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「夕月 。」の過去ログ

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2020年04月27日 23時56分 ~ 2023年03月28日 12時31分 の過去ログ
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kn _ .うん 、しょっぴくんも いつも頑張 ッ とる 。偉いで 、( もぐもぐと口に含んだカレーを飲み込んで 、彼の言葉に返す 。彼の優しげな表情が 、子を見守る母親みたいな感じがして 心臓の辺りが擽ったくなったり 。彼にお疲れ様と言われるだけで 、また頑張ろうと思える自分は相当単純かもしれない 。けど 、やっぱり嬉しくて 美味いな 、と微笑み掛ける 。こんな日々が続けばいいのに 、)   (2020/4/27 23:56:19)

syp . あんたにそう 言ってもらえるの、うれしい ( そっと水を注いだコップを彼の傍らには置いて、 彼が作ったものを食べてくれて、喜んでくれる。そんな、日常のような一片が 幸福に満ちてやまない。まるでそう、夢ということも忘れられそうな そんな。 " また、帰り遅いときとか 作っときますけど " どうです、と小首を傾けて。料理をしながら彼の帰りを待つ、想像すれば 何時もより寂しくない自身がいて )   (2020/4/28 00:05:01)

kn _ .( 置かれた水を手に取りこくこくと喉に通す 。気が付けばスプーンがかつかつと音を鳴らしていて 、食べ終わりそうだと言う事に少しだけ残念に思う 。もっと彼の手料理を食べていたかった 、そんな時に耳に舞い込んだ言葉に 素直に驚いて 、) .. ん 、えっ ?? 作 ッ てくれるん ? ( なんて間抜けな顔して 。でも 、そうか 。自身の帰りを待ってくれる人が居て 、料理まで作ってくれて 。一緒に食べて腹と心を満たす 。これはまるで 。" ... しょっぴくんが 俺の家族や ッ たら良か ッ たのに 、" そんな世迷言 。)   (2020/4/28 00:14:47)

syp . あんまり、料理の腕には期待せんで欲しいんですけど ‥‥‥ あんたが、良ければ ( 互いに皿の上が空になっていくのが 物悲しい。きっと、彼も同じ思いだといい。そんな、ぽかん と空いた唇に くすくす笑って でも、穏やかに微笑みながら こく、と縦に頷くのだ。ふと、零れた言葉に苦笑を浮かべ ) 此処では あんたの傍にいますから。家族じゃなくても、( 恋人じゃ、なくても。最後の方は言葉にできずに 苦笑して。 )   (2020/4/28 00:21:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn _ .さんが自動退室しました。  (2020/4/28 00:36:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp .さんが自動退室しました。  (2020/4/28 00:43:10)

おしらせsyp .さんが入室しました♪  (2020/4/29 23:10:15)

syp .( 黒パーカーにスウェットと、ラフな服装でソファーに腰掛けて。今日は久々の休日、惰眠を貪っていたら いつの間にかこんな時間に。ふぁ、と未だに醒めない頭を緩りと 回し 大きく背伸びしながら。 )   (2020/4/29 23:12:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp .さんが自動退室しました。  (2020/4/30 00:09:00)

おしらせkn _ .さんが入室しました♪  (2020/4/30 00:19:15)

kn _ ..... あ 、( やってしまったな 、と小さく溜息を吐く 。完全に寝入ってしまっただろうか 、彼の傍にしゃがみ込んで顔を覗く 。閉ざされた瞳にそっと口付けて 、ふわふわした猫っ毛を撫でる 。おやすみ 、そう呟く声は静かな部屋によく響いて 。)   (2020/4/30 00:22:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn _ .さんが自動退室しました。  (2020/4/30 00:42:41)

おしらせkn _ .さんが入室しました♪  (2020/4/30 23:32:44)

kn _ .( 流れ込む暖気の影響で夜になっても暖かく 、普段より寝苦しい 。ベッドの上でごろごろ寝返りを打ちながら あっという間に四月が終わったなと考える 。遣る瀬無い淀んだ感情が今にも吐き出そうで 、何かを握ろうと伸ばした手は空を切るばかり 。寂しい 、なんて言っちゃいけない 。言えやしない 。布団を両脚で挟み抱え込み 目を伏せて 。)   (2020/4/30 23:42:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn _ .さんが自動退室しました。  (2020/5/1 00:21:49)

おしらせsyp.さんが入室しました♪  (2020/5/1 21:41:52)

syp.( 何時ものごとく 紫煙をたなびかせながら、扉が開くのを待つ。変わったことといえば、煙草の銘柄を変えたことだったか。ふう、と息衝けば 彼の匂いに満たされていく。開かない扉を、ただじっと 見つめて。 )   (2020/5/1 21:44:11)

おしらせkn _ .さんが入室しました♪  (2020/5/1 22:31:09)

kn _ .... もう五月やな 、( 折角の連休の筈がこんな状況下では変わらず自粛を余儀なくされていて 。ぼんやりと時が過ぎるのを感じながら 、彼の側まで行けば ふと 、香る煙に違和感を覚え小首を傾げ 。)   (2020/5/1 22:40:21)

syp. 月日が流れるのは早いですね ‥‥‥ そのまま、6月も過ぎ去っていきそうな勢いっすね ( 傍に来る彼にふわりと微笑みつつも、途端に埋まらない距離。立ち止まり、こてんと首を傾げる彼に 同じくこてん、と首を傾げ " どうしたん? " 、と。 )   (2020/5/1 22:44:28)

kn _ .気が付いたら夏になりそうやわ ( 彼の言葉にこくり頷き 、軽く鼻を鳴らす 。やはり 、何か違う 。とてとて彼に近寄って抱き締め 、" ... しょっぴくんの匂いがせん 、" とか細い声で呟いて 。)   (2020/5/1 22:50:51)

syp. そうですね、‥‥‥‥更に暑くなるのは嫌やなあ ( 抱き締める彼に腕を回して、すんと鼻を鳴らす彼に 大きく疑問符も。" え、‥‥‥ 俺の匂いって " なにそれ。どういうことなんすか、と苦笑しながら 彼の頭を優しく撫でて。 )   (2020/5/1 22:57:08)

kn _ .今年も暑くなりそうやし .... 嫌やな ( ぶつぶつ文句を言いながら 、抱き締める強さを更に増していく 。苦笑いを浮かべる彼に 、眉を下げ " 煙草変えたん ?? あれ 、しょっぴくんの匂いやな ッ て思ってたから " 。無くなってしまったと 、寂しそうに 。)   (2020/5/1 23:04:28)

syp. ‥‥‥‥‥ かき氷とか、一緒に作って食べたりとか ( できたらええけど、なんて ぽつりと呟き。要は どうあっても彼さえいればそれでいい、ただそれだけで。 彼の漏らす言葉に少し目を見開き。確かに変えた。変えた、けど。" ‥‥‥‥っ、あんたの匂いがすきやから " 変えたんです、あんたと同じ煙草やって 机にあった銘柄を取って見せ。)   (2020/5/1 23:11:05)

kn _ .かき氷ええな ! 、ブルーハワイもええし 苺も定番 .. ( ぱっと表情を明るくし 、思いを巡らす 。茹だる夏も彼とならきっと楽しい 。目の前に出される箱は自分と同じもので 、成程と納得する 。ただ 、好きだから変えたという彼の言い分に従うならば 、" .. 俺も変えようかな 。" なんて 、)   (2020/5/1 23:20:53)

syp. ふふ、色んな味 試してみましょうか。コーラもええなあ ( 日が射すような彼の笑みは自身の心も暖めて、穏やかに口角が緩んでいく。好きだなあ、なんて 抱き締める力を強めるも、" ぇ、 " 彼の言葉に喪失感が胸を押し寄せて。そんなことしたら、この煙草が 彼の匂いじゃなくなっていく。" それは、‥‥‥‥いやや。 " ぼそりと呟いて 胸元にぐり、と頭を寄せ )   (2020/5/1 23:27:11)

おしらせsyp.さんが部屋から追い出されました。  (2020/5/1 23:32:45)

おしらせsyp /.さんが入室しました♪  (2020/5/1 23:32:45)

kn _ .あ 、せや 全部混ぜたら最強やんな 、( 子供の頃からの憧れだったと目を輝かせ 。すると途端に萎んでいく彼につきんと心臓が音を鳴らす 。" .... 此方の台詞やぞ 、それ " と低く告げて 、さらりと彼の髪に指を通して 。)   (2020/5/1 23:36:02)

syp /. 全部っすか。‥‥ ふふ、さて やってみないと分かりませんねえ ( 極彩色豊かな色が混ざっていく様を想像すれば 笑みが更に緩む。美味しそう、という意味でなく だが。 目を輝かせる彼に、ふわりと微笑むも。 低く、底まで響く声に どく、と大きく胸を震わせ しがみつくように 彼を抱き締めて。" ‥‥‥‥ 同じ煙草 吸ったら、あんたが傍にいるみたいで。 寂しくなくて、だから。" ごめん、なさい。小さく呟く声は僅かに震えていたか。髪をすかれながらも、彼に寄り添うようにすり と頭を寄せて )   (2020/5/1 23:44:25)

kn _ .楽しみやな 、夏 。( このままあっという間に季節が過ぎて行けばいい 、そうして当たり前になってしまえば 。彼の傍は居心地が良すぎる 。だから 、だからこそ嫌だった 。彼の匂いごと彼自身も煙の様に消えてしまいそうで 。謝らせたかったんじゃない 、罪悪感に揺れる瞳は暗い影を差していて 。" ... 同じ煙草でええよ 、お揃いってのも 嬉しいから 。" 嗚呼 、表情が見えなくて良かった きっと上手く笑えてないだろうから 。)   (2020/5/1 23:54:53)

syp /. ええ、楽しみです。‥‥‥ あんたとだったら 何だって ( 語尾が溶けるように 後半は聞こえない程度で。ぐす、と鼻を啜る音が響くも、僅かな間のあと 続く言葉は ええよっていってるのに。その音色の不安定さに思わず顔を上げて、陰りの差す彼の笑みを見る。彼の腕のなかで、そっと頬へと指先を向け 優しく触れる。 ) ‥‥‥‥‥ 嘘つき。全然ええかお、してないやないですか。 ( 目元を濡らしたまま 彼に笑いかけるも 何処か泣き笑いになってしまって。何よりも、自身の我が儘で 彼にこんな顔をさせたことが 苦しくて。 )   (2020/5/2 00:03:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn _ .さんが自動退室しました。  (2020/5/2 00:15:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp /.さんが自動退室しました。  (2020/5/2 00:24:50)

おしらせsyp /.さんが入室しました♪  (2020/5/2 22:42:53)

syp /.( 今日も 音の無い部屋で、彼を待つ。何の代わり映えもなく、咥えた煙草に火を灯しながら 彼の残り香に溶け込ませるかのように、自身の愛煙していた銘柄の紫煙を吐いて。 )   (2020/5/2 22:45:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp /.さんが自動退室しました。  (2020/5/2 23:12:23)

おしらせsyp .さんが入室しました♪  (2020/5/3 22:09:32)

syp .( 窓の傍へとそっと腰を下ろし、 煙草片手に視線は窓外へと。硝子越しに広がる空は 曇っているからか、星は隠れたまま。目を細め、視線は変わらなく ただ ぼうと眺めていて   (2020/5/3 22:13:51)

syp . ( 窓の傍へとそっと腰を下ろし、 煙草片手に視線は窓外へと。硝子越しに広がる空は 曇っているからか、星は隠れたまま。目を細め、視線は変わらなく ただ ぼうと眺めていて )   (2020/5/3 22:14:08)

おしらせkn _ .さんが入室しました♪  (2020/5/3 22:21:54)

kn _ .しょっぴくん 、( ただいま 。静かな部屋に響く声は 、まるで深海の藍の様な 。扉を後ろ手で閉めて歩き出す 。ぴたりと足を止め座っている彼を正面から見下ろし 、薄い笑みを浮かべて 。)   (2020/5/3 22:29:49)

syp . ぁ、‥‥‥‥おかえりなさ、い 。( 扉が開く音に ふわり微笑んで彼へと振り返れば、普段よりも静かに、深く耳朶を響かせる声に どくん、と胸が揺さぶられる。傍に座ることなく、ただ正面で笑う彼に 何時もと違った気配を覚え " ‥‥‥ どうしました? " こねしまさん、と 紡ぐ声は僅かに不安げな音色を灯し。)   (2020/5/3 22:36:53)

kn _ .... いやぁ 、何も無いで 。唯 、待たせてもうたかな ッ て ( 問われた言葉にそっと笑いながら答え 、よいしょと重たい腰を下ろす 。背凭れに深く寄り掛かり 彼の吸う煙草の副流煙を吸い込んで 。本当に 、何でもないのだ 。)   (2020/5/3 22:43:56)

syp . ‥‥‥‥‥‥ それは、ほんまに? ( ほんまに、何も無いんですか。触れることなく 腰を下ろす彼の頬にそっと手を伸ばす。咥えた煙草から 棚引く紫煙は 前のもの。自身にとっては馴染み深いものが、辺りを包み込んでいく。 )   (2020/5/3 22:49:47)

kn _ ...... ほんまやで ?? な 、何も 。( 静かな空気が段々と重たくなっていくのを感じて 気丈に振る舞う 。咄嗟になって " せや 、やっぱりその匂い落ち着くわ " と頷いて見せて 。触れられた手に肩が跳ねたのは何故だろうか 。)   (2020/5/3 22:56:22)

syp . ‥‥‥‥ あんたが辛いの溜め込むとき、距離を取ろうとする癖 気づいてる? ( 触れようとした途端 ひくり、と跳ねた肩に、くしゃりと表情が歪む。わかってる。わかってるんだ。彼の一番になれないことも。いつかは、彼に触れることも叶わなくなることも。触れようとした手を下ろし、彼の顔をそっと覗き込む。" ‥‥‥‥言ってみたら、吐いてみたら 楽なるから、 言ってみ。" 罪悪感なんて、どんな情感なんて気にしなくていい。だってここは、夢なのだから。 胸の内に沈む 靄を飲み込んで 薄く笑う。)   (2020/5/3 23:05:03)

kn _ ....... 愛することって何か 、分からんくなってもうた 。( 覗き込まれた紫の双眸を見て 心臓が射抜かれた様に痛む 。促されるままにぽつり 、ぽつりと吐露していく 。決して彼の優しさが分からない訳では無い 、今迄の思い出も覚えている 。なのにどうして 、怖い 。誰かを好きになることがこんなにも辛いだなんて 、知らなかった 。思わず両手で顔を覆い 、全てを遮断して )   (2020/5/3 23:16:08)

syp . ‥‥‥‥‥ 、分からなくなったんか。( " 誰を " 愛することか とも、" どうして "とも、聞けやしない。ぽつりと 彼が紡ぐ言葉に相槌を打つ声は柔く。顔を覆って、外界から断つように塞ぎ込む彼に きゅう、と胸が絞られ、悲鳴を上げる。ごめんなさい、先輩の大切なひと。ごめんなさい、先輩。きっと、一番求めてるのは 俺の温もりじゃ、ないだろうに。すべてを遮断する彼を優しく抱き締めて、背中を擦っていく。 )   (2020/5/3 23:25:09)

kn _ .俺は 、俺は何なんやろ 、( 否定も肯定もない応答に溢れ落ちる言の葉は止まらない 。包み込まれた腕の中でじわりと涙が滲む 。涙脆くなった自分にほとほと嫌気が差してくる 。もう 、分からない 。愛って何だ 、好きって何だ 。彼はどうして自身に気を掛けてくれるのか 。震える身体をいなすように更に背を丸めて 。)   (2020/5/3 23:38:14)

syp . ‥‥‥‥ それは、あんたにしか分からんことやなあ。( 苦笑を浮かばせながら、優しく彼の頭を撫でて。震える彼の身体を温めるように、更に強く抱き締めながら。どくどく、と胸の内から剥がれ落ちていく喪失感に目を背けて ) ‥‥‥‥ 愛することも、好きでいることも 分からなくてええんやないの? 分かろうとする時点で、好きにならなきゃって バイアスがあんたに掛かってるように思うわ。( まるでそう、好きじゃない奴を 好きになろうとしているような。そんな、調べ。じくじくと、疼く心から目を背けるように 笑って。笑って、 ) ‥‥‥‥‥ 好き、とか。愛、とか。理屈やないねんから。( " 少なくとも、俺はそう。 " ‥‥‥‥‥ 呟く声は、僅かに掠れて。 )   (2020/5/3 23:53:27)

kn _ ..... それもそうかもしれんな 。( いつだって自分の心を溶かすのは彼の言動で 、ことん と音を立てて落ちてくる 。幾分か冷静になったからか 、両手をだらりと下ろした瞬間咳き込んで はたと気付く 。呼吸の仕方までも薄れていた 。そっと見上げると其処には微笑みを湛えた彼が居て 、嗚呼 、やっぱりな と思うのと同時に そうであって欲しくなかった自分が居る 。もっと突き放してくれたっていいのに 。それが出来たらどれだけ良かったか 、散々な程思い知ってるからこそ 言えはしないのだが 。) しょっぴくんは ..... 理屈じゃないなら ... どうして 、( 理由を聞くのは間違いだと知りながら 、目を見つめる 。どうか 、答えてくれるな 。)   (2020/5/4 00:09:22)

syp . っ、‥‥‥‥ ほんまに、あんたってひとは。( ずるい人だ。息を衝くように小さく、そう か細く呟いて。 射抜くような綺麗な空色の視線に目を細め、それは。 ) ‥‥‥‥‥‥ っ、 あんたの傍にいたい。あんたが 俺の傍で笑っていてほしい。こうやって、触れていたい。そして、‥‥‥ あんたにも 俺を求めてほしい。必要として、ほしい。( あなたが欲しい。その気持ちだけじゃ、駄目なんですか。 笑みを作りながらも 心の傷痕から流れ出る血潮のように頬に伝わる何か。ぼろぼろと、伝っていく何かは塞き止められずに 。 )   (2020/5/4 00:22:39)

kn _ ..... 泣かんでや 、綺麗な顔が 台無しやぞ 。( 今日初めて自ら伸ばした指先は微かに震えながらも 、優しく涙を拭う 。彼にして貰った事を思い出しながら 、ゆっくりと頭を撫でていく 。自分にはその言葉に答える権利が無い 。これ以上 自分から何かを望めば彼を不幸にしてしまう気がする 。だけど 、本当は 。ぐちゃぐちゃな心を押し潰し 、優しく やさしく 濡れる頬に指を滑らせ 。)   (2020/5/4 00:35:45)

syp . ‥‥‥‥ あ、はは。 何で、泣いてるんでしょうね。それは、あんたにそっくりそのままお返ししますよ。( 優しく拭う指先に 零れ落ちていたのが涙なのだと、気づく。あ、は。あはは、空笑いを浮かべながらも、滴る雫は止めどなく。紫のアメジストは反射からか 光を失っていく。溢れ出す度に、心が 凍えて ひどく、さむい。 ) ‥‥‥‥‥ ごめんなさい、 今のは 忘れて。ごめんな、さい。( 返される言葉がないことくらい、分かっていたのに。この思いなんてきっと )   (2020/5/4 00:48:00)

syp .‥‥‥‥ あ、はは。 何で、泣いてるんでしょうね。それは、あんたにそっくりそのままお返ししますよ。( 優しく拭う指先に 零れ落ちていたのが涙なのだと、気づく。あ、は。あはは、空笑いを浮かべながらも、滴る雫は止めどなく。紫のアメジストの瞳は反射からか 光を失っていく。溢れ出す度に、心が 凍えて ひどく、さむい。 ) ‥‥‥‥‥ ごめんなさい、 今のは 忘れて。ごめんな、さい。( 返される言葉がないことくらい、分かっていたのに。この思いなんてきっと )   (2020/5/4 00:49:35)

kn _ .悲しいから泣くんやろ 、多分 。( 無理して笑わんでええんやぞ 。投げ掛けた言葉は彼に何処まで届くだろうか 。其れでもきっと彼は笑顔を作ろうとするだろうから 、もういいのだと 、伝える為に 。強く強く抱き締めて 。) ... 忘れられる訳ないやろ 。( もし 、もし願うとしたら 。彼の人生のほんの一瞬 、切り取った頁に少しでも居られたなら 。自分の人生のエンドロールに 彼の名を刻めたなら 。この感情は多分 、) ... しょっぴくんの傍に居たい 。   (2020/5/4 01:10:55)

syp . そんなはずは、‥‥‥ 俺は 大丈夫、ですから。だって此処は 夢なんです。夢だから、( 何時かは覚めるものなんだって、分かってるから。圧し殺していた感情が、悲鳴を上げるのから 目を逸らして、耳を塞いで。大丈夫、そう 言い聞かせて、輝きを殺した瞳を細めて 笑う。笑うも、 抱き締められる温かみに大きく目を見開いて、 ) ‥‥‥‥‥ っ、め。だめ、です。あんたには、大事な人が ( 彼の言葉にどくん、大きく鼓動が跳ねる、と同時に 首裏から凍っていくようなそんな感覚に陥る。本当は準備を、していた。お酒も、指輪も、ココアも、彼との思い出一つ一つを、新しく塗り替えて 夢から覚めなきゃならないときのための、準備をしていた。此処は夢だ。夢なのだから、覚めれば彼は 大切なひとのところへ ) ‥‥‥‥‥‥‥っ、( 大切なひとのところへ戻らなきゃならないのに。彼の言葉に、彼の一言に心底から喜悦が滲み、溢れ出てくる幸せが 邪魔をして、 )   (2020/5/4 01:39:18)

syp .ぅ、ぁ ‥‥‥‥‥っ、ぁ゛あ゛っ ( 彼の胸元に頭を埋め、すがり付くように彼の裾を きゅう、と握り締めて 離すことができない。脇目もふらず、体裁も何も関係なく 涙が、止まらない。駄目なんだ、どう準備しても、諦めようとしても、‥‥‥ 駄目だった、んだ。 )   (2020/5/4 01:39:26)

kn _ .夢やない 、夢はとっくに覚めとる 。お前と過ごした時間は 、全部本物なんやで 、( そう自分に言い聞かせるように呟く 。もう逃げない 、逃げたくない 。例えこれが間違いだとしても 。) .......... 俺の事だけ考えててや 、なぁ 、( しょっぴ 。時間が 、心地好い彼の隣が 、有限であることは分かりきっている 。其れでも離れないこの二人の事を 、人は共依存だと呼ぶのだろう 。互いが必要で 、大切で 。子供の様に泣きじゃくる彼の頭をゆっくりと撫で 、強く抱き締める 。嗚呼 、もう一度全てをやり直せたらいいのに 。大きく瞬きをして 、そうっと煙草の匂いが微かに香るふわふわした猫っ毛に 、口付けを落として 。)   (2020/5/4 01:58:46)

syp . っ、ぁ ‥‥‥‥ぅっ、ほん、っも‥‥‥の、( 息が追い付かない。未だに 感情の波が押し寄せて 泣きじゃくった余韻が嗚咽としてこぼれ落ちていく。ほんもの、‥‥ 本物。何度か反芻させて形づくられていくその言葉が 彼の口から出るのが、二択を迫った彼の口から出るのが それこそ、夢景色だな、って。でも、包まれる彼の体温が、鼓動が、頭を撫でる優しく大きな手は、どれも全部 本物だ。 ) ‥‥‥‥‥‥っ、す、き。すき、 こねし、まさっ、あいし、てる‥‥‥‥っ、だから。だか、ら ( 先輩も、俺だけを見てて。この瞬間だけでも、俺だけを 想って。 髪先に降り落ちる柔さに もっと、と 首裏へと腕を絡め 彼の唇をそっと、奪い。濡れた アメジストの瞳が光を乱反射させ 彼の空色へと見据えるように。 )   (2020/5/4 02:22:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn _ .さんが自動退室しました。  (2020/5/4 02:26:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp .さんが自動退室しました。  (2020/5/4 02:44:46)

おしらせsyp.さんが入室しました♪  (2020/5/4 21:24:32)

syp.( ソファーへと深く背凭れて、目蓋を閉じればずきずきと痛む。彼を待つ間に 何か作れたら、そう思うも 昨日の名残で 身体を起こそうとするのも億劫で、身を捩り )   (2020/5/4 21:28:53)

おしらせkn _ .さんが入室しました♪  (2020/5/4 22:43:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn _ .さんが自動退室しました。  (2020/5/4 23:03:14)

syp.( 彼の気配が、匂いが 鼻を掠める。薄く目蓋を開けたが、照明が爛々と輝くだけで。嗚呼 眩しい。眩し、すぎるなあ。ソファーの背凭れに顔を埋め、そっと深く深く 眠りに、沈む。)   (2020/5/4 23:13:17)

おしらせkn _ .さんが入室しました♪  (2020/5/4 23:30:53)

kn _ ..... ただいま 。( 部屋に入り見渡すと 、ソファに沈み込む彼を捉えて 。もう寝ているだろうかと思い 、灯りを落とす 。窓辺から差し込む淡い月明かりが 影を映し出す 。端に座り さらりと髪に指を通して 。)   (2020/5/4 23:40:13)

syp. ‥‥‥‥‥‥ 、( 優しい声。柔らかな、髪をすく感触。顔を横向け 微かに目を開ければ 月明かりを背に座る彼。嗚呼、会えた。ふにゃり、笑みを蕩かし 彼へとそっと手を伸ばす。静まりかえった部屋で薄暗い中、仄かな光が彼を包むそのさまが 幻想的で、まるで。 )   (2020/5/4 23:47:31)

kn _ .おはよぉ 、しょっぴくん ( ふと気が付くと 、目覚めたのであろう彼が静かに微笑んでいて 。目覚めのキス 、なんて 優しく伸ばされる手を取って 指先に口付けを 。静謐なこの空間は 、二人だけの世界みたいな錯覚 。)   (2020/5/4 23:53:42)

syp. ‥‥‥‥‥‥ おはようございます、せんぱい ( 半ば眠りの森に片足を入れていたからか、何処か舌ったらずで。伸ばした先に、彼がいて。彼が受け止めてくれる。‥‥‥‥ 幸せだ。余りある充足感と幸福感が零れて 頬に伝っていく。指先に降り落ちる柔さが、更に胸を突き動かして。静かなのに、やけに煩い。 )   (2020/5/5 00:05:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn _ .さんが自動退室しました。  (2020/5/5 00:14:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp.さんが自動退室しました。  (2020/5/5 00:43:07)

おしらせsyp .さんが入室しました♪  (2020/5/5 22:18:07)

syp .( 何時も通りの場所に座り、そっと背を凭れ。傍らには、彼がくれた 紫のこあらのぬいぐるみ。優しく頭を撫でながらも、可愛い なあ。寂しさを紛らすように、ぬいぐるみを寄せてはそっと抱き締め )   (2020/5/5 22:20:53)

おしらせkn _ .さんが入室しました♪  (2020/5/5 22:38:45)

kn _ .仲良しさんやな 、( 自分が贈った縫い包みと一緒に座っている彼を見て 、両手で彼とこあらの頭を撫でる 。そうや 、と思い立ち 少し離れた所に居たちわわを連れて来ては 彼の隣に腰を落ち着けて 。)   (2020/5/5 22:43:11)

syp . ‥‥‥‥‥ おかえりなさい。あんたがくれたものだから、 ( 撫でる掌の暖かみにすう、と目を細めながら 嬉しそうにはにかむも 温かみが離れていくのにそっと彼へと手を伸ばそうとし。届かない指先に苦笑して、でも すぐに隣に腰掛ける彼に ほっと安堵した表情で見つめれば 。" ‥‥‥ ちわわ や。 " 傍らの ぬいぐるみにふわりと微笑んで 彼に身を寄せるように距離を詰めて。)   (2020/5/5 22:52:45)

kn _ .おう ただいま 、大事にして貰えてよか ッ たわ 。( 肩を寄せ合ってくすくす笑えば 、持ってきたちわわの前足を両手で握り 。" よしよし 、" と呟きながら 短い前足を必死に伸ばしすようにして彼の腕の中のこあらを撫でてやり )   (2020/5/5 23:02:14)

syp . ん、‥‥‥‥ 一緒にお利口さんに待ってましたもんね ( " ねえ、"、と こあらの顔を覗き込めば 眠たげな黒い瞳が此方を見ていて。優しく撫でて貰っている こあらの眼差しは何処か柔らかいものに見えるのは気のせいだろうか。 ちわわへとぱあっと振り向き、 寄り添うように傍に座らせ こあらの前足を伸ばしては ぎゅうと抱き締める。 彼の肩に こっそり、頭を乗せて 2匹の児戯にふわりと笑いながら。 )   (2020/5/5 23:12:05)

kn _ .2人ともえらいなぁ !! ( 小さな縫い包みたちの戯れに 、すっと目を細める 。この縫い包みと彼が大人しく待っていたのかと思うと 、自然と口角が上がる 。こあらの口許にちわわの口を寄せる 。子供遊びのような囁かな口付けを )   (2020/5/5 23:21:50)

syp . ふふ、‥‥‥‥‥ もっと言ってええんですよ ( なんて、軽口を叩きながらも 彼と自身の前で ぬいぐるみたちが唇を重ねあわせ。たった数秒、ほんの僅かな時間だったのに ふつり、と胸に沸き立つ 邪な思い。気がつけば こあらを操作する手が きゅう、と彼の服を掴んでいて ) ‥‥‥‥ 俺も、ごほうび 欲しい‥‥‥ です、( か細く呟き、彼の首裏に腕を絡めて。ぬいぐるみ達に嫉妬したなんて、羨ましいと思ったなんて、口では言えないから。彼の眼差しを、自分だけのものにしようと 抱き寄せて。 )   (2020/5/5 23:32:16)

kn _ .随分と欲しがりやんか ( もっと 、と言われ苦笑いを零す 。そりゃあ待っててくれた事は嬉しいし褒めたいが どう言っていいか困ってしまって 。不意に引っ張られる感覚に目を瞬かせ 、) ...... んぇ 、あ ...... ふは 、ほんまに甘えたさんやなぁ 。( 彼の言葉と行動に一気に頬が熱くなる 。彼の不器用な要求にふわり笑みを溢し 、唇に触れるだけのキスをして 。)   (2020/5/5 23:45:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp .さんが自動退室しました。  (2020/5/5 23:52:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn _ .さんが自動退室しました。  (2020/5/6 00:05:06)

おしらせsyp .さんが入室しました♪  (2020/5/6 21:53:00)

syp .( 窓を開ければ 微かな熱気と一緒に 風が忍び込んで、 頬に触れる温度に 目を細めながら 外を眺める。現実と夢との境界線を、行ったり来たり。足元がふわふわと、浮いているようなそんな錯覚。今なら 手を伸ばせば 星に届きそうだなんて。今なら、この思いのまま この幸せを抱いたままでいられるのかもしれないなんて。星を掴もうと 身を出して 手を、伸ばしてみる。みようとして、‥‥‥‥‥ 諦める。窓を開けたまま、傍に座り込んで。)   (2020/5/6 22:01:59)

おしらせkn _ .さんが入室しました♪  (2020/5/6 22:19:58)

kn _ .そんな所で寝たら 、腰痛くなるで ? ( ぱちぱちと目を瞬かせ 、不思議そうに首を傾げて 。開けた窓から生暖かくも 初夏らしい涼やかな風が通り抜ける 。蹲る彼の隣に座り 、顔を覗き込み )   (2020/5/6 22:26:24)

syp . ‥‥‥‥‥ ぁ、すみません ( 覗き込む彼の端正な顔に は、と顔を上げて 苦笑を溢す。 試しに背伸びをしてみれば ぱき、と小気味のいい音が鳴り、 " ‥‥‥ ほんまですね " と少し笑気をもらして。 )   (2020/5/6 22:36:14)

kn _ .此処で何しと ッ たん ? ( 苦笑いを浮かべる彼に更に問い掛ける 。いつもならソファに座っているような 、と思い返して 。音が鳴るという事は 随分前からこの体制で居たのかも 、と思考を巡らして 微かに笑う彼の髪をさらりと撫で )   (2020/5/6 22:42:52)

syp . 此処で、‥‥‥‥‥‥‥‥‥ いえ 何も。( 更に聞かれるとは、思ってなかった。きょとん、と 瞳を丸めるも 薄く笑っては " ‥‥‥ 星を見ていたんです。 " と、体育座りのまま 顎を膝に乗せてぽつり 呟く。淡い栗毛を撫でる彼の指先が、心地よい。泣きたくなるくらいに、心地よくて。 )   (2020/5/6 22:54:22)

kn _ .ん ... ?? ......星 綺麗や ッ た ? ( 何も 、と濁され眉を顰めるも掘り下げるのも無粋だと思い 、口を噤む 。暫くの沈黙の後 、告げる 。今日は不思議と質問ばかりだ 、と思いながら 。撫ぜる指はぽんぽんと彼の頭を柔く跳ねて 、)   (2020/5/6 23:01:37)

syp . ‥‥‥‥‥ ん、綺麗でした とても。先輩が、星とか空が好きなの なんとなく分かるかも ( 言葉を選ぶような、沈黙が伝わり 不思議な心地がする。胸の底が 木々の葉を擦るような ざわざわとした感覚が、広がっていく そんな。 何もかもを覆い隠すように、頭を優しく撫でる手を取って 隣の彼を抱き寄せる。 " ‥‥‥‥‥ こねしまさん、 " こねしま、さん。 彼が傍にいることを、体温を 感じていたくて 名前を 口にする。可笑しいのは自身かもしれない。 )   (2020/5/6 23:11:45)

kn _ .そぉか 。分か ッ て貰えて嬉しいわ ( 満足そうに頷いて緩く笑みを零す 。触れ合う互いの手を見詰め 、彼の腕の中に収まり 。名前を呼ぶその姿は 何処か不安気に見えて 、何となしに背中を摩り " 寝るんやったら 此処は風邪ひくかもしれんし 、ベッド行こうや " と穏やかな顔で呟いて 。)   (2020/5/6 23:18:43)

syp . ‥‥‥‥ん。 あんたのことだから、もっと理解したいんです ( 満足そうな彼の表情を横目に、窓の外へと一瞬視線を配る。相も変わらず星が濃紺の中に瞬いて 手を伸ばしても、きっと。腕の中の彼を抱き締める力を ぎゅう、と強める。背中を擦る温かさに、揺らいでいた心が安らぎを覚え 淡く息を衝いて彼の肩に頬を擦り寄せる。此処は、現実なんだって 確認するように。優しい呟きに ふるりと首を振って もうちょっと。もうちょっと起きていたい。" ‥‥‥‥ すみません、 " 我が儘言って とぽつり。 )   (2020/5/6 23:33:18)

kn _ .俺のことかぁ ... おれもしょっぴくんのこと知りたい 。( 互いにそれなりの時間は過ごして来た筈だが 、彼の事は未だ分からないものもある 。勿論 、全てがわかる訳無いのは当たり前だが 。自身の位置からでは見えないが 、外ではこんな有耶無耶な感情も無く ちかちかと輝き続ける星が有るのだろう 。温もりで包むように抱き締めて 、未だ起きていたいという彼に大丈夫だと伝え 、 其れならと " なぁ 、ちょっと口開けてぇや " と無邪気な笑みを向けて )   (2020/5/6 23:43:35)

syp . ふふ、‥‥‥また 少しずつ 教えてください。俺も教えるんで ( 胸の中に閉じ込めた彼の頭をそっと撫でて 笑みを溢す。少しずつ、少しずつ。そしたら、全部を知るまでは 傍に居られるなんてそんな 机上の空論のようなものを浮かばせて。 大丈夫だ、と 答える彼に目を伏せて また、優しさに甘えてしまった。 ) ‥‥‥‥ ぇ、こう ですか? ( ふと、笑いながら告げる彼の頼みに 眼差しを絡めて。 首をこてん、と傾けながらも、 薄く唇を開いて )   (2020/5/6 23:56:22)

kn _ .そうやな 、これから知っていけばええねんな ( 自身の頭に触れる手の平の温かみが愛おしくて 、目を細める 。微かに頷いてみせ まだまだ先の事に楽しみだと思いを馳せて 。) ん 、そのままやぞ ... はい 、これやる 。( ごそごそとポケットを漁り 、取り出した小さな包み紙から指で摘むのは 薄い桃色の金平糖 。ころんと彼の唇に押し付けて 。)   (2020/5/7 00:06:06)

syp . ‥‥‥‥ ん、ぅ。これ、は‥‥‥‥ ( 彼のポケットから出てきた 白の包み紙。じ、と呆けた口で見詰める様は 端から見たら可笑しいものだっただろう。ごろん、と彼の指先から転がって 舌でなぞり 広がっていく甘さ。さっき 手を伸ばして 掴もうとした 星形の、 ) 金平糖、ですか? ‥‥‥‥‥ おいしい ( 小さな小さな星を転がして、自ずと ふわりと口元が緩まっていき。 )   (2020/5/7 00:14:51)

kn _ .正解 ! 流石やな ( 口のかでころころと弾んでいるだろう小さな砂糖菓子は どうやら彼の笑顔を引き出す事に成功したらしい 。やっぱり 、笑顔がいちばんええよ 。なんて 口にするのは小っ恥ずかしい為 そっと微笑む返すだけにしておく 。自分の口にも1つ摘んで放り投げる 。優しい甘さが溶けていくのを 、星空の下 静かな部屋の彼の腕の中で ... 幸せだ 。)   (2020/5/7 00:22:49)

syp . ‥‥‥‥‥‥‥ ん、ふふ。 ( 正解の2文字にふわり、と口元が融けて。咥内の優しい甘さに浸りながら、微笑む彼の金糸に指先を掛けて とかしていく。不思議だ。奥底に滴り落ちていた不安までも溶かしていくかのようで。彼の口の中にも 星が転がって、溶かしていくその様を見ながら、 ) ‥‥‥こねしまさん、ありがとう ( とかしていた指先を頬へと滑らせて、触れるだけのキスを落とし やがて、彼の中に入り込むように 互いの甘さを分かち合うように、優しく深く唇を奪って。 )   (2020/5/7 00:39:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn _ .さんが自動退室しました。  (2020/5/7 00:42:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp .さんが自動退室しました。  (2020/5/7 01:00:16)

おしらせsyp .さんが入室しました♪  (2020/5/7 22:57:22)

syp .( ソファーに腰掛ければ、何処か安心する心地。昨日の、彼から貰った星の甘さに思い返しては ふわりと笑みを浮かべ。優しく広がっていく甘さが、まるで 彼を思い起こすときと似たようなそれ 、彼に伝わっているだろうか。彼への有り余る感謝と、恋慕と。蓋をするように 煙草を咥えて、背を凭れ。 )   (2020/5/7 23:05:50)

おしらせkn _ .さんが入室しました♪  (2020/5/7 23:26:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp .さんが自動退室しました。  (2020/5/7 23:35:27)

おしらせsyp .さんが入室しました♪  (2020/5/7 23:35:36)

kn _ .ただいま 、しょっぴくん ( すとんと隣を陣取り 、ほんの少し肌寒いと感じていた身体を彼に寄せて 体温を分けて貰う 。ただ 、次に話す言葉が見つからなくて 煙草を咥える彼の口元をそっと見詰めたり 、室内をぼんやり眺めたりと視線を彷徨わせて )   (2020/5/7 23:38:12)

syp . ‥‥‥‥‥ おかえりなさ、 ( 隣に座る彼の腰に腕を回すも、交わることなく 揺蕩わせる彼の眼差しに目を細め。唇を寄せては ふう、と悪戯に 紫煙を 吹き掛けてみる。 )   (2020/5/7 23:44:39)

kn _ .んぅ 、!? なにすんねん ( 幾ら自分も喫煙者とはいえ 、急に煙を吸い込んでしまうのはやっぱり驚く事 。目に入ってしまい 、ぐしぐしと手の甲で擦りながら 潤む瞳で睨んで 。)   (2020/5/7 23:50:55)

syp . ふふ、すみません。‥‥‥‥ なんとなく ( やっちゃいました、くすりと笑みを溢しつつ 灰皿へと吸殻を潰し。睨む空色が 水分を含んだまま天井の光を受け 宝石のように輝きを閉じ込めて 綺麗だなあ なんて。 腰に回した腕で 更に彼を引き寄せ、" やっと、目ぇ 合いましたね " と囁いて。 )   (2020/5/7 23:59:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn _ .さんが自動退室しました。  (2020/5/8 00:11:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp .さんが自動退室しました。  (2020/5/8 00:19:26)

おしらせsyp .さんが入室しました♪  (2020/5/9 21:18:16)

syp .( 何処からが夢で、現実で。とんとん、規則的に並ぶ包丁の音が室内に響き渡る。床の上に立っているはずなのに 浮いているような錯覚。いや、違う。まるで、今にも足元が崩れ落ちていきそうな、そんな。彼の声も、言葉も、一緒に交わした話も全て。全ては彼の優しさだけで成り立ってるのなら 。同情だけで、成り立っているのなら。何もかも 崩れていくような 果ての無い恐怖が、ぐるぐると渦を巻いていく。目を背けていたはずの、光景を無視できなくなったのは何時からだろう。それでいいと願ったはずなのに、心の底が冷えていくのは果たして。) ‥‥‥‥‥、っ ( ぷつり、肉を断つ 浅い痛みが掌中を巡る。人差し指へと視線を落とせば たらりと沸き出る血。じゃがいもに掛からぬように 退くも じくじくと 己を責める痛みが何処か、心地よくて。 )   (2020/5/9 21:35:58)

syp .( 嗚呼、このまま。この思いも存在すらも全て、全て 惹かれるままに、包丁の切先を‥‥‥‥ がらん、と指先から転げ落ちて はた、と瞳に生気が宿る。今日は、肉じゃがを作ろうと思って、それで。絆創膏を取っては貼り、転がった包丁を取り、何回も 何回も洗って。何回も。何回も )   (2020/5/9 21:43:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp .さんが自動退室しました。  (2020/5/9 22:03:34)

おしらせsyp.さんが入室しました♪  (2020/5/9 22:27:27)

syp.( ご飯を盛って机にそっと置く。今日は 肉じゃがと味噌汁と、白ご飯だなんて 簡素なもの。彼の帰りを待つ 表情は何処か穏やかなもので。心中の 眩暈を仕舞い込むように、穏やかな笑みで 向かい側に座って。   (2020/5/9 22:32:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp.さんが自動退室しました。  (2020/5/9 23:55:31)

おしらせkn _ .さんが入室しました♪  (2020/5/10 00:30:04)

kn _ .ただい ..... 、( ぱたりと扉が閉まる 。机上に置かれた皿に盛られた料理は 、どれも美味しそう 、なのに 。作り主であろう彼は其処に居ないし 、料理は全て冷めきっている 。導き出される答えは1つだろう 、幾ら馬鹿でも分かる 。やってしまったと後悔しても時は戻らない事は明白で 、ただ目の前にある物を眺めているだけでは 何も変わらない事もまた 。一人 、椅子に座り手を合わせる 。ぱくりと頬張るじゃがいもは程好い固さでほろほろ口の中で崩れていく 。味付けも甘く美味しい 。味噌汁だって ただの白米ですら 彼が用意したと思えば何だって美味しい 。そう 、美味しいのに 。伝えられないもどかしさと自責の念が押し寄せる 。駄目やな 、ほんま 。こうなる度に吐いてきた何度目か分からない溜息は 冷たい料理と共にごくんと飲み込んだ 。)   (2020/5/10 00:44:14)

おしらせkn _ .さんが退室しました。  (2020/5/10 00:44:58)

おしらせsyp .さんが入室しました♪  (2020/5/10 22:11:45)

syp .( 水に浸してあった皿をスポンジで汚れを擦り、流水の冷たさが心地よい。綺麗に食べて貰えると嬉しいものだと分かったのは 彼に料理を作り始めてから。薄く笑みを溢しながら、二人分の食器を洗っていく。人差し指の傷口は塞がれ、流水に触れても何も痛まずに。 )   (2020/5/10 22:20:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp .さんが自動退室しました。  (2020/5/10 22:57:13)

おしらせkn _ .さんが入室しました♪  (2020/5/10 23:07:48)

おしらせsyp .さんが入室しました♪  (2020/5/10 23:08:49)

kn _ .( 彼の手の中にある泡立った皿 、綺麗になっていくシンクを背後から眺めて 嗚呼今日も来てたんやな 、と 。以前此処に一緒に立ったのはカレーを作って貰った時だったか 。あの時だって 、自身の為に料理を作ってくれた事は同じなのに 、どうしてこうも気不味いのだろう 。声を掛けようと伸ばしては引っ込める指先は 何度も空気を掴むばかり 。" 、ただいま " やっと絞り出した声はそんな在り来りな挨拶のひとつで 。)   (2020/5/10 23:16:39)

syp .( 全て洗い流して 布巾を取ろうと手を伸ばせば、背後の 何時も通りの聞き慣れた、でも何処か遠い声。静かな部屋のなかで、掠れがかった挨拶は 重く響き渡り 振り返って薄く笑みを浮かべる。) ‥‥‥‥‥ おかえりなさい、 ( 彼の表情を見れば、手に取るように感情が伝わって 何かがひび割れていくのを覚えつつも、笑みは変わらず 薄く笑みを溢す。" ご飯、食べてくれてよかったです " 背を向けて、布巾を取り 皿を拭いていく。何回も、磨いて。 )   (2020/5/10 23:24:38)

kn _ .おう 。美味かったで 、( 知っている 。彼のその笑みは心からでは無いこと 。何度も見て来たからこそ 、解ってしまうのが辛い 。本当に辛いのは彼の方なのに 。そっと歩みを進め 、彼の腰に腕を回す 。こうしないと目の前からふらっと消えてしまいそうで 、じんわりと力を込めて 。ふと 、布巾と皿の合間でちらちらと見える指先に目が止まり 、" しょっぴくん ... 怪我したん ? " と心配そうな目で見つめながら 。)   (2020/5/10 23:34:28)

syp . ‥‥‥‥‥ それなら よかった。( 皿へと眼差しを向けながらも、ほう と安堵の息を漏らす。美味しい、と その言葉だけで、作った甲斐があるというもの。例えそれが、嘘であっても。腰に回される腕に ひくり、と体を僅かに震わすも 拒むことなくその温度を感じて。 ) ‥‥ぁ、 ちょっとだけです。でも、大丈夫。 ( 大丈夫。もう、大丈夫。綺麗に水滴を拭き取り、食器棚へと使ったものを返し。元通りになった場所を一瞥して、彼の頭を優しく撫でる。‥‥‥ 大丈夫。部屋一体も、綺麗にして " 元通り " にしたし。 )   (2020/5/10 23:50:20)

kn _ .また作って ...... とは 、言われへんか ( 彼の手料理をもっと食べていたいが 、眼下にある白い指先に貼られた絆創膏に苦笑いを浮かべて 。大丈夫と彼は言うが 、どうにもその言葉が信じられない 。何より 原因は自身の為に料理をしたから 、という事実が辛く苦しい 。先程から何処か余所余所しい彼の行動に 疑問ではない何か別の感情がどくんと心臓を鳴らす 。遂に来てしまったのだろうか 。不安にも似たその痛みを隠す様に 撫でられるままに俯いて 。)   (2020/5/11 00:02:27)

syp . ( 彼の言葉には笑むだけで それ以上は口にせずに、ただ 優しく彼の頭を撫でて。俯く彼の頬へと指先を滑り込ませ " 先輩、‥‥‥‥ 少し、話があるんです。 " 何時ものソファーでいいですか、と 掛ける言葉には甘さを残したまま。抱き締められる腕の力に その暖かみに潤む瞳を堪えて、笑みを浮かべつつ 彼をソファーへと促して 隣に腰掛ける。 )   (2020/5/11 00:09:27)

kn _ ..... うん 、分かった 。( 動きが止まり触れる頬の感覚にそっと見上げる 。向けられた言葉に静かに頷いて 、ゆるりと腕を解いて大人しく着いて行く 。彼の一挙一動を見逃さぬようにしっかりと前を見据えながらも 、穏やかな表情で柔らかなソファに身を沈める 。" なぁに 、しょっぴくん 。" そう告げる声はより一層優しくなるように 。)   (2020/5/11 00:17:25)

syp .( 隣に腰掛ける 彼の表情は何処か憑き物が落ちたように穏やかな表情で 自身の選択が見抜かれているような そんな気がする。同時に その選択が ‥‥‥‥ よいものだったということに、ずきずきと 痛み続ける心を抑えて。深呼吸を1つ、溢す。優しい声で 話を促す彼。好き。好き。だから、 ) ‥‥‥‥‥‥ せんぱい、愛してる。だけど、もう 大丈夫。( 彼は別れを切り出していたのに、サインを出していたのに、自身の我が儘で彼を繋ぎ止めてしまった。夢でいいと、一番じゃなくてもいいと。 でも、徐々に綻びがでて、 彼を苦しめて 。‥‥‥‥‥ もう、大丈夫。あの時の、選択をもう一度。 ) ‥‥‥‥‥‥ こねしまさん、幸せな夢でした。 でも、‥‥‥ もう、醒ましていいんです。( 恋人でも、家族でも。何でも無くなってしまった二人の関係に " 別れる " なんて言葉はないだろうから。 彼に現実にしてもらったものを、全て、全て、夢にしてしまおう。 )   (2020/5/11 00:34:51)

kn _ ..... そうか 。もう 、もう ええんやな 。( 嗚呼 、やっぱり思った通りだ 、彼は誰よりも優しい 。言葉を選んでくれることも 最後の最後まで幸せだと言ってくれること 、これで良かったのだと思わせてくれること 。紡ぐ言葉は 、自分に言い聞かせるように 。今までのすべての時間を綺麗に包んだ夢にすること 。夢みたいだと 、甘えていた昔の自分がフラッシュバックする 。良かったやん 、叶って 。そう言って笑ってくれ 。ぽたぽたと零れ落ちる泪が部屋を満たしてしまう前に 、浮かべた笑顔が崩れる前に 。) .... 俺は世界一の幸せ者やった 。ありがとう 。( もし 、もしまたいつか何処かで出会う事が出来たなら 、お互いの新たな幸せな世界を自慢しよう 。きっとそれがいい 。先輩として 、後輩の成長を褒めてやらなくては 。彼なら大丈夫 。)   (2020/5/11 00:53:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp .さんが自動退室しました。  (2020/5/11 00:55:34)

おしらせsyp .さんが入室しました♪  (2020/5/11 00:55:55)

syp . ‥‥‥‥‥‥‥ ( ええんやな、 その言葉に 何も言わずにただ微笑を浮かべ。 切り出せばあっという間なのも、分かっていた。自身が手を離せば 切れてしまうものだと、分かっていた。この思いは一方向で、返ってこないものだって‥‥‥ 分かっているからこそ、じくじくと心を埋め尽くす 病のような )   (2020/5/11 01:02:44)

syp .‥‥‥‥‥‥‥ ( ええんやな、 その言葉に 何も言わずにただ微笑を浮かべ。 切り出せばあっという間なのも、分かっていた。自身が手を離せば 切れてしまうものだと、分かっていた。この思いは一方向で、返ってこないものだって‥‥‥ 分かっているからこそ、じくじくと心を埋め尽くす 病のような影に侵されていくのを 目を逸らし。 ) ‥‥‥‥ それは、俺に言う言葉じゃないですよ。 此方こそ、すみません。( その言葉は、どうか大切な人に仕舞ってほしい。口許を無理矢理に綻ばせて、‥‥‥ 手を伸ばしても、届かない 彼に " 俺のことは忘れて どうか幸せに生きて。 " 、と。笑う。嗤う。優しさで埋め尽くされた日々 重荷が溶けるのだから、きっと忘れるのなんて当然だろうと思いつつ 嵌めていた、指輪へと手をかけて ゆっくりと引き抜く。)    (2020/5/11 01:16:38)

kn _ .お前 、俺と居った時よりも 幸せにならへんと許さんからな 。( 忙しなく過ぎていった日々は 、今此処で永遠の夢に変わる 。それが最良だと二人が覚悟したことだと 。彼に出会えて本当に良かった 、それは揺るぎない本心だ 。ぎこちなく上がる口角に 、優しさに包まれたその唇に 、触れることはもう叶わない 。だから 、" 俺のことも忘れるんやで 。" どうか 、彼に幸せがあらんことを 。鈍く光る指輪がするりと抜けていく様は 、幾ら自身が招いたものだと理解していても矢張り心臓が痛む 。燻る其れを振り切るように 、同じく指輪を己の薬指から外す 。嬉しかったなぁ 、と思えば止まらなくなってしまう 、深呼吸して 彼の瞳を見据える 。)   (2020/5/11 01:36:34)

syp . ‥‥‥‥ 出来ますかね 。そんな未来、描けないや ( 声が、震える。側にいたかった。傍で笑いあって、いたかった。彼に触れて、優しく抱き締めて。有り余る感情が逆流して 襲い掛かり きゅう、と目を閉じる。少しの、間。薄く開いて、ぽつり。 ) ‥‥‥‥ それは、出来そうにないなあ。( 小さく、小さく呟く。手に取った指輪を指先で弄び 、彼の眼差しから逸らしたまま。空色と紫が 鈍く光を反射して 、あの時から変わらず そのままの輝き。そっと口へと運び、 ‥‥‥‥‥ 側にいる、って言ったのに ‥‥‥‥嘘にしてしまいたく、ないから。薄く開いた唇に 指輪を入れ 溜まった唾と一緒に飲み込まんと、して。こく、喉仏が鳴り ) ‥‥‥‥‥‥ やっぱ、無理っすわ。最後の我が儘を、許してください 先輩。( 喉に伝わる違和感を尻目に、笑みを浮かべ。この苦しみも、幸せも、愛も。自身を構成する、全てだったから。 )   (2020/5/11 01:55:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn _ .さんが自動退室しました。  (2020/5/11 01:59:35)

おしらせkn _ .さんが入室しました♪  (2020/5/11 01:59:51)

kn _ .絶対出来る 。俺が言うんやから 、ほんまやで ?? ( 心配せんでええ 、俺が保証する 。大丈夫だと大きな手の平で彼の頭を撫でる 。後押しするように 、感謝と恋心を全て彼に託すように 。ふと小さな宝石が彼の指先から唇へ消えていくのを目で追う 。瞬間 、嚥下される其れに見開いた空色は 、止めどなく涙が溢れて 。これはきっと嬉し涙だ 、俺の心が彼の中で生き続けるような気がしたのだ 。もう寂しくない 。) ... それなら 、忘れんといてな 。( 彼の一生のほんの一部に俺が居たこと 、俺の中にも彼が居たことを 。自身も覚えていたかったなんて言えば怒られてしまうだろうから 、俺は忘れなければならない 。どうか 、俺の代わりに覚えていて 。窓を見遣ると 、夜は更けて静かに風が吹いている 。あの夏の日 、最初に彼に借りて返せてなかった物を返さなければ 。ゆるりと立ち上がり 、引き出しから取り出した扇子を持って彼の隣に戻る 。そっと開いて扇いでみる 。何だか 、夏の匂いがした気がした 。軈て ぱちんと畳み彼の手に乗せて 。)   (2020/5/11 02:16:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、syp .さんが自動退室しました。  (2020/5/11 02:32:03)

おしらせsyp .さんが入室しました♪  (2020/5/11 02:32:35)

syp . ‥‥‥ ずるいっすわ、先輩。( 一番欲しかった相手に、太鼓判を打たれ。 でも、撫でる温かみが酷く優しく 心を綻ばせ、不思議と 心が軽くなる。飲み干した金属が 身体中をさ迷うのが、分かる。ふと、顔を上げれば 彼の涙するその顔に 大きく目を見開いて。 ) ‥‥‥‥ はい、絶対に。 ( この、優しい夢を 遥か先のエンドロールに刻み込むように。彼の涙に、何処か 肩の荷が降りたような気がする。漠然とした恐怖感も、じくじくとした 病のような痛みも 薄らいでいくようなそんな。泣かないで、と その涙を拭うことはできない。どうか、その涙が 今だけは 俺のものでありますようにと願うばかり。 ) ‥‥‥ ぁ、っ ( ふと立ち上がった彼が持ってきたのは 出逢ったあの日に手渡した扇子。手元へと戻るそれに、‥‥‥ 限界だった。ぽろぽろ、と涙が 溢れて。 ) ‥‥‥‥‥ あんたに、自信をもって欲しかった。あんたに、笑っていてほしかった。 どうか、( どうか、貴方がこれからも笑っていて、くれますように。 涙を拭いて 笑みを、口許を綻ばせて。自然な笑みを、浮かべて。 )   (2020/5/11 02:39:44)

kn _ .俺も 、幸せのなるから 、だから ( もう泣かないって 、約束する 。もう大丈夫だ 。彼から貰った愛情は自信を弱く 、いいや強くしてくれたから 。笑顔を向ける彼に腫れた目を隠さずに歯をみせ笑ってやる 。酷い顔だろうが 、気にしない 。きっと彼が望んでいるものは涙ではなく笑顔なのだから 。) ... この部屋も 、二人で居るのはきっと最後やな 。( 夢から覚めればさよならだろう 。くるりと見渡し 、別れを告げる 。嗚呼 でも 、また来てしまうかもしれないな 。俺の部屋やから許して貰おう 。そっとソファを撫でる 、何回も 。)   (2020/5/11 02:55:04)

syp . ‥‥‥‥‥ ん。 その笑顔が、やっぱり 好きです ( とくん、となる甘い痺れは この部屋に置き去りにしよう。一緒に笑みを浮かべて 約束、する。幸せになれるかどうか 分からないけど、前に進もう。 ) ふふ、そうですね。‥‥‥‥‥ さよなら、幸せを ありがとう。( 彼に倣って 見回せば、様々な思い出が甦ってくる。幸せな、そう 幸せだった、夢。1つ1つ 見回して、‥‥‥‥そして、彼に向き直り。 ) ‥‥‥‥ 先輩 、‥‥ こねしまさん。だいすき。ありがとう。   (2020/5/11 03:07:32)

syp . ‥‥‥‥‥ さよなら、( 最後の我が儘だと、言ったけど。やっぱり餞別は、欲しいから。 唇をそっと優しく、奪う。僅かな時間、だけどその熱を奪って 彼に微笑を浮かべ。笑って、さよならだ。俺の、一番愛した人。 )   (2020/5/11 03:10:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn _ .さんが自動退室しました。  (2020/5/11 03:17:06)

おしらせsyp .さんが退室しました。  (2020/5/11 03:44:35)

おしらせ_ .さんが入室しました♪  (2020/5/12 23:21:56)

_ .駄目やな 、( あの日の記憶を頭の隅に置こうとしても 引き寄せられるように再び足を運んでしまう 。" なぁ 、お前は寂しいんか ? " 自虐的に笑いながら向かい合うのはちわわの縫い包み 。前足には鉄の輪が嵌められている 。片割れを失くした此奴も何か思うことはあるのだろうか 。腕の中に納めてゆっくりと撫でていく 。外は涼しい風が吹いていて 、とても過ごし易い気候だ あの夏とは大違い 。戻って来てとは言わない 。幸せになって欲しいという願いは変わらない 。だから 、此処で重ねた日々をなぞって 送り出していこうか 。すべての季節を廻ればきっともう振り向かない筈だから 。)   (2020/5/12 23:34:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、_ .さんが自動退室しました。  (2020/5/12 23:54:39)

おしらせ_ .さんが入室しました♪  (2020/5/16 01:12:01)

_ .寝られへん 。( しとしと降り続ける雨の音を耳に入れ 、一息 。蒸かした煙草は何処か湿気って美味しくない 。でも吸いたくなってしまった 。其れは自身の好んでいる銘柄では無く 、去っていった紫煙の残り香が名残惜しかったからで 。忘れる 、って言ったのは俺自身なのに何処までも未練がましいのは自分だけ 。弱い 。げほ 、と喉に焼き付く様な違和感に噎せる 。普段と違ってタールが重いのだ 。でも吸わなければ 。此処に居たのだと 、この匂いだけは 、雨に掻き消されてしまわぬように 。)   (2020/5/16 01:18:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、_ .さんが自動退室しました。  (2020/5/16 01:49:19)

おしらせ_ .さんが入室しました♪  (2020/5/16 23:40:28)

_ ..... あかん 、連日や 。そろそろ自重せな .. ( だらりと投げ出した四肢を持ち上げるのすら億劫で 、凪いだ部屋に響くのは自身の口から溢れた言の葉と 抱いた布団の衣擦れの音だけ 。そっと目を伏せ自分の意識を眠りへと誘う 。今何してるんやろ 。笑顔で居てくれたならそれでいい 。そう 、今はただ其れを願い続けている 。腕の中でひっそりと此方を見つめているだろう もすらの羽を撫でたなら 、漸く欠伸が一つ出た 。未だ 、夜は長い 。)   (2020/5/16 23:51:45)

おしらせ_ .さんが退室しました。  (2020/5/16 23:53:22)

おしらせ.さんが入室しました♪  (2020/5/17 00:10:35)

.( この扉を開けるのは いつ振りだろう。立ち往生していた日々を思い返しながら、 静かに かちゃりと開ければ、あの時と同じ 間取りに、景色に 目の奥が熱くなっていく。此処に来てはいけない、何となく そう思っていた。此処に来れば あの時の決心がぐらついてしまうだろうから。もう、自身がこの手で別れを告げたのだから。ねえ、こねしまさん。引っ越ししたんです。ソファーだけの、簡素な部屋 だけど、色んなひとが遊びに来てくれて。それで。だから、もう大丈夫だって。‥‥‥ 言葉を並べながらも 、此処に来たこじつけにしかならずに 目を伏せる。ふと、目線の先には 瞼を閉ざした彼が、其所に。胸が、大きく、弾む。突き動かされ、震える体をいなすように 縫いぐるみをもったまま 自身の体をぎゅうと抱き締める。未だに疼くそれは、傷なのか それとも。吠えるように 愛を叫ぶ心を 押し込みながらも、‥‥‥ 耐えきれずに、近寄り そっと頬に触れた。指先が馴染む、柔い頬。優しく、壊れ物を扱うように 優しく触れて。 )   (2020/5/17 00:23:24)

.( 月明かりが怖かった。幸せだった夢を思い出すから。雨降る先の景色を見るのが怖かった。この手で夢を終わらせたはずなのに、それでも まだ彼を忘れられずに その先を見据えるのが、怖かったから。弱いのは、自分自身だ。未練がましく、彼のいない時間を狙って こうして忍び込んで。‥‥‥彼から 指先を、離す。 もう元には戻らないものに、手を伸ばしても決して掴めないものに、頬に落ちるものは果たして何なのか。 誰も見てないなかで、静かに頬を濡らしていく。 ‥‥‥ 違う、この為に来たのではなかった。片腕で抱き止めていた こあらのぬいぐるみを そっと 以前に手渡した ちわわのぬいぐるみの隣に置いて。‥‥‥ 彼から貰ったものを未練がましく、持っていってしまっていたから。きっと、きっと こあらもそれを望んでいるだろう。果たせなかった約束を、決して叶わない夢を、寄り添う2つのぬいぐるみに託して。‥‥‥ ふと、見下げれば其所には 手渡した指輪が爛々と輝く。幸せだった夢の中で渡したときと、同じように ひかりかがやいていた。)   (2020/5/17 00:36:44)

.( これで、本当にさよならだ。どうか、彼の大切な人よ。自身の分まで 彼を愛してほしい。こんな、一人ぼっちにさせずに、抱き締めて 彼に沢山の笑顔を引き出してほしい。願いは祈りに変わっても 昔も、今も変わらない。寝沈む彼に ふわり、微笑を溢して ) ‥‥‥‥ おやすみなさい。どうか、貴方に夢でも、夢から覚めても 幸せがあらんこと。( 誰にも届かない声は、身勝手な思いは自分の胸だけに。今日で 貴方を思って泣くのも、貴方のことを夢に見るのも、おしまい。消えない思いは胸の淵に閉じ込めたまま、エンドロールまで開かないように きつく閉ざしておこう。扉に手をかけて、そっと 、思い出ごと 蓋を閉めた。微かに伝わる彼の匂いと、 自身が愛煙した匂いが混ざる 部屋の名残が頬を霞め、‥‥‥ 扉へと背凭れ 目蓋を、そっと閉じた。 )   (2020/5/17 00:46:59)

おしらせ.さんが退室しました。  (2020/5/17 00:47:17)

おしらせ_ .さんが入室しました♪  (2020/5/17 20:10:52)

_ ..... 何でおまえが此処に居るんや 。( 気だるげな黒い瞳 、紫のりぼん 。何処からどう見ても見覚えのある毛玉の塊 。呟いた言葉は誰にも返されぬまま 冷たい床に落下する 。どうしてなんて解っていた 。こいつが此処に居るという事はそういうことだろう 。友達増えたやろか 。優しいから 、彼はモテそうやなぁ .. あ 、もう好きな奴でも出来たんかも 。ぽつりぽつりと自分を納得させる様に口に出しては耳に入れていくと 、じわりと瞳が熱を持ち始めて ぎゅっと目を閉じて呼吸を整える 。もう泣かないと約束したから 。ふらりとベランダに出れば生暖かい風が頬を撫でる 。見上げた空は今にも雨が降りそうな程分厚い雲が掛かっていて 、空も我慢してるんやななんて思考する 。そうでもしないと崩れてしまいそうだから 。ポケットから出した煙草を咥え ライターに火を付ければ 、赤い光がゆらゆらと揺れて 白い筒の先端には小さな灯りが燈る。そう 、変わらない 。)   (2020/5/17 20:27:32)

_ .( あの日 、彼に嘘を吐いた 。幸せになるなんて大逸れた嘘を 。流星群の降った明くる日から大切だった温もりは消えていたこと 、連れ出して欲しいと口にしたのは嘘でも世辞でも無かったこと 。何か一つでも言葉に出来たならこの未来は変わっていた ? 否 、これは必然だったのだ 。自ら考え 、俺を想ってさよならを告げた彼を 如何して引き留められようか 。惰性でこの部屋に残って思い出に浸っていたのに 、そうか 。あの縫い包みが彼の手元から離れたならば 、自身もそうするべきだろう 。彼はけじめをつけたのだ 。嗚呼 、でも 重なり合った鼓動は消えはしない 、誰の愛を受けても 。なぁ 、そうやろ 。)   (2020/5/17 20:43:43)

_ .( 真っ白なあの頃には戻れないなら 、この手で塗り潰してしまおう 。まるで夕立の後の様な 晴れやかな空色と 、夕日で滲む紫色で 。綺麗な思い出として此処に置いていく 。殆ど灰になった煙草を灰皿に押し付けて 、ベランダを後にする 。最後にココアでも飲んでいこうかと湯を沸かす間に 並んだ縫い包みを嘗ての自分達のようにソファーに座らせて 。ふと視界の端で光った指輪を 、暫く見つめた後ちわわから取り外して 手の平に収める 。粉を溶いて 、くるくる混ぜる 。でも一口飲んでやめた 。ちゃうな 。こんな味だっかと苦笑いを浮かべて手の平の指輪を摘み 、注がれたマグカップの中に ぽとり 、と落とす 。甘い夢の詰まったこれならきっと 。ココアと一緒に飲み下す 。さよなら 、さよなら 。空になった陶器を手短に洗い 、ソファーに戻って2匹を撫でる 。) ....... 元気でな 。( もう戻れない 。でもきっと何年 、何十年 、いやそれよりずっと先 。例え来世になったとしても 。また会える 。そう信じて 、扉へと手を伸ばす 。それじゃあ 、おやすみ 。良い夢を 。)   (2020/5/17 21:04:38)

おしらせ_ .さんが退室しました。  (2020/5/17 21:04:56)

おしらせ小野寺さんが入室しました♪  (2022/2/14 15:40:27)

小野寺小野寺   (2022/2/14 15:40:32)

おしらせ小野寺さんが退室しました。  (2022/2/14 15:40:40)

おしらせ小野寺さんが入室しました♪  (2023/3/28 12:30:54)

小野寺小野寺   (2023/3/28 12:30:58)

おしらせ小野寺さんが退室しました。  (2023/3/28 12:31:05)

2020年04月27日 23時56分 ~ 2023年03月28日 12時31分 の過去ログ
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