この地には「白の国」と呼ばれる国があった。そこでは魔道士と武人が手を取り合い、両方の力を持ち合わせる王のもと、国を動かしていた。

ところがあるとき、魔道士と武人、それぞれの筆頭に確執が生まれた。双方の軋轢は消えることなく、ついには王の意見すらそっちのけの大きな争いへと発展した。

それから500年の時がたった現在。この場所は、魔道士筆頭の子孫が治める「青の国」、武人筆頭の子孫が治める「赤の国」、そしてかつての王の血筋の者と積極的な争いを好まない魔道士、武人が住まう「緑の国」の3つに分かたれている。

彼らの争いは今日も続く。しかし始まりは500年も前の話。尤も、彼らの争うきっかけを知る者はもうほとんど居ないらしい──

▷固定(人数制限のない役職についてはここには書きません)
【赤の国】
筆頭()
側近()、()
先鋒隊長()
諜報隊長()
作戦参謀()、()、()

【青の国】
筆頭()
側近()、()
先鋒隊長()
諜報隊長()
作戦参謀　Donat Ernaux、()、()

【緑の国】
国王()
側近()、()
先鋒隊長()
諜報部長()
作戦参謀()、()、()

それぞれ先鋒隊員、諜報部員、その他構成員は人数制限がありません。