不可能だが、そこはアンタの脳内補完に頼る。」 (2021/11/16 23:28:53) |
Mill@トニー | > | (視界が全て霧に覆われる頃、息苦しさが君を襲う。あくまでこの部屋から逃げ出さなければ、だが…。徐々に視界が晴れ始める頃にはそこはもう倉庫ではなくなっていることだろう。そこは、……そこは、まさに、君が元々居た世界________【生前の世界】だ。情報科との協力によって生み出されたゲイルロット・リフレインの機能、それは、催眠ガスとホログラムによる記憶の再現。この会社には時間の概念がない。それは死後の世界だからこその特権である。その無限の時間の中で彼は記憶を失った者達の世界に出向き、些細な不幸をハッピーエンドに書き換える個人水準の仕事を何度も何度も何度も何度も何度も何度も請け負い、その傍らで記憶復元の為の資料を集めていた。再現度は高くないにしろ、決してハリボテだと一瞬で分かるような代物ではない。そこに催眠ガスの効果が加わり、それは現実感を孕ませる。)「______________アンタは、此処で多くの人を殺した。____そうだな?」(君の目には遠くで血しぶきを浴びながら君が今まさに言ったように“最善策”を行動に移した君自身の姿が見えるだろう。) (2021/11/16 23:30:10) |
Mill@トニー | > | ((という装置をね、主に相談して実は作っていいよって話になったので使わせていただくわね。存分に過去回想で魅せて頂戴。 (2021/11/16 23:36:02) |
おしらせ | > | 外@ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/11/16 23:39:16) |
敗北/赤城結菜 | > | ((おーー!! (2021/11/16 23:39:33) |
外@ヴァレル | > | ((タト。 (2021/11/16 23:40:06) |
照々@アルティエル | > | ((トタ (2021/11/16 23:40:59) |
Mill@トニー | > | ((タートタトタトタトタトタトタトタト!!! (2021/11/16 23:41:32) |
外@ヴァレル | > | ((お前ほんまに俺今後そのキャラで行くからな (2021/11/16 23:42:10) |
禿@『 』 | > | ((こんばんわ (2021/11/16 23:43:36) |
禿@『 』 | > | ((!! (2021/11/16 23:43:43) |
Mill@トニー | > | ((中盤くらいでぼこぼこに倒されるワンピースの噛ませキャラな。 (2021/11/16 23:43:45) |
禿@『 』 | > | ((びっくりが抜けてた。 (2021/11/16 23:43:48) |
敗北/赤城結菜 | > | ((こばんはー (2021/11/16 23:43:59) |
外@ヴァレル | > | (( 『海賊王?くだらないタトなァ!!!!』 (2021/11/16 23:44:32) |
おしらせ | > | Φ@勇者「○○○○」さんが入室しました♪ (2021/11/16 23:44:38) |
Φ@勇者「○○○○」 | > | ((こんばんは (2021/11/16 23:44:42) |
禿@『 』 | > | ((こんばんは! (2021/11/16 23:45:25) |
外@ヴァレル | > | ((あーー勇者君こんばんは!ごめんねロルまだかけてない() (2021/11/16 23:46:53) |
外@ヴァレル | > | ((あと質問についてなんだけど、『外部の世界観で四肢欠損した場合』は『その世界観』にいる時は復元は不可能だ。けれど会社に戻ってきたら『HP』がそもそも回復するからその四肢欠損は治ったことにしてくれていい。義手や義足がいいならそれでもいいんだけど。そもそも『生前の欠損』じゃあなく『死んだあとの欠損』という不可逆的な事象が起こっている会社だからそこら辺は曖昧なんだ。 (2021/11/16 23:48:41) |
Φ@勇者「○○○○」 | > | ((なるほど、社内なら治るものだと考えていいのですね。返答ありがとうございます。それとロルに関してはごゆっくりどうぞ (2021/11/16 23:50:22) |
敗北/赤城結菜 | > | 「……私があなたを好きなのは、そういう所。私、一言多いとよく言われたの。けど、貴方は一言少ないわ。」くす。と、動かずに笑んだ。優しさが足りないのではない。薄情なのではない。ただ、今出来る限りを尽くすのが先であり。それに値札を付けるのを忘れるのだろう。と、赤城はそんな風に思った。端的には、不器用だ、と思った。当然だが、約束を破るのにわざわざ口にして破る馬鹿がどこにいるのだろうか。彼に逢いに来たこと。約束を果たせないと言いに来たことそれ自体。ある日伸ばし損ねた手を伸ばした『助けて』に他ならない。この会社に来て。人々を救えて。誰かに感謝されて___弱くなったのだ。普通の人間としての価値観や感覚が消えたような感触が怖かった。「____わた、し……私の、記憶……。」その槍を繰るのは、瞳より血みどろに真っ赤に濡れるのは、間違いなく赤城結菜だ。思わず懐かしさに手を伸ばし___それを幻だと思い出し。手を慌てて、守るように握った。それがあまりにも怖くて、痛いものと知っている訳ではもちろんないのに。訳もなく震えて______ (2021/11/17 00:02:04) |
敗北/赤城結菜 | > | 彼女の記憶は、九割が争いと報復の繰り返しだったと言っていい。少女が戦士に変わったのは、17歳の頃だ。魔人の群れが集う乱戦(バトルロイヤル)を命からがら生き延び、壊れた友達を救いに取り返すため。そして、死んだ親友の仇を討つために裏社会で武芸を磨く。その後、二度の大戦を駆け抜けて黒幕を討った。『___貫き砕く旭日一投(カラド・ボルク)』は無敗の一投。走るは韋駄天、剛腕は毘沙門、翼は迦楼羅。その合算たる無類の投擲技であり、単に加速を重ねて解き放つだけとはいえ、狙いは速さゆえ必中、心の臓を必ずや抉り去ってきた。神(てき)を、竜(てき)を、鳳凰(てき)を、機神(てき)を。無差別に巻き込まれるデスゲームとはいえ、大半は自業自得な面々ばかり。大多数は邪悪であり、なればこそ限られた友と駆ける姿は、地獄の中でも光り輝いていた。時には魔術師や、野獣の類すら踏みつけて、弾けるように生を叫ぶ、恥じることなき英雄の姿。悪政を砕くがために舞う凛々しき姿は____「やめ、て!!!見たく、無い。怖い……。見ちゃ、いけない、から。やだ!やだやだやだ!!ねえ!?早くそれを止めてよ_____!!」そこまでだ (2021/11/17 00:02:31) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/11/17 00:08:55) |
おしらせ | > | 外@ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/11/17 00:10:37) |
照々@アルティエル | > | ( ポロポロと涙の雨は止まずに、また大丈夫と首は振られてしまいます。やっぱり、頼りないのでしょうか。そう思われてしまうのは当たり前で、私は貴方からそっと手を離します。けれど、『 っ………………ぇ、…ぇ、と、…あの…………? 』糸も引いていないのに、離れた手とは反対に、貴方の身体が近付くのです。いいえ、近付く以上に、強く強く抱き締められていて、『 ……どうか………「…………ごめ ん…っなさ…………《守る》って、約束……したのに……っ!…………君の、……っ大切、な もの…………ぅ 守れ……なかった………………っっ!!」 …………、……、………………? 』貴方から吐き出された贖罪は、私にはなんのことであるのか分かりません。何せ、貴方とは初対面である筈です。私の会社での約束は、ヒロインちゃんと、それから、……課長、と、…交わした、約束くらいの、ものです。……記憶が混在していると思えば納得も出来ました。だって、私はとうに死んでいます。死因は思い出せませんが……、………この会社に居ることは、私も貴方もそういうことなのだと、…覚えているのはそんなことばかりです。 (2021/11/17 00:10:47) |
照々@アルティエル | > | ………でも、それならどうして、こんなにも胸が痛むのでしょうか。声を聞く度に不安に駈られて、泣きそうになってしまいそうになるのでしょうか。ぽたり。頬を伝った水滴は、暖かに抱き締める貴方の肩へと着地して、そのまま、静かに溶けていきます。私は、『 、…………______「 すぃやせんっっっっ!!!!遅れぁしたッ!!!!! 」 っ……! す、すみません、私こそお呼びしてしまって………… 』 バタンッッ。勢いよく開いた扉に私の肩はよく跳ねます。そばかす顔の彼は本当に急いできたようで、肩で息をしながら、……そうして、抱き締められている光景におや、とでも言いたげな、なんだか表しにくい表情を見せます。けれど貴方の怪我を見るなり、今度は驚きに確りと声を上げて、治すのはこの子かと。その問い掛けに頷けば、彼は胸ポケットから眼鏡を取り出してかけるのでした。…医療スイッチ、なのでしょうか。兎も角、彼に任せておけば安心ではあるのでしょう。) (2021/11/17 00:10:52) |
おしらせ | > | 彼岸花@ファーストさんが入室しました♪ (2021/11/17 00:14:24) |
彼岸花@ファースト | > | ((こんばんは (2021/11/17 00:14:31) |
外@ヴァレル | > | 「…………………………〝知ってます 〟。」「……………〝星祭り 〟。星を拾うと、………………大切な記憶が海に還ってしまう。」「………………きっと、そうなんじゃないかって……思ってた。」 (彼女は1つ、返事をしたあと、ぽつりぽつりと星屑を零すように話した。〝知っているよ 〟と。嗚呼、帰って貴方に気を遣わせてしまった。優しい困ったような笑み、それに目を合わせることは彼女には出来なかった。彼女は自らの服を柔く握りしめたまま、呟く。)「私が忘れられようがなんだろうが、そこはどうだっていいんです。………問題は、そこじゃ、無いんです。」「………………………………わたし、〝 貴方の大切な記憶の断片を持っています〟。」「…………………でもね、それを教えてしまうと、貴方が傷ついてしまいそうで、…………また、〝 肩書きを背負って苦しむんじゃないかって〟………そんな身勝手な感情が前倒しになってしまって、…………つい、言い淀んでしまうんです。」 (2021/11/17 00:18:30) |
外@ヴァレル | > | (そう、知っているともさ。貴方がどういう存在か。貴方はゲームの住人で、貴方はゲームの主人公で、貴方は未来を担ってて、貴方は敷かれたレールから外れることは出来なくて、何度だってその手で聖剣を握り、立ち向かう。そして名前すら与えて貰えないまま死んでしまったプログラム(魂)だ。)(貴方はあの時泣いていたね。)( 〝本当は勇者なんて器じゃない 〟って。あの時ばかりは、まるで〝 普通の青年〟見たく、呟いていたね。) (2021/11/17 00:18:45) |
外@ヴァレル | > | (…あんまり見たくなかったんだ。泣いているところとか、傷つくところとか。そんな勇気彼女には無い。〝 真実〟は何より残酷なことだってあるでしょう。)「…あなたが、…………きみが、君が謝ることじゃない。……馬鹿な話をしてしまって、………ごめんなさい。」「………………あのね、……………あのね。」「…………………………………………キミには、返さなくちゃいけないってのは、分かってる。分かってるけど、……………………」「…………………その前に。」「………………………………………変なことを、1つ、聞いても、良いですか。」「…………………………」「……………………………〝 今、キミは、何になりたいですか〟。」(だからその残酷さを教えるその前に。まるで学校の先生見たく、ひとつの質問を投げかけた。まるで担任が〝将来の夢 〟でも聞く見たく。どうだろう、貴方は〝 特に目的はない〟と規定通り答えてしまうのだろうか。それとも、〝勇者 〟という肩書きがない今。)(新しい何かを見つけることは、出来るだろうか。) (2021/11/17 00:18:47) |
外@ヴァレル | > | ((あ!ファーストくんだ。こんばんは!星祭り君もするかい?! (2021/11/17 00:19:04) |
彼岸花@ファースト | > | ((星祭りですか? (2021/11/17 00:19:34) |
照々@アルティエル | > | ((ばんは~ (2021/11/17 00:19:53) |
外@ヴァレル | > | ((詳しくはイベント情報参照だ! (2021/11/17 00:20:27) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、禿@『 』さんが自動退室しました。 (2021/11/17 00:20:43) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Φ@勇者「○○○○」さんが自動退室しました。 (2021/11/17 00:20:56) |
彼岸花@ファースト | > | ((お疲れ様です (2021/11/17 00:21:06) |
Mill@トニー | > | 「_________これが、アンタの言う“最善”だろう。何を恐れる必要がある……、確かに、社員達が、そして彼らの記憶が、あの街の祭りによって奪われたのは事実だ。全て壊してしまえばもう何も起こらないだろう。悲劇の連鎖が終わってめでたしめでたし、それも良いだろう。ハッピーエンドなんて結局はスポットライトに照らされている者が笑ってれば成り立つ者だ。端役が泣こうが喚こうがハッピーエンドで大団円だからな………、リフレイン、H001の標的を俺に。」(彼は君から離れるようにして歩みを進める。その凄惨な戦場に、より戦火の渦巻くその中心へ。結局、どの世界にも正しさなんて存在しない。そこにあるのは各々の抱く都合である。時代や情勢と共に変化していく正しさはもはや不規則的に漂う流動体であり、そんな不安定要素に信憑性なんて物はない。だから、誰かを殺す事が正しくないとは言わない。あるのは、都合だけだ。) (2021/11/17 00:21:38) |
Mill@トニー | > | 「俺はな、……俺の思う最善はな。間違わない事じゃない、多数派の行動に合わせる事でもない、ましてや効率を重視する事でもない。……唯一、後悔しない選択をする事だと思うんだ。自分が正しいと思い行動すれば例えそれが一般論を逸脱していても、間違いだとしても、後悔はしない。……お前も、後悔をこれ以上積み上げる必要はない。一生、付き纏う感情だからな………、そうだろう、赤城。」(彼がゆっくりと君を振り返ると同時に、記憶の中にしか存在しないはずの過去の君はギロリとこちらに視線を向け、傍観者でしかなかったこちら側へと、まさに韋駄天の如く一閃、距離を詰め始めた。瞬きをした瞬間に、もうひとりの君が放った鉾は、君から数歩先で君の方を振り向いた彼の背後に迫っていた。) (2021/11/17 00:21:41) |
彼岸花@ファースト | > | ((なるほど、つまり記憶をなくしてしまうのですね。それを取り戻す為にはキャラを知ってる方と成らなくてはならないと。楽しそうなイベントですね (2021/11/17 00:22:17) |
外@ヴァレル | > | (( そう! (2021/11/17 00:23:19) |
おしらせ | > | Φ@勇者「○○○○」さんが入室しました♪ (2021/11/17 00:23:55) |
彼岸花@ファースト | > | ((おかえりなさい (2021/11/17 00:24:14) |
照々@アルティエル | > | ((おちかです! もし返ロル置きロルでしておくとかあれば、此方も〆ロルに打ちたいことがあると、一応…書き置き…!! (2021/11/17 00:24:22) |
照々@アルティエル | > | ((おかさい~ (2021/11/17 00:24:27) |
彼岸花@ファースト | > | ((ううん……知り合いがあまりいない場合はイベント参加しないと取り返せないのですね (2021/11/17 00:24:43) |
外@ヴァレル | > | ((そんなことないよ! (2021/11/17 00:25:35) |
外@ヴァレル | > | (( 『思い出させる側』に立ち回っても良いだろうし 情報課や開発課や営業課ならその人の情報を持っている可能性も高いからね。 (2021/11/17 00:26:37) |
彼岸花@ファースト | > | ((そうなのですか? (2021/11/17 00:26:39) |
彼岸花@ファースト | > | ((なるほど…… (2021/11/17 00:28:21) |
外@ヴァレル | > | (( ⭕! (2021/11/17 00:33:32) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Mill@トニーさんが自動退室しました。 (2021/11/17 00:41:42) |
おしらせ | > | Mill@トニーさんが入室しました♪ (2021/11/17 00:42:13) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、照々@アルティエルさんが自動退室しました。 (2021/11/17 00:44:29) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、彼岸花@ファーストさんが自動退室しました。 (2021/11/17 00:48:25) |
敗北/赤城結菜 | > | 妻を娶った。美しく、そして優しい女だった。彼女は何か自分の過去を詮索するでもなく。赤城が血だらけで帰るのを。悲しい目をたまにする理由も知ろうともせず、傍に寄り添った。やがて、子を得た。折しも率いた反乱で孤児となった幼子だった。物心つく前というのもあるだろう。母親が二人という特殊にも気にすることなく明るい顔で、よく笑う子だった。天使はこう考えた。「ならば、私が父親になろう。」一人称を「俺」と改めた。豪快にして磊落なる、世話になった男の振る舞いを真似てみた。最初はなんだと訝しがられたが、いじらしい優しさを、誰も責めるものはなかった。落日は、奇しくも絶頂期から始まるのに。そんな悲しき「続き」を思い出す前に。見えてすらいないはずの。残響のように頭によぎる束の間の温かさに涙をこらえたのも一瞬。互いの身体は動く。方やトニーを刺し貫くため。 (2021/11/17 00:56:28) |
敗北/赤城結菜 | > | 『_____その機械、少し治した方がいいみたい。それが私なら、随分と遅い。』方や。彼を守るため。言葉の流れる前にぶつかり合う剣戟。それは迷いもなく、真っ直ぐに。流星が如く。その生き様は……既に折り合いをつけたと。その槍の切っ先は、過去の亡霊の矛先を容易く弾きあげた。『ごめん。二度は言わないわ。……ただ、ありがとう。私、忘れてた。繰り返すためや、やり直すためにここに来たんじゃない。だから、パパのふりも終わり!私は私!そう生きるとも___償いじゃなく、新しく誰かを救うために、ここに来たんだから!!!』構え。クラウチングスタートにも似た超低重心。翼を折りたたみ、風の抵抗を0に。制限ありきでも尚鍛え抜かれた豪脚に力を込め。裂帛の気迫を込めて。迷いを断たんと追撃に放たれるのは。地獄に光り輝いた………強くあれ。迷わず駆け抜けるものであれと願う、背中を押した強敵達の、かけがえの無い仲間たちとの夢の形。 (2021/11/17 00:57:32) |
敗北/赤城結菜 | > | 『お礼に……原典を見せてあげる。天使種(ルシフェル・フレーム)最大出力!!術式展開!!72の祈りを今解き放つ!受けてみなさい!!我が無敗の一投を!!』名を。 (2021/11/17 00:57:45) |
敗北/赤城結菜 | > | 『貫き砕く(カラド)____ (2021/11/17 00:57:57) |
敗北/赤城結菜 | > | _____旭日一投(ボルク)!!』 (2021/11/17 00:58:06) |
敗北/赤城結菜 | > | 全力の加速。そして跳躍に押し出されて空を切る穂先。無数の死を背負った白亜の槍は、まるで歓喜するかのように風を巻いて空を切り。幻影の赤城結菜を、無敗の一投と誇る通りに誤たず撃ち抜く。それは、悲しみを撃ち落とす日。無くした記憶はまだあれど___完璧でないが故完璧以上。「……にひ。どう?」振り返りトニーに向けた笑顔は。普段通りの明るいものだった。 (2021/11/17 00:58:47) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Φ@勇者「○○○○」さんが自動退室しました。 (2021/11/17 01:02:19) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Mill@トニーさんが自動退室しました。 (2021/11/17 01:02:19) |
敗北/赤城結菜 | > | 世界線すら特に指定がなく。やり直す気があるのかも、今ひとつ分からぬ死亡動機……何故にわざわざこの会社に来たのか___それを決めかねていた。 (2021/11/17 01:02:29) |
敗北/赤城結菜 | > | ならば今決めよう。___無論、世界を救うため (2021/11/17 01:02:44) |
おしらせ | > | Φ@勇者「○○○○」さんが入室しました♪ (2021/11/17 01:02:59) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/11/17 01:05:11) |
敗北/赤城結菜 | > | ((女子力 (2021/11/17 01:07:24) |
敗北/赤城結菜 | > | ((おつかれー (2021/11/17 01:07:36) |
Φ@勇者「○○○○」 | > | …肩…書き…?…そ、そうか。…そんなにも大層な名前を貰っていたというのに…忘れていた。とは…名付け親になんと言えばいいのか…。(話にくそうにしていたのは驚いていたからではなく自分に気を使っていたのだと相手の話を聞けば理解ができた。過去の自分はその名前に悪い感情を抱いていたのだろうか、言い淀む訳も分かったがそれでは名付け親にも申し訳がない。_名付け親、そういえば両親はどんな人だったのだろう。またひとつ忘れている記憶を思い出してハッとするが相手には苦笑いを返した。)君と話していくつもの記憶を思い返した。失った記憶の事から大切な思いまで…この会話はとても有益で大切なものだと俺は思う。……そうだな。なりたいもの…か。…………自信を持って今、何かになりたいと強く言える様な、そんな夢は特に無い。だが、君のような…俺を大切に思ってくれる人がいるのなら。…仕事が出来る、元気でいる、…それはもちろん。…誰か、人々の力…になれるよう。努力はしたい。……こんな答えでよかっただろうか。 (2021/11/17 01:11:16) |
Φ@勇者「○○○○」 | > | (少し自分のなりたい存在、夢について考えてみた。今まであまりしっかりと考えた事が無かった為明確な物は見つからなかったが「人々の力になりたい」が答えなのだと思う。曖昧かつ大層な幼い意見だったと発言の後に思っては恥ずかしそうな仕草を見せた。)君が、どれだけの記憶をどんな思いで抱えているのか…今の俺には分からない。でも、…君が悲しまず、君の悔いにならないのなら……教えて欲しい。俺の名を…(きっと、これだけ気にしてくれているのだから大層な思いを抱えて居るのだろうという想像はつく。自分が記憶を取り戻し悲しみ傷付くのは構わないが、相手まで悲しみ傷付くのであればきっと相手から聞くべき内容ではないのだと思う。悔いにならないのならと条件を出した上で自分の名前について知りたいと伝えた。) (2021/11/17 01:11:21) |
Φ@勇者「○○○○」 | > | ((途中でロルが消えて大変後れてしまいました… (2021/11/17 01:11:35) |
おしらせ | > | 外@ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/11/17 01:17:50) |
外@ヴァレル | > | ((戻り! (2021/11/17 01:18:07) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、敗北/赤城結菜さんが自動退室しました。 (2021/11/17 01:27:39) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Φ@勇者「○○○○」さんが自動退室しました。 (2021/11/17 01:31:37) |
おしらせ | > | Φ@勇者「○○○○」さんが入室しました♪ (2021/11/17 01:32:18) |
外@ヴァレル | > | (互いになんとも排他的。『自分は言いけれど相手には』そんな言葉が付きまとって仕方がない。差し引いたって貴方は特に、もう少し自分を大切にしたって撥は当たらないんじゃないかい。)(そんな貴方が口にするのは。)『人々の力になれるように努力したい』(相も変わらずな返答だけれど、寧ろそれが逆に安堵感を引き起こす。もしも〝 忘れてしまったから特にない〟〝 思いつかない〟そんなことを返されてしまったら。一抹の不安は遠い海に。)『でも、…君が悲しまず、君の悔いにならないのなら……教えて欲しい。俺の名を…」(貴方はジグソーパズルでも組み立てるように、星屑の記憶を徐々に取り戻していく。最後のピースは彼女の手の中。だから貴方は問い掛けるんだ。〝悲しまないなら 〟〝悔いが残らないように 〟、そんなことを言いながら。もしもここで〝私は悲しいから辞めます 〟…そんな身勝手なこと、どうしても言えるでしょう。〝 貴方の為を思って 〟なんて、恩着せがましいことは言いたくないけれど。それでも〝 あなたを想いたくて〟言うのであるならば。) (2021/11/17 01:49:26) |
外@ヴァレル | > | 「………………、…………キミは、ゲームキャラクターだったんです。」 (2021/11/17 01:49:38) |
外@ヴァレル | > | (…彼女は貴方に、その星屑を。パズルのピースを返すことにした。)「…あまりゲームはやらないから、なんのゲームかまでは分からないのだけれど。」「…………………キミは、どうやらそのゲームの〝主人公 〟だったらしいんだ。………〝 勇者〟って、名乗っていたよ。』「……………きっとプレイヤーが、…名前を登録して〝 勇者○○〟ってなるんだろうけれど、………………私はこうして目の前にいるキミがどうしても、〝 ゲームキャラクター〟には見えなくて。だから、……………〝 ゆうくん〟って、呼んでました。」(ぽつりぽつりと小雨が降るように。もう隠すことはなく、手袋越しに自らの手同士を握って、俯いたまま紡ぐんだ。) (2021/11/17 01:49:58) |
外@ヴァレル | > | 「………貴方と出会ったのは、初めての、…………任務、………で、」「……………………………そうだ、私。〝 戦闘課〟で、それで、………………うたたんを、………捕まえようって、してて、……………」「…………………………その時に、初めて、〝 開発課〟である、キミとお話を、して……………」(霞がかっていた断片に終止符を。取り戻すように、一つ一つ歩むように。ゆっくりと、幾分か身長の高い貴方にようやく目を向けることが出来た彼女は、情けなく笑って 口にする。)「…………………………そんな、感じです。」「…………確かに〝大層 〟な名前だけれど、……………あのね、……ば、バカにしているでも何でもなくて、私には〝 普通の人間〟に見えてしまっていたんだ…………」「…………だって、ほら、……触れるし、お話すればちゃんと返事を返してくれる、…涙も流すし、少し不器用だけれど笑って見せてくれる。………それが何となく〝 プログラム〟には見えなくって。」「……………………うへぇ、………わ、私もちょっと忘れてたとこが、あったみたい。でも今思い出したや………」 (2021/11/17 01:50:00) |
Φ@勇者「○○○○」 | > | ………そう、そうか。…そうだ。ゲームの世界の…勇者。名前なんて…無かったんだ。……っ。(君はゲームのキャラクターだったというその一言で自分の中にあった疑問は全てとき明かされ自分の中では捌ききれないほどの情報が一気に体内へ入ってきた。忘れていたのは人の名前ではなくデータファイルの名前で自分に名付け親も両親も存在しない。記憶を取り戻し謎が解決した嬉しさよりも先程まで人間だったのに突然キャラクターに引き戻される様な感覚に不快感を覚え、人間にある呼吸、鼓動、五感、様々な感覚や機能に酔って口元を抑えた。今まで何も感じていなかったのに不慣れなこの肉体が物凄く気持が悪い。そしてゲームのキャラクターだったと思い出せばゲームシステムも思い出す。自分は自由な生き方のできる人間ではなかった、クエストを受けて条件を満たし話を進める生き方を強制させられていた。自分の思考も誰かに操作されたものだった。自分には目に見えるステータスがあり、全ての事象に目に見える確率があった。相手との会話も出来事も全て全て思い出した。)………俺は、…。 (2021/11/17 02:19:48) |
Φ@勇者「○○○○」 | > | (勇者という大層な存在でもゲームのキャラクターでもなく人間として扱っていてくれたのに、自分を気遣ってこの記憶について黙って居てくれたのに、自分はどうしていいのだろう。ここで記憶を取り戻した事を悲しめば相手は後悔を残してしまうだろうか。どう示すのが正しいのか確かな答えが見つからず言葉につまり俯いた。過去の記憶を思い出してしまっては自由で曖昧な考えは出来ずクエストクリアの為の必須アイテムを探すように答えを必死に考えるしか無かった。)君のおかげで確かに記憶を取り戻すことが出来た。思ったよりも情報量が多く具合は優れないが…それは君のせいでは無い。……伝えずらかった事をこうして教えてくれた事、感謝している。ありがとう。(すぐ喜べなかったのは具合が悪いからだと素直に伝えつつも感謝は述べる。また、具合が悪いのは情報量の所為であって相手の所為では無いという事もはっきりと言っておく。これが正解なのか不安が残るがきっと悪くない事は言えたと思う。立っているのも辛い程に人間の肉体に対して拒絶反応のような物があるがそれでもこれが後悔にならないようにとしっかりと手を握り返しぎこちなくでも笑って見せた。) (2021/11/17 02:20:46) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/11/17 02:23:17) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、Φ@勇者「○○○○」さんが自動退室しました。 (2021/11/17 02:40:59) |
おしらせ | > | KING@シャオウさんが入室しました♪ (2021/11/17 10:52:13) |
KING@シャオウ | > | ((ヴァ勇めっちゃええ… (2021/11/17 10:57:09) |
おしらせ | > | 敗北/赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/11/17 11:05:42) |
敗北/赤城結菜 | > | ((こんにちはー (2021/11/17 11:05:50) |
敗北/赤城結菜 | > | ((夕方までのなり募集を (2021/11/17 11:13:56) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、KING@シャオウさんが自動退室しました。 (2021/11/17 11:18:16) |
おしらせ | > | KING@シャオウさんが入室しました♪ (2021/11/17 11:21:31) |
KING@シャオウ | > | ((こんにちは~! (2021/11/17 11:21:35) |
KING@シャオウ | > | ((すれ違い多すぎて泣いちゃった。なれますよなりますか!? (2021/11/17 11:21:50) |
KING@シャオウ | > | ((敗北さんとなるのマジの初めてですね。。トニーさんとも成ってたしこのペースなら次のイベントまでに記憶全快もありえますね (2021/11/17 11:22:23) |
敗北/赤城結菜 | > | ((なりましょーーか。 (2021/11/17 11:28:07) |
敗北/赤城結菜 | > | ((確かに初めてですわね!シチュなどどうしますか? (2021/11/17 11:28:31) |
KING@シャオウ | > | ((うぇい! (2021/11/17 11:28:37) |
KING@シャオウ | > | ((そちらは希望ありますか?こっちはジャギーがジャックランタンイベで一回見かけてるので絡みやすいかもしれないなと思わなくもない感じですが (2021/11/17 11:29:20) |
KING@シャオウ | > | ((記憶何個失ってるんでしたっけ? (2021/11/17 11:29:35) |
敗北/赤城結菜 | > | ((今4つですねん。 (2021/11/17 11:33:27) |
敗北/赤城結菜 | > | ((そーですね、シャオウくんなってみたいなと (2021/11/17 11:33:47) |
KING@シャオウ | > | ((トニーさんとなっててもまだ一個取り戻したわけじゃないのか (2021/11/17 11:34:06) |
KING@シャオウ | > | ((お、いいですよ~! (2021/11/17 11:34:11) |
KING@シャオウ | > | ((なんかお互いお嬢様状態になってるからただのふわふわで終わりそうな気もしますがwww (2021/11/17 11:34:28) |
KING@シャオウ | > | ((CCしますね! (2021/11/17 11:34:33) |
おしらせ | > | KING@シャオウさんが退室しました。 (2021/11/17 11:34:35) |
おしらせ | > | KING@シャオウさんが入室しました♪ (2021/11/17 11:34:38) |
KING@シャオウ | > | ((いらんかったわ() (2021/11/17 11:34:42) |
KING@シャオウ | > | ((シャオウで入ってたじゃん。 (2021/11/17 11:34:48) |
敗北/赤城結菜 | > | ((確かにー。場所などどうします? (2021/11/17 11:36:58) |
KING@シャオウ | > | ((今昼ごはんを用意したいのでちょっとお待ちいただくかあるいは出だしをお願いしたい>< (2021/11/17 11:37:19) |
KING@シャオウ | > | ((場所は出だし者が指定でいいですよ!赤城さんがどこでもいけるなら! (2021/11/17 11:37:41) |
敗北/赤城結菜 | > | ((了解です!ご飯食べるのでこちらどこでも行けますので先くだされば! (2021/11/17 11:39:14) |
KING@シャオウ | > | ((あ、そうですかそしたらダイスにしましょう!(ごめんなさい)待てるのは待てるので! (2021/11/17 11:46:19) |
KING@シャオウ | > | ((出目高いほうで!! (2021/11/17 11:46:58) |
KING@シャオウ | > | 1d100 → (19) = 19 (2021/11/17 11:47:00) |
KING@シャオウ | > | ((どうしても出だしムリです!っていうならやりまする (2021/11/17 11:47:29) |
敗北/赤城結菜 | > | 1d100 → (93) = 93 (2021/11/17 11:47:32) |
敗北/赤城結菜 | > | ((ではすみません少々お時間いただきます (2021/11/17 11:47:50) |
KING@シャオウ | > | ((こちらこそ恐れ入ります!ごゆっくりどうぞ! (2021/11/17 11:48:03) |
敗北/赤城結菜 | > | 深い酒を飲んだ時に、その感覚は似ていた。自分の存在する理由、自分の求めて願う場所。そうした大切な記憶が欠け落ちるのは、寧ろしがらみを忘れるという面もあり、却って必ずしも悪いものだけでないような気もするのだ。足元の浮遊感。それはなんだかおぼつかなくて、夢の中を散歩しているかのようだった。「ねぇ、誰か記憶のない人はいる?助けてはあげないけど、少しくらい慰めてあげるから。」食堂に入り、居る人に乱数(ランダム)で真っ先に尋ねたのは記憶を失ったりした者がいるか否か。浴衣を直しながら適当に席につくと、ふあ、と細長い欠伸をして。必ずしも誰かの記憶に自分の知っている記録が噛み合うとは自信が無い。だから助けてはあげないなんて意地悪な口を聞いた。しかし、多少慰めたり可愛がってあげるくらいなら出来るよ。なんて酷薄に笑んでは。誰か面白がって来てくれないかな、とも。同時に、誰か嫌そうにしたりなんだか反応を示すなら遊んであげたいなとも同時に思った。なんで?自分が記憶をなくすのはどうなったか知っているけど、他の人のは知らないから_____それだけ。もちろん、嘘かもしれないけれど。 (2021/11/17 12:05:56) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、KING@シャオウさんが自動退室しました。 (2021/11/17 12:18:21) |
おしらせ | > | KING@シャオウさんが入室しました♪ (2021/11/17 12:18:37) |
KING@シャオウ | > | ((申し訳ない、遅く成りました!! (2021/11/17 12:18:49) |
KING@シャオウ | > | ((出だし感謝します!書きますー! (2021/11/17 12:18:53) |
KING@シャオウ | > | ((赤城さんって記憶失っても天使のはねってそのまま? (2021/11/17 12:19:41) |
敗北/赤城結菜 | > | ((そのまま! (2021/11/17 12:24:21) |
KING@シャオウ | > | ((ってことは浴衣は、着崩してるのかしら、それとも穴あけてるのかな (2021/11/17 12:24:34) |
KING@シャオウ | > | ((それとも概念的な羽だから服の上から見えてるのか (2021/11/17 12:24:47) |
敗北/赤城結菜 | > | ((服の上から見てる感じかな! (2021/11/17 12:28:14) |
KING@シャオウ | > | ((おけいで得す!!めっちゃ絡みやすくて助かる! (2021/11/17 12:28:32) |
KING@シャオウ | > | 『ねぇ、誰か記憶のない人はいる?助けてはあげないけど、少しくらい慰めてあげるから。』食堂全体へそう訪ねたあなたが椅子に座ると、数秒してからそこかしこで堪えるような忍び笑いが聞こえてくる事だろう。決してあなたは、特別に変なことを言ったわけでも、誂われているわけでもない。けれどその笑いが意味するところは、忍び笑いをしている物達の茶目っ気のある目配せのような視線の先に関係あるようだった。「………ふふっ……。」視線を受けたシャオウは同じくして笑みを零した。”彼女”はついさっき、あなたと同じようにふらふらと食堂へたどり着き、こう言った。 (2021/11/17 12:41:21) |
KING@シャオウ | > | 『記憶が無くなった方たちがいらっしゃると伺いました。心当たりのある方はいますか?良ければおしゃべりでもしながら知っている事を共有しましょう──────助けられる保証はできませんけれど。』──────口調こそ違えど、ほとんど変わらない思考回路ではないか。それに、黒の喪の着物を着たシャオウと浴衣を着たあなたは、彼らにとってどこか似ているようさえ見えるだろう。髪の長さすら殆ど同じなのだ。双子というにはあなたのほうが背が高いし、美貌もその翼もかなり目立つものではあるけれど。シャオウは振り返り、あなたに微笑みを投げかけた。「蒼の街の昇降機の中であなたをお見かけしました。あなたも記憶を失ったはずではないんですか?───────ええと……」そうして椅子から徐に立ち上がり、あなたの席へ近寄って腰を屈めた。「営業課の”モリミカン”と申します。食事、ご一緒しても?」 (2021/11/17 12:41:32) |
KING@シャオウ | > | >赤城さん (2021/11/17 12:41:37) |
KING@シャオウ | > | ((遅くなってごめんなさい! (2021/11/17 12:41:41) |
敗北/赤城結菜 | > | 『ええ、私もなくなってる。結構大事な部分だろうに、頭からそっくり抜けてるわ。』頭にこつ、と指を当ててジェスチャーする。とりあえず相手が食べているのに自分は何もないのは癪だ。だから、同席を求められた時に手を差し出して向かいの席を示して座るように促してから、入れ違いになるように同時に席を立った。しばらくして、どんな手を使って注文したのだか果物を山盛りに積み重ね、ピサの斜塔と化したパフェを貰い戻ってきてから先程聞いていた質問に改めて答え直す。『私は赤城結菜、よろしくね。あの街に行った以来だから、さして久しぶりでも、面白みもないだろうけれど。』ころ、と、頂上に置かれた、宝石のように光る桜桃をあん。と手で掴んで丸ごと口に含み。種も気にしないでぱき、ぱき、と気味の良い音を鳴らして飲み込みながら自己紹介をし。『それで?そのミカンちゃんはもしかして私のファンだったりするの?何か聞きたそうな顔だけれど。』 (2021/11/17 12:53:50) |
敗北/赤城結菜 | > | ((大丈夫! (2021/11/17 12:53:55) |
おしらせ | > | らくだ@羽柴結衣さんが入室しました♪ (2021/11/17 12:57:37) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((こんにちわん(おひさしぶりです…) (2021/11/17 12:57:47) |
KING@シャオウ | > | ((はや (2021/11/17 13:00:00) |
KING@シャオウ | > | ((こんにちは! (2021/11/17 13:00:02) |
敗北/赤城結菜 | > | ((こんにちは (2021/11/17 13:00:11) |
敗北/赤城結菜 | > | ((らくださんじゃないですか! (2021/11/17 13:00:23) |
KING@シャオウ | > | ((あのあの、お二人さえよければこのまま三人なりしません?絶対面白い事になるって約束するので() (2021/11/17 13:00:48) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((敗北さんが良ければ◎! (2021/11/17 13:01:43) |
敗北/赤城結菜 | > | ((いーよお!ただ私が夕方までだけれども (2021/11/17 13:02:59) |
KING@シャオウ | > | ((ワーイ!まだ始まったばかりなのでちょっと乱入しやすいように書きますね、おれの次にらくださんどうぞ (2021/11/17 13:04:29) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((了解です!ロル久々なのでお手柔らかに… (2021/11/17 13:04:55) |
KING@シャオウ | > | ((こちらこそ!三人なりなので短めでいきますわん (2021/11/17 13:05:17) |
おしらせ | > | 亀谷実の母さんが入室しました♪ (2021/11/17 13:09:05) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((こんにちは? (2021/11/17 13:09:56) |
おしらせ | > | 亀谷実の母さんが退室しました。 (2021/11/17 13:18:45) |
KING@シャオウ | > | 向かいの席を示されたということは、同席しても良いということなのだろう。会釈をして座る意思だけ示せば、あなたが食事を取りに行ったのと同じタイミングで、シャオウも先程の席に残しておいたままにしたものを取りに行った。そこで見覚えのある顔を目にしたので、ちょいちょいと手招きをしながら声を掛ける。「”羽柴さん”、ご一緒にどうですか?」彼女は営業課の後輩、羽柴結衣だ。シャオウ、もといミカンにとっては比較的仲がいいと勝手に思わせてもらっている相手といったところだろうか。さて、彼女はどうするかなと背中で気配を感じながら戻ってきていた赤城の向かいに座れば、山盛りの果物とパフェに『わぁ』と笑いを零して。「赤城さんですね、どうぞよしなに。いえいえ。」 (2021/11/17 13:21:16) |
KING@シャオウ | > | 面白みもないなんて事はないけれど、さして久しぶりでもなければこうしてきちんと話すのが初めてなのはお互い様だ。そちらにとっても似たようなものだろうと軽く受け流してから、続けられた台詞には「ははは、ファンですか、そうですそうです」と答える。赤城結奈の事はまだ何もしらないけれど、特に躍起になって否定する理由もない。「おしゃべりでもしながら知っている事を共有できればと思いましてね。」そして、羽柴結衣が近くにいれば彼女にも座るように目配せするだろう。 (2021/11/17 13:21:18) |
KING@シャオウ | > | >Wゆいちゃん (2021/11/17 13:21:30) |
らくだ@羽柴結衣 | > | 『”羽柴さん”』(久しくも思えるその響きに、彼女はメニューを見ていたその瞳を空へ預け、波を伝ってはセンパイ、君を見た。)(珍しいと言う程ではないにせよマジョリティに含まれるかと言われればそうとも言えないであろう黒く喪にふくすその着物は、彼女にとっては柑橘の血を隠す帳のよう。滑り込むように響くその声とその瞳を、彼女が貴方と認めたのなら、彼女はにぃと笑って大きく頷くことでしょう。)「センパイじゃないですかぁ!えへ、なんだかお久しぶり?ですね!」『ご一緒にどうですか?』「センパイのお誘いを断る訳ないじゃないですかぁ!いきましょいきましょ!」(なんて、空いた期間を伺わせないその調子で、二つ返事に承諾してはあなたの背中に着いていく。その手に持たれた盆には行儀良くオムライスが載せられて、その腹が裂かれるのを怯えながら震えている。…腹が裂かれたオムライスも、いつか同僚になったりするのだろうか、なんて。) (2021/11/17 13:38:39) |
らくだ@羽柴結衣 | > | 「あら…、はじめましてぇ、ですよね?」(センパイを追って席に着けば、そこにいた1人の女性を目に停めた。わざわざ正面に座るからには偶々の相席というわけではないのだろう、とするならばここはひとつ、センパイの後輩としてご挨拶を。)(センパイに促されるままに席に着き、彼女は流暢に口を開く。)「どーうも!営業課第三基、羽柴と申します!センパイにはいつもお世話になっていて、まだ若輩者ですが鋭意精進しておりますよぅ。」(営業課、なんて名乗らずとも見ればわかる口調と笑顔は第三基にしては最早板につきすぎ、とも言える程だろう。)(彼女の口上はここまでだ。繋がりが見えない以上、先の会話を知らない以上彼女は口を開けやしない。ほんの少しの笑みを浮かべながら、浴衣の女性の言葉を待った。) (2021/11/17 13:38:48) |
KING@シャオウ | > | ((んーーーーいいねええ (2021/11/17 13:40:32) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((3人なりなの忘れて書いてしまった…短めでぽんぽん回した方が良かったかもですね(?) (2021/11/17 13:41:40) |
KING@シャオウ | > | ((おすきなように~! (2021/11/17 13:43:25) |
KING@シャオウ | > | ((待った気はしなかったけど、敗北さん夕方までだもんね、おれもぽんぽんえできるようにしますわ~ (2021/11/17 13:43:50) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((了解!しましま!! (2021/11/17 13:44:13) |
敗北/赤城結菜 | > | 『……知っていること、ね。まあ単に、私たちは記憶を失っていること。彼女ら……蒼の街の連中は私たちを意図的に招き入れ、犠牲者が出てしまったたこと。それと……。あの街で降っていた星に触れたら記憶を持っていかれること。というのが概要としてあって。』私たちに犠牲者が出た。彼女らは少なからず意図的にそれを招いた。その事実を語る言葉に____熱が籠る。務めて鷹揚に語っているに過ぎない。事実だけを淡々と、だ。ガタガタと吹き上がる鍋の蓋から灼熱を連想できるように。セーフティを重ねて、重ねて、重ねて、重ねてかけてようやく我慢できているに過ぎないというのは腹の中に何があるかを克明に示していた。『記憶は何もかも消えるだけではなく、その重要性から何からに、個人差だとかがある。という所でしょうね。ただ、営業課の人ならそれを打破する一因にはなるんじゃない?例えば私の履歴書なんかはあるわけだろうし、貴方たちに。』履歴書に全てが書いてある訳じゃないにしろ、履歴書を借りたらかなり思い出せそうなものだ。……私はなんで食堂で聞き回っていたんだろ。馬鹿じゃん。と思って。それは黙っておいた。 (2021/11/17 13:55:28) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、KING@シャオウさんが自動退室しました。 (2021/11/17 14:04:08) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、らくだ@羽柴結衣さんが自動退室しました。 (2021/11/17 14:04:29) |
おしらせ | > | KING@シャオウさんが入室しました♪ (2021/11/17 14:04:35) |
おしらせ | > | らくだ@羽柴結衣さんが入室しました♪ (2021/11/17 14:04:41) |
KING@シャオウ | > | ((ごめんなさいかいてまーす! (2021/11/17 14:04:41) |
敗北/赤城結菜 | > | ((はーいっ (2021/11/17 14:05:24) |
KING@シャオウ | > | イニシアティブを取るほうが性に合っているのだろう、羽柴の同席にもとくに動じる事はなく努めて淡々と、けれど感受性の豊かな羽柴ならば端々に感情を感じるかもしれない空気を漂わせながら語る赤城の概要に頷きを返す。『羽柴さんは知らないかもしれないけれど、この間任務があってね…それに私達行ったのですよ。』と補足しながら目の前の、羽柴と同じオムライスをひょいひょいと口にして。「なるほど、履歴書ですか。一理あります。……ただ営業課で処理が終わったものは情報課のほうへ回したりもしていますから、手に入れようとは思わなくって。それで私も思い当たらなかったのでしょう。」「……ただ見に覚えがない文字列を見ても、自分の事という実感が湧くかどうかどうかは別ですが……。仕事への支障をなるべく減らして、周りに合わせるくらいの役には立ちそうです。」からん、とスプーンをトレイに置くと、『これ、美味しいですよ』とやけに他人行儀な口調で羽柴へ微笑みかける。それから少し逡巡した様子を見せて、赤城へ再び視線を送った。「私は───────」 (2021/11/17 14:14:38) |
KING@シャオウ | > | 「正直、なぜ今自分がここに居るのかわかりません。」ぽつりと呟かれた言葉はひどく平坦だった。「志望動機を思い出そうとすれば、なにか空白の記憶と矛盾にぶち当たるような感覚で。今、私はただ営業課の歯車であるという自覚だけがあります。働けば転生する、まぁ、それはすばらしい事なのでしょうけれど……どうして私は天国、あるいはいっそ地獄に行ってしまわなかったのか、自分で自分が不思議なのですよ。」「……もっとも地獄に行かなければならないような事に心当たりはありませんけれども。それとも、それすら失われた記憶なのだとしたらいっそ思い出さないほうが苦しくないかもしれない。」羽柴、赤城を交互に見やり、ミカンは続けた。 (2021/11/17 14:14:45) |
KING@シャオウ | > | 「羽柴さん、あなたの辛い記憶は、忘れられるとしたら忘れたいですか?」「赤城さん、あなたは辛い記憶だとしても思い出したいですか?」 (2021/11/17 14:14:52) |
KING@シャオウ | > | >Wユイちゃん (2021/11/17 14:14:56) |
らくだ@羽柴結衣 | > | 『記憶を──』『──碧の街』『─降っていた星に─』『この間任務が──』(目の前で自分の知らない言葉が交わされる孤独も疎外も線引きも、彼女はとうに慣れていた。投げた自己紹介が壁に落ちたことも、誰かがどこか他人行儀らしく思えることも、それらの全部。不満さも寂しさも戸惑いや困惑も、全て全てを振り捨てて、彼女はただ推理をする。先日から社内がどこか空虚に包まれているような感覚、ちらほらときく噂。話に振り落とされないように、誰かに弾かれてしまわないように──)「あぁ、知っていますよぉ、ちらっと噂に聞きました。」(──決して彼女は勤勉ではないし、そんな素振りも性格も欠けらも無いけれど、彼女は社内で起きたあらかたの依頼について知っている。事の顛末から単なる噂話まで、その情報は多岐にわたる。どれが事実かどれが噂か等はどうでも良かった、ただ会話の種になるのならば。)『美味しいですよ』(なんて言葉に柔和に笑って頷きながら、半熟の卵を舌にのせた。話を遮らぬよう声には出さず、その味を確かめた。あぁ、確かに、美味しい。) (2021/11/17 14:37:46) |
らくだ@羽柴結衣 | > | 『羽柴さん、あなたの辛い記憶は__________?』(不意に向けられたその問いに、彼女は少し立ち止まった。記憶を失った2人と、記憶を失っていない彼女。自分の答えが2人にどう映るのか、どう答えれば正解か、彼女は見極めることが出来ない。正直に答えれば良いのだろうけれど染み付いた忖度根性は拭い切れず、迷うように視線は泳いで定まらないままだ。)「…………そう、ですね。」(失いたいと言えば、失いたくないと言えば。慎重に心に問いかけ、慎重に空気の上を歩いていく。浮かぶ言葉はどれも月並みでパッとせず、選ばなければと焦る間に刻一刻と時は過ぎる。そして、)「…わから、ない、…です」(口から出た音は、そんな弱い調子だった。) (2021/11/17 14:37:55) |
らくだ@羽柴結衣 | > | 「私…は、辛い記憶を経て、今のわたしになりました。…でも、なかったらいいのに、と思うこともあります。」(彼女らしくない訥々とした音は、迷うように怯えるように、堪えるように落ちていく。)「辛い記憶のないわたしを、愛せる自信は。」「……えへ、みたいな感じ、ですかねぇ。」「わたしは任務に参加できていないのでわからない、ですけど。」(彼女にしては下手な嘘。それでも、切り裂いてくるような人ではないでしょう?)「…おふたりが、実際に行った方々がどうしたいかと、それを応援することしか、わたしにはできない、すかねぇ」(ぐじゅりと溶けた卵は、あまい。)>おふたり (2021/11/17 14:38:09) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((おまたせしました… (2021/11/17 14:38:17) |
KING@シャオウ | > | ((たのしいな (2021/11/17 14:41:03) |
2021年11月15日 23時14分 ~ 2021年11月17日 14時41分 の過去ログ
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