「妖刀の変な物語」の過去ログ
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2018年12月11日 21時12分 ~ 2019年03月26日 20時37分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
むらみゃあ… | > | ちなみにこの後誰とシンクロしてるのかはわかったけど言わないでおく。 (2018/12/11 21:12:40) |
むらみゃあ… | > | うん、とりあえず男だっていう事だよ。察して( (2018/12/11 21:13:17) |
むらみゃあ… | > | 【END】 (2018/12/11 21:13:24) |
おしらせ | > | むらみゃあ…さんが退室しました。 (2018/12/11 21:13:27) |
おしらせ | > | むらはなさんが入室しました♪ (2018/12/13 20:01:41) |
むらはな | > | 【和】 (2018/12/13 20:02:06) |
むらはな | > | ハク「ディーアちゃんって和服とか結構似合いそうだよね~」 (2018/12/13 20:02:30) |
むらはな | > | 僕は一人言のように呟いた。 (2018/12/13 20:03:28) |
むらはな | > | ディーア「うーん…ハク君も洋服とか似合いそう!」 (2018/12/13 20:04:03) |
むらはな | > | と、そこでいきなりディーアちゃんが話しかけてきたものだから驚いて間抜けな声をあげちゃった(´>ω<`) (2018/12/13 20:04:58) |
むらはな | > | ディーア「あら、さっきからいたけれど、気づかなかった?」 (2018/12/13 20:06:05) |
むらはな | > | ハク「ご、ごめん…あ、そう言えば和服とか母さんの余り物であればあるんだけど着てみる?」 (2018/12/13 20:07:48) |
むらはな | > | 僕はそう言いながら近くにあったタンスから母さんの古着を持ってくる。 (2018/12/13 20:09:53) |
むらはな | > | ちなみになんで一人暮らしの僕の家にこれらがあるのかと言うと… (2018/12/13 20:10:14) |
むらはな | > | 父さんが「彼女ができた記念だ。それなりに高級品の服だから彼女に着せてあげたらきっと喜ぶぞ。」と彼女できた記念に贈ってくれたものである。 (2018/12/13 20:11:29) |
むらはな | > | そして服+αでちゃっかり髪飾りやらなんやらがあって…いやあもう大量だよ~ (2018/12/13 20:12:10) |
むらはな | > | ディーア「本当?なら着てみようかしら!」 (2018/12/13 20:13:16) |
むらはな | > | ディーアちゃんが目をキラキラさせながら服を一着手に取る。 (2018/12/13 20:14:30) |
むらはな | > | ディーア「でも私、和服の着方わからないのよね…」 (2018/12/13 20:15:36) |
むらはな | > | ハク「あ、それなら大丈夫だよ。僕は一応着方わかるから、僕が着替え手伝…………」 (2018/12/13 20:16:47) |
むらはな | > | と、いいかけたところで顔が真っ赤になる。 (2018/12/13 20:16:48) |
むらはな | > | まてまてまてまてまてまて…ディ、ディーアちゃんの着替えを手伝うって言うことは…つ、つまり…うん!!そういうことでしょ!? (2018/12/13 20:17:19) |
むらはな | > | ああぁ…急に不安になってきた。 (2018/12/13 20:17:34) |
むらはな | > | 僕の反応を見たディーアちゃんは頭上に?を浮かべている。 (2018/12/13 20:18:21) |
むらはな | > | ま、まだ気づいていないっぽい… (2018/12/13 20:18:32) |
むらはな | > | ハク「あ、その…ディーアちゃん…ボク、その…着替えの手伝い…しようと思ったけど出来ないかも…」 (2018/12/13 20:19:30) |
むらはな | > | しどろもどろにそう言うとディーアちゃんは察したようで彼女の顔も真っ赤になった。 (2018/12/13 20:20:00) |
むらはな | > | ディーア「な、なら!ハ、ハク君が着る姿を見ながら私も着替えるから…そ、それでいいんじゃないかしら!?」 (2018/12/13 20:21:26) |
むらはな | > | ハク「た、確かにその手があっ………って僕が女装しなきゃいけないの!?」 (2018/12/13 20:22:00) |
むらはな | > | 二人して顔を真っ赤にしながら案を言い合った。 (2018/12/13 20:22:56) |
むらはな | > | (2018/12/13 20:23:01) |
むらはな | > | ……………結果 (2018/12/13 20:23:09) |
むらはな | > | ディーア「おぉ…和服…!」 (2018/12/13 20:23:37) |
むらはな | > | ディーア「和服も良いわね!ハク君も似合ってるわよ!」 (2018/12/13 20:24:08) |
むらはな | > | キャッキャッとはしゃぐディーアちゃんと間逆に僕は恥ずかしさに心臓が今にも壊れてしまいそう… (2018/12/13 20:24:51) |
むらはな | > | ディーアちゃんの和服姿があまりにも似合いすぎていて可愛いのもあるんだけど… (2018/12/13 20:25:18) |
むらはな | > | ………結局僕も着るはめになってしまった恥ずかしさのせいである。 (2018/12/13 20:25:47) |
むらはな | > | ああああぁあああ…ディーアちゃんの可愛さと僕の姿が恥ずかしすぎてディーアちゃんの顔を直視できないぃぃぃぃ…!! (2018/12/13 20:26:28) |
むらはな | > | 【END】 (2018/12/13 20:26:35) |
おしらせ | > | むらはなさんが退室しました。 (2018/12/13 20:26:45) |
おしらせ | > | ムラマジンさんが入室しました♪ (2018/12/17 20:55:21) |
ムラマジン | > | 【notitle】 (2018/12/17 20:56:40) |
ムラマジン | > | あの兄さんと会ってからどれだけ経っただろうか。 (2018/12/17 20:57:17) |
ムラマジン | > | それなりに季節は過ぎた…ような気がするしたった数週間程度なのかもしれない。 (2018/12/17 20:57:45) |
ムラマジン | > | それくらい彼とは仲が良くなった。 (2018/12/17 20:58:01) |
ムラマジン | > | 話もよく合うし、何故かあまりコミュニケーションが(元は)得意じゃない僕でも彼とは普通に心の殻の内側から話しかけることができた(例えは得意じゃないんだ許せ) (2018/12/17 20:59:20) |
ムラマジン | > | そんなある日の事 (2018/12/17 20:59:40) |
ムラマジン | > | 彼と今日とある場所で待ち合わせをする事になった。 (2018/12/17 21:00:25) |
ムラマジン | > | 時間は閉店後 (2018/12/17 21:00:59) |
ムラマジン | > | 僕の店はラジオとかの都合により他の店より早めに閉めている。 (2018/12/17 21:01:36) |
ムラマジン | > | まあ、今日はラジオの収録とかないからいいんだけど。 (2018/12/17 21:02:08) |
ムラマジン | > | そういえばなんか二人で何処かで待ち合わせするのってはじめてな気がする。 (2018/12/17 21:02:41) |
ムラマジン | > | あれ、どうしてこんなに変な気持ちになるんだ? (2018/12/17 21:02:58) |
ムラマジン | > | 今までこんなもやもやした気持ち抱えたことなかったのに。 (2018/12/17 21:03:13) |
ムラマジン | > | 何故か『彼と一緒で恋人として見られるのだろうか』とか『親子とか兄弟とかと間違えられたら嫌だな』とかそんな変な考えが頭の中をグルグルと駆け廻る。 (2018/12/17 21:04:11) |
ムラマジン | > | これはきっと友人と呼べる人が少なくて異性だから緊張してるだけだ。(それに親子とか兄弟は身長がもうアレだし…) (2018/12/17 21:05:06) |
ムラマジン | > | そう思い込んでおく事にした。 (2018/12/17 21:05:24) |
ムラマジン | > | ああ、もう待ち合わせ場所まで数mしかない。 (2018/12/17 21:06:12) |
ムラマジン | > | どうしよう、このまま進んでいいものなのか…やっぱり帰ってしまおうか… (2018/12/17 21:06:35) |
ムラマジン | > | レトロ「何を迷っちゃってんだよ…」 (2018/12/17 21:06:48) |
ムラマジン | > | 自分の頭をコツンと叩く。 (2018/12/17 21:07:00) |
ムラマジン | > | あ、彼が見えた。 (2018/12/17 21:07:17) |
ムラマジン | > | まだ此方には気づいていないようだ。 (2018/12/17 21:07:31) |
ムラマジン | > | ここで、足が何故かすくんでしまう。 (2018/12/17 21:07:47) |
ムラマジン | > | 顔が熱い。なにこれ、ナニコレ!? (2018/12/17 21:08:07) |
ムラマジン | > | 頑張れよ私!?別にただ“友人„と会うだけだろ!? (2018/12/17 21:08:51) |
ムラマジン | > | そんな思考をフル回転させている時に、彼が此方に気づいた。 (2018/12/17 21:09:48) |
ムラマジン | > | 彼が此方に近づいてくる。 (2018/12/17 21:10:25) |
ムラマジン | > | 何でだろう、さらに熱が上がってくる。 (2018/12/17 21:10:40) |
ムラマジン | > | もう頭から湯気が出てしまいそうだ。 (2018/12/17 21:10:56) |
ムラマジン | > | あれ、よく見たら、後ろに何か隠してる? (2018/12/17 21:11:18) |
ムラマジン | > | それに、彼もなんとなく顔が赤いような… (2018/12/17 21:11:33) |
ムラマジン | > | 「あの…突然で悪いけど、僕と付き合ってくれませんか!?」 (2018/12/17 21:12:12) |
ムラマジン | > | 彼のその言葉で、熱くて爆発しそうな頭が、さらに熱くなる。 (2018/12/17 21:12:50) |
ムラマジン | > | え、ちょ、まっ…わ、私なんかで良いの?僕の年齢わかって…あ、ちょっと前に言ったっけ?まってまってまってまってあたまがうごかないよあついあつい (2018/12/17 21:13:56) |
ムラマジン | > | 彼は後ろに隠していた物を差し出した。 (2018/12/17 21:14:25) |
ムラマジン | > | 花束 (2018/12/17 21:14:36) |
ムラマジン | > | 花束にある花は、カーネーション、キク、コチョウラン、バラ、ベゴニア、アネモネ…他にもたくさんの花があった。 (2018/12/17 21:18:02) |
ムラマジン | > | あんまり覚えてないけど、多分皆花言葉は愛とか恋とかだった気がする。 (2018/12/17 21:18:32) |
ムラマジン | > | レトロ「うぃ…へ…あ、あい…」 (2018/12/17 21:19:54) |
ムラマジン | > | 彼の切実な告白とは裏腹に、自分の回答はとんだ間抜けな声だった。 (2018/12/17 21:20:26) |
ムラマジン | > | 顔も真っ赤だっただろうし… (2018/12/17 21:20:40) |
ムラマジン | > | ちなみにその後初めて彼の前で帽子を外した。結構帽子なしでもその時は心が落ち着いていた。 (2018/12/17 21:21:33) |
ムラマジン | > | (2018/12/17 21:21:42) |
ムラマジン | > | ………僕が人生で激しい感情表現をしたのは、これが初めてかもしれない。 (2018/12/17 21:22:24) |
ムラマジン | > | 【END】 (2018/12/17 21:22:34) |
ムラマジン | > | ガッシャァアアアアアン!!(テトリスに潰される音) (2018/12/17 21:22:59) |
ムラマジン | > | 後まつりさんとヒレさんのポケモンは描けたから後はつださんだけだ頑張るぞ☆((殴 (2018/12/17 21:23:39) |
おしらせ | > | ムラマジンさんが退室しました。 (2018/12/17 21:23:42) |
おしらせ | > | むらま蛇さんが入室しました♪ (2018/12/23 07:06:04) |
むらま蛇 | > | 【記憶】 (2018/12/23 07:06:33) |
むらま蛇 | > | ねえ、記憶がないのってどれだけ辛くて悲しいことかわかる? (2018/12/23 07:06:52) |
むらま蛇 | > | わからない…でも、自分の生い立ちって言うものが理解できない…だから…寂しい…? (2018/12/23 07:07:34) |
むらま蛇 | > | そう、私の名前は? (2018/12/23 07:07:48) |
むらま蛇 | > | わからない。俺の名前… (2018/12/23 07:08:00) |
むらま蛇 | > | 今は? (2018/12/23 07:08:06) |
むらま蛇 | > | マイン…俺のもの…って… (2018/12/23 07:08:28) |
むらま蛇 | > | じゃあ私の本当の名前は? (2018/12/23 07:08:45) |
むらま蛇 | > | 知らないわからない理解してない思い出せない理解できない認識できない (2018/12/23 07:09:22) |
むらま蛇 | > | じゃあ、どうして私とあのマスターは似ているの? (2018/12/23 07:09:51) |
むらま蛇 | > | 知らない… (2018/12/23 07:10:00) |
むらま蛇 | > | 俺とマスターは性格すらも似ているでしょ? (2018/12/23 07:10:23) |
むらま蛇 | > | わからないって… (2018/12/23 07:10:32) |
むらま蛇 | > | 私は幽霊。 (2018/12/23 07:10:41) |
むらま蛇 | > | 俺も幽霊。 (2018/12/23 07:10:54) |
むらま蛇 | > | 彼は生きている。 (2018/12/23 07:11:02) |
むらま蛇 | > | もしかしたら (2018/12/23 07:11:09) |
むらま蛇 | > | やめろ… (2018/12/23 07:11:16) |
むらま蛇 | > | 彼は (2018/12/23 07:11:24) |
むらま蛇 | > | やめて… (2018/12/23 07:11:32) |
むらま蛇 | > | 私の (2018/12/23 07:11:40) |
むらま蛇 | > | やだ… (2018/12/23 07:11:47) |
むらま蛇 | > | 『私達』の… (2018/12/23 07:11:57) |
むらま蛇 | > | やめろ!! (2018/12/23 07:12:04) |
むらま蛇 | > | やめて!! (2018/12/23 07:12:10) |
むらま蛇 | > | ………………… (2018/12/23 07:12:29) |
むらま蛇 | > | どうしてこうにも私というものは不完全なのか… (2018/12/23 07:12:45) |
むらま蛇 | > | 知らないよ知らない…俺は知りたくない…彼がもし『俺達』ならばもう死んじゃうだなんて知りたくないよお… (2018/12/23 07:13:29) |
むらま蛇 | > | 「本当は気づいているくせに」 (2018/12/23 07:13:46) |
むらま蛇 | > | 知らない!!! (2018/12/23 07:14:02) |
むらま蛇 | > | 私はどうすればいいんだよ…なんで戻ってきちゃったの? (2018/12/23 07:14:32) |
むらま蛇 | > | 何か願ったんだよ確か…でも何も思い出せないの!! (2018/12/23 07:14:55) |
むらま蛇 | > | みんなと会えればそれで良かった? (2018/12/23 07:15:09) |
むらま蛇 | > | みんなって誰だよ!? (2018/12/23 07:15:19) |
むらま蛇 | > | 記憶がなければ何も意味がないじゃないか!! (2018/12/23 07:15:38) |
むらま蛇 | > | 私は??俺は??一体何を願ったんだと言うのよ!! (2018/12/23 07:16:05) |
むらま蛇 | > | ……………………… (2018/12/23 07:16:22) |
むらま蛇 | > | …………とりあえず、頭が痛い。 (2018/12/23 07:16:40) |
むらま蛇 | > | 考える事が苦手なのに、どうしてこんなに頭をフル回転しちゃったんだろ… (2018/12/23 07:17:17) |
むらま蛇 | > | 【END】 (2018/12/23 07:17:29) |
おしらせ | > | むらま蛇さんが退室しました。 (2018/12/23 07:17:34) |
おしらせ | > | デスラームさんが入室しました♪ (2018/12/25 19:24:18) |
デスラーム | > | 【はじめての味は…】 (2018/12/25 19:24:41) |
デスラーム | > | よく、初めての口づけはレモンの味がするって言うよね (2018/12/25 19:26:08) |
デスラーム | > | でも私は、そんな味じゃなかった。 (2018/12/25 19:27:00) |
デスラーム | > | 実は、私ね、クルス君よりも先に初キスを奪われ…正確には奪ったことがあるんだ。 (2018/12/25 19:28:06) |
デスラーム | > | もう遥か大昔のような事だから、曖昧なんだけど。 (2018/12/25 19:28:39) |
デスラーム | > | 彼…彼女とも言うのかな? (2018/12/25 19:28:53) |
デスラーム | > | 私と同じ石だったからどっちでもいいか。 (2018/12/25 19:29:11) |
デスラーム | > | まあ精神体が男性よりだったから男でええんかな? (2018/12/25 19:29:33) |
デスラーム | > | 彼の味は (2018/12/25 19:29:52) |
デスラーム | > | まあ、塩みたいにしょっぱかった。 (2018/12/25 19:30:06) |
デスラーム | > | 私は、食べることはできないけど味は何故か感じるのさ。まったくわけわかんないよね。 (2018/12/25 19:30:35) |
デスラーム | > | 彼は岩塩じゃないんだけど、なーんであんな塩の味がするんだか… (2018/12/25 19:31:31) |
デスラーム | > | あ、ごめん。今回の話はそんな初めての事じゃなくって (2018/12/25 19:31:54) |
デスラーム | > | 初めて『生物』と口を付けたこと。 (2018/12/25 19:32:16) |
デスラーム | > | まあ、あの時のクルス君は鉱物だったんだけど… (2018/12/25 19:32:37) |
デスラーム | > | でも、それでも『生物』には変わりはないんだ。 (2018/12/25 19:33:07) |
デスラーム | > | だからなのかな? (2018/12/25 19:33:16) |
デスラーム | > | 口を少し合わせただけなのに、甘い味が口の中に広がった。 (2018/12/25 19:33:42) |
デスラーム | > | 冷たい体から熱が頭の方に流れていく感覚。 (2018/12/25 19:34:05) |
デスラーム | > | 甘い甘い、うーん…君たちにとってはあまったるーいチョコみたいな味なんじゃないかな? (2018/12/25 19:34:36) |
デスラーム | > | そんな味がしたんだ。 (2018/12/25 19:34:51) |
デスラーム | > | あ、そういえば (2018/12/25 19:35:43) |
デスラーム | > | あのときクルス君が石じゃなかったら、彼の腕 (2018/12/25 19:36:06) |
デスラーム | > | ぐしゃって瞑れてたんだよね( (2018/12/25 19:36:22) |
デスラーム | > | 大昔に人間の頭をつかんで少し力を入れたら簡単に潰れちゃったんだ (2018/12/25 19:37:02) |
デスラーム | > | 正直言おう (2018/12/25 19:37:10) |
デスラーム | > | 人間の頭は美味しくなかったです (2018/12/25 19:37:27) |
デスラーム | > | いや、決してカニバリズムをしたわけではないよ!? (2018/12/25 19:37:43) |
デスラーム | > | 偶然口の中に破片が入ってきたんだって!! (2018/12/25 19:38:01) |
デスラーム | > | うぅ…でも、とりあえず! (2018/12/25 19:38:19) |
デスラーム | > | クルス君可愛い!結婚して! (2018/12/25 19:38:32) |
デスラーム | > | と言う訳なのだ!(どういう訳だよ!?) (2018/12/25 19:38:47) |
デスラーム | > | 【END】 (2018/12/25 19:38:53) |
デスラーム | > | マミってきます(死亡) (2018/12/25 19:39:14) |
おしらせ | > | デスラームさんが退室しました。 (2018/12/25 19:39:17) |
おしらせ | > | デスラームさんが入室しました♪ (2018/12/25 20:25:08) |
デスラーム | > | 【平行世界の運命】 (2018/12/25 20:25:38) |
デスラーム | > | ………… (2018/12/25 20:25:47) |
デスラーム | > | 「ああ、わかった」 (2018/12/25 20:25:58) |
デスラーム | > | 僕もついに叔母になったか。 (2018/12/25 20:26:35) |
デスラーム | > | そう思いながら携帯を切る。 (2018/12/25 20:26:51) |
デスラーム | > | 見た目はいまだに小さな自分。 (2018/12/25 20:27:06) |
デスラーム | > | でも、もう立派な叔母となったのだ。 (2018/12/25 20:27:58) |
デスラーム | > | 生まれてきた姪と甥の為にも頑張らなくちゃね。 (2018/12/25 20:28:22) |
デスラーム | > | そう思ってた時 (2018/12/25 20:28:40) |
デスラーム | > | 携帯にメールが送られてきた (2018/12/25 20:28:57) |
デスラーム | > | どうせラジオ局からだろうけどさ (2018/12/25 20:29:08) |
デスラーム | > | やっぱりメールの要件は『もうそろそろ収録だから戻ってきて欲しい』とのことだった (2018/12/25 20:29:54) |
デスラーム | > | 僕は吸っていた煙草を灰皿で潰す。 (2018/12/25 20:30:46) |
デスラーム | > | そろそろ煙草を吸うのもやめた方が良いかもねえ (2018/12/25 20:31:03) |
デスラーム | > | 15歳頃から手を出し始めた、煙草。 (2018/12/25 20:32:10) |
デスラーム | > | はあ、やっぱり依存とは酷いものだ。 (2018/12/25 20:32:32) |
デスラーム | > | やべ、そんなこと考えている間に収録まで刻一刻と時間が迫ってきてる… (2018/12/25 20:33:07) |
デスラーム | > | とりあえず僕は急いで収録現場に行った。 (2018/12/25 20:33:29) |
デスラーム | > | (2018/12/25 20:33:43) |
デスラーム | > | レトロ「はー!!もう!!疲れた!!」 (2018/12/25 20:34:00) |
デスラーム | > | パイプを吸いながら僕は悪態をつく。 (2018/12/25 20:34:24) |
デスラーム | > | うぐぐぐ…なんでこうにも疲れるんだか… (2018/12/25 20:34:42) |
デスラーム | > | 僕は適当にその辺の居酒屋にでも行こうとしたところで (2018/12/25 20:35:40) |
デスラーム | > | 変な気配を感じて足を止めた。 (2018/12/25 20:35:53) |
デスラーム | > | なんか、こうむやむやもやもやとした、湿ってる変なの…(例えが苦手なんだよ!!) (2018/12/25 20:36:22) |
デスラーム | > | 僕はどういうわけか魔力の気配とかには敏感に反応してしまうようだ。 (2018/12/25 20:37:00) |
デスラーム | > | 辺りをちらりと見回すと (2018/12/25 20:37:51) |
デスラーム | > | 僕よりも幾分か背の高い男性がいた。 (2018/12/25 20:38:06) |
デスラーム | > | なんか、懐かしいような訳のわからない違和感を感じた。 (2018/12/25 20:38:26) |
デスラーム | > | 全く知らない人なのに。 (2018/12/25 20:38:36) |
デスラーム | > | ま、いっか…ってか凄い魔力感じるし近づいたら何かしらされそう…だしね…(( (2018/12/25 20:39:13) |
デスラーム | > | そう思いながら僕は居酒屋の中に入っていった。 (2018/12/25 20:39:31) |
デスラーム | > | 【END】 (2018/12/25 20:39:39) |
デスラーム | > | (滅) (2018/12/25 20:39:53) |
デスラーム | > | わ (2018/12/25 20:40:23) |
おしらせ | > | デスラームさんが退室しました。 (2018/12/25 20:40:25) |
おしらせ | > | シュラムゴさんが入室しました♪ (2018/12/26 21:52:55) |
シュラムゴ | > | 【とある死亡者のXmas】 (2018/12/26 21:53:40) |
シュラムゴ | > | くりすますの朝、拙者は死んだ。 (2018/12/26 21:54:25) |
シュラムゴ | > | 理由は転倒事故。 (2018/12/26 21:54:39) |
シュラムゴ | > | 氷の町に行くのが間違いだったのかな? (2018/12/26 21:55:02) |
シュラムゴ | > | それとも、何かフラグをたててしまっていたのか… (2018/12/26 21:55:38) |
シュラムゴ | > | 今となってはどうにも言えないんだけれど… (2018/12/26 21:55:56) |
シュラムゴ | > | そういえば、目が覚めたら枕元に贈物が置いてあった! (2018/12/26 21:56:40) |
シュラムゴ | > | 死んでから起き上がるまで多分またウィール先輩に迷惑かけちゃったんだろうな… (2018/12/26 21:57:07) |
シュラムゴ | > | 贈物には『ふらぐ君へ』と書かれた手紙もついていた。 (2018/12/26 21:57:40) |
シュラムゴ | > | 手紙を開ける。 (2018/12/26 21:57:58) |
シュラムゴ | > | 『ふらぐ君へ、普段人のために頑張っている君にクリスマスプレゼントだよ。 サンタクロースより』 (2018/12/26 21:58:56) |
シュラムゴ | > | さんたくろーす?というものから送られてきてるらしいけれど、この字…完璧にウィール先輩なんだよなあ (2018/12/26 21:59:28) |
シュラムゴ | > | でも、多分さんたくろーすとやらがもしかしたらウィール先輩と字がすっっごく似てる可能性も否定できない………よね? (2018/12/26 22:00:14) |
シュラムゴ | > | (何処からどう見てもウィール先輩の文字だああぁ…) (2018/12/26 22:00:35) |
シュラムゴ | > | とりあえず手紙はおいておいて、贈物の包み紙を開けてみる (2018/12/26 22:01:12) |
シュラムゴ | > | …………すると、中にはかっこいい刀(模造刀?)が入っていた。 (2018/12/26 22:01:39) |
シュラムゴ | > | さすがにこれは大声を出して喜んだでござるよ! (2018/12/26 22:02:02) |
シュラムゴ | > | ウィー…さんたくろーす!ありがとう!! (2018/12/26 22:02:16) |
シュラムゴ | > | 【END】 (2018/12/26 22:02:23) |
シュラムゴ | > | 【非リア組のXmas】 (2018/12/26 22:03:14) |
シュラムゴ | > | コード「ついに来ちまったか…非リアにとって最悪の非が…」 (2018/12/26 22:03:43) |
シュラムゴ | > | フィスク「あの…正確にはもう過ぎてるって言ったら駄目なのかn」 (2018/12/26 22:04:28) |
シュラムゴ | > | コード「その辺には触れないでくれ(>_<`)」 (2018/12/26 22:05:07) |
シュラムゴ | > | コード「とにかく、この非リア同盟にとっては苦痛でしかないXmas…しかも二ヶ月後にはバレンタインデーだぞ!?リア充の聖日だらけだ…うわああぁ!!」 (2018/12/26 22:06:32) |
シュラムゴ | > | フィスク「で、でも二ヶ月も先ですよ…?それにバレンタインデーでも僕たちにも一応友チョコっていう法則ができたし…」? (2018/12/26 22:07:36) |
シュラムゴ | > | コード「で、でも…でも…チョコ貰いたいじゃん…好きな人とかからチョコ貰いたいじゃん…」 (2018/12/26 22:08:21) |
シュラムゴ | > | フィスク「(;´・ω・`)(クリスマスから話二ヶ月後の事になっちゃってる…)」 (2018/12/26 22:08:59) |
シュラムゴ | > | 【END】 (2018/12/26 22:09:12) |
シュラムゴ | > | (サタンに潰される音) (2018/12/26 22:09:32) |
おしらせ | > | シュラムゴさんが退室しました。 (2018/12/26 22:09:35) |
おしらせ | > | ラムセウスさんが入室しました♪ (2018/12/30 15:55:09) |
ラムセウス | > | 【年齢】 (2018/12/30 15:55:30) |
ラムセウス | > | 海月「グズ」 (2018/12/30 15:55:55) |
ラムセウス | > | 自分でもありえないくらい低い声が出た。 (2018/12/30 15:56:20) |
ラムセウス | > | 私は相変わらず嫌いな人物にはこうも冷たく当たってしまうようである。 (2018/12/30 15:56:49) |
ラムセウス | > | 浮猫「グズとは心外だぞ海月。」 (2018/12/30 15:57:15) |
ラムセウス | > | それに対し特に何の思いもなく答えるクズ。 (2018/12/30 15:57:39) |
ラムセウス | > | 正直言って、このクズとはあまり会いたくないのだが…(リコルドさんと会う方が何倍もマシですよ…) (2018/12/30 15:58:20) |
ラムセウス | > | 今回はどうしてもこのクズに聞かなきゃならないことがあった。 (2018/12/30 15:58:43) |
ラムセウス | > | 海月「外道。私の本当の年齢って何歳なんですか?」 (2018/12/30 15:59:13) |
ラムセウス | > | 浮猫「はあ、君は言葉使いが」 (2018/12/30 16:00:41) |
ラムセウス | > | 海月「うっさいです早く言いやがれくださいこのゴミクズ野郎。」 (2018/12/30 16:01:05) |
ラムセウス | > | 私ってこんなに口悪かったけな (2018/12/30 16:01:21) |
ラムセウス | > | あ、ちなみに今私がクズに本当の年齢を聞いているのは理由があって (2018/12/30 16:01:47) |
ラムセウス | > | 私…13歳(仮)でしょ? (2018/12/30 16:02:06) |
ラムセウス | > | だから何かといって見た目がそんな感じ…(いや145cmって小学生レベルなんだけど) (2018/12/30 16:02:35) |
ラムセウス | > | 見た目年齢が13っていうだけで (2018/12/30 16:02:53) |
ラムセウス | > | 本当の年齢は違うんじゃないかって (2018/12/30 16:03:07) |
ラムセウス | > | 実際、この国を『上』から見てる時、相当の年月が経っていた。 (2018/12/30 16:03:36) |
ラムセウス | > | 絶対10年そこらじゃない… (2018/12/30 16:05:52) |
ラムセウス | > | 浮猫「……………」 (2018/12/30 16:06:50) |
ラムセウス | > | 浮猫「はあ、しょうがないね…良いよ、いってあげるよ君の年齢。」 (2018/12/30 16:07:17) |
ラムセウス | > | 自分のない心臓がドクンと跳ねる。 (2018/12/30 16:08:17) |
ラムセウス | > | 浮猫「海月。君の年齢は……」 (2018/12/30 16:08:38) |
ラムセウス | > | (2018/12/30 16:08:43) |
ラムセウス | > | (2018/12/30 16:08:47) |
ラムセウス | > | 浮猫「0歳」 (2018/12/30 16:08:59) |
ラムセウス | > | ______は? (2018/12/30 16:09:12) |
ラムセウス | > | 海月「は?」 (2018/12/30 16:09:23) |
ラムセウス | > | 浮猫「ああごめん間違えた、これは現実世界での年齢加算だったわ。」 (2018/12/30 16:09:57) |
ラムセウス | > | まったく、ビックリさせる…っていうより外の世界って案外時間の経過遅いんですね… (2018/12/30 16:10:29) |
ラムセウス | > | 浮猫「君が生まれたのはこの世界で加算したらねー…」 (2018/12/30 16:10:55) |
ラムセウス | > | 浮猫「100年くらい前?」 (2018/12/30 16:11:15) |
ラムセウス | > | 海月「え?」 (2018/12/30 16:11:28) |
ラムセウス | > | また、ありえないというような思いが込み上げる。 (2018/12/30 16:11:45) |
ラムセウス | > | だって、100年なら自分は姫がこの国を破壊した瞬間を見ているはず。 (2018/12/30 16:12:12) |
ラムセウス | > | なのに、そんな記憶はない。 (2018/12/30 16:12:22) |
ラムセウス | > | 私は記憶力はいい方だ。 (2018/12/30 16:13:36) |
ラムセウス | > | というより、『脳』が存在しないから記憶っていう概念があやふやだから…ああもう後は自己解釈で!! (2018/12/30 16:14:34) |
ラムセウス | > | 浮猫「まあ、そりゃ思うよね、なんで 姫が…アクちゃんが国を破壊する瞬間を見てないのかって。」 (2018/12/30 16:15:42) |
ラムセウス | > | 浮猫「理由は簡単さ」 (2018/12/30 16:15:57) |
ラムセウス | > | 浮猫「だって…」 (2018/12/30 16:16:07) |
ラムセウス | > | 「あんたは50年間ずっと眠っていたんだから」 (2018/12/30 16:16:35) |
ラムセウス | > | は?どういうこと? (2018/12/30 16:16:46) |
ラムセウス | > | 意味わからない (2018/12/30 16:16:52) |
ラムセウス | > | 海月「どういうこと」 (2018/12/30 16:17:08) |
ラムセウス | > | 身体中から汗のような液体が流れ落ちる。 (2018/12/30 16:17:25) |
ラムセウス | > | 「君が生まれたのが100年前。」 (2018/12/30 16:17:54) |
ラムセウス | > | 「それで、まだ君は名前しか概念がなかったの。」 (2018/12/30 16:18:15) |
ラムセウス | > | 「まあ、私が妖怪ウォッチやってた時に『海月』っていう概念ができたからね。」 (2018/12/30 16:18:45) |
ラムセウス | > | 「そんで、そこからだんだん形ができてきて」 (2018/12/30 16:19:03) |
ラムセウス | > | 「この世界で言うと50年前、完全体としての君が目を覚ました。」 (2018/12/30 16:19:37) |
ラムセウス | > | 「そんで、そこから50年君はこの国の発展を見ていたんだ。」 (2018/12/30 16:21:05) |
おしらせ | > | ラムセウスさんが退室しました。 (2018/12/30 16:21:10) |
おしらせ | > | ムラセウスさんが入室しました♪ (2018/12/30 17:33:32) |
ムラセウス | > | 50年… (2018/12/30 17:34:01) |
ムラセウス | > | 『私』っいう概念ができたのが100年前… (2018/12/30 17:34:26) |
ムラセウス | > | 本当は、知っていたってこと? (2018/12/30 17:35:20) |
ムラセウス | > | この国が崩壊から、再建するまでの全て… (2018/12/30 17:37:00) |
ムラセウス | > | 聞こえない、見えない、理解できない… (2018/12/30 17:37:33) |
ムラセウス | > | それでも、知っていたって… (2018/12/30 17:37:46) |
ムラセウス | > | 浮猫「これで充分でしょ」 (2018/12/30 17:38:05) |
ムラセウス | > | 浮猫「それに君の本当の目的は」 (2018/12/30 17:38:23) |
ムラセウス | > | 浮猫「ポッコリィに入学したいから聞きに来たんだろ?」 (2018/12/30 17:39:03) |
ムラセウス | > | 海月「うっ…」 (2018/12/30 17:39:22) |
ムラセウス | > | 図星である。 (2018/12/30 17:39:32) |
ムラセウス | > | ポッコリィに入れば何かしら新たな情報が得られるかもしれないと思った… (2018/12/30 17:40:00) |
ムラセウス | > | んだけど自分の年齢がわからなかったからポッコリィには入れるかどうか不安だったのだ。 (2018/12/30 17:40:27) |
ムラセウス | > | それで、このクズから本当の歳を聞けば、もしかしたら入れるかもって… (2018/12/30 17:40:53) |
ムラセウス | > | 浮猫「ふっ作者にわからない事などないのさ!」 (2018/12/30 17:41:17) |
ムラセウス | > | グサッ (2018/12/30 17:41:53) |
ムラセウス | > | クズの言葉とうざったらしいポーズ(外ではジョジョ立ちって言うらしい)にイラッときたから頭に刀を一本突き刺してやった。 (2018/12/30 17:42:57) |
ムラセウス | > | (2018/12/30 17:43:02) |
ムラセウス | > | ……………ついに… (2018/12/30 17:43:41) |
ムラセウス | > | …ついに… (2018/12/30 17:43:48) |
ムラセウス | > | 念願のポッコリィに入れたあああああぁぁあああ!! (2018/12/30 17:44:36) |
ムラセウス | > | なんか魔法の授業とかあるらしいけど歴史とかさえあれば問題ない! (2018/12/30 17:45:55) |
ムラセウス | > | あ、保護者は某おでんやさんです (2018/12/30 17:47:21) |
ムラセウス | > | 【END】 (2018/12/30 17:47:33) |
おしらせ | > | ムラセウスさんが退室しました。 (2018/12/30 17:47:36) |
おしらせ | > | デスムラマさんが入室しました♪ (2018/12/31 10:41:55) |
デスムラマ | > | 【テレビ】 (2018/12/31 10:42:13) |
デスムラマ | > | とあるゴミ捨て場に、一台のテレビがありました。 (2018/12/31 10:42:47) |
デスムラマ | > | それはそれなりに年期の入ったアナログテレビ。 (2018/12/31 10:43:11) |
デスムラマ | > | それは、かつて人々の暮らしを支えていました。 (2018/12/31 10:45:26) |
デスムラマ | > | でも、ものはいつか必ず捨てられる。 (2018/12/31 10:45:47) |
デスムラマ | > | このテレビも、そうやって、捨てられた。 (2018/12/31 10:46:11) |
デスムラマ | > | ………ある日、テレビに電源が入りました。 (2018/12/31 10:46:44) |
デスムラマ | > | コンセントは何処の電源にもついていないのに。 (2018/12/31 10:47:08) |
デスムラマ | > | テレビに砂嵐が走ります。 (2018/12/31 10:47:30) |
デスムラマ | > | しばらくすると、砂嵐が晴れ、顔のような物が浮かびます。 (2018/12/31 10:47:52) |
デスムラマ | > | 「ここ…どこ…?」 (2018/12/31 10:48:02) |
デスムラマ | > | テレビからノイズ混じりの音が出ました。 (2018/12/31 10:48:22) |
デスムラマ | > | テレビは体を動かそうとしましたが、もちろんテレビなので動くことはできません。 (2018/12/31 10:49:05) |
デスムラマ | > | その後、テレビは電力を使い果たしたのか、ずっと「ここはどこ」と言いながらプツンと落ちました。 (2018/12/31 10:49:46) |
デスムラマ | > | (2018/12/31 10:50:10) |
デスムラマ | > | ある晴れた日の事です。 (2018/12/31 10:50:23) |
デスムラマ | > | テレビに簡易な手と足のような物が生えました。 (2018/12/31 10:50:52) |
デスムラマ | > | 何処かの星の戦士のような一頭身となったテレビ。 (2018/12/31 10:51:27) |
デスムラマ | > | 本人が自分の意思で生やしたのか、それとも気づかぬ間に生えたのか。 (2018/12/31 10:51:55) |
デスムラマ | > | そんな事は誰も知るよしもありません。 (2018/12/31 10:52:10) |
デスムラマ | > | そこで、テレビの電力がまた普及したのか、また画面に顔が映ります。 (2018/12/31 10:52:59) |
デスムラマ | > | 「……おはよー」 (2018/12/31 10:53:12) |
デスムラマ | > | テレビはそう言うと共に、もとから使いこなしていたかのように意図も容易く立ち上がります。 (2018/12/31 10:53:42) |
デスムラマ | > | 「ここ、そうさく…」 (2018/12/31 10:53:54) |
デスムラマ | > | どうやらテレビはここが何なのか調べるために捜索をするようです。 (2018/12/31 10:54:18) |
デスムラマ | > | テレビはゴミ捨て場の中を移動します。 (2018/12/31 10:57:53) |
デスムラマ | > | 周りにはたくさんの機械や腐った食べ物、死骸等で溢れていました。 (2018/12/31 10:58:47) |
デスムラマ | > | ゴミ捨て場を見回った後、疲れたのかテレビはまたプツリと電源を落としました。 (2018/12/31 10:59:25) |
デスムラマ | > | (2018/12/31 10:59:31) |
デスムラマ | > | 次に目を覚ました時には、体に人間のような機械の骨組みがありました。 (2018/12/31 11:00:03) |
デスムラマ | > | 人間のようと言っても、それは構造のみで、見た目はただの機械の骨組みです。 (2018/12/31 11:00:48) |
デスムラマ | > | 「これなら、もっと遠くへ行けるかな」 (2018/12/31 11:01:04) |
デスムラマ | > | テレビはそう言いながら、何の違和感も無しに、その体を使いこなしながらゴミ捨て場の外の世界へと出発しました。 (2018/12/31 11:01:46) |
デスムラマ | > | 外の世界は怖いものだらけでした。 (2018/12/31 11:04:48) |
デスムラマ | > | 猛獣は自分を食らおうと狙ってくよるし (2018/12/31 11:05:09) |
デスムラマ | > | 『にんげん』というか『ひとがた』の生物は自分の見た目を異形だの化け物だのなんだの石をぶつけてくるし (2018/12/31 11:05:54) |
デスムラマ | > | テレビはうざったらしいと思いながら、何処かゴミ捨て場から離れた場所へと足を進めました。 (2018/12/31 11:06:35) |
デスムラマ | > | (2018/12/31 11:06:40) |
デスムラマ | > | ある日、野宿をしていると (2018/12/31 11:06:55) |
デスムラマ | > | テレビの体に変化が起きました。 (2018/12/31 11:07:09) |
デスムラマ | > | なんと、朝起きたら人間の体になっていたのです。 (2018/12/31 11:07:25) |
デスムラマ | > | ですが、頭だけはテレビという某どこかの映画を泥棒してる人みたいな感じになっていました。 (2018/12/31 11:08:02) |
デスムラマ | > | テレビの首から下は人間の少女で、当たり前ですが朝気づいたらこうなっていたので服なんて着ていません。 (2018/12/31 11:08:51) |
デスムラマ | > | あと、体のところどころにツギハギになった皮がつけられていました (2018/12/31 11:09:24) |
デスムラマ | > | テレビは機械なので、別に寒いとかいう感覚は特に無かったのですが、人間が『服』を着ていたので、自分も服を着なきゃと思いました。 (2018/12/31 11:10:18) |
デスムラマ | > | ですが、もちろん自分がお金なんて持っている筈がありません。 (2018/12/31 11:10:39) |
デスムラマ | > | まったくどうしたものか (2018/12/31 11:10:54) |
デスムラマ | > | と困っている時。 (2018/12/31 11:11:03) |
デスムラマ | > | 「お嬢サん、服着てナイけど大丈夫?」 (2018/12/31 11:12:56) |
デスムラマ | > | いきなり声をかけられてびっくりして上を向くと(現在体育座りをしていました) (2018/12/31 11:13:32) |
デスムラマ | > | 犬のような耳に首輪をはめた黒い人間?がいました。 (2018/12/31 11:14:00) |
デスムラマ | > | 「服…持ってない…お金もない…」 (2018/12/31 11:14:17) |
デスムラマ | > | テレビはそう言いながら人間?から目を背けます。 (2018/12/31 11:14:44) |
デスムラマ | > | あまり人間とか人型に良い印象を抱いていないから、無意識にこいつも悪い奴と思っていたのです。 (2018/12/31 11:15:29) |
デスムラマ | > | 「そうナんだ、ジャあ僕が買ってキてあげルよ。」 (2018/12/31 11:17:08) |
デスムラマ | > | 「え」 (2018/12/31 11:17:22) |
デスムラマ | > | 何を言ってるんだこの人は (2018/12/31 11:17:34) |
デスムラマ | > | テレビはそう思った。 (2018/12/31 11:17:45) |
デスムラマ | > | だって、お金はとても大切なものなんだから、他人よりもまず自分の為に使わなきゃいけないんでしょう?テレビはそう思っています。 (2018/12/31 11:18:39) |
デスムラマ | > | 「いいの?」 (2018/12/31 11:18:50) |
デスムラマ | > | 「ウん」 (2018/12/31 11:19:00) |
デスムラマ | > | 「ア、でモ代わリに何カ持っテいるものト交換…とカになるケどナにかアる?」 (2018/12/31 11:19:48) |
デスムラマ | > | 何か交換するもの… (2018/12/31 11:20:08) |
デスムラマ | > | あ、そう言えばゴミ捨て場から面白そうな物を幾つか持ってきたんだった。 (2018/12/31 11:20:34) |
デスムラマ | > | テレビは無意識に体の中から持っていたものを取り出します。 (2018/12/31 11:21:12) |
デスムラマ | > | 体の中に収納されていたものを出すときに目の前の人が少し驚いていた事には気づいていません。 (2018/12/31 11:21:50) |
デスムラマ | > | 「こんなので良いかな」 (2018/12/31 11:22:03) |
デスムラマ | > | テレビはそう言い、何処かのキャラクターのフィギュアを見せます。 (2018/12/31 11:22:34) |
デスムラマ | > | 全体白く、腰辺りに環のようなものをつけた神々しさを感じるモンスターのようでした。 (2018/12/31 11:23:25) |
デスムラマ | > | 「うン、大丈夫だヨ。アりがトウ。」 (2018/12/31 11:24:07) |
デスムラマ | > | 黒い人はそう言いながらテレビのフィギュアを受け取り、服を買いにいきました。 (2018/12/31 11:24:43) |
デスムラマ | > | (2018/12/31 11:24:49) |
デスムラマ | > | しばらくすると、先程話し合った人が帰ってきました。 (2018/12/31 11:25:18) |
デスムラマ | > | 手には袋を持っています。 (2018/12/31 11:25:30) |
デスムラマ | > | 「コんな感ジの服デ良かっタかな?」 (2018/12/31 11:25:56) |
デスムラマ | > | 黒い人は袋の中から水色のパーカーやらを取り出しながら訪ねます。 (2018/12/31 11:26:29) |
デスムラマ | > | 「いいよ、ありがとう。」 (2018/12/31 11:26:40) |
デスムラマ | > | テレビはそう言いながら黒い人から服を受けとります。 (2018/12/31 11:27:06) |
デスムラマ | > | 「そレじゃあ僕は行クね、バイバイ」 (2018/12/31 11:27:31) |
デスムラマ | > | 黒い人はそう言い残し、去っていきました。 (2018/12/31 11:28:16) |
デスムラマ | > | テレビは、「人型にも良い人はいるんだな」と思いながら、貰った服を着ました。 (2018/12/31 11:28:54) |
デスムラマ | > | 【続く】 (2018/12/31 11:29:43) |
おしらせ | > | デスムラマさんが退室しました。 (2018/12/31 11:29:46) |
おしらせ | > | 5児母デスムラマさんが入室しました♪ (2019/1/1 20:10:23) |
5児母デスムラマ | > | テレビは、そこからまた暫く歩きました。 (2019/1/1 20:10:48) |
5児母デスムラマ | > | どれほど歩いたかわかりませんが、周りを見ると、だんだん『にんげん』よりも『人型』の方が多くなってきました。 (2019/1/1 20:11:32) |
5児母デスムラマ | > | テレビは、それでも歩き続けました。 (2019/1/1 20:11:51) |
5児母デスムラマ | > | そして、気が付いたら工場などが建つ場所へ来ました。 (2019/1/1 20:12:22) |
5児母デスムラマ | > | そこで、急に体が重くなり、電源が落ちました。 (2019/1/1 20:12:50) |
5児母デスムラマ | > | (2019/1/1 20:12:55) |
5児母デスムラマ | > | 次にテレビが目を覚ますと、何処かの建物の中にいました。 (2019/1/1 20:14:12) |
5児母デスムラマ | > | 周りには誰もいませんでしたが、何か置き手紙が置いてありました。 (2019/1/1 20:14:33) |
5児母デスムラマ | > | それを見ると、こんな事が書いてありました。 (2019/1/1 20:14:46) |
5児母デスムラマ | > | 『倒れていたテレビ頭の人へ』 (2019/1/1 20:15:04) |
5児母デスムラマ | > | 『これを読んでいるっていう事は、私はもうそこへはいないっていう事ね。一応電力は補給して、直せる部分は直しておいたから、感謝してね。』 (2019/1/1 20:16:02) |
5児母デスムラマ | > | 『by美人科学者』 (2019/1/1 20:16:21) |
5児母デスムラマ | > | テレビは、『また人に助けてもらっちゃったな』と思いました。 (2019/1/1 20:17:03) |
5児母デスムラマ | > | と、その時。 (2019/1/1 20:17:11) |
5児母デスムラマ | > | なんだか自分の頭がやけに軽いことに気がつきました。 (2019/1/1 20:17:29) |
5児母デスムラマ | > | 近くに鏡があったので覗いてみたら (2019/1/1 20:17:47) |
5児母デスムラマ | > | なんと自分の頭が人間とほぼ同じになっていたのです! (2019/1/1 20:18:04) |
5児母デスムラマ | > | 「わ、あああぁ!?」 (2019/1/1 20:18:18) |
5児母デスムラマ | > | テレビは思わず大声をあげてしまいました。 (2019/1/1 20:18:34) |
5児母デスムラマ | > | 鏡を昔もちょくちょく見てきたのですが、体の変化はわかっても頭は何も変わりませんでした。 (2019/1/1 20:19:17) |
5児母デスムラマ | > | もしかしたら、科学者さんが人間の頭にしたのかな? (2019/1/1 20:19:38) |
5児母デスムラマ | > | そんな事も思ったのですが、なんだかそうは思えません。 (2019/1/1 20:19:54) |
5児母デスムラマ | > | とりあえず、建物の外へと出てみました。 (2019/1/1 20:20:27) |
5児母デスムラマ | > | 彼女はこれから、どのようにして名前を貰い、どのように精神異常を患ったのかは、誰も知りません。 (2019/1/1 20:21:15) |
5児母デスムラマ | > | ただ、何らかの事をして、後々ワンダー王国の貿易責任官になった事だけは明らかです。 (2019/1/1 20:22:00) |
5児母デスムラマ | > | 【END】 (2019/1/1 20:22:15) |
5児母デスムラマ | > | (滅亡) (2019/1/1 20:22:29) |
おしらせ | > | 5児母デスムラマさんが退室しました。 (2019/1/1 20:22:33) |
おしらせ | > | 5児母デスムラマさんが入室しました♪ (2019/1/1 20:23:43) |
5児母デスムラマ | > | 【家族構成】 (2019/1/1 20:24:04) |
5児母デスムラマ | > | プロセス「そう言えば、レトロの家族構成とかってどうなってるの?」 (2019/1/1 20:24:33) |
5児母デスムラマ | > | フロセスがいきなりそんなことを言ってきた時はびっくりした。 (2019/1/1 20:24:57) |
5児母デスムラマ | > | (フじゃねえプだよ私の馬鹿アアァァ!!)(( (2019/1/1 20:25:23) |
5児母デスムラマ | > | レトロ「……プロセスの家族構成教えてくれない限りは教えない」 (2019/1/1 20:25:54) |
5児母デスムラマ | > | 僕はそっぽを向いてぼそぼそとそういう。 (2019/1/1 20:26:09) |
5児母デスムラマ | > | だって、僕がプロセスの家族について聞いても、彼奴は何も行ってくれないんだもん。 (2019/1/1 20:26:44) |
5児母デスムラマ | > | プロセス「うっ…それは、無理…かなあ…」 (2019/1/1 20:27:09) |
5児母デスムラマ | > | やっぱり教えてくんない (2019/1/1 20:27:22) |
5児母デスムラマ | > | ま、別に僕は家族にそこまで隠さなきゃいけないって事はないんだけどさ。 (2019/1/1 20:27:49) |
5児母デスムラマ | > | でも、やっぱり隠されてるんだったらなんか僕だけ教えるっていうのもなんか…あれだなって… (2019/1/1 20:28:20) |
5児母デスムラマ | > | レトロ「じゃあ教えない」 (2019/1/1 20:28:34) |
5児母デスムラマ | > | プロセス「うぅ…じゃあ、今度高いレトロゲーム買ってあげるって言ったら?」 (2019/1/1 20:29:15) |
5児母デスムラマ | > | レトロ「言う!」 (2019/1/1 20:29:26) |
5児母デスムラマ | > | あああぁあああああ何いってるんだ自分んんんんんんんん!! (2019/1/1 20:29:39) |
5児母デスムラマ | > | っしかも高いレトロゲームって言ってもないやつ…あ、あった確か初代パックマン(アーケード版)が (2019/1/1 20:30:48) |
5児母デスムラマ | > | こ、心なしかプロセスが勝ち誇ったけどなんか若干後悔したようなオーラが漂ってる…( (2019/1/1 20:31:53) |
5児母デスムラマ | > | プロセスの財布には痛いよな…アーケード版のパックマンとか…(しかも大分前に「あーアーケード版パックマン欲しい…」とかプロセスの前で呟いてたから本人絶対気づいてると思うし!?) (2019/1/1 20:32:49) |
5児母デスムラマ | > | プロセス「じゃあ、教えてくれる?」 (2019/1/1 20:33:30) |
5児母デスムラマ | > | 僕は、若干口を固くしながらも彼に僕の家族構成を話し始めた。 (2019/1/1 20:34:13) |
5児母デスムラマ | > | レトロ「僕の家族はね、今はもう亡くなった母、父と、まだ生きてるけど別の国にいる歳の離れた姉がいるんだ。」 (2019/1/1 20:34:58) |
5児母デスムラマ | > | レトロ「んで、実は今まで黙ってたんだけど……僕には姪と甥がいる。」 (2019/1/1 20:35:39) |
5児母デスムラマ | > | そう言ったときのプロセスの表情は、なかなか見ものだったよ(( (2019/1/1 20:39:22) |
5児母デスムラマ | > | プロセス「レ、レトロに、め、姪…!?」 (2019/1/1 20:41:06) |
5児母デスムラマ | > | おーおー、相当驚いてら( (2019/1/1 20:41:20) |
5児母デスムラマ | > | レトロ「ちなみに、そのうち姪の方はこの国にいるんだよ?」 (2019/1/1 20:41:46) |
5児母デスムラマ | > | 僕がそう言うと、プロセスはさらに驚いた。 (2019/1/1 20:42:09) |
5児母デスムラマ | > | 思わず僕は声をあげて笑ってしまう。 (2019/1/1 20:42:29) |
5児母デスムラマ | > | プロセス「ちょ、笑わないでよ…」 (2019/1/1 20:42:55) |
5児母デスムラマ | > | レトロ「だって反応が面白いんだもん」 (2019/1/1 20:43:12) |
5児母デスムラマ | > | 笑いをこらえながら言うと、プロセスが「レトロもなかなか驚かせると良い反応するんだけどな…」と言ったけど聞こえなかった事にした。 (2019/1/1 20:43:56) |
5児母デスムラマ | > | レトロ「そして、その姪っ子はプロセスよりも歳上なんだぜ?」 (2019/1/1 20:44:49) |
5児母デスムラマ | > | あ、すまんプロセス君の方が一歳歳上でした((破滅 (2019/1/1 20:46:57) |
5児母デスムラマ | > | プロセス「僕と歳が近いの…?」 (2019/1/1 20:47:36) |
おしらせ | > | 5児母デスムラマさんが退室しました。 (2019/1/1 20:47:42) |
おしらせ | > | デスムラマさんが入室しました♪ (2019/1/4 19:34:03) |
デスムラマ | > | レトロ「うん、たいして離れてないっていうより一歳しか違わないよ」 (2019/1/4 19:34:54) |
デスムラマ | > | そうして、僕はとある人物に電話をする、どうやら姪っ子はここから結構近い場所にいるようですぐ行けるとの事だった。 (2019/1/4 19:35:40) |
デスムラマ | > | 五分後 (2019/1/4 19:35:56) |
デスムラマ | > | 「あ、目つけた!やっほー!!」 (2019/1/4 19:36:15) |
デスムラマ | > | プロセス「!?」 (2019/1/4 19:36:27) |
デスムラマ | > | プロセスは、此方に近付いてきた眼帯をつけた女性を見て、驚く。 (2019/1/4 19:37:02) |
デスムラマ | > | 人間の女性としては小柄な方ではあるが、妙に印象に残る白い髪に眼帯、そして全身白い防寒具に包まれている……セイコ カワカミ (2019/1/4 19:38:20) |
デスムラマ | > | セイコ「おばちゃんに、プロセス!こんにちは!」 (2019/1/4 19:38:55) |
デスムラマ | > | セイコは相変わらず持ち前の性格で、ほぼ初対面に等しいであろうプロセスにもタメ語、呼び捨てで話す。 (2019/1/4 19:39:52) |
デスムラマ | > | プロセス「こ、こんにちは…」 (2019/1/4 19:40:09) |
デスムラマ | > | まあ、こんな真っ白な外見の人が、僕の姪に見えるわけもなく、プロセスは僕とセイコを二、三回交互に見る。 (2019/1/4 19:41:38) |
デスムラマ | > | と、まあそれから三人…と途中で出会ったセオドアと一緒に町をブラブラと回った。 (2019/1/4 19:42:44) |
デスムラマ | > | 【END】 (2019/1/4 19:43:17) |
おしらせ | > | デスムラマさんが退室しました。 (2019/1/4 19:43:21) |
おしらせ | > | アルむらまさんが入室しました♪ (2019/1/10 19:53:18) |
アルむらま | > | 【魔法老女の独白】 (2019/1/10 19:54:19) |
アルむらま | > | ……そう言えば、皆には言ってなかったっけな? (2019/1/10 19:55:00) |
アルむらま | > | 私の能力の根源。 (2019/1/10 19:55:21) |
アルむらま | > | 私の能力は、自分の感情を魔力にして魔法を発動させることだ。 (2019/1/10 19:56:39) |
アルむらま | > | でも、魔法を当時私は発動できなかった。 (2019/1/10 19:57:19) |
アルむらま | > | 理由はまあ、自己の感情を表に出すことを体が自然と拒否していて、出来ないように制御していたのであろう。 (2019/1/10 20:00:30) |
アルむらま | > | そして、実は私の出す武器は全て、私が一番記憶に残ったものが元となっている。 (2019/1/10 20:02:49) |
アルむらま | > | 例えば、私が一番よく使うテレポート…嫉妬の鎌は、鎌に嫉妬をしてしまった事が始まりだった。 (2019/1/10 20:03:39) |
アルむらま | > | なんで鎌に嫉妬したかって? (2019/1/10 20:03:53) |
アルむらま | > | いや…その時発売されていた人気最新ゲームのキャラが鎌を振り回していたからだよ…なんか、嫌でキャラは忘れたけど鎌だけはずっと頭に残ってるんだ… (2019/1/10 20:05:06) |
アルむらま | > | そんで、二番目の相棒の怒りのハンマー。 (2019/1/10 20:05:26) |
アルむらま | > | これは私が一回ハンマーで大嫌いなゲームをぶっ壊したのが原因なんだ。 (2019/1/10 20:05:53) |
アルむらま | > | 姉のゲームだったから、その後めちゃくちゃ怒られたんだけどさ (2019/1/10 20:06:17) |
アルむらま | > | あ、そして最近新しい感情が生まれたんだ。 (2019/1/10 20:06:41) |
アルむらま | > | ………水。 (2019/1/10 20:07:08) |
アルむらま | > | 私の手から出てきているのは…ナイフと水である。 (2019/1/10 20:07:40) |
アルむらま | > | 感情名は……『恋しい』 (2019/1/10 20:07:53) |
アルむらま | > | ナイフは彼がよく持ち歩いているものだ。 (2019/1/10 20:08:09) |
アルむらま | > | 本当によく似ている。 (2019/1/10 20:08:17) |
アルむらま | > | 水なのは彼に対抗してなのか、それとも生命の元となっているからなのかは自分でもわからない。 (2019/1/10 20:08:47) |
アルむらま | > | けど、なんだか自分と彼の間に子供がでいたようで、嬉しい。 (2019/1/10 20:09:15) |
アルむらま | > | 今度は、この力も使って彼と戦ってみようか。 (2019/1/10 20:09:34) |
アルむらま | > | そう思いながら、僕はラジオ局へと向かうのだった。 (2019/1/10 20:09:59) |
アルむらま | > | 【END】 (2019/1/10 20:10:08) |
おしらせ | > | アルむらまさんが退室しました。 (2019/1/10 20:10:12) |
おしらせ | > | 410さんが入室しました♪ (2019/3/6 20:36:22) |
410 | > | 【小さな君と大きな僕】 (2019/3/6 20:36:49) |
410 | > | プロセスの家に遊びに行ってみたら、プロセスの身長が縮んでいた。 (2019/3/6 20:37:18) |
410 | > | いや、正確には…子供になった、って言う方が正しい。 (2019/3/6 20:37:42) |
410 | > | いやまあ、彼に説明されるとその通り子供化してしまったって言われたし…まあ、ね… (2019/3/6 20:38:09) |
410 | > | 「それにしても、プロセスの身長が幼い頃は僕より小さいとは…」 (2019/3/6 20:39:01) |
410 | > | ふと、そう口に出す。 (2019/3/6 20:39:12) |
410 | > | 今の子供化状態、プロセスがだいたい何歳くらいなのかよくわからないけど、見た目的に10歳前後くらいなんじゃないか? (2019/3/6 20:40:03) |
410 | > | ジーッ…とプロセスを見ていると、彼が「小さくて悪かったね」って言ってきたのに、なんだかそんなプロセスが新鮮で、つい頬をフニッとつねる。 (2019/3/6 20:41:39) |
410 | > | プロセス「わっ、ちょっとレトロ、痛いよ!」 (2019/3/6 20:42:09) |
410 | > | そう言われても気にせずふにふにとプロセスの頬を伸ばす。 (2019/3/6 20:42:42) |
410 | > | それに…プロセスは痛いって言ってるけど、大して手に力は入れていない。 (2019/3/6 20:43:58) |
410 | > | 「やめてよ」と幼いからか小さな力で抵抗してくるプロセスが、なんだか可愛らしくて。 (2019/3/6 20:44:29) |
410 | > | 悪ふざけで頭を撫でたり、「僕の方が背が高いねー」とからかったり、聖水に見せかけた水を持って追いかけたり。 (2019/3/6 20:46:12) |
410 | > | プロセスを散々いじった…気がする。 (2019/3/6 20:46:32) |
410 | > | 結局、その日もプロセスの家でいつも通り遊ばせてもらいましたとも。 (2019/3/6 20:47:10) |
410 | > | …正直、小さいながらもプロセスが注射器持って追いかけてきた時はマジで殺されるかと思った(目がマジだったんだもん…)(( (2019/3/6 20:48:13) |
410 | > | あ、次の日プロセスは元に戻ったよ。仕返しされた(笑)(( (2019/3/6 20:48:45) |
410 | > | 【END】 (2019/3/6 20:48:55) |
410 | > | ひ、ひっさびさに小説書いたわ…語彙力死んでる…((もとから (2019/3/6 20:49:27) |
410 | > | 【あの日の僕と君へ】 (2019/3/6 20:50:12) |
410 | > | お元気ですか。 (2019/3/6 20:50:19) |
410 | > | あの時の僕。 (2019/3/6 20:50:29) |
410 | > | 彼女を見つけて、惚れ込んでしまった盲目になってしまっていた、僕。 (2019/3/6 20:51:08) |
410 | > | 朗報だよ。 (2019/3/6 20:51:15) |
410 | > | 君は、『彼女』と……結婚、する事になったんだ。 (2019/3/6 20:51:47) |
410 | > | ふふ、きっとまだ君は信じられないだろうね。 (2019/3/6 20:52:06) |
410 | > | あんなに素敵な女性と結婚できるとは、僕も結婚式をあげるって時に思い返してビックリしてる。 (2019/3/6 20:53:16) |
410 | > | お父さんも無事僕と『彼女』の事を認めてくれてるよ。 (2019/3/6 20:53:42) |
410 | > | これからは、僕の苗字も『彼女』と同じ、『アボット』だ。 (2019/3/6 20:54:10) |
410 | > | とても誇らしいよ。 (2019/3/6 20:54:18) |
410 | > | 幸せと驚きと…未来への少しの不安を胸に、『僕達』はこれから式をあげます。 (2019/3/6 20:54:53) |
410 | > | 僕がお爺ちゃんになるまで、君の体のモーターが動かなくなるまで… (2019/3/6 20:55:47) |
410 | > | 見守っててね。 (2019/3/6 20:56:08) |
410 | > | 【END】 (2019/3/6 20:56:17) |
410 | > | ア”ッァァァァ!!((小説が前より書けなくなってる (2019/3/6 20:56:52) |
410 | > | 【本当の宝石は】 (2019/3/6 21:05:32) |
410 | > | ねえ、皆。 (2019/3/6 21:07:45) |
410 | > | 宝石って、とても綺麗だよね。 (2019/3/6 21:08:07) |
410 | > | 私も、その宝石の一人だよ。 (2019/3/6 21:08:19) |
410 | > | 太陽や月の光を反射して、私の体はキラキラと輝く。 (2019/3/6 21:08:46) |
410 | > | 正直、私の体は周りの人に自慢しても良いほど…美しい。 (2019/3/6 21:09:14) |
410 | > | それに、天然のグリーンダイヤモンドなんてめったに取れるものではない。 (2019/3/6 21:09:36) |
410 | > | でも、そんな本物の宝石の私は、近くにある、本当の宝石の事、わかってなかったのさ。 (2019/3/6 21:10:26) |
410 | > | クルス君。 (2019/3/6 21:10:34) |
410 | > | 君の、笑顔、泣き顔、むっと怒った顔。 (2019/3/6 21:10:52) |
410 | > | それは、無意識に私にとっての宝石となっていたんだよ。 (2019/3/6 21:11:09) |
410 | > | 冷たい、私の体に触れる、君の温かい…生物特有のぬくもり。 (2019/3/6 21:11:41) |
410 | > | 『君』が…生きている。今、私の目の前にいる。 (2019/3/6 21:11:59) |
410 | > | それこそが、私にとって本当の宝石なんだと、なんでこの関係になるまで、気付かなかったんだよ。 (2019/3/6 21:12:33) |
410 | > | バカか…それとも私を生んだ親がバカなのか… (2019/3/6 21:12:54) |
410 | > | まあ、どっちもどっちなんだけどさ。 (2019/3/6 21:13:07) |
410 | > | 結婚して、私の名前は『浮村・アスル』となった。 (2019/3/6 21:13:33) |
410 | > | いまだに自分の苗字がアスルだと聞くと、口許が緩みニヤニヤとしてしまう。 (2019/3/6 21:14:04) |
410 | > | 私は、彼の事が好きで好きで仕方がないんだな…改めて思い返す。 (2019/3/6 21:14:39) |
410 | > | 彼は、私よりも、ごめんけど…どんな宝石よりも、美しい宝石だと思う。 (2019/3/6 21:15:40) |
410 | > | ふと、私の無機質な肌に、だんだんと暖かくなり始めた風がかかる。 (2019/3/6 21:16:11) |
410 | > | もう、春が近い。 (2019/3/6 21:16:21) |
410 | > | 春は、『君』という名の宝石が花と共に輝く季節。 (2019/3/6 21:16:51) |
410 | > | 【END】 (2019/3/6 21:17:05) |
おしらせ | > | 410さんが退室しました。 (2019/3/6 21:17:09) |
おしらせ | > | 剣盾むらまさんが入室しました♪ (2019/3/11 20:11:12) |
剣盾むらま | > | 【その日から】 (2019/3/11 20:12:05) |
剣盾むらま | > | 私は、いつもの調子で早丸さんの家へテレポートした。 (2019/3/11 20:12:31) |
剣盾むらま | > | 最近早丸さんと会うことがなくなった。 (2019/3/11 20:12:51) |
剣盾むらま | > | 彼の事だから、『死んだ』って言う事はないと思うけど… (2019/3/11 20:13:12) |
剣盾むらま | > | でも、もう何ヵ月も会っていない。 (2019/3/11 20:13:34) |
剣盾むらま | > | それだと流石に心配になってくる。 (2019/3/11 20:13:47) |
剣盾むらま | > | と、言うわけで早丸さんの家へお邪魔したという訳。 (2019/3/11 20:14:06) |
剣盾むらま | > | 「失礼しまーす」 (2019/3/11 20:14:18) |
剣盾むらま | > | 一言そう言うも、返事は来ない。 (2019/3/11 20:14:36) |
剣盾むらま | > | 周りを見ると、少し埃っぽかった。 (2019/3/11 20:15:11) |
剣盾むらま | > | 仕方ないな、と掃除ででもやってやろうかと掃除用具を家に取りに帰ろうとした時。 (2019/3/11 20:15:55) |
剣盾むらま | > | 『それ』を見つけた。 (2019/3/11 20:16:05) |
剣盾むらま | > | 埃を被ってはいるものの、片付いている部屋の中にある、ひとつの巻物。 (2019/3/11 20:16:41) |
剣盾むらま | > | 気になって手を伸ばし…そのまま家へ帰った。 (2019/3/11 20:17:03) |
剣盾むらま | > | (2019/3/11 20:17:11) |
剣盾むらま | > | __________なるほど。 (2019/3/11 20:17:23) |
剣盾むらま | > | それで、会えなかったという訳だったか…私は心の中で納得する。 (2019/3/11 20:17:52) |
剣盾むらま | > | それにしても、なんだかこの手紙を読んでいると自然と口角が上がってしまったのは一体何故なのだろうか… (2019/3/11 20:18:30) |
剣盾むらま | > | ま、良いや。 (2019/3/11 20:18:52) |
剣盾むらま | > | 「………2年」 (2019/3/11 20:19:05) |
剣盾むらま | > | それは、私達にとっては大した差は無いものの、人間を基準とすれば、かなり長い時間となる。 (2019/3/11 20:19:38) |
剣盾むらま | > | 生まれたばかりの赤子が立って、簡単な言葉なら喋れるくらいに育つまでの期間。 (2019/3/11 20:20:19) |
剣盾むらま | > | あ、それ考えたら結構長いな、2年… (2019/3/11 20:20:38) |
剣盾むらま | > | なら、その暇な時間、ポッコリィに通いつつ本で情報を漁りつつ…花嫁修行もついでにやってしまおうか。 (2019/3/11 20:21:27) |
剣盾むらま | > | もし、私の体が…成長したならば。 (2019/3/11 20:21:43) |
剣盾むらま | > | 2年後には15歳。 (2019/3/11 20:21:57) |
剣盾むらま | > | もう、彼と結婚できる歳である。 (2019/3/11 20:22:10) |
剣盾むらま | > | ……やってみるだけ、やってみよう。 (2019/3/11 20:22:23) |
剣盾むらま | > | 待ってろよ、早丸さん_________ (2019/3/11 20:22:36) |
剣盾むらま | > | (2019/3/11 20:22:42) |
剣盾むらま | > | _________とても眩しい日射しに当てられ、思わず目を細める。 (2019/3/11 20:23:23) |
剣盾むらま | > | 桜が咲く、木の下で…私は一人静かに読書をしていた。 (2019/3/11 20:23:54) |
剣盾むらま | > | 長かった髪の毛はバッサリ切り、今ではセミロングくらいに収まっている。 (2019/3/11 20:24:19) |
剣盾むらま | > | そして、僅かではあるが…まな板は脱出したであろう、胸。 (2019/3/11 20:24:47) |
剣盾むらま | > | …成長と共に出てきた、痛み。 (2019/3/11 20:25:20) |
剣盾むらま | > | ……2年とは案外早いものである。 (2019/3/11 20:25:37) |
剣盾むらま | > | 「……………」 (2019/3/11 20:25:50) |
剣盾むらま | > | ふと、本を地面に置き、腰を上げる。 (2019/3/11 20:26:18) |
剣盾むらま | > | 周囲を見渡すも、彼の姿は見えない。 (2019/3/11 20:26:35) |
剣盾むらま | > | ………やっぱり、まだ長引いちゃうのかな… (2019/3/11 20:26:51) |
剣盾むらま | > | そう思い、顔を下に向けた時。 (2019/3/11 20:27:35) |
剣盾むらま | > | 視界の上の方、何か影が通りすぎていった。 (2019/3/11 20:27:57) |
剣盾むらま | > | それは、まるで獲物を狙って駆けている、チーターのようなスピードで私の視界からあっという間に消えていってしまった。 (2019/3/11 20:28:43) |
剣盾むらま | > | 「ふふ、ずっと待っていましたよ。」 (2019/3/11 20:28:59) |
剣盾むらま | > | 私は顔を上げ、桜を見る。 (2019/3/11 20:29:13) |
剣盾むらま | > | 「_____おかえりなさい、早丸さん。」 (2019/3/11 20:29:37) |
剣盾むらま | > | 【END】 (2019/3/11 20:29:45) |
剣盾むらま | > | orz(死亡(( (2019/3/11 20:30:01) |
おしらせ | > | 剣盾むらまさんが退室しました。 (2019/3/11 20:30:04) |
おしらせ | > | むらまままままままさんが入室しました♪ (2019/3/21 07:01:36) |
むらままままままま | > | 【明るい闇のお話】 (2019/3/21 07:01:59) |
むらままままままま | > | 「ふうぅぅうぅ………ひゃっほおおぉぉおおおおい!!」 (2019/3/21 07:02:23) |
むらままままままま | > | 空気を切る、心地よい音が聞こえる。 (2019/3/21 07:02:44) |
むらままままままま | > | 『それ』は、星空が輝く夜空を飛んでいた。 (2019/3/21 07:03:00) |
むらままままままま | > | (星空と夜空はどっちも空やろが…(???) (2019/3/21 07:03:30) |
むらままままままま | > | 時々見かける、鳥の群や鳥人、天使や悪魔、ドラゴンを横目に楽しそうに空を飛んでいる。 (2019/3/21 07:04:37) |
むらままままままま | > | それは、彼女が『闇』という種族だという事を忘れてしまいそうであった。 (2019/3/21 07:05:34) |
むらままままままま | > | (日本語おかしいって?知ってるとも( (2019/3/21 07:05:56) |
むらままままままま | > | ふと、その時に小さな一羽の鳥を見つけた。 (2019/3/21 07:06:52) |
むらままままままま | > | 彼は、不意にその鳥が気になり近くに飛んでいった。 (2019/3/21 07:07:18) |
むらままままままま | > | 「ばっ!」 (2019/3/21 07:07:29) |
むらままままままま | > | 「うわあっ!?」 (2019/3/21 07:07:52) |
むらままままままま | > | 彼女が鳥を驚かせると、鳥は驚いた様子で一瞬飛んでいる姿勢を崩してしまいそうになってしまう。 (2019/3/21 07:08:33) |
むらままままままま | > | 「うおー、鳥さんが喋ったデス!」 (2019/3/21 07:12:41) |
むらままままままま | > | 彼は目を輝かせながらその鳥を見ている。 (2019/3/21 07:13:06) |
むらままままままま | > | 「いや、それは僕が鳥神だから、そりゃ話せるよ…」 (2019/3/21 07:15:52) |
むらままままままま | > | 鳥は鳥人とか以外の普通の鳥だったら僕みたいに話せる人はいないと思うよ、と彼女につっこむ。 (2019/3/21 07:17:00) |
むらままままままま | > | 「ほえ、あなた神様なんデス!?凄い、かわいいのにカッコいい存在なんだね、デス!」 (2019/3/21 07:17:54) |
むらままままままま | > | 彼の言葉、鳥は照れてるのか少し思い悩んでいるのか、複雑な表情をしていたが「ま、まあそうだよね…!」と半ば自分に言うように言った。多分、かわいいっていう単語に悩んでたのかな?(( (2019/3/21 07:19:48) |
むらままままままま | > | 「そういえば、君の名前聞いてなかったけど…なんて言う名前なの?」 (2019/3/21 07:20:49) |
むらままままままま | > | 「私?私はデス!宜しくデス!」 (2019/3/21 07:21:14) |
むらままままままま | > | デスが自己紹介をすると鳥も「うん、よろしく」とデスに返し、そろそろちょっと仕事があるから、行ってくるね。と飛んでいる軌道を少し変え、デスから遠ざかった。 (2019/3/21 07:22:41) |
むらままままままま | > | 「あ、待って!鳥さんの名前、聞いてないデスー!!」 (2019/3/21 07:23:13) |
むらままままままま | > | デスがそう声を出した時には、その鳥神様の姿はもう、見えなくなっていた。 (2019/3/21 07:23:49) |
むらままままままま | > | ただ、その代わり遠くに緑色の髪に羽を持つ、鳥神の青年が見えた。 (2019/3/21 07:24:39) |
むらままままままま | > | 【END】 (2019/3/21 07:24:46) |
むらままままままま | > | 相変わらず私の語彙力の無さに笑えてくる((殴 (2019/3/21 07:25:12) |
おしらせ | > | むらまままままままさんが退室しました。 (2019/3/21 07:25:15) |
おしらせ | > | むらさんが入室しました♪ (2019/3/26 19:30:22) |
むら | > | 【前世、過去、記憶、仮面_______闇】 (2019/3/26 19:31:06) |
むら | > | 私は (2019/3/26 19:31:40) |
むら | > | 目を開いた。 (2019/3/26 19:32:07) |
むら | > | 眩しい。 (2019/3/26 19:32:17) |
むら | > | あつい。 (2019/3/26 19:32:31) |
むら | > | 痛い。 (2019/3/26 19:32:39) |
むら | > | 何事かと周囲を見れば、私はあつい砂嵐の中にいた。 (2019/3/26 19:33:07) |
むら | > | 私の隣には、帽子を被った私よりも高い身長の男の子がいる。 (2019/3/26 19:33:38) |
むら | > | 目の前には仙人掌のような…でも、手にはマラカスのような部位があるモンスターがいる。 (2019/3/26 19:34:24) |
むら | > | そうだ、今は戦闘中で_____さっき敵に攻撃されて目が眩んでたんだ。 (2019/3/26 19:35:00) |
むら | > | 「デス!_______!!」 (2019/3/26 19:35:29) |
むら | > | 隣にいる男の子……マスターの浮猫は私に指示を出す。 (2019/3/26 19:36:00) |
むら | > | 私は指示通り、敵に向かって怨念を込めた球場のエナジーを敵に投げつけた。 (2019/3/26 19:36:46) |
むら | > | ______すると、敵はフラッと一度揺らぎ、倒れてしまった。 (2019/3/26 19:37:17) |
むら | > | 私達の勝利のようだ。 (2019/3/26 19:37:29) |
むら | > | 浮猫「やったなデス、お疲れ様!」 (2019/3/26 19:37:58) |
むら | > | マスターは私の体を撫でようと手を伸ばす。 (2019/3/26 19:38:23) |
むら | > | でも、その手は私の体を貫通して宙を撫でた。 (2019/3/26 19:38:51) |
むら | > | 「__________っ!?」 (2019/3/26 19:39:14) |
むら | > | 目を覚ます。 (2019/3/26 19:39:22) |
むら | > | ああ、またあの時の夢ですか…。 (2019/3/26 19:39:53) |
むら | > | あはは、今更思い出しても仕方ないのに… (2019/3/26 19:40:24) |
むら | > | まだ私は、あの『ゲーム』の世界に思い入れがあるみたい。 (2019/3/26 19:40:52) |
むら | > | 戻りたいだなんて思っても、もう戻れない。 (2019/3/26 19:41:32) |
むら | > | それに、このワンダー王国の世界も、気に入ってるんですもん。 (2019/3/26 19:41:54) |
むら | > | 此方にはもう、『マスター』はいないけど。 (2019/3/26 19:42:22) |
むら | > | でも、いいんですよ。 (2019/3/26 19:42:44) |
むら | > | 皆、大好きだから。 (2019/3/26 19:43:04) |
むら | > | あれ、なんで目から闇が流れ落ちてるんだろ…? (2019/3/26 19:43:47) |
むら | > | 【END】 (2019/3/26 19:43:54) |
むら | > | (もう少し日本語学んでから出直してこようか私(確信) (2019/3/26 19:44:22) |
おしらせ | > | むらさんが退室しました。 (2019/3/26 19:44:25) |
おしらせ | > | むらさんが入室しました♪ (2019/3/26 20:12:41) |
むら | > | 【あの日の事】 (2019/3/26 20:13:15) |
むら | > | 目覚まし時計の煩い音が、周囲になり響く。 (2019/3/26 20:13:52) |
むら | > | それが煩わしくて、目覚まし時計の設定をOFFにした。 (2019/3/26 20:15:32) |
むら | > | そしてもう一度布団に潜り寝ようとした時。 (2019/3/26 20:15:53) |
むら | > | 「セイコオォォォ!!朝よおぉぉぉおおおおお!!」 (2019/3/26 20:16:30) |
むら | > | 母さんの怒号づ目がパッチリ覚めた。 (2019/3/26 20:16:59) |
むら | > | これにはもう、起きるしかない。 (2019/3/26 20:17:20) |
むら | > | 渋々ベッドから降り、制服を羽織ってリビングへと向かう。 (2019/3/26 20:17:57) |
むら | > | 「アンタ、今日は卒業式よ?こんな日に遅刻とかダメじゃん!はい、さっさと朝ごはん食って行きな。コウセイは先に行っちまってるから。」 (2019/3/26 20:19:02) |
むら | > | 母さんの説教から顔を背けながら朝食のパンをのそのそと食べる。 (2019/3/26 20:19:39) |
むら | > | あ、そう言えば今日は卒業式か… (2019/3/26 20:19:57) |
むら | > | 歯磨きを終え、髪型を整え……手紙を片手に玄関へ立つ。 (2019/3/26 20:20:40) |
むら | > | 今日は何も持ってくるものは必要ないから、準備をしなくて楽だから良かった。 (2019/3/26 20:21:14) |
むら | > | 「いってきまーす」 (2019/3/26 20:21:25) |
むら | > | 私は家を出て、学校へと急ぐ。 (2019/3/26 20:21:44) |
むら | > | 学校へ着くともう皆卒業式の並びになっていた。 (2019/3/26 20:22:35) |
むら | > | 担任が早く並べと煩く言ってくる。 (2019/3/26 20:24:09) |
むら | > | 私はまたも渋々と列に並んだ。 (2019/3/26 20:24:29) |
むら | > | ………『あの人』を探し周囲に視線を巡らせながら (2019/3/26 20:24:58) |
むら | > | 「ねえ、セイコってセオドア君の事好きだよね?」 (2019/3/26 20:25:37) |
むら | > | そう言われた時は、ビックリして危うく手に持っていた弁当を落としかけた。 (2019/3/26 20:26:08) |
むら | > | な、何故知っている…!?と言うように私はその娘に視線を送る。 (2019/3/26 20:27:25) |
むら | > | 「いや、だってセイコいっつもあの人を気にするように視線をチラチラ向けてるし、彼のことが話題に出たら飛び付いてくるじゃん、そりゃ気付くさ。」 (2019/3/26 20:29:00) |
むら | > | それに、別の娘が答えた。 (2019/3/26 20:29:21) |
むら | > | え、そんなだったのか、私? (2019/3/26 20:30:30) |
むら | > | そんなにあの人の事を気にしてたのか…と半ば自分に呆れながらも、彼女らにはいはいそーですよ、と苦笑しながら言った。 (2019/3/26 20:31:17) |
むら | > | 事実だし、否定する義理もないんだよー。 (2019/3/26 20:31:32) |
むら | > | 私の番は終わり、私はただ彼の声が聞こえるのを待つだけとなった。 (2019/3/26 20:32:06) |
むら | > | 校長が、彼の名前を呼ぶ。 (2019/3/26 20:32:23) |
むら | > | 心臓の鼓動が速まる。 (2019/3/26 20:33:23) |
むら | > | 運動なんてしてないのに、息が上がる。 (2019/3/26 20:33:50) |
むら | > | 自然と口がニヤけてしまいそうになる。 (2019/3/26 20:34:16) |
むら | > | 隣の人に気付かれてないといいんだけど… (2019/3/26 20:34:37) |
むら | > | そんな事を思いながらも、この気持ちを止める事は出来ない。 (2019/3/26 20:34:59) |
むら | > | 出来ることと言えば、頑張ってニヤけないようにする事だけだった。 (2019/3/26 20:35:28) |
むら | > | 「はい」 (2019/3/26 20:36:04) |
むら | > | 彼の声が________聞こえた。 (2019/3/26 20:36:30) |
むら | > | その瞬間、私の心臓が『ドクン____』と一際大きく鳴った。 (2019/3/26 20:37:10) |
むら | > | ただ、『はい』という言葉だけでも、私にとってはとても感動できた。 (2019/3/26 20:37:34) |
むら | > | 何でだろう、おかしいよね。 (2019/3/26 20:37:44) |
2018年12月11日 21時12分 ~ 2019年03月26日 20時37分 の過去ログ
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