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「朝顔藤仙」の過去ログ

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2019年02月23日 22時17分 ~ 2019年05月04日 20時49分 の過去ログ
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おしらせしうしう(突さんが入室しました♪  (2019/2/23 22:17:23)

しうしう(突ごめん、落ちちゃってた。けど今日はこのまま落ちるね。(・ω・)ノシ   (2019/2/23 22:17:41)

太水/おかえりなさいー   (2019/2/23 22:17:41)

おしらせしうしう(突さんが退室しました。  (2019/2/23 22:17:44)

太水/しょうがないよ。通信の問題だったみたいだからね。|・x・)ノシおやすみ!   (2019/2/23 22:18:00)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/2/23 22:18:02)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/3/2 19:55:12)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/3/2 19:59:39)

太水/こんばんはれ   (2019/3/2 19:59:48)

太水/れはいらない   (2019/3/2 19:59:56)

しうしうシ「次は銅像だね。ここからは危害を加えるって話も出てくるし、あの子の話の通りなら理性があるとは思えないね」ク「銅像って、結局あの仕掛けはどういうものだったんだろう……」夕「そう言えば、ちゃんと確認はしませんでしたね。あの、錆のようなものと、銅像……、本体の方はニセモノ? というかダミーでヨモギさんが融解させましたよね」桔「向こうの銅像は無力化しましたけど、それとこっちの銅像が影響し合ってたりはするんでしょうか……」朔「ど、どういうことですか?」シェ「何回か言われている通り、話の『元』があるのだから、ここの怪談の情報、あるいは影響が向こうの世界に流出して、怪談になったのかも。なら向こうのものもまたこちらに影響を及ぼしても、普通おかしくないわ」七「対になっているってことかな?」水「あと、ヨモギが攫われたのは、あの子の話を聞く限り、『体』の条件にあっていたからか?」ワ「一人目の子は瞳、二人目は肌……、ヨモギの姿はその条件にかなり一致しているのかも」   (2019/3/2 20:06:03)

しうしうこんばんは   (2019/3/2 20:07:29)

太水/シ「少なくとも、私達は本物に危害を加えられたわ。『普通』に考えて、この場所なら余計に酷いことになると思うわ」朔「たっ確かに……よく考えたら、本物がなんなのか、あれだけわからないですよね…。念力にしては数が多くて大変でしょうし…」鬼「考えてもわかんなそうだよな!それより、その…なんだ。現実とこっちで影響し合うって言うのがどうなのか、の方がと思うけどな」曹「僕は関係無いと思うな〜。他の怪談はとりあえず偽物。でも、あれだけ本物…仮にそうだとしてもね〜。他の怪談を攻略したのに、あれだけっておかしいと思うんだ〜。だから〜こっちはこっちで何かあると思うよ〜。影響、はもちろんあると思うけどね〜」藤「確かに、もしも影響が完全なら、例えば機械をつけたピアノはこちらでも音を鳴らすべきかもしれません」ゼ「でも、成ってる所は見なかったのサ。スライム関係無く、サ」歩きながら討論を続けていく。次がどうなるか知ることは大事だ。七「もしかしてだけど、ヨモギはその、なんだ。変な化け物的なやつの求めてる条件に完全に合ってる、とかないか?」柑「有り得そうだよな、それ」   (2019/3/2 20:22:16)

しうしう落ちないように一言   (2019/3/2 20:23:41)

しうしう水「まあ、次の怪談でだいたい分かりそうだよな。体の条件も、向こうとこっちの関わりも」ホ「向こうの銅像は触れたしな。そこまで怖くねぇ」朝「まあ邪推すると、条件に合ってるなら怪談にされてるってことは無いだろうし余裕はあるかもな」ワ「かと言ってのたのたしてる気はないけど」ゼ「あと、忘れられないのが行方不明の生徒達……無事だといいのサ」七「俺らの通ってる学園の生徒なんだから大丈夫じゃねぇの?」厶「黙れ規格外」七「黙れ!?」曹「まあ、七尾や柑丸の基準で安全を考える訳には行かないし、朝顔やムシャみたいに天元突破した特殊な力がある訳でもないから、優先したいところだ」ク「救う人が多くて困るね。幽霊に行方不明者……まあ、最悪ヨモギさんさえ救い出せれば僕としては及第点だけどね。ぶっちゃけ見ず知らずの奴らに義理はないから」桔「し、シビアだね……」シ「けど一理ある。ミイラ取りがミイラになったら本末転倒だ。まず自分を守ることを考えよう」水「お、外への扉っぽいのあったぞ。……よし中庭に出れそうだな」   (2019/3/2 20:33:17)

太水/あっ、今気がついたんだけど、ホオズキさん片仮名だったね…漢字と勘違いしちゃってた。ごめんね…   (2019/3/2 20:34:54)

しうしうあ、そうなの! 漢字もカッコイイけど、カタカナ派。学名っぽくてカタカナの方が好きなんだよね。でもウチも気づいてなかった(笑)気にしないで!   (2019/3/2 20:35:58)

太水/桔「触れるなら少しは大丈夫…な気がしますもんね」シア「とりあえず、僕達は彼らを探さないといけないわけだけど、攫う誰かは一人…人じゃないとか集合体の可能性もあるから一つにしておこうか。ともかく、一つなんだから全員同じ場所に集まってる可能性が高いから、自然と見つかると思うな。君達はともかく、僕とゼオンは行方不明の生徒も見つけないと大問題になっちゃうからね」ム「どうでもいい」シア「ストレート!」朔「でっですが本当に可哀想ですから…できるだけ頑張らないと、ですよね。他のここの方達のためにも」ホ「おう!その意気だ!」ギィ。壊れかけた扉が開く。かなり歪んだ扉を開ければ中庭と銅像。銅像は一応形を保っている。周りの尺がおかしい事はともかく、だ   (2019/3/2 20:42:29)

太水/そう言えば桔梗さんは漢字だけど、ホオズキさんは片仮名だったね。確かに、学名とかってラテン語とかから来るから、カタカナが基本だよね。ありがとう〜   (2019/3/2 20:48:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/3/2 20:56:00)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/3/2 20:56:26)

しうしう水「取り合えず、先手必勝!」叫ぶや否や、水牙が小脇に抱えていた物体を銅像に投げつけた。推進力を殺さない程度に直線に近い放物線。回転が加わって何を投げたのか特定できない程のスピードでそれは銅像にぶち当たった。瞬間、ぼふんと鈍い音がして、白い粉が厨に広がった。藤「え、ちょ、何投げたんですか!?」水「塩! 徒労の苛立ち受けてみろ!」シ「あ、水牙君あの時無駄足踏んだの気にしてたんだ……」厶「て言うかずっと持ってきてたんだ」朝「さり気なすぎてぜんっぜん気づかなかった」夕「塩ってあのくらいの袋に入ってると三キロくらいあるんじゃ……」ク「重さ的には赤ちゃんずっと抱っこして歩いてきた感じ?」ホ「むしろそれの方が無駄足……むぐ」ク·桔「しっ!」ホオヅキの言葉が水牙に届かないように、二人は咄嗟に彼女の口を抑えた。その時、ずずっと、低い音がした。ばっと顔を上げる。銅像が、動く。ぎぎぎぎ、と錆びた絡繰りが無理やり稼働しようとするかのような音が響き渡る。水牙が銃を抜いた。撃鉄を起こし引き金を引く。放たれた弾丸と同じ速度でムシャが影の槍を放つ。夕「よ、様子見無くていいんですか!?」   (2019/3/2 20:56:59)

しうしう水「アイツらとは格の違うヤバいやつなんだろ。相手のターンを待ってやる必要はねぇ」   (2019/3/2 20:57:02)

太水/七「少なくとも、本物でも充分やばいんだからあっちもヤバそうな気がするだろ!様子見して殴られるとか俺は嫌だ。あんなのに殴られたら絶対痛いだろ!」シ「あぁいう銅像って『普通』中身は空洞だから、まだマシだと思うのだけど」ク「そうであろうと硬いし威力があるんだ。今そんな普通なんて聞いてないんだけどね」朔「あわわ、お二人共落ち着いてください!…とりあえず、弾丸も槍もちょっと凹んだだけに見えますね…」慌てて仲介に朔が入ろうとした所で、銅像に二つの武器がぶつかる音がした。甲高い金属音、続けて金属の曲がる鈍い音がいくつか。柑「…やっぱり、こいつも燃やすか?」曹「どうだろうね〜。銅の融点まで上げるの、難しいでしょ〜?時間かかりそうだから、その間に火が広がるかもね〜。柑丸の火は火力よりも範囲重視な感じだからね」七「とりあえず凹むなら、殴り続け」   (2019/3/2 21:09:39)

太水/ごめんね、誤送信!もうちょっと待って   (2019/3/2 21:09:53)

しうしうりょ!   (2019/3/2 21:11:26)

太水/七「とりあえず凹むなら、殴り続ければいいんじゃないか?!」ホ「確かに、触れるなら大丈夫そうだもんな。それに物なら殴れば動けないはず」近くにある錆びたパイプを引き抜くと、七尾が銅像に殴りかかった。同時にホオズキも銅像に殴りかかっていく   (2019/3/2 21:11:30)

しうしうホオヅキが残り一つになっていた髪飾りの葉を解く。真っ赤な髪がぶわりと広がった。緩やかに曲線を描く紅色。その流れが重力に従って納まるより先にホオヅキは飛び出した。文字通り、ひとっ飛び。一歩の踏み込みで、銅像に肉薄し、両足を揃えて蹴り飛ばす。低く鈍い音、銅像が衝撃に耐えきれず後ろに吹っ飛ぶ。一方でホオヅキはひらりと身軽に中で一回転を決め、銅像が居た場所に降り立つ。赤い髪は風を受けて鮮烈に揺蕩う。ホオヅキの額からは二本の曲角。赤鬼族の特性、肉体強化と膂力上昇をフルに発揮した鬼女がそこにいた。しかし、鬼の馬鹿力でドロップキックを食らったにも関わらず、銅像は止まらない。夕顔が青い裁縫糸を広げて突っ込んだ。超振動を纏わせた糸は銅像の腕に絡みつくと、そのまま糸の触れた部分の粒子を分解、腕を本体から切り離した。少なくとも人間相手なら大きく機動力を奪ったと言えるだろう。しかし、その手は、切り離されたまま、直線に加速して飛んだ。古いロボ漫画のロケットパンチのようだ。銅製のそれが待機していた朝顔、藤、蕨の方へ飛んだ。咄嗟にワラビが迎撃を構える。   (2019/3/2 21:26:18)

しうしうたが、一瞬早くワラビの前に桔梗が躍り出た。ワ「桔梗くん!?」止める間もなくその華奢な体と銅像の拳が衝突した。響き渡る嫌な音。見ていたもの達の脳裏に悪夢がよぎる。しかし悪夢は所詮悪夢だった。銅の鉄拳は桔梗が顔の前で交差させた腕に当たったものの、そのまま推進力を剥奪され、ゆっくりと血に落ちた。桔梗の種族、青鬼の特性は肉体硬化、銅程度では突き破ることも砕くことも出来ない。   (2019/3/2 21:26:31)

太水/七「ホオズキも桔梗も本当に強いんだな…なぁなぁムシャ!!あれって規格外じゃないのか?!」ム「含む」ぎゃあぎゃあと、まるで自信が無いと言わんばかりに喚く七尾だが、加勢した柑丸と共に二人で拾った鉄パイプを柑丸は鋭く突いて、七尾は大きく振りかぶって頭を殴る。大きな音と共に、銅像の頭は大きくひしゃげ、突かれた胴体はやはり大きく歪みを作っていた。本来なら突きで吹き飛ばされる所に、上からの圧力で殴られたので地面に叩きつけられる形になった。桔「とりあえず、この腕だけは任せて…!」シア「僕もやらないといけなそうだよね…ちょっと本体の左腕離れて!」そんな叫び声。そしてガンガン!!と大きな音が数発分。鉛玉が連続して左腕に当たる音だ   (2019/3/2 21:42:17)

太水/それは何度も連続して同じ場所を撃って、左腕に穴を開けた。取れたなどではないが、中から黒い空白が覗いている   (2019/3/2 21:42:54)

太水/遅くなってごめんね……   (2019/3/2 21:42:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/3/2 21:46:44)

太水/お疲れ様だよ   (2019/3/2 21:47:08)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/3/2 21:57:03)

しうしう七「ていうか、朝顔たち参戦しないの!?」藤「刀を持ってきてません」朝「俺の能力使ったら建物がヤバい」ワ「電気系なので金属に使うと帯電してほかの攻撃する人が危なそう……」桔「防御以外何もできません!」柑「清々しいな」水「桔梗は本当に爽やかだよな」曹「でも桔梗の肉体硬化は攻撃にも使えそうだけど……」ホ「腕力と瞬発力ないから、攻撃は苦手なんだよ」シ「なるほど」そんな会話を背景に、ムシャが影を伸ばし、銅像に空いた穴から侵入させる。内側を満たし破裂させるか、物理的に支配しようと試みたのだが、しばらく影を流し込み続けたムシャが膝から崩れ落ちた。底がない。むしろ影を通して繰者のムシャの体力が奪われた。ムシャが倒れふすのと同時に銅像に空いた穴は塞がってしまう。そして心無しか錆び付いていた動きが滑らかに素早くなる。   (2019/3/2 21:57:07)

しうしう今日は落ちるね、短くてごめん   (2019/3/2 21:57:16)

太水/反応遅くなった。了解だよ。おやすみ〜   (2019/3/2 22:06:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/3/2 22:17:45)

太水/七「…撃たない方が良かったっぽくない?」シア「君達みたいに!戦闘出来るような能力無くてごめんね!!それに僕にはこれしかないんだから!…でも、視た限りその銅像の中、何かが居るね。僕には黒いもやにしか視えなかったけど。それを叩けばいいんじゃないかな」ホ「ってことは、もしかしてこの中身もやっぱり実体が無いとか…」ホオズキの顔色が明らかに青く、悪いものになっていく。柑「こんなことなら最初から武器私持ってきておくんだったな。肝試しだから大きくて邪魔だって持ってなかったけどよ」桔「その鉄パイプでも十分戦えていると思いますよ」柑「手馴れ感がやっぱり違いすぎる!このままだとパイプが曲がりそうだ」ワ「さっきより、銅像の動きが良くなった気がするし、もしかしたらある意味で体の一部なのかも?」ゼ「ボクも何か…と言いたい所だけど、ボクは使い物にならないサ」藤「せめて武器が……。旧校舎にも、訓練場所があるとしたら、軽い武器くらいは置いてあるかも知れません」朝「おおっ、ならそれが使えるかもな!」   (2019/3/2 22:17:58)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/3/2 22:18:00)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/3/9 19:56:36)

しうしう柑丸の武器って槍だっけ?   (2019/3/9 19:56:51)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2019/3/9 20:01:21)

太水こんばんは!そうだよ〜   (2019/3/9 20:01:28)

しうしう藤「訓練場……元の旧校舎で位置を確認しておくべきでしたね。しかし後々のことを考えても武器の調達はしておいて不備はないでしょう。少なくとも私と……朝顔さんもあった方がいいですね。ワラビさん、対金属以外では能力使えますよね、護衛に着いてきてもらっていいですか?」ワ「もちろん」桔「僕も前線にいて役に立つことは出来ないから着いてくよ」曹「槍があったら持ってきて欲しいな。柑丸も戦えているとはいえ本物がある方がいいだろうし」朝「でもよ、このメンツなら、武器取ってきてる間に片付いてるって可能性もありそうだよな」曹「その場合はここで待機してる」夕「何かあったら兄さん、校舎が崩れない程度にひと揺れ送ってくれれば、僕が揺れの具合や強さから震源地を特定するので……」朝「おう、頼りにしてるよ」藤「刀があったらあんな銅像なます切りにしてやりますよ」そう言い残すと武器調達チームと対銅像チームは別行動を開始した。突然走り出した調達チームに反応するように銅像が動く。   (2019/3/9 20:10:12)

しうしう瞬間、辺りの縮尺のおかしい雑草が、銅像に絡みついてその動きを封じた。ク「朗報! こんなのでも『植物』だし僕に従うみたいだよ」ホ「ナイス!」草木を引きちぎろうとする銅像の腕をホオズキが掴んでねじ切る。生まれた隙間にシアンが鉛玉を撃ち込む。しかし、ホオズキの握る腕の一部は直ぐに、まるで砂で作られたもののように崩れて行った。代わりに銅像の腕が内部から何かが突出するように再生する。夕顔が切り離したはずの腕ももう再生している。水「中身が本体かもな。銅像は外殻かもしれねぇ」厶「なんか水牙が賢そうな事言ってる。バカのくせに」水「うるせぇよ! お前はバテてるんだから無駄口叩いてないで休んでろ!」   (2019/3/9 20:10:43)

しうしうこんばんは   (2019/3/9 20:10:50)

太水柑「俺の方は結構辛いけど、七尾の方はどうだ?その拾った鉄パイプ、いけそう?」七「俺は大丈夫。やっぱり斬れないのが変な感覚はあるけどよ、動作が変わったわけじゃないから武器が手に入ったらお前に頼めばいいだろ?」柑「俺に頼まれてもな…」夕「柑丸さんの方も見た限りだと武器さえあればいい動きできそうなものですよね。そんなに自信無さげに言うことでしょうか?」ム「突きの方が斬るより攻撃がわかりにくい気はしなくもない」曹「それより〜。武器を取りに行った方は大丈夫かな〜?僕も行くべきだった?」ク「あっちにはワラビに桔梗、朝顔、藤も居るんだし、大丈夫でしょう」ゼ「何かあった時場所を伝えてくれるなら、彼らの事だから本当に一秒後に来ないと問題ってなる前には呼んでくれると思うサ。そうなったらボク達が動けば良いし、心配は無いと思うサ」そう言っている間に、ムシャやゼオンの居る方に銅像の腕が向かっていく。しかし、それを明らかに殺気を込めたシアンの弾丸が連続で放たれて弾き飛ばす。その間に七尾がその腕を殴り落としていた。   (2019/3/9 20:28:52)

太水ク「もうちょっと従ってもわらないとかな」そう呟くと、付近の雑草が、そして少し離れた場所にあった木まで銅像を封じ込めるように絡みついて行く。銅像の動きはかなり制限されていた。シ「でも、銅像が外側でも、どうしてこう何度も治るのかしら?『普通』に考えたら、直るにも限界のあるような気がするのだけれど」水「例えばだけど、核があるんじゃないか。核が壊れるまでは、人間みたいに体が直る。それなら有り得るだろ?」   (2019/3/9 20:30:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/3/9 20:31:10)

太水お疲れ様かな?   (2019/3/9 20:37:23)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/3/9 21:01:03)

しうしうごめんなさい!落ちてた!   (2019/3/9 21:01:14)

太水おかえりなさい   (2019/3/9 21:01:15)

しうしう調達チームが歩くのは薄暗い廊下、いきなり道が狭くなったり突然デタラメに大きくなったりと滅茶苦茶だ。比較的小柄で身軽な者だけなのは良かったのかもしれない。一段が身長ほどもある階段をぴょんぴょんと昇りながら藤が言う。藤「訓練場って普通に考えたら教室の並びにあるはずはありませんよね。校庭……いや旧校舎の怪異なら校内にある確率の方が高いでしょうか……」朝「体育館は旧校舎と繋がってはいなかったよな。柔道場みたいな稽古場とかだったら、技術室とか、実験室とか、そういう若干危険のあるところでまとまってるよな、新校舎は」桔「あれ、技術室……って」ワ「あー、向こうが片付く前に僕らがもう一人の幽霊にぶち当たる可能性さ想定してなかった……」藤「技術室、より手前で武器が見つかってくれればいいですけど……」しかし、一番先に階段を登り切った朝顔が深い溜息と共に、数段、数メートル下の藤たちに告げる。朝「凶報、技術室が見える。その向こうに稽古場と武器倉庫のパネルが見えますよーっと」ワ「最悪……」   (2019/3/9 21:10:30)

しうしうごめんなさい、ご飯食べててすっかり開くの忘れてた……   (2019/3/9 21:10:52)

太水藤「仕方が無いですね。一度戻って誰か応援を呼ぶか、私達だけで強行突破をするか…それとも、できるかはわかりませんがバレないようにこの先を通るか、ですね」ワ「電気を上手く使ったら蹴散らす程度なら出来るかもしれないけど、校舎を壊したら何が起きるかわからないね」朝「そうだよな。まだヨモギとか他のやつがいるんだろ?そうなると壊す様な行動はできねぇよな」三人は目を合わせる。そして、一つ頷くと朝顔が一人、少しだけ離れた。地面の頑丈そうな場所まで離れると、ダン、と地面に手をつけた。そこから能力によって生まれた衝撃が、強く強く、銅像の方まで響いていく。夕「!兄さんから振動が来ました!あれは…技術室の方です!何かあったのでしょうか…」水「とりあえず誰か行かねぇと。でも、こっちの人員はどれだけ割けるか、だよな」   (2019/3/9 21:29:59)

太水シア「共倒れになったら元も子もないからね。…まず、夕顔君が居ないと朝顔君達の場所が詳しくはわからない。それから僕が行こう。水牙君がいるなら、銃使いは一人でどうにかなると思うし、大人が居ないと…ほらあの責任的にも困っちゃうから、ゼオンには残っていて欲しいしね。あと一人……そこで怯えてる朔君!君に来てもらおうか」水「了解!こっちは任せてくれ」ゼ「わかったのサ」夕「もちろん行きます」朔「ひっ、ぼっ僕…ですか」シアンに指をさされて、夕顔は立ち上がった。しかし、それまでほとんど怯えていた朔の方はと言うと、呼ばれた時にビクッと大きく肩を震わせて、青い顔をしているだけだった。シア「うん。夕顔君がわかるのは座標だけれど、君、旧校舎の間取りも結構詳しそうだったし、君だって、技術室には紙とペン、定規がある。それが君の武器。違う?」朔「そっそうです。それで…みんなの役に立てるなら。僕、やります…!」シア「決まり!それじゃあ僕達は行こうか!」そう言うと、夕顔を先頭にして、三人は朝顔達の方へと走って行った   (2019/3/9 21:30:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/3/9 21:30:56)

太水大丈夫だよ。ご飯中なら仕方が無いもんね!それに、私が遅いのも悪いし…。遅くなっててごめんね…   (2019/3/9 21:31:16)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/3/9 21:33:29)

太水おかえりなさい   (2019/3/9 21:43:16)

しうしう夕顔、朔を先頭にシアンと曹天が続く。夕「東西南北がハッキリしないのでなんとも言えませんが、僕らが中庭に入ってきたあの扉がある方向を仮に北と定義すると、兄さん達がいるのはは西南西、ここから約1200メートル、高度8メートルの地点で……誤差、左右±20度、距離±300メートル、上下方向±52センチ以内かと」朔「はい、……朝顔さん達がSOSを出したのは別の七不思議に直面した可能性が大きい……訓練場を探していたなら当たる可能性のある階段はその並びにある教室の怪異……教室の怪異である人喰い虫は除外できる……保健室と技術室は50/50……でも保健室は元の旧校舎の1階だったから高度8メートルはありえない……なら2階に位置した技術室の幽霊が最有力ですね。なら今のこの道は中庭から技術室に向かう道のひとつで、途中に階段がひとつあるはずです。高度8メートルは階段の縮尺が変わっているからで、距離1200メートルは廊下が20倍ほど伸びているのだと……」シ「校内が1キロもあるなんて学園じゃありえない話じゃないけど、笑えないね」   (2019/3/9 21:51:24)

しうしうただいま、朔くんの間取りに詳しい感出てる?   (2019/3/9 21:51:43)

しうしうごめん今日はこれで落ちるね。途中で落ちておいてごめんなさい。また来週   (2019/3/9 22:06:49)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/3/9 22:06:52)

太水曹「ここで、僕達全員が全速力で走る…なんてことになったら、それこそ分断しちゃうだろうね〜。僕と朔じゃかなり足の速さに差がある。夕顔とシアン先生がどれだけ〜足が速いのかは知らないけど、この間に入っても、何かあったら数百メートルの差は大きいね〜」シア「小走り程度で行こうか。特に夕顔君は内心焦りはあるかもしれないけど、ここでグダグダしていたら時間が無い。…それにしても、君達よくそんなにわかるね」小走り程度で先を急ぎつつ、シアンが感心したような声を上げた。朔「僕は、夕顔さんがここまでわかることも凄いと思います。それに…僕は、高等部は建築科志望ですし、建築家を目指しているので、これくらいはわからないといけないですから」夕「少しでも兄さんの役に立つ為にも、できるだけ少しのことから多くの情報を得たいですから」朔の方はかなり本気で走りつつ、夕顔は少しばかりの余裕を残して走りつつ後に続く。曹天の方、はと言うとかなり楽そうだった。まだまだ速く走れるのだろう   (2019/3/9 22:08:37)

太水遅くなっちゃっててごめんね…。朔の間取りとか詳しいの、私が表そうとするよりよっぽど精密さとかがあって凄かった…ありがとう!!   (2019/3/9 22:09:08)

太水お疲れ様だよ!おやすみ〜   (2019/3/9 22:09:13)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2019/3/9 22:09:15)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2019/3/16 19:54:11)

太水こんばんは〜   (2019/3/16 19:54:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2019/3/16 20:14:31)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/3/16 20:14:35)

しうしうこんばんは!遅くなってごめなさい   (2019/3/16 20:14:54)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2019/3/16 20:16:44)

太水ごめんね、よそ見してたら落ちちゃってた。大丈夫だよ〜!   (2019/3/16 20:17:06)

しうしう朔「でも、そんなに詳しく分かるのって超音波ソナーみたいなものなんですかね?」夕「僕からすると、感覚でわかっている様なものなので詳しくは言えませんが、だいたいそんな感じだと思います。強いて言えば、料理が得意な水牙さんが調味料を秤を使わずに正確な量を図れる、みたいな感覚なんですが」朔「興味深いです……それって、建築をする時にとっても役立ちそうですね。地盤のの内部のこととか、あるいは解体する建物の構造とか分かりそう……!」夕顔の能力に朔が淡く瞳を輝かせる。長い長い直線の廊下を、適当な会話を織りまぜながら走り続ける。朔の息が弾み始めた頃、目の前に巨大な階段が現れた。曹「うわぁ、こうして見ると、巨大な階段ってなんか立派な建物っぽく見えるね」朔「階段は角張った螺旋、段、直角、四角、上向きの斜線、物によっては曲線の構造も含む、芸術的で機能的な構造ですからね」夕「上から、兄さんの声がします!」曹「え、分かるの?」朔「何も聞こえませんが……」夕「聞こえるというか、兄さんの声と波長の一致する音波が伝わってきます。少し時間をくれれば何を言ってるのかも分かります」曹「そこまで行くと気持ち悪い」   (2019/3/16 20:25:02)

太水シア「上の方か…僕にも何も聴こえないな。さすがにその辺までは察知できない。でも、確かに上に人が居るのが視えるね〜。何人か居るから、もしも次元がおかしくてもものが視えるなら間違いないね」曹「でも〜、さっきから寸尺もおかしいし、なにかそういうものが間違っていてもおかしくはないよね〜」曹天のその言葉に、朔が露骨に息を呑んだ。ヒュッと嫌な音を立てて。朔「でっですが…そうなると…」夕「可能性はあるのかもしれませんが、それを言っていたらキリがないので、とりあえず行くべきだと思います」シア「それに賛成だね。階段はあるんだし、先に進もうか。この上、技術室付近で間違いない?」青い顔で動揺している朔の言葉に繋げるように夕顔が声を上げた。そして助け舟としてシアンが声を上げる。朔「ありません…!」シア「じゃあ行こう。足が竦んだとしても立ち止まることは無意味でしかないよ。時間は前に動いてるからね」   (2019/3/16 20:38:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/3/16 20:46:06)

太水お疲れ様だよ   (2019/3/16 20:46:14)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/3/16 20:51:57)

しうしうシ「じゃあ、行こうか」シアンはそう言いながらひらりと階段のひとつに飛び乗った。曹天もそれに習う。朔と夕顔もどうにかよじのぼる。曹「あれ、夕顔って朝顔の弟だから見が軽いかと思ってた」夕「ご期待に添えずすみません。でも僕高く飛んだり、早く走ったり、素早く動いたりって苦手なんですよね」シ「意外! 朝顔は逆に凄くそういうの得意なのに」夕「よく言われます。朝顔の弟なのに、運動神経鈍いって……」朔「いや、戦闘とか見てもそこまで悪くは無いと思いますけど……」シ「夕顔の周りは生徒会役員のお兄さんとか、その知り合いとか、平均値が高いからね」夕「あ、でも体力にはちょっと自信あります。三十キロくらいなら休み無しで走れます! そんなに大した特技ではないんですけど……」朔「お化け! この校舎内で何よりもお化けな子がいた! 体力お化けがいた!」曹「君、人間種だよね? 超能力者だけど、人間種で合ってるよね」夕「え、はい。変ですか?」シ「獣人種ならともかく……いや、何事にも例外はあるか。でもそれだと夕顔は朝顔とまるで反対だね。あの子は逆に体力は少ないし」そう言いながら一同は階段を登り切った。   (2019/3/16 20:52:22)

しうしう朝「夕顔! 避けろ!」瞬間、何かが凄まじいスピードで飛んできて夕顔の頭上を掠めて行った。背後の壁に突き刺さる。振り返って見ると、技術室と柄に書かれた錐だった。   (2019/3/16 20:52:33)

しうしうごめん!落ちてた   (2019/3/16 20:52:42)

太水おかえりなさい!   (2019/3/16 20:55:52)

太水曹「まぁ、人間って言う種族の区切りでの体力お化けと怪力お化けなら僕のすぐ側にもいるし〜。世の中ってそうなのかな」朔「そういう曹天さんもリレー速いですよね…?!走る時無駄が無い感じですし」シア「あはは、体力お化けとか怪力の権化とか身体能力の塊はこの学園なら仕方ないってことで解決しないといけなくなりそうだね。考えても意味が無いだろうね」夕「そんなに言う程でしょうか……?兄さん達に比べれば見劣りしちゃいますし」半分諦めと既視感を込めた声に朔の声が被る。少なくとも、曹天だって、七尾みたいな俊足や柑丸みたいな体力の塊が近くにいるのでわかりにくいが、人間として考えれば十分の身体能力を持っているのである。朔「ひっ…なっななんですか、これ…」曹「錐だね〜。僕達、歓迎はされてないみたいだよ?」また青くなって、立ち竦んだ朔の傍で、曹天は壁の錐を少し背伸びして抜いてみせた。シア「それで、これはどんな感じなのかな?」朝「武器庫はこの先にあるんだ」   (2019/3/16 21:07:16)

太水藤「ですが、この先はシアン先生はよーくご存知でしょう。技術室です。殺人鬼の出る」シア「あっ、じゃあパチモンと本物が会っちゃうわけか!面白いね!」朔「わっわ笑ってる場合じゃないですよ?!」ク「確かに、この先も大変なんだから笑えはしないね」カラカラ、面白そうに笑うシアンに対し、明らかに怯えた朔の声と、釘を刺すクリスの声がした。ワ「とりあえず、人数は集まったって所かな?」   (2019/3/16 21:08:21)

しうしうごめんちょっと離れてた書いてくるね   (2019/3/16 21:11:09)

太水了解だよ〜   (2019/3/16 21:11:22)

しうしうあ、あとクリスは多分銅像の方にいると思う。ごめんね二手に別れるように展開でややこしくしちゃって……   (2019/3/16 21:13:43)

太水あれ…あっ、本当だ。完全に人の把握間違っちゃった…申し訳ない。クリスさんの所を「この先も大変なんですから、笑えませんよ?!」って言葉に変えて、桔梗さんの言葉に心の中で差し替えしてもらっても大丈夫かな…?   (2019/3/16 21:22:38)

しうしう朝「いや、最初は何も怒らなかったんだけどよ? 俺が連絡用の振動を起こしたら、技術室の中からあれが出てきて……」藤「技術室の幽霊に気づかれたって事ですよ。虎の尾を踏んだ、あるいは眠れる獅子を起こした……こういう諺って猫系多くて好きです。ふふっ」曹「あ、結構余裕だね?」そう言って朝顔が指し示す方向には、一人の少女がいた。それを少女と呼んでいいのかは分からないが。腕が沢山ある、足も、頭も。そのうち、一人分除いたそれらはどれも青白く、血を滴らせている。そのうち、明らかにその人体パーツの中心で、恐らく幽霊の核であろう物がどうやら少女らしいと見えないこともなかった。それはおぞましい、人の塊だった。鋸と、錐と、金槌と、あらゆる工具で解体された人間を身体に取り込んだ、黒髪の少女。夕「女の子、ですね」ワ「シアン先生って女の子のフリをしていたってことに……」シ「その言い回しは誤解を招くね!?」そんな会話を背景に、朔が気絶する。   (2019/3/16 21:28:53)

しうしう夕「あれ!? どうなさいました!?」曹「ちょっとショッキングだったかな? お前らは冷静だね。あの子、結構エグい見た目してるけど」夕「まあ、僕ああ言うのには慣れてますし」朝「そう珍しいもんじゃないしな」藤「人類とは感覚を違えますし……」ワ「医学知識を齧った中で慣れたかな?」シ「……詮索はルール違反かな?」曹「あの子とヨモギの共通点ってあった?」ワ「パッと見は分かりにくいでけど、さっき電撃打ち込んだらその明かりで見えました。光加減で赤く輝いて見える黒髪。相当珍しいものだと思うけど」   (2019/3/16 21:29:21)

しうしうごめんね遅れて。あと気持ち悪い見た目で書いてごめんなさい   (2019/3/16 21:29:46)

しうしうあと、クリス→桔梗了解です!   (2019/3/16 21:30:13)

しうしうごめん、早いけど今日落ちるね。遅れてきた上にごめんなさい。代わりに時間がある時があったら続き書いておきます。ごめんなさい   (2019/3/16 21:39:46)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/3/16 21:40:12)

太水シア「僕は、そもそも性別までは気にしてなかったかな!」曹「でも、この前『身長156cmでシアンって名前だと統計的には女性に見えなくもない。更にその上隣にいるゼオンと比べるとゼオンの方が大きいため錯覚的に余計小柄に見える』ってウィルに言われてたよ〜」桔「確かに、シアンさんって女性居ますもんね」藤「先程隣にいた所を見る限り、ゼオン先生の方が女性でしたが身長が高いですよね」ワ「やっぱり女性の振りを……」シア「ここから出られたらウィル君に苦情を付けに行こうかな」シアンのツッコミに、どこか弄りを込めて曹天が言葉を付けた。それは、ここには来ていないが高等部の生徒会長の言葉である。情報通であり頭がいい事は周知の事実。余計に増しそうな信ぴょう感に、シアンが布越しからでも嫌そうな顔をしていることが分かった。曹「朔くーん、おーきーて。…無理に起こさない方がいいかな〜?それにしても、赤くも見える黒髪は珍しいね。七尾の髪は黒だし、裏尾は赤黒だし」ワ「益々ヨモギとの共通点が見つかっていくな…」ペちペち、曹天が朔の頬を叩いているが、返事は無かった   (2019/3/16 21:41:18)

太水シア「ここまで来ると、何だか朔が普通の人間って種族の見本みたいに見えて安心しちゃうね」藤「彼はそれにしても怖がりな気はしますが…」桔「あれ?でも、シアン先生は人間では…」シア「こんなミュータントに怖がるほどの人生は歩けてないかなぁ。曹天君こそ、平静としてるね」曹「…不気味だなぁとは思うけど、ホラーだと思えば見た目が違うだけだから〜」   (2019/3/16 21:43:49)

太水私はそういうグロ系は全然平気だから大丈夫だよ!!把握ありがとうね   (2019/3/16 21:44:35)

太水おやすみだよ〜   (2019/3/16 21:44:43)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2019/3/16 21:44:45)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/3/23 18:13:41)

しうしうごめんなさい、   (2019/3/23 18:13:48)

しうしう身内に不幸があったので今日は来れません   (2019/3/23 18:14:26)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/3/23 18:14:28)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/3/23 19:54:57)

太水/了解だよ   (2019/3/23 19:55:05)

太水/それと、ご愁傷さまです、だね……。お大事にとは違うけど、ご冥福をお祈りしますかな。…勘違いだったら恥ずかしいけれど   (2019/3/23 19:55:41)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/3/23 19:55:43)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/3/30 19:51:14)

しうしう先週はごめんね。あと、続き書くって言ったのに書いていかなくてごめんなさい   (2019/3/30 19:51:39)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/3/30 20:00:40)

太水/こんばんはー全然気にしなくて大丈夫だよ!   (2019/3/30 20:00:52)

太水/ただ、実はまだ出先なんだ。いつ帰れるのかわからなくて、返信をしっかり出来なそうだから、今日は私このまま落ちさせてもらうね。また今度〜   (2019/3/30 20:01:47)

太水/本当に申し訳ない   (2019/3/30 20:01:58)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/3/30 20:02:00)

しうしう朝「まあ、多少見た目を良くするなら、あの多すぎるパーツを本来の数まで切り落とせばいいのかな? それから朔起こせば、きっと平気じゃね?」夕「行きますか?」兄の言葉に反射の速さで夕顔が糸を構える。シ「いやいやいやいや、切り落とした物体がフレームアウトしないし、そもそもあれ多分本体とくっついてるから普通に切り口えぐいと思うし、わざわざ起こさなくても気絶したままにしてあげようよ」藤「でもまあ、倒さない訳にも行きませんし、早く武器持って銅像の方に戻ることも必須事項です。ていうか早く刀振りたいです」曹「藤の刀に対する執着はなんなの?」ワ「んー、でもやり方考えなきゃだよね。あの銅像もそうだけどさ、本当に物理攻撃で押して通る相手なのかな?」朝「幽霊って体なんて無さそうだもんな」少女「カラ、ダ」朝顔の言葉に、幽霊少女が反応する。   (2019/3/30 20:02:28)

しうしうりょ!   (2019/3/30 20:02:35)

しうしう少「カエシテ、返シテ……」少女がゆらりと近寄ってくる。手に持った鋸を振りかぶる。藤「物理でトドメがさせるのかどうかは分かりませんが、少なくとも物理で押さなければ殺られることは確実です」言うが早いが、藤は少女の腹に蹴りを突き込む。少女が後ずさる。曹「そうだね、考え事は戦いながらってことかな」朝「そんな器用なこと出来ない」藤「馬鹿ですものね」朝「あ!?」   (2019/3/30 20:02:57)

しうしうなんかLINEのノリでりょって言ったけど、うち多分ここでりょって言ったことない気がする……   (2019/3/30 20:03:19)

しうしうさよなら   (2019/3/30 20:03:25)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/3/30 20:03:36)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/4/6 19:47:08)

太水/こんばんは。しうしうの「りょ」は確かに見たことないかもだなぁ   (2019/4/6 19:47:39)

太水/とりあえず返しておくね   (2019/4/6 19:47:43)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/4/6 19:53:55)

しうしうこんばんはー   (2019/4/6 19:54:38)

太水/シア「とりあえず曹天君。君結構力があるし、朝顔君に頼んでもいいけど、朝顔君だと戦う場面で困っちゃうでしょ。朔君背負ってあげてよ」曹「…良いですよ〜?でも〜僕のことも考えて欲しいな〜」シア「ははは。君も遠距離射撃の方が得意でしょ?それに君結構頭良いから上手く逃げたりできそうだし」シアンに笑われつつも、曹天が朔を背負った。曹「大丈夫だよ朝顔〜。七尾と柑丸より全然良いから〜」朝「なぁ、それってフォローになってるのか?」ワ「正直、なってなさそうだよね」藤「とにかく。あの幽霊には物理は効きはするようです。このまま物理で押していきましょう。仮に幽霊が物理で消えなくても、私達は物理的に死ぬんですから」夕「そうですね。とはいえ牽制しつつ更に二手に…って言うのも難しそうですし」藤「自分の使う武器は自分で決めたいです」夕顔の言葉にキッパリと藤が答えた。それだけこだわりが強いということの表れなのだろう。シア「僕もその気持ちはわかるから仕方ないね!」パァン!銃の音、藤には当たらないように、幽霊の腕のひとつを狙って弾丸が貫いていた   (2019/4/6 19:59:11)

太水/こんばんは   (2019/4/6 19:59:16)

しうしう朝「なんかよく分かんねーけど、あれを倒す方法は頭いいヤツらに任せるよ。俺はとにかく押し切る。それであれが死んだら儲けものだしな」言うが早いが、朝顔が化け物に突っ込んでいく。微弱な振動で相手の足を崩し、蹴りを付き込む。1発1発は軽いが本体が少女である物体には効いている。藤「ええ、物理で殺せる可能性も消えたわけじゃありませんし、続けてください」ワ「でも、もう1つ物理攻撃じゃ倒せないって可能性も考えなきゃね」曹「……そう言えば柑丸の浄化の炎でピアノの怪異は消えたんだよね」シ「トイレの少年は水牙の銀弾で消えた……」ワ「どっちも物理が効いたのか、超自然な方が効いたのか、分かんない例だね」藤「あるいは両方も有り得ますね。霊的な意味合いのあるもので、物理的に攻撃する、とか」シ「なるほど……」藤「なら、尚更刀が欲しいところです。剣は昔から祭器の1つですし、神に捧げる舞に真剣を用いることもございます」夕「じゃあ、こうしましょう! 兄さん!」朝「なんだ!?」夕「僕が食い止めます! 兄さんの瞬発力で、武器庫から日本刀を取ってきてください!」藤「やだ! 自分で選びたいんですって!」曹「藤がやだって言った!?」   (2019/4/6 20:12:23)

しうしうごめん、出先で充電が怪しいからいきなり落ちたりするかも   (2019/4/6 20:12:43)

太水/了解だよ。無理はしないでね   (2019/4/6 20:13:56)

太水/シア「藤君がここまでごねるとは…。じゃあこうしよう。1.僕らで足止めをしよう。生憎超自然的なものはほとんど好きじゃないものだから、僕は何もそういうものは持っていないけど、物理的な足止めはできる。ほかの皆も居れば足止めは可能だと思うよ。その内に藤君は自分の欲しい刀を持ってきて。2.朝顔君が手当たり次第に刀を持ってくればいい。その中から好きなものを選んで、もしもしっくり来なかったら終わった後で探そう。この2つでどうかな?」夕「怪異の倒し方がわからない以上、刀が欲しい所ですし元々僕達の目的は武器を持ってくること。そこから考えれば何としてもすぐに取りに行きたい所ですよね」藤「やはり私は自分で武器を選びたい。皆さん足止めお願いします」そう言うや否や、他の意見を出される前にか藤が武器庫の方へと走って行った。ワ「凄い逃げ足の速さ…。そんなに朝顔が持ってくるの嫌だったのか」朝「よくわかんねーけどなんか傷付く」   (2019/4/6 20:30:10)

太水/曹「こだわりって事で諦めておこうよ〜。…霊的なもの、かぁ〜。もしもここで使ってもいいなら流水でとか思ったんだけどな。元々巡る水には浄化の力と穢れを閉じ込めておく力があるからね〜。でも、紙が湿気ちゃ駄目なんでしょ〜?でも」すぃっと曹天が手をあげると辺りに水が巡っていく。人の腕ほどの太さの流水が囲いを作って、少女の幽霊と全員を覆った。曹「僕はこれをちゃんと綺麗な形で水を流して維持するので手一杯なんだけど、後はお願いできるかな〜?」ニコッといつも通りのほほんと笑っていたが、若干余裕がなさそうにも見える顔だった   (2019/4/6 20:30:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/4/6 20:32:50)

太水/お疲れ様だよ   (2019/4/6 20:37:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水/さんが自動退室しました。  (2019/4/6 21:01:10)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/4/13 19:57:45)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/4/13 20:01:38)

太水/こんばんは〜   (2019/4/13 20:01:45)

しうしう流水の結界の中、朝顔は軽やかな身のこなしで、怪異の少女の体を死角から蹴りあげる。少女の方も糸鋸や錐を振り回すが、朝顔はその軌跡を縫って、少女のバランスを崩し、鳩尾や関節を狙う。ワ「曹天君、辛そうな所悪いけど、もうちょっと無理してもらっていい?」曹「どういうこと、かな?」ワ「朝顔くんの攻撃、いまいち決定力にかけるから、援護しようと思ったんだけどさ。ほら僕の雷撃って直線攻撃しか出来ないのを、ボリュームとパワーで補ってるだけだから、この狭いところで放つと、君たちを巻き込むか、外すかの2択しかなくて……。だからあの怪異の周り、足元あたりに水をブチ撒けてもらえば、多少弱くてコントロールの効かない電撃でも感電させられると思って」曹「いや、僕この結界であの子の活動範囲を制限するので結構手一杯なんだけど……あんまり無理すると支障が出るし、て言うかさらっと僕らを巻き込むことを選択肢に含まないで欲しい」ワ「えー、僕ヨモギを取り替えせればそれでいいから……お願いできる?」   (2019/4/13 20:12:28)

しうしうシ「なんだろうね。クリス君と言い、シェルちゃんと言い、君といい、他人への関心が異質だね。でも教師として生徒に無茶をさせ過ぎるのを看過できないよ」ワ「えー、じゃあ直に触れて焼き切るか。面倒くさい」夕「僕も手伝いますので地道に行きましょう」   (2019/4/13 20:14:18)

しうしうこんばんはー   (2019/4/13 20:14:26)

太水/曹「う〜ん、君がすぐにやってくれるって言うなら〜僕は構わないと思うな〜。このままずーっとって言うのもジリ貧だよね〜。あと僕も弓が欲しいから早くここから去りたいな」シアンが止めたのに対し、少し悩んだ後に曹天が答えた。彼もこのままジリジリとせめぎ合っている状況が良くないことはわかっている。夕「ですが、そうなるとシアン先生がここを水浸しにすると朔さんが困るというようなことを言っていたのに反しちゃいますね」シア「そうだね。そもそも、それが無くても僕は止めるけど。まだ起きてないけど、朔君は使える力から考えても、紙と鉛筆やペンが欲しいんじゃないかと思うんだ。紙は濡れると使い物にならなくなっちゃうから」ワ「それなら、僕達が朔って子の力が無くても大丈夫な位に対処していけば一人の力が無くても何も困らないでしょ」ワラビは堂々とした声で言った。彼からすれば多少無理をしても、ヨモギを助けられればそれでいいのだろう   (2019/4/13 20:31:21)

太水/シア「その言葉も間違ってはいないんだけどね」少し戸惑った様な表情を見せてから、シアンは口を開いた。シア「僕は曲がりなりにも教師だ。教壇で教鞭をとる事はほとんど無いけどね。だから、できる限り生徒が少しでも全力を出せるようにするのが僕の務めだ。それに、曹天君。仮に君が無理をして周りを水浸しにしたとして、だよ。…君、電気は苦手だよね。種族的に電化製品の使えない程じゃないけど、電気を直に触ったら困るんじゃないかな?普段はそんなこと起きないから問題視してないけれど」曹「!」シア「肉を切らせて骨を断つ。大事な事だって事は僕は知ってるけどね。僕一人でならやるけど、教師として僕はここに居る。そんなことさせる訳にはいかないってこともわかって欲しいな」   (2019/4/13 20:32:09)

太水/静かな声でつらつらと並べた。たまに自分や曹天を指さすといった動作を加えて。曹天の反応からして、感電に弱いことは事実なのだろう。彼には水に一時的に変化するといった能力がある。つまり普通の人間より水に近いのだ。シア「そこで、だ。技術室には大抵準備室がある。ここも隅の扉にあるんだよ。…そこに誘い込んで電撃を放つって言うのはどうかな?先に水浸しにしておけばいい。扉を閉めておけば比較的安全じゃないかな?こうなると、ワラビ君がどれだけ自分の電気に強いのか、が問題だけどね」   (2019/4/13 20:32:11)

太水/長くなっちゃってごめんね…   (2019/4/13 20:32:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/4/13 20:34:57)

太水/お疲れ様かな?   (2019/4/13 20:35:24)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/4/13 20:35:37)

太水/おかえりー   (2019/4/13 20:40:17)

しうしうワ「僕も体の構造は普通の人間と変わらない。基本的にタンパク質と水分で構成されている。けど、僕の体、細胞の一つ一つに超能力のエネルギーを生み出す細胞小器官が存在し、これが多少の電気耐性を生み出すから、帯電した水位は平気だ。具体的に炭酸水くらいにしか感じないよ」シ「なるほど。ならそこの技術準備室にワラビくんが待機、曹天がその中に水を撒いて、朝顔と夕顔があの子を誘導してくれ。考えてみればほかの怪異と違って他人の死体かもしれないけれど肉体パーツを持つあの子にはよく聞く方法かもしれない。あの子本人には効かなくても死体のパーツの方に反射反応を起こさせれば、それは充分あの子の足止めになる」ワ「分かりました。じゃあ、お願いね」そう言うとワラビは水流の結界に曹天が開けた穴から   (2019/4/13 20:48:44)

しうしうただいまー!   (2019/4/13 20:48:49)

太水/シア「なるほどね…上手くできた体をしているってことだね。とりあえず、ちょっと痺れる程度なら我慢してもらえるって事ならこの作戦でいってみようか。ワラビ君が準備室に移動できた所で、曹天君…それから朝顔君には誘導してもらおう。僕も少しは手伝うよ。誘導が終わる少し前に結界を解除しよう。後はそれと同時に準備室を水浸しにしてもらう。後はワラビ君に任せようか。朝顔君!聞こえていたかな?!聞こえていなければとりあえず!あの扉まであの子を誘導して欲しい!」最初は曹天に向けて、最後は朝顔に向けての言葉だった。朝顔も聞こえるように声を張り上げてだ。朝「なんかよくわかんないけど誘導すればいいって事はわかった!鬼さんこちらっと!」曹天の水流が少しずつ扉側に動いていく。朝顔はそれに合わせて扉の方に誘導する様に攻撃を仕掛けていく。ワラビが準備室に着いた事を確認した時点でシアンが扉を開けた。ある程度した時点で結界を消し、それと同時に準備室の全体を水浸しにする。後は朝顔が強引に彼女を蹴り飛ばせば充分だった。扉はシアンによって勢いよく閉まっていく   (2019/4/13 21:07:35)

しうしうあ、ごめん、続いてるみたいな終わり方してたけど   (2019/4/13 21:07:36)

しうしう走り出したってあとに続いてたのが消えてた。   (2019/4/13 21:08:01)

太水/あ、やっぱりそうだったんだね。ちょっと待っていたけど続かなそうだから書いちゃったんだ。続いてなくて良かったよ〜   (2019/4/13 21:11:58)

しうしうぴしゃりと、扉が閉じる。シアンは扉に背を付けて足を突っ張る。朝顔夕顔兄弟もぱっと引き戸に飛びついて、同年代に比べては軽い体重二つ分で扉を抑え込む。瞬間、どかんと大音量と、衝撃が、戸の向こうに溢れる。バリバリという空間の裂傷音、やがてバチリバチリと破裂音を、経て静寂が訪れる。しばらく後に、雷撃とは打って変わった穏やかなノックが聞こえた。シアン、朝顔、夕顔はゆっくりと扉から離れ、恐る恐る扉を開ける。戸が引かれ、中から緑の長髪を揺らしてワラビが出てくる。ワラビはおもむろに伸びをすると背後を指し示して言った。ワ「死んでないし消えてないですけど、動かなくなりましたよ」   (2019/4/13 21:19:34)

しうしう短くてごめんなさい   (2019/4/13 21:19:48)

太水/シア「きゃー!大きい音だったねぇ」曹「冗談はさすがに要らないかな〜。とにかく、あんな轟音なのに無事なのにびっくりだよ〜。さすがにあれ受けてたら後で七尾と柑丸を心配させちゃったかな」扉からは少し離れた位置に立っていたが、それでも地面の揺れるような轟音を聞いていたのだ。扉から微かに漏れていた光だけでも電撃の大きさだけは確認できた。夕「あの電撃でも消えないってことは、やはり体は死体だけでできている…という訳では無いのでしょうか?」朝「とりあえず見て見なきゃわかんねぇし見てみるか」ワ「何があるかわからないから気を付けてね〜」朝顔が中に入ると、やはり空間の影響が外から見るよりは少し広めの部屋は真っ黒になってしまっていた。それこそ爆発でも起きたかのように。そしてその中心近くにたまにピクリとしか動かない何かがいた   (2019/4/13 21:32:31)

太水/気にしないで!私も短い時あるから〜   (2019/4/13 21:32:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/4/13 21:40:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水/さんが自動退室しました。  (2019/4/13 21:54:28)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/4/13 21:54:34)

しうしう「それでは、とどめをさせるか、やってみましょうか」教室を覗き込む一同の背後から、柔和な声が響いた。振り向くと、そこには穏やかに、嬉しそうに、楽しそうに微笑む藤がいた。その右手には、一本、どんよりと光る鉛色の刀が一太刀握られている。藤が愛用する煌めくような白刃とは印象の異なる、いかにも打ち捨てられた校舎に、捨て置かれた量産備品のような刀だ。藤「あ、それとこれらを持ってきたので。朝顔さんは短刀が良いですよね。ナイフはなかったのでこの小刀で。曹天さんは弓でしたね? 申し訳ありませんがそちら側には疎いものでして、いくつか使えそうなものを持ってきたので、あとは曹天さんの審美眼にお任せ致します」曹「あ、ありがとう。って多! よく持ってきたね……」藤「これくらいは大した事ではありませんよ。それでは」てきぱきと武器を渡すと、藤は教室の中に足を踏み入れた。黒焦げの中心で僅かに痙攣する怪異の少女に向かって藤は刀を構える。真っ直ぐに頭上に刀を持ち上げる。重苦しい輝きが淡い残像を描く。藤「さようなら。できればこれで死んでくださいまし」   (2019/4/13 21:54:38)

しうしう藤はにっこりと微笑んだまま、刀を振りおろす。舞のように流麗な動きで、少女は脳天からばっさりと一刀両断に帰された。少「あ、あ……」僅かに蠢き、呻き、それでも少女の体は床に転がる。途端、ばらりと少女の体を肉鎧よろしく包んでいた死体のパーツが崩れ落ちた。肉塊の下から、綺麗な、恐らく生前の姿を取り戻した黒髪の少女が現れる。ゆっくりと少女が目を覚ます。少「わた、し……」少女が藤を見上げる。藤は少女と目を合わせて優しく言った。藤「美しゅうございますよ。安心して天国へお行きくださいませ」そして丁寧に刀の側面を少女の目線に持っていく。少女はそこに映る自分を見て、泣き出した。年頃の少女にとって、可愛らしい姿を取り戻せたことは至高の幸福だったのだろう。少女は光となって消えていった。   (2019/4/13 21:54:57)

しうしうおやすみなさい   (2019/4/13 21:55:02)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/4/13 21:55:04)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/4/13 21:55:57)

太水/落ちてたのに気付かなかった!おやすみ〜。私も返したら落ちるね!   (2019/4/13 21:56:10)

太水/シア「…女性の『可愛らしく居たい』って気持ちはやっぱりよくわからないな」朔「あのぅ…状況はよくわからないですけど…女性からすれば大事な事なのでは…?」ワ「あ、君起こす前に起きたんだ」朔「はっはい…ひえっ、あのっ。足を引っ張ってしまって申し訳ないです…」他のみんなの確認のために入り込んだ部屋の中はまっ黒焦げ。何が起きたかは知らないが、とりあえずビビってしまったということだろう。ずっと気絶しているだけだった朔はとても申し訳なさそうだった。曹「そうは言っても〜人外パーティーか身体能力尋常じゃない人達ばかりだから仕方ないと思うよ〜」朔「でっでも…」曹「その前に、僕は別の武器を取りに行ってくるね。七尾達にも武器を持っていきたいから〜とりあえず槍と太刀。弾丸もかな〜?」そう言うと、タッタッタッと武器庫の方へと走っていった。朝「とりあえずよ。解決したんだからいいんじゃねーの?それよりよ、朔お前ここで欲しいものがあるって感じだったけどなんなんだ?」朔「はっはい!準備室は焦げちゃっていますが、技術室にも沢山あったので大丈夫です!えっと…」   (2019/4/13 22:06:33)

太水/そう言って彼が取り出したのは大きめの紙と鉛筆、それから消しゴムだった。夕「本当に筆記用具ですね。ですが、それならば紙はもう少し小さな方が持ち運びが簡単そうですよ」朔「ですがこれでいいんです…。僕は、設計図を書きたくて。設計図をしっかり書けば、僕はその通りのものを作ることができるんです」   (2019/4/13 22:06:55)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/4/13 22:06:57)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/4/20 19:50:46)

しうしう朝「なんでも作れるのか?」朔「はい!」朝「なんでもって、なんでも? ミキサーとか、カメラとかも?」朔「はい! この先色々必要になるでしょうし、その時は僕に任せて下さい」夕「朔さん、こちらに画板のようなものがありましたけれど、持っていきません? せっかくの能力を、上手く描けないなんてことで台無しにしては大変でしょうし」朔「あ、ありがとうございます」ワ「ふーん、電動のこぎり……これ、錆びてるけど僕の電力を上手いことやれば使えるかな」シ「いい案だと思うよ。さっきみたいなデタラメな電撃をぶっぱなす環境を、何時でも用意できるとは限らないからね」ワ「そーします。これなら失敗して壊しても良いだろうし」曹「弓……弓……ん? あれ誰かいる? ちょ、皆!」ふと武器を漁っていた曹天が一同を呼びつける。駆け寄ると、武器を投げ入れた大樽の隙間に、二人の少年が眠っていた。制服は現フローリア学園のもの。シ「行方不明者、二人発見、か」   (2019/4/20 20:00:35)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/4/20 20:00:49)

太水/こんばんは〜   (2019/4/20 20:00:54)

太水/「線が曲がっちゃったりすると、作ろうとしても、失敗することが多くて…下敷きになる画板があると有難いです…!あっでも、僕、素材とかの構造まで、はっきり知らないものは、作れないです……」渡された画板に数本の鉛筆と消しゴムを挟んでからそう言った。ちょっと困り気味だ。曹「この二人、誰かな?人喰い虫の中身とは違うね〜?」シア「参加者じゃないかな?何人か行方不明者が出てるからね。流石に行方不明者が誰かってリストまでは覚えてないんだけどね。僕もパッと全員の顔は覚えられないし」夕「ですが、フローリア学園の制服だから間違いないと思います」朝「よく考えたら、ヨモギだけじゃなくて他にも居なくなった奴を探さないといけないんだよな」ワ「僕はとりあえずヨモギさえ見つかればどうでもいいけど」そんなことを話しつつ、なにか身分のわかりそうなものを探していく。しかし   (2019/4/20 20:16:36)

太水/藤「何も見つかりませんね…生徒手帳などは有るのですが、名前の記入まではされていませんし、どの学年の誰なのかの特定は難しいですね。私達の知っている方ではないようですし」困惑しつつも、藤と朝顔で肩に担いでいくことになった。曹天は満足の行く弓と刀と槍を見つけたようで、一人で全て持っていた。朔「あの…それ全部一人で大丈夫ですか…?」曹「こう見えて力はあるからね〜?大丈夫大丈夫」と言う曹天は確かに余裕そうだ   (2019/4/20 20:17:03)

太水/あっ、書き忘れてた!一番最初の言葉は朔のものだよ   (2019/4/20 20:17:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/4/20 20:20:37)

太水/お疲れ様かな?   (2019/4/20 20:22:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水/さんが自動退室しました。  (2019/4/20 20:42:43)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/4/20 20:43:50)

しうしうごめんなさい、落ちてました!   (2019/4/20 20:44:00)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/4/20 20:44:54)

太水/おかえり〜!大丈夫だよ   (2019/4/20 20:45:03)

しうしうワ「取り敢えず、中庭に戻ろう。武器も手に入ったし」藤「今回も結局あの太刀の何が決め手になったのかは分かりませんでしたが、今のところは霊的な意味合いを持つ物理攻撃で攻めましょう」曹「それだけ分かれば多少はどうにかなるよね」シ「それよりこの子達だよ。怪我はしてないみたいだけど、目を覚まさない……これ連れて歩くのか」朝「歩くっていうか、運ぶ?」夕「見たところ身長が僕らより高いのでおぶるのは、ちょっと……」シ「そうだね。まあ、合流してから馬鹿力組に任せるとして、それまでは僕と、一時的に曹天、お願いできるかな?」曹「僕は今武器を持つので忙しいです」シ「武器>人命という事実に震撼だよ」藤「では私が。私の持ち物は太刀1本ですし」   (2019/4/20 20:50:14)

太水/曹「ほら、二人にちゃんと持っていかないとだし〜。壊したら申し訳無いでしょ〜?」シア「取ってつけたような素晴らしい言い訳だ。まぁいいか、藤君と僕で担いでいこう。あっちがどうなってるかはわからないし、中庭に急がないと。何かあった時のために、ワラビ君と朝顔君に前後を頼みたいな。手ぶらですぐに対応できる方がいい」朝「じゃあ俺は後ろの方に行こう」ワ「それなら僕は前かな。ヨモギの為に急がないと」ワラビを先頭にして、中庭までの道を早足でかけていく。藤とシアンに関しては、背負った人を落とさないように気を付けながら、だ   (2019/4/20 21:00:13)

太水/ごめんね、短くなっちゃった…   (2019/4/20 21:00:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/4/20 21:11:28)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/4/20 21:12:27)

しうしうシ「……藤くん、一つ聞いていいかな?」藤「はい、なんでしょう」シ「その子の足、引きずってるんだけど」藤「うふふ、帰ったら、水牙と、この名の知れぬ人と、先生を一発叩くことをここに宣言しておきますね」シ「何でかな!?」藤「なるべくその一発が致命傷になるよう努力しますね」朝「先生、俺たちほどじゃないけど、藤もそんなに大きくないの気にしてるから……」曹「いや、て言うかこの人達が結構大きいんだよね」藤「靴の一つもすりきれればいい」朝「ああ、全くだ。身長が165センチ行ってる奴はみんな潰れればいい」夕「まあまあ、落ち着きましょう?」ワ「僕、ギリ165なんだけどカウントされる?」朝「俺より10センチ高い時点でアウトです」ワ「それだとヨモギもだよね」朝「よもぎさんは俺より30近くでかいけど、その分心が小さいからいい」夕「兄さん、それだとヨモギさんが心が狭いみたいな言い方になってしまいますよ。幼いというのが正しいかと」水「あー! 藤達、帰ってきた!」ふとほのぼのと呪詛を吐く一同の前に水牙が飛び出してきた。   (2019/4/20 21:12:30)

太水/シア「君たちは何もわかっていないな…今度僕とハートとゼオンが纏めて三人で写っている写真を見てみるといいよ。……そういう事だから。身長なんて気にしてても意味が無いんだ、素早いって考えよう、ね!」よくよく見れば、シアンの担いでいる人物はそもそも大きい方ではないのだが、かなり前にして担いでいるのだ。曹「ところでシアン先生?身長は〜」シア「160は無いと思ってくれれば良いよ」藤「それなら仕方ない、許しましょう」夕「あれ?そう考えるとゼオンさんって結構背が高いのでは…」シア「おーい!そっちの調子は?」ゼ「一進一退、どうもこうも戦況の動かないって感じサ〜」曹「お〜い。刀と槍、上げるから受け取ってね〜」柑「ちょっ投げたら受け取れ…危な!!」ヒュッと音を立てて投げられた刀と槍をパシッと受け取る。慌てたような事を言っていたが、受け取る様子は余裕そうだった   (2019/4/20 21:22:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/4/20 21:33:01)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/4/20 21:35:56)

しうしうどたばたと駆け寄り、武器を受け取った彼らの背後から、ズシンズシンと音がした。その音に振り返ると、廊下の曲がり角から、巨大になった石像が歩いてくる。素早くはないが、足音で辺りが揺れるほどだ。藤「……何をしでかしたんですか、駄犬」水「俺のせいじゃないよ!? ムシャが……」見ると水牙の背中にはぺっとりとムシャが張り付くように背負われていた。藤「……何がありました?」水「さっき、2つに別れる前よ、ムシャの闇があの中に吸い込まれただろ? あれで内部に何かいるって分かって終わりだと思ってたんだけど、しばらくしたら急にムシャが倒れて……今度は立ち上がるのも無理そうだったんだ。そしたらあれがでかくなるし、吸い込まれた闇を伝って体力を奪われたんじゃないかって思って、取り敢えず離れたんだ」朝「珍しいな。藤とかムシャが傷つけられたら水牙さん、黙ってなさそうなのに」ク「あ、普通にブチ切れて殺しにかかろうとしてたけど、実態が掴めてないのに危険だ、ムシャ君をどうするんだって言って止めたよ」桔「話し合ったんだけど、あれは中身が本体なのかもって」   (2019/4/20 21:36:00)

太水/シ「中身が本体なら、『普通』に考えれば中身を叩けばいい事だわ!…でも、中身をどうにかする方法が思い付かなくて」七「俺達も流石にあんな大きいのじゃそこらで拾ってきたのじゃ歯が立たなくてよ〜。中身どうすればいいのかもわかんねーし、困ってたんだ」藤「先程、武器を取りに行く時、技術室によりました。例によってやはり殺人鬼が居ました。が、どうやら霊的に効果のあるものが効くようです。流水や太刀の攻撃がよく聞きました」ワ「僕の電撃も効きはしたけど、効果的と考えるならそういったものの方がいいと思うよ」水「そう言えば俺の銀の弾丸も結構効いたもんな」シア「そういったことを踏まえると、刀持ちが二人もいる状況、結構良いんじゃないかな?」桔「とはいえ、中身をどうやって攻撃するかという問題がありますよね」シ「けれど、『普通』に考えたら闇って物じゃないのに触ることなんてできるのかしら?」ゼ「確かに!中に入れたら楽なんだけど、サ〜」曹「あ、それだ!…石像をちょ〜っと壊して、そこから侵入してみようよ〜」ホ「なんかよくわかんないものの中に入るの嫌だぞ…」   (2019/4/20 21:44:44)

しうしう藤「ふふふふふふふふ、みなさん何を仰っているのです?私たちがわざわざ出向く必要なんて、欠片もございません。私の弟を傷つけた不貞の輩、自分から挨拶に来るのが道理というものでしょう?」藤はそう言うと背負っていた少年を乱雑に放り投げた。朝顔と夕顔がすかさず回り込んで少年を受け止め、もちろん2人の体重と筋力では支え切ることなどできないため、ゆっくりと横たえる。見事なふたご連携であった。藤はそちらに見向きもせず、大太刀の唾に指をかけた。黒い鞘の中から、ゆっくりと鉛色の狂剣が姿を現す。藤はおもむろに告げた。藤「引きずり出して差し上げます」そう言えばこいつ、刀が手に入ったら叩き切ると言っていた。嫌な有言実行もあったものだ、と水牙は独りごちた。   (2019/4/20 21:51:26)

しうしう短くてごめんなさい!今日は落ちます   (2019/4/20 21:51:42)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/4/20 21:51:58)

太水/気にしないで〜。お疲れ様だよ   (2019/4/20 22:00:16)

太水/シア「おおぅ強引……触らぬ神に祟りなし」柑「あれ?でもシアンって無神論者って前に言ってたよな?神様信じないやつ」シア「言葉のあやだから。間違ってはないんだけど」ひえぇ、と口にしつつも目が見えない分、表情は若干わかりにくい。少なくとも、ポーズで怯えてるだけでは?とも取れるのだ。七「でも、どうするんだろうな?変に太刀を使ったら」   (2019/4/20 22:03:58)

太水/「変に太刀を使ったら意味が無くなるんじゃないか?せっかく取ってきたのに折れても困るし」藤「いえいえ、私ある程度の技術はあると自負しますよ。そんな下手な真似は致しませんとも。仇を打たずして武器を奪われる訳にはいきません」   (2019/4/20 22:07:04)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/4/20 22:07:06)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/4/27 19:50:52)

しうしうごめんなさい、今日ちょっと出来ません。   (2019/4/27 19:51:04)

しうしう今日明日で演劇部の部活の引退大会なので、今日は休ませてください。   (2019/4/27 19:51:46)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/4/27 19:51:58)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/4/27 20:05:19)

太水/わかったよ。確かに、部活の引退試合とか大会は大切だもんね〜   (2019/4/27 20:05:39)

太水/私ももうすぐ最後の仕事が近づいてきてるし。それじゃあ頑張ってね!   (2019/4/27 20:05:56)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/4/27 20:05:58)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/4/30 09:50:08)

しうしう土曜日はごめんね。桔梗の絵を載せておいたのでよかったら見て   (2019/4/30 09:50:32)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/4/30 09:50:33)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/5/4 19:54:07)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/5/4 20:02:07)

太水/こんばんは〜。桔梗さんの絵か!見てくるね   (2019/5/4 20:02:22)

しうしう藤「取り敢えず、真っ二つにでもしてみましょうか」言うや否や、藤は飛び出した。強く踏み込み、弾かれるように進む。低い姿勢と、矢のような素早さで、一瞬で銅像と零距離にまで迫った。そして腰を落とした姿勢のまま、抜刀。刃を上にして、下から上へと銅像を斬る。全てが終わるまで、銅像は微動だにしなかった。何かの反応を起こすよりも早く、全てが終わっていたから。藤が刀を納めるその後ろで、銅像は二つに別れて、転がった。しかし。水「藤、危ない!」水牙が叫ぶ。その声に、藤は飛び退いて銅像から距離を取る。銅像の中から、黒い巨大な肉塊が溢れ出した。   (2019/5/4 20:07:02)

しうしうなんかスピード感もないし   (2019/5/4 20:07:10)

しうしう短いしでごめん   (2019/5/4 20:07:18)

太水/桔梗さん見てきたよ!どちらかと言うと気弱な感じをイメージしていたんだけど、おっとりした感じなんだね…次から気を付けるよ!桔梗さんが鬼ってことは知っていたけど、問題解決とかは武力に偏りがちなんだね…ナチュラルに鬼って感じがする。額の角の下には何か石の飾りがあるのかな?   (2019/5/4 20:15:24)

太水/短いのは気にしないで!スランプみたいな時って私にもあるし…その分私頑張る(つもり)   (2019/5/4 20:16:06)

しうしう形が違うだけで、三連の三角の鬼だよ。小さいけどあの石みたいなのも一応角の設定です!   (2019/5/4 20:22:00)

太水/朔「ひっっわぁぁぁぁぁ!!」シア「朔君意識流石に無くさないでー!僕達さすがにここに来てまで君を担げる自信ないよー?」真っ黒な肉塊。明らかに怪物じみていて且つ気持ち悪く気色悪いそれは、朔を怯えさせるのには充分だった。というか軽く白目を向き始めている。フラーっと倒れそうになるのをシアンが支えながらガクガクと揺らしていた。藤「なんですかあれは」水「さすがにわかんねぇ。けど、何をしてくるかわからない。警戒はしておくべきだよな」下がった藤は、一旦ジリジリとか後退する。しかし、べちゃり、ずるりと水音のような気持ちの悪い音を立てただけの肉塊は、今のところ動きを見せていなかった。七「意外と鈍そうじゃん」柑「七尾、危ない、離れろ!!」肉塊を刀でツンツンとつついていた七尾だったが、柑丸に腕を勢い良く引かれた。全力だからか、どちらかと言えば後ろに飛ばされているのだが。それに少し遅れて、肉塊が七尾に素早く体の一部を伸ばしてきた。腕を引かれなければ危なかった事だろう   (2019/5/4 20:25:09)

太水/あっ、角は三本なんだ。なるほどね…角度を間違って見てたのか。あれも角なんだね   (2019/5/4 20:29:12)

しうしう藤「ムシャの影といい、何かと取り込もうとしているのでしょうか?」ク「さぁね。でも、ムシャ君見てると、取り込まれたらアウトって感じはするよね」水「でもこれで、取り敢えず攻撃は届くんだよな。殻は無くなったんだし……あ、藤、武器庫に弾薬ってあった?」藤「あったはあったんですけど、火薬が湿気ってますし、何より銀弾ではありませんよ」水「あー、まじかー。じゃあ後使えるの5発だけだわ。保健室のは無駄打ちだったなー」藤「考えて動かないからですよ」水「考えて動いてあれだったんだよ」ホ「取り敢えず、一発殴ってみる?」桔「大丈夫かな 、直接触ったら食べられちゃったりしない?」曹「それは考慮すべきかもしれないね」シ「取り敢えず、リーチの長い武器持ってる子、試しに攻撃してみてくれないかな?」   (2019/5/4 20:36:32)

しうしうそう言えば明日ウチの所模試があるけど、たいすいは? 有るようなら遅くならない方がいいかな?   (2019/5/4 20:37:09)

太水/柑「じゃあ俺が」ゼ「ちょーっと待つのサ。リーチが長い事は確かに大切サ。いざ取り込まれそうになったら逃げられる可能性は高いしサ。でも、本当に最後まで取り込まれたら…をちゃんと試すべきだと思うサ」ク「…それはつまり、誰かに犠牲になれってことかな?」ゼ「もちろんそんな事は言わないのサ?!…実はボク、まだこんなものを隠し持っていたりするのサ」そう言って、腰に下げていた工具入れから出てきたのは、足元程度のサイズしかない兵士の玩具だ。武器として自身の体ほどの大きさの剣を持っている。ゼ「これにボクが電気を与えればちゃーんと動くのサ。これが切りかかったら、確認できると思うけど、どうサ?」藤「なるほど…ついでに、金属などには反応するのか、どうやって取り込むものを選ぶのかもわかりそうですね」曹「武器は金属製が多いからね〜。それは確認して損は無いかも〜」賛成が得られたからだろう。バチバチとゼオンの手から電気がバチリ!と玩具に向かった。ワラビの電気と比べてしまえばそれはちゃちなものでしかないが、それで十分なのか玩具は勢い良く刃を肉塊へと振り下ろした   (2019/5/4 20:49:08)

2019年02月23日 22時17分 ~ 2019年05月04日 20時49分 の過去ログ
朝顔藤仙
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