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| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、皐月 / sнp 。さんが自動退室しました。 (2021/1/1 14:29:34) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( 今日和 ~ 、明けましておめでとう御座います 、そして待機 、( んむ 、) (2021/1/1 13:47:10) |
| おしらせ | > | 皐月 / sнp 。さん(iPhone 182.167.***.199)が入室しました♪ (2021/1/1 13:46:24) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、皐月 / sнp 。さんが自動退室しました。 (2020/12/31 18:15:53) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( ？ 、無言落ちまでちょいと待ってみます 、( んむ 、) (2020/12/31 17:54:06) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( あれ 、お疲れ様 (2020/12/31 17:53:43) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、聖 / cи.さんが自動退室しました。 (2020/12/31 17:53:32) |
| 皐月 / sнp 。 | > | おん 、約束する 。( 上目遣いで 、恐る恐る此方を見る弟を見て 、こくりと頷き 小指を差し出した 。指切りしよう .そう言って 、彼の小指を己の小指と交わせて 。一緒に寝る事が余程嬉しいのか 、何度も頷きいつもの笑顔で肯定の意を表して 。それがなんだか気恥ずかしくて 照れたように頬を掻く 。正直 己も 一人で寝るのが寂しかったものだから 嬉しくもあった 。) (2020/12/31 17:18:11) |
| 聖 / cи. | > | ... おとうとって おもってくれる .. ?? （ 恐る恐る . というように ちらりと上目遣いで目線をやる 。今日は一緒に寝よう 。その言葉に頬を紅潮させる 。今まで 何となく 避けられてるような気がしていた 。寒くて寂しいﾍﾞｯﾄﾞの中に ひとりでせつない気持ちに溢れていた 。大きく何度もこくこくと頷き " そうする !! " といつもの調子で 。） (2020/12/31 16:59:28) |
| 皐月 / sнp 。 | > | そ 。本当の家族 。( 最初の時は 弟だと思えず 、距離を置きすぎてしまったけれど 。今はもう 可愛げのある弟だから 。優しく微笑み 嗚咽を漏らしながら 、泣き出す弟の背を 止めることなく撫でてやって 。.. 暫くして 弟は目元を赤くしながら鼻を啜り 身を離す 。情けなく笑うその表情を見ると 、わしゃりと頭を少し乱雑に撫で " 今日は一緒に寝ようか 。" なんて言ってみて 。血は繋がって無くても 兄として慕ってくれる そんな存在が居てくれるだけでどれだけ幸せな事かを今日初めて知らされた 。.. せめて今日は 近くに居てあげようか 。) (2020/12/31 16:44:27) |
| 聖 / cи. | > | ... ほんとの ... 。（ ほんとうの かぞく 。その言葉に 胸の奥に熱い気持ちが広がり 幸せな感覚が広がる 。背中をさすられ 次から次にとめどなく溢れる涙で兄の肩を濡らしながら嗚咽を漏らして 。随分長いこと涙が止まらずにいたが 暫くし 鼻を啜ると 目を擦りながら兄から身を離す 。きゅ と唇を噛みながら へにゃりと情けない笑みを浮かべて 。） (2020/12/31 16:33:15) |
| 皐月 / sнp 。 | > | うん .. 、今まで御免 。ち - のは本当の 、俺の家族やから ( 抱きつかれ 、ぎゅぅと力強く抱き締められる 。これからはちゃんと 、兄として弟を守らなきゃ 。我慢はもうしない 、これからはもう 家族なんだから 。そう心の内で決意を固めれば 手を背に回し 、あやす様にぽんぽんと撫でてやる 。ちらりと覗いてみれば彼が泣いている事に気づいて 。" え " 、泣いてんの ?! 、ぁ どうしよ .. 、" 今まで泣いた所なんて見たことも無いから どうすればいいか分からず 泣き止むまで撫で続け側にいて 、) (2020/12/31 16:20:23) |
| 聖 / cи. | > | ... うん . ありがとぉお兄ちゃん 。だいすき 。（ 強い意志を持つような口調で話し掛けてくれる兄に 初めて頭を撫でられた 。その嬉しさに 蜂蜜色の瞳を潤ませ ぎゅうと飛びつくように抱きついた 。 兄の言葉には肯定の頷きを示し ぎゅうと背中にしがみつき 不思議と溢れ出てくる 今まで我慢していたものを 瞳からぽろぽろと溢れさせて 。） (2020/12/31 16:09:02) |
| 皐月 / sнp 。 | > | ち - ののせいじゃない 。.. 俺はち - ののせいにしないから 、何かあっても 気にしないで 、( 大丈夫だから 。そう言う様に 最初は躊躇したものの 、ゆっくりと頭を撫でてやった 。己が弟の居場所になる 。もう 、傷付けさせたくは無いから 。己がつけた渾名を復唱し 、嬉しそうに頬を綻ばせるのを見て 己も安心したのか安堵の息を漏らした 。" これからはち - のって呼ぶから 、" そう呟き 、また頭を撫でて 。.. 以前よりも 彼と距離が縮まった気がするのは気の所為では無いだろう 。) (2020/12/31 15:53:07) |
| 聖 / cи. | > | .. うん 。もし僕のせいで何かあったら .. ごめんなさい 。（ 今まで いじめから逃げ惑うように 色々な施設を転々としてきた 。ぱぱが刑務所から帰ってきたら 一緒に暮らそうと警察の人と話したけど ぱぱは僕にも暴力をしていたから その話は取り消しになった 。やっとできたこの居場所を 無くしたくはない 僕のせいで 。 俯いていると 兄がふと口にした言葉に気を惹かれる 。繰り返して言い 嬉しそうな笑みを浮かべた兄に 己も頬を緩めると . " うん . ちぃの 。" と破顔した 。 ） (2020/12/31 15:43:29) |
| 皐月 / sнp 。 | > | せやったら .. その時は一緒に逃げ出そう 。俺とちのしか知らない所で 、一緒に暮らしたらええよ 、( 自分でも不可能な事を言っているのは分かる 。だが 、無理して集団で過ごす事など無い 。苦しくなるくらいなら 己が弟を連れ出して一緒に逃げ出してやる 。.. 未だ気持ちの整理は追い付いていないけれど 。すらすらと候補を書いていた時 、ふと手が止まる 。" ち - の .. 、決めた 、ち - のにしよう 。" 嬉々として彼に告げ 、彼の手を取る 。気に入ってくれるかな なんて少し期待しながら 、蜂蜜色の瞳をじっと見つめて 、) (2020/12/31 15:34:58) |
| 聖 / cи. | > | .. 僕がみんなに言われるのはなれっこだよ 。でも それでお兄ちゃんとか . 新しいぱぱとままがね 言われるのは .. 苦しいな ..（ 驚いたような顔の兄に 小さく微笑みかける 。直後やけに真面目な顔をして あだ名を考えてやる なんて筆記具を取り出した兄の手元が動くのをじっと見る 。僕のこと嫌いだと思ってた . 嫌いな人に こんなに一生懸命になってくれるものかな 。） (2020/12/31 15:20:53) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( まさかの誤爆 。大丈夫 よ !! 待ってます ( んふんふ (2020/12/31 15:05:44) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( んにゃ今日和 (2020/12/31 15:05:23) |
| 聖 / cи. | > | (( 書きます !! (2020/12/31 15:05:12) |
| 聖 / cи. | > | (( この前のろるを返そうと思ったら 本人いた !! 寝てごめんね .. (2020/12/31 15:04:56) |
| おしらせ | > | 聖 / cи.さん(docomo spモード)が入室しました♪ (2020/12/31 15:04:29) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( 今日は大晦日だから 誰か一人でも来てくれたらなぁ 、( すや 、) (2020/12/31 15:00:01) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( 今日和 ~ 、ﾛｸﾞ が 僕ばかりだ 、( すや ね (2020/12/31 14:51:19) |
| おしらせ | > | 皐月 / sнp 。さん(iPhone 182.167.***.199)が入室しました♪ (2020/12/31 14:50:42) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、皐月 / sнp 。さんが自動退室しました。 (2020/12/30 19:20:54) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( 無言落ちまで待機しとこ 、( こく 、) (2020/12/30 19:00:45) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( 来なさそうかな 、？ ( んむ 、) (2020/12/30 18:59:05) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( 今晩和 ~ 待機 、( ちょこん ） (2020/12/30 18:10:06) |
| おしらせ | > | 皐月 / sнp 。さん(iPhone 182.167.***.199)が入室しました♪ (2020/12/30 18:09:40) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、緩 / Ut.さんが自動退室しました。 (2020/12/30 01:39:03) |
| 緩 / Ut. | > | (( ありゃ、お疲れ様 ~ (2020/12/30 01:08:23) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、皐月 / sнp 。さんが自動退室しました。 (2020/12/30 01:08:05) |
| 緩 / Ut. | > | お母さんがね、お手伝いするのはええことや ｯて言ってた!! ( 子供特有の純粋な笑顔でお手伝いすると言い、少し顔を顰めつつ重い荷物を持って彼の家まで歩き、大丈夫だよと止められても尚 " お手伝いをするのはいいことやから " と笑顔を浮かべて ) (2020/12/30 00:53:04) |
| 皐月 / sнp 。 | > | .. 嗚呼 、ぐるさんとこの 。( 近所の親しく接してくれていた黒の弟 。確か名はうつだと言っていたような 。おつかいかと問われれば優しく微笑み肯定の意を表す 。.. が 、お手伝いすると言い張るや否や 、己が持っていても重たい荷物を持ち上げようとしていて 。" 嗚呼うつくん 、大丈夫やで 。重たいから .. " なんて慌てて止めに入る 。破れてしまいそうで不安だからだ 。中に貴重品も入っているから 、万が一の事もあるし 。) (2020/12/30 00:47:15) |
| 緩 / Ut. | > | あ、ぴ - くん ? ( 近所の優しいお兄さんである彼を見かけるとぱたぱたと近づき、重そうな荷物を見ると " おつかい ? " と尋ね慌てて自分のおもちゃを片付けては彼の荷物を持ち " お手伝いする!! " と少し苦しそうな顔をしつつ彼の荷物を持ち ) (2020/12/30 00:41:03) |
| 皐月 / sнp 。 | > | ( 弟は友人と何処か行ってしまったし 、暇なら買い物してこいと両親に扱き使われ今に至る 。重たい買い物袋を片手に持ち 、ふらふらと街中を歩いていたものの 、以外に重く肩が凝る 。ちらりと見えた近くの公園に立ち入り 、自販機で飲み物を買っては 隣の ﾍﾞﾝﾁ へと腰掛けた 。深く溜息を零せば 、先程買った飲み物を口に含み 一息つき ぼぅっと公園を見渡して 。" はよ帰らなな .. " なんて呟いて 。) (2020/12/30 00:38:30) |
| 緩 / Ut. | > | ふんふん ~ ( 今日は朝からいい天気だったためたくさんのおもちゃを持って公園に行き一人で砂場で山を作ったり公園の中を走ったり遊具で遊んだり楽しんでいて ) 誰か来おへんかな .. ( 人気のない公園だからか人が来ず少し寂しそうな顔をして砂場に戻り ) (2020/12/30 00:31:22) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( は ~ い 、待ってます ( ぐっ ) (2020/12/30 00:30:05) |
| 緩 / Ut. | > | (( 出だし書きますね ~ !! (2020/12/30 00:28:25) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( じゃあ其方で ( すす 、) (2020/12/30 00:27:44) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( あっ ( 決めようとしてた人の図 ) (2020/12/30 00:27:30) |
| 緩 / Ut. | > | (( しょたうつですね!!!! ( ) (2020/12/30 00:27:12) |
| 緩 / Ut. | > | 1d2 → (1) = 1 (2020/12/30 00:27:02) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( 迷うので賽子で決めます ( すや ) (2020/12/30 00:26:53) |
| 緩 / Ut. | > | (( どうするか .. しょたうつと高校生うつどっち好き？ (2020/12/30 00:25:14) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( 良いよぉ 、( ぐーさいん ) (2020/12/30 00:24:31) |
| 緩 / Ut. | > | (( う - ん .. 暇だし成りする？ ( こて、 (2020/12/30 00:21:47) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( ( よちよち .. ) (2020/12/30 00:21:07) |
| 緩 / Ut. | > | (( お相手さんじゃなかったか .. ( しゅん (2020/12/30 00:19:41) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( 通りすがりの人かも ( ふむ 、) (2020/12/30 00:18:27) |
| 緩 / Ut. | > | (( ROMさん誰だろ、固定されてる人かな ?? (2020/12/30 00:17:10) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( やっぱり 、？ ちらちらろむみえてたから ( ふへ ) (2020/12/30 00:15:52) |
| 緩 / Ut. | > | (( 成り見てたよ ( じぃ、 (2020/12/30 00:14:55) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( お ~ 、おはよう ( ぶんぶ 、) (2020/12/30 00:14:14) |
| 緩 / Ut. | > | (( おはよ ~ ( 欠伸 (2020/12/30 00:13:12) |
| おしらせ | > | 緩 / Ut.さん(docomo spモード)が入室しました♪ (2020/12/30 00:12:58) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( ん 、お疲れ様かな ？ 無言退出まで待ってみるね 、( んむ 、) (2020/12/30 00:12:17) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、聖 / cи.さんが自動退室しました。 (2020/12/30 00:11:34) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( ただいま ( えへえへ ) (2020/12/29 23:54:13) |
| 聖 / cи. | > | (( おかえりすげえ !! (2020/12/29 23:51:32) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( ( 吃驚した顔 ) (2020/12/29 23:48:21) |
| おしらせ | > | 皐月 / sнp 。さん(iPhone 182.167.***.199)が入室しました♪ (2020/12/29 23:48:07) |
| おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、皐月 / sнp 。さんが自動退室しました。 (2020/12/29 23:46:23) |
| 皐月 / sнp 。 | > | は .. 何 、え ？ ( 弟から落ち着いた声で告げられる言葉に 己が思ったよりも低い声が出る 。.. 殺人犯 ？ 犯罪者 ？ 幾ら彼の身内がそうであろうとも 、酷い言い様ではないか 。驚きと動揺を隠せず 、何故か胸がぎゅっと締め付けられる感じがした 。" .. 俺が考えたるよ 、あだ名 。" 流石にそのあだなじゃ嫌だろうから なんて彼に向けて言えば 、何がいいかな なんて首を傾げながら考え 、棚から紙と ﾍﾟﾝ を取り出し 彼に合う渾名の候補をすらすらと書いていく 。) (2020/12/29 23:45:23) |
| 聖 / cи. | > | （ この家に来て 初めて叱られた 。 でも ほんとの家族に怒られたら 殴られてたから 怒りながらも それが愛ゆえだということはよくわかった 。無言でふたりで部屋に戻ると ある程度の距離感は生まれたが 不思議なことに今まで感じていた厚い壁は 無くなったように感じた 。膝を抱えていると 兄から質問がひとつ 。あだ名 .. 家に来たあの日 言おうとして いいものがなかったからやめたんだった 。... でも兄は もう僕の過去を知ったんだよね 。" ... さつじんはんとか はんざいしゃ 。かな .. " 普段よりやや落ち着いた . でもいつも通りに言う 。後悔はない 嫌われたら嫌われたときだ 。） (2020/12/29 23:31:57) |
| 皐月 / sнp 。 | > | ( あれから会話ひとつ交わらせず 、家に帰るや否や 酷く心配した両親が出迎えてくれて 、二人共々こっぴどく怒られた 。それでも繋いでいた手は離さずにいて 。それを見た両親は 、何処か嬉しそうな表情を浮かべていたのを思い出す 。弟と共に部屋に戻り 、最初こそ会話は無かったものの 、一つの疑問が生まれた 。" .. ちの 、ってさ .. 、あだなとか 、無いん .. ? " 恐る恐る彼に問いただし 、言いたくないなら大丈夫だと付け加えて 。初めて会った時に 言い詰まっていたのがどうも気掛かりだったものだから 、) (2020/12/29 23:25:58) |
| 聖 / cи. | > | .. うん . ちのだよ 。（ 初めて名前を呼んでもらえた 。でも 僕の手は握られず また冷たい言葉が掛けられる 。それでも 気持ち悪いなんて言われてしまった にこにこ笑顔で 兄のことを見詰めて 。笑顔ぐらいしか 出来ないから 。そうしていると 兄の手が僕の手を握った 。あったかいそれを ぎゅうと握り返す 。兄から浴びせられるたくさんの謝罪の言葉に " お兄ちゃんは謝らないで 。ごめんね . 僕のせいで 。" と困ったように笑う 。兄の手を確かに強く握り . 教室を出て外へと 。） (2020/12/29 23:12:28) |
| 皐月 / sнp 。 | > | ( がらりと教室の扉が開く 。.. 先生だろうか 。怒られたら怒られたで 、それでいいや 。そう思い 、狸寝入りをしていた 。.. 弱々しく放たれる 聞き覚えのある声 。ぱっと前を見れば 、此方へ手を差し出して小さく微笑みかける弟の姿 。" ち ..の 、? " 初めて弟の事を名前で呼んだ 。相変わらず彼に投げ掛ける言葉は 何で居るのとか 、無視して帰ればよかったのにとか 、冷たいもので 。.. それでも安心したのか 、またぼろぼろと涙が零れる 。差し出される手を取って 、言えなかった 謝罪の言葉を沢山弟に投げかけて 。) (2020/12/29 23:05:00) |
| 聖 / cи. | > | （ いよいよ心配になってきた 。靴を脱ぎ捨て 教室に戻る 。机に突っ伏した兄の姿を見付けると 無言でそれに近寄る 。もう薄暗くなったその場で 兄の目の前に手を差し出す 。 普段より弱々しくなった声で " お兄ちゃん . 帰ろう ? " と 小さく微笑み掛けて 。ああまた 鬱陶しいなんて言われちゃうかな 。そしたら今度は ごめんなさいって ちゃんと言わなくちゃ 。） (2020/12/29 22:52:13) |
| 皐月 / sнp 。 | > | ( 五時の ﾁｬｲﾑ が鳴り終わって数十分 。未だに教室で 机に突伏したまま 鼻を啜っていた 。家に帰る気もしなくて 、どうしていいか分からず結局このまま 。.. 弟はもう先に帰っちゃっただろうか 。でもその方が 、己にとっては安心出来る 。何て言ったって合わせる顔が無いし 、きっとその場の雰囲気がぎくしゃくしてしまうだろうから 。" .. 気にしてんかなぁ 、弟とも家族やとも思ってへんって 、" 鼻が詰まった声で ぼそりと力無く呟く 。謝りたいけれど 、無視されてしまいそうだ 。まぁ 、自業自得なのだが 。.. そう言えば 、弟の目元辺りがやけに赤かった気がする 。気の所為か なんて考えながら 、未だその場から動こうとせずに 。) (2020/12/29 22:45:38) |
| 聖 / cи. | > | （ ＿" 弟とも家族やとも思えてへんのに " その言葉が頭の奥で 何度も響いた 。なんでだろう . あんなに仲良くしようと頑張ったのに 。兄を置いていくことはしなかった . だって一緒に帰りたいから 。でもまだ 泣きたそうだったから 僕がいたら 邪魔かなと思って 。昇降口の外でしゃがみこんで待っていた 。さっき ｸﾗｽﾒｲﾄ に言われた言葉を気にして泣いていたこと ﾊﾞﾚ ただろうか 。いよいよ 5時の ﾁｬｲﾑ が鳴った 。不安に鳴りながらも 昇降口の方を向いて 。 ） (2020/12/29 22:29:38) |
| 皐月 / sнp 。 | > | ぁ 、ごめ 、待って 、( 己の言葉を無視して 、教室から出ていってしまう 。再び1人になって教室に静寂が広がる 。.. やってしまった 。言わないでおくつもりだったのに 。余計に弟を傷つけさせてしまった 。机の上に置かれた 、弟の ﾊﾝｶﾁ 。それを手に取って 、崩れ落ちる様に座り込む 。あんな事言うつもりじゃなかったのに 、あんな顔させるつもりじゃなかったのに 。今更後を追いかけるなんて今の自分には出来ない 。きっともう話し掛けて来る事は無いだろう 。もしかしたら兄として慕ってくれることも無くなるだろう 。それもこれも 全部自分が悪い 。自分があんな事言わなかったら .. 。下唇を噛みながら声を上げる様に泣いた 。" 御免 ｯ 、御免なさい .. ｯ " もう弟なんて此処に居ないのに 、ひたすらに謝り続けていた 。.. 五時のチャイムが鳴っていても 、まるで聞こえていないかの様に泣き続けて 。) (2020/12/29 22:23:01) |
| 聖 / cи. | > | っわ ... （ 兄から飛び退いた 。.. いつも無口で静かだった兄が いきなり大声を上げて 目元に涙を溜めながらがむしゃらに僕を怒鳴りつけた 。よく分からなかった 。なんで怒っているのかも 言葉の意味も 。呼吸を乱しながら 言葉をぶつけた兄がはっとこちらを見ると , 蜂蜜色の瞳を細めて 泣き腫らしたように赤い目元を夕日でさらに赤らめて 。 " ... ごめんね " そう一言 。ばかだから 意味がわからなくてごめんね . きっと僕のせいだから ごめんね 。机の上に ﾊﾝｶﾁ をそっと置くと そのままふらふらと教室を後にした 。 ） (2020/12/29 22:06:32) |
| 皐月 / sнp 。 | > | (( あ " ｯ ... ( よちよちよちよち ) (2020/12/29 22:04:25) |
| 聖 / cи. | > | (( 泣きそう( きえた ) (2020/12/29 22:03:04) |
| おしらせ | > | 聖 / cи.さん(docomo spモード)が入室しました♪ (2020/12/29 22:02:50) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、聖 / cи.さんが自動退室しました。 (2020/12/29 22:01:48) |
| 皐月 / sнp 。 | > | ｯ 煩い !! ( 彼なりの優しさのつもりだったんだろう 。態々己の為に ﾊﾝｶﾁ を差出して 、背中まで優しく撫でてくれていたのに 。それが全部鬱陶しくなって 、彼を突き放した 。 " 御前さ .. ｯ 、家庭で色々あった筈なのに何で笑顔で居られるんや 、何でそんな直ぐ新しい環境に溶け込めるんよ 、俺まだ弟とも家族やとも思えてへんのにさ !! " 溜め込んでいた日々の鬱憤がついに爆発して 、涙ながらに彼にぶつけた 。会ってすぐに兄と呼び引っ付く様になって 、ずっと笑顔で 、悪い事言われても何も言い返さずに 。そんな弟を見る度 、自分も傷ついた様に心が痛くなる 。感情的に思いのままを言い放ち 、ハッとして顔を上げた 。) (2020/12/29 21:56:14) |
| 聖 / cи. | > | ... お兄ちゃん ?? ぁ . ど どうしたの ... !?（ 返事がない 。俯いた兄の顔を覗き込むと 兄の目元には涙が溜まっていて 。ぽけっとから ﾊﾝｶﾁ を取り出し 兄の前に差し出す 。" だいじょうぶ .. ?? " そう恐る恐る呼び掛けながら 背中に手を伸ばし やさしく撫でて 。どうしたんだろう . 喧嘩したのかな いじめられたのかな 。そんな不安が募る 。） (2020/12/29 21:41:39) |