ミナコイチャット

「宝石綴るラプソディー」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧


2019年08月21日 21時40分 ~ 2019年08月27日 22時15分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone 59.84.***.84)  (2019/8/21 21:40:59)

おしらせよぬ/Beoさんが入室しました♪  (2019/8/21 23:48:40)

よぬ/Beo((待機勢です   (2019/8/21 23:48:48)

よぬ/Beo((宜しくお願いします   (2019/8/21 23:48:53)

おしらせよぬ/Beoさんが退室しました。  (2019/8/21 23:50:00)

おしらせよぬ/Beoさんが入室しました♪  (2019/8/21 23:51:02)

おしらせzex/血石さんが入室しました♪  (2019/8/21 23:51:22)

よぬ/Beo((出だしどうする?   (2019/8/21 23:51:37)

zex/血石((やるぞやるぞ俺はやるぞ   (2019/8/21 23:51:39)

よぬ/Beo((じゃあ出だし俺な!   (2019/8/21 23:52:16)

よぬ/Beo(青空を食む、太陽の下。JewelryBoxと名付けられた、大穴の縁にて。底の見えぬ深淵を覗く、一人の“宝石が居た”)「……うわ~、行きたくねぇなぁ」(其の口からは愚痴愚痴と、抑揚の無い掠れた言葉が零れており、然して。其の様な宝石の様子とは裏腹に、大穴の黒は手招く様に揺らいでいた)   (2019/8/22 00:01:02)

zex/血石「何をしてるんです、貴方は」グチグチと口から泥のような言葉を流す彼の横にいつの間にか、黒一色の服に紅い、赤い血のような斑点を持つ宝石がいた。   (2019/8/22 00:03:45)

よぬ/Beo「……うわ」(其れは。記憶に確りと形を持つ、見知った顔で。一般的に血石と称される彼を見れば、孔雀石はあからさまに顔を顰め)「……お久しぶりです、かねぇ。別に、唯“仕事”に来ただけですんで」(相対する血石の双眸を、鋭く細めた左眼にて見据え乍ら)「貴方は、お気になさらず」(口元を鈍く引き攣らせては、軽く肩から力を抜き。脳裏にて過ぎらせた思考は、この宝石をどう殺すかを考えるというもので――そのまま、そっとそんな蒙昧とした思考を隠すかの如く、右腕を後ろに隠した)   (2019/8/22 00:15:14)

zex/血石「私はね、それが言いたいんじゃないですよ」血石は笑顔を見せ、淡々と話す。「私は、なぜ死んだはずの貴方がここにいるのかと聞いている。」血石は先程までの笑顔を消し、黒い瞳でハッキリと見つめる   (2019/8/22 00:18:04)

よぬ/Beo(――ヒュ、と。喉が、縷々と竦んだ音を出す。然して。何も分からぬ白痴の様、再び表面を取り繕い)「……死んだ? 嗚呼」(一瞬。血石の瞳から、緑を逸らしては。そのまま、何も無かったかのように曇りの無い笑顔を浮かばせた)「其方の方では、死んだという事に成ってるんですねぇ」(軽く、頸を傾げ)「色々と有りまして、ね。なんとか逃げ出して来たんですよ」(――だから、と。言葉を繋げて往き)「そんなに、警戒しなくとも。死んだ筈の仲間が帰ってきたんですよ、喜ぶべきでしょう?」(そのまま、笑顔は崩さずに。一歩、血石へと歩み寄った)   (2019/8/22 00:28:32)

zex/血石「500年、見てきたんだ。」黒は更に黒く、深淵のようになっていく。「"彼等"がまともな状態で逃がすことなんてなかった」そう言うと、血石の周りに紅い、赤い血のような液体が溢れ始め、やがて血石の腕に紅い鎧が精製される   (2019/8/22 00:31:26)

よぬ/Beo「……これだから、無駄に長く生きてる奴は」(其の顔から、笑顔が剥がれ落ちる。残ったのは、熱を孕まぬ無のみで在った)「あいつらの懐は良かったな、こんな無防備な穴倉よりもよォ」(背に隠した手が、淑やかに波打っては――軈て。恰も刃の様に、その容を変化させて)「お前もどうだ? 多少宝石遣いは荒いが……此処よりかは、よっぽど“生”が確定するぜ」   (2019/8/22 00:52:09)

zex/血石「既に俺は死人だ。そして、殺しても来た。貴様の様な若造が生を語るな」血石の周囲の血のような液体が硬化し、尖り、孔雀石に対し高速で差し迫る。それと同時に血石が跳びかかる   (2019/8/22 00:56:13)

よぬ/Beo「……ツレねぇ奴だな。あぁ、分かったよ。精々、お前の様な奴は地の底で這い蹲ってるのがお似合いだ」(深く、息を吐き。正につまらないという感情を体現させたかの様に、肩を竦めては――刹那。飛来してきた其れを。質量を高め疑似的に硬度を上げた右腕にて、どうにか防ぎ。甲高い剣撃が、その瞬間に周囲へと谺して。其れを、ファンファーレとせんばかりに。此方へと襲い掛かってきた血石の右腕を、続け様に仮初の刃にて防いだ――が)「――ッ」(何かが欠ける様な音が、右腕の刃から吐き出される。其れは。誤魔化し様が無く、自身の一部が欠けた音で)「ッ……」(半場弾く様な形にて、数歩後退し)「クソ……これじゃあ分が悪い、一旦引くか」(不機嫌気な声色で、ボソリと言葉を漏らしては。血石を一つ睨み付けた後、街へと其の姿を溶かして行った)   (2019/8/22 01:18:25)

よぬ/Beo((じゃ、また明日やろうな!   (2019/8/22 01:18:33)

よぬ/Beo((絶対やろうな   (2019/8/22 01:19:04)

よぬ/Beo((俺は待ってるぜ   (2019/8/22 01:19:09)

zex/血石「…まだ、『生きたいから』で済んでいる内は良い、がな…」そう言い、血石も諦めて立ち去る   (2019/8/22 01:20:13)

zex/血石((おわりおわりおわり!   (2019/8/22 01:20:26)

おしらせzex/血石さんが退室しました。  (2019/8/22 01:20:29)

よぬ/Beo((おやすみんみ   (2019/8/22 01:20:42)

おしらせよぬ/Beoさんが退室しました。  (2019/8/22 01:20:45)

おしらせよぬ/Beoさんが入室しました♪  (2019/8/22 21:38:06)

よぬ/Beo((今晩は   (2019/8/22 21:38:18)

おしらせEmp_wh/Spinelさんが入室しました♪  (2019/8/22 21:39:05)

Emp_wh/Spinelお早うございます   (2019/8/22 21:39:14)

よぬ/Beo((殴り合いしましょう   (2019/8/22 21:39:25)

Emp_wh/Spinel((先手は何方でしょうか   (2019/8/22 21:39:42)

よぬ/Beo((失礼ながらも任せてしまって大丈夫ですか   (2019/8/22 21:40:29)

Emp_wh/Spinel((了解しました   (2019/8/22 21:40:48)

よぬ/Beo((有難う御座います、申し訳ない   (2019/8/22 21:41:25)

Emp_wh/Spinelかつん、かつんと、尖った足先の立てる音を響かせながら、一人の少女…の形の宝石が闊歩する。「ああ退屈凄い退屈!なんにもない!だあれもいない!こんなんじゃつまらな過ぎて干乾びちゃう!」その退屈に憤るように頬を膨らませながら、彼女は音を立てて穴の底を歩き回っている。   (2019/8/22 21:46:44)

よぬ/Beo(夜。然して光の届かぬ大穴の内で、一個の宝石が歩んでいた。歩む度、コツ、と。重々しく、其れでいて弾んだ音が谺していて)「……随分と奥まで来たな、そろそろ引き戻すか」(なんて。所詮独り言にしか満ちぬ言葉を、ブツブツと吐き散らし乍ら。軽く、周囲を見回し)「……否、その必要は無さそうだな」(――直後。視界の内に、赤に煌めく宝石の輪郭を捉える。特徴的な其の宝石へと、彼は一歩ずつ歩み寄り)「どうも、良い夜だね」(そのまま。仮物染みた、人の良い笑みを浮かべ。其の宝石へと語り掛けた)   (2019/8/22 21:59:39)

Emp_wh/Spinel「あ、初めまして!いや会った事あるかな?まあいいや初めまして!随分つまんない顔してるね、どうしたの苦しい?」赤い宝石はその挨拶を聞いた途端にその方向へ目を向け、挨拶を投げかけた緑の宝石へまた挨拶を返し言葉を捲し立てた。煌めいた目は寸分違わず緑の宝石の目を見つめ、顔は喜色満面に彩られる。「なんでそんな死にそうな顔してるかわからないけどそんな顔辞めたほうがいいよ!ほら人生…宝石生?は長いんだしそんな顔じゃあ充実して生きられないって!」心底疑問そうな顔で赤い少女は首を傾げてそう宣った。   (2019/8/22 22:07:16)

よぬ/Beo(つまらない顔と指されれば、苦く眉を顰め)「――……別に、苦しいという訳ではないですよ」(淡々と。解れた糸の様な声色で、何処か疎かに言葉を紡ぐ。相手の紡ぐ単語が一切として理解出来ず、脳の内で淡々と反芻し)「随分と、変わった思考を持っている人で……充実して生きれ無くても、僕は生きれればそれでいいですよ」(口内を刺激する、苦い感情――嗚呼、これは自分が一番苦手とするタイプだと。直感的に、理解を満たした)   (2019/8/22 22:23:42)

Emp_wh/Spinel「えぇ~?本当?あなた本当にそれでいいの?つまんない世界で生きてるのは死んでるのと変わんないと思うなーありえない!」赤い宝石は心底有り得ないと言わんばかりに其れを否定する。「やっぱ生きてるなら常に希望とか夢とか持たなきゃ!"死んでない"にならないようにしないと本当に死んじゃうし生きてる意味も無くなっちゃうもんね!」「ねぇ、本当にそれでいいと思ってるの?本当は楽しく生きられた方が素敵でしょう?」純真無垢とも残酷とも取れる澄み切った瞳で、赤い宝石は緑の宝石に語り掛けた。   (2019/8/22 22:30:39)

よぬ/Beo「……生の定義は人それぞれだ、お前に決められる様な話じゃあないだろ」(“不機嫌”をそのまま表へと滲み出させたかの様に、態度を一変させ――否。というよりも、不機嫌にて被っていた皮を流し落としたと云う方が正しいだろう)「希望も夢も、全部机上の空論に過ぎない。現実という枠から逃げ出した者の抱く、阿保らしい空想だ」(吐き散らす其の言葉の上には、ハッキリとした“殺意”が滲み出ていた)「そんな下らない物を抱く生き方より、安定した生を坦々と続けている生の方が僕からすればよっぽど理想的だな」(非道く、重苦しい息を吐いて。肩を、上下させる。最初の頃よりも鋭く細められた左眼の内に孕まれた殺意は、更にその存在を鮮明とさせていた)「……嗚呼。だが、今実現させたい理想は在る」(一枠の、空白)「お前を、殺してやりたい」   (2019/8/22 22:53:22)

Emp_wh/Spinel「あ、そう?」あっけらかんと少女は言う。「うん、そう、そうだよ!人の人生の楽しみ方は千差万別!別にわたしが言ってるのは聞かなくてもいいよ!私の自己満足!」ころころと笑いながら赤い宝石は笑う。「あはは!でもあなたも私のこれを下らないって思うのと同じ様にわたしもあなたの生きてるだけの生き方すっごい下らないなーって思ってるんだ!いやあ以心伝心だね!これって仲良しのお友達みたいじゃない?」満面の笑みでそんな子供の様な戯言を言いながら、殺意に満ちた目を見返す。「ほら、今のあなたの目とっても輝いてる!やっぱり目的意識は大事って事だね!」「ほら!殺したい相手が目の前に居るよ!"やれるものならやってみれば"?」童女の様な笑顔で、赤い宝石はそう煽り立てた。   (2019/8/22 23:02:55)

よぬ/Beo(相手の宝石とは相対的に、其の宝石は腹が煮滾った様な心地を抱える。強く噛み締めた奥歯の痛み等、気にせぬ程)「そうかよ、勝手に言っておけ。そんな幻想的な思考を抱く奴は、何れ自滅するだけだ」(――お友達、と。彼からすれば面白く等微塵も無い戯言は、態と流し。だが。続け様に放たれた“煽り”は、無視という選択肢を取れなかった様で)「――……お、前ッ……!!」(一節。両の瞼が、大きく開かれ。硬度の食い違いにより微かに罅割れた右の瞼を、気にも留める事無く。一歩、踏み込み。そのまま大きく跳躍し、接近する)「あぁ、言われずとも! 惨く殺してやるさ……ッ!」(右腕の大部分が、大きく容を歪ませ。軈て、恰も鋸の如く。下部に向け規則的に尖りを見せた物へと、容を落ち着かせて。そのままソレを、相手の頭部へと着地と共に勢い良く振り落とした)   (2019/8/22 23:31:58)

Emp_wh/Spinel「あは、」煌びやかな赤色の少女の像は、笑い声と共に躰から棘を産出する。赤色の棘は上から振り落ちる大鋸を横に弾き飛ばし、緑の宝石の攻撃は本来の落下地点の真横に落とされる事となった。「あははは!楽しいね楽しそうだねやっと攻撃してくれた!あなたがあんまりにも空っぽでびっくりしちゃってお喋りが長くなっちゃったけどほらあなた今とても満たされてる!ほらほら楽しいでしょう生きてるだけよりずっとずっともっともっと!」棘の名を有する赤い宝石は、その名を体で表すが如く赤い棘を煌めかせていた。「楽しもうね!」声と共に無造作に振られた腕は泡の様に棘を生み出し、それらは緑の宝石の居る前方に向け一斉に弾丸の様に延ばされた。   (2019/8/22 23:44:26)

よぬ/Beo(攻撃が外れたと理解すれば、数歩後ろへ下がり)「僕は一切として楽しくない、ふざけた戯言はいい加減にしておけよ……ッ!!」(其れは、一種の自己暗示にも類似していたのかもしれない。然して。完全判断するには、些かその様は歪に在った)「さっきも言ったが、何事も無い、生きているだけの日々が僕にとっての理想形だ」(獣の咆哮に似通った、血の滲む様な言葉の後。此方へと放たれる棘群を、虎視眈々と捉えては。冷静に、水中にて揺らぐ魚の如く避けて往く)「――ッ」(……だが。流石に、それら総てを捌くのは不可能に等しく。其の内の一片が、孔雀石の右脇部を僅かに掠った。表情は苦に歪む様を覗かせたが、それでも、四肢を荒げ。相手へ、再びと接近し)「――お前を、殺せば」(血の代わりと言わんばかりに。霞んだ、声を吐き出して――刹那。左腕が、大きく波立ち)「僕は、暫くの理想を得れる」(刹那。左腕が、相手の足元を掬う様。粘液状と化したソレが、相手の足へ纏わり付き。右腕は変化せぬ造形のまま、相手の頸を斬るが為振り払われた)   (2019/8/23 00:27:12)

Emp_wh/Spinel「ああ素敵!生きてるって感じ!」いつの間にか横に延ばされていた一本の棘が、洞窟の壁に突き刺さった。かと思えばそれは収縮し、赤い宝石の体は自身を壁に引き付ける様にして一振りを回避する。「あはは、じゃあわたしを殺して暫くしたらまたあなたは空っぽだ!なんて可哀想なひとなんでしょう!」おいおいと、赤い宝石はわざとらしく憐れんでみせた。憐れむ様な顔でまた笑う。「ほら、今この瞬間!あなたは生き生きしてる!そんなのが理想だなんて本当?」「本当に、そう思ってる?」瞬間、赤い宝石を中心にして棘の波が発生する。周囲の壁は、床は、一瞬として針地獄へとその実態を転ずる。   (2019/8/23 00:41:45)

よぬ/Beo(放った左腕を再び元の造形へと収束させれば、相手の動きへと視線を添わせ)「此の生き方を勝手に空っぽだと決め付けるのは止めろ、不愉快だ……! 少なくとも僕は僕を不幸だと、哀れだと、そう思った事等一切として無いッ!!」(血反吐を吐く様。死に物狂いに、言葉を繋ぎ挙げて)「不愉快だ、嗚呼、不愉快だ、不愉快なんだよ……ッ!!!!」(兎に角。必死に。相手の言葉を、自分の言葉で上書きする)「クソッ……僕の事は僕が一番分かっているんだ、これ以上口を出すな!」(顔を、歪ませ乍ら。放たれた棘の波を視認すれば即座と両脚を粘液へと変換し、砕かれると云う終着点を回避し。そのまま飛び掛かるという獣的な表現が似合う動作にて大きく跳躍しては、左腕も右腕と同様に変形させ。恰も鋏の動作の様に。胸部を中心点を合わせては、挟む様な形にて其れらが振るわれた)   (2019/8/23 01:12:51)

Emp_wh/Spinel「えー?そうかなあ?」にこにこと、笑顔のまま両腕を棘の束にして挟撃を食い止める。棘の塊はそのまま新しい棘によって鋏を埋め尽くしそれらを固定する。「自分の知らない自分の一面ってよくあるよね!わたしが知らないわたしの好物があるのとおんなじ様に、あなたにもあなたの知らない一面があるって事もあるかもしれないよー?」赤い宝石は笑っている。瞳に緑の宝石の顔が映る程顔を近付けながら、「ほら、新しいあなたとの出会いがきっとある」赤い宝石はその少女の顔に似合わない様な妖艶な笑顔でそう嘯きながら、緑の宝石に向けてその躰から針を撃ち出した。   (2019/8/23 01:28:58)

よぬ/Beo(固定。その後、如何にか思考を巡らせ。再び、逃れるが為に両腕を溶解させた)「口を出すなと言っているだろ……ッ、これは仕事だ!」   (2019/8/23 01:45:05)

よぬ/Beo((ご送信した   (2019/8/23 01:45:12)

よぬ/Beo((発狂して死にます   (2019/8/23 01:45:17)

よぬ/Beo((俺を殺してくれ   (2019/8/23 01:45:38)

よぬ/Beo((う   (2019/8/23 01:45:40)

よぬ/Beo((お   (2019/8/23 01:45:42)

よぬ/Beo((あぁ!   (2019/8/23 01:45:46)

Emp_wh/Spinel((えぇ…   (2019/8/23 01:46:00)

よぬ/Beo (固定。その後、如何にか思考を巡らせ。再び、逃れるが為に両腕を溶解させた)「口を出すなと言っているだろ……ッ、これは仕事だ!」(瞳を細め。緑と月の双眸は、相手に備えられた双眸を圧で射抜くかの如く細められ。眉間に皺を寄せては、相手と大きく相反した表情を浮かべている)「そんな物、求めてすら無い。余計なお世話だ!」(妖艶な其の笑顔は、最早悪魔の如く緑の瞳の内に映って。形容し難い悪寒が背に過ぎるのを実感すれば、冷静という二文字等一切として含まれていない荒々しい動作にて後ろへと下がろうとする――ものの。追い撃ちとされんばかりに放たれた針が、左首筋を穿つ。宙に舞う緑に、一切として輝きは無く。残酷な迄もの痛みと、現実を突き付けてくるのみで。後ろへと下がるという動作は完遂したものの、楽観的で在れど其の結果は上々と云える様なモノでは無いだろう)「――――嗚呼、でも」(俯き乍ら、呟き)   (2019/8/23 02:47:35)

よぬ/Beo「今……お前を必ず殺してやりたいと、そう思って止まないな」(再び、顔を上げた。その瞳の中には、確実に、鮮明に。燃え狂う殺意が、孕まれていた)「ハハ……きっと。今貴様を殺せたなら、楽しくて堪らないだろうなァ――ッ!」(一度液体化した右腕が渦巻く様に絡み合えば、再び容を持ち始め。大剣にも似通ったソレは、凡そ自身の視線の先に在る洞窟の空間全てを薙ぎ払うに事足りぬ剣先だろう。彼は、其れを大きく薙ぎ払い。充分に薙ぎ払ったのを悟れば、再び貌が腕と形容するに値する物に成り――刹那。有ろう事か自身の左腕を駆使し、右腕を肉体部から分割して。更に。そのまま、相手への額目掛け勢い良く“右腕”を投擲した。投擲した右腕は宙にて、大きく変容し。寸前へと達する頃には完全に相手の脳天を穿つに適した、先端が尖鋭とした其れへと化していた)   (2019/8/23 02:47:38)

Emp_wh/Spinel「なんてまあ!」満面の笑みでその攻撃を見つめる赤い少女の像は、次の瞬間幾何学染みた頂点の塊の異形に変貌する。それは多少の棘を折りながらも、確かに致命の一撃に成るであろう攻撃を防ぎその塊を刺し貫くに至った。「わあ、その瞳!爛々と輝いてとっても生き生きしてて綺麗!」「ねえ、仕事って言ってもきっと駄目だったら殺されてしまうんでしょ?それが仕事って言えるかな?」赤い棘の塊の向こうに少女が透けて見える。「その殺気に塗れた目まるで宝石みたい…ああ、宝石だったんだ!あはは、随分と人間的だから忘れそうになっちゃう!」頂点と鋭角を掻き混ぜたようなそれが目まぐるしく変形を開始する。「ほら、もっともっと!あなた今とっても素敵だよ!楽しいでしょ?」瞬間、棘の塊から、洞窟から、縦横無尽に析出したそれらの棘が、洞窟の中全てから緑の宝石に向けて殺到した。   (2019/8/23 03:00:47)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、よぬ/Beoさんが自動退室しました。  (2019/8/23 03:38:14)

おしらせよぬ/Beoさんが入室しました♪  (2019/8/23 03:38:25)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、Emp_wh/Spinelさんが自動退室しました。  (2019/8/23 03:39:06)

おしらせEmp_wh/Spinelさんが入室しました♪  (2019/8/23 03:39:13)

よぬ/Beo(刺し貫かれ四散した欠は即座に液体状へと戻り肩の断面部へと癒着すれば、再び元の形へと戻って行く。大きく変形した赤の宝石の其れは、比較的に未熟な精神に刺激を与えるのには十分な物で。微かに。不快そうに、目を伏せて)「……何処迄も余裕そうで。本当に、殺意を滾らせてくれるな」(地を這うような声色で、淡々と言葉を連ね)「生きる為に、仕方なくやってるんだ。それは紛い無く、仕事と名称するに値するさ」(一つ。段落を得る様、息を吐き。非現実的な形式で赤の奥に浮かぶ少女の輪郭を、其の視線にて擦っては)「それは……あぁ、誉め言葉として受け取らせてもらおう」(苦い表情で、声を絞り)   (2019/8/23 03:51:01)

よぬ/Beo「――楽しい。そうだな。お前を殺す刻に期待を寄せているこの昂揚は、楽しいと名付けられた感情だろう」(無機質な笑顔が、顔に浮かんだ――刹那。赤が弾ける、という表現が正しいだろうか。正面の視界から、赤が迫り来る。否。正しくは、正面のみでは無く、多方面から。何処か逃げ道が無いかと、忙し無く視界を動かし――軈て。棘群の内に存在する一部分の空白を見付ければ肉体の一部を粘液化させつつ、その隙間を縫い走り。安定した場にて落ち着けば、そのまま右腕の全部分を刃状に収束させ。質量を高める事に因り実質的に硬度を高めた後、大きく振り翳し。周囲の邪魔な棘群を切り払った)   (2019/8/23 03:51:03)

Emp_wh/Spinel「あはははは!本当に楽しそうで私もとっても楽しい…あ!」突如棘の塊の動きが止まる。「ね、あなたって最初そろそろ帰るとか言ってなかった?ちょっと可哀想で忘れてた!」棘を元に戻し、突然そんな事を赤い宝石は宣い始めた。「あなたの生き甲斐探しは次の機会にして今日はこれくらいでこの遊びもお開きでいいかな!いいよね!」そういうと尻尾の様になった棘の塊から一本の大きな棘を切り離したかと思いきや、それを大雑把に緑の宝石に投げ渡した。「ね、それで怒られないでしょ?じゃあまたわたしを殺しに来る事にするとして今日はお開きって事で!またね!」その言葉が終わるや否や、洞窟の床が躍動する。それらは小さな棘の束となり並となり、緑の宝石を洞窟の入口へと押し戻していく。   (2019/8/23 03:59:47)

Emp_wh/Spinel(誤字訂正:並→波)   (2019/8/23 04:28:26)

よぬ/Beo(動きが止まったのを認知すれば、微かに肩を上下させ)「確かに、言っていたが――」(今更何の話だと。言葉に含まれた罵倒とも捉えられる其れにを歪めては、疑問から柔く頸を傾げ)「ハァ? お前……お遊びだとかお開きだとか。馬鹿にして――ッ」(渡された大きな棘を払い除ける事も出来ず左手で手に取った――刹那。其の言葉の内容を漸く理解したのか、未だ刃のままの右腕を赤の宝石へと再び振るい翳そうとした――が。抗う間もなく波に押し戻され、無駄だと分かりながらも右手の刃を宝石の波へと突き立てていて――漸く波が収まった頃には、虚しくも見慣れた風景が拡がっていた。空を見れば、何時の間にか空は青の色彩に染まり始めており。今更戻っても無駄だと、脳では理解するが。この胸の内に渦巻く殺意の総てを戯れ程度に扱われていたという過程から来る殺意に遮られ、心が思考の尾を掴み)「……クソ、クソクソクソッ……!」   (2019/8/23 04:28:33)

よぬ/Beo(子供染みた愚痴を、空を見続けたまま機械的に口から零し続け――数十分にも及ぶ思考の渦の後。何処かパッとせぬ心内のまま、貰った一片の棘と。“次会ったら殺す”、なんて。負け惜しみ染みた心情も共に引き摺ったまま。宝石は色彩が混じり合った空を背に、拠点へと戻っていた)   (2019/8/23 04:28:37)

よぬ/Beo((何時間も付き合って頂き有難うございました   (2019/8/23 04:29:25)

Emp_wh/Spinel((お疲れ様でした   (2019/8/23 04:29:25)

よぬ/Beo((お疲れ様でした、おやすみなさいませ   (2019/8/23 04:30:05)

Emp_wh/Spinel((では失礼します、対戦有難うございました   (2019/8/23 04:30:07)

おしらせEmp_wh/Spinelさんが退室しました。  (2019/8/23 04:30:09)

おしらせよぬ/Beoさんが退室しました。  (2019/8/23 04:30:10)

おしらせよぬ/Beoさんが入室しました♪  (2019/8/24 20:19:47)

よぬ/Beo(((私しか入ってないな)   (2019/8/24 20:19:55)

おしらせまかろに/アンバーさんが入室しました♪  (2019/8/24 20:21:37)

まかろに/アンバーya   (2019/8/24 20:21:44)

よぬ/Beo((ya 出だし任せても良い?   (2019/8/24 20:22:04)

まかろに/アンバー((仕方ねえ…   (2019/8/24 20:22:15)

よぬ/Beo((ありがとねこ 場所とか時間帯はお任せします   (2019/8/24 20:23:15)

まかろに/アンバー「いやー…外は暑いねぇ…」老宝石は日課の日光浴をするために外に出ていた。アンバー自身、あまり琥珀は日光に強くは無いのだが…自分の体の輝きだけは磨き続けたいという個人単位の嗜みである。「ん…?あれは…」アンバーが視線を奥へと向ける。   (2019/8/24 20:29:29)

よぬ/Beo(殴り付けて来る様な日差しの下。緑に輝く孔雀石はどうにも曇り掛かった表情で、仕事を全うするが為に大穴の縁を歩んでいて。宝石は“獲物”が居ないかと、そのまま周囲を見回した)「……アレは」(一つの宝石と、目線が交わう。嗚呼、今日の獲物は彼奴でいいか――と。その宝石へと、距離を縮め)「やぁ、どーも。日光浴ですか?」   (2019/8/24 20:37:45)

まかろに/アンバーya   (2019/8/24 20:47:37)

よぬ/Beoya   (2019/8/24 20:47:56)

まかろに/アンバー「えぇ   (2019/8/24 20:51:40)

まかろに/アンバー誤送信   (2019/8/24 20:51:47)

まかろに/アンバー「ええ、日光浴がてら散歩を」霞む気配など微塵も無い、煌めく琥珀色の髪を揺らす老人(宝石)は、目の前の綺麗な緑色の宝石を見て微笑んでいた。「ここら辺では見かけないけれど…君も散歩かな?」   (2019/8/24 20:53:04)

よぬ/Beo(一つ。悪戯気に微笑んでは、息を呑み)「成程、今日は陽射しが良いですからね」(殺風景で在る上辺を、飾り付け乍ら。淑やかな声色で、言葉と名付けられた其れを紡ぎ上げていて)「いいえ、散歩という訳では。少し――」(右腕を、背に隠し。黒の輪郭を、一本の刃へと曲げては)「仕事をな」(そのまま。其の刃を、慈悲の一片も無く琥珀色の宝石の首筋へと振り翳した)   (2019/8/24 21:02:17)

まかろに/アンバー綺麗に揺れていた琥珀の髪先が、瞬きの間にて切り落とされる。…いや、『髪先一つで済ませた』とも言える。と言うより、それが正しい表現だろう。「……ッ?」老宝石は絵に描いた様な驚き顔で、豹変した目の前の宝石を見ていた。「(な、に…?)」理解が追いつかず、疑問も多い。だが、歴戦の本能が叫んでいる。ここを離れろと叫んでいる。軽やかなバックステップは一瞬で宝石との距離を離してしまう。「…何のつもり……かな。君は…宝石の様に見えるんだけれどな…」   (2019/8/24 21:07:34)

よぬ/Beo(己の髪から伸びた影が、顔を呑み込む。既にその瞳から、感情の灯が消えていて。其処から唯一。微かな感情を救い上げるとすれば、刃を外したという結果への落胆のみだ)「何を言っている? 宝石が、必ず味方なんていう道理は存在してないだろ」(そのまま、一歩ずつ。着実に、距離を近づけて往き)「成るべく、一撃で仕留めたかったんだが……仕方無い」(――深く、息を吐き出した)   (2019/8/24 21:16:01)

まかろに/アンバー「…いや、君は、仲間だ。私は君の味方だ」ゆっくりと近付く、殺気を纏うその宝石に諭す。「興奮しているのかも知れないが…落ち着いて聞いて欲しい。私は君に敵意が無い…仲良くしたいんだ。私は」そう言って微笑んで見せる。「一緒にお茶でも飲もうじゃないか。そして、ゆっくり話をしよう。そうだな…あの明るく光っている太陽の事でも話すかい?」   (2019/8/24 21:24:31)

よぬ/Beo(此方へ言葉を投げ掛けながら近付いてくる宝石を、陰った瞳で見据えた。歩む脚は、既に止まっていて)「――仲良くしたい…………だと?」(言葉の意味を、必死に脳裏で反芻する)「……ハハ…………ハハハハハハハ!!」(腹を抱えて、笑う、笑う、笑う。可笑しくて堪らないと、そう、笑い――砕ける程笑った後、その顔からは流れる様に笑顔が消えて)「……お前みたいなフワフワした脳味噌の奴が、僕はとにかく嫌いなんだ。反吐が出る」(大きく、顔を歪めて。憎悪に呑み込まれた瞳が、琥珀を睨み込んで)「その考え、後悔させてやる」(右腕の容が、再び変化し。先を大きく尖らせた其の容は、正に穿つのに最適で有ろう。そのまま、孔雀石は跳躍すれば。琥珀の宝石の眉間へ向け、刃の先を突き刺さんとばかりに右腕を振り降ろした)   (2019/8/24 21:45:03)

まかろに/アンバー「___寂しいものだ」少しだけ、悲しそうな顔をした後、自らの肉体を穿とうとするその刃を見つめる。そして、彼は…その刃を…『躱さず、いなした』。「……そんな、力任せで隙だらけの攻撃じゃあ…避けられた時危ない」そう言ってアンバーは、追撃する事もなく、ただ少しだけ距離を取った。「…君は、他の宝石にも危害を加えているのかい」声に抑揚がなく、先程までの明るい雰囲気は消え失せ…ただ、静かだった。ただ静かに、相手の宝石の返答を待っている。___辺りが、風で揺れる。木陰が揺れ動く度に、宝石の反射が変わり、それはそれは綺麗な模様を地面に作る。「答えてくれ」   (2019/8/24 21:58:26)

よぬ/Beo(攻撃が往なされれば、此方も軽く距離を取り)「そうかよ、余計なお世話だ」(吐き捨てる様、そう言って。一変した雰囲気を見れば――宝石は。鈍く、口角を上げ。彼の心に圧し掛かるのは緊迫でも、恐怖でも無く。彼自身すら形容出来ぬ、“昂り”で有り)「他の宝石に危害を加えてるか、だって?」(柔く、頸を傾げる。傅く様な陽の輝きが、緑の宝石を瀟洒に飾り)「……当たり前だろ。狩人は、どんな獣にも慈悲を与えないぜ」(クツクツと、嗤い。恰も、徴発してるかの様に。両腕を、広げて見せた)   (2019/8/24 22:14:51)

まかろに/アンバー「__そう、か」琥珀色の老人は、たった一言そう言うと、腰にあった一本の剣を手に持った。「…私の持つ力を、人以外に使う事など…考えた事もなかった……そして…」「使いたくないと心から願っていた」辺りが青い光で包まれる。刹那遅れて地響きの様な鈍く、大きい音が辺りに響き渡る。そして、その閃光が消える時…………。『宝石は雷を纏っていた』。剣は神々しく光り輝き、先程とは全く持って違う鋭い眼光は、この世の頂点に立つ者でさえ、背中に何かが走る様な恐ろしさを感じるだろう。それ程迄に、彼の眼光から発せられる意思は強く…硬いものだった。「始めに名乗っておこう。私の名前はアンバー。原初の時代より出で、人との闘争に在り続ける者………」   (2019/8/24 22:26:02)

まかろに/アンバー「『帝王アンバー』。覚えておくが良い」   (2019/8/24 22:26:22)

よぬ/Beo((一旦移る形でいいかな)   (2019/8/24 22:40:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、まかろに/アンバーさんが自動退室しました。  (2019/8/24 22:48:32)

おしらせよぬ/Beoさんが退室しました。  (2019/8/24 22:48:42)

おしらせsPtn/ブリリアントさんが入室しました♪  (2019/8/25 16:39:51)

sPtn/ブリリアント((ぷ   (2019/8/25 16:40:08)

おしらせsPtn/ブリリアントさんが退室しました。  (2019/8/25 16:40:11)

おしらせEmp_wh/Spinelさんが入室しました♪  (2019/8/26 16:28:22)

おしらせよぬ/Beoさんが入室しました♪  (2019/8/26 16:28:58)

よぬ/Beo((おはようございます   (2019/8/26 16:29:09)

Emp_wh/Spinel((おはようございます   (2019/8/26 16:29:34)

Emp_wh/Spinel((先手はどちらでしょうか   (2019/8/26 16:30:34)

おしらせzex/血石さんが入室しました♪  (2019/8/26 16:31:30)

zex/血石((うぇーい   (2019/8/26 16:31:38)

よぬ/Beo((じゃあ先手はzexにお任せします   (2019/8/26 16:31:47)

よぬ/Beo((どうぞ   (2019/8/26 16:31:52)

おしらせたねこ@ぺぺさんが入室しました♪  (2019/8/26 16:31:54)

たねこ@ぺぺ((イ   (2019/8/26 16:32:04)

よぬ/Beo((おはようナス   (2019/8/26 16:32:15)

たねこ@ぺぺ((えぇ!   (2019/8/26 16:32:27)

よぬ/Beo((順番決める形でいいですかね   (2019/8/26 16:32:56)

zex/血石((ソンナー   (2019/8/26 16:33:00)

よぬ/Beo((とりあえず一番手はzexで   (2019/8/26 16:33:20)

zex/血石ある昼下がり、血石は市街付近で日で身を清めていた。あの寝返った宝石の事を脳裏に浮かべつつ、戦いを求めてやってきたわけだ。「そろそろ帰るべきか…少し体を動かしたくはあったが…」しかし、血石の足が止まった。今、確かに気配を感じた。   (2019/8/26 16:39:39)

Emp_wh/Spinel「あ、こんな所で会うなんて!こんにちは!日光浴?」血石の後ろから手足を尖らせた赤色の少女がやって来る。「わたしはね、面白そうな人を見つけにきたんだ!」尖晶石はころころと笑いながら血石の隣に立つ。   (2019/8/26 16:47:34)

zex/血石「君か…いつも通りらしいですね、それはよかった。そう、日光浴に来たんです。今から帰るところですがね」そう言うと、そそくさと帰ろうとし始めるが、再び足を止める。再び、気配を感じた。spinelではない、別の気配を。「来る」そう確信し、戦闘態勢に入る   (2019/8/26 16:51:55)

よぬ/Beo(昼。囂囂たる陽を浴びながら、孔雀石は市街地の外れを歩んでいた。暫くし。漸く此方を見下ろす墓標の如き建物群を抜ければ、大きく開けた場所へと出て。――ふと、其処で。血石と、尖晶石の輪郭を視認する。双方共に、深く脳裏に刻み込まれた存在で)「……最悪だな」(顔を、顰める。だからと言って、此処でそそくさと逃げてしまうのは己自身が気に食わぬもので。先ずは脚を一度液体化させ、跳躍に適した容にし。続く様に右手も、斧に類似した形へ変化させ。そのまま大きく跳躍すれば、鋭い動きにて血石の方へと斧を振り落とした)   (2019/8/26 17:02:28)

たねこ@ぺぺ「お金に目が眩んだのがなあ〜あーあ、なるんじゃなかったよ発掘者になんかさあ〜」ふぁ〜と欠伸をしつつゴンドラに乗る「さっさとお金を稼いで楽に暮らそうっと」ゴウンゴウンと大きな音を立ててゴンドラが降りていく。ふと、下にキラキラとまるでラムネに入ったビー玉のように輝く何かが見える。ガコン、と地に着いたゴンドラを降り前に進めば既に命の奪い合いは始まっていた。   (2019/8/26 17:07:06)

zex/血石「また貴様かッ!」血石は血のような赤い液体を頭に伸ばし、硬化させ斧を弾く。「二度はない!ここで死ね!」血石の体を赤い液体が覆う。そして鈍い金属音を鳴らしながら形が整っていく。みるみるうちにその液体は紅い、赤い鎧となった。「万死億死に値する!」赤い触手が孔雀石に向かって伸びる。首筋を狙うのが一本、腕を落とさんとするのが一本、足を掴まんとするのが一本、合計三本だ。そして血石自身も赤い剣を装備し、孔雀石の頭に振りかざす   (2019/8/26 17:12:24)

たねこ@ぺぺ((場所を間違えましたので訂正ロル回しゥワー!!!!   (2019/8/26 17:13:51)

たねこ@ぺぺ市街外れ、今日はあまり収穫はなかったと、街に帰るつもりであった。「はあ…収穫はあまりなし…かあ……大獲物はいなかったしなあ〜あー金欲しいなー」トボトボと歩いてればキィン、と遠くから何かを弾く音がする。「何々、なんかあったのかな。」もしかしたら山賊のようなものかもしれないそうとなると、いいものをくすねてる奴らかもしれない。そう思えば直ぐそちらに行った。良いものといえば良いものなのだが、それは我々発掘者のお目当である宝石であり、かなりの大物であることが分かった。「うわあ〜……うわあ〜!!」びっくりしたように口を押さえながら同胞殺しをする緑に輝く宝石を眺めた。   (2019/8/26 17:22:06)

Emp_wh/Spinel「あ、前の子だ!前より顔色良くなったね!」血石に飛び掛かり戦闘を始めた孔雀石を目に入れて尖晶石は破顔する。「あはは、楽しそうでなにより!もう一人来るみたいだしこれは楽しくなりそう!」けらけらと笑いながら、無造作に右腕を翳す。右腕の棘の塊の内一つがそれに呼応した様にやって来た採掘者に向けて鋭く飛ばされる。   (2019/8/26 17:26:14)

よぬ/Beo「――ハハ! 前回よりノリがいいな」(弾かれた斧を、一度元の容へ戻し)「死ぬのはそっちだ。精々、その神とやらに祈りながら震えてろよ!」(視界の奥から迫り来る三本の触手を、此方も背の一部を変形させた触手にて弾く様遇って。その遣り取りの奥で、孔雀石は赤と緑の目を細め薄らと笑っていた。剣へと変化させた右手で、振り翳された赤の剣を防いで。そのまま左手を繊維状に結晶を絡み合わせる形式にて鉈の様な容を取らせ、血石の首元へと振り翳した)   (2019/8/26 17:28:43)

たねこ@ぺぺびくりと身体を震わせ反射的にツルハシを振るう。ツルハシを打ち付けたところからバキバキと氷の山が生まれる。それはまるで主人を守るという意志を持っているように棘から守る。「うげえ、厄介だなあ。てか、なんだっけ、Beoか…あいつも来てたのか」ちらりとそちらを見やり直ぐ様Spinelに目を戻す。「楽しがってる感じがやだなあ……あーヤダヤダ宝石なんか早く僕が楽になるようにお金になって欲しいなあ〜」うざったそうにSpinelに向け氷を再度生成する。牙を向けるように尖った氷を銃を発砲する様にSpinelに放つ。   (2019/8/26 17:35:21)

zex/血石「死ぬ準備は出来ているようだな」周囲に「ドプン」という音が響く。孔雀石の鉈は首に届く前に止まった。否、その場で留まった。なぜなら、血石を中心に赤い液体が広がっているからだ。まるで砂糖菓子に群がる虫のように侵食し、着実に孔雀石を飲み込んでいく。ドロドロしたその液体は抵抗が強く、低硬度であれば動くだけで壊れてしまうだろう。「血界。」そう血石は一言だけ話すと埋もれゆく孔雀石を殺意の篭もった目で睨む。   (2019/8/26 17:37:34)

Emp_wh/Spinel「あはは、こんにちは!初めましてだよね?多分そうだよね!」飛来した氷塊を無造作に棘で串刺しにし、細かな棘で粉砕する。「ね、あなたは人生楽しんでる?楽しんでるといいけど楽しんでなかったら楽しませてあげる!」右足を地面に一刺し。それに呼応する様にに採掘者に向けて地面を尖らせた棘の大波が押し寄せる。「楽しもうね!」   (2019/8/26 17:43:05)

たねこ@ぺぺ「そうだね、確かに僕らは初めましてだ。初めまして、教える名もないけども。」粉砕された氷の破片はパラパラとまるで季節外れの雪の様に冷たく降り注ぐ。「あはは、人生を楽しむために糧になって欲しいところだけどね……ッ!」棘の大波を回避するためにツルハシで生成し、空中に逃げる。棘の大波にぶつかった氷山のような氷塊はミシミシと音を立て、あっという間に真っ二つに氷山のような氷塊は崩れる。崩れた氷の破片を階段を登るようにステップを踏むようにひょいひょいと進む。「楽しいわけないだ……ろっ!」助走をつけるように最後の氷を蹴飛ばし力強くツルハシをSpinelに力強く振るった。   (2019/8/26 17:54:26)

Emp_wh/Spinel「え?なんでー?」心底不思議と言わんばかりの顔で尖晶石は疑問を吐きながら、鶴嘴を半身から伸ばした幾つかの棘で受け止める。「命を賭けてるんだよ?こんなに生を実感する充実した娯楽もないと思うけどなー?」一拍置いて、尖晶石は良い事を思いついたとばかりに手を叩く。「あなたに面白さを分かって貰えるようにわたしがプレゼンテーション?してあげる!きっとあなたも楽しいって気付くかもしれないよ!」尖晶石は次の瞬間、両腕の棘を延ばし挟み込む様に、鉄の処女じみたそれを採掘者に振るう。   (2019/8/26 18:08:59)

よぬ/Beo「ッ――――」(息を、呑んだ。重いと云う言葉で模れぬ出来ぬ程の圧が、肉体へと圧し掛かっていた。高らかと。罅割れる音が、左腕から聴覚へと伝達する。其の音に不愉快気に眉を歪めては。左腕以外の全部分を液体とさせ、地獄と形容するに相応しい液体から抜け出した)「随分と、厄介な技を使ってくれる」(血石から数歩離れた場所にて再び肉体を縁取れば、吐き捨てるかの様にそう呟き。これでは接近は厳しそうだと、思考を廻し)「戯けた事をぬかしてくれるなよ。とっとと、その口塞いで朽ちろ」(殺意に満ちた瞳を、睨み返す。然し、その視線の内に殺意は無く。果て無き抑揚のみが孕まれていた。――刹那。背の一部が、一本の触手へと化して。そのまま触手は地表を穿ち、相手が視認出来ぬ様地の内へ潜り――暫くすれば。血石の背後に値する場から、地表そのものが盛り上がり。軈て、血石を呑み込む様に、周囲を囲む様に。巨大な其れが俊敏に落下して行った)   (2019/8/26 18:10:54)

たねこ@ぺぺ「命賭ける娯楽とか飛んだ賭博だね。」うざったいと思うようにSpinelを睨む。何が楽しいのか、くすくすと笑う相手が忌々しくて仕方がない。所詮は金になるものが愉快そうにこちらに語りかけていることが気に食わない。「理解する気もないしプレゼンテーションを聞く気もないから。」手を前に出し、遠慮をするハンドサインを送る。瞬間、自分を喰らおうとしているかと錯覚をするほど素早くこちらに向かってくる。「……チッ!」ツルハシで棘を弾こうとSpinelの右腕を受け止める。コツン、と音を立てそれに応答するように氷がまるで苔が生えるようにじわりじわりとSpinelの腕に滲んでいく。   (2019/8/26 18:28:34)

zex/血石「鉄血の処女」赤い塊が収束する。そして、周囲10メートル範囲に及ぶ何本ものトゲを生成する。落ち行く地表は崩れ、周囲の木々はなぎ倒される。破壊、死、破壊。それでしか無い光景が広がる。「貴様が何をしようと関係はない。これはそういう技だ。」   (2019/8/26 18:38:31)

Emp_wh/Spinel「賭博?賭博も面白いよね!ずっと昔それで楽しそうにしてた子達沢山見た事あるよ!」笑顔なままで腕に滲んだ氷を見咎める。「こんな位じゃあわたしは止められないよ!ほらほら!」そう言うのと同時に、腕は腕の形から瞬間的に辺と頂点で構成された棘の塊へと肥大する。異形と化した赤く煌めく巨腕は、腕を覆う氷を弾き飛ばすのと同時に幾十の棘を延ばし採掘者を飲み込まんとする。   (2019/8/26 18:43:11)

よぬ/Beo(放たれた棘を如何にか回避しようとした――須臾。其の頸を、棘の先端が貫いた。緑の有象が鈍く耀う、温度の無い光)「――――は」(腑抜けた、声が漏れる。まるで何かが靄掛かった様に、脳は現実を食もうとせず)「嘘だ」(鈍い音。頸が、地に墜ちる。自身の身体を、下から覗いていた)「…………嘘だ、嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!!!」(手を、動かそうとする。然し。拡がるのは、無慈悲な寂寞のみで)「僕は、こんな所で死んでいい筈が――」(空虚に誘われる様で有った。純粋とした恐怖が、其の心に巣食っていた)   (2019/8/26 19:01:52)

たねこ@ぺぺ「何がそんな面白いのか、全くわかんないね。」無邪気に人間のように笑う彼女姿が腹立たしい。驚くほど華麗に彼女は動きには無駄がなかった。「……ッ!」ぺぺを睨むように幾十の棘は此方に降り注ぐ。気を切り落とすように棘を弾き飛ばすが、流石に防ぎはきれなかった。肩にグン、と肩を棘が貫通する。熱いような寒いような熱と恐怖が混ざる。「ぐ、痛っいなぁ……ッ!」感情に任せて身体を捻りSpinelの上半身と下半身を切断しようと強く強く感情に任せて振るった。   (2019/8/26 19:05:03)

zex/血石「収束し、血を呑め。」棘が再び変形する。棘から棘が生える。再びその棘から棘が。格子状に生えた棘はもはや棘でなく、紡がれた糸のようになっていく。「叫べ、自己を主張し続けろ。でなければ貴様が死んでるのか生きてるのか解らんからな。」やがて紡がれた糸は中心に収束する。砕かれた地表も、木も、崩れゆく宝石も中心に集められた。「叫んで死ね!アイアン・メイデン!」中心の大きな赤い塊の内側から棘が、無数の棘が突き出る。木々ですら粉々になっていく。そして、それは宝石も例外ではないだろう。「悔い改めろ」そう言うと、更地となった空間の赤い塊は消え、ブラッドストーンと、粉々になった"なにか"がそこに残った   (2019/8/26 19:09:22)

Emp_wh/Spinel「わ、痛そう!でもこっちも痛そう!」尖晶石はその横振りの一撃を見て顔を顰めた。その瞬間、赤い少女の像はその全てが棘と針、辺と頂点が目まぐるしく蠢く幾何学的図形の塊の様な異形へと変貌する。鶴嘴の一撃は析出した棘に阻まれ、尖晶石の体を寸断するには至らなかった。「うーん今のちょっと当たったかも…?油断し過ぎたね!あー危ない!」透けた頂点の塊の中に座する少女はそう笑う。「あれ、向こうは終わったのかな…あ!ちょっと大きな塊一つくらい残しといてくれない!?それじゃあ粉々で後で固めるの大変じゃん!」そう頬を膨らませ憤りながら、瞬間的に頂点の幾つかで採掘者を続けざまに刺突する。   (2019/8/26 19:14:31)

おしらせまかろに/アンバーさんが入室しました♪  (2019/8/26 19:18:13)

まかろに/アンバー((こんびんはー   (2019/8/26 19:18:17)

まかろに/アンバー((びんは…?   (2019/8/26 19:18:22)

Emp_wh/Spinel((こんばんは   (2019/8/26 19:18:27)

よぬ/Beo((こんばんは   (2019/8/26 19:19:07)

よぬ/Beo(――痛み、痛み、痛み、痛み。幾度も散る緑が、鬱陶しくて仕方が無かった。動かない手足を、これ程までに恨めしいと思った事は無い)「やめろッッッ! やめろ、やめてく――――」(声を発する器官が、崩れる。否。それ以外も、総て。崩れて――残ったのは。星屑の如き、幾多の塵のみで在った)   (2019/8/26 19:20:50)

よぬ/Beo((お疲れ様でした   (2019/8/26 19:20:54)

まかろに/アンバー((う…   (2019/8/26 19:23:45)

よぬ/Beo((でる……   (2019/8/26 19:24:14)

まかろに/アンバー((リスカした   (2019/8/26 19:24:41)

zex/血石「無様だな、誇りも矜持も投げ売った結果がこれか…」最早塵芥と成ったそれらを一瞥し、自らの住処へ歩を進める。しかし少し足を止め、後方に向かって叫ぶ。「spinel!私は帰るぞ!その不届き者もこれらのようにしておくんだな!」そう言い残し、血石は森の奥へと消えた。   (2019/8/26 19:26:00)

zex/血石((おつ   (2019/8/26 19:26:14)

よぬ/Beo((おつ、楽しかったねこ   (2019/8/26 19:26:24)

おしらせよぬ/Beoさんが退室しました。  (2019/8/26 19:26:44)

おしらせzex/血石さんが退室しました。  (2019/8/26 19:26:51)

たねこ@ぺぺ「ほんと発言一つ一つ苛立たせるなあ……!!」どこか愉快そうに笑う彼女がいや、宝石でもない化け物が、恐ろしく且つなにか屈辱的な感情が込み上げる。「向こうは終わった…?」言葉を復唱し、そちらを見やる。先程まで同胞殺しとして生きていたあの緑の宝石もあまりにも無残に散っていっていた。しかし、自身の口から出た言葉は「役立たず」その単語のみだった。強い宝石だと聞いていたのに、まさかこんなところで自分を置いて死ぬなど、所詮は金にしかならない宝石だ。自分自身もなんて薄情なやつなんだろうか、と理解しつつ自分の幸せを望む。「……最悪最悪最悪最悪!」レイピアのように的確に此方を狙う攻撃をツルハシでなんとか抑え込む。リズムに合わせてぐん、と身体を縮み込ませ、足を掬おうとツルハシを振った。   (2019/8/26 19:30:51)

Emp_wh/Spinel「おっとっと…倒れちゃったらあなたの方が怪我しちゃうよ!全くおばかさんだなあ…」鶴嘴によって地面に刺さり塊を支える一本の棘が砕かれるが、すぐさま他の何本かの棘によってその損失は補填される。「あなたと遊ぶの楽しいけどそれより先にあっち回収したいから…ごめんね!」そう言ったかと思えば棘を器用に伸ばし一つの住宅に棘の塊は突っ込んだ。「塵取り…箒…よしあった!これでよし!」次に住宅の崩れた壁から現れた時、尖晶石はその棘の塊で生み出した腕に器用に塵取りと箒を携えていた。その状態で尖晶石は採掘者に問いかける。「ね、ちょっとわたし今急いでるからあなたとはまた今度戦いましょ?それでも戦いたいなら急いで殺してあげるけど!パパっと!」   (2019/8/26 19:38:41)

たねこ@ぺぺ「……どうかしてる。」ぞわりと、背筋が凍った。何故あれほどにも軽く言えるのか、あれは人間を模した唯の化け物だ。喉が異常に乾く。「僕は。」今から戦うなんて、そんな言葉は出なかった。死にたくなど、なかった。下唇を噛み背を向けて走った。ただあの生きていたいと願っていた同胞殺しのあいつみたいな無様な死に方はしなくないと負け犬は心底おもった。   (2019/8/26 19:43:31)

たねこ@ぺぺ((短くてすみませんお相手ありがとうございました   (2019/8/26 19:43:46)

おしらせたねこ@ぺぺさんが退室しました。  (2019/8/26 19:43:55)

Emp_wh/Spinel「あ、その顔すっごい…行っちゃった」棘の異形は少女の形を取り戻す。「…まあいっか!さて回収!今から回収しまーす!」そう誰に言うわけでもなく高らかに宣言して、そそくさと尖晶石は緑色に煌めく粉塵を掻き集め始めていた。   (2019/8/26 19:46:33)

Emp_wh/Spinel((お疲れ様でした   (2019/8/26 19:46:39)

おしらせEmp_wh/Spinelさんが退室しました。  (2019/8/26 19:46:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、まかろに/アンバーさんが自動退室しました。  (2019/8/26 19:57:42)

おしらせまかろに/アンバーさんが入室しました♪  (2019/8/26 21:28:56)

おしらせEmp_wh/Spinelさんが入室しました♪  (2019/8/26 21:29:29)

まかろに/アンバー((こんばんは   (2019/8/26 21:30:23)

Emp_wh/Spinel((こんばんは   (2019/8/26 21:30:29)

Emp_wh/Spinel((成りこちら先手でよろしいでしょうか   (2019/8/26 21:32:36)

おしらせたねこ@ぺぺさんが入室しました♪  (2019/8/26 21:33:14)

たねこ@ぺぺ((ンナナチ   (2019/8/26 21:33:36)

おしらせよぬ/Hansさんが入室しました♪  (2019/8/26 21:33:57)

まかろに/アンバー((良いですよー   (2019/8/26 21:33:58)

よぬ/Hans((同時進行失礼します   (2019/8/26 21:34:15)

よぬ/Hans((たねこ出だし任せていい?   (2019/8/26 21:34:25)

たねこ@ぺぺ((ええ!   (2019/8/26 21:34:40)

よぬ/Hans((サンクス   (2019/8/26 21:36:42)

Emp_wh/Spinel尖晶石は洞窟の中を歩いている。その手には袋が握られていて、それからは微かに緑色の煌めきが溢れていた。「あはは、今日は楽しかったなあ!」そう言いながら尖晶石は鼻歌を歌っている。   (2019/8/26 21:36:59)

まかろに/アンバーいつもは黄金色に輝く琥珀も、今日は何処か霞んで見える。暗い洞窟の黒も、珍しく映えて見える。「…ん、随分と元気だね。スピネル」疲れた顔の老宝石は、煌びやかに光る赤い宝石を見るや否や、静かに対面に座る。   (2019/8/26 21:43:46)

たねこ@ぺぺ負け犬のように逃げてから少し時間経った。それでも自分は意地でも楽に暮らすための計画を少しでも早く進めたかった。あの宝石の残骸が少しでも落ちてたらそれを回収をして帰ろう。少しでも楽がしたいのだ。「ったくまじでほんと、ついてな」あー、とめんどくさそうに呟き先程の場所に戻る。   (2019/8/26 21:44:46)

Emp_wh/Spinel「こんにちは!…あれ?王サマどうしたのー?そっちは随分元気ないね!大丈夫?ぎっくり腰にでもなった?」顔を覗き込みながらそう尋ね、同時に棘を器用に析出させ机を作り出し袋を置いた。「そうだね!わたしは元気だよ!今日は人と会って戦ったんだ!」そう笑顔で応える。   (2019/8/26 21:48:07)

まかろに/アンバー王様…。その言葉にいい想い出が無い。出来れば、宝石の仲間たちから聞きたい言葉では無いが…「…そうか。君も人と戦ったんだね。私も闘ったんだ。少し傷を負ったけれども」そう言う琥珀の宝石の身体は所々が痛々しく傷付き、左手の日本の指は無くなっている。   (2019/8/26 21:50:56)

まかろに/アンバー二本   (2019/8/26 21:50:59)

よぬ/Hans(青に塗られた空の下。青に滲まぬ翡翠が、煌々と輝いていた)「嗚呼。矢張り、今日もいい日だ。こんな日こそ救済は映える――――ん?」(ふと。視界に、一つの影を見付け。翡翠が、脚を止める。手に持っている鶴嘴を見るに、“救済すべき”人間で在ろう。抑えきれぬ情に突き動かされるまま鋭く口角を上げては、慎まし気な動作にて発掘者へと接近した)「どうも、憐れな子羊さん」   (2019/8/26 21:52:36)

Emp_wh/Spinel「あ!本当だ指無くなってる!大丈夫?何か別の付ける?」そう心配した様な顔で尋ねる。「じゃあその時思う事があったって感じかな?ねえ何かあったのおじさん?」苦い思念を感じたのかさらりと呼び方を言い換えつつ、尖晶石はそう続ける。「わたしの所はね、一緒にブラッドストーンさんが居てそっちは勝ったんだけどね、わたしの方は色々あって逃しちゃった!」   (2019/8/26 21:57:17)

まかろに/アンバー「ブラッドストーンがかい?流石だね。ちょっと厳し過ぎる様な気もするけれど」そう言って少しだけ笑顔が戻る。心なしか、霞んでいた琥珀に光が宿った様に見える「彼はどんな相手に勝ったんだい?最近は色んな採掘者が居るけれど、誰も彼も手練れだからね……あ、指は大丈夫だよ。気にしないでくれ」   (2019/8/26 22:00:34)

たねこ@ぺぺ今日は本当についていない。柔かに笑う忌々しいものを見る。ああ嫌な気分だ。「あはは、誰が憐れな子羊ですか?」極めて落ち着いた声で返事を返す。先程戦ったあの化け物とは少し違うが何処か愉快そうな表情をしているのが気に食わない。「生憎、僕は忙しいから…それに疲れてるし。戦うのはやめない?」苦笑いしながら一つ交渉をしないかと手を挙げつつ   (2019/8/26 22:03:08)

Emp_wh/Spinel「えーっとね!人じゃなくて向こう側に寝返った宝石でね!緑で綺麗な子だったんだよ!すごいつまんない顔してたから一回戦った事があったんだ!」そう言いながら袋を広げる。その中には緑色に煌めく粉塵が入っていた。「ね、綺麗な色でしょ?ブラッドストーンが粉々にしちゃったから大きな破片が無くなっちゃったんだけど…」そう眉を下げながら不満を零す。   (2019/8/26 22:10:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Emp_wh/Spinelさんが自動退室しました。  (2019/8/26 22:37:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、まかろに/アンバーさんが自動退室しました。  (2019/8/26 22:37:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、たねこ@ぺぺさんが自動退室しました。  (2019/8/26 22:37:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、たねこ@ぺぺさんが自動退室しました。  (2019/8/26 22:38:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、よぬ/Hansさんが自動退室しました。  (2019/8/26 22:38:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、よぬ/Hansさんが自動退室しました。  (2019/8/26 22:38:04)

おしらせたねこ@ぺぺさんが入室しました♪  (2019/8/26 23:23:27)

おしらせよぬ/Hansさんが入室しました♪  (2019/8/26 23:24:03)

よぬ/Hans((やるわよ   (2019/8/26 23:24:06)

よぬ/Hans((私からネ   (2019/8/26 23:24:10)

たねこ@ぺぺ((ん   (2019/8/26 23:24:28)

よぬ/Hans(如何にも晴れているとは言い難い相手の顔を見たとて、一切その笑みは動かさず)「君は憐れな仔羊さ、僕という神に救済されるね」(クツクツと。喉を鳴らして笑い乍ら、相手へと一歩近付いて)「戦いはしないさ。私が行うのは“救済”のみだ。君に、とびっきりの幸福を与えてあげよう」(その顔には。一片の悪意も無く、一片の殺意すら無い。だが――何処か機械的で。空洞の様な其れが、存在していた)「だから。少し、目を閉じていてくれてるだけでいいよ」   (2019/8/26 23:32:21)

たねこ@ぺぺ「はあ……神ですか。」眉をピクリと顰める。居もしない神に成り、ましては救済とは。「馬鹿言わないでよ、生憎僕は神に縋るほどは血迷ってないんでね。」背中に携えていたツルハシに手を添えて呆れたように返事を返す。忌々しい奴が神様など決して信じるものかと、思いつつ。「目を閉じて、具体的にどんな救済をしてくれるの?」ツルハシをバットのように片手で持ちHansに向ける。それは敵意を示すためでもあり、精神統一するためでもあった。全ては自由になる為に。   (2019/8/26 23:42:40)

よぬ/Hans「ハハ、皆そう言うよ」(過去に救済を施した人物の記憶群に、そっと記憶の焦点を合わせながら)「うん? ――そりゃあ、殺すに決まってるだろう?」(極々当たり前だと言った様子で、頸を傾げる。ゆらりと。不規則な曲線を描き揺れ動いた翡翠が、冷ややかに輝いていて)「死とは、最高の不運だろう。でも、裏を返せば其れは最高の幸福だ! 最高の幸福で死ねるだなんて、実に美しい救済じゃあないかい?」(例え鮮明とする殺意が孕まれている鶴嘴の先端が此方を向いたとて、一切として動じぬまま。大きく、両腕を広げた)「さぁ、救済を施される気に成ったかい? なっただろう? ほら、おいで」(溶ける様に甘い、其の様は。正に、悪魔の様で在った)   (2019/8/26 23:53:02)

たねこ@ぺぺ「はっ、さてはキミちょっと頭がお花畑な人だね。」殺すという言葉を聞いて確信する。嗚呼こいつはやはり頭がおかしいのだと、所詮は宝石。人間を模した化け物だ。愉快そうに理解出来ない彼なりの理由を論をこじつけてくる。「僕の幸福は楽しく暮らす事だ。勘違いしないでくれ、それは君の幸福であって僕の幸福ではない。他人の不幸は蜜の味みたいなこと、僕は大っ嫌いだ。」しっかりと相手を見据える。ジクリと痛む肩をも気にせずに唯、死にたくないと思って。「いやだね、君の救済は受け取らないよ!」ツルハシを大きく振るいガチン、と耳に痛い音を鳴らせば鋭利な氷塊はまるで海を泳ぐサメのようにHansを串刺しにしようと地を這いながら向かっていき   (2019/8/27 00:02:07)

よぬ/Hans「うーん。そうかい? 私が先程述べた容はどんな人間にも変わらず在る確実な幸福に違いないだろう?」(困った様に、眉を顰めては)「まぁ……どうやら、君は未だ真の幸福に気付けていないらしい。実に可哀想な事だ。でも、私は君のような子にも必ず最高の幸福を理解させてあげるよ」(再び、優しく微笑めば。此方に迫り来る氷塊を、珍し気に丸めた瞳で見詰めた)「へぇ……君はこういった能力か。面白いね」(――刹那。翡翠で出来た翼が、氷塊を防ぐ。その翼の根元は、翡翠の背で有った。然して、先程までの翡翠には翼など生えておらず)「早く、身を委ねてしまえばいいのに」(右腕が、まるで指揮を執っているかのようにいるかの様に天へと振り上げられ。――一時の、空白の後。発掘者の足元から、翼に似た容の岩が勢い良く突起する。発掘者へと向けられている其の無数の先端は、鋭利に尖っていて。当たれば、唯では済まぬ事等安易に理解出来た)   (2019/8/27 00:18:14)

たねこ@ぺぺ「知らないね僕には理解できないけれど。」困ったような顔をする彼に寒気がする。これは恐怖というよりかは嫌悪感というのが近いのかもしれない。「会ったばかりのしかも人間でもないキミに幸福を理解させてもらうとかそういうの、いらないから。」落ち着いて笑う姿を見ていると嫌厭感を感じて仕方がない。嗚呼拒絶しているのだ、理解しているような素振りを見せる奴が。嗚呼本当に「……何が起こったんだ、今の……ッ!」足元から翼に似た岩がこちらを蜂の巣にしようと牙を剥いていることに気がついた。息を整え、ツルハシを抜いていくつかを弾く。そして素早く身を守るために氷の盾を生み出すが生み出す間に舞うような飛び回るような鋭利な岩は所々自分の皮膚を抉っている。そんなことは気にしてられない。「誰が身を束ねるか…ッ!気持ち悪い!!」嫌悪感に負けてつい言葉を吐いてしまうがこうなればもうヤケクソだ。身を守った氷の盾を自身のツルハシで壊し、粉々になった氷塊を千本ノックを行うように何度も放った。   (2019/8/27 00:35:32)

よぬ/Hans「遠慮かい? 可愛らしいものだ、仔羊はそうでなくては」(要らないと云う言葉を、随分と捻じ曲がった形で噛み砕く。盲目的に笑う其の様には、形容し難き何かが有った)「痛そうだね、大丈夫かい? 辛かったら、何時でも救済を与えよう」(発掘者の足を穿った其れを見れば。我関せずと言わんばかりに、困っている様な声色でそう尋ねて。その声の内に、悪意は孕まれて等居ない。只々。目を背けたく成る程、蒙昧な其れで)「気持ち悪いだなんて、非道いなぁ」(そうは言うが、相も変わらず顔には笑顔が張り付いていて。此方へと慈悲無く投擲されるそれらを、翡翠の翼で防いで往く――が。防ぎきれなかった氷塊が、右肩の一部を掠め取った。だが。未だ、救済者の顔色は一切変化せず。次の攻撃へ、翡翠は思考を委ね。――次の刻。其の両の手には、一対の剣が握られていた。然して、代償と言わんばかりに其の顔には罅が入っていた。だが翡翠は全くとして気にしていない様子で。そのまま、剣の一本を発掘者へ向け投擲する。鋭いと形容出来る程に歪み無く一直線に、脳天へ向かっているその様は、正に“飛んでいる”様で在り)   (2019/8/27 00:57:28)

よぬ/Hans(更に其れに続く様、翡翠は数歩発掘者の元へ踏み込み。手に持った剣を、首筋狙い振り翳した)   (2019/8/27 00:57:32)

たねこ@ぺぺ「自己解釈やめてくれないかな。本当、君のような人は嫌いなんだ。」うざったそうに、まるで思春期の少年少女のように心底嫌そうな反応をする。「だから…ッ!救済救済うるさ……ッッ!?」おそらく疲れていなければ突っ込むことのできた彼の行為に冷静を装い翔ぶ剣を弾き飛ばす。「酷いってどの口が言うのか知らないけど、とっととくたばって僕の幸せの糧になってくれよ!!」この馬鹿、そう言う前にHansの持った剣が目の前に見えた。グオン、と背中をそらすが左目にざくりと、痛みが走った。電球をぶっ壊すように眼球はプツリと機能を停止した。「お前———…ッ!」手でとめどなく溢れる血を塞ぐように左目を抑え間合いを取る。そして単純な動きでもいいからとHansに茨の棘のような氷塊を放つ。それはまるで雪合戦をしている子供のように当たるかも分からないがヒュンヒュン、と音を立てて銃のように。   (2019/8/27 01:13:53)

よぬ/Hans「そうなのかい? 私は君の事は嫌いじゃないよ。君の様な仔羊は矢張り、救い甲斐が有る」(ニコニコと。果ての見えぬ茫漠とした態度は、面倒臭い以外の言葉で表す事が出来るのか)「うーん。僕が死ぬのは駄目だなぁ。仔羊を置いて、私だけ幸せになってしまうなんて」(瞼が、細められる。その奥から、翡翠の瞳が、不気味に発掘者の双眸を捉えていて)「そんなの、狡いだろう?」(相手の左眼から溢れた鮮血を、そんな混沌とした瞳に映した)「あぁ――また傷が増えちゃったじゃないか! それ以上は危ないよ」(間合いを取った相手に、届かぬと分かり乍らも右手を伸ばし。再び氷塊が放たれれば。其れを又、右翼で軌道を逸らす容で配う。然し、右の翼はそれと共に大きく崩れ落ちた。だが、そんな事は御構い無しに)「逃げないでくれよ。動くと、傷も刺激されるだろう?」(伸ばした右腕を、揮う。すると。再び、発掘者の背後総てを囲む容で地面が大きく突き出した。数刻前に足を穿った其れと、何ら大部分は変わりない形式ではあったが。それら総て、確りと発掘者の頭部を狙っていた)   (2019/8/27 01:45:37)

たねこ@ぺぺ「他所を当たってくれればいいじゃないか!」なんで僕が、と言わんばかりに声を荒げる。此れは薄情な自分への罰なのか、それとも神とか言う御都合の遊び道具として操られているのだろうか。「一人で幸せになればいいじゃないですか。狡いも何もないに決まっている。」微動だにせずただ愉快だと言わんばかりに笑う化け物に対する厭忌、娼嫉、唾棄……蛇のようにぐるりぐるりと体を這いずり回すような声が忌々しい。「黙れ……触るな!!」感情的にただ否定する。死にたくない、楽になりたい。死にたくない。さ、楽になりたい。感情がごちゃごちゃとなる。そこを水を差すようにHansの声は耳に木霊していく。距離感覚もうまくつかめななったがやるべきことはやろうと、気持ちを保たせようとしつついる。「うるさいな、君の思惑通りには……ッ!」それでも尚、攻撃は続く、せめて生きてやると脳天を守り攻撃を弾く。しかし、力の差はやはり目に見えるものでおもちゃの遊びのように刃はぺぺに刺さっていく。「……が…ぐ……」グラグラと足は今にも縺れそうだがそれでも諦めないとツルハシを振るう。→   (2019/8/27 02:12:18)

たねこ@ぺぺ波のように押し寄せていく氷塊の波は敵を屠りたいと言わんばかりに獣のようにHansへ襲いかかる。   (2019/8/27 02:12:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、たねこ@ぺぺさんが自動退室しました。  (2019/8/27 02:32:36)

おしらせたねこ@ぺぺさんが入室しました♪  (2019/8/27 02:32:48)

よぬ/Hans((眠いなら無理しないで   (2019/8/27 02:33:26)

たねこ@ぺぺ((いけねいいけねらひ   (2019/8/27 02:33:27)

たねこ@ぺぺ((いえそのようなこと…は、   (2019/8/27 02:33:47)

よぬ/Hans((大丈夫なのか……?   (2019/8/27 02:33:57)

たねこ@ぺぺ((むあ   (2019/8/27 02:34:16)

たねこ@ぺぺ((うん……   (2019/8/27 02:34:25)

よぬ/Hans「他所を当たってくれ、だなんて。君は、幾多の羊の内から選ばれたのさ。そんな事言わずに、素直に喜んだ方が幸せだよ」(慎ましく、微笑んだ)「いいや、私は狡いと思うのさ。そんなの。実に、身勝手だとね」(まるで羽搏く様、羽織ったローブは翻って。嗚呼――目の前の羊に早く幸福を運んで上げたいと! 鮮やかに熟したその一心で、必死に四肢を荒げていた。蒙昧な獣は、自身の欲のみで動くので或る)「なぁ。楽に成りたいだろう? こんな場所に、ずっと枷付けられるのは君も不本意なんじゃないかな。君達発掘者は、何時も何処か苦しそうだ」(――ねぇ。と。甘く、語り掛ける。秘められた心に手を伸ばす様、禁断の実に手を伸ばす様)「まだ動くのかい? もう限界だろ、君」(波を、横に跳躍する事で如何にか避けようとす……も。無慈悲にも。其の右腕が、喰らわれるかの如く氷塊の波に呑まれて行った。だが。腕が無くなったとて、救済者は歩みを止めない――否。止める事を、許されない。審判の鎖を持つのは、彼自身なのだろう)   (2019/8/27 02:38:46)

よぬ/Hans(――刹那。まるで、殻を突き破った生物の如く。右腕の断面部から、翡翠の色彩を浮かべた一本の触手が露わに成り。ソレは思考と呼ばれる本能に従うまま、発掘者へと接近しては)「幸せに成ろうよ」(まるで薙ぎ払う様に、其の脇腹へと迫って行った)   (2019/8/27 02:38:49)

たねこ@ぺぺ「誰が喜ぶか……ッ!」息が苦しく自分の呼吸音が異常に煩い。ツルハシをしっかり構えてHansを睨みつける。「身勝手?はは、君の思考そのものが身勝手そうなのに何を今更。」惑わされるな、引き込まれるな。自分に必死に言い聞かせる。あんな奴が、こんな奴が、僕を理解してくれるはずがないのだから。「くそ。」嗚呼それなのに体は上手く動かない。唯、往生際が悪く声を発することしかできない。「黙れ、幸せは、僕の…幸せは———」言い返す言葉もなく鞭のような触手を抵抗もできずに喰らう。内臓がえぐれ、骨が砕け、胃の逆流が起こっているのを感じる。まるでボールのように軽く飛べば無残に転げ落ちる。吐き気と恐怖と絶望しかなかった。唯それでも。「お前の、ような……やつ、の幸せ、は絶対に……絶対に認めはしない」Hansを睨みつけ、自分の意思を自分の信念を、自分のプライドを責めて、責めて守ろうとする。勝ち目などもうない。身体の骨は折れた神経は弦のように簡単にプツンと切れている。流血も全部、手遅れではある。それでも、責めて。死にたくないと思った信念だけは、貫かなければと。   (2019/8/27 02:59:25)

たねこ@ぺぺ((トドメとかもう適当に殺してくれていいぜ   (2019/8/27 02:59:55)

よぬ/Hans((う、了解です   (2019/8/27 03:00:45)

よぬ/Hans「はは、君は頑固だなぁ」(戯れる子供へと掛ける様な、柔らかな声色にて)「私の思考は身勝手なんかではないさ、導きに過ぎないよ」(一縷に、爛漫と微笑みながら。一歩ずつ、歩み寄って。触手の内に確かとした感触を得れば、何処か忸怩気に表情を変化させた)「――……ああ! 私とした所が、わざわざ苦しませてしまうような攻撃を放ってしまった! 御免ね、大丈夫かい!?」(無為的で在れど。白々しく思える態度で。急いで、転げ落ちた発掘者へと駆け寄った)「喋らなくて大丈夫だよ、今楽にしてあげるから!」(目まぐるしく表情をコロコロと変貌させ乍ら、寄り添うように語り掛ける。そっと。落ち着いた動作で、発掘者の傍らへ座り込んで。此方に吐き掛けられた言葉の内容には、一切として触れぬまま)「えー、っと。確か、人間の急所は――」(気付けば。其の腕には、一つのナイフが握られていて)「ほんと、御免ね。今、救済してあげるから」   (2019/8/27 03:22:46)

よぬ/Hans(――ナイフが、大きく振り上げられ。虚飾のみの慈悲を孕んだナイフにて、喉元を穿った。器から漏れ出す鮮血を見れば、救済者は安堵のまま深く息を吐き)「……良し! ね。ほら、幸福だろう?」(生きているか、死んでいるか。分からぬ其れへと。まるで母の様に、優しく語り掛け。其の頬へ、手を置いた)「また救済が出来て、私も幸せだよ――それじゃあ、またね。仔羊さん」(そっと、立ち上がり。発掘者として形容を成していたソレはそのままに、救済者はその場を去って行った)   (2019/8/27 03:22:49)

よぬ/Hans((これで大丈夫だったかしら、わざわざ夜遅くまで付き合ってもらってほんと有難い   (2019/8/27 03:23:07)

たねこ@ぺぺ喉が風を通す。痛みは皮肉にもなかった。腹立たしいがこの喉ではもう声も出せない。小さく、ヒュー…ヒュー…と口笛を吹くように喉が鳴く。先は長くない。それでも尚生きたかったなと後悔ばかりが押し寄せている。これが幸福など、相変わらず理解などできないが看取られた。それだけはわかった。「………………ぁ」嗚呼———…今日は本当についてなかったな。   (2019/8/27 03:28:22)

よぬ/Hans((なんでたねこのキャラすぐ死んでまうん?   (2019/8/27 03:28:49)

たねこ@ぺぺ((大丈夫やで誤字脱字変なロルで申し訳なかった   (2019/8/27 03:28:59)

たねこ@ぺぺ((殺したいからかな   (2019/8/27 03:29:10)

よぬ/Hans((全然大丈夫よ、有難うチュッチュ   (2019/8/27 03:29:18)

よぬ/Hans((ねぇ怖い……死亡届楽しみにしてます……   (2019/8/27 03:29:28)

たねこ@ぺぺ((ええ!   (2019/8/27 03:29:37)

よぬ/Hans((じゃあいい時間だし解散って事で大丈夫かしら   (2019/8/27 03:29:49)

たねこ@ぺぺ((じゃあ早く寝な^^   (2019/8/27 03:29:57)

よぬ/Hans((あいよぉ!おつかれ、おやすみんみ   (2019/8/27 03:30:20)

おしらせよぬ/Hansさんが退室しました。  (2019/8/27 03:30:22)

たねこ@ぺぺ((み   (2019/8/27 03:30:40)

おしらせたねこ@ぺぺさんが退室しました。  (2019/8/27 03:30:44)

おしらせよぬ/Hansさんが入室しました♪  (2019/8/27 21:02:46)

おしらせzex/ガリウムさんが入室しました♪  (2019/8/27 21:03:03)

よぬ/Hans((やるわよ   (2019/8/27 21:03:11)

よぬ/Hans((出だしどうする?   (2019/8/27 21:03:15)

zex/ガリウム((先やっていいよ   (2019/8/27 21:03:28)

よぬ/Hans(欠けた、月の下。星屑が散りばめられたキャンバスを背景として、大穴付近の大地にて翡翠の宝石が歩んでいた)「ふーむ……今日は中々仔羊に出会わないな」(何て。周囲を見回しては、ボソリと呟いて)   (2019/8/27 21:07:24)

zex/ガリウム翡翠の首筋にたらり、と銀色の液体が落ちる。「死んでいただきます」その一言と同時に翡翠の背後に人影が現れる。その人影は翡翠の首筋に手を伸ばす。   (2019/8/27 21:09:35)

よぬ/Hans「――あぁ」(首筋に、違和感を感じれば。背後を振り向くと同時に大きく後ろへと下がり、其の宝石の手を避けて)「やぁ。どうも、随分と物騒な子だねぇ。君は――宝石じゃあないのかな」(ニコニコと。顔の上に、不気味な笑みを綾なしながら。その双眸を鋭く見詰めた)   (2019/8/27 21:13:58)

zex/ガリウム「教える名はない。貴様を殺す者、それだけだ」瞬間、銀の髪の女は消える。否、液状化し、地面に染み込んだのだ。そして次の瞬間、翡翠の足元から銀の液体が噴き出す。   (2019/8/27 21:20:06)

よぬ/Hans「ふむ……そうかい――それじゃあ、君も私の救済の対象だ!」(地面へと染み込んでいった相手を見れば何処か驚いた仕草を見せるも、直ぐに表情を暖かな微笑みへと戻し。頓に、其の背からは、朧げに赫う一対の翡翠の翼が生えて。そのまま、右翼にて液体を防いだ――が。触れた部分を核として右翼に銀が侵食する様を見れば、即座に右翼を切り離し)「ふむ、随分と厄介そうな能力だ。流石に今のは肝が冷えたよ」(何て。表面上の言葉とは裏腹に、内には明るい抑揚が含まれていた)   (2019/8/27 21:32:39)

zex/ガリウム地面から溢れ出た液体は人型となり、再び銀の髪の女が現れる。女は突然腕を素早く振る。無数の銀の液体が翡翠に向かって飛び、その間に女は森の木の影に消えた。   (2019/8/27 21:37:04)

よぬ/Hans「君は静かな子だなぁ、もっとお話ししないかい? その方が楽しいだろう?」(此方へ放たれた液体群を、俊敏たる動きにて避けて往き。そう、呑気に言葉を放っては。森に消えた女性の背を追い掛け、翡翠も森の内へと足を踏み入れて行った)   (2019/8/27 21:42:18)

zex/ガリウム翡翠の後方からカサ、と音がした。足音に近いその音はだんだんと翡翠を追うように近付いてくる。しかしその状況と矛盾するように翡翠の足元から銀の液体が先程のように再び噴き出す。   (2019/8/27 21:46:53)

よぬ/Hans(足音の方へと、集中的に意識を傾けた――が)「――……お、っと」(流石に足元から来る事は予想が出来なかったらしく。回避の動作に遅れてしまった左脚に、銀の液体が掛かってしまい)「これはマズイかもなぁ……君は、次はどうするつもりだい?」(全体に、警戒網を張り乍ら。何処へ居るか全く予想の出来ぬ相手へと、語り掛けた)   (2019/8/27 21:56:54)

おしらせまかろに/アンバーさんが入室しました♪  (2019/8/27 21:58:09)

よぬ/Hans((こんばんはねこ   (2019/8/27 21:58:27)

まかろに/アンバー((ま   (2019/8/27 21:58:54)

おしらせEmp_wh/Spinelさんが入室しました♪  (2019/8/27 21:59:55)

Emp_wh/Spinel((こんばんは   (2019/8/27 22:00:12)

よぬ/Hans((こんばんは~   (2019/8/27 22:00:34)

zex/ガリウム「言ったでしょう、殺すんです」そう言うと、女は姿を現し、再び素早く腕を振り、背後から翡翠に向かって無数の液体を振りかける。そして同時に足音の正体であった先程振りかけた方の液体群が翡翠の前方から襲いかかる。   (2019/8/27 22:02:41)

zex/ガリウム((こん   (2019/8/27 22:02:45)

まかろに/アンバースピネルが見せたその群青色に輝いていた宝石の欠片を見るや、琥珀の目が驚嘆の色を浮かべる「…それ、は………」彼は憶えていた。否、忘れる事など出来ようも無い。だって、彼が唯一、敵意を持って闘った宝石なのだから「……そう、か。彼、だったのか。」驚嘆は、既に哀切へと変わっていた。一度は慈悲をかけた相手。…きっと、あの血石が手を下したと言うのなら、彼はまた…宝石を採りに来ていたのだろう「ブラッドストーンと君に怪我が無くて本当に良かった。…私も、一度戦ったことがある。強い者だった。本当に…良かったよ」その言葉には含みこそあれど、嘘偽りの無い、労りの言葉。本心だった。   (2019/8/27 22:11:43)

よぬ/Hans(左脚が罅割れる音を上げ始めれば、幾許も無いで在ろう残り時間を察する)「いやぁ――殺すのはやっぱり勘弁して欲しいな、私は救済を続けなければならないんだ」(背後から放たれた液体を唯一残されていた左翼で防ぎ、前方からの液体は横へと回避する事に依って如何にか幾分か息を継ぐ時間を得て)「……君に直ぐに救済を施せないのは実に不本意だが」(周囲を、見回し)「今はかなり此方が不利な状況でね、今日はここ等で御開きとしようかい」(脆化した左翼を、自らの手で砕けば。其の破片群が、相手の方へと跳んで行き。脆化しているが故に殺傷能力には欠けるが、目眩まし程度には成るで在ろうと。そのまま相手から距離を離そうと、相手とは反対側の方向へと足を踏み出した)   (2019/8/27 22:15:11)

2019年08月21日 21時40分 ~ 2019年08月27日 22時15分 の過去ログ
宝石綴るラプソディー
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


クッキーの使用について

(C)2009-2024 ミナコイチャット <info@3751chat.com>