「【能力】桜草学園の白昼夢:甦【創作】」の過去ログ
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2020年05月15日 16時07分 ~ 2020年05月16日 17時13分 の過去ログ
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おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、マリク=トゥムフさんが自動退室しました。 (2020/5/15 16:07:16) |
ダコタ | > | 一緒にいる上で貴方が望むことを提供しようと考えていたのは、少なからず。一緒にいるための、提供だったに違いない。それが今になって、馬鹿な彼女がようやく気づいて、それと同時に今までやってきたことは何もかもは0に等しいんだと。「………………酷いや、こんなの酷い、……………酷い。」ポロポロと涙を零す。「一緒に逃げるって言ったのに、………ボクはいつもいつも約束破られるんだ………、ボクはこんなに頑張って約束を守ろうとしてるのに、…。」この詐欺師は嘘をついたことなんて1度もない。約束は守ってきた。生まれた時からそうだった。お父様に最後に言われたのは、【⠀こんな子に育てた覚えはない。】鞍馬から言われたのは、【性欲のためなら契約なんてどうでもいい】あなたから言われた最後の言葉は。【⠀本当に、無意味な契約に付き合わせて、…………もう、契約は、破棄にして。】無意味な契約。「………ッ……。」ブルーを殺せば解決すると思ったんだ、それなぜか。─────人形から人間に。そうして本質をさらけた瞬間に、彼を愛した人間なんざ誰一人いない。所謂【嫉妬⠀】と言うやつさ。欠陥品だった。) (2020/5/15 16:07:44) |
ダコタ | > | おつかれさまでした! (2020/5/15 16:07:48) |
櫻木 志朗 | > | びゃぁあ…あ"ー…うあ"… (2020/5/15 16:09:07) |
榊原 弥音 | > | お姉ちゃんは無事に救われました( ˘꒳˘ ) (2020/5/15 16:10:09) |
ダコタ | > | マスオさんがおる (2020/5/15 16:10:55) |
榊原 埜乃 | > | さて…わっちは夜のテルミ戦とジョシュア戦に向けて仮眠をとるぜ。 (2020/5/15 16:12:20) |
榊原 弥音 | > | おやすみなさいませ (2020/5/15 16:15:39) |
榊原 埜乃 | > | 絡みありがとう!ぽやしも!!!! (2020/5/15 16:15:49) |
おしらせ | > | 榊原 埜乃さんが退室しました。 (2020/5/15 16:15:53) |
榊原 弥音 | > | ぽやしも!! (2020/5/15 16:16:02) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ダコタさんが自動退室しました。 (2020/5/15 16:31:13) |
おしらせ | > | ダコタさんが入室しました♪ (2020/5/15 16:31:16) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、榊原 弥音さんが自動退室しました。 (2020/5/15 16:36:08) |
ダコタ | > | おつかれさまでした! (2020/5/15 16:36:17) |
櫻木 志朗 | > | ( 泣いている、泣かせてしまった、それはどうして。貴女は一人でも、…………あぁ、違う、一人じゃダメだから、契約じゃない約束を、一緒に逃げるって。約束。していたからああまでして迎えに来てくれたのに。自分は何をしていたんだろう。何もかももう良いやと諦めて、価値がないからと打ち捨てて、その中には本物もちゃんと、あった筈なのに。本当に愛していると言うのなら、形振りなんて構わずに、貴女の元に行くべきだった。それがどうして出来なかったのか……本当に、本当に、どうしようもない。1歩、貴女との距離を詰めてその身体に腕を回して抱き締めた。こんなに傷付けておいて、して良いの ? _こんなに傷付けてしまったけれど、それでも抱き締めたいと、自分の意思で強く思った。都合が良すぎて、拒絶されてしまうだろう。それでも貴女が泣いているのは堪えられない。だからそれでもどうにか、泣き止んで……気が済むまで、済んでも良いからいつまでも、…この際、理由なんてなんだって良い、兎に角単純に、泣いている貴女が嫌で抱き締めたかったものだから、抱き締めたんだ。かける言葉なんて考えていない、そもそもかけて良いものか分からない。 (2020/5/15 16:52:10) |
櫻木 志朗 | > | ここまでの気持ちを全部を裏切って、全部を捨てておいてまた戻ってくるなんて、やっぱり都合が良いにも程がある。……それでも、聞いてもらえるものだろうか。ぎゅうと閉まった喉奥から、言葉を絞り出すのは苦しくて、呼吸が詰まるけれど、『 ……ごめん、ごめんね、ダコタくん。…また裏切った、疑った、…酷いことしか、してなかった。 』少しずつ、絞り出した言葉はもう空虚じゃない。確りとした感情と、心情の重みの詰まった言葉。震えてるのが少し情けないけれど。抱き締めながら、ゆっくりと頭を撫でて背を擦って。自分でも少し信じられない、信じてもらえるかも分からない。けれど心中か契約かで、契約を取ったその時の心は 『 ごめん、…………僕は君を愛してる。 』 (2020/5/15 16:52:12) |
櫻木 志朗 | > | 一括 ! ロルごたごた纏まってない+櫻木を殴りたいけれど好きな子に泣かれちゃ流石になぁっ!!!ていう (2020/5/15 16:52:59) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ダコタさんが自動退室しました。 (2020/5/15 16:56:19) |
おしらせ | > | ダコタさんが入室しました♪ (2020/5/15 16:56:42) |
櫻木 志朗 | > | おかえりなさい~ (2020/5/15 16:57:16) |
ダコタ | > | うーーん! (2020/5/15 16:59:49) |
ダコタ | > | んん (2020/5/15 16:59:51) |
ダコタ | > | ぁー… (2020/5/15 16:59:58) |
櫻木 志朗 | > | おーう不味いことしましたかね、死す ? 殺られても殺っても当然の報いだとは思ってます (2020/5/15 17:00:38) |
ダコタ | > | しんどいなあって思ってるだけ() (2020/5/15 17:00:51) |
櫻木 志朗 | > | 書き直しも可!! (2020/5/15 17:00:54) |
ダコタ | > | いやしんどいなって!! (2020/5/15 17:01:10) |
ダコタ | > | いやいいよ! (2020/5/15 17:01:13) |
櫻木 志朗 | > | 一人めちゃくちゃ焦ってた自分でした () (2020/5/15 17:01:17) |
ダコタ | > | 可愛いなぁww (2020/5/15 17:01:39) |
櫻木 志朗 | > | いやだっても"ー、ダコタさんがダメージ受けてる辺りで背後もあぁあってなってぼろ泣きしたので頭若干回ってなくてですね、やらかしてる可能性たっかいなぁていう ( (2020/5/15 17:02:44) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ダコタさんが自動退室しました。 (2020/5/15 17:22:10) |
おしらせ | > | ダコタさんが入室しました♪ (2020/5/15 17:22:49) |
ダコタ | > | …………。(声を上げたりして泣かない。ただ静かにボロボロと涙を零すだけ。抱き締められても無反応。今更なんなんだって話だ、どうせ裏切るに決まってるんだと。だってそうじゃないか、自分ほど忠実な奴はいない。詐欺師と呼ぶが嘘なんてついたことはない。何かを騙し取ったことなんてない。やってきたことはただ忠実に、どうすれば人の心を理解する努力。言葉を紡げない。饒舌な口が回らない。『……ごめん、ごめんね、ダコタくん。…また裏切った、疑った、…酷いことしか、してなかった。 』ごめんごめん、って。うっと惜しいな、頭を撫でる手も。背中を擦る手も。何もかも、一体何を考えているんだ?今更すぎるんだ、遅い。遅いんだよ、1度そっちにいった癖に。『ごめん、…………僕は君を愛してる。 』─────「………………ボクは嫌いだ。気持ち悪いな。なんだよ、…………ご機嫌取りのつもりか?良かったな、泣いているところが見れて。女の子を泣かせるのは楽しいよなあ、君のそう言うクチかい、嗚呼、そう。なんて趣味のいい。……畜生最悪だ、お前なんて嫌いだよ、………………ボクは結局使われてばかりじゃないか。」 (2020/5/15 17:22:53) |
ダコタ | > | 馬鹿じゃないのかと彼女は口にする。離れやしない癖に言葉の刃を向ける。「ボクは悪くない。」「なんにも悪くない。」「…………何にもしてない。」■■■■■■■。「……………………ッごめ゛んなさい。」謝る理由は、一体、なんだったか。) (2020/5/15 17:23:29) |
ダコタ | > | 泣くなよ… (2020/5/15 17:30:33) |
櫻木 志朗 | > | ( 言い返せる言葉は、伝えたい言葉の数はそんなに多くはなくて。そんな趣味はないなんて下らない言い合いをするより何より、そうやって向けられた言葉の数だけ、"それでも好きだ"と言葉を紡ぐ。まるで何処かの浮気者のようで自分でも気色が悪いけれど、好きと、裏切った事に対する謝罪、それしか紡ぎたい言葉は無かった。……ゆっくり、ゆっくり頭を撫でて、貴女の言葉を受け止める。どの言葉だって、拒絶するなんて事はもう無かった。…謝られた理由だけ分からないけれど、それすら受け止めて。そして、言っていない言葉が1つ。冷静になって思い出してみろ、完全に武装して、扉を爆弾で吹っ飛ばして、殺されずに殺しきるように、貴女は入念に準備をしてきた。……いつだってそう、態々其処までしてくれたのに、僕は僕で恩を仇でしか返していない。一層強く抱き寄せて、何を言われたって離さないと言外に告げて。『 ……ごめんね、愛してる。………助けてくれて、有難う。 』剥ぎ取るような形だけれど、あの部屋から、連れ出してくれて有難う。) (2020/5/15 17:43:10) |
櫻木 志朗 | > | 泣くわよ… (2020/5/15 17:43:34) |
ダコタ | > | …………………………………………………うん。(小さく声を漏らす。相槌のような震えた声色だ。顔を填め、擦り寄るように。夜が開けて、毛布を取って、朝日を拝み。殴られない明日と愛される未来を望んだ小さな木偶の坊と。役者になりたいと毎日犯されながらも夢を捨てきれなかったお人形さんが、人間になる。人になる。温もりを持つ。【役者】を取り払い今ここにいるのはダコタ、紛い物ではなく正真正銘のダコタ・ミラタスキー。「……………起きなくちゃいけない、………でもあともう少し、まだ起こさないといけない奴がいる。」「お気に入りなんだ。」「………………オトモダチになれそうだった。」彼女は言葉を紡いだ。「………………一緒に起きたいから、……もう少しだけ、待っていて。」彼女はそんなわがままを。) (2020/5/15 17:54:55) |
櫻木 志朗 | > | あ"ー可愛…い (2020/5/15 17:57:16) |
ダコタ | > | 目覚ませよダコタだぞ() (2020/5/15 18:04:46) |
櫻木 志朗 | > | ………………ん、分かった。幾らでも、今度はちゃんと待ってるよ ( そもそも何処からこの夢は始まっていたのか。あの地下鉄の、部屋の中からなら自分が目覚めるのはそんな危険地帯。ブルーも居らず、身を守る技量なんて何一つ持っていないただの人間が、そんな場所で目を覚ます。起きたその瞬間、貴女の隣に恐らく僕は居ないんだろう。……だから今は少しでも。柔らかな唇を首筋に寄せて、形のないマーキングを1つ。オトモダチ、真っ当なものでもそうでなくとも、貴女が起こしたいオトモダチなら、自分も少しは好きになってみようと思うけれど、盗られたら堪ったものではないから。お腹の空いていないと言った貴女が、オトモダチを起こしてお腹が空いたと帰ってきたら、美味しいご飯を食べさせられるように、今度は何処にも行かずに待ち続けよう。行ってらっしゃいと、そんな意味合いで口付けを贈ったのは_____ / 〆 ) (2020/5/15 18:09:02) |
櫻木 志朗 | > | そんなに言いますか () 待っていてってのは可愛い…… 後好きって言ってはいますが、躊躇なくブルーを殺したのとその後の行動はまだ一寸びびってはいます () それとぷち暗所恐怖症化 (2020/5/15 18:10:37) |
ダコタ | > | お相手かんしゃだぞ!!!! (2020/5/15 18:19:42) |
ダコタ | > | たのぢかった (2020/5/15 18:19:44) |
ダコタ | > | いやブルーくんはボクは見た目好みだった、殺すのは僕は躊躇してた() (2020/5/15 18:20:06) |
櫻木 志朗 | > | あいお相手感謝でした櫻木目覚め!!! 同じく、ダコタさん可愛かった…… ダコタさんはめちゃくちゃ殺りに来てましたね… () (2020/5/15 18:21:34) |
櫻木 志朗 | > | お相手感謝でした!!! (2020/5/15 18:21:51) |
おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、櫻木 志朗さんが自動退室しました。 (2020/5/15 18:26:55) |
おしらせ | > | 櫻木 志朗さんが入室しました♪ (2020/5/15 18:27:46) |
櫻木 志朗 | > | ひやっとするタイミング… 戻りですと (2020/5/15 18:29:52) |
ダコタ | > | おかえ。! (2020/5/15 18:31:17) |
ダコタ | > | いやあ殺るつもりでしたねえ!目覚めてよかった、ダコタも無事起きれればいいな (2020/5/15 18:31:52) |
櫻木 志朗 | > | ただい。! (2020/5/15 18:31:56) |
櫻木 志朗 | > | 出だし投下してからの持ち物の用意周到さに吹き出しました昨夜 () そこ……けど相討ちで死んだときは起きれる判定なので、オトモダチ助けにいって殺されても起きれるとは思ってます…懸念材料そこじゃなかったら、頑張ってくださいとだけ… (2020/5/15 18:33:23) |
櫻木 志朗 | > | お風呂 ! 放置 !! です !!! (2020/5/15 18:40:19) |
ダコタ | > | いてら! (2020/5/15 18:42:41) |
ダコタ | > | アサルトライフルしか覚えてないそんときはバイオハザードやってた()そーーね、それは俺も思う (2020/5/15 18:43:33) |
櫻木 志朗 | > | ただま! 成る程その影響 () あと催涙弾と高性能小型スピーカーと耳栓とガスマスク、磁力を弾くナイフまでは覚えてます ( ふむふむ…? (2020/5/15 18:59:31) |
ダコタ | > | おかえり! (2020/5/15 19:02:11) |
ダコタ | > | えとねーバチバチの先頭になるんなら犬が嫌がる周波数流そうとしてた (2020/5/15 19:02:43) |
櫻木 志朗 | > | ただいま!んな気はしてました…用意周到 (2020/5/15 19:07:46) |
ダコタ | > | ダコタだからなあ、アモルならまた違ったんだろな (2020/5/15 19:09:36) |
櫻木 志朗 | > | アモルくんなら優しい(?)説得なイメージが強めですなぁ、ダコタさんは力業 (2020/5/15 19:10:18) |
ダコタ | > | 優しいよ(?)ダコタはああいうやつだから優しいのは無理だ (2020/5/15 19:23:36) |
櫻木 志朗 | > | 性格出ますなぁ… (2020/5/15 19:29:13) |
ダコタ | > | 出るなあ、飯! (2020/5/15 19:32:47) |
櫻木 志朗 | > | あいてらさい ! (2020/5/15 19:33:23) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ダコタさんが自動退室しました。 (2020/5/15 19:53:05) |
おしらせ | > | 威風さんが入室しました♪ (2020/5/15 19:53:30) |
威風 | > | こんばんわぃ〜! (2020/5/15 19:53:42) |
威風 | > | あもるん待ちますねぃ (2020/5/15 19:54:10) |
櫻木 志朗 | > | 今晩和~、あいさい承知です ! 寝てる梢ちゃんで寝てる夢乃ちゃん起こせたりしないかなぁて勝手に算段立ててましたが、二人とも幸せそうな気がして勝手に無理になりました… (2020/5/15 19:55:48) |
威風 | > | こんばんわぃ!夢乃はどうかなぁ…起きれるかなぁ…()梢ちゃんは起きて、頑張ってくれ、生きるんや!(別にまだ寝てるだけ) (2020/5/15 20:01:11) |
櫻木 志朗 | > | 現実逃避(完全版)って感じすもんなぁ此処…… 梢ちゃんけどね、此処なら実は廃人化して一緒に夢を叶えられなかった友達とアイドルやれてるのですよ… (幸せそう) (2020/5/15 20:04:54) |
威風 | > | どっちも目覚める理由が無いやーつ() (2020/5/15 20:05:40) |
櫻木 志朗 | > | だから勝手に無理だなぁって思考になっちまったーっていう () 目覚めない方が幸せかもしれない二人組 ( (2020/5/15 20:07:21) |
威風 | > | 眠り姫まっしぐらやで…… (2020/5/15 20:07:51) |
おしらせ | > | アモルさんが入室しました♪ (2020/5/15 20:08:22) |
アモル | > | あもるんた! (2020/5/15 20:08:39) |
櫻木 志朗 | > | けどまぁ、寝てからも目覚める手段はあるとの噂が… おかえりなさい~ (2020/5/15 20:08:43) |
アモル | > | 出だしだすのだ! (2020/5/15 20:08:47) |
威風 | > | あもるぅん!おかか!! (2020/5/15 20:09:33) |
アモル | > | (朝起きる。窓を開ける。光が指す。青色の空。雲1つない爽快な朝。普通の体、かっこいい靴。憧れの将来、素敵な乗り物。アラカルトのように次々と運ばれるあなたの幸せは、心が満たされるに違いはないでしょう。コーンクリームスープのような暖かくて優しい世界は、貴方を拒まずシルクのような優しい声色、甘い匂いを纏うお母さんが抱き締めてくれるようでした。こんな季節なのに桜の花びら、ベンチに腰かける君の背中に。旅人は話しかけます。──────「………よォ、威風。」理想の世界でたった1人、作られちゃあないそれは。アストラル体でもなければ触れられるこの男は。紛いもない。貴方の友人。アモーレ・デ・ペドロである。) (2020/5/15 20:09:36) |
威風 | > | お願いしやす…! (2020/5/15 20:09:40) |
アモル | > | 短いごめん! (2020/5/15 20:09:42) |
威風 | > | 大丈夫でぃす!イケメン登場あもるん (2020/5/15 20:10:26) |
威風 | > | (___風はボサついた黒髪を揺らし、桜並木を揺らし、そして身に纏う黒のジャンバーを靡かせる。何一つ不自由ない世界。特別金持ちを望んでる訳でも、何かのトップになる事を望んでる訳でもない彼は、楽しく笑って、美味しい物を食べて、気に入った服を着て、義理とは言え愛を注ぎ続けてくれた両親と暮らして。そんな幸福を過ごす。腹が減ったので適当なベンチに座り、どこでご飯を食べようかなんて思考を巡らせ、選びきれなくって“うー”と唸って。上を向けば青澄み渡る空に、真っ白い雲が浮かんでる。綺麗で、平和で、大好きな景色。時にはこうやってひとりで眺め、時には友と眺め、時には食事をしながら眺め。この愉快な生活を象徴するかのような空。うろ覚えの好きな歌を口遊み、後頭部に手をやって。そうしていると、低くて落ち着く、聴き慣れた声が鼓膜を優しく揺らして。ただでさえ楽しげに小さな笑みを浮かべていた顔は更に明るい笑顔にパッと変わり、飛び起きて貴方の方を向こう。) (2020/5/15 20:29:37) |
威風 | > | 「アーーモルゥ!!!よぉ!!!!」(〝いつも〟の挨拶を返そう。貴方にとっちゃ久々かもね。彼は貴方を見て、“立ち話もなんだし”とでも言うかのようにベンチの隣をぺちぺちと叩き、反対の手で忙しなくおいでおいでをしている。赤の瞳で真っ直ぐ見据え、無邪気な笑顔を浮かべ、少し高い声を変に震わせずに喋るその姿は、貴方にゃ少し懐かしい光景かもね。)>あもるくん (2020/5/15 20:29:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アモルさんが自動退室しました。 (2020/5/15 20:29:51) |
おしらせ | > | アモルさんが入室しました♪ (2020/5/15 20:30:27) |
威風 | > | おかえりなしい! (2020/5/15 20:33:01) |
アモル | > | ………元気そうでなによりだ。(貴方はとっても幸せそうだった。ヴィジョンなんて知らないと、あの時もこの時も何もかも無かったかのように。貴方の望んだ“ 普通”を満喫していた。赤目が真っ直ぐこちらを見つめている。屈託のない表情は、明日もいい事があるんだと、それを主張してやまない。元気な貴方が彼は大好きだった。その姿が酷く懐かしくて、安堵すら覚えてしまいそう。優しいみどりの目を細めて、彼は “ 嗚呼 ”と隣に腰かける。幾分か背丈の低い自分は、座れば貴方との身長差。このまま幸せに微睡んでいた方が良かったのかもしれない。辛いことなんて何も無い、そんな夢の世界で踊っていた方が救われるかもしれない。けれど、しかし、だ。 (2020/5/15 20:40:17) |
アモル | > | ──────彼は目を伏せる。そうして、あなたに緑色の視線を交わらせ、問いかけるのだ。「…………威風、おめさんは今。幸せかィ。」純新無垢、そう呼ぶに相応しいあなたを虚偽の世界に置いていきたくないと考えるのはおかしなことだろうか。) (2020/5/15 20:40:29) |
威風 | > | 「まァ俺だもんな!!」(このやり取りはもう何回目だろうか。挨拶され、それを返し、“元気だな”と言われれば“自分だから”と。何の変哲も無い、旅人と元気な男の何気ないやり取り。けれどそれが大好きだった。こうやって友と笑いながら言葉を交わしてられる時間が。“威風、おめさんは今。幸せかィ。”少し、いつもとは違う声音だった。低くてゆるくて優しくて、そんな声とは何処か違う。けれど勘違いだろうと気にせず彼は、ルビーとエメラルドが交わる、そんな視線の交差を更に照らす笑顔で。)「幸せだぞ!!!楽しいし友達もいるしな!!!」(また元気な声が辺りに響く。それに怒るどろどろした闇も、それを裁く王だって居やしない。そんな楽園で、彼は楽しげに踊る。このまま一緒に踊りたいね、きっとそれが1番幸せだもの。この後一緒に飯を食おうだとか、新しい週刊誌が面白かっただとか、そんな他愛無い話に花を咲かせようと、そうやって考えながら次の瞬間瞬間を楽しみながら暮らす。それが最高の幸福だもの。)>あもるくん (2020/5/15 20:57:09) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アモルさんが自動退室しました。 (2020/5/15 21:00:36) |
おしらせ | > | アモルさんが入室しました♪ (2020/5/15 21:03:19) |
威風 | > | おかえりでぃす! (2020/5/15 21:05:40) |
おしらせ | > | 月野木ユウキさんが入室しました♪ (2020/5/15 21:05:44) |
月野木ユウキ | > | こんばんは〜 (2020/5/15 21:05:51) |
櫻木 志朗 | > | おかこんです ! (2020/5/15 21:06:49) |
アモル | > | ………そうかィ。(“幸せだ ”。そんなの、当たり前の話だ。聞かなくったって答えは出ている。だからこそ彼は静かに相槌を打った。「………なァ。威風。」「…………………世の中にゃあ楽しいこともありゃあ辛いこともあるのさ。…………おめさんの今は、何不自由ない幸せな世界だと思う。………だがな、人生ってのは。…辛いことがあってからこそ、楽しいことがより一層映えるのさ。…日常に慣れちゃあ刺激がなくて、………いつかはきっと、飽きが来る。」旅人が紡ぐ言の葉は、何を言っているか分からないだろうか。静かに静かに、読み聞かせをするよう、ゆったり。花弁を手のひらで取って。「…………………この世界は夢の中なんだと言ったら。…威風。…………おめさんは笑うかィ?」あまりにも上手く行き過ぎている世界に違和感はないか?家族と暮らし、何不自由ない生活で、友人と今日も笑い合う。 (2020/5/15 21:11:32) |
アモル | > | 貴方が望めばその通りになる世界に。今は、満足行っている。しかし次第に虚しくもなるんじゃないか。いいか、男はロマンを追い求めるものだ。豪快に大海原を駆け抜ける海賊は宝が欲しいから冒険するんじゃない。冒険の口実に、宝を追い求めているのだ。だって、簡単な場所に置いていちゃ、樽ビールを乾杯してケルト民謡の音色に身を乗せたって、物足りない。旅の中で辛い時も悲しい時も、仲間が居たから酒がうまい。貴方の夢は幸せだ、幸せだけしかない。横の線を1本引き抜くだけで“ 辛い”に変わる、そんな儚いものでしかないんだ。“人 ”が“ 憂い”を帯びたような。そう、くっつければ“優しい ”彼が。口ちするのは。「………オイラァ、逆境でも笑っていられる。“ あの日オイラを救ってくれた”ような。威風堂々とした。かっけえおめさんがみてェんだ。」) (2020/5/15 21:12:22) |
おしらせ | > | 口兄 柘榴さんが入室しました♪ (2020/5/15 21:26:20) |
口兄 柘榴 | > | こんばんは〜! (2020/5/15 21:26:29) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、櫻木 志朗さんが自動退室しました。 (2020/5/15 21:27:40) |
月野木ユウキ | > | こんばんは〜 (2020/5/15 21:28:08) |
アモル | > | こんばんは! (2020/5/15 21:28:33) |
おしらせ | > | 櫻木 志朗さんが入室しました♪ (2020/5/15 21:31:53) |
櫻木 志朗 | > | みゃー寝てました…今晩和戻りです (2020/5/15 21:32:10) |
月野木ユウキ | > | おかえりなさいませ〜 (2020/5/15 21:32:22) |
口兄 柘榴 | > | こんばんは〜 (2020/5/15 21:33:15) |
威風 | > | 「えっ…?」(夢。その言葉は、それまでよく分からない事を言っていた貴方に首を捻っていた彼を驚かせるのにゃ十分だった。幸せに飽きなんて来るはずない。楽しいは楽しい、それに一切の疑いなんてなかった。だからなんでそんな事を言うのかなあなんて思っていた彼は、呆気に取られてぽかんと貴方を見つめている。数秒静寂が続き、はっとして首をぶんぶん振れば、貴方を指差し、)「おいおい冗談よせよ〜!びびっちまったじゃ、ねぇ……か……?」(違和感。これ以上無い程シンプルなそれは、唐突に彼の脳を端から蝕んで行く。いや違う。そんな筈はない。何事も無く楽しく過ごして、笑い合って、ふざけあって。なぁ、そんな日々を夢だって言うのかい?ワルツを踊る脚の動きは鈍くなる。表情が曇る。【貴方を救った】?そんな事をした覚えは無い。ゲームでなら何度かあるけれど、こんな話し方でお礼を言う事じゃ無い。【お礼】?あの日、貴方は部屋に来て、自分はその声に…その手に………?厭厭厭厭厭厭。違うだろう?〝あの日〟って?) (2020/5/15 21:46:02) |
威風 | > | (一つ、また一つ。そうやって違和感と言う亀裂から這い出て来る疑問は、彼を混濁させる。分からない分からない分からない。)「あ.......ぁあ.......あたま、、いた.......たすけ....て、、」(ベンチを叩いていた手で自らの頭を押さえ、貴方を呼び込もうと振られていた右手は助けを求め貴方の方へ伸ばされる。今にも涙が溢れそうな目は弱々しくて。呻き声を上げて悶えるんだ。エデンで楽しく暮らしていたのに、知恵の実に手出しなんて無いのに、旅人の声に少し誘われりゃこのザマさ。愚かだね。貴方は彼を〝助け〟ようとはしているが、それは果たして〝救い〟かな。無邪気に、穢れ一つ無い、純粋な理想を楽しむ彼にとって、それは本当に救済になるのかな。植え付けられた異常性癖。まともな生活なんて送れやしないカラダ。友と向かわなければならない命懸けの任務。そんな場所に連れ出して-引き摺り込んで-、それを友情の元に、善意故に、“彼を救ったんだ”なんて言えた行いかな。)>あもるくん (2020/5/15 21:46:08) |
威風 | > | 遅くなって申し訳ねえ、いかつです〜! (2020/5/15 21:46:38) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、櫻木 志朗さんが自動退室しました。 (2020/5/15 21:52:21) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、口兄 柘榴さんが自動退室しました。 (2020/5/15 21:53:27) |
おしらせ | > | 鞍馬 理玖さんが入室しました♪ (2020/5/15 22:03:24) |
鞍馬 理玖 | > | こんばんは! (2020/5/15 22:03:32) |
月野木ユウキ | > | こんばんは〜‼︎ (2020/5/15 22:04:38) |
威風 | > | こんばんわぃ! (2020/5/15 22:04:50) |
アモル | > | (溢れ出るコールタール、蓋をした玩具箱。歪な兵隊が行進する。嗚呼、貴方にとっての救いであり幸せは、夢の中だったのかもしれない。カンパネルラの鐘を聴きながら、平凡な日々を送ることだったのかもしれない。──────それでもだ。その夢は虚偽でもいいから縋りたい、いつ壊れるかも分からない楽園で。貴方がたった1人で踊るなんて虚しい。“ 世界が終わるんですってね”。独りで歩く、ナイトウォーカーは寂しいもんさ。彼はこの世界での唯一の現実である。貴方が今日過ごした中での唯一の自我である。「……………全部、夢だったのさ。」「………起きれば全部無かったことに、なるかもしれねェ。」「…………………おめさんを置いて、オイラァ起きたくないよ。………威風。ごめんなァ、………オイラの我儘なのさ。誰も置いていきたくねえって言う。……………エゴなのさ。」身体も任務もヴィジョンも全部全部、目が覚めればそりゃあ夢で、貴方は笑っていられるかもしれない。 (2020/5/15 22:06:01) |
アモル | > | 子供に話すにゃちょっと刺激は強いが、バーではウケるだなんて。皮肉。貴方を彼は、抱きしめようとする。優しく抱き締め、頭を撫でようとくる。夜は銀河鉄道に乗って旅に出る。スリーナインに思い出を。「…………頼むよ威風。…………起きて一生、オイラを恨んでくれないかィ。」スノードームが割れる音。夢の世界で起こったことなら全部なかったことになる、貴方を丸ごと全て“ 救えるかもしれない”彼は。それに。賭けていた。「……………………もうさ、誰も1人にさせたかないんだ。………人間らしく、“生きてくれ”。」彼は居ないかもひれない、過去に孤児院で。誰も救えていなかったのかもしれない。──────向こうじゃもう、死んでいるかもしれないオイラは。せっかく生きてる貴方に対して、頑張って生きてくれと微笑むんだ。 ) (2020/5/15 22:06:14) |
鞍馬 理玖 | > | アモルくんがワガママなわけなかろうが… (2020/5/15 22:07:00) |
月野木ユウキ | > | 鞍馬君ってすでに昇華済みだったりします…? (2020/5/15 22:07:17) |
威風 | > | あもるん… (2020/5/15 22:08:49) |
鞍馬 理玖 | > | 鞍馬くん全然昇華してないですね!続きします〜? (2020/5/15 22:09:43) |
月野木ユウキ | > | 続きよかったらしませんか?ロル書いてきてますので (2020/5/15 22:10:12) |
鞍馬 理玖 | > | りょかです!ごゆるりと (2020/5/15 22:11:10) |
鞍馬 理玖 | > | マリくんに置きレス▷昨日の成り、朝方だったし早めに切れちゃったから中断ってことで。勝手に決めちゃってごめんね…。見てくれたら幸いです。 (2020/5/15 22:12:42) |
月野木ユウキ | > | 「ハジメテ…?(言葉の意味は理解できます。貴方は元性欲の魔神の鞍馬先輩。これから何をしようとしているのかも重々承知です。これが普通、普通の女子高生らしい性事情ですよね?これが普通、高校生らしい日常で【こんなのは私の憧れた日常じゃない】頭の中が煩い。煩わしい声よ、何が違うと言うのだろうか。普通に勉強したり、普通に放課後を過ごしたり、普通に友達と———トモダチ?トモダチって一体誰のこと?いや待て待て…普通の女の子なら落ち着いて考えれば出てくるはずだ。私は一人じゃない、私はやっと普通の人間に慣れたんだから、だから私にだってトモダチって呼べる人の一人や二人——あれ、いない。おかしいな、私の記憶にはトモダチだって思える人が誰一人いないじゃないか。櫻木君も小滝さん、志水ちゃんにこづえちゃんもただの知り合いか顔見知り。弥音さんとも先輩の一件以来会ってないし、鞍馬先輩は言わずもがな…最初から私に友達なんていやしない。私は今も過去もずっと『一人ぼっち』のまま変わらないのか? (2020/5/15 22:14:06) |
月野木ユウキ | > | ズレ始める頭の中の私と現実の私、ほんの小さな違和感が気付きたくない真実を無慈悲に突き出す。気がついてしまうのだ。【私はまだ普通になんか成れていないのではないか?】さよなら、私の幻想の一時。そして、おかえり…私の非日常(フィクション)よ。月光照らすこの部屋でゆらりゆらりと、10人程の成人男性が突如として現れるだろう。それらは次第に形を変えて別々の人型へと変貌していくだろう)…違う、こんなの…私が欲しかった日常じゃない…!(残念、彼女の非日常に未だ《エンドロールは流れることはない》)」<鞍馬先輩 (2020/5/15 22:14:18) |
鞍馬 理玖 | > | まずエンドロ兄さんから片付けていいかな?リクが矛盾に気付いてゾーンまで出てきたら勝ち目なさそうだし() (2020/5/15 22:18:07) |
月野木ユウキ | > | エンドロールお兄さん片付けてもいいけど、多分毎ターン10体ずつ増える能力は健在だと思うの() (2020/5/15 22:19:54) |
鞍馬 理玖 | > | えぐち…リク手足ないからなぁ。勝つ方法頑張って考えないと() (2020/5/15 22:21:08) |
おしらせ | > | 口兄 柘榴さんが入室しました♪ (2020/5/15 22:21:40) |
口兄 柘榴 | > | こんばんは〜! (2020/5/15 22:21:47) |
月野木ユウキ | > | おかえりなさいませ〜 (2020/5/15 22:24:53) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アモルさんが自動退室しました。 (2020/5/15 22:26:47) |
鞍馬 理玖 | > | こんばんは! (2020/5/15 22:27:01) |
おしらせ | > | アモルさんが入室しました♪ (2020/5/15 22:32:30) |
鞍馬 理玖 | > | 暴走したエンドロってやっぱり襲ってくる…よね? (2020/5/15 22:33:45) |
月野木ユウキ | > | 襲ってはきますね() (2020/5/15 22:36:32) |
おしらせ | > | 櫻木 志朗さんが入室しました♪ (2020/5/15 22:39:42) |
櫻木 志朗 | > | また寝てましたはよござます… (2020/5/15 22:39:56) |
鞍馬 理玖 | > | 『私が欲しかった日常じゃない!』 キミがそう叫ぶと、リクの部屋に成人男性のヴィジョンが多数出現する。彼はこれを一度見たことがあった。それはキミのヴィジョン、エンドロール。なんとその数は10体ほど。突如、目の前に出現したエンドロール達は宿主めがけて歩きだして。 「ぇっと!?!?……あれ?これ、どうなってんだっけ。」何が何だかサッパリだったけど、1つだけわかることがあった。”エンドロールが暴走してユウキに敵意を向けている”ということだ。リクも同じようにヴィジョンを暴走させたことがあるから直ぐに察することができる。けれど、彼が経験した暴走とこの暴走は全く違うように思えた。だってほら。エンドロールの1人がキミの首を絞めようと襲い掛かかってきたじゃない (2020/5/15 22:40:24) |
鞍馬 理玖 | > | ————ふと、実包トラップを仕掛ける為にヤスモノの拳銃一丁と弾丸を購入して懐にしまっていた記憶が蘇る。「ユッ、ユウキ!!!」本能的に、リクは拳銃を胸ポケットから取り出して発砲した。彼は銃なんて撃つのははじめてで。発射された弾丸はキミの耳朶を掠めて、奇跡的にエンドロール一体のこめかみに命中する。「大丈夫!?……よくわからないけど、ユウキのヴィジョンは暴走してるの?」 (2020/5/15 22:40:32) |
鞍馬 理玖 | > | 長文久しぶりで遅くなりました、スピードアップします! (2020/5/15 22:41:11) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、口兄 柘榴さんが自動退室しました。 (2020/5/15 22:42:04) |
月野木ユウキ | > | お疲れ様でした (2020/5/15 22:43:44) |
アモル | > | おはようございます… (2020/5/15 22:47:18) |
鞍馬 理玖 | > | おかえり! (2020/5/15 22:50:08) |
月野木ユウキ | > | 「ケホ…ケホ…(気がつかなかった。背後に回ってきていたエンドロールの1人に首を絞められそうになったのを、鞍馬先輩が間一髪で仕留めてくれた。いくら、ただ増えるだけのヴィジョンと言えど、成人男性レベルならば出せてしまうのだから、私のような一般女子高生の首なんて締めれば、私の意識はものの数秒で飛んでしまうだろう。ほんの一瞬、その一瞬が私にとっては命取り。ケホケホと小さく咳き込みながら、なんとか息を整えて)…そうみたいです。どういう訳か、いきなり襲われて…(あーだこーだ言っている内に10人程だったエンドロールはまた数を増やしてその数は20人ほどにまで増殖しただろうか。よほど大きな部屋でなければ、自分+鞍馬先輩+20人程のエンドロールが出てきてしまえば、部屋はかなり圧迫されて自由に動き辛くなってしまうだろう。当然、エンドロールはそんなものお構いなしに宿主であるはずの彼女を殺そうと必死に拳を振るってきたり、手につくものを手に取ってはそれで殴りにかかろうと襲ってくるはずだ。まるでゾンビ映画のゾンビのように、彼女に終わりを迎えさせるように)」<鞍馬先輩 (2020/5/15 22:54:24) |
鞍馬 理玖 | > | エンドロール増殖能力強い…歯が立たないよぅ…… (2020/5/15 22:57:03) |
月野木ユウキ | > | 敵に回ると本当に厄介だなこいつ← (2020/5/15 22:58:18) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、櫻木 志朗さんが自動退室しました。 (2020/5/15 23:00:03) |
アモル | > | おつかれさまでした! (2020/5/15 23:01:14) |
月野木ユウキ | > | お疲れ様でした (2020/5/15 23:02:35) |
威風 | > | (優しさから貴方が紡ぐ声は彼を傷付けるんだ。全て奪い去って、この広い場所じゃ木霊なんてせず、あっさり消えてしまう。)「ゔ、、ぁ゛、、、なん.......あも...るぅ....」(貴方が全て壊しちまってんのに、彼は貴方に縋るしか無いもんで、必死に歩を進めるのさ。けれど上手いこと歩けないで、ふらついて。そうしたら身体を包み込むのは優しくて、それでいて何処か寂しい貴方の暖かみ。)『頼むよ威風。…………起きて一生、オイラを恨んでくれないかィ。』「…ゔあ゛、、やだよ....そんなのやだ、、、」(彼の否定は〝起きる〟ことにじゃあない。貴方を恨むことにさ。ずっとずっと苛まれ、何をしても変に感じてしまう自分は周りに軽蔑され。それでも一緒に居てくれたのは貴方なんだ。それを恨めだなんて追い討ちにも程があるだろう?その暖かみから、寂しさを消したくて。朦朧とする意識の中必死に貴方をぎゅっと抱き返すんだ。『生きてくれ』覚めたいさ、ここが夢だと分かってしまったなら。生きていたいさ、全てが嘘っぱちなら。だって彼は、男の子だもの。冒険したく無い訳が無いだろう?) 「ありがとな!!」 (2020/5/15 23:10:14) |
鞍馬 理玖 | > | エンドロールはどんどん増殖していく。その数は先ほどの倍、20人ほどまで増えてしまった。 「どんどん増えてるけど!?どうにかしてコイツの増殖止められないの?」 発砲、2発目。けれど最初のような奇跡が2度立てつづけに起こるほど現実は甘くない。発射時の反動で手元が盛大にブレて、銃弾はあらぬ方向へ飛んで行き天井に穴を開けた。 「やめろ、オマエたちの宿主だろう!!……ユウキは。ユウキはオレの1番大切な女の子の〈1人〉なんだぞ!!…傷つけるなんて許さないからな。」 恋人を守る為に、いい格好を見せる為に、エンドロールに襲われそうになるキミを背後から無理矢理抱き寄せる。嗚呼、性的行為で女の子を傷つけるならまだしも、暴力行為で女の子を傷つけるなんて。最低な輩だ。 「来るなッ!!!………こっこれ以上近づいたら、また撃つからな?」 2人はすぐに部屋の奥、ベッドの隅まで追い詰められてしまう。 口では格好をつけているけれど、その声は今にも消え入りそう。焦りと恐怖でカタカタ、と拳銃を持つが震えて照準が定すらロクに定まらない。身体を鍛えている成人男性でも慣れていないと拳銃の片手撃ちは厳しいと言われているのだから。 (2020/5/15 23:10:14) |
威風 | > | (〝爽快〟は、その時その時彼が望む物が願望になる。“友と居たい”と願えば、それが彼の〝願望〟で、“お金が欲しい”と願ってもそれもまた彼の〝願望〟さ。今彼は、誰もが心の奥底に抱える〝理想〟のセカイを、自ら断ち切った。本当の幸せの為に、貴方と居る為に。だから、もう、〝君〟の居場所は彼には無いんだ。先刻の『ありがとう』はもう1人の、最高の相棒への鎮魂歌。”バイクに乗りたい“なんて、幼い夢を叶えてくれた鋼の相棒、貴方を助けた、風の様に駆け抜ける白昼夢。完全に意識を手放す手前、彼は少し寂しそうな笑顔をするけれど。大丈夫、大丈夫さ。きっとまた威風堂々と進んで行くよ。君が居た時ほど疾くは無いだろうけど、大丈夫、きっと〝止まる事は無い〟。世界の色が褪せていく。色を失い、形を失い。もう何も失くなった場所で。貴方に抱き締められ、肩に顎を乗せて居る状態で、今までで1番の笑顔を浮かべよう。涙はまだ頬に跡を残しているけれど、それ以上流れる事は無いのさ。) (2020/5/15 23:10:16) |
威風 | > | 威風、昇華。異常性癖6つ、消失。 (2020/5/15 23:10:38) |
鞍馬 理玖 | > | あー威風くんごめん…サンドされにいっちゃった (2020/5/15 23:10:43) |
威風 | > | そしてえちくんサンドごめんんんん!!!! (2020/5/15 23:10:52) |
鞍馬 理玖 | > | &色々消失おめでとう! (2020/5/15 23:11:21) |
威風 | > | あもるんお相手感謝!!ちょっとこじつけっぽくはなったけどこれが一番爽快と決別できる方法かなと、目覚ましありがとうございます!!! (2020/5/15 23:12:07) |
アモル | > | うわー!ー!! (2020/5/15 23:12:41) |
アモル | > | えっっっもい!!!!!!! (2020/5/15 23:12:46) |
アモル | > | 起きたらまた会えたらいいなぁぁぁ…… (2020/5/15 23:12:54) |
アモル | > | バイク乗せて欲しいなあ… (2020/5/15 23:12:59) |
威風 | > | 乗せるぞ!!!将来の夢は多分レーサーだ!!() (2020/5/15 23:13:34) |
威風 | > | だから頼むマジでバッドエンドはやめてくれぇ…() (2020/5/15 23:14:00) |
アモル | > | それはwwいいと思う!()威風くん可愛いし良かったなあ、おめでとうおめめ覚まして……… (2020/5/15 23:14:30) |
威風 | > | 本当にありがてえ…あもるんもえもいし相変わらずめっちゃイケメソやでほんま… (2020/5/15 23:15:15) |
アモル | > | へへへ、褒められちまったよ……………… (2020/5/15 23:16:07) |
威風 | > | 褒めるしかねえよなぁ!?(迫真) (2020/5/15 23:16:21) |
アモル | > | ひーーすき (2020/5/15 23:18:05) |
威風 | > | そろそろ寝ます寝ます……あもるくんほんとありがとうございましてあ、すきです(謎の告白)皆様良い夢を〜!! (2020/5/15 23:18:40) |
おしらせ | > | 威風さんが退室しました。 (2020/5/15 23:18:46) |
アモル | > | おつかれさまでした! (2020/5/15 23:18:58) |
月野木ユウキ | > | お疲れ様でした〜 (2020/5/15 23:19:47) |
鞍馬 理玖 | > | ひゃあ…何人いてもゾーンがいれば何とかなるのに。出せないしなぁ… (2020/5/15 23:22:26) |
月野木ユウキ | > | 「そんなこと言われても…(増殖した彼らを消す方法?知るわけがない、だって彼女からすればエンドロールは自らを縛る鎖な訳で、主導権は基本的にこちらにはない。特殊な力も、身体能力もない。ただ、そこにいるだけの、ただ増え続けるだけのヴィジョン。同時に…『孤独な自分自身の穴を埋める存在』でもあるわけで、そんな彼らが暴走状態になっている現状私にはどうすることもできない。ナイフも武術も射撃も運動神経も、彼女のいた世界はバトル漫画の世界じゃなくて、あくまで恋愛漫画みたいな甘ったるい世界。非力で何もできない女の子にはエンドロールにさせるがまましかないのだ)先輩…ッ(エンドロールは宿主の彼女を狙う為に抱き寄せた貴方を介しながら何とか宿主に攻撃しようと手を休めはしない。『激しい運動』が不可能な彼らでも殴る蹴る叩くのような連続的な単純動作ならば難なくこなし続けてしまうだろう。ギュッと貴方の服の袖をつかんでは抱き寄せられた貴方の側でポソリと) (2020/5/15 23:28:12) |
月野木ユウキ | > | …1人はやだ…寂しい…(と、震えながらも呟いただろう。その言葉の意味は理解出来ないかもしれない。なんせ、彼女は貴方を含めてまだ誰にも【過去の話】を話したことなどないのだから。なぜ、彼女が普通に憧れたのか。なぜ、彼女は日常をなによりも求めるのか。貴方は知る由もない)」<鞍馬先輩 (2020/5/15 23:28:23) |
鞍馬 理玖 | > | 「ごめん……ユウキが【日常】を願ってるのは知ってたのに。…………毎度、毎度、オレが非日常に連れ込んじゃっ…て。」 怯えながらも懸命に発砲し、拳銃に弾を込め、再び発砲。いくら射撃の才能がなくたってここまで至近距離に近づかれればどこに打っても命中するものだ。2人の今の状態を例えるなら、密室でゾンビに囲まれた絶体絶命の男女といったところ。まるでSFホラーアクション映画のよう。「このやろっ!!…退け!」更に悪いことにゾンビは瞬く間に増殖していき部屋を埋め尽くしてしまう。左手一本しかないリクは、これ以上はろくに戦えそうにもない。嗚呼、これはキミの求めていた日常とは全く真逆のシチュエーション。 (2020/5/15 23:45:06) |
鞍馬 理玖 | > | 『1人はやだ…寂しい…』ふと、部屋に鳴り響く銃声の合間にキミの声が聞こえた。こんな状態でそのセリフの意味を理解する余裕なんてなくて。こんな時に何をいうんだ?と思いながらも半狂乱になってリクは吠えた。「覚えてないの!?2人でバイクに乗ったし。屋上で抱いてやったし。フった時だって一緒に寝ようって。保健室では見捨てないでって。日常はあげれなかったけどさ。」大勢のエンドロールが2人に押し寄せて、リクの部屋はもうもみくちゃになってしまう。 浮気もしたし、えっちもせがんだし、危険な目に合わせたけれど。リクがキミを見捨てたことなんて一度も無い。ずっとずっと、必要としていたよ。 「オレがユウキを1人にした時なんて一度もないじゃないかッ!!」 (2020/5/15 23:46:17) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アモルさんが自動退室しました。 (2020/5/15 23:50:46) |
鞍馬 理玖 | > | お疲れ様でした! (2020/5/15 23:51:22) |
おしらせ | > | 櫻木 志朗さんが入室しました♪ (2020/5/15 23:53:00) |
鞍馬 理玖 | > | おかえりなさい! (2020/5/15 23:54:25) |
おしらせ | > | アモルさんが入室しました♪ (2020/5/15 23:56:38) |
アモル | > | うす! (2020/5/15 23:56:43) |
鞍馬 理玖 | > | おかえりなせい! (2020/5/15 23:58:20) |
月野木ユウキ | > | おかえりなさいませ〜 (2020/5/16 00:00:36) |
月野木ユウキ | > | 「…ぇ(漏れた声はすぐにエンドロール達の奏でる騒音にかき消されてしまうだろう。——彼女の過去は単純明快だ。彼女は幼少期に両親を殺されている。父親は所謂ダメ親父、母親はそんな父親に依存しきってしまっている。彼女は生まれた時から日常とはかけ離れた場所で育ってきたのだ。だからこそ、時折見る楽しそうにしている家族に強い《憧れ》を抱き、自身の家庭がいかに歪なものかを理解してしまった。小学生に上がる頃、父親と母親は互いに病や事故で息を引き取り、祖父母の家庭に育てられる。彼女は普通であった、しかし子供の彼女に両親の影が邪魔をする。『虐待されていたのではないか?』『借金があったんじゃないか?』根も葉もない噂が飛び交い、彼女のそばから次第に人は遠ざかるようになっていった。1人、彼女はこの17年近く心を許しせる相手はいなかった。優しい祖父母でさえも、両親の顔がチラついて仕方ない。孤独、一人ぼっち。普通に憧れ、普通の日常を望む彼女の本当に求めている日常とは——孤独を埋めてくれる人、隣に寄り添ってくれる人との些細な日常なのだ) (2020/5/16 00:11:07) |
月野木ユウキ | > | …くら…ま…先輩…(ポタポタと涙が零れ落ちる。こんな状況でも涙は溢れてくるのだなと思ってしまう。私は気づいていなかったのだ。この先輩が私の事を1人にしないでいてくれた事に、気がつかずにいたのだ)先輩…こんな私と…一緒にいて…くれるんですか…?(涙を拭いながらなんとか言葉を紡いで最後に聞くだろう 【貴方は私の孤独を埋めてくれるのか?】と)」<鞍馬先輩 (2020/5/16 00:11:22) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、櫻木 志朗さんが自動退室しました。 (2020/5/16 00:13:16) |
鞍馬 理玖 | > | そんな過去があったのか… (2020/5/16 00:15:27) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アモルさんが自動退室しました。 (2020/5/16 00:16:46) |
月野木ユウキ | > | 家庭環境からすでに日常とは遠くかけ離れた子なので余計憧れが強くなってしまった子ですね() (2020/5/16 00:19:16) |
おしらせ | > | 櫻木 志朗さんが入室しました♪ (2020/5/16 00:32:33) |
櫻木 志朗 | > | 出入り激しくて申し訳ない…ただまです (2020/5/16 00:32:50) |
月野木ユウキ | > | おかえりなさいませ〜 (2020/5/16 00:33:19) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、鞍馬 理玖さんが自動退室しました。 (2020/5/16 00:35:28) |
おしらせ | > | 鞍馬 理玖さんが入室しました♪ (2020/5/16 00:36:47) |
鞍馬 理玖 | > | 拳銃の弾はとうとうそこをつく。エンドロールが無限に増殖し過ぎたせいか、部屋はぎゅうぎゅう詰めで。もはや手足一本動く隙間すら残されていない。リクはキミのことを抱きしめる左手に一層力を込める。 「こんな私でいいの?って。」「当たり前じゃないか。サイテーなオレ見捨てないでって、それを約束してくれたのはユウキだよ?………どれだけ生意気でも、どれだけ貞操観念が強くても。オレは側に居るよ。」 いれる。…といっても、何時も一緒に居れる訳じゃない。性欲が無くなったって男女の仲にえっちを持ち込まないだけで、惚れ症で浮気癖な性格が変わるわけでもないのだから。嘘ではないけれど、自身もないし、こう付け加えておこう。 (2020/5/16 00:36:50) |
鞍馬 理玖 | > | 「オレだけじゃない。ユウキの友達みんな、一緒にいてくれるよ。キミを嫌ってる人間なんて、一緒に居たくない人間なんて居ないはず。」「【日常】でも【非日常】でも、それは変わりはしないさ。………だから。ユウキ。」 エンドロール達の重圧に押しつぶされながら必死にリクは言葉を紡ぐ。何故、こんな絶体絶命なのにユウキとの会話を続けようとしたのか。それは当の本人にもわからない。でも、今迄様々な苦難を乗り越えてきた彼の本能は理解していたのかもしれない。どうすればこの窮地を乗り越えられるかを。 「【〈どんな環境で何をして生きるか〉かより、〈どんな人と何をして生きるか〉を大切にしなよ。】」 そして優しい声色で、リクはキミに問うた。 「ね。………こんなオレでも、たまにはカッコよく見えるでしょ?」 (2020/5/16 00:37:19) |
鞍馬 理玖 | > | お、遅れましておかえりなさい! (2020/5/16 00:49:19) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、櫻木 志朗さんが自動退室しました。 (2020/5/16 00:52:51) |
鞍馬 理玖 | > | お疲れ様でした! (2020/5/16 00:54:37) |
月野木ユウキ | > | お疲れ様でした (2020/5/16 00:57:59) |
月野木ユウキ | > | 「…うん、かっこよかった……!(私の先輩は今日もカッコよくて素敵だった。それは最初から変わらないもの、貴方は私の前ではずっとカッコよくいてくれた。後輩思いな先輩、男らしい先輩、初めてここに来た時も本当は自分の気持ちを押し殺してたりしてたんじゃないですか?思い返せば貴方はずっと私の前でカッコよくいようとしてくれていた。私にとって貴方は《たまにカッコいい》のではなくて、《ずっとカッコイイ》先輩なんですよ。涙を溢しながらも、ニッと微笑んでみる。誰と何をして生きるのか、私はこれから探し続ける事でしょう。時には迷ったり、道を間違えてしまうこともあるかもしれません。けれど私には頼りになる先輩がいますから、そばにいてくれる優しい先輩がいますので恐ることはありません。【これが私の望んだ日常への第一歩へと】なるでしょうから) (2020/5/16 01:01:38) |
月野木ユウキ | > | バイバイ、私(エンドロール)...(彼女を縛り上げていた鎖は解かれ、彼女を縛り拘束するものは何もなくなる。彼女は遂に夢にまで見た憧れの《日常》を本当に手にしたのだ。ならば、この増えに増えた彼女の欲望の塊だった者達は消えていくのが摂理だろう。欲望は消え、エンドロール達はその闇に溶け込む様に消えていくだろう。ただ1人を除いて。残った1人は宿主である彼女の近くまで寄り添ってくれば、彼女の頭を優しく2、3回ほど撫でてから、まるで『よく頑張った』なんて、小さい時にしてもらえなかった事を再現してからエンドロールはこの舞台から降りただろうか。これにて彼女の非日常(フィクション)は終幕。さぁ、このマヤカシだらけの世界は欲望を解き本当の世界を知ってしまった彼女を弾き出そうとし始めるだろう。しかし、その前にやらねばいけないことが残ってるんだよ)…鞍馬先輩、一緒に帰りましょ。ここじゃない場所に(まだ貴方のそれが残っている)」<鞍馬先輩 (2020/5/16 01:01:58) |
月野木ユウキ | > | 月野木ユウキ 昇華 (2020/5/16 01:03:56) |
鞍馬 理玖 | > | おめでとう! (2020/5/16 01:04:13) |
月野木ユウキ | > | 本当に一般女子高生になりました!← (2020/5/16 01:07:50) |
鞍馬 理玖 | > | 2人とも髪は乱れ、強く掴まれた跡やら引っ掻き傷やら青痣やらで、全身はもうボロボロで。嗚呼、でも。こんなになっても。キミの魅了が無くなることはない。非日常で平凡な暮らしを願っていた月野木ユウキよりも、日常を懸命に生き抜く月野木ユウキの方がずっと美しく映えて見えた。「昇華、したんだね。ユウキ、今までお疲れ様。」良く頑張ったね、とリクも消えていったエンドロールと同じように泣き腫らした目元をピンク色のハンカチで拭ってあげよう。これからはキミが見ていたエンドロール1人1人の役目をリクと友人達が担うことになるからね。 (2020/5/16 01:20:56) |
鞍馬 理玖 | > | 「……そっか。ぇへへ。」 今のリクは押し殺した鞍馬理玖じゃなくて、本物の鞍馬理玖だった。それを褒められたリクは心底幸せそうな顔を浮かべるだろう。—————『鞍馬先輩、一緒に帰りましょ。』途端、幸せなリクの心に大きな亀裂が入る。いきなり何を言い出すんだ?彼は反射的にそう反論せざるを得なかった。「帰る?………帰ってきてるじゃないか。オレたちが居るべき場所は〈ここ〉じゃないの?」リクの言うここ、とは。勿論彼の部屋のダブルベッドの上だ。絶体絶命を潜り抜けた2人は互いの愛を再確認し、ベッドインしてハッピーエンド。誰もが文句をつけない最高のエンディング。「ユウキ。なんで?……これじゃだめなの。」涙を脱ぐっていた彼の左手は滑るように頬、顎、首、鎖骨と這って。今にもキミの胸部にたどり着こうとする。 (2020/5/16 01:21:08) |
月野木ユウキ | > | 「…やっぱりまだ先輩は(気がついていないのか。この世界が夢だってことに、この世界全てが私達に都合のいいように作られていることに気付いていないのか。いや、私だって最初は気がつかぬままここが私の日常だと思い込んでいた。そうさせられていた。でも、今は違う。欲望という名の私を縛る鎖も解け、目にかかったフィルターも取れたので視界も良好だ。先輩は私を救ってくれた人、私は貴方と元の世界に帰りたい。けれど、それは同時に私1人で貴方の欲望に立ち向かわなくちゃいけないという事、やるしかない。私は助けてもらったんだ、今度は私が先輩を助ける番だ)…先輩、私は先輩のことが大好きです。でも、私の好きな先輩は性欲(あなた)じゃない。——鞍馬理玖を私は愛してるんだよ…!(胸部に辿りこうとする手を優しく、傷つけないように包み込んで手を離させる。違う、私の好きなのはお前じゃない。優しくて、一緒にいて楽しいって思える鞍馬理玖なんだよ)」<鞍馬先輩 (2020/5/16 01:31:37) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、鞍馬 理玖さんが自動退室しました。 (2020/5/16 01:41:29) |
おしらせ | > | 鞍馬 理玖さんが入室しました♪ (2020/5/16 01:41:45) |
鞍馬 理玖 | > | しねない。 (2020/5/16 01:41:51) |
おしらせ | > | オナニーマスターさんが入室しました♪ (2020/5/16 01:45:18) |
オナニーマスター | > | オレはこの学園のオナニーマスターなんだよね (2020/5/16 01:45:38) |
オナニーマスター | > | 学校の女子トイレでいっぱいシちゃってる(*´∀`)♪ (2020/5/16 01:46:12) |
オナニーマスター | > | キモチ〜(*´∀`)♪ (2020/5/16 01:46:40) |
オナニーマスター | > | 授業中もいっぱいシちゃってるんだぁ〜(*´∀`)♪ (2020/5/16 01:47:18) |
おしらせ | > | オナニーマスターさんが退室しました。 (2020/5/16 01:48:28) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、月野木ユウキさんが自動退室しました。 (2020/5/16 01:51:54) |
おしらせ | > | 月野木ユウキさんが入室しました♪ (2020/5/16 01:52:11) |
月野木ユウキ | > | 死ねない (2020/5/16 01:52:23) |
鞍馬 理玖 | > | 意識が覚醒する。今迄の事を全てリクは思い出すだろう。そうだった。自分は友人に性欲を無くす薬を撃ち込まれて、現実世界では昇華してしまっていたのだ。 「思い出したよ。ユウキは………オレ(性欲)じゃなくて、オレ(理玖)を愛してくれていたんだね。」 さぁ。現実世界に帰ろうか。そこで新しいハッピーエンドを迎えよう。————『リ』『ク』背後の虚空から諸悪の根源たる性欲が現れて彼の名を呼んだ。それは悪魔の囁き。「ゾーンッ!?」名前を呼ばれたリクは振り返ってしまう。性欲が尽きて飽きてしまうまで自分の精根を絞り取ってくれる、優しい妖艶なお姉さんがそこにいた。『ユウキなんて子、放っておいて私と遊びましょう?………その子”ハジメテ”なんだよね。私と一緒に寝た方がず〜と気持ちいいと思うなぁ。』ゾーンは知っている。力比べではユウキとリクの2人には到底敵わない。それ故に彼女は色仕掛けによって宿主を誘い込み、散々快楽漬けにした上で襲い掛かってやることに決めたのだった。 (2020/5/16 01:52:38) |
鞍馬 理玖 | > | 『ほ〜ら。』「ん、ひぁゃっ!?」ゾーンの細長い人差し指がリクの背中を突いた瞬間。彼は情けない声を漏らしてしまう。『ね、どうするの。………その子の【愛情】と私の【性欲】。貴方はどちらをとるのかしら?どっちも、なんて出来ないからね。』問われて、彼は言葉に詰まってしまう。愛情を与えてくれる女の子と性欲を与えてくれるヴィジョンを交互に見る。現実世界に戻るか、夢の世界で幸せに生きるか?リクはどっちを選ぶのかな。「オレは…….…オレは。せ。………せっせぃ。……せぃょ。」答えなんて決まっている。取るのは【性欲】。それが間違っている選択肢なのくらいは分かっている。でも、彼はどうしようも無い人間だから。性欲が1番大切な人間だから。その言葉を口にしようとしているのだ。 (2020/5/16 01:52:58) |
鞍馬 理玖 | > | う〜ん、クズだ() (2020/5/16 01:53:12) |
月野木ユウキ | > | 「…だよね、先輩はそっち選んじゃうよね(分かってる、貴方の根本にあるのは結局性欲なのだからそちらを選んでしまうのは仕方ないことなんだ。性欲に比べれば、愛欲なんて比にもならない。分かってるよ、先輩。私はいろんな所で貴方を見てきた。だから、貴方がどういう人なのかも大方分かってるつもりだ。だから)少しだけ待ってて(何も言わずに貴方に唇を重ねる。そっと瞬間的な接吻を交わせば、貴方の手をぐいっと引き込み私の後ろへと引き込む。いくら力のない彼女でも突然、力を込めて引き込めばキスで警戒もしてなかった鞍馬先輩くらいなら引っ張る力くらいはあるはずだ)…さぁ、ゾーン。オハナシでもしようか?それとも野蛮な方法で勝負をつける?(ゾーンと向き合い、そんな事を呟く。当然、彼女の身体能力は決していいわけではない。ただ、それはそちらも同じはずでしょ?なら、ここは大人しくオハナシで解決するのが理想的でしょ?)」<鞍馬先輩 (2020/5/16 02:06:14) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、鞍馬 理玖さんが自動退室しました。 (2020/5/16 02:13:16) |
おしらせ | > | 鞍馬 理玖さんが入室しました♪ (2020/5/16 02:14:47) |
鞍馬 理玖 | > | ごめ、() (2020/5/16 02:14:55) |
鞍馬 理玖 | > | 更新忘れが多い (2020/5/16 02:15:11) |
月野木ユウキ | > | おかえりなさいませ〜 (2020/5/16 02:19:55) |
鞍馬 理玖 | > | ゾーンは浮遊して、貴方の背後。リクの居る方に回り込む。そして耳元で再び囁くのだ。『そぅそぅ。ほら、キチンと言ってよ。【性欲】って。』『あぁ。いいことを思いついた!目の前のユウキを夢の中から消しちゃいましょう?………それで、貴方にとって都合の良い月野木ユウキを作り出すの。』さっきリクがキミにやったように、今度はゾーンがリクの胸板を淫猥なやり方で撫であげ始める。「いひゃっ。ちょっ!?ダッダメッ。ユウキの、恋人の目の前なのに!?!?うっ…ぁぁあ。」ゾーンのハート型でピンク色の瞳が慰めるように、リクの顔を投影する。そこに写り込んだのは諸悪の根源たる性欲に抗えず為す術もなく快楽を受け入れようとする可哀想な少年の姿。 (2020/5/16 02:24:57) |
鞍馬 理玖 | > | キミに話しかけられて、彼女は初めて月野木ユウキという存在を瞳で捉える。『話し合い?……してもいいけれど。』横髪を耳にかけて、澄ました顔でキミの方を向いて返答した。彼女には敵意も不満も無い。あるのは自分が正しいという自信のみ。『私はね、リクの好きなようにさせてあげたいだけなの。浮気も性交も誘拐も人質も。彼のやることを止めることは無い。』 彼女は淡々と喋っていく。 『でも、リクは夢の世界に不満は無いはずよ。だって、どうしようもない人間だから。………現に快楽をチラつかせるだけでこの通りでしょ。』 (2020/5/16 02:25:24) |
月野木ユウキ | > | 「確かに…先輩はどうしよない人ですよ…私と弥音さんに二股かけた挙句、他の人にも手を出して、最終的に自分の手四肢はほとんど残ってない。どれもこれも自分の招いた結果から引き起こしてる事です。自業自得、それがよく似合う人だと…正直思います(今の貴方があるのは貴方という性格と貴方の行動が招いた事、それは彼女自身もよく理解している。自分の行動からここまで不幸になるのもある意味珍しいもので、そこは彼女も擁護はできない)ただ、先輩に…そんなどうしようもない先輩に救われた人がいるんです。鞍馬先輩、私を1人にしたことなんて一度もないって言ってくれたじゃないですか…これからもそうであってくださいよ…!私は貴方と共に笑い合える生きたいんです‼︎それに先輩にも約束しましたよね?『サイテーな俺を見捨てないで』って……だから、私は先輩を見捨てて帰れません。貴方《と》一緒に帰りたい(先輩、そう呟いて貴方に手を差し伸べよう。先輩、もう終わりにしましょう。こんな夢の世界で一生過ごすなんて…折角克服したのにそれじゃあ何の意味も無いじゃないですか…!)」<鞍馬先輩 (2020/5/16 02:43:16) |
鞍馬 理玖 | > | もうちょいまってね…語彙力しにかけてる… (2020/5/16 03:00:31) |
月野木ユウキ | > | ゆっくりで大丈夫ですよ (2020/5/16 03:01:19) |
鞍馬 理玖 | > | 「・・・・・ゾーンッ!!」 リクはゾーンに無言で抱き着く。それは性欲を強請ったわけでは無い。別れの挨拶だった。 「ゾーン。恋人がいるんだ。………今度も失敗に終わるかもしれない。それでも身を挺して救って、その子のそばにいるって約束したんだ。それにユウキ以外にも大切な人達が向こうに居る。放っておけないんだ。……きっと後悔するさ、だけど間違いだとは思わないよ。」 熱いハグを辞めて、開き直ったリクがキミの方を向く。彼は迷うことなく差し伸べられた手を取ってくれるだろう。「オレはユウキの【愛情】をとる。」 様子を見ていたゾーンはタラシ男に捨てられた女の子みたいにそっけない態度で答えた。 『そう。不本意極まりないけど、私に引き留める力は無いから。貴方がそれを望むなら。2人がそう決めたなら。………わざわざ止めたりなんてしないわ。』 (2020/5/16 03:11:05) |
鞍馬 理玖 | > | いや〜ごめんなさい!めちゃくちゃ悩んでこれしかかけなかった() (2020/5/16 03:11:50) |
鞍馬 理玖 | > | 次、頑張ってかきなぐる! (2020/5/16 03:12:09) |
月野木ユウキ | > | 「先輩…!(思わず貴方の方に駆け寄ってギュッと自分の体をこれでもかと押し付けるくらい抱きつきに行くだろう。嬉しかった、どこまで私の愛を伝えてももしかしたら届かないかもしれないと思っていた。だって、貴方の性欲は根強く染み付いたモノ、そう簡単に拭えるものではない。だから…怖かった。失敗したときは、もう私には貴方を救うことができないのだと思ってしまって、これから先ずっと後悔していたに違いない。本当に、本当に良かった。差し伸べた手には貴方の温かい温もりを感じ、貴方がここに居るという事を肌で感じている。性欲という大きな欲望に私の愛は見事に打ち勝ったのだ)…ゾーン、ありがとう(彼女は鞍馬先輩を一度抱擁から解放すれば、貴方のヴィジョンだったゾーンの方に向き直り改めてお礼を言うだろう。幾ら抵抗する力がないとは言え、ここで私を殺す手段なんて幾らでも存在するはずなのに、そうしないで私たちの決断を受け止めてくれたことへの感謝を述べるだろう)」<鞍馬先輩 (2020/5/16 03:20:52) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、鞍馬 理玖さんが自動退室しました。 (2020/5/16 03:32:17) |
おしらせ | > | 鞍馬 理玖さんが入室しました♪ (2020/5/16 03:33:22) |
鞍馬 理玖 | > | 『末短く不幸にね。』 嫌味たっぷりのセリフを、穏やかな優しいトーンで言い放つとゾーンはピンク色の細かい粒子となって虚空へ消滅した。殺す必要なんて無い。だってリクは【性欲】という願望と決別したのだから。【性欲】(=自分)が1番大切と唱えてきたリクが何故、【愛情】を選んだのか?・・・オレはさっきエンドロールに襲われるユウキを身を挺して命懸けで守った。それはユウキが性欲を満たしてくれることに期待しての行動だと、オレ自信そう考えていた。されどもそれは勘違い。身体を失い、昇華してまでも性欲を取ろうとしていた。サイテーな鞍馬理玖。そんな存在を受け入れてくれたキミの。サイテーなオレを見捨てないでくれたキミの側に居たいと思った。それだけだ。「なぁ、ユウキ。夢から覚めたオレは性欲すっからかんになってる筈だから。頼みたい事があるんだ。」夢から覚める直前、リクはキミに頼みごとをする。「先ずは軽いスキンシップからでいいんだ。性欲じゃなくて愛で行うえっちを、ちょっとずつで良いから教えてあげてくれよ。」 (2020/5/16 03:33:25) |
月野木ユウキ | > | 「…全く仕方ないですね(いいですよ、そう短く答えた。もう、先輩ったら昇華しても変わらないなぁ…まぁ、そういうところも全部ひっくるめて貴方が好きなんですけどね鞍馬先輩)…じゃあ、これからはお互い普通の男と女として…愛してますよ、鞍馬先輩(夢から覚めてしまう前に貴方の唇を軽く奪うだろう。この夢の世界の記憶が向こうに戻ったときにどうなってるかは分からないけれど、このキスは私なりの貴方への愛情表現。まだ不器用で下手くそだけど…貴方のへの想いはずっと変わらない)」<鞍馬先輩 (2020/5/16 03:46:27) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、鞍馬 理玖さんが自動退室しました。 (2020/5/16 03:53:52) |
おしらせ | > | 鞍馬 理玖さんが入室しました♪ (2020/5/16 03:54:23) |
鞍馬 理玖 | > | えっちは何も性欲を満たすためにするのでは無い。愛情がえっちをする為の形式上のモノ、リクは昔そう言っていた。しかし今ならわかる。愛情が関わらないえっちもあれば、性欲が関わらないえっちも存在する。 「オレも、ユウキが1人の女の子として。好きだ。」 他の子に浮気するかも?えっちをせがむかも?そんなな事は言わなかった。だって、リクとキミの仲だ。言わずともわかるんじゃないのかな? 「………ありがとう。」 キミからの不器用なキスを有り難く頂戴しよう。正直に言うと驚くほど下手っぴだ。そのままでは、鼻が当たって唇が噛み合わない。やや斜めに顔を傾けて接吻を行うのは常識中の常識。それすら出来ていないなんて。幼稚園児が行いそうな1番レベルの低い接吻。嗚呼、これっぽっちも気持ちよくなんて思わない。————けれどそのキスは優しくて暖かくて。彼はそこに幸せを見いだしていた。 (2020/5/16 04:00:21) |
鞍馬 理玖 | > | こんな感じでどうかな?〆持ってくなら持ってくで!ここで〆ちゃってもいいよ (2020/5/16 04:01:08) |
月野木ユウキ | > | ここで〆でも大丈夫ですか…? (2020/5/16 04:05:31) |
鞍馬 理玖 | > | 大丈夫ですよ!なり相手ありがとうございました! (2020/5/16 04:06:47) |
月野木ユウキ | > | 絡みありがとうございました!鞍馬君助けれてよかった…えちちなことを教えに行かないと() (2020/5/16 04:07:42) |
鞍馬 理玖 | > | 愛情の良さをわかっただけで、性欲はお薬ないと消えないからね…実質人間性はそこまでかわってないけど (2020/5/16 04:08:44) |
鞍馬 理玖 | > | んでもユウキちゃんのおかげで真人間に近づけはした…かな? (2020/5/16 04:09:23) |
月野木ユウキ | > | まぁ、ユウキちゃんからしてみれば救ってくれた人だからね…先輩に愛情を再び届けたい()近づけたのか (2020/5/16 04:10:17) |
鞍馬 理玖 | > | 二股かけて最初に振った女の子に戻ってくるなんて…リクもやるなぁ (2020/5/16 04:12:59) |
鞍馬 理玖 | > | もう4時だし、そろぽち寝ます!なり相手ありがとうございました (2020/5/16 04:13:55) |
おしらせ | > | 鞍馬 理玖さんが退室しました。 (2020/5/16 04:14:02) |
月野木ユウキ | > | お疲れ様でした (2020/5/16 04:15:41) |
おしらせ | > | 月野木ユウキさんが退室しました。 (2020/5/16 04:15:42) |
おしらせ | > | 櫻木 志朗さんが入室しました♪ (2020/5/16 06:50:51) |
櫻木 志朗 | > | おはよ、ございます…!! (2020/5/16 06:51:28) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、櫻木 志朗さんが自動退室しました。 (2020/5/16 07:12:11) |
おしらせ | > | アモルさんが入室しました♪ (2020/5/16 15:54:50) |
アモル | > | ばーん! (2020/5/16 15:54:54) |
おしらせ | > | 天津橋 梢さんが入室しました♪ (2020/5/16 15:55:09) |
天津橋 梢 | > | ばばーん (2020/5/16 15:55:17) |
アモル | > | なるか! (2020/5/16 15:55:30) |
天津橋 梢 | > | あいさ ! 出だし打つので少々お待ちを、廊下でぶつかっても大丈夫でしょうか ? (2020/5/16 15:56:04) |
天津橋 梢 | > | 外の方が良けりゃなんや変えます ! (2020/5/16 15:56:17) |
アモル | > | いいよ! (2020/5/16 15:57:56) |
天津橋 梢 | > | あざます ! (2020/5/16 16:01:43) |
天津橋 梢 | > | ( いそげ、いそげ、いそがないと遅刻しちゃうっ。慌ててぱたぱた、白いうさぎのお耳の様に、小さな少女は髪をぴょこぴょこ跳ねさせて、寮の廊下を小走り中。どうしてそんなに急いでいるのかってそれは、待ち合わせの時刻が近いから。数年振りにやっと話せた親友と、出掛ける約束をしているから。忘れ物を取りに一度戻らなければ、もっと時間に余裕があったのにと少し自分に怒ってしまう。けれどそれでも怒っていても、楽しみな気持ちがとっても強くて頬は密かに緩んでいる。何処に行こう、何を話そう、やりたいことは数え切れなくて。けれど、いやだからだろうか。前方不注意、廊下の曲がり角の先から現れた誰かさんに、思い切りぶつかってしまって。後ろに数歩、よろめいてからバランスをなんとか立て直す。 (2020/5/16 16:10:19) |
天津橋 梢 | > | 『 っ!わぷっ!…っわ、と、とと………っごめん、アモルお兄さん!! …けどその、ボク今急いでて、 』若干痛む額を擦って、そこに居たのは大好きなお兄さん。ごめんねと手を合わせて謝れば、大好きなお兄さんだからもっとちゃんと謝りたいし、話したくもあるけれど今はそれより大切な事があるものだから。本当に申し訳なさそうに眉を寄せて、少女はまたたたたっと、お兄さんの横を通り過ぎようとすることでしよう。) (2020/5/16 16:10:22) |
アモル | > | (暖かい日差しが惜しみなく校舎内に注ぎ込まれる。もう何度目だろう。何人目だろう。いつだろう、どれぐらいだろう。旅人は夢を歩いていた。友を探しつつ。たまに鳴り響く携帯電話は今は亡き旧友達からだと、彼は知っている。幻想に溶けるのはもうやめた。だから、──────トン。「…………ッ、…梢。」『 アモルお兄さん!!』低いテノールと高いソプラノが交差する。そう強くもない刺激、貴方を受け止める身体。『けどその、ボク今急いでて、 』アリスを導くうさぎのように、懐中時計も持たずに一体どこへ行くんだろう。彼は貴方を探していた。何も知らなけりゃ彼は 気をつけろィ、と笑って貴方を 見送っていた。けれど、でも……ちょっと待ってくれにゃあかィ、梢。」「………“先生がおめさんのことを呼んでたぜィ ”。…………オイラも丁度、用事があるんだ。職員室一緒に行こうぜ。」彼はあなたにたった今、初めて嘘を。つきました。) (2020/5/16 16:23:14) |
天津橋 梢 | > | 、先生が? ( ぱちりと大きな瞳を瞬かせて。どうしてこのタイミングで呼び出すんだろうと、少しだけ不満に思ってしまう。だから次に瞳をお兄さんに向けたとき、その中の星は少しだけ陰ってしまっていて。けど、でも、そんな言葉を紡ごうとするけれど、『 …………うぅ、分かった。…直ぐに済むと良いなぁ………。』ここで文句を言ってしまったら、困るのは見逃してしまったお兄さんの方。だから肩を落として、唇を尖らせて、渋々といった風に少女はお兄さんの隣に立つことだろう。携帯電話を取り出せば、ぽちぽちと文を打って…お兄さんの位置からなら、" ごめんね梓ちゃん、先生に呼ばれたから少しだけ遅れます(;><) " ………そんなメール文が、見えるかもしれない。携帯電話はポケットに閉まって。向けた瞳はお兄さんへと。そうして、少しだけ擽ったそうに、嬉しそうに、心の底から"幸せ"そうな、そんな満ち足りた笑みを浮かべて。『 あのねあのね、アモルお兄さんっ!ボク今日ね、友達に会いに行くんだ…っ!この間のお洋服とか、そういうのを考えてくれた友達でね、……久しぶりに、やっと話せるの 』 (2020/5/16 16:35:23) |
アモル | > | 飯! (2020/5/16 16:38:07) |
天津橋 梢 | > | あいてらさい! (2020/5/16 16:38:47) |
アモル | > | はいただいま! (2020/5/16 16:54:14) |
天津橋 梢 | > | あいおかえり! (2020/5/16 16:54:36) |
おしらせ | > | 因(ゆかり)さんが入室しました♪ (2020/5/16 16:58:51) |
因(ゆかり) | > | yaonomiyaa (2020/5/16 16:58:55) |
因(ゆかり) | > | おっと (2020/5/16 16:58:58) |
天津橋 梢 | > | ヤオノミヤです~ (2020/5/16 16:59:15) |
おしらせ | > | マリク=トゥムフさんが入室しました♪ (2020/5/16 17:00:26) |
因(ゆかり) | > | やおのみやあ~ (2020/5/16 17:00:38) |
アモル | > | (“それ ”が貴方の理想なら。…きっともうそのお友達は、いないのかもしれない。たまたま見えてしまったスマホの文字。全部自分によく似ている。友人が当たり前に居て、何も無く、誰も守る必要も無い。そんな理想の世界を彼も望んでいたんだ。『あのねあのね、アモルお兄さんっ!ボク今日ね、友達に会いに行くんだ…っ!この間のお洋服とか、そういうのを考えてくれた友達でね、……久しぶりに、やっと話せるの 』そんな話に彼は静かに目を伏せる。「……そうかィ、………そいつァ良かったな。」弱々しく笑う彼の顔を、貴方は良く見えやしないだろう。心底幸せそうに笑う貴方は眩しすぎる。【これが正解かも分からない】それでも、彼は。貴方と一緒に職員室へ向かった。ガラリと中に入ろう。その時に貴方は初めて気付くんだ。“ここには誰もいない ”ということに。貴方の理想に貴方の邪魔をする者がいるわけが無い。先生の呼び出しなんて以ての外。つまり、この世界で。現実であるのは。旅人、この男たった1人である。 (2020/5/16 17:00:51) |
アモル | > | 「………わりィな梢、…………先生からの呼び出しってのは嘘だ。」帽子の鍔を摘み、申し訳なさそうに彼は呟く。扉を閉めてあなたに目を向けた彼は。続けるだろう。「……………話があるんだ、…………──────もしも、………もしもだ。この世界が、…夢だったなんて、言ったら。おめさんは。…………信じてくれるかィ?」) (2020/5/16 17:01:01) |
マリク=トゥムフ | > | こんにちは (2020/5/16 17:01:04) |
アモル | > | yaonomiyaa (2020/5/16 17:01:09) |
天津橋 梢 | > | 今日和~ (2020/5/16 17:01:55) |
おしらせ | > | 四条京さんが入室しました♪ (2020/5/16 17:02:11) |
因(ゆかり) | > | あもくんがここぞとばかりに煽ってくるの可愛い♡ (2020/5/16 17:02:24) |
四条京 | > | ((ズドーンデデドンデン (2020/5/16 17:02:25) |
因(ゆかり) | > | やおのみやあ~ (2020/5/16 17:02:31) |
マリク=トゥムフ | > | こんにちは (2020/5/16 17:02:32) |
天津橋 梢 | > | こんちゃ~ (2020/5/16 17:02:38) |
因(ゆかり) | > | 最高のセッションがしたいのはどこのどいつだあ??? (2020/5/16 17:02:48) |
四条京 | > | はいはいはい!!!!!!!!!!!!! (2020/5/16 17:02:55) |
マリク=トゥムフ | > | 頑張れ〜 (2020/5/16 17:03:11) |
因(ゆかり) | > | おっけえい、キメようぜ!(先ロルしてもらってる間にタバコ吸って来るね。) (2020/5/16 17:04:02) |
四条京 | > | 御意!!決めてきます!! (2020/5/16 17:04:36) |
アモル | > | え???(すっとぼけ) (2020/5/16 17:05:58) |
マリク=トゥムフ | > | みんながんばれ (2020/5/16 17:11:05) |
おしらせ | > | 天竺 葵さんが入室しました♪ (2020/5/16 17:11:42) |
天竺 葵 | > | てーーーい!!! (2020/5/16 17:11:46) |
因(ゆかり) | > | 天竺ちゃんだあああああ!!!!!!!! (2020/5/16 17:11:52) |
天竺 葵 | > | お兄ちゃんに突撃しに来たよ。 (2020/5/16 17:12:06) |
マリク=トゥムフ | > | こんにちは。助けなくちゃ。助けなくちゃ。成りましょう (2020/5/16 17:13:02) |
2020年05月15日 16時07分 ~ 2020年05月16日 17時13分 の過去ログ
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