ミナコイチャット

「慟哭のインフェクション」の過去ログ

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2016年02月05日 22時24分 ~ 2016年02月09日 01時14分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(210.194.***.145)  (2016/2/5 22:24:45)

おしらせ保泉 美加登さんが入室しました♪  (2016/2/6 00:57:45)

保泉 美加登( ͡° ͜ʖ ͡°)♪   (2016/2/6 00:57:58)

おしらせ箕島 朱鷺子さんが入室しました♪  (2016/2/6 01:03:47)

保泉 美加登(おばんです♪)   (2016/2/6 01:04:45)

おしらせ千賀 行路さんが入室しました♪  (2016/2/6 01:06:03)

保泉 美加登(おばんです♪)   (2016/2/6 01:06:14)

千賀 行路(おぼんです♪)   (2016/2/6 01:06:16)

保泉 美加登(( ´ᾥ` )Σ   (2016/2/6 01:06:45)

おしらせ孔舎衛坂 丞さんが入室しました♪  (2016/2/6 01:06:46)

孔舎衛坂 丞((こん   (2016/2/6 01:06:51)

箕島 朱鷺子((*‘ω‘*)ぽいんっ))   (2016/2/6 01:06:52)

保泉 美加登(おばんです♪)   (2016/2/6 01:07:12)

保泉 美加登(スクエアビル14階、元々レストランや食事処が多くあったそこは、今では酷く閑散としており人っ子一人いないような状態。一応安全区域ないとはいえ、手元に持った弾切れの自動小銃を強く握りしめたまま、あたりを散策する。途中、外を見渡せる大きな窓ガラスから外を覗くも、ビル周辺には見るも無残な「人間だったもの」たちがうようよと列をなしていた。思わず、そんな凄惨な状況に目を背けるも改めて「現実」であることに、酷く悲しみを覚えた。吐き気を催しそうになるも、それはぐっと抑え…とりあえずは、14階を探索中。時刻はAM10時を過ぎたあたりである。)   (2016/2/6 01:11:08)

千賀 行路((こんこん   (2016/2/6 01:16:54)

孔舎衛坂 丞……あーあ、胸糞悪ィ景色この上ねェな。終わっちまった死にぞこない風情が、生きてる人間サマの邪魔すんじゃねえってんだ、ボケが。 (銀のメッシュが入った黒のミドルヘアを揺らし、舌打ち交じりで青年はそう言葉を吐きだした。生存者にとっては唯一にして最後――少なくとも、この青年が知る限りでは――ともいえる安息の地、スクエアビル。その8階、居住スペースにつりさげられた双眼鏡で地上を眺め、いかにも頭の悪そうな不良といった様子でしきりに悪態をついている。もしそこから一点、単なる”茨掻き《バラガキ》”ではない部分を探すとするならば、いかにも自然な様子で続けられているリフティングだろうか。薄汚れたサッカーボールは青年の足に吸い付き、離れ、そしてまた吸い付き、といったことを繰り返していて。なんともミスマッチな光景だろう。)   (2016/2/6 01:21:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、箕島 朱鷺子さんが自動退室しました。  (2016/2/6 01:26:58)

おしらせ箕島 朱鷺子さんが入室しました♪  (2016/2/6 01:27:31)

千賀 行路ふ――――…… / (咥えた煙草から紫煙がくゆる。亡者ならぬ者が住まうその場所、スクエアビルの13階。子供も多くいる居住空間なので、当然喫煙スペースが設けられていて、そして千賀はそこの常連だった。ボックス型のその空間に、今存在するのは彼一人である。煙草も数に限りがあるのでそう多くは吸えないのだが、彼は目が覚めて、活動を開始するこの時間に大体吸うことにしていた。そしてもうこの日は煙草を吸わない。いや、まあ、吸っても二桁に満たないぐらいにしよう。実行されるかどうかはさて置いて、とりあえず千賀はそう思ってはいた。短くなったセブンスターを名残惜し気に灰皿へと押し当てて、その場所を出る。うんと背伸びをしてから、もう何年も使っている黒い手帳を取り出した。そこには今日の予定が書かれてある。昼から物資の残りについての話し合いが持たれる予定になっていた。まだ危機感を覚えるほどではないものの、それなりの大所帯なので当然モノは無くなっていく。さて食べるものがなくなった時、食べ物でないものを食すためにスプラッター映画のような光景が展開される――というのを、千賀はゲームとか小説とかラノベとかでよく目にしていた。)   (2016/2/6 01:36:37)

千賀 行路なーんてね。まあ、なるようになれ、だ。 / (なんとかなるだろうと自分に言い聞かせるようにして一人ごちて、千賀は散策を開始した。そろそろちびっこ達も遊び始める頃合いかもしれない、危ない大人が近寄らないように自分が見守らなくては――千賀は使命感に燃えていた。勤務していた会社へ通勤する電車の中よりかは、随分と。)   (2016/2/6 01:36:47)

箕島 朱鷺子(午前10時、昼に近しい時間に朱鷺子は14階フロアに現れた。普段篭っている2階を出てここに現れたのは、食欲とカフェインを求めてここに現れた事に他ならない。状況が状況だから深く寝れる訳ではなかった、だが所用を済ませ寝ようと横になったものの寝れないまま朝を迎えてしまったのであった。今から寝てしまっては生活リズムが反転してしまう、その事は朱鷺子にしてみれば"防ぎたい事の一つ"であった為にそれを充填する為にこのフロアに現れたのであった。)…なるほど、自衛官も心をもつ人間だったという事か。大切な事だ…心を失うと、彼らと変わらないだろうし。(服装とがっちりとした体つき、自衛官だろうと踏んだ上で、言葉を投げる。相手が気を悪くするかもしれない、だがそんな事を知った事ではないという様子で一言を彼に投げかけ、そして彼がそうしたように眼下に広がる光景を眺める。缶詰を片手に持ち、そして暫く見つめた後に)でも彼らも人間"だった"んだな…。だからこそ質が悪い訳だが……おっと忘れてた、お勤めご苦労様、自衛官殿。>保泉   (2016/2/6 01:38:43)

保泉 美加登無論、人間だったさ。(視界に移らぬ相手からの不意な言葉、三白眼気味な目から、彼女へと視線が送られる。あまり眠れなかったのだろうか、よく見れば彼女の顔が些か険しい。険しいというか――疲労が見られるというか。目の下は若干隈ができているようにもみえた。)俺は、誰よりも人間らしいと思う。…多分な。(低いトーンから繰り出されたセリフは、決して機嫌が悪いからではなかった。自惚れでもないし、確固たる自信があったわけでもなく。ただ、『自分が人間でありたい』と思った結果から出た言葉に他ならない。)ご苦労様。 君も、よく眠れなかったみたいだが…まぁこんな状況だものな、ぐっすり眠れる奴の方が珍しい。(軽いジョークでも一つ交えながら、苦笑気味に険しい表情を緩めた。相変わらず目つきは悪いものの、これは生来の物がために仕方ないだろうか。)>箕島   (2016/2/6 01:44:13)

箕島 朱鷺子(サングラス越しにその言葉を受け取り、眼下に広がる景色から視線を逸らし、そして再び彼の方へと向き直った。)そう、それは立派な事だ。人間らしさを失うと彼らにならなくとも、死ななくとも彼等と変わりない。(言葉そのままの意味として"精神力の強さ"という意味合いで受け取った。頼もしい言葉だ、そうそのままの意味で詮索する事なく受け取ってから辺りに椅子は無いだろうかと周りを見やって。)ありがとう、だが眠れるなら眠れる方が良い。こんな状況でも、眠らなければ人間は生きていけないから。(ため息を小さく一つついた、そして近くに椅子がない事を確認すると自分の上着のポケットに手を突っ込み中身を探る。その中から取り出したのは缶切りで。)>保泉   (2016/2/6 01:52:10)

保泉 美加登…立派なんてもんじゃない。そんな、大層なものじゃないぞ。(力なさそうに相手から視線を逸らし、適当な壁へとその巨体を預ける。外は明るく、未だ太陽はギラギラと照り付けている。ひょっとしたら、こんな惨状も全ては映画の撮影の為だったりして――そんな錯覚すら引き起こすほどに、世界は我々人間を除いて「平和」だった。ふと、現実に引き戻され再び彼女に視線をやると)三大欲求の一つだしな。かくいう俺もここ最近はまるでぐっすり眠れてない。…どうにも、嫌な夢ばかり見て、寝るのが億劫になってきてな。(力のない声色、同時にため息を一つ。「失礼」と一言断ってから、ため息が出たことに対して謝罪を。)いつまで続くのだろうな、こんな状況が…。(ポケットからでてきた缶切り。先程から持っていた缶詰を開けるために使うのだろうか、腹は減ってはいないものの、なぜだかその様子を見つめてしまっていて)>箕島   (2016/2/6 01:58:45)

孔舎衛坂 丞くそったれめ、せめてクラブハウス程度の治療施設がありゃあな。どうしたもんか、クソ。足りない、足りない、足りないでガキの戯言にもなりゃあしねえ。 (それからしばらく地上を見下ろしていた彼だったが、そんな言葉を吐きだして首を振ると、双眼鏡をその場において、リフティングをしていたサッカーボールを踵で跳ね上げ、くるりとターンをする。落ちてきたボールはちょうど彼の手元に収まっており、それからはリフティングをすることはなかった。けが人や体の弱い人の体調を確認しつつ、幾らか8階をうろつき、そしてそれから階段を昇っていく。向かった先は休憩スペースの13階。彼は、その場所に良く”彼”がいることを知っていた。青年は目的の人物がちょうど散策を始めたのを確認すると、いかにもイマドキの若者といった風に声を掛ける。それも、かなりの無茶な要望だ。……もちろん、その要望が無茶なものであることを、青年は知ってはいた。) おう、千賀サン。医療品が足りてねえ、どうにかならねえか。つーか足りないモンばっかだ。安静用のベッドなんかもねえし、汎用薬品はほとんど底を尽きかけてる。俺の手持ちじゃ2-3日持てばいい方だ。>千賀さん   (2016/2/6 02:01:39)

箕島 朱鷺子そうかな?私は立派だと思うけど。(所謂立春はもう過ぎている、ギラギラと光り普段と変わらぬように照りつける太陽は、春先に向かって少しずつ日が長くなっていくのであろうか。それは好都合に思えるものの、今の所どっちとも言えないのが現状であった。散々この事が現実では無いのではないかと考えた事は朱鷺子にもあった、だが考えた末にも答えは"これは現実である"という結論しか残らなかった為に、朱鷺子はその事を考えるのをやめた。)…私もそうだ、眠ってはよくない夢で目覚めさせられる。誰だってそうとは言えないが…少なくともそれで悩んでる人間は多いだろう。病は気からなんて言葉があるように、そういう事が積み重なって、よくない事が起こらなければいいのだけど…。(ネガティブな方向へ思考が向かうのは当然の事だろう。失礼と詫びる彼に対しては小さく首を横に揺らしてから「気にする事じゃない、皆そうだ。」と言葉を返して。)さぁ、どうだろうか。私達が人間の心を喪った時か、それとも…喪うことなく救われた時か。いずれにせよその時まで私達は、最善を尽くさなけばいけない。   (2016/2/6 02:08:59)

箕島 朱鷺子("あいつらと一緒になりたくないんだったら、だが。"と呟くと視線は缶切りで缶詰を開ける方へと向き、意識もそちらへ向くだろう。キリキリ、と音を立てながら開けると柑橘類の甘い香りが漂うかもしれない。)ま、暗い事を考えるのはとりあえずやめよう。たまには甘い物でも食べて精をつけておかないとな、いるんだったらわけてやっても良い。皿か何かあると一番良いんだが…(シロップ漬けになっているミカンの缶詰、封を切ったそれを片手に持ったまま己一人で食うのは何か後ろめたいと言いたげに視線を再び向けて、提案を一つ投げるだろう。)>保泉   (2016/2/6 02:10:57)

保泉 美加登…ならば、感謝しておこう。(それ以上否定するのもやめ、素直に言葉を受け入れる。厳しい寒さも、あと1か月もしたらなくなり、温かい春が来ることだろう。願うならば、来る春と共にこの地獄から脱出したいもの――されど、気持ちは段々と沈む一方だった。心の中で希望を抱けば抱くほど、それを打ち砕かれたときの絶望が怖いから。知らぬ間に、己は随分と卑屈になってしまったらしい――なんと、情けのないことか。)こんな状況で、へらへらと笑っていられる奴はいないだろうが、もしいるとするならば…俺はそいつが羨ましい。(今の自分には、とても真似できぬことだ。先日の地獄からこうして生きて戻ってこれたものの、気持ちはどうしても後ろへ後ろへと向かってしまう。まるで、絶望というなの二文字が足を生やして歩み寄るかのように、じりじりと訪れる破滅に怯えているかのように、ただ漠然と来るその瞬間に目をそむけたくなる自分が居て。)――生きることを諦めたわけじゃない。俺だってそうだ。(その呟きに対する答え。弱気なことを言ったとしても、心の中ではtuyoku   (2016/2/6 02:18:10)

千賀 行路(歌音(かのん)ちゃんは11歳だが、既に発育がかなり良い有望株だ。逆に由真(ゆま)ちゃんは発育こそ悪いがとても元気で可愛く、あれぞちびっこという感じがしてソソられる。今日は誰の姿を脳内カメラに収めようか、そう思っていた千賀の肉眼が捉えたのは、しかしもっと大きな人影だった。といっても千賀自身とそう変わりはないのだが。目の前に現れた彼のことを千賀は良く知っていた。何度も話したことがあり、そして話すたびに頼みごとをされることが多い。そして今日も又、といったところだろう。千賀もまた、いつものようにこやかに応じる。) / やあ、孔舎衛坂くん。おはよう。今日もあれだね、なんというか――パンク? ロック? な恰好だね。さぞかしモテるだろう。僕もまあ、君ぐらいの時にはおちんちんが乾く暇も無かったもの――おっと、朝からこんな話をするのも品が無かったね、ハハハ。 / (とか前置きを置いてから話を始めるのが、千賀のルーティーンであった。無精髭をぽりぽりと掻いてから、) /   (2016/2/6 02:21:50)

千賀 行路うーん、孔舎衛坂くん。それはちょっとばかり難しい注文かもしれないね。僕個人の意見としては、君の意見を尊重したいんだけどね。物事には順番というか、順序というか、まあそういう如何ともしがたいものもあるんだよねぇ。……でも偶然! 今日、そんな感じの話し合いがあったりなかったりするんだ。他に注文ある? 聞くだけ聞くよ、無料(タダ)で。>孔舎衛坂さん   (2016/2/6 02:21:52)

保泉 美加登(心の中では強く、生きていたいと願う。当然の願いといえよう。)あぁ、俺ももう十分に悩んだし、これ以上暗いことを考えてもしょうがない。先に逝った仲間たちの為にも、何としてもこの地獄から脱出しないと……しかし、当面の問題は食料だな。飲料水の貯蔵も心配だ。(己の頬を叩く。喝を入れながら、沈みかかっていた精神を叱咤するべく、強く強く本気で頬を叩いた。若干赤くなってるのは何ともおまぬけな絵面だろう。「む。いや、俺はいい。なんだかすまないな、じーっと見ていて。」彼女の提案をやんわりと断り、「一人で食べるといい」とつづけた。) >箕島   (2016/2/6 02:22:24)

箕島 朱鷺子そうだ、この状況でも生きようとして足掻き、そうして頑張ってる。充分立派だろう?(きっと己と同じで彼も何かを"喪って"ここに来たのだろう。そういう言葉を投げかける事は、自分自身も大きく価値観というものが変わってしまったからかもしれない。少なくとも絶望して自分で命を断ったりした者よりは遥かにマシだと、そう朱鷺子は思った。)…そう、そうだな…。(言葉が続かなかった。それはきっと居ないだろうと思う反面、もしかしたら居るかもしれないという疑念の気持ちも多分に含まれているからで。それはそれで羨ましく思えるものの、自身からすると余り羨ましくは思えなかったから言葉に詰まったという所もある。きっと己は今にも後ろ向きに、悪い方向へ悪い方向へと向かって歩み、それこそ楽になりたいという気持ちは日に日に強くなっていく。それでもこうして生きて、足掻いている事は喪った者が心のなかで支えてくれているからかもしれない。己のせいで喪う事となった姉の言葉を思い出しては、暫く視線は下を向き、何かを考えるように黙ってしまう筈で。)   (2016/2/6 02:29:30)

おしらせ茅ヶ崎 唯人さんが入室しました♪  (2016/2/6 02:35:56)

茅ヶ崎 唯人((いっちゃうわよ(ソロル先輩)   (2016/2/6 02:36:15)

茅ヶ崎 唯人(手中で器用に回す、一つのライター。中身の十分残ったそれはどこにでもあるようなクリアタイプのもので、少し前までならコンビニ等で気軽に購入できる代物だった。今となっては探す事は容易ではなくなったそれは、この世にいない友人の所有物。唯一の遺留品であった。――溜息。零したそれはこの状況になってから何度目かはわからない。多分誰しもが溜息を零したくなる状況なのだろう。歪んでいるのは視界ではない、狂っているのは思考ではない。全て、この現状そのものなのだ。) ……バイト入れときゃ良かったなぁ。(久々に取った休日。友人と飲み屋を渡り歩いている最中に起こった悲劇。その"アウトブレイク"で大勢の人が非日常へと引きずりこまれたのだ。そして更に、多くの人間が命を落とし。)   (2016/2/6 02:37:16)

孔舎衛坂 丞(正直なところ、孔舎衛坂丞という人間は目の前の男が苦手だった。つまり、所々に挟まれる下世話な話や、どうにも子供たちを見る目に何か別の意図を感じる辺りである。幸いにも――それが相手にとっての物か、それとも彼自身にとっての物かはさておき、”苦手”であって”嫌い”ではない以上、彼は目の前の男を認めているということでもある。即ち、こちらの無茶な要求に対して、”それなりに”応えてくれる。それは、実際に品物を用意してくれるという意味ではない。こうした要求をきっと彼にとっては縁のない話し合いの場に持って行ってくれるという意味だ。それだけでも十分、実際に用意されれば――もちろん、これまでにも何度かそれはあったから、与太話の類ではない――十二分といったところ。故に彼は目の前の相手を嫌いはしない。きっと、ここの連中が出来る限り生き残るためには、必要だろう存在だから。……そして、”苦手”という言葉の意味は、少なくとも”遠慮”という言葉とイコールではないことを、彼は実証し始めるだろう。)   (2016/2/6 02:37:28)

孔舎衛坂 丞んじゃ、フィジカルトレーナーとして必要だと思う物、一切合切全部言うぜ? まずビタミン剤、特にBが欲しいな。どうにもビタミン不足で手足がやられてる子供連中が増えてきてやがる。で、過酸化水素水。消毒液だな。あとは清潔な布と包帯、抗生物質と軟膏に水抜き用の注射も一応ほしい。何より、野菜と果物の類だ。まだ持ってるとはいえ、そろそろ血がやられる連中が出てくるぞ。ま、なんだ。”健康的な生活に必要なもの”が全部足りてねえ。   (2016/2/6 02:37:30)

孔舎衛坂 丞((イキスギィ!!!!   (2016/2/6 02:37:35)

茅ヶ崎 唯人化け物になった、か……。(スクエアビル。それはこのアウトブレイクでサバイバルをする生存者がグループを形成し、拠点として利用する場所。窓の外を見れば、それはかつて人だった化け物――《生ける屍》が大量に徘徊しており、この都市を脱するのは容易ではない。先日聞いたラジオの情報によれば、救出に向かった軍隊は壊滅しており、次の救出作戦の目処は立っていないらしい。何とも絶望的な状況だが、そんな中でも人は希望を捨てずに生き続けている。スクエアビルの者は皆そうで、誰一人として死にたいなんて口にはしなかった。否、出来なかったのかもしれない。手持ち無沙汰に回していたライターをポケットに押し込み、腰を掛けていた柱から背を離して立ち上がる。周囲に寝転ぶ生存者の多くは張り詰めた表情で、寛いでいるとは決して言えなかった。今は安全となっているこの場所が、いつ外と同じ地獄になるか分からない。   (2016/2/6 02:38:44)

茅ヶ崎 唯人そんな危機感を誰しもが抱いているからか、この場所は窮屈だった。物資も有限だ、きっといつか少なくなった物資を廻って人間同士の争いも起きる。行き止まりの地獄は始まったばかりで、立て掛けてあった鉄製のパイプを手に取って階段の方へ向かう。出来る限りの事をしよう――欠伸を噛み殺し、この状況でも変わることのない気だるげな双眸を細めて周辺建物の調査に出る班へ合流に向かった。今日も生きよう、ただ直向で揺ぎ無い決意を胸に。)   (2016/2/6 02:38:47)

茅ヶ崎 唯人((おつでした(速攻のブラック忍者   (2016/2/6 02:39:10)

おしらせ茅ヶ崎 唯人さんが退室しました。  (2016/2/6 02:39:13)

孔舎衛坂 丞((はやいぃ^~   (2016/2/6 02:39:21)

千賀 行路((イきすぎィィ!!!!!!!   (2016/2/6 02:39:24)

保泉 美加登(なんやあいつ(素)   (2016/2/6 02:39:35)

箕島 朱鷺子それでいい。そう思わないと…あの世で顔向けできないからな…。(再び視線は移り外の景色へと向かうだろう。結局亡骸に墓を作る事もできなかった。心残りである事は多い、そして後悔する事も。その挙げ句の果てに繋いでもらった命を自分から投げ捨てては、それこそ死んでも死に切れないと…その言葉に対しては確認をするように小さくだがまた頷く筈だ。)人間生きる為には食って、飲んで寝ないといけないからな。そこらへんは彼等と一緒という事だ。心配事は尽きないが、今すぐに行動を起こさないとどうにもならないという訳じゃないからな。そういう意味ではまだマシだよ。(頬を叩く、その様を見ては思わず口元を緩めてしまい「昭和のおじさんみたいだな。怪我するなよ?」と、改めて感情らしい感情を見せてから続く言葉を聞いては、そのまま缶切りで切った縁で口を切らないように気をつけつつだが、直に口をつけシロップを啜り始めるだろう。甘ったるい味が口の中に蔓延する、それを味わうように暫くは缶を傾けたまま意識はそちらへ向かうだろう。)>保泉   (2016/2/6 02:39:48)

箕島 朱鷺子((早すぎでしょ   (2016/2/6 02:39:55)

保泉 美加登とてつもなく立派だ。俺の両親に褒めてもらいたいくらいだよ。(ようやくを以て、冗談を言えるレベル程にはなってきた。暑い暑いといって涼しくなることのない猛暑日のように、辛い辛いといって何も変わらずただ暗い気持ちになるよりは、少しでも多少なりの希望を見出す努力をしようと、いま青年の瞳は熱く燃えている。無論物理的にではなく精神的に。どうすればこの地獄から脱出できるか、考えれば考えるほど居ても立っても居られないような状況になってしまう。今すぐにでも行動に移したい気持ちを、鞘走るのを抑えながら、)失礼、些か不謹慎だったか。(彼女の言葉が止まったことに、やや不思議に思いながらも左記のような言葉を唱え頭を僅かに下げる。ふと、視線が下ばかりを向いている相手を一瞥するなら、ここに至るまでの数日に、彼女も地獄を見てきたのだろう――と勝手に想像してしまう。哀しみも、喪うことになってしまった憤りを感じているであろう箕島に、当然己からかけられる言葉はなく…ただ沈黙してしまう。ただ気まずいわけではなく、己のようなものが踏み入っていい問題ではないと決めたまでの沈黙で。)   (2016/2/6 02:49:01)

保泉 美加登それは良くないぞ。あの世で顔向けだなんて、今は考えるべきじゃない。俺たちは、逝った仲間のことを尊び弔ってやるのが使命なんだ。だから…まだあの世で顔なんて会わせてられん。(己の使命を口にし、失礼を承知ながらも厳しいことを言いつける。しかし保泉の顔は真剣そのもので決してできないことを体よくいっているわけではないのだ。本心でそうやってやりたいと願うし、何よりも申し訳が立たないから。)当然だとも。愚直にも、いま俺たちは外の化け物共と似たような状況に陥っている。ただ違う点は奴らは休息を摂らないといったところだが…まぁこの際なんでもいいか。(そのように続けてから、外の景色をうかがう相手から視線を逸らし、己も窓の外をみる事にする。冬の空は、何とも清々しいまでに晴れ渡っていることか…気持ち程度ではあるが、己の心もあの空のように少しずつ、本当に少しずつ曇っていたものが晴れていくような感覚を受け取れた。状況が改善するわけでもないが、何はともあれ――「病は気から。」いまはそんなことわざに頼りながら、今を強く生きると再度決心したのだった。)流石に…そこまで強くたたいてない。   (2016/2/6 02:49:15)

保泉 美加登(僅かに苦笑を浮かべ。やがてシロップを啜る音が聞こえて来たなら、いつのまにやら忍ばせていたクラッカーを己も一つ齧る。無機質というか、パン粉っぽい味がするが、これはこれで中々に乙なものだった。)>箕島   (2016/2/6 02:49:23)

千賀 行路)(――稀に。稀に孔舎衛坂が自身を見る際、その目に不快感というか、嫌悪感みたいなものが見て取れることを千賀は分かっていた。と言っても波風を立てるのは千賀の性分に合わないし、そもそもそれで当然と思っている部分もある。即ち、自分のような人間は嫌われても仕方がないと、千賀はそう諦めている節があった。そして何より、ここにいる人々は――当然、目の前の彼を含めて――千賀にとっては、酷く真っ直ぐな瞳をしているように見えたから。下種で浮気性で、理性と本能が著しくアンバランスな自分は、きっと汚物にでも見えるのだろうなぁ。純粋にけが人のことを思う彼の、カラーコンタクトだろうか日本人離れした瞳を見て、千賀は薄く笑った。自嘲に。あるいは羨望に。思っていることを簡単に口や顔に出す、その純粋さと若さに。正直に言えば、若干、まくしたてられたその勢いに押されているというのもあった。) / あー、僕が言うのもなんだけど、良く喋るね君は。ま、いいや。おっけい、全部は無理だと思うけど野菜と果物だったらまだ予備があったかなぁ。   (2016/2/6 02:55:21)

千賀 行路 (とか、脳内で倉庫を物色しつつ言ってみる。後は布と包帯ぐらいなら手に入ると、そう思ったがあまり期待させても後が嫌なので、そのぐらいにしておいた。) / ていうかアレだね、孔舎衛坂くんはいい子だね。ぶっちゃけ凄いと思うよ、僕ァ。皆混乱してるってのにさ、子供にサッカー教えたり、他人の健康気遣ったりさ……君こそちゃんと食べてるかい? 君みたいな子が真っ先にいなくなるのがこの世の中は常って奴なんだ、悲しいことにね。僕ァ心配だな、無理しそうで。あ、アポロ食べる? /(差し出したのは長い筒に入ったチョコレート菓子。好物である。)   (2016/2/6 02:55:30)

箕島 朱鷺子両親か…いい響きだな。(青年の瞳に火が宿ったような気がした。気がしただけで本当かどうかはわからない、でも少しは後ろ向きな言葉ではない言葉を聞けては缶から口を離してまた二度頷いた。その事を少しは羨ましく、そして己の現実を思うと少し表情に影が差した事が相手にも見えてしまったかもしれないが。)…気にしなくていい。(そうしか返せなかった。考えこむように、視界の渦へ引き込まれるように現実の光景を目にしながら言葉は止まってしまう。考えこむような視線を向けたままだったがやがて改めて向き直ってから)そうだな、そう…。   (2016/2/6 02:58:56)

箕島 朱鷺子何か私は、大切な物を見失っていたのかもしれないな。(少なくとも彼の真剣な言葉と眼差しに、何か生きる気力のような物を貰ったような気はする。気付かないうちに己も後ろ向きな気持ちに、そして現実に打ちのめされそうになっていたのかもしれない。真意はどうかも解らないが、だが確かに響く何かがあった。)一応同じ生き物、だからな。心を持たないから、休息を取る必要もないのだろう。危害さえ加えてこなければ…どうでもいいのが。(困った事に現実は彼等のせいで今のような状態になっているのである。やがてまた視線を逸らしては文句を漏らすように、そうあって欲しいと言いたげに一言を漏らすとフォークもない為におもむろに缶詰に満たされているシロップに指を突っ込み、柑橘類の果実を一つ取り出すと口に放り込んで。咀嚼をしながらクラッカーの乾いた音が聞こえ視線をまた向けるだろう。旨そうに見える。少なくとも今、手に持っているものとは合わないが、クラッカーもたまに食うと悪くないものである事を知っていたから。)本当か?痛そうな音がしていたぞ。   (2016/2/6 03:06:17)

箕島 朱鷺子(からかうように薄っすらとだが笑みを浮かべる。少なくとも頬が赤くなっている様子を見ると相当強く叩いたようにしか見えなかった。本人が大丈夫だと言うからには大丈夫なのだろうが、何処か滑稽に見えてしまい声色も少し楽しそうな様子に変わるだろう。)>保泉   (2016/2/6 03:06:22)

保泉 美加登不思議と、温かくなってくるよな…。両親っていう言葉は。(言葉には力がある。そのことを真に受けるわけではないが、絶望的な状況だというのは変わらないものの、在りし日の家族の笑顔を思い出し―― 一人ほくそえんでしまった。すぐさま表情を元に戻し、)…あぁ、分かった。(それだけを言われたなら、これ以上特に何も聞くこともなくそれで追えてしまう。)気にすることじゃあない。俺だって、さっきまでは君に偉そうに説教なんてできなかったさ。(首を横に振り、「悪いことばかりを考えるより、少しでもいい方に考えようって思うようになっただけ。」と後付を。もし、彼女が少しでも生きる気力を…生きようと思えるようになったなら、それはそれでとても幸いなことである。そうであるなら、自分も嬉しく思うし――)見た目こそ醜悪な化け物ではあるが、あれはあれで生き物だものな。…一部は、人間だったのかと目を疑うような奴もいるが…。(行く先々で見てきたものを思い出し、それらのことをつい言葉にしてしまう。「俺が居た部隊も、そんな異形の化け物にやられたんだ。」と続け、窓へと近づきながら、とん、と掌を当て下を覗く)   (2016/2/6 03:14:22)

保泉 美加登…まぁ痛くなかったといえばうそになるが…大丈夫だ、多少腫れる程度だろう。(目つきの悪い三白眼の瞳が、僅かに細められ自分なりの笑顔を浮かべた。こんな状況でも笑える自分に、案外度胸があるとも内心自分で驚き。)>箕島   (2016/2/6 03:14:28)

孔舎衛坂 丞あ? 『いい子』なもんかよ。監督から預かった教え子たちもろくすっぽ守れねえ。一緒に逃げてこれたのは9階で遊んでる四人ぐらいなもんだ。……それにな、こういう状況下じゃ、『働かざる者食うべからず』だろうが? 監督だったらそう言うぜ。 (相手の褒める言葉だろうか。それにこそむしろ、彼は嫌悪感を見せるだろう。自分の馬鹿さ加減に呆れるというか、役割一つまともに果たせなかった自分を馬鹿にしているというか。まあ、自責の念に囚われているわけではないのだが、現状自分がしていることは少なくとも『すべきこと』であり、『褒められること』ではないと思っているらしい。その証拠に、彼は口数も多く言葉をつづける。)   (2016/2/6 03:19:20)

孔舎衛坂 丞だから俺はフィジコの役割をしてるだけだ。無理なんかしてねえ。サッカー教えて、体調管理して。怪我したらちょいちょい治療して。俺ァ千賀サンみてえにくっちゃべれるわけでも、学があるわけでもねえからな。なんもかんもサッカー、サッカー、サッカー、だ。それぐらいしか脳みそ、ねェもんでな。 (良くしゃべる、という点は確かにそうなのだろうが、そこにあるのは交渉でも説得でもない。ただ言いたいことを言っているだけ。放言に過ぎない。だから彼の場合はきっと、喋り上手とは言わない。本当にしゃべり上手というのは、相手のような人間を指すのだろう。だからこそ苦手であっても、決定的に嫌うことはないのだと彼は思っている。)   (2016/2/6 03:19:25)

孔舎衛坂 丞へっ、じゃあ幾らかこっちに回してくれ。ついでに幾らか器具もな。そのまま食わすと消化に悪い。ペーストにするか煮出さねえとな。まあ、全部通らんってのは分かってるさ、千賀サン。それでも伝えるだけは伝えたぜ。んじゃ、な。チョコ、貰っていくわ。 (彼は相手から差し出されたチョコレート菓子を四個、貰う。それを自分の口に入れることはなく、腰の医療ポーチから小さいサイズのジップロックを取り出すと、そこに入れる。そして片手をひらひらさせながら、じゃらじゃらというチェーンの音を鳴らして、なんとも派手で厳つい姿は階下へと降りていくだろう。……それから数分後、彼の教え子たち四人が、嬉しそうにチョコレート菓子を口に放り込んでいる様がみられるだろうか。)>千賀さん   (2016/2/6 03:19:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、箕島 朱鷺子さんが自動退室しました。  (2016/2/6 03:26:30)

おしらせ箕島 朱鷺子さんが入室しました♪  (2016/2/6 03:26:54)

箕島 朱鷺子(まーたロール消えたんすけど!やーだもー)   (2016/2/6 03:27:04)

保泉 美加登(すまんな。)   (2016/2/6 03:28:23)

箕島 朱鷺子そうだな、暖かくて、良い言葉だ。(良い言葉だったとは言わなかった。実際に失くしていても、きっと自分の心のなかに生きていると、そう朱鷺子は思っているから。ほくそ笑む姿は怖そうなイメージとは少し違ったものだが、少なくとも"人間らしい"と思える一面だった。己のように仏頂面のままよりも、そうしてくれたほうがよっぽど良いと思うし、何より案外可愛らしい所があるじゃないかと、そう思えた。)なら、お互い様か。Win-Winの関係という奴かな、それは結構な事だ。(うんうん、と頷きながら言葉を返した。気持ち言葉が軽くなった気もする、少なくとも自分も彼から何か、そう精神的なものだが立て直す機会というものを貰えた気がするから、良い事だと確認するように言葉を続ける。)確かにいきものであるかといわれると、怪しいものだな。少なくとも動いてはいるからいきものだとは思うが…(化け物と呼ぶに相応しいだろう、少なくとも死者に何かが宿ってそれが動かしているようにしか朱鷺子には見えなかった。→   (2016/2/6 03:33:54)

千賀 行路(千賀は顎に手をあて、彼の話を黙って聞いていた。頷きつつ、相槌を打ちつつ。そしてやはり思うのだ、彼が善良な人間であると。四人も守れれば、人一人の仕事としては十二分だと千賀は思うし、道徳的に言えば『未来ある子供を救った』のだから猶更素晴らしいだろう。それを誇るわけでもなく、責務や義務として捉えているのだから、もう千賀としては正直やってられなかった。もっと人間は身勝手で、もっと人間は汚いものだ。少なくとも彼は心底においてそう思っている。)/ 『働かざる者食うべからず』……ね。 /(こんな状況でも、悪知恵を働かせようとしている人間だってきっと少なくはない。とは、もちろん反論しなかったが。) / ふふ、孔舎衛坂くんは謙虚だね。何かに打ちこめるってのは、それだけで凄く尊いことだと僕は思うけどね。逆説的に言うなら、学があっても多少トークができても、何もしたいことがない人間は空虚だ。屑だ。生きていても仕様がない。有害物質だ。早く死んだ方がいい、そう思わないかい? / (そこで一瞬だけ、真顔を作ってから、)   (2016/2/6 03:40:29)

千賀 行路……なーんちゃって、うそぴょーん。ギャンブル好きで女好きな酒狂いのヒモが生きてちゃいけないってことはないもんねぇ、ふっふふ。 /(再び自嘲するようにして、千賀はおどけてみせるのだった。) /  あい、まあ君の言うことは分かったよ。僕が責任を持って……まあ、要望の3割ぐらいは手配しようじゃないか。くれぐれも果物とか野菜をペーストにして食わせる時、僕の愛情が籠っていることを伝えることを忘れないように。……というのは冗談として、いいよ。持っていきなさい。甘い物は疲労回復にいいとか……あー、あれはガセなんだっけ、どっちだっけかな。まーいいや、ばいばーい。 /(4個だけ持って行こうとした相手の大きな――何かを守るためにあるような――掌に菓子を筒ごと全部投げて、消えていく相手を見送ってから千賀は伸ばしっぱなしの無精ひげを掻いた。) / …………ちょっと、投げてくるかな。 / (彼のサッカーほどではないが、一応千賀にも少しばかり自信があるものを思い出したのだった。)   (2016/2/6 03:40:46)

箕島 朱鷺子(だからこそいきものだと呼べるかは怪しいと、朱鷺子は言葉をもらした。壊滅した部隊の話、噂には聞いていた事だが"そうか…"としか言葉を返す事ができなかった。何と言えばいいか理解らなかったというのが、正しいかもしれない。きっと励ましても、宥めても何かが帰ってくる訳ではない、だからこそ触れる事を避けた形となった。)あなたにとって意味があって大丈夫だと言うのなら、それでいい。だが腫れるのは好ましく…(無い、そう言おうとした矢先にレッグポーチに入れている端末が振動する。シロップまみれの手で手を拭く暇もなく端末を取り出すと映る内容を確認して)すまない、ちょっと呼ばれたから失礼するよ。最後になったけど、私は箕島 朱鷺子だ。君は?   (2016/2/6 03:41:03)

箕島 朱鷺子(早く戻ってこいという催促するような文章が書いてあった。苦笑を浮かべては片手に持った端末を再びしまって、それから遅すぎる自己紹介をした。名前を聞くくらいはいいだろうか、そう思い相手に名前を尋ね、もし聞けても聞けなくとも足早に缶詰を持ったまま、14階のフロアを後にするだろう。少なくとも今日はここに来て収穫があった。コーヒーを逃したのは痛いが、それとは違う何かを得たから、悪くなかったと朱鷺子は思いながら、また自分の持ち場とも呼べる場所である3階へと帰っていくのであった。)>保泉   (2016/2/6 03:41:05)

保泉 美加登家族を大切に思うのは誰だって同じだからな。例え既に喪っていたとしても、きっと自分の心の中で生きていてくれる。(ぐ、と拳を握り、己の胸に当てた。一つ大きな深呼吸をして、はぁ…っと息を吐く。「君もやってみるといい。落ち着くかもしれんぞ。」と深呼吸を進めて。相手が、自分のことを可愛らしい所もあるだなんて思っている、なんてことを露知らず。実際可愛いなんて言われたら言われたで、吃驚して悶絶してしまうが。)う、ウインウインかどうかは分からんが…まぁそうなのかもしれん。(そんな言葉が彼女の口から飛び出してくるとは思わず、つい目を丸くしてしまう。けれども、彼女の纏う雰囲気そのものが、少しは丸くなったというか柔らかい物に転じたというか。)生きているから生き物、か…物は言い様とはいうが、なんというかあれらは一度絶命してあぁなっているからな…本当に、生きながらにして死んでいるというか…。(窓の下を覗き込みながら、そのようなことを。言い換えてみれば、人形のようなものである。自らの意志を持たぬ、物の怪。決して生き物だなんて定義で縛れない化け物であろう。)   (2016/2/6 03:49:34)

保泉 美加登あぁすまんな、別に不幸自慢をしたいわけじゃない。(苦笑気味に浮かべた笑み。部隊壊滅の話云々をしたのはまずかったかと口を閉ざして。)む…連絡が来たようだな。いやきにすることはない、また、出会ったその時も宜しく頼むよ。――俺は、保泉。保泉美加登。改めてよろしく、箕島。(堅苦しい挨拶ではあるが、一つ敬礼でもして彼女を見送る。そんな自分は、14階に居座り続けることになっただろう――)>箕島   (2016/2/6 03:49:41)

保泉 美加登(   (2016/2/6 03:49:44)

孔舎衛坂 丞((ホレーショネルソン提督 お相手感謝マン>千賀さん   (2016/2/6 03:50:11)

保泉 美加登(ありがとうございました、最後は急ぎ足になってしまってごめんなさい('ω'`) お相手ありがとうございました、おやすみなさい/^o^\   (2016/2/6 03:50:11)

おしらせ孔舎衛坂 丞さんが退室しました。  (2016/2/6 03:50:20)

箕島 朱鷺子((ヘイヘイマッチョマッチョ ありがとう(*‘ω‘*)   (2016/2/6 03:50:28)

保泉 美加登(ありがとうございました二回もいってやんの/^o^\ おやすみ!   (2016/2/6 03:50:33)

おしらせ保泉 美加登さんが退室しました。  (2016/2/6 03:50:36)

千賀 行路((お相手ありがとナス! 落ちるゾヨ~   (2016/2/6 03:50:55)

おしらせ千賀 行路さんが退室しました。  (2016/2/6 03:50:58)

おしらせ箕島 朱鷺子さんが退室しました。  (2016/2/6 03:51:05)

おしらせ香々地 瑞樹さんが入室しました♪  (2016/2/8 21:09:07)

おしらせ千賀 行路さんが入室しました♪  (2016/2/8 21:26:17)

香々地 瑞樹(ずきりずきりと眼球が、一定の痛みを訴え始めたところでディスプレイからふと顔を上げた。11階――かつては寝具・家具フロアとして整備されていたそこは明かりが落とされて薄暗く、広いフロア内を静寂が埋めている。展示物であるベッドに勝手に横たわっていた彼女は、進行途中のゲームにポーズを掛けてからマウスを手放してぐっと伸びをすると、暗い中で視界が確保されないこともあり「自分の部屋でゲームをしていた頃」と同じ感覚を覚える。幻想だけでしかないことは、分かっているけれど。)(アウトブレイクと名付けられた「災害」が、徐々にその認識を広めていたとき。不順にも、好奇心染みた感情が湧いてきたことを覚えている。それに答えるかのように、平穏は崩れ去った。画面越しのバーチャリティとは比べ物にならない惨状、恐怖。スクエアビルに逃げ込んだあとでさえ、学友やバイト関連の人たちとコンタクトが取れない現状、愛鳥であるペットの存在がなければもっと心細くなっただろう。ちいさく息をついて、「Zちゃんねる・災害版」に立てたスレッドへ今日の生存報告を書き込む。セーブ機能が欲しいと嘆けば、画面向こうの「視聴者」たちは笑っている気がした。)   (2016/2/8 21:28:23)

香々地 瑞樹((こんちゃ   (2016/2/8 21:28:44)

千賀 行路((안녕하세요!   (2016/2/8 21:29:51)

香々地 瑞樹((Это русский убийствам   (2016/2/8 21:31:05)

千賀 行路(ああ、もうこんな時間か。千賀は脳内でそう呟いた。時間の感覚を失っていたというわけではないが、こんな状況では夜であろうと昼であろうと――外に出ない限りは――同じようなものだろう。10階、かつて眼鏡が売っていた場所で、全く手入れがされていなかったその店の片づけをしていたところだった。眼鏡をかけているから、というわけではないが、何か使える物でもないかと思い暇を利用して作業に勤しんでいたというわけである。結論から言えば、収穫はなかった。眼鏡と、いくらかのコンタクトレンズしか置いていない。視力が悪い人間が、レンズを割ってしまっても予備があるというぐらいだ。そもそも役立つものがあるならば、既に誰かが発見・報告をしている可能性が高いわけで、だから千賀の行動は結構、いやかなり無駄と言い切れるものでしかなかった。とはいえ、その辺りをわからない彼でもない。そう、とどのつまりはこんな回り道めいた言い方をしなくても暇潰しである。後は自分の眼鏡のフレームでも変えてみようかな、という実利的なことも兼ねていたが。)   (2016/2/8 21:41:18)

千賀 行路それでも、とりあえず店の整理は終わり、使えそうなスペースは出来上がった。精々が物置き場ぐらいでしかないけれど、無為に日々を過ごすよりは幾ばくかマシだろう。千賀はセブンスターを取り出し、それに火を点ける。周囲に人はいない、喫煙スペースを利用しなくても平気だろう。歩き煙草をしても、諫める者も誰もいない。かつてはそれだけのことすらできなかった千賀にとって、その行為はややアウトローな気がして、まあ、なんというか――) / ちょっと開放感。的な。   (2016/2/8 21:41:25)

香々地 瑞樹(現状、一先ずの身の安全が確保されていると現金なもので、不規則な私生活の名残なのか曖昧な空腹が不定期に襲ってくる。気楽な大学生を満喫していた頃は、その度にスナック菓子の一つ二つを開けていたけれどさすがに今も同じことをするわけにも……いかないような。いやでも、自分はよく「偵察」にも行くし、行けるし。そのときに持ってこれれば。というか、自分で持ってきたものもあるし。 良心と言い張るには、既に欲に肯定的過ぎるかもしれない。――とりあえず、行ってみよう。のっそりと億劫さを隠さず体を起せば、暗闇になれた視界の中でベッドの淵に捕まり自分の羽毛に嘴を埋めて眠る愛鳥の姿が見えた。口元が緩められる光景にそっと手を伸ばして、体を揺らしてしまわないように首元を撫でてから立ち上がる。肌身離せない携帯画面を除けば、夕食にも夜食にも当てはまらない微妙な時間だった。)(そしてふらふらと静止状態のエスカレーターへ近付いたとき、意外なことに使用されていないはずの10階の明かりがついていることに気がつく。誰かしら人がいるのだろうかと、エスカレーターを下って。)……あー、千賀、サン。……こんばんは、  /→   (2016/2/8 21:53:19)

香々地 瑞樹(そこで見かけたのは、人付き合いというものを面倒臭がる現代っ子然とした自分でさえ名前を覚えている、スクエアビル内で顔の立つ人だ。 なにやら浸っているようだし、声を掛けないほうがいいだろうか。そんな逡巡の中在庫管理も任されていたはずの彼に一つ問えば、知りたい答えは返ってくる気がした。ので、汎用的な挨拶の言葉を向けて近付きながら、)あーの、ちょっと聞きたいんですけど、ポテチってどれくらい残ってたかわかりますー?(あまり敬う心のない、間延びした敬語口調で、眠気に張れる目元を細めながら、問いたかった言葉を向ける。問題は残っていたらどうするとか食料を減らす許可とか、その辺の一切を問わないことだろうか。半分くらい、意識的な部分はあったりする。)>千賀さん   (2016/2/8 22:00:30)

千賀 行路(煙草っていつから吸い始めたんだっけ。確か18歳手前ぐらいでもう吸ってたなぁ、あの頃は阿呆だった。今もか。所詮大人なんて言っても精神的には成長しないもんだ。とか考えてたら、なんだか間延びしたような声が飛び込んできた。目線を向けて、声の主が顔を知っているぐらいの付き合いしかない少女であることを認める。で、挨拶をする前にすぐに煙草の火を消して携帯灰皿へとねじ込んだ。名前なんだっけ。頭の中でコンマ2秒ほど検索をかけて、なんとか思い出すことに成功した。)    (2016/2/8 22:13:45)

千賀 行路やぁ、香々地ちゃん。今日も可愛いね。 / (千賀は昨日とか一昨日とかの彼女の姿を思い描けるほど交流があるわけではないのだが、習慣付いた社交辞令というか、軽い挨拶のつもりで相手の容姿を褒めてから、) / え、あ、ポテチ? / (彼女の言葉をオウム返しする。それから、やや細身でついでに不健康そうなその容姿を失礼に当たらない程度に見て、はてと考えた。今の時間は10時過ぎぐらいだった気がする。彼女は――まあ、確かな年齢は知らないが20歳ぐらいだろう。20歳そこらの女性は、こういう時間に炭水化物と油分を摂取するものなのだろうか。などと千賀は余計なことを考えつつも、質問に対しては相手が求める以上の答えを述べて見せる。) /  食べたければ食べるといいと僕は思うけど。でも、えーっと、今から食べんの? / (太るんじゃね? と、その視線が雄弁に語っていた。もちろん、千賀は彼女のいつもの不規則極まる食生活を知る由もない。)   (2016/2/8 22:13:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、香々地 瑞樹さんが自動退室しました。  (2016/2/8 22:20:37)

おしらせ香々地 瑞樹さんが入室しました♪  (2016/2/8 22:21:01)

香々地 瑞樹((懐かしいね!!!(憤死   (2016/2/8 22:21:09)

千賀 行路((やっと・・・帰ってきたんやなって・・・   (2016/2/8 22:21:55)

おしらせ孔舎衛坂 丞さんが入室しました♪  (2016/2/8 22:27:17)

孔舎衛坂 丞((こん   (2016/2/8 22:27:47)

千賀 行路((좋아요!   (2016/2/8 22:29:03)

香々地 瑞樹(条件反射染みた美辞への反応は、眉根を寄せてみるだけ。別段悲観しても自虐してもいないが、つい先ほどまでベッドに寝転んでいた人間だ。寝癖やついているだろうし、既に1日の徹夜が経過済みだし、服装もシャツとジャージだ。この現状が可愛いと言われれば、まともな格好しているときの自分はどうすればいいのか代わり映えしないのか。と嫌味をぶつけることは流石にしない。どう考えても社交辞令だからだし。)(ポテチ、繰り返された言葉に頷きつつ、思考のような間に入る彼と対面する間は手持ち無沙汰にインナーカラーのピンク部分に指を絡めて「名前覚えられてたんだな」と若干失礼な感想を抱いた。なにせ今日は、というか今は、普段連れている「メイ」がいない。9階の子供たちを筆頭に、「オウムの人」なんて呼ばれ方をするくらいペットの存在は個性の一つだから、それを欠いた今咄嗟にでも名前を出せた彼はやはり顔役なんだなあと曖昧な納得をして。)   (2016/2/8 22:32:18)

香々地 瑞樹そう、いまから食べんの。(食べたければいいと思う。つまり、食べる分はあるということだろう。これで決まりだ、食料庫から2、3袋かっぱらうことにしよう。そう心に決めた直後、ピンクアッシュの髪色から視線を上げたときに視線があった。何か含ませたようなそれは、まあ一般的な意見だろうけども。)無理に我慢するほうが、ストレスで太るもんですよ。(しれっと答えている自分は、生活を省みるつもりはない。)>千賀さん   (2016/2/8 22:32:25)

孔舎衛坂 丞((الله أكبر   (2016/2/8 22:33:09)

香々地 瑞樹((あ、こんばんは(遅   (2016/2/8 22:33:34)

おしらせ茅ヶ崎 唯人さんが入室しました♪  (2016/2/8 22:43:54)

香々地 瑞樹((こんばんはー^^   (2016/2/8 22:45:14)

孔舎衛坂 丞((こんちきちんこ   (2016/2/8 22:46:51)

茅ヶ崎 唯人(PL: こんばんは(*´Д`)ノ 私もなりきりさせてもらいますね♪   (2016/2/8 22:47:00)

千賀 行路(ちなみに、千賀が可愛いと言ったのは紛れもなく社交辞令なのだが、それが本心で無いかと言われればそうでもない。31歳の男が、20手前の女性を見れば基本的に美化されて映るものである。彼女の髪が数か所ハネていようとも、目元に大きな隈があろうとも――概ね、印象は良かった。多分、『まともな格好』でも『徹夜明け』でもそこまで印象は変わらない。彼女にとってはやや不快なことかもしれないけれど。まあ、千賀の場合はもう少し若ければなお良いといったところだが、当然そんなことは語らないし顔にも出さない。というか、そう、顔は見たことがあるし名前も思い出せるのだけれど、今日の彼女はどこかいつもと違う気がした。気がするだけかもしれないので、その点も黙っているが。大人は余計なことを言わないものなのだ、というのが彼の持論である。そして相手の持論は、食欲は発散するものだというものらしかった。) / うん、まあ、一理ある……かも、しれない。 / (曖昧にうなずいて、それからこの娘《こ》は敬語を使うのが下手だなぁと思考が脇道に逸れて、)    (2016/2/8 22:53:06)

千賀 行路 ……あのー、余計なお世話かもしれない、っていうか確実にそうなんだけど。いやあの、ごめんねとか先に謝っておくけど。 / (しどろもどろに言いつつ、はぁ、と心の中で千賀はため息を吐く。なんで自分はこんな、一回り以上も年下の娘に低姿勢なのかと。言葉づかいだけ聞いたら、相手の方が年上みたいじゃないか、と。それも仕方がない。人が不快に思うかもしれないことを言うのは――いつでも、気が滅入るものだ。) / ……なんか、辛いことでもあった? まあ、その、こんな状況だし――色々あるたぁ思うんだけどね、うん。それでもほら、人に話してみれば多少はすっきりすると言いますか……うん。   (2016/2/8 22:53:18)

千賀 行路(尻すぼみになって、千賀は再び曖昧に笑う。――彼の推理はこうだ。どうにも今目の前にいる彼女は、不健康そうな顔色をしている。目元にも隈ができていた。そしてこんな時間にこんな場所をほっつき歩き、やけ食い(?)をしようとしている。つまり、寝られないほど辛いことでもあったに違いない。そしてその心の隙間――千賀としては、男にフラれたとかそういうシチュエーションをまず思い浮かべる――を埋めるために、食欲を爆発させようとしているのではないか、と。つまり、まあ、千賀は彼女の生態を知らなかった。後、若い女の子は皆色恋沙汰に悩んでたり、こんな状況だから突然不安になったりするものなのかと――そんな風に思っていた。前の妻がそうだったから、というのもあるかもしれない。)   (2016/2/8 22:53:25)

千賀 行路((こんばんわ!(純和風)   (2016/2/8 22:53:44)

茅ヶ崎 唯人(――慟哭、絶望、悲劇。この街は闇に包まれ、貪られ、そして命火は消えていく。鼻腔を擽る腐臭と、耳に残る呻き声。周囲にはびこるのは、かつて"人"だった化け物たち。のそのそと鈍重な動作でこちらににじり寄るそれは、自分たちの血肉を求めていることは明白だ。生唾を飲み込み、前を走る男たちの集団に続くように駆け抜ける。―― 「以上が今回の調達班です。決して皆から離れず、なるべく奴らから距離を取りながら400m先のコンビニエンスストアへ。以前の調達で持ちきれなかった物資を……」   (2016/2/8 22:53:51)

茅ヶ崎 唯人脳内で反響する、つい三十分ほど前の言葉。そう、自分はこのスクエアビルを拠点とする生存者グループが行う調達作戦に参加している。手に握られている得物は鉄パイプ、その先の結合部分は赤錆びている。決して奴らを相手にするのは初めてではない。だが、出来ることならば相手にしたくはない。) ……ッ、どけッ!(左斜め前方。よろよろと両手を前に出し、こちらへ迫ってきた屍の覚束ない足元を鉄パイプでなぎ払い、転倒させる。感触は限りなく人間に近く、言い知れぬ罪悪感と後ろめたさが心中を支配する。駆け抜ける集団の最後尾、ある種最も危険と言える位置に彼は居た。)   (2016/2/8 22:53:54)

茅ヶ崎 唯人(PL:色被ってる~~ごめんなさい(つд⊂)エーン   (2016/2/8 22:54:14)

千賀 行路((お許しください、ボルガ博士!   (2016/2/8 22:55:32)

孔舎衛坂 丞おぅらバカガキ共、寝やがれってんだぁ! 寒い? んなら早く毛布ひっ被れって言ってんだろ。そーだ、それでいいんだっつうの。おら、寝るまで居てやるから安心しな、ちゃんと寝たら明日こそ、どっかのスペースでまたサッカー教えてやるからよ。そーだいい子だ、寝ねえと育たんぜ、最低でも俺くらいのタッパがねえとCBが務まらんだろうが。 (彼のいる場所は9階、いわゆる子供達の生活スペースだった。良い意味でも悪い意味でも、子供の扱いに長けていた彼は毎夜のこと、こうして子供たちが寝静まるまで一緒にギャーギャーと喚いている。とはいえ今日はいつもよりも寝静まるのが遅かった。スクエアビル内のあらゆる抜け道を封鎖し、通行路には念のためのトラップを仕掛ける作業があったため、予定していたサッカーの練習に付き合ってやることができなかったのだ。それにへそを曲げた数人の子供たちーー厳密に言えば、彼とともに逃げ出すことができた四人のセミプロユースと、そこそこ遣手のアマチュアの子、合わせて五人がいつまでもごねていたのだ。そのおかげで、寝静まるのがこんな時間までもつれ込んだ。おかげでヘトヘトである。)   (2016/2/8 22:57:50)

孔舎衛坂 丞……ああ、疲れた。くそ、全く世話のかかるガキ共だぜ。 (そんな言葉とは裏腹に、表情はまんざらでもない。こんな状況に陥っているからこそ、できることをする。そして単なる日常をくれてやる。……そうとも間違いなく家に帰してやる。こんなところで野たれ死んでいいようなガキ共じゃあない。監督と親元に帰してやるのが、帯同していたフィジコの役目ってもんだ。それに、あと21人のガキ共全員、この新宿から探し出して連れ帰ってやる。そう思いながら、遅めの夕食ーー彼の体躯ではいかにも少ないだろう、ブロックタイプのインスタント食糧を二つ、口の中に放り込んで。9階の窓からほとんどの明かりが消え失せた街を見下ろす。)   (2016/2/8 22:57:54)

孔舎衛坂 丞((やる????   (2016/2/8 22:58:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、香々地 瑞樹さんが自動退室しました。  (2016/2/8 23:21:40)

おしらせ香々地 瑞樹さんが入室しました♪  (2016/2/8 23:22:14)

香々地 瑞樹(一先ず、空腹というにも曖昧な間を満たせることは確定した。あとで色々物色して――そうだ、メイは薄塩味が好きだから気をつけないと。コンソメ味を齧らせたら、とても文句をいうからなあ。かわいい相棒を思い出して、また一つ口元を緩めたところで、なにやらぼうっと此方を見下ろしていた彼から一つ前置きをされた。謝っておく、とまで言われて、さすがに少し身構えてしまう。次の「偵察」のことか何かだろうかと、心当たりの一つ一つを振り返って。)(辛いことでも。そう問われた彼女は、分かりやすく顔色を強張らせるだろう。「……顔に、出てました?」と、まるで自重するように一つ間をおいた。)……わたし、ちょっとミスをしたんです……それで、そのこと責められて。わたしが悪かったのは確かなんで、しょうがないんですけどー……まあ、少し、落ち込んでたというか、なんというか。(声は震えない。ただ沈んだ声は、空笑いを零した。思い出す、つい数十分前のこと。ディスプレイから顔を上げることになった、酷い結果の「ゲーム」の試合を――。)   (2016/2/8 23:22:18)

香々地 瑞樹(そう、語った「ミス」は、ゲームでのことである。重要な役割を果たさなければいけない場面でしくじり、味方からバッシングを受けるというマルチ対戦ゲームではありがちな出来事だ。羞恥混じりの苛立ちと多少の罪悪感を感じたところで、現実空間の空腹が気になった。)(そんな下らない過程と彼の認識、いや推理に大きな誤差があることに気付かないまま話は進む。)(曖昧な笑みは、恐らく自分を気遣うためのものなのだろう。しかしそれは必要ないことだ。できるだけ、しっかりと笑みを口に乗せた。スッと差し出す右手首、晒した人差し指の側面を彩る3等星を見せつけながら、)ご心配は無用ですよう、わたしはこのタトゥーに誓ったんですから。「中途半端で諦めない」って。(だから、挫折なんてしないんで、へーきです。/ やはり形だけの敬語で、どこか誇らしげに語った言葉は――まあ、“ゲーム内での最優秀成績者に与えられる称号へかけた情熱”へのものだという真実さえなければ、良いものかもしれない。)>千賀さん   (2016/2/8 23:22:32)

茅ヶ崎 唯人 (駆け抜ける、400mという距離は決して長い距離ではない。だが人間が走るには疲労が伴う。それ以上に、周囲に疎らとは言え死を運ぶ化け物が蠢く事を考えれば簡易な作業ではない。見据えたコンビニが、まるで楽園のようにすら見えた。先頭の男がバリケード代わりにしていたダストボックスを動かし、中に歩み入る。それに続くように次々と男たちが入っていき、自身も駆け込もうとした最中――)   (2016/2/8 23:31:12)

茅ヶ崎 唯人 ……ッ、あ、あぁぁあ!?やめ、やめろッ!(建物の陰から飛び出てきた屍が、自身の方へのしかかるように突進してくる。咄嗟に鉄パイプを横にして迫り来る屍をブロックするが、その力強さにいつ脆弱なガードが崩落するかわからない。数十センチ先まで迫ったその腐りきった顔、剥き出しの歯と血塗れた衣服。恐怖で顔が青く染まり、噴き出るような冷や汗に面持ちを歪ませる。彼の前にいた男性は足が震えており、助ける素振りも見せない。 ――そして、思わずあげてしまった叫び声に、周囲の屍が反応する。)   (2016/2/8 23:31:15)

千賀 行路(ああ、やはりと千賀は納得する。目の前にいる華奢な少女が見せたのは、先ほどまでの緩んだ口元とは真逆の、緊張を絵に描いたような表情。自分の考えた悩みではなかったようだが、確かに少女は自らを責め気持ちを落ち込ませていたのだ。おそらくは何か、外に出た際に誰かの足を引っ張ったとか、そういうことだろうと千賀は予測する。空虚めいた笑顔の、なんとも痛々しいことか――千賀は今すぐその細身の肢体を、万感の思いを持って全力で抱きしめようと考えたが、その手は虚空を掴むばかりだった。一時の感情に流されて家庭を失った男はその辺りが違う。我慢が利くのだ、彼は大人だから。男が女に、それもおっさんが少女に不用意に触れたら何が起こるか――即ち訴訟である。まあ、こんな非常事態だし、ちょっとぐらいお触りしてもいいのかもしれない。なんか落ち込んでるし。いやそういう下心があったわけじゃないけど。千賀のシナプスを駆け巡る思考は、結局のところ数年前とあまり変わっていないのだった。行動に移さないところは、成長したかもしれない。) / ……仕方がないよ、香々地ちゃん。   (2016/2/8 23:38:03)

千賀 行路誰にでもあることさ、ミス、失敗……僕だってそう、そんなものだらけの、しょうがない人生だったよ。でも君はまだ若い、いくらでも成長できるし、何があったってやり直せるさ。 / (当然だ。ゲームはリセットできるし。リスポーンするし。終わったら次に行けばいい。かようにして、共通認識というのはいとも簡単にズレるものである。力強い少女の宣誓の言葉を聞いて、千賀は深く頷いた。) /  そっか。……うん、何事も、中途半端は良くないね。頑張れ、香々地ちゃん。 /(まあ、何を、どのようにして、何を目指して頑張るのか。その辺りがまるごと抜け落ちているのだが――とにもかくにも、千賀は心から激励の言葉を送った。) / ……ところで言いにくいようだったら申し訳ないんだけど、ミスって一体何をしたんだい? あ、もちろん香々地ちゃんを責めるつもりはないんだ。でも、必要なことかもしれないからね。/ (と、何か住民の生活に影響が出るようなことが合ったら大変なので、一応確認を取ろうとする彼を誰が責めることができよう。その口調はおおらかで、必要以上に優しかった。)   (2016/2/8 23:38:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、香々地 瑞樹さんが自動退室しました。  (2016/2/8 23:42:37)

おしらせ香々地 瑞樹さんが入室しました♪  (2016/2/8 23:42:41)

香々地 瑞樹((もうやだぁぁぁぁl   (2016/2/8 23:42:47)

茅ヶ崎 唯人((ハイットゥル&ハイトゥリ   (2016/2/8 23:43:14)

孔舎衛坂 丞(じっとそのまま街を眺めていると、下の方でかすかに明かりが動いているのが見えた。おそらく、調達班の連中だろう。今回の調達班に彼は選ばれなかった。もっと言うならばここ数回は選ばれていない。最後に調達班へ加わったのは一週間以上も前だろう。無論、選ばれたいわけではない。怖いかと問われればなんの臆面もなく怖いと答えるし、外に出たくないと聞かれれば出たくないと返そう。それでも、スクエアビルの中にいる面子では、健康優良児と言っても差し支えのない人の一人なのだ。) ……まあ、わからんでもねえけどよ。だからって食いモンが手に入らねえのもやべえだろうが。   (2016/2/8 23:46:41)

孔舎衛坂 丞 (彼は自分が選ばれない……あるいは選ばれにくい理由は重々理解している。生き残りの中では数少ない、医療の心得を持つ人間だからだ。そうはいっても所詮はフィジコ、医術を学んだわけではないからそこまで重視されるべきでもないと思ってはいる。だから次の調達班には志願する気でいた。当たり前だ。働かざる者食うべからず、である。できる人間がのんびりしてられるほど余裕があるわけではないのだ。そう思って、空を見上げる。ひどくにくいほど綺麗な空だ。僅かに鼻で笑った瞬間、ずきりとかすかな痛みが右足に走る。) ……クソが。 (吐き捨てるようにゆっくりとつぶやけば、スクエアビルの中、居住地区の中にじゃらり、じゃらりというチェーンの音が消えていく。どこかそのリズムは不規則でーー。)   (2016/2/8 23:46:52)

孔舎衛坂 丞((ブリブリ   (2016/2/8 23:46:59)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/2/8 23:48:27)

信楽 菘((こんちゃ   (2016/2/8 23:48:42)

千賀 行路((ぐはぁ!(致命傷)   (2016/2/8 23:52:30)

孔舎衛坂 丞((いきそう   (2016/2/8 23:53:08)

孔舎衛坂 丞((じゃ、俺ギャラもらって帰るから。   (2016/2/8 23:53:23)

おしらせ孔舎衛坂 丞さんが退室しました。  (2016/2/8 23:53:31)

茅ヶ崎 唯人……っ、ちょ、まってくれ……ウ、嘘だろ……!?(屍と圧倒的不利な競り合いを繰り広げている最中で、仲間であった調達班の男が眉を下げて「ごめんな、恨まないでくれ…」と頭を下げて、ゆっくりと内側からバリケードを戻していく。――彼を助けようとして自分が噛まれたらどうしよう。いつまでも悩んでいる間に屍は集ってくる。ならば切り捨てるのが最善か、そう判断したのだろう。その行動に目を丸めて絶望を露にし。――これが生き残る為の選択ならば、当然だろう。多分自分もそうしている。眼を細めて何かを悟ると同時に、わざと力を抜いてガードを解き、屍の真横に体を逸らす。勢いを余って転倒しかけた屍の頭部目掛けて――)……だぁぁぁ、らぁ!!(フルスイング、鉄パイプの一撃を叩き込む。ぐしゃりと嫌な音と肉にめり込む感触を感じ、ゆっくりと倒れる屍を目に急いで閉じられたバリケードへ向かう。間に合う、か――)   (2016/2/8 23:59:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、香々地 瑞樹さんが自動退室しました。  (2016/2/9 00:02:52)

おしらせ香々地 瑞樹さんが入室しました♪  (2016/2/9 00:03:19)

信楽 菘(例え短い距離でも、その密度に合わせて限界まで体を使えば軋むような違和感が響くし、たった1m、その一歩を踏み出すことすらもどかしく感じるし、到達地点は限りなく遠く感じる。それでも進むんだ。決して足を止めてはいけない。限りない自分への挑戦が、その感覚が、菘は好きだった。 なんて、) ――こんなっ、場所じゃあ……! 考えてる暇なんて、無いんだけど、さッ! (焦燥滲む声を吐いて、"一匹"だけだったその屍の後頭部を穿つ。背筋を這うような冷や汗が滲んだ。)(彼女が拠点を抜け出したのは夕暮れの前だった。まだ明るければ探索だって難しくないなんて飛び出して、逃げ込んだ無人ビルから出れなくなって数時間といった所。このまま篭城を続けていたって埒が明かないし、お腹もすいた。調達班が出る時間を予測して、安全地帯から出るのを物怖じする足を叱咤して飛び出したのが、まぁついさっきというとこ。生憎単独じゃあいける距離も甚だ知れて、スクエアビルからはそう遠くない。何度かと自身も調達に借り出されていれば、凡そのめどは付く、し、)(聞こえた悲鳴めく声は、近かった。→)   (2016/2/9 00:08:09)

香々地 瑞樹(ぽつり、ぽつりと零した「しょうもない」の極みのような愚痴へ、何故だか全面的に肯定を返してくれる彼の言葉に静かに奥歯を噛み締める。やり直し――それは慰めの言葉であったとしても、あまり聞きたくない言葉だ。一度逃した勝利は、勝率は、確かな「一回」を生み出してそれ以下にも以上にもならない。ただ負けた「一回」として存在する。絶対に、正しい意味で「やり直す」ことなんてできなんだ――。という真面目な思考を、ゲーム以外に回せないところが自分のダメなところかもしれない。あと、人生に例えるのは大袈裟すぎるのではないかと多少過ぎった。多少、なのは既に自分の職業染みた部分にゲームが食い込んでいるからだけど。)(頭に血が上って、落ち込んで、気分転換も兼ねて降りてきたけれど良かったかもしれない。少しだけ、目の前の彼の認識が変わりつつある。頻繁に9階をうろつく子供好きだか不審者だかの中間くらいに思っていたが、前者であったらしい。優しい気遣いを感じながら、重要な認識がずれた激励の言葉へ「了解。です。」と頷いてみせた。)   (2016/2/9 00:08:40)

香々地 瑞樹(そして続けられた言葉は、文字通り咎めるようなものではなく。多分な心遣いを感じるもので、特に気分を害した様子もなくきょとんと間を空けてから。)あー……ちょっとスカウトが遅れたというか、味方への接近を許しちゃったんです……一応、わたしは危ないかもしれないから、もう少し後ろで待機してほしいって言ったけど聞いてくれなかったから……って、まあ言い訳ですよね。うん……ああでも、味方は守り切りましたよ。チームですからね。(スカウト、とは。ゲーム内で、敵を発見する役割のことである。……偶然にもそれが、現実世界での彼女の「役割」と同じだったことは幸か不幸か。紛らわしすぎることは確かだ。)(多少しどろもどろになりながら、少し早口に弁解を重ねたところで溜息を一つこぼした。緩く首を振って自身を省みる。試合時間も迫っていた中、身の安全を優先し過ぎて後手になっていたことも事実だから、自分の選択も絶対的に正しくはなかったんだという反省と向上心は別の分野ではいかされていないのだけどともかく。   (2016/2/9 00:09:05)

香々地 瑞樹(最後の言葉だけは、酷く真面目ぶって続けた。煽りが横行する場所であっても、数百の可能性があって同じ戦場に居合わせた仲間なのだから、見捨てることはしない。もう一度自身のタトゥーを見下ろしてから、にしてもこのゲームでの情報が、何に必要になるのだろうと遅すぎる疑問を抱いた。)>千賀さん   (2016/2/9 00:09:42)

信楽 菘(生々しい声が鼓膜を少しと揺らす。それは人間じゃなきゃ出せない声だ。まだ間に合うか、分からなくても走るしかない。逃げ切るのは得意のはずなんだって、アスファルトの地面を踏みしめてその場所へ向かう。あの方角はコンビニのはずだ、と立てた予測は無事あたりで――) あたしも入れて!! 早く! (逃げ遅れらしい男の姿に、のろりと寄る屍の姿が暗い中でも見えた。けれど合流する手段は今しかなくて、駆け寄った勢いのまんま、随分と無遠慮にその背中を押して急かしたりしたかもしれない。刺激しない程度の声量を理不尽に吐いて、彼と同時か無残にも追い抜いてか、まぁきっとそのときには腕だかを引いてバリケード内に滑り込もうと、)>芽ヶ崎   (2016/2/9 00:15:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、茅ヶ崎 唯人さんが自動退室しました。  (2016/2/9 00:19:39)

おしらせ茅ヶ崎 唯人さんが入室しました♪  (2016/2/9 00:20:10)

茅ヶ崎 唯人(自身の抵抗は実ったらしい。閉じ掛けていたバリケードに手を引かれて駆け込めたのは誰のお陰だろうか。ギリギリで閉じたバリケード代わりのダストボックスに、屍の大群は止められた。呻き声をあげながら隙間から必死に手を伸ばす様は不気味で、一時は安心と言えど早く子の場から離れたいものだ。見知らぬ少女の姿に困惑しつつも、必死に上がった呼吸を整えて。)……すまねぇ、ありがとう(恐怖心と絶望に抑圧された心が、一瞬の安堵を覚える。その少女に対して小さな声でお礼を告げれば、自身を見捨てた男性をちらりと見据える。バツの悪そうな顔をしているが、別段責めるつもりはない。多分誰しもそうしていた事と思う。   (2016/2/9 00:27:04)

茅ヶ崎 唯人ゆっくりと立ち上がって、店内を見渡し。)……お前、調達班じゃないだろ。てか、あそこの連中なん?……あっと、噛まれてないよな?(物色は後でもいいだろう。少女の方へ視線を戻して、スクエアビルの生存者なのかどうかを確認しておく。くしゃりと髪を掻き分けて、思い出したように最重要事項を確認する。「俺もヘーキ」と袖を捲って見せつつ。)>信楽   (2016/2/9 00:27:16)

千賀 行路 (プロゲーマー、という職業もあるご時世だ。彼女の悩みというか反省というか、ともかくそういった類の思考は決して馬鹿にできたものではないのだろう。まあ、それでも外がこんな状況になっている中で、という前提条件を加えれば、いささか「しょうもない」のかもしれないのだけれど。彼女の言葉に嘘はなく、そしてその考えにも混じりっ気はない。もうミスはしないと思っているし、本当に心底後悔もしてる――まあ、ゲームの中の話なのだけれど。まさかこのやり取りで自分の株がそれなりに上昇しているともしれないアラサー男は、続く彼女の言葉を聞いてやはりというべきか驚愕する。) / 偵察が遅れて……!? 接近を……!?    (2016/2/9 00:35:04)

千賀 行路(なんということだろう、あの連中は確かに鈍いが、近づかれると大変に厄介な存在だ。後ろで待機してほしい――ということは、彼女の前に出ていき、あいつらと戦おうとした誰かがいたということになる。なるほど、彼女は偵察任務のことを言っていたようだ。しかし今日、そんな話は聞いていなかったが――いや、それよりも、と。彼女の話を聞き、千賀の脳内はにわかに色めきだっていた。焦燥している、とも言う。普段はあまり感情を表に出さず、飄々としている彼ではあったが――流石にこの状況には、平静を保ってはいられなかった。いや、というか、そもそも――なぜ彼女は、顔色が悪かったのか。そして、守り切ったという言葉。まさか、まさか――?) / 香々地ちゃん、チームのことより、君は大丈夫だったのか!? もしかして、あの連中に噛まれたんじゃ――! / (千賀は思わず、彼女の両肩に向けて掴みかかろうと手を伸ばす。そこに他意はない。今は、決して。大変だ、もし自分の想像が現実であるならば。自分は、この少女を手に掛けなければならないのでは、と。  まあ全然杞憂なのだが。)   (2016/2/9 00:35:10)

信楽 菘(必死の一幕は無事に過ぎる。どうにか合流することも叶って、単独行動も終わりだ。上がっていた息を整えるのに苦労しながらも腿に手を付いて、力を抜く。…安心したなんて言葉はまだ、この場所では確実とは言えないんだろうけれど。呻き喘ぐような声と蠢く沢山の手に、恐怖とはまた別の感情が沸いて。じっと閉じられた先を見据える一瞬があった。それから遅れて、聞こえた小さな声に顔を向けて) …んあ。 あーいや、全然! アレはもー成り行きみたいな感じだし。っつか、むしろお陰であたしも助かったー、見たいなところありますし。 (両手をささやかに振って遠慮するも、まぁ顔に浮かぶのは満更でもなさそうなそれだ。助かった理由がその悲鳴だって言うのは、多分彼の誇りを傷つける結果になりそうだから、言わないで置こうって濁すように口元が笑みを象った。ら、)   (2016/2/9 00:45:32)

信楽 菘 あー…とー、あ、噛まれてはいないですね! この通りに無事です、無事無事。 (どんな言い訳を吐こうかな、なんて悩んで言葉を彷徨わせてる最中。向けられた言葉に厚手のパーカーをまくって、足も無事だって視認して。それから考えるのが億劫になったとばかり、悪びれるような少しの笑みと一緒に、) …へへ。 自分、信楽菘ってー言うんですけどね。 あそこの連中、がどこかは知らないけど多分それであってます。ちょっと"探し物"してて、したらー、帰り時分かんなくなっちゃってー……みたいな。 (有り体に言えば抜け出して、帰れなくなったってだけなんだけど。そこまで開き直れはしないけど、ある程度素直に吐くことにする。前科は2,3度あることだから、調達班の誰かには知られてるかもしれない。伺うような目線を、ちらっと。)>芽ヶ崎   (2016/2/9 00:45:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、茅ヶ崎 唯人さんが自動退室しました。  (2016/2/9 00:47:44)

おしらせ茅ヶ崎 唯人さんが入室しました♪  (2016/2/9 00:47:57)

香々地 瑞樹(認識の違いとは大きなもので、驚愕して最悪の想定を考える彼とは対照的に、本人はいたって呑気な様子で語った試合を思い返していた。あれは酷い、試合開始時点から酷いものだった。主戦力となる存在たちは早々に援護の届かなくなる場所へ出て行き、あっという間に溶けたし、相手戦力は削れていないし。むしろその状態で持ちこたえて、なおかつ逆転手前までひっくり返せたのは残りのチームメンバーのナイスファイトのおかげだっただろう。自分もそれに、多少貢献できていたはずだけど――)ッは、あぇ!?なにッ…わ、わたしですかッ?(伸ばされた手が、両肩を掴かんだ。突然の接触と剣幕にひっくり返ったような声が溢れたのは、仕方ないことだと思う。)せ、生還はしましたけどッ?噛まれた…ッて、いやダメージ自体は!もらってませんけどッ!(怒涛の勢いに答える表情は、困惑半分びっくり半分、怯え一匙といった程度だろう。なにしろ此方の視線からいえば、脈絡なく掴み掛かられたようなものだ。 酷く焦った様子の彼へ、どういった理由かも分からずにやはり少しずれた応答を返しながら、意味もわけも分からないまま否定するように首を横へふった。)千賀さん   (2016/2/9 00:51:54)

茅ヶ崎 唯人 探し物、ねぇ……。まぁお前も大変だな、がんばれよ。探し物。(探し物――それは、差して突っかかるべき点ではなかった。こんな状況で、探し物と言うと大切なものなのだろうが、聞く限りは宛てはなさそうだ。だとすれば、無理がある。大変と、その一言で片しては一息ついて棚の方に向かう。缶詰やインスタント食品、飲料等は既に他のメンバーが回収しており、残されていたのは菓子類等だ。腹は満たせないが、無いよりマシだろう。ガムやチョコレートなどの小さなものをポケットに詰め込み、パーカーの内側には筒入りのポテトチップスや箱型玩具付き菓子を隠す。)   (2016/2/9 01:00:04)

茅ヶ崎 唯人噛まれてねーなら大丈夫だな……俺は茅ヶ崎。で、信楽だっけ。お前も何か持って帰れば? どーせ倉庫に持ってかれるけどさ、何個か隠しとけば良いし。(ぶっきら棒に自身の名を名乗れば、そんな少し身勝手な提案をしてみる。物資は出来る限り共有をするグループの決まりだったが、それでは正直言って物足りない。――子どもたちに分けてやるなんて事は一切思ってない、自分に言い聞かせつつも、もうこの菓子たちの行き先は決まっているわけだけど。)>信楽   (2016/2/9 01:00:12)

信楽 菘 まぁ、そこはお互い様ですからねー。 (話している対象が女子だったならば、もう少し引き伸ばされた話題かもしれない。けれどこれで丁度いい。ここはそう談笑できる場所でもないし、きっと聞かれたって楽しい話題にも出来る気がしないし。すれば、他人事にも聞こえそうな彼の言葉には「あざっす」って朗らかに笑うだけに留まった。お咎めも無しと来れば上々だって、伺う様な姿勢もあっさり絆されて、) メガサキさん、よっし覚えました。 なんか強そうな苗字ですねー (サイズの容量みたいで。とは言わないけど。世間話程度に引き伸ばす。) あ、調達のリュック持って来てないですけど、いんですかねー…… メガさん、割と甘党って感じです? お菓子ばっか取りますねー (ここは彼の提案を拒む理由も無し。なんて同じように付近に腰掛けて余ったタブレットキャンディだとか、そーいうものをポケットに突っ込んで行きながら、ふと一言。ほかのご飯周辺は取られてるにしろ、選ぶものの傾向に何気なく。)>芽ヶ崎   (2016/2/9 01:10:23)

千賀 行路(お互いに罵声と怒号が飛び交うような戦場を想定しているものの、それが現実世界と空想世界とでは天と地の差である。考えすぎる男とあまり何も考えていない様子の少女のやり取りは、俄然混迷を極めていた。千賀もかなり焦燥していたが、彼女の仰天した声にふと我に返り、自分が何をやっていたかを認識する。と同時に、噛まれたわけでもダメージ――という表現は、良く分からないが――を受けたわけでもないという彼女の言葉に安堵する。強がっているという可能性もないわけではないが、流石にもしあいつらに攻撃を喰らったら、今頃は医務室だろう。冷静に考え直してみれば、そこまで心配するほどのことでもなかったような気がする。と、些か冷静さを取り戻して――千賀は、自分の両手が今、何を掴んでいるかを再び思い直した。) / …………。 / (無言で、そろそろと両手を肩から離す。そこはかとなく変質者チックだった。) / あ、あぁ。それは良かった、ほんと何よりだね、うん。ふー……。 / (平静さを保ってずり落ちかけた眼鏡を中指で持ち上げながらも、しかし千賀の心中は穏やかではない。心の中では冷や汗が流れていた。)   (2016/2/9 01:14:17)

2016年02月05日 22時24分 ~ 2016年02月09日 01時14分 の過去ログ
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