「【創作】Re︰トゥルーエンド公式株式会社」の過去ログ

2021年12月28日 15時05分～ 2021年12月30日 20時26分の過去ログ

過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

外@乙女

「この時だけじゃなくて、『これからも』、……ヘクセンハウスに遊びに来てくれますように。このお金は『美味しいものが終わってから食べられるように』、取っておいた方が、きっと良い。」（──────チン。）「…………あらっ。クッキーが焼けたわ。」「じゃあ箱に詰めましょ、あともう少し。1人で持って帰れる……？手伝うわ。私こう見えてとぉーーーーっても、力持ちなんです。」（そう言って、魔女は部屋の奥へと進む。） (2021/12/28 15:05:08)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、ちくわぶ@ Pecorellaさんが自動退室しました。 (2021/12/28 15:07:24)

おしらせ

ちくわぶ@ Pecorellaさんが入室しました♪ (2021/12/28 15:07:29)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@乙女さんが自動退室しました。 (2021/12/28 15:25:16)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、ちくわぶ@ Pecorellaさんが自動退室しました。 (2021/12/28 15:59:19)

おしらせ

敗北:赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/12/28 16:49:03)

敗北:赤城結菜

((ばんは (2021/12/28 16:49:11)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。 (2021/12/28 17:11:13)

おしらせ

彼岸花@ファーストさんが入室しました♪ (2021/12/28 17:13:41)

彼岸花@ファースト

((こんばんは (2021/12/28 17:13:48)

おしらせ

敗北:赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/12/28 17:28:10)

敗北:赤城結菜

((やほ (2021/12/28 17:28:18)

彼岸花@ファースト

((こんばんは (2021/12/28 17:29:29)

おしらせ

外@ヤマトさんが入室しました♪ (2021/12/28 17:34:38)

外@ヤマト

((こんばんは！ (2021/12/28 17:34:46)

外@ヤマト

((敗北マン出だしどうしますか！ (2021/12/28 17:34:56)

外@ヤマト

((あとキャラ！ (2021/12/28 17:35:08)

敗北:赤城結菜

((こちらから出すよー。ハチロクくんでお願いしたい (2021/12/28 17:35:22)

おしらせ

外@ヤマトさんが退室しました。 (2021/12/28 17:36:24)

おしらせ

外@ハチロクさんが入室しました♪ (2021/12/28 17:36:38)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、彼岸花@ファーストさんが自動退室しました。 (2021/12/28 17:49:40)

敗北:赤城結菜

『おい、大将。』赤地に金やら銀やら煌びやかな手毬を刺繍した帯。飛ぶ鶴を背中にした羽織。こうして見れば観光客だが、まず間違いなくそうでは無いとわかる、ボロ布を集めて刀身を隠した槍を引きずるような格好で、ハチロクの下を訪ねる。その理由は、不安だったからでは無い。彼を慮るわけでも……申し訳ないがあまりない。多分頭がパンクして、壊れた空気銃のようにぷしゅう、と気力の抜け果てていてもおかしくない、さらに言ったら、そんな中でもさらに無茶をしても妥当だろう。きっとそうだと分かっていながら、しかし。 (2021/12/28 17:50:15)

敗北:赤城結菜

『ちぃとばかり話があるんだけど……いいかい。まあ、こんな大戦（おおいくさ）の前だ。社長にゃ悪いが、俺の主人はどっちかっつーなら最初っから最後までアンタだからな。あくまでアンタにお伺いしなきゃやり切れるもんもやり切れねーし。戦いに障りもある。ま、出来の悪い犬ころでも面倒見ると思ってくれや。』誰かに付き従い、戦う人間として、トップに話をしないことには始まらないんだ。と告げる。そんなもの好きにしろよ、お前の思うままに戦ったらいいじゃないか、と言われたらそうなのかもしれないし。そういう独特の風情というのを平和な世界で暮らしてきたただの学生に求めるのは酷だろうとも思う。だが、これは自分の存在を賭けた戦いだ。背負った色々なものをぶつける決戦だ。敵は万夫不当の女神なら、戦う前の礼儀というか、ルーティンというか。それを欠かして満足にやり合えるとはどうしても思えないのだ。 (2021/12/28 17:50:39)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@ハチロクさんが自動退室しました。 (2021/12/28 17:57:28)

おしらせ

外@ハチロクさんが入室しました♪ (2021/12/28 18:02:29)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。 (2021/12/28 18:10:47)

おしらせ

敗北:赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/12/28 18:12:37)

外@ハチロク

（この箱庭はいつだって『黄昏時』だ。貴方の影は実態よりも大きく伸び、麗らかな春にはに使わない金木犀、かと思えば夏を思わせるハイビスカス、彼岸花など『支離滅裂な植物の数々』、そして回るは『風車』。ここが現（うつつ）ではなく浮世である事が、この世界じゃ顕著に出ていることだろう。薄暗い部屋の中、ぼんやりと光るは黄色の蛍光。カキン、キリリ、……………………カツ、と。硬い素材が擦り合う音の先、手を握ったり閉じたりする彼の姿は。）「…………………………──────よォ、〝赤城〟。」「…………………………見てみろよ、『スーツ』はバッチリ元通り。イカした晴れ舞台にゃしっかり着込んでかねェとなァ……………………」（〝兎〟。そう、あの。〝 86〟である。最終決戦目前。時間を稼いでいるのは社長を筆頭とした開拓課と葬祭課御一行。自分も行かねば格好がつくまい。）「……………………でェ？話ってなんだよ。まさか『ハチロク兄ちゃん寂しいよぅ～～～ッ』だなんて、………………くくッ、……………………そんなタマじゃあねェだろゥ？」 (2021/12/28 18:14:24)

敗北:赤城結菜

((少しご飯で遅れま！ (2021/12/28 18:23:45)

外@ハチロク

((はい！ (2021/12/28 18:29:48)

敗北:赤城結菜

『どっちかっつーならこっちがお姉さんで、お前が泣きついてきていい頃だろが。』それを今、お前は大人に口にしてもいいんだよ。と、窘めるようにぼやいた。お前は子供であり、俺はお前の辛さくらいなら受け止めてやるのに。という意味。『……俺は、アンタの戦う目的を知りたい。アイツらの述べる大義名分は、まあ戦争の大義名分にしちゃ上出来な部類だ。アイツらの方につく！って奴がいてもおかしくないし、アンタが果たしてそうだったとしても＿＿＿止めはしない。戦いたくないって話なら、一緒に逃げてやるよって形でも構わねぇと思ったけどさ。そんな感じじゃないだろうから……。世界中……なんて言い方は無理だが、会社中の全員が敵でも、少なくとも俺だけでも、アンタの行く側にいてやる。』貴方は何のために戦うのか。 (2021/12/28 18:39:48)

敗北:赤城結菜

会社が好きだから、でもいい。会社の仲間の仇、でもいい、社長の仇、でもいいし、簡単に転生したいに決まってんだろ！でもいい、地獄に仲間を行かせたくないでもいい。会社が間違っているから＿＿＿＿＿でもいい。『だから、本当のところを聞かせて欲しいんだ。誰を倒し、何を救うためにアンタは行くんだ。そして＿＿＿この俺に何を命じる。せっかく命懸けるんだからな、先にそれが知りたい。』ただ、たとえそれがどれだけ歪でも、汚れ仕事でも、どうでもいい事だったとしても。貴方からの命令で戦いたい。貴方のために戦いたい＿＿＿＿そう、弾けるように歯を見せて笑いながら問いかける。 (2021/12/28 18:39:51)

敗北:赤城結菜

((もどった！ (2021/12/28 18:40:55)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@ハチロクさんが自動退室しました。 (2021/12/28 18:50:38)

敗北:赤城結菜

((お疲れ様ーです (2021/12/28 18:53:18)

おしらせ

外@ハチロクさんが入室しました♪ (2021/12/28 18:53:47)

外@ハチロク

「はァ？」「ククッ、だっははははははッ！！！！！」「バァーーーーーーーーーーーカ。こちとら『死んでからの年数』はおめェより先輩だってェーーのッ！！！！！なんてったってこの俺は、戦闘課のイケてる代表ォォ……………………『七竈ハチロク』様だからよォォ………………………………」（彼は貴方の発言に、腰に手を当て笑い飛ばした。そして、懸念を吹き飛ばした後に首を小さく傾げて言ったのだ。黄色い声も自分がかっこいいと思っている『決めポーズ』も、まるで出会った当初から変わらない。時間の概念がない故に、『何年』という例え方はおかしな話。けれど、『時間の概念がないからこそ』、その月日と感覚は、きっときっと、入社した貴方よりも長いような気がした。）「…………………………その、『イケてる戦闘課』のモットーを。赤城は覚えてるかィ。」（彼は、静かに続ける。） (2021/12/28 19:16:22)

外@ハチロク

「…………………………『戦闘課』ってェ、名前は確かに『戦（いくさ）』！俺たちバチバチにやり合うぜェーーーッ！みたいな感じだけどよ、……実際はさ、……少なくとも俺が『代表』なら、その目標は『護るため』なのさ。」「………………別に喧嘩しに行くんじゃない。仇を取りてェ訳でもない。そりゃあさ、モブ子に言ってやりてェことも、あのニクスとか言うやつに言いてえことも色々あっけど、でもよォ、………………………」「……………………………………」「生ぬるいこと言うとさ、やっぱ俺は。…………『誰が間違えてて』『誰が悪』なのか、わかんねぇし、『決めつけたくねェ』ってのが、正直なところなんだわ。」 (2021/12/28 19:16:32)

外@ハチロク

（彼は、きっと代表の中で1番『甘い考え』でいる。周りとは違い、『何かを捨てる決断』をほとんどしてこなかった。エターナルサーガの時もそう。彼は鼻から『ジャギー』を連れ戻すつもりだったように、今回だって『誰かを悪』としてしたてあげて、『討伐』とは考えちゃいないらしい。）（貴方とは違う世界で生きてきた。貴方の世界じゃ文字通り、『全人類』を敵に回すことだって厭わなかったんじゃあないかい。その槍で何を、誰を護り、誰を傷付けたのか、それは知る由もないけれど。）「………………俺、すゥッッッ……………………げぇーーー会社が好き。でも好きなのは『会社』じゃなくて『社員』なんだわ。」「皆が大好きだ、俺。」 (2021/12/28 19:16:42)

外@ハチロク

「……………………誰も死なねえェようにしたい。」「…………………………だから、…………………」「…………………………………………、」「だから赤城ィ、………………………代表命令は、【身の危険を感じたら全員連れて逃げろ】だ。」「…………………………………………どこでもいい。…………生きてたら何とかなる。」「……………………命なんて賭けなくて良いからさ、ホント。」「………………………………………………ビビって逃げたって、………ハチロクちゃんは責めねェぜ、って。………………………………戦闘課の皆に、……………………伝えてくんねェかなァ………………」（小さく笑う彼は、またそんなことを言うのさ。みんなは『背負いすぎ』だと。『逃げる選択肢』を忘れている人間もいるんじゃないかって。怖いよな、苦しいよな、痛いのは嫌だよな。分からないわけがない。）「…………頼める？」 (2021/12/28 19:16:44)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@ハチロクさんが自動退室しました。 (2021/12/28 19:36:56)

おしらせ

外@ハチロクさんが入室しました♪ (2021/12/28 19:37:06)

敗北:赤城結菜

『＿＿＿ああ、承った。俺は皆を生き残らせるために戦う。それにゃ当然……お前も含むことは忘れんなよ。生きて帰る、皆を守る。やれやれ初めてやる無理難題だが……。無理な約束を守るのは、いい女の特権だからな。』あくまで自分は一振の白刃であるはずだった。ニクスを殺してきてくれ！でも、何もかもぶち壊して！でも、全て請け負った。と返すつもりでいた。任せろと笑って、そのまま走り抜けて。仮に死んでも、消えても、そんな役回りだとは思うのだけれども、笑って死んでやるだけのつもりだった。ただ、皆を守れという。命を守れ、死ぬなという。 (2021/12/28 19:45:43)

敗北:赤城結菜

戦いなんだから誰かを殺して当たり前で、傷ついて、場合によっては死んでも仕方ねぇやとばかりに構えていたが。そんなことを言うからこそ＿＿＿＿下に着いたんだ。『惚れ直したぜ、大将。俺はさ、アンタがあんまりそういうので判断したかないって話だから……いちいち詳しくは話さないんだけど。結構まあ、悪党の部類でさ。ニクス……の気持ちも、認めたくないが結構分かるんだ。"ダメ" になった世界ってのを救う気になって "ダメ" なら "正解" さえ出しちまえばいい、力で押し潰せばいいって戦って、走り抜けて。最終的に "それが救いなんだとしても、押し付けられた方は溜まったもんじゃない" って言われて、まー今に至る。』だからさ、お前が仲間だって言ってくれて。何にも聞かないで、誰かを守るために戦ってくれって言ってくれて。俺はまた＿＿＿＿＿誰かのために。っていい夢を、また見れたんだ。』ニクスの今していることを、理解ができてしまった。自分では、君のためなら裏切れるとかっこいいことを言って、本当のところは (2021/12/28 19:45:59)

敗北:赤城結菜

＿＿＿ああ、自信ないな。割と意気投合したりしそうだな。やっぱ相手が正しいなら仕方ないし、いざ対面したりしたら、もし劣勢になり始めたりしたらどうしようか、ピノコちゃんに、悪いやつはやっつけてやるって言ったのに……ああ、誰かやってくれたりしないかな＿＿＿＿＿ (2021/12/28 19:46:52)

敗北:赤城結菜

なんて、まだ僅かに思っていた。けれど、そんなこと最初からどうでもよかったんだ。『あの日あの時、滅びて良かった。負けて良かった。なんなら……死んでも今や、結局良かったんじゃないかって思えてきた。この会社に来れて、お前の仲間になれて、いっぱい色んな人に逢えて。本当にそのくらい、私は嬉しかったんだ。お前のおかげで。本当にいい景色が見られたんだ。』なら、口にしなくちゃ。今だから、今を逃がしたら次が……ある自信、あんまり無いから。『あー……なあ、お前さ。スーツ今くらい脱いだら？かっこいいよーすげーよーっていいたいのは分かるんだけども。なんか今から戦わなきゃ！って忙しくって嫌だ。』 (2021/12/28 19:47:01)

敗北:赤城結菜

(( 『だからさ、～また見れたんだ。』の脱字、カッコの頭を補完してくださ (2021/12/28 19:51:15)

外@ハチロク

((すまん風呂！ (2021/12/28 19:54:07)

敗北:赤城結菜

((はいいってら！ (2021/12/28 19:57:10)

外@ハチロク

((いやーーーーそうだよなぁ…… (2021/12/28 20:08:44)

外@ハチロク

((そうだよなぁァァァ……………… (2021/12/28 20:10:58)

敗北:赤城結菜

((そうなのだ…… (2021/12/28 20:16:21)

外@ハチロク

「………………赤城、お前ってさ。」「…………………………俺、ずっと思ってた。お前って、『誰かに願われれば世界さえ滅ぼす』度胸がある。…………認めてるから、慕ってるから『手となり足となる』…裏を返せば『それぐらい期待に応えて動きたい』、…………じゃあ、『期待に応えられなかったその時』…………おめェは。」（彼は、ゆっくり目を伏せて、ずっとずっと言いたかったことを語った。）「……………………『叶えたい』『応えたい』………それが例え、倫理的に『間違えていた』としてもおめェは『誰かのため』なら応えようとする。さっきだってそうだろ。『会社を裏切っても』だなんて言うときたもンだ。」「…………全部『応えよう』だなんて思わなくったって良いんだぜ。…………おめェ自身の犠牲で世界が平和になったって、『おめェを大事に思っている残された』奴の心にゃあ、……〝嗚呼、ここにあいつがいればな〟。〝嗚呼、こいつこれが好きだったな〟って、ずぅーーーっと付きまとうんだ。…………あんま言う機会無かったけどさ、マジで。」 (2021/12/28 20:31:32)

外@ハチロク

「………………おめェはそれを、『顧みてない』……あんまり、『分かってない』んじゃないかって。」「………………………………〝自分〟を大切にして欲しいって、思ってたし、『誰かのために』じゃなくて、『自分の意思』を……………言ってくれねえもんかって。あんまり言うとうっとおしいし、余計なお世話だと思われそうだから、アレだったけどよォ、…俺も。『今』だから言うわ。」（貴方は天使なんかじゃない。ましてや『神様』でもない。『世界を背負って1人で槍を持つ』、……今やそんなことしなくったっていいじゃないか。あなたの周りにゃ『ヒト』が居る。誰かのためにと応えようと頑張るのはとても素敵で、努力家で。でも、でもじゃあ貴方は独りになった時。『自分で正解を見つけられるのか』って。彼はスーツを解き、そのスーツは収縮する。現れたのは齢17歳の、弱い男子高校生。貴方に琥珀色の瞳を向けたのならば、肩を竦め、『仕方がない』と言わんばかりに笑った。） (2021/12/28 20:33:48)

外@ハチロク

「………………赤城ィ、………………『死に続けた年数』なら俺のが〝歳上〟の兄貴だぜ？」「……………………最期のハグたァ言わねえけど、『今独りで立ってられるか』…………そう言われたら互いに不安定だろ。」「……………………ほーら、来いよ。……おめェこそ歳上ぶんなって。………………人気者のハチロク様を今なら独り占めし放題ーーーーッ、……………………つってさ。」（緩やかに腕を広げる彼はどうやら貴方を歳上だとは思っちゃいないらしい。ましてや手足でも部下でも、あくまでも『対等』でいたいんだって。）「……………………おめェも人のこと気にかけてねえでちったァ自分のコトとか話せよな。………ハチロク兄ちゃんにゃあ分かってるぜ。おめェ、……〝仲間が大事だから〟ってのもあるけど、〝自分で決められるかちょい不安〟だから、……………………『叶える』形で動いてるんじゃねえかってことをよ。」 (2021/12/28 20:33:54)

外@ハチロク

「…………………………違うかよ？」 (2021/12/28 20:33:56)

外@ハチロク

「ちげえなら、…………へへ、………………………………俺めっちゃ今、はずいわ。」 (2021/12/28 20:34:59)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@ハチロクさんが自動退室しました。 (2021/12/28 20:55:55)

敗北:赤城結菜

((ちょい時間くれ！すまない (2021/12/28 21:04:24)

敗北:赤城結菜

『＿＿＿バレてましたか。あー、あー、あー！最後まで黙っとくつもりが……。』その履歴書には、志望動機には" これまで成してきたこと "しか書いていない。その時に自分がどう思ってきたのかや、そうしてどう悲しんだのか、どう怒ったのかは" そんなもん気にしてねーよ" で片付けてきた。過去を顧みない、前だけを向いて走り、走れさえしたら満足で、走る結果や、走る時の声援も気にしない。見方によっては完全無欠の勇士＿＿＿＿と、したかった。かっこつけたかった。願いなんて皆の思うようなかっこいいものじゃなくて、切実なものじゃなくて、綺麗でもなくて。ほんのちっぽけで、僅かで、語るに落ちるから言わなかったし、言いたくなかった。理由は……恥ずかしい。 (2021/12/28 21:12:21)

敗北:赤城結菜

だってさ……平和な日常とは書いたけども。本当に欲しかったのは＿＿＿＿お前のことを知りたいって話を聞いてくれる人だったんだもの。願いなんてもう、結構叶っていたんだもの＿＿＿＿＿『いや、いや、いや、無理に決まってんだろーー！死んだら怖いし、というかなんなら昇降機すらめちゃくちゃ高いからそれだけで怖いし、深淵に落ちたら死ぬ？マジかよなんでそんな危ない場所に立てたんだよ馬鹿だろ！バンバン銃撃たれたし、子供爆破されたし！爆心地の目の前だぞ私！死ぬわ！クラゲにされかかるし、クラゲにして来る女が怖すぎて塔ぶっ壊したらヤマトキレてそうだし、会いに行きたくないからチケットパクッたりしてデートして故郷（くに）に帰るかなとか思ったらあの人マジで忍者だよNINJA＿＿＿＿』 (2021/12/28 21:12:33)

敗北:赤城結菜

『私しかいないから……私がやるしかないから囮にもなったし、腕なくなったのに労災下りないし。てかそもそも生前からして……私世界滅ぼしましたが！滅ぼす気なんてあるかバカ！？どんどん辞められない理由が増えたから色々グダグダ戦い続けちゃったし、講和やら平和条約？結んだことねーーーから知らねーーー！どう書いたらいいんだよ停戦協定！17からこちとら救世主やってるが！こっちに来てからまた救え？馬鹿だろ！未経験だ全部！！ふざけんなブラック企業ーーーー！！！』彼に抱きついて、ありったけを口にした。若い頃……かのように言ってるけど、別に人間ではないのでまだまだ全然幼体もいいところだとも。だから、改めて口を開いて見せたらこんなもの。泣いてるんだか呆れてるんだか笑ってるんだが、なんだか奥底にあったのとか、本当はそこまで思ってないことやら、本当は後悔してないことまで色々ない混ぜで＿＿＿めちゃくちゃかっこ悪い。 (2021/12/28 21:12:46)

敗北:赤城結菜

『……とまあ色々叫びましたが。コホン。』 (2021/12/28 21:12:59)

敗北:赤城結菜

『じゃあ、対等な相手として＿＿＿＿同じくらい黙ってたわがままを、どうか聞いてくれ。俺が欲しかったのは……その、なんだ。友達が欲しかったんだ。やり直したらまた友達になれた人、やり直しても友情を確かめられる人。そもそも、やり直しに "至る以前でも" "普通の学生生活" みたいな真似が。友情なら恋やら、バカをやるやら……出来るだけで、本当は俺の幸せってのは満足』"世界線を問わず" というならそれこそ、この会社だって該当しても構わないだろう。自分の意思を伝えなかったのは確かにそうだ、何をしたいか言わなかった。だって今、目の前にいるし。要望もあるまい。『＿＿＿＿だった。』ただ、今ならばある。『俺を救ってくれた恩人だからとか、好みの問題とか＿＿＿＿お前から聞いた在り方に同情したとか、そんな細かい話じゃなくて。それこそアンタとの付き合いなんてまだまだ短くて、色々なことを知らないだろうし、理解しきれたわけじゃないんじゃないか？なんてまだまだ不安だが＿＿＿』 (2021/12/28 21:13:19)

敗北:赤城結菜

『俺は＿＿＿＿お前を愛している。お前に言われた通り口に出せる要望は、なんとお前自身だ。この世界がなくなっても、お前がいつか、お前の夢を叶えて遠くに消えてしまっても。それでも。それでも……胸を張ってお前を愛すと決めた。要はその＿＿＿＿告白だ、馬鹿野郎。』 (2021/12/28 21:13:45)

おしらせ

外@ハチロクさんが入室しました♪ (2021/12/28 21:15:27)

敗北:赤城結菜

((おかえ！ (2021/12/28 21:17:30)

外@ハチロク

((うわーーーーーー！ (2021/12/28 21:19:19)

外@ハチロク

((告白？！ (2021/12/28 21:19:22)

外@ハチロク

((ひゃーーー…… (2021/12/28 21:20:37)

敗北:赤城結菜

((間違いなく告白 (2021/12/28 21:20:56)

敗北:赤城結菜

((情緒ーーって感じ (2021/12/28 21:28:08)

外@ハチロク

((余韻に浸るわ…… (2021/12/28 21:28:34)

敗北:赤城結菜

((この部屋来て以来実は、「～してもいいかな」「～なら俺が叶えるぜ」「～してみるよありがとう」だけであって、真面目な場面で「～して欲しい」と言わなかったのよ。記憶取り戻す時すら助けを求めたりはしてなかったりするし。ここに来て最初で最後の頼みというアレ (2021/12/28 21:32:05)

外@ハチロク

((そうそれ、見てて思ったのよ！！！！だからもう、指摘するにはここしかねえよなぁ？！と思って、……………………そうかぁ。 (2021/12/28 21:33:48)

敗北:赤城結菜

((そうなんですねぇ……！！ (2021/12/28 21:35:29)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@ハチロクさんが自動退室しました。 (2021/12/28 21:54:08)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。 (2021/12/28 21:56:20)

おしらせ

敗北:赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/12/28 21:56:29)

おしらせ

外@ハチロクさんが入室しました♪ (2021/12/28 21:57:22)

外@ハチロク

『＿＿＿バレてましたか。あー、あー、あー！最後まで黙っとくつもりが……。』「……………へへ、このハチロク様をなめんなよォ…………？？？こちとら代表格ゥ……………………の前に。やっぱり後輩ちゃんは気になっちまうんですわ。」（彼は貴方を抱きとめた。ヒトは遠ざかると小さく見える筈なのに、遠くにいた貴方はどこか大きく、今こうして近くにいる貴方はどこか幼く、子供のようだった。背中に手を回し優しく頭を撫でやって、貴方の叫びに耳を傾ける。）『いや、いや、いや、無理に決まってんだろーー！死んだら怖いし、というかなんなら昇降機すらめちゃくちゃ高いからそれだけで怖いし、深淵に落ちたら死ぬ？マジかよなんでそんな危ない場所に立てたんだよ馬鹿だろ！バンバン銃撃たれたし、子供爆破されたし！』「………………そらそうだ、俺も最初はビビってた。マジでありえねーーーッて！体育の成績がトップでも、そんなんじゃ全然はりあねえってかさ。」 (2021/12/28 21:57:48)

外@ハチロク

「……──────そうだよなァ。」（彼は貴方の一つ一つに、軽く笑いながら相槌を打って頭を優しく撫でていた。硬いスーツじゃない、筋肉質な薄い身体。貴方は泣いているのか怒っているのか、それとも呆れているのか悲しんでいるのか、笑っているのか。その感情に名前をつけるのは酷く難しくて、……だったらわざわざ名前なんか付けなくていいじゃないかと、押し込めるようにぎゅう、て貴方を身体に優しく押し付ける。）（『私しかいない』その発言の裏には重すぎる責任と生い立ち。17で世界を背負う責任感。〝よく今までたっていられたよ〟そのプレッシャーに潰されるのが怖くて嫌で、応えられないのが許せなくて、虚勢をはって、どこかに飛び立ってしまわないようにって『約束』や『頼み事』という枷を、わざと足に括って自らが逃げないようにしていたんじゃあないのかい。） (2021/12/28 21:57:59)

外@ハチロク

（今こうして一つ一つ枷に目を向けゆっくり外す。貴方は切り替えるように口にする様子、そして。）『……とまあ色々叫びましたが。コホン』『じゃあ、対等な相手として＿＿＿＿同じくらい黙ってたわがままを、どうか聞いてくれ。俺が欲しかったのは──────……………………』「………………………………おう。」（〝黙って聞け〟。その発言に従うよう、彼は短い返事をしたのならばそれ以降口を挟まなかった。それは囁かなお願いで、それを望んだってバチは当たらないほどに『当たり前』を望んでいた。それなのに、去勢ばかり張っていて、どんどんその願いからは遠ざかっていく。）（でも今、だから。）（今だから貴方は言ったのだろう。）『俺は＿＿＿＿お前を。』 (2021/12/28 21:58:11)

外@ハチロク

『愛している。』 (2021/12/28 21:58:18)

外@ハチロク

「………………………、…………………」「…………………………おう。」「………………………………………………え゛？」（一旦、飲み込もうとした。しかし、彼は思わず聞き返してしまっただろう。）（だってそれってつまるところ、あなたが言うには、もしも、もしももしも自意識過剰では無いのならば……………………それは。）『要はその＿＿＿＿告白だ、馬鹿野郎。』「………………………………ッ゛、………………………………」（〝告白〟。彼は貴方を見つめ、その今の現状を徐々に理解すると同時に、かァァァァ……………………と頬を染めていく。そりゃそうだ。彼に女性経験は皆無と言ってもいい。相手が意中か否か、以前に『真っ向から好意を伝えられる』その状況に彼は慣れていなかった。） (2021/12/28 21:58:28)

外@ハチロク

「愛゛してッ、……………………ておまッ…………………………ば、ばかッ、…………いやう、嘘だろッ？！？！？！？！俺、全ッ然知らなかったんですケドッ………………？！？！？！」（そう、分からなかったのだ。あなたの事は社員として、仲間として気にかけていたつもりだ。一切そんな素振りはなかった、………………と思っていた。）「…………………………えェーーーーッとォ……………………………………【妻】と⠀【お子さん】が、……い、いらっしゃったよな？おめェ……………………」 (2021/12/28 21:59:02)

外@ハチロク

「そ、それは……………………まあいや、よくわっかんねェけど、…………………………………………」「……………………………………ッ゛～～～～～～～、ま、ままままァァァ……………………良いや！！！！とりあえずはさ、…………………会社状況なんとか打破しねえといけねえし、そんでもってェ…………………………」「……………………」「……………………………………、………………そんでもって、………………ひと段落ついてから、何事も、な？…………………………つうか、もうおめェ落ち着いたか？落ち着いたんなら、俺そろそろ行かねえと。」「…………………………大丈夫か？」（まだ赤みの残る頬、〝あー……びっくりした〟なんて言って、彼は離れる前に上記の言葉を尋ねた。『大丈夫』なら、彼はもう行ってしまうよ。） (2021/12/28 21:59:10)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。 (2021/12/28 22:16:40)

おしらせ

敗北:赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/12/28 22:16:51)

敗北:赤城結菜

『ああ、好きな人はいた。子供もいた。だがそいつらは……お前のようによく出来た子でな。各々が、また次にくる自分の命を＿＿＿全うしようと、そう誓ったんだ。なら、寂しさや儚さはあってもその関係性には縋り付くのは野暮なんだ。みんな好きな人を、好きな恋を、愛を、未来を、これからを、今が初恋ですってばかりに、本気で求めているんだろうから……。』口にしないで、自分の中にとっておいたもの。辛かったこと、悲しかったこと、欲しかったもの。どうせ口にしなきゃ誰も分からないのに。口にしたら＿＿＿＿なんだか嘘になるような気がして、黙っておいたこと。皆、私が割と大して人間離れしていない人間なんだとバレたら、人間離れしていたことしか取り柄のない、人間離れした経歴にしか誇れる物がない、そんな私は……がっかりされそうで。一生懸命「英雄」を目ざし続けた。子供に尽くすのが正しいと思ったから "父親" を演じたし。仲間が死んでも "よくやった" と笑い、百万の敵に "上等" と笑い、怖くてたまらない強敵を賛辞し、痛くてたまらない傷を、そんなもの知るかと言ってのけた。 (2021/12/28 22:17:17)

敗北:赤城結菜

ああ、それもでも、いい夢だった。使命のために、愛のために、大義のために、友情のために。そうして歩く道は＿＿＿＿でもきっと、実は辛くなくて。だって、私は正義だと笑っていられたら、それはどんな悪を為しても楽しくいられるでしょうに。それに、そんな生き方は嫌いでも、そんな歩き方は嫌いでも、歩いた道に、たくさんの感謝や、笑顔があるのは嬉しくて、あの子の笑った顔なんかは最高に愛しかった、それも嘘なわけじゃない。だから、私は私に嘘をついてるわけではない。俺（これ）もきっと＿＿＿＿赤城結菜本人だ。ただ、それだけだとたまに、そして急に、本当に凄い疲れてしまうから＿＿＿＿結構かっこ悪い私も、少しくらいだったら一緒に居てもいいだろうか。と思えたのだ。なら、たった一つの＿＿＿今、彼岸やら此岸やら分からぬ場所でできた裏切れないモノのために。 (2021/12/28 22:17:30)

おしらせ

フィリ韻マ王馬ペケ ◆mI88MPtSIgさんが入室しました♪ (2021/12/28 22:17:56)

フィリ韻マ王馬ペケ ◆

「うるせえ❗️ケツマンコ犯すぞ❗️」って韻マン！ ◆fVqSXvQXlgの方が言ってた❗️ (2021/12/28 22:17:59)

フィリ韻マ王馬ペケ ◆

「うるせえ❗️ケツマンコ犯すぞ❗️」って韻マン！ ◆fVqSXvQXlgの方が言ってた❗️ (2021/12/28 22:17:59)

フィリ韻マ王馬ペケ ◆

「うるせえ❗️ケツマンコ犯すぞ❗️」って韻マン！ ◆fVqSXvQXlgの方が言ってた❗️ (2021/12/28 22:17:59)

フィリ韻マ王馬ペケ ◆

「うるせえ❗️ケツマンコ犯すぞ❗️」って韻マン！ ◆fVqSXvQXlgの方が言ってた❗️ (2021/12/28 22:17:59)

フィリ韻マ王馬ペケ ◆

「うるせえ❗️ケツマンコ犯すぞ❗️」って韻マン！ ◆fVqSXvQXlgの方が言ってた❗️ (2021/12/28 22:18:00)

敗北:赤城結菜

＿＿＿めちゃくちゃ怖いけど、私も。嵐の中を、星の光をめざして歩いて見せよう。見せかけだけ、ハリボテだけでも……実は、最初から最後まで夢は変わらず「スーパーヒーロー」なんだ。救いに来る白馬がないなら翼を。姫を抱えて……にはならないことめちゃくちゃあったけど、力を。悲鳴を聞き、悲しむ顔を見つけ、涙の匂いを探しきれるように五感を。誰かの悲しさや、やりきれない気持ちをぶつけて崩れ落ちぬように硬さを。手を差し伸べるのが間に合うように速さを＿＿＿＿＿たくさん貰った。だから………護るんだ、また。そう決めたし＿＿＿＿ (2021/12/28 22:18:00)

フィリ韻マ王馬ペケ ◆

「うるせえ❗️ケツマンコ犯すぞ❗️」って韻マン！ ◆fVqSXvQXlgの方が言ってた❗️ (2021/12/28 22:18:00)

フィリ韻マ王馬ペケ ◆

「うるせえ❗️ケツマンコ犯すぞ❗️」って韻マン！ ◆fVqSXvQXlgの方が言ってた❗️ (2021/12/28 22:18:00)

おしらせ

フィリ韻マ王馬ペケ ◆mI88MPtSIgさんが部屋から追い出されました。 (2021/12/28 22:18:00)

敗北:赤城結菜

あ、後、言うことも言う。絶対言っとかないとムカつくから。 (2021/12/28 22:18:10)

敗北:赤城結菜

『まあ良くもなきゃ大丈夫でもあるかァ！ハチロク！お前そういうとこだぞハチロクゥ！！俺、が……こう、必死こいてめちゃくちゃ頑張って考えたんだからな！死人でよかったし時間経過あんまりなくて良かったと本気で思ったぜ！徹夜だぞ多分………。色々、初期プランはぶっ壊されたけどーー！！だから、回答は……必ず寄越せよな！男らしくするんじゃないのかお前ぇぇ＿＿＿＿＿＿！』こんなのも悪くない。きゃあきゃあ騒いで、ギャーギャー喚いて、かっこよさも可憐さも、美しさもあんまないけど、というかだいたい真逆な気がするけど。『コホン。で……時にそれは、"否定" じゃあないと俺は受け取ってる。振ったら……殴るかも！！こちとら神話の世界まんまが出身ですー。恋愛は神の馬鹿が邪魔できないくらいの近距離パワー型でなんぼですー。＿＿＿って訳で。また会おうぜ！！生きて帰ってさ！！期待してるぞハチロク〜……』だから、笑って見送った。 (2021/12/28 22:18:24)

敗北:赤城結菜

((こんな感じで〆でもよろしー？ (2021/12/28 22:19:20)

敗北:赤城結菜

((全然続けても大丈夫やけんど (2021/12/28 22:21:41)

外@ハチロク

((うわーーーありがとう！ (2021/12/28 22:24:40)

外@ハチロク

((いまよむ (2021/12/28 22:24:42)

外@ハチロク

((読んだ (2021/12/28 22:26:12)

外@ハチロク

((いやーーーーッ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！エモい、御相手感謝ァ！！！ (2021/12/28 22:26:29)

外@ハチロク

((楽しかったです………… (2021/12/28 22:26:40)

敗北:赤城結菜

((ありがとうございましたー！！楽しかったーー (2021/12/28 22:27:17)

おしらせ

Mill@オーギュスト。さんが入室しました♪ (2021/12/28 22:31:25)

Mill@オーギュスト。

でん (2021/12/28 22:31:34)

敗北:赤城結菜

((やあ (2021/12/28 22:32:23)

外@ハチロク

((出だしは！ (2021/12/28 22:33:00)

おしらせ

グラ＠シロさんが入室しました♪ (2021/12/28 22:46:07)

Mill@オーギュスト。

((悪い、こっちから書くわ。 (2021/12/28 22:46:47)

外@ハチロク

((はいよ (2021/12/28 22:46:59)

外@ハチロク

((こんばんは！ (2021/12/28 22:47:03)

グラ＠シロ

((おぉこっこんばんはです… (2021/12/28 22:47:11)

敗北:赤城結菜

((ばんは (2021/12/28 22:48:34)

グラ＠シロ

((にょきにょきと生えてまいりました(？) (2021/12/28 22:49:41)

外@ハチロク

((キノコみたいで可愛い（？） (2021/12/28 22:52:28)

Mill@オーギュスト。

（問１、会いたい人に会う為の行動は過度な悪戯に含まれるだろうか？　問２、恩返しの為の過程を過度な悪戯に含まれるだろうか？＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿答えは、否である。それを今から証明しよう。）「どうもぉぉぉ…、オーギュスト・セージと申します。お嬢様方、今日はお日柄も良く、こんな日には動植物を愛で眺めて優雅に過ごしたいものですねえ、あ、ご機嫌麗しゅう？」（ニコニコとべったりペンキで塗り固めたかのような笑みを浮かべて彼が対面するのはこの旅館の経営者たる２人の少女。その実態が人だろうと人じゃなかろうと、今まさにこの何のとりえもないただの人間が対面している事に代わりはない。彼が差し出すのは名刺である。今となっては何の価値もなくなってしまったであろう我が社に所属しているという証。）「あのぉ、ちなみにどちらがお姉さんなんです？」（ニコニコと微笑みながら彼が問いかけたのはただ単純に好奇心によるものである。本来ならば別に本題と呼ばれる話題があるのは自覚しながらも、聞かずには居られなかった。旅館の裏手の奥深く、支配人室もしくは応接室にて彼は彼岸の箱庭二代目頭首、モミジとコノハと対面していたのである。） (2021/12/28 22:54:32)

おしらせ

外@ハチロクさんが退室しました。 (2021/12/28 22:57:41)

おしらせ

外@モミジコノハさんが入室しました♪ (2021/12/28 22:58:04)

敗北:赤城結菜

((ワクワクしながら見てる (2021/12/28 23:04:28)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、グラ＠シロさんが自動退室しました。 (2021/12/28 23:09:48)

外@モミジコノハ

『『─────御機嫌よう、トゥルーエンド公式株式会社営業課所属、オーギュスト・セージ様。』』『『遠路遥々ようこそいらっしゃました。』』『『ただいまお茶を用意致しますのでどうぞ、ご緩りとお寛ぎくださいますよう。』』（彼女達は顔を上げ、穏やかに口元に微笑みを浮かべながら口にした。まるで『定型文』である。見た目年齢はピノコとそう変わらない筈なのに、一つ一つの動作はまるで何年も仕込まれた芸者の如く『隙』がない。貼り付け塗り固めた石膏のような笑みと言うよりかは、瑠璃人形のようだと例えた方が良いでしょう。彼女達は深々と頭を下げた後に予め用意した急須から湯のみに緑茶を入れ、茶菓子と茶を2人で分担して持っては座っている貴方の机の前へと静かに差し出した。）『あのぉ、ちなみにどちらがお姉さんなんです？』 (2021/12/28 23:10:28)

外@モミジコノハ

『『はい。』』『『彼女が姉で、彼女が妹に御座います。』』（歩幅、喋るタイミング、その行動。全てが『同時進行形』。これじゃあ『どちらがどちらなのか分かりやしない』。彼女達は口を開く。）『『お茶菓子は箱庭名物、最中（モナカ）。どうぞお召し上がりくださいますよう。』』『『中は粒あんとなっておりまして、程よい甘さとサクサクとした生地が特長に御座います。』』『『さあ、どうぞ。』』 (2021/12/28 23:10:30)

Mill@オーギュスト。

「あ～～～～………、なるほどぉ～…？」（さすがに崩れかけた笑みをなんとか耐えながら差し出されたお茶をずずずと啜り、これはもうマトモに世間話は望まない方が良いと勘付き、彼は用意していた話題を取り出した。）「ええと、それでですね…お二人に折り入ってお話が御座います。……、まず、お二人には感謝してもしきれません。我らもどうやら晴れて訳アリの身でして、いや、もっと前から訳アリではあったようなのですが…そんな僕たちを匿ってくれている事に深く感謝申し上げます。」（彼は和製文化に従う為に座布団からすっと２，３歩分後ろへ退けば深々と綺麗に礼を下す。いわゆる土下座にかなり近い態勢、きっと日本人なら相当な屈辱なのだろう。だが、それくらいはいくらだって差し出してやる。身包み取っ払って媚びろと言われたって目標を達成する為ならいくらだって屈したバカの振りをしようとも。）「どうか、ひとつ。我々に“お礼”と“お詫び”をさせて頂きたい。」（彼は頭を上げずにビシリと地を這うような姿勢のまま身動ぎひとつせずに耐え続ける。） (2021/12/28 23:24:24)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。 (2021/12/28 23:24:30)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@モミジコノハさんが自動退室しました。 (2021/12/28 23:37:31)

おしらせ

外@モミジコノハさんが入室しました♪ (2021/12/28 23:38:11)

外@モミジコノハ

『『彼岸の箱庭は冥府の観光名所でございます。』』『『雀のお宿然り、竜宮城然り、神隠し然り、祭囃子然り、古くから着色されては御座いますが、その存在はいつだって〝貴方達のお傍に〟。』』『『………………どうかお顔をあげてくださいな。』』（彼女達が語るには、どうやらここは『冥府のオアシス』と言っても良いようだ。ほら、やれ『八百万の神が疲れを癒しにくるお湯屋』だの、『竜宮城にて持て囃される浦島太郎』、片や『狐に化かされた』と例える人間もいるそうな。）』 (2021/12/28 23:38:26)

外@モミジコノハ

『『此処は常に日が黄昏時でございます。』』『『ハイビスカス、金木犀、桜、イチョウ、紫陽花………………彼岸花。』』『『ご覧になられましたか？オーギュスト・セージ様。』』『『此処に季節はないように、癒しを求めるお客に隔てはないのです。』』（彼女達は頭を深々と下げる貴方の前にしゃがみこみ。『同時』に小さな手を伸ばして、ゆっくりと頭を撫でようとすることでしょう。）『『…………………〝お客〟以上でも以下でもない、そのように頭を下げるのは何故でしょう。』』『『私達は何も〝被って居ない〟と言いますのに。』』（そう、分からかった。だってこちらには『デメリット』は無いんですもの。）『『なにか貴方達は、〝悪いこと〟を為されたのでござりましょうか？』 (2021/12/28 23:38:29)

Mill@オーギュスト。

「僕自身、悪い事をした覚えは……」（ありません、とは言い切れない。前世の記憶が走馬灯のように彼の脳裏を駆け巡り踊り狂って地団駄地団駄。ステップオンザビート。まあ、そんなこんなでありませんとは言い切れないが、ここはこうして言葉を濁すことで心当たりはない風に装うことにした。）「けれど、ひとりの神様に目を付けられてしまいまして、それ故に皆さんにご迷惑をお掛けし兼ねないのです。」 (2021/12/28 23:54:14)

Mill@オーギュスト。

「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿故に、」 (2021/12/28 23:54:18)

Mill@オーギュスト。

「この箱庭の【広告塔】に成らせて戴けませんでしょうか？」（そこで、彼はやっと頭を上げる。それと同時に二人の手を両手でそれぞれぎゅっと握り、交互に見比べる様に見つめて見せる。）「先ほどお見せした名刺の通り、また、お二人が先ほど仰っていた通り、僕はトゥルーエンド公式株式会社の営業課に所属しています。“マーケティング”ですよ、マーケティング。我らの様な訳アリの来訪者もお二人の仰った通り分け隔てなく心を落ち着かせ癒しを施して頂けるのは他でもない、『神も悪魔も支配者すら悪意を介せない』という状況にあります……その、カラクリは何です？ぜひお借りしたい。そしてそれをこの彼岸の箱庭によるものであると公言することで、きっとこの旅館は更に繁栄することでしょう……どうか、恩返しをさせて頂きたい。」 (2021/12/28 23:54:20)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@モミジコノハさんが自動退室しました。 (2021/12/28 23:58:34)

おしらせ

外@モミジコノハさんが入室しました♪ (2021/12/29 00:05:57)

外@モミジコノハ

『『【なりません】』』（それはたった一言だった。きっとこれが『普通の人間』であれば、きっとこれが『ビジネスマン』だったら、貴方のその【美味しい言葉1つ】で顔色の人でも変えていた頃合だったことでしょう。）『『彼岸の箱庭は何者にも【肩入れ】しません。』』『『故に〝存在〟が許されるのです』』『『故に【彼岸】なのです。』』『『──────【彼岸の箱庭】とはなんなのか。』』『『それは【秩序1に記された絶対条件】。』』『『御伽噺は御伽噺であるように。』』『『サンタが居ると子供に信じ込ませるように。』』『『…………………【神隠し】のその先を、明確に語る人間が存在せぬように。』』『『【秘密】を護り【秩序】に準じる、それが私達の仕事の一環で御座います。』』 (2021/12/29 00:22:59)

外@モミジコノハ

（答えはＮＯだ。きっと貴方が何を言ったって、どんな口説き文句を口にしたってこの事実は【覆らない】。【不変】なのだ。〝そういうもの〟だと言ってしまえばそれまでで、では貴方達がなぜ咎められているか。それは【イレギュラー】であるからだ。貴方達は【会社員】として立ち向かわなければならない。）『『…………………………しかし1つ、貴方に教えましょう。』』『『彼女が姉で、彼女が妹。』』『『先程答えましたね。』』『『……──────私は【モミジコノハ】。………………同じ人物にございます。』』『『………………オーギュスト様。【嘯き欺く】事もいい。相手に【メリット】を定時し、【駒】として扱おうとするのも賢い生き方に御座います。』』 (2021/12/29 00:23:10)

外@モミジコノハ

『『………………しかし塗りかめた嘘で、【本当は何がしたくて、貴方の本心はなんなのか】霞をかけて見えなくなるまで奥底へ。』』『…………貴方は、【自らの花】を、咲かせたことは御座いますか。』（彼女は今何を思っているのか。双方の瞳はジィ、と貴方を透過し、【奥底まで】見ているようでした。）『『……………………………………──────どうぞご緩りとお寛ぎくださいますよう。私はこれにて失礼致しますが、……他に申し付けることがあれば、なんなりと。』』 (2021/12/29 00:23:12)

外@モミジコノハ

((これで〆でも続けても！ (2021/12/29 00:23:57)

Mill@オーギュスト。

((なぁるほど。　良い話を聞けた。　ありがとう。〆にしよう。 (2021/12/29 00:27:49)

外@モミジコノハ

((御相手感謝！、！おぎゅぼうにも頑張って欲しいですけどね…………俺は (2021/12/29 00:30:29)

Mill@オーギュスト。

((つまり、会社が同じように完全中立として誰にも何にも肩入れせずに、何かを平等に提供する組織として活動できれば箱庭と同じ商標を得られるのか… (2021/12/29 00:31:29)

Mill@オーギュスト。

((けど、ハッピーエンドに導くと云う目標がある以上、誰かが幸せになる事は誰かを踏み越す事になるわけだから、箱庭の様に「癒し」みたいな不変的で平等な物を取り扱っているというわけではない。故に会社はこのままではイレギュラーのままだ。けど逆説的に言えば、提供している物さえクリアできれば、社員達の事は誰の記憶にも残らないし、秘密を護り秩序に準じる事は出来る。ニクスが欲から解放させたいという名目で襲ってきているのならば、この箱庭すら目標の為には邪魔なはずだ。癒しを求める事すらも欲であるのには変わりないしな……、つまり、僕達がこれからも会社を続けていくのなら『ハッピーエンド』の在り方を、導き方を、見直す必要がある。誰にとってのハッピーエンドか、ではなく、誰にとっても最善と言える結末を提供できれば、ニクスの管轄たる【イレギュラー】からは除外される。 (2021/12/29 00:39:17)

Mill@オーギュスト。

((はず！！！わからん！！！脳を焦がせ！！！！おつかれ！！！！！！！！！！！！ (2021/12/29 00:41:50)

おしらせ

Mill@オーギュスト。さんが退室しました。 (2021/12/29 00:41:55)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@モミジコノハさんが自動退室しました。 (2021/12/29 00:50:32)

おしらせ

外@ヤマトさんが入室しました♪ (2021/12/29 13:15:43)

おしらせ

KING＠シャオウさんが入室しました♪ (2021/12/29 13:22:12)

KING＠シャオウ

((かおだしまん (2021/12/29 13:22:17)

KING＠シャオウ

((ヤマトさんじゃ～ん (2021/12/29 13:22:46)

おしらせ

しぃずま@ヨナガツキさんが入室しました♪ (2021/12/29 13:26:28)

しぃずま@ヨナガツキ

((うぬ (2021/12/29 13:26:34)

しぃずま@ヨナガツキ

((たと空いてる………？ (2021/12/29 13:29:57)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@ヤマトさんが自動退室しました。 (2021/12/29 13:36:01)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、KING＠シャオウさんが自動退室しました。 (2021/12/29 14:01:58)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、しぃずま@ヨナガツキさんが自動退室しました。 (2021/12/29 14:01:58)

おしらせ

外@ヤマトさんが入室しました♪ (2021/12/29 14:04:27)

外@ヤマト

((すまん今日は！ (2021/12/29 14:04:34)

外@ヤマト

((ファーストくん！ (2021/12/29 14:04:38)

外@ヤマト

((と！なる予定なんだ！ (2021/12/29 14:04:43)

外@ヤマト

((今日中におきろる返すねずまこ！ (2021/12/29 14:04:57)

おしらせ

彼岸花@ファーストさんが入室しました♪ (2021/12/29 14:24:18)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@ヤマトさんが自動退室しました。 (2021/12/29 14:25:06)

彼岸花@ファースト

((おはよう御座います。あ、あ、ロルする方がいたら別に私のことは気にしなくて大丈夫です。そちらを優先に…… (2021/12/29 14:25:11)

おしらせ

外@ヤマトさんが入室しました♪ (2021/12/29 14:25:32)

外@ヤマト

((問題ない！ (2021/12/29 14:25:39)

外@ヤマト

((成ろう！！ (2021/12/29 14:25:42)

外@ヤマト

((キャラ指定はあるかい？？？？どんなキャラとなりたい？？ (2021/12/29 14:25:53)

彼岸花@ファースト

((そうですね。外さんがなりたいキャラで大丈夫ですよ。こちらも指定ありますか？ (2021/12/29 14:28:02)

外@ヤマト

((うーーーーーん (2021/12/29 14:28:24)

外@ヤマト

((今の気分は？ (2021/12/29 14:28:28)

彼岸花@ファースト

((今の気分ですか。ファーストですかね (2021/12/29 14:30:30)

外@ヤマト

((アモルとテディどっちがいい？？？ (2021/12/29 14:33:15)

彼岸花@ファースト

《(アモルくんいるのですか()。アモルくんだと絶対あの人についてとかを聞いてきますし、テディさんだとボソボソって今の心境をいいますね (2021/12/29 14:35:54)

外@ヤマト

((どっちーーがいいだろうどっちもやりてえんだよなぁ！！！！ (2021/12/29 14:39:22)

外@ヤマト

(( てでぃーーーー……のがいいかなあ…………？？ (2021/12/29 14:40:57)

彼岸花@ファースト

((テディさんですかね。宇宙船奪いに行きましょうか？() (2021/12/29 14:42:09)

外@ヤマト

((うちゅせんを、奪う？？？。？？？？！！ (2021/12/29 14:43:15)

彼岸花@ファースト

((宇宙船(モデル)ほしいですー (2021/12/29 14:44:19)

彼岸花@ファースト

((サキロルどうしましょうか (2021/12/29 14:45:27)

外@ヤマト

((まかせても大丈夫？！ (2021/12/29 14:47:06)

彼岸花@ファースト

((大丈夫です。久しぶりなので多めに見てくださると嬉しいです (2021/12/29 14:47:53)

外@ヤマト

((おう！！ (2021/12/29 14:50:23)

外@ヤマト

((ありがと！！！！！！ (2021/12/29 14:50:29)

彼岸花@ファースト

(会社が取り壊されてしまうらしい。それを聞いたのはことが終わってからのことだった。みんなは《昇降機》を取り戻す為に動いているというのに、影は本体と離れたまま、何もしないまま、今日という日が来てしまった。ビュウってビルの間を吹き抜けていく風に冷たさを感じるのは物語の終焉が近いからだろうか。自分が何がしたいのかさえ分からないままこのまま死んでしまいます(消滅)な状況でも変わらないのは実感がないからだろう。壊れていないビルの屋上から見上げる空は曇天模様で自分の心を移したかのよう。誰もが目的を持って戦っている。誰もが目的を持って転生しようと頑張っている。自分だけだ。自分だけが空っぽのまま終焉を向かおうとしている。それが虚しい事なのかさえ分からないまま) (2021/12/29 14:59:19)

彼岸花@ファースト

『……我は何がしたいのだか』(力は持っている。それでもやりたい事はありません。ただ支配をすればいいのだけど、支配をすることは罪です。だったらなんだと言い返せるほど強ければいいのに、医者の卵紛いな女や一緒に銀河鉄道に乗り遅れた男と自分にはないものを持っている人が現れたものだからコンクリートの狭間に咲いた薄桃色の花のようにゆらゆらと揺らめいている。向き合う時が来てしまった。ただそれだけが頭の中で浮かんでは消えていく。喧騒な会社でないからか余計に虚無が染み渡るのです) (2021/12/29 14:59:27)

おしらせ

外@ヤマトさんが退室しました。 (2021/12/29 15:01:38)

おしらせ

外@テディさんが入室しました♪ (2021/12/29 15:02:06)

彼岸花@ファースト

((おかえりなさい (2021/12/29 15:02:33)

外@テディ

「…………………………いやァ、大変だねィ。」（チリン。）（トプリ。）（液状の夜空を纏うよう。）（そんな一言をきっかけに、彼はスタリと降り立った。まるで月面着陸のよう。やけに分厚い服を着て、まるで宇宙服を思わせるヘルメットを装着してさ。ゆっくりそれを脱いだのならば、静かなビルの屋上にて、『壊れる音』を僅かに響かせた会社を見下ろす影の横、男は隣に立って声を掛ける。）「いよいよ大詰め。」「もしかしたら会社は倒産しちまうかも。」「そんな状況だってのにィ、…………………………」 (2021/12/29 15:13:01)

外@テディ

「…………………」「………………………………な、〝避難命令〟が出てたろ。皆のとこにゃあ、いかねェの。」（〝避難命令〟。）（あの日『月の女神』が責めてきた。会社の情報を流し、『ユダ』となったのは情報課の『モブ子』で、……1時撤退を余儀なくされた社員は、『葬祭課』と『開拓課』を除いて『箱庭』へ。彼等が時間稼ぎをしているその間、状況を立て直し『覚悟』を決めろとの事だった。きっと彼は貴方を探しに来たのだろう。開発課、彼の兵器は『探し物を見つけ出す』。逃げ遅れている社員は居ないかどうか、………………もしかしたら貴方がいないことに気づいて出向いたなんてことも、ほんの少しだけあったりね。彼は隣に座り込み、ヘラヘラとまるで、日常を語らうかのように軽い口調で問いかけるのさ。）「…………………会社、…………倒産だってさ。」「…………………実感、湧かねえよなァ。」 (2021/12/29 15:13:03)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、彼岸花@ファーストさんが自動退室しました。 (2021/12/29 15:24:34)

おしらせ

彼岸花@ファーストさんが入室しました♪ (2021/12/29 15:24:52)

彼岸花@ファースト

『知らん』(避難命令を出されていたにも関わらずいかなかったのは、きっと自分はあの空気についていけないからだろう。覚悟を決めろって言われたって＂何をしたらいい＂と根無草なのだから。やる気がある人らに囲まれるのは少々、堪えてしまうってものだ。でも、そんな奴だと分かりながら宇宙服を着て探しに来てくれた貴方は優しい人なんだろうね。貴方の方は見ないまま、日常会話を続けてくれるけれどもやっぱり実感が湧かない。実際見ていないからだと言われそうだが、＂なんでも出来る＂と思っている存在からしたら、今回の件だってただのアクセント程度でしかなくて)『打破しようとしてるのだろう』『なら、関係ない』 (2021/12/29 15:27:40)

彼岸花@ファースト

(他人事のように関係ないだなんてつれない事をいう。支配以外興味がないはずなのに、どうでもいいはずなのに、気になるものが増えてしまった。唇があるならばきゅっと噛み締めて、言っていることが嘘だと思われてしまうが生憎顔がない。ゆっくりとした動きで漸くそちらを見れば)『貴様こそ皆のとこに行けばいい』『我のことほっても責められはしない』(独りぼっちを好む影ではない貴方は、どちらかと言えば周りに人がいる方がたのしく思える人種なはずだ。逃げ遅れた人がいるかもと探しに来ただけならば自分と話すのは手間なのではないだろうか。あぁ、でも、ほんのちょっぴり探された事は嬉しかったかもしれない。だって自分がいなくなったところで悲しく思う人は生前にも死後にもいないのだから) (2021/12/29 15:27:49)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@テディさんが自動退室しました。 (2021/12/29 15:47:15)

彼岸花@ファースト

((お疲れ様です (2021/12/29 15:47:23)

おしらせ

外@テディさんが入室しました♪ (2021/12/29 15:47:54)

彼岸花@ファースト

((おかえりなさい (2021/12/29 15:48:37)

外@テディ

「なは、嘘つけよ。俺が来て嬉しい癖にぃ。……………………相変わらず素直じゃないんだから。」「ほっておいても責められやしない。…………確かにな、そうかもしれない。………………でもな、見つけちまった以上、そうはいかねえのが『良い男』の辛いとこなんだよなァ？…………惚れてもいいンだぜ。」（なんて軽口1つ。冗談2つ。彼はニヤニヤと笑いながら肘で貴方を小突くかもしれない。……これから、貴方の言葉に耳を傾けるのさ。）「…………………………打破、ねぇ。」（その言葉にゆっくりと、目を細めた。会社を壊されたら困る人は大勢いる。そりゃあそうだろう。目標に向かってやり直しや転生を。それを目処に皆はここまで這い上がってきた。それを当然神様だかなんだか知らないけれど、『貴方たちは間違えているから』……そんな理由で壊されそうになって、『はい分かりました』と答えるような社員じゃないことぐらい、彼にだって分かる。）（分かるからこそ。）「…………………こんなこと言ったら多分周りから怒られるんだろうけど。」 (2021/12/29 15:55:21)

外@テディ

「俺、きっと、きっとさ。会社が壊れても多分、『嗚呼、最期はこんもんか』って、思っちまって、……ほんとそれ以上は何も無いんだろうなァ、なんてさ。」「……………俺はあの世なんざァないと思っていたんだ。随分楽しいもの見せてもらったし、………………『十分』かなとか、思っちまって。」（何とも、何とも熱が生ぬるい言葉を綴っていたのだ。ヒロイックを掲げるには彼はどこか冷めていて、でも誰かを見捨てるのは体温を持ち過ぎている。癖毛をかきながら影を見遣り、星色の瞳はそのまま視線を上にあげた。） (2021/12/29 15:55:40)

外@テディ

「………………………………そういやいまのこの会社『月』が出ているんだってな。」「…………………」「………………きっと、俺はあの場に居たって『乗り遅れる』から。…………………………だから、どうせ乗り遅れるなら、せめて『乗り遅れたやつ』拾ってくぐらいはしてかねェとなって。」「………………………………それから、この月見ながらのんびりしようかって。」「…………………………思ってたんだけど。」「…………………」「……………………………………やっぱ、〝戻んの怖い〟？」「…………………………人があんなに居んのに、………………………………独りになるんじゃねえか、とかさ。」「………………アンタ、『寂しがり屋』だもんなァ…………………………」（月明かりが瞳にハイライトを差す。何故行きたくないのかとか、……彼はなんとなぁく、なんとなくだけれどわかるような気がした。ヘルメットを横に置いてのんびりと。表情は見えないけれど、どうしたってあなたからはいつだって星と同じぐらい小さな声が聞こえてくる。） (2021/12/29 15:55:43)

彼岸花@ファースト

((あばばばばっ！ちょっとバタバタし始めちゃった！ごめんなさい放置です！アレだったら切って大丈夫！本当ごめんなさいです！ (2021/12/29 16:00:05)

外@テディ

((○ (2021/12/29 16:14:36)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、彼岸花@ファーストさんが自動退室しました。 (2021/12/29 16:20:38)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@テディさんが自動退室しました。 (2021/12/29 16:35:02)

おしらせ

敗北:赤城結菜さんが入室しました♪ (2021/12/30 15:47:46)

敗北:赤城結菜

((こんにちは (2021/12/30 15:47:53)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、敗北:赤城結菜さんが自動退室しました。 (2021/12/30 16:18:05)

おしらせ

照々@鳩羽溝子さんが入室しました♪ (2021/12/30 17:45:24)

照々@鳩羽溝子

((こんばーん (2021/12/30 17:46:43)

おしらせ

外@ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/12/30 17:48:14)

外@ヴァレル

((こんばんはー (2021/12/30 17:48:20)

照々@鳩羽溝子

((出だしをー投げます (2021/12/30 17:48:45)

照々@鳩羽溝子

( もしも世界が角砂糖のように小さくて、甘やかであったなら。きっと少女の涙1つで溶けてなくなってしまうから。だから世界は甘くはないし、小さくもない。ぽろぽろ、ぽろぽろ、少女が涙を溢しても。世界は溶けない。誰も彼もは気に止めない。少女はアリスではなかったから。その涙で溺れてしまって、大慌てする者も居ない。ガラスの靴や毒リンゴ、荒ぶる野獣に人への憧れ。そんなものは少女にはなくって。美しさも、強さも、人望もなくって。…あるのは、ちっぽけで大きな恐怖心だけ。屋根裏でひっそりと息を引き取るネズミを態々見付けて、弔う人は居ないでしょう。ぽろぽろ、ぽろぽろ。大きな世界の隅っこを借りて。膝を丸めて身体縮込ませて、本当にほんの隅っこを借りて。少女は止まない涙を溢す。拭っても、拭っても、恐怖心は拭われないまま。戦えない意気地無しは、どう思われるのか。会社を取り返した後も居場所なんて、…ハナからなかったかもしれないけれど、あるのか。不安は不安を連れてきて、ぽろぽろ、ぽろぽろ。溶けて終わってしまう世界なら、きっと、幸福だった。) (2021/12/30 17:50:43)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/12/30 18:08:42)

おしらせ

外@ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/12/30 18:10:45)

外@ヴァレル

「……………………………………あ。」「………〝こんなところに居たんだ〟。」（それは控えめな声でした。そうね、まるで霜柱に紛れてふきのとうが咲くような。そうね、例えばお気に入りのブランケットを撫でる時のような。そうね、例えば攻撃的な西日をカーテンで柔く抱き締めるような。）（そうね。）（例えば。）（──────大勢ではなく、誰でもなく、独りぼっちの女の子にだけ掛けられた控えめな声音とか。）（階段下に軽く響く足音。彼岸の箱庭は「浮世」と「現世」の狭間にありまして。風車がクルクルと周り金木犀の匂い、そして彼岸花が揺れるのでした。もしも貴方が振り返ってくれたのなら、或いはなにか反応をしたのなら。ゆるゆると分厚い手袋に音割れた手を振り、眉を自信なさげに下げて微笑みながら、1つ。） (2021/12/30 18:10:56)

外@ヴァレル

「…………ヴァ、ヴァレルお姉さんでぇす。…………へへ、覚えてるかなぁ～～～っ、な、なぁんて…………ああっ！いやっ！ぉ、おぼえてなくてもっ、………………いいんだけれど。」「………………………………」「…………………、…………皆。」「皆さ。なんだか、ピリピリしていて。………笑っているけど、張り詰めていて。……そんなのは当たり前で、…………全然悪いことじゃないんだけれど、ちょこっとその、………………………」「…………………〝抜けてきちゃった〟。」「…………………………」「……………………………………キミも？」（彼女はポッケからハンカチを取り出すことでしょう。受け取らないなら受け取らないで構いません。1歩引いたところから、隣には座らず腰を屈め小さく首を傾げながら、聞くんです。） (2021/12/30 18:10:59)

照々@鳩羽溝子

((お姉さん……っっ！！！！！！ (2021/12/30 18:12:30)

外@ヴァレル

(( ヴァ…… (2021/12/30 18:15:19)

照々@鳩羽溝子

はへ…………っ ( 見付かったときは大抵ろくなものじゃない。かくれんぼだって見付かってしまえば負けでしょう。だるまさんが転んだでも、動いてしまったことが見付かれば捕まってしまうものでしょう。嗚咽ばかりを覚えて開く小さな口は、開かれたまま微かな鳴き声だけを発した。ぷるぷると小動物のようにといえば聞こえは良いけれど、結局はただの臆病者が、震えながら。少しずつ少しずつ顔を上げて、借りる世界を拡げていく。声と一緒で、見上げた顔はあんまり怖いものじゃなかった。『 ………………………………………ば、ばん、ばんそうこ、の、方、…で、です、よ、ね、』見上げたは良いけれど、絶え間なく涙の沸く瞳はずっと潤んでいて、世界なんてぼやけている。何かを見てしまわないように。気が付いてしまわないように。全部、自分の身体を守るために。ぐしぐしと袖で目を拭っても、袖だって絞れるほどではないけどぐっしょりと濡れていて、その冷たさに驚かされる。 (2021/12/30 18:33:36)

照々@鳩羽溝子

発した声は聞こえたか分からない程にか細くて、二人きりの空間に響くよりも溶けきってしまいそうな程。喉から外に出るにも時間がかかって、折角拭った涙も話終える前にまた、滲んでしまうような有り様だった。記憶力は、誇れるようなものじゃない。それでも別に、悪くはなかった。『わ、………わた、しは、わたし、私は、……に、逃げて、き,きちゃ、って、……………そ、そ、それだけ、で………… 』顔を上げてしまった分だけ、膝を抱える。課長が、凄いことをしたから、会社が失くなってしまうから、頑張らなきゃいけない。けど彼女は怖かった。クリオネと戦うのも、カミサマと戦うのも、もしかしたら、自分の上司と戦うのも。…頑張らなきゃって、ギラギラしている人の目も。抜け出す場所すら、行けなかったのだから、ハンカチを受けとる資格なんて無いんです。) (2021/12/30 18:33:38)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/12/30 18:35:35)

おしらせ

外@ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/12/30 18:35:58)

外@ヴァレル

「わ、わぁ、…………覚えててくれたんだ。絆創膏の人、………………うんそう。へ、へへへえ…………久しぶりだねぇ………………」（彼女はあなたに覚えて貰っていた事実、傍から見れば『些細な日常の1片』を貴方が持っていてくれていた事実に、思わず頬が緩んでしまった。『覚えてなくったって別にいい』とは言ったけれど、やはり嬉しいものは嬉しいではありませんか。）（でも、あなたは裏腹に。震える声色で、相も変わらず涙で濡れた赤い瞳を携え、『でも泣いてはいけない』と一生懸命その涙を押し込めようとして、その度に溢れることの繰り返し。）『わ、………わた、しは、わたし、私は、……に、逃げて、き,きちゃ、って、……………そ、そ、それだけ、で………… 』「…………………わあ。…………ふふ、じゃあ、〝お揃い〟だ。」（彼女はまた笑った。陽だまりと言うほど明るくなく、雨が上がりたてのような。まだどこか湿ったような。背負ったモノリスをゆっくりと降ろし、彼女は2段下に腰掛けることでしょう。貴方の顔は見えない。）「……………………そうだよなあ。」「……………………〝怖い〟もんなあ……………………お姉さんも、〝怖い〟や…………」 (2021/12/30 18:58:54)

外@ヴァレル

「………………………………、本当は誰も敵にならず、皆仲良くしてくれれば…………んーん。仲良くしなくてもいいから、……喧嘩はしないで欲しいだとか。」「……………………嗚呼、いっそこれが前よりももぉーーーーーーっと、『イタズラが過ぎた合同訓練』だったらな、なんて。」「…………………………なんて、思っちゃったり。」（膝を抱える彼女は、目を伏せ小さく笑いながら、まるで遠いところから見てきた『景色』のように。『だったらな』って淡く零す。でもそんなことは決してないのは目の当たりにしてきたはずなんです。）（だからこそ。）「…………………………、……………………」「…………あれから、怪我はしてないかい？」「……………………絆創膏をあげたあの日から。」「……………………急に会社が襲われて、……………………大変だったからさ。」 (2021/12/30 19:01:09)

外@ヴァレル

「………………………………どこか、〝痛い思い〟は、………………しませんでしたか。」（今、聞くんです。お互いにどんなお顔をしているか分からない今だからこそ、〝どこが〟痛いのか。それは、拭った目元でしょうか。それは、震えた指先でしょうか。……──────それは、もしかすると。）（………………〝目には見えない〟場所なのかも、しれない。）（怖くてただ逃げるだけならさ、みんなといた方がきっときっと落ち着くことも多いはずなのに。貴方は端っこを借りて一人で泣いていた。）（……お節介なお姉さんは、静かに尋ねて黄昏に。）「………………していなかったら、…確かに嬉しいけどさ。」「……ちょっと、心配してたんだ。……………………勝手に。」「………………へへ、ごめんね。」 (2021/12/30 19:01:11)

外@ヴァレル

((ご飯食べたりする！ (2021/12/30 19:09:53)

照々@鳩羽溝子

((はいよ！ (2021/12/30 19:12:12)

照々@鳩羽溝子

( ほんのちょっとだけ、涙を拭う腕が止まった。お揃いなんて、きっとそんな事はない。抜け出したのと逃げたのじゃ、スタート地点がきっと少しだけ違っていて、そんな風に笑ってみせることも、〝怖い〟と素直に口にすることも、彼女じゃ出来ない。淡くて、今にも溶けてしまいそうな幻想も、形にならないから、分かってしまえば恐ろしくも悲しくもなってしまうから、願っても、声に出して直視する人はあまり居ないんじゃないだろうか。ぷきゅ、子供の小さなお靴のような、うたたんの鳴き声を思い出す。けれどその姿も、クリオネの現実に変わってしまった。『 …………ちょ、ちょっと、………ちょこっと、だけ、に、逃げるとき、膝、す、擦りむい、ちゃ、て………、そ、その、こ、転んだ、から、で、でも、…ち、血、は、でなかった、ので………、だか、だから、………………だいじょうぶ、です、』 (2021/12/30 19:30:46)

照々@鳩羽溝子

膝の先を擦り合わせて、怪我はもうだいぶ後のこと。瘡蓋にすらならない傷。かさついた、新しい皮膚はもう出来ていて、見た目はちょっとだけ気持ち悪かった。…そんな怪我なら、無いようなもので。だったらなにもないです、大丈夫ですと答えれば、その方が良かったかもしれない。致命傷以外は掠り傷、ともいうし。………情報科は怖いのかいって、怪我は、痛い思いはしていませんかって、…貴女はいつも、問い掛けてくれる。ごめんねと謝りながら、ふにゃふにゃ、怖くないクラゲみたいにほにゃほにゃ、静かな凪の中で。抱えた膝、太股の上をもにょもにょと指は伸びたり縮んだり、壁の前のミミズさん。『おねえ、さん、は、………せ、戦闘科、だから、い、いっぱい、怪我、とか、ふ、普段から、する、すると、お、思うん、です、け、けど、けど、で、で、も、』『い、……痛い、思い、…し、してません、か、き、聞いても、わ、私は情報科、だ、だから、治せないんです、けど……っ、でも、』 (2021/12/30 19:30:52)

照々@鳩羽溝子

言ってから、もしも貴女がもう居なかったら恥ずかしいなと思いました。思ってから、何も考えずに聞いたから、やっぱり、聞いてなかったら良いなと思いました。それでも、振り替えって確認するような勇気も、あればこうはならなかった。) (2021/12/30 19:30:56)

照々@鳩羽溝子

((ご飯を食べてくる！ (2021/12/30 19:31:02)

外@ヴァレル

((んなーーーそうだよなぁ………… (2021/12/30 19:37:18)

照々@鳩羽溝子

((食べ終えた！ (2021/12/30 19:44:19)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、外@ヴァレルさんが自動退室しました。 (2021/12/30 19:57:28)

おしらせ

外@ヴァレルさんが入室しました♪ (2021/12/30 19:59:14)

外@ヴァレル

「うっっわぁ～～……それは痛いな…………………ビックリしたでしょう………………」「でも跡に残りそうにないなら良かった………………〝女の子〟だからね、…………身体に傷が残っちゃったら、大変。」（……特に痛いのって、ヒリヒリとした後の話じゃなくて転ぶ瞬間跳ねる心臓。大した怪我でもないのにやたらと『主張』してくるあの瞬間が、実はほんの少し苦手だったり。あなたもそうなのかな、なんてさ。そして言うのは傷のお話。男の子でも女の子でも、怪我はして欲しくないけれど……感覚的に『女の子に傷が残ったら』それを考えるとどうにも悲しく切ないでしょう。分厚い手袋越しに自らの手を擦り合わせ、冬でもないのに縮こまる。『気をつけようね』で治るならばヒューマンエラーは起こらない。だからあえてその言葉を口にすることは無かった。） (2021/12/30 20:26:25)

外@ヴァレル

『おねえ、さん、は、』「………ん？」（今度はあなたの番。ちょこっと珍しいね。彼女は振り返らずに、一つだけ相槌を返す。）『せ、戦闘科、だから、い、いっぱい、怪我、とか、ふ、普段から、する、すると、お、思うん、です、け、けど、けど、で、で、も、』『い、……痛い、思い、…し、してません、か、き、聞いても、わ、私は情報科、だ、だから、治せないんです、けど……っ、でも、』「…………………、………………。」「…………………………──────ええ。」 (2021/12/30 20:26:46)

2021年12月28日 15時05分～ 2021年12月30日 20時26分の過去ログ

「【創作】Re︰トゥルーエンド公式株式会社」
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