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「【ストーリー成り部屋】PARADOX:終末魔譚」の過去ログ

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2024年02月05日 20時28分 ~ 2024年04月17日 06時46分 の過去ログ
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緑茶/バーベナそして、彼らはこの場のルールに反してしまった。後付けだから卑怯?バーベナもノイズも、卑怯だとか正々堂々だとか知ったことでは無い。卑怯な手を使ってでも、最終的に生き残っている方が勝ち。勝ちは勝ち。負けは負け。その過程なんて誰も見向きもしないし、気にしない。結果が全て。この世界は、残酷にも結果で全てを語られてしまうのだから。星、酒阿、銀士、柚月果、サージスはその通りに、肉体が巨大化し、大聖堂をも超え、天井を破り、傷をつけてしまった。灰色の薄暗い空がよく見える。そしてそのグレーにが見守る中、上記の五人の巨大化した肉体はまるで上から隕石でも降ってきたみたいに、潰れてしまった。血がそこらじゅうに飛び散る。モルスからの発砲で頬や腕がかすったが、こんなのかすり傷だ。すぐに治癒魔法を使えば治せる。Xだからと言って、バーベナは最初から強かったわけではない。   (2/5 20:28:55)

緑茶/バーベナ幾度も命の危機に晒されたことだってある。だがその度にバーベナは学び、賢くなり、強くなった。言ってしまえば、経験の数がバーベナは多かったのだ。だから徹底されていた。バーベナから見れば、大聖堂内に悪魔が居ると分かっているのに、入ってすぐに攻撃をしなかったのは馬鹿の所業と言えた。確かにバーベナは馬鹿が嫌いだ。だが、馬鹿げた迂闊な行動が命を救うことがあることを知っている。)「独りだな。黒髪の餓鬼。今すぐお前も殺してやるよ。この唯一無二の悪魔、バーベナの手によってなあ!!!!!!!!!!!!」(そう言えば、能力で何万をも超える剣を作り出した。これは無から剣を作るとか言う現象を起こしたファンタジー小説からの運用だ。そしてモルス目掛け、一斉に剣は放たれた。肉体をなしで行動する。確かに優れた力だ。肉体がなければ、攻撃は当たることは無いのだから。だがそれもずっとではない。そうだろう?とバーベナはにやりと不敵な笑みを浮かべる。リミットが来るまで、こちらは何回だって剣を作ってやる。)   (2/5 20:28:57)

緑茶/バーベナ((えーと…。なので、星くん、酒阿ちゃん、銀士くん、柚月果ちゃん、サージスくん死亡です…。   (2/5 20:29:41)

おしらせ緑茶/バーベナさんが退室しました。  (2/5 20:29:47)

おしらせ緑茶/バーベナさんが入室しました♪  (2/5 20:49:57)

緑茶/バーベナ((星くんからの攻撃用の付け足しのロルです。さっきのロルの前に、って感じで考えてくれれば   (2/5 20:50:33)

緑茶/バーベナ(星からの攻撃。当たると不味いと言うこと。それだけは分かる。長年の経験。いや、40で長年の経験もクソもないが。そしてそれか自分だけを狙っていることも分かる。そして魔法で鉄壁を作り出す。それを自身の周りに何重にもして鉄壁を鎧のように展開する。そして攻撃を反射する。何ヶ所か鎧が傷ついたが、肉体に傷は付いていない。何重にも鎧と言う鉄壁を作ったからだろう。だが無傷とは言えない。故にすぐに治癒を施した。)   (2/5 20:50:36)

おしらせ緑茶/バーベナさんが退室しました。  (2/5 20:50:37)

おしらせみくろん/結城 星さんが入室しました♪  (4/14 21:01:11)

みくろん/結城 星(『全ての物体を貫く』…か。良く考えたものだ。光の粒子も破れてしまったようだね。星達の回避は失敗した。彼等は瞬く間に巨大化し、『条件』に背いてしまうだろう。星の知覚速度だと、現に黒髪の…そうそう。モルスだっけ?その子以外は宙に放り出されているね。…彼の目に写る世界の速さは現実世界の凡そ…0.001倍、といったところかな。大分“虚有崩光”のエネルギーを酷使したんじゃないのかい?幾ら『絶望否定者』の恩恵があったとしても、ね。そもそもあれは長期戦用の能力なんだ。発動時間が短ければあまり効果は発揮できないんだよ。全く無茶をするよね…身体中の魔力を使ってまで。まあ、そこまでしてバーベナの攻撃を防げなかったのは大分痛手だと思うけど…さて、星は今からどうするつもりかな?私がこのまま喋っててもうるさいだろうし…ここは一旦退いておくよ)   (4/14 21:01:27)

みくろん/結城 星「不味いですね…」   (4/14 21:01:40)

みくろん/結城 星(星はただ一人、思考する。ああすれば良かった。こんな選択をするんじゃなかった。…そういった“後悔”は彼にはない。何故なら彼は希望を信じているから。絶望など、“悪意”など彼には存在しない。『反省』は勿論しているようだが。『後悔するような時間は行動に回した方が良いんです』。彼はそう思っている。無論、その通りである。…万人が彼のように強くいれるわけではないのだが。彼は思案する。この状況を覆す行動(希望)は何でしょうか。と。今の超越した思考速度では、そのQ.(問)に対するA.(答)を見付けるのにそう、遠く掛からなかった。)   (4/14 21:01:54)

みくろん/結城 星(彼の肉体の…いや、“魂(ヴァイタ)”の、奥底に秘匿された“ソレ”。希望の芽とも呼べる“ソレ”。彼はソレを手繰り寄せようとした……その時だった。その一瞬。0.1秒にも過ぎないその瞬間。ほんの一瞬。されと一瞬。何かが、砕けた。何かを覆っていた鎖が、解けた。…『何か』が解放(リリース)され、表に、出てきたのである。)   (4/14 21:02:14)

みくろん/結城 星「…え?」   (4/14 21:02:24)

みくろん/結城 星(その刹那。彼の『ココロの奥底』に封じられていた『キオク』が。溢れる、溢れる、溢れる。少年の希望に満ちた思考を埋め尽くすように。そう、それは…美しい純白の紙に、黒色のインクが溢れ落ち、真っ黒に染まる。そんな光景が浮かぶようだった。少年は『思い出した』。自らには『姉』だけでなく『兄』が居たことを。なぜ?そんな重要なことを今まで忘れていたのか?…『普通なら』、そうだろう。しかし、今の彼にそんな余裕は無かった。)   (4/14 21:02:42)

みくろん/結城 星(まず、最初に彼の脳裏に流れ込んだのは、『初めて兄と出会った時の記憶』。彼の姉が死んで、彼が旅立ってから直ぐのことだった。血縁関係だという証拠は一ミリも無かったのだが、疑心というものが存在していない幼い彼は素直にそれを信じた。『悪魔を滅殺する』と彼が言った時は、『兄』…『結城 都』はそれを止めた。「お前はもう傷付いてほしくない」と。でも、星の強い覚悟を聞いて、見て、やがて否定することはやめたようだ。その代わりに、彼の保護者として結城 都は星の旅に付き添うことにした。それからは…穏やかで、懐かしさを感じる記憶が彼のココロに流れていく。長閑で、美しい。少年はふと、次に流れる記憶に対して、『嫌な予感』を覚えた。まだ見てもすら無いのだが。…彼の勘はこういうところで妙に発達している。…そして、その予感は現実だったのだ。)   (4/14 21:02:54)

みくろん/結城 星「………う…あ………」   (4/14 21:03:12)

みくろん/結城 星(結城星は『見た』。実の『兄』が悪魔に殺された瞬間を。目の前で、自分の目の前で、焼き殺された光景を。そして、自分が、『何もできずに』『ただ兄が燃えていくのを』『見届けていた』ということも。…少年は思い出し、そして絶望した。僕は家族も仲間も守れなかった、と。つーっ、と星の頬に涙が流れた。この世界の理不尽を恨んだ。自身を陥れた世界を恨んだ。自身を独りぼっちにした『姉と兄』でさえ恨んだ。結局何も齋さない『希望』を恨んだ。そして…何もできない、無力な自分を恨んだ。)   (4/14 21:03:25)

みくろん/結城 星(残された時間は後少しだった。…もう、少年は諦めていた。有り余る『絶望』の中で『孤独』に苦しむ。早く、早く、この現実から、此岸から、苦痛しかない生から逃れたかった。…だから、彼は『禁断の手』を行使した。…その名を、『光之破滅(ルークスエンド)』と謂う。光魔法の『禁断』。生体を維持するのに、肉体を維持するのに必要なエネルギーさえも『魔力』へと変換して、『生命そのもの』とも呼べる光を放つ究極の魔法。…但し、彼の残り少ない魔力では、『虚有崩光(アビスラクス)』を越えるほどのエネルギーを放つことは不可能だった。…そう、いわばこれは『自爆技』。『自滅法』。無意味な抵抗。少年の身体は、生気を失い、聖堂の外に落ちたことだろう。もう生命体ではないのだから。……希望の体現とも呼べた少年には、随分と相応しくない最期だよね?)   (4/14 21:03:40)

みくろん/結城 星(『結城星』は此処にて、命の灯火を消した。バーベナ。君の脳裏にはとある少女のような声が響くことだろう。…ほら、『…赦さないッッ!!赦さないッッ!!!!よくもアルファ様をッ!!!!!ワタシのアルファ様をッッッ!!!!!絶対に赦さないッ!!!殺してやる……ッ…殺してやるぞッッ!!!死ねッ…苦しんで死ねッッ!無様に死に絶えろッッッ!!!!』と、ね。それは何か?…さあね。)   (4/14 21:03:52)

みくろん/結城 星(嗚呼。ルーデンスは動き出すだろう。ミカエルは激怒しただろう。アルジは絶望するだろう。ユウキは失望するだろう。クロノスは計画するだろう。夜月は彼の死を嗤うだろう。シニスターは永き眠りから目覚めるであろう。『天使達』は襲撃を始めるだろう。…でももう何もかも、手遅れなのだ。『抑止力(結城星)』を失った秩序の歯車は、急速に軋みだすことだろうよ。嗚呼。星。愛しい愛しい私の子。安心して眠れ。せめても安らかな眠りを。それを祈ることが…私の犯した罪への、せめてもの償いなのだから。)   (4/14 21:04:10)

みくろん/結城 星((【結城 星死亡】これがみくろんにできる最後の抵抗です   (4/14 21:04:47)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、みくろん/結城 星さんが自動退室しました。  (4/14 22:18:01)

おしらせ緑茶/バーベナさんが入室しました♪  (4/15 18:09:31)

緑茶/バーベナ((ロル確認しました。次のロル鮭ちゃんお願いします   (4/15 18:09:43)

おしらせ緑茶/バーベナさんが退室しました。  (4/15 18:09:44)

おしらせ鮭/鬼門 酒阿さんが入室しました♪  (4/15 18:10:27)

鮭/鬼門 酒阿(最悪!!!最悪だ!!!バックパックに入ったからといって安心しきってしまった!!!わざわざ巨大化させる、それはきっと意味がある行動に違いない。自分に出来ることなんざ一切ない。ソレに対抗する術など持ち合わせていない。同じだ、昔と同じだ、またこんなことになってから後悔してしまう。また、ここに居る彼らも、自分自身すらも救えない。嗚呼なんと絶望的なのだろうか。自分みたいな人間だけが死ねば良かったのに、まだ未来のある子どもたちまで死んでしまう。無情、非情、そんなことを思ってもこの世界では一切通用しないのだろう。どれだけのことをされても、実際に殺された方が負けなのだ、結果論なのだろう。死人に口なし、正にその言葉が似合うだろうか。死んでしまえば、口外することも反論することも出来なくなるのだから。何も出来ずに、巨大化していく仲間、自分自身を見ることしか出来なかった。大き過ぎる後悔で、声も、涙も出ずに立ち尽くした。もう少しで消える命の前に見たのは走馬灯か、幻覚か。)   (4/15 18:10:40)

鮭/鬼門 酒阿(___死を待つだけど自分の目の前に居たのは、愛おしい弟と妹だった。「迎えに…来てくれたの…?」そんなことをうわ言のように呟いてしまう程に、目の前に居る弟と妹のようで、そうでない幻覚に希望を見出してしまった。やっと頬から滴り落ちた一つの涙、目の前の幻覚に手を伸ばす。こんな死の間際じゃなくて、もう少し早く来てくれたら良かったのに。自分を優しく迎え入れるように手を開いた幻覚…いや、本当に愛おしい弟と妹へ向かうように1歩だけ歩みを始めたことを合図かのように、鬼門酒阿、その人物は肉塊へと成り果てた。これまで何度も訪れかけていたことで、自分が死んでも何も変わらない訳で、実際に起きてしまったといっても不思議に思うことは無かった。嗚呼…今にしてこの鬼の子は死んでしまった、別に死んで不思議とかそういうのは無かったけれど…今の際には鬼の子の愛おしい弟と妹が待つ場所…言わば死の世界、あるかも分からないものに希望を抱き、現世ではもう生物とは言えなくなってしまった鬼の子。鬼門酒阿、その鬼の子は死する直前ですら、何も出来ずに死を迎えた。)   (4/15 18:10:43)

鮭/鬼門 酒阿((描写が分かりにくいかもしれないですが死んでます!!!   (4/15 18:11:03)

おしらせ鮭/鬼門 酒阿さんが退室しました。  (4/15 18:11:25)

おしらせ緑茶/バーベナさんが入室しました♪  (4/15 18:13:55)

緑茶/バーベナ((ロル確認しました。次のロルパラボラちゃんお願いします   (4/15 18:14:15)

おしらせ緑茶/バーベナさんが退室しました。  (4/15 18:14:16)

おしらせパラボラ2/最上 銀士さんが入室しました♪  (4/15 19:00:35)

パラボラ2/最上 銀士最悪だ、最早詰みと言って良い状況。苦肉の策は惨く打ち捨てられ、バックパックをすり抜けた自分達の身体は膨張と巨大化とを留める事はない。ごめんなさい、父さん母さん。二人の仇を取る事は、どうしても俺には出来なかったみたいだ。ごめんな、酒阿。お互いに親友だと言い合ったのに、その君を生き延びらせる事は俺には難しかったみたいだ。星、酒阿と順々に潰れる様を見て仕舞えば、次は自分なのだろうなと容易に確信ができる。無念の極まれりだ、無様だ、最低だ。ここまで巨大化してしまえば、何もできる事は無い。無責任にも戦いから意識を逸らし、走馬灯のように人生の中で関わった人々、起こった出来事を思い出してしまう。そして、ガラス玉を交換こした、貴女を。   (4/15 19:00:47)

パラボラ2/最上 銀士嗚呼、覚悟を決めた筈なのに。どうして最期に貴女の姿が浮かんできてしまうのか。公私混合をせぬと決めた、守ることだけを考えると決めた。その為ならば努力を惜しまず人に優しく、そうして悪を、悪魔を許さぬと心に誓った。死にゆく仲間、親友。嘲笑うかの悪魔。そうして“死”に触れ、最後には貴女がチラついてしまうのだ。「…守れたなら、良かったのにな。」誰に、何に宛てられたか分からないその言葉を遺して、彼の肉体は潰れて行く。刀は圧縮に巻き込まれて鞘は壊れ刃は折れて。この教会で死した者達の墓標と言うかの如く、地へと深く突き刺さった。   (4/15 19:01:00)

パラボラ2/最上 銀士後悔先に立たず、時すでに遅し。結局死ぬ迄叶うことのなかった、凡人が望むには余りにも傲慢だった、守ると叫んだ少年のその願いは…終ぞ、果たされることはなかった。   (4/15 19:01:03)

パラボラ2/最上 銀士((死亡です、お疲れ様でした。   (4/15 19:01:20)

おしらせパラボラ2/最上 銀士さんが退室しました。  (4/15 19:01:23)

おしらせ緑茶/バーベナさんが入室しました♪  (4/15 19:21:18)

緑茶/バーベナ((ロル確認しました。次のロルカレーちゃんお願いします   (4/15 19:21:35)

おしらせ緑茶/バーベナさんが退室しました。  (4/15 19:21:36)

おしらせ柚子カレー/柚月果さんが入室しました♪  (4/16 21:41:08)

柚子カレー/柚月果どうしてこうなったのか。もういまさら分からないけど。「可愛くないなぁ……」こんな死に方。アイドルらしくない。……アイドルらしい死に方ってなんだろう。わかんないけど。すくなくとも。こんなふうに、大きくなって、すし詰めになって死ぬようなことじゃないはずだ。あーあ。あの日、一緒に旅した私より可愛いあの子は。私が死んだと聞いて、少しくらい、悲しんでくれるだろうか。「ごめんね」ごめんね、ごめんなさいね、クラテル。私、あなたに。あなたに、何も返せなかった。あぁ。数百年、振り回して。あなたに残せるもの、私。なんにもないの。ごめんなさい。本当に。「死にたく、ないなぁ……」それが最後、それで最後。長々死に際を呻いたって。未練がましくて、みっともないだけでしょう。でもね、あなたに悪いと思っている。それだけは、本当なの。   (4/16 21:41:51)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、柚子カレー/柚月果さんが自動退室しました。  (4/16 22:09:41)

おしらせ緑茶/バーベナさんが入室しました♪  (4/17 06:46:33)

緑茶/バーベナ((ロル確認しました。次のロル夜桜ちゃんお願いします   (4/17 06:46:51)

おしらせ緑茶/バーベナさんが退室しました。  (4/17 06:46:53)

2024年02月05日 20時28分 ~ 2024年04月17日 06時46分 の過去ログ
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