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| おしらせ | > | らむね / メレヴィルさん(Android 一時ID sEoam)が退室しました。 (2025/8/6 19:58:35) |
| らむね / メレヴィル | > | ((アーサーさんへ~!!✉️🌼 (2025/8/6 19:58:32) |
| らむね / メレヴィル | > | ( ……知らなかった頃に戻れはしないけれど、)「……こわ、く……は、ない、です……っ!」( でも、戻りたいとも思わないから。) ( 決意を込めた言葉を放てば、貴方の後を追う。石壁に触れながら、薄暗い世界へとゆっくり入る。一段一段、そぅっと踏み外さないように降りていく。) ( ちょうど貴方よりも目線が段差一つ分程の高さになった辺りで、ぎこちなく笑って言うのだ。)「……アーサー、様。お気遣い…ありがとう、ございます。」( 細めた瞳は貴方の持つ灯りによって優しく照らされる。反射するように輝く黄金の奥底に、恐怖の感情がほとんどないのだってわかるはずだ。) ( 幼少を過ごした家の人と貴方は違うし、度々こちらの様子を見てくれる貴方は優しい人だとも思っている。なにより、メレヴィルにとって貴方は信頼できる人なのです。) ( それに、ほら。ひとりじゃない。たったそれだけで、暗闇へと進むことができるから。) (2025/8/6 19:58:02) |
| らむね / メレヴィル | > | ( 静かに息をのむ。幼少の頃に刻まれた記憶は簡単に消せるようなものではないから。) ( 身体が覚えている。痛みや冷たさを。けれど同時に暗闇への耐性も備わっている。慣れてきた世界だから、目が闇に慣れるのも比較的早くて。) ( 変わらないのに、あの頃と変わらないのに。なぜかあのときよりも暗闇を深く感じるようになっていて。) ( …………その理由はとても単純だ。メレヴィルが光(幸せ)を知ったから、知ってしまったから。慣れ親しんだ闇が遠くに感じるようになってしまったから。) ( 知らなかった頃になんて戻れるわけもなくて、恐怖がじわりと滲み出る。僅かに息が苦しくなるような感覚。) ( 先に進む貴方を追う脚を動かすことを躊躇った。) (2025/8/6 19:57:47) |
| らむね / メレヴィル | > | ( ……なつかしい、くらやみが、ひろがっていました。) (2025/8/6 19:57:38) |
| らむね / メレヴィル | > | ( それを何度か繰り返して、手を伸ばせばギリギリ届くか届かないかという距離まで追い付いた。少しだけ見上げるように貴方を見る。) ( ここは他の場所とは違うって、直感がそう訴えた。なんとなく、ゾクリとした寒気が背筋を走ったのは。……この先が〝地下室〟であると、第六感が悟っていたからなのかはよくわからない。) ( …………貴方の話の内容だって、わかりやしない。本当に自分が聞いてしまっていいのだろうかと考えてしまうけれど。) ( でも、そもそも本当に話したくないのであればここまで連れてきてはくれないのだろうと、思うんだ。だって、「聞くな」とたった一言命じれば、素直に従うことを貴方は理解しているはずだから。) ( 見上げた先、一瞬だけ目が合った。ぱちっとなにかが弾けたように慌てて目を閉じて頷き、かけられた言葉に肯定を返した。) ( そうして、貴方が扉を開けたなら。) (2025/8/6 19:57:29) |
| らむね / メレヴィル | > | ( ……状況が違うだけで、こうも受ける印象が異なるのだろうか。来た時と変わらず、普段自分が足を踏み入れるような場所ではない、豪華な空間だというのに。) ( なぜか、貴方の背を追っていると寂しさが込み上げてくるのは。どうしてなのだろう。) ( 距離は近付きすぎず、だからといって遠くなりすぎないように。途中"とたたっ"と控えめに小走りを挟む。) ( 身長差から見てわかる通り歩幅にもかなり差があって。隣を歩くとき、こちらに合わせてくれているんだと簡単にわかるくらいには、その一歩の差は大きいのだ。) ( 貴方がこちらを気にせず歩きやすい速度で歩いていたならば、小走り程度じゃきっと追い付けない。) ( 前を見て、カーペットに足をとられてしまわないようたまに目線を下にずらせば、ろうそくの火の揺らめきに合わせて揺れる貴方の影が視界に映るのです。) (2025/8/6 19:57:15) |
| らむね / メレヴィル | > | (2025/8/6 19:57:00) |
| らむね / メレヴィル | > | ( 貴方の動きを目で追いかける。ここは貴方の家の中だから、勝手に動いていいのかわからずにいて。背筋を伸ばして、じぃっと。)『ほんとに知りてェなら着いといで。場所変える。』( けれど動く許可を与えられたならば、その判断は比較的早かっただろう。貴方が扉の向こう側へ姿を消し去ってしまう前に立ち上がる。そこまで着なれていないスカートの裾で周囲の物を蹴散らす……なんてやらかさないように、両手を左右それぞれに置いて少しでも裾のひろがりを抑えてから貴方の後を追うように扉の先へと向かった。) (2025/8/6 19:56:52) |
| らむね / メレヴィル | > | 「 」( ……ようやく、声が聞こえたものだから。) ( 声は出ずとも、小さな一息が漏れて、ぱちぱちと二度まばたきをする。) ( 貴方が髪に触れて生じる空気の揺らぎが、なんだかもどかしくて。相変わらずなにかを言おうとして、でも言葉にできなくてを繰り返しては、酸素を求める魚のように口を小さくパクパクさせる。) ( 石になりかけたときとは別に、ピシャリと固まりかけたのはそれから間も無くのことだった。)「えっ …………え、?」( ───── 困らせるのが好き、とは?) ( 予想外の──そもそもなにも予想してないが──言葉に耳を疑い、困惑の声が出てしまう。) ( その言葉とほぼ同時に貴方の温もりが消え……つまりは、離れたことを理解すればパッと貴方の姿を見上げていた。) ( 困らせる、とは。一体。) ( そこに嫌がらせや悪意のようなものは感じず、それどころか普段からそういった類いのものは感じていなかったが。到底理解できそうにない台詞に、わかりやすく「混乱しています」と瞳の奥で渦が巻く。) ( けれど、ハテナの渦に囚われている時間は無いようだ。) (2025/8/6 19:56:37) |
| らむね / メレヴィル | > | ( 貴方が黙ってしまえば、聞こえるのは緊張で騒ぎ立てる心音と、段々と浅くなり始める呼吸音だけ。すぐそばにある温もりが貴方との物理的な距離を表しているというのに、極度の緊張からかそれすら頭から抜け落ちそうになってしまうほどに。) ( 不躾な態度をしてしまったんじゃとか、不快な言葉を言ってしまったんじゃないだろうかとか。やっぱり貴方に言われたからって家に来るべきじゃなかったんだ、とかまで遡っては自分を責める。きっと、過剰なまでの自己嫌悪。) ( 今日という短い時間の中でも貴方からは沢山のものをもらったのに、恩を返すどころか、仇を返してしまっているのではって。) ( いつの間にか固く閉じられた瞳と唇。きゅうっと全て縮こまって石になりかけていた、そんな時。) (2025/8/6 19:56:20) |
| おしらせ | > | らむね / メレヴィルさん(Android 一時ID sEoam)が入室しました♪ (2025/8/6 19:56:03) |
| おしらせ | > | 田中 / アーサーさん(Android 一時ID viE3g)が退室しました。 (2025/6/21 18:18:04) |
| 田中 / アーサー | > | (( メレヴィルちゃんへ~~! 🕊✉️ (2025/6/21 18:18:01) |
| 田中 / アーサー | > | (メレヴィルの意思を問うように、目を細めた。) (2025/6/21 18:17:33) |
| 田中 / アーサー | > | 「怖ェなら、ここでやめてもいい。────なァ、どうする?」 (2025/6/21 18:17:30) |
| 田中 / アーサー | > | (入口に備え付けられた手燭にマッチで火を点けても、石壁と天井のすべてを照らすことはできない。慣れた調子で躊躇いなく数段降りたアーサーが、たった一度振り返って、) (2025/6/21 18:17:22) |
| 田中 / アーサー | > | (華美ながらもおだやかに形作られた屋敷には似合わない、裏側。暗く湿った〝地下室への階段〟。) (2025/6/21 18:17:02) |
| 田中 / アーサー | > | (足が止まったのは、角を曲がった向こうの突き当たり、ひときわ古ぼけた木製の扉の前だった。湿気て歪んだ閂を雑に外し、そこであなたの様子を再度確認する。)「この先。」「言っとくけど、あんま良い話じゃねェし、聞いて面白いモンでもねェよ。役にも立たない終わった話。⋯⋯そこらへん、分かってンのかな。」(適当に話を逸らしておけば良かったのをここまで連れてきているのは、小さな文字をうんと大きくするかのように、考えて考えて分かりやすく言葉を投げてくる素直な少女に、聞いてほしくなったからだろうか。)(それとも、話を聞いたあなたが、自分をどんな目で見るのかが知りたいのだろうか。)(ぎい、と引き開けた扉が軋む。蝶番が錆びて、軋轢の音すら途切れ途切れで、その先には──────────くらやみが、ある。) (2025/6/21 18:16:46) |
| 田中 / アーサー | > | (少し前に通ったばかりの廊下を、今度は反対へ向かっていく。燭台の揺らめきも、敷かれたカーペットの柔らかさも何にも変わってやいないのに、手を引いていないというだけで距離が空いたように感じるものだ。)(片手の指先をすり、と擦り合わせる無意識の動きに気付いていない男は、先へ、先へと歩いていく。廊下。玄関に続く広間を横切り、更に先の廊下へ。対照的な造りをした古い屋敷だ、似たような扉がいくつか並んでいるのに目もくれず、時折そっと背後を窺いながら。歩幅は緩く、けれど、少しだけ速い。アーサーが通るたびにろうそくの火が空気を孕み、揺れた。) (2025/6/21 18:16:42) |
| 田中 / アーサー | > | (2025/6/21 18:14:54) |
| 田中 / アーサー | > | 「別に、話しにくいってワケじゃねェよ。⋯⋯話したら困らせるだろうなァとは思ってるけど、それ以外は、別に。」「俺も⋯⋯ホラ、こんな歳だし。色々あるだろ、そりゃ。」(と、唇だけを動かすようにちいさな声で言いながら、肩に回していた手であなたの顔の横に垂れた毛先を擽る。「ん~~」なんて、かすかな苦慮を漏らすも、どちらも長くは続かなかった。)「⋯⋯⋯⋯ま、いいや。お前のこと困らせンの好きだし、俺。」(少女の隣に触れていた温度がさあっと引く。前触れなく立ち上がった男は、誤魔化すための大人げない強がりを置いて、廊下に続く扉へ歩を向ける。)「ほんとに知りてェなら着いといで。場所変える。」(開いたドアから抜け出る瞬間、それだけを言うためにあなたを一瞥し、手を引くこともなく男は歩いていった。メレヴィルが着いて来ないのであれば新しいデザートでも持って行ってやってなあなあにするつもりであったけれど、生憎と、そうはならなかったんだろう。) (2025/6/21 18:14:40) |
| 田中 / アーサー | > | (使用人にわざわざ給金を三倍にしてでも通いを命じるなど、普通の貴族であればそんな面倒なことはしないでしょう。自らに刻み込むほどクラメットを大切にしているわりに、普段の彼は極めてのんびりとしていて、それほどの熱意を感じられない。)(表層だけを攫って、煙に撒いて。最後の問いだってそうすればいいのに、そうしなかった理由。)(メレヴィルに投げかけた『 どうして 』は、男の頭の中でもぐるりと廻った。)(ながい、ながい、錆色した尾鰭をなびかせて、どうしてと云う。)(その尾は見た目通りにやわらかく、ふしぎと手に馴染むのだ。)(いつのまにか閉ざしていた瞼を開き、緩やかに、気付くか気付かないか曖昧な力加減で、言い募る少女に体重をかける。添わせた側頭で、すり、とメレヴィルの髪を乱した。短くはあるが柔らかな髪だ。あなたからは何だか、土や花や草、緑と陽光の香りがするので、きっと〝それ〟が原因だったのだろう。)(⋯⋯相槌を打つことも忘れ、すっかり黙りこんでしまった。自罰と後悔でメレヴィルが死んでしまわないうちにと、ふっと息をつき、) (2025/6/21 18:14:30) |
| 田中 / アーサー | > | (かわいそうなくらいに緊張してしまった女の子を尻目に、下手人たる男は珍しくも、思考を止めていた──────否、拒否していた、と言うのが正しい。)(欲張らないこと。それは、嘘をつく時のたったひとつの〝コツ〟だ。)(ほんとうに偽りたい一点を定め、すべての整合性を取っていく。ひとつだけ空いた穴の周りを丁寧に埋め立て、均し、真実と見分けがつかないように誤魔化して。仰々しい演技は要らない。無理に遠ざける必要もない。あからさまに触れられたくないと分かる事柄なんて、揺らせば金のリンゴが落ちてくる木に他ならないのだから。)(そのお決まりになぞらえるのであれば、アーサーが吐いた台詞は五十点にも満たないだろう。あまりにも、分かりやすすぎる。) (2025/6/21 18:14:28) |
| おしらせ | > | 田中 / アーサーさん(Android 一時ID viE3g)が入室しました♪ (2025/6/21 18:13:59) |
| おしらせ | > | らむね / メレヴィルさん(Android 一時ID i7vcW)が退室しました。 (2025/5/3 17:14:48) |
| らむね / メレヴィル | > | ((アーサーさんへ!!!!! (2025/5/3 17:14:46) |
| らむね / メレヴィル | > | 「…………話したくないことなら、話す必要はないんです。相手は、私ですから。…………知れたら、嬉しいなって、だけで……だから、その。」( こんな言い方をして、失礼な言動だと思われないだろうか。戸惑いながらも、どうにか言葉を続ける。)「……私だって、アーサー様から聞かれたことに答えてないんです。……なので、あの……。」( 元々、貴方の家に来ることになったきっかけを覚えているだろうか。) ( あの花畑で貴方に教えなかった、メレヴィルの秘密(怪我)。) ( ……また、隠すように左脚を少しでも貴方から離すようにずらした。) (2025/5/3 17:14:22) |
| らむね / メレヴィル | > | 「あのっ!」「…あ、その。」「……っ…………、」 (2025/5/3 17:14:16) |
| らむね / メレヴィル | > | ( 比較的早く出された答えの音は小さい。) ( 申し訳なさからか、両手はスカートをぎゅっと握る。)「……理由、わからなくて。知りたいって気持ちは本当、なんですが…。」( どうにか言葉を絞り出そうと、途切れ途切れに音を繋げる。)「……その、どうしてって聞かれると。…………頭の中、真っ白になってしまって。」( そこで音は明確に途絶えてしまう。) ( ただ、貴方がなにか言おうとする直前に少し駆け足に声をだした。) (2025/5/3 17:13:55) |
| らむね / メレヴィル | > | 「………………わからない、です。」 (2025/5/3 17:13:23) |
| らむね / メレヴィル | > | 「……わた、……わた、し。…………わ……、」 (2025/5/3 17:13:07) |
| らむね / メレヴィル | > | 「ぁ、…う……。」( どうして、どうして。……どうして?) ( "どうして"って言葉が、貴方の言葉を復唱しているのか、今自分に起きた変化に対しての疑問符なのか、判別がつかない。) ( ぐるぐると回る頭の中で、言葉を生み出すことも叶わないまま「答えなきゃ」って思考だけが強く主張していた。) (2025/5/3 17:12:56) |
| らむね / メレヴィル | > | 『おまえは、どうして知りたいって思うの、俺のこと。』 (2025/5/3 17:12:41) |
| らむね / メレヴィル | > | ( 固まることしかできない。) ( なんで、こんなにあついのだろう。) (2025/5/3 17:12:15) |
| らむね / メレヴィル | > | 『──────本当に知りてェの?』 (2025/5/3 17:11:57) |
| らむね / メレヴィル | > | ( ばく、ばく、と。心臓がうるさく騒ぎ始めるのがわかる。) ( 囁く声が、あまりにも近くて。) ( 頭へかかる負荷が、どうしてか安心できてしまって。) (2025/5/3 17:11:32) |
| らむね / メレヴィル | > | 『⋯⋯⋯⋯指輪とか、聞き取れなかった部分とか、さァ。』 (2025/5/3 17:10:49) |
| らむね / メレヴィル | > | 「っあ、あの。アーサー様、」 (2025/5/3 17:09:07) |
| らむね / メレヴィル | > | ( 沈むソファーの座面は貴方が座ったという合図。何分か前はこの状況になること想定してソファーの端に寄っていたはずなのに、いざ座られたなら思っていたよりも距離は近くて。それと同時に灯りを遮ってくれていた影を失ってしまったものだから、変な顔をしていないかとか、余計な思考も押し寄せてくる。)「あのっ、……ぁ、う……。」( 両手を太ももに置き、少しでも姿勢をただそうと背筋を伸ばしたタイミングで貴方の指が肩へ触れる。貴方の隣にある肩とは、反対側の。) ( それほど近くにいるんだということを自覚してしまい、急に頭が真っ白になってしまって、たった今なにを伝えようと声を出したのかすら思い出せなかった。) ( 貴方の顔を見れなくて、自分の手元に視線を落とす。) ( 順々に答えてくれるその声は男性的な低さを持ち合わせていて、鼓膜に触れる音は心地よさと緊張感を同時に運んでくるのだ。) ( 伏し目がちな瞳がパッと見開いたのは、ちょうどその時だった。) (2025/5/3 17:08:55) |
| らむね / メレヴィル | > | ( ─────貴方へ宛てる"それ"を書くためのインクはまだ沢山残ってて、でもペン先の調子が悪いのかインクはうまく出てこないし、便箋だってしわくちゃになってしまって文字が滲んでしまったような。既に書き終わった部分ですらぐしゃりと丸めて隠してしまいたくなるくらい拙いもの。) ( ……なのに、)『──────〝知りたい〟ンだろ?』( 貴方はそれをゴミ箱になんて入れてはくれなくて、拾い上げては丁寧に広げてはシワを伸ばす。伸ばしてくれる。) (2025/5/3 17:08:32) |
| らむね / メレヴィル | > | ( 苦痛に感じてしまっていたものがなくなったなら、「ふぅ」と、音にも成り得ない小さな息を吐いた。まるでその一息が、苦痛の他に抱いていた緊張と困惑をいくらか体外へ運んでくれたみたいで、心臓の動きも幾分かは緩やかになった。) ( 緊張は全て消え去った訳ではないし、思考回路はずっと混乱しっぱなしだけども。真正面にいる貴方との距離は相変わらず近いままだから、背筋を伸ばして座り直したら余計に距離が近付いてしまうからってソファーの背もたれに体重を預けたままだけれども。新たな形で、囲われたままではあるんだけど。) ( それでも、) ( 逃げれない、なんて思うことはなかった。) ( むしろ、貴方の影に隠れて、部屋の灯りに直接照らされることがないこの状況がなんだか落ち着くような気すらしてしまう。) ( ……ぬるま湯に浸かって、溺死してしまっては元も子もないから。言葉のピースをかき集めて、どうにか形になるようにして、貴方へと綴るのだ。) (2025/5/3 17:07:44) |
| らむね / メレヴィル | > | ( ………優しい人。自分が受け取るには不釣り合いなくらいに、優しい温度。) ( きちんと自分の気持ちを伝えることができたから、貴方は手を離してくれたのだろうと思った。) ( 他人から向けられる負の感情は敏感に察することができても、好意的なものは本能が否定から入ってしまうから認識しづらくて。だから、向けられる言葉と行動で判断するの。貴方の内側なんて見えないから、なおさら。) ( 貴方を知る人が見れば「優しさではない」と否定するのだろうか。でも、この場には二人しかいないから。クラメットマフィアの人間に対して無条件で信用を置いてしまう少女からしてみれば、"貴方は優しい人だ"と勘違いしてしまったとしても、おかしくはないだろう?) (2025/5/3 17:07:30) |
| おしらせ | > | らむね / メレヴィルさん(Android 一時ID i7vcW)が入室しました♪ (2025/5/3 17:06:47) |
| おしらせ | > | 田中 / アーサーさん(Android 一時ID sER8t)が退室しました。 (2025/2/17 20:10:29) |
| 田中 / アーサー | > | (( メレヴィルちゃんへ~~~! (2025/2/17 20:10:25) |
| 田中 / アーサー | > | (いつもよりずうっと小さな囁き声には、確かに何かが宿っていたような気がするのに、それが何かまではもやがかって分からないのだ。アーサー本人には理由が分かっていて、しかしどう言ったら良いか分からないからって、「あんま面白い話でもねェし」とか、曖昧な言い訳を口にする。)(人には必ず、言いにくい話というものがある。)(時としてマリオネットのように従順なあなたは、それでも食い下がれるのだろうか。男の迷いには恐らく、メレヴィルを試す素振りも含まれていた。) (2025/2/17 20:10:07) |
| 田中 / アーサー | > | 「おまえは、どうして知りたいって思うの、俺のこと。」 (2025/2/17 20:09:42) |
| 田中 / アーサー | > | 「──────本当に知りてェの?」 (2025/2/17 20:09:40) |
| 田中 / アーサー | > | (聞こえなかったふりなんてしてやらない。あなたが何と言おうと、絶対に、してやらない。もったいないし、何より、)(嬉しいのだ。声音がついつい弾んでしまうくらい。)(す、と男がおもむろに離れ、メレヴィルの隣に腰を下ろす。しかし片腕を背もたれの上に回しては指先で細い肩をなぞったり、柔らかな毛先を弄び出すから、距離感はそう変わらない。)「ウチには、いくらか使用人がいるんだけど、全員通いにさせてンだよ。この時間には俺以外いねェの。」「何つぅかさァ、別に他人がいんのが駄目なわけじゃないんだけどね。教会っていう、知らねェ誰かがうろついてるような場所で一応育ったワケだし。」「このタトゥーは⋯⋯俺の、そうだな、過去みてェなモン。羽(白)と、太陽(ダニエル)と、野薔薇(バラ園)は俺にとってのクラメット家。忘れないように、自分に刻んでんの。」(そうやって始まった答えは、すぐに止まってしまう。)(僅かに逡巡した間のあと、躊躇うように自身の側頭部をメレヴィルの頭に擦り寄せて、)「⋯⋯⋯⋯指輪とか、聞き取れなかった部分とか、さァ。」 (2025/2/17 20:09:26) |
| 田中 / アーサー | > | 「──────〝知りたい〟ンだろ?」 (2025/2/17 20:07:48) |
| 田中 / アーサー | > | (復唱をごくごく小さく留めただけで許されるべきだ。本来ならばすぐさま喰いついて理由や経緯を片っ端から問い詰め、ついでのように〝じゃあ自分も〟と言い募りたかったところを、たった一言で辞めたのだから!)(⋯⋯正しくは、自分の意思で辞めたわけではなく。)『…アーサー様の、こと。もっと、知りたいな……って、えっと…。』(そんないじらしい言葉に、息を止めたからだった。)「なァる、ほど。⋯⋯一個ずつ答えていこうか。」 (2025/2/17 20:07:46) |
| 田中 / アーサー | > | (───────何だその愉快な呼び方!!!!!) (2025/2/17 20:06:55) |
| 田中 / アーサー | > | 『あの、"アテネちゃん様"と、お話する機会が、あって…。』「アテネちゃん様⋯⋯?」 (2025/2/17 20:06:49) |
| 田中 / アーサー | > | 『…そ、の。えっと………!』「うん?」『…………ぁ、頭…を。頭から、手、離して、くれませんか……っ…?』『頭の中…うまくまとまん、なくてっ……!』 (きちんと言わないと止めてはくれないと思ったのか、途切れ途切れの声はそうやって懇願してくる。下げることのない高い視点が、アーサーの灰煙を映して、水膜を讃えた。)(水をやったばかりのマリーゴールドがゆらりと揺れ、今すぐに逸らしてしまいたい気持ちを堪えてなお自分を見てくるのは、アーサーでなくたってぐらっと来てしまうはずだ。そう思った。健気なつよがりを見下ろしていると正気を失いそうになって、このまま済し崩してしまったっていいんじゃないかと頭に過ぎる。ああ、くそ、良くない。)(「分かった。」と言って、意外なほど早く手が離れた。体勢は変わらず、撫でるのを辞めた掌が肘掛けに置かれれば、先程とは違う檻の完成である。そうして律儀に話しだすまで待つのだから、よく分からない人。)(しかし、) (2025/2/17 20:06:41) |
| 田中 / アーサー | > | (『俺みたいなのに、好かれンだぜ』)(言うつもりのなかった言葉ではあるがどうせ本来の意味では受け取られないだろうとタカを括って、目が合ったメレヴィルへにこりと笑んでやった。さっと通った赤が常に青白さのある彼女を健康的に見せてくれるので、もっと血を通わせてやりたいという欲求を顕にさせる。さて、改善すべきは食事だろうか、それとも睡眠? 庭師の仕事で何かストレスを感じるのか。)(余計な考え事に耽りはじめた男の手を止めたのは、ふと添えられるあなたの指先。) (2025/2/17 20:05:52) |
| 田中 / アーサー | > | (意識的に柔く、自らの持ち得る圧を薄く、薄くしてやって、なるべく負荷のかからないよう振る舞う。要人を暗殺する時よりも、敵対組織に潜入した時よりも、とにかく繊細にと、指先へ全神経を集中させている男は傍から見たらいっそ滑稽だろう。)(マフィアなんだから、奪えばいいのにね。) (2025/2/17 20:05:18) |
| 田中 / アーサー | > | (強く握りしめられた両の手は、きっと赤くなっているんだろう。俯いた表情は悲痛の色を見せているんだろう。脳裏には過去の情景が、まるで昨日受けたことのようにフラッシュバックしているんだろう。それで、メレヴィルの家庭環境を明確に察した。反吐が出る思いに顔をしかめるものの、何ができるわけでもない。)(探そうと思えば間違いなく探せる。)(罰しようと思えば簡単に罰せる。)(公爵家の分家たる貴族。マフィアの古参。教会の有力者。芸術家のパトロン────⋯⋯わざわざ書き連ねるほどの労力など支払わず、指示をするだけでひとつの家があっさりと滅びるような力を、この男は持っている。)(しかし、その行為に何の意味がある? 善意とは自分勝手なひとりよがりなものだ。適切に使わなければ容易に裏返って自覚の無い悪意になり、手が付けられなくなるのだから。) (2025/2/17 20:05:15) |
| 田中 / アーサー | > | (すべてを、見ている。)(男とあなたの間に特筆した付記情報が無かった頃から、花畑であなたが〝何か〟を視ていたとき、そして、今。)(アーサーは他人をひたと観察する癖があって、それは元々、警戒心や付け入る隙を探すためだったのかもしれないけれど、メレヴィルに対してのこれはそうじゃない。付け入る隙なんて探すまでもなく手に取るように分かっていて、体格差や性質は警戒するに値しない。そうではなくって、あなたはすぐに言いたいことや気持ちを殺して黙ってしまうから、だから彼はしっかり見ているんだ。)(なのでもちろん、緊張と困惑で固まってしまう様子も、恐る恐る繰り返す呼吸も、──────恐怖に上擦った音も、はっきりと。) (2025/2/17 20:04:03) |
| おしらせ | > | 田中 / アーサーさん(Android 一時ID sER8t)が入室しました♪ (2025/2/17 20:03:37) |
| おしらせ | > | らむね/メレヴィルさん(Android 一時ID Wh2t1)が退室しました。 (2024/11/18 12:01:17) |
| らむね/メレヴィル | > | ((アーサーさんへのお返事です!!お待たせしました!!!🙌 (2024/11/18 12:01:04) |
| らむね/メレヴィル | > | ( ───── 今、貴方の顔を見る勇気はないんだ。) (2024/11/18 12:00:22) |
| らむね/メレヴィル | > | 「あ、あの。すみません、不相応なこと、言ってしまって……その、えっと…。」( 完全に俯いて、その顔を両手で覆う。自惚れに近い恥ずかしさと緊張が重なって染まり始めた頬も、隠してしまおう。ぎゅうっと目を固く閉じては、聞き逃してしまいそうなほど小さな声で囁くように、)「……………き、聞かなかったことに…してくれませんか……。」 (2024/11/18 12:00:10) |
| らむね/メレヴィル | > | ( 気になることは、いくつもあった。それこそ、)「……アーサー様の家に入ってから、こんなに広いのに、他の方を全く見掛けないなとか。」「手首にタトゥーがあるんだなとか、指輪つけてないのかなとか。」( ゆっくりと一つ一つ言葉にしていって。) ( 緊張からだろうか。両手はいつのまにか己の口元にまで持ってきて、顔も俯き始めていた。肩も縮こまらせて、普段よりもうんと小さく感じるかもしれない。)「……聞き取れなかった、部分があった、とか……」( 音に成りきらなかった、人の名前。) ( この辺りから声量も段々と小さくなり始めてしまう。だって、普段内側に隠し持った言葉を吐き出すことなんてしていなくて、ひたすらに貴方が不快になっていないかが心配になるのだ。) ( …………どこまで、言葉にするべきなのだろうか。わからない、わからなくて。)「………気に、なって。でも、わからなく……て。私が、聞ける立場じゃ……あ、立場は、今関係なくて、」「…………ぅ………」( ────ついに言葉は詰まって、なにも言えなくなってしまった。) (2024/11/18 11:59:56) |
| らむね/メレヴィル | > | 「…アテネちゃん様から『"立場以外"も見てあげて欲しい』ってお話されて。……あの…。それを、言い訳にするわけじゃ、ないんですが…。」 (2024/11/18 11:59:39) |
| らむね/メレヴィル | > | ( 視線は下げたまま、ぽつぽつと言葉が落ちる。) (2024/11/18 11:59:26) |
| らむね/メレヴィル | > | 「…アーサー様の、こと。もっと、知りたいな……って、えっと…。」 (2024/11/18 11:59:15) |
| らむね/メレヴィル | > | 「……、その。」 (2024/11/18 11:59:03) |
| らむね/メレヴィル | > | ( ─────貴方が撫でることを止めてくれてから数分、やっと思考がまとまったのかメレヴィルが口を開く。)「え………っと……、」(『言いたいこと、言おうとしたこと、聞きたいこと、疑問、すぅぐ飲み込んじまうよなァ。』) ( これに対する、こたえ─── )「あの、"アテネちゃん様"と、お話する機会が、あって…。」( ───が、まさか貴方もよく知る人物の愛称から始まるなんて!!その呼び方を望む本人がいない場であるのにも関わらず、だ。) ( 本来ならば上の立場の人間を愛称で呼ばないように気を付けることはメレヴィルとしては容易いものであったはずだが……ぐるぐると働く思考回路はそれに注意するよりも話すことに意識を向けてしまったようだ。現に、メレヴィルは「アテネちゃん様」呼びをしたことに気付いていない。何一つ呼び方を訂正することなく話は進むのだろう。) ( 貴方は、メレヴィルが彼をそう呼ぶことにだいぶ慣れているように感じたかもしれない。なにか言いたいことができたかもしれない。……ただ、問い詰めるのは後からだってできるから、今はぐっと堪えてもらいたい。) ( 言葉を詰まらせながらも、メレヴィルはなにか言おうとしてるから。) (2024/11/18 11:58:39) |
| らむね/メレヴィル | > | (2024/11/18 11:57:41) |
| らむね/メレヴィル | > | ( 察した上でなお、止めてくれないのならば。止める気配をメレヴィルが感じ取ることが出来なかったならば。メレヴィルの指先は更に移動して貴方の手首に触れ、手のひら全体でそっと掴むだろう。) ( それは"止めてほしい"っていう意思表示。) ( たったそれだけのことでも「反抗してしまった」という罪悪感が芽生えてしまうのか、下唇を軽く噛んでいた。) (2024/11/18 11:57:19) |
| らむね/メレヴィル | > | 「っあ、の………!」( 溜めていた空気を一気に吐き出すような、けれど控えめな声量が貴方の鼓膜に触れるのと……今も撫で続ける手にメレヴィルの指先が触れたのは同時だったと思う。) ( 親指と小指以外の3本の指の腹を貴方の手の甲に当て───数センチ、撫でるように移動させた。)「…そ、の。えっと………!」( ゆっくりと貴方を見上げる。どれだけ距離が近かろうと先程のようにまた俯くことはしなかった。…だから、よぅく見えたと思う。貴方をしっかりと映す蜂蜜色が、少しだけ潤んでいたこと。)「…………ぁ、頭…を。頭から、手、離して、くれませんか……っ…?」「頭の中…うまくまとまん、なくてっ……!」( きゅ…と瞼を一度閉じて、また開く。ただ申し訳無さ故か視線はどこか下を向いてしまう。つっかえながらも話す言葉から、貴方なら瞳を潤ませてしまった理由を察せるのではないでしょうか。) (2024/11/18 11:57:06) |
| らむね/メレヴィル | > | ( ───あぁ、でも、今はそれよりも。甘さと苦痛が混濁する現状を打開しなければならない。) ( 今のままじゃあ言葉を発することも、そもそも発する言葉を考えることもままならないから。) (2024/11/18 11:56:20) |
| らむね/メレヴィル | > | ( でも、どうやらそれは違ったようだ。)『だから簡単に〝こう〟なるし、』「そ、の…っ」( 撫でることを止める気配が一切感じられなくて、)『俺みたいなのに、好かれンだぜ。』「~…っ!」( 目を瞑っていたから、いつの時点でこうなっていたかはわからないけれど。近付いた香りも、鼓膜に伝う声も、一層2人の間の空白が狭まった証明になるのだろう。) ( ……もうすぐ、もうすぐで終わるだろうか。) ( 貴方の表情を見るために、様子をうかがうために、目を開けてそっと顔を上げる。)「…?……???、!?」( 思っていたよりも随分と近い距離で目が合って、慌てて逃げるように俯き直してしまったけどね。) ( …………距離の近さと相まって、"貴方から好かれてる"だなんて言葉。顔に、確かに熱が帯びてしまったことを自覚する。) ( ぐるぐる、ふわふわ、くらくら。) ( ありえないって無意識に存在する固定概念がそれ以上の思考に至る道を消し去ってしまうから。そこを指摘されたとしても、ぼやけた言葉で返すしかないのだ。) (2024/11/18 11:55:57) |
| らむね/メレヴィル | > | ( ─────幼少、髪を引っ張られた際に叫んだのは「痛い」ではなく「ごめんなさい」だったか。その叫びすら嫌悪される要因になると気付いた頃には、声を殺して痛みに耐え、謝罪の言葉を呟くようになっていた。裏社会での無能力者として扱われていた少女の境遇としては、おかしくないだろう?) ( それともうひとつ、これはわりと最近の出来事。とある裏社会の人間にも頭を撫でられたのだ。…その時についた傷の場所は頭でも心でもなく、脚だったけれど。) ( 頭に触れる行為は、最も手っ取り早くメレヴィルに枷をかけることとイコールだろう。警戒なんて一切していなかった今なら、尚更。) ( …クラメットマフィア(仲間)である貴方に対して怯えた様子や、苦痛を感じていることを、見られたく、知られたくなくて。耐える方を選んだ。隠そうとした。) ( 花畑の彼と同じように、数回…ある程度すれば解放されるだろうとも思って。) (2024/11/18 11:54:49) |
| らむね/メレヴィル | > | ( 1つ目の呼気が乱れはしたものの、その後はなんとか耐え忍ぶ。撫でられる度に肩が跳ねそうになるのもなんとか押し殺して。) ( 頭に触れられる感覚を我慢するためか。いつの間にか顔は俯き、瞳は固く閉じられ、手のひらだってぎゅうっと太ももの上で力が込められていた。) ( 貴方が"ああいうこと"をする人じゃないって思っていても、深層に染み付いた痛みはそう簡単に拭えやしない。) (2024/11/18 11:54:19) |
| らむね/メレヴィル | > | ( 刃に成り得るの。) (2024/11/18 11:53:57) |
| らむね/メレヴィル | > | 「────…っ!」 (2024/11/18 11:53:17) |
| らむね/メレヴィル | > | ( けど、どこまでいっても優しい"それ"だって。) (2024/11/18 11:52:24) |