ミナコイチャット

「慟哭のインフェクション」の過去ログ

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2016年03月05日 01時28分 ~ 2016年03月10日 23時57分 の過去ログ
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箕島 朱鷺子…ねぇか。…そうか。(半ば放心状態のような状態で、朱鷺子は呟いた。目当てのものはなかったらしい。頭をガリガリと掻くと再び立ち上がり、再び恨めしそうに物資のある方へと見やって…)…ああ、解った…行こう。3つある…だから一人一個ずつ持っていけばいいのか…な?(確認をするように、いささか自信が無さそうな様子で尋ねる。二度目に行って気づかれない保証はない、より近い所なのだという事もあるが、こっちに先程も振り向いたのだから、興味が此方に移る可能性は十二分にあった。重苦しい表情を浮かべたまま刀の柄へと一度手を移すが、抜刀はせずに)……もう一度、やるぞ。アイツらを蹴飛ばしてでも…持って帰る。(声は震えていた。それでも気丈に答えてみせたのは、もはや意地といってもいいようなもので。)>孔舎衛坂   (2016/3/5 01:28:28)

保泉 美加登(明確な殺意は、気のせいだったかのように消え失せた。確かに感じた殺意、背中がジリジリと夏の太陽の日差しを集中的に浴びているかのように熱い。) …大丈夫だ。これをそこのバンに積み込んで……っと。 (どさ――音を立て、バンの荷台へと積み込んだ。運転手は40代くらいのガタイのいいおじさん。彼へと軽く会釈し、) …続きを探そう。「まだ」大丈夫なはずだ。 (こんな言い回しをしたのは、これから何か飛来してくるものだと思っての発言である。そのために「さっき拾った銃の使い方は?」と続け、己の自動小銃を取り出す。先程くすねたマガジンを装填し――) >曽我    (2016/3/5 01:29:27)

北川 順也アキマ北口な!? おっけ、了解!!(返信に沿って、ハンドルを切る。芝生を抜け、タイルを踏み、砂利を抉って――。ナビ通りに進むと、確かに数は少ない。比較的安全なルートだ。そうして、公道への出口を目前として、空からでは死角になる場所から。木の陰から現れる、複数体の屍。衝突すれば、バンが停車しかねないほどの数。そんな折に聞こえた、か細い声。一瞬言った意味がわからなくて、ミラーを覗き込む。そこに写っていたのは、声量とは裏腹の、意思と自信。決して絶望や自棄ではない、男の顔。反論するかどうか、一瞬悩んだ。だが、彼がそういうのならば――)……5秒だけだ!!それ以上は待てねぇぞ!? 俺は、お前を”信じる”からな!!(そういって、車を急停車させた。無謀ともいえる状況で、彼の瞳に見た希望に、愚かかもしれないが、賭けてみようと、そう思ったから。)>茅ヶ崎、香々地   (2016/3/5 01:32:44)

曽我 狩真まだ、ねぇ…(まるでこれから屍とは違う「何か」が来るかのような言い方に聞こえるのは、恐怖心からだろうか。現状を把握すると、恐らく「上手く行き過ぎてる」のだ。いや、何が悪いかって言われたら何も悪くない。怪我人も出ず、囮役も恐らく引き寄せに成功し、食料も見つかった。屍達は相変わらず愚鈍に動いているだけ。そう順調、な、はずだ) 大丈夫、だよな?(またダンボールに向かって走りながら、その小さな声は風に消えるけど。小銃について聞かれれば見られてた事に驚きつつ、「いまいち使い方わかんねぇけど、護身用に」なんて答えた。エアガンで遊んだ幼少期は勿論男なら通る道だが、本物の銃なんて日本で持つ機会はそうそうない。安全装置を外して、引き金引けばいいの?なんて保泉さんなら使い方知ってそうだという偏見で聞いてみたり。その間もダンボールを探る手は止めず)>保泉   (2016/3/5 01:39:56)

孔舎衛坂 丞あァ、やったらァ。こういうのはさっと行ってさっと帰るってもんだドチクショウがよ。クソが、余計な手間かけさせやがって。 (彼は立ち上がった。少し決断は早すぎたかもしれないが、もう腹をくくったらしい。どちらにせよ、こっち側でうだうだやってられる時間はそう多くはない。囮となっているバンの方にも限界が来る。そして限界が来たなら、回収車も長くは待てない。それなら。) いいか。あの死にぞこないどもを俺とお前で一匹ずつぶっ飛ばす。箱を三箱全部開ける。俺が中を確認して、消毒液と抗生物質の入ってるやつを見つける。で、俺がそれを持って帰る。お前はさっきのあの箱引っ掴んで、回収車ンとこまで逃げる。積む。乗る。こんな感じだ。いいだろ、完璧な作戦じゃねえか。マジでキック&ラッシュみてえだ。 (短慮にして想定が足りなさすぎる作戦内容。それでも、何よりもわかりやすくそして手短に済む。無事で済まないかもしれないが、こそこそやっても見つかるときは見つかるのだ。だったら、さっさととんずらぶっこいた方がいい。――彼なりに考えた結論だった。その基盤には、サッカー的戦術思考しかなかったけれども。)>箕島   (2016/3/5 01:40:28)

保泉 美加登(彼は思う。この状況は怖いほどに上手くいきすぎだと。ひょっとしたら犠牲者出さずに成功できるのではないか、なんて考えていたこともあったが――先程感じた痛いくらいまでの殺意で、それらが一瞬で吹き飛んだ。人知れず、冷や汗が額を零れる。暑さからではない、単純なる底知れぬ恐怖心から。) あぁ、大体の使い方は合っている。後はストックを肩にあてて… (彼の前で実演してみる。アサルトライフルを構えて――) こんな感じだ。あとは、まぁ成り行きで何とかなるだろう。 (適当なことを言いつつも、僅かな苦笑を零す。いい加減ではあるが、固まった雰囲気のような物を打開するには、このくらいのジョークの一つや二つくらい必要だろうと考えて。) よし、これを運ぼう。 ( 生活必需品が詰まったダンボールを抱え、「頼む。」とだけ声をかけて。) >曽我   (2016/3/5 01:45:35)

茅ヶ崎 唯人 (無謀だって、無茶だって、わかっている。それを承知の上で、彼は自分を信じてくれた。勝算が0でないなら。自分を制止する彼女の肩をそっと叩いて、小さく頷き。)俺、生きて帰ったらメイにもふもふするんだ。(きっちりフラグを立てる事を忘れない。別段、そんなつもりはない。ただ今は何となく、背中を押してくれる何かが胸中に満ちている気がして。一瞬停車したバンから飛び出すように下りれば、力任せに鉄パイプを薙いで真横の屍を張り倒し、一転、屍が薄い位置へ駆け出し。)……っち、どこだ、どこが……!(そしてパーカーのポケットから取り出したのは、友人の形見――簡易ライター。ぐ、っと握り締めて何かを探すように周囲を見渡すも、なかなか見つからない。だが。眼前に舞う、一枚の羽根。頭上を飛ぶ先導者が、自分の意図をまるで理解したかのように、少し揺らぐように飛んだ場所。――その下に、あったのは乗り捨てられた乗用車。)   (2016/3/5 01:46:04)

茅ヶ崎 唯人……よいこは、真似、すんじゃねぇぞ!!(思いっきり、それはもう力の限り、乗用車のバンパー目掛けてライターを叩きつけるように投げる。すると、反響するような大きな破裂音と淡い炎が揺らめき立つ。どうやら上手くいったようだ。一時的なものに過ぎないが、今は十分だ。その音と小さな狼煙にゆらゆらと屍が引き寄せられる。これならば、少しは。)……き、たがわさん、出してくれ! 瑞樹、やった、ぞ、メイが教えてくれたから、できた!(そして、逃げ込むようにバンへ戻った。一瞬でも屍の大量に蠢く死地へでたことにより、冷や汗で衣服はぐっしょりだった。やり遂げた(効果のほどは分からないが)事の達成感か、疲弊か、そのまま後部座席のほうへぐったりと倒れて気を失うだろう。)>北川、香々地   (2016/3/5 01:46:19)

箕島 朱鷺子……ああ、そうだな…。ツイてなかったって事だろ?仕方ないじゃないか…。(朱鷺子も同じく立ち上がったものの、足取りは軽いとはいえなかった。頭を過ぎるのは己の嫌な記憶ばかりで、今の状況がまるで冷静に読み取れていなかったのは、否定しようもない事実だった。半ば項垂れるような様子のまま頷くと、長くはもたない事だけは理解していたから…再び行く事を決意はした。そして続く言葉は何処か宥めるような言葉だっただろう、何処か落ち着けない心の中でも相手が"苛立っている"ように感じられたから…。)……ぶ、ぶっ飛ばすのか…。畜生、やってやるさ。(最後のほうはよく聞こえなかった、だが一匹ずつぶっ飛ばす、その言葉を聞き返すように呟くと表情は苦味を増して…だがやるしかないのだ。ここで立ち止まっていても何ひとついい事はないのだから…そう自分に言い聞かせるように言うとやがて腹をくくるように歩みを進めようとする。短絡的で余りにもシンプル過ぎる作戦にツッコミを入れれなかったのは、恐らく己も冷静さを欠いているからだろう。咥えている火のつけていない煙草は噛みちぎりそうな勢いであり、上下に揺らして…)>孔舎衛坂   (2016/3/5 01:50:17)

おしらせ茅ヶ崎 唯人さんが退室しました。  (2016/3/5 01:50:40)

おしらせロールシャッハさんが入室しました♪  (2016/3/5 01:50:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、北川 順也さんが自動退室しました。  (2016/3/5 01:52:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、信楽 菘さんが自動退室しました。  (2016/3/5 01:54:54)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/3/5 01:55:01)

曽我 狩真へぇ…なるほど。(サラリと撃ち方を教えてくれる辺り、彼が彼の見かけにそぐわない人物すぎてある種驚く。銃の撃ち方を教えてもらう時が、この日本にいてまさか来るなんて。いや日本であって、ここは日本ではないようなものだけど。そう、新しい武器をひとつ手に入れた事を考えて、不安から目を逸らす。頼まれたダンボールを両手で抱えて、順調に行き過ぎているこの状況に甘えてしまいたい) (…上手くいってるならいいじゃないか?いやいや、そんな順調に進むはずない。 でも食料も生活用品も手に入ったぞ?いやいや、第一ここはヘリが墜落した地点であって、もしかしたらその原因の存在がいるかもしれない場所でーー…天使と悪魔の囁きの様に、考えが二転三転。最後に出そうになった思考は、必死に放棄した。いると決まってもいない存在に恐怖するなんて駄目だ。作業に集中しよう。バンにダンボールの箱を積んだ)>保泉   (2016/3/5 02:00:19)

孔舎衛坂 丞俺が奥の奴にぶちかましてやる。だから、手前は任せたぜ。ンならァ、先に行く。――こういうのはヤンキーの仕事って、なァッ!! (気炎の上がった声を発することはなかった。そんなことしたら、余計な屍まで呼び寄せてしまう。それくらいの脳みそはあってくれたらしい。元スポーツマンらしいしなやかな動きで物陰から飛び出れば、三段警棒を振り上げ――ごしゃ、みしみしみし。あらん限りの力で明後日の方向を向いていた屍の頭部を殴りつける。なんともいえない柔らかい感触と硬い感触が右手に伝われば、ぞわぞわぞわ、と全身の毛が逆立つような嫌悪感が体の芯を走り抜ける。それでもこの三段警棒を手放すことはない。今自分が持つ物の中で一番強力な武器なのだから。まだ、俺はしないだろう。曲がりもしない。でもこびり付いた屍の脳漿が目に入るたび、嫌悪感が身を揺らす。そのまま、可能な限り音を立てずしゃがむが――隣の屍、気づかれる。振り返った。目が合う。) ――くそっ。頼む……ッ! そいつをぶっ斃してくれ……ッ!>箕島   (2016/3/5 02:00:22)

ロールシャッハ (人間が生きるためにタガを外せば、不可能は限りなく少なくなる。そう、生を紡ぐ物資を手にするために彼らは今全力で戦っている。その光景を、限りなく第三者として見ている、不穏な影があるとするならば。――ロールシャッハ。ロールシャッハ・テストと呼ばれる性格診断に用いられたものの名を持つ、不明瞭な存在。ただ徘徊する屍に紛れ、不気味な包帯の下で嗤っている。)……グ、グヒ、グヒグヒグヒ……ィッ゛(揺れる影、包帯から覗くのは、口元のみ。)……父ハ言ッ゛ダ……世゛界゛ヲ蝕ミクラ、イ……(迫る影、公園の電灯へ跳躍して乗り、物資を運ぶ集団を見据え)グヒ、グヒヒ……我ラ゛ガ、鐘ヲ、鳴ラ゛ッ…… (接近。)――ダァアアーーッレ、ダァ……!!(降り立つ、絶望の権化。迫る屍に紛れ、不気味なほど、それはまるで関節がないほど柔軟に腰を折り曲げて覗き込むようにその顔を乗り出す。その掠れたようなうめき声は屍と同一ながら、この異形が日本人である彼らと同じ言語を発していることは、理解の範疇にとどめることが出来るだろうか。)>物資回収ALL   (2016/3/5 02:02:17)

信楽 菘(胸いっぱいにレモンの香料を満たして気分を落ち着かせて、さりとて行動を再開したって対処できる量なわけが無い。物資を運び出すにもリミットがある。人数足りないかな、って視線を向けた先で、ダンボールを開封している姿が見えるわけで。それを見つけて歩き出したらしい一匹の背中を見つけては、軽い足音と一緒に走り出して、)(殴る。潰す。一連の動作はいっそ作業だ。消耗する体力が、いつまでもできることじゃないことを証明している。囮車のお陰で大半が去っている今じゃ、そう必要とした行動では無いけれど――)(一度全体を見渡して、一向に回収車に赴かない人たちのほうを改めて見る。……自分も少しは協力したほうがいいかもしれない。そんな思考回路、走り出して、) っは…、 ミッチーさん何してんの? 凡庸な日本人に見えるのに、実はエージェントで銃の心得があったとかそういうタイプ? (流石に息は切れていた。一人でいるらしいシルエットに駆け寄ってみれば知った顔、そしてやっている行動に思わずと目が丸まった。ちょっかいをかけるような調子で、話しかけて、)   (2016/3/5 02:06:53)

信楽 菘 ――――!!!! (感じるのは何か 嫌な予感めく。愚鈍であると評価出来る自分の、第六感が働いたような感覚。けれどその正体は分からない。この恐怖の理由が分からない。表情がさっと消えうせて振り向いて、) さっきまではいなかったのに、 (焦燥が滲む声が震えて吐き出された。"アレ"とは違う、けれど自分達に敵意を成す、人間とも呼べない、何か。 声が聞こえる。彼から。 "彼"? 包帯塗れのそのスーツ姿から、確かに、声が、"言葉が、")(思考回路のキャパシティを越えたように、瞠目したまま、振り向いたその姿勢のまま、固まった。黙り込むみたいに、バットだけは強く握り締めて、)>千賀、ロールシャッハ   (2016/3/5 02:07:04)

保泉 美加登―――!(耳を劈くような声、思わずふさいでしまった。視界に移るのは、この世の物ならざる異形の存在。本能か否か、生まれついたもののように自動小銃をロールシャッハへと向ける。) 曽我!銃を構えろ!! (唐突に上げた大きな声。異形の存在へ、銃を構えるよう指示を送る。目はかっと見開かれ、足は徐々に後退するように後ずさりを開始し始めている。ついに来てしまった、対峙してはならぬ存在と、逢い見えてしまったのだ――!) クソッ!こんな時に通信端末さえあれば…! (救助も呼べたかもしれないというのに。日本語らしき言語を操る人間だったものに依然と警戒を続ける。冷汗はとめどなくあふれる。腕の袖で拭い…、ハアハアッ、と息遣いはとても荒かった。) >曽我、ロールシャッハ   (2016/3/5 02:08:03)

香々地 瑞樹っ、(“信じる”北川さんが言う。見てられずに逸らした視線を、もう一度茅ヶ崎さんへ向けた。わたしは茅ヶ崎さんを“信じる"?内心の自問を他所に、展開は進んでいる。余程不安げな顔でもしていたのか知らないけど、ぽんと手が肩へ乗せられた。少し申し訳なく感じる。これから危険なことをしようとしているのは彼のほうだというのに、わたしが気遣われてるみたいだ。)(今度は、今は目が合ってる。わたしも言わなくちゃ。信じてる、って――)いや待ってそれは死亡フラグ!!(し。の形を作ったまま、無駄に決めた調子で吐かれた台詞に数秒固まってる間に茅ヶ崎さんはバンから飛び出していた。思わず叫んだけど、そんな場合じゃないと慌てて窓の外を覗き込む。)(ポケットを数秒漁って、少しキョロキョロと見渡して――劈くような破裂音、視界がくらりとするような閃光が熱源となって広がった。パチパチと炎が爆ぜて、黒煙を吐き出していく。携帯獣よろしく木陰から飛び出してきた屍たちは、車内から出てきた茅ヶ崎さんを追ったようだけど火に阻まれて、あるいは火に意識を向けて完全に此方への興味を絶ったようだ。)   (2016/3/5 02:08:56)

香々地 瑞樹(走り寄ってくる茅ヶ崎さんが、車内へ乗り込む時には咄嗟に手を貸して引き込みながら、メイが教えてくれたという謎に誇らしげな言葉を聞いてる間に気を失ってしまったから。)……無茶苦茶。(伝えれずに漏れたのは、呆れも惑いも安堵も含めた一言だった。口元は、多分わらっていただろう。)(車は走り出しているだろうか。気を失ったからとはいっても、茅ヶ崎さんを気遣いながらの運転を求めるのは酷だろう。力の抜けた身体を座席に横たえたなら、シートベルトを二つほどクロスさせながら身体を固定しておく。とりあえず急ハンドルが切られた際、車内を転がらなければいい程度だ――。)>北川さん茅ヶ崎さん   (2016/3/5 02:09:07)

箕島 朱鷺子て、手前だな…!(刀は、抜かなかった。否、抜けなかったと言ったほうが正しいだろう。手を掛けるものの、短刀を鞘から引き抜く事はできず切羽詰まったような状態のまま手前の屍と向き合う。その手が目前まで迫った時、ギリ、と歯を食いしばるとその屍の遅い動きをなぎ払うように、蹴りを放つ。靴底で蹴り飛ばすような、所謂不良がするような蹴り方で顔面を蹴り飛ばすと、蹴り一つだけの筈なのに息が切れる。確かに足に蹴飛ばしたような感触があり、そして何ともいえないおぞましい記憶も同時にフラッシュバックのように蘇ってくる。)…げほっ、げほっ……おえ…。(嗚咽を漏らしながらも荒く息を吐き、そして己を呼ぶ声が聞こえた。少しの間俯いたままだったが半ば放心状態のまま顔を上げると彼の方へ、そしてその後に聞こえる…その場に大凡聞こえてはいけないような声のする方へと、振り返ってしまう。)……おい、ヤンキー…動け、速くしろォ!!   (2016/3/5 02:14:49)

箕島 朱鷺子(異型の姿、そしてそれが確かに己と同じ言語を喋った事は聞き取れたが…理解が追いついたのはそれまでだった。こうなってしまっては考えるよりも先に動くのは身体のほうで、顔を上げて先程蹴り飛ばした屍の先にある救援物資には目もくれる事なく、そう彼に向かって渾身の力で叫ぶと駆け出す。だが向かう先は逃亡ではない、助けを求める彼の近くに居る目があった屍、それを渾身の力で…左脚で蹴り飛ばした。蹴りが当たった感触に嫌悪感を隠す事もなく何とか体制を立てなおして確かに地面に直立すると、腰が抜けてしまったようにその場で座り込んでしまい数度咳き込むだろう。)>孔舎衛坂、ロールシャッハ   (2016/3/5 02:17:07)

千賀 行路(ほとんど誰も構っていなかった自分の背後に、気配が迫ってくる――屍にしては早すぎるその動きに、千賀はゆっくりと振り向いた。)/ え。いや、ないけど。…………あ、今のボケるとこだった?/ (必死だったのだろう、枯れには珍しくとぼけた返事をしてから、千賀は再びそれに向き合う。――狙撃銃の構造と操作方法を、理論上ではあるが大方理解した時、何か不快な音が鳴り響いた。状況を確認すれば、陽動は上手くいきすぎるほどに上手く行ったようで、ほとんど屍の姿は見られない。既に物資輸送用の車も到着し、そこに荷物を詰め込んで発車すればミッションはコンプリートという段階だった。自分が手助けするまでもなく、状況は終了しそうだった。なのに、どうしてこの少女は怯えているのだろう? その答えは明確だった。千賀は立ち上がり、自らが、自分たちが本当に相対するべき敵を見る――)    (2016/3/5 02:19:17)

千賀 行路……早く回収車に行くといいよ、信楽ちゃん。男の、おじさんの見栄としては――君が走り出すまでは、走り出せない。 / (千賀は考える。あそこにいる存在には勝てそうにもない。"なんとなく"、”遺伝子的に”そう思うだけなのだが、不思議と確信があった。動きはどうなのだろう。あの屍と同じであれば、逃げることはできそうだ。いや、しかしあれは確かに人語を喋ったように感じられた。今までの常識は、その見た目からも考えて通用しないのではないか。だが今すぐ発車はできない、回収車に戻っていない面子が多すぎる――)>信楽さん、ロールシャッハさん   (2016/3/5 02:19:25)

曽我 狩真なんだ、よ、アレ。(荷を積んで戻ろうと…した足は。地面に縫い付けられたかのようにその場に硬直させられる。恐怖とか、そんな、言葉で表せるものではない。あれは「違う」。今までの「屍」と「違う」。容姿や、何か言葉を発してる点が ではない。俺は戦場に身を置いている傭兵なんかじゃないのに、ただの大学生なのに、ビリビリと肌でわかってしまう程の殺気。保泉の咄嗟の指示に、ベルトから小銃を引き出して構えた。先程の「成り行き」がまさかこんなにすぐにも発揮しなければならない時が来るとは。カタカタと手が震え、照準が揺れる。くそ、くそ、止まれ止まれ止まれ!アレに銃を向けてるのは俺なのに、まるで目の前に大砲の先が突きつけられているかのような感覚。これが「絶対に勝てない相手」と対峙した感覚に近いのは、言うまでもない) どうすりゃ…どうすりゃいいんだよ…!!くそ!(背後にあるのは荷を積んだバン。バンだけでも逃がすか、他を見捨てて乗り込むか、それ以外か。的確な判断などできるはずもない)>その場   (2016/3/5 02:20:27)

おしらせ北川 順也さんが入室しました♪  (2016/3/5 02:23:07)

北川 順也(自分は、彼を信じた。この絶望的な状況下で、彼を信じた。その結果が、これである。)――!? (巻き起こる砂塵、響く爆音、吹き飛ぶ木っ端、一瞬目を閉じ、再び開いて周囲を見れば、ミラーに映る燃え盛る炎と黒煙。その大きな音に誘われたか、そちらに向かって人並みは流れていく。彼はやってのけたのだ。言葉通りに、道を拓いてくれた。ミラー越しに、彼が香々地に引っ張られるようにして車内に転がり込むのを確認する。5秒と言ったが、3秒くらいオーバーしたかもしれない。でも、それは些細な誤差だ。)いくぞ!! つかまっといて!! (アクセル全開で、隙間の開いた人影の間を縫うように走り抜ける。そうしてようやく公道にでることに成功すれば、後はもう指定の場所へと向かうだけだ。先の爆発により、幸いにして路上に影は少なく、スムーズに移動することができそうだった。アキヒロンマートの店先に張られた、軍人姿のマスコットキャラクターのポスターが目に入る。何ヶ月か前、百番クジのラストワン賞でアレが精巧に再現されたフィギュアが出てたっけ。)    (2016/3/5 02:23:28)

北川 順也茅ヶ崎さんは無事か? とにかく、このまま合流場所に向かう。 (簡潔に、彼の様子を見ているだろう香々地へと問いかけると同時に今後の行動を示す。 時間は十分に稼いだ、はずだ。でもどこか、なにか胸に引っかかるものを感じずにはいられなかった。)>香々地   (2016/3/5 02:23:34)

香々地 瑞樹(立ち上る煙が、文字通りの目暗ましになった。急発進をする車両に合わせて身体を揺すられながら、茅ヶ崎さんの安否を気にかける言葉には「大丈夫みたい」と返事を返す。)すぐ寝ちゃったけど……怪我はしてない。(言葉はあくまで簡素だが、表情は素直に安堵をみせて。多少揺れても座席から落ちはしないだろうと確認してから、先ほどまでと同じようにアシストグリップを握った。 アキヒロンマートの看板が過ぎる。そういえばあのコンビニのプレミアチキンは美味しかったなあ。また食べたいけど、多分まだ先のことになりそうだな。)(蛇足と懐古に走った思考はともかく、合流場所へ向かうという言葉には「了解」と頷いて見せた。 車の揺れに合わせて、頭が揺れる。心配疲れか緊張疲れか、いづれにせよわたしも疲労が溜まってきてるみたいで少し目蓋が重たくなった。それでも多分最後まで、先頭を飛ぶメイを見上げながら「……あ、対向車線側にいったほうがいいかも。です。」とか、「……問題ないみたい、順調ですね」とか、ナビゲートに努めただろう――。)   (2016/3/5 02:37:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、千賀 行路さんが自動退室しました。  (2016/3/5 02:39:28)

香々地 瑞樹(そうして車の振動が心地良い揺り篭染みてきたころに、ふと思う。残っている彼等は、補給班は――たぬきちゃんや千賀サン、いつだか見かけてるサッカーの人とか作戦立ててくれたお兄さんとか話したこともなかったような人たち諸々。)……だいじょうぶ、かな……(物資の心配なのか人材の心配なのかはともかく、曖昧な思考でぽつりと呟いた。無事に終わっているといいなあという思考が無駄にフラグっぽい感じもするから、それを掻き消すように頭を振って、欠伸を噛み殺した。)   (2016/3/5 02:41:51)

おしらせ千賀 行路さんが入室しました♪  (2016/3/5 02:42:33)

保泉 美加登…あれじゃあ回収車に戻れない。 どうする…。(思考がぐるぐると頭の中で回る。駆け巡る。ロールシャッハの足元に照準を向け、そこに2、3発銃弾を撃ち込んだ。所謂「威嚇射撃」。これで己にヘイトが向けば、回収車から離せるとかんがえた様子。) 曽我、俺がこちらに注意を向ける。とりあえずはなんとかせにゃならんだろうしな。 (銃弾を放った後も、ロールシャッハに向け照準は向いたまま。未だに緊迫とした状況が続く中、口の中は嫌にカラカラな状態だった。早く拠点へ戻って水が飲みたい――そんな思考を頭の中によぎらせて。) >その場   (2016/3/5 02:42:41)

孔舎衛坂 丞(――それは、予期していたことだった。前回のスクールバス救出時の失態、その原因が今回も出現するかもしれない。彼はその可能性を捨ててはいなかった。故に、その存在が現れたと直感的に感じたとき……釘付けになってしまった。想定していたが故の、悪しき事態だった。だが。) ……た、すかった。礼を言うぜ、お前。良い蹴りだった、チームん時の特攻《ブッコミ》役の先輩よりも鋭いじゃあねえか。 (彼は心の奥底にある潜在的な本能、原初の感情たる恐怖を何とか抑え込むことに成功していた。彼が”化け物"の出現を予期していた良い点があるとするならば、これだろう。奴はどこにいる? 誰を視界に入れている? ……そう言った類のことは一切、考えることなどできなかった。恐怖故に、ただでさえ単純な思考回路は一本化された導線が電気信号を運ぶが如きレベルにまで単純化していて。蹴り開けるようにして救援物資の箱を開いた。そして押し込み強盗よろしく、あさる様に一つ目の箱を見る。)   (2016/3/5 02:43:13)

孔舎衛坂 丞……クッソ、こんなに包帯とガーゼがあっても意味ねえってんだ馬鹿がッ! (一つ目の箱は布類が大量に入っていた。マスク、ガーゼ、包帯、不織布。どれもこれも必要だが、そうじゃあない。それでも、空いているポケットに可能な限り詰め込んで、二つ目の箱。中は……どうも、さっきの栄養補給食品が入っていた箱と同じらしい。クソが。もっとバランスを考えろってんだ。そんな悪態を吐きつつ、三つ目の箱。せめて、一瓶でもいい。入っていてくれ――そう祈って、彼は蓋を開けた。中を漁る。ない。それでも漁る。刹那、見覚えのある水色の容器。あった、消毒液。過酸化水素水……通称オキシドール。そして、あった。抗生物質と風邪薬もある。胃薬も。きれいな注射類もある。至れり尽くせりだ。だが危険は迫っている。――彼は、決断した。) おいッ、ぶっ倒れてんなよォッ! 起きろってんだ、持てるだけの薬、持っていくぜェ! とっとと撤収するぞォ!   (2016/3/5 02:43:19)

孔舎衛坂 丞(火事場の馬鹿力という奴だろうか。彼は抗生物質の入った救援物資の箱を抱えた。30kgほどはあるだろうその箱の取っ手を片手で握りしめれば、すでに仕舞いこんでいた三段警棒を持っていた手でへたり込んでいる相手を何とか立たせようと腕をつかむだろう。そして、さっきの一つ目の救援物資の箱のところまで何とかたどり着ければ――相手には、さっきの箱から持てる限りのビタミン剤と栄養補給食品を持たせるだけに留める。自分のために無理を差せてしまったのだ。だったら今度は俺が無理をする番だ。スクエアビル全員が風でぶっ倒れても、一週間は持つぐらいの薬がここにある。そこにあったのは、フィジカルトレーナーとしての職務遂行に対する義務と執着、そして何としても生きて帰るという本能。それが、あの”化け物”に対する恐怖を僅かに上回っていて。だからこそ、この一瞬だけは――きっと、おとぎ話の英雄のように、彼はその持てる力の限界を発揮して回収車へと撤収するだろう――。)>箕島   (2016/3/5 02:43:23)

香々地 瑞樹((うおーわったああああ おつかれさまでしたあーー(*´ω`)ノ   (2016/3/5 02:43:25)

香々地 瑞樹((おやすみなさい(真顔   (2016/3/5 02:43:31)

おしらせ香々地 瑞樹さんが退室しました。  (2016/3/5 02:43:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、信楽 菘さんが自動退室しました。  (2016/3/5 02:44:01)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/3/5 02:44:33)

ロールシャッハ (目に映るすべての人間が、自分からすればご馳走にすぎない。命日などは関係がない。だが、やはり、最高級の食事と言えば、女性だ。視界に入るのは二人。にたぁ、と卑しく、腐敗した口元を歪ませれば明らかに汚染されているであろう唾液がだらりと垂れて地面へ落ちた。ゆらゆらと、その包帯に巻かれた両手を広げながらゆっくりと集団へ接近していく。)ア、アハ゛ァ…… ヒ、ヒヒ゛…… 選択゛ッ、選択肢゛、アゲヨウッ……女゛オ゛ン゛ナ゛ッ! 差シ、ダセ…… 見逃シ、デ、ヤル。(要求したのは、異形らしくもない下衆な要求。ただし、それを女性として見ていることはなく、無論ー―食料として見ての言葉だった。その異形の言葉は、存在は、集団に混乱をもたらすだろう。踏み出したばかりの彼らに、この状況を切り抜けることができるのだろうか。)>ALL   (2016/3/5 02:45:02)

信楽 菘(割合面白い返しは期待してたかも、彼相手だし。きっとこのまま何事もなく状況が終わればわざと呆れたりり、理不尽な反応を返した可能性はあったけれど今は違う。その未来線は潰えていて、代わりとばかりに視界の先には脅威と呼べるだろう不明瞭な存在が、)(立ち塞がっている。)(瞳孔は揺れて震えて、ああ手が悴むみたいに震えてると自覚してからは早かった。深呼吸をする。妙な死臭と場違いな昼間の日差し、冬らしい冷えた空気が肺を満たして気分が悪くなって顔を覆う。何も見えなくなった一瞬で薄れ掛けた柑橘が自我を保たせる。) ……はは。 こういう時は、手を引いて走り出すほうが男気があるんじゃない? ミッチーさん。 それに、 (「どうやってあっちまで行くの?」 両手を下ろして、軽い調子で声を吐く。恐怖を消せたわけじゃない。でも連ねる言葉は、普段通りな気がした。立ち塞がるようにそこに佇むミイラのような容姿に、冷や汗と一緒に笑みが滲んだ。この一本の通りの奴らの影を減らしたとて、音で誘導していたとして、そこらに屍はまだ沢山居る。迂回して、回りこまれたら? )( 万事休す、そんな言葉が似合う気がして、笑うしかなかった。 )   (2016/3/5 02:51:18)

信楽 菘 ミッチーさん、銃の使い方あたしにも教えてよ それかアイツどうにかできる? というかしなきゃいけないんだよだからさ早く、 (調子は同じはずなのにどこか早口で、気付かぬところで焦りと恐怖が先行しているんだろう。それに自覚は回らない。意味も無いのに急かしたりなんかして、ダンボールの中の扱えそうな小銃を引ったくる。このままでは物資も回収できずないし、ここに居る全員がダメになる。それは一番いけないことだ。だからどうにかしないといけない。"自分が死ぬ"選択肢は、最後まで取っておかなきゃいけないから)(どっしりとした重みに気が滅入りそうで、手首を降り相なんて考えながら必死に引き金を引いてみたってびくともしない。安全装置を外すことも知らなければ、扱うことなんて不可能に等しかった。歩き出したそれに自ずと足は引け気味に1歩下がって、) ……ッは、はは ハ、……女…? (視線を滑らせた。冷たい感覚。ここには元警官と聞く顔が印象的な女性と、あたししか居ないじゃないか。選べと、差し出せと。のどが、ひっくり返るような気がした。思考が、再びと停滞する。)   (2016/3/5 02:53:41)

北川 順也(香々地の返答に、そうか、なんてこぼしながら安堵の息を吐く。時折入るナビゲートを元に、車を走らせ続けた。的確な指示もあり、バンはもうじき、合流地点に到着するだろう。ただ、それが彼ら回収班に降りかかっている状況に間に合ったかどうかはわからない。この後合流地点にたどり着く、北川や同乗者たちが目にする光景は、希望か絶望か――)   (2016/3/5 02:53:41)

北川 順也((オワリッOtsu   (2016/3/5 02:54:08)

おしらせ北川 順也さんが退室しました。  (2016/3/5 02:54:11)

箕島 朱鷺子げほっ、げほっ……うえ…。あったか…?目当てのものは…。(何か言われた気がするが、頭の中に入ってこない。救急物資を漁る彼の傍で、朱鷺子は己にとって一番つらかった記憶が雪崩のようにフラッシュバックして…半ばうわ言のように言葉を呟いて。)あ、ああ…おえ、ちょっと待ってくれ……。(虚ろな表情のまま吐きそうになるのを堪えて、どうやら目当てのものはあったらしいという言葉には安堵の表情を浮かべるだろう。尤も、身体は言う事をきかなかったが…)ああ…しかしすげェな…火事場の馬鹿力ってやつか…。(うわ言のように呟きながら、重そうな荷物を抱える姿を見つめる。己も持てる限りの荷物を持つと半ばうわ言のように何とかなったのか…という言葉を呟きながら容れ物を引きずり、歩いていた矢先だった。)   (2016/3/5 02:56:12)

信楽 菘(だってどうすればいい?ここで誰かを推薦するような真似を起こせば例え皆が救われる結果のためとしても一生そのレッテルは残り続ける。死にたくないなんて誰しもが思うことできっと彼女もそう、あたしだってその例には漏れないだからこうやって生き延びてきて努力して必死に死なないように生きるためにって頑張って、でもこの集団の中で一人の命を"あたしが"差し出したなんて結果欲しくは無い、敵なんて作りたくなければ出来るだけ"良い人"で終わりたいんだあたしはホラいまここで終わってしまったら、私が自ら出てしまえば英雄なのでは) あたしがいくよ。 それでいい? (吐いた声は嫌に冷静で端的で、自分が思っていた以上に簡単に出せてしまった。声は大声というほど張る事は出来やしなかったけど、彼にはきっと届くはずだ。ああ、あたしいま、上手く笑えてる? そうだったらいい。心のどこかでずっと、誰かが助けに来ることを願って、願って、――ああ、) ミッチーさん、 (「助けて」。随分と無責任な一言を置いて、歩き出す つもりだ)>その場   (2016/3/5 02:56:56)

曽我 狩真(威嚇射撃の音に、弾かれた様に身体と頭が衝撃を受ける。そうだ、悩んでいる暇があるならこの物資をこの化け物から遠ざける事が優先だ。運転席にいた中年の男は、何とか動けはできる様子。保泉が引き付けてくれている間に、周りにいた奴らを回収車に乗せれば……とは、流石に許してはくれなかった。明らかに日本の言葉を話す化け物は、威嚇射撃をものともしない。それどころか明らかに「本能」という考えを持ち合わせている。見知った女の顔と、知らないもう1人の女。片方を、渡して、見逃す?) ふ、ざけんじゃねぇ!!どっちも見捨てるなんざする訳ねぇだろ!(作戦も忘れて、怒鳴り声を上げる。生存率とか、確率とか、そんな話はもう頭に巡っていなかった。ただ、この場で一人の人間を差し出して自分達が助かるなんて真似は、できなかった。頭さえ狙えば、この化け物だって死ぬ。慣れていない動作で安全装置を外して、肩で照準を合わせて、引き金を引いた。)>その場   (2016/3/5 02:57:14)

箕島 朱鷺子(確かにイカれた野郎が女を差し出せと言ったような気がして、意識が戻ってくる。何があったのかと把握しようとして…足を止めて思考を巡らせるように、そして現実を受け止めようとして)……クズが。(どうやら己の心は現実を受け止めれたらしい、正気を喪う事なく、吐いた言葉は悪態のような言葉であり…己か、もしくは…名前の知らない学生らしき彼女か。この中で女は二人しかいない。)なぁヤンキー……どうしても駄目だったら…私が逝く。未来ある若者の未来を奪ってまで…生きていたいとは思えねェ。(胸ポケットから再び煙草を一本取り出して、そして今度はそれに火をつけた。深く紫煙を吸い込み、そして吐き出すとまた数度咳き込んでから…ため息をついた事だろう。いかにも人間離れしているアレとやりあっても勝てるのだろうか…?銃声はしているが、それでも…勝ち目は薄いように思えてきて、どうしても考えるのは最悪の結論で。もし己か彼女のどちらかが生け贄にならないといけないのならば…己が行くと呟いて。)だがどうしようもない時だけだぞ。犬死は御免だ。>その場   (2016/3/5 03:03:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、孔舎衛坂 丞さんが自動退室しました。  (2016/3/5 03:03:30)

おしらせ孔舎衛坂 丞さんが入室しました♪  (2016/3/5 03:03:35)

孔舎衛坂 丞((イ、クーーーーー   (2016/3/5 03:03:52)

箕島 朱鷺子((もういってるんだよなぁ。   (2016/3/5 03:03:58)

孔舎衛坂 丞((あ、寝ますおやすみなさいすんません駆け足で   (2016/3/5 03:04:01)

孔舎衛坂 丞((お休みb   (2016/3/5 03:04:12)

おしらせ孔舎衛坂 丞さんが退室しました。  (2016/3/5 03:04:15)

箕島 朱鷺子((おやすみなさい   (2016/3/5 03:04:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロールシャッハさんが自動退室しました。  (2016/3/5 03:05:03)

信楽 菘(お疲れ様です!   (2016/3/5 03:05:08)

曽我 狩真((おつです!!   (2016/3/5 03:05:47)

保泉 美加登食料として女を差し出せというのかこの化け物が…! (顔には怒りの色がにじむ。憎悪のこもった瞳は、ただ修羅のようにロールシャッハを見て。むき出しの犬歯を隠しもせずに、後ずさった足取りは相手へと向かっていく。1歩目はやや小さめに、2歩目は大きく、3歩目はからはほとんど駆けだしているような状態に。亡き戦友の扱っていたナイフをナイフケースから取り出し、構える。) 流石に俺も…頭に来ちまったぜ。 (反吐を吐き、三白眼の瞳で、外敵を捉えた。) >その場   (2016/3/5 03:07:02)

保泉 美加登(おつかれさまんさ   (2016/3/5 03:07:15)

信楽 菘((ダメみたいですねぇ   明日ヤル?   (2016/3/5 03:10:52)

箕島 朱鷺子((ごめん、ちょっと眠気限界だから今日はおちます…お疲れ様、またね   (2016/3/5 03:12:49)

おしらせ箕島 朱鷺子さんが退室しました。  (2016/3/5 03:12:56)

保泉 美加登(おつかれさまですぅ… 管理人さん寝ちゃったっぽいし、今日はこの辺で〆ときましょか?)   (2016/3/5 03:13:22)

信楽 菘((ですねーしかたなし うちらの進行遅いのもあったし(白目) 明日も自分は来れるのでーーーーひとまず次のロール回せないのでおちまっさ!!お疲れ様でした!!   (2016/3/5 03:14:55)

おしらせ信楽 菘さんが退室しました。  (2016/3/5 03:14:57)

保泉 美加登(おっつかれっさー そんじゃぼくもおちます。 曽我さんありがとうございました、またよろしくお願いします。 おやすみなさいましー。)   (2016/3/5 03:15:37)

おしらせ保泉 美加登さんが退室しました。  (2016/3/5 03:15:41)

千賀 行路(柑橘系の、香水の匂いがした。少女は言う、この状況でくだらない冗談を。それが彼女の焦燥を如実に表現しているような気がして、千賀はそれと裏腹に気持ちを落ち着けていく。最悪のケースを想定しているのだろう、少女の頬に冷や汗が流れていた。自分はどうだろう――頬に触れると、やはりというべきかじっとりと濡れていた。)/ 「男らしい」っていうのは男女差別だよ。いまどき流行らない。/ (特大のブーメランをぶん投げて、千賀は狙撃銃を持つ手に力を込める。まあ、彼女の言う通りだった。どっちみち、あの手合いをなんとかしなければ状況はどうにもならないだろう。千賀は、今しがた撃てるようになった――かどうかもわからない狙撃銃を構えかけて、その動作を途中で止める。この場には不釣り合いなほどに爽やかな香りがまたしても鼻をつつき、馬鹿げた行動をとる少女の姿を千賀へと認識させた。銃なんて、すぐに使えるもんじゃないだろう。これもブーメランだな、と千賀は心の中で苦笑する。――ああ、なんというか。きっと自分の心が今とても穏やかなのは、とある一人の少女のことが"理解«わか»"ったからだろう。いや、理解ったつもりになっている)   (2016/3/5 03:15:53)

千賀 行路(だけかもしれないが。とにかく千賀は、今まで彼女が何を考えているのか良く分からなかった。なんだかやけに無鉄砲だったり、頭のネジが飛んでいるようであり、それでいて貞操観念がぶっ飛んでいるかといえばそうでもなく、でも簡単に自分なんかに話しかけてきたりして――まあ、良く分からない女なのだ、あれは。まあ、それでも――怖いことがあれば怯えるし、自己犠牲的ヒロイック的感情もあるし、死にそうになって死にたくなかったらタスケテーとかアホ顔で言うわけだ。なんともみっともない――自分と同じ、普通の人間である。あれ、結局わかってるんだっけ、わかってないんだっけ。まあいいや、自分としては、うら若い女子高生におねだりをされたら応えるしかないわけだ。)/ あぁ。/ (短い、限りなく短い返事をする。千賀は嗤い、安全装置を外し、狙撃銃を構え、敵の――ロールシャッハの、頭部へと向けた。その異形に向かっていく、二人の女性。ロールシャッハの興味がそのいずれかに注がれた時、間髪入れずに手に持った銃は火を噴くだろう。)   (2016/3/5 03:16:01)

千賀 行路((僕はどっちにしろこれラストロールにしますー。お疲れ様でした!自分も寝ます!   (2016/3/5 03:16:14)

おしらせ千賀 行路さんが退室しました。  (2016/3/5 03:16:17)

曽我 狩真((保泉さんこちらこそありがとうございましたー!明日もいけます!おやすみんみんセミ…( ˇωˇ )   (2016/3/5 03:17:48)

おしらせ曽我 狩真さんが退室しました。  (2016/3/5 03:17:54)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/3/5 22:06:49)

信楽 菘((あたしまつわ   (2016/3/5 22:06:54)

おしらせ曽我 狩真さんが入室しました♪  (2016/3/5 22:16:37)

曽我 狩真((いつまでも待つわ   (2016/3/5 22:16:45)

おしらせロールシャッハさんが入室しました♪  (2016/3/5 22:30:39)

ロールシャッハ((最後の一発くれてやるよ   (2016/3/5 22:30:50)

信楽 菘((シンジャウ   (2016/3/5 22:32:29)

ロールシャッハ((やる…かぁ!?w   (2016/3/5 22:35:11)

信楽 菘((いいね~~~~~   (2016/3/5 22:35:55)

おしらせ保泉 美加登さんが入室しました♪  (2016/3/5 22:39:06)

保泉 美加登(Gay   (2016/3/5 22:39:10)

ロールシャッハ((ようこそ!私のなりきりへ!ワーーォ!   (2016/3/5 22:40:26)

信楽 菘((Foo!   (2016/3/5 22:46:34)

ロールシャッハ((昨日の続き回収してくので   (2016/3/5 22:47:31)

ロールシャッハ((のんびりとやりましょう   (2016/3/5 22:47:37)

信楽 菘((了解ッス~~まってまっす   (2016/3/5 22:47:55)

保泉 美加登(オナシャス。   (2016/3/5 22:51:41)

曽我 狩真((あい〜〜   (2016/3/5 22:56:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロールシャッハさんが自動退室しました。  (2016/3/5 23:07:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、信楽 菘さんが自動退室しました。  (2016/3/5 23:08:00)

おしらせロールシャッハさんが入室しました♪  (2016/3/5 23:08:07)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/3/5 23:08:38)

信楽 菘((ヤッチマッタナァ!   (2016/3/5 23:08:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、保泉 美加登さんが自動退室しました。  (2016/3/5 23:11:42)

おしらせ保泉 美加登さんが入室しました♪  (2016/3/5 23:12:26)

ロールシャッハ(銃火器、それは人の命であれば簡単に奪ってしまう代物。ただ屍に対してと言えば、箇所によっては一切効果がない。頭部を撃ち抜けばただ一撃、瞬殺と言えるほどあっさりとその存在を死体へ戻すことが出来るだろう。接近せずに屍に抵抗する手段、現代兵器の特権を手にした生存者はきっと今よりも生き残れる場面が増えたと言ってもいい。だが――ほんの一部の人間を除いて、彼らは所詮素人に過ぎない。狙ったところで確実にその地点を射貫けるなんてのは有り得ない。もしそれがあるとすれば、まぐれである。故に。横腹部分を狙撃銃の一対で撃ち抜かれた彼は、勢いで仰け反りはしたものの――平然としたまま、顔を生存者たちに向けていた。)イ、ギヒヒ、ギヒ、ヒ゛……決断、シタン゛、ダナッ゛……?(不気味なうめき声をあげなら、一歩一歩ゆっくりと差し迫る。銃撃の数発は異形の体躯を掠め取るが、どれも頭部には届かず。タンッ、と軽く地面を蹴ったかと思えば急接近。それこそ、陸上競技の選手顔負けの凄まじい速さで差し迫り。憎悪の対象である女性という、ただそれだけの理由で、「信楽菘」に向けて切り裂くように腕を横に振るった。)>ALL   (2016/3/5 23:12:52)

ロールシャッハ((遅くなってすまんな   (2016/3/5 23:13:01)

ロールシャッハ((順番は任せるで   (2016/3/5 23:13:08)

信楽 菘((kkk   (2016/3/5 23:14:51)

保泉 美加登(hi   (2016/3/5 23:22:01)

曽我 狩真(頭を狙ってはいたが、所詮ド素人の それも土壇場での発泡。当然思った場所に当たる訳もなく、それは奴の横腹を掠めただけ。痛がる様子もなく笑う、包帯だらけの男。あ、と息を漏らす間もなく 一人の女と間合いを詰めた) あ、し、がらき!(咄嗟に走り出し、その手に握り締めたのは不慣れな小銃等ではなく、扱い慣れた斧) う、お、ああぁ!!!!!!(上から頭を叩き割って、殺す、殺さないと、あいつが死ぬ。ーー実際、信楽とはそんなに関わった事がある訳じゃない。人付き合いが苦手な自分なんか、彼女にとって知り合いになれてたらマシな方だろう。そんな、関係。それに彼女には変なあだ名つけられたり、からかわれたりもした。でも、目の前で人が死ぬのはもう御免だ。2度と信楽の声が聞けなくなるなんて、御免だ。後のことも自分の事も周りの事も考えずに突っ走った単独行動。包帯男に向けて、斧を振り上げ)>ALL   (2016/3/5 23:34:16)

信楽 菘(女を差し出せといわれたから、限られた選択肢の中で自分を推薦する。周囲の逡巡の間を縫うみたいに一歩を踏み出したところで、そこに覚悟があるわけじゃあない。「助けてね」なんて言葉を置き去りにして、勝機も見えないまま打開の道を探し続けている。まだ死ぬつもりなんて無かった。死ぬ気なんてなかった。だからこそ生きた心地がしないこの状況が、泣きたくなって、目元を拭う。爽やかな香料が降りかかれば、滲みかかった世界は輪郭を取り戻すんだ。)(銃声。背後からのそれに安堵でも浮かべて、けれど彼はエージェントでも何でもない。身動ぎしただけ、痛みも起こさない包帯男に、背筋が凍るような感覚。人間じゃない。その事実が尚一層と実感できる様子に、口元は当然と強張った。だけど、諦めちゃいない。"彼"が掲示した条件の、差し出すものが命だとは知っていても) (そうだ。あたしはただ立候補して、身を乗り出しただけだ。)……っは、は…大人しく差し出すつもりなんか、端っ――    (2016/3/5 23:34:53)

信楽 菘(端から無い。歪むような皺枯れ声に、引きつった笑みで余裕を浮かべようとしたそのときだ。発した声は半端に食い止められることになる。何発かの銃撃だってものともせずに近づいてくる、それが、こっちを 見て ) (視線がかち合った、ような) ("跳んだ"。)(先ほどまでの鈍重そうに見える足取りが、嘘かのような特攻に、目を丸めるのが精一杯で、あたしは、) (腐敗した皮膚がやけに近くに見えて、その奥に必死そうな顔が見えた。)   (2016/3/5 23:38:58)

信楽 菘―――っふ、ぐ う゛ッ あ、 あぁ……ッ!! (視界が 反転したように空を見上げたと思えば地面との邂逅を果たしていた。 左、二の腕に奔るのは今までに感じなかった苛烈な熱だ。 肉が抉れたような。もがくように右で抑えれば、それが浅い物だってのが分かった。半ば無意識的な行動、掴んだままのバットを持ち上げたのが功を成したんだろう。おそらく"奴"のその手腕がバットとかちあい、けれどそれだけで阻めるものでなければあけなくと吹き飛ばされてしまう身体だった。脆いもんだと自嘲を浮かべる間もなく、痛みが頭の中を占拠してうずくまった。ああ 違う 違う、今やるべき事は、 そう必死と公園の路面に右の手を押し付けて、立ち上がろうにも時間は掛かりそうで、)>その場   (2016/3/5 23:42:18)

保泉 美加登(考えるよりも先に体が動いていた。目の前の少女が襲い掛かられている、助けるのは必然、守るのも当然。) ウオオオオオオッ! (雄たけびのような、咆哮を上げ、亡き戦友より授かったナイフをロールシャッハへ向け振るう。例え不死者であろうとも、致命傷は免れないであろう首元を狙って。今できることは一刻も早く曽我と信楽を逃がすことだ、戦うのはロールシャッハを殺すためではない、「逃げるため」への時間稼ぎ。) 化け物が…ッ! 一丁前に日本語喋りやがって! (悪態をつく。姿かたちこそは確かに人間に近い、けれどその身体能力、そして何より包帯の奥の腐敗した皮膚。やはり人間ではないのだと再確認した。故にためらいなどなく、殺すことにも躊躇はない。――だが、相手は化け物じみた身体能力、倒せるかどうかと言われれば――答えは分かり切っている。だからこそ、今は勝つために戦うのではなく、逃げるために戦うのだ。活路を見出す、人数では優っているこちらに多少なりとも有利であることを信じて。) >その場   (2016/3/5 23:44:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロールシャッハさんが自動退室しました。  (2016/3/5 23:47:47)

おしらせロールシャッハさんが入室しました♪  (2016/3/5 23:51:54)

ロールシャッハa   (2016/3/5 23:55:23)

ロールシャッハ((a?(痴呆)   (2016/3/5 23:55:34)

信楽 菘((????   (2016/3/5 23:56:03)

曽我 狩真((aaa...   (2016/3/5 23:59:08)

ロールシャッハギヒ、ギヒヒッ、グフ、グフゥウ……!(確かに引き裂いた感触。高揚するような不気味かつ高い笑い声を張り上げて、血が滴る腕を引き戻す。だが浅い。これぐらいの傷ならば日常生活の事故でも有り得るもので、命に別状はないものだ。だがそれでも、ただ苦痛に歪む少女の顔を見据えるだけで十分であった。憤怒し、突貫する二人の男性の気配をしっかりと捉え――)何故、コノ゛、都市ガ、コウナッタ、カ……オ゛前タチハ゛ シ゛ラ゛ナ゛イ゛ッ゛……!(意味深な言葉を吐きながら、「曽我」によって振り下ろされるであろう斧の軌道から逃れ、更に身を前に出しては「保泉」によって振るわれたナイフの一刃を、右腕の肉で受け止めた。めり込む刃に一切苦痛を露にすることなく、包帯で見えないながらも不気味に射貫くような視線は元自衛隊である彼に向けられる。そして――)失、セ、ロ゛!!(その状態を解くように、保泉を思い切り蹴とばそうと左足を突き出す。この状況、囮がうまく引き付けたとはいえ周囲には少量の屍。異形だけが敵とは言い切れない状況で、彼らは絶望に幕を下ろすことが出来るのだろうか――?)>場   (2016/3/6 00:01:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、保泉 美加登さんが自動退室しました。  (2016/3/6 00:18:20)

おしらせ保泉 美加登さんが入室しました♪  (2016/3/6 00:18:37)

保泉 美加登(lol   (2016/3/6 00:18:43)

曽我 狩真(振り下ろした斧は、化け物を避けて地面に突き刺さる。次いで走ってきていた保泉の攻撃も受け止められた。周囲には少ないとはいえ彷徨く屍。体制を崩した信楽。一瞬保泉へと向けられた、包帯男の視線ーー) ーっすずな!!(迷っている暇なんてない。あんなに意識していた下の名前が咄嗟に出たのは、本人は無自覚。負傷した手ではない方を掴んで、立ち上がらせようと。男が何かを話している様に聞こえるが、頭に入ってこない。アドレナリンが放出されまくってる興奮でか、身体の震えは止まっていた。狙われているのが彼女ならば、何とかして守らなくてはいけない、そんな事を考えていた気がする)>ALL   (2016/3/6 00:24:50)

信楽 菘うっ、は、……いっつ、う…… (、耳にこびりつく声が、聞こえる言葉が恐怖心をなぞる。致命傷にはなりえない傷だとしても、確かに厚手のパーカーは裂けて血を滲ませている。走っている時よりもずっとずっと生きた心地がして、あまりの生々しさに吐いてしまいそうだった。他者から傷を貰うのは、これが初めてだった。心の臓も冷めてしまいそうな殺意を感知して、血の気が引いていくのが分かる。 駆け寄った彼に何か言うでも無いまんま、けれど抵抗することも無く助けを貰って立ち上がる。 心臓が波打っている。皺枯れ声の、その言葉の意図も分からずに。怒りが沸くのを、感じていた。) ……はは。 知らないから何? こんな状況、誰だって理解して受け入れたワケ無いでしょ。人間はさぁ。 突然現れて知った顔して……っ何なの。 (自然と皮肉めく笑みが滲んで、声は震えても口は止まらなかった。聞こえてるだろうか。届いているだろうか。声は必死と吐き出して、段々と声量は大きくなって。注意を、こちらに寄せられたらいいと考えていた。 傍に居るんだろう彼を、大丈夫というように押しのける仕草。横目で、瞬きを一つ。離れてと、突き放すような視線。)   (2016/3/6 00:38:09)

おしらせ千賀 行路さんが入室しました♪  (2016/3/6 00:38:45)

千賀 行路((^v^   (2016/3/6 00:38:54)

曽我 狩真((ばんはー!   (2016/3/6 00:39:18)

信楽 菘(の、後。 左腕が痺れているのを感じながら、右手をポケットの中に押し込んだ。) 失せるのはッッ!! アンタの方じゃないの!!!? (叫んだ。勝算なんて最初からゼロだ。持ったままだった小銃を、精一杯に投げ飛ばす。当たれば良い。ヘイトをこっちに向けられれば良い。一騎打ちじゃ勝てっこないのを知っていて、だからこそ気を逸らそうと、必死に。それだけが自分の出来る限界だと、そう思うから。減らしても屍は居る。声に気付かれることもある。それでも、その脅威に背中を向けた瞬間に待ち受けるものを知っているから 退けない 退けない。 淡褐色の瞳が、ただ焦燥に震えていた。)>その場   (2016/3/6 00:42:10)

信楽 菘((バンチャ   (2016/3/6 00:42:14)

ロールシャッハ((米倉でーす♂   (2016/3/6 00:42:32)

信楽 菘((米ヤン?   (2016/3/6 00:44:19)

ロールシャッハ ((もう終わりだぁ♂(会話不能)   (2016/3/6 00:44:47)

保泉 美加登ウゴァッ! (強烈な右足によるキックで、その大きな体は宙を舞うように吹き飛ぶ。逆エビぞりのように、身体をクの字に曲げ、近くの壁に背を激突させる。苦痛に顔を歪ませ、手に持っていた自動小銃を落とす。) …に、にげ……ッ。 (地を這いつくばって、少年少女ら二人のそばへと近寄ろうと。「逃げろ」との言葉を言いたいが、その先が出ない。軽いショックで声が出なくなってしまったのだ、発声がままならぬまま必死の形相でロールシャッハをにらみつける。蹴られただけでこのダメージなのだ、もしあの鋭利な得物で引き裂かれたら――そう思っただけで、血の気が引いてしまった。) >その場   (2016/3/6 00:47:40)

千賀 行路(目の前で繰り広げられている光景は、数か月前の千賀であれば夢と見紛うようなものだった。飛び交う怒号、鳴り響く銃声、異形。そして、自分の手にある物――)/ チッ / (千賀は舌打ちをする。自分以外が放ったものも含めて、あの化け物めいたものにはたいしてダメージを与えられていないらしい。そしてその右腕が振るわれ、一人の少女が吹き飛んで――千賀は、我を忘れる。――ということがないのが、彼のパーソナリティだった。あの程度では人間は死なない。それに、名前は知らないが仲間の少年が駆けつけている。ここで自分が心配をすることに、何の益があるというのだ。千賀は、その化け物が次の行動を開始するまでの間に、狙撃銃での射撃を諦め走り出す。出来るだけ化け物の視界――そんなものがあるのかよくわからないが――に入らないようにして、その背後へと回り込むようにして。忍び寄ったその背中まで、十数メートル。反対側では保泉が蹴り飛ばされ、信楽の放った小銃が異形へ向けて投擲されている。この状況でも警戒されていないだろうか。そこまで気が回るものだろうか。やはり肉弾戦はやめておいたほうが無難だろうか。)   (2016/3/6 00:57:40)

千賀 行路(――いや、どっちみち既に五体満足な人間は限られている。まぐれでも偶然でも奇跡でも、この場合頼るのは仕方がないことだろう――胸の中で十字を切ろうとしたが、千賀は生憎無宗教者なので祈る神をもたなかった。なので、とにかく一心不乱に駆け寄り、狙撃銃を振りかぶって、)/ ――――ッ! / (声も出さず、その頭部へと振り下ろした。正しく渾身の、「人間」が放つ一撃だった。)>場   (2016/3/6 00:57:49)

ロールシャッハ(満身創痍でも、決して命を投げうたない。命が惜しいのは人間であれば当然だが、この者たちは命乞いをすることは決してなかった。それは誇りか、それは尊厳か。既に異形として生まれ変わった悲劇の存在である彼には分からないところだった。「ハァァァ゛ーッ……」と腐臭を纏う吐息を零してゆらりと威圧的な容姿を少女に向ける。都市を蝕む因果が何か、きっと『戦う』彼らにはわからないのだ。だが、確実に、何かが何かを企てている事に違いはない。でなければ、この余興はあまりにも悪趣味だ。最も戦力になるであろう自衛隊員の男を無力化したこの存在が、如何に枠外なのかを、すでに彼らは理解していると思う。ゆっくりと、それは余裕をもって再度にじり寄る、少女のほうへ――が、叶わず。)   (2016/3/6 01:14:41)

ロールシャッハギッ……ェッ゛……!?(消えていた気配を感じ取れず、頭部に鈍重な一撃を受けて前のめりに倒れこんだ。『千賀』という男、窮鼠の放った一撃。頭部への衝撃、そして今までは見せなかったような、明らかにダメージを受けたような驚嘆の声。しばらく付したまま悶える様に体を震わせている。だが、沈黙ではない。ゆっくりと、今度は余裕はない。必死に立ち上がろうとしている。――この隙に、生存者たちは選択しなければいけない。戦いを続けるか、撤退をするか。周囲には彼とは違う、中身のない屍がただ血肉を求めてにじり寄ってくる。どの決断が一番なのか、その明確な答えは例えどの国の書物を読み漁ろうと出る事は無い。生命のやり取り、神すらも干渉できない時間。――盤上の歯車は、ただ悠然と回り続けている。)>場   (2016/3/6 01:14:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、千賀 行路さんが自動退室しました。  (2016/3/6 01:18:03)

おしらせ千賀 行路さんが入室しました♪  (2016/3/6 01:18:35)

曽我 狩真(一瞬の事だった。信楽の発砲。そしてもう1人突然現れた男による殴打。明らかに痛みを感じての呻き声。一瞬止まる身体。時間。今しか、ない) 保泉さん…!(這いつくばったままの彼に駆け寄る。俺が考えなしに突っ走った行動をしなければ、彼がこんな大怪我を負うこともなかったかもしれないのに。負傷を負った彼を手伝えるならば肩を支えて) 今しかない!いくぞ!!!(それは、撤退の意。逃げるなんて事、勿論好き好んで選びたくなんてない。それでも今優先すべきは物資と人命だから。囮役を引き受けていた人達も、時間がかかればかかるほど命の危険に晒される。…それに、誰が着いてこようとも、来なかろうと、回収車には走り出すだろう。切迫した状況に絶え間なくなる心臓が、判断力を鈍らせているかもしれない)>ALL   (2016/3/6 01:29:44)

曽我 狩真((   (2016/3/6 01:30:38)

曽我 狩真((発砲じゃなくぶん投げたでしたごめんなさいいいいい_|\○_   (2016/3/6 01:31:10)

千賀 行路(自身の打ちすえた一撃が、今までどのような攻撃にもひるまなかった怪物を怯ませた。そこで千賀は、数秒の間にまたも思考する。普通の人間であれば、どう考えてもこの場は撤退である。必要な物資を手に入れ、死者もなく、目的を遂行した――これ以上ないほどの勝利だ。しかし、しかしと――千賀は、立ち上がろうとするその包帯男を見て思うのだ。この機を逃して、この化け物を斃せるのかと。ここで殺さなければ、いずれまた自分たちの前にこの化け物が立ちふさがるのではないか。もしかしたらもう一撃頭を殴って、そして至近距離で狙撃銃の一撃をぶっ放せば、あるいは斃せるかもしれない。千賀は、じっとりと汗ばむ両手に力を込める。狙撃銃と、異形と、回収車を見比べ――異形から離れるべく、走り出した。)/ 保泉くん、大丈夫か!? 逃げるぞ! / (そして、先日の戦いにおいても此度の戦いにおいても、重要な役割を果たした彼の下へと駆け寄り手を伸ばす。彼がその手を取ったのならば、それを引いて回収車へと走りだすだろう。)>保泉さん   (2016/3/6 01:31:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロールシャッハさんが自動退室しました。  (2016/3/6 01:34:54)

おしらせロールシャッハさんが入室しました♪  (2016/3/6 01:35:23)

保泉 美加登すまない…。 (蹴られた腹部を抑え、彼に肩を預けながらその場を撤退し始める。眉間に強く皺を寄せ、ほとばしる痛みに唇をかみしめて。千賀の手を引っ掴み、曽我と千賀と共に退却を。たかが蹴りと侮ったわけではないが、これはなかなかどうして、胃が潰れたんじゃないかと言わんばかりに圧迫感を感じる。こみ上げる吐しゃ物を必死にこらえ、回収車にその体を滑り込ませた。) すまん…、迷惑をかけた。 (二人の男性に謝罪をするも、その顔は申し訳なさよりも苦しそうにゆがめられた表情。腹部を抑え、不規則な呼吸を繰り返し、座席へと深く背を預けた。) >千賀、その場   (2016/3/6 01:36:28)

信楽 菘(まるで死の権化にも思えるような対象に、命を乞う真似をしないのは。根底に存在する浅はかな誇りが見っとも無い行いを許さなかったから。基本にして生に貪欲であるはずの自分のそれを上回る、プライドとも呼べる虚栄心に近いもの。非日常に適応するために捻じ曲がって戻らなくなった感性の一つ。それでも許容量を越えたこの異常事態に、自分の頭は何を排除するべきかを明確に見定めつつあった。嘗て受け入れられなかった"屍"を、"同じ者だった"と認識しなくなったように。)(そうだ。あれは人なんかじゃない。目に見えて分かるものだ。言葉を解するからだからなに、害なすものは殺して亡くさないと次外に出たときまた合間見えることになったらそしたら、"異形"が呻いて倒れてホラチャンスは今しか無いってバットを掴み上げて立ち上がって) 終わらせないと、 (――信楽菘は、正常な判断が出来なくなっていた。)(各々が回収車に走り出したその時、彼女一人が立ち上がろうともがく富者から目を逸らせずに歩み寄ろうとしていて、)>場   (2016/3/6 01:37:03)

ロールシャッハ((すみません眠気限界と明日も仕事なのであと1ロールするつもりだったけど落ちます!!   (2016/3/6 01:49:33)

曽我 狩真((すみません、頭痛が酷くてこれで去ります!お疲れ様でしたm(_ _   (2016/3/6 01:49:38)

信楽 菘((双子かな いや戦犯スイマセンホント お疲れ様でした!!!   (2016/3/6 01:49:54)

ロールシャッハ((明日たぶん何らかしら置きレスします。。おつぅ   (2016/3/6 01:49:55)

おしらせロールシャッハさんが退室しました。  (2016/3/6 01:50:10)

おしらせ曽我 狩真さんが退室しました。  (2016/3/6 01:51:06)

保泉 美加登(おつま   (2016/3/6 01:53:51)

千賀 行路(回収車のエンジンが動き出す。運転手が取り残された人間はいないかと問い、千賀は浅く頷いた。既に周囲にはそれなりの数の屍が群がっているし、やはり自分の判断は正しかったのだろうと自己肯定をする。座席に腰かけることなく、立ったままで周囲を伺いながらに、)/ 謝るようなことじゃないよ、保泉くん。それに君がいなけりゃあ、この間だってどうにもならなかっただろうしね。/ (言って千賀は、懐から取り出した煙草に火を点ける。帰ったらとりあえずシャワーを浴びて、何か食べよう。ピザが食べたいと思ったが、宅配サービスは現在常に止まっている状態なので冷凍のもので満足するしかないんだろうな。そう思って、走り出さんとする車の中で――千賀は、信じられない光景を目にする。あの女は頭がおかしいと思った。馬鹿なのか、頭のネジが飛んでいるのか、その両方か。千賀は、弾かれたように車内を飛び出す――)/ 僕についてきてくれ! / (車の運転手に対してそう指示し、千賀は駆け出した。そこまで間合いがあるわけではない、彼女と異形まではすぐに到達する。背後で再びエンジン音がして、)   (2016/3/6 01:55:43)

千賀 行路――謝らないよ、信楽ちゃん。 / (千賀は狙撃銃、柄の部分で信楽の肩をぶっ叩いた。気絶するか、あるいは怯んだその隙に彼女を抱きかかえ、)/ パァス! / (迫る車、車内の座席へと座る保泉へとそれを容赦なしにぶん投げる。一応、いやかなりのけが人なのだけれど。それとほとんど同時に、自分も車へと飛び乗って。)>保泉さん、信楽さん   (2016/3/6 01:56:29)

千賀 行路((おつりろ   (2016/3/6 01:56:59)

信楽 菘(これが唯一の勝機だと思っていた。考えナシにもほどがある行動を無鉄砲に行っていて尚それを疑ってはいなかった。殺すなら今しか無いと、ただ一人だけ間違えた行動を起こしていることにも気付かないままそのバットを振りかぶって―――)   、 ("謝らないよ" そんな言葉が聞こえた気がして、 鈍い衝撃が肩から頭に響き渡り)(ブラックアウト) (後のことは知りやしなかった。身長の割には細い体躯だけどそれを抱えられたことも投げられたことも、そして殺せなかったことも。もう少しと彼の判断と行動が遅かったら。当然のように散っていただろう命が車内に転がる。腕の傷が広がったって痣を作ったって分かりやしない。……そこから彼女が冷静な思考回路を復旧させて目を覚ますのが数日後であるのは、後の話である。)   (2016/3/6 02:05:36)

信楽 菘((いやほんと大変後迷惑をおかけしたって気持ちでいっぱい お相手ありがとうございました(小声) 自分もオチマァアーー!!!お疲れ様でした!!!!   (2016/3/6 02:06:05)

おしらせ信楽 菘さんが退室しました。  (2016/3/6 02:06:08)

保泉 美加登て、手荒だな…! (投げられた狙撃銃を抱え、こんな状況だというのに何時もの調子(に見えるだけかもしれない)の千賀に、内心苦笑をうかべて。これであの災厄から逃れられる――安心感と、あそこで仕留められなかったことに半ば後悔の念を抱きつつも、今日もこうして生き延びられたことに途方もないほどに安心した。座席に背を預け、天井を仰ぐ。) …ここは、ありがとうと言うべきだったな。 (千賀へと感謝を伝える。「無茶な作戦だった。」と続けるも、顔は清々しいというか荷が下りたような、そんな晴れやかな表情。ともあれ腹部に鈍痛が響くのは相変わらずだが――) そこの女性は大丈夫なんだな? (信楽に声を掛けるも、彼女はどうやら気絶しているようだ。これ以上の言葉はかけることもなく、勇敢か蛮勇か、ともあれロールシャッハにくってかかったあの態度…意外と肝が据わっているらしい。心の中で感心しつつ、己も車に揺られる心地よさを享受し、目を伏せた――>千賀、信楽   (2016/3/6 02:06:23)

保泉 美加登(Thx   (2016/3/6 02:06:31)

おしらせ保泉 美加登さんが退室しました。  (2016/3/6 02:06:35)

千賀 行路((おつおつ   (2016/3/6 02:06:45)

おしらせ千賀 行路さんが退室しました。  (2016/3/6 02:06:47)

おしらせ【状況】さんが入室しました♪  (2016/3/8 20:26:52)

【状況】【状況】(救援物資の回収は無事成功し、見事死者を出さずに生還した生存者一行。当面の食料や医療品の他、銃火器まで入手することができた一行には希望の光が見えていた。ただ、それは儚い一縷のもので、同時に不穏な影の存在が明確になり、この都市に蠢く何かを感じさせる調達にもなってしまった。トレンチコートに包帯を纏う特異な屍が発した言葉、そして陰謀の予兆。彼らはひとまず得られた安堵に身を任せて、今は休息に専念するばかりだ。)……。(屍蠢く死の都市を見下ろす、複数の影。その中心に立つ者が呟く。)……鐘を鳴らせ。我らが――(絶望を告げる音色、これは単なる科学的な危機に過ぎない。)(Chapter 02『戦え』―END / 解除実績⇒【生存本能】【命を賭ける価値】【恐れぬ我が手】【アーム・ディザイア】【勇猛果敢な先導者】)   (2016/3/8 20:27:03)

おしらせ【状況】さんが退室しました。  (2016/3/8 20:27:19)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/3/10 19:44:38)

信楽 菘((待機宣言だけ(?)   (2016/3/10 19:45:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、信楽 菘さんが自動退室しました。  (2016/3/10 20:05:57)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/3/10 22:39:16)

信楽 菘((かえってきたすずね   (2016/3/10 22:39:26)

おしらせ香々地 瑞樹さんが入室しました♪  (2016/3/10 22:52:54)

香々地 瑞樹((こん^^   (2016/3/10 22:53:02)

信楽 菘((おっっ こん~~~~~   (2016/3/10 22:53:30)

信楽 菘((あっ時間特に決めて無いです(小声)   (2016/3/10 23:00:10)

香々地 瑞樹((どうせソロルだけになるだろうから(時計見ながら)構わんよ   (2016/3/10 23:00:40)

おしらせ茅ヶ崎 唯人さんが入室しました♪  (2016/3/10 23:02:14)

茅ヶ崎 唯人((やろ   (2016/3/10 23:02:21)

信楽 菘((ウッソロルだけか……(惜) おっこん~~~~   (2016/3/10 23:02:48)

香々地 瑞樹((だってもう23時だし…こんなんじゃ朝になっちゃうよ(震え) こんーーー!   (2016/3/10 23:03:53)

茅ヶ崎 唯人((どうせ誰も来ないから3人でからも、やろ、はやく。おそい。絵fいhンをlkgなlrgんらぇおが   (2016/3/10 23:04:10)

香々地 瑞樹(( (返信2時間待ちか…寝るな(確信))   (2016/3/10 23:05:37)

茅ヶ崎 唯人((真っ先に寝落ちするおまえがそろーるしろや>メガサキ   (2016/3/10 23:06:38)

茅ヶ崎 唯人((ヒィイ、ワカリマシタアア   (2016/3/10 23:06:44)

信楽 菘(深い闇の中にいた。記憶は無い。ただ誰かの声が聞こえてる気がして、誰かが呼んでいるような気がして、あたしはそれに知らないフリをしていた。考え過ぎた頭の休憩期間。オーバーヒートしかけた思考回路の冷却中。まるで死んだみたいに深く深く眠り続けて数日、ようやくと目を覚ますことになる。 夢を見ていたような心地も半端無いまんま、真っ暗な視界が広がっていると気付いた時には意識が段々現実を直視するようになって、) ……ぅん。 (ぱちり、と。目を空けた先には高い天井がある。視線を横に向けて、そこにあったスクールバックを見て、あぁ、って声が漏れた。住居スペースとして使われている5階の、雑貨や跡に近い所。あんまり場所を決めて寝ることはしない自分が、一応寝床として定めてる場所。全身に降りかかるような重みが、これは夢じゃないことをハッキリとさせる。身体が重い。それになんだか、何時になくお腹がすいている気がするし。そう思って身を起こそうとして、片腕に力を掛けた瞬間に)   (2016/3/10 23:17:54)

信楽 菘――っづうー…! (奔った痛みに再び寝転がることになって。馬鹿みたいだなぁって自虐めく思考と一緒に、あの悪夢みたいな日を思い出した。あれ、あのあとあたしは何をしてどうしてここに?今何時だ? 瞬きの間に焦燥が駆け抜けて、)………(ため息が漏れた。どうしようもない。)   (2016/3/10 23:18:06)

茅ヶ崎 唯人(断片的に思い返せる記憶を整理すると、屍を引き付けた俺たちは無事その役目を終えて、回収班も大成功。まるでバッドエンドを許さない某少年誌の作品の如し、円滑で円満な結果を迎えることが出来た。ただ、回収側についた人間のほとんどが何だか言葉を濁していたり、ぎこちない言葉や表情を浮かべていた気がする。胸騒ぎがするのは何故だろう。)……ごめんな、京冶。(悪友の名を呟く。共にアウトブレイクに巻き込まれ、ある日逃げ遅れて犠牲となってしまった悪友。――いや、心がその存在と思い出にフィルターをかけていた。彼は逃げ遅れたんじゃない、自分の代わりに噛まれたんだ。そして、自分の為に自ら犠牲となってくれた。ダメな奴で、こいつと付き合ってるから俺もダメになるんだとずっと思っていた。でも、あいつは。)……お前の行動はぶっちゃけバカだし、何の利益にもならない事だと思うよ。でも、お前がそうしたように、俺も……   (2016/3/10 23:33:58)

茅ヶ崎 唯人(風が吹いた。スクエアビルの屋上の床には、スペースいっぱいを使うように大きくHELPと描かれている。これだけのペンキがよくあったものだ。余計な思考を抱いた自分を振り切るように、ポケットを漁る。既に、悪友の形見であったライターが無い。そこでようやく実感するのだ、彼が死んでしまったことを。)……まったく。千賀さんも保泉さんも、自分だけかっこつけようとしたってそうはいかねーんだよ。次は俺も、ビシっときめてやるからな。(意気込みを表すように、そして何かを取り繕うように、拳を握り締めて小さく掲げる。「時はまさに、世紀末」と小声でつぶやいてはほくそ笑み、屋上を後にすべく扉へ向かう。)   (2016/3/10 23:34:00)

香々地 瑞樹(日常的だったものが遠のき、スクエアビルでの生活を送るようになった昨今。わたしの日常は、何か変わっただろうかとふと考えてみた。もっとも重要(わたし基準)なゲーム諸々娯楽環境は、すぐに手元に揃えられないゲームソフトが数点ある以外変わりない。人数制限がある分残量管理に厳しい食料事情は、率先して食事より嗜好菓子で腹を満たしている現状、元の偏食状況と変わりない。――それらの中で、唯一圧倒的、ゆえに一番不満に思うものといえば。)……あー…、たまには湯船浸かりたいなぁ……(お風呂事情、そのひとつに尽きる。)(今の現状を考えれば、そもそも髪を洗い身体を拭き、清潔に保っていられるだけで十分ありがたいことだ。それは勿論分かってる。)(6階――ネイルサロンや、エステサロン。ヨガや整体など美容施設の集まるフロアの一角。美容室“jojogaraba”。元は若い男性店員が多く、女性客に評判の良かった店舗らしいが今となっては関係ない。百貨店内でお湯を使い、洗髪できる場所として良く使用している。そういえば他にはどこかそういう場所はあるんだろうか。浴槽に浸かれる場所があるなら、是非知りたい。)   (2016/3/10 23:34:36)

香々地 瑞樹(アッシュピンクの混じる、塗れた髪を乾いたタオルで掻き撫でる。当然給湯にだって電気やガスを使うから、いつも毎日洗うわけにはいかない。それでなくとも人数いるし。だからこそ、こうしてたまにでも、さっぱりした気分を味わえることは幸運で、有り難いことなんだけど――元々、風呂は嫌いじゃい。熱い湯船に肩まで浸かって、ぼうっと過ごすことが徹夜後の流れだった。その後風呂で寝掛けて沈みそうになるのも流れだったけど、それはともかく。風呂にゆっくりと入りたい、というのは、正直なところだった。誰に何をいっても仕方がない問題なので、大声ではいえないけれど。)………。……あ、枝毛…、(いつも寝具として使用する、ベッドに腰掛けたまま髪の水分をとる作業に没頭してると、ふと摘んだ髪束の毛先が跳ねていることに気がつく。それは当然のように桃色に染めた箇所だから、あーやっぱり痛んだなあとやんわり思った。別に気にするわけじゃないから、いいけど。……ああ、そういえば染めたのも随分前だから、そろそろ根元の色は落ちてそうだ。染料剤はありそうだけど……うーん。今度は違う色にしてみようかなあ。)   (2016/3/10 23:34:59)

香々地 瑞樹(比較的呑気な悩みを捏ね繰り回しながら、欠伸を零した。)   (2016/3/10 23:35:05)

香々地 瑞樹((嫌いじゃない、 です(羞恥)   (2016/3/10 23:37:58)

茅ヶ崎 唯人((うるさいんじゃい   (2016/3/10 23:38:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、信楽 菘さんが自動退室しました。  (2016/3/10 23:38:20)

おしらせ信楽 菘さんが入室しました♪  (2016/3/10 23:38:34)

信楽 菘(あの時に出た結論や感情と行動を忘れるわけが無い。冷静さを失っていたと言われちゃ、その通りと頷かざるを得なかったけれど、時間を置いた今だってあの選択が間違っていたなんて思いやしない。あれは唯一のチャンスだったはずなんだ。それなのにどうして私は、その後の記憶を持ち帰らずにこんなところで寝ているの?怪我をしていない腕を伸ばす。傍らに置かれた小さなポーチの中にある携帯端末を見る。作戦中から電源を落としていたから健在だった。日付を見て、結局黙り込むことになってしまうわけだけど。数日間も自分は、眠っていたわけだ。馬鹿馬鹿しい。) ……辺りは、 (身を起こす。人気はある。ぱっと見る限り変わった様子はどこにもなくて、一先ずはその事が自分を安心させた。けれど、知らなきゃいけないことが沢山ある。それに、) お腹もすいたし、 (喉もカラカラだ。頭はびっくりするぐらい冷静でいて、その行動力は自分の体に今伴って無いことを自覚させない。そこらの人に作戦内容を聞きまわって、きっと色んなことを察することになるんだろう。その時自分はどんな顔をするんだろうか。きっと変わらず、笑って淡白に頷ける自信はあるけれど。)   (2016/3/10 23:57:15)

2016年03月05日 01時28分 ~ 2016年03月10日 23時57分 の過去ログ
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