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「慟哭のインフェクション」の過去ログ

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2016年02月15日 01時17分 ~ 2016年02月19日 00時02分 の過去ログ
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おしらせ無言時間が20分を超えたため、信楽 菘さんが自動退室しました。  (2016/2/15 01:17:33)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/2/15 01:17:43)

布良 覚人もいないから結構ホコリっぽいね……お?(彼女の引っ張り出したダンボールをとりあえず開けてみるとそこにはキャラクターの書かれたお菓子が並んでいた。売れ残りか、それともコラボ期間中とかだろうか。『妖怪ボッチ』と書かれたそのお菓子はいくつかの種類が同じ棚に並んでいるようだ。子供ならばお菓子は好きだろうしこういうキャラクター物も好きだろう。お菓子ならばそこまで重くないだろうから2人ほどここに残して運び出しておいてもらおう。本命は嗜好品類よりは純粋な食料だ。ここに在庫があるのならばおそらくここからそう遠くない位置にカウンターがあるはず、さらにはキッチンもあるだろう。残ったメンバーと彼女に声をかけてさらに先に進もうと提案した。 >香々地)   (2016/2/15 01:27:01)

保泉 美加登(20人はいる要救助者、ブルドーザーが体当たりをかましたにしろ、きっと、きっとエンジンは動くはず。希望的観測に思いを馳せながら、屍が一時的に退いたおかげでバスの搭乗口へと足を運べることができた。孔舎衛坂が子供を救うなか――バスにエンジンを掛けようと、奮闘する。やはりかかりが悪い。キュインキュインキュインとエンジンがかかりそうでかからない、もどかしい音を立てている。運転席にて、急く気持ちを抑えながらひたすらにバスのキーを回す。中に元から乗っていた大人たちが泣きわめく子供をなだめるが、それもまた無駄であろう。外には無数の屍が。そして轟音が。子供たちの泣き声もあってか、さらに気持ちは急くばかり。) クソ…かかれ…!かかれかかれかかれ! (ひたすらにキーを回し続ける。ふと外を見ると、ブルドーザーが吹き飛ばした屍たちが再行動を始めた。無論、とてつもなく遅い動きで。) すまん、千賀…ッ! (恐怖心に打ち震える彼を、ただ待たせている状況に、ただただ申し訳なさを感じて――そう、口にした。 >救助組   (2016/2/15 01:28:46)

おしらせ茅ヶ崎 唯人さんが退室しました。  (2016/2/15 01:32:29)

おしらせロールシャッハさんが入室しました♪  (2016/2/15 01:32:36)

香々地 瑞樹結構っていうかめっちゃ……ん、なにこれ。(布良さんが開けたダンボールの中身を、一緒に覗き込む。そこにはネコのような……形容しがたいキャラクターのお菓子が。ネット廃人の一片として、キャラクター自体は知っているがとても心抉られるようなタイトル名だったから、詳しくは知らない。そもそも子供向けアニメだったはずだし。)(そんなことを考えている間に、お持ち帰りリストに乗ったらしい。ダンボールを、調達班の一人である男性に任せる。…そのときに、ちょっと一袋、トレーナーのポケットに忍ばさせてもらった。まあこれくらいはいいだろう。)あ、はーい…。(電力が生きているから、おそらく軽食用のもろもろが収納されたはずのキッチンにもなにかあるはず。その言葉を聞いて、大人しく布良さんに同行することにした。)>布良さん   (2016/2/15 01:34:05)

北川 順也(やがて来る衝撃に備え、目をつぶろうかと思った。でも、見てしまった。叫びながら救助を繰り返す男達を。このままでは、バスに直接ぶつかってしまうだろう。なら、少しでもやれるだけやるしかない。直撃すれば、バスはただではすまないはずだが、この距離なら――)くっそおおおおおおお曲がれえええええええああああ!!!(できるだけバスを掠めるように、道路側の屍を排除するような動きに軌道修正する。やがてブルドーザーは、バスの側面を僅かにえぐり、鉄を引き裂く音を立てながら、その側面に群がる影達を一斉に押しやり、あるいはキャタピラでひき潰した。側面は、ほぼクリアーになっただろう。これで、自分の役目は終わった。あとは、急いで逃げるだけだ。)   (2016/2/15 01:34:15)

信楽 菘えっ。チサキさん、そこ疑いますか? (まるで心底疑っているようなその声音に、あっけらかんとした声音を向けた。まるで世間話をするような調子で、明るい表情で。屍から逃げているとは、思えないような楽観さ。現状の危機感を、正しく危機として感知しきれていない故の制限の外れ方だった。本能が現状を理解しているからこそ、彼を掴む手は力み、汗ばむんだろうけれど。それを、勇気と行動力と取られているなんて知る由も無い。自分以外の誰かがいるという実感があるから、先導できる人がいるという事実が自身を安定させるから、連れて走るのは割と好きなのかもしれない。ああ。生きてて良かった。まだ私は、彼女を助けることが出来る。彼の言葉に安堵をめぐらせながら、全力で走って、走って、) もどっり、ました!! (彼が言ったようにして、自分も息を吐く。あとは逃げるだけだ。車に乗って、他の仲間を待つだけだ。そう思っていたのに、) ……戻って、こな、い?   (2016/2/15 01:35:14)

信楽 菘 (助けられるのなんて、最低限しかむりだ。自分の手の届く範囲以上を、自分はどうにかしようなんて思わない自分の命が、そんなに惜しくないのだろうか。 聞こえる怒号がある。ここまできて残すことが出来るか。まだ沢山残っていることを示していて、けれどこのバンにはもう数人が座っている。無理だ。考えなくても分かっていた。すぐ戻るって声が聞こえて、やってくるのは9階でよく見かける、) ……タスクさん!! (子供一人抱えてやってきた彼が、その後どうするのかは明白だった。止めても行こうとするのかもしれない。だからって、) これ以上は無理だよ間に合わない!!! 分かってるでしょ!!? (止めないのは違うだろう。叶うなら立ち上がって、彼の腕を掴んで引き止めたい。大した力なんか無い。振り払うのは簡単で、きっとそうされたら、それ以上止めることなんて出来ないけど、)>孔舎衛坂   (2016/2/15 01:37:13)

ロールシャッハ ……イ゛、ィ……(暗躍する影、迫り来る闇。掠れた声と、貪るような悪意のシルエット。トレンチコートを見に纏い、ハットを深々と被ったその存在は――全身を包帯で覆っている異常者であった。彷徨う屍の最中、ゆらりゆらりと歩いているその姿に屍は干渉しない。それ即ち、この存在が人間でないことを示していた。)……ハ゛ァアア゛ー……(吐息を零し、停車するバンの方へ顔を向けた。満ち溢れる憎悪を纏い、ゆらりゆらりと迫っていく。この都市の脅威は単なる屍にあらず。鈍重な屍相手に、軍隊が壊滅したのは何故か――? それは。)……見ィ゛ツ、ケ、マ゛シ゛タ、ヨ……?(不死なる暴威、彼らは理性を持つ魔物であった。)   (2016/2/15 01:38:12)

布良 覚あれ、は……地図か。よしよし。(館内地図を貼り付けてある柱が見えた。この辺はもう従業員専用ではなく客もいるスペースなのだろう。つまりは屍がいてもおかしくは、ない。 さらに慎重に行動しながらまずは地図を確認する。この近くに飲食スペースがある。そこから視線を少しずらせば売り場の文字も見えた。ここからそう遠くはない。暗いがほかに足跡も聞こえない。屍が近づいてくる前に移動してしまおう。)すぐそこにあるみたいだ。屍が集まる前に移動して持って帰ろう。(そう小声で声をかけて足早に移動を開始する。この空間にできるだけ長くはいたくない。恐怖と焦りで叫びだしたくなりそうだ。 >香々地)   (2016/2/15 01:42:05)

千賀 行路(バンに飛び乗った一番乗りは、先日話したこともある青年と、少女の組み合わせだった。怪我や出血の類は見られない、安堵したような表情――つまりは、無事だということだろう。運転席から彼らに視線を送って、)/ あぁ、無事で何よりだよ。……本当に。/ (死なれてしまったら、彼とまた生死観についての話も、人生についての話もできない。少女に、自分の下劣さをしっかりと謝ることも、酒を酌み交わすこともできない。茅ヶ崎が気絶した次の瞬間に飛び乗ってきたのは、子供を連れた孔舎衛坂だった。彼は――驚くべきことに、再びバンのドアを開けようとしている。一瞬聞こえた『戻る』というセンテンスに、千賀は全てを察した。全てを察した彼は――しかしそのまま、バンを発車させる。)/ …………? / (その瞬間に、彼の瞳が不可解なものを捉えた。前進に包帯を巻いた、あれは人間――? だが、そのことに構っている暇は、今はなかった。だが、"あれ"に根源的な恐怖を覚えるのは何故だろう。遺伝子が、それを認識することを拒んでいるような――) / ……っ。/ (千賀は、脳裏によぎる先ほどの映像を振り払い、前を向く。)   (2016/2/15 01:46:17)

千賀 行路(――戻ってきていないのは、おそらくは未だスクールバスをなんとかしようとしている彼と、そしてブルドーザーを操縦しているであろう彼だ。千賀は目の前に広がる光景――側面を赤色に化粧したスクールバスと、そしてブルドーザーとを比べて見て、その中間地点辺りに車両を急停止させる。既にスクールバスの周りには、再び屍が群がり始めていた――窓を開けて、叫ぶ。)/  北川くん、早くこっちへ! 保泉くん――聞こえるかどうかもわからないが、駄目そうなら諦めろっ! 誰も君を責めたりなんかしないし――これは、仕方がないことだ! そういう場所で、そういう状況なんだ! / (その言葉には既に"もう無理だ"、"自分たちは十分やった"――そういうあきらめがあったことに、彼は自分自身気づいていなかった。ともあれ、スクールバスが発車するか、あるいは二人ともバンへ戻ったならば――すぐに千賀は、車を発進させるだろう。)   (2016/2/15 01:46:26)

香々地 瑞樹(手早く地図を調べて、指示をくれる彼の言葉をよく聞く。すぐそこ。その言葉の安心感は、思ったより大きい。探索中も勿論だけど、運搬中もある意味でいえば隙だらけだ。ルートは短いに限る。)把握。です。(同じくらいの声量で頷いてから、早足のそれに続く。仄暗い、背を向けた暗闇に何かが蠢くような幻を見てしまうのが嫌で、一歩一歩を大きく踏み進んで。)……此処、ですかね。(ロビーを通り、本館に続く大きな扉とは別のルート。何対かの椅子やテーブルが並べられた軽食用のスペース。当然のように店員なんかいるわけもなく、手早くそっちに近付いてはわざわざカウンタードアから入るつもりもなく、直接カウンターの上を乗り越える。後ろ手に見えるキッチン内部は――布良さんがいってくれるだろう。自分は、カウンターの下もみようとその場で屈みこみ、棚を漁り始めた。ホットドックようの小分けされたケチャップとマスタードだとかコーヒー用のミルクだとか、そういう嗜好品の小さいのがいくつか。片手で握り締められる数の袋だけ握って、今度はキッチンのほうへ。先に入っただろう布良さんの跡を追って「なにかありました?」なんて小声を向けて。)>布良さん   (2016/2/15 01:50:09)

千賀 行路((ズドドドドドドドド   (2016/2/15 01:51:47)

おしらせ千賀 行路さんが退室しました。  (2016/2/15 01:51:50)

ロールシャッハ……オ、タ、ノ゛、シ、ミ゛ハ゛ァ……後、デスネ……(そして、ふと。近寄るその足を止め、屍の中を走り去っていく。ぐふぐふと不気味な笑い声を零しつつ、その身はもう1台の停車するバンがある方へ、向かう。そう、映画館の方面へ。) ……コ゛レハ゛、挨拶ニ゛、スギナイ。(ゆらり。隠れるようにバンを見張っている一人の男へ、歪な影が差した。何も来ない、そう安心しきっていた生存者の男は狐に抓まれたような表情で硬直した。)……グフ゛、グフ゛フ゛フ゛ッ!!(惨殺、捕食。飛び散る贓物、血、肉。映画館から戻った調達班が見つけるのは、凄惨な仲間の死骸だろう。)   (2016/2/15 01:52:05)

孔舎衛坂 丞馬鹿がァ、あそこには俺の教え子も乗ってんだァ! 見捨てられるかってんだよ! (それは至極、人間としては当然の反応だっただろう。単なる顔見知りや赤の他人ではない。あのバスには彼の教え子も乗っている。どこで乗ったのかは知らないし、あの大変な逃亡劇の中、どこかの学校の一団に合流したのかもしれない。だが今はそんな経緯など関係なくて。あそこに、喜里川がいる。かつての俺と同じ、ウィンガー。技術はちょっと足りないがタフで、往生際が悪い教え子が。だから当然、彼は振り払う。――だが、その足が動くことはなかった。)   (2016/2/15 01:53:18)

孔舎衛坂 丞あ、れ、は――。 (……一説によると、生物が最初に持つ原始的感情は、恐怖だと言われている。それは生存するために必要な危険を感じ取るための能力であり、生存本能と密接に関係する感情だ。その”恐怖”が、これまでにないほど警鐘を鳴らしている。これまでに恐怖を感じたことは何度もあった。だが、これほどの恐怖は。この恐怖は。――二か月前、一緒に逃亡していた教え子と自分を含めたスタッフを襲った、”アレ”と同じ物。目の前に現れた、全身に包帯を巻きつけたそれを見やって。――彼はバンを降りることが出来なくて。ぺたり、座席に座り込む。救助する気がなくなった、というわけではない。今から喜里川を助けに行くつもりだ。その人道ともいえる感情があるはずなのに――体が、恐怖に支配された体が、行動を拒絶していた。)>信楽、救助組   (2016/2/15 01:53:32)

保泉 美加登(まだ動かない。運命かなにかなのだろうか、このスクールバスはもう運命では動かないと決まっていて、自分はその運命を認めきれない憐れな人間で。千賀が何か叫んでいるのが聞こえる、諦めだとか…仕方のないことなんだとか。そうだ、運命とはいつもそういうものなのだろう。あの時のように、30人近くの人間が一斉に殺されたあの時も。そういう風に、運命の歯車が回っていたに違いない。落胆した。絶望もした。顔は真っ青で、垂れる汗は酷く冷たくて。震える手でハンドルを強く握りしめる。正義感だけでは、人は守れないと――無情で、非情な現実が己にのしかかる。しかし、往生際が悪いのがこの、保泉美加登という男だった。) 動けよぉぉぉオオオオッ!!! (雄たけびと共に、バスのエンジンがかかる。目を見開いた。熱い思いがエンジンにでも届いたのだろうか…そんなバカげたことを考えて。) 千賀!いってくれ! (運転手の窓から腕を突きだす。「Go!」との合図を送って。バスはエンジンをふかしながら、悠然と動き出す。アクセルを全開に、) 孔舎衛坂走れえええ! (バスが動き出す。運転席の扉を開け、彼へと向け腕を差し出して。) >救助組   (2016/2/15 01:55:35)

布良 覚電気は……よし、生きてる。(懐中電灯で照らせば奥のほうに大き目の冷蔵庫が鎮座している。冷凍食品の多くがきっとあの中に入っているはずだ。そう考えて近づき、中を確かめる。予想通り、チキンやポテト、それから飲み物なんかも十分な量が入っていた。これだけ手に入れられれば良いだろう。近くにおいてあるダンボールに冷蔵庫の中身を片っ端から入れていく。インカムで先ほどお菓子類を運ばせたメンバーからどこにいるのか聞かれたため場所を教え、荷物を持って待機する。人手もこれで確保できた。ダンボール3箱分の食料と4箱ほどの嗜好品、その他細かいものがいくつか。これだけ確保できれば良いだろう。カウンターを調べていた彼女に成果を報告してすぐにバンに戻るために来た道を引き返し始めた。 >香々地)   (2016/2/15 02:00:41)

香々地 瑞樹(運動とは無縁の体付きではあるけども、一応一つくらいはということで軽めのダンボール一つを受け取りバンに急ぐ。帰り道の偵察は、また勿論メイに頼むつもりだから、空が暗くなると鳥目の関係で偵察が機能しなくなってしまうからだ。夜間の偵察を受け付けられない理由はそこにあるのだし。…そうして数分で、入ってきた作業員裏口が見えてきた。ようやっと肩の荷が下りたような気がするのは、どこに屍がいるかもわからない室内よりは、視界の広い外のほうが安心感を得られるからだろう。ほっと分かりやすく息をついて、)やあ……なんとか回収できて、よかったで、ッ、……! ……!?(安心感から、世間話でも振ろうとしたときだ。作業員出入り口を出て、バンに近寄る――その車両の影で「食い散らかされた」死体。それは紛れもなく、さきほど彼女がお菓子の詰まったダンボールを任せた、調達班の一人だった。)(どうして、どういうこと。屍に食われたのなら、もっと屍が残っているはず。たった今「人じゃなくなった」それが、動き出しているはず。)   (2016/2/15 02:09:41)

香々地 瑞樹(恐ろしい、未知の「存在」の一片を――“教えられた”気分だ。)(バーチャル画面でみるよりも、幾分も迫力や匂いの強い死体からさっと目を逸らして、わたしは急いで荷物を押し込むのを手伝った。空に飛んでもらったメイ曰く、「no enemy」とのことなので、恐ろしい存在が万が一戻ってくるようなことにならないうちにと急かして急かされながら、帰路を走り始める――)>布良さん   (2016/2/15 02:09:50)

信楽 菘見捨てる、見捨てないだとか、そんな道徳みたいな領域のことじゃないでしょ!! 今は―― (手が振り払われる。分かりきってた未来だ。だから吐き出す言葉は、単純な押し付けであり、当て付けでしかない。とうに自分は彼のことを諦めはじめていて、彼がバンを飛び出せば追いかけることも無かったんだろう。だけど、しかし、――) ……タスクさん? (まるでおぞましいものでも見つけたみたいに硬直する様子に、普段の気丈さはどこにもなかった。明らかな異変にいぶかしんだ後、視線をそこへ向けたんなら。見えるだろうか。包帯塗れに、人と同じように立っているそのスーツ姿が。それなのに、屍には狙われず、確かにこちらを"視ていた"。)   (2016/2/15 02:10:12)

信楽 菘 ………、… (全身が泡立つような感覚に襲われる。屍《あれ》ですら感情を揺り動かされないようになっていたあたしの心臓を、確かに気味悪く揺さぶる何かがあった。包帯のその奥、見えるはずも無い隙間の肉は、しかし確かに、腐っているのではないか―――) ……っ、あ、 ? タスクさ、 (唐突と、勢いをそがれたように座り込んでしまった様子に目を丸めた時、がくりと揺れる車内に身を崩す。走り出したこの状況で、歩くことも叶わないって隣に座る形、伺う様に見た彼の姿は、恐怖に塗れきっていた。)(なんなの、と、声も無く吐いた息だけが 震えていた。満ちるのは疲労感ばかりで、後の顛末を追おうとも思えなくって。座席に身を深く沈ませては、長く、長く息を吐いた。気付けばそのまま――目が覚めるのは、ビルに到着するときだ。)   (2016/2/15 02:10:18)

香々地 瑞樹((おつかれさまです!   (2016/2/15 02:13:16)

おしらせ香々地 瑞樹さんが退室しました。  (2016/2/15 02:13:20)

信楽 菘((おなじくおつさまっす!!!   (2016/2/15 02:13:48)

おしらせ信楽 菘さんが退室しました。  (2016/2/15 02:13:51)

北川 順也(ブルドーザーがバスを抉り、その後方でとまる。何とかなったか?なんて考える間もなく、急いで操縦席から外へと降りた。周辺にいるのは今轢き飛ばした分だけではない。ここからバンまでの距離は……思ったより遠かった。)はは、こりゃもう、ダメか? (半ばあきらめかけた時、バスのほうからエンジンがかかる音が聞こえた。そこからはもう必死だった。扉まで走る時間も無く、救助の際に割られただろう窓の枠に手をかけ、文字通り転がり込むようにして車内に入り込んだ。その際、手のひらをガラス片か何かで軽く切ってしまったようだが、もう気にはならなかった。自分ができることはこれまで。あとはバスが無事に動き出して、安全な場所まで逃げ切ることができるのを願うのみだった。)   (2016/2/15 02:14:02)

北川 順也((gg All   (2016/2/15 02:14:24)

おしらせ北川 順也さんが退室しました。  (2016/2/15 02:14:27)

布良 覚(脳が処理しきれないほどの異常なものを見ると逆に冷静になる、というのは間違いでもないらしい。さっきまで元気に生きていた人物の死体、いや残骸がそこにあるというのに自分はその残骸をカメラに収め、荷物を車に積み、そのまま映画館から逃げるように走り去る。あれはなんだ。屍に襲われた人間は見たことがある。しかし、あそこまで無残な物になっていたのは見たことがない。屍に噛まれ、そのまま死ねば屍に人の形を保たないほどになればそうはならない。あの人が屍になることはない。だが、実際にあれほどの残骸になるには何体の屍が必要だ?不意をつかれても屍は遅く、弱い。逃げ切るだけならば難しくはないはずだ。まさか―――噂に聞いた普通の屍とは違う特殊な屍、なのだろうか。答えは出ない。少なくとも今日はその答えを目撃することなく帰りたいと願うばかりだ。)   (2016/2/15 02:17:43)

布良 覚((落ちるっピ!   (2016/2/15 02:18:09)

おしらせ布良 覚さんが退室しました。  (2016/2/15 02:18:14)

ロールシャッハ【状況】(かくして生存者は、無謀な賭けに成功した。食料の確保も十分に出来、これでまた数週間の余裕が生まれる。――だが、当然。死者は出た。戻ってきたあなた達は迎え入れたメンバー達と共に黙祷を捧げ、また新たに加わったメンバーたちと挨拶を済ませて労いの為に差し出された食事を前にするだろう。それが喉を通らない者もいるかもしれない。ただ一先ず、生き延びることのできたあなたは安堵と疲弊により今日はいつもより早めに眠りに落ちることだろう。――片鱗を見せた畏怖の存在、都市の悲劇が始まった事を告げる黙示録の鐘が……静かに、鳴る。)(解除実績⇒【人の心を忘れるな】【生きる為の選択】【スリラー】【黙示録の鐘】   (2016/2/15 02:19:17)

保泉 美加登(北川と呼ばれた青年がバスの中に転がり込んでくる。彼も無事そうで良かった。安堵の息を零し、ハンドルを強く握る。ようやくを以て、子供たちが泣き止み始めてきた。大人たちも生還できることによる喜びで歓喜の声を上げている。――あぁ、救えてよかった、今度は。嬉しさに打ちひしがれて、独り心の中で叫び声を上げる。しかし――バスを動かす瞬間に感じた、おぞましいほどまでの殺意、あれは一体なんだったんだろう。もしかしたら、30人を一斉に殺したあの化け物だったのだろうか…何はともあれ、今回襲撃されなくて本当に良かった。もしされていたら…瞬く間に全滅していたことだろう。まちがいなく。) …でも、今は……。 (今は、皆で生還できたことに、喜びを感じよう。)   (2016/2/15 02:19:55)

保泉 美加登(ありがとナス!おつかれナス!   (2016/2/15 02:20:32)

おしらせ保泉 美加登さんが退室しました。  (2016/2/15 02:20:36)

ロールシャッハ((オツンポミルキー古河響   (2016/2/15 02:22:11)

おしらせロールシャッハさんが退室しました。  (2016/2/15 02:22:13)

孔舎衛坂 丞(二か月前のあの日も、こうだった。ただの屍ではない何か。潜在的にして原始的な恐怖をもたらす何かによって、コートジュニアスの面々は離散し、偶然にも合流することのできた四人の教え子たちと共に彼はスクエアビルにやってきた。アレとは違う、そして同じ何かがそこにいて。――彼は、気を失っていた。もはや気絶という言葉がふさわしい。それは恐怖に屈したというわけではなかった。”人の心を忘れない”ために、脳が活動することを休止したのだ。このままいけば心が壊れてしまう寸前まで、彼の”本能”は警鐘を鳴らしたのだ。) 喜里川……。 (ぼそりと、気を失う寸前に零した彼の言葉。壊れる寸前の人の心が紡いだその名前は、彼が見捨てようと思って見捨てたわけではないということの証明で。そして、スクエアビルへの帰還後、生きて再会できた教え子を見たとき、滂沱する涙を止めることなく喜ぶ、一人の元ヤンの姿があっただろう――。)   (2016/2/15 02:26:40)

孔舎衛坂 丞((Ass見る前立腺黒イツw   (2016/2/15 02:26:54)

おしらせ孔舎衛坂 丞さんが退室しました。  (2016/2/15 02:26:57)

おしらせ曽我 狩真さんが入室しました♪  (2016/2/16 00:42:30)

曽我 狩真((おはつですぅ> <   (2016/2/16 00:44:12)

曽我 狩真(元はレストラン街であった14階。景色が良いように、という理由で設置されているであろう多数の窓のひとつから、大都会新宿を見下ろしていた。…大都会、とはいっても 都心として繁栄し、大衆天国だったあの頃の新宿は、もう見る影もない。フロントを剥がされたボコボコの車や、割られた窓の破片や、90度にねじ曲がった標識が、そこらじゅうに転がっている。血塗れの道路の上は屍達がうろつき、徘徊し、呻き声をあげている。高所から人を見下ろした時のお決まりのセリフを、あながち馬鹿にはできない光景だ。ーーなんて、昔見た映画に思いを馳せてしまうのは、所謂現実逃避からくる物なのだろうか。恐ろしい姿をした化け物が人間を襲い、襲われた者もまた化け物になり、人間を襲い始める…それでこそ 映画でしか有り得ないと思ってたのに) ……チッ。(舌打ちをひとつ。それは、湿っぽい館内へなのか、それとも何も動けないままの現状への苛立ちにか、それとも無力な自分にか。虚しく響いたそれに余計にイラついて、人目も気にせず窓を拳で殴った。じぃんと伝わる痛みに震える姿は、相当惨めだろう)   (2016/2/16 00:46:07)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/2/16 01:10:07)

信楽 菘((おはつですーー><><   (2016/2/16 01:10:16)

曽我 狩真PM 1:00   (2016/2/16 01:12:19)

信楽 菘((あっあざす   (2016/2/16 01:12:40)

曽我 狩真((きゃーーー> < > < > <   (2016/2/16 01:12:52)

信楽 菘(今までで一番の大遠征に参加して、その途中で出会った生存者を無事全員救出して。互いに生きていることに安堵し合い、生き伸びた事実に感謝をされて。満更でもないと思えたのはほんの数分だけで、食料問題に直面した大人たちの物憂げな空気に呑まれて消えてしまった。そんな中でも自分は、その現状をどこか他人事に感じていた。この先ここで生きていくためには最重要なことであるはずなのに、あの時垣間見た"屍"ではない"死者"の存在ばかりが、ずっと頭の隅を支配していた。) ……まー。 考えたって仕方ない事だよね。 (そうだ。そうやって、まるで自分が問題の渦中に居ないかのように思い込むことで気を楽にさせる。解決策なんて、今は見つけられないし、)(そうやって心象をごまかして、鼻を掻く。仄かな香りに肩の力を抜いて、そこそこ人気の無い最上階を歩いていく。)   (2016/2/16 01:33:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、曽我 狩真さんが自動退室しました。  (2016/2/16 01:33:00)

おしらせ曽我 狩真さんが入室しました♪  (2016/2/16 01:33:57)

信楽 菘(ここは見晴らしが良かったから、好まない人が多いんだろう。もとより、窓際に寄り付きたがらない人なんて沢山居る。だからこそ、あえて外が見えるその通りを選んで進む間、見える人の姿に目を丸めて、) ……なーにしてるんですかー? そんな真面目そうに外なんか見て。 (ごつん、って音が聞こえたのはきっと気のせいじゃない。ガラスに張り付いた拳が何を意味しているのかは、察しているはずなのにあえて尋ねたりなんかして。拒まれなければ喋るのには苦労しない場所まで、向かい合うそこまで歩いていく算段で。呑気そうに瞬きながら、世間話を繰り広げるみたいに、首を傾げた。) 見てても、いい気分になんかなれないんじゃないですかー、こんなご時勢じゃ。 (淡白な声。)   (2016/2/16 01:35:55)

曽我 狩真う、お!え?(手の痛みに意識を奪われていたからか、近くによってくる人物に全く気付かなかった。驚きでビクッと跳ねる身体、しかも相手が女だと認識するや否や、なんだか顔に熱が上がった気がする。見られたかも、情けない自己嫌悪の場面を) ……別に、なんでもねー。(そう、無愛想に返す。おおかたこんな見晴らしの良い場所にいる理由は、察されているだろうから。歩み寄られれば、また視界を新宿の街並へと戻した) …確かに、見てても不快感しかねーよ。これがあの新宿だったんだって、思いたくもない。(夢なら、醒めて欲しい。そう続けようとした言葉は口から出ることはなかった。道路を彷徨く屍の1人と、目が合った気がしたから。そんな筈ない、そもそもこんなに離れているのに視線などわからない、頭を降る)   (2016/2/16 02:29:11)

曽我 狩真、お前こそ、なんでここに?(彼女の言うように、見晴らしも良く窓も多数存在するこのフロアは、見たくない"モノ"がよく見えてしまう。男と女とで区別するつもりはないが、女が一人で好き好んで来る場所でもない。俺の縄張りとかそんなつもりはないけど、ここは1人でいたい時には最適な場所だったから。嫌悪感ではなく、目の前の彼女が同じように1人になりたいと思ってるんじゃないか、という気持ちからの、純粋な疑問。それだったら俺は遠慮するし、もし外れてるんなら心の中で恥じらっとくだけにしておく。首を傾けた)>信楽   (2016/2/16 02:29:31)

信楽 菘(予想に反して驚く声が聞こえて、帰って自分が驚いてしまった。目を丸めては、拍子抜けしたように肩がストンと落ちて。マスクの奥、重たげな目元とその顔色がころころと変わる。最終的には何事もなかったように返答を始めたところで、思わずといった具合に口端がにやついた。いや、何かいう事はしない。綻びかけたそれを直すみたいに、ぐじぐじって口元を拭って、それだけだ。) じゃあ見なきゃいいのに。 (愛想なんてない声音に、あっけらかんと、さも当然なことを吐く。率直でしかない言葉を、不思議そうな声音に載せて吐くだけ吐いて、それだけ。窓に向き直った姿を見れば、自分も気が向いたとばかり、ガラス張りのそれに手を付いて、) 日に日に増えてる気がする。 (詳しい容姿までは見て取れない。そんな小さな、それでも確かにうごめいていることは分かる不気味な光景に、ぽつりって。それからようやくって問いかけに答える形、もう一度口を開いて)   (2016/2/16 02:39:57)

信楽 菘 皆の寝床は、人が多くて落ち着かないからー。 それに暇ですから、こうやって歩いて時間潰ししてるだけですよ。 あたし、信楽。 信楽菘。 そっちは? (よくよくみれば同年代っぽそうな顔つきだ。軽快な調子、顔はジッと外を見下ろしたまま返答を終えては、相手に向き直る。目はあわせられるだろうか。別に気にしやしないけど、折角の自己紹介だし。何て具合、もう一度って首を傾けて、)   (2016/2/16 02:40:00)

曽我 狩真(日に日に増えている気がする、……確かに。新宿と外界との世界は完全に遮断されているのをこの目で見た。つまり、もし本当に日に日に増えているとしたら…生存者がどんどん減っている、という事。もしかしたら、このビルの外で 今にも生命の危機に扮している生存者がいるのかもしれないのに。比較的安全であろうビルから見下ろすこの街の何処かに、今襲われている生存者がいるかもしれないのに。いや、スクールバスにいた子供たちが先日救出されたらしいし、"いるかも"ではなく、"いる"んだろう。その場に突っ立ったままの自分の不甲斐なさに嘆息すると共に、ここに来れて良かったという気持ちが湧くのは同時。結局、無力さに嘆いた所で 自分の命を捨ててまで外に飛び出したりしないのだから、これは偽善なんだろう)   (2016/2/16 03:02:07)

曽我 狩真(…と、彼女がぽつりと零した言葉に思わず熟考してしまっていた。肝心の、彼女がここに来た理由は、多分暇潰しとか、言っていた気がする。自分で質問した手前、よく聞いてなかったからもう一度なんて言えるはずもなく、「そうか」なんて、相槌。自己紹介の流れに気付けば、またあえて街の景色へと目線を馳せた) あー…俺は、狩真。曽我 狩真。(……見られてる、すごく見られてる。横からビシビシと感じる視線に、1度だけチラリと返す。また戻す。ただでさえ女なんてそこまで話した事もないのに、目と目を合わせて〜なんてレベル高すぎる。あんまりこっちを見ないで欲しいなんて願い、流石に初対面相手には言えない。察してくれなんて思わないが、気まずさに咳払いをわざとらしくしてみたり)>信楽   (2016/2/16 03:18:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、信楽 菘さんが自動退室しました。  (2016/2/16 03:23:49)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/2/16 03:23:52)

信楽 菘ん。 ソガ、カルマさん。 同い年だったりする?(彼が深い思考の渦に巻き込まれていたとは露知らず。半ば一方的に言葉を向けているとも気付かないまんまそこそこ滑らかに喋っていく。覚えた、って伝えるみたく名前を復唱しては、何せ顔の半分が隠れた相手だ。目元だけじゃ伝わらない年齢。素直に聞いては見るものの……頑なに視線が帰って来ない。意地にでもなってるんだろうか。ごほごほ、随分嘘くさい咳払いが聞こえた。何の合図だろうか。目元が何やら怪しくなっている……)(知らないフリをしよう。口元は、気付けば素知らぬ風ににっこり朗らかな笑みを維持していた。) あたしのことはすずなでいいですよー。どっちでもいいけど。 ソガさんはー………んー。カールさんなんてどうだろう。 (そもそもが呼びやすい名前だって、口に出して気付いたものだから閉口して数秒。捻り出したあだ名に、自分で不満そうな顔をした。先ほどの真面目な問答なんてどこへやら。随分、間の抜けそうなやり取りだ。)   (2016/2/16 03:25:37)

曽我 狩真(同い年、なのだろうか。全然顔合わせてないからわからないが、彼女の声は艶を帯びた色気のある声でなく、どちらかといえば幼さがあり、10代?かもしれない。納得もする) 俺は19。大学生だよ…す…す、ずな?(名前でいいと言われてまた四苦八苦。にんまりと歪められた口元を目の端に捉え、どーすりゃいーんだ!と心中で無駄に憤った。名前を呼ぶだけでここまで心が荒ぶるのはいつぶりだ畜生め。段々変わってきている流れは、先程の憂いの時とはかけ離れているものだろう。捻り出されたであろうあだ名も、思わず肩の力が抜けるもので)   (2016/2/16 03:39:05)

曽我 狩真なんだそのカールって!!狩真でいいよ!(完全に彼女のペース。と、思わず信楽の方を向いてしまって、その思ったより近かった距離に固まった。ショートに切られた活発な印象を受ける髪型。くるんと丸い茶色い瞳に、……蜜柑の様な甘酸っぱい香り) …っ、信楽!み、蜜柑とか好きなのか?(咄嗟にまた窓に視線を戻してからの、わかりやすいまでの話題変換。名前で呼ぶのはこっぱすがしいし、やはり名字の方が落ち着く、なんて心の端に思いつつ。熱くなる耳はもう気付かないフリをしたい)>信楽   (2016/2/16 03:56:37)

信楽 菘あー。 自分は高校生なのでー、先輩ですねー。 (同い年っぽいのに。残念そうな声音をそう隠しもしないで出すことにする。まぁ、若い子ほど統率がなくなるのかもしれない。幼い子は親に守られるけど、それがない年代は市の町に取り残されやすいんだろう。多分だ。憶測の話でしかない。自分も無鉄砲な行動が目立つんだから、他の人もそうかもしれないって思うだけ。まぁさして気にかけるほどのものじゃないって思い直せば、"そうそう、すずなです"って酷くぎこちない声を気遣うこともなく頷いた。赤い顔は、自分だけに反応するものじゃないとは察しが付く。その年まで女性慣れしてないって、男子校出身か何かなのかな。そう詮索する気も起きなければ追及すること無く。年上に好かれそうな人だなぁなんて感想を一つ、あだ名を無理くり生み出すのだった) ええ。どう呼ぶかはあたしの勝手じゃないですかー。 (あだ名は、まぁ必要ないけど必要があるというか。面白おかしくした方が個人的に楽しいだけなんだけど。その反応が面白かったので、今回の呼び名は決まったって訂正する気は無い顔だ。)   (2016/2/16 04:09:28)

信楽 菘 ……あっはは。 (漸くこっちを向いたと思えば。忙しなく始点をまた前方に切り替える様子に、つい笑い声が飛び出した。面白い人だ。こないだあった人にも、そう思ったけど、それとはまた、別のベクトルで。まあ今は、思い出さないでおこうって、話題を変えようとする相手の言葉に乗っておく。) んー、まあ普通ぐらいですね。 あの柑橘の匂い?は好きですよ。 もっと、レモンとかグレープフルーツとか、そっちの清涼感あるほうが好みですけど。 (「スイートオレンジは甘さが強いからー」って、流石にかわいそうになって来たので、言いながら数歩下がることにする。)   (2016/2/16 04:18:49)

信楽 菘 カール先輩は? シトラス、嫌いですかー。 (世間話程度に続ける言葉。もう一歩、二歩って下がって、遠くなる距離に、彼はどうするんだろう。どうしたって、別になんだっていいけど。) まあ、どっちでもいいですけどー。 からかいすぎてすいませーん、カール先輩。 でもその、照れ癖はもーちょい克服したほうがイイって思いますよーあたし。 それじゃあ、また! 邪魔してすいませんでしたー (ご飯も食べていないし、丁度舌にもらいにいこうと思っていたし。彼がここに居た理由を、察せ無いほど馬鹿ではないし。まあ空気を壊してしまったとは、思っているんだけど。そこは後悔しないでおこう。自分のために。そんな身勝手な思考回路を巡らせつつ、大分マイペースに会話を切り離していく。少しと離れたところで声を張って、二度ほど、大きく手を振ろう。変なヤツって思われそう。まあ、別にいいけど。愛想のいい笑みだけ最後に残して、踵を返せばその場を離れていって、――)   (2016/2/16 04:18:58)

曽我 狩真(そのどんな場面でも雰囲気をぶち壊しそうなあだ名は決定事項なのか。そしてミカンのような匂いは香水だったのか。そして照れていたのはバレバレで、からかわれていたのか。何だか色々と納得がいかないが、すごく、ドッと疲れた。手を振りながら去っていく彼女に、一応手を上げるだけで返して、項垂れる) …わかってんだよチクショー。(自分でも、女への耐性のなさはこの歳にして情けない限りだと思っている。剣道という男臭い環境に長年身を置いたのが駄目だったのか、それとも近寄り難いと思われていたからか。いや、もはや天性のものか。直さないととは常々思っていたが、結局直せないままにこのビルに篭城する事になってしまって。…信楽と顔見知りになった以上、もうこれは避けては通れない問題なのだと改めて実感する) はー…くっそー。(この先の事を考えての溜息、数分前とはかなり違った意味でのものだ。…まぁ、彼女の香りだけは、割と好きかもしれない。前向きにそう考えて、ウエストポーチから棒付きキャンディわ、取り出す。それがたまたまオレンジ味だった事には、思わず苦笑を漏らした)   (2016/2/16 04:35:40)

おしらせ曽我 狩真さんが退室しました。  (2016/2/16 04:36:41)

信楽 菘((   (2016/2/16 04:37:20)

信楽 菘((オッツー!   (2016/2/16 04:37:26)

おしらせ信楽 菘さんが退室しました。  (2016/2/16 04:37:28)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/2/16 05:07:44)

信楽 菘(( し き り な お し   (2016/2/16 05:07:54)

おしらせ香々地 瑞樹さんが入室しました♪  (2016/2/16 05:08:28)

香々地 瑞樹((ワー健康的な時間ダァ(白目   (2016/2/16 05:08:48)

信楽 菘((おはようございます(血迷った顔)   (2016/2/16 05:09:01)

香々地 瑞樹((^^ じゃあやるか(王者の風格   (2016/2/16 05:09:31)

信楽 菘((昼時間やっちゃったので夜で()   (2016/2/16 05:09:43)

香々地 瑞樹((おっけー   (2016/2/16 05:09:55)

信楽 菘((入ったはいいけど先レスお願いしていいですか…(小声)   (2016/2/16 05:10:33)

香々地 瑞樹((イイヨォ   (2016/2/16 05:10:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、信楽 菘さんが自動退室しました。  (2016/2/16 05:30:50)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/2/16 05:31:24)

香々地 瑞樹(省エネとかなんとかいって、暗いままの13階フロア――エレベーター付近のベンチに座り込む。ぼんやりと浮かび上がる薄型携帯機器の明かりが、わたしの顔を斜め下から照らしている光景ははたから見れば少し不気味かもしれないとか、そんなことを考えた。)(寝れない。0時をとっくに過ぎた時計を見上げたときに抱いた感想はそれだった。しばらく一人、ゴロゴロとベッドの上で転がりながら好きなゲームを続けてきたけれど、ゲームをしたい欲求も消えてしまえばひたすら暇。飲み物でも飲みにと上がってきたら、なんとなく戻るのが億劫になって、なんとなく時間を潰したくて――携帯ゲームを取り出したのは、まあ予定調和だった気がする。案の定時間の感覚がなくなっていたことに気がついたのは、傍らにおいていた温めたはずの缶ココアが、冷たくなったあとだった。)   (2016/2/16 05:32:52)

信楽 菘(今日はいろんなことが――というほどは、まぁなかった。 最上階にて物思いに耽っていた青年にちょっかいかけて、散歩して、散歩して、すぐに飽きて、過ぎない時間を潰すために5階住居の元本屋跡で見繕った漫画を読み潰したりして、夜。先日の一日が、あんまりに濃過ぎたのが原因だとは思う。何をしたって深く頭には入ってこないし、ちらつくのは包帯の奥で静かにこちらを見据えていた深淵めく何かだ。もしかしたらこの発端の原因なのではないかと、そんなことばっかり考えていた。ら、案の定眠れるものも、眠れないわけで。)(とうに暗くなったビル内を、昼間の時よろしく徘徊して回ったときだ。見回りに勤しんでくれている大人たちは会釈して切り抜けて、そう歩いた先で見えるのは人工的な光だ。暗い中で携帯をいじる姿に、見覚えは、あった。)   (2016/2/16 05:46:21)

信楽 菘子供達とゲームをしては、大人気なく圧勝して泣かしている光景は割を目に焼きついていて――一度ぐらいは、自分もそのゲーム大会に参戦したことがある気がする。けれど長い時間の中だ、相手が覚えているかどうかも曖昧だけど、ええと、確か名前は、そうだ) ミズキさん。 (背中側に回り込む形でゆっくりと近づいていって、思い出したのは真後ろあたりだろうか。気配に気付かれていたかどうかは微妙な所だけれど、何かしらのアクションがあったら、きっと笑い返すつもりで、)   (2016/2/16 05:47:27)

香々地 瑞樹――…ん、(画面の中で、色とりどりのお菓子を象ったアイコンたちが連鎖して、タテヨコナナメと消えていく。パズルゲームという総称のわりにあまり頭を使う必要のないこれらより、大昔の本体でやった“ぽよぽよ”とかの方が好きなんだけどなあとか取り止めのない思考の間に、ふと背後に立った人影を感じて真後ろだか真上だかを見上げた。そのときに、丁度名前をなぞるように呼ばれる。気安い笑みを浮かべる相手は――)……ああ、たぬきちゃん。(子供たちと遊んであげている(自分視点)とき、たまに交ざってくる子供以外の何人かのうちの一人。それが出会いだったはずだ。あの時したのは、レースゲームだっけ。最初はなんてことのない腕前だったから、ほかの子供と一緒に圧勝できてたけど周回するごとに確実に一つずつ順位をあげてきて――ラストは本気で、1位を争った。「勝てなかったなー」「いや、危なかった。いい筋いってるよ」「…ありがとう、次は負けないよ」そんな熱い台詞を交わした、のは捏造だった気がするが、とにかくいい遊び相手になってくれた彼女だから覚えている。)   (2016/2/16 06:04:18)

香々地 瑞樹(しがらきとの苗字から、真っ先に信楽焼きの狸を連想して”たぬきちゃん”。……ただ私的に、「たぬき」という評価もあながち外れではない気もしてる。単純なふりして食えないやつ。過大評価では、ないと思っているのだ。)(そしてゆっくり首を傾げながら、)どしたん、こんな時間に。(思いっきりブーメランな質問を向けた。なにしろもう0時も過ぎている。わたしはむしろ、不規則な生活が規則だからいいとして、彼女がこんな時間に出歩いているのが意外だ。 とくに必要はないだろうけど、隣に座ってもいいというアピールも込めてココアの缶を持って場所をずれておく。)>信楽さん   (2016/2/16 06:04:28)

信楽 菘(特に意図は無かったけど、マイペースに見上げる顔はいつも通りだった。驚いたら面白かったのにーって考えるのは、自分の中に残ってる子供心なんだろう。今日はそれが良く働いている気がする。呼ばれた名前からかつての記憶が読み戻されて、…まあ、捏造はともかくとして。大筋は間違ってない同じような回想が頭の中を巡る。自分としてはもうちょっとさっぱりした言葉を掛け合ったような、そんな長いようで短い時間を過ごした相手だ。"たぬきちゃん"。それに対して、自分は何て返していたか、) みーちゃんさん。 (安直だった。女性には優しく出来ているのだ。とは謎思考。単純に凝った名前を考えられなかっただけだった気もするけど、改めて名前を呼びなおしては、舌に馴染んで満足そうに頷いた。「そっちいっていいですー?」って声かけながら、許可を取る前には彼女と向かい合う側に回り込むつもり。丁度よくずれてくれたもんだから、調子よく座ることにしよう。)   (2016/2/16 06:22:40)

信楽 菘やー、昨日の今日だからか眠れないなーみたいな感じで。 みーちゃんさんは? って、聞かなくても、ゲームかー (確か彼女も、先日のイベントにはいたはずだ。通信で声を聞いていたのを覚えている。けど、姿は見かけていないから、どうしていたのかまでは知らない。もしかしたら"彼"の存在は知らないだろうし、暈すような言動だけで留めておいた。聞き返して、勝手に自己解決してしまった。ゲームばかりで飽きないのかな、とは、その世界に馴染みきれてない人だからこその感想なのかもしれないけれど、) あれ、そうだ。 いつもの、あのー…メイちゃんは? (思い当たって、探すような仕草。「おやすみ?」って首を傾げて、)   (2016/2/16 06:24:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、香々地 瑞樹さんが自動退室しました。  (2016/2/16 06:35:52)

おしらせ香々地 瑞樹さんが入室しました♪  (2016/2/16 06:36:56)

香々地 瑞樹(みずき、なんて丁寧に呼ばれていたっけ。ぼんやりと感じていた違和感ともいえない感覚は、当の本人が忘れていただけだったらしい。二重につけられた敬称に突っ込みをいれるまえに、ああそんな風に呼ばれてたんだっけと何故だか納得できてしまったから、わたしも彼女と一緒になって頷いた。謎シンクロ。)(そんな謎行動の合間に、軽く掛けられる声に反応。する前に、向い側に座った彼女。相変わらずマイペースな子だなあなんて、やっぱりブーメラン気味の感想が小さく過ぎった。)あー…まあ、分からなくもないけど。(昨日の今日。そういわれて、ふとさまざま蘇るのは”食い散らかされた”残骸のこと。人間として存在したまま、人間としての尊厳を剥ぎ取られた抜け殻。濃い血の匂いまで思い出してしまいそうで、咄嗟に缶ココアに手を伸ばして甘ったるい液体で口内を満たしておく。口の中に溜まるそれの匂いが鼻を突き抜けて、安堵したように一息をついた。)(確かに、眠れないというそれもわかるような気がする。わたしが眠れないのは不規則な生活リズムのせいだろうけど、なんとなくFPS系のゲームに手が伸びない理由は彼女と同じようなもんだろう。   (2016/2/16 06:37:48)

香々地 瑞樹(そんなことを思いつつ、自己解決する彼女の言葉に「しっつれいな。ちょっとぬくもろうと思って、飲み物とりにきただけですう」と唇を尖らせながら、大人気無い言い訳。正直間違っちゃいなかったわけだけど、なんとなく言い返したくなっただけだったりする。…それに、言い訳につかったココアは、既に温もりを得られる温度ではなくなってしまっているから説得力も薄い。)そうそう、夜だからね。暗いとこに連れてくとこわがらせちゃうから。(愛鳥のことを聞かれたときには、先ほどの拗ねたような対応をころりと反転させて素直に頷いた。夜目の利かない鳥は本来暗闇をこわがるから、いまごろはベッドの脇においた止まり木で大人しく眠っていることだろう。「また会いにきてあげてね」と、一応飼い主らしい一言を付け足しておいた。)>信楽さん   (2016/2/16 06:37:57)

信楽 菘お。分かってくれたー。 そっちも、やっぱ大変だったんですねー (付けたり外したり、というよりは抜けたり付けたりって具合のぞんざいな敬語。気が抜ける相手だからそうなるんだけど、まあ相手が気にしないならそのまんま。自分にとって丁度いい程度の口調を続ける。そうして思い返される記憶の中の不思議な屍は、やはり脳裏に焦げ付いたように取れやしない。彼女がココアを手に取ったのと同じ頃合、緩く首を振るけど効果はない。考えるのをやめよう、って気を引き締める如く両頬をぱちっと手で挟んで、ちょっと深呼吸。よし、いつもどおり。拗ねるような口ぶりに軽くと笑って、「えー本当ですー? "ちょっと"にしては随分入れ込んでるように思ったけどなー」なんて意地悪にも近い言葉を返すのだった。ココアの温度は分からないけど、凡そ見当の付くことだ。あっけらかんって、笑って、)   (2016/2/16 06:59:40)

信楽 菘 あー、なるほど。 鳥目ってやつですかー。 (納得。そんな具合に深く頷いて、また来てとの言葉には笑みが浮かぶ。「メイちゃんかわいいし、ぜひー」って快諾しては、思い出すのは怒った声だけれど…まぁ気にしない。) あんまり不規則だと肌に悪いよって言いますけどー、みーちゃんさんは大丈夫?なの? (ブーメランが飛んでる筈だけどさも自分は関係ないといった顔である。ほんの2年の差でも若さを主張するような素知らぬ顔。首を傾げては、普段と変わらない世間話めく言葉ばっかりが口を付いて出る。)   (2016/2/16 06:59:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、信楽 菘さんが自動退室しました。  (2016/2/16 07:19:54)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/2/16 07:20:29)

香々地 瑞樹そっちも、てことは、「そっちも?」(返された言葉の裏に、大変だったという肯定が既に潜んでいることは理解しているまま返す。件の作戦、話題に出したからには彼女もいたんだろう。偵察として一人先頭を走っていたから、どの車両に誰がいたなんてわからないけど――別働隊として映画館側にいったわたしが見かけなかったからには、あのスクールバスのほうにいったのかな。)(正直、意外だと思ってしまった。酷い話かもしれないけど、わたしがなんとなく彼女へ抱いてるイメージでは「仕方ない」とそっと呟けるような、そんな子であるように感じていたから――やっぱり酷い話だ、横目に見据えた視線を慌てて離して、誤魔化すように画面を覗き込む。クリアスコアまであと少し。「わたしはどんなことにも真剣だから」とふざけた返答で、からかいから逃げた。)(それで、愛鳥について納得する声。そっと付け足した声音に快い肯定が戻れば、喜ぶだろうペットを思って口元が緩んだ。…まあ、呼び方に関しては盛大に不服を示すだろうけども。)   (2016/2/16 07:22:19)

香々地 瑞樹(直球な質問というか気遣いというか、それに関しては拗ねも怒りもせずに、「べつにいまさら肌だけで変わるような顔(つら)じゃないし」となんとも残念な、若さに胡坐をかいただけの言葉を返した。手入れで劣化を防いだって結局先延ばしに違いないし、この災害真っ只中の現状で維持したいもんでもないし、なんて変に斜に構えてる。実際わたしが楽しみたいのは、精々タトゥーシールくらいだし。軽い調子で振られる世間話。応じる合間に、スマホから軽快なBGMが零れるのを見下ろしながら今度はこちらから、)……つうか、たぬきちゃんこそ「大丈夫」なの。(ぽつりと返した声音は、分かりにくくはあると思うけども――まあ、気遣わしげなものになった、はず。)(勿論大丈夫かと聞いたのは、美容うんぬんではなくて、昨日のあれそれで眠れないと既に零されたそれが彼女に何か齎しているのではないか。そんな思考がふと過ぎったからだ。けど、彼女が“いつもと変わらない笑顔”でいるせいか、それを直球に聞くことはなんだかできなかった。明るいスマホの画面を見据えていた視線を、そっと窺うように上げて、結局見つめ続けられずに落とした。)>信楽さん   (2016/2/16 07:22:27)

信楽 菘うん。 や、まぁこっちは全員生還出来たし、損害はない方でしたけどー。 (あの、"元ヤン"が崩れ落ちるほどだ、って言ったらびっくりするかな。とは、彼の尊厳のために口にしないで置いて。お互い起きた事象が違うからこその食い違いには気付かない。きっと自分が食料調達をこなしていたら、きっとここまで引きずることもなかったのかもしれない。彼女が思うとおりに、"死んだ"ものは、もうどうしようもないんだから。)(上手に言葉を交わされては曖昧な笑みで追求することをやめて、ちょっと気になったってばかりに画面を覗き込む。確か有名なアプリゲームだ。やったことはないなって、興味もそこそこであれば姿勢は元に戻っていった。余裕がありそうだったら、あとでやらしてもらおうかなとか、ちょっと考えるぐらい。) あー…… (「分かる」なんて同意を一言。自分も若さに甘えている一人であるから、苦笑交じりに言ったりする。少し前に同じ事を言われて、彼女よろしく開き直って見せたもんだ。酒にぼやけた記憶は曖昧だけど、それだけは覚えてる。と、)   (2016/2/16 07:44:23)

信楽 菘 うん? まぁみーちゃんさんよりも二歳若いし、心配はあまり―――あ、 (気付いた。それから、あぁ、って何てことないみたいに笑みが抜けて、) うーん。 気分的には、別に 平気? かなー。 眠りに付くには落ち着かなくて、でも不安になるほど怖がってもないし。  (まるで他人事みたいな自己分析。悩むような声の後、素直な言葉を吐いて、いつも通りの笑みがあるだけだ。感情の処理の仕方がどこかおかしくて、けれどそこに自覚は無い。ただどこまでも冷静なだけ、とは、あたし談。それが普通じゃないって言うのには、気付いている、つもりだけど) まぁだから、眠くなってきたら寝るしー、大丈夫大丈夫。 (空元気でもなんでもない。朗らかに笑って、彼女に生んでしまった心配を払拭したい、けど、)(余計かなぁ、って頭の中で苦笑した)   (2016/2/16 07:47:15)

香々地 瑞樹ふうん……、(損害はない方だった。その言葉を聞いて、死者を出したのは調達側だけだったという報告を思い出した。なんだかんだと上手くやったのだろう。あれだけわらわらと大量にいたのに、よくやったものだとぼんやり考える。そういえば、今度ゲームの約束をした彼もそっち側にいたのだっけ。死んだ報告は聞かないから、生きているんだろうけど…怪我とかはしていないだろうか。次に会った時には、それとなく聞いてみようかな。)(関係のない思考が漏れている間に画面の覗き込む様子を見守りつつ、雑に返ってきた肯定の言葉はなんだかイメージ通りで、「ね。最低限、不潔じゃなきゃいいよねこの現状じゃあ」なんてどうしようもない同意を求めたりして。)(気遣う意味合いをこっそり(自分目線)込めた言葉には、どうやら察しがついたあらしい。2歳とかこの際誤差の範囲だろとかそういう意見は一先ずおいておいて、気分的にはと返される言葉をじっと聞いていた。)(笑う、その表情のどこにも違和感はない。朗らかな声音が気遣いを宥めてくる。ほんのりとする彼女が好んでいるらしい香水の匂いが伝わって、)……あっそ。じゃあまあ、大丈夫じゃなくなんないようにね。   (2016/2/16 07:58:07)

香々地 瑞樹(上手くやんなよってかなりおざなりな応答。自分で問い掛けた癖に、少し雑だったかもしれない。けど、底を上手に隠す笑顔が崩れないうちは、どんな言葉も無駄だと思ったから。やっぱり「たぬき」ちゃんだなんて、悔し紛れに目を伏せた。)>信楽さん   (2016/2/16 07:59:08)

信楽 菘(納得しているような声に、「そうそう」って頷くだけ。深く詮索しないし、こちらも無闇やたらと喋るわけじゃあないから細かいところにまで配慮は行き届かない。お互いがお互い、まあ違う意味で消極的同士とも言えるから仕方ないのかも。多分。当たり障り無い話題の中を、「頑張って整えたってすぐ汚れるし、正直そんな余裕もないですしねー」って無難に応答していくばかり。続いた問いかけだって、個人的にはそつなくこなしたつもりで、)(あれっ。)(予想外に、呆れでも混じりそうなぐらい適当な返事が帰って来たものだから、言葉はないまま目が二度程瞬いた。何か気に入らない答えをしたのかな、なんて考え方自体が間違っているとは分からない。深く考えることも、それから相手の真意を深く探ることもしないまま、言葉の意味を頭の中で反芻して、)   (2016/2/16 08:22:49)

信楽 菘 うぅん、大丈夫じゃなくなったら、どうだろう。その時はその時ってことで (どう答えればいいか分からなくて、困った風に笑顔が滲んだ。"大丈夫じゃなくなる"のは、どんな時だろう。真っ先に思い浮かんだのは、"あれ"に噛まれたときだけど。自分の心の幅すら計り損ねていた。その整合の付かなさすら、今は違和感も抱けないのだから、しょうもない。) ……その時はー、そうだなぁ。 私じゃない誰かが、きっと大丈夫じゃなかった私を、どうにかしてくれるってー思うしか。ですね。 (それは無責任な言葉で、安易な押し付けにも近い言葉だ。他力本願でしかない言葉はしかし、半ば本心だ。想像できない物を、どうにか出来る気はしないから。ぼんやりそう思ったから、思ったままに、零れただけ。 頼りないなあって自分が情けなくなったから、向けた笑みは少し力なかったかもしれないけど。)   (2016/2/16 08:22:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、香々地 瑞樹さんが自動退室しました。  (2016/2/16 09:04:05)

おしらせ香々地 瑞樹さんが入室しました♪  (2016/2/16 09:04:10)

香々地 瑞樹((ンン   (2016/2/16 09:04:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、信楽 菘さんが自動退室しました。  (2016/2/16 09:04:48)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/2/16 09:04:52)

信楽 菘((気付いたときには間に合わなくてわろた   (2016/2/16 09:05:02)

香々地 瑞樹(当たり障りない会話の中で続いている、当たり障りない関係はなんだろう。きっとこんな日常でなければ、出会うことも、口を聞くことも無かったような存在。多分お互いが、相手の領分に踏み込む前に立ち止まる性分なんだろう。笑顔の裏にも、胸中の傷にも、触れないし触れることはできない。だからそれに気を悪くしたり、気に障ったりする理由は、本当はないはずなんだけど――悔しいと、少しでも感じたのは多分、馴れ合いの延長なのだろう。無意識にでも自分は気を許していた事実に、それが自分だけの感覚だったという自覚に、拗ねたくなっただけ。子供みたいだと、自嘲気な感想が過ぎった。)(それでも確かなことは、絶対に、そんな顔がみたかったわけじゃあないってことだ。)なにそれ、ちょっと……わたしが今言った意味、ちゃんと分かってる?   (2016/2/16 09:13:31)

香々地 瑞樹(聞き捨てならない言葉に、むっと眉を寄せて口を挟んだ。)(ちょっとは拗ねたけど、ちょっとは悔しくなったけど、それでもおざなりに返した言葉は、わたし以外でも誰でもいいから、「上手く」彼女自身が守れているならそれでいいんだと思ったからで。大丈夫じゃなくなったら。なんて、そんな前提から違っている。「大丈夫」の言葉に反して心が壊れてしまう前に、命が削れてしまう前に、誰かを頼って、使って、見捨てて。「上手くやれっていってんの」先ほどと同じ、おざなりで投げやりで、結局のところ心配の言葉を押し付けて、)……、………”その時”は、じゃあ。(その時は。力のない笑みが、緩やかに未来の残像をなぞりながら語ってみせる。夢物語を聞かせるような、安定しない言い方の癖に、妙に諦念染みたものが含まれていると思った。)(彼女が語る、そのヴィジョンはどんな瞬間のものだろう。恐怖を感じる時、孤独を感じる時、絶望を感じる時――そのどれであってもいいから、一つくらいは。)わたしがゲームに付き合ってあげるよ。(“わたし”がどうにかできればいい。)   (2016/2/16 09:14:06)

香々地 瑞樹(「気晴らしにはなるでしょ」誤魔化すような、そんな呟きを向けながらスッと携帯の画面を向けた。パステル色の文字が「ステージクリア! スコア更新!」と輝いている。どうよ?とでも言いたげに、誇らしげにしてみせた――その裏で、“ああでも”と少しだけ仄暗い思考が沸いた。)(彼女が「大丈夫」だといえなくなったとき。どんな場面、瞬間でもいいから、一つ助けになれれば――「彼女が屍になった時」、それを「助ける」役目は、任せろとはとても言えないな。)(肝心なところで年上の威厳とやらは出せそうにないから、溜息を誤魔化した。)>信楽さん   (2016/2/16 09:14:25)

信楽 菘(勝手気ままな言葉に、返ってくると予想していたのは溜息だとかその類だった。だから、不満げな顔つきと一緒に言葉が返されるとは思ってなくて、笑顔のまんま拍子抜けしたみたいな間が、一つ、二つって。"言った意味、分かってる?"そうやってまた、同じ事を言う。何を上手くやるんだろう。全部が無意識の中で処理されているばかりじゃ、きっと彼女の言葉の意味を理解できない。そんなことも気付けないまま、いつかの友達との会話を、ちょっとだけ思い返していた。思考が過去を遡りかけたとき、また聞こえた声に視点が定まる。どこか浮いている心地だったそれらを、今度こそ確りと相手に向けて、"その時は、じゃあ、"言葉が続く。自分が大丈夫じゃなかったら。今はどうしても、想像も出来ないその未来が、あった時、) ………… (ぱち、ぱちり、って、瞬きが二回。その空白を置いた後、真っ直ぐと言い切られた言葉が、するっと落ちてきた。何てことない声音と一緒に差し出されたのは、随分とおめでたい色調で"成功"を意味させる画面だ。) ……はは、 (なんだか、笑いたい気分になってしまった。)   (2016/2/16 09:38:33)

信楽 菘 なにそれ。 みーちゃんさん、ほんっとどこまでも"らしい"なぁー。 もう、 (耐えられなくて、湧き上がるみたいな笑みを滲ませながら声が漏れる。大笑いしたいほどのものじゃなくて、だけど、肩も喉も落ち着きなく笑いを誘って小さく震えてる。彼女なりに考えて、きっと出してくれた言葉なのに。別に馬鹿にしたいわけでもないし、彼女の気持ちを無下にして煽りたいわけでもないんだ。でもなんだか、抑え切れないそれはどうしようもなくって、――多分、) ……ありがと。みーちゃんさん。 結構、というか割と、楽になった。 何ていうかー、色々。 だから、ありがとう。 (嬉しいんだと思う。これは。どことなく軽薄な声音はいつも通りでしかないけれど。吐いた言葉は、いつだって嘘じゃないと思ってるけど。今のものは、きっといつもよりも、ホンモノだ。そんな気がする。)   (2016/2/16 09:46:24)

信楽 菘 にしても、ゲームかあー。 今度はもうちょっと、あたしでも出来そうなの用意してくださいよ。 ほらウリィースポーツとか! (「カートも楽しかったけど」なんて続けていく言葉は、心なしかさっきより浮かれてる。自分の心は単純に出来てるなあって、本質も見れやしないまんま無意識に安堵して。) ところでそのゲーム、結構難しいカンジです? すこしやりたいなーって (やや凭れる形になりながら、叶う事ならそのゲーム機を借りていただこうとばかりに手を差し出して。夜もどんどんと更けていくから、こうして遊ぶのも早々に切り上げて、寝床に着こうって考えて。思えば眠れないと考え続けて居た事を、一時的だとしても忘れられていたから。なんだか気楽になって、それが嬉しくて。別れ際にでもまたもう一度、ありがとうって言うんだろう。――思っていた以上に、今日は良く眠れそうな気がした。)   (2016/2/16 09:49:25)

信楽 菘((へんじはねておきたらみます(寝下座)   (2016/2/16 09:49:43)

おしらせ信楽 菘さんが退室しました。  (2016/2/16 09:49:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、香々地 瑞樹さんが自動退室しました。  (2016/2/16 10:11:09)

おしらせ香々地 瑞樹さんが入室しました♪  (2016/2/16 10:11:52)

香々地 瑞樹(別に口下手なんかではなかったはずだけど、口数が減ったのは間違いなくネット内でのコミュニケートが当然になった弊害だろう。携帯機器コミュニケーションツールである「marker」とか、チャット形式の場所でなら滞りなく言葉を届けることができるのにと思えば、少しもどかしい。)(それでも、ネットでないからこそ伝わるものも確かだ。拙く、押し付けるだけの一方的な言葉の羅列へ返った、綻ぶような笑みを見据えて強く感じた。笑み交じりに向けられる言葉、「らしい」の意味を問い詰めたい気もするけど、ついって様子で零れたその笑顔が答えでいい気がする。)……ふうん、よかったじゃん。……いや、わたしはまだ、なにもしてないけど…、(興味はなさそうな、おざなりな返事ではぐらかす調子。まんざらじゃない本心は自然と柔らかくなってる表情で伝わってしまいそうなものだけど、どうにも気恥ずかしいと思うからそこで終わらせて。大体、誤差みたいなものとは言っても2個、確かにわたしが年上なんだから、これくらいの気遣いは別に当たり前なんだって言い聞かせながら、長らく放置されていた缶のココアを飲み干した。   (2016/2/16 10:15:57)

香々地 瑞樹(沈下したココアの底の液体はざらついていて甘すぎて、緩みすぎる口元を引き結ぶには丁度いい口実になる。)スポーツぅー……?まぁいいけど、別に、どれでも負けないから。(明らかに、運動してます!という様子の彼女にそれ系のゲームで対戦したら、ますます辛い戦いになりそうな予感はするけど、ゲーマーとしての矜持というかなんというか、そんな下らない意地が辞退も白旗も認めないから。負けず嫌いの血を燃やして、とりあえず明日当たりから久しぶりに電源つけてやりこみなおそうと小さく決意をした。その間に、携帯ゲームに向けてリクエストがあったなら「いいよ。どうせわたしの最高スコアは抜けないだろうし」なんて、快い貸し出しと慢心的な煽りを向ける――それから、まあ野次だのなんだのを入れながら時間は過ぎたんだろう。別れ際、どことなく晴れやかな様子でまたお礼の言葉が向けられたのなら、今度もまた「なにが」なんておざなりに、余裕ぶってみせたはず。)   (2016/2/16 10:18:30)

香々地 瑞樹((おっつうーーー   (2016/2/16 10:18:35)

おしらせ香々地 瑞樹さんが退室しました。  (2016/2/16 10:18:40)

おしらせ箕島 朱鷺子さんが入室しました♪  (2016/2/16 23:52:34)

箕島 朱鷺子(時計は午前10時前後を指している、朱鷺子が3階の自分の"居場所"から這い出てきたのはほぼほぼ一週間ぶりの事だった。階層は10階、未使用であるそこの階層にある眼鏡屋でまじまじと物色するように商品だったサングラスのフレームを見つめて。)…こういうのがなぁ、あたいは好きなんだけど。(無骨なデザインのいかにもというサングラスを、サングラスを掛けたまま見つめる。余り飾りっ気もなく、そして眼鏡のように細めのフレームのサングラス。それをまじまじと見つめていたのだが…やがて向きを変えると普通の眼鏡の方へと歩みを進めるだろう。)…伊達眼鏡ってのも…良いかもしれないな。   (2016/2/17 00:03:42)

箕島 朱鷺子(状況が状況だけに、常にサングラスというのは印象が宜しくないらしい。そう感じたのは数日前、先週の救い出された生存者の一部の人間に余り良い顔をされなかったという事実が大いにある。今までは余り気にしないようにしていたが、どうにも初対面の印象がすこぶる悪い気がしたのだった。最悪と呼ぶに相応しい状況、そして物の状況を考えてみてもやはり…良いとはとてもじゃないが言えない状態だった事を考えれば、当然と言えば当然だったかもしれないが。黒いフレームの伊達眼鏡を一つとってみては、サングラスを片手で外して眼鏡を掛けてみる…)…似合わねぇ…。(鏡のほうへと振り返ってみて、そして数秒後に飛び出た一言であった。)   (2016/2/17 00:16:07)

箕島 朱鷺子(   (2016/2/17 00:16:58)

箕島 朱鷺子((ちょっとまって、これエンター押す回数間違えたら誤投稿されちゃうやん!))   (2016/2/17 00:17:24)

箕島 朱鷺子(元から似合わないという所もあったのだが、何よりもコンプレックスな部分が隠せていない。これだったら特に視力が悪い訳でもないから掛けない方がマシに思えてくるような、でも1枚仕切りを作る事により直視される事を回避して少しマシなような…と心のなかで2つの気持ちが格闘している。値札のついた伊達眼鏡のフレームを掛けたまま鏡を見つめ、硬直しているようにしか見えない状態だが、思考は一応回転していた。)…やっぱサングラスしか生きていく道はないのか…。(伊達眼鏡を外して商品棚に戻して、掛けていたサングラスをかけ直す。結局の所気分転換、もとい現実逃避のついでに来た節は大いにあるのだが、そのついでに何とか初対面の相手にビビられずに済む方法を…一応模索しているつもりではあった。結果としては、不発だったのだが。)ビビる相手が悪いんだよな、やくざ者でも何でもないまっとうなあたいをビビる相手が……いや悪くねェか。だって冷静に考えてみたらこのパッケージングは…誰でも初めてだったらビビるか…。   (2016/2/17 00:28:01)

箕島 朱鷺子(サングラスをかけ直し、鼻元に走る傷跡を撫でながら堂々巡りをしている。腰に携えた刀、サングラス、そして鼻元の傷跡。全てが己の事をまともな人間ではないと言っているような気がして、思わず一人苦笑を浮かべてしまうだろう。改めて考えてみたら酷いパッケージングだとため息を一つ付いては、少し今掛けているより細めのフレームのサングラスを一つ取り、そしてその場を後にしようとして。)…一応報告しとくか…。(店を出る前、ふと思い立ったように足を止める。物取りと変わらない気がした為に…暫く思案した後に朱鷺子は一応報告をしておく事にした。端末を開き、そして慣れた手つきでタブレットを触って報告をした後に、再び歩みを進めていく。気分転換にはなっただろうか、そう思いながら朱鷺子は再び自分の巣、もとい領域へと帰っていく。)   (2016/2/17 00:34:22)

おしらせ箕島 朱鷺子さんが退室しました。  (2016/2/17 00:34:26)

おしらせ隠岐 陶冶さんが入室しました♪  (2016/2/18 21:48:01)

隠岐 陶冶(どう明るく見積もっても、絶望だった。とはいえ、小さいながらも絶望には慣れている。朝7時出勤、夜11時退勤、帰宅は日付が変わってからという生活を1年と少し続けていたり、11日間連続で会社に泊まり込んだり、月曜の朝提出の仕事を日曜の夕方に渡されたり。そういうことに成れていれば、生半可な絶望では心に響くことはない。とはいえ――これは生半可な絶望ではなくて。だからこそ目の前のタブレットPCをうならせ、様々な情報を引っ張ってきてはたたき出してを繰り返している。もはや依存症といっても差支えない様子で、どんよりとした瞳と歌舞伎俳優も真っ青な黒さの隈の持ち主は嘲り、貶し、そして笑う。)   (2016/2/18 21:48:17)

隠岐 陶冶電力使用率、89%。うーん? 昨日と比べて5%も跳ね上がってんな。どこかで線が切れてるか、これは? まあまだ持つ。とりあえずは通電診断プログラムを走らせるとして……。WWWはどうなってる? あぁ? 帯域食い過ぎだろう。あの馬鹿ガキが、このくそ忙しいときにまたゲームでもしてやがるか。回線絞ってやるか、えぇ? 知床の先っぽでももうちょっとましな回線事情にしてやらぁ。……ボケめ、わけのわからん事してないで、P2Pネットワークを組め、無能エンジニアが。口を動かす暇があったら手を動かせってな、奴隷のように。(ぶつぶつと酷い呟きが、スクエアビル三階、作戦会議で使われる一室に響いている。もちろん誰かがいるわけがない。いや、いる。正確に言えば一人。その呟きを生み出している半人格破綻者。この世に生きるすべての人間を信頼せず、ただ目の前のピカピカ光る板きれを盲信する一人の男性。システムエンジニア・隠岐陶冶が。)   (2016/2/18 21:48:28)

隠岐 陶冶(もはやここでの生活も慣れた。人間、どのような生活環境でもある程度は慣れることができる、というのは自身の経験で知っていたけれども。まさかこんな状況でも慣れることができるとはすさまじいものだ。そんなことを考えながらも、手は恐ろしい勢いでワイヤレスのキーボートをたたきつけているし、一層タブレットPCはうなり声を上げている。) ……くそが、余計な食い扶持を増やしてきやがって。再計算でどれくらいだ? バッファを食ったとしてももう一月持たないな。で? 調達を敢行して引き伸ばして、ようやくひと月とちょっと。あぁ、面倒なこった。また切り詰めが発生するなど畜生め。   (2016/2/18 21:56:55)

隠岐 陶冶(かたかたかた、という音が響く。明滅するタブレットPCがうなりを上げる。そうして、走らせていたさまざまな処理がようやく終わりを迎え、あらゆる診断結果――このスクエアビル内部の事ではあるが、それが表示される。どうにも断線箇所がいくつか、それとガス・水道などのライフラインの状況が克明に表示されていて。ぱたんとタブレットPCを閉じればゆっくりと立ち上がる。問題の場所は一階と地下だ。念のために何人か連れて行った方がいいだろう。) ……は、クソだな。まあ信用できる奴はいる。千賀か、保泉あたりが暇なら使うか。(何とも横柄な物言いだが、これが彼の人間性を表している。邪険に扱うわけではない。ずさんに扱うわけでもない。酷いことをするわけでもない。ただ使うだけ。人間なんて、彼にとってはそんなものなのだ。まるで機能を使う。そんな様子で彼は三階を後にする――。)   (2016/2/18 22:10:47)

おしらせ隠岐 陶冶さんが退室しました。  (2016/2/18 22:10:51)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/2/18 22:52:42)

おしらせ茅ヶ崎 唯人さんが入室しました♪  (2016/2/18 23:08:12)

信楽 菘((今晩は~~~~~   (2016/2/18 23:09:57)

茅ヶ崎 唯人((なにこいつw   (2016/2/18 23:11:06)

信楽 菘((エッッッソレハァーー   (2016/2/18 23:11:16)

茅ヶ崎 唯人((や…る?   (2016/2/18 23:12:26)

信楽 菘((やろ ヤラナイノ???   (2016/2/18 23:12:57)

茅ヶ崎 唯人((やるよ、ロルしな 【時刻:19時】   (2016/2/18 23:16:12)

信楽 菘((ハーイ   (2016/2/18 23:16:42)

信楽 菘(夢を見ていた気がする。数ヶ月前の、変わらないままでいた学校生活の。具体的に何をしていたかは分からない。無難に笑いあって、談笑して、――いつも通りだったはずだ。問題を起こすことも目立つことも無く、出来るだけ波風を起こさずに穏やかに過ごして。思えばあの時はもうちょっと、今よりも普通に生きていけていた気がする。どこがどう違うとか、いまいち分かりやしないけど、)(視界が暗転する。引き裂くように呼び戻された映像は、かつての混沌の中だった。好奇心で先を行く友達。叫び声と悲鳴、そこに混じる確かな彼女の声。泣き声。見えた姿は赤く濡れて制服で見えないはずの首が肉が露出して、見つけた私の名前を何度も呼ぶんだ。『スズナ、菘っ、すず、なぁ、 すずな、』)   (2016/2/18 23:33:03)

信楽 菘 …………。 (5階。住居スペース。本屋があったその場所付近、休憩できるソファーの上でパチリと目を覚ます。暴れることも叫ぶことも、何もしないで、ただ静かに、いつもより少し早めに身を起こす。滅入ってるのかもしれないって、頭に右手を添えたとき。じっとりとした汗が滲んでることに気が付いて、ちょっとだけ笑ってしまった。頭の中で、まだ木霊している気がする。彼女の、助けてって声が。私の名前を呼ぶ声が。だから、あぁ行かなきゃってそう思って、手近に立てかけていたバットを手に取った。懐かしくて安心する匂いが、どこにもない。)   (2016/2/18 23:33:26)

茅ヶ崎 唯人……(間違って、いるのだろうか。先日の調達、その最中で唐突として起こった救出劇。それに賛同した者の気持ちの熱さは伝わってきた。自分もなんだかヒロイックな感情が芽生えて、手伝いの一環をした訳だけど。 その意見を良しとせず、先を見通して調達を優先すべきと発言する者も居た。それは実を言えば最も正しい答えで、新たな生存者を助け、迎え入れることはリスクしかない事は明白だった。まず第一に、救出の為にこちら側の仲間が死亡する危険性。そして第二に、ただでさえ少ない食料を更に分けなければいけなくなると言うこと。そんな事は多少冷静でなくとも容易に想像がつくと思うし、現にあの時助けると宣言した者たちもきっとそれぐらいの想像はついていたのだろう。けれども、それを承知の上で助けた。きっと良心が許さなかったのだと思う。正しいとは言えなくても、咎める事の出来ない行動だ。ならば、自分は?   (2016/2/18 23:50:27)

茅ヶ崎 唯人比較的人間性を疑われず、尚且つデメリットの薄い役割を誰よりも早く奪い取った。あの時ブルドーザーを用いて突貫した青年の行動は危険極まりなくリスクの高いものだったが、自分はそれに"事故"で同乗できなかった。――本当に、そうなのだろうか? 静かに息を零し、目を細めて遠くを見据える様にぼんやりと天井を眺めた。)……腹減ったな、うん。(食事の配給時間真っ只中だ。日に日に少なくなっている気がするが、今日はどの程度貰えるのだろうか。自身の居住スペースから立ち上がり、周囲を一瞥しながら歩いていく。)   (2016/2/18 23:50:29)

信楽 菘……、…ご飯? …あぁ。 私は大丈夫です、お腹空いてないし 他の人にあげてください。 (ビル内、トイレが設置されてる方向、非常階段のある場所。そこに足早に向かおうとすれば、掛けられた声はお人好しな召集だった。食料が日に日に減っているんなら、わざわざ食べようとしない人にまで押し付けなくても良いのに、とは、完全に当て付けなんだろうけれど。自分を守るものが無い。だからこんなにも落ち着きが無いのにも気付けなくって。既に日の落ちた時間。外に単独で出る危険性は目に見えている。のに、)(多分まだ寝ぼけてるんだろう。どうにも夢見心地が離れない。声を振り切ったまんま直進しようとして、) ――っわ、 (前方不注意。確りと見ていればすれ違うだけで済んだだろうに、間に合わずに目が丸くなっていく。駆け足の手前だった。もしかしたら、かなり遠慮なくぶつかってしまうかもしれない。)   (2016/2/19 00:02:01)

2016年02月15日 01時17分 ~ 2016年02月19日 00時02分 の過去ログ
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