「【創作】Re︰トゥルーエンド公式株式会社」の過去ログ
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2021年11月23日 15時52分 ~ 2021年11月24日 23時34分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
らくだ@羽柴 | > | ((好きな世界から来たかも知れない人のお話は是が非でも聞きたい(脇役根性は良い) (2021/11/23 15:52:32) |
らくだ@羽柴 | > | ((いっっってきますもうしわけないまた! (2021/11/23 15:52:45) |
おしらせ | > | らくだ@羽柴さんが退室しました。 (2021/11/23 15:52:48) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((続きが、たのしみ……… (2021/11/23 15:52:51) |
KING@シャオウ | > | ((いってらっしゃーい! (2021/11/23 15:52:56) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((いってらっしゃあああい、よき回答をもって待っている (2021/11/23 15:53:10) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((お伽噺とは欠けはなれてるけど (2021/11/23 15:53:44) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((夢はある世界なのだ… (2021/11/23 15:53:54) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((てことでわたしも、おちます (2021/11/23 15:54:02) |
おしらせ | > | しぃずま@ヨナガツキさんが退室しました。 (2021/11/23 15:54:03) |
KING@シャオウ | > | ((すごいさりげなくて押し付けがましいところが一切ないキャラなのに、気遣いとか若さとかうまく使って相手キャラを全力で掘り下げてくるらくださんがあっぱれだよね (2021/11/23 15:54:16) |
KING@シャオウ | > | ((あ・・おつさまです・・ちーん (2021/11/23 15:54:28) |
おしらせ | > | 宵月@凛ノ助さんが入室しました♪ (2021/11/23 15:59:31) |
KING@シャオウ | > | ((いらっしゃい (2021/11/23 15:59:37) |
KING@シャオウ | > | ((よづきさーーーーーん (2021/11/23 15:59:42) |
宵月@凛ノ助 | > | ((こんちゃーーー!! (2021/11/23 15:59:56) |
KING@シャオウ | > | ((こんにちはー!! (2021/11/23 16:00:10) |
KING@シャオウ | > | ((いまからAIのべりすとでシャオウの小説書くわ (2021/11/23 16:05:47) |
宵月@凛ノ助 | > | ((おおぉ〜!がんばえー! (2021/11/23 16:06:35) |
KING@シャオウ | > | ((配信もします (2021/11/23 16:06:45) |
宵月@凛ノ助 | > | ((おおおおー! (2021/11/23 16:07:08) |
KING@シャオウ | > | ((部屋にはいるからもし手持ち無沙汰だったら声かけてくだち! (2021/11/23 16:07:45) |
宵月@凛ノ助 | > | ((了解ですん (2021/11/23 16:09:53) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、KING@シャオウさんが自動退室しました。 (2021/11/23 16:29:12) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、宵月@凛ノ助さんが自動退室しました。 (2021/11/23 16:31:28) |
おしらせ | > | 敗北:赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/11/23 17:31:00) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。 (2021/11/23 17:51:21) |
おしらせ | > | 禿@『 』さんが入室しました♪ (2021/11/23 17:59:52) |
禿@『 』 | > | ((なんで黒くなってんだ絵画…… (2021/11/23 18:00:09) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、禿@『 』さんが自動退室しました。 (2021/11/23 18:44:33) |
おしらせ | > | 敗北:赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/11/23 19:16:49) |
敗北:赤城結菜 | > | ((こんばんは!なり募集しま! (2021/11/23 19:17:04) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。 (2021/11/23 20:14:00) |
おしらせ | > | ゆっこ@ルーアンさんが入室しました♪ (2021/11/23 20:14:26) |
ゆっこ@ルーアン | > | ((ぽはよーーーーーございます!!!!!! (2021/11/23 20:14:45) |
おしらせ | > | 敗北:赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/11/23 20:17:04) |
敗北:赤城結菜 | > | ((ぽはよ (2021/11/23 20:17:14) |
ゆっこ@ルーアン | > | ((いまお暇!? (2021/11/23 20:18:06) |
敗北:赤城結菜 | > | ((ひまよ (2021/11/23 20:29:31) |
ゆっこ@ルーアン | > | ((なろーーー! (2021/11/23 20:30:30) |
敗北:赤城結菜 | > | ((いいよーーー!シチュとかご希望ある? (2021/11/23 20:31:03) |
ゆっこ@ルーアン | > | ((特にない!!!出だしダイスにする? (2021/11/23 20:32:45) |
敗北:赤城結菜 | > | ((お風呂入るから任せたい! (2021/11/23 20:35:43) |
ゆっこ@ルーアン | > | ((りょーかい!! (2021/11/23 20:35:58) |
ゆっこ@ルーアン | > | ((場所指定だけほしいです (2021/11/23 20:36:08) |
敗北:赤城結菜 | > | ((訓練所か食堂ならありがたい (2021/11/23 20:37:32) |
ゆっこ@ルーアン | > | ((訓練所で!!! (2021/11/23 20:38:02) |
ゆっこ@ルーアン | > | (───────────カツン、カツン、長い廊下、響き渡る靴音)昼も夜もない、雨も晴れもなければ、風も吹かない。そんな殺風景な世界で彼女は今日も、仕事に精を出していた。今日は、医療課の課長から預かったカルテを元に、社員の健康観察をしに行く日。彼女が渡されたカルテは、【赤城結菜さん】、貴方のものだった。コンコン、軽く扉をノック。『訓練場』と書かれた表札がついている扉をそっと押せば、彼女は中にそおっと入って、こう言うんだ。)「あ、赤城さーーーーーーーーん...........」「いらっしゃいますかぁぁあ..............」(訓練場を弱々しく反響する彼女の声は、貴方の耳には届いたでしょうか。) (2021/11/23 20:54:02) |
敗北:赤城結菜 | > | 『____ああ、いるぜぇ。』訓練をしていたのだろう、火照る身体から湯気を昇らせながらタオルで顔を拭いながら、その女は彼女に呼びかけられた声とは対照的に、明朗に返事をした。海の底から帰還して、しばらくが経過している。帰ってきたらなんだか凄い怒られてしょんぼりしたり、槍をなくしてがっかりしたり、色々あったのだけれど。とりあえずは健康体なのは何より!……とすらいかなかった。この女、仮病で医務室に行くようなやつのくせに、医者嫌いである。どちらかというと治療されるのが嫌なのではなく、医者に行くのが嫌いという難解だが事実よくいるタイプで。大概が放ったらかしだった。そう。海の底で、身体から血飛沫を上げながら、海も割れろと神の築いた塔を叩き潰した乾坤一擲。それを放った反動による無数の裂傷を、平然とほったらかしにしたままであるのだ。で、訓練を普通にやり、熱い体を冷ますために食堂から持ち出したものと見られる、露が滴るビールを開け、気持ちの良い飲みっぷりで腹の中にに注ぎこんでいく。『はーーー生き返った。ま、死んでんだけどな!んじゃあま、ちゃちゃっと頼むぜ!』 (2021/11/23 21:08:30) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ゆっこ@ルーアンさんが自動退室しました。 (2021/11/23 21:14:09) |
おしらせ | > | ゆっこ@ルーアンさんが入室しました♪ (2021/11/23 21:14:29) |
ゆっこ@ルーアン | > | ((ごめん、ほんとにごめんなんだけど急用入ったからちょっと中断してもいい........? (2021/11/23 21:15:18) |
敗北:赤城結菜 | > | ((いーよ (2021/11/23 21:28:08) |
ゆっこ@ルーアン | > | ((ごめん!!!またつづきしよーーね!! (2021/11/23 21:33:55) |
おしらせ | > | ゆっこ@ルーアンさんが退室しました。 (2021/11/23 21:33:57) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。 (2021/11/23 21:48:43) |
おしらせ | > | 照々@ネフィエラさんが入室しました♪ (2021/11/23 22:16:01) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、照々@ネフィエラさんが自動退室しました。 (2021/11/23 22:36:14) |
おしらせ | > | KING@シャオウさんが入室しました♪ (2021/11/24 13:38:38) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、KING@シャオウさんが自動退室しました。 (2021/11/24 14:54:18) |
おしらせ | > | KING@シャオウさんが入室しました♪ (2021/11/24 14:55:59) |
おしらせ | > | しぃずま@ヨナガツキさんが入室しました♪ (2021/11/24 16:01:01) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、KING@シャオウさんが自動退室しました。 (2021/11/24 16:01:01) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((であ (2021/11/24 16:01:06) |
おしらせ | > | らくだ@羽柴結衣さんが入室しました♪ (2021/11/24 16:01:24) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((み (2021/11/24 16:01:29) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((昨日は申し訳ねぇ… (2021/11/24 16:01:38) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((やーーーほ!!! (2021/11/24 16:02:09) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((だいじょーーーぶ、はるわよ!!! (2021/11/24 16:02:22) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((お願いしま! (2021/11/24 16:03:09) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | 「(誘われるまま、椅子をちらりと見やる。)そうですね、その方がお互い話しやすいでしょうし。(物語の始まりは、誰かの目を通して世界の姿を見ることにある。それは主人公であり、あるいはその友人や恋人、ともすると傍らでただ一瞬、その姿を見る誰か。そして最後に、優しげだったり厳格だったりする誰かさん。要するに筆者だ。)…『覚えていない』だけ…(だが感情を抱くのは『ヒト』であり、彼は一瞬、どこか寂しげな姿になって。)ああいえ。関係のないことですね。すいません。(しかし君と彼とは初めましてで、何も知るよしもない。だから『関係のないこと』だ。そしてその笑顔が変わらないままの寂しさを、彼はこれ以上かたることはない。要するに、心を見る目など、記憶を望む目などなく、知る辺は語らうことでしか生まれない。寡黙に自分の性質を隠す心を覗きこむことができたなら、きっといくつかの『自分らしい』言葉を描くだろう。それはきっと互いに。)…では、失礼して。(しかしあるのは、ちょっとした断りと無機質な椅子に座りこむ狼の姿だけ。人の熱はない。きっとしばらく、誰も座らなかったのだろう。あるべき姿の欠ける時は、長くも短くも存在するものだ。)」 (2021/11/24 16:03:52) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | 「(口数は、確かに今まで出会った人々と比べればなかなか多い。けれど彼はそういう人物を好む。…長男として、聞き役になるのは得意だし、何より好きなのだ。)ワタシはヨナガツキ。…あ、名字はありません。ただの『ヨナガツキ』です。(談笑はいい。笑むのはジョークが好みだったから。語らうのはとても楽しい。…彼は『火』を好むのだ。人の心に燃えるそれを見て、言葉の薪に激しく燃え上がったり、時に埋もれて消えかかってしまったり、揺れ動く"炎"が大好きなのだ。)謝らないでください。その『熱意』、ワタシにはとても甘美なものだ。(三日月はより優しく、君のそれと少し寄る。笑顔こそ、彼にとって一番大切な『火』だ。)…それと、瓶でしたね。(そして瓶越しに、火を覗いた。)」 (2021/11/24 16:03:55) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | 「(…そこには、思い出が、ある。)…そう。ワタシにはいろいろと縁が多かった。(いつがしか、ふと思い出したそれの中に。)」 (2021/11/24 16:04:46) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | 「なにしろ水の質が悪かったもので…瓶詰めのものを寄付していただいたり、買ってきてくれていました。(だがそこに、夢はなかった。)…昔は集めていたんですよ。特別じゃなく、『きょうだい』達に配られたものですが…そう。大切なヒトに、貰ったものでしたからね。(けれど彼の子供心は、やはりお伽のように純粋であった。…きょうだいが何をもってしてきょうだいであったのかも、大切なヒトの何もかもも、忘れてしまったけれど。)『赤ずきん』は、物心ついたころから身に付いていたのですが…生物や特別な力を持つもの以外ならば、収納あるいは取り出し、果てに再現して出現させることができるものです。アーティファクトと呼ばれていたもので、これはその模倣品。(そんな神がかりな兵器で生み出すのは思い出だったのだ。)…宝物の真似事ですかね。水を出そうとだけ考えていたので、たぶん…無意識ですけれど。(だから、そのヒトが大切なヒトだったことは、間違いなく。彼はうすらと、君の飲み干した空瓶に、憧憬を抱いていた。)…まあ、処分に困りますし…『収納』しておきましょうか。(されどもうすら、ふと消える。その何の変哲もない瓶に、彼は指を伸ばしていた。)」 (2021/11/24 16:05:31) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((文字数に苦難していた() (2021/11/24 16:05:50) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((詩人ですねぇ…ちょっとお返事ゆっくりかも (2021/11/24 16:06:54) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((✌️ 座して待つ!!! (2021/11/24 16:09:42) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、しぃずま@ヨナガツキさんが自動退室しました。 (2021/11/24 16:43:12) |
おしらせ | > | しぃずま@ヨナガツキさんが入室しました♪ (2021/11/24 16:43:15) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((んぎ (2021/11/24 16:43:21) |
らくだ@羽柴結衣 | > | 『ワタシはヨナガツキ。…あ、名字はありません。ただの『ヨナガツキ』です。』「ヨナガツキさん…、ですね、えへへ」(君の名前を間違えないよう丁寧になぞったのなら、小さく小さく笑ってみる。御伽噺の彼ら彼女らは、主人公以外のほとんどのものが役職で呼ばれる。意地悪な継母、赤ずきんちゃんおばあちゃん、魔法の鏡に7人の小人。作家は、それを享受する我々は彼らの存在に名前をつけはするけれど、その本人の人生などほったらかし。当人彼らに与えられた名前など、知る方が難しいものなのでしょう。だから、だから。──あなたが本当にあの物語の人物なのかは彼女は知らないけれど──あなたの名乗る、あなたの名前。それを知れたことが彼女は少し、嬉しいのです。) (2021/11/24 16:45:05) |
らくだ@羽柴結衣 | > | (隣に座る君の温度に耳を傾け、ちらちらと覗く『火』を目に映す。盆の上、水に囲まれたオムライスの皿はじわりじわりと熱を奪われて、きっともう冷めてしまってたことでしょう。そこまで食欲が湧いている方でもないし、1度覚めてしまったのならしばらく置いても変わらない。作ってくれた方には申し訳ないけれど、後で食べようと思考の隅に追いやって、君の言葉を咀嚼する。)「縁。ですか」(君の話はほんの少しだけ詩的で難解で、美しくて厄介だ。1口に飲み込めないそれは彼女の口を紡がせるけれど、それは決して不自然でも腹立たしいものでも無い、むしろ心地好いくらいのものでしょう。)(『きょうだい』『赤ずきん』「アーティファクト」に「模倣品」。気になる話、初めて聞いたその話。自分の世界で夢のように、ファンタジーとして語られたそれを、さらりと話すあなたの過去。出来得ることならひとつひとつだって聞いてみたい、と言う欲は相槌をうつ度々に疑問を投げかけようとして、彼女は慌ててそれを飲む。)「宝物の真似事……ですか。」「そんな、大事なものだったなら、その。すみません…?」 (2021/11/24 16:45:16) |
らくだ@羽柴結衣 | > | (君の様子を伺うように、手に持った空の瓶をことりとテーブルに置く。化粧などしないから口紅なんかはつかないけれど、それでも一度口を付けたもの。使い捨てれる紙コップやなんかならまだしも、瓶は容易には捨てられない。)(……それに。)(あなたと話したい、あなたの反応を見てみたい。その欲はまだ消えてはいないし、そっと覗いていた彼女の瞳に、あなたの情景は確かにちらりと揺れたから。)「あっえ、と、あの私、洗ってお返ししますよ!その…、そしたら、また会えるでしょうし!」(思い入れがあるのなら、もしも手元に置くのなら。あなたの抱いた情景を、貴方が違うとかき消すなら。)(彼女はお節介でお喋りで、約束が好きなものですから。)「聞きたいこと、いっぱいあって!ごめんなさい、そのずきん?の事とか、ヨナガツキさんがいた世界の事とか、他にもほかにも…でもきっと、沢山話したら疲れちゃいますから、また次に。」(君が指を伸ばした瓶を、彼女は再び手に握る。)「この瓶は、そのための保証です!」(だめ、でしょうか。そう伺い聞くように、小さく彼女は首を傾げた) (2021/11/24 16:45:45) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((おそくってごめんち… (2021/11/24 16:45:54) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((だいじょおーーーーーぶ!!!!!はしばぢぁすき……… (2021/11/24 16:48:40) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((わしも遅くなるかも (2021/11/24 17:04:54) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((ゆっくりでいいよう (2021/11/24 17:05:41) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((ありがたい~~~っ (2021/11/24 17:07:22) |
おしらせ | > | KING@シャオウさんが入室しました♪ (2021/11/24 17:16:07) |
KING@シャオウ | > | ((ロム2だったからはいっちゃった お邪魔しますお気になさらず。 (2021/11/24 17:16:20) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((こんにちは(こんばんは)! (2021/11/24 17:18:19) |
KING@シャオウ | > | ((ばんは!羽柴ちゃんかわいいねえ (2021/11/24 17:19:37) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((こにちばんは!!!!! (2021/11/24 17:20:26) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((照れちゃった………しゃおうさんも今度なろうねぇ (2021/11/24 17:22:32) |
KING@シャオウ | > | ((こんばんはーぜひぜひ! (2021/11/24 17:23:25) |
おしらせ | > | 余@青山さんが入室しました♪ (2021/11/24 17:24:38) |
余@青山 | > | ((こんばんはー (2021/11/24 17:24:49) |
KING@シャオウ | > | ((あまりさんだ~~こんばんは! (2021/11/24 17:24:54) |
余@青山 | > | ((俺 (2021/11/24 17:25:08) |
余@青山 | > | ((キングさん今日成ります? (2021/11/24 17:25:36) |
KING@シャオウ | > | ((お!いいですよ!お誘い光栄だなぁ (2021/11/24 17:26:44) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((こんばんはー (2021/11/24 17:26:51) |
KING@シャオウ | > | ((なりましょなりましょ (2021/11/24 17:26:51) |
KING@シャオウ | > | ((シチュどうしますかぁ サキロルはダイス? (2021/11/24 17:28:28) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((ばばば (2021/11/24 17:29:15) |
KING@シャオウ | > | ((あ!ジャギーはEDいったのでもう使わん感じなのですけど、ナローも明日うまくいけば死にます(?) (2021/11/24 17:29:16) |
余@青山 | > | ((先はダイスにしましょ!キングさん誰出します?私青山しかいないので (2021/11/24 17:29:39) |
KING@シャオウ | > | ((明日死ぬナローと当分死にそうにないシャオウどっちがいいですか!? (2021/11/24 17:29:41) |
余@青山 | > | ((べべべ (2021/11/24 17:29:50) |
KING@シャオウ | > | ((ベベベ (2021/11/24 17:29:58) |
余@青山 | > | ((あれ、ジャギーさんは会社に居ることになったけど出番は今後なさそうってことです? (2021/11/24 17:30:51) |
おしらせ | > | ラリラ @ 1+2さんが入室しました♪ (2021/11/24 17:31:05) |
ラリラ @ 1+2 | > | ((こんばーんっ! (2021/11/24 17:31:16) |
余@青山 | > | ((シャオウさんがいいですねー (2021/11/24 17:31:31) |
余@青山 | > | ((こんばんはー (2021/11/24 17:31:36) |
KING@シャオウ | > | ((ですです、どうしてもジャギー!と光栄なこと言われでもしたらべべべ・・っていいながらデてきます (2021/11/24 17:31:38) |
KING@シャオウ | > | ((こんばんはー1 (2021/11/24 17:31:41) |
KING@シャオウ | > | ((ほなシャオウでいきます! ダイス振りますね~ (2021/11/24 17:31:49) |
KING@シャオウ | > | 1d100 → (13) = 13 (2021/11/24 17:31:52) |
余@青山 | > | 1d100 → (52) = 52 (2021/11/24 17:32:35) |
余@青山 | > | ((んー、その気はしていた 私が先ですねー (2021/11/24 17:32:46) |
KING@シャオウ | > | ((おねがいしま!ごゆっくりどうぞ 短ロルでも大丈夫でっす (2021/11/24 17:33:10) |
余@青山 | > | ((シチュどうしようかなー、まだ記憶失ってる山だから、今回自分の顔が良かったことを思い出そうかなぁ (2021/11/24 17:33:52) |
らくだ@羽柴結衣 | > | ((こんばんはー (2021/11/24 17:34:08) |
KING@シャオウ | > | ((おっ、いいですねぇたぶらかしてください (2021/11/24 17:34:26) |
余@青山 | > | ((場所とかおすすめありますかね…? (2021/11/24 17:34:39) |
余@青山 | > | ((何かシチュが思いつかない (2021/11/24 17:34:56) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((ばばばばーーーっ (2021/11/24 17:34:56) |
KING@シャオウ | > | ((そーーーうだなぁ…… (2021/11/24 17:35:16) |
KING@シャオウ | > | ((では談話室の隅っこで紙とペンを持ちながら頭を抱えてますね (2021/11/24 17:35:37) |
余@青山 | > | ((なるほどー、では向かいましょう (2021/11/24 17:36:23) |
KING@シャオウ | > | ((ありがとうございまーす! (2021/11/24 17:37:07) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、しぃずま@ヨナガツキさんが自動退室しました。 (2021/11/24 17:55:20) |
おしらせ | > | らくだ@羽柴結衣さんが部屋から追い出されました。 (2021/11/24 17:56:06) |
おしらせ | > | らくだ@羽柴さんが入室しました♪ (2021/11/24 17:56:06) |
らくだ@羽柴 | > | (((端末変え)おつかれさまです (2021/11/24 17:56:25) |
おしらせ | > | しぃずま@ヨナガツキさんが入室しました♪ (2021/11/24 17:56:44) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((おもどり (2021/11/24 17:56:50) |
らくだ@羽柴 | > | ((おかえりなさいー (2021/11/24 17:56:55) |
KING@シャオウ | > | ((おかえりなさいませー (2021/11/24 17:57:10) |
らくだ@羽柴 | > | (2021/11/24 17:58:06) |
余@青山 | > | ((投下しま (2021/11/24 18:11:53) |
余@青山 | > | ___________ここ最近、漸く記憶を取り戻した。と言っても、その一片というだけで、全て取り戻したわけではないが。今回取り戻したのは自分が死ぬ瞬間までの記憶で、ひとまず自分の一生について思い出すことができたわけである。それまでぼんやりとしていた意識に、突然流れてくる鮮明な過去の味といったら、自分の場合は案外、持っていたペンからふと手を離してしまう程度のものだった。それほど衝撃は無かった。思い出したくないものを、忘れたままで良かったものを思い出して嘆く者も中にはいて、自分もそのように感じるのかと思いきや、全く大したことがなくて、どこか拍子抜けしたという思いである。自分は、ほぼ全部の記憶を失ってしまった。思い出せたのは自分の名前と、一般知識といえば良いのだろうか、例えばネクタイの結び方や、キーボードの打ち方などのことだけである。だからいまいち、何を自分は失ってしまったのか、というのが分からない。いや、忘れているのに何を一体忘れているのかなんて、分からないものだろうが… (2021/11/24 18:12:08) |
余@青山 | > | とりあえず、『業務の仕方』については思い出さなくて良かったと思う。折角仕事のやり方を忘れたのだから、思う存分無能期間を楽しみたい。ただし、他の社員がどんな人物だったのかについては思い出したいが…それと、一番気になるのは、デスクの中に沢山仕込んでいるあの煙草のことである。初めて引き出しを開けたとき、一番下に兵器用のシューズが収納されている以外には、全ての棚にワンカートンがたくさん、といった状態だつたのに非常に驚いた。一体記憶を失う前の自分には何があったのかと思いつつ、行く先々では「あれ、吸ってないの?」と言われ、ますますあの紙巻きに対する疑問は深まるばかりとなっている。自分の社員登録を見直してみても、全く紙巻きの正体については分からなかった。そしてデスクからは日々花のような甘い香りがずっと漂っているわけで。 (2021/11/24 18:12:23) |
余@青山 | > | _________今日は、特に理由もなく社内を歩き回っていた。皆忙しそうにしているが、自分だけ時間を持て余している。だからといってその様子を見て自分も業務に参加しようという気など起きないが。ふらふらと歩いていたら、談話室の前にやって来ていた。そういえば、記憶を失ってから、談話室というのには来たことがない。ちょっとだけ中の様子を見てみようかな、と顔を覗かせてみると、そこには一人の人物がいた。広い室内だというのにその人物しかここにはいなくて、そしてその人物はというと、神とペンを持って、何か唸っている様子である。一体何をしているのだろう、気になった青山は扉を完全にくぐって、その者の元へ近づいて行く。そして、「こんにちは」「…何してるんです?」と、つい尋ねてしまっ (2021/11/24 18:12:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ラリラ @ 1+2さんが自動退室しました。 (2021/11/24 18:13:43) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | 「(彼は狼男で、赤ずきんで、猟師だ。…本来名など与えられるはずもない、『ほったらかされた』人間だった。それは噺にするによく似合う、ファンタジーで感動的な。…けれど彼は今、噺の中の人物ではなく、君の目の前にある。)ええ。『ヨナガツキ』ですよ。(夜闇の中、毛むくじゃらの子供たちは唸った。狼の声で、悲しく、寂しく唸った。彼も唸った。言葉など知らず、教えられず、伝えられたのは唸り声だけだ。怒りに溺れる狼の、唸り声だけだ。…遠吠えは虚しく響くもの。何人もの友が死に行き、まるでそれが当然かのように、道端には黒い死体と焼け焦げた獣の腐臭が転がって。彼らを死に追いやるのは、『浄化』などという風習に飲み込んだ、他でもない火だ。)ワタシの名前です。(そしていつしか、生き延びた子供たちは『きょうだい』となった。繋ぐのは血の緒でも、群れの型でもない。ただ1人の、『ヒト』だ。夜闇の中で、松明に火を灯し、剥かれる牙1つ1つに、傷つけられながら優しく心をほどく、ただ1人の『ヒト』だ。)」 (2021/11/24 18:14:10) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | 「(冷めるオムライスの熱には気づくことができない。彼の頭巾よりも明るく真っ赤な目は、君の熱に向いているのだから。)瓶をくれたヒトにはいろいろなものを貰いました。…その1つが、この名前なんです。(熱を持つなら応えるのがワタシの信念。語らう。楽しいのだ、語らうのは。)そう、瓶というのはね、名前と同じくらい大切なもの。「買ってきてくれたもの」なんです。…味気ないけれど…初めての、プレゼントですから。(貰うのは、『嬉しい』のだ。かっこいいなんて言葉とか。熱意とか。)…ウフフ。(不意に笑うのは貰う喜びからか、それとも語らう楽しみからか。)でも実は、その瓶って『複製品』なんです。そう、だから『真似事』。(否、焦る君の姿がかわいらしかったから。)…でも。(だが君の意思を馬鹿にした訳じゃない。)キミに渡して、洗って、返して貰ったものなら、本物の『宝物』と言えるかもしれませんね?(目を細め、笑みを浅く、妖艶に。)だってそれは、」 (2021/11/24 18:14:24) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | 「初めてヒトに貸したものですから。」 (2021/11/24 18:14:26) |
おしらせ | > | 敗北:赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/11/24 18:14:37) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((おまたせしました…! (2021/11/24 18:14:43) |
敗北:赤城結菜 | > | ((やほ (2021/11/24 18:14:46) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((ばばばばば!!! (2021/11/24 18:14:51) |
らくだ@羽柴 | > | ((こんばばーー途中でご飯になったらごめんち…… (2021/11/24 18:15:24) |
KING@シャオウ | > | ((文きれ~~ (2021/11/24 18:15:45) |
KING@シャオウ | > | ((タバコ吸ってないレア山くんなんだなあよう考えたら (2021/11/24 18:15:56) |
KING@シャオウ | > | ((アイドルこんばんは! (2021/11/24 18:16:02) |
KING@シャオウ | > | ((あのちょっとごめんなさいえっとご飯で…;_; 時間かかるかもなので他の人となってもらっててもいいですほんとごめんなさい手空き次第すぐ返します!!>余さん (2021/11/24 18:16:59) |
らくだ@羽柴 | > | ((ヨナガツキさん言い回しがえっち…… (2021/11/24 18:21:32) |
らくだ@羽柴 | > | ((ごめんなさいご飯行ってきますしばしお待ちを…… (2021/11/24 18:27:48) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、余@青山さんが自動退室しました。 (2021/11/24 18:32:53) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((んはご飯了解ですーーーっ (2021/11/24 18:32:59) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((おつかれさまでした!!! (2021/11/24 18:33:48) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((ろるほめられるの うれしい (2021/11/24 18:33:59) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。 (2021/11/24 18:34:49) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((おちかさまでーーーっ (2021/11/24 18:36:21) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、KING@シャオウさんが自動退室しました。 (2021/11/24 18:37:11) |
おしらせ | > | 余@青山さんが入室しました♪ (2021/11/24 18:43:50) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、らくだ@羽柴さんが自動退室しました。 (2021/11/24 18:48:55) |
おしらせ | > | 外@主さんが入室しました♪ (2021/11/24 18:50:08) |
おしらせ | > | うぉっか@シアさんが入室しました♪ (2021/11/24 18:50:29) |
うぉっか@シア | > | (((・ω・三・ω・)フンフン (2021/11/24 18:50:42) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((いかつしつれ (2021/11/24 18:51:51) |
外@主 | > | ((あ! (2021/11/24 18:59:38) |
外@主 | > | ((こちは! (2021/11/24 18:59:45) |
外@主 | > | ((成るか!!!うぉっかちぉ (2021/11/24 18:59:52) |
うぉっか@シア | > | ((こちは! (2021/11/24 18:59:58) |
うぉっか@シア | > | ((なろ! (2021/11/24 19:00:03) |
外@主 | > | ((キャラ指定はあるかい (2021/11/24 19:00:23) |
うぉっか@シア | > | ((ラザロとお話するのだ! (2021/11/24 19:01:03) |
外@主 | > | ((ラザ?! (2021/11/24 19:01:34) |
外@主 | > | ((おっけい、出だしは? (2021/11/24 19:01:42) |
うぉっか@シア | > | ((出だし特に考えてきてない!!けどどっちでもおけ!! (2021/11/24 19:02:36) |
外@主 | > | ((任せてもいいかしら??ご飯とかある────── (2021/11/24 19:03:01) |
うぉっか@シア | > | ((かしこみかしこみ (2021/11/24 19:03:24) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、余@青山さんが自動退室しました。 (2021/11/24 19:03:54) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((おちかさまでーーーっ (2021/11/24 19:06:00) |
外@主 | > | ((ありがとなす! (2021/11/24 19:12:23) |
外@主 | > | ((おつ! (2021/11/24 19:12:26) |
おしらせ | > | 敗北:赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/11/24 19:31:45) |
敗北:赤城結菜 | > | ((こんばんはー (2021/11/24 19:37:45) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((ばーぼぼ (2021/11/24 19:38:00) |
外@主 | > | ((こ! (2021/11/24 19:46:43) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。 (2021/11/24 19:57:46) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、外@主さんが自動退室しました。 (2021/11/24 20:17:54) |
おしらせ | > | 外@ラザロさんが入室しました♪ (2021/11/24 20:19:45) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((おかか~~~ (2021/11/24 20:20:47) |
おしらせ | > | KING@シャオウさんが入室しました♪ (2021/11/24 20:22:12) |
KING@シャオウ | > | ((青山さーーーーん!!!ごめんーーーー!!戻ってくるかわからないけどはりますーーーー!! (2021/11/24 20:22:29) |
外@ラザロ | > | ((こここ! (2021/11/24 20:22:33) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((ば!!! (2021/11/24 20:22:34) |
KING@シャオウ | > | 「……んっ?」声をかけられたその女は、髪を掻き上げるように頭を抱えたまま間の抜けた声を漏らした。声の方へ向くと、彼……青山が居た。「あ…えーと……そうそう」かたん、とペンを置いて、女はにっこりと笑う。「青山さん……ですよね?営業課、いや、情報課の。」長い睫毛に縁取られたアンニュイな瞳、濡れた烏の羽の如し髪に、陶器のような肌、すっと通った鼻筋。いつもたばこをくわえていてそれがまた様になっちまう甘いマスクなもんだから、女はついつい彼の所属課を失念したようだった。めったに笑わなそうな彼ににっこり笑われて『一緒に働きましょう』なんて言われた日にはきっと地獄の方が人手不足になるだろう。人の見た目へどうこうと評価をつけるタイプではないけれど、とにかく長い会社員生活の中で、女も彼のチャームポイントくらいは覚えていたということだ。「……あ……これですか。ええ、小説を書こうかと……思いましてね。」 (2021/11/24 20:22:35) |
KING@シャオウ | > | そう言いながらも、見ればほんの数枚で行き詰まってしまったらしい事がわかるだろう。ため息を堪えて鼻から小さく抜くと、軽く首を回して彼女はようやく没頭の世界から抜けたようだった。「……駄目ですね、どうして書けないんだろう。……私、小説家だったのに。」聞かれても居ないのに独りごちつつ、そう多くない紙を束ねてトントンと端を揃えた。「……あっ、ごめんなさい、私……モリ ミカンと言います、情報課の。確か、蒼の街の任務で一緒でしたよね?」向かいの椅子は空いているが、まだすすめないでおこうか。『忙しい』なんて言われてしまっては気を使わせるから、まずは切り上げやすい軽い世間話でも。 (2021/11/24 20:22:40) |
KING@シャオウ | > | ((情報課じゃねえよ営業課だよばかたれが (2021/11/24 20:23:16) |
うぉっか@シア | > | ((ロルはるのだ (2021/11/24 20:23:22) |
うぉっか@シア | > | 「ふむ、持っていく茶菓子はこれでいいだろうか。」彼女はなにやら籠の中を覗きながらそう呟いていただろうか。籠の中身は色とりどりのマカロンや購買で売られているポッキーやトッポ。それからクッキーといった、片手でつまめるお菓子であっただろう。そうしてどこかへ向かう準備が整った彼女は移動を開始しただろう。「さて…。」移動を開始した彼女は、周りを見渡していて、誰かを探している様子だっただろうか。「ん…」そして、まもなくすると、その探していた人物は見つけられたようで、彼女は大胆不敵にも臆することなく、そのままその人物の元まで歩み寄っていったであろうか。「やぁ、Dr.。貴様とまた話がしたくて会いに来たぞ。」まずは彼に挨拶をした彼女。前回はなにか作業をしている最中であったが、今回はどうだろうか。まあ、彼が作業の最中であれ、休憩中であれ、彼女は構わず話を続けるのだが。 (2021/11/24 20:23:27) |
うぉっか@シア | > | 「前に言っただろう。次に会うときは茶菓子でも持参して、お前と雑多話をするのも楽しそうだ、と。」と、前回会った時に話していた言葉を再び掘りあげて、あれが冗談ではなかったことを彼に言わしめようとしたであろうか。「それはそうと、つい最近いい珈琲豆を入手できたんだ。」話は切り替わり、どうやら話は彼女の最近の身のうち話になったようで、話の内容は上記の通り、上質な珈琲豆を入手した、との事だった。「実を言うと、わたしは珈琲を豆から拘る質でね。それまではこの会社の色々なところにある"機械の箱"から出てくる缶に入ったものを飲んでいたんだが…。やはり、自分が挽いて作ったものの方が良いと思ってしまってな。」「そこで、此処には現世から色々物資を運んできてくれる存在がいたであろう?…そう、あの、郵便屋だ。その郵便屋に頼んで、わたしがよく好んでいた豆を取り寄せて貰ったのだ。」どうやら実は彼女は生粋の珈琲通だったらしい。それもかなり拘り性のようで、豆だけでなく、水もそれ専用のミネラルウォーターを用意しているくらいであるようだ。 (2021/11/24 20:23:42) |
うぉっか@シア | > | 「だが、ここまで来たら普段使ってる豆だけでなく、色々な豆も取り寄せたくなってしまってな。」「今では此処でのわたしの趣味は珈琲作りとなったわけだ。…時間も有り余っている訳だし、その有り余る時間の流れを忘れられるほど、没頭できる、面白いものだぞ?」と、ここまでが彼女の最近の身の上話である。 (2021/11/24 20:23:57) |
うぉっか@シア | > | 「さて、本題だが…。」と、口にして彼女は懐から徐にふたつの瓶を取りだし、それを机の上に置いたであろうか。「此処にわたしがブレンドした自作のコーヒーが2種ある。貴様にはこの2種のコーヒーを飲み比べてもらい、その後、感想を聞かせてもらう。」と、告げ、次の瞬間には机の上にふたつの珈琲カップが置かれていたであろうか。「まさか、貴様、珈琲が苦手、とは言うまい?」科学者はみんな珈琲好きという謎の偏見持ちな彼女は素の状態でそう貴方に尋ねて聞くだろう。「更にだな、その素顔を覆い隠すでかいガスマスクが邪魔で飲めん。というのであれば、ふふん、安心しろ。そこら辺も既に想定済みだ。…ほれ、これを見てみろ。現代の文明ではこんな画期的なものがあるのだぞ?」そういって取り出されたのはどこのご家庭にもあるであろう。長い筒状のようなもの。…いわゆる、"ストロー"と呼ばれるものであっただろうか。彼女の言い分では、どうやらこれで珈琲を飲め、とのことらしい。「……で、貴様の返答は?」 (2021/11/24 20:24:11) |
KING@シャオウ | > | ((また飯ロルする気かこのひと (2021/11/24 20:25:31) |
外@ラザロ | > | ((ふふwww (2021/11/24 20:25:55) |
外@ラザロ | > | ((なるほどねwwガスマスクのことねww (2021/11/24 20:26:16) |
うぉっか@シア | > | ((KINGさんの中でわたしが飯ロルのひとで定着しつつある (2021/11/24 20:26:59) |
うぉっか@シア | > | ((いやぁ、ラザロにどう珈琲飲ませよっかなー。と思案した結果、これに至ったのだ (2021/11/24 20:27:33) |
KING@シャオウ | > | ((飯ロルと掃除機の人…シアさんってなんかおえらいさんだけどどことなくほにゃほにゃしてていいな (2021/11/24 20:30:13) |
KING@シャオウ | > | ((ギャップ的な (2021/11/24 20:30:21) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((ごはぬ (2021/11/24 20:32:18) |
うぉっか@シア | > | ((前世が仕事詰めすぎて俗世に慣れてないから、この世界では特にほにゃほにゃしがち (2021/11/24 20:33:25) |
うぉっか@シア | > | ((いてらぬ (2021/11/24 20:34:20) |
おしらせ | > | 敗北:赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/11/24 20:39:28) |
敗北:赤城結菜 | > | ((ちゃ! (2021/11/24 20:39:32) |
KING@シャオウ | > | ((うぉかえりなさ~い (2021/11/24 20:39:37) |
うぉっか@シア | > | ((いかつ (2021/11/24 20:41:31) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、しぃずま@ヨナガツキさんが自動退室しました。 (2021/11/24 20:52:42) |
外@ラザロ | > | (恐らく貴方が入ってきた時、彼は依然とは違い作業用の黒い手袋を身につけながら、ジジジ………と導線を繋いだり、金属を僅かに溶かしその配線や部品を接合したりしていたろうね。モニターを操作し、片手間に画面に添付された設計図を指先で広げながら、また組み立てて。だが不思議なことじゃあないだろう?なんせここは『開発課』なんだから。)(そんな時に、だ。)(寧ろ重々しく扉が、自動で開く音が聞こえたかと思いきやどっしりと身構え片手に〝 茶菓子〟なるものを持参して『あの陸軍』がやってくる方が、不可解な事だと思わないかい。)『やぁ、Dr.。貴様とまた話がしたくて会いに来たぞ。』(赤目を細め、女性は口にする。彼は貴方の方を見向きもせずに ボルトを締めたり0と1で構成されたような優秀な助手…まあ言うなれば機械アームの前に手を出し、まるで〝 看護師と医者〟。彼は作業をする手を一切停めず、言葉を返した。) (2021/11/24 20:59:18) |
外@ラザロ | > | 「〝 やァ、Dr.〟じゃあない………奇策な挨拶は結構だが人の管轄にズケズケと入り込むのはキミの世界では〝 礼儀作法の一環〟だったのかねェ…?文化の違いであるならば、此処は敢えて言っておくが人の管轄に入る時はノックをするのがこの会社では一般的……………」『前に言っただろう。次に会うときは茶菓子でも持参して、お前と雑多話をするのも楽しそうだ、と。』「………………………」 (いや、返そうとした。しかし貴方は全くそんなことを気にせずにつかつかと歩み寄り、言葉を並べている。その内容は、茶菓子がどうのだとか珈琲がなんだのとか郵便局がどうのとか、一口で言ってしまえば『貴方のココ最近起こった出来事』。何を言っても貴方が話を続けることを1言目に知った彼は何かを口に出すのは諦めたのか、はたまた呆れたのか。あなたを他所に作業を続けるのみだった。) (2021/11/24 20:59:37) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。 (2021/11/24 20:59:37) |
外@ラザロ | > | 『…で、貴様の返答は?』 (2021/11/24 20:59:48) |
外@ラザロ | > | (そう、こうして貴方が返答を求めるまでは。)「フゥゥゥゥゥゥゥゥゥ………………」 (深い深い溜息。彼はゆっくりと口を開く。)「……つまりそれはあれかねェ゛ェ…?〝 キミの為にわざわざワタシが仕事をする手を停め、呑気に茶会を開け〟と。……無論例外なくワタシも珈琲は好きだ。」「飲んでいたよ。」「【キミが持ってきたもので無ければ】の話だが。」「これは前回も尋ねたかどうかは定かじゃあないがァァァ……誰かと仲良く宜しくやっていたいのならば他にも〝 適任 〟が居るだろうが〝適任〟が。戦闘課の黄色くて五月蝿いあの男はどうだ?赤色の営業課は。菓子ならばキミがコーヒーを取り寄せてもらった紫色の郵便局員が喜んで口にするだろう。」 (2021/11/24 21:00:00) |
外@ラザロ | > | 「他社員との交流は?【チケット】さえあれば生きた人間に逢いに行くことだって不可能な話では無い……」「兎にも角にも『ワタシ』である必要はないわけだ。珈琲は飲まないし茶会も開かない。談笑もしない。」「…となると、…嗚呼、こいつァ驚いた。どうやらキミが『このラボにいる理由』はここにゃあどこを探したって存在しないらしい。」「…ここじゃあ出口を見失うことも無いだろゥ、早急に此処から立ち去ることだァァァ…………」 (知っての通りの偏屈家だ。)(…〝 科学者〟とは皆そうだ。少なくともあなたが知っている『研究職』についている人間というのはどこか倫理観が欠如している。白衣の裾からすり、と覗く機械的な義手も、細い身体も〝 自らの身体でさえ部品扱い〟。そりゃあ、車椅子に乗っていた『あの男』とはまた別だろうが。)(…彼は依然として作業台の前から動かず、もしもまだ貴方が呆然と立っているのであれば 一言。)「おい何をしている?」 (2021/11/24 21:00:02) |
おしらせ | > | しぃずま@ヨナガツキさんが入室しました♪ (2021/11/24 21:01:35) |
外@ラザロ | > | ((おかえり! (2021/11/24 21:03:56) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((ごちそさまでした (2021/11/24 21:04:40) |
外@ラザロ | > | ((いいってことよ (2021/11/24 21:05:10) |
うぉっか@シア | > | ((おかかおにぎり (2021/11/24 21:06:15) |
おしらせ | > | 宵月@凛ノ助さんが入室しました♪ (2021/11/24 21:07:21) |
宵月@凛ノ助 | > | ((こんばんは。 (2021/11/24 21:07:38) |
外@ラザロ | > | ((こんばんは! (2021/11/24 21:08:31) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((ばーばばばーっ (2021/11/24 21:08:33) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((今日のご飯はたとの一部でした (2021/11/24 21:08:45) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、KING@シャオウさんが自動退室しました。 (2021/11/24 21:09:35) |
外@ラザロ | > | ((おまえきつ (2021/11/24 21:09:47) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((かゆ うま (2021/11/24 21:10:26) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((おつかれさまでしたーっ (2021/11/24 21:10:32) |
おしらせ | > | 照々@アルティエルさんが入室しました♪ (2021/11/24 21:24:30) |
照々@アルティエル | > | ((ばばんばばんばんばん (2021/11/24 21:24:37) |
おしらせ | > | KING@ナローさんが入室しました♪ (2021/11/24 21:24:48) |
KING@ナロー | > | ((おばんばばんばんばん (2021/11/24 21:24:54) |
KING@ナロー | > | ((出だしかきます (2021/11/24 21:24:59) |
宵月@凛ノ助 | > | ((んお。こんばんは。 (2021/11/24 21:25:11) |
おしらせ | > | らくだ@羽柴さんが入室しました♪ (2021/11/24 21:25:21) |
らくだ@羽柴 | > | ((こんばんはー (2021/11/24 21:25:32) |
KING@ナロー | > | ((ばんは~ (2021/11/24 21:25:44) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、うぉっか@シアさんが自動退室しました。 (2021/11/24 21:26:17) |
らくだ@羽柴 | > | ((ヨナガツキさんにお返事かえしにきました! (2021/11/24 21:26:57) |
宵月@凛ノ助 | > | ((こんばんはとおつかれさまです (2021/11/24 21:27:13) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((あい!!!いかつしつれ (2021/11/24 21:28:54) |
らくだ@羽柴 | > | ((なげます (2021/11/24 21:28:56) |
らくだ@羽柴 | > | (美しく、柔らかい言い回し。素敵だと、ほんの少しだけ羨ましく思う。私のいたあの世界じゃ、ほんの少し演劇じみたような言い回しはなんとなくのタブーで、なんとなくの違和感で。それってだけでいじめの対象になるものだから、ほんの少しだけ隠れていないと平温には生きていけないものだから。)『貰いました』「ふん、ふん」『そう、瓶というのはね、』『大切な物。』「……ふふ、へぇ」『初めての、プレゼントですから。』「素敵。……いい、ですねぇ」(うん、うんと小さく相槌を声に漏らしながら、細い目を更ににぃと細めた。)(大切な物、宝物。貰って、嬉しいプレゼント。自分に損な物があっただろうか──) (2021/11/24 21:29:05) |
らくだ@羽柴 | > | (──なんて、ちょっと考えてから、考えるのをやめた。ここで思い浮かばずとも、きっと自分の人生に確かにそれはあったのだろう。ただ、わたしがそれを大切と、嬉しかったことと認められなかっただけで。私はきっと確かに愛されていた、確かに大事にされていた。私がそれを受け止めることができないで、勝手に空虚を感じていただけで。)『キミに渡して、洗って、返して貰ったものなら、本物の──』『だってそれは、』『初めてヒトに貸したものですから。』(捨ててきてしまった様々をぼんやりと思い返したのなら、貴方から貰った言葉を捨てないようにと拾い上げ、反芻したのなら──) (2021/11/24 21:29:18) |
らくだ@羽柴 | > | 「……っ、え、」(聞こえたものはほんの少しだけ、否結構な恥ずかしい、セリフ。ときめくだとか嬉しいだとかと言うよりも、突飛すぎて何というか、反応できない不思議な感じ。自分からぐいぐい話す事が多い物だから、なんというか──)「…………っは、あははー。ヨナガツキさんも、えへ、結構大胆ッスよねぇ……?そーいうの、あんまり人にいっちゃぁ良くない、ンスよ?」(彼女には思い人が居るし、相手の言葉もそういう物とは思って居ない。なんとなくの恥ずかしさを誤魔化すように頭を掻きながら、彼女はちょいちょいと君のわきをついついとつつくように人差し指を伸ばしてからかってみる。それから、)「──でも、えへ。」「せっかくなので、ヨナガツキさんの『たからもの』、預かっちゃいますね。」(それから。改めて瓶をきゅうと握り、にしし、なんてはを見せて笑ってみた。) (2021/11/24 21:29:33) |
おしらせ | > | うぉっか@シアさんが入室しました♪ (2021/11/24 21:29:42) |
らくだ@羽柴 | > | ((おかえりなさい (2021/11/24 21:29:54) |
照々@アルティエル | > | ((こーんばん (2021/11/24 21:30:23) |
KING@ナロー | > | ((おかえりなさい (2021/11/24 21:30:37) |
外@ラザロ | > | ((一括! (2021/11/24 21:30:49) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((かわいいね(かわいいね{かわいいね[かわいいね]}) (2021/11/24 21:31:01) |
KING@ナロー | > | いつもの野良犬のようなだらしのない風貌はどこへやら、情報課職員奈良一朗ことナローはアイロンの掛かった白いシャツに、丁寧に結んだ黒ネクタイ、身体に合ったサイズの喪服という彼にしては小綺麗に整えた出で立ちで医務室へ続く廊下を歩いていた。どう風が吹き回したのかと言えば、蒼の街で奪われた記憶も少し関係している。あの日墜ちた星が吸い取ったものは、この会社に入る理由に匹敵する大切な記憶らしい。それはつまり要するに、どうしてそのまま天国に行かずに(行けるかどうかは別として)わざわざ大変な思いをして働いているのか─────さらに言えば、『来世』ではなく『今生』、ハッピーエンドを掴み取るのがどうしても『自分』じゃなければいけない理由とも言えるのだろう。 (2021/11/24 21:37:21) |
KING@ナロー | > | ナローは忘れていた。自分が何もできない無能で、”無双”したくてこの会社に入った事を。だからといって人が変わったように自信がつくわけじゃあないが、少なくとも『自分が見た目なんか気を使って笑われて傷つきたくない』なんて卑屈さがないぶん彼は自分自身に対して身軽だった。明日大事な予定があるから、身じまいを正すなんて融通が効く程度にはね。さあ、そうこうしている間に医務室に着いたようだ。彼は軽く咳払いをし、きれいに髭を剃った顎を撫でから扉をノックするだろう。「……情報課の、あー……奈良一朗です。アルティエル・グーティさん……いますかね。」彼女、アルティエルさんとは話したこともない。話したこともない、ましてや女の子を自分から訪ねに行くなんて───────本当に蒼の街さまさまだね。 (2021/11/24 21:37:36) |
KING@ナロー | > | 「……失礼しますよ。」扉を開け、あなたの姿を認めればぺこりと下手くそな会釈をして中へ入る。怪我もないどころかむしろいつもよりマシになっている見た目に、なんの用事かと、ここは負傷者でもない人が用事と入って良い場所じゃないと思われても文句は言えまい。緊張した面持ちでもう一度こほんと咳払いし、ナローは手短に要件を切り出した。「……取引に来ました。あなたの”灰姫の瞳”………言い値で買います。売っていただけませんか、おれに。」>アルティさん (2021/11/24 21:37:38) |
KING@ナロー | > | 用事と→用事もないのに (2021/11/24 21:38:43) |
照々@アルティエル | > | ((ナローさぁぁん… (2021/11/24 21:39:02) |
KING@ナロー | > | ((どっきどき! (2021/11/24 21:40:21) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、らくだ@羽柴さんが自動退室しました。 (2021/11/24 21:49:55) |
しぃずま@ヨナガツキ | > | ((おぢかさまでしたーっ (2021/11/24 21:50:27) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、外@ラザロさんが自動退室しました。 (2021/11/24 21:50:52) |
おしらせ | > | らくだ@羽柴さんが入室しました♪ (2021/11/24 21:50:57) |
おしらせ | > | 外@ラザロさんが入室しました♪ (2021/11/24 21:54:08) |
うぉっか@シア | > | 『フゥゥゥゥゥゥゥゥゥ………………』彼の口から勢いよく、そして、ながいながいため息が吐いてこぼされる。『……つまりそれはあれかねェ゛ェ…?〝 キミの為にわざわざワタシが仕事をする手を停め、呑気に茶会を開け〟と。』「嫌か?」悪びれる様子もなく、彼女はそうつぶやく。『……無論例外なくワタシも珈琲は好きだ。』『飲んでいたよ。』「ほう、では…?」彼の結論を、返答を求める。だが、その様子をみるに、どうやら彼女が望む答えとは違うものとなる方が高そうだ。『【キミが持ってきたもので無ければ】の話だが。』と、皮肉と嫌味を込めてそう返答を返された彼女は、残念そうに少し眉を顰めるだろう。 (2021/11/24 21:57:17) |
うぉっか@シア | > | 「なんだそれは。そう邪険にならずともいいだろうに。」と、やや不貞腐れるような口振りでそう告げると、彼女は茶菓子が入った籠を机の上に置いてどこかへといってしまうであろうか。『これは前回も尋ねたかどうかは定かじゃあないが──────。』『誰かと仲良く宜しくやっていたいのならば他にも〝 適任 〟が──────。』戦闘課の黄色くて五月蝿いあの男はどうだ?赤色の営業課は。菓子ならばキミがコーヒーを取り寄せてもらった紫色の郵便局員が───────。』彼女がどこかへ行ってしまったことにも気が付くことなく、彼は延々と、『自分以外の誰かなら、誰でもいいんじゃないか。』という論を喋り続けていたであろう。なにせ、貴方は此方を見向きもしないのだ。彼女がこの時、何をしているか、なんてことは、疑問にすら思ってないであろう。だから当然、彼女の行動を把握していないはずである。 (2021/11/24 21:57:32) |
うぉっか@シア | > | 「おい何をしている?」何かに勘づいたのか、貴方はきっと、ようやく此方を向いたのであろう。…するとそこには「ん…?」何故かラボに戻ってきて、いつの間にかいれられていた珈琲が入ったポッドを自分用の珈琲カップに注いで飲んでいる彼女の姿があっただろう。「………?」そして、質問の意図が読めないようであった彼女はまた眉を顰めて「………珈琲をいれていただけだが?」と、見ればわかりそうな、さも当たり前のことを、わざわざ聞く理由が分からない。と、でも言うような口振りで、彼女はそう答えたであろうか。「そもそも、その"適任"とか"適任じゃない"とかの話だが、わたしが貴様と話したいのだから、"適任"は貴様しか有り得んだろう??」と、どうやら先程までの話も珈琲を作りながら流し聞いていたようで、彼女はそう答え終わるとまたひと口珈琲を飲んで、それからマカロンもひとつ手に取ったであろうか。 (2021/11/24 21:57:44) |
外@ラザロ | > | ((やばww (2021/11/24 21:58:39) |
外@ラザロ | > | ((押しつよww (2021/11/24 21:58:47) |
照々@アルティエル | > | ( いつも通りとは行きませんでした。全ての記憶を取り戻したのですから、記憶を失う前のいつも通りに通常なら戻れたのでしょう。ただ、水のない花瓶の中には新しくピンクのガーベラが揺れています。大切な記憶を忘れていたとはいっても、何をしていたのだろうと、そう思うと自然と溜め息も溢れるもので…。ですから、普段よりも気持ちは緩んでいたのかもしれません。それは良くない方向に凹んでいたとも言えるのかもしれません。そうでもなければ、予想だにしない来訪者に、ここまで驚くこともなかった筈と思うのですから。 (2021/11/24 22:02:30) |
うぉっか@シア | > | ((そりゃあシアだし… (2021/11/24 22:02:33) |
照々@アルティエル | > | 『 ………っへ、ぁ、っ……はい………? わ、私です…………、 』医務室には珍しいスーツを着込んだ男性の姿に私はびっくり、そんな方が名前を呼ぶものですから、ますますびっくりしてしまいます。少しだけ唖然としてしまいながら、慌てて手を上げて返事をすると共に立ち上がれば、普段は床とハイタッチをする杖だって、流石にごちんと床にぶつかってしまいました。怪我をした様子のない情報課の方、となると、何か書類の不備でしょうか。近頃お世話になったことといえば、任務の報告書や回生チケットを使用したことくらいのものです。1度は受け取っていただけて安堵していたものですから、不備は余程のものなのでしょうか。怒られなければ良いなと、私の根っこは萎れてしまって、眉も下がるばかりです。『 ………なんの、ご用でしょうか………?』 (2021/11/24 22:02:33) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、宵月@凛ノ助さんが自動退室しました。 (2021/11/24 22:02:48) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、KING@ナローさんが自動退室しました。 (2021/11/24 22:02:52) |
照々@アルティエル | > | ──────『 ……灰姫の瞳を、ですか? ………………その、確かに、私は所持しています、けれど………、それは………その………なぜ、でしょうか…? 』灰姫の瞳、名前の通り瞳の形をした宝石です。任意で姿を24時間変えることの出来る不思議な宝石。これがあればと、一摘まみだけの希望や好奇心で買いはしたものの、なんとなく、それは使うことの出来ていない品でした。とはいえ、顔見知りでもない貴方に、その宝石に対して取引を求められるとはつゆも私は考えていなかったものですから、ただでさえ驚いているのに、更に私は間抜けな顔をしてしまっていたことでしょう。何も聞かずに良いですよと、渡してしまえば良かったのかもしれません。奪われないだけ、取引を持ち掛けるだけ真っ当な方ではありました。けれど、してみたいことはあったのです。ですから、知らない男性の方に善意だけで手渡せるほど、私は優しい人間にはなれませんでした。 (2021/11/24 22:03:07) |
照々@アルティエル | > | いえでも、必要だからこそ、こうして私が所持していることを調べてまで、取引を持ち掛けに来られたのでしょう。その目的がなんであれ、その点において嘘偽りはない筈、それだけは信じておりましたから。『 ぁ、いえ、その…っ、お答えにくいことでしたら、無理にとは言いません、……ので……えぇ、その…………、…すみません…… 』 (2021/11/24 22:03:09) |
おしらせ | > | KING@ナローさんが入室しました♪ (2021/11/24 22:03:28) |
照々@アルティエル | > | ((分割下手くそか…? (2021/11/24 22:03:29) |
KING@ナロー | > | ((ごめん!!はさんだ!! (2021/11/24 22:03:37) |
照々@アルティエル | > | ((おかさ (2021/11/24 22:03:40) |
照々@アルティエル | > | ((大丈夫だ!!問題ない!!! (2021/11/24 22:04:01) |
KING@ナロー | > | ((かわいいね (2021/11/24 22:04:52) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、しぃずま@ヨナガツキさんが自動退室しました。 (2021/11/24 22:10:35) |
おしらせ | > | 禿@『 』さんが入室しました♪ (2021/11/24 22:14:26) |
KING@ナロー | > | ((いっかつです! (2021/11/24 22:14:31) |
禿@『 』 | > | ((あ、くそ (2021/11/24 22:14:36) |
禿@『 』 | > | ((間違えて入ったけどまいいや (2021/11/24 22:14:45) |
らくだ@羽柴 | > | ((おつかれさまですこんばんはー (2021/11/24 22:14:57) |
うぉっか@シア | > | ((おやさい (2021/11/24 22:15:32) |
外@ラザロ | > | 「……………………………………」(鼻腔を掠めるのは珈琲の匂いだった。そうだ、芳醇な引き豆の香り。カフェインを思わせる独特のアレだとも。あろうことか目前の貴方は、このラボで『自らのポット』を持ってきて珈琲を入れ始めたのだ。)『そもそも、その"適任"とか"適任じゃない"とかの話だが、わたしが貴様と話したいのだから、"適任"は貴様しか有り得んだろう??』「………………………………」「……………………あのなァ…………………………」 (彼は呆れたのか何なのか、小さく言葉を紡ぎ、肩を竦めてようやくその手を『停めた』。そして思わず首を横に振り、呆れ混じりに 言葉を紡ぐのをやめた。もうこいつは〝お手上げ 〟だ。分かるんだよ、この手の〝 莫迦〟は何を言っても引き下がらないって。ここまで図太いともう逆に〝諦め 〟もつく。) (2021/11/24 22:18:37) |
外@ラザロ | > | 「………………………………………」「 〝 執拗い奴は嫌われる 〟…とはよく言ったものじゃあないか。生前からの癖かね? そうやって人の話も聞かずに土足でズカズカと踏み荒らすのは。 」 (彼はゆっくりと作業用の手袋を脱ぎ、白い手袋をきゅ、とはめ直した。そうして貴方の元へと歩み寄ったのならば 手を伸ばし椅子を寄せ、貴方の目前へと腰掛けるだろう。)(そして一言。)「…──────キミがカップに注いだその珈琲が冷めるまでだ。」(顎でそこにある椅子を〝 貴方自身が自分で持ってきて勝手に座れ〟と横暴に指し示すに違いない。腰掛けている彼は前のめりになり、指先を絡ませて話を促した。)「砂糖もミルクも茶菓子も結構。 」「…… …………………… それで。なんの話をしたいってェ……?」 (2021/11/24 22:18:40) |
照々@アルティエル | > | ((こばば (2021/11/24 22:20:16) |
KING@ナロー | > | 「なぜって…いうか……それは……」理由を聞かれないだろうとはつゆほども思わなかったわけではないが、彼女の狼狽した様子はそこまで想定していなかった。空気は伝播しこちらも引きずられるように少し不安になり、唐突すぎたのだろうかとバツが悪そうに省みる。「……ほしいからですけど……。じゃなくて、あれです。もう郵便局に売ってないし……え、ダメですか?さ、三倍でも払います、あ、持ち合わせあるかわからんけど……。あーーっ……」どこか演技臭さが抜けない、いわゆる”オタク”特有の仕草でナローは後頭部を掻く。根っこが陰険なこの男に、端から交渉事は向いちゃいないのだ。どうしたものかと地面を見つめていれば、杖が目に入り。「……いや、答えづらいっていうか長い話になるんで……聞かせるのもなって。……いや謝らないでください、頭下げてんのはおれのほうですよ……。……あの、座ってくださいとりあえず。」 (2021/11/24 22:22:21) |
KING@ナロー | > | 杖を持っているということは足が良くないのだろう。立たせたまま話をするなんて、という彼なりの気遣いのつもりであったが、一言も足りないというか言葉遣いがどことなくぶっきらぼうというかで。「……あ、そうか……」そこでふと思い出すのは、件のうたたん増殖事件。ナローはジャギーに灰姫の瞳を使われてうたたんの姿になったのだった。あのように悪用する輩もいないわけではないのか、と腑に落ちて。そしてこの取引を切り出すには、あなたとの信頼関係が足りていなかったのかもしれないことを悔いる。「……悪い事には使いませんし……」そして、ナローはごくりと唾を飲み込んで床に正座で座り込む。パンッと軽く膝を叩いて、地面に手をついて頭を深々と下げた。「……お願いしますっ!おれの……いや、おれの大事な……えっと……と、友達の……───────」「”トゥルーエンド”が、架かってるんですっ!!!!!」 (2021/11/24 22:22:26) |
KING@ナロー | > | ((土下座である。 (2021/11/24 22:22:30) |
照々@アルティエル | > | ((ジャパニーズ土下座!!! (2021/11/24 22:24:02) |
KING@ナロー | > | ((ふろ (2021/11/24 22:27:58) |
禿@『 』 | > | ((風呂てら! (2021/11/24 22:30:15) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、らくだ@羽柴さんが自動退室しました。 (2021/11/24 22:35:10) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、外@ラザロさんが自動退室しました。 (2021/11/24 22:38:46) |
おしらせ | > | 外@ラザロさんが入室しました♪ (2021/11/24 22:40:24) |
KING@ナロー | > | ((おかえなさ (2021/11/24 22:46:58) |
照々@アルティエル | > | は、はあ…………、……………有難う、御座います……? ( いえ、ええと……それは勿論、そうなのでしょう。此処で、趣味です。…………そう答えられたら、寧ろ私は戸惑ってしまっていたかもしれません。いえ、人の趣味は様々ではありますが、なんというか………それはそれとして、驚いてしまう事実に代わりはないのです。1歩進んで、結局1歩戻ってしまった問答にきょとり。なるほど、とは思いながらも頭の中にはクエスチョンマークが浮かんだまま、私は元々座っていた椅子を引き寄せ治して、座り直しました。『 ………え、ぇと…………… 』…どう触れるべきなのでしょう。何も、人の事情を根掘り葉掘りと掘り返すつもりはないのです。ただ、私は1つのチャンスを失ってしまう訳ですから、せめて納得の行く形で、そんな願いがありました。とはいっても本当に、深い事情にまで興味はありません。いっそのこと、訳の分からないまま渡してしまうのも、こうなってしまうとそれでも良かったのかもしれないとすら思います。 (2021/11/24 22:48:10) |
照々@アルティエル | > | 「……悪い事には使いませんし……」『 ………いえ、そこは……はい、 』どうして、私が灰姫の瞳を買ったことを知っているのだろうと、若干の恐怖を感じはしますが『 ……しんよう…………しています、けれど……、……………っ!? ……ぇ、………えぇ…っ!!? 』どうしよう、どうしようとまごついていれば、そんな迷いを切り裂くように鋭い破裂音が医務室に響きます。それは目の前で交渉する貴方の膝からで、いつの間にか貴方は床に座っていて、そうして……深々と頭を、………聞いたことがあります、草履や手ぬぐいと同じ、東の方のお国の和の文化、確かそう、〝 どげざ────!! 〟人に頼み込むときの、和の国における最上級の姿勢……!! (2021/11/24 22:48:25) |
照々@アルティエル | > | 『 ぇっ、あのっ、そこまでしていただかなくとも……っっ 「……お願いしますっ!おれの……いや、おれの大事な……えっと……と、友達の……───────」「”トゥルーエンド”が、架かってるんですっ!!!!!」ぇ、ぇぇと、その、ぁ、ぁの………っ、っ分かりました、分かりましたから…………っ! 』あまりにも驚きすぎたせいでしょう。足を動かすことも出来ずに、私は座り込んだまま、ただおろおろとしてしまいます。なるほど、ただならない事情があることは理解しました、しましたけれど、そこまでしていただくとは思っていなかった動揺が、それどころではありません。もう少し幼い少女であったのなら、きっと半ば泣いてしまっていたでしょう。……兎も角、落ち着かなければ立ち上がることも出来ません。『 ……………灰姫の瞳、ですね………? ………分かりました、今お持ちします、から、………あの、どうか、……座って、いただけませんか………………? 』 (2021/11/24 22:48:32) |
KING@ナロー | > | ((確かそう、〝 どげざ────!! 〟wwwwww (2021/11/24 22:49:41) |
KING@ナロー | > | ((おもしろい (2021/11/24 22:49:46) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、禿@『 』さんが自動退室しました。 (2021/11/24 22:50:19) |
KING@ナロー | > | ((もうちょっとちったかったらないちゃってたのwww怖くて?wwww (2021/11/24 22:50:27) |
KING@ナロー | > | ((おつさまです (2021/11/24 22:50:30) |
照々@アルティエル | > | ((異国の文化ってなんかテンション上がりますよね……、種類違いますが、目の前で女装したおっさんが突然踊り出した、くらいのインパクトはあるので… (2021/11/24 22:51:32) |
KING@ナロー | > | ((wwwww (2021/11/24 22:51:49) |
うぉっか@シア | > | 『…… …………………… それで。なんの話をしたいってェ……?』「ふむ…」顎の先で示された椅子に彼女はそれに従うように座る。そして珈琲をもうひとくち飲んで、彼と話したかった、話題の内容を考えるであろうか。「わたしは貴様にわたし特製の"これ"を飲んでもらって、味の感想を述べて欲しかったのだが、……貴様は、わたしのいれたものは飲まぬのだろう?それとも気が変わったか?」と、用意した珈琲ポッドをの蓋を一定感覚で、ややリズミカルに叩きながら、彼が先程口にしたことを確認しつつ、やはり本当は飲みたかったじゃないか、と希望的予想をして、それならばすぐにでもいれてやろうと、カップを出す準備を既に済ませていて。 (2021/11/24 22:58:06) |
うぉっか@シア | > | 「まあ、どちらでも良いのだが。……そうだな。……話、うん、そうだな。……ならば…。」彼が彼女作の珈琲を改めて飲みたいか、否かはさておき、他に何か話しておきたいことがあるならば、…と彼女はそう思考を巡らすと、そうだ、と、ひとつ聞きたいことが見つかって、それを尋ねることに決めて「………ならば、次は貴様の趣味について聞かせて貰うとしよう。先程は私の方から趣味を語った。今度は貴様が、自分が好きなものを、存分に、熱烈と、語って貰うとしよう。」次はあなたの番。とでも言うように、右手を差し出して順番を譲れば、貴方はそれを語ってくれるであろうか。 (2021/11/24 22:58:21) |
外@ラザロ | > | (( 彼の趣味を聞くと多分ここ1面の過去ログ埋めそうで怖いから〆に向かわせた方がいいかしら? (2021/11/24 23:00:58) |
外@ラザロ | > | ((それとも珈琲飲ます? (2021/11/24 23:02:32) |
外@ラザロ | > | ((ごめんワンチャン飲まないな…… (2021/11/24 23:02:56) |
うぉっか@シア | > | ((りょ! (2021/11/24 23:07:28) |
外@ラザロ | > | ((あ、嘘!!!! (2021/11/24 23:11:33) |
外@ラザロ | > | ((嘘ついた!!! (2021/11/24 23:11:36) |
外@ラザロ | > | ((ロル打つ!!! (2021/11/24 23:11:40) |
うぉっか@シア | > | ((おお!何やらエモの予感! (2021/11/24 23:12:39) |
KING@ナロー | > | ((ちっと長くなります、駆け足で全部説明しようと! (2021/11/24 23:26:03) |
照々@アルティエル | > | ((ほむ! (2021/11/24 23:28:06) |
おしらせ | > | 禿@『 』さんが入室しました♪ (2021/11/24 23:29:26) |
禿@『 』 | > | ((落ちてたまる。 (2021/11/24 23:29:37) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、外@ラザロさんが自動退室しました。 (2021/11/24 23:31:47) |
おしらせ | > | 余@青山さんが入室しました♪ (2021/11/24 23:31:52) |
余@青山 | > | ((も〜〜〜家帰ったあとすぐに寝てしまった… (2021/11/24 23:32:16) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、うぉっか@シアさんが自動退室しました。 (2021/11/24 23:32:49) |
KING@ナロー | > | ((うおおお余さんほんとごめんなさい夕方、ロル一応できてます!また機会ある時続きしましょ;_; (2021/11/24 23:33:42) |
KING@ナロー | > | ((ロルはります!>アルティさん (2021/11/24 23:33:47) |
KING@ナロー | > | おろおろとしながらナローの気迫に気圧されるアルティエルを、これまたおろおろした濁り気味の瞳で見つめるナロー。まだ承諾といったかどうかは解らないが灰姫の瞳を持ってきてくれると言った。勝手ながらもうはあっと安堵のため息をついて、すすめられるままに椅子に失礼した。「…ッス…」ありがとうございます、と言ったつもりなのだろうが、歯から抜けるように聞こえづらい返答をし、ナローはアルティエルを目で追った。まごまごとぎこちなく膝の間で手を組んでは指を遊ばせる。……やがて、口を開いた。「……アルティエルさんって、その……」「好きな食べ物とか」「好きな服とか」「………ありますか。」じっと、不遜なような、それでいて顔色を伺うようなアンバランスな視線を投げる。彼は──────「……”あいつ”は……、」あなたが納得するかどうかはともかくとして、蚊帳の外のままにはせずかいつまんで話してみるだけのことはしてみようと思ったらしい。 (2021/11/24 23:33:59) |
余@青山 | > | ((んだすね!あとで返ロル投げときます! (2021/11/24 23:34:02) |
KING@ナロー | > | 「あいつはですね。」「ものも食えないし、多分自分で服だって選んだ事ないと思います。」その人が誰であるかは伏せていた。そのほうがナローにとって、話しやすかった。「なぜかと言うと。……そう………っすね、おとぎ話の世界から来たようなもんだから、です。」フザンユメリはゲームの世界から来た。そう言ってしまえばゲームを知らないアルティエルにとって的を射ないだろう。ナローのほんの少しばかりの躊躇は、かえって話を解りやすくしてくれていたのかもしれない。「この会社の社員ですよ、会った事あるかわかんないけど。……それでそのストーリーってのが。……例えば。」ぱっと手を上げ、イメージしてくれと言わんばかりに身振り手振りで語りはじめる、「いろんなタイプのオンナを人形みたいに並べてさ。この中から好きなの選んでいいよって、そんな話なんです。オウサマは誰を娶っても構わない。なんなら、オウサマの為”だけ”にオンナは作られてるんです。んまあ、それだけじゃない、彼女らのストーリーとかもそりゃ、ありますよ。わりとよく出来てるほうで。……でも、根本的には彼女らはオウサマのためのおもちゃに過ぎないわけです。」 (2021/11/24 23:34:09) |
KING@ナロー | > | 「……そんな事言ったら、あいつは怒るかもしれない。でもあんたに、おれが思ってる事なるべく正確に理解してもらおうと思ったら、おれこういういい方しかできないです。性格悪いので」不安な時に、眼鏡を触る癖。「あいつは中でも一番”人気”のお人形だった。それが、どういうわけかオウサマに選ばれないまま、物語は終わらなかった。……待って、待って、ずっと待ちくたびれて、あいつは魂を持っちまった。この世界に来たのは、そのオウサマに、もういっぺん会う為かもしれない。言われたでしょ?”ハッピーエンドは好きですか”って、あんたも、アルティエルさん。」本人から直接聞いた訳じゃないけれど、ナローは以前ユメリの激高を見た。『主人公なんてろくでもないと思うから、忘れたほうがいい』なんて上から目線のアドバイスをして、神経を逆撫でしたんだ。ユメリの居た世界のゲームとやらをプレイまでした。最後まではプレイできなかった。だって、おれ(ナロー)をおれだと解らないままに、画面の中のフザンユメリのキャラクターはプログラム通りプレイヤーを好きになるから。 (2021/11/24 23:34:21) |
2021年11月23日 15時52分 ~ 2021年11月24日 23時34分 の過去ログ
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