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おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、きなこ餅/苺好宝愛瑠さんが自動退室しました。 (10/17 19:24:18) |
おしらせ | > | 時雨/東雲 李杏さん(Android au.NET)が退室しました。 (10/17 18:56:34) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((私はこの辺で落ちますね…!お話とロルありがとうございました~!💞💞 (10/17 18:56:29) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((ではロル書けたら第二に落としておきますね~!💪 性格わっるいロル頑張って書きます🙄 (10/17 18:54:20) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((実際にダイス振らなくても大丈夫なのでね、マジ……😌💦 (10/17 18:52:41) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((もちのろんですよ!!少し短くなっちゃうかもですが、精一杯頑張って書きますので!! (10/17 18:51:47) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((ありがとうございます~!🙏きなこ餅さんが大丈夫ならでいいんですが、またべりいじゅえるちゃんにサイコロ振ってもらうロル書いてもいいですか………👉👈手間だと思うので断ってくださっても構いません~! (10/17 18:35:10) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((ニコニコさせることが出来て嬉しい☺️もちろん大丈夫ですよ!🙆 (10/17 18:27:31) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((めちゃくちゃにっこりしてます、でもあの、今ちょっとロル書くほど頭回ってなくて……お持ち帰り、しても……!? (10/17 18:26:34) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((お返事が滞りまくってしまってたので、ね……! (10/17 18:15:54) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((まさかお返事もらえるとは思ってなくて、へへ。べりいじゅえるちゃんかわいいね… (10/17 18:13:32) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((ヒュゥ……🎶 (10/17 18:13:00) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((以上で……🙌 (10/17 17:59:50) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | (─────ワタクシの期待に応えられないなんて、馬鹿な娘だわ。) (10/17 17:59:43) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | (……嗚呼、おかしいわね。…わたしったら、なんて惨めなのかしら。) (10/17 17:59:13) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | 1d6 → (6) = 6 (10/17 17:58:13) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | (ねぇ、ワタクシのこれは無謀かしら?自ら死にに行くだなんて滑稽?えぇもちろん、最高の寸劇になるでしょうね。……でもね、ワタクシは女優なの。それも、どんなに高いチケットにも靡かない大女優。)(────そんなワタクシの脚本を書くのが、貴女(失敗作)ですって?笑わせないで。このワタクシの脚本を書いていいのは、ワタクシの脚本家は、西園寺苺好宝愛瑠だけなんだから!!!)(サイコロが重力に従って落ちていく。問題の出目は、)(出目は───────…)(出目は!!!!!!!!) (10/17 17:58:08) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ( だって、一番でなきゃ意味がないんだもの!!! ) (10/17 17:57:48) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | 「…………奇数の、1を。」 (10/17 17:57:39) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | 「奇数の─────────…、」 (10/17 17:57:25) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ( 嗚呼、この感じ…駄目だ。) (10/17 17:57:10) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | 『……ん。それじゃあ奇数と偶数、どちらを選ぶか言ってからサイコロを自分で振るといい。』「えぇ、」(手のひらに乗せられた小さなサイコロ。素人目ではあるが、見たところ変わった箇所はない。もちろん、見ただけで分かるような細工など細工と呼ぶに値しないのは知っているが。貴方ならイカサマはしない。…そう、信じたいのだけれど。)(ごちゃごちゃ考えたところで、今は時間を無駄にするだけだ。この手は自分の生命線とすら呼べる代物。訪れる死まであと6年……ここで失う訳には行かない。)「……………………では、奇数を。」(彼女は選ぶ。貴方が掲示した答えの片割れを。選んで、一度サイコロを握り締める。それが手から離れそうになったその瞬間、どくん!と鼓動が走る。胸を締め付けられるような、それでいて…落ち着くような……。ヒリつくように身体が動く。対する頭はそのまんま。) (10/17 17:56:58) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((一応書けたのでお返事流します。出目次第で反応が変わりますので、連続して書かせていただきます🙇💦 (10/17 17:56:38) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((今更傷の一つや二つ、ねぇ…? (10/17 17:53:15) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((べりいじゅえるちゃんの!!!意思は!!!😭 (10/17 17:43:08) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((李杏ちゃんに傷を残されるならあたしは歓迎です…💕 (10/17 17:35:56) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((可愛いね………精神面に傷残したいね……(?) まぁ大々的にそんな脱出を促すようなことしたら李杏の立場がないのでね、適度に─── (10/17 17:33:52) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((従順な実験体ちゃん達……り、李杏ちゃん…!!!! (10/17 17:29:28) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((研究所からの脱出を考えない可愛い子たち………メタ的理由込みで李杏がなんかしらやってやるからな……できそうだったら………😌 (10/17 17:27:35) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((私もニコニコしてます😊 (10/17 17:23:12) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((べりいじゅえるちゃんとモニカちゃんの也見てにこにこしてました、かわいい………😇 (10/17 17:12:23) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((こんばんは!!!!! (10/17 17:10:07) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((こんばんは〜! (10/17 17:07:41) |
おしらせ | > | きなこ餅/苺好宝愛瑠さん(iPhone SoftBank)が入室しました♪ (10/17 17:07:28) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((継続してる也の続きするときは色前のに戻そっかな~と思ってて、新規で也するときにはこっちの色に変更しようかな。許されるなら🙄 (10/17 17:05:51) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((色ね、こっちの方が李杏っぽいかな~…??って思って試しに() (10/17 17:03:12) |
時雨/東雲 李杏 | > | ((お久しぶりです~!顔だし! (10/17 17:02:27) |
おしらせ | > | 時雨/東雲 李杏さん(Android au.NET)が入室しました♪ (10/17 17:00:54) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、さいか/奏凪 蒼一郎さんが自動退室しました。 (10/9 21:41:40) |
さいか/奏凪 蒼一郎 | > | ((お久しぶりです! (10/9 21:12:30) |
おしらせ | > | さいか/奏凪 蒼一郎さん(111.188.***.145)が入室しました♪ (10/9 21:12:22) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、さいか/奏凪 蒼一郎さんが自動退室しました。 (9/25 22:53:55) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、きなこ餅/苺好宝愛瑠さんが自動退室しました。 (9/25 22:17:21) |
さいか/奏凪 蒼一郎 | > | ((こんばんは! (9/25 22:14:39) |
おしらせ | > | さいか/奏凪 蒼一郎さん(36.243.***.51)が入室しました♪ (9/25 22:14:27) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、高橋 / モニカさんが自動退室しました。 (9/25 21:52:09) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((短い!遅い!すみません!! (9/25 21:47:52) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | 「──────けど、気が変わりましたわ。」(貴女はきっと、これを押し付ける相手じゃあない。)(少女の指から糸が一本、また一本と現れる。赤と桃色の糸越しに貴女を見つめ、誰に言い聞かせる訳もなく呟く。)「こっち(赤)は駄目ね、貴女には派手すぎますもの。」(血のようなド派手な赤色で、貴女を塗り潰してしまってはいけないから。オレンジにも近いサーモンピンクの糸が、手早く紡がれていく。貴女の番号の刺繍は銀色の糸で……いえ、名前の方がいいかしら?何にせよ、この時間は嫌いじゃない。)(有限でなければ、もっと良かったのだけど。) (9/25 21:47:44) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | 『⋯⋯⋯⋯もし、宜しければ。選んでいただいても良いですか?』(えぇ、そうこなくっちゃ。)「ワタクシとしては、ここの棚はスペースを圧迫するだけですの。だから全部持って行ってもらっても構わないのですけれど……」(そんなに貰っても、貴女が困りますものね?なんて、些細な冗談を一言。…でも、自分が持っていても仕方がないのは本当。)(引き出しの中に並んでいるのは全て、彼女が作った『失敗作』だ。糸のほつれなどのミスは見受けられない。しかし、よーーーく見れば、断面がほんの僅かに毛羽立っているのだ。裁ち鋏の手入れをほんの数日怠ってしまったのだろう。どんなに小さなミスでも、失敗作なのは変わらない。戦場ではミスなんて、どんなに小さく、誰にも気付かれなくても許されないのだから。)「……本当はお礼ついでに、この余ったリボンを減らそうと思ってましたの。」 (9/25 21:47:23) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | 『貸し、⋯⋯ですか?』(なんて、貴方は言うの。そう話す理由が、彼女にはどうにも理解が出来ない。)「善行に大も小もないでしょう?」(貴方がどんな思いで、あるいはどんな狙いで、落としたリボンを届けに来たかなんて知らない。他人の思考回路なんて結局理解出来ないのだから、考えるだけ無駄だ。それに…他人が自身をどう思うかなんて、自分が一番よく分かってる。)「10年以上ここで過ごしているのにほとんど話したこともない相手の部屋に、わざわざ落とし物を届けに行く。……それが貴女がワタクシに作った〝 貸し 〟よ。高く付くわ。」(嗚呼、今思えばワタクシとしたことが、何たる失敗!締め付けが弱かったのかしら?それとも結び方?何にせよ、動いただけで落ちてしまうリボンなんて【不完全】だわ。完璧な西園寺 苺好宝愛瑠に、そんなの相応しくない。) (9/25 21:47:14) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((あっ、能力ダイスです😅 (9/25 21:35:17) |
高橋 / モニカ | > | ((謎のダイスが──────!?🤔 (9/25 21:26:23) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | 1d3 → (2) = 2 (9/25 21:23:14) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((かわいい〜〜!!ニコニコしちゃうね、私が (9/25 20:38:47) |
高橋 / モニカ | > | (( 以上で~! (9/25 20:32:24) |
高橋 / モニカ | > | 「⋯⋯⋯⋯もし、宜しければ。選んでいただいても良いですか?」「装飾品に触れる機会が今まで無くって、わたしが選ぼうとしたら日が暮れてしまいます。」「西園寺さん、お詳しいでしょう? いつも綺麗だから、自分に気を使ってらっしゃるんだろうなって。」(お願いします、と締め括って、彼女は肩を竦めるようにして笑った。)(あなたの服装も髪型も、美貌は生来の物かもしれないけれど、この環境で綺麗に保つには相応の〝努力〟が必要だろう?)(そういうところ、静かに尊敬しているんだ、モニカは。) (9/25 20:32:13) |
高橋 / モニカ | > | (同時にきちんと退路を塞ぐのも上手いから、『決められないならワタクシが決めてあげますわ。それでも構わなくて?』と水の流れに似た鮮やかさで選択肢を狭めてくる。)(これにはさすがのモニカだってお手上げで、上に持っていった片手を胸前で緩く握り締めたのは、逃げ道がないことを理解したからだ。)「そう、そう⋯⋯ですね、」「決してそういうつもりでお届けしたわけではないのですが、と。前置かせてくださいね。わたし、臆病者ですから。」(頬に乗せていた笑みに、ほんのちょっぴり温度が籠った。お姫様が礼をするならこんな感じなのかなぁって想像したら、その高飛車さに笑ってしまいそうになった。)(湛えていた微笑みをふわふわと崩しながら、少しだけ口を噤み、) (9/25 20:31:47) |
高橋 / モニカ | > | (貸し、⋯⋯⋯⋯貸し?)「貸し、⋯⋯ですか?」(疑問と同時に問いを口にして、そのくせ抵抗することもなく。自分より五歳も年下の少女に引っ張られ、モニカは足を二、三歩、踏み出した。)(背中に、扉の閉じる音がした。)(隙間からひゅうと侵入したのは、空気の流れを装った秋の香りであった。)(『 貸し 』だなんて、リボンを届けに来たくらいで大袈裟な。確かにそう思ったものの、口を挟むほどの馬鹿でもない。⋯⋯というよりか、口を挟むが無かったというか。)『何がいいかしら?アクセサリーならその棚から、どれでも好きなのを選んで頂戴。』(モニカは再び、ぱちくりと目を瞬かせた。)(アクセサリーの意味を理解するのに数瞬かかって、困ったなあと言うみたいに引かれていなかったほうの手を、頬に当てるのだ。)「えぇっと、」「その、」「お構いなく────⋯⋯と言うのも、失礼でしょうか。」(あなたという女の子はやっぱり、疑う余地もなく高貴で、きっと他人そのものに興味が無いんでしょう。そうじゃなきゃ、この味気ない格好をしたモニカ・ニコレッタにアクセサリーを勧めるなんて、とても!) (9/25 20:31:37) |
高橋 / モニカ | > | 『えぇ、確かにワタクシの物ですわ。感謝致しますわ。褒めてあげないこともなくってよ。』(⋯⋯⋯⋯⋯⋯、)(感嘆。)(その一言に尽きる。)(極端に胸を張ることもなく、過度に見下すこともなく、そう在ることが当たり前であると言わんばかりの礼は、まるで自分よりずうっ⋯⋯と目上の尊きお方に声をいただいたようだった。)(正しく、自分より目上のネバーランドではあるのだけれど────戦場の華である彼女と、銃弾の雨の中放り出されれば死ぬこともできずに地を這いずるだけのモニカでは、職員からの認知も、子供たちからの視線も、何もかもが天と地の差、月とすっぽん。薔薇と、花を咲かすこともない雑草。)(だが、先述したとおり、彼女はまっさらだ。)(優等生のあなたに絡まる取り巻きのように讃えもせず、あなたがさっき嫌悪を吐き出した男のように震えもせず、ひたと、見ている。それをわざわざ例えるとするのであれば、あなたのことを〝一個の人間〟として認識している目だったろう。)(だから、苺好宝愛瑠の手が室内へ引き寄せた時も、純粋な驚きに眼をぱちんと瞬かせた。) (9/25 20:31:25) |
おしらせ | > | きなこ餅/苺好宝愛瑠さん(106.133.***.122)が入室しました♪ (9/25 20:21:44) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、きなこ餅/苺好宝愛瑠さんが自動退室しました。 (9/25 20:21:10) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((べりいじゅえるはリボン好きだからね、嬉しかったのかもです(^^) (9/25 19:55:46) |
高橋 / モニカ | > | ((え〰〰〰〰!!!!!褒められました⋯⋯⋯⋯😌😌 (9/25 19:52:55) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((以上で……前半は蛇足なので読み飛ばして大丈夫です🙆 (9/25 19:52:10) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | 「えぇ、確かにワタクシの物ですわ。感謝致しますわ。褒めてあげないこともなくってよ。」(照れることも、言い淀むこともなかった。まるで台本でも読んでいるみたいに、まるで、そう返すことがずっと前から決まっていたみたいに、さらりと感謝を述べた。)「遠慮せず入って頂戴。……ワタクシ、貸しは作らない主義ですわ。」(案外義理堅い所があるのだろうか。貴方が断ろうが受け入れようが、彼女は貴方の手を引いて、半ば無理やり部屋に招き入れるだろう。)「何がいいかしら?アクセサリーならその棚から、どれでも好きなのを選んで頂戴。」(少女が指した小さな棚。中の引き出しを開ければ、可愛らしい小物やアクセサリー類が小綺麗に並べられているだろう。どうぞ、どれでもお好きな物をお選びになって。)「決められないならワタクシが決めてあげますわ。それでも構わなくて?」(……お礼をする側なのに上から目線なのは相変わらずだ。) (9/25 19:51:43) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | (趣味の裁縫をしていた時、扉がコンコンコンと叩かれた。能力を解除したならば、ゆっくり優雅にドアを開けて、第一声。)「……どなたかしら?」(別に、貴方のことを知らない訳じゃない。自分がここへ来て、ほんの少し後にやってきた少女だ。少女…と言っても、自分よりは随分と年上だが、少なくとも【女性】ではないでしょう?)(貴方がその名を名乗れば、少女は貴方が拾ってくれたリボンを受け取る。水色の、自身の識別番号の刺繍がされたリボン。寸分の狂いもなければほつれ糸一つすらないそれは、彼女を体現したようなアクセサリーだった。) (9/25 19:51:21) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | 「──────次ワタクシの邪魔をしたら、容赦なく殺されると思いなさい。」(この研究所も、彼女も、そしてそれを賞賛の目で見る周囲も……何もかもが狂っている。取り巻きを置いてその場から立ち去れば、バタン!と勢いよく扉を閉めて、少女は自室にある一脚の椅子に腰掛ける。狭い自室だ。しかし、椅子の一つがあるだけでも、彼女は優遇されている方なのかもしれない。) (9/25 19:51:12) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | (事の経緯としては単純だった。いつも彼女が楽しみにしている模擬戦闘。今日は一人のネバーランドの急病か何かで、その枠が偶然一つ空いたのだ。本来なら訓練は中止、あるいは他のネバーランドで枠埋めをするのだが……職員の気まぐれか、はたまた日頃の行いのおかげか、彼女たっての希望が通ったのだ。そんな訳で、彼女の気分は今朝から上々。鼻歌交じりに訓練に赴いたと思いきや……)「…………何かしら?あの態度。訓練が始まるなり〝 嫌だ 〟だの〝 戦いたくない 〟だのグタグタグタグタ……挙げ句の果てには〝 お前達は間違ってる 〟、ですって?」(この有様だ。自分より背の高い少年を捉える青い瞳は、小さく弱いウサギを狙う、肉食獣の目にそっくりだ。)「ふざけるのも大概にしてくださらない?」 (9/25 19:51:03) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | 「─────その程度のことで【努力】ぅ?……笑わせないでちょうだい。」(努力の意味を、もう一度辞書で調べ直したらどうかしら?)(壁を背にして震える一人のネバーランドと、その少年を囲むようにして立っている数名のネバーランド。その中心にいる少女は長い金髪を揺らし、少年の背後にある壁を、彼にぶつかるギリギリの位置で思いっきり蹴り付けた。あと十数センチでもズレていたら、少年は今頃大怪我だったろう。)「ワタクシ、本日訓練があると聞いて、とぉ〜〜〜っても楽しみにしてましたの。それが最悪な気分にさせるだなんて、思いもしなかったわ!」(ギロリと少年を睨む少女の目は、13歳の子供とは思えない。) (9/25 19:50:51) |
高橋 / モニカ | > | (( のわー!おかえりなさい! (9/25 19:48:15) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((呼吸忘れ!ただいまです (9/25 19:45:25) |
おしらせ | > | きなこ餅/苺好宝愛瑠さん(iPad au)が入室しました♪ (9/25 19:45:16) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、きなこ餅/苺好宝愛瑠さんが自動退室しました。 (9/25 19:43:06) |
高橋 / モニカ | > | (( にっこりさせました☺️ いったいどこに⋯⋯!? (9/25 19:18:13) |
きなこ餅/苺好宝愛瑠 | > | ((思わずニッコリしちゃいました☺️ (9/25 19:16:23) |
高橋 / モニカ | > | (( いじょです✋ (9/25 19:15:58) |
高橋 / モニカ | > | 「これ、西園寺さんのものではないですか?」「共有スペースに落ちていたんです、⋯⋯解けてしまったんでしょうか。」(あなたに向かって差し出したそこには、淡い水色のリボンがあった。刻まれた数字は0045、少女の識別番号だ。)(例えば、苺好宝愛瑠が敵意を見せたとする。例えば、睨みつけたとする。気位の高いあなたにしてみれば、〝落し物をした〟ってだけで、もしかしたら屈辱かもしれない。素直に受け取ってお礼を言うのかもしれない。)(しかし、モニカの表情も物腰も、あなたの感情によって変わったりはしない。ゆるりと微笑んで、窺うように首を傾けている。敵意も、取り入ろうとする下心も、怯えもなく、まっとうにあなたを────あなたの鼻先か、喉元辺りを見ているのだった。)(⋯⋯⋯⋯ついでに彼女、まさかあなたが、自分の名前と知っているとも思っていない素振りなもので。放っておいたら「それでは。」と言ってくるりと踵を返してしまいそうだ。)(あなたの自由を、邪魔するわけにはいかないから、当たり前でしょう?) (9/25 19:15:52) |
高橋 / モニカ | > | (コンコンコン、とノックを三度。中から肯定の返事が飛ぶか、何分か経ってもまったく音沙汰がなかったか、どちらかのタイミングでモニカはドアノブに手をかけた。)(「失礼しますね。」と、入った先はこの研究所でも兎角優秀で、⋯⋯あまり良くない意味も含めて有名な、女の子の部屋。)(西園寺苺好宝愛瑠。年の頃は十三ほどの、小さな少女。可憐な容貌と気品のある立ち居振る舞いの彼女は、モニカより前に研究所へやってきたベテランである。)(追随を許さないくらい強く、戦争映えする能力が原因か、それとも性質の問題か。時折、稀にとは言えない頻度で声を荒らげている様子を目にすることもあって、モニカは一方的に苺好宝愛瑠のことを存じていた。けれど、ほとんど話したこともないような相手の自室に踏み込むほど、生憎社交的ではない。)(では、なぜ?)(きっとあなただってそう思って、怪訝に闖入者を見るんだろう。答えは、彼女が握った掌にある。) (9/25 19:15:40) |
高橋 / モニカ | > | 「⋯⋯ごめんなさい、西園寺さん、いらっしゃいますか?」 (9/25 19:15:05) |
高橋 / モニカ | > | (「少しだけ判決をゆるめて上げましょうか。あなたは道に迷った市民なんです」という沙汰を脳裏でなぞって、少女は扉の前に立った。)(──────決して、断じて、モニカ・ニコレッタは道に迷ったわけではない。九年も生活していれば、目を瞑ってだって歩き回れるでしょうし、そうでなくとも今回は道に迷う要素がなかった。四階の共有スペースから階段を降りて、角を曲がって、自室と同じフロアにある部屋に行くだけですもの。)(それだけだっていうのに、他の子供の部屋へ入ること自体機会もないものだから、僅かな躊躇いに指先を惑わせる。廊下を歩く子の中に〝捜し人〟の姿は見えない。研究員に聞いても、彼女、今日は実験の無い日だと言うからには、やっぱり扉の奥────部屋の中でプライベートを過ごしているんだろう。)「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ふう。」(深呼吸。)(一回、二回、息を吸って、吐いて。何ともなしの時間稼ぎに辺りを見回して、特に理由もなく誰も見ていないタイミングを図って。) (9/25 19:14:49) |