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好きなようにするところ( *´艸)
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おしらせさん(Android 14.12.***.161)が退室しました。  (2/24 22:34:03)

そんな行為を変わらず繰り返し今に至る。今までの空白を埋めるように嫌いや好きを見つけ続け、なんとなーく生きている日々だ。前のように死にたいわけではないのだから生きている、勿論痴情のもつれとやらで殺されかけることもあったが、生きているのだから関係ない。________父親のことを思えば、今は感謝している。気持ちいいことを教えてくれて、そのおかげで自分の生きる道ができたのだから。ただ、たまに考えてしまう、もしあの時のあの行為がなければ、自分はどんな人間になれていたのだろうか…なんて、馬鹿げた話____   (2/24 22:33:49)

適当に車にでも、そう思っていつつ久々の外に疲れ休憩していたところに男がやってくる。自分を買いたいと、何を言うのかわからないが死ぬのだからどうでもいいと想いついていった。そこで行われた行為は、父親のとしたことと変わらなかった。だが、久しぶりの感覚に、あのときのことを思い出せた。そして、それが終わった頃には、心にあった穴が埋められた気がした。自分でもわからないが、ひどく落ち着いて、死ぬことなんて忘れ家に帰った。____そこからだ、あのときの男と何度もその行為をしていれば、むねが満たされ、そういうことが盛んな溜まり場とやらを教えてもらう。そこで遊びながらも、生まれて始めて恋人ができた。二人共身寄りがなく自然と同居するも、束縛気質、父親との生活を思い出し気づけば別れていた。色んな人と付き合うも、別れを繰り返し、やはり自分は束縛と大声、そして跡をつけられるのが嫌いということに気づけた。その頃の仕事は知り合いからのコネで働かせてもらうことや、知り合いのバイト先だったり、行為をしたお小遣いで賄えた。それに、誰かと住めば養ってくれることに気付いたのだ   (2/24 22:28:57)

そんな日常が終わったのは自分が19才の頃。父親が動かなくなった日。いつもどおり目を冷ますも、呼吸のように聞こえず暴言は聞こえず、父親を探せば倒れ込み周りには酒が溢れていた。不思議なくらい何も感じない。あぁ、これで自分は解放されたのだ____そこからはどうしたからあまり覚えていない。警察か救急隊が来たような気もすれば、話を聞かれた気もするし、忘れてしまった。____なにも無くなった自分に残されたのは、胸残る大きな穴だけだった。一人で暮らすことになり、働いてみるもなにかもの足りず、そして大声を聞けば身が固まってしまうことに気づいた。悪いときはそのまま倒れてしまう、こんな人間まともに生活できるはずがない。家に引きこもり、父親と似たような生活を過ごす。いつまでこうなのか、父親がいなくなって自分はどう生きるべきなのか。自分の主軸は父親として生きてきた報いが、伸し掛かる。そして、なんの前触れもなく、突然のことだ。終わらせようと思った。全てがつかれたのだ、こんな人生終わらせよう。その一心で夜の街へと足を進める   (2/24 22:16:41)

それ以前に、全く連絡が来ることも無くなった。きっと、全て知ってしまったのだろうか、まぁそんなことどうでもいいのかも知れない   (2/24 22:08:19)

鳴らされたチャイムに外に出れば彼の姿、ここは父親がいたという心配は話していたせいで忘れかけていた。だけど、その楽しそうな声は父親にも届いてしまったのだ。フラフラとゾンビのように近づいてきて彼を睨む、そして口にした言葉は自分への罵詈雑言、それなら我慢できた。彼に見られるのは嫌だったが、彼へ帰るように言うも、中々帰らない。それどころか父親にむかい、自分への暴言を非難してきた。父親の怒りは限界だったのだろう。次に彼に口にしたのは、自分と父親の行為についてだ。自分の静止をとめて自信満々と言わんばかりに声を上げる父親、その時の彼の顔なんて一生忘れられない。________その一件により、父親は自分に学校を退学させた。”お前なんかは学ぶ価値もない”と言って。まぁ、あんな事を友人に言われては行けるわけもなかったので、そこは良かったのかもしれない。そして、あのときの父親の言葉は近所の人にも聞こえていたが、何時もの妄言ということで終わらされてしまった。そこからの生活は____何もない日々、体を求められれば与え、家事をして、あとはボッーとする。学校を辞めたというのに親戚はなにもいってはこなかった   (2/24 22:08:07)

だが、何度か通っていくうちに唯一できた友達がいた。誰にでも明るく元気な彼、彼と居る時は家での生活を忘れられる幸せな時間だった。____母親を殺した自分への罰なのだろう。そんな幸せもすぐに壊れてしまう。____いつものように父親に阻止され学校に行くことが叶わなかった日のこと。友人に家を教えていたため、優しい彼はプリントを届けに来てくれたのだ。   (2/24 21:57:30)

そんな願いも虚しく、そしてその行為は父親が亡くなるまで何百回と行われた。最初は抵抗した、でも抵抗も無駄だと諦めて、いつからか感じられるようになった快楽だけを見るようにした。それにそうだ、この行為をしているときだけ、昔のような父親が帰ってきてくれる。自分が死んだ母親の代わりをすればいいのだ、本当の自分を殺しさえすれば。だから髪を伸ばし、母親の喋りを真似し、成長する体のラインが見えない服を着た。少しでも母親になれるように____そんな歪になった考えは、誰も助けてくれる人がいない現実への逃避だった。本当はやめてほしくて誰かに話したいという気持ちは、この行為の異常性を理解してしまう年齢の自分には出来るはずがなかったのだ________高校へは親戚の勧めの援助もあり進学するも、行為をするようになってからは父親が自分のことを拘束するようになった。酒に溺れてない少しの理性が、この行為が周りにばれればマズイと思ってのことだろうか。そのため、入学するも毎日通うことは出来ず、勉強なんてもとよりさっぱり、ましてや友人なんてできるはずもなかった。   (2/24 21:54:38)

それから、1年が経った頃の話。身長は母と同じ程となり、切るのも面倒だったため伸ばしていた髪は肩までもの長さになっていた。____こうなったのは思いつきか、それとも酒の悪魔に唆されたのか____そんなもの、自分は知らないし、分かりたくもない____何時ものように布団で眠りにつこうとしていた頃、酒に酔った父親が部屋に入ってきて、布団の中の自分に手を伸ばしてきた。寝たふりをしながらも殴られると身構えるもされたことは、自分の体を舐めるように触られ、怒鳴り声の代わりに荒い息遣いが響いていた。そして、服の下へと侵入してきた手に慌てて抵抗する。いくら成長期の子どもといえど、大人の男には敵わなかった。対抗する自分を力で抑えてされた行為は、今までのどんなことより痛くて、気持ちが悪くて、悲しかった。自分の体とは信じたくない扱いを受け、父親はひたすら悲しそうに母親の名を呼んでいた。そして、痛みか現実逃避か分からぬが途絶えた意識____次の日目覚めれば、やはりそれは現実のようだ。父親はいないものの体が痛く、そして鼻につく匂い。風呂に駆け込むも取れない跡に、受け入れたくない現実は、このまま流れる水のように自分も消えたいと願った   (2/24 21:46:36)

母親が居なくなって知った事実だが、父親は酒好きだが、酒癖が悪かったらしい。母親がいない悲しみを酒で埋める父親、はじめの頃はほんの少しそれが徐々に量を増し、半年もしないうちに仕事すらもやめ家の中はゴミ屋敷同然となっていった。----そして、静かな家の中に響くのは自分に対しての暴言、『お前が死ねば良かった』『お前のせいだ』なんて悲しみは人を狂わせてしまうのを知った。もっと悪いときはものが投げ付けられることや、首を締め付けられることもあった、でも暴力をふるったときは酒から冷めた父親は泣いて謝ってくれていた。そしてその度酒は辞めると約束し、何度もそれは破られた。親族はなにも手を貸してはくれなかった、現状など知っているが、自分たちまで巻き込まれたくなかったのだろう。学校の勉強は、家で勉強しようとすれば父親に邪魔される。そんな状況では落ちこぼれになるのもしかたない、現状を知った大人たちは皆目を背け。簡単に”あなたが父親の面倒を見て上げなさい”と言ってくる、それなのに自分には【可哀想な父親を持つ、勉強できない駄目な子】というレッテルだけを貼り付けてくる。   (2/24 21:34:30)

“あの時恥ずかしがらずに手を繋いでいたら”、”あの時遊びになど行かなければ”、”自分が先に歩いてなければ”____今でも考えてしまう後悔に、だけどそんな考えれは意味もない。____母親がいなくなった生活では全てが大きく変わってしまった。   (2/24 21:26:01)

________皆が幸せそうに見えてしまう。なぜ僕だけが生かされたのか_,あの事故さえなければ、普通に皆が手に入れるような幸せを手に入れられた。そんな幸せなんて、あの時母親と一緒に殺されてしまったのだ________共働きの両親の元に生まれ、一人っ子なのもあり愛情や期待を一身に受けていた。友人も家族もいる、そんな生活がどれほど幸せだったか。今の自分になら痛いほど分かる。幸せが崩れ去ったのは突然の出来事___もうすぐ中学に入学するということで、母親に遊びに連れて行かれていた。思春期な自分には照れくさく、繋がれそうになった手は振り払った。横断歩道が青になり、足早に母親の先を行く自分、後ろには母親がついてきている、そのはずだった。しかし、横断歩道をわたり切る前に聞こえた悲鳴に衝撃音と大きなブレーキ音。振り返らずとも一大事だと分かる、野次馬精神だった。興味から後ろを振り返れば赤黒い液体、運搬トラックの大きな車輪には何か肉がこびりつき、その少し先には人の形をしたなにか。そして、そこは母親が歩いていた場所だ。視界のどこにも見えない母親の姿___これから先のことなんて思い出したくない   (2/24 21:23:22)

おしらせさん(Android 14.12.***.161)が入室しました♪  (2/24 21:09:43)

おしらせさん(Android 14.12.***.161)が退室しました。  (2/24 05:46:24)

哀れで愚かな彼は、あるかもわからぬ極楽を夢見て恐ろしい何かへと身を捧げる。心に残る悲しみや恐怖をかけられた呪いで見ないふりをして________『さぁ…!!!美しいこの僕をガブッとサクッといっちゃって!!!!』____   (2/24 05:46:19)

周りは勿論拒否し、そして未来ある子供にはさせられないとなれば、その役が彼が選ばれるのは自然だろう。元より、人間ではなく家畜、村の善意で生かされているだけの存在。他の子にはできない特別なこと、おだてられ口車に乗せられれば彼も満更でもない。ただ、最初は怖かった。やはり、時間があれば恐ろしさは増してしまう、殴られて死ぬのなら痛いが何となく意識が飛ぶまでが分かるので、覚悟はできる。____あぁ、こんな,美しいのだきっと捧げられる相手も喜ぶだろう、死ねば極楽、____何度も何度も何度も自分に言い聞かせ、暗い納屋で押し潰されそうな恐怖を消そうとする。少しずつだがあの世の極楽の想像に浸るようになり、決められた時よりも恐怖は楽しみへと変わっていた。別にいつ死んでもいいと思っていたのだ、それが早まっただけで、逆にそれまでは生かされるのだ。大丈夫、きっとあの世では両親が待っている。生贄など自分には名誉なことだ。だから________だけど___しにたくない…__やっと迎えた当日、いつもと変わらぬ笑顔を貼り付けものにお礼を一つ。これで彼の物語も幕を閉じる。    (2/24 05:44:26)

少し目さえ瞑れば女と同様に扱うこともできたのだから。そんな生活の中、村に生贄を出すという話が出てきた。   (2/24 05:32:58)

きっとこんな美しい子は、両親は探しているだろう。そして、すぐに自分の存在が分かるように、どれだけの扱いを受けようと明るく元気に振る舞うようにした。最初は彼が狐に包まれたと騒いでいた村人も少しすれば、いつも通り。扱いは変わることはない。彼は健気に何処かで自分を探している両親像を作り上げ、呪いのように続けていく____何処かから知った、人は死ぬと極楽浄土に行けるらしい、そこでは夢にまで見た3度の食事に、温かな布団、そして殴られることもない。ならばいつか見るはずの両親ともそこでは出会える、そんな極楽により死の恐怖は年々薄れていくこととなる。しかし、そんな彼を気に食わない者たちからの暴行は激しさを増す。死にかけることも何度もあった、いつからか生きてきたいと言う気持ちも薄れ、死ねば極楽にいけるのならば、いっそのこと、殴られる度にそのまま目覚めないことをねがうようになっていく________目つきが気に食わない、とナタで目を切りつけられる。焼けるように熱く、治りかけの傷に虫が湧くこともあったが生き抜いては治ってしまう。また、成長した彼はどんな道具として使うにも便利だった   (2/24 05:32:52)

しかし、彼にでも家族は居た。水の中にしか表れない人、それは自分の話を静かに聞いてくれて笑ってくれる、何を話しても殴られず多分これが皆が言う家族なのだろう。幼き頃から何かを教えてもらうことのなかった彼にとって、それが真実だと____いつものように水の中の家族と話していると、子供が近づき彼をからかう、それを無視していれば腹の虫に触ったようだ。水の中の家族を踏みつけ『これはお前の姿なのに、なにをしているんだ気味の悪い化け物め』なんてそんな事は無いはずなのに、家族のはずなのに、そんな絶望に近い悲しみ、彼の中で自分の姿を初めて知った驚き、そして何とも言えぬ感情。何時もなら痛いはずの暴力も、そのときは何も感じなかった。____彼はその夜考えた、そして出た答え____その姿が自分だとするのならば、“なんと美しいのだ!!” 確かに水の中から出てこないのは可笑しいとは思ったが、これで解決だ。村では同じ様な肌の色を見たことがない、自分の姿は特別でそして魅力的。____村以外なにも知らない彼は、自分のことを特別な存在と思い、周りを自分への行動はきっと憧れから。そんな幼く、都合のいい考えを胸に、少しずつ時を刻んでゆく。   (2/24 05:15:34)

彼は動物の乳で育ち、農作業の道具をいれる物置が彼の唯一の居場所だった。そして二足で歩けるようになってから、村の奴隷として様々なことを教えられた。畑作業はもちろん、洗濯、料理、物の修理や、ほつれた服を縫い、家畜の世話、人のストレス発散の道具として扱われること等書ききれないほどのことを行った。____もちろん、はじめなどは上手くいかない、不得意なことも出てくるが、そんな事関係ない。出来なければ体に叩き込まれるだけだ。睡眠時間など無いに等しい、呼ばれれば起き、眠っていれば髪を捕まれ振り回される。食事は質素なもので、残飯や家畜の餌を与えられていた。それでも生きながらえていたのは、少しばかりの善意の施しや、盗み食いをしていたからだろう。____こんな彼の生活の中、それ以外など知らない彼にとっては仕方のないことと割り切るも、数少ない憧れがあった。それは家族だ。髪は掴まれずに、包み込むように撫でられる頭、名をつけられ温かな食事が出てくると聞けば、まるで夢に見るようで、摩訶不思議なおとぎ話のようだ。   (2/24 05:03:29)

____これは、龍神という名の神に捧げられた一人の生贄の物語だ____それは生まれてすぐに捨てられる。其の者の母親は昔は大層美しい遊女だった、しかし病を移され夜鷹へと身を落とす、どこで誰となんて分かるはずもなく身ごもった子供を産み落とすも、自分とは違う白い髪に黒い肌。それを不気味がり捨ててしまうのはしかたのないこと、唯一の良心として布に包み村の近くに捨てたことだろうか。母親が思ってのことが、彼の鳴き声ですぐに見つけられることができた。しかし、村では彼を殺すか生かすかの議論となる、勿論彼の見た目もそうだが、村自体の若者も少なく余裕があるわけではない。そんな中一人の人間が口を開いた、”『彼を労働力として育てれば良い、殺すのは使えなくなった時に』“。不要な殺生をしたいわけでもない者たちの同意を受け、彼は命をつなぐこととなる。____ただ、奴隷、家畜以下の彼の名は ”奴“ 物と同等の名しかもらうことのなかった。これからの結末を考えるに、母親は彼を殺してあげるのが最善ではなかったのか。まぁ、そんな御託はおいといて、話は彼が少し成長してからのことに移そう   (2/24 04:49:22)

おしらせさん(Android 14.12.***.161)が入室しました♪  (2/24 04:35:45)

おしらせさん(Android 14.12.***.161)が退室しました。  (2/24 00:32:28)

そこから教員に復活したのはそこから一年後、彼が25歳のときだった。場所は今までとは全く別の誰も知り合いがいない場所で心機一転といったところだ。もちろん、教員を止めようと思ったが、それを阻止したのは彼の中にある教員の仕事の楽しさだ。____ただ、今まで彼とは変わってしまった。真面目で、そして人に対してあれだけ抱えていた熱量は冷めきり、最低限の仕事のみ、人と関わるのをやめ、プライベートを誰にも話さないという徹底ぶり。仕事ばかりだった昔とは変わり、自由の時間を増やした。ただ、そこでするのは残った仕事だったりするが、昔よりはましだ。元々家族の中であった方言は消して、学校では一切こぼさない。だって、そんなことでバレたくもないから。________生徒を良き道へと導きたい、という気持ちは捨てていない。厳しいほどのルール信者なのは、ルールを破ることは周りの人生を狂わせることもある。高校生は最後の学生になるかもしれない子供たちに向けて、少しでも道を踏み外さないように、自分ができることは最低限しておきたい。これからを生きる彼らが、自分よりも少しでも幸せになれるように。そんな打ち砕かれた彼に残された淡い希望だ。   (2/24 00:31:51)

そこから教員に復活したのはそこから一年後、彼が25歳のときだった。場所は今までとは全く別の誰も知り合いがいない場所で心機一転といったところだ。もちろん、教員を止めようと思ったが、それを阻止したのは彼の中にある教員の仕事の楽しさだ。____ただ、今まで彼とは変わってしまった。真面目で、そして人に対してあれだけ抱えていた熱量は冷めきり、最低限の仕事のみ、人と関わるのをやめ、プライベートを誰にも話さないという徹底ぶり。仕事ばかりだった昔とは変わり、自由の時間を増やした。ただ、そこでするのは残った仕事だったりするが、昔よりはましだ。元々家族の中であった方言は消して、学校では一切こぼさない。だって、そんなことでバレたくもないから。________生徒を良き道へと導きたい、という気持ちは捨てていない。ただ、ルールを破ることは周りの人生を狂わせることもある。高校生は最後の学生になるかもしれない子供たちに向けて、少しでも道を踏み外さないように、自分ができることは最低限   (2/24 00:29:58)

真面目に仕事に取り組む彼、しかしその高校は世間で言うところの問題校。なぜそんなところに行ったのか、それは彼が淡い期待を抱いていたからだろう。漫画に出てくる先生たちのように、熱血で真摯に向き合えば変わってくれる。そう信じていたのだ____しかし、現実は甘くない____真剣に向き合う彼に外教員からは冷たい視線が送られ、長年続けてきた教員達から嫌がらせをうけるようになる、伝達事項を伝えない無視や小言、やることなすこと否定する等。そして、担任となるも他クラス生徒から、自分の生徒がいじめられ不登校、犯罪に手を染める者、自分の言う事など聞かない生徒達、どれだけの熱量を与えようと手応えなんてあるわけがない。.そして、極めつけはバレてしまった。姉の存在が________周りからは犯罪者の家族と非難され、保護者からは”そんな人が教師とは“と批判的な声が。彼の心は限界だった。____..なぜだ。どれだけ指導しようと空振り、真面目にいたのにいじめられ、ルールを守らない人のせいで周りが迷惑を被り、自分までもが貶められてしまう、こんな世界で真面目に生きるのが馬鹿なのか…?____そしてあんなに憧れだった教員を一度やめてしまう   (2/24 00:21:47)

病院についた頃には酔いは冷めていた。冷たい一室に置かれた布をかけられた何か、そしてその隣には泣き崩れる次女の姿、自然と布を取る。そこには本当にあの子なのか、そう疑いたくなる姿のあの子が眠っていた。胃に入っていたものはすべて出てしまった、なんで、そんな言葉は警察という人たちか塞がれる____その子は両親からの虐待で殺されました____姉夫婦は日常的に虐待を行っていた、切る、焼く、殴る、蹴る、刺す、放置、無視、閉じ込め、吊るす、きりのないあの優しい姉がやったのかと疑いたくなるようなことばかり。そして、次に浮かぶのは.自分のせいだ..あの子の助けを握りつぶしたのは自分という現実逃避、自己嫌悪に陥り何度もあの子に謝った。もう届かないあの子へと、____そんな事があり姉夫婦は刑務所に、次女はあんや犯罪者とは縁を切るといい何処かに行った。長女への未練を持っている彼も捨てて。彼は本当に天涯孤独になってしまったのだ____そんな事がありながらも、彼は憧れだった教壇に立つことができた。できるだけ家族のことは話さずに、誰にもバレないように   (2/24 00:10:21)

二人が結婚し、彼は施設を出たあとに次女の家に同居し教師を目指して進学をした。施設での経験から、彼は人に物を教えるのが好きになり自然とその道を目指すようになっていた。優秀な彼は有利な奨学金を借りることができ、バイトをしながらもなんとかお金のことはできた。ただ問題が一つあるとする並び、結婚した姉のもとにはすぐに子宝に恵まれた。そこでの子供の様子が変なのだ____忙しい中だが、年に何度も会うことがあった。そのときに子が、家に帰りたくないと抱きついてきたり、やけに甘えん坊で人のことをよく見ている、年齢不相応な発達。次女と怪しいと話しているも決定的な証拠もなかった、また、彼自身自分の生活で手一杯だったのだ。感じた違和感は封をして、きっと大丈夫、そう言い聞かせて無視をしていた。__彼の実習が終わり、あと少しで卒業といった頃、実習終わりの打ち上げをクラスメイトと行い、幸せの絶頂といったころ。何度もなる電話、酒に酔い、視界がゆがむ程度の彼に届いたのは何十回目の着信。電話を手に取ると、次女が慌てた様子で”姉夫婦の子供が死んだ“という、夢から地獄へと叩き落される言葉だった。   (2/24 00:01:56)

____幼い彼の言葉は、姉や彼氏には甘い欲しかった言葉、どれだけの周りの否定でも彼の同調一つで良かったのだ。その決断が世間では誤りと認識されようと   (2/23 23:53:05)

順風満帆といっていいほどの生活で、真面目ながらも友人の多い優等生を続けられていた________しかし彼が高校2年生の頃、これからの人生を大きく変える出来事が起きてしまう、それは一番上の姉の結婚____彼より先に施設を去った姉たち、高校生活を満喫しているところに久々に会うことに。小綺麗にされたアパートの一室、そこには金髪で少しガラの悪い男と困ったような顔をした姉が。“結婚をしようとしている、ただ次女や周りから止められていて悩んでいる“…そして、彼にも結婚することは、どう思っているかと聞いてきた。相手の印象は良いわけではない、少し悩むのも分かるが、まだ経験の浅い彼に恋愛のことなど難しい。____だって彼は、最近彼女というものが出きただけ。あとの恋愛感は、同級生との話や施設での恋愛漫画を読んだり、テレビの情報のみ。恋愛は崖があってこそ燃えるのだ、そして、人はいつかは落ち着いていく、そんなことを信じ彼は姉の背中を押した。嬉しそうに笑う姉、そして”ありがとう“とお礼をいい幸せそうな二人を見れば、きっとそれは正しいのだろう   (2/23 23:53:03)

施設に送られた子供たちは最初こそは悲しんだ、彼も同じく初めは両親を恋しがり脱走しようとすると阻止されることが何度も。しかし、子供といっても少しずつ順応していく。幼い彼はそれが早かった。彼が小学生になる頃には両親の思い出も薄れ、施設の人は家族で、血のつながった姉達はもっと特別な家族と言い切れるほどになっていた。____ただ、ここは子供数十人にたいして先生は数人、あまり大人の愛情を受けることの少なくなってしまうのは仕方のないこと。そこでは自然と優等生と問題児が大人と関わることが多かった。幼い頃からそんな状況で、愛に飢えていた彼。もとより幼い子がいる中で、お手本となるような行動に、ルールを守り、人の面倒を見るような彼に大人は『お手伝いしてくれてありがとねぇ』『頼りになるね、さっすがお兄さん』なんて褒め言葉をかける。そんな中で彼の中では、ルール第1の性格は育っていった。勿論悪いことではない、学校では勉強ができ、姉達からの愛を大量にあけとり、姉たちの行動を真似て、たくさんの愛を握りしめ、困った人に手を差し伸べるような優等生だった。小学校、中学校、高校と何事もなく進学   (2/23 23:42:00)

原因は過労だった、日々の寝不足に加え、何時までも減らされない仕事が原因だった。残された子どもたち、親族は皆引取を断り、齢10にも満たない子供たちは天涯孤独、施設に行くことになる。   (2/23 23:27:47)

彼が生まれた時は長かった冬が終わり春の兆しが出てきた頃。例年よりも温かな日差しに、年子の姉が二人と仕事人間の父親、そんな家族を優しくし包み込む母親の元に彼は生まれた。____平凡という言葉がよく似合う、家族仲はとても良い家庭。専業主婦の母親、仕事をしながらも休日は子供と遊ぶような父、4歳と6歳の年子の姉二人は幼い彼を可愛がっていた。“こんな平和が何時までも続きますように”、そんな言葉が彼の両親の願い__しかし、時に世の中は牙を剥く__彼が2歳の時に母親が病に伏せる。懸命な治療を試みるも時すでに遅し、半年もしないうちに病室で息を引き取った。残された家族は悲しみに浸るも、幼い子を残された父親は強かった。仕事ばかりだった父親、今まで通りの仕事をこなし、変えれば育児に家事。少し前までの乳飲み子にやんちゃ盛りの女の子を育てる。しかし、こんな生活は長く続かなかった。母親が亡くなり一年後、次は父親が職場で倒れる。そして、そのまま母親の後を追うように死んでしまう。   (2/23 23:27:45)

おしらせさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2/23 23:04:01)

おしらせ。、さん(Android 14.12.***.161)が退室しました。  (2/23 02:33:39)

。、買い物一緒母親が事故死、父親アル中になり、母親に似ていた自分に母親の代わりを求める。何度も、抱かれていつからか感じるようになった快楽に身を任せる、そのときだけは父親は優しくし母親の名前を読んでいた、外のときは自分や他人への暴言。また、外で暴れ、周りからいじめに近いことをされたり、近所の白い目にさらされた。高校に入るも、唯一の友人から父親どの関係がバレて、父親から公開をやめさせられ、ほぼ監禁状態で過ごす。急性アル中で亡くなり自由になるも、学のない自分はどうしたらあいか、彷徨っていたらたまり場に出会う、人を誘うズバを教わりながら、そのコネでバイトやらをしていく。落ち着いた頃、たまり場から恋人の家に同棲するも、行為ができない日は嫌なことが頭から離れず、また喧嘩などで怒鳴られると頭が真っ白になるなど、その頃から症状が出始めた。それと分かれ、別の人と付き合うも結果は変わらず、年々じゃうじよむは悪化、また束縛気質な人と持つギアもあの時を思い出し気持ち悪くなる。自分の依頼を見つけながら、なんとなーくいきづづけられ今に至る。   (2/23 02:33:35)

。、  (2/23 02:27:33)

。、、、   (2/23 02:27:30)

。、  (2/23 02:27:29)

。、。生贄の話が出た時に、周りが嫌がっていた、そして他の子にはできない特別なこと、おだてられ口車に乗せられる。最初は怖かったが、死ねば極楽、なんども言い聞かせ、美しい自分が生贄になるのなら、きっとそれも喜ぶと思い、恐怖は楽しみへと変わる   (2/23 02:27:13)

。、捨て子、むらに捨てられていたのを連れて帰り、むらの労働力として育てられる。馬小屋や物置が家、ご飯は家畜と同じか落ちているもの、読み書きはならわず見様見真似で育った。水に映る自分を唯一の家族と思い込み、よく話しかけていた。他の子から、それは自分ということを聞いて、驚くも自分の存在に一目惚れ。たまに慈悲をくれる人間もいたので、なんとか生き残れた。他の子が母親から貰う愛情を真似て、水の中の自分に褒めて。家族がいない自分は、きっと神から選ばれた特別な存在、ここまで尽くしているのだから、どこか出会えるはずの家族とあったときは明るく元気な方が良いと思い、明るく元気を忘れずに居た。それを呪いのように続けていくうちに、それが本当になった、ただ、それを気に入らない人間から暴行うける。あるひ目つきが気に食わない、とナタで思い切り切りつけられた、。そんな経験を何度もしてきたため、生死の観念がゆるくなる。いつか聞いた、極楽というのは最高らしい。家族もいつかそこに来るか、先に待ってるかも知れない、終わりの時まで頑張っていた   (2/23 02:27:09)

。、  (2/23 02:17:08)

。、  (2/23 02:17:07)

。、施設、親はどちらたも病死。幼い彼と、姉二人をおいていく。上の姉が妊娠し、出産するも子が4歳の時に虐待しさせる。逮捕。姉が結婚しようとしていた相手は、半グレ、いつか落ち着くだろうと姉の意思を尊重するも自分の決断で取り返しのつかないことになる。子供ともあっていた、様子がおかしいのも気づいていた、ただ、仕事が忙しく相手にする余裕がなかった。真面目に仕事に取り組むも、ベテランからの嫌がらせや、小言、やることを否定されるとうのパワハラ。また、受け持った生徒が、犯罪に手を染め逮、学級崩壊を起こした生徒から、自分の生徒がいじめられ不登校。とりあえず、問題高、子供がなくなり、どこからか姉とのつながりがバレて犯罪者の家族と呼ばれ、保護者にもバレる、すべてが嫌になる。元の地域からかなり離れ、誰もいない土地で1から、こんどは道を踏み外させないようにルールを守らせる。誰かの声にきづけるように、自分の時間を作るようにした。姉とは、なんども面会をしてお(もう少しで出てくる、が、精神に異常をきたしており、病院にうつる。もう一人の姉は犯罪者とかかわりたくないと姉と縁を切り、それと関わっている自分も嫌なのでと音信不通   (2/23 02:17:01)

おしらせ。、さん(Android 14.12.***.161)が入室しました♪  (2/23 01:55:59)

おしらせさん(Android 14.12.***.161)が退室しました。  (2/20 22:12:04)

1d200 → (44) = 44  (2/20 22:11:53)

1d200 → (158) = 158  (2/20 22:11:48)

流された   (2/20 22:11:45)

1d200 → (155) = 155  (2/20 22:11:36)

1d300 → (274) = 274  (2/20 22:11:28)

1d300 → (80) = 80  (2/20 22:11:21)

1d200 → (114) = 114  (2/20 22:11:09)

一誠いっせい   (2/20 22:09:42)

仰真 あおま   (2/20 22:03:14)

奴やっこ   (2/20 21:57:24)

矢熊やぐま 小虎  ことら神蛇  かんじゃ菊馬  きくま   (2/20 21:43:14)

おしらせさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2/20 21:41:20)

おしらせさん(Android au.NET)が退室しました。  (2/20 13:20:53)

猪妻  いづま・いのつま   (2/20 13:20:46)

一にのまえ   (2/20 13:16:27)

鐵くろがね   (2/20 13:14:05)

津城つしろ  十三とさ・とみ  蓮見はすみ・れんみ   (2/20 13:08:18)

34.28.16   (2/20 13:04:15)

おしらせさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2/20 13:03:36)

おしらせさんが部屋から追い出されました。  (2/20 12:59:33)

1d60 → (36) = 36  (2/20 12:59:30)

1d60 → (36) = 36  (2/20 12:59:28)

1d60 → (34) = 34  (2/20 12:59:25)

1d60 → (37) = 37  (2/20 12:59:23)

1d60 → (38) = 38  (2/20 12:59:21)

1d60 → (45) = 45  (2/20 12:59:19)

1d60 → (36) = 36  (2/20 12:59:16)

1d60 → (48) = 48  (2/20 12:59:13)

1d60 → (10) = 10  (2/20 12:59:11)

1d60 → (18) = 18  (2/20 12:59:09)

1d60 → (30) = 30  (2/20 12:59:06)

1d60 → (4) = 4  (2/20 12:59:00)

1d60 → (49) = 49  (2/20 12:58:50)

1d30 → (22) = 22  (2/20 12:58:38)


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