ルーム紹介
死んでるみたいに
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おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (4/17 00:12:13)

まぁ、困ったところでどうなるわけでもなし。せっかく時間があるんじゃもの。久方ぶりに触ってみるかのう。(暫く茫と思考だけを回していたものの。このままでは勿体ないかと辺りを見渡した。夜道でなし、独り言に驚いてしまうような子もいないだろう。加えてこの部屋は幾らか音漏れをしないようにできている。ならば問題ないと判断し、備品のギターを引き寄せた。指先で軽く弾き、弦を抑え、音階を確かめる。熱源のような忠犬が健気な手入れを重ねている賜物か。響く音は心地好い。思わず柔く弛む頬を引き締めることもせず、今度は幾分か強く弾いた。人っ子ひとりいないとはいえ、時間は夜。荒々しすぎても風情がなかろうと、マイナーコードで構成した即興曲を。)   (4/16 22:41:36)

(ただいま、なんて言うには他人行儀で。お邪魔します、なんて言うには居着きすぎた。あたたかいこの場所への向き合い方に今日もまた少し迷って、結局口を噤んだまま窓を横に引く。いつも通りだ。己も、楽器と私物が入り交じったこの場所も。それでも誰の許可もなく足を踏み入れることができるのだから、ここは己の居場所でもあるのだろうけど。備品である楽器を少し撫でてから、我が物顔で鎮座し続ける棺桶の上に腰掛ける。見た目より随分と頑丈なそれは軋むこともなく男子高校生の体重を受け止めた。) ...眠るには早すぎるのが困りどころじゃ。(ようやっと腰を落ち着けて、ひとつ。息を吐く。眠るには早すぎるどころか、つい先刻に起きたようなものだ。後味程度の柔い眠気では到底寝られる気なぞせず。)   (4/16 22:04:21)

(あまりひとりで喋り続けるべきではないかと口を噤む。夜道で永遠独り言を呟いている男の存在は畏怖か警戒しか生まないというものだろう。事実として、散歩...というか学院までの帰り道で独り言や思考に興じる程度には時間が有り余っているだけなのだが。眠っている時を除けば、己は常に思考が回っていると言っても過言ではない。故に思考というものは、ただそれだけで日常的であり、かつ暇潰しには有用だった。それも口に出さなければ怪しまれることもあるまいと視線を頭上に向ける。緩やかに瞬かれる双眸に、色濃い朧月が映った。)   (4/16 21:45:11)

...時というものは。分からぬものじゃのう。今宵はこんなにも有り余ってしまった。(夜道を軽く蹴り押して。緩慢に、ひとり乾いた靴音を響かせる。世界中の生き物が眠ってしまうには早い時間。それでも、夜に生きる己のような生き物でさえもうすっかり覚醒している時間だ。たしかに春の夜は快適でよいもので。夜散歩をするに打って付けではあるけれど。自由時間となれば普段はもう少し遅い時間からだったために。情けない話、僅かながら戸惑いを隠せずにいた。有り余る時間を、はて、過去の己はどう消費していたのだったか。そんな記憶は積み重なる年月と、覚醒してなお後味を残すいくつかの眠気に覆い隠されてしまっていて。掘り起こすには苦労しそうだと早々に諦めてしまった。)   (4/16 21:22:41)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/16 21:07:40)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone docomo spモード)  (4/16 21:05:03)


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