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「【第三部屋】東京魔導録」の過去ログ

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2024年01月15日 19時55分 ~ 2024年02月03日 14時29分 の過去ログ
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鍵/神谷山晃斗「それはクリスマスの─────」(〝返礼〟)(『聖夜を彩る色は赤と緑で決まり』その固定観念を払拭するように、星空を思わせる包装紙に包まれていた青いハンカチ。向けられた厚意に対し『裏があるのでは』と勘繰ることはしないため、神谷山は如月からの贈り物があったこと、中身がハンカチであったことを素直に喜んでいた。デスクの上に物寂しげな赤と緑のラッピングが多く陳列する中、唯一色を纏っていたもの。寂しい印象を与える色とされているのが嘘のように思えるほど、暖かな色に感じたのを今でも覚えている。)(個室の扉を開け切り、下部に取り付けられたストッパーで固定してから室内に足を踏み入れ。)(袋の中身を問う如月に詳細を伝えようとするも、回答を遮ったのは泥に好かれた自身の衣服。如月からの提案もあって、ようやく自身の状態に意識が向く。幸い、如月は紙袋を受け取ってくれていたため、神谷山は『汚したら悪い』という考えから、前に出していた手を直ぐさま引っ込めたことだろう。袋に汚れが付着しなくて良かったと眉を開くことだ。肩を若干持ち上げながら、なんとも形容しがたい微妙な苦笑を如月に向けて。)   (1/15 19:55:11)

鍵/神谷山晃斗「だー、ごめん。汚れてたこと思いっきり忘れてた!もちろん、大丈夫だよ。セツナちゃんとゆっくり話すの久しぶりな気がするし、うれしいな。着替えて荷物も持っていきたいから⋯そうだね、先に下で待っててもらえる?すぐ向かうから。」   (1/15 19:55:12)

鍵/神谷山晃斗(心の奥底では如月の言う『話したいこと』に疑問符を浮かべていたけれど、それを直接的に表現することはなかった。久方振りに訪れる如月との交流の場に対しての心情を吐露するだけに留め、一足先に下で待っていてほしいことを伝えた。)(音符を踏むように、軽やかな足取りで踵を巡らした少女を見送ろうとしたが、何を思ったのか少女は【ぴたり】と足を止める。様子を眺めていた神谷山も静かに瞳を見開くことで小さな反応を示すだろう。『忘れもの?』と声を掛けるよりも早く、少女は立ち止まった理由を明確に伝えてくれた。愛らしい微笑みとは不釣り合いな威圧的な言い表し方に思わず乾いた笑い声が滴る。既に似た掛け合いを数回やっている気もするが、実際に神谷山がその名を口にしたことは半分にも満たない。うっかりしているように見えるし、意図的に同じことを繰り返しているようにも見える。存外、青年も頑固なのだ。その証拠に言い直すことはあっても、謝罪したことはあっただろうか。)   (1/15 19:56:06)

鍵/神谷山晃斗(ロッカーに置いていた予備の替え着に上だけ改めた後、汚れた衣服は圧縮袋に畳んで仕舞う。待たせている友人がいる手前、無駄に時間の掛かるようなことはしたくない。身なりを整えるのは最低限に、圧縮袋とゴム弾の拳銃をボディバッグの中に押し込んだら、如月が待っているであろう玄関へと向かう。ふと、社内に設置された自動販売機に意識が寄越されれば、神谷山は一度進行を止めるだろう。この時期の闇が立ち込めた時間帯は特に冷えるからと、カイロ代わりに買っていこうと思案したのだ。如月が飲めるものが一番良いのだろうが、生憎と今の如月雪雫が何を好み、何を嫌っているかなんて把握していなかった。数秒の静止を経て、うら淋しさを感じるその指先は赤く灯るコーンポタージュが出るボタンを押した。)(⋯人通りは少なく、文字通りの過疎状態。苦労なく指定場所で幼い人影を見付け出すことが出来れば、神谷山は朗らかな笑顔で声を掛ける。熱を帯びた135mlの缶を右手に、腕を振っていた。)   (1/15 19:56:08)

鍵/神谷山晃斗「─────いや〜。まだ、セツ⋯ドロシーちゃんが残ってくれててよかった。去年のクリスマスにくれたハンカチ覚えてる?そのお礼を渡したくて急いでたんだ。中身はグラスなんだけど、光源によって色が変わるもので。太陽と白熱灯に当たると紫っぽいピンクになって、蛍光色だと水色になる。んはは、おもしろいっしょ〜?」「ふたつあるから仲良しな子とペアで使うこともできたりね、よかったら受けとってほしいな。ハンカチもホントにありがと、すっげ〜うれしかったよ!」   (1/15 19:57:02)

鍵/神谷山晃斗(本部から出る前にあっさりとした口調で少女の幼い手に缶を突き出していた。「カイロ代わり、外冷えてるからもってて。」と。特に言及することも、言及させる隙も与えなかったのは、恩着せがましく思われることを避けたかったからだ。)(移動しながら、先程問われた紙袋の中身に関することを改めて伝えた。まあ、ピンクという色を正しく認識出来ない神谷山にとって、実際にどのように綺麗なのかは一生をかけても理解できないけれど。実用的なものではあるし、インテリアとしても使えるとして店員から勧められたこともあるが、寒色が塗られた状態のガラスに惹かれたのが決定打であったのは確かだ。包み隠さず感じたことを素直に表現し、感謝の意を夜闇にも負けない花弁舞う笑顔で口にする。そして、神谷山の持ち寄った用件が済めば今度は如月の番だろう。少女が話があると言ってきた以上、主役は貴方。)   (1/15 19:57:04)

鍵/神谷山晃斗「それで、話したいことって?なにかあった?」   (1/15 19:58:12)

鍵/神谷山晃斗(それは含みを持たせるようなものはなく、悩みごとがあるのか、助けが必要なことがあるのか。純粋に心配する気持ちから生まれた問い掛け。)   (1/15 19:58:14)

おしらせ鍵/神谷山晃斗さんが退室しました。  (1/15 19:58:15)

おしらせしゅらむ/ドロシーさんが入室しました♪  (1/17 15:31:56)

しゅらむ/ドロシー__ ( カサ、紙袋が擦れる音を小さく鳴らしながら待ち合わせ場所へと一足先に向かう。貴方の好意的な返答にふわりとした安心感を覚えていた。…大丈夫、支配者の能力は“洗脳”ではないはずだから。 片腕を占領していたテディベアはリュックの中に入れ、今は代わりに紙袋が両腕を占領している。受け取ったときに感じた重みから、もしかしたら壊れ物かもしれないと思いしっかりと、けれど優しく抱き抱えていた。)「えっと…今の時間……」( 澄みきった空気で満たされる外界に近付く度、今の季節を実感させられる。建物内部とはいえ、暖房器具の恩恵を受けにくい通路はやはり冷えるというもの。人通りが少ない箇所なら尚更。約束の場所に辿り着けば、壁に背を寄せスマホを手に取る。)   (1/17 15:33:30)

しゅらむ/ドロシー( …魔法が解ける0時になる前、シンデレラはどんな気持ちでいたのだろうか。王子様との幸福な時間が終わるのを悲しむのか、時間が迫ることへの焦りか、魔法が解ける不安や恐怖なのか。私は…なんだろうか。多分、不安だと思う。ただその不安はとても淡いもの。もし魔法が解け、呪いに変わってしまっても対処法を理解したからというのもあるけれど…今に限っては別の理由だ。着実に進む時の流れ、画面に表示されるソレから目を離したのは自分を呼ぶ声が聞こえたから。)「!」( 別の理由、それは貴方だ。ドロシーが如月雪雫であることを知っている数少ない存在。唯一の幼馴染み。なにより、他人本意な貴方に一抹の不安を懐きつつも…無意識に、無条件で信頼を置いているのだ。雪雫は、神谷山 晃斗に対して。無意識故かわかりやすくそういった振舞いはしていないが、ゆっくりと21時が迫る中…素直に貴方を待っていたのがいい証拠なのだ。貴方とだから、問題なく21時になる前に本部から離れることができるという信頼。腕を振る貴方に対し胸元で小さく手を振り、スマホをしまった。)   (1/17 15:34:29)

しゅらむ/ドロシー( カイロ代わりにと渡されたのは熱を帯びたコーンポタージュの缶。その気持ちは充分嬉しいし、両手で持っていた手提げ紙袋を片腕に掛け直し「ん!」と笑って缶を迷わず受け取るけれど…買ったのは私の分だけ?もしそうだとわかれば、ドロシーの靴が貴方の靴を小突くだろう。同時にべ、と悪戯に小さく舌を出す。ドロシーだからこその仕草、雪雫の姿だったら演じる以外では見せない仕草だ。__コーンポタージュの缶は小さな両手でしっかりと持っている。手のひらだけでなく心までもじんわりと温まる、優しさから生まれる魔法のかかった缶だ。)   (1/17 15:35:23)

しゅらむ/ドロシー「…またドロシーって呼んでくれなかったら思いっきり足踏もうと思ってたよ~!よかったぁ!」( 名前を呼び直した貴方に無邪気な笑顔で、その表情に似つかわしくないようなことを可愛らしい声で告げる。冗談ではなく、わりと本気で思っていたことだというのは内緒です。カイロ代わりの缶だとか、こういった細かな気遣いはできるのに…こちらが幾度となく発している名前を貴方はわざとかと思うくらい呼んでくれない。私がさっき圧をかけなければ、また “セツナちゃん” と呼んでいたのでしょう?……きっと、貴方が見る世界には赤色だけでなくドロシーも異なって映るのだろうか。貴方は私が拒んだとしてもきっと“ドロシー”ではなく“雪雫”を見る。その世界にどこか嬉しさを感じつつ、けれど恐怖も芽生えてしまう。だって、貴方はまだ知らないから。黒く染まった雪の雫を、まだ、まだ。)   (1/17 15:35:56)

しゅらむ/ドロシー「むぅ…クリスマスプレゼントなんだから、お礼なんていいのになぁ?ふふ、でも嬉しいよっ!ハンカチも喜んでくれてよかった~!」( 胸の内を隠すのはお手のもの。数秒前の黒を純白に塗り潰す。にぱにぱと笑いながら貴方からの返礼品を素直に喜んだ。)「…晃斗くんってやっぱりセンスあるんだねぇ、素敵なグラスほんと~にありがとう!」( 手提げ紙袋の中身を軽く見、きちんと包装が施されたソレを見る。壊れ物かもしれないという予想は当たっていたようだ。今下手に開封して壊してしまった…なんてことになったらシャレにならないので、家でじっくり見ることを決めた。貴方に伝える感謝の言葉はドロシーの口調だが、言葉に込めた気持ちは本心そのものだ。)   (1/17 15:36:23)

しゅらむ/ドロシー『それで、話したいことって?なにかあった?』( 貴方は話のバトンを私に渡してくれる。月明かりのスポットライトが私を照らす。 “晃斗くんと他愛もない話がしたかっただけだよ!” なんて8割が嘘の言葉を吐こうとするけれど、止めた。だって、多分、大事なことだから。)「ん~っとねぇ…」( “支配者”のことを先ず話そうとするが、思わぬ方向へ話が乱れることを避けたかったから…最初はあの子のことだ。絶対に話したいことではないけれど、可能ならば伝えたいこと。ほんの些細なことだけど。)「…こはくちゃんに会ったよ」( 貴方がどんな反応をするのか、見てみたい。悪戯な好奇心だ。)   (1/17 15:37:23)

しゅらむ/ドロシー「___あの子は、真っ直ぐでキラキラ真面目ちゃん。きっと芯が強くて…だからかな、変な危うさと儚さを感じたの」   (1/17 15:37:41)

しゅらむ/ドロシー( 上からの指示で砂漠調査に向かった際、彼女を見たこと。その後日街中で偶然再会を果たしたことを貴方に話し、私が感じた彼女への印象を添える。その際、“空腹”についてとか…“裏切り者”って言葉にこはくちゃんが反応したこととかは、話さない。余計な心配をさせたくないから。あぁでも新宿のことはテレビで流されたから知ってるのかな、こはくちゃんも映ってたこと。私は直接関与してなかったからその件については話さないけど。)   (1/17 15:37:48)

しゅらむ/ドロシー「ねぇねぇっ!晃斗くんは…ドロシーとこはくちゃん、どっちの方が大事?」( 数歩だけ歩幅を大きくして貴方の前に立ちはだかり進路を塞ぐ。グラスが入った手提げ紙袋があるから激しい動きは控えめに。“私”ではなく“ドロシー”と言ったのは敢えてのことだ。突然の質問に貴方は驚いてしまうだろうか。まだドロシーの姿だから、56㎝もある身長差。貴方の顔をしっかりと見るために上を見上げる。甘いピンクの大きな瞳は貴方をしっかりと映すことだろう。なにか答えてね、なんていう無言の圧。この問いの答えが何であろうと然程興味はない。この問いによって、貴方がどんな反応を示し、どんな言葉を紡ぐのかを見てみたいだけだ。……私って、性格悪いなぁ。心の中で自嘲する。)   (1/17 15:38:58)

しゅらむ/ドロシー( 彼女の話題が終わるならば、支配者のことをどうやって切り出そうかを考える。着実に近付く21時を少しだけ気にしながら。魔道具の“約束”を守れるなら守るに越したことはないから。)   (1/17 15:39:05)

しゅらむ/ドロシー((心象描写多め……!(土下座)鍵さんお返事いつでも!   (1/17 15:40:02)

おしらせしゅらむ/ドロシーさんが退室しました。  (1/17 15:40:06)

おしらせお雑煮/漣誠さんが入室しました♪  (1/18 10:56:51)

お雑煮/漣誠「アンドレア、フランソワ、ジュリアンヌ……は、居ないんだった。…あぁ、お前は初仕事ですねィ、ローズマリア。」(楽器ケースに、詰められるだけの武器を押し込む。ローズマリアことMAD製のバズーカは、砂漠の為に用意したものだ。練習期間が短く精度や命中率は荒削りだが、何も持たないよりはマシだろう。入らなかったハンマーは手で持って行こうか。バズーカを持ち歩く方がよっぽど危険だ。)「……着替えるか」(寝巻き代わりにしていた“嫁吸いたい”Tシャツを脱げば、治り切らなかった古傷が露わになる。血河に切られたもの、リナの魔道具に刺されたもの、健に折られたもの……『戦う者に傷は付き物』虫博士は確かにそう言った。だが、その戦いを望んでいない者もいる。それに愉悦する者もいる。…己は後者で、恋人は前者だ。)   (1/18 11:13:39)

お雑煮/漣誠(流石に今日は文字Tで行くのはやめたようで、シンプルなワイシャツに袖を通し、ネクタイを締める。父から贈られたダークブラウンのテーラードジャケットと黒色のスラックスに身を包み、魔道具であるウエストポーチを手に取って、ベルト代わりになるようズボンに通す。中にはクリスマスプレゼントであるブランド物の革財布が入っている。元同僚に奢られた黒のマリンキャップと兄に出会った帰り際に渡された腕時計を身に付ければ、鏡の前に立つ。……その中に映っている男は、本当に自分なのか?)(ネクタイを緩めれば、右耳には彼を拘留所から助けた礼と称して奪った短冊型のピアスを、冷たくなった左手の薬指には、何より大切なルビーの指輪を嵌める。武器も、服も、時計もピアスも指輪も、捨てたからこそ与えられたもの。)   (1/18 11:13:57)

お雑煮/漣誠(自分は、それに見合うだけのものを返せているだろうか?)   (1/18 11:14:14)

お雑煮/漣誠(考えていても仕方がない。今は目の前の問題だけに着目しよう。家族のことは兄であるハロルドに任せたのだ。自分がやることを示してくれた彼の為にも、今すべきことをしよう。隣のベッドで眠る健に目をやる。平和とは言い難いけど、小さな幸せはあるこの暮らし。これがずっと続けばいいのに。仲間が居て、家族が居て、恋人が居る。この手が届くところにだ。それがどれほど幸せなことか、自分は知っている。だからこそ、壊させはしない。政府のエージェントが何だ。死ぬのも地獄に落ちるのも怖くない。命に代えたって守ってやる。今まで、ずっとずっと守られてきたのだから。当然ただで死ぬつもりはない。目指すはもちろんパーフェクトゲームだ。願わくば……恋人がこの穏やかな顔で眠れる日が、ずっと続きますように。その為なら、自分は、二度と会えなくたって……構わない。)   (1/18 11:14:36)

お雑煮/漣誠「本当に……何で今なんですかねィ……」   (1/18 11:14:51)

お雑煮/漣誠(嫌だよ、嫌に決まってる。死への恐怖はとうの昔に消えたのに、別れへの恐怖心は一向に消えやしない。落ちた涙が、真っ白なシーツを濡らして消えていく。子供の頃、周りに『泣かない子』と言われて育った。単純に感受性が低かったんだろう。感動物の映画を見た時も、悲しい絵本を読んだ時も、可哀想だと感じるだけだった。健の過去を初めて聞いた時も、どこか他人事に捉えていた。しかし、今はどうだろう?彼が大切な人になった途端、自分は泣いてばかりだ。泣いても変わらない。分かってる。健を地獄へ落とさない為には、やるしかないのだ。砂漠の竜を倒し、心臓を奪い、賢者にそれを渡す。何を犠牲にしたっていい。誰を殺したっていい。それ以上の物を守る為に戦え。眠っている健の、この為に残してくれた左手を手に取る。)   (1/18 11:15:06)

お雑煮/漣誠「……俺が、幸せにしてやりまさァ。」(こんな格好付けた言葉が、貴方に届いたら良かったのに。薬指に嵌めるのは、宝石でも何でもない、ピンク色のガラス玉。こんな指輪しか用意できなくてごめんね。何も言わなくてごめんね。そんな思いを込めて、唇をそっと重ねる。こんな自分でも…許してくれますか?突然出かけてしまう勝手な男が帰ってきたら、ただいまと言ってくれますか?)「待っててくだせィ。……帰ったら、ちゃんと伝えるから。」(ガチャン、と冷たい音と共に、キューブ型の魔道具と鎖を首に付ける。これじゃあ、本当に飼い犬みたいだ。でも、手綱を握っていた男に噛まれないよう、気を付けないとね?猛犬は、何をするか分からないから。)   (1/18 11:16:16)

お雑煮/漣誠(まるで買い物にでも行くかのように、男の足取りは自然だった。自分が砂漠に行くことは、“大西健と紀伊乃こはくとジェラルドを除いたMAD全員”が知っていることだろう。もちろん彼らには伝えないより口止めもした。さて…名残惜しさのせいか、思ったより時間をかけてしまった。夜明け前にはここを発つ予定だったのに、既に空の端が明るくなっている。急ごう。このペースなら、明日には砂漠に着くはずだ。)   (1/18 11:17:17)

お雑煮/漣誠「行ってきまさァ」   (1/18 11:17:31)

おしらせお雑煮/漣誠さんが退室しました。  (1/18 11:17:37)

おしらせ鍵/神谷山晃斗さんが入室しました♪  (1/21 17:56:03)

鍵/神谷山晃斗( ウオーッ、挨拶してくださってた(照)本部屋の皆様方こんばんは。ちょ、居座らせていただいております。ご入用の方、いらっしゃれば退きますのでお気軽にお声掛けをー(泣)   (1/21 18:26:03)

鍵/神谷山晃斗(紡がれ、展示された如月の台詞に心臓は嫌な音を立てた。その者の名が、記憶の残り香を辿らせる発端となる。過去、紀伊乃こはくは涙ながらにこう語っていた。『行ってはいけない場所』と。安穏の掛け合いの末、至った情動。当時はそれも一種の正義の形だと伝え、邪推したくなる気持ちを抑えながら前進しようとする背中を押した。神谷山は純粋な心持ちを携え、信じ、離れていても応援していた。空に大きな虹が架かるまでは。)(如月が紀伊乃について言及を行っても、神谷山は特に目立った反応を見せなかった。向けられた関心によって炙り出されたのは身を刺し続ける底冷えた空気と隣合わせの、木で鼻を括ったような態度だった。白紙の譜面に音を入れるように声を爪弾く如月に向けられていた目線は知らず知らずに逸らされる。そっか、と。それは都合の悪いものに蓋をする行為に近しく、人間性に惹かれた元後輩に向けた言葉とは思えない味気ない相槌。)   (1/21 18:51:07)

鍵/神谷山晃斗ははは、なあにその質問。ドロシーちゃんの方が大事です、っていうべき?(軽快な足取り。お淑やかでいながらも陽気な女の子らしさも兼ね備えた身の振り方で、行き先を阻むかのように如月は前に立った。例え灰色を帯びた虹彩から伝わる圧力がなくとも神谷山はきっと応えていただろう。質問の意図が読めないことを湾曲的に伝えつつ、どのような返答をすれば如月を満足させることが出来るのかを模索している。反応を窺いながらも冗談めかして放った言葉、うしろに続いたのは他人本位ではない神谷山自身の本当の気持ちだ。)   (1/21 18:52:27)

鍵/神谷山晃斗「正直いうと、僕はその手の質問は好かないな。ドロシーちゃんもコハクちゃんも、僕にとってもかけがえのない大事な人だから。だから、どっちが上かなんてつけられないし、つけたくない。」「もちろん、2人だけじゃない。今まで関わってくれた全員が、僕にとって欠けちゃいけない大事な人。時代が良かったら、もっと皆と平穏に暮らせたのになあって。⋯時々、考えるくらいに。」   (1/21 18:52:29)

鍵/神谷山晃斗(桃色の甘美な瞳と対立するように、碧色の宝石を打ち当てて、レンズ越しに再び少女の姿を視界に入れる。神谷山は優しく穏やかな語り口で今までの出来事に思いを馳せた。目を覆いたくなるほどの悪夢に見せられたこともあったが、それ以上に点在する幸福が日常にもたらす雄大な煌めきを愛していた。そして、煌めきという名の祝福は善良であろうとするもの全てが授かるべきだと考える。神谷山の言説に嘘偽りはなく、純一無雑であったからこそ青年は。しかし、どこか。心ここに在らずのようにも見える。控えめに口端だけを吊り上げて、無意識ながらに曰くありげな笑みを浮かべている。奥の冷えた眼は言い交わしている如月ではなく、別の誰かを見ているかのようだ。)   (1/21 18:54:43)

鍵/神谷山晃斗「⋯⋯僕からも1個、聞いてもいいかな。」   (1/21 18:54:53)

鍵/神谷山晃斗「近い将来。魔道具も犯罪者も怪異も、社会問題が綺麗に片付いて本当の意味での平和が訪れたらさ。やりたいこととか、セツナちゃんはある?」   (1/21 18:54:56)

鍵/神谷山晃斗(もしもの話にしては自信に満ちた問い掛けの仕方だったけれど。⋯⋯実の所、虎の威を借る狐の状態。自信の主軸となっているのは青年ではなく███なのだから、当然と言えば当然だろう。)   (1/21 18:56:12)

鍵/神谷山晃斗(現代が抱える混乱を収め整えることが出来たら、対策委員会は事実上お役御免になるはず。)(全組織の瓦解が主目的であることから、対策委員会の方が初めに失くなるのかもしれないが。)(機動部隊としての地位が眠りについた時、如月はどのような橋を架けて歩くつもりなのか。神谷山も疼く好奇心のままに言葉を編んでは繋ぐ。)(いいや、好奇心だけではなかった。如月から返ってくるであろう輝かしい未来の麗姿をも受け取ることで更に自身を奮起しようとしている。とはいえ、世のため人のために神谷山が怪異と共に現代社会に楯突くと決めた意志は揺るぎない。如月から否定的な原文を結ばれようとも、神谷山が魅了された背中から離れることはない、決して。)(変わりなく双方の間には人一人分ほどの距離が空いたまま。歩み寄りもしない様子は水面下で起こっていた出来事に連動して掠れていった縁を思わせる、じっとその場で立ち尽くしては如月からの回答を待ち侘びている。⋯神谷山は咳ひとつない、死のような静寂だったと後に語っていた。)   (1/21 18:56:16)

鍵/神谷山晃斗( しゅらむさん宛になります。ドロシーちゃんに足を小突かれた時、「ぇぇ?😅‪‪(なんで?)」みたいな反応を返してるはずです✊🏻‪(ご褒美だ!喜べ!)お返事、遅くなって本当にすみません!しゅらむさんもゆっくりで大丈夫ですので〜🙏💦   (1/21 18:59:31)

おしらせ鍵/神谷山晃斗さんが退室しました。  (1/21 18:59:42)

おしらせしゅらむ/ドロシーさんが入室しました♪  (1/22 21:08:48)

しゅらむ/ドロシー「ふふ、晃斗くんならそう言うと思った!」( 明るい笑顔を咲かせ、満足げな声で言の葉を貴方に贈る。ただ、それは質問に対する答えの部分のみに反応したものだ。…実際、こはくちゃんの話題に対する反応には心の中で首を傾げていた。二人の関係は、自分が見ていた印象よりも希薄なものだったのか。もしくは、親密だからこその反応か。貴方が言葉にした『そっか』には、確かな重みを感じたから。煌めく貴方が僅かに曇った気がするのも、自分の知らない何かが二人の間には存在しているからというのならば…私は、無責任にそこに足を踏み入れたりはしない。地の底に植えられた種子を踏み荒らすことしかできないだろうから。)   (1/22 21:09:46)

しゅらむ/ドロシー「ホストみたいな返答されちゃったらどうしようかと思ったよ~!」( くすくす、笑いながら冗談を口にする。貴方から漂う不穏な空気には触れない。私にその資格はもうないから。貴方の不穏を純心で浄化することは、一生叶わない。私がそう、堕ちてしまったから。__“関わった人達が大事な人” それは私もそう。けれど、貴方の優しい理由とは全くもって異なる。…私の探し求めている存在が誰かわからないから、もしかしたらを考慮して、大事に思うだけ。対策委員会の人も、犯罪者も、意思疏通が可能な怪異だってその対象だ。自分のためなのだ、全て。……分かってはいた。貴方と私の、思考に距離がありすぎることくらい。) ( 貴方から私への質問。もちろん拒否なんてするわけなく、“なぁに?” と首を傾げる。__その質問内容を聞いた瞬間、目を見開く。それと同時に理解する。…あぁ、晃斗くん、やっぱり )   (1/22 21:10:29)

しゅらむ/ドロシー( 語彙は違えど、その言葉の本質は彼からなるものなのでしょう。晃斗くん。ねぇ、支配者さん。)   (1/22 21:10:34)

しゅらむ/ドロシー「…考えたことなかった、かも。そのもしもは」( 静寂を経て口から出るのは少しの嘘。だって支配者がそういう思想を掲げているのは知ってるから。そのもしもを考えたことが1ミリもないわけじゃないから “かも” と付け足す。ずるい言葉。後から指摘されてもその二文字をつけてたから、どうにでもなっちゃうの。)「本当に、そんな未来が訪れたら素敵だろうねぇ」( 目を閉じ、夜闇を纏う外界をシャットアウトする。肌に伝う凛とした夜風と、柔らかな貴方の存在を感じながら瞼の裏で緩やかに世界を構築していく。素敵な素敵なもしもの世界を。……本当に、そんな未来が訪れるなら、本当に素敵ですね。その未来が、訪れるなら。ほんとうに。…夢だけを見ることが出来なかった声色の中身は空っぽで、うわべだけの言葉が漏れた。)「…………やりたいこと、かぁ…」( ぽつり、ぽつりと発される言葉はどこか儚さを感じるだろうか。思案を続けて、少しすれば不意に言葉を放つ。きっと、貴方が望んでいないであろう答えを。)   (1/22 21:11:03)

しゅらむ/ドロシー「…ない」   (1/22 21:11:21)

しゅらむ/ドロシー「…きっと、その未来に“私”はいないよ~」( だって、ドロシーは魔道具からなる存在だから。)   (1/22 21:11:41)

しゅらむ/ドロシー「…“私”も、いないです」( だって、如月 雪雫は__真っ黒だから。親殺し、その罪状を背負う自分はその平和な未来からは排除されるべき存在なのだろう。正義としての行動だったならまだしも、あれは自分の保身のためだったから。ただ、それは貴方が知らない出来事。今は話すつもりのない事実。)   (1/22 21:11:53)

しゅらむ/ドロシー「…だから、わからない」   (1/22 21:12:08)

しゅらむ/ドロシー( 本当はここで区切って、貴方の反応を伺うつもりだった。だけど “貴方が提示したもしもの世界に雪雫がいない理由” を問われたら言い逃れが難しくなりそうだから…貴方が何かを言おうと、聞こえなかったフリをして続けようとするのだ。)   (1/22 21:12:18)

しゅらむ/ドロシー「それにしても晃斗くんはすごいね~!先の未来を考えることができてっ!」( わぁ!と子供の様にはしゃいでみる。無邪気に、純粋でキラキラした瞳を輝かせる。)「私はね、できないもん!予定は立てるけど、晃斗くんが話すようなものじゃないの。イベントとか、お仕事とか、その程度のもの。理想じゃなくて、現実味に溢れたもの!」( 両手で持っていたまだ熱が残るコーンポタージュの缶を自身の頬に当てる。)「それに、私は弱いから」( 腕に掛けた手提げ紙袋が落ちない程度に、ゆっくり腕を下げる。片頬に与えられていた温もりは冷やかな空気で上書きされる。)   (1/22 21:12:36)

しゅらむ/ドロシー「…聞いた?私だけが一切の傷を負わずに砂漠都市の調査から帰ってきたこと。あれね、運がよかっただけなんだぁ」( 双方の間に存在する人一人分の空間。そこを埋めるように数歩歩いて貴方に近付く。)「他に人がいたから私は。………一人だったら、もうここにはいなかったかもねぇ」( 貴方が抵抗しないでくれるなら、ドロシーの両手は貴方の手に触れるだろう。コーンポタージュの缶を貴方に持たせる様にし、貴方のその手を両手で包み込むように触れるのだ。そこから僅かな震えを感じとることができるかもしれない。その震えが寒さによるものでも、砂漠で経験した恐ろしい記憶からくるものでもなく__近い未来、貴方から拒絶されるであろう恐怖からくるものだなんて、雪雫自身も気付かないのだ。)   (1/22 21:12:47)

しゅらむ/ドロシー( …話を逸らしてしまった。元に戻そう。そして、そして……… )   (1/22 21:12:56)

しゅらむ/ドロシー「…晃斗くん」( 手の震えはいつのまにか止まっていた。上を見上げ、貴方を見つめる。)「私と…お話しませんか。雪雫の姿で、貴方とお話がしたいです。……人が来ないか、辺りを見ていてください。」( そして、わがままを、お願いをするのだ。貴方が協力してくれるならドロシーは魔道具にキスをし、おやすみと告げるのだ。貴方が次ドロシーを見たときには…ブラウンとホワイトを基調とした色合いのクラシカルロリィタ服を身に纏う如月雪雫がいることだろう。_もし協力してくれなければ、雪雫に掛かった魔法はそのまま、21時を過ぎるのだろう。貴方次第だ。雪雫は自分の行く先を貴方に委ねた。)   (1/22 21:13:06)

しゅらむ/ドロシー__「……先日、支配者さんとお会いしました。」( 一連のやりとりが終われば、一言目にこう言うのだ。紛れもない雪雫として、貴方に話そう。)「晃斗くん。私は、貴方の意思を尊重します。」( 嘘偽りない本心。貴方は、これをどう受け止めるのだろうか。)   (1/22 21:13:16)

しゅらむ/ドロシー((鍵さん宛です~!(キャッキャ)お返事ごゆっくりで大丈夫ですので!!!なんか不都合あればなんなりと~!   (1/22 21:14:25)

おしらせしゅらむ/ドロシーさんが退室しました。  (1/22 21:14:30)

おしらせお雑煮/優水湊人さんが入室しました♪  (1/28 16:39:47)

お雑煮/優水湊人((二窓失礼……!ソロルだけ投げに来ました   (1/28 16:40:08)

お雑煮/優水湊人(いつから“こう”なったんだっけ。機動部隊に入った時?それを志した時?多分どれも違う。小学校…美術の時間だったはず。別に学校でいじめはなかった。家と同じ、ただ放置される“だけ”。給食費も払えず居座ってる汚い子供に話しかける者は居ない。入学したての時は、発音すらまともに出来なかった。教師も生徒も話しかけないし、こちらが声を掛けてもほとんど返事はない。お題は確か自画像で、自分としては今までで一番上手く描けたのだ。線は歪だったけど、鏡を見て、出来る限り丁寧に描いた。クラスメイトや教師に見せたって、何も返って来なかったけど。)   (1/28 16:43:33)

お雑煮/優水湊人『じょうずだとおもうのにな。こんなに、かっこいいのに。』(ゆらり、絵に向かってそう呟いた時、少年のピンク色の瞳が揺れた。おなかのうえ、いたいな。なんでだろ。この気持ちの名前なんて分からない。でも、ズキズキするの。少年が悲しみを体験した瞬間だった。そして、あることに気付いたのもその時だ。自分の言葉に答えてくれた人が居たじゃないか。たった一人、“自分自身”という理解者が。)『おえかき、じょうずだね。このいろ、とってもきれいだね。こっちのせん、まがらずにかけたね。すごいね、かっこいいね。』(少年の瞳はキラキラと輝く。褒められたよ。初めて“人”と話したよ。自分もここに居ていいんだ。でも、なんで他の子は違うんだろう。……まぁいいか。それでもしあわせ。しあわせ…だけど、さみしいな。なんでだろう。『ぼくはこんなにすてきなのに』黒い髪が揺れる。少年は“自己愛”を知った。そして、少年は青年になる。金を稼ぐ方法を手に入れた。世界を知った。長い長い時間をかけて、ようやく皆と同じ場所に立てた。しかし……もう、遅かった。)   (1/28 16:43:47)

お雑煮/優水湊人『嗚呼、やっぱり僕って最高!!!』(度が過ぎた自己愛。それをナルシストと揶揄されようと、彼は構わなかった。自分以外の愛なんて、とっくの昔に諦めた。真っ黒だった髪を金色に染めて、絵本の王子様みたいな、理想の自分を創った。話し方も変えた。たくさん努力した。嗚呼、どんどん好きになっていく。好きになる度、満たされた気分になる。幸せだった。大好きな自分に変わっていく。魔道具なんてなくても……彼は元から狂っていたのかもしれない。自己愛を知ったあの日から。)   (1/28 16:44:13)

お雑煮/優水湊人『何だってするよ、美しい君の為なら。』(自己愛しか受け付けなかった器を壊した、誰よりも美しい人。そんな貴方が傷付くなんて、汚い地面に伏せるなんて、絶対に嫌だ。そんなの見たくなんかない。……醜い僕が、君に触れていいのかな?いや、違う。触れる為に、こうして身を削るんだ。傷付いて、傷付いて、ボロボロの醜い僕になれば、貴方は愛をくれるのでしょう?大好きだよ、愛してるよ。自分にしか向けてこなかった愛は、全部貴方に捧げる。あぁ、なんて綺麗なんだろう。ドロドロに煮詰めた愛で満たされた器を、ずっと見ていたい。…幸せ♡もっと、もっと僕を見て。そのエメラルドに、僕だけを映して。何でもするよ。身体?心?命?そんなの、君の前ならゴミも同然。それで得られる愛の方が、僕にとってはよっぽど大事なんだから。君の愛が、何よりも幸せ。でも……僕以外の“それ”が居る限り、貴方が自分を見ることはないのでしょう?)   (1/28 16:44:30)

お雑煮/優水湊人『嫌い、嫌い、嫌い』(今まで抱いたこともなかった。憎悪なんて感情の、名前すら知らなかった。誰かを恨むことも、憎むこともしなかった。子供が死の淵に居ようと放置する両親にも、醜い己を気味悪がって無視する同級生にも、それを視界に入れようとすらしない教師にも、何とも思わなかった。それが、自分の“普通”だったから。善人は褒美を受け取り、悪人は揶揄される。理不尽なことはあるけれど、それは成り立つ世の中だと思っていた。だから善人になろうと頑張ったし、死ぬほど努力した。それでも欲しい物は貰えなかったから、自給自足になってしまったけど。きっと努力が足りないんだろう。いつか報われる。頑張ったら、傷付いたら、血反吐を吐いたら、愛は貰える。それがこの世の摂理だ。……そう、思ってたのに。本当…驚いたよ、人間ってこんな感情も抱けるんだって。その顔を見ると腹が立った。憎悪に支配されそうだった。)   (1/28 16:44:55)

お雑煮/優水湊人「大っ嫌い」(目の前に居る男は、何の特徴もないモブ。碌な努力もせず、大した成果も出していない。そんな身分の癖に裏切った。お前は悪人だ。極悪人だ。裁かれるべき、虐げられるべき存在なんだ。それなのに……)「なんで…君の方が幸せそうなの?」(手に持ったナイフを、相手の心臓に突き立てる。流れ落ちる血液が何よりも美しくて、うっとりと見惚れるように目を細める。)   (1/28 16:45:09)

お雑煮/優水湊人(今まで視界の端にしか居なかった存在が何より憎くなったのは、あの時だ。自分は襲撃事件の現場には居なかったから、その映像を見たのは、随分後だったよ。本当に最悪のタイミングだった。自尊心も精神も……何もかも壊れた時に見たのは、少年の手を何より大切そうに引く男と惨めな自分。その顔に、その身体に、その心に、その存在に、何より腹が立つ。何でだよ!!おかしいだろ!!何でお前のような悪人が、善人である自分より愛を貰っている!?何で幸せな顔が出来る!?おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい!!!こんなに努力したのに!!命だって捧げるのに!!なんで、なんでなんでなんで!!!!!嫉妬なのは分かってる、でもおかしいじゃないか!!あいつは悪人だ!!自分は善人だ!!何が違う!?何が足りない!?腕を失えばいい?全身を刀で切り刻まれればいい?そうすれば愛は貰えるの?彼より幸せになれるの?)   (1/28 16:45:34)

お雑煮/優水湊人(ぐちゃり、ナイフが刺さった男の中身を掻き混ぜる度に、真っ赤な液体が辺り一面に広がる。憎い、憎い、大っ嫌い!!)(何でもいいんだよ…!!誰でもいいから、お願いだから、認めてよ……!!!僕がここに居ていいって、存在するだけでいいって教えてよ!!!!!)   (1/28 16:45:46)

お雑煮/優水湊人「…………ほんと、馬鹿だな」(やっぱり夢だ。これで何度目だろう。昨日は不死川くんの家で遊んだ時の夢、一昨日はドロシーを“迎えに行った”時の夢、その前は窓から身を投げた時の夢……そして今日は、“漣誠を殺す”夢。それらは幸せだったり、日常だったり、悪夢だったり。夢の内容がどうであれ、起きたらおしまい。目が覚めた時にあるのは、穴が開いて空っぽになった器と虚しさだけ。こんなことになるなら、愛なんて知るんじゃなかった。何が足りないんだろう?何で駄目なんだろう?どこがいけないんだろう?どうして……愛さなきゃいけない“彼”に、こんなに怯えてるんだろう…?苦しい。解放されたい。包帯が巻かれた腹を、潰すようにギュッと押せば、耐え難い激痛が身体を駆け巡る。死んだら、人間はどこへ行くんだろうか。大丈夫、己は善人だ。だってそうだろう…?国の為に、市民の為に、こんなに傷付いた。こんなに努力した。自分を変えた。大嫌いで惨めな“ぼく”を塗り潰した。地獄になんて落ちる訳ない。大丈夫。大好きな“優水湊人”で居る限り、“僕”で居る限り……)「だいじょ、う…ぶ……」   (1/28 16:46:32)

お雑煮/優水湊人(あれ?)   (1/28 16:46:38)

お雑煮/優水湊人「僕の髪……こんなに黒かったっけ…?」   (1/28 16:46:55)

お雑煮/優水湊人(鏡の中に居るのは、墨を塗りたくったように真っ黒な髪とピンク色の瞳をした男。次の瞬間、ガタッ、と病室の扉が開く。見舞いに来た御厨律の目玉を目掛けて手に持ったボールペンをぶん投げるのは、また別の話。)   (1/28 16:51:03)

おしらせお雑煮/優水湊人さんが退室しました。  (1/28 16:51:06)

おしらせ鍵/神谷山晃斗さんが入室しました♪  (1/28 21:39:21)

鍵/神谷山晃斗(『そんな未来』もしもの話として進めていなければ、内発的に駆け昇ってくる言葉を塞き止めることはなかった。まだ全貌を伝えられていないから『実現させる』という誓約を空気に乗せることが出来ない。今はひたすらに不純物を喉の奥に押し込むしかないのだ。上手く音を発せられず、口先から衝いて出た浅い吐息のみが場に漏れる。)(くうを切る露の葉、想像していたものとは随分とかけ離れた空無が手元に返される。如月が予想した通り、神谷山は言葉の裏に隠された意味を問おうとするだろう。⋯⋯けれども、分かり易く深意から遠ざけるものだから口を噤んでしまう。)   (1/29 00:10:01)

鍵/神谷山晃斗(キミはいつもそうだ、のらりくらりと懐に潜り込んでは核心を突く発言で優しく人を刺す。なのに、自身の急所はおくびにも出さない。神谷山が知らないだけで胸の内を曝け出せる人が、今は居るのかもしれないが。幼い頃から友として居てくれた如月にこのような感情を向ける日が来るとは思いもしなかった。あからさまに話題を転換させた如月に、ドロシーとして振る舞い続けるその美装に、神谷山は確かな苛立ちを覚える。なぜ踏み入ってはいけないの、と。雪雫の名を呼ぶなどをして軌道修正を試みるが、断固として聞く耳を持たない如月の様子を受け渋々折れる他に選択肢はなかったのだと思う。若葉は枯れ落ちていく。)   (1/29 00:10:13)

鍵/神谷山晃斗(協力の申し出は、どうだろう。普段ならば、不満が募っていようと自身が我慢することで衝突を避けられるのなら糸で口を縫い付けたり、顔に華のある刺繍でも施していただろうが。──隠す気はないのだろう。納得はしていないと伝わる面持ちを浮かべながら、それでいて何処となく寂しそうな雰囲気を纏いながら。)「わかった、人が寄らないようにみてくるね。」(と。少女が夢の中へ誘われるまで、さながら門番のように周囲を見張ってくれることだろう。⋯⋯ああいえ、一つ訂正をさせてほしい。神谷山は如月を視ていた。)   (1/29 00:12:35)

鍵/神谷山晃斗(最初こそ変わり映えしない情景に目を当て、視界の端で弱々しく頭を垂れていた白い花の名でも思い出そうと脳漿を絞っていたが。宵のうちを過ぎる頃、魔法が解かれる瞬間のこと。風向きの変化を感じ取ったのか、そちらに引き寄せられるように自ずと視線が走っていた。この時の神谷山はまだ何も考えていない。如月が魔導具に口付けを落としたところから、魔導具を仕舞う一連の動作を見届けただけだ。いつ花弁を散らしても可笑しくない花の名を思い出すよりも先に馴染み深い姿の、もう風采しか知らない如月が戻ってくる。)   (1/29 00:12:39)

鍵/神谷山晃斗(どうやら話すまでもなかったようだ。談笑に花を咲かせ過ぎたがゆえに意図せず零してしまった貴方の存在。先程までのやり取りも、全てこちらの事情を知った上での回答だったということにならないか。如月は尊重の言葉を選び取った。それが、『否定もしないが賛同もしない』『どちらを取ってもお互いに支障がでないことが前提の他人行儀の便利な言葉』であることは知っていた。)   (1/29 00:15:10)

鍵/神谷山晃斗「なるほどね。何の話だろうと思ったら、そういうことか。⋯うん、うん。ありがとう、セツナちゃん。僕を、───尊重しようとしてくれて。」   (1/29 00:15:13)

鍵/神谷山晃斗(目元を伏せながら柔らかな綻びを見せる神谷山は一呼吸置いてから脳裏に浮かんだ言葉を飾らずに伝えた。地瀝青とヒールが打ち合うことで重みのある美しい音色がこだまする。一歩、また一歩と。如月がその場から動く判断をしなければ、如月だけを照らす月光のスポットライトに神谷山は躊躇なく踏み入ってくるだろう。⋯コーンポタージュの缶を『優しさから生まれる魔法のかかった缶』と称するなら、その素敵な魔法も21時の鐘が鳴らされたと同時に宙へと霧散していったのではないか。缶を持つ手にぐっと力が込められた。)   (1/29 00:18:23)

鍵/神谷山晃斗    「 理想なんかじゃない 」   (1/29 00:18:31)

鍵/神谷山晃斗「理想止まりなんて、僕らが、僕がさせない。言わせない。僕は本気だよ、セツナちゃん。今の東京が抱える問題を、〝あのひと〟なら片付けられる。皆を救う、それが出来るんだ、〝リーダー〟なら。全部が〝リーダー〟の管轄下になれば。」   (1/29 00:21:34)

鍵/神谷山晃斗 「毎朝毎朝、滝のように流れてくる訃報も」   (1/29 00:21:58)

鍵/神谷山晃斗「魔導具が原因で苦しい日常を強いられてる子も、」 「間違ったことはしてない〝はず〟なのに立場がなんだって苦しむ子だって─────」   (1/29 00:22:19)

鍵/神谷山晃斗    「 救われる 」   (1/29 00:22:25)

鍵/神谷山晃斗「セツナちゃんが僕らが掲げる未来に『いない』って返した理由は、今の僕にはわからないけど。もちろん、僕はセツナちゃんにも幸せになってほしいって思ってる⋯から。─────だから。」   (1/29 00:24:32)

鍵/神谷山晃斗(寒風に晒され続けた缶は今となっては暖の代わりにもならない木偶の坊だ。不要だと云わんばかりにコーンポタージュの缶を、空に、投げる。)(まさか!そんな幼稚な理由で缶を如月に向かって放る訳がない。また、如月に缶を渡す為に放られたものでもないと。投げ方からして如月も察することが出来るのではないか。如月が投げられた缶の向こう側に焦点を当てることが出来たならば間違いなく感じ取れるであろう神谷山からの『敵意』。自身の信じた正義のために、愚直に歩み始めた神谷山の濁りなき瞳。放られたコーンポタージュの缶は如月の意識を向けさせるための罠。)(持ち物に含ませていた、拳銃(ゴム弾)をバッグから取り出すまでの数秒間。これら異変に直感的に気付き、回避行動を取ることが出来れば、発砲されたゴム弾の軌道から外れることが出来るはずだ。ゴム弾とはいえ近距離での発砲となれば骨折、頭部であれば一時的に気絶も有り得るというのに、青年は躊躇いなくそれを如月に向ける。)   (1/29 00:46:15)

鍵/神谷山晃斗(改革のため、例外はない。いくら貴方が尊重してくれようとも、青年は貴方たちに干渉し、魔導具を使用することが当たり前になりつつ今の世の中を否定する。悪さを続ける犯罪者を滅し、人に仇なす怪異も消す。普通の人間ひとり、出来ることなどたかが知れている。────だから、出来ることから。地道に手を付けるの。ごめんね。)   (1/29 00:46:46)

鍵/神谷山晃斗‎ ‎‎ ‎𐰷‎ ‎(神谷山晃斗は如月雪雫の魔導具の破壊を〝本気で〟狙っています。そのため、気絶させることを前提に頭部に向けて発砲するでしょう。・逃亡を図るか、戦闘に応じるかの判断は任せます。)‎ ‎𐰷(『手の震え』『私は弱い』これら発言と行動により、(真意はともかくとして⋯)青年は『貴方は守られるべき側の人』だと認識しました。)‎ ‎𐰷(唯一の幼馴染とも、未来のためなら敵対することも辞さない構えです。『そんな未来』と間に受けないような発言に対する回答が今の状況。)   (1/29 00:46:49)

鍵/神谷山晃斗( 後半からヤケクソロル露呈してて我ながら草⋯。時間置いてからの確認もしてないので矛盾点とか「何コイツ変態!?」みたいな行動してないか物凄く心配なんですけど、なんかあればドシドシご意見ください😭 あ、ゴム弾は避けてくださらないとお互い困るので⋯ オネシャス!( ˊᵕˋ ;)   (1/29 00:49:22)

おしらせ鍵/神谷山晃斗さんが退室しました。  (1/29 00:49:33)

おしらせお雑煮/ラティさんが入室しました♪  (1/31 13:26:09)

お雑煮/ラティ(きらきらで、きれい。少年の細い瞳に映る貴方は、まるで小さい頃に読んだ絵本に出てくる魔法使い。対する自分は、赤色の帽子(髪の毛)とお菓子の入った箱(プレゼント)を持つ、小さなサンタクロースだ。)「でも、オレはサンタじゃなくて、ラティって名前があんだ。」(それに、自分はまだ子供だから、サンタクロースにはなれないの。大きな羽根を持つ魔法使いさん、貴方は自分が探す答えを知っているの?少年は、故郷の国からここ東京にやってきて、確かな成長を遂げた。しかし…大人になるというのは、世界を知るということ。明るいところも、暗いところも。絵本のようなキラキラした世界は、ネバーランドだけだから。そんな新東京という世界を、貴方は教えてくれるのでしょう。)   (1/31 13:26:32)

お雑煮/ラティ「あぁ、分かった」(コクリ、疑うこともなく、首を縦に振る。少年は今、たくさんの扉の前にいる。そのどれもに鍵が掛けられて、進めばどうなるか、どれが正解なのかも分からない。ドアを選ばなければ、ネバーランドの中で何も知らずに、平穏な日々を過ごせたのだろう。しかし、少年が選んだのは進むことだった。怪異を殺した時、殺されかけた時、知らないことを知る度に、少年は扉を選び、先へ進む。でも今は……迷いの時なのだ。少年が開けていない扉はたくさんある。その先にあるのは、“手紙の送り先が死人であったこと”や、“自信の体が与える毒”など、平たく言えば残虐な現実だ。それを知ったら…彼はどうなってしまうのでしょうね。)「よど、み……?」   (1/31 13:26:55)

お雑煮/ラティ(しかし、好奇心というのは恐ろしい。何があるのかを知りたいという…ほんの一時の感情だけで、体を操作してしまう。)「その“ヨドミ”が消えれば、みんな笑顔になる?」(教えて、魔法使いさん。それが悪さをしているの?だって、あの人が…オーゾラさんが死ぬ必要は、なかったはずでしょう?なら、自分の“ヨドミ”が消えれば……たくさんの人が、笑顔になれるの?自分の夢が、叶えられるの?)『オレの夢は、世界中の人を笑顔にする商人になること!!』(何人、何十人にそれを話しただろう。両親に幾度も言われた、自分のお菓子は村のみんなを幸せに出来るって。姉が言った、もっと広い世界に行こうって。世界中の人を笑顔にする…それが、ずっとずっと夢だった。人を笑顔に出来る……そう、師匠やカフカさん、ヒーローのねーちゃんみたいに。)「夢が叶うなら、なるよ。」(だからお願い、魔法使いのお姉さん。)「オレの“ヨドミ”、取って?」(少年が握ったのは、翼の細工が施された、貴方という鍵。開いた扉の先には、一体何があるのでしょうか。)   (1/31 13:27:15)

お雑煮/ラティ((長文&遅刻失礼しました! Aさん宛です!   (1/31 13:27:41)

おしらせお雑煮/ラティさんが退室しました。  (1/31 13:27:43)

おしらせしゅらむ/ドロシーさんが入室しました♪  (1/31 22:54:10)

しゅらむ/ドロシー( 貴方は私が魔法という少女の夢から目覚め、不本意であろう表情を見せつつも雪雫に戻る協力をしてくれた。流石に全ての警戒を解いて魔道具にキスをする訳ではないけれど、貴方がいることによってある程度はいつもより安心してドロシーを夢の世界へと送り出せた。__ “雪雫は神谷山 晃斗を信頼している” 。故に貴方がいる方を気にせず、別のところに意識を向けていた。彼の視界の範囲外に人はいないかと。だから、貴方が雪雫の方を見ていたことには気付いていない。完全な油断の表れ。けれども自分が次に放つ話題が話題だったから、雪雫に戻った後は貴方に疑心を向けるのだ。警戒、警戒。身近で長く一緒にいた存在であっても、よからぬものを向けられることがあるのは理解しているつもりだった。先日、元上司とのやり取りで身を持って体験した。自分が撒いた種が原因で__…今宵貴方に隙を見せるのは今ので最後だ。冷涼な空気が、思考を明瞭にする。)   (1/31 22:56:50)

しゅらむ/ドロシー( ………あぁ、どうしよう。予想していたよりも、支配者は貴方に影響を及ぼしていたのでしょうか。貴方から返された言葉に、どうしてか強く反発する私の思考は冷たい言葉ばかりが産み出されていく。思考や感性の違いを理解し受け入れる器は充分すぎる程に持ち得ている。ただ、“自分の目的が果たされるまで”は死へと歩む選択肢は否定し続けるけれど。ぐるぐる、思考回路はこんがらがって迷宮を生み出す。もうすこし待って!そうすれば言葉を選べるから。貴方と敵対したいわけじゃないから。心の叫びはもちろん貴方に届くわけはなくて、間も無く次の一手を打たれる。夜空に浮かぶ月は齢19の男女を見下ろしていた。)   (1/31 22:57:18)

しゅらむ/ドロシー「え___ 」( 貴方が投げた缶を反射的に目で追うも、投げられたそれは雪雫の手中に収まらないことを軌道で察すればすぐに視線を貴方に戻す。___“どうして?” 。確かな動揺。貴方が手に持つそれは、缶を投げたのも意識の誘導なら、標準は間違いなく私を狙っているのだろう。そこからは考えるよりも動くのが早かった。)   (1/31 22:57:44)

しゅらむ/ドロシー「_っ~………!」( 回避行動をとった雪雫は僅かな苦痛の声を漏らす。ゴム弾が当たったから?…違う。瞬時に動きゴム弾に当たることはなかった。が、手や脚を擦りむいたのだ。本来であれば受け身なんかは軽々ととれるはずの状況で、どうして。__それは )「…酷いです、晃斗くん。危うく…壊しちゃうところでした」( 地面に脚を付き、片腕でしっかりと胸元に抱き抱えるは “貴方がくれたグラスの入った手提げ紙袋” 。ゴム弾の軌道から外れるため重心を移動させ、地面を蹴った際に腕にかかる確かな重みの負荷。『このまま動いたら、割れちゃうかもしれない』 そう思った雪雫は多少バランスを崩しながらも、グラスが割れることがないようにと持ち直した。その代償として、軽い擦り傷ができたのだ。抱き抱えた紙袋をカサリと鳴らしつつ、無表情でありながらどこか悲しげな声でそう言った。)   (1/31 22:59:10)

しゅらむ/ドロシー「…………晃斗くん」( とうの昔にハイライトが消えた瞳は静かに貴方を見据える。ゆっくりと立ち上がり、服についた汚れを軽く叩いてから貴方の名前を呼んだ。)「酷い、です」( 今度は低く怒気を帯びた声でそう告げる、少しだけ哀しみを纏わせて。……貴方に、こんな感情を、言葉を向けるつもりはなかった。なのに沸々と浮かんでくる言葉は止まらない。同時に『ごめんなさい』と、何度も何度も心の中で呟く。私なんかが、ごめんなさい。謝罪をするくらいならやめればいいのに、それでも、それでも喉元で音色を止めることは出来なかった。)( 貴方から敵視されたのが、やはりショックだったのだろうか。予めよからぬことは想定していた。けれど傷は付くらしい。心が真っ赤な涙を一粒溢したところでキッと貴方を睨む。__貴方がゴム弾で私を撃つなら、私は言葉の弾丸を貴方に撃ち込みましょう。)   (1/31 22:59:30)

しゅらむ/ドロシー「…なぜ、撃ったのですか。……殺意はないと感じました、目的は……私が背負うリュックにしまった “トマト” …でしょうか。」( 自問自答気味に言葉を吐く。背負っているリュックは魔法が解けたから、可愛らしいウサギのものではなくシンプル且つ可愛らしさが残るデザインのものになっている。『リュックにしまった “トマト”』…貴方ならわかるはずだ。雪雫が、ドロシーが、持つ魔道具のことだと。)   (1/31 23:00:15)

しゅらむ/ドロシー「私も幸せに…でしたっけ。…笑わせないでください。私は……夜だけでなく、昼も数少ない自衛手段を失うことになるんですか…?身を危険に晒される可能性が増す状況に陥って……幸せになる前に息絶えるかもしれません。魔道具は、私を…守るものでもあります。……代わりに晃斗くんが日中私を守ってくれますか?…無理でしょう?」   (1/31 23:00:36)

しゅらむ/ドロシー「それに……私は、雪雫の姿で対策委員会には…居たくないです。なので、“ドロシー”を殺されたら…私の居場所もなくなります。晃斗くんに、その責任は…とれますか?いつかの未来ではなく、早急に。」( 雪雫が先程見せた感情の色は既に見えなくなっていることだろう。淡々と“自分が魔道具を失ったら”のことについて話す。これは、一つの前置き。……今から、貴方の言葉を真っ二つに割くような凍てつく刃を言の葉に乗せてしまうかもしれないことを、許してください。)   (1/31 23:00:53)

しゅらむ/ドロシー「……魔道具があるからこそ、幸せになれている子は?魔道具がなくなったら不幸になるから…殺すのですか?」 「迂闊にも…怪異と友好関係を、育んでしまった者は?…その怪異を滅すれば、幸せにはきっと…なれないから、殺すのでしょうか…」   (1/31 23:01:40)

しゅらむ/ドロシー「……貴方が敬う支配者さんにも…似たようなことをお話しましたが、『不幸という概念が健在するからこそ、幸福を感じることができる』…と、私は思うのです。」( 言葉を、重ねる。貴方がまたゴム弾を撃ってくる可能性を頭の片隅に置きながら。)   (1/31 23:01:57)

しゅらむ/ドロシー「まぁ…確かに、貴方の言う通り…全てが支配者さんの管轄下に入れば…その掲げられた未来は、確約された現実になりそうです。」   (1/31 23:02:10)

しゅらむ/ドロシー「…………あ、言い間違えてしまいました。」( 余計な一言に、悪意が込められる。)   (1/31 23:02:22)

しゅらむ/ドロシー「支配者さんにとって…都合の良い傀儡人形だけが、存在する未来になれば…でした。意見が合わない、都合の悪い存在は皆…殺しちゃえばいいんですもんね?支配者さんが全ての統率者、彼のための組織にも近い世界……素敵ですね?」   (1/31 23:02:37)

しゅらむ/ドロシー( クスリと、面白くなんてないけれど…笑う。嘲笑してみる。貴方の濁りない瞳は、純粋に支配者を信じ、敬っているからなるものだと思うから。優しい貴方は、きっと自分への心無い言葉より…支配者を馬鹿にするような、侮辱の類いの方が憤りを覚えるのではないだろうか。)   (1/31 23:03:12)

しゅらむ/ドロシー「ただ、それとは別に…軽率に銃口を向けるのは如何なものかと。」( 貴方の神経を逆撫でるであろう発言をしたくせに、撃たないでと暗に示し、願いながらゆっくりと後ざする。優しく儚げな月明かりのスポットライトは貴方だけを照らすことだろう。雪雫は、影が濃くスポットライトが届かない位置へ。)「…もしかして、支配者さんの指示ですか?……っと」( 立ち止まり、しっかりと貴方を見る。片腕は前で紙袋を抱え、もう片方は…先程擦り傷を作った際、リュックの中身が片寄ったのだろうか。それを直すために腕を後ろに回し、リュックの底に手を添えて1度だけ軽く屈伸をする要領でリュックを揺らした。手はリュックに添えたままに、話を続ける。)   (1/31 23:03:27)

しゅらむ/ドロシー「……支配者さんは、終始丁寧に私に接してくれました。悪意や殺意なんてものはなく…もちろん、暴力なんてもってのほかです。」 「…………だからこそ、幻滅せざるを得ないのです。支配者さんの指示で…貴方が、こういった行動をしたとなるならば……私は彼を、こう思うのです。」   (1/31 23:03:47)

しゅらむ/ドロシー「支配者さんは…自らの印象を悪くしたくないがためだけに、汚れ仕事を下の存在にさせる…とても、醜い存在だと。」   (1/31 23:03:57)

しゅらむ/ドロシー( 一呼吸置いてから、貴方を見て静かに微笑んだ。幼き時代の面影が残るような柔らかい笑み。言葉は、酷く冷たいものだったけれど。)「……晃斗くんが支配者さんの…側近、に…なるとでも言うのでしたら、まずは振る舞いに気を付けてください。…ほら、子供が悪いことをしたときに『親の顔が見てみたい』って…台詞、聞きませんか?……貴方の行動1つで、第三者が…支配者さんに向ける感情に変化が生まれるかも…しれませんので」( 長ったらしい一連の台詞、一番の目的は貴方が自分に銃口を向けるのをやめさせること。支配者が貴方の名前を幾度と口にした様に…真似てみる。効果があるかなんてわからないけれど。そしてもう1つ、間違っても近しい存在に…同じようなことをしないで欲しいから。私は善人ぶったヴィランで構わない、元より黒く染まっているのだから。)   (1/31 23:04:08)

しゅらむ/ドロシー「…晃斗くん、銃をしまってくれませんか?」   (1/31 23:04:17)

しゅらむ/ドロシー「代わりと言えるかわかりませんが……私、先程から何度か…貴方の言葉を遮ってましたよね?……1つだけ、答えるので。」   (1/31 23:04:26)

しゅらむ/ドロシー「…もし、それでもまだ…銃口を向け続けると言うのなら………」( 雪雫の行動で、1つばかり間違いがあった。リュックに手を添えたのは片寄った荷物を直すためではなく…… )「私にも拳銃があることを、お忘れなく」( 風貌は変化したものの、収納箇所は同じように存在するリュック。そのサイドポケットにしのばせてある__シンプルで、極々一般的な拳銃を瞬時に取り出せるようにするため。ジッとチャックを開けたなら、左手で銃を構える。トリガーに指を添え、銃口は…… “自分の頭部につけた” 。)   (1/31 23:04:47)

しゅらむ/ドロシー( 雪雫は貴方を自分のペースに持ち込めないかと銃口を自身の頭に向ける。雪雫が持つ拳銃がマニュアルセイフティ付きで、且つそれが解除されていないから銃弾が放たれることはないが…暗がりに移動したため拳銃の詳細は、貴方には見えにくいだろうか。__ただ、安心してほしい。雪雫は貴方に銃口を向けることはない、利き腕でない左で銃を構えたのが1つの証明にならないか。また、貴方が何をしようと雪雫から貴方に対しなにかしらの危害を加える気も、戦うつもりもない。ただ、対話を求める…それだけだ。貴方が再度雪雫にゴム弾を撃つならば、狙う場所によっては回避を試みるだろう。右腕で紙袋をしっかりと抱えながら。)   (1/31 23:04:54)

しゅらむ/ドロシー((鍵さん宛です!ちょっとグダグダ感あるかもです~(泣)描写意味わかんねぇよ!教えろや!あればどしどし聞いてください…🙏   (1/31 23:04:58)

おしらせしゅらむ/ドロシーさんが退室しました。  (1/31 23:05:04)

おしらせ蒼朮/香月 刃さんが入室しました♪  (2/2 23:15:53)

蒼朮/香月 刃ドロシーから貰ったスノードームを眺めているまま、このまま時間を過ぎていった。…今日も来ないのは、業務が忙しいんだろうな。だから、こうして気長に待つしかないんだろう。まぁ、何もずっとこの空間で一人というわけではないからな。東雲先生が定期的に来てくれるから、その寂しさは結構紛らすことは出来ている。だから、こうして一人でもなんとかなっている。…たまに、義手を外したり付けたりをする時があって、やっぱり付ける時の痛みが壮絶だ。それでも、慣れれば問題ないんだろうが…。そんなこんなで、今日も一日が終えるんだなぁと思っていると、病室の扉が開き、一人の人物が入ってきた。その人物は───「…御厨。体調の方は問題ない。東雲先生からもそれは聞いている。…大変だな。」…待ち望んでいた、御厨だった。なんでか頭に包帯をぐるぐる巻いているようだったが…それ以外は特段元気そうではある。…なんだろうな、やはり御厨が疲れているように見える。「…頭の包帯、何があったんだ?」流れるように俺は御厨に疑問をぶつけた。あの御厨が怪我をしているとは思ってもいなかったからな。気になってしまった。   (2/2 23:15:56)

おしらせ蒼朮/香月 刃さんが退室しました。  (2/2 23:16:10)

おしらせお雑煮/御厨律さんが入室しました♪  (2/2 23:40:02)

お雑煮/御厨律(待っていた貴方は聞いていた以上に元気そうで安心した。ドロシーやハロルドと共に砂漠へ行ったと知った際は、どれだけ顔を青くしたことだろうか。犠牲者が出てしまったことは確かに変わらないし、心苦しい。しかし、貴方達3人が全員生きていると知った時は、声を上げて喜んだ。女の表情は彼女を知らない者が見たら分かりにくいかもしれないが、心の中は非常に感情豊かだ。)「大変はのは、現場で働く君達も同じだろう?それに優劣もなければ、上も下もない。私達が志す物は同じなのだから。」(……そう、“同じであった”はずなのだ。新東京を怪異や魔道具の脅威から守るという、たった一つの使命。そうだったはずだ。なのに、どうだろう?組織は二極化してバラバラ、犯罪者を捉えるどころか、被害を増やすばかりで…守るなんて、夢のまた夢だ。)「実は先程湊人くんの見舞いに行ってな。以前と同様、物を投げられまくってこの有様さ。目玉に刺さらなかっただけ幸運かもしれないな。」   (2/2 23:40:09)

おしらせお雑煮/御厨律さんが退室しました。  (2/2 23:42:14)

おしらせ蒼朮/香月 刃さんが入室しました♪  (2/2 23:59:21)

蒼朮/香月 刃「………そうだな。だがまぁ………俺的には、現場で動く方がまだ得意だがな。」東雲先生から本部の業務のことについてよく聞くが、まぁ大変なデスクワークなことであるというので、正直俺には合わないなとは思っていた。まぁ…頭を使うなんてことは、正直凡人の俺からしたら難しい話なんだがな…。「そうだったのか………アンタは、本当に優しいな。」例え派閥で隔たれているとしても、誰に対しても等しく仲間として扱う彼女が、とても優しく感じる。それと同時に、彼女のその仲間思いに感服もした。だが…心がまたズキッと来るようなものも感じるのだ。嫉妬…という感情ではなく、心配という感情に近しいが…その感情が湧く要因が分からない。なんでだろう。   (2/2 23:59:29)

おしらせ蒼朮/香月 刃さんが退室しました。  (2/2 23:59:32)

おしらせお雑煮/御厨律さんが入室しました♪  (2/3 00:24:19)

お雑煮/御厨律「あぁ、お互いに出来ることをやっていこう。」(貴方達が遭遇した砂漠よ怪異のように……この世界において、人間の命は恐ろしい程に脆く、儚い。それは、ここの生態系の頂点が、人間ではないから。怪異は人間を喰らう……常識だ。貴方達の命も、あの砂漠で全て、例の怪異に喰われてしまったかもしれない程に強大な敵だ。)「優しいと褒められることをしたつもりはないさ。私は私に出来ることをしているだけだからな。」(それに…本当に優しいのなら、今こうして抱く感情に迷うこともなかったはずだ。)「そうだ、君に土産を買ってきたんだ。」(思い出したように持っていた箱を貴方に渡す。中身な凄いお高い抹茶味のチョコレート。普通のチョコレートなら、きっと貴方の親友からから、たくさん贈られるでょうから。)「少し早いが……バレンタインデーも含めてな。」   (2/3 00:24:29)

おしらせ蒼朮/香月 刃さんが入室しました♪  (2/3 00:33:58)

蒼朮/香月 刃「………だな。」出来ること、出来ることか……そうだな、俺に出来ることは、人間に害する怪異を滅ぼし、人の幸せを貪る犯罪者共をぶちのめして、無辜の民を護り、そして救うこと。これが、俺が復帰をしてから出来ることなのだろう。だからこそ、沢山強くならなければならない。…あの、不死川 龍之介を越えれるほどの強さを、手にするためにも。…親父が至ったとされる、極限の領域に、至らなければならないんだ。それが、生きる道標にもなるのだから。「…俺からしたら、優しく見えるんだよ。…その、心意気が。」彼女は、誰に対しても凄く甘い。だが、その甘さによって…救われる者もいるのだろう。奴ら不死川派閥は、その甘さを甘んじて受け入れようとしない…ってのがかなりネックかもしれねえな。…それにしても、御厨は…どこか迷いがあるようにも見える。きっと、誰にも相談していないような迷い。…この俺でも、聞くことは出来るのだろうか。「!!…あぁ、ありがとうな。それにこれ、かなり高ぇ奴じゃないのか??」このチョコの店は知っている。前にチョコスイーツ巡りをした時に行った店だ。まさか、こんなものまで。…いらぬ気遣いをさせてしまったな…。   (2/3 00:34:08)

おしらせ蒼朮/香月 刃さんが退室しました。  (2/3 00:34:11)

お雑煮/御厨律(わざとらしい程に真っ直ぐな気持ち……当然その心行きに救われる者も居る。しかし…それ故に、他人から揶揄されることも、もちろんたくさんある。偽善だとか、理想だとか。しかし、偽善者の…理想家の、何が悪いというのだろうか?一つの理想を追い求めることを、恥ずべきこととは思わない。だから女はどんなに我が身が傷付こうと、何度道に迷おうと、歩みを止めることはないのだろう。)「そうだろうか?そう思ってくれるのなら嬉しいな。」(薄い、でも確かな笑みを浮かべている女。貴方が感じている違和感の正体は、きっと彼女も知らない。本人すら気付いていない感情を、貴方は一体どう伝えるというのでしょうね。)「値段なんて関係ないだろう?ただ…贈るなら、より良い物を食べて欲しいだけだ。今日は上司ではなく“香月刃の友人の一人”として見舞いをしたかった……それだけだよ。…まぁ、君は友人ではなく弟子かもしれないがな。」   (2/3 01:04:09)

おしらせお雑煮/御厨律さんが退室しました。  (2/3 01:04:15)

おしらせ蒼朮/香月 刃さんが入室しました♪  (2/3 01:28:21)

蒼朮/香月 刃………偽善だろうがなんだろうが、誰かの為に何かをしてやれる奴ってのは、案外強いようで…心のどこかで傷を負っている奴がほとんどだ。御厨だって、きっとその部類だ。それでも進み続けるその心が、本当に強いとも感じるが…俺のために来てくれた三人のことを考えると、やはり一人では…どうしようも出来ないことだってある。だから、こうやって支えられているんだ。…彼女も、そうやって誰かに頼ればいいのに、そう思ってしまった。「…正直、羨ましいぐらいだ。」確かな笑みを浮かべるその仮面はどこか薄いものを感じた。やはり、その意志にはまだ迷いがあるんだろう。…俺も、同じものでは無いが、ずっと…あんたに対する感情が何なのか、それをずっと思考を巡らせて考えていた。一つだけ分かったこととすれば…彼女のその笑顔を、もっと輝かしい物にしてやりたいという想いだ。あんたには、そんな薄っぺらい笑顔は似合わない。笑うなら、もっと華やかに…いや、豪快且つ元気よく笑って欲しい。そっちの方が、俺は"好き"なんだ。…ん?"好き"…?…"好き"…か…まさか、そんなわけが…いやでも…本当に合っているのか…?この、渦巻く感情の答えが…これなのか…?   (2/3 01:28:30)

蒼朮/香月 刃「…はは、そうかい。まぁ、確かに上下関係でここに来るのはちょっと堅苦しいかもしれないな。…それなら、俺もあんたのことを"一人の友人"として接するだけだ。」   (2/3 01:28:40)

おしらせ蒼朮/香月 刃さんが退室しました。  (2/3 01:28:44)

おしらせ炭酸/紺青瑠璃さんが入室しました♪  (2/3 11:56:45)

炭酸/紺青瑠璃((そろる投げにきましたー!お返事置いてるところ申し訳ない!異物流します   (2/3 11:57:10)

炭酸/紺青瑠璃(深夜3時。紺青探偵事務所。昼間の喧騒が嘘の様な静けさの中、時折聞こえる車の音に耳を傾け、ディスプレイに浮かぶ光を頼りに椅子に腰をかける。手に持っているUSBを手探りで差し込み、とある動画ファイルを開いた)「_____旧東京襲撃ね…」   (2/3 11:57:56)

炭酸/紺青瑠璃(年末の一件。とある人が旧東京を破壊しようとした事件。情報が錯乱していて、結局テロって事で片付いたけれど。……どうも気になる。対策委員会絡みで嫌な予感がしたので、片っ端からインターネットに上がっていた個人撮影動画やテレビ局の中継を録画保存していたのだ。自分の予想は当たり、事件が収束する頃には情報制限がかけられ、テレビ局の中継ですらなかったことにされる始末。今もディープウェブに上がっていた動画でさえ一つ残らず削除されている。________対策委員会、嫌なやり方をする。相当腕利きのハッカーでもいるのだろうか。これで少しでも旧東京の情報を手に入れれば。動画を流し見しながら、主犯らしき人物が旧東京の岩盤を砕いて怪異を落としていくところで動画を止めた。)「_______すごい数」(数はざっと見積もっても100以上は降ってきているだろう。この量の怪異が降ってきていると言うことは………)   (2/3 11:58:13)

炭酸/紺青瑠璃「人より怪異の方が多いのかも……。お父さん達、もしかして、もう……」   (2/3 11:58:27)

炭酸/紺青瑠璃(そんな事を口走った瞬間、ブルーライトに照らされた瞳を開いた。________私、今なんて?今、絶対に言ったらいけないこと言った。生きてるって、そう信じてきたのに。……いや、心の中ではもう助からないってなんとなく察していた。_____唯野勇気。以前会ったMADのリーダーだと名乗る青年の反応を見ればわかることだろう?何を今更。それに、彼のあの時、あの出来事。絶対にありえない事だけれど。____________彼のあの焦り様を見れば察しはつく。気を紛らすために動画を進める。嫌な事を思い出した。集中しないと。)   (2/3 11:58:43)

炭酸/紺青瑠璃「__________んぐっっ!?こ、こはく?!」(特に目ぼしい情報はなく、ただ動画を記憶するだけの作業。ウーロン茶に口をつけながら、気になった事をメモに乱雑に書いていたとき。画面端から急に出てきた明るい髪色の顔見知り。驚きのあまり咳き込む。放って置けなくて連絡先交換したけど______。なんでここに!?しかも急に現れたけど、どうやって……。)「あ。」(一言を発したときに動画が終わってしまった。再生バーを巻き戻す。確かここら辺から。急に現れた所をスロー再生する。手に持っている紙切れが一瞬画面に映ったのを見逃さなかった)「あー…なるほど。そういう魔道具ね。便利じゃない」(目を細めて口角を上げた。透明化できる魔道具。尾行調査にピッタリ。今後のために少し分けてもらいたいくらい。………いつでも連絡取れるし、必要になったらすこーしだけ貸してもらおうかしら。画面を消して真っ暗になった部屋を後にした)   (2/3 11:59:00)

炭酸/紺青瑠璃『もう覚悟はできてる』『20年間の地獄を終わらせてやる』(机の中に乱雑に書かれたメモの中にそんな言葉が綴られていた)   (2/3 12:01:12)

おしらせ炭酸/紺青瑠璃さんが退室しました。  (2/3 12:01:19)

おしらせお雑煮/御厨律さんが入室しました♪  (2/3 14:20:44)

おしらせ参加希望さんが入室しました♪  (2/3 14:21:17)

参加希望((失礼します   (2/3 14:21:24)

お雑煮/御厨律((わわ、こんにちは!?   (2/3 14:21:42)

参加希望((なんかすみません!   (2/3 14:22:41)

お雑煮/御厨律((いえ、大丈夫ですよ。参加希望の方でしょうか   (2/3 14:23:19)

参加希望((はい、よろしくお願いします!   (2/3 14:23:48)

お雑煮/御厨律((了解しました。HPの方にCSを投稿していただき、主さんからの承認が得られれば成りも可能ですので   (2/3 14:25:15)

参加希望((わかりました、ところでパネル見えますか?   (2/3 14:25:59)

お雑煮/御厨律((参加者パネルの一言欄でしょうか。何も表示されておりません   (2/3 14:26:50)

お雑煮/御厨律((あぁ、今見えましたよ。ここでは他部屋への勧誘は禁止されておりますのでお断り致します   (2/3 14:28:27)

おしらせ炭酸/紺青瑠璃さんが入室しました♪  (2/3 14:29:09)

2024年01月15日 19時55分 ~ 2024年02月03日 14時29分 の過去ログ
【第三部屋】東京魔導録
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