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「【創作】終末論とエリアーデの仮説【能力】」の過去ログ

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2022年02月06日 11時05分 ~ 2022年02月07日 20時08分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ず@コールフロムザメトロデッド2時間くらいかけてしまった………すまぬ………   (2022/2/6 11:05:06)

高尾@十闇((いえ!!!!!!大丈夫の心 かきますよ おれも…   (2022/2/6 11:06:18)

ず@コールフロムザメトロデッドたかを殿寛容なり   (2022/2/6 11:06:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北@01さんが自動退室しました。  (2022/2/6 11:13:46)

ず@コールフロムザメトロデッドおぢがぢ~~~   (2022/2/6 11:14:42)

高尾@十闇((おつかれさま です!   (2022/2/6 11:16:34)

高尾@十闇「は、え、えっと…いや!貴方、いや、隊長の事が怖い、とかではなく!僕の問題であって、その…考えすぎちゃうんです、昔からの悪いクセ、でして。(寧ろ隊長は、僕のことを明るく迎え入れてくれている、…ようだ。)事を重く考えすぎてしまうんです。(いや、此処での場合、少々『重く』考えていたほうが良いのかも知れないが…)どうか、此処に少しでも早く馴染めるように。(そして、此処では似合わない『罪』、軽々しい『祈り』を消す為に。)…がんばります。」「…えっと、僕は…すぐにドジも踏んじゃいますし、なんにもできないかも、しれない、です。…でも。こんな僕にも誰かを守る事ができたらいいな…なんて。(この翼もどこかで役に立つ事があるかも知れない…こんな事、全部全部僕に都合の良い空想かもしれないが。)えっと。時間を取ってくれてありがとうございます、隊長。えー…そっ、それでは!僕はこの辺で…(荷物を置いてかなきゃ、えーと…)っ、あれ?…う、あの…何度もすみません…寮って、何処でしたっけ。恥ずかしながら、施設の作りを全く覚えていなくって…(こんな調子でこれからやっていけるだろうか…)」   (2022/2/6 11:32:52)

ず@コールフロムザメトロデッド(しめでよろしですか………!)   (2022/2/6 11:41:01)

高尾@十闇((あ!! おねがいしま…シマウマ…   (2022/2/6 11:41:59)

ず@コールフロムザメトロデッドあいーーーっ   (2022/2/6 11:42:35)

ず@コールフロムザメトロデッドとやみくんかわいいね………   (2022/2/6 11:43:09)

高尾@十闇((あまりにもドジ男 とやみ 地図を見ろ!地図を   (2022/2/6 11:44:51)

高尾@十闇((そしてコールさんがカッコよすぎてないているのは、おれ。   (2022/2/6 11:45:18)

ず@コールフロムザメトロデッドWowwow!!!導くぜ   (2022/2/6 11:45:40)

ず@コールフロムザメトロデッド✌️   (2022/2/6 11:45:44)

ず@コールフロムザメトロデッド「…なるほど。(考えすぎる癖。…というのは、身に覚えがある。今も、覚えている。)それは確かに、悪い癖ですね。(哀れに想っている。それが誰かを傷つけるのかもしれない、けれど哀れなままで放ってはおけなくて。結局それがずるずると、重石になっていることを【根性】は見て見ぬふりさせる。)こんなこと言ってしまうのも、よくないのですが…ここではきっと、苦しいことの連続です。(そうでなくては、気を確かに保つなんて、ここではできない。)重くなりすぎる前に、仕事しながらでよければ、お話聞きますから。(だから不器用だけれど、君たちが背負いきれないそれを、僕が背負えたら。)どうか『重く』考えずに、相談してくださいね。(届くかわからないけれど、渡ってみなければそれこそ『わからない』。)私は、君を守る。(愚者ながらも。)…ま。まずその第一歩として、寮まで案内しましょうか。(君のドジ…いいや。『おちゃめ』と言い換えようか。それは確かに、彼の心に笑顔を作っていた。)」   (2022/2/6 11:55:45)

ず@コールフロムザメトロデッドしめじ   (2022/2/6 11:57:51)

高尾@十闇((ウオーーーーーーーーーー ありがとうございました 良文章を全身で受け止めています コールさんのやさしさが身にしみていると同時にしんどみが かえってきている…涙 Thank you…   (2022/2/6 11:59:46)

ず@コールフロムザメトロデッド✌️ これぐらいしかできないからね………   (2022/2/6 12:00:24)

高尾@十闇((では そろそろおれはおちま… おづかれさまでした…!!   (2022/2/6 12:01:57)

おしらせ高尾@十闇さんが退室しました。  (2022/2/6 12:04:46)

ず@コールフロムザメトロデッドおぢがぢ!!!なりがとう………   (2022/2/6 12:15:51)

おしらせず@コールフロムザメトロデッドさんが退室しました。  (2022/2/6 12:15:53)

おしらせ日満寺 百貫さんが入室しました♪  (2022/2/6 13:24:03)

おしらせ雨夜鳥 志乃紀さんが入室しました♪  (2022/2/6 13:24:57)

雨夜鳥 志乃紀こんにち!   (2022/2/6 13:25:09)

雨夜鳥 志乃紀なろうーーーー先ロルダイスで大きい方で!   (2022/2/6 13:25:25)

雨夜鳥 志乃紀1d100 → (2) = 2  (2022/2/6 13:25:28)

日満寺 百貫1d10 → (7) = 7  (2022/2/6 13:25:36)

雨夜鳥 志乃紀  (2022/2/6 13:25:45)

日満寺 百貫うっそだろ、ズルしてもなお…   (2022/2/6 13:25:48)

雨夜鳥 志乃紀あ!1d10だ!   (2022/2/6 13:26:05)

日満寺 百貫現存のカミサマは64体… 1d64どうぞ。   (2022/2/6 13:26:35)

雨夜鳥 志乃紀1d64 → (34) = 34  (2022/2/6 13:26:47)

雨夜鳥 志乃紀どれだ……?   (2022/2/6 13:29:21)

日満寺 百貫サブリミナラズ…   (2022/2/6 13:30:22)

雨夜鳥 志乃紀おっけいあrがとよんでくる!   (2022/2/6 13:31:06)

日満寺 百貫「さぶりみならずにすべての意識を持っていかれ、生きながらも何も認識することができなくなる、植物段階。死亡は他殺以外ほぼ不可能となり、体中に当カミサマと同じ異常性を持つ『さぶりみならず』という言葉が這い回るため、第3支部に隔離される……との、事なのですが、現状、第三支部は壊滅状態、…ぼくたちダイハチに白羽の矢が立ったという事なのですが………」(彼は片手にたくさんの資料を抱え、もう片方の手にはなにやら掃除用具の様な物をたんまり引っ提げながら保護サイトの一室を前にしている。その横には10個も年下の医療班である君が居て、その一室の中では罹患者が寝台に寝かされている。その体表に這い回る"さぶりみならず"という言葉達を視認しないために患者の身体は遺体袋の様なものに覆われているが、備え付けられた医療機器によってまだ患者が生きている事だけがモニターに映し出されている。そう、生きているという事だけが。)「………それで、その、アマヤドリさんの能力で、僕を後から元に戻してほしいんです。」(1時間ほど前、彼が君に提案したのは)   (2022/2/6 13:46:21)

日満寺 百貫『患者が意識を取り戻した時の為に、血流マッサージや清拭やケアなどをしてあげたい』________________というものだった。   (2022/2/6 13:46:30)

雨夜鳥 志乃紀しのぎも一緒にくっついていっていい……?   (2022/2/6 13:58:44)

日満寺 百貫良いけど、能力2回分使う事になるぜ。   (2022/2/6 13:59:08)

雨夜鳥 志乃紀あーーーおっけい……マッサージとかケアならしのぎ着いて無くてもなんとかなるよな多分……   (2022/2/6 14:00:21)

おしらせ敗北@01さんが入室しました♪  (2022/2/6 14:03:16)

おしらせ焼きそばぱん@黒沼さんが入室しました♪  (2022/2/6 14:03:27)

敗北@01((んじゃやりましょーか   (2022/2/6 14:04:51)

焼きそばぱん@黒沼((はーい!先ロルシチュどう致します…?   (2022/2/6 14:05:33)

敗北@01((あー、その前にキャラの希望とかちなみにあるかい   (2022/2/6 14:06:32)

焼きそばぱん@黒沼((うーーーん!どっちも気になる……!ごめんお任せしていいかな……!   (2022/2/6 14:08:53)

敗北@01((了解した!んじゃこのままで。シチュはカミサマの調査とかどうだい   (2022/2/6 14:09:58)

焼きそばぱん@黒沼((いいですね…!何に致しましょう   (2022/2/6 14:11:25)

雨夜鳥 志乃紀(君の隣に立つ彼女は、君とは対照的にその手に何一つ持ってやいなかった。脳天気に脳死したまま、誰かに守られることでぬくぬくと生きてきたその実体を携えて、彼女は資料を抱える君のその手を、そうっとじぃっと見つめるのでしょう。)「第三支部……、」「うん。」(壊滅したという第三支部の名を、至極興味なさげに呟いたのなら、取り繕うように頷いた。彼女とて、アルマデルの一員だ。自身がここに来た理由も経緯も全て雨に洗い流されたとて、仕事をしなれば生きれないことも、君に助けて貰ったことも忘れたわけじゃない。歪なアルマデルへの嫌悪と、ARKに対する帰属欲求と……、君に対するわずかな感情が、彼女の中で渦巻いている。)(前回会ったとき。凍えそうな寒さの中では、君のその体温は幾分心地好かったのだけれど、空調設備の整った今ではほんの少しだけ蒸し暑く思う。組織の嫌悪か君へのそれか、はたまたそのどちらもか。どちらにせよ、君と彼女の間には、ほんの少しの距離があるように思う。)   (2022/2/6 14:13:06)

雨夜鳥 志乃紀「わかった。……その、気をつけて、ね、おわんくん。わたし、モニターみてる、から」(君のその申し出を聞き入れたのなら、患者のケアに不要であろう諸書類を受取って、彼女は室内へ踏み入った。)(罹患者たちの寝台の横、モニターの前に彼女は立ち、視線をモニターに固定する。決して患者を……、その文字を、視界に入れないように。)「ん……、数字はいつもの、とおり。」(君から受取った書類の中にあるチェックボードにその数値を記録していく。数値は至って正常、今日も”元気”そうだ。)(規則正しい心音は鋭い電子音が代返し、その呼吸は衣擦れや君、彼女の心拍と呼吸で聞こえやしない。人を目に入れない彼女にとって、今この空間は二人だけだ。__尤も、意識の動かない罹患者達を、なんと形容すべきかは分からないけれど。)「…………おわんくん。」(彼女はぽつりと言葉を零す。)「……その、………………、」「あの、このあいだの。ありがと、ね。たすかっちゃった、」(極めて普通の女の子のように。君に”親しい誰か”の影を重ねたとて、君は未だきっと”親しい誰か”じゃあ、ないのでしょうから。)   (2022/2/6 14:13:19)

敗北@01((うみ とかどう?   (2022/2/6 14:14:36)

焼きそばぱん@黒沼((あー!良きかも…!   (2022/2/6 14:16:29)

敗北@01((場所は調査のために、シーズンはずれの海岸とかに行けたらなって。どちらから出そうか   (2022/2/6 14:17:26)

焼きそばぱん@黒沼((良いですね~。ダイスはどうですかね?   (2022/2/6 14:18:44)

敗北@01((はいよお   (2022/2/6 14:19:07)

敗北@01((では大きい方で   (2022/2/6 14:19:20)

敗北@011d100 → (46) = 46  (2022/2/6 14:19:23)

焼きそばぱん@黒沼1d100 → (9) = 9  (2022/2/6 14:21:22)

敗北@01((んじゃ書いてくるね   (2022/2/6 14:21:35)

焼きそばぱん@黒沼((よろしくお願いします〜!   (2022/2/6 14:21:50)

日満寺 百貫「………うん、…大丈夫。」(___大丈夫、その言葉の中にどれほどの意味が内包されているかは多分、君にも、本人すらわかっていないのだろうけれど。恐らくそれが君の云う感謝の言葉に返された言葉なのは間違いないだろう。それから、彼は躊躇することなくその一室へと足を踏み入れて、資料を置いて、用具をせっせと用意し始める。もしかしたら、君が能力を使わないかもしれない、その疑いは現状では拭いきれないのだ。あくまで、自分もそして他の誰かもアークであるという疑惑はいつまで経っても晴れない、この一室の電子ロックを掛けられれば彼は此処から出る事も出来ないだろう。見るだけで影響を受けてしまうカミサマの面倒なんて自分の様な雑用係や奴隷階級にしか回ってこない仕事だから、発見される頃に自分がどの様な状態になっているかは定かではない。)   (2022/2/6 14:35:25)

日満寺 百貫「アマヤドリさん、…あのさ、僕に医学を教えてほしいんだ。」(それはもしかしたら此処に君を連れてきた理由の一つかもしれない。あくまで、自分が感染する事を前提とした仕事であるのが最も大きな理由なのは覆らないが、)「……色んな人がさ、…居なくなっちゃったじゃないか。情報室のマドカさん、1番小隊の雨晴隊長、2番小隊の布瑠部隊長、3番小隊の白隊長、4番小隊のカフカ隊長、8番小隊の鴨葱さん、研究生の帝さん、それから支倉さん、第三支部のたくさんの職員や住人も、……ラベットさんと狗咬さん…は、アークのスパイだったみたいだけど、でも、…人が死んでしまうのは、例え誰だろうと、………悲しい事だから。 だから、君みたいに少しでも誰かに手を差し伸べる術があったら、僕にも何か出来ないかなって…医学知識のほんの一部でも触りだけでも、ただ淡々と唱えてくれるだけでも良いから、教えてほしいんだ。」   (2022/2/6 14:35:31)

日満寺 百貫(彼は用具を用意し終えると、じゃあ、こっち見ないようにね、とだけ声を掛けて患者を袋から出して、清潔な布でまずは身体を拭き始めるだろう。小さな声で資料に書いてあったその患者ひとりひとりの情報と照らし合わせて声を掛けながら、…家族がいるのなら家族の事を問いかけたり、学校の事、仕事の事、趣味について、最近の天気について、最近できた美味しい料理のお店の話、それから、それから…もしも目が覚めたら何をしたいか、とか。答えなんて帰ってくるはずもないけれど、) 『罹患者を救いたいのならば…残酷だが、耐えることだ。』 (そんな報告書の一文を反芻しながら、ただ、耐えていた。)   (2022/2/6 14:35:35)

雨夜鳥 志乃紀おわんくんん……   (2022/2/6 14:37:40)

雨夜鳥 志乃紀おれがしあわせにしてやるからな……   (2022/2/6 14:37:50)

雨夜鳥 志乃紀なきそう   (2022/2/6 14:38:02)

敗北@01今回の調査対象は うみ というカミサマであった。そのカミサマは童謡の姿を持ち、いつの間にやら耳に聞こえてくるのだという。討伐___音なんだからどう殺したり、捕まえたりするのかという話である___は不可能。正体不明、原因不明の怪奇現象。というのが事前の情報だった。あてのない旅をしている時に遭遇する。そんな条件や、わざわざメロディーが童謡の うみ である点。それらを加味して、宛もなく海を目指したらいいんじゃないかと思った。厳密にはアテがあるかのようにも思いはしたのだけれど、こんなシーズンハズレに何か観光地でもない海岸に、一番近い海を目指す。という行軍は自殺志願者くらいしかしなそうなものだし、宛がないと言ったらそうだろうと。   (2022/2/6 14:38:26)

敗北@01カミサマの側も納得してくれそうな気がした。『ねえ、海さ。私見たことないんだよね。君は……行ったことある?海。世界の大部分は塩味がする水なんだってさ。意味わかんないよね。私たちはそんなところ、わざわざ歩いていかなきゃ見えないのに。もっと鬱陶しいくらい、見えてもよくない?』今はもうないけれど、北欧やロシアのそれを思わせる毛皮の厚いコートに、ズボン。モコモコと足元が浮かび上がるようなブーツ……。海に行くには寒いからと随分着込んだ服装で、ちゃりん、ちゃりん、とギアの擦れる音を鳴らしながら自転車を押して、古い商店街、シャッターが下りて元気が無い街並みに流れる、死にかけのラジオを、曇り空の絖った冷気が吹き流していくのを後目に。防壁内の坂道を登りつつ。同伴者である黒沼を僅かに見上げる。『結構……嘘ついてるよね、実は。世の中は、隠しごとばっかり。』自分でも少し声が響いて、びっくりした。とても辛いものをそうと知らずに口にしたような、あんな驚き。   (2022/2/6 14:38:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、焼きそばぱん@黒沼さんが自動退室しました。  (2022/2/6 14:41:54)

おしらせ焼きそばぱん@黒沼さんが入室しました♪  (2022/2/6 14:42:12)

雨夜鳥 志乃紀(それは「いいよ」じゃなく、「どういたしまして」でもなく、「大丈夫」、だった。気にしないで、たいしたことない。嫌だったけど別に、どうでもいい__言葉の前に憑くであろう様々な言葉を夢想して、分からないからと諦めて首を横に振る。)(それから。)『…あのさ、僕に医学を教えてほしいんだ。』(心臓がぎゅうと、きつくきつく彼女の首を絞める。)『……いろんな人がさ、─────、』(円さん、れいれいのことも。もうぼやけてしまったあの人のことも。__アルマデルに虐げられて逃げてきた、自身のおうちのルクレルク人のことも。今この場にいる人の内、何人が実験台として差し出されたのか。__人は死ぬ、それはきっとこんな世界で生きているなら誰だって知ることだ。それに毎回心を苦しめて居られる余裕なんて、きっと多くの人間はないのでしょう。彼女は、きっと殆どの人間は、『自分は生きていたい』と強く願うから。)(だから。)『…人が死んでしまうのは、例え誰だろうと、………悲しい事だから。』(彼女は自身の唇をキツく食み、自身の書いていたボードを、そっとモニターの前に置いた。赤いカーディガンをそうっと脱いだなら、ブラウスの袖を二度折って。)   (2022/2/6 15:11:54)

雨夜鳥 志乃紀(__________狂えて、しまえたら。)【諦観】を、(彼女は君の隣に立ち、患者を見て。患者の肌に、そうっと触れた。君の体温を片側に感じつつ、それを彼女はきっと、愛おしくすら願うのです。)「いいよ。……、医学、といっても、その。……そんなに、たいしたのじゃあ、ない、けど。」(ぼんやりと燻った彼女の瞳は深い深い沼のように。人差し指で触れるだけでも、その水はほわりと濁ってしまいますから、どうかそのままに。)「わたしも、一緒に、やる。」(罹患者の皮膚の上で蠢いている『さぶりみならず』を指であやしながら、彼女は君と同じように、それぞれの患者に施術して、それから。最後の最後、ほんの少しの余暇にでも、自身の知ることを説くのでしょう。)(それはきっと、医学書なんかで身につけるような知識では無くて、もっと実践的な技術のところ。治す術、癒やす術。止める術と戻す術、保つために大事なこと、隠すために大事なこと。)(時に自分自身の体を示し、その四肢に刻まれた傷跡が露呈することすら厭わずに。)「あと……、ね。」(きっときっと、一番、一番大事なこと。)   (2022/2/6 15:12:08)

雨夜鳥 志乃紀(おわんくんはきっと、易しい優しい人だから。)「危険な場所だと、ね。」「医療班が、一番に、狙われるの。最初に潰すと、後は回復できないから。だから、ね。」(彼女はズルくて汚い人だ。だから、綺麗で綺麗で美しい君が、汚れてしまえばいいと、思った。)「自分の命を大事にして、……、目の前の一人が死にそうなときでも、君が生きていれば多くの命が、助かることがあるから。」【諦観】をそっと、きみに。「だから、……、にげることも、大事、だからね。」   (2022/2/6 15:12:29)

日満寺 百貫「……そう、だね。………君の様にもしも僕にも出来る事があるのなら、…生きなきゃ。」(彼は君の言葉を【記憶】するだろう、自身の身体をも使って教えてくれる君の身体をじっと見つめて、得た情報を応用して【洞察】によって見解を広げていくのだろう。そして、今日の職務が全て終わったころには医学書のデータを取り込み、端末から読み上げ機能を駆使して垂れ流しながら取りこぼさないように脳に叩き込んで、そのまま夜が白けてしまうまで訓練所の傍らで教わった全ての術を活かす為にどっと汗を流すのだろう。今の彼はあまりにも、あまりにも出来る事が少なすぎるから。)   (2022/2/6 15:28:58)

日満寺 百貫「アマヤドリさんもね、多分僕なんかよりよっぽど敵に回すと厄介だから、僕より君のが狙われると思うし、……でも、もし君が狙われても、此処にはたくさん優秀な人も居るから大丈夫、かな ……君にも、生きていてほしい…です。」(諸々を終えた後、用具を洗い、散らかした資料を片付けて、あまりまとまり切らないそんな言葉を投げて何言ってるんだろうなあなんてへらへら笑って、それから、…)「っと、ごめんね、忘れてた…ええと、それじゃあ、症状だけを戻してくれると助かるかな。」(にへらっと笑って彼は君に能力の使用を求めるだろう。もちろん、その能力の矛先は自分と、それから君自身にもだ。このまま別れてしまっては、君を失う事になるのは目に見えているから。) 大希晩成可動域:【投擲】 +【医学】【諦観】   (2022/2/6 15:29:53)

雨夜鳥 志乃紀ちょっと確ロルしてもいい??   (2022/2/6 15:35:26)

日満寺 百貫やだ!!!!!!!!!!!!!!!!!   (2022/2/6 15:44:10)

日満寺 百貫良いよ💕   (2022/2/6 15:44:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北@01さんが自動退室しました。  (2022/2/6 15:46:31)

雨夜鳥 志乃紀ありがと💕   (2022/2/6 15:47:14)

おしらせ敗北@01さんが入室しました♪  (2022/2/6 15:48:59)

焼きそばぱん@黒沼「海……ですか。…どうでしょう、あまり覚えていませんね。」(ゆっくりと瞬きをし、それまでしていた控え目な相槌と似た調子の回答を貴方に返す。貴方の少し前を行く彼は目深に被った学帽のつばを触り、時折貴方の歩くペースを確認しながら今回の任務の概要を頭の中でグルグルと回していた。視界の端に映る寂びた街は思い出と共にセピア色のラッピングに包まれ、もう帰って来ない主人の帰りを待っていた。そんな風景に少々ノスタルジーを感じて、また静かに瞬きをした。) 「……嘘でもつかないと、守れない事もあるんですよ。」(なんて緊張感のない緩みきった笑顔を貼り付けて答えた。正直でいる事が正しいと言われるが、実際正直でいるだけでは守れない事の方が多い。多すぎる。だから、完全な正直者である事なんてそもそもに不可能である。) (──なんて、貴方に言っても理解して貰えないでしょうけど。) (純粋な不満をぶつける貴方には皆まで言わず。ハの字眉をさらに曲げた。)   (2022/2/6 15:59:09)

焼きそばぱん@黒沼((遅くてごめん   (2022/2/6 15:59:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、日満寺 百貫さんが自動退室しました。  (2022/2/6 16:04:15)

おしらせ日満寺 百貫さんが入室しました♪  (2022/2/6 16:04:42)

雨夜鳥 志乃紀「うん……、うん。」(ほんの少しだけ、迷った後。彼女は君に触れようと手を伸ばす。能力の使用条件は触れる事。『さぶりみならず』の寄生した脳の内、記憶を司る海馬を避けるほんの隙間をさがそうと、君の正面にたち顔を両手で包んだのなら、彼女はそうっと目を閉じた。君の柔らかい、しっとりとした頬に触れて、そろりとその指先で耳を撫でる。熱のこもったくせ毛に指を差し込んで、くすぐったい感覚にちいさくちいさくわらったのなら。)【容量3消費。君の症状を、3ロル前の『君が患者を目にする前』へ戻します。】「…………、あのね。」(彼女は君のかみからそうっと指を引き抜いてから、きみにそのまま体を預けるようにきみにぎゅうと抱きついた。)(彼女よりほんの少しだけ背の低い君だから。きっと彼女の口元は、丁度君の耳にささやきかける。)「おねがいが、あるの。」(彼女は不安定に揺らいだ声で、君にそうお願いをするのでしょう。泣きそうなのか、笑っているのか。判別のできないその声はきっと君の鼓膜を確かに揺らす。首に回したその腕を、寂しがりの子供がそうするみたいにぎゅうとちょっぴりきつく締め、それからぱっと体を離し、彼女は。)   (2022/2/6 16:06:44)

雨夜鳥 志乃紀「あのね、のね。……おへや、きて。……くれたら、うれしい。な。」(薄く淡い微笑を浮かべ、ふらりとその身を揺らがせた。)「いこ。」(置いておいたカーディガンに袖を通し、長いフレアスカートを揺らし、またその柔らかい髪を歩く度に上下させながら。彼女は君の手を取って、自身の寮へ向かって歩いて行く。君が望むなら先に道具を片付けに行こう、調査データをまとめに行こう。彼女は細められた瞼の奥でそうっとそうっと君を見て、勝手に何かを期待して、それから。綺麗な綺麗な君の汚い何かを、待ち望んでいる。)(どうせ世界は汚いのだ、どうせ人間は汚いのだ。幻想を砕かれたとき、その夢が叶わないと知ったとき、人間は腐る。)(君が綺麗で、綺麗なほど。彼女は胸が苦しくて仕方ないのだ。)「どう、ぞ。はいって、」(自身の部屋の前に来たのなら、そのドアを開き、君に入るように促すだろう。君が入るまで、彼女はきっとこうしている。)   (2022/2/6 16:06:54)

雨夜鳥 志乃紀ごめん返しにくいロルになったかも、短めで良いので……ごめんね……   (2022/2/6 16:07:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北@01さんが自動退室しました。  (2022/2/6 16:09:02)

日満寺 百貫「ぇ、あ、うん…?……うん"ッ!?」(君の誘い文句はなんというか、突拍子も無かった。だから、素っ頓狂な反応をしてしまったし、何よりも…汗がすごい。凄かった、ではない、今もすごい。兎角脳内は大いに乱れてしまった。ドクドクと鳴り響く心拍数やらそれに合わせて四肢に這う欠陥が疼く感覚も何から何まで気持ち悪くて、それというのも自分が否応なしに興奮しているという事実を知らしめるからなのだけれど、反復するが脳内は大いに乱れてしまった。ステルスドローンが配布された今、もしも自分がアークの一員ならば君の部屋で君を襲うのは容易なわけで、でもそれを言うなら逆も然りなわけだが、ただ単純に君がアークの人間かどうか分からない以上、警戒はするに限るが疑いたくは無くて、だとするならばこんな年頃の女性が自分を部屋に招き入れる方法なんてなにも思いつかなくて、だから、ええと、どうするべきだ?いや、そもそも何が起こるんだ?………なんて、考えている間に、)「お、…お邪魔、します……っ」(着いてしまった。どうやって道具を片付けたのかもどうやってレポートをかき上げたのかも正直あまりちゃんと覚えていない、とにかく、汗がすごい。   (2022/2/6 16:19:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、焼きそばぱん@黒沼さんが自動退室しました。  (2022/2/6 16:19:21)

おしらせ敗北@01さんが入室しました♪  (2022/2/6 16:21:27)

雨夜鳥 志乃紀汗がすごい   (2022/2/6 16:21:48)

敗北@01『……じゃあ、お揃いじゃん。』海なんて見飽きたのか、いちいち海を見たからと驚かないのか。本当に見たことがないのか。言葉から考えられることは幾つもあったかもしれないけれど。見たことが無いのと同じなら、お揃いだねと軽く笑んだ。『なんか、結構みんな誰かを守ったり、助けてくれたりするよね。』道中、小銭を払ってタバコをふたつ買った。本体である布瑠部 藍はヘビースモーカーのくせに、ろくに吸わない銘柄ばかりその場しのぎで買っては失敗するという奇癖があったというが、そんな無駄遣いをしたりはしなかった。それから、間を開いた彼の言葉に返答する。『変な人。というか……馬鹿な人。誰を助けても、その人に後から助けて貰えるわけじゃないし、その人に後から何かあっても、必ず助けられる訳じゃないじゃない。』   (2022/2/6 16:21:50)

敗北@01『そしたらまた、「助けられなかった」って泣いたりするのかな。どうせ戦うって痛いんだから、頑張って余計痛くなんてしなきゃいいのに。』自転車に跨り、ヨタヨタと低速で彼にペースを合わせながら、こう述べた。いちいち誰も彼もを助けたりするきらいがある。と、率直に。馬鹿みたいだと素直に、純粋な笑みで曇天を見上げ笑った。わざわざ自分を傷つけながら他人のために動くなんていう無駄が、ただ生きていたいと願う生命には酷く馬鹿らしく見えるのにそう無理はあるまい。その痛みも血も、てんで意味不明だ。しかし、それは偽悪からでも、悪心からでもない。涼やかさ、爽やかさすらある本心からの罵倒だ。『君は……そういう人?』振り返って口にする笑顔の、果まで遠いところから。微かに。ほんの微かに______うみが、聞こえた。   (2022/2/6 16:22:02)

おしらせ焼きそばぱん@黒沼さんが入室しました♪  (2022/2/6 16:23:01)

敗北@01https://youtu.be/9gf5lwx0ats ((それっぽいbgmを投げるやつ俺もやりたい   (2022/2/6 16:26:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、日満寺 百貫さんが自動退室しました。  (2022/2/6 16:39:25)

おしらせ日満寺 百貫さんが入室しました♪  (2022/2/6 16:39:55)

おしらせ切@さんが入室しました♪  (2022/2/6 16:41:11)

切@((こんちわ…   (2022/2/6 16:41:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雨夜鳥 志乃紀さんが自動退室しました。  (2022/2/6 16:41:52)

日満寺 百貫どうも~~~   (2022/2/6 16:43:27)

切@((ゆかりさん、質問なんだけれども。最終兵器は”1度だけ”コードを使えるんだよね?   (2022/2/6 16:44:26)

日満寺 百貫1度だけキャラロストを前提に所持している能力を誇張したコードが使用可能。その場合、相手が何であろうと確実に対象を討伐できる。   (2022/2/6 16:46:07)

切@((   (2022/2/6 16:46:19)

日満寺 百貫だから、ええと、そうね、最終兵器としての効果を使えるのは1度だけだ。   (2022/2/6 16:46:30)

おしらせ雨夜鳥 志乃紀さんが入室しました♪  (2022/2/6 16:48:03)

切@((だよね。そこでなんだけど、雨晴さんのHOを一般局員か硝子細工に変えても良い・・・?   (2022/2/6 16:49:29)

切@((一応、助六さんはマルス君とヴォルカノカリス討伐した時の状態まで戻してくれたけど、2回目使えるのは流石にヤバいかなと…   (2022/2/6 16:50:40)

雨夜鳥 志乃紀「ん。」(君が入ったのを確認したのなら、その扉は鍵の音一つ立てないまま、そうっと閉じた。)(カーテンの閉められた室内は薄暗い。それなりに片付いているその部屋はクリーム色を基調とした家具でしつらえられており、また至る所に大中様々な熊やフクロウ、ナマケモノのぬいぐるみが置かれている。本棚にはいくつかの医学書と日記と絵本が並び、上段には色鉛筆とクレヨンの大きめのセットが立てかけられている。籠の中にある毛糸玉の山の中には作り途中の編みぐるみが置かれており、……きっとそのなかに、君の姿も見つけることができるだろう。それから、一つ。彼女の部屋に似つかわしくない、発信器や録音機器、レコーダーの類いが、棚の縁に散らばっている。)(ローテーブルの周りにある座椅子はぬいぐるみに占領され、彼女はそれを除けることなく、君にベッドに腰掛けるように進めるだろう。)「……その、ごめんね。お水しか、なくて。お花とくまの、どっちがいい?」(彼女はふたつのコップに水を汲み、どちらを飲むか君に選ばせてから自身のそれに口を付けた。)   (2022/2/6 16:50:57)

日満寺 百貫あ、やっぱ蘇生されたんだ?!?   (2022/2/6 16:51:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北@01さんが自動退室しました。  (2022/2/6 16:51:37)

切@((されました(カミサマ枠作ってもらったのにスマヌ)   (2022/2/6 16:51:43)

雨夜鳥 志乃紀「あの、えっとね、ごめんね、急に。その、これ、」(彼女はベッドに腰掛けた君の前の床に正座してから、一つの紙袋を差し出した。)「こないだ、べしょべしょにしちゃった、から……あ、あとこれ、も、あげる。」(先日借りた膝掛けは雨に濡れてべしょべしょだった。洗濯すれば使えるのだろうが、それはいくらか申し分なくて。それからそれから、と、彼女は自身の本棚にあるいくつかの医学書と、その際につかったノートを紙袋に入れていく。先ほど話したのは実践的な【医療】の知識。日常的にもきっと使える【医療】の知識を、君に。)「…………、それから、あのね。」(彼女はそうっと俯いて、カーディガンのそでの先をふにゃふにゃといじる。言いたいことは多くあるし、やりたいことは多くある。それでも、それを実行に移す勇気なんてなかなか出ず、小さな沈黙がその場に降りることでしょう。)「……、」(視線を巡らせても、彼女の逡巡の答えはでやしない。__だから。)「あのね、……あのね。きいて、……聞きたい、ことが、あるの。」(まだきみとはきっと深い仲じゃない。だから、君が彼女を嫌ったって、彼女が君を嫌ったって、きっと沢山は痛くない。)   (2022/2/6 16:51:57)

雨夜鳥 志乃紀「……あの、ね。」(恐る恐る、そろりそろりと視線を上げて。)「”もし”。……、もし、おわんくんが、じぶんのために人を、殺しちゃった……と、したら。どうしたら……、どう、したら、償えると、おもう?」   (2022/2/6 16:52:07)

日満寺 百貫あー、なら一般職員化かなぁ()   (2022/2/6 16:52:35)

おしらせ敗北@01さんが入室しました♪  (2022/2/6 16:54:18)

焼きそばぱん@黒沼「う〜ん。それは確かに。」(純粋が故に真っ直ぐに本心から出たであろう『馬鹿だ』という言葉に、思わず唸るような声を上げる。確かに、誰かを守ったからといって、その守った誰かは自分を守ってくれる訳では無い。自分の為ではなく、他人の為だけに自己を犠牲にするなんておかしな話。それは彼自身も思っていたことであった。) (嘘をつくことで誰かを守る。だとしても、その嘘で何も知らないが故に傷付く人間だっている。それでも嘘をついて、真綿で包んで守るのは。) (─幸せの、引き伸ばし。かな。) 「私は……」(少し悩みがちな声。答えようと口を開いた時。) (__〜♪♪) (遠くから微かに、優しい歌が聞こえた。彼は開きかけた口を閉じて、歌が流れてきた方を見た。そしてまた貴方へ視線を戻すと)「聞こえ……ましたか?」(と、静かな声で問いかけた。)   (2022/2/6 16:54:34)

雨夜鳥 志乃紀さんどいっちごめんえ   (2022/2/6 16:54:38)

日満寺 百貫サンド、エッチ!?!?!?   (2022/2/6 16:55:59)

切@((こちらこそ挟まれ申し訳ない。。。(了解です!名簿のとこ書き換えてきます。ちなみにライセンスはそのままの状態で良いのでしょうか>ゆかりさん   (2022/2/6 16:56:05)

日満寺 百貫ライセンスの部分はそのままでいいと思うよ!あ、でも一般職員なら能力使えなくなるし、リハビリもかねて色々したって事で容量に回してた数値を好きな方に割り振ってその分のライセンス追加しちゃっても良いんじゃないかなあ。   (2022/2/6 16:57:00)

切@((了解です!!回答ありがとでした!!   (2022/2/6 16:57:48)

敗北@01『うん、聞こえた。』商店街のラジオが、楽器店の試演が、道行く車がはね上げる石ころが。そして、坂の向こう、遠くのさざ波が。オーケストラを思わせる重厚な重なりとなって、メロディーに変化し、歌を紡いでいる。それがカミサマであること、それは怪異であること。そんなものを気にしないと言った穏やかな顔つきで、指先をタクトのように八の字に振るえば。『……乗って。こう見えて、【走る】のは得意だからさ。』自転車の荷台を軽く叩いた。元はこの街自体が山道だったのだろう、点々と店があった商店街を抜けた先、あかりもあまり無さげな林道が見えてきた。ここを登りきってその先_____『いこ?海。君も、私も。いつ死ぬか分からないんだから。』『天国で、海の話もできない一生でどうするの。』さあ、天国の扉を叩こうか。歌の聞こえる海に向かって、多分他の研究員なら引き上げるだろう方向に向かって、走り出そうと爛漫に笑うのだ。   (2022/2/6 17:04:50)

日満寺 百貫「………それは、」(彼は受け取った紙袋をぎゅっと抱きしめて思考が冷めていくのを実感した。なんとなく、分かった気がする、君が自分を此処に呼んだ意味が。そうか、それは、…それは、………誰の事を云っているのだろうか、報告書にあった"カミサマの影響を受けて殺さざるを得なかった誰か"について言っているのだろうか、それとも、それとは違う誰かについてだろうか、だとするのならば、君が殺してしまったのは、誰だろうか…否、もしも答えを出すのなら、まず…)「アマヤドリさん、……能力、自分にも使ってあげて。さっき、多分ぼくにしか使ってない…でしょ?」(へらり、と少し気まずそうに彼は呟いた。彼の【記憶】が正しければ、君はまだ能力を使用していない、そのはずだ。そして、能力はそう多くは使えない、君の元に戻す能力ならば、今自分に使わなければ間に合わないのではないだろうか?仮にそうだとするならば、…今ここで君が彼に致命傷を負わせることは出来ないはずだ。能力が使えない医療班と未だ能力を発動していない雑用係、どちらが生き残るかは目に見えている。この時点で、既に君の危険性は失われた。)   (2022/2/6 17:16:32)

日満寺 百貫「………僕は、そうだな…この時代なら、この世界なら、それはもう仕方無い事なんじゃないかなって、思っちゃうんだ…それは!もちろん、悲しい…けど、でも、……どの生き物も生きる為に他の命を奪っていて、…もしも、仮に、今ここでアマヤドリさんに僕が殺される事になっても、アマヤドリさんが生きる為なら仕方ないって、思うよ…抵抗しないって意味じゃないけど、それは、なんというか………この世界で生きる僕達の運命じゃないか。それで恨まれるのも、それで返り討ちに遭っても、それで結果として自分が殺されることになっても、それは、運命だって受け入れるしかないんじゃないかな、だから、もしも僕がそうなったときに、出来る懺悔は、………… 【 運命と向き合って生き続ける事 】 …だと思う。 ……アマヤドリさんは、………どう思う?」   (2022/2/6 17:17:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、切@さんが自動退室しました。  (2022/2/6 17:17:50)

雨夜鳥 志乃紀ちょっとお腹痛くてあのお返事遅くなるかも   (2022/2/6 17:20:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北@01さんが自動退室しました。  (2022/2/6 17:24:54)

おしらせ敗北@01さんが入室しました♪  (2022/2/6 17:43:15)

雨夜鳥 志乃紀『アマヤドリさん、……能力、自分にも使ってあげて。さっき、多分ぼくにしか使ってない…でしょ?』(やっぱり君は、やさしいんだ。彼女が人殺しであると自白しても……裏切り者かも知れないと言っても尚、君は彼女の身を案ずるのだから。)「……うん。」(君の気まずそうな笑顔は何だか不格好で、ほんの少し、やっぱりあの人に似てる、と思う。)(君の言うとおりに自身の頭に手を当てる。海馬の手前に掬った汚いその虫を探し出して____ああ。)【容量3消費。彼女の脳内に寄生した『さぶりみならず』は__3ロル分の逆行じゃあ、消せやしない。彼女の脳内に浮かんでいた【諦観】を、再び。】(もう、遅いんだ。)「おわんくんは……、やさしい、ね。」(彼女は自身の頭からそうっと手を離して、目を細めて君を見た。君の膝に手を置いて膝を立て、そうっと上半身を乗り出して手を伸ばす。)(小さな子供が、親に甘えてすがるように。もしも、もし君が受け入れるのなら、彼女は再び君の首に腕を回すことでしょう。)「わたし、」(わたしも。)「………………やさしいひとに、なりたかった。」   (2022/2/6 17:52:43)

雨夜鳥 志乃紀『出来る懺悔は、………… 【 運命と向き合って生き続ける事 】 …だと思う。』(落ち着いた、自分とは違う低い声。話す度に喉が震えて、その感覚がなんとなくくすぐったくて好きだと思う。人より少し高いらしいその体温はほんの少しだけ泣きそうなくらいに。)『……アマヤドリさんは、………どう思う?』(誰かを殺して、誰かに殺される。それは確かに世の常で、その競争に……否、この世界に生まれ落ちたときからきっと、それは必然のことなのだ。そのレールから降りることなんてきっと、『世界から逃げる』ことでしかできやしないし、……逃げてしまえばきっと、もうまともになんて歩けやしない。)「」(頭に巣くった小さな文字が、ざわりと蠢いた。)「……そう、だなぁ。」(君のその問に答えないまま、彼女はちいさく、ちいさく嗚咽を飲み込んで。)「……もういっこ、おねがい、いい?」(酷く穢い、醜い、お願い。)「わたし、……わたしね。」「死ぬときは、きみに殺されたい、な。」(彼女は晴れやかに笑いながら、君の肩口を濡らすのでしょう。)   (2022/2/6 17:52:58)

焼きそばぱん@黒沼(それは彼が高校生の時、液晶画面の向こうで見たシチュエーションにとても似ていた。真夏の日に、青年が同い年の少女を励ます為に自転車でどこかへ連れ出す。季節こそ違えど、貴方の輝くような笑顔にはあの時画面に映し出されていた青年と似たようなものを感じた。) (─まぁ、今から行くのは楽しい冒険ではなく調査なんですけどね。) 「いいですね。その代わり、安全運転でお願いしますよ。」(ゆっくりと瞬きをひとつ。街の生活音とその中に聞こえる うみ のメロディーを聞きながら、貴方の誘いを承諾する。天国が本当にあるかなんて分からないが、もし、天国で自分と話をしてくれる人間がいるのなら。海の話をするのもいいだろう。)「失礼します。」(丁寧にお辞儀をしてからそっと荷台に股がり、片手で荷台をつかみ、もう片方の手で学帽を押さえると、こくりと頷いて出発できる意思表示をするだろう。)   (2022/2/6 18:05:20)

おしらせPinky@ジェンヌさんが入室しました♪  (2022/2/6 18:09:16)

Pinky@ジェンヌマーーーー!(これはファの音)   (2022/2/6 18:09:41)

雨夜鳥 志乃紀こんば!   (2022/2/6 18:10:26)

焼きそばぱん@黒沼ばんは〜   (2022/2/6 18:10:42)

おしらせ切@雨晴 高良さんが入室しました♪  (2022/2/6 18:17:26)

切@雨晴 高良((設定上げ直しましたので、来ました…   (2022/2/6 18:17:41)

日満寺 百貫「…ッ、ダメだ。………ダメだよ…」(それはまるで、だって、もう、自分がそうであるって宣言も同然じゃないか。うっすらと感じていた疑念が事実であると証明される事の恐ろしさを、確信してしまう事の怖ろしさを、目の当たりにしてしまっては、自身に身体を寄せてきた君にそう咄嗟に云い切ってしまうのだ。)「僕より先に君が死ぬなんて有り得ないじゃないか…だって、ほら、まだまだ色んな事が君を待ってるよ、それに、……僕は、………君を殺す事も、君の命に影響を与える事も出来ない、僕は、…"そういう人"だから、…せめて、君が居なくならないように僕は尽力するよ……」(彼は君の肩を抱き返す権利が自分にあるとは思えなかったのだろう。容姿も君にはそぐわない、そして、多分、君のそばに居るべきは自分ではないのだろう。)   (2022/2/6 18:18:39)

日満寺 百貫(君の為、みたいに、綺麗事を云っている様に聞こえるのならそれもそうなのかもしれないけれど、でも、多分これもひとつの逃げなのだと思う。自分の幸せの為に歩き続けるのはあまりにも恐ろしいんだ。もしもこれを受け入れてしまったら、失った時、自分のなけなしの何かが壊れてしまわないかって、だから、君の幸せを願うのが僕でも、君の幸せを叶えるのは僕じゃない。だから、…だから)「_________だから、生きて、幸せになろう、ね?」(彼は、そっと君の肩に手を置いて、引き剥がす様に優しく押し退ければにへら、と笑みを零す。嗚呼、今思えば自分がこの子の隣に選ばれたわけでもないのに、何を思っているのだろうか、そう、これはただ、…自分よりも低い立場の人間になら口が軽くなるような、そんな現象と同じで、君がそういう人だと言っているつもりは無いのだけれど、でも、多分…一人で勝手に盛り上がってるだけだろうから、これでいい。)   (2022/2/6 18:18:44)

雨夜鳥 志乃紀ふう”ぅ”ぅ”……………………   (2022/2/6 18:20:49)

おしらせ外@助六さんが入室しました♪  (2022/2/6 18:22:13)

雨夜鳥 志乃紀親子丼の時間だから一回切っていい?夜は君先約あるやんな?   (2022/2/6 18:22:36)

外@助六((寝落ちをぶちかましました!!!!たとです!!!!雨晴隊長生還おめでとぉーーーーーッッッッ!!!   (2022/2/6 18:22:37)

雨夜鳥 志乃紀こんば   (2022/2/6 18:22:38)

切@雨晴 高良((こばわ   (2022/2/6 18:22:39)

雨夜鳥 志乃紀親子丼に勝るものなんて僕の母さんくらいしか居ない   (2022/2/6 18:23:29)

切@雨晴 高良((アリガト…(サラサラと燃え尽きる中の人)   (2022/2/6 18:24:12)

外@助六((最終兵器になもうなれねえけど命に替えられねえものはねえので……………ログ読みましたあの後助六は雨晴隊長に肩を貸して本部に戻ってマルスちゃんと雨晴隊長2人きりの時間にするように立ち去ります…………現場からは以上です   (2022/2/6 18:26:11)

雨夜鳥 志乃紀ごはんいてくるのぜ……   (2022/2/6 18:26:48)

おしらせ雨夜鳥 志乃紀さんが退室しました。  (2022/2/6 18:26:51)

外@助六ノシ   (2022/2/6 18:27:16)

切@雨晴 高良((布瑠部さんを150人以上ぶった切ったので殺意マシマシライセンスになりましたとさ   (2022/2/6 18:27:22)

外@助六((ほんとだw   (2022/2/6 18:29:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Pinky@ジェンヌさんが自動退室しました。  (2022/2/6 18:29:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、焼きそばぱん@黒沼さんが自動退室しました。  (2022/2/6 18:30:44)

敗北@01走る、走る、林道を抜けて。帰りたいなんて心は、帰る場所があるから抱く言葉だ。そんなもの、生まれて何日もないこの女にはない。産まれたその場所が故郷なら、そこは獄炎の中。育つその場所が故郷なら、育ててもらった恩も縁も理解するほどにそこに居ない。死に向かって走り出してしまうような、羅針盤もコンパスもない方角に全力疾走するような。そんな赤子の前に歩く力を前にして、帰るなんて文字はないのだ。海は広いな、大きいな。本当に大きいの?本当に広いの?と頭の中で疑問を投げかけていく。月がのぼるし 日が沈む。月の登る時間も、日が沈むのも見たことなんてない。海は大波、青い波。ゆれてどこまで続くやら。ああ_____波は揺れているのか。縦に?横に? そんなものを聞いて、帰りたいなんて_____ああ、馬鹿らしい。『晴れてきた……。ねえ、晴れたよ。』   (2022/2/6 18:32:45)

敗北@01ぼやけた昼下がり、冬の曇り空の灰色が、白と青に溶かされていく。天気は快晴とは言わぬが晴れ、冬が鋭くなり、たくさんの氷を積んでかき混ぜた透明なグラスに頭から飛び込んだような____ひやり。とした心地よい冷たさが肌を撫でていく。緩やかな風、吹雪くように寒風吹きすさぶようにならないが故の、なぶる様な寒さも。今は心地よくラジエーターのように身体を冷やして気持ちいい。『……あ。』。   (2022/2/6 18:33:33)

敗北@01頂上。そこには_____空が2つあった   (2022/2/6 18:33:36)

敗北@01空の青と、海の青。いや、彼女にはそれが、海の青だなんて分かっていない。空が重なり合い、混ざり合い。何かの拍子に2つ生まれてしまったようにしか見えなかった。けれど、綺麗だった。湿気て巻き上がる白浪、砕け散る波濤、本当にはるか遠くまで見えそうな彼方。『あれ、海?』後に続く言葉、01なんて記号しかない彼女が何を思ったかなんて_____いちいち要らない。何より雄弁に、何より爽やかに。ジェットコースターのような下り坂に、ペダルを踏み込んでいたから。『歌は?ねえ!君は_____どこから歌ってるの?どれくらい遠くに、どれくらい近くにいるの。』『……にひ。歌おうよ。負けずにさ、うみ。そのまま、海岸まで……。ブレーキ踏まずに、行けるか。チャレンジしてみよーぜ。』さあ。息を吸って……   (2022/2/6 18:33:50)

敗北@01((凄い爽やかなカミサマ調査になってる   (2022/2/6 18:34:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、日満寺 百貫さんが自動退室しました。  (2022/2/6 18:38:51)

おしらせ日満寺 百貫さんが入室しました♪  (2022/2/6 18:46:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、切@雨晴 高良さんが自動退室しました。  (2022/2/6 18:47:24)

おしらせ風鈴@α-007さんが入室しました♪  (2022/2/6 18:48:13)

風鈴@α-007((こんばんは   (2022/2/6 18:48:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@助六さんが自動退室しました。  (2022/2/6 18:49:27)

風鈴@α-007((お疲れ様です   (2022/2/6 18:50:13)

日満寺 百貫あ、そうか一旦切ったのか、←   (2022/2/6 18:51:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北@01さんが自動退室しました。  (2022/2/6 18:54:55)

おしらせ敗北@01さんが入室しました♪  (2022/2/6 19:00:01)

おしらせ外@助六さんが入室しました♪  (2022/2/6 19:00:43)

敗北@01b   (2022/2/6 19:04:13)

風鈴@α-007((おかえりなさい   (2022/2/6 19:06:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、日満寺 百貫さんが自動退室しました。  (2022/2/6 19:11:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@助六さんが自動退室しました。  (2022/2/6 19:21:23)

おしらせ日満寺 百貫さんが入室しました♪  (2022/2/6 19:24:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北@01さんが自動退室しました。  (2022/2/6 19:24:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、風鈴@α-007さんが自動退室しました。  (2022/2/6 19:26:28)

おしらせ敗北@01さんが入室しました♪  (2022/2/6 19:31:12)

敗北@01((ただいま   (2022/2/6 19:31:19)

おしらせ外@助六さんが入室しました♪  (2022/2/6 19:35:26)

おしらせ雨夜鳥 志乃紀さんが入室しました♪  (2022/2/6 19:41:15)

雨夜鳥 志乃紀ただいまーーーへんじかく   (2022/2/6 19:41:31)

おしらせず@コールフロムザメトロデッドさんが入室しました♪  (2022/2/6 19:41:55)

ず@コールフロムザメトロデッドぼるぼっくす   (2022/2/6 19:42:05)

ず@コールフロムザメトロデッドすけろくマンひま???   (2022/2/6 19:43:18)

ず@コールフロムザメトロデッドなったことない故………   (2022/2/6 19:44:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、日満寺 百貫さんが自動退室しました。  (2022/2/6 19:44:35)

おしらせ日満寺 百貫さんが入室しました♪  (2022/2/6 19:45:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、外@助六さんが自動退室しました。  (2022/2/6 19:55:40)

ず@コールフロムザメトロデッドおぢがぢお~   (2022/2/6 19:57:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、敗北@01さんが自動退室しました。  (2022/2/6 20:02:45)

ず@コールフロムザメトロデッドがぢお~~~   (2022/2/6 20:03:20)

雨夜鳥 志乃紀キャラぶれたらごめんって前置きだけ……   (2022/2/6 20:05:55)

日満寺 百貫ちょっとぱんだの体調がよくなさそうだから、遅れるわね。   (2022/2/6 20:10:19)

雨夜鳥 志乃紀はあい、お大事にしてあげて……   (2022/2/6 20:10:53)

雨夜鳥 志乃紀『…ッ、ダメだ。………ダメだよ…』「……、」(やっぱり君はやさしいから。嫌だ、なんて言わないんだ。強く拒むこともせず、自分のしたいこともせず。こうやって部屋に呼んだのだって、この間の邂逅だって、さっきのお仕事のことだって。君がするのはきっとずっとずっと誰かの為で、それはきっと美しくて社会の中では当然で、でも、それでも。)(医療を学ぼうと思ったのは、あの夜あの場所に居たのは、きっと君を愛するためじゃあ、ないのでしょう。誰かの為に、何かのために。……遠回しにそれが君自身を支えているのだとしても。人の心の本当のところなんて、彼女にはまるで分からないから。)「なんで……、なんで、何かのせいに、するの、」(柔く肩を押されたなら、彼女は傷ついたような顔をして、恨めしいような顔をして。……否、酷く悔しい顔をして、君の肩に手を置いては強く、強く押すのでしょう。)   (2022/2/6 20:15:41)

雨夜鳥 志乃紀「拒むなら、自分の……っ、『ダメ』なんて、じゃなくて、……っきみのいしで、やだって、」(君の手は温かくて酷く安心した。自分の事を嫌いになるほど、君が酷く優しい人なのだと思った。悪いことを話しても否定しなかった、迷惑かけても怒らなかった。一緒に夜を明かしても怖くなかった、手を出されなかった、痛くなかった、苦しくなかった、安心できた、大人の、暖かい男の人。かささんと……、あの人とは違う、君という人。)「う”ーーー……っ、にげ、ないで……っ、いやだって、いってよう、」(彼女がこうやって君を汚そうと言葉をかけて、君に残酷な言葉を吐かせようとしても。穢い部分を暴いてやろうと手を伸ばしても。)   (2022/2/6 20:15:55)

雨夜鳥 志乃紀「ひとの直し方、が、わかるから、君もわたしをころせるんだよ、」「さぶ、……っ、きえなく、て、だから、だめ、なんだよ、」「死刑、が、あるみたいに、……っ幸せは、だめなんだよ、」「もし、もしゆるされても、るくすくんが怒る、んだよ、」「『ダメ』、なんだよ、わたし、だから……、」(功罪に縛られながらでしか自由に生きられない彼女だから。綺麗に綺麗に生きている君が、羨ましかったんだと、おもう。幸せになる権利なんて、彼女にはもうないのだから。)(彼女の力は弱い。成人男性の君が本気で抵抗すれば難なく彼女を押しのけて、鍵のかかっていない扉から出て行くこともできるだろう。彼女は君の肩をおして押し倒したって跨がって泣くだけで何もしない。できやしない。)(君がこっちに墜ちてくれたら、きみに正しく裁かれたら。きっと、しあわせになれると、おもったんだ。)   (2022/2/6 20:16:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雨夜鳥 志乃紀さんが自動退室しました。  (2022/2/6 20:36:23)

おしらせ雨夜鳥 志乃紀さんが入室しました♪  (2022/2/6 20:37:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ず@コールフロムザメトロデッドさんが自動退室しました。  (2022/2/6 20:46:04)

日満寺 百貫「______なら、アマヤドリさんも自分の意思で、…教えて…ッ」(自分の意思がどれかなんて、分からないけれど、でも、多分、直感的に掴み取ったこれが自分にとっての正しさであるはずだ。君が今まさに口にしたそれの様に、君もそれが自分の意思ではない事は判っているはずなんだ、だから僕にそんな事を云ったんだと思うから、だから。)「……赦されても、ルクスさんが怒るから…… 【ダメ】なんて、拒むなら自分の意思で、……なんだよね?」(そう君は云った、ダメだと、だから君がどうなりたかったかは分からない、だから君がどうするべきかも彼には何もわからない。もしも今までの話を要約するのであれば、君が、そして、他のアークの人間が人を殺すのは、“生きる為である”という事にならないだろうか?ルクスという人間が、君達にそんな事を強いているという事にならないか?だとしたら、)   (2022/2/6 21:08:47)

日満寺 百貫 「僕は、アマヤドリさんがアークの人間だろうと、…殺したくない。 ……だからと言って、僕は君が生きる為に殺されるつもりもないし、別の誰かを殺させるつもりもない…だって、……こんなの馬鹿らしいじゃないか。“僕ら”だって、きっと知らない内に沢山のルクレルク人に酷い事をしてきたと思う、…それのせいで僕達が仕返しされるのは、甘んじて受け入れなきゃならない。受け入れた上で、こんな事は終わらせなきゃいけないじゃないか…… もしも、…もしも終わらせられるとしたら、僕らだけだ。もしもアマヤドリさんが、……ぼ、………彼らと居たいと思ってくれるのなら、もしもアマヤドリさんが協力してくれるのなら、君の存在はあまりにも大きいよ。アマヤドリさんならこの連鎖を止められるんだ…ッ………それも、懺悔になるんじゃないかな……っ、今まで手を掛けてしまった人やその家族や友人たちも許してはくれなくても、納得はしてくれると思う…」   (2022/2/6 21:08:51)

雨夜鳥 志乃紀これもるくすくんに見られてる可能性あるんよな……こわいな……   (2022/2/6 21:15:50)

日満寺 百貫見てるじゃろな()   (2022/2/6 21:24:00)

雨夜鳥 志乃紀「~~……っ、だって、だって、なにができるの、」(染みついた諦観と、我儘は深く。)「ころさなきゃ、るくす君が……、でも、でも殺したらだって、だって……っ、おわんく、ん、ころしたく、ない、けど、だって、」(そしてきっと、なによりも最悪だったのは、彼女自身がスパイとしてアルマデルに入った理由を。彼女がここに来た理由を、全て”雨に濯われて”しまったことだ。)(嗚咽混じりに自分の下にいる君の肩口をきゅうとつかみながら、ぽろぽろと彼女はそう零すのでしょう。自分の大事なアークの家族、ここで知り合った優しい愛しい沢山の人、自分の命、罪悪感、それから。彼女の抱える多くのことはどれだって同じくらいに大きくて、それでも最終的に自己愛が勝ってしまうものだから。命の天秤は関わりのない一般局員を選別し、彼女にそれを奪わせていく。)「きっと、でも……っ、いまも、ルクス君はみて、て…………、」(これ以上の罪悪感に苦しめられながら生きるのならば、そんな天秤など、投げ出した方が楽なのだと、何度も、自身に叩き付けたはずなのに。)「しに、たくな、い。」(彼女は未だ、死ねていない。)   (2022/2/6 21:43:26)

雨夜鳥 志乃紀_____________「…………………、おわらせる、として、」(呼吸を少し落ち着けてから、彼女は鼻をすすりつつ君にそう聞くのでしょう。)「れいれいも、るるちゃん、も。ルクレルク人が悲しいのは、やだ……から、アルマデルがね、ちょっとだけ……嫌い。だ、けどね、おわんくんみたいにやさしいひとも、いるって知ったし……すきなひとたちもいる、から。……きみがしんじゃうのは、やだ、……。」(君の話すとおりに『終わらせる』ことができるのなら、それは勿論本望だ。互いに互いを恨んで好きで殺している人だって居るのだろうけれど、それは彼ら個人の問題だろう。存在が大きいと言われたって彼女には何もできやしないし、いまだってこうして君に馬乗りになったって、なにもできずに泣くだけだった。)「どう、すればいい……?」(目をぐじぐじとこすったのなら、君のお腹をぽんぽんとたたいてお願い、とちいさく急かしてみる。)(もう一つの正義を、探しに。)   (2022/2/6 21:43:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、日満寺 百貫さんが自動退室しました。  (2022/2/6 21:44:05)

おしらせ日満寺 百貫さんが入室しました♪  (2022/2/6 21:44:49)

日満寺 百貫「………今まで、不審死した人間は居ないんだよ。それこそカミサマの仕業で行方を眩ました人間なら沢山居たけれど…今のところ、みんながみんな、アーク側のルールを守っているから誰も死んでいない。……考えてもみてください、今までアークの幹部達はこのアルマデルの施設内には一歩も踏み入れて来なかった。 抜け道があるんですよ…きっと彼らは把握できていない、僕達の行動や言動やデータを閲覧できたとしても、僕らの持つデータには誰かがアークであるとは記載されていない。………彼らも自分たちの拠点にスパイの情報を置いておくという事はしていないんじゃないですか…?あちらがデータを盗み見る事が出来るという力を持っている以上、僕達にも似た力が生まれないとも限らない、前例があるのだから警戒しない筈はありません…だから、彼らはスパイをスパイだと見分ける術がない。」(彼は淡々と仮説を述べるだろう。もしもこれが正しくとも、正しくなくとも、どっちだって良かった。君が前に踏み出すだけの口実になるのならば、あとは隣を歩いてもしもの時は自分が守ればいいのだから。)   (2022/2/6 22:08:14)

日満寺 百貫「いわゆる、首輪も名札も無い放し飼い状態。……執行猶予までに誰かを殺せなかったとしても自己申告してきたスパイを自らの手で殺すか、他人の手を借りるしか彼らに処刑方法は無いんじゃないでしょうか…でなければ、今までの事件で僕らに影響が無かったのも辻褄が合う。あの、バグの時、…アルマデル施設内の職員は一切消えていなかった。 つまり、幹部達が直接手を下す事は無い………それなら君がスパイであるという事実を消して誰かの手を借りても殺せなくしてしまえば手は出せない。 ………【人事考課権限】を使い、こちらの持つ情報を書き換えれば、…アマヤドリさんはアークから狙われる事が無くなる。……違いますか?」(もしも、…もしも、一歩踏み出せるのならば、もしも、逃げずに歩めるのならば、もう一歩、踏み出せるのならば、今度は、今度はちゃんと向き合えるのならば、これは、僕の懺悔になるでしょうか。もしも、…もしも、君が同じように運命に従いながら生きてくれるのならば、それは、彼女の懺悔になるでしょうか。どうか、もう一度___)   (2022/2/6 22:08:26)

日満寺 百貫_________________________好機を。   (2022/2/6 22:08:49)

雨夜鳥 志乃紀(じかんだから続きは後日で良いですか)   (2022/2/6 22:10:37)

雨夜鳥 志乃紀おわんくんかっっっっこいいですね……   (2022/2/6 22:10:51)

日満寺 百貫良いわよ!!!!!!!!!!!今の勢いというか感情が冷めないうちにロル書いときな←   (2022/2/6 22:11:08)

雨夜鳥 志乃紀おっけい溜めとくぜ……絡み一応ありがとう、さぶりみの調査記録後でかいとくね   (2022/2/6 22:11:51)

日満寺 百貫お願いします!!!明日の昼辺りにでも続きしような!!!!!   (2022/2/6 22:12:13)

雨夜鳥 志乃紀  (2022/2/6 22:12:21)

おしらせ七五三野紫苑さんが入室しました♪  (2022/2/6 22:18:57)

七五三野紫苑こんばんはぁ~   (2022/2/6 22:19:22)

日満寺 百貫そいじゃあ、どうすっかなあ、先ロル任せていい??シチュ希望無ければこちらから提示するけれど。   (2022/2/6 22:20:36)

七五三野紫苑しちゅ希望ないです!!教えていただければかきます!!!   (2022/2/6 22:21:23)

日満寺 百貫奈々くん紫苑おねーさんを遊園地デートに誘う、の巻   (2022/2/6 22:24:16)

七五三野紫苑  (2022/2/6 22:25:22)

七五三野紫苑えぇ???   (2022/2/6 22:25:28)

七五三野紫苑まじでぇ?   (2022/2/6 22:25:33)

七五三野紫苑あーー...えあ...かきますね?   (2022/2/6 22:28:40)

日満寺 百貫描け!!どすけべそうるに従え!!!   (2022/2/6 22:29:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雨夜鳥 志乃紀さんが自動退室しました。  (2022/2/6 22:32:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、日満寺 百貫さんが自動退室しました。  (2022/2/6 22:49:24)

おしらせ奈 々さんが入室しました♪  (2022/2/6 22:49:38)

七五三野紫苑(約束の時間はあと数十分後、待ち合わせはチケット売り場前の時計。今日は_________)   (2022/2/6 23:12:36)

七五三野紫苑「.................なんで私...?」(何故か、遊園地で子守りをすることになった。)   (2022/2/6 23:12:46)

七五三野紫苑(ふぅ、と白く細い煙を吐き出して一言、率直な感想だった。正しくは遊園地に誘われた。口説いて仲良くなった女の子に.....................ではなく、11歳の少年に。VOL_5202_USA、ヴォルカノカリスの調査に当てられた非戦闘員の職員二人。命がけとはいえ “ 任務を行っただけ ”、それだけの関係とも十分表わせるものだった。“ 国内最大級の煌びやかなイルミネーションにマスコット達のパレード!アトラクションも沢山!ここでしか変えないグッツも盛りだくさん!”....謳い文句のエトセトラ。まさか “此処” にきて初めての遊園地デートのお相手が子どもになるとは思ってもみなかった。待ち合わせ場所からは少し離れた喫煙所、そこでできるだけ煙を肺に詰め込む。流石に中じゃ吸える場所なんてごく一部、楽しみに来ている子どもをわざわざ付き合わせるのも気が引ける。...保護者代わりがだらしない恰好じゃいけないから、今日くらいは久々にきっちりと着付けておいた。さて、そろそろ時間のはず。裾に当たらないよう据え置きの灰皿に、身なりも動作も今日は少しだけ抑えめで。貴方の姿を見かけたのなら、ナナ坊、とでも声をかけようか。)   (2022/2/6 23:12:54)

七五三野紫苑>ななくん!   (2022/2/6 23:13:45)

奈 々ごめん、全然今から衣装考えてる。()   (2022/2/6 23:39:41)

七五三野紫苑了解しました!!!!タノシミ   (2022/2/6 23:42:56)

奈 々そっちの衣装の詳細を教えてくれ。   (2022/2/6 23:52:29)

七五三野紫苑裾の方だけ柄の入ったちょっと暗めの白地の着物です!帯が着物の帯じゃなくてベルトとかに変えてちょっとアレンジされてます!あとヒールのあるショートブーツ!施設の中での普段着とあんまり変わらないけど今日は右前でちゃんと着付けしてまともな人に見えるようにしてます!   (2022/2/7 00:02:13)

奈 々「あっ、お姉さーん!こっちこっちー!………えへへ、また会えたね。」(何を馬鹿な、と貴方は笑うでしょうか?それは、互いが生きて帰った証明であり、互いが此処に居る証明。だって、見慣れた貴方の姿だと、僕が見たい姿を脳裏に移しているだけかもしれないじゃない。だから、お祝いも兼ねて。)「ごめんね、遅くなっちゃって、その、服装がなかなか決まらなくて…… どうかな、似合う?」(にへらっと浮かべた笑みは照れ笑いにも申し訳なさを誤魔化すずるい笑みにも見えるかもしれないけれど、ただ単にお姉さんに合えたことに対する笑みかもしれない。それはお姉さんには内緒だけれど、でも、多分、他意なんて微塵も無い筈だから、あんまり悪くは映らないはず。)   (2022/2/7 00:08:35)

奈 々(お金があまりないから、いっぱい服は持っていないけれど、いつものスキニージーンズに黒のタートルネックニットとなんだろうこれ、上着?アウター?と、高めで三つ編みをくるくるってしたやつ。未だに名前が覚えられないけれど、少しは自分で出来るようになったから、誰かに見せたかったんだ。施設内でこうしているのはなんだか気恥ずかしいけど、でも、お姉さんになら見せても良いかなって思ったんだ。)「ね、まずは何処に行くっ?」(少しだけ前を歩いて、はぐれないように手を差し出して、今日は僕がエスコートするよって伝えてるつもりだけれど、子守りのつもりならちょっとだけ寂しいけど、お姉さんは、どうだろう。)   (2022/2/7 00:08:37)

七五三野紫苑んえぇぇぇかわいい..........   (2022/2/7 00:10:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、奈 々さんが自動退室しました。  (2022/2/7 00:28:46)

おしらせ奈 々さんが入室しました♪  (2022/2/7 00:29:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、奈 々さんが自動退室しました。  (2022/2/7 00:50:35)

おしらせ奈 々さんが入室しました♪  (2022/2/7 00:51:35)

七五三野紫苑「おや、お洒落してきたのかい?よぉく似合ってるよ、ナナ坊」(そういって、編み込まれた髪が崩れないようゆっくりと、貴方の頭に手を伸ばす。普段とは違う恰好...とはいっても、顔を合わせたのはこれで二回目。一つ結びにしていた髪は高めに編み込まれてすっきりと。動きやすさ...というよりは見た目重視のようにも思える服装。遊びに来た子どもにしてはすこし大人びていて、それが貴方なりの背伸びの様にも思える。)「いいやぁ?時間ぴったりでお姉さんも用があったからおあいこだよ、わざわざお洒落してきたんだから今日はたくさーん楽しまないとな?」(子守りだとしてもデートだとしてもせっかくの遊園地。貴方の気持ちを無下にして、自分だけ楽しまないのはなんだか損、嬉しそうに微笑む貴方とともに楽しんでおいた方がきっと徳だ。)   (2022/2/7 01:11:49)

七五三野紫苑『ね、まずは何処に行くっ?』「そうだねぇジェットコースターなんて定番だが...もう並んでてもおかしくないねぇ...」(差し出された手へ答えるように合わせてから、迷ってしまわないようしっかり握って、貴方と一緒にプランニングを。楽しめるものは楽しめる内に、何がどうなってもおかしくはない世界だ。こうして楽しんでおくのはストレスケアの内だと勝手に脳内で説明付ける。きっと、気の間違いにしても精々数年。そのくらい立てば、知らず知らずの内に忘れるものだ。)>ななくん!   (2022/2/7 01:12:06)

奈 々お知らせ - 本日2/7 午前3時よりサーバーメンテナンスを行います。数時間ほどアクセスできなくなる可能性がございます。だとよ。()   (2022/2/7 01:12:31)

七五三野紫苑わぁ.......十秒でロル書くつもりでいかなきゃダメそう()   (2022/2/7 01:13:32)

奈 々ごめん、ちょっと明日の夜にまた続きでよろしいか???()   (2022/2/7 01:43:31)

奈 々全然文章書けなくなってきた。()   (2022/2/7 01:43:44)

七五三野紫苑大丈夫です!!!!とても時間かかってもうしわけないです....   (2022/2/7 01:45:15)

奈 々いえいえ、続きは夜までに書いとく!!!!!!   (2022/2/7 01:55:27)

奈 々ごめんね!!!   (2022/2/7 01:55:29)

七五三野紫苑りょうかいしました!ありがとうございます!   (2022/2/7 01:57:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、奈 々さんが自動退室しました。  (2022/2/7 02:15:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、七五三野紫苑さんが自動退室しました。  (2022/2/7 02:17:26)

おしらせカルナ・レッディさんが入室しました♪  (2022/2/7 16:10:25)

カルナ・レッディ  (2022/2/7 16:10:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カルナ・レッディさんが自動退室しました。  (2022/2/7 17:02:02)

おしらせ雨夜鳥 志乃紀さんが入室しました♪  (2022/2/7 19:25:07)

雨夜鳥 志乃紀こんばんb   (2022/2/7 19:27:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雨夜鳥 志乃紀さんが自動退室しました。  (2022/2/7 19:48:17)

おしらせ外@時計師さんが入室しました♪  (2022/2/7 19:48:48)

外@時計師飯を食います!   (2022/2/7 19:54:12)

おしらせ風鈴@α-007さんが入室しました♪  (2022/2/7 19:57:08)

風鈴@α-007((おはようございます   (2022/2/7 19:57:17)

おしらせ雨夜鳥 志乃紀さんが入室しました♪  (2022/2/7 20:07:24)

雨夜鳥 志乃紀  (2022/2/7 20:07:31)

雨夜鳥 志乃紀ロルを はります   (2022/2/7 20:07:37)

雨夜鳥 志乃紀「……、わか、らない……けど、この間のバグのときは、なんにも知らされて、無かった。……入った後に、指令が来たことも、ないし……そう、なのかな、」(君の話す言葉は彼女にとっては難解で、きっと八割も理解できやしないでしょう。今の彼女にできるのは君の言葉の裏付けになり得る様な事実を思い出すことと、君の言葉を自分の分かる言葉に脳内で置き換えること。それだって殆どのことができなくて、結局は分からずじまいだ。)(けれど、それ、でも。)「わかんない、けど、おわんくんがいるなら_____」『____』(脳に巣くった、取り除けなかった虫は。今も微かに騒ぐから。)「…きっと、なんとかなる。よね。」(彼女は、未だ噛み砕けもしていない、硬い君の言葉を行儀良く受け入れて、それをそのままに飲み込んだ。噛まないと消化不良で良くないのよ、なんてかつて誰かが言っていたけれど、それすらきっとどうでも良くて。)彼女に根ざした【諦観】は、奥深く。(飲み込もうと苦心していた、迷うような表情は彼女からさらりとおちて。その顔に浮かぶのは穏やかな、静かな静かな微笑だけだった。)   (2022/2/7 20:08:09)

雨夜鳥 志乃紀「これで、もう。」『__』「だれも、殺さなくって、済むんだよね。」(そうっとそうっと、君の柔い頬に手を伸ばす。諦観の滲んだ瞳に君を写し、彼女はそろりと君の上から退いた。)「ごめんね、…………その。内緒にしてくれる、と。うれしい、かも……いや、べつにいい、のかも。」(へへぇ、なんてほんの少し眉尻を下げながら、彼女は君に笑いかけた。自身の左腕をきゅうとつかみ、頭の中でざわめくそれに嫌な汗をかきながら、それでも。それでも下手くそに君に嘘を吐いたのは、きっと。)(…………きっと、なんとなく。嫌いで疎ましくて妬ましくて仕方なかった、綺麗で、優しくて、暖かい君に。)(きっとはじめて、寄り添ってくれた君に。)「あり、がと。ね。」(ほんのすこしでも、救われたからだ。)   (2022/2/7 20:08:36)

2022年02月06日 11時05分 ~ 2022年02月07日 20時08分 の過去ログ
【創作】終末論とエリアーデの仮説【能力】
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