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「【創作】カルブンクルス商会」の過去ログ

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2022年06月19日 00時34分 ~ 2023年11月17日 01時51分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

とりまろ。@((それを伝えに帰ってきただけなので…失礼するね。   (2022/6/19 00:34:01)

おしらせとりまろ。@さんが退室しました。  (2022/6/19 00:34:06)

冬音@詩乃 桜花((お疲れ様でした…全然大丈夫ですよ!   (2022/6/19 00:34:42)

綿花@嚴 明霞((御相手して下さったこと感謝しております!お疲れ様でした、   (2022/6/19 00:38:09)

冬音@詩乃 桜花((めちゃくちゃ簡潔に夢が叶ったあとの様子ロルで書いてから落ちます!全く違う成り部屋作ってみようかなと思ってるのでよければ〜と宣伝しておきます、1ヶ月経たずお別れってなんかちょっと寂しいので   (2022/6/19 00:40:46)

綿花@嚴 明霞((私はもう頭が回らないのでみ終わったら落ちますね~   (2022/6/19 00:45:20)

冬音@詩乃 桜花(__これは、夢が叶った後のお話。)(森の中の野外ステージに、一人の歌手がいた。)(その子はとても優しくて、顔の整った吸血鬼を手懐けていて、そして何より…歌を愛し、歌に愛されたと言っても過言ではない程の"才能"を秘めている。)「_ありがとうございました!」(歌い終わったあとの彼女の笑顔は最高に輝き、そしてそれを見ている人達をも笑顔にさせた。)(「誇り高き人物」「高貴」「知性」「冷静」「希望」「神秘」…タンザナイトの性質を目覚めさせ、自分の本当の願いを見つけ、そして夢が叶った。)(彼女はもう商会にいる意味を失ってしまった為宝石と奇跡も返還して、今は吸血鬼のルイと一緒にまったりと過ごしながら時々歌うという日々を送っている。)「ねえルイ、私今幸せだよ」(暖かい春の日差しのような笑みを浮かべて、公演後に決まってそう言う彼女が、ルイはとっても愛おしく感じていた。)[…愛ってモノは、恋愛感情だけではないんだな](彼はそれに気付き、詩乃から無償の愛を受けていることに気付いた。それは結果的に"夢が叶った"ことになり、ルイも商会から抜けた。)「ルイ。私ね、」   (2022/6/19 00:51:23)

冬音@詩乃 桜花(遠い未来を見るようにして、詩乃の瞳はその瞬間輝きを増した。)(ルイがやれやれと言った様子で、それでいて微笑ましいような感じで彼女を見つめる。)(そして…彼女は、言い放った。)   (2022/6/19 00:52:28)

冬音@詩乃 桜花___「私は、遠い先の未来でも歌い続けるよ。」   (2022/6/19 00:53:08)

冬音@詩乃 桜花(希望を乗せた彼女の声を聞き入れ、彼もまた、そんな彼女を一生支えようと誓うのだった_)   (2022/6/19 00:54:02)

冬音@詩乃 桜花((よし、終わりました〜!   (2022/6/19 00:54:20)

冬音@詩乃 桜花((では私は落ちますね、おやすみなさい〜   (2022/6/19 00:55:39)

おしらせ冬音@詩乃 桜花さんが退室しました。  (2022/6/19 00:56:03)

綿花@嚴 明霞((またじっくり読ませていただきます,おやすみなさい、   (2022/6/19 00:56:04)

おしらせ綿花@嚴 明霞 ◆yanM/kiPjgさんが退室しました。  (2022/6/19 00:56:07)

おしらせ綿花@嚴 明霞 ◆yanM/kiPjgさんが入室しました♪  (2022/6/19 01:47:19)

綿花@嚴 明霞(彼女は知った。「写真の主」が父であったこと、そして、彼女が眠っている間に「死んでしまった」事を、)(父が彼女に託した思い。それは、「全ての人が平等に暮らせる世界にする」)(彼女は不整脈を抱えていた。日に日に鼓動が遅くなる彼女を、彼は病院へ連れて行くことはできなかった。)(二人暮らしで貧しかった家庭に、手術費はあまりにも高すぎたのだ。)(彼は病に蝕まれた彼女を抱えて、この研究室で全てをかけて病から私を救い出そうとしていた。)(しかし、彼の知識では身体の維持をすることしかできなかった。寝たきりの彼女を横で見守る事しかできなかったのである。)(そんなある日、ふと一つの方法が思いつく。)(それは、彼女を動く死体、僵尸にしてしまう事であった。) (もし失敗すれば、娘を殺したという罪を負ってしまう。仕事を辞めてしまった彼に、そんな事はもう関係がなかった。)(考古学者として長年研究していた彼の知識によって、研究は着々と進んだ。)(細胞の成長、腐食の進行を止める事で、心臓が止まった後も、身体の維持が可能となった。) (しかしそれは「器」ができただけであり、「生命」の宿っていない、ただの死体だった)   (2022/6/19 01:48:03)

綿花@嚴 明霞(彼は考える。何が足りないのか、彼は一つの結論に辿り着く。)(それは「生命力」)(彼は研究に持ち合わせた霊符を彼女の額に貼り、祈りを捧げた。「己の全ての生命をその霊符に捧げ、彼女に生命を与えよ」)(それから数十年、彼女は目覚めた。彼の眠るその上に、彼女は生命を授かったのである。)(眠ってしまった父に奇跡は効果がなかった。既に生命を失った者には生命は宿らない。)(あの時、私に生命が宿ったのは、彼の祈りからだろうか。)(彼女は自身と同じ霊符を彼の額に貼り、必死に祈った。)(彼は目覚める事はなかった。)(私はまた新しい事を学んだ。)(どうやら、私の生命自体が彼の生命らしい。)(一番遠く、そして一番近い所に、彼はいつも居てくれた彼。)(これからも、私の事をずっと守り続けてくれる。)(自身の身体をぎゅっと抱きしめ、今日もまた仕事が始まる。)「ようこそ!カルブンクルス協会へ〜!」   (2022/6/19 01:48:09)

おしらせ綿花@嚴 明霞 ◆yanM/kiPjgさんが退室しました。  (2022/6/19 01:48:12)

おしらせひぐれ/帽子さんが入室しました♪  (2022/6/28 01:20:35)

おしらせひぐれ/帽子さんが退室しました。  (2022/6/28 01:21:14)

おしらせひぐれ/帽子さんが入室しました♪  (2022/6/28 01:21:17)

ひぐれ/帽子((こんばんは〜!今テストに追われててあまり来れません😭💦すみません!!   (2022/6/28 01:21:30)

おしらせひぐれ/帽子さんが退室しました。  (2022/6/28 01:21:32)

おしらせひぐれ/帽子さんが入室しました♪  (2022/6/28 01:24:42)

ひぐれ/帽子((何度も何度もすみません💦💦部屋閉じてしまうということで!!最後かもしれませんが帽子のことを少しだけ   (2022/6/28 01:25:07)

ひぐれ/帽子(彼は変わらず夜の草原にいた。相も変わらずもう誰にも聞かせることはない歌をギターを鳴らしながら歌う。彼は、歌う。   (2022/6/28 01:26:57)

ひぐれ/帽子(明日、街が滅んでしまうかもしれない。明日、疫病が流行るかもしれない。明日、会社が潰れるかもしれない。明日、大切な人が死ぬかもしれない。それでも一つ一つの思い出を紡ぎ、ギターを取り、いつかと思う未来に託したその先の俺はきっとなににもなれない。それが人生だ。世界はいつまで経っても滅んではくれない、人の努力や思いを笑われたってそれにすら反撃できない人間でも。明日は来る、死だってくる平等ほど残酷なものは無い)「君が望んだ明日が少しでも続きますように」(小さくてどこまでも優しい、綺麗な長い黒髪を揺らす君がこの世界のたった一つの光となったように。)「俺もいつか、誰かの夜道を照らす光になれるかな」(今日もまた、風と草木が静かに靡く夜、彼の首から下がる2つの指輪が月に照らされて二人、綺麗に光っていた。)   (2022/6/28 01:40:18)

ひぐれ/帽子((彼も世界もなにも変わらなくてもきっとここにいた時間は無駄ではありませんでした。彼は闇に見える光と、彼の想い人を光に見える闇とイメージしています。ちなみに彼の本当の名前は雨音 造(あまおとなる)想い人の名前は泉 はきね(いずみ はきね)です。   (2022/6/28 01:48:16)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ひぐれ/帽子さんが自動退室しました。  (2022/6/28 02:20:13)

おしらせ冬音@詩乃 桜花さんが入室しました♪  (2022/6/29 21:56:58)

冬音@詩乃 桜花((まだ部屋消えてないみたいなので…ロル流そうかな…   (2022/6/29 21:57:12)

冬音@詩乃 桜花((あ、そうだ。ルイの方の流します。   (2022/6/29 22:00:09)

おしらせ冬音@詩乃 桜花さんが退室しました。  (2022/6/29 22:00:11)

おしらせ冬音@ルイさんが入室しました♪  (2022/6/29 22:00:23)

冬音@ルイ(_潰えることのない、途絶えることの無い"苦しみ"。)(夢を叶えてもなお、彼女の心に深い影を刻むその感情は彼女が死ぬまで…いや、彼女が亡くなっても消えないだろう。)(「ルイ」は、それを知っている。)(ここは、彼女たちがこの世から姿を消したしばらくあとの時代…ルイは吸血鬼となってしまった以上、死ぬことすら出来ないままずっとこの世に生きていた。地位や名前を変えて…)「_昔、誰よりも輝いている女性に、僕は助けられたんだよ。」(真夜中の教会に、低くも透き通った声が響いた。夜色のサラサラとした束ねられた髪、細められた真っ赤な瞳。この世のものとは思えない儚さを持ったその人影は、教会のベンチに腰をかけて一人語る。)「あの頃僕は、生きることを嫌がっていた。」「だから、吸血鬼に命を売ったんだ。」「…体が変わっていく時の苦痛は、想像を絶したよ。」(詩乃に拾われる前の話だろう。彼は幼少期から成年期にかけてずっと感じていた苦しみを女神像に向けて語る。)   (2022/6/29 22:06:37)

冬音@ルイ「そこにさ、天使の声が聞こえてきたんだ」("天使の声"。詩乃の声のことだろうか。)「やっとこの世から消えれるのかなって、安心して眠りについたら…次目覚めた時は、知らない女性の部屋のベッドだったんだ」(今思い出すだけで不思議な体験だったよと、彼は苦笑しながら話す。)「その女性はね、僕とはまた違った儚さを持っていて…歌を生き甲斐にしていた。」「"生き甲斐"、じゃ足りないか。彼女にとって、歌は"生きる意味"だった」(思い出しながら、微笑む。いくら辛くても、苦しくても、変わらず歌い続けて…死ぬ時まで歌を口ずさんでいた彼女は、ルイにとって異質で、それでいて輝いている人物だった。)「最初はさ、馬鹿だなって思ってたんだ」「自分の為ではなく、人の為に歌うっていう彼女のスタンスがね。」「だけど彼女は……最後、自分の望みを見つけたんだ」(その情景を思い浮かべたのか、彼は目を閉じて次の言葉を溜めた。月明かりが聖堂に優しく差し込んで、幻想的な雰囲気が漂う。)   (2022/6/29 22:14:56)

冬音@ルイ「_彼女は、ただ歌いたかったんだ」「歌が好きだから歌い続けたい。ただ、それだけだった」   (2022/6/29 22:17:28)

冬音@ルイ__「…」   (2022/6/29 22:18:07)

冬音@ルイ(彼の後ろに、人影がひとつ。)(簡易的な修道服に身を包んだ女性が、驚いたような、信じられないような顔をして突っ立っている。)「…やあ。盗み聞きとは感心しないね、シスター」(ルイは振り返る。座ったまま腰を捻らせ、女性の方を向いて微笑んだ。)(どこまでも深いストレートロングの黒髪、どこか光の灯っている黒い瞳、白い肌。)「黙っていないで、なんとか言ったらどうだい?」("シスター"は黙り込む。しばらく沈黙が続いたあと、ついに口を開くと、)「なんて言えばいいのか、分からない」(と困ったような表情で言った。)「_そう。」(ルイはそれを責めもせず、追及もせず、立ち上がってシスターに向き直った。)「…僕を救ってくれた女性はね、君のように髪と瞳が真っ黒だったんだ」(途端、シスターが眉をひそめる。ひそめると言うよりか、悩んでいるような様子だろうか。)   (2022/6/29 22:26:02)

冬音@ルイ_「ねぇ?"桜花"。」   (2022/6/29 22:29:10)

おしらせ冬音@ルイさんが退室しました。  (2022/6/29 22:29:53)

おしらせ冬音@詩乃 桜花さんが入室しました♪  (2022/6/29 22:30:07)

冬音@詩乃 桜花(信じられない。)(_私には、生まれてから名前を与えられたことがない。)(なのに…"桜花"という響きは、私の名前だと確信した。)「…あなたは、私のことを知っているの?」(半信半疑のまま、男に訊ねる。するとその男は微笑んでみせた。"少し前の時代"の、詩乃のように。)「もちろん。君こそが、僕の恩人だからね。忘れるわけないよ。」(ああ、やっぱり。)(「転生」だなんて、フィクションの中でしかないと思っていたのに…)(そんなふうに考えあぐねていると、男は私に一歩近付いて言った。)「知ってる?この世の人々はさ、"器"こそ変われど切っても切れない"縁"で結ばれているんだよ。」(その証拠にほら、と男は使い古されている手帳を取り出す。)(恐る恐る受け取って中を見ると……そこには、知らないはずなのに知っている筆跡と名前たちが、黒のペンで記されていた。)「…何百年、何千年と生きていく中で、商会で出会った人々の来世の姿に何回も出会ったよ」「みんな、姿こそ変われど性格は変わらず、いい人たちばかりだった…君も、例外ではなかったけど」   (2022/6/29 22:38:59)

冬音@詩乃 桜花「…あなたは、不老不死なの?」(何千年も生きていると聞かされてさすがに首を傾げる。ああそうだったと、男は苦笑。)「多分、言えば何となく思い出してくれると思うんだけどさ。」「僕は、吸血鬼なんだ。吸血鬼の…ルイ。」(_ルイ。)(初めて聞いたはずが、何度も何度も聞いた名前のような感覚がした。と同時にはるか昔の記憶が鮮明に流れ込んでくる。)「…私、歌ってた」(ボソボソと呟く。)「私、商会で働いて…あなたを助けて、血を与えた」「素敵な人達に出会って、それで…」("苦しみ")(長いこと忘れていたその感覚が、彼女を襲った。しかし彼は頭を抱えて苦しむ様子の彼女を認識しては無理やり手首を掴んだ。)「詩乃。やっと、商会の人々と僕たちとがひとつの時代に集まったんだ」(その現象は、一世紀に起こるか起こらないかくらいの本当に稀なことだった。詩乃は目を丸くする。)「みんなが、いるの?離れ離れになったみんなが…」(鮮明に、より濃く人物が脳内に描写される。思わず涙が溢れそうになったが、彼女は堪えた。ちょっと待って、と自室に駆け込んで、出てきたかと思うと見覚えのある洋服に変わっていた。)   (2022/6/29 22:49:50)

冬音@詩乃 桜花(桜色のロングスカートに、灰色のカーディガン…)「私、やっと思い出した。みんながいるなら、会いに行かなくちゃ。そして…歌わなきゃ」(時を超えて存在する"苦しみ"と"誓い"。)(記憶が戻った様子の詩乃を見て、ルイが手を引く。)_「行こう。みんなのところへ」(詩乃は満面の笑みでそれに応えた)   (2022/6/29 22:52:42)

冬音@詩乃 桜花_「行こう、みんなのところに!」   (2022/6/29 22:53:18)

冬音@詩乃 桜花((はい、めっちゃ妄想でした…皆さんと成りできて楽しかったです…!ありがとうございました!   (2022/6/29 22:54:02)

おしらせ冬音@詩乃 桜花さんが退室しました。  (2022/6/29 22:54:07)

おしらせ小野寺さんが入室しました♪  (2023/3/27 20:48:59)

小野寺小野寺   (2023/3/27 20:49:04)

おしらせ小野寺さんが退室しました。  (2023/3/27 20:49:12)

おしらせ綿花@嚴 明霞 ◆yanM/kiPjgさんが入室しました♪  (2023/11/17 01:43:04)

綿花@嚴 明霞((お久しぶりです。墓荒らしのようですが…懐かしくつい。   (2023/11/17 01:43:41)

綿花@嚴 明霞((ご挨拶の時に言っていませんでしたが、実はこのお部屋、そしてイェンちゃんが初めて作った子なんですよね…。今となってはロルの書き方も変わってますが。我ながら少し厄介な描き方をしていたなぁ…と。   (2023/11/17 01:46:05)

綿花@嚴 明霞((あぁ…抜けている…初めて参加したお部屋、かつ初めて作った子なので非常に愛着がある…というお話を。   (2023/11/17 01:46:47)

綿花@嚴 明霞((モチベーションが落ちてしまうのは仕方のないことですが…こんなに優れた作品を作って動かして下さった主様には改めて感謝ですね。とはいえ、もう流石に何方も来ないですよね…ROMさんも来られないですし…   (2023/11/17 01:48:41)

綿花@嚴 明霞((あまり居座っても本当迷惑なので…そろそろ。とにかく。素晴らしい企画に参加させて頂いた身として。感謝です。見られていましたら、また何処かで。   (2023/11/17 01:51:01)

おしらせ綿花@嚴 明霞 ◆yanM/kiPjgさんが退室しました。  (2023/11/17 01:51:04)

2022年06月19日 00時34分 ~ 2023年11月17日 01時51分 の過去ログ
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