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| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が退室しました。 (11/6 08:20:13) |
| 冨岡義勇 | > | ……サイロのようなものだな。本物のサイロを見たことはないが……一度見に行きたい。実際に見てみたら大したことはないんだろうか。心の中で描いている間が最も立派かもしれない。 (11/6 08:19:58) |
| 冨岡義勇 | > | 秋から冬に掛けて、枯れ葉が落ちる速度で少しずつ世界が色を失っていく。空も木々も彩度をなくして庭が真っ白になっても、暖かな季節に蓄えた花の色や鳥の声の記憶が胸の中では鮮やかなままだ。冬はそうやって、記憶の整理ができるから俺は好きだ。待ち遠しい。 (11/6 08:17:44) |
| 冨岡義勇 | > | (幾層にも重なる白い雲に覆われた空の下、薄水色の羽織を肩に引っ掛け濡れ縁に出ると沓脱石に足を下ろす。肌を包む冷気がひやりと喉元を潜り抜け、肺まで満たせば小さく息を吐き出して)……すっかり冬も近いな。 (11/6 08:02:28) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が入室しました♪ (11/6 07:59:50) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が退室しました。 (11/5 22:50:25) |
| 冨岡義勇 | > | 元々、話をするよりも話を聴くほうが性分に合っている。昔からそうだった……不死川には怒らせるつもりのない場面でよく怒られたし、蝶屋敷の娘たちには笑わせるつもりのないところで笑われた。 (11/5 22:32:21) |
| 冨岡義勇 | > | 散歩の代わりに何か話せたら良いが、特に何も思い付かない。俺はつまらない男なんだ。(何ともいえない表情で遠くに視線を送り) (11/5 22:25:49) |
| 冨岡義勇 | > | 本の虫にばかりなっていても仕方ない。本来ならばそろそろ月が綺麗に見える頃だと思うが、曇っているからよく見えないな。晴れていたら散歩も良かった。 (11/5 22:01:57) |
| 冨岡義勇 | > | 英太郎とその許婚は婦人の怪しさに気付きはじめている。ただ英太郎の母親がすっかり婦人を気に入ってしまったようだ……どうなることか。(或る程度まで読み進めた本、満足してか表紙を閉じると肩に掛けた手拭いの片端を引き、髪に残った水気を軽く拭いながら一息ついて) (11/5 21:48:50) |
| 冨岡義勇 | > | ……。小説に没頭しすぎた。 (11/5 21:34:34) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が入室しました♪ (11/5 21:33:57) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、冨岡義勇さんが自動退室しました。 (11/5 20:50:04) |
| 冨岡義勇 | > | __(湯浴みを終え纏う長着も着崩すことはなく、文机の前に腰を据えると行灯を頼りに手にした本をぱらぱらと捲り。濡れた髪から水滴が落ちぬようにと手拭いは肩に掛けたまま、仄かな灯りに照らされ伏せた睫毛が頬に淡い影を落とす。呼吸の揺らぎ一つない室内に響くのは時折指先で頁を捲る音のみで) (11/5 20:23:24) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が入室しました♪ (11/5 20:18:22) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が退室しました。 (10/22 01:07:58) |
| 冨岡義勇 | > | こういう日に話し相手が居れば良いんだが。 (10/22 01:07:53) |
| 冨岡義勇 | > | あれから伏せている日が多かった。読書も進んでいない。気分は良いがまだ頭が回らない、言葉も出てこない。 (10/22 01:06:25) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が入室しました♪ (10/22 01:02:31) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、冨岡義勇さんが自動退室しました。 (9/27 01:12:30) |
| 冨岡義勇 | > | …………。婦人が、英太郎の母だけに一つ秘密を打ち明けたところだ。実は伯爵の娘……華族の令嬢だそうだ。火事との関わりがまだよく分からん。(読み進めた残りの頁の量を確かめると眉間にこつこつと拳を当てて)…続きは明日にしよう。 (9/27 00:46:10) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が入室しました♪ (9/27 00:39:57) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、冨岡義勇さんが自動退室しました。 (9/27 00:38:50) |
| 冨岡義勇 | > | ……面白くなってきた。英太郎が婦人を見つける前に近所で火事が起きていたんだが、その火事の話が出るたびに婦人が顔を赤くしたり青褪めたりと忙しないんだ。火事にかかわっているのかもしれない。 (9/27 00:13:37) |
| 冨岡義勇 | > | (湯浴みのために中座していた読書、部屋に戻ると濡れた髪を拭うのもそこそこに続きを読むべく本を手に取り。夜更かしを咎めるような鴉の眼差しを受けると悪戯っぽく声を落として)…あと半時ばかりだ、見逃してくれ。 (9/26 23:59:20) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が入室しました♪ (9/26 23:42:02) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、冨岡義勇さんが自動退室しました。 (9/26 21:07:09) |
| 冨岡義勇 | > | (独り言に反応してか、覚束ない足取りで寄ってきた老鴉を懐に抱くと目尻を和らげて。身体を僅かに傾け、机上に置いた本を隻手で再びぱらりと捲りながら鴉に言い聞かせるよう口を開き)英太郎という男が雨の夜に旅費を盗まれ困っていた婦人を邸に連れ帰るという話だ。……その婦人がどうやら怪しいが、正体がまだ分からない。 (9/26 20:41:59) |
| 冨岡義勇 | > | (粗筋を知らずに書店で手に取った本、三十頁ほど没頭し読み進めたところで一度ぱたりと閉じて)……。挿し絵でそうじゃないかとは思っていたが、これは怪談の類かもしれない。 (9/26 20:24:57) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が入室しました♪ (9/26 20:20:33) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、冨岡義勇さんが自動退室しました。 (9/26 20:16:55) |
| 冨岡義勇 | > | ……、ところで、声を掛けられた時に俺が知るすべはあるのか。分かりやすく札を挟んでくれれば簡単に気付くかもしれない。同じものでも、静穏とでも。 (9/26 19:51:43) |
| 冨岡義勇 | > | 今日は小説でも読むことにする。(鬼殺に追われていた頃には叶わなかった娯楽の一つ。文机の前に腰を据えると手にしていた一冊を開き) (9/26 19:27:07) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が入室しました♪ (9/26 19:22:10) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、冨岡義勇さんが自動退室しました。 (9/25 23:14:44) |
| 冨岡義勇 | > | 今日は眠気が酷いから、数刻と持たないと思う。昼間に無理矢理身を起こしていた甲斐があった。 (9/25 22:49:18) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が入室しました♪ (9/25 22:46:23) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、冨岡義勇さんが自動退室しました。 (9/24 21:12:36) |
| 冨岡義勇 | > | ……昔はこの頃になると、姉が切って奈良漬にした白瓜をよく食べていた。そろそろ鮭大根も旬の時季になる。もっと寒くなれば鰻も良い。洋食屋でオムレツライスも食べてみたい。オムレツライスに旬はあるのか知らないが。 (9/24 20:44:14) |
| 冨岡義勇 | > | 俺は食事の最中に話しかけられるのを好まない。会話に気を取られると味が分からなくなるからだ。……もっと言うと、上手い相槌が思い浮かばずに頭が一杯になる。相槌に集中すると、今度は口元が覚束なくなる。だから……食べながら喋るということができない。言葉もなく無愛想に目配せで返すのが関の山だ。俺と食事を共にするのは退屈だろうし、一人の食事を淋しいと感じたこともない。でも時々は友と呼べる人と、肩を並べて食事をするのも良いと思った。 (9/24 20:21:56) |
| 冨岡義勇 | > | ___(微かな星明かりを取り込むよう障子を開け放った一室。隻腕で傾けた椀から汁物に口を付け、一息つくと膳の上を見下ろす。鬼殺に追われている頃は悠長に食事を摂る余裕もなかったが、与えられた余白の刻を間々箸を置くことで持て余し) (9/24 20:14:31) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が入室しました♪ (9/24 20:12:05) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、冨岡義勇さんが自動退室しました。 (9/23 13:51:41) |
| 冨岡義勇 | > | (ぽつり、ぽつり。独りでに零れ落ちる言葉をそのまま音にしていたものの、覚えた可笑しさにふっと息を吐いて)…饒舌だな。一人の時はこうだ。でも、人に伝えるということになれば俺は途端に口下手になってしまう。 (9/23 12:53:58) |
| 冨岡義勇 | > | だから、ただ安寧を過ごす今でもこうして眺めていると、懐かしさというよりも何処か新鮮に感じる景色が幾つもある。 (9/23 12:49:05) |
| 冨岡義勇 | > | 現役の頃から……此処をずっと借り物のように感じていた。俺は正式な水柱ではない。だから賜ったこの邸も、一時的に預かっているようなものだと。名実ともに水柱たる自覚を得てからもこの縁側から見える庭を、庭から見える空を、自分のものだと考えたことはなかった。尤も、そのように浸る暇を持ち得なかったのもあるが…… (9/23 12:44:22) |
| 冨岡義勇 | > | __(湯浴みを終えると幾らかさっぱりとした心地に口元に緩く弧を描く。晴天とはいかずとも片手で濡れた髪を拭いながら見上げる空は穏やかで、秋の匂いを追うように縁側から庭へと降りて) (9/23 12:36:28) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が入室しました♪ (9/23 12:30:03) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が退室しました。 (9/23 02:43:58) |
| 冨岡義勇 | > | 今夜はいい加減寝るか。(月のない夜空は特に変化を齎すことはなく。開け放った障子に半ば凭れるよう手を掛けると漸く腰を上げて室内へ、とうに寝入った鴉を寝床に下ろしてやりながら秋風に晒され冷え切った布団に身を横たえそっと瞼を伏せて) (9/23 02:43:41) |
| 冨岡義勇 | > | とは言ってもこういった事に不慣れだから、もし声を掛けてくれた者があっても気付くのは遅れるだろう。辛抱してくれると嬉しい。 (9/23 02:26:54) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が入室しました♪ (9/23 02:16:32) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が退室しました。 (9/23 01:17:30) |
| 冨岡義勇 | > | ……話し相手になってくれるのなら、亡霊でも構わない。 (9/23 01:17:16) |
| 冨岡義勇 | > | __(体力が尽きるまで絶えず戦場を駆け抜けた夜もあった、仲間の屍の傍ら震えて血濡れの刀を握り締めていた夜もあった。夜明けを待ち侘びながら我武者羅に乗り越えたあの幾つもの夜とはかけ離れた、望んだ平穏な夜をいざ手に入れてみれば己の身体はいまだ慣れぬ。月光のない夜半、暗い縁側に所在なさげに腰を下ろすと膝の上の老鴉を隻腕で撫でつつ黒い空を眺めて) (9/23 01:15:31) |
| おしらせ | > | 冨岡義勇さん(Android au.NET)が入室しました♪ (9/23 00:57:45) |
| おしらせ | > | 新規ルームを作成完了しました。(Android au.NET) (9/23 00:56:33) |