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「【創作】Re︰トゥルーエンド公式株式会社」の過去ログ

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2021年11月29日 15時10分 ~ 2021年12月03日 21時20分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

敗北:赤城結菜((よろしくお願いします!   (2021/11/29 15:10:24)

n4gi.@烏丸 鳶「えー?一応公共施設やで?ここ。そんなところで下着でおるのに、「見んな」っちゅうんは無理な話やん。」(訓練施設──死人だと言うのにこんな施設を利用する物好きが、この会社には意外と多い。どうやら、彼女も“物好き”の中に加えられるであろう人間の一人らしい。尤も、それが“無駄なこと”だとは到底思えない。この会社の“職務上”、武力と言うのは必要なもののひとつだ。それを磨くことでこの会社に…あるいは、自分たちがもう干渉することのできないはずの“現世”の役に立てると言うのなら結構なことだろう──痛いことや疲れることが嫌いな彼には、あまり理解が及ばないことなのかもしれないが。先程まで一心不乱に訓練用の機械相手に牙を研いでいた獣は、暫くしてから漸くこちらの存在に気付いたらしい。ビール缶を取り出して飲み始めたかと思えば、本当に思っているのか怪しい程度の抗議の言葉を投げかけてくる。それを耳に入れた彼は、薄い隈を下に作った目を、黒い縁の眼鏡越しに細め、弧を描くように口端を釣り上げて笑ってみせた。そのまま、カツカツと室内に響く靴音を鳴らしながら彼女の方へ歩み寄り。)   (2021/11/29 15:27:23)

n4gi.@烏丸 鳶「死人でも人間、人間かて動物や。美味そうなもんがあったら食う、困ってそうな奴がおったら助ける。……それと同じで、無防備そうな女が下着姿で何やどんちゃんやっとったら目が向いてまうんはしゃあないんちゃう?あれや…不可抗力。」(饒舌なのだろう──ペラペラとよく回る口で長ったらしい台詞や理屈を並び立てながら、軽薄を絵に描いたような朗らかな声音を彼女に届ける。最後の四文字を音として口から発する前に一度、彼女の近くで歩んでいた足を止め、片手で青色の髪を搔きながら──もう片方の手に持っていた白い布のタオルを投げ渡した。見られたくないのならそれで隠せ、と言うことなのだろう。)   (2021/11/29 15:27:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。  (2021/11/29 15:30:46)

おしらせ敗北:赤城結菜さんが入室しました♪  (2021/11/29 15:34:47)

n4gi.@烏丸 鳶((おかえりなさいませー。   (2021/11/29 15:35:31)

敗北:赤城結菜『公共施設っちゃ公共施設なんだけどよー。この会社って外には中々出れねーじゃない。だから、なんだか家と地続きな気がしちゃうんだよね。』ははは。と、受け取ったタオルを身体に巻いた風呂上がりのような格好で軽やかに笑ってみせる。自室にも多分一通りの設備はあるのだとは理解している。寝られるし風呂にも入れるだろう。だが、それとこれとは別問題だ。居住空間も室内、会社も室内だとどうしてもその、公共空間と私的空間の国境が揺らいでしまう。という感覚自体はそこまで有り得ないことでもなかろう。『あ、でもお前結構紳士的なんだな。それかウブなだけか。……まさか、あっちの趣味か。なら失礼した。』不可抗力、見られて当然という割には、でもお前タオルくれたよな。と、こっそり持ち込んでいた、おやつやらアイスやら酒やらジュースやらが詰め込まれた「ご褒美」からチョコレートのアイスを取り出して。パキ、と折って咥えれば、片方を彼に投げ渡して。   (2021/11/29 15:38:49)

敗北:赤城結菜((ただまです   (2021/11/29 15:38:57)

n4gi.@烏丸 鳶「…まあ、家と地続きっちゅうんは間違ってへんかもな。今はもう、ここが俺らの家みたいなもんや。閻魔様に地獄に堕とされて、怖~い拷問受けるより余程マシやで。」(ある意味、これは感覚的な問題だ──“自分が死んだ”と言う実感を得られなかったり、その現実を受け入れられなかったり。様々な理由から、“この空間に馴染めない”と言った悩み、問題を抱えた者を見たことがある。少なくとも、今ここで露骨に不満や不安を出すことなく過ごしている者は、完全にとはいかずとも“現実”を受け入れ、乗り越えることができた者たちなのだと言える…──だからと言って、彼女のように下着姿で自室以外の場所に出るほどに寛げる自信は彼にはないが。しかし、“ここが自分の家だと錯覚する”と言う感覚を共有できている辺り、ある種の方向で二人は似通った思考をしていると言える。死んだと言うのに肉体があって、生きていた時とほとんど違いなく生活することが出来ている。更に、転生の機会まで得られると言うのだから、言葉の通りに“地獄に堕ちる”よりはマシな死後生活だ──“黄泉”なんてものが実在するのかは知る由もないが。)   (2021/11/29 16:01:00)

n4gi.@烏丸 鳶「……俺が言うのもあれやけど、自分結構失礼やな?初対面の人間を変態扱いしたかと思えば最後はゲイかいな。変態紳士くらいに留めときやそこは──ああ、そうや。自己紹介…俺は烏丸 鳶。気軽に「鳶」って呼んでや。」(相手がこれ以上下着姿を見られるのを避けるため、善意で渡したタオル一つ──小さな着想でよくもまあ色々と発想を広げられるものだと、彼女の言葉に彼が感心半分で呆れたのは言うまでもない。小さく溜息を吐きながら、とりあえず一番心外な「そっちの趣味」と言う言葉だけは否定しておこう。徐に彼女が持ち出してきたチョコレートのアイスが半分、こちらに投げ渡されると、取りこぼさないように掴んで、へらへらと言う擬音が聞こえそうな笑みと共に「おおきにな」と礼を述べてから一口。口の中に広がる甘さとアイスの冷涼感を咀嚼音と共に嗜み、喉を鳴らして飲み込んだ後で思い出したように自己紹介。アイスを持っていない空いた片手を彼女に差し伸べて。)   (2021/11/29 16:01:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。  (2021/11/29 16:05:35)

おしらせ敗北:赤城結菜さんが入室しました♪  (2021/11/29 16:06:26)

敗北:赤城結菜『まーな。ただ、実は正直……地獄に言ったら鬼とかいっぱいいるわけだろ?アイツらどのくらい強ぇーかなってちょっと思ってたフシがある。』地獄に行ったら行った。天国に行ったら行った。会社なんてよく分からないところにも行ったら行ったで、それなりにその場で楽しくやっていける自信はあった。地獄に落ちれば延々痛めつけられたりする拷問だとは伝え聞く話ではある程度知っているが、ならば余計にというものもある。その手を下す誰かが自分より強いのだろうかと、そんなふうに思ってもいた。しかし、ある意味それは、自分への期待も、他人への期待もほとんどないと差し支えない生き方だけれど。『鳶、ね。俺は赤城結菜。結菜でも赤城でも好きに呼んでいーぜ。特に呼び名にゃ興味はねーんでな。』商売道具と言っていい槍をくる、と手のひらで回転させながら、杖というか抱き枕というか。寄りかかるようにしながらアイスをちゅーちゅーと、手を使わないでぶら下げたまま飲んで。   (2021/11/29 16:13:53)

n4gi.@烏丸 鳶「よっぽど自分の腕に自信があるんやなあ。…それとも、単純に血に飢えとるんか?堪忍してや~、俺血見るんも痛いんも嫌いやねん。煮ても焼いても美味ないで~。」(地獄の話をした時に、「鬼と自分どっちが強いのか試してみたい」と言いたげなことを宣う人間と出会ったのは、当然ながら初めてだった。そもそも、生きている間は誰かとこんな話題で語らう機会すらろくにないだろうが。相手の考えは楽観的で──同時に現実性が無いとも言える。だが、思考が楽観的なのは裏を返せば自信の表れ。“こういう風にできる”と言うビジョンが自分の中に無ければ、彼女のような考え方はできないはずだ。問題は、その“自信”のあり方の方だ。“自分の腕に自信があるから、どこへ流れても大抵上手くやれる”くらいならば可愛げがあるが、“自分の腕に自信があるから、とりあえず色んな奴と戦ってみたい”と言う戦闘狂思考ならば危険だ。少なくとも彼とは感性の違う人間と言うことになる。それを確認するためなのか、あるいは先ほど変態扱いされた意趣返しなのか、すでにアイスを食べ終えた後で両手をひらひら上に挙げて降参の意を示しながら言葉を紡いだ。)   (2021/11/29 16:36:55)

n4gi.@烏丸 鳶「カラスにトビ…鳥の名前が二つ入っとんねん、気に入っとるけどな。にしても、そんな物騒ななりで日本人なんやなあ。めっちゃ治安悪いとこにおったとか?」(自分の名前に鳥の名前が二つ入っている──覚えていても恐らく何の得もないだろう情報を軽薄な笑みと共に零しつつ、彼女が手のひらで回転させた槍へと目線を配る。一朝一夕で…死んでから初めて触り始めたようには見えない。彼女には、“それ”がよく似合っている。生前からの相棒──的な存在の得物なのかと思いながら、“生きていた頃”に関する質問を投げて。)   (2021/11/29 16:37:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。  (2021/11/29 16:54:38)

おしらせ敗北:赤城結菜さんが入室しました♪  (2021/11/29 16:55:37)

敗北:赤城結菜『……別に俺も好きなわけじゃねーよ。汝あるがままをなせってな。仲間とやり合うしかねー局面もあれば、仲間の仇と肩を並べるような局面もあるだろーよ。そういう時に、戦う楽しみってのを見いだせるのが戦士の器量ってもんよ。その延長に地獄にくらい落ちることもあるかもってだけでな。』なわけねーだろ。と肩を竦める。愛すべき人とやり合わなきゃならない場面、反対に、愛したくない相手とでも手を組まなければならない場面。それら酸いも甘いも噛み分けたからこそ、故にそれらをみんな飲み下し、細かいことだと笑ってのけるのが在り方だと言う。   (2021/11/29 16:55:47)

敗北:赤城結菜『日本から来たって奴らは、それなりにここに来てからもよく居たが、どっちかっつーと俺のいた場所は派手な場所でな。本物の幻想種(ばけもの)やら、異能者、術者、超能力者やら、魔術師だの、神話に描かれた武器の本物だの……そんなんがいくらでもあった。だから治安が悪ぃってのもご賢察の通り。警察やら自衛隊やらは、そういうヤツらがカルト教団やらヤクザやらギャングやらに集まっちまったせいでなーんにも機能してねぇ。』物騒。と言われた言葉への返答は。『コレ、なーんだ。』手にした槍を見せてやればそれで充分だろう。生前何をしたか語るにはこれが雄弁だろう。生前錬金術師が鍛えた名槍。あるべき加工の跡がなく、一個の鋳型から生まれたかのようなそれの外装は____骨だ。むらなく、ギリシアの彫刻のように優しく、されど未だに剥げることもなく隅まで塗り固められたそれは、骨と顔料を混ぜ合わせたもの。その原材料が何かを物語るがごとく、近くから見ればまさに、その得意な材質は本能的にその真相を主張し___巨人の骨格のようでもあった。   (2021/11/29 16:56:38)

n4gi.@烏丸 鳶「単なる脳筋ってわけでは無いんやな──分からんなぁ、戦いなんちゅーもんとは無縁のところにおった俺には。仲間を討たなアカン痛みも、敵と肩を並べる嫌悪感も…その時感じる楽しみも。俺にはなーんも分からん……まあでも、何となく羨ましいわ、同時に恐ろしくもあるけどな。隣の芝生は青く見える、っちゅーけど。」(戦いの中に生きてきた“戦士”の言葉──彼女の生前を真に知らない彼は、彼女から放たれる言葉で、そこから付け加えられる“想像”で、彼自身の中の彼女に対する“人物像”と言うものを作り上げていくしかないわけだが、だとしたら彼女は差し詰め、一本の槍を手に戦場を駆け抜ける女戦士と言ったところだ。口にすれば、そんなことはないと笑われるかもしれないが。同時に、そう言った“戦士としての嗅覚”を持ち合わせている彼女が恐ろしく…しかし酷く羨望を抱いたのは言うまでも無かった。戦闘課に所属こそしているが、彼は特別“戦い”に精通していると言うわけではない   (2021/11/29 17:13:28)

n4gi.@烏丸 鳶──素人や一般人であれば造作もなく相手どれるだろうが、硬く武装した兵士を相手しろと言われれば骨が折れるような思いをするのは間違いない。その強さが、戦士としての器量が自分にあれば……それを手にしないまま死を迎えた彼にとって、彼女は羨ましい。)   (2021/11/29 17:13:31)

n4gi.@烏丸 鳶「…同じ日本でもだいぶちゃうんやな。そう考えたら俺のとこは平和も平和やわ。同じなんは超能力があることくらいやな。」(聞けば聞くほど、彼女と自分の生まれが同じ日本だとは思えないほどに差異があるように感じた──日本と言う名前が同じなだけで、時代背景が違うだとか、あるいは世界線が変わっているだとか。違いが出る理由は大方見当が付くものだが──唯一の共通点は彼が言葉で述べた通り、“異能”と呼ばれる非科学的な力が存在していたことくらいだ。何を隠そう、彼もその“異能者”の一人なわけで。)   (2021/11/29 17:13:37)

敗北:赤城結菜『ま、分からねーなら分からねーでもいいのさ。他人の信条ってのはな、肩入れしたとしても、それがどんなものかを見抜く気になるのはまずいもんだ。その是非は、そいつの最期にでも振り返ってみればいい。』自身の行く道。他人の行く道。それは頑張ってわかるものではないし、わかろうとしても不味いものだという。一方的に守るのはアリでも、分かり合うために問いかけるのは構わなくても、それを解析したらよくないと。『だが、怖いってなそりゃそーかもな。雑談の最中でも道具を取り合う仲だったからな。そいつに恨みや嫉みを重ねていきゃあ、内乱状態もいいところで、それをやらねー為にみんなが守るのが、いつしか当たり前になってた流儀だ。そこに至るまでにいくらの血が流れたか。数えたくもねーし。』   (2021/11/29 17:39:06)

敗北:赤城結菜それはどちらかというと消極的な理由から生まれた紳士協定なのだ。誇りやら凄みにも見えるかもしれないが、お互い拮抗した戦力同士が恨み辛みを持って好きに暴れたらどうなるのか。そんなもの、戦史の中でも語られる暴走や虐殺を、軍という一応の規律を外して行うようなものなのだ。だからこうなったし、だから怖いのは当たり前だな。と答えて『同じ国でも急に平和で、急に大乱だったりすんのがおもしれーもんさ。で、お前はその超能力者なの?』   (2021/11/29 17:39:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、n4gi.@烏丸 鳶さんが自動退室しました。  (2021/11/29 17:48:00)

おしらせn4gi.@烏丸 鳶さんが入室しました♪  (2021/11/29 17:49:47)

n4gi.@烏丸 鳶「いちいち格言っぽくなるなー…なんか腹立つわー。」(皮肉に聞こえるかもしれないが、彼はある意味で彼の嫉妬と言えるだろう。別に、力が欲しかったのかと聞かれれば肯定することはできない。ただ、彼は“貫ける信念”を抱くことのないまま、その短い生に幕を下ろす結果を迎えることになったのだ。彼女も、見た目から察するに自分と大して年齢が変わらないか、何なら年下である可能性も高いと言うのに──文字通り、“器が違う”のだろうと、簡単に彼は察することが出来た。人の数だけその人物が生きてきた軌跡があり、人類が刻んできた軌跡が折り重なって歴史となる。彼と彼女が生まれ落ちた世界は、きっと人類が違う方向に進み、異なった形で歩みを進めてきた“歴史”の成れの果てなのだろうなと、彼はそう感じ取った。腹いせや八つ当たりのつもりなのだろう、彼女の頭を片手でわしゃわしゃと乱暴に撫でてから、すぐさま彼は踵を返して訓練場の出入り口へと向けて歩み始める。)   (2021/11/29 17:51:30)

n4gi.@烏丸 鳶「ま、ただ乱暴ってわけやないんやろ?せやったら、俺が危ない時に近くにおったら助けてや。確かに俺は超能力者やけど──喧嘩は好きやないねん。」(歩みを止めることも無ければ振り返ることも無い。先程までとなんら変わらない軽薄な声音を隠すことも無く、彼女に対して少々無茶な頼みをしながら、背中越しにひらひらと隻手を振った。“超能力者ではあるが喧嘩は嫌い”──彼の“流儀”や“やり方”の一面が垣間見えるような言葉を最後に残してから、彼はゆっくりと訓練室を出ていくだろう。立つ鳥跡を濁さず…彼がいた痕跡など、彼女以外の誰も知る由が無いように。烏はどこかへ飛び去って行くのだった──)   (2021/11/29 17:51:34)

n4gi.@烏丸 鳶((こちらはこれで〆になりますー!   (2021/11/29 17:51:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。  (2021/11/29 17:59:10)

おしらせ敗北:赤城結菜さんが入室しました♪  (2021/11/29 18:03:18)

敗北:赤城結菜『____まあな。俺は今回、戦闘課(うち)の課長にこの槍は預けた。大将っつーにはまだまだ子供だが、中身の器は十分だ。そいつが、死なねーように頑張るのが戦闘課だっていうなら、そりゃあその通り、死なねー程度には助けてやる。』子供だ。と、彼をそう言ったのは、年齢的な意味だけではない。子供として。子供だから。そうした甘えの言葉を、自分だけでもかけてやろうという、父性または母性そのどちらともつかぬような、しかし確かな年長者としての彼への愛情。なんだか少し薄情な物言いで軽薄に笑みを浮かべながら、なんかあれば助けてはやるよと答え。『さーて、風呂でも入るか……。なんか寒くなっちまったな。』そんなふうに呟くと、部屋へと歩いた。裸同然で出歩き回っていることを怒られたろうことは、想像にかたくない。   (2021/11/29 18:03:23)

敗北:赤城結菜((こちらもこれで〆で!ありがとうございました!   (2021/11/29 18:03:42)

おしらせ韻マン貴世議ペケ櫻井 ◆mI88MPtSIgさんが入室しました♪  (2021/11/29 18:07:35)

韻マン貴世議ペケ櫻井おしっこ溜め職人です。今おしっこを膀胱に溜めています。   (2021/11/29 18:07:39)

韻マン貴世議ペケ櫻井でも・・・もうそれも限界・・・   (2021/11/29 18:07:42)

韻マン貴世議ペケ櫻井あなた達は逃げて‼️   (2021/11/29 18:07:44)

n4gi.@烏丸 鳶((ありがとうございました!とても楽しかったですー!また機会があれば遊んでくださいませー。 では、そろそろ時間が危ないのでこれにてドロン!   (2021/11/29 18:08:43)

おしらせn4gi.@烏丸 鳶さんが退室しました。  (2021/11/29 18:08:52)

敗北:赤城結菜((はーいお疲れ様です   (2021/11/29 18:11:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、韻マン貴世議ペケ櫻井 ◆mI88MPtSIgさんが自動退室しました。  (2021/11/29 18:31:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。  (2021/11/29 18:34:43)

おしらせ外@主さんが入室しました♪  (2021/11/29 19:18:29)

外@主((えへーー!!久々!ではないね   (2021/11/29 19:18:46)

おしらせゆっこ@ルーアンさんが入室しました♪  (2021/11/29 19:40:45)

外@主((よ!   (2021/11/29 19:43:25)

外@主((脇腹は大丈夫かい?出だしは?   (2021/11/29 19:43:33)

ゆっこ@ルーアン((いや大丈夫   (2021/11/29 19:44:10)

ゆっこ@ルーアン((わかったよ、大丈夫ジョニーいけるな?お前ならやれる(脇腹をさする)     出だしどっちでもいいよ!!!!場所は深淵のつもりだった!!!!   (2021/11/29 19:45:02)

外@主((脇腹に名前付けてるんだ…   (2021/11/29 19:46:16)

外@主((ふむ、深淵か。じゃあ任せてもいいかい?   (2021/11/29 19:46:26)

ゆっこ@ルーアン((かくよかくよかくよーーー!いくよジョニーーーー!!!!   (2021/11/29 19:47:13)

外@主((こわい   (2021/11/29 19:52:58)

ゆっこ@ルーアン((一応言っておくと、この前キングさんのイベントで能力を使用したため、生まれてから三年分の記憶が抜け落ちてます!!!   (2021/11/29 19:55:30)

外@主((ん゛ッ!!!!!!!!!!!!(ジャムの蓋を開ける)   (2021/11/29 19:56:01)

ゆっこ@ルーアン(どろり。木タールみたいなドス黒い液体が、胸の中を少しずつ 少しずつ、着実に満たしてゆく。どろり、垂れた液体は胸の奥からだんだん喉元へと広がっていって。休暇時間、自室に閉じこもって毛布に包まっていたの。だけど、黒い液体は口元から溢れて、毛布を伝って、部屋中を真っ黒に染めてしまって。ああ、このまま放置してたら、本当に暗い夜の中一人、誰の体温にも触れることもなく凍死してしまうんだって。そんな、気がした。嘘、気のせいかも。)(彼女は真っ黒な扉を開けて、外へと一歩踏み出した。しばらく歩いて、あるいて、ちょっとだけ歩いてから到着した彼女だけの理想郷(ディストピア)。木タールみたいな黒で全てが塗りつぶされた、全部が無くなって亡くなって失くなった、その先の【深淵】に。彼女は、腰掛けるんだ。それから、誰にともなくつぶやくの。)   (2021/11/29 20:05:16)

ゆっこ@ルーアン「寂しいね。」(本当に、誰にでもないんだ。もしかしたら、近くにいた貴方にかも知れないけれど。或いは、眼前に広がる孤独の海に向かってかもしれないけれど。不思議な呟きは、そうして行く先も見つからず死んでいく。)(でも、これだけは分かるんだよ)「.................................ここに救いなんてないよな。」(そう言って、彼女は立ち上がったんだ。)(もしかしたら、その姿は今にも飛び降りようとするものに見えたかもしれない。あるいは、今から帰るだけの、そんな素振りにも見えるかも。それくらい、彼女の動きは自然なものだった。)   (2021/11/29 20:05:40)

おしらせ敗北:赤城結菜さんが入室しました♪  (2021/11/29 20:09:27)

敗北:赤城結菜((こんばんはー   (2021/11/29 20:09:35)

外@主((こば!   (2021/11/29 20:11:47)

ゆっこ@ルーアン((こんばん!!!   (2021/11/29 20:12:41)

外@主((すまんちょいといれ   (2021/11/29 20:13:02)

おしらせ外@主さんが退室しました。  (2021/11/29 20:16:53)

おしらせ外@ヴァレルさんが入室しました♪  (2021/11/29 20:17:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。  (2021/11/29 20:29:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ゆっこ@ルーアンさんが自動退室しました。  (2021/11/29 20:32:44)

おしらせゆっこ@ルーアンさんが入室しました♪  (2021/11/29 20:34:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。  (2021/11/29 20:37:15)

おしらせ敗北:赤城結菜さんが入室しました♪  (2021/11/29 20:41:13)

ゆっこ@ルーアン((おかえりなさい   (2021/11/29 20:46:16)

敗北:赤城結菜((ただーまです   (2021/11/29 20:47:23)

おしらせ外@ヴァレルさんが入室しました♪  (2021/11/29 20:49:09)

外@ヴァレル(【─トゥルーエンド公式株式会社第3区画─】)(──────ええ、そう。そうなんです。彼女は相も変わらず重い重いモノリスを背負いながら廊下を歩いていたんです。今から何処か呼び出しを食らっていたのか、それとも単なる見回りか。長い長い廊下を歩いているとついつい忘れてしまいそうになるけれど、すれ違う社員は皆死んでいるんだって。俄に信じ難い話を冗句だと笑うのは生者のみ。なんせ自身だってその1人なんだから。モノリスを背負うためのベルトをきゅう、と握り締める彼女は伏せていた視線を持ち上げて、意味を持たせることもなくふ、と窓の外を見やった。あるのは辺獄宛らの暗闇。生前あれだけ瞳の中に収め続けた満天の星空なんてのはなく、彼処にはビル、彼処にもビル、ビル、ビル、ビル、ビル、そして────…)「………………………、…ぁ。」(〝 ヒト 〟。)(ビルの隙間から見える深淵先、立入禁止区画になっているのにヒトが入り込んでいる。)(ここからじゃ貴方の声は届かない。届かないけど、確かに貴方の口元が、乾いた砂が落ちる見たく零していたのを確かに見たんです。)   (2021/11/29 20:49:21)

外@ヴァレル『寂しいね。』   (2021/11/29 20:49:28)

外@ヴァレル(釘付けになっていたさなか、ふ、と呼吸を忘れていたのを思い出したかのよう肩を竦める彼女。僅かに目を見開いた後に来るのは、嫌に鳴り響く心音錯覚。足は、…もう、動いていた。長い廊下を逆再生する見たく、周りの社員の目も気にせず、走って、走って、走って走って走って走ってッ、………)(──────走って。)(そして。)「……………………ッ゛ッ、…………!!!!!!!!」 (ギリギリ、寸でのところでモノリスを投げ捨て、駆動域を高め手を伸ばし、力なく、誘い込まれるように落ちようとしていた貴方を思い切り引っ張ったんだ。貴方を強く抱き寄せるように。もしかしたらその反動で貴方は此方に倒れてしまうかもしれない。彼女も勢い余って後ろに転んでしまうかもしれない。)   (2021/11/29 20:49:35)

外@ヴァレル「……………ッ゛、………」「……………………、…」(シン、と静まり返る空間。彼女は何を言うのでしょう。〝どうしてこんなところにいるんだ 〟〝 なぜ飛び降りようとした〟〝危ないじゃないか 〟)(───〝 もう少し、頑張ろうよ 〟。──)(否。)(彼女は顔をゆっくりとあげた。そして、困ったように、へなへはと力なく笑いかけて口にするのさ。)「………………すごい、……分かるよ。」「………………………………──────やっぱ、〝寂しい 〟よなぁ…………」(まだ出会って間もない。貴方の声を直接聞いた訳でもない。でも、なのに彼女は呟いた。)(何がわかるんだと怒鳴っていい。どうして止めたのか責めてもいい。)(それでも彼女は、傍に居るあなたに、何故か此方が泣きそうな笑顔を見せるのだから。)「……………〝 ごめんね〟。怪我は、…ないかい。」   (2021/11/29 20:49:41)

ゆっこ@ルーアン((ご飯食べてました!!!!かきます!   (2021/11/29 21:03:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。  (2021/11/29 21:16:58)

ゆっこ@ルーアン(墜ちるまであと三秒。)(ふわり、体が宙に浮く。)(参。)(ちょっとだけ見える、深淵のフチ。)(弐。)(その瞬間、急激に彼女の体にかかり始める重力加速度は。途方も無いほどに─────────────────)(壱。)(闇に引き寄せられた体は、そのまま墜落すること、なく。地面に、引き戻されたのでした。)「..................................。」「...............。」「....................................................。」(振り向いて、貴方を見つめるの。じっと、その満月色の瞳を貴方に向ける。)『………………すごい、……分かるよ。』『………………………………──────やっぱ、〝寂しい 〟よなぁ…………』「───────────────おねーさん、は。」「"寂しい"が分かるの?」   (2021/11/29 21:22:32)

ゆっこ@ルーアン(彼女は、怪我はないとばかりにすくりと立ち上がれば。)「いや、違うんです、止めたことを責めたいわけじゃなくて....................」「むしろ、こんな私を止めてくれたのに、お姉さんが謝る必要なんかこれっぽっちもないし................................」「謝らなきゃいけないのは、私のほう、で。」「単に、わかるよって言葉が気になったんです。」(彼女は枯れた涙を探すように、目を擦る。それから、倒れてしまった貴方に手を差し伸べるでしょうね。)「ごめんなさい、迷惑かけちゃったかもしれない。」(彼女は、ちょっと泣きそうに笑いながら言うんだ。)「ご、ごめんなさい。踏み込んだ質問過ぎたかもしれなかったです。やっぱり答えなくても、いいのでっ...........................!!」   (2021/11/29 21:22:46)

ゆっこ@ルーアン(それだけ言えば、彼女はその場からできるだけ早く立ち去ろうとするだろう。数歩だけ、貴方から離れるかも知れない。けど、やっぱり立ち止まるんだ。貴方のその、泣きそうな笑顔が。心の奥底にこびり付いて、離れない。彼女は、ゆっくりと後ろを振り返った。)   (2021/11/29 21:23:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。  (2021/11/29 21:23:18)

おしらせ外@ヴァレルさんが入室しました♪  (2021/11/29 21:24:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。  (2021/11/29 21:59:22)

おしらせ外@ヴァレルさんが入室しました♪  (2021/11/29 22:01:07)

外@ヴァレル「……………、……………」「………〝 全世界でたった1人、自分しか生き残っていない〟だとか……〝宇宙に放り出されて、すっと漂っている 〟だとか。」「……そんな孤独を味わったことがある人だってきっとこの会社にはいるかもしれなくて。」「…お姉さんは、そういうのを経験したことは、…ないんだけれど。」 (彼女はゆっくりと、貴方の手を取り立ち上がりながら言葉を紡いだ。貴方が尋ねた〝分かるのかどうか 〟その返答だったか。視線は下に。ポツポツと足跡を付けるように呟く言葉はこうだった。)「…………………登下校中、……お友達同士で盛り上がってて、自分は一歩下がってお話を静かに聞いている時。」「……、……体育をやっている時に、ペアを組まないといけないんだけど、……余っちゃって。それを少し遠くから見学してる時。」   (2021/11/29 22:01:24)

外@ヴァレル「……………一緒に話している途中に、その子の知り合いが居て、…その子は遠くに行く見たく、そっちに行っちゃう時だとか。」「……………〝 声を掛けて混ざる〟には、…大したことじゃあなくて、ちょこっと我慢すれば良くて、…」「でも、…でもさ。」「………〝 世界でたった1人〟の孤独も、そういう周りに沢山人がいるのに、風船見たく自分がそこから浮いてって、…沢山我慢して、ホントの自分わかんなくなっちゃって、………〝 透明人間〟見たくなっちゃう 錯覚も、…………」「…………寂しいって、お姉さんは強くないから、思っちゃうなあ……………」(石ころみたくどんなに些細なことだって、世界を救うような大きなことだって。『どんな理由』でもその人間の考え方次第で孤独を感じるものなのです。独りが怖いから誰にでも優しくして、自分の意見は口に出さない。必死に必死に手を取って、繋ぎ止めようとしていた筈だった。なのに、〝 本当の自分〟はもうどこにも居なくなっちゃって。その事に気づいた瞬間の孤独感と、宇宙に放り出される虚無感の区別を、彼女は付けることが出来ないのだと。)   (2021/11/29 22:01:34)

外@ヴァレル(…だって彼女も理解出来ますから。)(彼女は決してタフな人間ではないですから。)(振り返り、泣きそうな顔をする貴方に彼女は視線を合わせる。そして小さく口を開き、目を細めた。)「………ねえ、…無理をしなくても、本当に………合わせなくてもいいんですけど。」「………踏み込むついでに、……まだお互いに〝 知らない誰か〟のこの内に、…………ちょこっとお話しませんか。」「……………それから……ここから飛び降りるか、お仕事戻るか。この後にゆっくり、ゆぅっくり考えるで……そう遅くはないと思うんです。」「…だってほら。…──────今なら〝余り 〟も出ないんだ。」 ( ゆっくり手招きして、〝 良かったらこっちに戻っておいで〟と。彼女は先に座るんです。今は3人でもない、独りでもない。〝 2人ぼっち〟の空間で。誰もここには来やしない。此処じゃどんな言葉でも零したら、〝 独り言〟じゃなくなるんですって。)   (2021/11/29 22:01:42)

外@ヴァレル「………………………どうでしょうか。」   (2021/11/29 22:01:52)

おしらせ敗北:赤城結菜さんが入室しました♪  (2021/11/29 22:08:05)

敗北:赤城結菜((こんばんはー   (2021/11/29 22:08:16)

ゆっこ@ルーアン((おかえりなさい!   (2021/11/29 22:09:06)

ゆっこ@ルーアン((長くなるかもだから映画出も見ながらゆっくりまってね   (2021/11/29 22:10:33)

外@ヴァレル((アンパンマンの映画見てんだけど感受性がバンクシー過ぎてもう泣きそう   (2021/11/29 22:12:39)

外@ヴァレル((こんばんは!   (2021/11/29 22:12:41)

敗北:赤城結菜((草   (2021/11/29 22:17:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ゆっこ@ルーアンさんが自動退室しました。  (2021/11/29 22:30:34)

おしらせゆっこ@ルーアンさんが入室しました♪  (2021/11/29 22:33:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。  (2021/11/29 22:33:03)

おしらせ外@ヴァレルさんが入室しました♪  (2021/11/29 22:36:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。  (2021/11/29 22:37:28)

ゆっこ@ルーアン(誰が貴方の孤独を笑うでしょうか。この場にいる誰が、貴方の孤独を認めないでしょうか。どれだけ周りに人がいたって、孤独は孤独なんだ。それを彼女は、誰よりも知ってる。)(その話は、まるで彼女自身の話を聞いてるみたいで、本当に耐えられなくて。)(だから彼女は、目を伏せる。呟くの)『……踏み込むついでに、……まだお互いに〝 知らない誰か〟のこの内に、…………ちょこっとお話しませんか。』「...........................ずるいですよ。」「そんなこと、言われて。」「........................そんなこと、そんなこと言われて。」「......................自殺志願者が、貴方を無視して立ち去れるわけ、ないじゃないですか。」(   (2021/11/29 22:45:46)

ゆっこ@ルーアン(余りはでないなんて、そんな馬鹿みたいな誘い文句で。)(彼女は、どうしようもないくらい、貴方に縋ってしまいたく、なるんだよ。)「.............................大好きな友達から嫌われたことは、ありますか。」「 ..........................友達だと思ってた人たちから、やんわり、騒ぎにならない程度に孤立させられる気持ちって、どんなだかわかりますか。」「................................皆が楽しそうに話してて、私も面白いこと言わなきゃって、それっぽいこと言った瞬間、誰も喋らなくなるんです。」(彼女は俯きながら、腰元で両手を開いて見つめるの。)「................................ 自分に原因があるんだと信じて、どれだけ努力して自分の欠点を補ったって、どれだけ頑張って手を伸ばしたって、誰も手を差し伸べてはくれないとき。」「人は誰かに相談しようとする。でも、どうしたらいいんでしょうね。」   (2021/11/29 22:47:22)

ゆっこ@ルーアン「───────気がついたときには、よく話す友達なんていなくなっていたら。」「いつもの待ち合わせ場所に一人で行って、分かってるはずなのに誰もいないことを確認しちゃうんです。薄々気づいてるんです。私が避けられる原因は、私のこういう疑心暗鬼になって必死に嫌われないようにしてるところだって。」(彼女の足元に、ぽつりぽつりと雨が振り始める。)「でも、どうしようもないじゃないですか。嫌われたくないんです。誰かのそばに、いたいんです。」(貴方の足元には降らない雨が、彼女の元では徐々に勢いを増し始める。)「心配されたいわけじゃないんです。ただ、そばにいて欲しいだけ。わたし優しくなんかないんてわす。優しい人を、演じているだけ。」「こんなの、もう嫌。」(彼女は、顔を上げるんだ。その、雨でびしょびしょになった顔を貴方に向けて、必死に笑うんだよ。)   (2021/11/29 22:47:44)

ゆっこ@ルーアン「.........................いいですか。」「...................これが私の知る孤独です。........................私の能力は、魂の譲渡なんです。少しずつ相手に魂を分け与えることで、私からは思い出したくもない過去と一緒に、魂が削り取られるわけです。」「................................いいでしょう?..........................これで、わたしは何もかも忘れて幸せに死ねるんです。」(雨は、止んでほしいとき程止んでくれないんだ。二人ぼっちの空間で、ぽつりぽつりと漏らした弱音。それは、涙と苦しみと寂しさを付加させて、彼女の感情を吐露させて。それで、それで。)「もう、分かんないよ.....................分かんないよぉッッッ.................」(彼女は。その場に跪いて、嗚咽を漏らすだけ。)   (2021/11/29 22:48:18)

外@ヴァレル((そうだよなあ…   (2021/11/29 23:07:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。  (2021/11/29 23:27:41)

おしらせ外@ヴァレルさんが入室しました♪  (2021/11/29 23:49:39)

外@ヴァレル(彼女は貴方の話を静かに聞いていた。貴方の嗚咽を、言葉を、とりこぼしの内容に。ずるいと言われた手前、彼女が言ったように〝余り 〟が出ないように。体育座りをしてさ、2人で。深淵の前、〝 死から1番近い場所〟で、貴方の孤独を耳にした。)(狭い檻(教室)の中。いっそ、〝 世界に自分しかいなかったら〟諦めがつくかもしれないのに。【人がいるからこそ、比べてしまうし合わせなければと焦燥感が煽られる】。確かに自分はここに居る。それなのに浮き足立つよう、誰も自分なんか見向きもしない。いじめにならないような水面下で見えない壁を建てられる。そして、建てたくせして、〝 今まで見向きもしなかった癖に〟時たま〝 酷く冷たい視線〟を此方に向けてくるもんだから、余計に〝疎外感 〟を感じてしまって。〝 気付かれない〟んじゃない。〝気づいた上 〟で〝 孤独を突きつける〟…その瞬間は、たった1人、全人類なんていなくなった世界に取り残れるよりもずっとずっと、〝淋しい 〟と感じるかもしれない。)   (2021/11/29 23:50:08)

外@ヴァレル(【人がいるからこその孤独】だ。)(彼女は下を見て、自分の膝に目を向ける。そして静まり返ったその時に、漸く口を開いたんだ。)「……………………、そうだね。キミは、確かに少し……皆と一緒に足をつけて歩く事に慣れていないのかもしれない。」「……フワフワ、透明人間見たく。誰も傷付けないように、自分が傷つかない様に。見えない空気を必死に読んで、見失っちゃって、空回り…………………」「………………………分かるさ。〝 学生の時〟、…〝 家にいる時〟、…居場所を探すのに、作るのに………お姉さんも一生懸命だったもの。」(…そう、分かるのさ。何をしたって上手くいかない。だからこそ自分のせいだと考えざるを得なかった。だってそうじゃないと、人のせいにするとまた嫌われるんじゃないかって。『この人は私のことが嫌い』だとしたら、原因は『自分』にしかないんじゃないかって。)「……何をしたって、怒鳴られる。人より少し不器用だから、怖くて動けなくて、それでさらに言われるのさ。〝 トロイ〟って。」   (2021/11/29 23:50:19)

外@ヴァレル「………………わかる、………凄く分かる、…けど。」「でも。」「……………………でも、……その〝 自分を守るための言葉〟が、…そうやって自分を〝 傷付けるため〟のものになってたら。…〝 言われるのが怖いから、もう自分で言ってしまおう〟なんて、…自分から〝蔑ろ 〟にしていたら、………………お姉さんは、悲しくなっちゃうな。」「………だって、お姉さんはキミの結末を、持ってしまった能力を、…………〝 幸せそう〟だとか、〝 羨ましい〟とか、…言えなかった。」「…………………………──────キミはすごくすごく、頑張り屋さんだ。」「それをこうして知れたのは、キミがここまで、重い〝 孤独〟を抱えて運んで来たからじゃあないか。」「………………その頑張り屋のキミが、誰かの為に自分を記憶を削って、その誰かを救うのは、………きっといい事なのかもしれない。」   (2021/11/29 23:50:28)

外@ヴァレル「………でも、じゃあ、………………………じゃあ、その忘れ去られた『君の孤独』は、…誰が〝 気付いてくれる〟んだい。」「キミが忘れてしまったら、……………………誰もキミに〝 気づけなくなっちゃう〟、……キミが〝 どういう人なのか〟…キミが何になりたくて、どんなことが好きだったのか。キミ自身が誰かの為に見失う必要は、どこにも無いんじゃないかい。」(彼女は、貴方の方をゆっくりと見やることでしょう。そして、両腕をやんわりと広げるんだ。)   (2021/11/29 23:50:39)

外@ヴァレル「……………………過去のキミを置き去りには、…私はやっぱり、…したくないなあ。」(そして、もしも叶うなら。〝 誰でもない〟彼女は、ゆっくり貴方を引き寄せて、抱き締めるかもしれない。ゆらゆらと子供をあやすゆりかご見たくゆったり揺れて。)「………あの時〝 寂しい〟と、忘れず零したら他の誰でもない〝キミ 〟を、今日はこうして私が捕まえたんです。」「〝 気付いちゃった 〟んです。」「会社に〝 キミみたいな子 〟が居るって、…………………記憶が星屑になったって自力で取り返しに行くぐらいには、私にとっては、…とてもとても大切なことです。」(〝 自殺を止める〟とは、『人一人分の命の責任』を伴うものなのさ。その場限り、空気を凌ぐため、自殺を見逃すのは人としてアウトだから?)(いいえ。)(いいえ、断じて。)(命ってのは重いんです。それを自覚してなきゃ、彼女はわざわざ貴方の話を最後まで聞きやしなかった。)(…『ずるい大人』ですから。)   (2021/11/29 23:51:53)

外@ヴァレル「たまにはこんな日があったって、…いいとは思いませんか。」   (2021/11/29 23:52:51)

ゆっこ@ルーアン((いゃまっっっ   (2021/11/29 23:55:36)

ゆっこ@ルーアン((待ってエモすぎて大阪のおばちゃんになっちゃった........   (2021/11/29 23:56:01)

ゆっこ@ルーアン((まって、時間はあるんだけどちょっと頭が追いついてないから返すの明日でもいいかな   (2021/11/29 23:57:36)

ゆっこ@ルーアン((ゆっくり頭回しながら考えたい   (2021/11/29 23:57:51)

外@ヴァレル((いいよ⭕   (2021/11/29 23:57:57)

ゆっこ@ルーアン((ありがとうーーー!   (2021/11/29 23:59:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。  (2021/11/30 00:19:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ゆっこ@ルーアンさんが自動退室しました。  (2021/11/30 00:21:39)

おしらせ敗北:赤城結菜さんが入室しました♪  (2021/11/30 14:56:28)

敗北:赤城結菜((こんばんはーん   (2021/11/30 14:56:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。  (2021/11/30 15:37:01)

おしらせ敗北:赤城結菜さんが入室しました♪  (2021/11/30 15:53:07)

敗北:赤城結菜((ちょーっと待機してみま   (2021/11/30 15:53:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。  (2021/11/30 16:32:51)

おしらせ禿@『 』さんが入室しました♪  (2021/11/30 19:04:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、禿@『 』さんが自動退室しました。  (2021/11/30 19:25:12)

おしらせしぃずま@ヨナガツキさんが入室しました♪  (2021/12/1 20:58:29)

しぃずま@ヨナガツキ((んぎ   (2021/12/1 20:58:35)

おしらせ外@ピノさんが入室しました♪  (2021/12/1 21:02:23)

外@ピノ((出だしをば   (2021/12/1 21:02:33)

しぃずま@ヨナガツキ((👍️   (2021/12/1 21:04:18)

外@ピノ((どうする   (2021/12/1 21:11:36)

外@ピノ(あっ、やってくれんのか   (2021/12/1 21:11:42)

しぃずま@ヨナガツキ((かくべ   (2021/12/1 21:12:05)

外@ピノ((ありがとう   (2021/12/1 21:20:41)

しぃずま@ヨナガツキ「(ロザリオを見つけた。)」   (2021/12/1 21:31:58)

しぃずま@ヨナガツキ「(ありはしない光を跳ね返し、十字架は鈍く輝く。)…なぜこうも、懐かしいのでしょうかね。(ここは深淵。暗く、それこそ光などありはしない、鈍い黒の景色だ。導かれるようにふらりと、いつの間にやら狼はその中にいた。狼ゆえ暗いところに隠れる癖でもあったのだろうか、と、記憶にない自身の像を思い浮かべながら、しかしそうして導いたのは、彼の『狼』ではなかった。)…天に召します主よ…なんて。(夜に浮かぶ鈍い黄金。それが自身のものであることは一目でわかった。祈るのが馬鹿馬鹿しいことなど彼は知っている。そして祈るのに飽きたことは、もう忘れている。それでも祈るのは、大切なヒトを思い出すことができるやもしれない、から。)…『星が綺麗だ』。(それともう1つ。祈る手が、それがまた『懐かしかった』から。…そう彼は、夜に光る星を、思い出せないままでいる。)星など、ないのですけれど…(けれど、星は綺麗だ。)…!(だから、ぎょろりと大きく見開いた、その目から逃れることはできない。)」   (2021/12/1 21:32:01)

しぃずま@ヨナガツキ「…おや、こんなところで人にお会いするとは。(その目は、もはや殺意など無く。右手は空のままだった。)初めまして。ワタシは『ヨナガツキ』と申します。(だが皮肉なことに、彼は守るべき『大切な人』を忘れているからこそ、同じ過ちは繰り返さない。)あなたは?(たとえ彼が、君を覚えていなくても。)」   (2021/12/1 21:32:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@ピノさんが自動退室しました。  (2021/12/1 21:41:00)

おしらせ外@ピノさんが入室しました♪  (2021/12/1 21:45:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しぃずま@ヨナガツキさんが自動退室しました。  (2021/12/1 21:52:33)

外@ピノ「……………………………」(少女は靴も履かずに裸足で歩いていたのです。まるで砂浜をサクサクと歩くようにね。柔らかなベットシーツのように、悪戯に足を擽る波はどこを探したって此処じゃあ見つかりやしないのだけれど。)(少女は夢見心地でした。)(と、言うのも。まるでふわふわと浮遊しているような感覚で、ええ例えるならば〝 微睡みの中〟。意識がハッキリしないのです。そんな中、辿り着いたのは深淵で。貴方の後ろ姿を見つけたものだから、フラフラと吸い込まれるように近付いたのです。祈りを捧げる貴方の後ろ姿にね。)「…おや、こんなところで人にお会いするとは』『初めまして。ワタシは『ヨナガツキ』と申します。』「…………………………………」(けれど少女は何も返しませんでした。ただ、あどけなくその見開かれた瞳で、じぃ、と見詰めるのみでした。まるで空のラムネ瓶に入ったビー玉を、カロカロと鳴らしながら光に翳すような。子供に尋ねる見たく、優しい声色で。赤頭巾は狼でもなく少女に問いかけます。)『あなたは?』「………………………、…………………」「………………………わかんない。」(…問いかけて、しまったのです。)   (2021/12/1 21:55:37)

外@ピノ「……………………アタシ、〝誰 〟?」   (2021/12/1 21:55:44)

外@ピノ(──────〖𝗊𝗎𝖾𝗌𝗍𝗂𝗈𝗇1〗〝 己は一体誰であるか 、何者であるか〟。)( これは星屑が攫った少女の大切な記憶。これを無くしてしまったということは、初めて少女が『此処で生きてもいいんだよ』って与えられた、大切な大切な〝 お名前〟も。少女が過ごした館で、始めて『少女(機械)が少女(人間)として夢から醒める要(かなめ)』だったものも。抜け落ちてしまっていることになりましょう。首から下げてる瓶詰めのペンダントは揺れるばかり。トロン、と眠たげな視線はどこか空虚で、伽藍堂。あれだけ貰えて嬉しかったランドセル、あれだけ楽しみにしていた入学式。……少女から溶け落ちた記憶はそれらが『なぜ喜ばしいこと』なのか、そんな『感受性』すら。)   (2021/12/1 21:55:53)

外@ピノ「…………………アタシ、アタシ、………ぁな、たのこと、しってる、気がすう(る)んだ、……でも、でもな。」「………アタシ、夢を、見てたの、かも。」「……………………………だか、ら、どうか、どうか。アタシを、〝 どこかで見かけたや〟、…おしえて、くらさい。」「……アタシ、きっと、迷子になっちゃった。」(ぽつりぽつりと零して、己が誰であるかを〝思い出せない 〟ことに気付いて。それで、それで。どこかで私を見掛けたら、私に教えてくださいと。)(どこか見覚えのある、夢の中の住人の服の裾を柔く掴んで、ジィ、と見つめるのです。)   (2021/12/1 21:55:55)

おしらせしぃずま@ヨナガツキさんが入室しました♪  (2021/12/1 22:12:22)

しぃずま@ヨナガツキ((ごめんいまからかく!!!   (2021/12/1 22:12:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@ピノさんが自動退室しました。  (2021/12/1 22:16:08)

おしらせ敗北:赤城結菜さんが入室しました♪  (2021/12/1 22:35:53)

敗北:赤城結菜((やほ   (2021/12/1 22:36:01)

しぃずま@ヨナガツキ((やあーほ   (2021/12/1 22:38:58)

おしらせ外@ピノさんが入室しました♪  (2021/12/1 22:53:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。  (2021/12/1 22:56:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しぃずま@ヨナガツキさんが自動退室しました。  (2021/12/1 22:59:36)

おしらせしぃずま@ヨナガツキさんが入室しました♪  (2021/12/1 23:00:24)

しぃずま@ヨナガツキ「奪われてしまったの、ですか。(星降りは返さなかった。何もかもを奪い去り、幸せを騙るそれは、ただ『奪い去ったもの』だけを持って、星に帰ったのだ。)…(だが1つだけ、確かに赤ずきんに染み付いた、薄紫の『幸せ』だけが、そこにあった。…彼はキミを覚えていないはずなのに、なかなかどうして縁というものは末恐ろしい。と、いうことだ。)もしかしたら…キミを、ワタシは持っているかもしれない。(ロザリオは金色に輝いている。…導きは十字架。ゆるりと眠る君の瞳に、返してあげたい、ところだが…)キミの名はきっと、『ピノコ・ピニャゴラータ』、なのでしょう。(キミの瞳は『ピノコ・ピニャゴラータ』のものだったのだろう。だが今は、『アナタ』のものである。)けれど『アナタ』に名前はない。(問題は1つだ。)ワタシのように、自分らしさを少しでも保ち、『取り戻していく』ならばいいのです。それは正しく『取り戻す』ということだ。…けれど。(キミが自分の名前ごと記憶を失くしたことにある。)『キミ』を失った『アナタ』を、『キミ』で上書きするのならば?(自分を見失ったまま進んでいたころの自分自身を、消滅させてしまうのならば。)」   (2021/12/1 23:01:02)

しぃずま@ヨナガツキ「…問いましょう。(アナタは、『ピノコ』なのかそれとも『ピノコでない』のか。)アナタは、『アナタ』がいなくなってでも、記憶を取り戻したいですか?(その覚悟を聞かねばなるまい。それとも年齢らしくか弱くあるのならば。)正直に答えてください。アナタの火と、この記憶にある火は…同じだけれど、異なるのです。魂の枝分かれなのです。(どちらが正しいとも言えない。目の前にいる少女は、未だ齢6歳の少女であり、そして拙い記憶を失った。いかなる判断も、ありうるものだ。)アナタはそれでも、その火を受け入れますか?(だからそれを、受け取ることができるワタシが、いかなる判断を正しいものとするのだ。)」   (2021/12/1 23:01:04)

しぃずま@ヨナガツキ((いかつしつれ   (2021/12/1 23:01:11)

外@ピノ((なるほろ   (2021/12/1 23:08:54)

外@ピノ((その考えもあるわな   (2021/12/1 23:08:58)

しぃずま@ヨナガツキ((根底からなくなってるとそういうのもありそうだなと   (2021/12/1 23:09:30)

外@ピノ((元々ピノコに名前なんてのは無かったから、その名前をつけられたという大切な記憶がねえとな…難しい話だでや   (2021/12/1 23:10:11)

しぃずま@ヨナガツキ((なるへそ………   (2021/12/1 23:11:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@ピノさんが自動退室しました。  (2021/12/1 23:30:18)

おしらせ外@ピノさんが入室しました♪  (2021/12/1 23:31:45)

しぃずま@ヨナガツキ((おかきー   (2021/12/1 23:32:10)

外@ピノ(ピノコ、ピノコ。嗚呼、〝ピノコ 〟。この人も〝自身をピノコと呼ぶ 〟のです。その名前の響きはどこか懐かしく、目前に記憶の欠片を、星屑を貴方が持っているのだとしたら抱きしめて取り戻したいと思うのは当たり前でしょう。貴方達が、貴方がそうだったように「大切な記憶」を〝奪われた 〟。その感覚が切なくて、やるせなくて、取り戻すのでしょう。)「………………………、…………」(私は私だけれど私じゃない。少女は少女であるには違いないのに、『いきなり星屑を戻されたら、それは本当に少女であるのか』。その根底を理解するのは小さな身体じゃ難しいはずです。)『アナタはそれでも、その火を受け入れますか。』(だから、難しいなりに、理解できないなりに貴方に。咀嚼し、飲み込んで、小さく、小さく。)「……………………じゃあ、………アタシ、………アタシが〝 アタシ 〟を拾ったら……………」「今のアタシは〝 消えてしまう〟の。」   (2021/12/1 23:44:32)

外@ピノ( そう、と問い掛けたのです。)(貴方が聞いたのは〝そういうこと 〟なのです。取り戻したら『どちらかが消える』。確かにランドセルを貰う意味も、入学式を行うことも、知っていて、自分のことで記憶はあれど『まるで他人事』。)(『ピノコ』と今までだって名前を呼ばれていたはず、なのに未だ〝 少女は自分が何者なのか〟を思い出せない。それは貴方が『少女の星屑』を持っているからなのです。)「…………………………ねえ、おしえて。」「………アタシのこと、しってうの。」「アタシ、こうなるまえ。〝ピノコ 〟だったとき。」「……………………アタシ、……どんな、子、だった?」「わう(る)い子?……………………良くない子?」   (2021/12/1 23:44:42)

外@ピノ「………………………〝 ちゃんと、好きって、言ってもらえてた〟?」(あなたの聞き方もずるかった。〝 記憶を返します〟それだけなら別に悩まなかったはずだ。みんなと同じように、取り戻していたはずなのです。でも、でもそんなこと言われたら。まるで『少女が2人』いて。記憶が消えたら「どちらか消えて」。)(そんな、言い方じゃあないですか。)(…………………そんな、言い方じゃあ、少女は酷く、自分のものを取り戻すはずなのに。)(淋しくなって、しまうじゃないですか。「……………………あかずきんの、ヒトは。………………」「………………自分を見つけた時。」「〝 悲しかった〟?」   (2021/12/1 23:45:26)

しぃずま@ヨナガツキ((寂しくなんかさせねえぜ……………   (2021/12/1 23:46:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@ピノさんが自動退室しました。  (2021/12/2 00:05:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しぃずま@ヨナガツキさんが自動退室しました。  (2021/12/2 00:09:30)

おしらせしぃずま@ヨナガツキさんが入室しました♪  (2021/12/2 00:09:33)

しぃずま@ヨナガツキ((いきてる   (2021/12/2 00:09:41)

しぃずま@ヨナガツキ「…ワタシの中にあるピノコ・ピニャゴラータの…ピノコさん、と呼びましょう。アナタはピニャゴラータさん。(魂や記憶の形というのは、ある意味哲学的なものだ。そしてここには、その哲学の実物がある。だが重要なのは、その哲学は非常に倫理的で、『アナタの形』に関わるものだということ。)ピノコさんの、記憶には残ると思われます。…ですが、ピニャゴラータさんがあったという記憶が残るのみで、アナタは『いたもの』として、消えてしまうと。(そしてそれは残酷な現実だ。)そしてアナタは生まれて間もない。きっと、記憶が戻ることを望む人も多いでしょう。(皆が愛したのは『ピノコ・ピニャゴラータ』で、きっとアナタではなかったのだから。)…事実、ワタシもアナタより、彼女の方を大切に思っています。(だが責めきれるものでもないだろう。…それはアナタが、記憶を取り戻したがったのと同じ理由だ。『キミに、キミであってほしいから』。崇高で、けれど少し盲目な、答え。)」   (2021/12/2 00:28:51)

しぃずま@ヨナガツキ「…ワタシは、ピノコさんのことは深くは覚えていません。奪われました、アナタと同じように。(だが狼は、汚ならしくとも問いかける。それが傷つけるものだったとしても、ただ消えてしまうのは寂しいじゃないか。子供を殺すことはいつまで経ってもできないままで。)でも1つだけ。やり残したことがあるのは、とてもとてもよく覚えていて。…約束ごとを守れる子です。きっといい子だったと思いますよ。(甘くとも、それに手を出せば、ついには大切なものにも、その暴力を扱ってしまうかもしれない。)ワタシがワタシを見つけたときは…見つける前がろくなものではありませんでしたから。…記憶のワタシは悪い人だったので、ワタシはどちらかというとその記憶の性質に助けられた方です。(キミに向ける視線は、鋭く赤くも、愛がこもっている。)でもキミは、そうではない。(寂しいと思うのは、生きていたいと思うのは、人間の性なのだろう。つまりキミは、間違いなく『ヒト』だ。)…(彼は黙って、十数秒ほど首にかけたロザリオを見ていた。そして最後に、それを巻き込みながら合掌を少しだけ行い、『キミ』を見た。)シンプルな質問です。」   (2021/12/2 00:29:36)

しぃずま@ヨナガツキ「『アナタ』は、生きたいですか。」   (2021/12/2 00:29:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しぃずま@ヨナガツキさんが自動退室しました。  (2021/12/2 00:52:50)

おしらせ余@青山さんが入室しました♪  (2021/12/2 19:26:19)

余@青山((こんばんはー   (2021/12/2 19:26:24)

おしらせゆっこ@ルーアンさんが入室しました♪  (2021/12/2 19:29:11)

ゆっこ@ルーアン((こんばんは!   (2021/12/2 19:29:20)

ゆっこ@ルーアン1d3 → (1) = 1  (2021/12/2 19:30:33)

ゆっこ@ルーアン(【合わせられない】【普通になれない】【友達が欲しいだけ】渦巻く感情は、行き場を知らない。そして、死んだ感情たちは骸になって、胸の奥へと降り積もってゆくの。だけどね、本当にたまに。たまに、彼女の中でその骸達が実態をもって、彼女の胸をぐさりぐさりと刺してしまうの。そしたら、無性に涙腺が刺激されちゃって。どうしようもない感情の成り損ない達が、雫になって溢れ落ちてしまうのさ。)   (2021/12/2 19:31:22)

ゆっこ@ルーアン「............................人よりいょっと不器用だからって。向けられる冷たい目が、何よりも怖かったりして。私を嫌う人は、家族じゃ、ないけど。」「わたし、は。お母さんに、愛されてた方だと、たぶん思います。」「きっと一度目の自殺で、家族に迷惑をかけちゃってるんだと思う。」「正しく生きたいだけなのに、気づかないうちに、どんどん道を踏み外しちゃって。きづけば、こんな所まできちゃってて。」「私は、こんなだから。お姉さんを慰めてあげるどころかか、力になってあげることすらできないけど。」「でも、これだけは言えるんです。」「たしかに私達、人よりちょっと不器用かもしれないけれど、ね。」「───────────トロイって言われたって、私は私を引き止めてくれたお姉さんが、大好きだな。」   (2021/12/2 19:31:51)

ゆっこ@ルーアン(彼女達以外に誰もいない、そんな死の淵で。二人で、孤独を分けあってさ。ちょっとだけ、貴方の肩で泣いていたんだよ。それで、ね。落ち着いたら、こう言うんだ。)「私は、わたしは。..............................."明日なんて、来なければ良いのに"って、何度思ったかも分からない。」「クリスマスプレゼントに、七夕に、星降る夜の流れ星に。【親友】をくださいって、何度願ったかもわからない。」「それくらい、寂しかったんです。」「......................................もう、いいんです。」「.................最後にお姉さんが、私の欠片を少しでも拾ってくれたのなら。それだけでもう、十分でなんです。」(彼女は目を伏せながら、冷たく笑う。えへへ、なんて、慣れない笑顔作ってさ。)(この世界が、彼女を消滅させようとしているんだよ。)   (2021/12/2 19:32:41)

ゆっこ@ルーアン(彼女の能力は、彼女の終焉を、避けようのない終わりを、"決めてしまっている"から。今更それに抗う気力もなければ、抗う理由もないんだ。だってこれはこの世界が用意した、彼女にとっての"トゥルーエンド"なんだから。)「あ。」「お姉さん、ごめんね。」「さっき私を止めたときに、怪我しちゃってる。」(彼女は、伏せた目で貴方の膝をみつめれば、そっとその傷を指でなぞるようにするんだ。するとまぁ、不思議なことに。貴方の傷は、みるみるうちに消えていく。それどころか、貴方の抱える身体的な外傷は全部、"生前に付いたものを除き"消えていくことでしょうね。)   (2021/12/2 19:33:11)

ゆっこ@ルーアン「ごめん、ね。」   (2021/12/2 19:33:29)

ゆっこ@ルーアン(彼女は、貴方の瞳を見つめた。)(マゼンタの瞳が綺麗で、いつまでも覗いていたいって。そんなふうなことを考えながら、彼女は4歳までの記憶を亡くした。)   (2021/12/2 19:33:41)

ゆっこ@ルーアン(雨は、いつの間にか止んでいた。)   (2021/12/2 19:34:22)

おしらせ外@ヴァレルさんが入室しました♪  (2021/12/2 19:36:26)

外@ヴァレル(( ふむ   (2021/12/2 19:36:53)

外@ヴァレル((飯食うぴょんぴょんぴょーん!!!   (2021/12/2 19:37:46)

外@ヴァレル((やめろ   (2021/12/2 19:37:51)

外@ヴァレル((ぴょんぴょんぴょーん!!!じゃない   (2021/12/2 19:38:01)

外@ヴァレル((変換が。   (2021/12/2 19:38:07)

ゆっこ@ルーアン((脳内うたたんでてるよ   (2021/12/2 19:39:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。  (2021/12/2 19:58:27)

おしらせ外@ヴァレルさんが入室しました♪  (2021/12/2 20:01:56)

ゆっこ@ルーアン((お風呂はいるよぴょんぴょこぴょーーーーん   (2021/12/2 20:16:52)

外@ヴァレル((ふぅんこれは確定ロルですねえ?????   (2021/12/2 20:28:15)

ゆっこ@ルーアン((ホントじゃん   (2021/12/2 20:29:18)

ゆっこ@ルーアン((変える?   (2021/12/2 20:29:23)

ゆっこ@ルーアン((変えたかったら変えてどうぞ!全然WELCOMEぴょんぴょこぴょんだよ   (2021/12/2 20:30:18)

外@ヴァレル((いや、いい   (2021/12/2 20:31:55)

ゆっこ@ルーアン((いいんだぴょんぴょこぴょん   (2021/12/2 20:32:32)

外@ヴァレル((待って会社内で怪我?   (2021/12/2 20:37:12)

外@ヴァレル((おっけいなんでもない   (2021/12/2 20:38:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ゆっこ@ルーアンさんが自動退室しました。  (2021/12/2 20:52:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。  (2021/12/2 20:58:48)

おしらせ外@ヴァレルさんが入室しました♪  (2021/12/2 21:03:57)

おしらせゆっこ@ルーアンさんが入室しました♪  (2021/12/2 21:07:50)

ゆっこ@ルーアン((風呂上がり!   (2021/12/2 21:08:01)

ゆっこ@ルーアン((あ、会社内で怪我は有りえないとかあったっけ   (2021/12/2 21:08:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、余@青山さんが自動退室しました。  (2021/12/2 21:09:56)

外@ヴァレル((大丈夫だよ   (2021/12/2 21:10:14)

ゆっこ@ルーアン((◎   (2021/12/2 21:11:47)

外@ヴァレル((そしてごめんめっちゃ風呂はいってた俺   (2021/12/2 21:22:09)

ゆっこ@ルーアン((,,いいよ   (2021/12/2 21:23:27)

外@ヴァレル(貴方がそう、と頬に触れた時。彼女の傷は癒えるだろう。跡形もなく、貴方の形跡を消すように、そうっと優しく塞いでしまうように。)『.................最後にお姉さんが、私の欠片を少しでも拾ってくれたのなら。それだけでもう、十分でなんです。』 (貴方の閑古鳥が鳴くような呟きも、〝嬉しいよ〟という言葉も含めて、愛想笑いにそんな一言を返して、それで。雨がもう時期降るような、あるいは今まさにやみあがりのような匂いを香水代わりに纏って。たったの一言。)『ごめん、ね。』「…………………………、…………」(謝罪を零していた。モノリスは遠く、たった二人きり死の淵で。彼女は何を思うのだろう。また何も出来なかった、無意味だったと。踏み込み過ぎたと、引っ込み思案だから。触らぬ神に祟りなしとはよく言ったもので、救えないものに手を伸ばしたところで意味なんてなくて、だから。)「……、そう、ですか。」(彼女は貴方を撫でるように静かに言葉を返すのみでした。)(   (2021/12/2 21:38:54)

外@ヴァレル(彼女はゆっくりとその赤目を伏せて宇宙飛行士が付けるような厚手の手袋をするりとゆっくり外す。パサパサとした水気のない細く、癖のある髪が彼女の目元に影を作る様。ポトリとその手袋をその場に落とした彼女は、親指を自らの口元に持ってきて、そして。)(──────ブツリ。)(皮膚が鈍く、果実でも潰すように、その歯で〝 裂いた 〟。)(とく、とく、と深く歯を入れたのか、血が溢れて滴り落ちる。)(生きてなんか居ないのに、きっとこれは〝 擬似的〟で会社内では怪我も治癒も意味なんてないのに、生前の名残りを見せつけるかのように、その皮膚の下には確かに血が流れているかのように、…赤色の液が床を汚した。)   (2021/12/2 21:39:06)

外@ヴァレル「…………………─────でも、〝少なくとも、キミの魔法は私には効かなかった〟みたいだ。」   (2021/12/2 21:39:30)

外@ヴァレル(その血に乗じて、彼女は小さく呟く彼女は、視線を持ち上げ貴方を見つめる。)「……………キミは傷を消せていない、それどころか私は、………………キミを覚えている。」「………………死んだら終わりだと、思っていた。」「明日なんてここには無い、なのに不安が付き纏う。」「……………………………………分かるさ。その気持ちすら、まるで昔の私を、見ているようで。」「………………ありがと、〝 治そうとしてくれて〟。」「……そして、ごめんね。〝 治らなかった〟や。」(困ったように小さく笑っていた彼女は、ゆっくりと微笑んで、悪戯に言葉を続けることでしょう。)「……〝 今日のキミ、ちょっと運が悪い〟みたい。」「……とろくて愚鈍で、〝 下っ端〟のお姉さんが、キミを見つけちゃった。」「そして私にとっては、…ちょこっと今日は運が良い。」「………キミは魔法が使えない、……年頃の〝普通の女の子 になる呪いを、かけてしまったんですから。」   (2021/12/2 21:40:19)

外@ヴァレル(どうして能力を勝手に使ったのか、頼んでもないのに〝痕跡を消したいから 〟という独り善がりな理由で行動したのか、なんてのは責めなかった。だってきっと、年齢が年齢で、あなたと同じ能力を持っていたら、同じことをしていたかもしれないから。だから責められなかった。でもその代わり。)「………………………〝普通の子 〟にしてしまったついでに、……………………一つだけ頼みたいことがあるんだけれど、………どうかな。」(これはひとつの頼み事。わがままだ。)「……お姉さんさ、…〝普通 〟の暮らしが、あんまり分からないの。…学生の頃、友達と一緒にどこかに寄って買い物だとか、…修学旅行もお金無くて行ったことが無かったし、…………………それなのに大人になったらなんと宇宙船で兵器持って戦ってたりしちゃってさ。自分でもビックリだよ。」「……………だから〝 買い物〟だとか、〝 お洒落〟だとか、分からなくって。」(伏せた瞳と恥ずかしげな笑い方。死因は自爆、おかしな話。あなたの自殺を止めた人間は、自殺を絶望していた戦闘班。そして、ほんの少しの、似た者同士。)   (2021/12/2 21:42:18)

外@ヴァレル「…〝 社員旅行 〟。」   (2021/12/2 21:42:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ゆっこ@ルーアンさんが自動退室しました。  (2021/12/2 21:43:42)

外@ヴァレル「………………あるみたいなの。」「…ここの人達を誘うのは、忍びなくて、………中には〝カエルを生で食べちゃう人もいて 〟…あっ、いやダメとかじゃないんだけどちょっとあの、………ね。」「…その、だから。」「…………………行けなかった修学旅行と、買い物、…死んでからって変な話なんだけど、……一緒に行ってくれる人が、欲しいな、なんて。」「もしも、〝 生きてたら 〟の話。」「………お姉さんだって、〝 いつ死んじゃうか〟分からないから、…………あ、お、お仕事でねっ。…お仕事でって意味で……」   (2021/12/2 21:44:09)

外@ヴァレル「……………………でも、………………嗚呼、やっぱ。キミみたいな若い子は、……こんな歳の離れた人と、…並んで歩くのは嫌かな。」(…こんなの急に誘うのは変かもしれない。いいや、変でしょうね。だってよりにもよって歳の離れたあなたを。)(…否、〝歳の離れた貴方だからこそ 〟である。)「…………まだ時間はあるんです、…だって私たち〝もう死んでる 〟んだ。」「……〝 冥土の土産〟に、、…………死ぬ前に。…なんちゃって……」   (2021/12/2 21:45:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。  (2021/12/2 22:05:57)

おしらせしぃずま@ヨナガツキさんが入室しました♪  (2021/12/3 20:40:15)

しぃずま@ヨナガツキ((おれ   (2021/12/3 20:40:20)

おしらせ蛞蝓さんが入室しました♪  (2021/12/3 20:44:39)

しぃずま@ヨナガツキ(((んばはーーーっ   (2021/12/3 20:46:02)

蛞蝓((話しませんか?   (2021/12/3 20:49:27)

しぃずま@ヨナガツキ((申し訳ない、ここは雑談部屋ではないのです………   (2021/12/3 20:51:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、蛞蝓さんが自動退室しました。  (2021/12/3 21:10:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しぃずま@ヨナガツキさんが自動退室しました。  (2021/12/3 21:11:24)

おしらせ禿@『 』さんが入室しました♪  (2021/12/3 21:14:25)

禿@『 』((はい。遅れました。マジで最悪でう。   (2021/12/3 21:15:01)

禿@『 』((しずまさんすまねぇ…   (2021/12/3 21:15:09)

おしらせしぃずま@ヨナガツキさんが入室しました♪  (2021/12/3 21:17:31)

しぃずま@ヨナガツキ((こんばは!!!!!事情が事情なので、仕方がない………   (2021/12/3 21:18:10)

しぃずま@ヨナガツキ((なりましょ!!!   (2021/12/3 21:18:16)

禿@『 』((ひぇええ、おかえり!約束の時間すぎてて申し訳茄子…   (2021/12/3 21:18:19)

禿@『 』((あい!!ログ再度張り直しましょうか!!   (2021/12/3 21:18:34)

しぃずま@ヨナガツキ((あ!!!かけてます!!!   (2021/12/3 21:18:50)

禿@『 』((あ!了解!   (2021/12/3 21:19:11)

しぃずま@ヨナガツキ((金曜日なんでね、いつになっても大丈夫なんでね………   (2021/12/3 21:19:14)

しぃずま@ヨナガツキ「…ああ…そうでしたね。(その笑顔が仮面であることは、キミと初めて出会ったときから変わらない。ワタシのそれはきっと、幸せな笑顔とは程遠い形だ。今彼の心には、空虚と悲しみ、君のお陰で触れられた、一抹の安心感だけがある。だがそれも、不幸を忘れるほどの幸せではない、些細なものだ。)幸せな、笑顔。(『守らねばならない』と思うからこそ、『大切だ』と思うからこそあった、その確かな幸せはない。)…幸せな…(それでも君はなかなかどうして、赤い狼瞳に僅かに灯っているはずの、灰の火を拾おうとする。)…思い出…(だが、彼にそれを掬う杓はなかった。血を滴らせ、火を滾らせて、『狼』を『ヒト』と説くシスターの姿はない。)『ワタシ』の思い出。(けれど、君がその杓を、灰の中に落としたそれを拾ってくれるというのなら。手を伸ばして、一緒に。)…いいえ。『ワタシの思い出』…(僅かながらの、君を思う瞳を、思い出して。)大丈夫ですよ。『キミの』、『キミの思い出』を知れるのは、嬉しい事ですから。(笑顔に心を込めて。)…ワタシはね。」   (2021/12/3 21:19:36)

しぃずま@ヨナガツキ「こう見えてれっきとした『人間』なのです。」   (2021/12/3 21:19:38)

しぃずま@ヨナガツキ「(ワタシの世界は、幸せが少ない。不幸なまま死に行く、後も先も一切ないような赤子と、その死肉に骨を何度も見てきた。)この姿は、生まれながらの『病気』。治療法も何もなく、この赤ずきんのような(…これは模造ですけれど…)不思議な力を持ったアイテムの影響…とのことで。(この姿もまた不幸の1つ。人狼は、あまねく死肉に骨となっていった。ワタシも例に漏れず、幾度となく死の淵をさ迷ったものだ。赤ずきんがなければ、本当に生きてはいけなかったであろう。)ワタシは物心ついてから少しするまで、路地裏が我が家でした。(そうしてぎりぎりでしがみついてきて。)でも。その時に、ワタシは出会うのです。大切な人に。(暗い灰色の空の下、わずかな灯りがワタシを。)…『火』でした。(それは、"炎"だ。)松明の灯りがワタシを照らし、そしてその日、ワタシは8歳となりました。…そう、その日がワタシの『誕生日』に、なりました。(いつか彼の手に握られたそれは、)このロザリオは、その時手渡されたのです。…新しい生まれの象徴で、ワタシの宝物。(鈍く黄金に輝いていた。)ねえ、アナ。このロザリオを『描いて』くださいますか?(その輝きを託せるのはキミだから。)」   (2021/12/3 21:20:18)

2021年11月29日 15時10分 ~ 2021年12月03日 21時20分 の過去ログ
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