「【第2部屋】ゲザルニカの殉葬」の過去ログ
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2026年08月30日 00時05分 ~ 2026年09月09日 00時08分 の過去ログ
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| 多糖類 | > | ((ちょっと長くなっちゃったんだけど分かりにくかったら言ってね (8/30 00:05:44) |
| 弥富/承認待ち | > | ((ok (8/30 00:06:00) |
| 多糖類 | > | ((ちなみに、失礼だったら申し訳ないんだけど弥富さんは今年でおいくつかしら…?最近お若い方もちょこちょこ居てね、たまーーに確認してるんだ…差し支えなければ教えてくれる…? (8/30 00:09:42) |
| 弥富/承認待ち | > | ((24 (8/30 00:10:48) |
| 多糖類 | > | ((大人だ!!!!!! (8/30 00:11:55) |
| 多糖類 | > | ((そしたらお手数ではあるんだけど、俺がわがままでかなり修正お願いしちゃってるし、弥富さん設定が凝ってるから相談が折重なると思うので、部屋のログ流れ防止のため、差し支えなければ多糖類のXアカウントあるので、DMで話す形をとらせてもらってもいいかな? (8/30 00:15:01) |
| 多糖類 | > | ((これね! (8/30 00:19:14) |
| 弥富/承認待ち | > | ((あー、Xアカウントは既に退会済みです... (8/30 00:22:34) |
| 多糖類 | > | ((了解!ありがとうね、じゃあ設定仕上がったら教えてね、あと文章にはなるべくAIを多用しない方がいいかもな……一部引用とかなら大丈夫だけどロルの全域とかになると、ね…規約がね… (8/30 00:24:36) |
| 弥富/承認待ち | > | ((返信欄に修正投下してます! (8/30 00:47:24) |
| 多糖類 | > | ((いいと思う!!!!!!!!!!!!!!!!ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!設定は問題ないよ、プレイヤー同士のトラブルに留意して楽しく遊ぼう!ようこそゲザルニカへ!!キャラの運用時になにか問題あれば都度修正依頼するかもだから宜しくね…長々とありがとね… (8/30 00:53:08) |
| 弥富/承認待ち | > | ((了解。本部屋へ戻ります。 (8/30 00:53:30) |
| おしらせ | > | 弥富/承認待ちさんが退室しました。 (8/30 00:53:33) |
| おしらせ | > | 無言時間が35分を超えたため、多糖類さんが自動退室しました。 (8/30 01:29:47) |
| おしらせ | > | 包み紙/ロードさんが入室しました♪ (8/30 20:45:39) |
| 包み紙/ロード | > | ((多糖類さんのパトレシアちゃん宛のものを流します! (8/30 20:46:13) |
| 包み紙/ロード | > | 『ほんとう?』という嘘が嫌いな少女の問いは、『〝偶然〟逢えた』と自身が吐いた嘘のことを指しているのかと思って一瞬怯むが、少女の瞳を見るにそうでは無いらしい。少女は、『逢えて良かった』と言ったロードの言葉の真偽を問うている様子だった。「……」小さく息を吐く。「本当だ。本当じゃなかったなら――……」――本当じゃなかったら、最初から捜していない。もう、自身の気恥しさなんてどうでもよくなってきていた。少女の問い掛けは、寂しさと期待から出来ているように思えたから。自身がが吐いた嘘は、独りを恐れる少女に吐く嘘では無かったのだ。だから、嘘を取り消させてほしい。 (8/30 20:46:26) |
| 包み紙/ロード | > | 「悪い。一つ嘘を吐いた」「本当は〝偶然〟逢えた訳じゃない。捜していたから、此処にならいるかと思って来たから。偶然じゃない」「つまり、俺はお前に逢うために、お前を探してた」「だから逢えて良かった。そう思ってる。本当だ」少女の期待は思い違いじゃない。それを伝えるために、間を開けながら、ロードなりに丁寧に言葉を紡ぐ。これで、少女の『ほんとう?』という問い掛けに答えを示すことが出来ただろうか。「夢でもなんでもない。……夢だったら俺も困る」少し困ったようにふっと眉を下げて、目尻は柔らかくなって、口元はささやかに弧を描いた。 (8/30 20:46:34) |
| 包み紙/ロード | > | ようやく会えたというのにこれが夢だと言うのなら、目覚めた時きっととても苦い思いをする。夢のことが気になってその日は仕事にも手が付かないだろう、今日の自分のように。「まあ……ただ……。ずっと前から用意してきた言葉みたいってのは、合ってる」命灯祭が開催されたと耳にしたときからずっと、パトレシアという少女を祭りに連れて行くためにどう誘えばいいのか考え、どうすれば再び会えるのかと捜していた訳だから図星だ。 (8/30 20:46:44) |
| 包み紙/ロード | > | 『みて頂戴、足がどろだらけでしょう?』『もっとずっと前からしってたら、アタクシ可愛くおめかししたわ』そう言われて、失敗してしまったな、と思った。「ああ、そうか……。それは、気が回らなかった……」「……すまない」おめかしをしたがるだろうから、早く見つけて、早く祭りに誘おうなんて考えはまったく思い浮かんでいなかった。言われて見れば、以前に少女はドレスを自慢していたこともある。それは恐らく、〝ママ〟に対する思い入れだけの話ではなく、身嗜みそのものも気に掛けているからこその行いだったのだろう。そう思うと、ますますドレスが焼け焦げていることは苦いものを感じる。 (8/30 20:46:57) |
| 包み紙/ロード | > | 「泥を落とそう。家から布切れとか、使える水――は、少ないが、それを持ってくるから、その間お前は――」問題点に気が付いて、言葉が途切れた。親代わりの男はきっと工房で機械弄りしている。きっと、ロードが帰ってきても工房の扉さえ開けなければ気が付かない。もしそうでなくとも、忘れ物をしたと言い訳してまた家を出ればいい。だから、家の中のことはどうにでもなる。しかし、問題は目の前の少女だった。家の目の前まで連れてくるというのは避けたいことだった。やはりロードはまだ少女を信用しきっていなかった。ただの少女ではないと感じていながら、情で少女に関わり続けるている現状は、自身の勝手で選択していること。もし何か不都合が起こった時は自分だけがそれを受け止めるべきだ。 (8/30 20:47:08) |
| 包み紙/ロード | > | だから、家まで案内はできない。どこかで待機していてもらう必要がある。しかし、そんなことをしてはまた会えなくなるような気がして躊躇していた。それこそまさに、夢が覚めるように少女がどこかに消えていってしまいそうだという根拠のない不安と、下層区域の治安の悪さを鑑みると事件事故で二度と会えなくなる可能性があるという現実的な不安。この少女の底知れなさを思うと、そう簡単に事件事故に巻き込まれることはなくてただの杞憂に終わる話かもしれないが。 しかし、最終的には、単純な話、この少女を一時的とはいえ、独り置き去りにすることが心苦しく思えた。 (8/30 20:48:13) |
| 包み紙/ロード | > | 「……」少女からの〝どうしてもっと早く声をかけてくれなかったの〟と言わんばかりの視線と、個人的事情に板挟みになって、難しい顔をする。顎に右手を当て、眉間にはシワを寄せて、左手はまたポケットの中のブリキ缶に触れていた。パトレシアに逢えた喜び、祭りに誘うこと、嘘を撤回すること、パトレシアを独り置き去りにするのか。それらに次々追われて、パトレシアから貰った星屑の糧は捨てていないと伝えることが随分と後になってしまいそうだ。星屑の糧を貰ったときからずっと伝えたかったことなのに。 (8/30 20:48:23) |
| 包み紙/ロード | > | 「……少し着いてきてもらいたい所があるんだが、諸事情でそこが何処か知られたくない。……だから、悪いんだが、お前には、俺が合図するまで目を瞑っていて欲しいんだ。背負って行くから」どうすれば独り置き去りにせず、かつ、泥を落とすものを取りに行けるか。ロードが出した提案は、ロードの思考を全て見通してもいない限り、少女にとっては突拍子もない話だろう。ロード自身、強引な提案だと感じていた。こんなことを突然言われて、少女はどう思うだろうか。場所を知られたくない理由は、少女を信じ切っていないからなんてことは口が裂けても言えない。あまりにも酷い言葉だ。出会ったばかりの頃であれば言えたことのはずなのに、今はもう少女と言葉を交わしすぎてしまったから。 (8/30 20:48:26) |
| おしらせ | > | 包み紙/ロードさんが退室しました。 (8/30 20:48:34) |
| おしらせ | > | 猫太郎/レグルスさんが入室しました♪ (8/31 07:26:34) |
| 猫太郎/レグルス | > | (「やった!」)(その声に、一瞬だけ目を瞬かせた。)(手の中に収まった水鉄砲と、目の前で得意げに笑うリアム。その笑顔は、先ほどまでの射的へ向けていた真剣な眼差しとはまるで違っていた。子供のように無邪気で、年齢不相応の無邪気な姿は〝あなたらしさ〟を感じた。)(しばらく黙り込み、ただ、貴方の顔を見ていた。)(やがて、その視線がゆっくりと手元の景品へ落ちる。)「…………そうだな。」(短い返事。)(それから、ほんの僅かに口元が緩む。)「上手かったと思う。」(素直な評価だった。)「俺より一回多く撃っていることについては……まあ、今は言わないでおこう。」「……………冗談だ。」「─────それにしても、随分と集中していたな。」(先ほどの射撃を思い返す。最初の一発。次の一発。そして最後の四発。)(あれほど真剣な顔で玩具の銃を構えるリアムを見ることになるとは思っていなかった。) (8/31 07:26:52) |
| 猫太郎/レグルス | > | (いつもの貴方は、何かを頼まれれば「俺で大丈夫かな」と困ったように笑い、難しい話をすれば「よく分からないので任せます」と引いてしまう。自分より優れた誰かがいるなら、そちらに任せた方がいい。自分が間違えるくらいなら、その方が皆のためになる。そんなふうに、自分自身を一歩後ろへ置いてしまう青年だ。) (8/31 07:27:03) |
| 猫太郎/レグルス | > | 「……お前は、案外こういうことが得意なのかもしれないな。」(水鉄砲を見る。)「頭を使うことより、身体を使う方が得意だと言っていたが……単純に身体能力だけの話でもなさそうだ。」「……………。気が変わったら此方(オーディター)に来るといい。」(ほんの少し考えるように眉を寄せる。褒めているつもりなのだろう。) (8/31 07:27:19) |
| 猫太郎/レグルス | > | (水鉄砲のほかに、携帯食。)(それを見て、僅かに首を傾げた。)「……携帯食まで景品になるのか。」(少し意外そうだ。)「実用的で、いいな。明日の昼飯が浮いた。」(そう呟いてから、ふっと周囲を見渡す。)(屋台。提灯。人々の笑い声。)「……価値というのは、物そのものだけで決まるものではないのかもしれないな。」(ぽつりと零す。)「お前が今持っているそれも、明日になればただの水鉄砲だろう。けれど、今日ここで取ったという事実は、たぶん残る。」(そこで一度言葉を切る。)「……そういうものを、思い出というんだろうか。」(自分でも少し不思議そうだった。)(レグルスは、思い出というものをあまり大切にしてこなかった。)(正確には、大切にする余裕がなかった。過去は振り返るものではなく、そこから何を学ぶかのためにあるものだと思っていた。記録を読み返す。失敗を分析する。必要なら修正する。それで十分だと思っていた。)「…………。」(けれど今、隣で水鉄砲を抱えて笑っているリアムを見ると、少しだけ違う考えが浮かぶ。) (8/31 07:28:01) |
| 猫太郎/レグルス | > | 「(……こういうのも、悪くないな。失敗しても、誰にも迷惑をかけない。何かを得ても、誰かから奪ったわけでもない。)」(そう言って、自分の手のひらを眺める。子供用の水鉄砲なのだろう。自分には少し小さい。)「…………………、」(それでも、妙な高揚感があったのは秘密だ。)「……リアム。」(歩き出しながら呼ぶ。)「次はどこへ行く?」(ほんの少しだけ間を置いて。)「……まだ時間はあるんだろう。」「…………………もし、何も浮かばなければ籤屋はどうだ。店主と顔見知りなんだ。」(数日前の夜に、花火がすり替えられた!という事件が起きただろう。………………結局はガセ(嘘の)情報だったのだが………………、主催には悪いことをした。後にちゃんと謝罪文を載せた手紙を送るつもりだ。) (8/31 07:28:09) |
| 猫太郎/レグルス | > | (8/31 07:28:15) |
| 猫太郎/レグルス | > | ((三ツ矢さん宅、リアムくん宛です! (8/31 07:28:31) |
| おしらせ | > | 猫太郎/レグルスさんが退室しました。 (8/31 07:28:37) |
| おしらせ | > | 多糖類/パトレシアさんが入室しました♪ (9/2 00:07:43) |
| 多糖類/パトレシア | > | 『いらっしゃいませなの~🎶』 「 わあっ! かわいいっ。 」 「ブリキさんみてちょうだい、くまさんがっ。アタクシたちにね、〝いらっしゃいませ〟ですてっ。」 ( …嘘だって誤魔化しだって、口実代わりの言葉だって。口にしているうちにいつしか身体に馴染んで〝本当〟に近くなることを、少女は理解していた。そう、型抜き屋に惹かれたのは商品ではなくその店主。薄紫色の愛くるしいぬいぐるみのようなフォルムに、年頃の女の子は釘付けになること間違いない。例に漏れず少女だって、絵本から出てきたような風貌と口調に目を輝かせている。) (だが。)「…………」 (はい、と手渡された薄いお菓子と型抜き用の針。少女はそれらを見たことがない。じい、と丸い目で菓子を見つめて透かしたり、針をツンツンと指先で小突いたりと、あんまりにも無知な少女に嫌気を差す素振りもなく、きっとここの店主は優しく遊び方を教えてくれるに違いないだろう。幾分か少女よりも賢い貴方は予めルールを理解していたかもしれないけれど。) (9/2 00:07:53) |
| 多糖類/パトレシア | > | (…………。)「………………」 ( ………よーい、スタートで始まった型抜き。少女の手元も、そして口元も動かない。貴方からは見えないかもしれないが、少女はどうやらまず貴方がどうやるのかじぃ、と観察しているみたいだった。…無闇に顔を覗くというより、貴方の手元を見つめている。)「…………………、………」 (さく、さく、さく、と。) (…………さすがは〝ブリキ〟さん。機械弄りをこなすほど洗練された指先は、卒なく形をくり抜いた。それはさながら鉄板から部品を生成するみたいに。)「 …………まあ、ブリキさんじょうず!」 ( ぱちぱちぱちと、小さな拍手。 続いて己も順当に。慎重に。……少女は己がものを壊しやすいことを自覚しているから。そう、と、そう、と。割れないように、砕かないように。星屑の糧を拾った時みたく。 慎重に。 ) 「………ねえ、 じょうず?」 ( …そうして出来上がったものは、随分気を付けたものだから。初めてにしては案外綺麗に出来た方で。 ) ( ………そんなのは分かっているけれど、敢えて貴方にも褒めてもらいたくて、 ………少女は貴方の顔を覗き込もうとする。) (随分と笑顔が下手な貴方の顔を、だ。) (9/2 00:07:56) |
| おしらせ | > | 多糖類/パトレシアさんが退室しました。 (9/2 00:08:03) |
| おしらせ | > | 三ツ矢 / リアムさんが入室しました♪ (9/2 22:37:37) |
| 三ツ矢 / リアム | > | 「昔からこうだから、もう生まれ持った性格みたいなものだよ。それに、こうするのが好きだから」( だから、気にしないでほしい__そう言ったところで、あなたは何度だってリアムを心配するだろう。もしリアムがレグルスの立場なら同じことをする。この言葉が行動や信念を変えられはしなくても、いつか日常に戻ってくるための楔として覚えておいてほしい、と。へへ、と困ったように笑う。嬉しいことに変わりはなかった。 )( やはり自分たちはどこか似ていて、だからこんな風にともだちになれたのかもしれない。うまく受け取れなかったり、受け取ったようでいまいち自分のものにできていなかったり、二人はそういうちょっと後ろ向きなところで似ている。この世を満たす理不尽な破滅に比べればずっとずっとかわいいものだけれど。 ) (9/2 22:37:44) |
| 三ツ矢 / リアム | > | 「なあに、恥ずかしがってるの?あはは」( 珍しいね、というのを言外ににおわせて、けらけらとよく笑う。あなたが至極真面目な話を始めてからは、少し口元にその余韻を残したままに、その目をじっと見つめるのだった。 )( あなたの使命、美学、正義、決断や覚悟。それはなによりもレグルスの足元を固め、行く先を照らしているように見えた。自分の持つそれらが足場や灯火に値しないのではとどこか恥じた。そういうことを言われているわけじゃないとわかっているのに__まなざしが、逃れるようにふっと落ちる。 )「わかってるよ……わかってるけど、」( 死は相変わらずぼんやりと遠く、いまいち自分ごととして捉えられない。こんなに心配してくれているのに、リアムにはあなたを安心させる上手い返しが何一つ思い浮かばなかった。 ) (9/2 22:37:50) |
| 三ツ矢 / リアム | > | 「はは……かっこいいね。…すごく。」( 皮肉なんかじゃなくて、ただちょっと、自分がみじめになっただけ。俺にだって目標とか大事にしたいことはあるけれど、その輝きと比べればちっぽけなものに見えてしまって。 )( …だから、期待というその二文字に、自分にはあまりふさわしくないように思えるそれに面食らってしまったのだろう。はっとあなたを見やって、しかし視線は泳ぐ。いつもみたいに躱してしまおうかと思った。でも、そうはしなかった、できなかった。その真剣な面持ちを前に逃げてしまえば、またどこかで逃げることを選択肢に加えてしまう。その期待に応えて、何度だってあなたの前で笑って、他愛ない話をしよう。それはあなたへの返答というより、自分自身への決意であったのかもしれない。 )「__もちろん。何回でも帰ってくるよ。どんな姿になっても、生きて、ね」「それで、またこうやって…一緒に出かけたり、話したりしよう。そうしてくれる?俺が前向きに生きる理由、増やしてくれる?」( 優しいあなたのことだから、多分頷いてくれるでしょう。来年も再来年もまた祭りにやってきて。あんなことあったねって言えたら、きっと素敵だ。 ) (9/2 22:37:56) |
| 三ツ矢 / リアム | > | 「……来年もまたこれ引いて…次こそ一等をとるよ…」( これ、どうしようかな。さすがに捨てはしないけれど……。 )「俺みたいなのが易々と会っていいものなの…?べ、別に話すこともないしなあ……」( きっと会ったところで、大して話すこともなく、わたわたと取り乱して終わりだ。気さくな人らしいとはいえ、気を遣わせるわけにもいかない。もっと学をつけて、何か成果を上げたら…そのときにでも。 ) (9/2 22:38:09) |
| 三ツ矢 / リアム | > | 「まあ……そうだね~……いちご飴…とか?本物の果物じゃなくて、なんかそれっぽい匂いと食感のあれだけど…」「俺は本物を知らないからさ。逆にいいよね」( こういうときにしか食べないから、と付け加えながら、また足を進める。目当ての店に立ち寄れば一本買って、あなたを待つまでもなく一口。飴が割れて、瑞々しい…とは言い難いが、携帯食よりかはずっと甘くていい匂いだから、これはおいしいのだと思う。 )「売りに出せない本物を持ってきて使ってる人もいるって噂だけど、俺は会ったことないな~。絶対ウソだよ……」「気になるのあったら見に行ってみて…何かわからなかったら俺に聞くといいよ!大体は…多分……教えられるからね!」( ふふん、と言いたげに胸を張ったが、語尾はへにゃへにゃとしぼんだ。 ) (9/2 22:38:16) |
| おしらせ | > | 三ツ矢 / リアムさんが退室しました。 (9/2 22:38:18) |
| おしらせ | > | なつ/ふゆさんが入室しました♪ (9/3 07:58:39) |
| なつ/ふゆ | > | これほどまでに高い視界は新鮮で、普段と違い他人の頭頂部が見える景色がなんだかおかしかった。貴方の説明から飛び出す名称はすべて聞いたこともないもので、少しも知らないはずなのになぜだか胸のときめく不思議な響きだ。「む…………」機械的な目がこちらを見つめ返している。またも“機械”に邪魔をされ、僅かな苛立ちを覚えながら、共有は出来ないという最も重要な事実が確定してしまったことに、不服そうにむくれている。せっかく来たのに、それでは一緒に来た意味がないではないか。 (9/3 07:58:43) |
| なつ/ふゆ | > | (………くう。)一人で食べるだけじゃつまんない、と口にしかけたところで、腹の虫が邪魔をした。「………………………」「じゃ、あれ!」少女が指差したのは、ホカホカと湯気を立てるほのかに黄味を帯びた芋だ。蒸してあるのだろう、手に取って口にしている者の手元を見れば、ほろほろと簡単に崩れるようだ。「……おいも?」屋台の奥に積まれた芋は不揃いで不格好だが、器具の中から取り出されるそれは柔らかで食欲をそそる香りを漂わせている。「券なら、ふゆも……」そう言いかけてぶかぶかのコートのポケットをゴソゴソと漁ると、くしゃくしゃになった引換券が何枚か姿を現した。潜水士になってからというもの、自分の為に何かを買ったり、生活を整えることができるようになった。しかし、“誰かに何かをしてもらった”のは……貴方に住処を貸してもらったことくらいかもしれない。ここは貴方に“買ってもらった”という事実を残せば、一緒に来た意味、所謂……『思い出』になるのでは?いつからかぼんやりしたままの頭も、今宵は少しだけ冴えていた。 (9/3 07:58:57) |
| なつ/ふゆ | > | 「……テセウスさん、あれ……ふゆにくれる?」 (9/3 07:59:06) |
| なつ/ふゆ | > | ((遅れてごべーーーん (9/3 07:59:21) |
| おしらせ | > | なつ/ふゆさんが退室しました。 (9/3 07:59:23) |
| おしらせ | > | 包み紙/ロードさんが入室しました♪ (9/4 22:27:14) |
| 包み紙/ロード | > | ((多糖類さんのパトレシアちゃん宛です! (9/4 22:27:45) |
| 包み紙/ロード | > | 「ああ……。よかったな」クマの着ぐるみ姿の店主にはしゃぐ少女に、下手な相槌を打つ。他人事のような返答が、今のロードにとっては精一杯だった。悲観的思考が回り切ってしまったせいで、少女の様子を含めた楽しげな外界と、脂汗を滲ませる自身の間には壁が一枚隔てられている感覚があった。人々の賑わいの様子も、少女の声も、どこか遠くから聞こえるようで。そんな調子だから、少女が型抜きの遊び方を知らない様子であることにも気が付けない。昔はロードも教えてもらって遊び方を知ったというのに。 (9/4 22:27:54) |
| 包み紙/ロード | > | そうして壁の内側に籠ったまま、自身の平静を取り戻すためにロードは一人先に手元で型抜きを終えてしまった。始めは僅かに震えていた手元も、細かい作業を行うとやはり落ち着く心地がして、気が付けばいつも通りの正確さを取り戻していた。手元に生み出されたのは綺麗にくり抜かれた菓子。それをぼうっと見ていると、小さく可愛らしい拍手の音と共に、隣からパトレシアの声がした。『まあ、ブリキさんじょうず!』と。思わずパトレシアを見そうになるが、踏み止まる。――涙が出てしまいそうだった。褒められて、それが妙に心に染みて、気を抜けば涙が出てしまいそうだった。――情けない。楽しませるつもりで祭りに誘ったのに淋しい顔をさせて、会場ではずっと引っ張ってもらって、終いには褒められて泣きそうになるなんて。 (9/4 22:28:02) |
| 包み紙/ロード | > | 祭りの喧騒に紛れるはずだ。一瞬そっぽを向いて鼻をすすった。そして、髪を触る振りをしながら滲みかけた涙をパーカーの裾口で拭う。このまま自身が安堵しただけで終わるようではパトレシアが報われない。ちゃんと祭りを楽しもう。息をゆっくりと吸って、吐いてからパトレシアを見る。パトレシアは、真剣に、慎重に、丁寧すぎる程の手つきでもって、型抜き用の菓子を針で削っているところだった。その姿を見てますます思う。祭りを楽しもう、と。肩の力を抜いて、等身大に。 そう思ったら、今度は下手な笑顔ではなくて、静かながらも自然な、童心を宿した微笑みが溢れていた。 (9/4 22:28:11) |
| 包み紙/ロード | > | 『………ねえ、 じょうず?』ああ、よかった。パトレシアがここまで引っ張ってくれたおかげで。型抜き屋を選んでくれたおかげで。褒めてくれたおかげで。迷いなくパトレシアに笑顔を向けられる。「上手だよ。俺よりも上手いくらいだ。驚いた」ロードは、少女が覗き込むまでもなく、少女に躊躇いなく笑顔を向けた。ロードが普段人に見せたがらない、幼さの残る柔らかな笑顔を。 (9/4 22:28:20) |
| 包み紙/ロード | > | ロードとパトレシア二人の型抜きの出来栄えを見たクマの着ぐるみの店主はいくらかの褒め言葉と共に〝上手にできたで賞〟の景品を手渡してくれた。ガラクタで作った金メダルもどきと、飲食屋台での引換券の二枚だ。それを受け取りながらロードは少女に言う。「腹、減ってないか?折角だから食い物を探そう。お前が好きだって言ってた林檎は――祭りとはいえ易々と手に入らないだろう代物なのは残念だけどな」飲食屋台での引換券を右手で持ち上げながら肩を竦めて残念そうに小さく笑う。屋台の食べ物は何があったかは記憶していない。ロードは食べ物に拘りを持たないようにしているから当然だ。だから、もしかしたら林檎の一欠片くらいは、年に一度の情けとしてありつかせてもらえる可能性も無きにしも非ずだが、むやみに期待をさせてしまってもいけない。ただ、林檎は無かったとしても、パトレシアが気に入る食べ物が見付かればいいとは思っていた。「まだ腹が減ってないなら他の屋台を巡るのもいいかもな」ロードは変わらず微笑みを浮かべながら柔らかく少女に提案して、返答を待っているようだった。 (9/4 22:28:51) |
| おしらせ | > | 包み紙/ロードさんが退室しました。 (9/4 22:28:59) |
| おしらせ | > | 猫太郎/エーテルさんが入室しました♪ (9/5 22:22:20) |
| 猫太郎/エーテル | > | 『……こんな物言いをするようになったのも、きっと君のお陰だろう。』『……どうしようもなくなった時、か。……君の選択なら、それも受け入れよう。君の手で沈むのも、案外魅力的だ。……だが、君が俺に幸福になる権利があるというのなら──、俺も、君を諦めない。』(悪戯なあなたはすごく珍しく見えた。………………嬉しかった。窶れた貴方でも、こんな顔を見せてくれるのが、とても。だからこそ、じくり、と不釣合な自分に毒が回った。それはとても〝ひとらしい〟。閉じ込めてた白薔薇が、芽吹き、花を咲かせるけど、月のようなあなたには到底届かない。少なくとも、ジャンヌの、私は。裁かれるべき犯罪者、というのはどんなに絆されたって変わらずに、そこに座り込んでいるように事実として残っている。依然として、手は血に染まっている。油断すると闇のなかに引きずり込まれて、仕舞う気がする。激情を持ってしまえば、また、あの時みたいに……………、…………………。)「…………ふふ、ありがとう。私に足を崩されない程度にしてね。……諦めも、時に大切よ。」 (9/5 22:22:41) |
| 猫太郎/エーテル | > | (足を止める。既に教会の中へ半ば踏み入れていた身体が、ほんの一瞬だけ静止する。開け放たれた扉の向こうから夜の冷気が流れ込み、青緑の髪を柔らかく揺らしていく。けれど、彼女はそれを気に留める様子もなく、隣に立つ神父を見つめていた。白い瞳には、穏やかな光が宿っている。口角は薄く弧を描くように、花のように。穏やかで気品があって、美しい。非の打ち所の無い笑顔で。)(人の数なんて数えても無駄だ。なぜならみんな等しく〝利己的〟で〝強欲〟で一つの願いが叶ってしまえば、では、もう一つ、もう一つ……………と。祈りに終わりなどなかった。延々と祈りの声を聞かされる毎日。時には寝ずに聞かなければならない。どんなに眠くても、具合ご悪くても、気が狂いそうでも、24時間、365日。私は託宣者で、天使であり続けなければならなかった。……………そんな故郷は海の底。そこにあった森も、花も、大地も、ちゃんと見たことも、戯れたこともないのに、もう二度とこの目で見ることはできない。だからこそ、〝帰る〟という言葉を口にすることには、今でもほんの少しだけ躊躇いがある。今でも本質が、この感情で正解なのか自信が持てないから。) (9/5 22:23:08) |
| 猫太郎/エーテル | > | 「うふふ。冗談よ。私が死んでも、貴方には長生きをしてもらいたいから駄目ですよ。」 (9/5 22:23:25) |
| 猫太郎/エーテル | > | 「それは逆でもそうよ。互いのどちらかが息絶えても、この世界を生きていかなきゃいけないのですから。」 (9/5 22:23:32) |
| 猫太郎/エーテル | > | (教会の中へ視線を向ける。長い年月を経た石壁。使い込まれた長椅子に、祭壇の傍で静かに揺れる蝋燭。そのどれもが華美ではなく、けれど、この場所に積み重ねられてきた時間だけは確かに感じられる。彼が独りで過ごしてきた時間も、きっとこの壁のどこかに染み込んでいるのだろう。)(外にいたから、靴の汚れと、服のほこりを落とすようにして、ゆっくりと一歩、教会の中へ踏み込んだ。白い靴音が静かな床へ落ちる。その音を追うように、背後から扉が軋みながら閉じていく。外の夜気が遮られれば、代わりに蝋燭の微かな熱と、古い木材の匂いが鼻先を掠めた。) (9/5 22:24:42) |
| 猫太郎/エーテル | > | 『……… これは……大切にしたいと、そう思えたから。そう思える心が、まだ俺にあると、これが教えてくれた。』)(以前ならば、ここは貴方の居場所だった。追いやられた鼠のように、ひっそりと祈りを捧げてたのでしょう。貴方はそれしか知らないふりをして。………………エーテルはそこへ訪ねてくる客人に過ぎなかった。祈りを捧げるどころか、初対面の貴方にズケズケと懐に入り込む、勝手な女だ。)(けれど─────そう言い切るには、少しばかり互いの距離が近くなりすぎてしまった気がする。)『……… これは……大切にしたいと、そう思えたから。そう思える心が、まだ俺にあると、これが教えてくれた。』「うふふ、そう言ってもらえると嬉しいですねえ。………けれど、少しお間違いでは?貴方はそのロザリオも、ずいぶん大切になさってるようなので。初めてでは、無いのでしょう。それを知るのは。」「どなたからかの貰い物ですか?それとも初めて手にしたもの?継ぎ直した跡がありますね。」(蝋燭の灯り越しに見るロザリオは、鈍くも確かに炎を映して輝いていた。貴方は貰い物を大切にする質なのではないでしょうか。) (9/5 22:24:49) |
| 猫太郎/エーテル | > | 『こう見えて、夜には強くてね。むしろ、俺は君のことを心配しているよ。うたた寝して、貴重なワインを零してしまわないか。』「……………あら。ジェレ。私はまだ最後に寝てから夜明けを2つしか見ていませんよ。うたたねするほど眠くはありませんわ。」(からかいに、ニコリと返してみせる。この女は二徹程度であれば平気だとそう言っているのだ!流石カノンである。ただし、内臓も脳味噌の作りも人間のソレに近しいのであまり性能に大差はないが。違いと言えば、精々、細胞の寿命が長いことと血液が青いことだけだろう。)『……昔は、帰る場所も、待つ相手も、数えるだけ無駄だと思っていた。壊れかけた聖堂に独りでいることが、それが当たり前だと。……今は、考えを改めたがね。』 (9/5 22:25:04) |
| 猫太郎/エーテル | > | 「………………ふふ、それはよかった。神父様はもう一人じゃないのね。これを機に多くの人脈を作って欲しいものだわ。」(からかい一匙、角砂糖3つ。甘めの紅茶のように、かき混ぜられた終末の中の、穏やかで、何処か温かい空間を、ジャンヌは。きっと好きだと思う。けど、自分は仕事柄もあり、いつ死ぬか分からない。私はあくまで貴方の一欠片。そうでなくては、貴方が可哀想だ。この平穏な間にできる限りを尽くしたい。貴方が残されてもいいようにという準備期間。)(貴方についていき、部屋に入るだろう。教会とは違い、蝋燭の光も届かぬ其処は、貴方の私室だ。一度入ったことがあるらしいが、あの夜は意識がどこか朦朧としていて、話の内容は覚えていれど、景色までは……………………貴方の顔と、嫌なものしか思い出せないようだ。) (9/5 22:25:38) |
| 猫太郎/エーテル | > | ((チルカさん宅ジェレマイアさん宛です!長い! (9/5 22:25:54) |
| おしらせ | > | 猫太郎/エーテルさんが退室しました。 (9/5 22:25:57) |
| おしらせ | > | 包み紙/ロードさんが入室しました♪ (9/7 00:02:28) |
| 包み紙/ロード | > | ((多糖類さんのパトレシアちゃん宛です! (9/7 00:03:11) |
| 包み紙/ロード | > | 『〝こわい〟?』今更だった。焼け爛れた体は痛々しい事情を思わせて、哀憐の気持ちが湧き上がることはあれど、それを怖いとは思わない。とはいえパトレシアという少女に対して――特に、あの全てを呑み込みそうな見開かれた目に恐怖を覚えたことはある。きっと今も怖くないとは言えない。だが、それとこれとは話が別のこと。〝怖くない〟と伝えようとして、ロードが口を開いたところで、両の手を少女に奪われ、声は引っ込んでしまった。高度な触覚再現技術が施された鋼の手を伝わって、少女のザラついた手の様子が電気信号として脳へと渡る。ロードは目を丸くして、少女の目を見た。少女の手を怖がったのではなくて、少女の突然の行動に驚いて、少女の目を見ていた。 (9/7 00:05:15) |
| 包み紙/ロード | > | そこから少女が続ける言葉――パトレシアは魔女で、悪いオオカミを燃やしてしまうことができるという話を聞いて、初めて会ったときもパトレシアが同じようなことを言っていたことをロードは思い出した。ロードの言葉に反問した際に少女が『アタクシが、わる~い魔女だとしたら』と言っていたことを。――〝魔女〟や〝呪い〟といった度々少女が口にする言葉。それらは、出まかせとしては結び付きを感じる言葉だ。あながち、パトレシアという少女はそういった存在や事象からは大きく外れていない存在なのかもしれない。だから、実際に少女が〝悪ぅいオオカミさん〟を燃やしてしまえることも有り得る話だと思った。自身と同じように少女も第六感を宿しているのなら、可笑しくない話だ。 (9/7 00:05:25) |
| 包み紙/ロード | > | ――と、そこまで考えても、出会いの海辺で反問されたときと違って、恐怖心は無かった。きっと、少女の口調が幼子を脅すようなもので、ロードの手を握る力も柔いものだからだろう。じゃれているのだと思える行いだったから、怖くなかった。それに、ロードは、自身は少女にとっての〝悪ぅいオオカミさん〟ではないと思えていた。もしそのように定義される存在なら、とっくに〝ブリキさん〟なんて呼び方は止めているだろうから。――少女は言っていた。『〝怖くないから〟ブリキさん』なのだと。当時は不服の一言に尽きる理由で付けられた呼び名だったが、今は安心材料の一つとして心に据えられているようだった。 (9/7 00:05:34) |
| 包み紙/ロード | > | そうして、少女をただ真っ直ぐ見詰めていたら、やはりじゃれていたのだと思える一言が少女から発せられきた。『〝うーそ〟。』と。そのままくすくすと笑って少女は歩き出す。ロードも手を引っ張られる形で、少女に着いて行く。誰かと手を繋ぐなんて何時ぶりだろうか。幼い頃に親代わりの男に手を繋いで貰っていた鮮明な記憶と、実姉と思しき人物に手を繋がれていた朧気な記憶。それのどれとも違った感情を抱え、少女の後ろ姿を見ながら歩く。ロードのその眼差しは、年の離れた弟妹を見守るような慈しみを湛えているものだった。 (9/7 00:05:44) |
| 包み紙/ロード | > | 『ブリキさんの手って、なんだか安心するわ。ずいぶん大きいんだものね。色々な物を運べるでしょう?』安心するという言葉に、ロードは嬉しく思った。親代わりの男から与えられた、気に入っている手だ。それを好意的に受け取ってもらえるなら、これ以上なく嬉しい。「そうだな。物を多く掴めるし、引っ掛けてケガをする心配も要らなくてな。重宝してるよ」思わずロードの声が弾む。少女にとっては、表情以外で感情が伝わる様子は好ましいものでは無かったかもしれないが、それを知らないロードは、珍しく、喜びの感情が声に乗っていた。 (9/7 00:05:56) |
| 包み紙/ロード | > | 『元々こういうおててなの?それとも貴方は——……』次に続く言葉は何か、と耳を傾けていたが、言葉は中断された。しかし、残念だとは思わない。なにせ、『林檎』という言葉を少女が口にしたから。少女の視線の先を辿ると、林檎風味の糧食を取り扱っているらしい屋台が目に入る。「林檎……!」「ああ、そうか、こんなものがあるのか」林檎もどきと言えど、少女が好物だと言っていたものに似せられた食品が祭りに存在していたことが喜ばしかった。先程の喜びに乗じて、またもや声が弾む。僅かに口を丸く開けて顔を輝かせる姿は、どこか幼い子供のようだ。 (9/7 00:06:11) |
| 包み紙/ロード | > | 『ね、食べましょうよ。あれ。』林檎もどきが見付かった感動のために少し間が空いてから「ああ、食べよう」とロードは頷く。前を歩いていた少女に代わって、今度は自身が少女を連れるようにして屋台へ向かって歩く。型抜き屋で獲得した飲食屋台用の引換券を自分の懐から二枚取り出して、林檎の屋台の店主へ手渡した代わりに二人分の林檎がロードに渡されようとして、ロードは少女を振り返った。振り返ったロードの様子に、パトレシアという少女に対する恐怖は一切見当たらない。あったのは、和やかに緩んだ頬――パトレシアと祭りを楽しんでいる様子と、少女の幸せを望む様子。「俺が二人分持つと手を離さないといけなくなる。自分の分は自分で持てるか?」林檎を受け取る一瞬でも手を離さないために、ロードは少女に尋ねる。 (9/7 00:06:14) |
| おしらせ | > | 包み紙/ロードさんが退室しました。 (9/7 00:06:23) |
| おしらせ | > | ずまを/テセウスさんが入室しました♪ (9/7 10:22:12) |
| ずまを/テセウス | > | ((遅くなりました🙇♂️ なつさんにお返し~~~ (9/7 10:22:29) |
| ずまを/テセウス | > | 幼気な怒りを見る瞳(カメラ)が、指先の向かうところへと駆動音を伴い移っていく。「識別名:紫芋。名称以上のデータは登録されていません。」いつも仄かに赤い視界。祭りの景色がどれだけ明るく照らして来ても、人の心がどれだけ分かりやすく照らし出されても、その内側は、ただ駆動音を鳴らす。「識別名:ふゆ……特記タグ:タスク005対象者によるオーダーを確認しました。」可愛く言ってみればおねだり。それも彼のスピーカーから言わせてみれば、"オーダー"だ。機械は、何が求められているか、言葉通りにしか受け取らなかった。無機質に、ご主人様からの命令を受け付けているだけ。小さな心臓の高鳴りを感じ取ることができても、チューブで繋いだ心臓もどきは安定したリズムを刻んで、無辜の民を傷つけまいと丁寧に歩むだけ。 (9/7 10:23:00) |
| ずまを/テセウス | > | 「受理した。」賑わう声の中にあっても、彼の感覚は、鋭いはずが濁っている。けれど、肩に乗る少女を覚えて、目を、指差す先を見た。何より、権限を語らず命令を受けて、今はその、元は人だったとは信じられないほど大きい肉体の高い視点から、辺りを見回している。誰の目からも確かに感じられるほどに、変化は起きている。むくれる誰かにも感じられるだろうか。今日はずる賢い誰かにも。 (9/7 10:24:03) |
| ずまを/テセウス | > | ほどなくして、瞳孔の代わりにレンズを開閉する目が、少女が見つけたのと同じ屋台を捉える。一歩、二歩、三歩。迷いない足取りで、右の太ももの装甲、その隙間から、必要なだけ引換券を抜く。「店主へオーダー。識別名:紫芋を一点。」そして、必要なだけの言葉と共に、差し出した。るだろうか。今日はずる賢い誰かにも。 (9/7 10:24:05) |
| ずまを/テセウス | > | ((ぐぇーっ最後のるだろうかからはいらないです (9/7 10:24:21) |
| ずまを/テセウス | > | ((では さらば (9/7 10:24:47) |
| おしらせ | > | ずまを/テセウスさんが退室しました。 (9/7 10:24:49) |
| おしらせ | > | 多糖類/パトレシアさんが入室しました♪ (9/8 23:48:57) |
| 多糖類/パトレシア | > | 「わぁっ。アタクシね、林檎飴ってはじめてみるの。 とってもかわいらしいのね。 」(……きっとそのりんご飴はホンモノとは似ても似つかないだろう。だが、少女は心の底から楽しそうに笑って、貴方にそう言った。)『俺が二人分持つと手を離さないといけなくなる。自分の分は自分で持てるか?』(……ふ、と。貴方の言葉に少女は少し驚いたように目を見開く。勿論貴方1人に持たせるつもりはなかったけれど。……それでも、〝気を使って〟口に出してくれる貴方がどうにもこう、……堪らなく優しくて、嬉しくて。 少女は〝ええ〟と短い返事しか出来なかったけれど、繋いだ手に力が籠ってしまった理由は、此処に綴るまでもない。) (……────程なくして。) 「…こんなに楽しい気分になったのは、いつぶりかしら。」 「ええ、ほんとうよ。とっても楽しくって、…………嗚呼きっと、アタクシが生まれた中で1番の思い出になるんでしょうね、今日の夜って。」(貴方とりんご飴を買って、一緒に歩いて。たどり着いたのはムルティプラの最果て、ガラクタの終わり。小さな世界の終着点。……イルカルラの波打ち際だった。) (9/8 23:49:12) |
| 多糖類/パトレシア | > | 少女はゆっくり手を離す。貴方はイルカルラを嫌うが、少女は海が好きだった。ただそれだけのわがままで、貴方がここまでついてきてくれたのなら、少女は言葉を紡ぐだろう。)「……………………───あのね、………ブリキさん。」「…………アタクシね。貴方に逢いたいって、……思ったのはね。…………もしかしたら、………………」「………………貴方と、【オトモダチ】になりたいって、………思ったからなの。」(ガラクタの山から拾い集めた時間は、まるで星屑を集めているかのようだった。その星屑を宝物のように大切にしまい込む姿を見ていると……もしかしたら自分のことも、ただの「モノ」ではなく対等な【オトモダチ】として、隣に置いてくれるのではないかとさえ思えた。)「でもね。アタクシ、【オトモダチ】のことになると、なんでも知りたくなってしまうの。知らないことがあるなんて、こわくて、とてもじゃないけれど耐えられないじゃない。 ………だから、アタクシの知らないあの人を、他の誰かが知っていると────………」 (9/8 23:49:50) |
| 多糖類/パトレシア | > | 「【妬ましい】。」 (9/8 23:49:59) |
| 多糖類/パトレシア | > | 「………心の底から、そう思ってしまうの。」(―貴方には、もう既に大切な人がいる。だからどうしたというのか。【オトモダチ】なんて何人いたって構わないはずだ。恋人同士というわけでもあるまいし。)…────嗚呼、否。違うのだ。少女にとって〝幸せ〟や〝愛〟とは、限りある資源なのだ。人が人を愛するための席数(枠)は決まっていて、そこに座れた者だけが満たされる。少女はその椅子取りゲームに、かつて負けたことがあるのだ。目の前で。……誰よりも愛されていたはずの自分が、ある日突然、その人たちの視界の隅にすら映らなくなったあの絶望の瞬間を、少女は知っているから。)(貴方はそんな事ないと【否定】しきれるだろうか?)(いいや、きっと貴方でなくとも、誰一人として少女の発言に【否】と応えることは出来ないはずだ。)(だって。)「…………この世界はいつか海に、沈むでしょう?」 (9/8 23:50:07) |
| 多糖類/パトレシア | > | 「………………世界最期の日。…………もう沈むとなった時。 ………貴方〝も〟アタクシの隣にはきっと居ないわ。」 (9/8 23:50:13) |
| 多糖類/パトレシア | > | (貴方には親代わりの〝あの人〟が既に居る。限られた席はもうそれで埋まっているのだ。……前提に、少女はそもそも【オトモダチ】の意味をはき違えているが、それでも────………)「でもいいの。アタクシの知ってる優しい ブリキさんには〝そうあって欲しい〟から。 」(…………己の知っている貴方は優しくて、実直だった。嘘を嫌う己に対し、〝嘘はつかない〟という至極簡単な嘘さえも付かなかった。誠実な人だと思った。誠実だからこそ、貴方の小さな背中の向こうに居る大事な人を守る為に慎重に行動しているように見えた。 ……その全てを捨てて己と【オトモダチ】になって欲しいとは言えないし、その全てを蔑ろにする貴方なんて、己が知っている優しくて分かりやすくて不器用で、不器用なりに誠実であろうとする〝ブリキ〟さんではなくなってしまうから。だから、これで良かったのだ。)(貴方につけいりはい寄って取り付いて、【オトモダチ】と称して貶める魔女が現れる前に。思惑を打ち明けて、貴方の前では普通であろうとしたかった、ただそれだけだから。)「 ……ねえ、ブリキさんは帰らなくて平気なの?」(だからこの話は、此処でお終い。) (9/8 23:50:22) |
| 多糖類/パトレシア | > | ((いじょ!つつみがみさん宛 (9/8 23:50:33) |
| おしらせ | > | 多糖類/パトレシアさんが退室しました。 (9/8 23:50:35) |
| おしらせ | > | 多糖類/パトレシアさんが入室しました♪ (9/9 00:07:17) |
| 多糖類/パトレシア | > | ((誤字!もしかしたら (9/9 00:07:34) |
| 多糖類/パトレシア | > | ((がいらないです、貴方とオトモダチになりたいって思ったの、だけです。 (9/9 00:08:17) |
| おしらせ | > | 多糖類/パトレシアさんが退室しました。 (9/9 00:08:18) |
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