「揺蕩」の過去ログ
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2020年07月06日 01時45分 ~ 2020年07月13日 02時29分 の過去ログ
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石川 | > | …?(不意に名が呼ばれた。呼ばれたから視線を向ける。なんて単調極まりない条件反射で淀んだ小麦色を彼の方へと遣る。手の平に触れられただけでも揺れた神経は脳を刺し、肩が跳ねては顕著な反応を示す。失血か高揚かで定まらない意識の中、鼓膜を擽った声、其の表情に瞠目した直後。突然強く首を絞められた。狭まった気道は酸素を運べず、同時に塞がった食道では唾液も飲み下せない。呻けもせずに痛苦に顔を顰めると彼の手首を隻手で掴む生存本能、) (2020/7/6 01:45:36) |
石川 | > | …ッ…う… (漸く絞り出して鳴らせたのは一音のみ。傷口に指が食い込む倒懸は耐え難いもので、眉間に皺を寄せる眉も顰めながら垂れる。びく、と躯が跳ねながら重苦を耐えていると首も解放される、) げほッ、かは、ッは… ! (咳き込むだけでも首へと響く故に咽び方も拙く、包帯が巻かれるや否や自らの首に隻手を添えながら強くはならない断続的な喘鳴を、) (2020/7/6 02:01:11) |
石川 | > | …は、…ぅ…ッけほ (中々整わない呼吸は不安感を煽る要因とも成る。紛らわせようと片腕で彼に抱き縋りながら懸命に呼吸を正常化させていく。頬を滑った冷や汗を鬱陶しいとも感じない中で生きようと抗う躯に制御を乗っ取られ、立つ為に支える脚も痙攣し今にも力が抜けそうな程、) (2020/7/6 02:09:32) |
石川 | > | ッん"…は… (ふる、と一度震えて唸った後は一つ息を吐いた後に呼吸は或る程度では有るものの元に戻った。ぜえぜえと荒々しい息遣いの中、力無く腕が垂れながら、) マジで…死ぬかと、思ッた… (2020/7/6 02:17:06) |
石川 | > | 死んだら如何すんだよ…。(当然有り得ない前提ながらも生命の危機を感じた以上多少ながらの文句は口から衝いて出るもので、少しずつ沈静化していく雰囲気に脱力して浸る様、) (2020/7/6 02:22:06) |
石川 | > | …。俺様が此の身で良かったな。(呑気極まりない昼行灯な返しに思わず出たのは溜め息。だが何だかんだ付き合っている上に拒絶もしない己も己かと内心、漸く顔を持ち上げて改めて見た彼の口元に目を見開く、) おま、今直ぐ顔洗ってこい! (2020/7/6 02:28:59) |
石川 | > | どんだけ夢中になってたんだ。(素直に向かっていった背中へ呆れ声をぶつけると解放されると力の抜けた躯は自立出来ずに床にへたり込む。身を引き摺って迄ついて行こうという気にはなれず、洗面所の方から聞こえる流水音を耳に座り込んだ姿勢其の儘に待つ事にする、) (2020/7/6 02:37:38) |
石川 | > | 取れたな。ひっでえ顔だったろ。(此方を向いた彼の顔はすっかり綺麗になっていた。ふん、と鼻を鳴らした後は笑い混じりに上記を引っ叩く。先刻の見た目は伝承で見掛ける食人鬼や化物の類其の物だった。日の目に当たれば図書館が色々な意味で阿鼻叫喚になったに違いないと脳裏で想像しながら、彼が真正面へやってきたのを見て崩した三角座りの体勢に直し、) (2020/7/6 02:47:00) |
おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/7/6 02:54:04) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/6 02:54:18) |
石川 | > | 世に放たれなくて心底安心したぜ。(如何やら彼も流石に自覚していたらしい。指を這わせ微笑した顔へと之また軽口を弾いて隻手を振る。時折波が来る痛みに、そ、と表情を険しくしながらも撫でられれば擦り寄る反射行動、) (2020/7/6 02:57:14) |
石川 | > | 先ずは悲鳴からだろうけどな。…ッたり前だろ。(首を傾げながらの問いにやや棘を含む返しを。幾ら潜書外では丈夫且つ治りの早い躯とは言えども傷の深ければ当然其の分治りは遅くなる訳で。相当抉られた傷も例外無く今も尚熱い痛みを放っており、失血による気怠さも当然付随していた、) (2020/7/6 03:05:56) |
石川 | > | …。お前の方は如何だ。(何が愉快なのか笑いながら何故か口元を隠した彼の言動に、何時か振りの不明瞭さを感じながら問い返しを。己の事なんざ正直如何だって良いとさえ思っているが故も有り、) (2020/7/6 03:13:23) |
石川 | > | ま、きちんと生きようとしてんのは何よりだな。(彼の如何もぼやけて曖昧模糊な返答は探ろうとすればする程泥沼化するのは目に見えている。加えて己もまた深入りは余りしたくはない質だ。よって簡潔な返答をかましては己もまた包帯越しに傷口を撫でてみる。擦れ、ぴり、と微弱な電流が迸る様な痛みと指先に感じる僅な湿り気。収まっては来ているものの流血は続いているらしいと、ぼう、と感じながら伏せる小麦色、) (2020/7/6 03:21:31) |
石川 | > | …ん。(ふと視界に己へと伸びてくる腕を見る。引き寄せられるよりも先に自ら躯を寄せて温もりを求め、抱擁すると肩口へと顔を埋める。ほんの些細故に微妙な存在感を持った気分の悪さが、くらん、と思考を歪める。虚空へと目線を投げながら、) (2020/7/6 03:29:02) |
石川 | > | …。否定はしねえよ。咎めもしねえけど。(緩やかに流れる空間の中で、不意に彼が呟いた言葉へと輪郭を持たない返しをする。あの出血にしては気分は良い方なのだろうかと不毛な思考が巡りながらも、そう出来るのは彼の体温が安堵出来るもので有るが為。頓着のしな無さには自虐が含まれども、) (2020/7/6 03:38:02) |
石川 | > | …おう。(短い言葉の応酬の後は何か付け足す理由も無く沈黙した。僅ばかり籠った力で彼の躯へ己の躯を押し付ける形になれば、強さは収まりながら矢張り来る波に襲われる度に緩く瞬きながら、茫然とした儘揺蕩う心地、) (2020/7/6 03:45:47) |
石川 | > | ん。…眠いのか。(ぼんやりとする最中に不意に揺れた躯で思考が現実へと戻ってくる。気付けば横倒し状態になっており、座っていた時よりもよく見える蒼玉を見詰めると頬を撫でながら上記の問い。己の方はと言うと眠ろうにもな状況な訳だが、) (2020/7/6 03:53:24) |
石川 | > | の割には眠そうだぜ。(寝転びたかったともなれば眠いのだろうに。と単純気味な思考の中で適当な事を言い放っては依然として頬を撫で続ける。そしてふと、親指で目尻を撫でやれば、本当に?と問う様な目線、) (2020/7/6 04:00:45) |
石川 | > | そんなら仕方ねえな。(駄々っ子に対して妥協してやる様な口振りながらも己にとっても都合の良い展開でしかない。けら、と軽く笑い遣る最中に、強請る様に擦り寄る彼の頬へと滑らせる手の平、) (2020/7/6 04:06:06) |
石川 | > | でも何話すんだよ。(微睡に酔う様な表情へと言葉を繋げさせる様に更なる問いを寄越す。特に思い付かなかっただの言われそうでは有るが其は其として。緩に瞬きをしながら目を瞑った彼の端正な顔を見詰めているとふと、堪らなくなって刹那重ねる唇、) (2020/7/6 04:13:17) |
石川 | > | だろうな。知ってた。(予想の中心を貫いていった返答へと肩を竦めながら予感していたと口にする。否。知られている事すらも彼は知っていそうか。不意に開く瞼、其の下から覗く美しい蒼玉。くす、と空気を揺らす程度の微笑を落とすと黄水晶も緩み、) (2020/7/6 04:21:00) |
石川 | > | 今更知らねえって惚けるかっての。(見詰め合いながら擽り合う様な言の葉達は確かに心を柔らかくしていく。くすくす、と耐えず笑うと当然傷と共鳴するものの気にする程では無い。唯々只管に漂う心地好さに包まれるばかりで、) (2020/7/6 04:29:25) |
石川 | > | ん…。矢っ張り眠いだろ。(至近距離で仄かに受けた温かな空気に釣られて気息を溢し、潤んだ瞳を拭おうともせずに間延び気味に再度。いざ言霊にしてしまうと其方へと意識が傾いてしまう。完全に自覚する前に、ふと、) …明日、何時来れんだ?成る可く長く話したいんだよ。 (2020/7/6 04:37:16) |
石川 | > | …分かった。待ってる。(一度眩み始めると加速的に回転も重くなる。睡魔から拙い返答を啄むと、感覚を研ぎ澄ませれば感じてしまえそうな鼓動を遠くに、) 昼間とかは来ねえんだな。 (2020/7/6 04:43:00) |
石川 | > | そうか。大変だな。(話題を振った割りには返事が雑なのは当然思考の足らなさが起因している。眠気の中で熟慮なんざ出来る筈も無く、えらいえらい、なんてする様に撫でる手の動きも幼いもの、) (2020/7/6 04:50:08) |
石川 | > | ん。…ん。お休み、安吾。俺様も… (柔らかく優しい口付けの後何気無く紡がれた愛の囁きを微睡みの中で甘受する。嬉しいだけの純な気持ちで力無く笑った後、言葉を返そうとして舌が回りきる前に意識は眠りの底へと突き落とされた様で、) (2020/7/6 04:58:21) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/7/6 05:52:10) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/6 20:34:53) |
石川 | > | ん"~…。(くら、)(ふるるん、) (2020/7/6 20:36:26) |
石川 | > | 今日も目覚めは良い方だな。(伸び~、) (2020/7/6 20:42:41) |
石川 | > | ん。安吾。…何食ってんだ?(ひょこ、) (2020/7/6 20:47:16) |
石川 | > | さっぱりしてそうな味だな。…。ん。貰っとく。(こく、) (2020/7/6 20:53:02) |
石川 | > | おう。サンキュ。(受け取るや否や咥え、清涼感に緩く細まる小麦色、) (2020/7/6 20:57:25) |
石川 | > | ん。(咥えて時折咀嚼しながら唯、こく、と頷き応え、) (2020/7/6 21:00:02) |
石川 | > | ん"う (掻き回す勢いに片目を瞑りながらも撫で受けながら冷たい甘露を喉へと送り、) (2020/7/6 21:05:09) |
石川 | > | …。(放られた独り言には内心同調はすれども溶けそうな菓子を食す方へ専念し、最後の一欠片を惜しみなく口に放れば軽い舌舐り、) (2020/7/6 21:12:45) |
石川 | > | 俺様には一寸甘かったけどな。(爽やかに香る檸檬と甘ったるく喉に貼り付く蜂蜜の差に落とす微苦笑、) (2020/7/6 21:33:46) |
石川 | > | 不味かなかったぜ。(態と天邪鬼な返答をするも誘う腕へと素直に収まる体躯、) (2020/7/6 21:43:52) |
石川 | > | …。(緩に包み込む腕から、密着する躯から伝わる温もりの安堵に吐息は漏れ、小さく擦り寄ると肩口へと顔を埋め、) (2020/7/6 21:52:41) |
石川 | > | …。(抱き留める力に委ねる躯は程好く力が抜け、すると表情も落ちるが其も穏やかな無表情。瞼を伏せて安寧に肩迄浸かった儘幾度も短髪を擦り寄せては、) (2020/7/6 22:00:09) |
石川 | > | …ん。(擽ったかったのか跳ねる肩と思わずと落ちた笑い声を認めると、今度は擽る意図で首筋へと啄木鳥色を押し付け、) (2020/7/6 22:06:58) |
石川 | > | 逃げんなよ。(堪えきれていない声が上がるのを聞くと当然機嫌は良くなり調子に乗るもので、逃げんとするのを追い掛けて軽い背伸びと共に擦り、) (2020/7/6 22:14:55) |
石川 | > | っはは、そうかよ。知ってたけど。(素直な感想を受けてまた、愉快そうに笑い遣ると満足して体勢も戻し、) (2020/7/6 22:22:00) |
石川 | > | …、ん (只管気分良く笑い続ける最中に不意に、パーカーの下から直接触れてきた彼の手に瞬きを一つ。早急に弾いた判断の末に一歩の後退りの後に逃れようと、) (2020/7/6 22:28:12) |
石川 | > | …ッ…く… (矢張りと言うべきか制されると足は止まる。開始される擽りにぞわぞわと這うものを感じれば声を堪えるべく喉奥を絞め、其の間にも抵抗を示して身動ぎを、) (2020/7/6 22:33:30) |
石川 | > | ッは、…う~…。(先刻の仕返しとでもしたいのか髪迄もが首筋を擽り始め、こうなると意地でも声を上げたくは無いと息を止めて殺すも否応無しに上がる口角、) (2020/7/6 22:41:52) |
石川 | > | ぜッたい、落ちてやんねぇ…ッ ! (此方を煽る語調と只管擽る動作が可笑しくて別の意味で笑ってしまいそうになりながら、顔を出した負けず嫌いは反抗的な言葉を弾かせる。耐える為に自然と背が丸まっていきながら擽る手首に掛ける手、) (2020/7/6 22:50:59) |
石川 | > | ッ~~…、…は、はははッ ! (暫くは耐え続けるも最早限界に達しては一つ息を捨てた後に、げら、と下品な音を立てて笑いながら身を捩り、) (2020/7/6 22:59:30) |
石川 | > | っま、やめろッ、やめろッて (突如として床に倒された直後に足が一纏めにされ、殊更敏感な其処へ擦る指に、びく、と躯は跳ねる。上半身を捻り床に縋る様な体勢になり、高らかに笑いつつ抗う、) (2020/7/6 23:06:31) |
石川 | > | ひは、ははッ ! あんご、あんご、も、やめッ (がっちりと捕らえられた以上暴れようとも逃れられず、唯躯が勝手に動く儘にのたうち回る。笑い続けて喉から可笑しな音を鳴らしながら彼の名を呼び制させようと、) (2020/7/6 23:13:32) |
石川 | > | やめッ、て、ッはは、なあ、ッ、ひふ、悪かッたから (彼が何か言っていた様だが己の笑う声に搔き消され耳に届かなかった。興奮状態で頬が朱に染まりながら表情は破顔したもので、実際は酸欠になり掛かっているが制御は無論不可能、) (2020/7/6 23:22:33) |
石川 | > | ッは ! はあ…ふ、ざけんな…ッ… (漸くして解放されると崩れ落ちる様に脱力する。未だに残る蟻走感にも似たものに痙攣し、肩で息をしながら悪態を吐く、) (2020/7/6 23:31:16) |
石川 | > | …んだよ、其。(感情を含まない雫に濡れた小麦色は左記の後に笑みに揺れる。疲労感に四肢を投げ出して耐えず荒々しい呼吸を繰り返し、服装も乱れたのを知った上で直す気も無く、) (2020/7/6 23:37:45) |
石川 | > | …。だから。既に恋人になった奴口説いてもしゃーないだろ。(彼の口が吐いた言葉は砂糖菓子よりも甘く、照れ隠しに無愛想な言葉と共に眉根を寄せる。そんな中不意に頭を捕まれると彼の膝上に任せる形になり、固い膝は寝心地は良くないながらも撫でる心地好さに相殺される様、) (2020/7/6 23:47:33) |
石川 | > | ……。…。良く回る舌だな。って褒めといてやるよ。(角度を変えた言い方に眉を吊り上げると返事は少々投げ遣りなものになる。マトモに返すのが小っ恥ずかしいとも言えはするが。温かな手の平に撫でられながら冷め行く高揚に釣れて頬にも白さが戻る、) (2020/7/6 23:56:06) |
石川 | > | おう。(褒めた訳では無いと突っ掛かっても良かったが其は彼も理解した上でだろう。飲み込んで短い返答をした直後、頬を包む手の誘導に視線を持ち上げると色眼鏡越しに映る蒼玉を捉える、) (2020/7/7 00:03:24) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/7/7 00:29:56) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/7 01:25:32) |
石川 | > | …。(通知音でのそのそ起床、)(ぽけ、) (2020/7/7 01:26:03) |
石川 | > | …宣言通り遅かったな…。(床に伏せた儘、) (2020/7/7 01:28:29) |
石川 | > | 鳴る設定にしてなかったら危うく寝てたぞ~…。(すり、) (2020/7/7 01:31:02) |
石川 | > | 滅茶苦茶待ってやったぜ。感謝しろ。(んぬ、)(すりすり、) (2020/7/7 01:34:12) |
石川 | > | ど~いたしまして。(ふすん、)(するり、) (2020/7/7 01:37:18) |
石川 | > | …もしかして寝てねえか?(ぽつ、) (2020/7/7 01:54:13) |
石川 | > | あ"~…。ったく。之じゃ態々起きてきた俺様が馬鹿みてえだろ。(がしがし、) (2020/7/7 01:56:51) |
石川 | > | 俺様が起きてたってお前が寝てんじゃ意味無いってのに…。(はあ、) (2020/7/7 01:59:40) |
石川 | > | 馬鹿みたいっつうか馬鹿其の物か。 (2020/7/7 02:02:58) |
石川 | > | 堕ちたって言や多少聞こえは良いかもな。…。待ってたのも起きてきたのも全部俺様が勝手にやった事だ。彼奴には関係無い。 (2020/7/7 02:06:40) |
石川 | > | …。(手近に在った掛布団を雑に被せてやると己は足早に自室へ、) (2020/7/7 02:07:17) |
おしらせ | > | 石川さんが退室しました。 (2020/7/7 02:07:23) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/7 21:27:50) |
石川 | > | …。待たせたか?(覗き込み、) (2020/7/7 21:28:53) |
石川 | > | …昨日の事なら気にすんなよ。俺様はもう慣れた。(じ、) (2020/7/7 21:35:31) |
石川 | > | おう。何度寝落ちされたと思ってんだ。(ふん、) (2020/7/7 21:38:09) |
石川 | > | …そりゃ思う所は有る。だが飽くまでも俺様個人の話だ。安吾が気にする事じゃねえ。(ぽす、) (2020/7/7 21:44:42) |
石川 | > | 心配?何でまた。(きょと、) (2020/7/7 21:49:36) |
石川 | > | …。癖みたいなもんだ。悩みは有っても吐き出す程じゃねえのか吐き出したくねえのか。俺様にも分からないんだよ。(ふ、) (2020/7/7 22:17:23) |
石川 | > | 気付けたらそうする。ありがとな。(には、) (2020/7/7 22:20:40) |
石川 | > | …最悪、こないだみたく爆発するかもしれねえけど。そん時は謝るからさ。(苦笑、) (2020/7/7 22:23:48) |
石川 | > | !…。おう。其の言葉だけでも心強いな。有難う、安吾。(緩く小麦色が細まると手の平に寄せる頬、) (2020/7/7 22:28:20) |
石川 | > | ははっ、そうかよ。…成り行きとは言え。お前と居られて良かった。(心地好さに徐に瞼を落とし、) (2020/7/7 22:33:40) |
石川 | > | 何でだかな。前から思わねえでも無かったけど…。…。執着心でも増してるらしい。(緩な瞬きを一つ。彼の動きに合わせて退きつつ、) (2020/7/7 22:41:53) |
石川 | > | 着実に堕ちてるぜ。喜べ。(口角を持ち上げながらに左記を放った後、相手の腿の上に座った上で腕の中へ体躯を埋め、) (2020/7/7 22:49:04) |
石川 | > | 思ったよりは恐怖とか無いよな。(体勢を落ち着けて全体重を任せてしまえば、) (2020/7/7 22:58:47) |
石川 | > | あ~。成程な。振り返ってやっと気付くやつか。(納得した様ながらも深く考えない返答をし、僅に身動ぎをすると彼の胸板に腕をついた上に顎を乗せて合わせる視線、) (2020/7/7 23:05:17) |
石川 | > | 気付いた上でも怖がらねんじゃ悪魔も興醒めだよな。…ん。(調子の良い軽口を叩いていると唐突に唇が奪われ、刹那瞠目したが、ふ、と目が伏せた後に自らも同じ箇所へ接吻を、) (2020/7/7 23:12:43) |
石川 | > | …。(熱を伝える口付けが交わされた後に這う手の平の方へ首は傾き、目の縁を撫でられるこそばゆさから自然と落ちる瞼、) (2020/7/7 23:19:46) |
石川 | > | …。(明るい闇の中でも視線が突き刺さっている。何だろうかと持ち上げ掛けた時、口付けを受けると、ふる、と睫毛が震えて更に固く閉じる、) (2020/7/7 23:26:52) |
石川 | > | ん。(意味も無く音を鳴らして漸く小麦色を覗かせては半ば押し付ける形で擦り寄せ返し、) (2020/7/7 23:33:58) |
石川 | > | ん"~ 。(丁度縛り付けて離さない様に抱き留める腕と続く頬擦りに、猫の何て事の無い呼応じみた間延びした音を返しては、) (2020/7/7 23:41:10) |
石川 | > | …。にゃ。(不意に鳴いた彼に応えて此方も、何時しか耳を引っ張られた猫の鳴き方を返すと頬擦りを再開、) (2020/7/7 23:50:02) |
石川 | > | にゃあ。(最早何かを思考する事も無く鳴き交わしては穏な儘、幾度も頬を擦り合いながら擽る様、) (2020/7/7 23:56:28) |
石川 | > | ッん。…。なあう。(ふと生温かく湿ったものが頬を撫でると別の音が鳴る。緩慢と瞬いて見遣った後にまた一つ鳴いては此方からは唇へと這わす舌、) (2020/7/8 00:08:28) |
石川 | > | …。ぐるる… (猫になった気分ともなると甘えやすくなりでもするのか。微かに開いた唇から聞き馴染む音を放つと伏せる黄水晶で蒼玉を見詰め、自らも唇を寄せる、) (2020/7/8 00:41:15) |
石川 | > | ん…。(不意に彼の舌が咥内へと侵入してくる。だが拒もうという気は当然の様に起こせずに容認するも、顎の下を擽る指は純粋に擽ったかったが為に手首を掴んで退けんとする、) (2020/7/8 00:51:21) |
石川 | > | んゥ、…ん… (牽制を受けて離れた為に手を解放してやると包み込む手の平は受け入れる。彼の舌先が神経の多い箇所を舐る度に敏感に肩は跳ね、伸ばし絡み付く舌は甘える様に、) (2020/7/8 00:59:36) |
石川 | > | …ッはァ、ん…ぅ (何度も口付けて熟知しているらしい彼の舌は、奥底に燻る火種へと油を注ぎ込んでいる。頬は朱に化粧され、吐息にも艶が混じり時折上擦る。意図せず彼の咥内に唾液を送り込みながら絶えず鳴る音、) (2020/7/8 01:11:57) |
石川 | > | んク、…ッふ…は、ンん… (唯々狭い空間に厭らしく響くのは水音だけでは無いらしく、時々軋むソファの抗議を聞きながらも意識の傾ける先は彼のみ。眉根が寄る悩ましい表情になりながらも舌を寄せ、断続的な短い息を落としては黄金も滲み揺れる、) (2020/7/8 01:23:01) |
石川 | > | はッ…ァ…、んゥッ、…ッ… (頬を包む両の手は酷く優しいもので在りながら逃がさないと如実に訴えている。捕らえた儘に貪る肉塊に食われながら、滲んだ汗が顎を伝い雫垂れるのも気に留められずに夢中に、) (2020/7/8 01:33:14) |
石川 | > | …ッう、…ン…ふゥ…、ッ…ぁ (淫靡な音が鼓膜を揺すぶる度に本能迄もが揺れて手綱を振り解こうとし、感情が昂る毎に震える躯其の物が獣へと置き換わりそうな心地でも有る。何とか手繰り寄せた理性で彼の服を握り締めるので精一杯故に、息苦しくなれども行為を止める意識も遠に失せている、) (2020/7/8 01:45:22) |
石川 | > | ンあ…ッ、はふ、…ッく、ぅ… ! (一層暴力的に口内を暴れ回る舌は更なる燃料を注ぎ足しては炎を大きくし、体内を焼き尽くさんとしてくる。既に蕩けきった琥珀色は軈ては透明な水滴を溢し、だが熱から発生した其の雫は温かく。発情した獣の様な息遣いが不定期に荒れながら、がく、と痙攣する背筋、) (2020/7/8 01:57:52) |
石川 | > | ッは ! はァ、ッは…ふ…ゥ (不意に口が離れるのを理解する間も無く酸欠の肺は酸素を欲しがる。首を反らして気道を確保し、胸元は膨らみ空気を取り込む。だが所詮は生存本能の操り人形でしか無く、甘い脳漿に溺れた思考は茫然自失から脱け出せておらず、火照った躯に触れた幾分か冷たい手に身を捩るばかり、) (2020/7/8 02:10:55) |
石川 | > | は…ッ、ん…はあ… (深く息を吸い込むだけの余裕が出来ると今度は呼吸を正常化させようと動く肺だが、彼の手は其を妨害した。直接触れてくる訳では無く突起周辺を細かく擦る指先は、当然大きな刺激では無いながらも確かな感触を伝えてくるのが息を詰まらせる。ゆる、と戻り行く理性は現状への羞恥で赤らむ、) (2020/7/8 02:21:51) |
石川 | > | …ッ… (邪魔は入れども微弱な刺激故に呼吸は落ち着けてしまえる。往々にして僅な乱れは有るものの其の程度迄、呼吸は落ち着けども心象は全く鎮まる気配すら見せない。焦らしにも思える動作が擽り続けるのに加えて服がたくし上げられた事で色付く上体が晒され、口付け一つにも鋭く反応すると表情の歪みに恥じらいが混じる、) (2020/7/8 02:35:22) |
石川 | > | っ、…ぅ、るせッ (急な強めの刺激に上がり掛かった嬌声を咄嗟に殺しながら感情を煽る彼の言葉へと噛み付くも、語尾は震え随分情けない様だ。揶揄してくるのならば止めさせてしまおうかと思考。手首を掴んで抑制してしまおうと腕を伸ばし、) (2020/7/8 02:43:31) |
石川 | > | …ん (止めるよりも先に解放された。手早く服を直した手が此方へと伸びて持ち上げる様な抱擁が贈られ、漸く終わったらしいと安堵するほんの隅に残念がる謎の情動を抱きながら肩口へと埋まる顔、) (2020/7/8 03:01:28) |
石川 | > | …。(首筋に直接吹き掛かる熱を孕む息のこそばゆさに小さく身動ぎをしていると抱き締める腕に隙間が少しばかり無くなっているのが分かり、だがより密着している安心感の方が勝ると小麦色は緩く伏せる、) (2020/7/8 03:08:59) |
石川 | > | …。(少しずつ情欲の炎が鎮静化しているのを感じると気も緩むもので、体重を受けて彼諸共ソファへと体重を預ける。己よりも高い背は其だけ体重も有り、ずし、と乗る重量感は存在すれども緩い圧迫感が寧ろ落ち着く様で、) (2020/7/8 03:18:21) |
石川 | > | ん。…あったかいな。(先程に比べ温度の低くなった声は心地好く鼓膜を揺らし、己もまた体温を其の儘込めた似た言霊を放る。色眼鏡が外れた事でくっつき易くなった彼の顔が再び埋まるのを容認し、ぽふ、と癖毛へと乗せる手の平、) (2020/7/8 03:26:58) |
おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/7/8 03:27:54) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/8 03:31:46) |
石川 | > | おう。生きてんだよ。安吾も、俺様も。(平時に見る強気な笑顔とは程遠い、緩みきった無防備な笑顔は己に対して気を許している表れか。ふ、と微笑を返しては唯、謳う口調で適当な言葉を放り捨てる、) (2020/7/8 03:33:43) |
石川 | > | …。(まるで小さな子が浮かべる無邪気な微笑の様だと漠然と感じる。改めて今の彼の顔を見た上で、先刻の欲を剥き出しにして食い散らかさんとする顔と比較すると最早別人の様にも思えた。眠気でも来ているのだろうかと然程頭を回さない推察をしながら、さり、と濃紺を撫でる、) (2020/7/8 03:48:09) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/7/8 04:08:27) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/8 20:55:53) |
石川 | > | …。(ぽや、) (2020/7/8 20:57:09) |
石川 | > | 愛用してた椅子壊れたんだよな。買い換えねえと。(ぬー、) (2020/7/8 21:00:01) |
石川 | > | …。(ぽへえ、) (2020/7/8 21:07:59) |
石川 | > | んわ (ぱち、) 嗚呼、安吾か。(ひらん、) (2020/7/8 21:13:11) |
石川 | > | おう。蒸し暑いからかぼーっとしてた。(伸び…、) (2020/7/8 21:15:22) |
石川 | > | 風が有りゃ涼しいんだけどな…。(み"、) (2020/7/8 21:20:03) |
石川 | > | 空気が纏わり付く感じな。只管不愉快だから夏は嫌いなんだよ。(べしゃん、) (2020/7/8 21:27:30) |
石川 | > | 春とか秋が良い。秋だと尚更良いな。涼しいから過ごし易くて。(ふは、) (2020/7/8 21:33:41) |
石川 | > | 何方も極端さで躯が不調起こす。早く過ぎてくれねえかな。(ぐだ、) (2020/7/8 21:43:26) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/7/8 22:03:53) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/8 22:15:53) |
石川 | > | ん。お帰り。(ぽけら、) (2020/7/8 22:17:25) |
石川 | > | 嗚呼。戻ったぜ。(ふは、)(ひらり、) (2020/7/8 22:20:34) |
石川 | > | ん?(突然広がる腕に、理解はしていながら態と分からない風で傾く首、) (2020/7/8 22:27:18) |
石川 | > | …。(近付く毎に高くなる群青の珠を見上げていき、尚も不思議そうに見詰める猫の如き瞬きを、) (2020/7/8 22:32:24) |
石川 | > | …ふは。ったく。しゃあねえな。(彼の言葉と困り顔を見ては悪戯が成功した子供の様な笑みを浮かべ、どん、と軽くぶつかる勢いの抱擁、) (2020/7/8 22:37:27) |
石川 | > | …。(彼の素頓狂で間の抜けた声に思わずまた笑いながら、安定感を以て迎えてくれた体躯を抱き締める、) (2020/7/8 22:44:07) |
石川 | > | お前には負ける。(からり、と笑い返すと、己もまた追想しながらの軽口を捨て、) (2020/7/8 22:49:14) |
石川 | > | おう。(短い言葉同士を啄み合った後は緩く沈黙し、目を伏せ微睡む心地で、) (2020/7/8 22:53:59) |
石川 | > | …。(ほんの僅に強まった懐抱により更に感じる体温と鼓動は確かな安心感を与えてくる。近付いた彼の頭を啄木鳥色で擦りながら、) (2020/7/8 23:02:25) |
石川 | > | …。(ふと、濃紺が押し付け返されたのが感触で理解出来る。昨晩みたく猫達がする様な動作で擦り合う最中も心中はえらく凪ぎ、) (2020/7/8 23:09:09) |
石川 | > | んん…。(安寧に浸る余りほんの微かながらも煙る眠気を、唸りながら身を寄せ直す事で誤魔化す。唯、彼が持つ温もりに気を弛めきったが為に、) (2020/7/8 23:14:59) |
石川 | > | …。(大した眠気は無い筈でも瞼と躯が重たくなった様な気がし、何時迄もこうして居れば其の内意識を持っていかれそうだと心中。顔を持ち上げて彼の蒼玉を眺めたのは無意識だが、) (2020/7/8 23:21:19) |
石川 | > | …ん。(己の行動に気付いたのは口付けを受けてから。其程迄に夢現としていた意識を少しばかり現実へと引き戻し、無言で表情も作らぬ儘に重ね返す唇、) (2020/7/8 23:27:05) |
石川 | > | …。(重なる唇から伝わる、緩に落ち行く温度が躯に染み渡る。重ね合わせながら小麦色は群青色に縫われた様に動かずに、) (2020/7/8 23:33:20) |
石川 | > | ん…。(唯戯れ合いながら交わす口付けは只管に甘ったるい。気紛れに粉砂糖を舐める感覚に浸っていると不意に、彼が色眼鏡を外した。其により先刻迄掛かっていたフィルターも外れた珠が普段より美しく見え、頬に手を宛がいながら、ふ、と独り言、) …綺麗だな。 (2020/7/8 23:41:53) |
石川 | > | そうかよ。(褒め返したのは社交辞令かはたまた口を衝いて出たお返しか。何方にせよ嘘偽りが無いと理解している故に軽い返答ながら、其処で漸く薄らな微笑が滲む。さら、さり、と頬を撫でながら蒼玉を覗き込み、) いっそ交換とか出来たら、何時でも好きな時に見られんのに。 (2020/7/8 23:52:48) |
石川 | > | 片目だけ取り換えられたら…。なんて無理なのは分かってんだ。冗談だっての。(頬が寄って来るから更に撫でてやる、と意識しない同士の愛撫をする最中に、左記を口にしては肩が竦む。摘出が如何とかは本音を言えば面倒の一言に尽きる上に、蒼玉は彼の瞳に収まるからこそ良いものなのだ。と言葉にしない思考をしていると、突如として彼の大きな手の平が影を作る。何なのだろうと瞬きを数回。今度は演技でも振りでも無く純粋な不可解さで、) (2020/7/9 00:02:21) |
石川 | > | …。奇遇だな。全く同じ事考えてた。(彼が寄越したものは返答では無く、感想を諳じただけにも思えた独り言。だが口述した通り思考していた事と合致していたのだ。可笑しさから、けら、と笑う。之は只の戯れ言に終わるしか無い。嬉しさと惜しさが半々に入り交じる複雑な心境の中、此方を見詰めて離さない群青色を、じ、と見詰め返す黄金色に芽生える熱、) (2020/7/9 00:22:16) |
石川 | > | おう。お前の目が俺様の眼窩に嵌まってたって違和感有るだけなんだろうな、って。(似た心境を共有すると胸の奥がこそばゆくて笑いが止まらなくなる。実際思い浮かべた所で良い気分にはならないだろう。更には彼の瞳に己のものが埋まるなぞ容認出来る気がしなかった。愛情を其の儘溶かし込んだ様な視線を受けながら、衝動に操られる儘に再び口付けを、) (2020/7/9 00:32:26) |
石川 | > | …。(目を丸めたのを見ては、嗚呼良く見える、なんて普段とはやや逸れた思考になるのは先刻の余波。普段なら伏せている瞼も今は瞬き以外では覆わずに、眼窩に嵌まる黄水晶は細まるのみ。くっ付けては離すを繰り返す最中に時折角度を変えては積極的に、) (2020/7/9 00:42:54) |
石川 | > | …。(何時もより絡まる視線は面映ゆくも見惚れていた。だが余り覗き込み過ぎると、鏡面の様に己迄映り込んでしまいそうな為に食い入る程では無く。愛情を伝える様に幾度無く口付けを落とし続ける。時折深く重ねては僅に食む程度の変化、) (2020/7/9 00:54:24) |
石川 | > | ん…。(彼は依然として見詰めてくる。互いが互いの瞳に縫い留められながらも映る色に情欲が混じっている。接吻の最中に唇とは別のものが撫でたのに気付くと、最早習慣付いた動作で何の躊躇いも無く薄く開く口、) (2020/7/9 01:06:12) |
石川 | > | は…、…ん。(ぬるり、と蛇が這うにも似た所作で入り込む舌を、己の舌で絡む事で出迎える。こうなると顔の距離も熱感も普段するものをなぞる。抱き締める腕に力が籠りながら小麦色は緩く伏せていく、) (2020/7/9 01:14:18) |
石川 | > | んゥ…ん、ふ… (彼の吐き出す熱い呼気が紫煙の如く包み込んでくる。溜まり行く唾液を飲み下す度に、疼く欲は肥大化して彼を求め止まない。火照った頬を撫でてくれる手の平さえも快くて遂には落ちる瞼、) (2020/7/9 01:24:19) |
石川 | > | ッンん、は…ッ、…ッ… ? (唾液ごと絡む卑猥な音が響き始めてきた頃、ふと口同士が離される。つ、と糸引く銀色を視界に移しながら奪われた酸素を取り返している最中、群青色が何やら意味有り気な事に気が付く。何かを問いたげ、否、言わせたそうな視線。ふー、と息を吹いた後に口の端は釣り上がる、) んだよ。もう満足か? (2020/7/9 01:37:22) |
石川 | > | …。(問い掛けには無言が返ってきた。何故突拍子も無い行動をしたのか原因を探るともしかしたら?という仮説に至る。正しければ己から強請らない限り再開しようともしないだろう。だが素直に求めてやれる程に理性は飛んでいない。僅に眉根を寄せた後、) お前は足りた様だが俺様はこれっぽっちも満たされちゃいねえ。勝手に貰うぜ。(そう言うや否や彼の襟元を片手で開かせ制止される前に、健康的に白い首筋へと犬歯を立てる、) (2020/7/9 01:46:57) |
石川 | > | ッ、ふ… (囓り付いて触れる血管がけたたましく鼓動する様に思わず厭な笑みを浮かべながら柔らかな肌へ、ぎ、と硬質を埋め込む。血が出るか出ないかを見定める様に、或いは焦らす様に少しずつ顎の力は強まっていく。だが此処迄で何も声を出されなかったのは其だけ驚いたからだろうなんて考えると優越感と同時、嗜虐心が小さく芽生える。元より蟠っていた高揚で歯の隙間から荒々しく息を吹かせながら、) (2020/7/9 01:57:37) |
石川 | > | ン…ッは、… (立てていた歯が血管を突き破りそうになると口を離し、赤く付いた痕を労る様に舌が這う。僅にでも皮膚は抉れていたのか薄いながらも感じる鉄錆。だが力加減は見誤らなかったらしいと内心だけで呟けば、今度はまた別の箇所へと噛み付く。痛みを与える度に上がる苦悶の声すらも愛おしく、伏せた黄金色には既に淀んでいる、) (2020/7/9 02:11:01) |
石川 | > | …ふー…、ッはは (抵抗しない所か寧ろ強く抱き縋られると庇護欲とも言い難い別の感情が背筋を撫でていく。一瞥した表情は当然痛苦で歪んでいる。顰む眉、上がる目尻、食い縛る歯、潤みを湛えた蒼玉、喚声を抑えようとして獣みたく唸り震える喉。齎しているのは己だと分かると一層感情は歯止めが利かず、反対側へと顔を埋めればまた歯を突き立てる、) (2020/7/9 02:24:48) |
石川 | > | …ん"、ぅ~…、は…ッ (舌足らずで拙い喘鳴が大きく鳴り響く。傷を付ければ付ける程に大きく、汚く鳴る其に感じるのは罪悪感でも後ろめたさでも無く、純真な執着と微かな背徳感。縋る様に服を掴む腕を、抱き締める片腕を外して優しく撫でるも首筋へ寄越すのは鋭い痛みのみ。だが矢張り食う前に離してはまた別の所へと。ふと舌をなぞる塩味に気付き、鎖骨から首の筋を辿りながら耳の裏迄這う肉塊、) (2020/7/9 02:39:16) |
石川 | > | ッふ、…ん"、ッあ" !? (汗を拭い去り己の唾液と混ぜて飲み込んだ上で改めて噛み付こうとした時、其よりも早く彼の口が首筋を捕らえる。驚愕から困惑した様な声を上げながらも沸騰した頭では回路も上手く繋がらない中で、何とか手繰り寄せた意思を使い彼の両肩を掴んででの抵抗、) (2020/7/9 02:52:57) |
石川 | > | っ"、あ"…ぐ…ッ ! (確実に食い込んだ牙は神経に触れ、千切り、強烈な激痛を寄越す。抵抗が無意味と分かると奥歯を噛み締め全身は硬直し、肩を掴む手に力を込めて痛みに耐える方へと躯は動く。不意に彼が口を離した為に追う形で視線を上げる。興奮が冷めきらず荒く息を吹く、手負いの獣の目で、) (2020/7/9 03:05:47) |
石川 | > | 何が御相子、だ… ! (今更血塗れな事程度では驚かなくなったものの矢張り、いざ見ると量的なものも有ってか形は非常に悍ましい。なんて頭の隅で考えながら彼の言葉に噛み付く。思い通りにはされるまいとした筈だが結局之かと、そ、と溜め息を吐いた時、未だに鮮血を流す傷口に触れられ肩が跳ねる。だが今回のは前よりは早く治るだろうと思考を切り換えられる辺り毒されたらしい、) (2020/7/9 03:18:07) |
石川 | > | ……。(まるで小さな童を言い聞かせる様な動作に益々眉間の皺が深くなるも、処置されなければ事態は悪化するのは目に見えている為に邪魔をする事はせず。意識すれば全体へ共鳴しそうな痛覚の刺激は痒くも有り、掻き毟ってしまいたい衝動は自らの右手で左腕を押える事で抑制。せめて興奮を宥めようと細まる彼の蒼玉を見詰める琥珀、) (2020/7/9 03:27:55) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/7/9 03:51:12) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/9 03:53:05) |
石川 | > | ん"…。んだよ。お前も寝てんのかよ…。(ぐし、) (2020/7/9 03:54:05) |
石川 | > | …。(のそ、と立ち上がると掛布団を引摺り、彼の体躯へと雑に被せては傍らで力尽きた様に倒れ込む、) (2020/7/9 03:55:44) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/7/9 04:25:05) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/9 21:54:17) |
石川 | > | 頭がボーッとする…。(風呂上がり、)(ぽへ、) (2020/7/9 21:54:55) |
石川 | > | ん"…。行ってら。後、お大事にな。(ぽそ、) (2020/7/9 21:57:21) |
石川 | > | 暑い…。暑いっつか、湿度?…ん"~…。(ぐた、) (2020/7/9 22:01:39) |
石川 | > | …。(氷を口に含み、) (2020/7/9 22:09:41) |
石川 | > | …。(がりぼりがりがり、) (2020/7/9 22:14:23) |
石川 | > | …。いっそ猫にでもなっちまいたいな。(?) (2020/7/9 22:23:14) |
石川 | > | ん。お帰り。(仰け反る形で振り返る儘に倒れ込み、) (2020/7/9 22:28:56) |
石川 | > | おう。待ってたぜ。(ごろん、と寝返りを打って俯せになり、床に頬杖をついて見上げる、) (2020/7/9 22:33:40) |
石川 | > | ん。(頭に質量を受けて刹那首は竦み軈て、平時に戻ると何時もと同様に手の平へ擦り寄る、) (2020/7/9 22:37:42) |
石川 | > | 風呂出たばっかだから余計にかもな。(心地好さから緩く笑みながらに、左記を述べながら傾ぐ首、) (2020/7/9 22:41:38) |
石川 | > | 矢っ張り違ったりすんのか?(問い掛けはしながらに頭全体を愛でる様な撫で方を受け、緩む頬と細まる小麦色、) (2020/7/9 22:48:00) |
石川 | > | 成程な。触り慣れてる奴の感想なら説得力も有る訳だ。(すんなりと納得すると頷く代わりの目配せ。其の儘緩に瞼を落とすと強請る様に頭を押し付け、自然と反る首、) (2020/7/9 22:56:13) |
石川 | > | 何時もより温いだろ。(不意の呟きに目を閉じた儘の回答。風呂上がりたての彼の手の平こそ温かいが、と言うのは敢えて心中のみ、) (2020/7/9 23:04:30) |
石川 | > | …。(落ち着く沈黙の中で撫でられる感触に意識を向け、溶ける様に脱力すると再び俯せに、) (2020/7/9 23:09:26) |
石川 | > | ん~。(理由も無く間延びした音を放ちながら、ふと思い至っては再度寝返りを打って仰向けになる。動く際に躯を捻り、彼の足の上に頭を預けた姿勢で、) (2020/7/9 23:16:27) |
石川 | > | ん。(此方を覗き込んでくる群青色を色眼鏡越しに仰ぎ見ては頬を撫でる手の方へと首は傾き、居心地の好さから緩く自然体な笑みを作る。そして不意に片手を伸ばすと色眼鏡を奪おうとしてみたり、) (2020/7/9 23:25:14) |
石川 | > | …。うお。(気付いた上でも咎めようともしない様子故に何の躊躇無く色眼鏡を手に取る。一度剥き出しになった蒼玉を一瞥すると瞼を下ろしてから自ら掛ける。覆いを外した途端に度入りの厚が眼窩へと来ると驚き声を上げ、歪んだ視界の中で改めて顔を見上げては悪戯っ子の笑顔、) 似合ってるか? (2020/7/9 23:35:39) |
石川 | > | ッはは、ありがとな。(度が無くとも赤茶色の世界はのっぺりとしているのだろう。そんな思考をしながらも肯定の言葉に素直な一笑。だが目の奥が痛む感覚に顔を顰めるや否や色眼鏡を外し、片手で持ち上げて差し出しながらもう片手は眉間を摘まむ、) あ"~…。頭痛え。 (2020/7/9 23:48:23) |
石川 | > | 目悪いと無けりゃ色々見え難いだろうしな。後は習慣とかそういうやつ。(未だに重く響く鈍痛に表情を険しくした儘に目を閉ざして安静に。常に視界が悪いというのもピンと来ない故に想像でしか無く、瞼の裏にぼやける光景を浮かべる最中に頭痛で呻く、) (2020/7/9 23:58:40) |
石川 | > | あ~。好く見えねんじゃ狙い定まらねえだろうしな。(暫く撫で受けて痛みが緩和した頃に瞼を持ち上げ、薄く覗く黄水晶を向けながらに思考を。確か彼は指輪を嵌めれば武器種が銃になる。其の時に遠くが見えないともなれば尚更だろうか。と悶々と、) (2020/7/10 00:06:25) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/7/10 00:35:20) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/10 00:57:56) |
石川 | > | …。(ぐでり、) (2020/7/10 00:58:51) |
石川 | > | 別の事してねえと寝そう…。(うぐ、) (2020/7/10 01:01:12) |
石川 | > | 起きてた所で彼奴が寝てたら徒労だけどな。(はふ、) (2020/7/10 01:08:46) |
石川 | > | ッん"…。(ふるん、) …お帰り。 (2020/7/10 01:24:11) |
石川 | > | ほんとにな。また先に寝たかと思ったぜ。(ん、) (2020/7/10 01:26:25) |
石川 | > | そうかよ。偉い偉い。(けら、) (2020/7/10 01:30:25) |
石川 | > | おう。(ふは、)(うりうり、) (2020/7/10 01:32:40) |
石川 | > | ん。(わしゃしゃ、) (2020/7/10 01:34:20) |
石川 | > | …。(わしわし、)(うりり、) (2020/7/10 01:37:44) |
石川 | > | …。(撫で撫で、)(ぎゅっ、) (2020/7/10 01:40:23) |
石川 | > | ん。(抱擁を送りながら撫で回し続け、) (2020/7/10 01:43:39) |
石川 | > | …。(撫でる手を止めて両腕で抱き締め直し、) (2020/7/10 01:46:55) |
石川 | > | ん~…。(小さく吐息を溢しては肩口に顔を埋め、) (2020/7/10 01:49:41) |
石川 | > | 擽ってやろうか?(から、と笑い遣りながら力を受けて寄せる躯、) (2020/7/10 01:54:15) |
石川 | > | 眼鏡なら外しといてやるから。(言い逃れをしようとする先を潰す様な台詞を吐いて意地の悪い笑みを浮かべ、) (2020/7/10 01:57:41) |
石川 | > | お。覚悟出来たか。(何やら諦めたか妥協したか。何方にしても許容する様な言い様に一つ瞬いた後、) 安全な所に置く程度なら待ってやっても良いぜ。 (2020/7/10 02:01:39) |
石川 | > | 其処だと余計壊さねえか?(飽くまでも肌身離さない様に見えると純粋な疑問と揶揄が混じる言の葉を捨て、だが片手で彼の脇腹を鷲掴みにしては、) (2020/7/10 02:06:01) |
石川 | > | そんなら良いけど壊れても弁償しねえぞ。(掴んだだけでも喉を詰まらせた様子の可笑しさに口角を持ち上げて余裕綽々に軽口を綴る。直後閃いた様に目が丸まると彼の上着のファスナーを全開にし、肌着の下から両手を突っ込む、) (2020/7/10 02:13:13) |
石川 | > | お前が何時もやってる事だろ、安吾。(相当驚いた素頓狂な声に厭らしく笑いながらの言葉も茶化すもの。引き締まった肉体を確かめる様に、つう、と指先で愛撫した後は脇腹に戻して両の指を細かく動かし始める、) (2020/7/10 02:21:17) |
石川 | > | …。(擽り始めるや否や予想外に素直に笑い出す様に微かな瞠目。そう言えば爆笑する様を見るのは今が初めてかと鑑みると興味の方向が代わり、だが変わらず愉し気な笑みを湛えた儘今度は、片手は背中へと滑らせて己の方へと引寄せながら擽り続ける、) (2020/7/10 02:28:38) |
石川 | > | 思ったより弱いんだな。(一度堪えようと足掻いた様だが直ぐ様陥落されると此方も擽り甲斐が有り楽しくなる。更に深く突っ込むと脇を指の腹で弄びながら、不意に背中を押えていた手でも背の筋をなぞる、) (2020/7/10 02:37:31) |
石川 | > | 待つ訳ねえだろ~。(余裕を無くした笑い声はいっそ愉悦ですら有る。制止を求める言霊へと無情な返しをしながらに、逃げようとする迄擽り続けてしまおうかと内心。より反応の強かった箇所を捉えて指先で以て弄り、) (2020/7/10 02:44:28) |
石川 | > | おら逃げるなッ。(時々笛に似た音は聞こえはするも止める理由にはならず寧ろ、継続する旨を弾いてしまえば反った首へと啄木鳥色を擦り付ける。愉快さに止めるタイミングを見失いながら忙しなく動く指先、) (2020/7/10 02:52:06) |
石川 | > | 未だいけんだろ。(無理だと言われた所で知った事では無いと切り捨てる様。己もまたそう言われてから継続された身で有る以上、復讐ならば更にやらねばならない。なんて戯言を内心に紡ぎながら脇腹全体を擽る様に、さわさわ、と指を動かしながら上から下へと滑る隻手、) (2020/7/10 03:01:27) |
石川 | > | …。ま、此の辺にしといてやるよ。(ふと見えた痛苦の表情と苦し気な息遣いを聞き、少々惜しい気持ちは有れども本当に限界そうだと察すると手を退けてやる。十分に仕返しは遂行された上に中々無い顔も見れた為に満足で、) (2020/7/10 03:08:46) |
石川 | > | 大丈夫か~?(必死に呼吸を宥めようとするのは当然窺える故に上着越しに背中を擦る。だが言わずもがな罪悪感の類いは欠片も無く、唐突に一笑が吐き出されると怪訝すら滲む、) (2020/7/10 03:16:30) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/7/10 03:40:32) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/10 03:50:28) |
石川 | > | んだよ、これ (2020/7/10 03:51:04) |
石川 | > | 眠れてただろ、何で起きなきゃなんねんだよ (2020/7/10 03:51:36) |
石川 | > | 違う。之は違う。あの暴走とは別物だ。 (2020/7/10 03:52:08) |
石川 | > | なのに何でこんな胸苦しいんだよ。 (2020/7/10 03:52:24) |
石川 | > | くそ、変に覚めたからか覚束ない。なのに厭に冴えてやがる。 (2020/7/10 03:53:20) |
石川 | > | いっそ意識堕とせんなら楽だろうな。…今じゃ目を瞑んのも酷く怖い。黒に染まって堕ちんのも。 (2020/7/10 03:56:30) |
石川 | > | 厭な夢に苛まれたら起き上がれるかも分かりゃしねえ。 (2020/7/10 03:57:23) |
石川 | > | 頭の奥底が緩く絞まんのに痛みも一切無い。唯、震えた指先が枕を掴むだけ。冷たさが足を掴んでくる。 (2020/7/10 03:59:10) |
石川 | > | 穏やかに眠りたいだけだってのに。俺様なんかには其すら許さねえってのか。 (2020/7/10 03:59:49) |
石川 | > | 憎いなら。恨むなら。俺様に構うな。放っておいてくれ。 (2020/7/10 04:01:31) |
石川 | > | 二度と関わらずに捨て置けば良いだろ。何で構おうとすんだよ。時間も労力も何もかも無駄だろ。 (2020/7/10 04:02:16) |
石川 | > | …何か啼いてると思ったら杜鵑か。 (2020/7/10 04:06:22) |
石川 | > | 鳴いて血を吐く杜鵑…な。何か吐けりゃ、今は楽になれるかな。 (2020/7/10 04:12:40) |
石川 | > | 東の空がぼうと白み、追い出される夜と、啼く小鳥。 (2020/7/10 04:13:47) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/7/10 04:51:40) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/10 22:32:54) |
石川 | > | 寝過ぎて頭痛え…。(う"~、) (2020/7/10 22:34:05) |
石川 | > | 大丈夫か、安吾。(見下ろし覗き込み、) (2020/7/10 22:37:25) |
石川 | > | ん。(ひらひら、) (2020/7/10 22:38:33) |
石川 | > | …。(暫し見下ろし続けた後に、傍らに寝そべってみる、) (2020/7/10 22:41:25) |
石川 | > | 今朝?今朝…。嗚呼。(理解が出来ずに目は丸まったが時間差で理解し、頷くと苦笑しながら竦む肩、) 俺様にも分かんねえんだ。寝てたら凄まじい悪寒がして起きちまった。分かんのは唯其だけ。 (2020/7/10 22:48:01) |
石川 | > | 何だろうな。多分夢でも見てたんだろ。忘れたけど。(何時もの如く手の平へと頬を寄せて、緩く重く伏せる目、) (2020/7/10 22:51:33) |
石川 | > | 今は…。おう。すっかり落ち着いてる。心配させて悪かったな。(ふ、と小さな微笑を落とし、) (2020/7/10 22:55:34) |
石川 | > | ははっ、そう言うと思ってたぜ。(軽い一笑が転がった後、目の縁を撫でる指のこそばゆさから片目が閉じ、) (2020/7/10 23:03:04) |
石川 | > | ん。(執拗に撫でられると今度はもう片側の瞼も落ち、) (2020/7/10 23:08:00) |
石川 | > | ん…。(薄い皮膚への接吻に睫毛は震え、緩に小麦色が覗くと己からは唇へと口付けを、) (2020/7/10 23:13:59) |
石川 | > | …。(色硝子越しに彼の瞳を眺め、寄せ合う唇の柔らかさを甘受しながら角度を変えて啄む様に、) (2020/7/10 23:20:37) |
石川 | > | …。(互いに輪郭が無い儘に見詰め合うと溶ける心地で、ほんの僅に舌を伸ばすと唇の先を舐め、) (2020/7/10 23:27:48) |
石川 | > | ん…っ (応える様に彼からも舌が伸び、桃色同士を絡め擦りながら片腕での抱擁、) (2020/7/10 23:33:47) |
石川 | > | は…。(微かに頬を擦る手の平からも体温を受け取り頬にも熱を帯び、ふと更に顔を寄せると彼の舌を食む、) (2020/7/10 23:40:34) |
石川 | > | …ん。(唇で舌を捉えた儘に軽く吸い付き、喉仏を動かして唾液を飲み下しては細まる瞳に宿る情、) (2020/7/10 23:49:55) |
石川 | > | …。(ふと見えた彼の表情。何やら面白がる様な目付きに気付くと僅に目尻が動き、反撃してやろうと打算を立てると彼の後頭部に手を添えた上で咥内へと舌を捩じ込む、) (2020/7/10 23:57:30) |
石川 | > | ん…はッ、…ふ (己から仕掛けて漸く動き出したのを感触で感じると殆ど掴む形で彼の頭を固定し、絡む舌を解いて歯列を愛撫する肉塊、) (2020/7/11 00:06:12) |
石川 | > | ッ、…は、ん (受け身状態になるらしい彼が反応を見せるばかりとなると、濃紺を捕らえる手から繋がる手首で彼の片耳を塞いでやると態と大きく水音を掻き鳴らす、) (2020/7/11 00:15:25) |
石川 | > | ん"ゥ…、…ンん、…はァ…ふ、ッ (舌を絡め合わせると淫靡な音が響き、余裕を残した上で高揚した頬を見ると釣られる様に胸の底が昂る。自らも躯を寄せれば乗じて舌も深く差し込み、熟れた吐息を吐き捨てながら噛み付く様に咥内で暴れる舌、) (2020/7/11 00:25:25) |
石川 | > | ンあ、ッ…ふゥ…は、ッん (互いに舌を伸ばし合うと自然と深く絡まり合い、欲情の炎に燻られながら強い興奮から表情は険しくなるばかり。時折喉奥で唸り貪欲に熱の塊を動かし、汗か唾液かも判らないものが顎を伝うのも厭わない処か気付きもせずに、) (2020/7/11 01:11:34) |
石川 | > | …ッく、ゥ…ンん"…ッ、はァ"、は… (雫に滲んだ琥珀は揺らめいて一縷を落とす。生産され続ける脳内麻薬に溺れ堕ち、ぬるり、と蛇の様に蠢き引いていく舌を追い掛けて顔は無意識に角度を変えて近付ける。目が回りそうな程の欲の中、見られている認識も薄らぐ、) (2020/7/11 01:24:03) |
石川 | > | ふ、ッはァ"、…ッう…ん"ゥ、…ぅあ" (甘ったるいものが脳漿に溶け脳味噌を浸し、飽和さえせずに唯只管に甘さばかりを強めて思考を止めていく。強烈な快楽に視界が、ちかり、と瞬くのを茫然と見ながら痙攣する躯を諫めもせずに両腕で抱き寄せる、) (2020/7/11 01:35:54) |
石川 | > | ん"ンッ…く、ゥ…あ"、ンッ (力強い抱擁で躯から弱々しく悲鳴が上がるのを、享楽に侵された思考が気に留める筈も無い。目の前で注がれる欲を夢中になって引き寄せる様は第三者視点醜いものやもしれないが其すらも認められず、獣が理性を貪る度に滴る油を燃料に燃え上がる焔を眺める様な。送り込まれる唾液を溢しながら先刻とは逆転して己が受け身に、) (2020/7/11 01:48:10) |
石川 | > | …ッう"ァ、あ…んン"、かふ、…ッ (互いの体温で融けそうな体躯を保つ様に抱き締める腕は力を強め、指も繋ぎ止めんとして服を握り締める。其が欠片程残された理性の最後の足掻きで有り、同時に灼熱の元凶たる本能が起こした束縛でも有る。だが理解するには回路が足らずに無きものにされ、最中にも躯は更なる快楽を求めて舌を伸ばす。不意に彼の手が直接皮膚を擽り、過敏にすらなっていた故に、びくん、と大袈裟に跳ねた全身は雷にでも打たれた様、) (2020/7/11 02:02:54) |
石川 | > | …ッあ、ぁ"、ンう"…ッふ、はァ…んッ… (咥内でも殊更神経の多い箇所への愛撫に唸り、奥底迄抉る肉塊に嘔吐き掛けても快楽の強襲が緩まない。寧ろ刻一刻と比例的に増しては全ての認識の境界を暈していく。結果として腰を擽る手から得るものがこそばゆさでは無く悦楽へと置換され、身動ぎをする最中に足は意図せず床を蹴る、) (2020/7/11 02:16:50) |
石川 | > | …ゥん、ッ…は ! けほ、…はァ"、ッく…はふ、は…ッ !(蹂躙を受ける儘に躯中を悦の中に沈める最中、不意に口が離れてから漸く本能は酸素不足と息苦しさを理解する。一度咳が空回った後に痛苦と情欲が混じる喘鳴を鳴らし、水中に居る時の様に不安定に揺れぼやける密色の視界の中で彼の姿を捉える。肺が痛む程に忙しない呼吸を繰り返しながら、) (2020/7/11 02:30:58) |
石川 | > | ッふー…、ゥ…げほッ、は、…ん"ン (時折笛の音を鳴らしながら苦しさから肺の違和感が収まらず、解いた片腕で口元を押さえて何度も空気の塊を吐き出す。だが不思議と頭は冴えずに居るのは苦痛も咳嗽も本能部分でしか無い所為。未だ胸中は燃え続ける火に焦がされ瞳も甘い夢に奪われている。彼もまた咳き込んでいるらしいのを遠くに聞いても矢張り、視線を向ける以上をするには理性が足らない、) (2020/7/11 02:46:04) |
石川 | > | …は、…ッん、ん"… (ふとぼけながらも視線が交わった。其を認識するか否か彼の腕に包まれ、体躯へと全体重を任せて己は緩に脱力。弛緩して垂れる四肢を預けては、呼吸を宥めると肩口へ擦り寄るのは夢の余波故の甘えたさか。理性は少しずつながら這い出ては居る様で瞬きの度に晴れていく視界、) (2020/7/11 02:55:37) |
石川 | > | …ん。(呆然の中で撫でられると素直な心地好さから頬が緩む。暫くした今では幾分か戻ってはきているものの未だに覚束無い。緩な瞬きと共に小麦色に光を取り込むと身動ぎした後に背へと腕を回して緩い抱擁を、) (2020/7/11 03:04:13) |
石川 | > | …。凄え暑い。(和やかな空気に浸ると過剰な熱は放散していき、後に柔らかな灯火が残る様。だが何方にせよ抜け切れていないのも確かで有る故に不意に呟くと、思考の緩みからか肩へと押し付ける額、) (2020/7/11 03:11:25) |
石川 | > | 俺様から仕掛けたからかな~。(普段と違う所と言ったら口にしたもの以外に思い当たる節が無い。やけに後引く感覚の原因を探ろうとするのは其以外に頭を動かすものが無い故で。細く吹いた息に混ざる熱をぼんやりと感じながらに、) (2020/7/11 03:18:49) |
石川 | > | お前が中々仕掛けてこねえからだろ。(聞こえた無機質な音へと一瞥するも直ぐに視線は元に戻る。不服を諳じながら眉根を寄せるのは理性で理解した気恥ずかしさからで、言い訳がましい返答を捨てると拗ねた様な表情ながら語調に棘は見当たらず、) (2020/7/11 03:27:02) |
石川 | > | 最近何か意地悪いぞ。(彼の言い分は言われる前から察していた故に言い返す気も起こらず、代わりに近頃頻繁にやられる焦らす等々の行動を言及する。実際は対して立腹しても居ないのだが少しばかり示してやろうと内心呟くと、短髪を弄くる手首を掴んで床へと押し付けてみる、) (2020/7/11 03:36:05) |
石川 | > | …。(また苦笑混じりかと眉根を寄せるも此の表情に弱いのは事実。変わらず彼の隻手は拘束した儘、何と返せば肯定から回避出来るだろうかと頭を回すのは細やかな抵抗で、) (2020/7/11 03:43:50) |
石川 | > | ……。(彼の返答に益々眉間に皺が寄る。未だに可愛いの評価を貰う事に慣れていない且つ不満を覚える身で在る以上拒んで然るべきもので有りながら、向ける感情が好意的で彼らしい嗜虐性なのを知るとなると葛藤が生じる。咎められないが容認したくも無い。喉の奥で唸ると不意に逸らす目線、) …怒って欲しけりゃ怒ってやるよ。 (2020/7/11 03:53:00) |
石川 | > | だったら怒らねえよ。勝手にしろ。(漸く何時もの微笑が作られたのを見て溜め息を一つ。捕まえていた手も解放してやると呆れすら滲みながらも放ったのは寛容的な台詞。元より本気で嫌ならば最初の時点で旨をぶつけている。つまりは最初から決まっていた結論では有るのだが、余り図に乗らせても痛い目に遭うのも察知していたのも大きく。ふん、と鼻を鳴らしては、) (2020/7/11 04:02:13) |
石川 | > | (どうどう、) (2020/7/11 04:06:24) |
石川 | > | …なあ。そろそろ寝ねえか?(解放するや否や撫で始める手の平から温もりを受けながら、不意に呟く。時刻としても良い時間で有るというだけの提案だ。己は眠気はほんのり帯びる程度では在るが、少しばかり思う所が有る故に、) (2020/7/11 04:12:06) |
石川 | > | おう。頼んだ。(あっさりと快諾が返され、提案が飛ぶと頷きながら応える。若干ながらでも思い悩んだのは悟られなかったらしい。心中安堵の息を漏らすと伏せる黄水晶、) (2020/7/11 04:17:20) |
石川 | > | …。(腕を解き褥を整える彼を見上げる。今の今迄引っ付いていた為に躯に緩く纏う温もりの残滓を感じながら、時折頭を揺らして眺める様は他人目線猫の様。終えたらしいのを見ると先に寝転がった彼が腕を広げてくる。ふ、と一つ笑んだ後に四つん這いで近寄ると腕に潜り込みながら横たえる体躯、) (2020/7/11 04:23:50) |
石川 | > | …ん。お休み、安吾。(居心地の好い温もりに包まれると彼の雰囲気も相俟って睡魔は輪郭を持ち始める。一足先に夢路へと旅立ったのを見届けた後に、くあ、と伸びた欠伸を溢すと緩に瞼を落とす。そして不意に自覚した感情。だが其も眠気の黒の中へと融解し、意識は優しい闇の底を揺蕩う、) (2020/7/11 04:32:11) |
おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/7/11 04:33:03) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/11 20:54:46) |
石川 | > | …。(寝起き、) (2020/7/11 20:56:15) |
石川 | > | ん"~…。(伸び、) 眠い。(ぽへ、) (2020/7/11 20:59:41) |
石川 | > | ヤバイ之は二度寝する。(?) (2020/7/11 21:04:11) |
石川 | > | …。顔洗うか。(のそ、) (2020/7/11 21:08:50) |
石川 | > | 俺様甘いもの苦手っつったよな?(何故かカップケーキを貰ったの図、) (2020/7/11 21:12:47) |
石川 | > | あっ、甘さ控えめか。美味い。(もふもふ、) (2020/7/11 21:15:14) |
石川 | > | …。(向こうの俺様は猫みたいな扱い方されてんのかなって顔、) (2020/7/11 21:16:08) |
石川 | > | ん。美味かった。(けふ、) (2020/7/11 21:19:59) |
石川 | > | ん"んッ…。喉が可笑しい。(う"~、) (2020/7/11 21:25:58) |
石川 | > | 喉っつうか喉の付け根辺りか?何か詰まってる気がする。(はふ、) (2020/7/11 21:27:43) |
石川 | > | …。(持て余した時間を埋めるべく本の頁を捲り、) (2020/7/11 21:29:43) |
石川 | > | ……。頭痛え。(ぱたん、) (2020/7/11 21:58:05) |
石川 | > | 面白いには面白いけどな。夜に読むには一寸刺激が強過ぎる。(んぬ、) (2020/7/11 22:03:08) |
石川 | > | 感覚が残った儘異形化し、殺し殺されをしては終わる迄生き返る。…。落ち着いてる時に読むんだった。(む、) (2020/7/11 22:12:03) |
石川 | > | いっそ寝ちまおうかな。(はあ、) (2020/7/11 22:15:35) |
石川 | > | …ッ嗚呼くそ。面倒臭え。(がり、) (2020/7/11 22:18:08) |
石川 | > | 何に焦ってんだ。俺様が選んだ事だろ。 (2020/7/11 22:19:11) |
石川 | > | 今日は偶々そうじゃねえ日。なんざ現実逃避だな。 (2020/7/11 22:21:34) |
おしらせ | > | 石川さんが退室しました。 (2020/7/11 22:21:39) |
おしらせ | > | 鶴丸さんが入室しました♪ (2020/7/11 22:21:55) |
鶴丸 | > | あの坊っちゃんちと強引過ぎやせんか。俺が来て良いのかい。(ぽし、) (2020/7/11 22:23:00) |
鶴丸 | > | 場を任された所で何ともし難いんだがなあ。(はふー、) (2020/7/11 22:24:01) |
鶴丸 | > | 後々痴話喧嘩に巻き込んでくれるなよ…?(んん、) (2020/7/11 22:25:10) |
鶴丸 | > | ま、其は其としてだ。どうせ見て居為さるんだろう。一言位寄越したって良いじゃないか。(けら、) (2020/7/11 22:26:20) |
鶴丸 | > | おっと。間が悪かったか。行ってらっしゃい。(ふは、) (2020/7/11 22:27:37) |
鶴丸 | > | 如何したもんかね。傍観者探しでもしてみるか?(こて、) (2020/7/11 22:28:30) |
鶴丸 | > | 探し出す前に散られたな。(けらけら、) (2020/7/11 22:30:23) |
鶴丸 | > | 今日も夜更しするだろうしなあ。どうせなら続き読むか。(ふす、) (2020/7/11 22:33:18) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、鶴丸さんが自動退室しました。 (2020/7/11 22:53:52) |
おしらせ | > | 鶴丸さんが入室しました♪ (2020/7/11 23:14:52) |
鶴丸 | > | 読み更けってただと…。(ぽかん、) (2020/7/11 23:15:17) |
鶴丸 | > | 小説は一度没頭すると中々戻って来れんなあ。(たは、) (2020/7/11 23:16:36) |
鶴丸 | > | 然し此の時間から居るのは何時振りかね。今迄は彼等に明け渡してたから如何も違和感が。(んぬー、) (2020/7/11 23:18:24) |
鶴丸 | > | 唯なあ…。返そうにも気拙い。延々と気拙いよか良いか?(真顔、) (2020/7/11 23:20:19) |
鶴丸 | > | そうと決まれば善は急げだ。さあ戻った戻った!(すってけてー、) (2020/7/11 23:20:45) |
おしらせ | > | 鶴丸さんが退室しました。 (2020/7/11 23:20:49) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/11 23:21:13) |
石川 | > | あだ。(べしゃ、) ッ~~… ! 物みたく投げ捨てるんじゃねえ!!(ぎゃあ、) (2020/7/11 23:22:13) |
石川 | > | あ"~。俺様が戻ってきて如何すんだよ。(は、)(ごろん、) (2020/7/11 23:24:00) |
石川 | > | …。独り言垂れ流すしかねえか。ッたく。(がしがし、) (2020/7/11 23:24:44) |
石川 | > | …お前が呼びたくて、彼奴も来たいつってんなら好きにすりゃ良い。俺様からは望まねえよ。(ふい、) (2020/7/11 23:27:20) |
石川 | > | そうかよ。…別に叱る奴も居ねえだろ。何で態々訊いたんだ。(怠く細まる小麦色、) (2020/7/11 23:31:43) |
石川 | > | 気落ち?してねえよ。大体そもそも…。否。良い。兎も角無駄な気遣いご苦労様。(ふん、)(ひら、と隻手が揺れ、) (2020/7/11 23:39:00) |
石川 | > | 何時感謝した。(軽く眉根を寄せるも其の程度。片膝を立てる姿勢に座り直すと皿に頬杖を、) (2020/7/11 23:46:11) |
石川 | > | 楽しそうで何よりです。(無愛想に雑な敬語をかますと再び視線は逸れ、笑う様へと返す溜め息、) (2020/7/11 23:50:31) |
石川 | > | …。其は同感。どうせ生きてんなら楽しまなきゃやってらんねえよ。(ふとポケットを漁ると煙草を取り出し、咥えて点火。烟る紫煙を吸い込む、) (2020/7/11 23:55:58) |
石川 | > | 嫌な事が起こったとしても娯楽に浸って寝て起きたら如何でも良くなるしな。(白煙と共に乾いた笑い混じりの台詞を吐き、) (2020/7/12 00:02:06) |
石川 | > | 自由が必ずしも満たしてくれるとは限らねえが。(瞳に染みる硝煙に瞬きを数回した後、けら、と一笑、) (2020/7/12 00:07:10) |
石川 | > | …ふうん。見た目通りの若さってやつか。眩しいな。(言葉通りに黄水晶を瞼で覆い隠せば、また白煙を空へと放る、) (2020/7/12 00:13:05) |
石川 | > | 19 !? あ~…。だったら此奴は拙いか。(想定外の若さに驚愕に目が丸まると軈て決まり悪い表情へと代わり、灰皿へと煙草を押し付けて火種を消す、) 俺様はこう見えても26は生きた大人だぜ?(んむ、) (2020/7/12 00:18:43) |
石川 | > | 俺様が嫌なんだよ。くそ、彼処に慣れてると見る目が狂っちまう…。(ぶつくさと口の中で独り言を弄び、返答には、ふ、と退廃的な微笑、) おう。26で肺結核でな。薬買う金も無く見離されて死んだよ。 (2020/7/12 00:28:16) |
石川 | > | そういうこった。丁度桜が散る頃だったな…。絶えそうな生にしがみついて、見舞いに来たぼっさんに「死にたくない」なんてほざいたっけ。(思い出しただけでも喉がひりつく感覚を覚えては喉を鳴らし、緩に追想していると彼の動作を見て苦笑、) 世間に見離された存在。結局、俺様は不憫な奴だ。 (2020/7/12 00:42:48) |
石川 | > | …。(彼の口から不意に紡がれた其は説法だろうか。皮肉にも聞こえる文言を受けてまた微苦笑が浮かぶ。緩く首を振れば、) 大事な人を大切に出来ない性分でね。誰が居るとか考えたって、何時か彼奴等も…。…。俺様なんかの話聞いたってつまんねえだろ。話題変えねえ?(未だ苦味の混じる笑顔の儘に話題転換を提案し、) (2020/7/12 00:58:12) |
石川 | > | 其が俺様だから良いんだよ。(彼の様相は先刻の己の様。自己矛盾を自覚している故にあっけらかんと笑ってみせれば、) さあな。唯ぐだぐだと下らない話してもで話題変えたかったってだけだ。何も考えてねえよ。 (2020/7/12 01:05:38) |
石川 | > | っはは、賢い判断だと思うぜ。…。だったら今度はお前の話でもしとくか?(閉口した様にも変わらず軽口を引っ叩くと、話題の内容に関しては冗談粧した口調、) (2020/7/12 01:13:13) |
石川 | > | 有んだろ。坊さんみたいな言い方してんのに見てくれと釣り合ってねえ理由とかさ。(床へと腰を落ち着けた姿勢の儘に彼の動きに合わせ頭を持ち上げ、また冗談半分なものを、) (2020/7/12 01:20:01) |
石川 | > | 何方みち話の趣旨は変わらねえっての。(真似にしても本職にしても言及する道は変わらないと言ってしまうのは些か屁理屈と言うもの。だが実際話題を広げようと思うと其位しか思い付かずに、) (2020/7/12 01:44:36) |
石川 | > | 僧侶の癖に俗世塗れっつうか…。否。俺様の時代に居た奴等も割りとそんなものか。(記憶の糸を手繰り寄せ、当時形式が崩れ世襲化していた【僧】と呼ばれた概念を思い返す。高潔なものとして偏見故の神格化していたか己の感性が正しいのか。逡巡しながら目の前の破戒僧を見詰める双眸、) (2020/7/12 01:57:51) |
石川 | > | こうもなると何で坊さんやってんのかが気になってくるな。(また紡がれた【自由】の単語に含む意図は少しばかり掴めた気がしたが敢えて手離す。掴む意味が無いとして切り捨ててしまえば唯、見た目によく似合う快活な笑顔に失笑が浮かぶ、) (2020/7/12 02:08:47) |
石川 | > | …。…つまる所、お前の身の上とお前自身の感性が多からずとも合致してたからって所か。(前者の台詞へと反射的に言い掛けてしまった台詞を咄嗟に飲み下すと直ぐに平時の表情に戻し、かなり大雑把に噛み砕いた解釈を諳じる。格式高い家なぞ次元すら異なる様に感じて現実味を帯びずに、捉え方も当然の様に漠然としたもので、) (2020/7/12 02:18:51) |
石川 | > | お前で当たる罰が有んなら其処等死屍累々だろうぜ。(少々愚痴らしいながらも年相応とも言うべきか。だが先刻の彼の言葉を顧みてしまっては繋げたのはらしからぬ容認する台詞。と言うのも罰が当たりそうな人々には心当りが有る故。顔を思い出しては脱力気味な一笑が転がる、) (2020/7/12 02:27:10) |
石川 | > | 当たっても如何にかなんだろ。(確証も何も無く唯、勘だけでものを言ってしまえば肩は竦む。あの思考を持つならばなんて考えはかなり浅く、思考を乱す要因となる睡魔は欠伸となり空気を緩く漂う、) (2020/7/12 02:35:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川さんが自動退室しました。 (2020/7/12 02:57:03) |
おしらせ | > | 石川さんが入室しました♪ (2020/7/12 20:45:30) |
石川 | > | サイダーに喉やられた。(、) (2020/7/12 20:46:53) |
石川 | > | 美味いけど喉…ッ。(、) (2020/7/12 20:47:47) |
石川 | > | …今日は如何なんだかな。(ぼそ、) (2020/7/12 20:48:18) |
石川 | > | ん。…おう。一日振りだな、安吾。(ひら、) (2020/7/12 20:52:56) |
石川 | > | …。今日は其の気分なのか?(けら、) (2020/7/12 20:58:11) |
石川 | > | ま、代わりたくなったら遠慮せず代わりゃ良い。俺様は何も言わねえよ。(ふ、) (2020/7/12 21:03:40) |
石川 | > | 元はと言やお前から始めてきた関係だ。如何すんのかは一任するし、之ばかりは従ってやる。(くは、) (2020/7/12 21:11:41) |
石川 | > | …。(頭に乗った重みに負ける様に項垂れると静かに撫で受け、) (2020/7/12 21:16:46) |
石川 | > | ん。(撫でていた手が不意に頬へと落ち、刹那片目を瞑った後に顔を上げる、) (2020/7/12 21:24:30) |
石川 | > | …。(目の縁を這う指の仄かな暖かさに小麦色は伏せ、特段返しも抵抗もせずに頬を僅に寄せるのみ、) (2020/7/12 21:29:08) |
石川 | > | ……。俺様は、お前に執着しない事にした。お互い苦しいだけだからな。(彼の微笑を眺めて不意に抑揚無く呟けば瞼は落ち、頬を撫でる手をゆっくりと両手で包む、) 引き留めた所で此の手だって簡単に振り解かれんだ。縋ってたら凍えちまう。 (2020/7/12 21:38:18) |
石川 | > | 構わねえよ。(彼の言葉は、確認、忠告、其とも。考えながらも返答は早いもので、言い切ってしまえば薄ら開いて揺れる黄水晶は床へと視線を注ぐ、) 気分次第で手を払うって先刻お前が言ったばかりだろ。だから。執着はしねえ。期待も無しだ。(失望したくない裏返しを秘めて落とし、) (2020/7/12 21:51:28) |
石川 | > | …お前が望むなら、な。(今の文言は確認だろう。詰まりともならない塞き止めを押し出す声は微かに震えるも、色眼鏡越しに群青色を眺める瞳は凪いでいる、) 突然手離されたら当然中途半端な闇を彷徨うだろうけど、其ん時は其ん時で俺様が莫迦だったって思っとくぜ。 (2020/7/12 22:02:21) |
石川 | > | 俺様からは離れられねえのは分かってんだろ。引き摺り込んだ挙げ句に翼捥がれてんのに何処に行けってんだ。(彼の手を緩に捉えていた手を解き、代わりに撫でてくる方とは反対側の腕を掴む。今更何処へも行けなくなった自覚は己だけなのだろうか。冷えた頭での思考は少しばかり窪みを見せている、) …頼むから、変な期待させんなよ。勘違いすんだろ…。 (2020/7/12 22:14:46) |
石川 | > | 否。執着への誘導か?甘い言葉囁いて足枷着けようとされてる様な。…嵌められたら如何なっちまうんだか。(無意識に握る力を込めていた。元より白っぽい指先が皿に白む程に捕らえ、抑制しきれなかった感情は痛切な色を持って空を漂う。恐怖とも自虐とも表し難い感情から、吐いた息も重々しく、) (2020/7/12 22:28:15) |
石川 | > | …。何を言った所で俺様が失望を恐れたってだけなのには変わりねえけどな。いっそ枷嵌められた方が楽にさえ思える。(は、と虚を衝いて出たのは自嘲的な笑み。己自身があの程度で心を乱す程に固執していた様だと隅の方で理解していながら其を拒んでいる。割り切るなり捨て去るなりすれば良いものを何方付かずで、溜め息が落ちると同時に腕を解放すれば労る様に撫でる、) …中途半端なんだよな。何もかも。 (2020/7/12 22:44:44) |
石川 | > | だったらお前が手離したら意味ねえだろ。(先送りにして有耶無耶にでもすると捉えられる台詞を揶揄する口調に棘が入り交じる。鳴り響く鼓動が早まる理由も分からずに、垂れる腕に繋がる己の手の平へと指が食い込む。天邪鬼が封じた言葉は行き先を失い奥底へと堆積する様で、弱々しい微苦笑を浮かべた頬へと手が触れる、) (2020/7/12 22:56:40) |
石川 | > | …其でも俺様は。お前を恨めないんだろうな。(手を動かす度に手触りの良い皮膚と手の平が擦れる、さり、とした引っ掛かりを感じる。伝わって聞こえる拍動に手が届きそうだと漠然と考えると唯、紡いだのは如何しようも無い許容。力無い笑顔が滲むと眉尻も自然と垂れる。静寂に飢え、孤独に凍えたとしても憎めずに虚しく朽ちる気がするのを、憐憫を掛ける想いで傍観、) (2020/7/12 23:07:37) |
石川 | > | 何でかは分からねえから惚れた弱みだとでも思っとけ。(どれだけ責めてくれと願われたとしても不可能なのは目に見えている。久々に感じた彼の不遇さに理由を付けてやりたくて、不器用極まりない稚拙な言い訳を贈る。一方的だった感情が向き合っていた筈でも矢張り、何処かズレていた。分かるからこそ矯正するのは指名では無いと投げるのも逃避の一種。もう片手の拳を解くと其方も彼の頬へ宛がい、両手で包む形になると、そ、と引き寄せて額を合わせる真似事を、) (2020/7/12 23:22:44) |
石川 | > | …俺様は今もお前の言葉を求めている。(緩い静けさの中に漂う黒夢を認識しながら、微かに空気が震える程度のほんの小さな声を落とす。隙間が存在する故に寒さが有るものの埋めずに抱える事を罰だと信じ込み、こん、と合わさり近付く顔の揺蕩う色を茫然と見ながら紡ぐ続きに穿つ懇願、) 他の何を忘れたって良い。唯。其だけは覚えてろ。 (2020/7/12 23:37:32) |
石川 | > | ん。…愛してるぜ、安吾。(感謝の言葉の代わりに出た愛の囁きは、自らでも驚く程に抵抗も無く喉を滑る。せめて最初で最後にならぬ様にと心中で豆粒程度の願いを置くと、頬を捉える手に少しばかりの力を込めると次に寄せたのは唇で、) (2020/7/12 23:49:01) |
石川 | > | ッ。あ"~…。今の無し。忘れてくれ。(突如として破顔した表情と輝かんばかりの双眸に、己が口にした事を改めて理解するとこそばゆさが強襲してくる。先程の重苦しい空気とはまるで異なる甘酸っぱさが頬に降り、咄嗟に顔を離すと自らの手で封をする。改めて自覚してしまうとらしく無さが浮彫りになる。幾ら何でも口走り過ぎた自覚故、) (2020/7/13 00:00:14) |
石川 | > | 良いから忘れろ!(彼が酷く嬉しそうにしているのは目に見えて明らかだ。だが踏まえた上でも今し方のは己自身でも容認出来ず再び吠えるも、肩を掴んで来られると強制的に目線が混じる。酸欠を起こした金魚の如く、はく、と唇が動いた後に羞恥に耐えかねた躯は崩れ落ち踞る、) (2020/7/13 00:12:06) |
石川 | > | 大丈夫に見えんのかよ…。(すっかり変わった空気は先刻よりは居心地が好いが今となっては別の意味で逃げ出したくなっている。沸沸と煮え滾る執着心が頬を焼く最中に彼への問い掛けへも、可也情けない音が出たので決まり悪い事此の上無い。何故言ってしまったのかと後悔は本気のものながら鬱屈した湿り気は無いもので、) (2020/7/13 00:21:59) |
石川 | > | …だろ~な。(顔こそ見えなけれどきっと何時に無い解の満面の笑みを見せているに違いない。妙な確信を以て内心で呟く間にも悶々と思考が巡る。否。言葉を貰ったのは確かに嬉しくは有ったのだが。如何にも付き纏い続ける恥ずかしさにのし掛かられながら、撫でる手を叩く様は丁度不機嫌な猫の様、) (2020/7/13 00:30:33) |
石川 | > | ……。(叩いて拒絶を示しても尚、大きな手の平は撫で続けてくる。そもそも本当に止めて欲しかった訳では無いのだが其処は無意識の領域。故に慣れた安寧に浸かった部分は存在し、暫くしてから漸く顔を上げられるだけの余裕が出来た。とは言えども林檎の如く頬は染まった儘。水気を持つ小麦色で楽し気に笑う彼の顔を睨む、) (2020/7/13 00:40:15) |
石川 | > | ッ~~…。(彼が調子を戻しても己はまた調子を崩される。普段と同じ状況に安堵する己も居るのは歴とした事実だった。何時迄もこうでは彼の思う壺だと無理矢理な方向転換をすれば熱を吐き捨てる様な息を吐き、今度は不満を込めて放つ平手打ち、) (2020/7/13 01:00:43) |
石川 | > | もう一発食らいてえのか……。(調子好く此方を揶揄うのを止めない彼に頬が引き攣った。視力の悪い彼の視界でも鮮明に判るだろう程に顔を真っ赤にした儘、いっその事殴ってしまえば其のよく回る舌は止まるだろうかと純な暴力的思考は照れ隠しの暴走に近い。感情の突沸から半ば混乱した頭で考えた末に、だが意味も無く胡座を掴めば、) (2020/7/13 01:15:03) |
石川 | > | …。(巫山戯た口調では有るものの頻りに頬を労る様子から察するに事実の様で。だが貼り付いた儘の笑みを崩してやりたい。然し今では何をしても裏目に出るだろう。冷静さを取り戻した上での思考に間を空け、胸元を掴んでいた手を解放してやると先程とは反対側の頬へと大きく隻手を振りかぶり、ぺち、と弱い一撃、) 之で勘弁してやる。 (2020/7/13 01:29:39) |
石川 | > | どう致しまして。(咄嗟に身構えたのは痛打してくると思ったからだろう。だが食らわせたのはとても緩い攻撃とも言えないものだ。唖然とした顔に、ふは、と笑い遣ればしてやったりな笑顔。悪戯が成功した子供の様な心境になると多少は気分が晴れた様で、未だ頬に鎮座する赤らみも戯れから生じる幼い風合い、) (2020/7/13 01:40:21) |
石川 | > | …ッ !! (不意に彼の表情が変わった。すとん、と情動を落とした無表情から発せられる低い声に加えて胸倉を掴まれると本能的な恐怖が背筋を撫でる。突然の事な上に距離も距離で防御が間に合わない。彼に限ってまさかとは思うも躯は勝手に防御姿勢へと移行する。…だが想定していた衝撃は来ない。矢張り只の冗談だった様だと理解すると気が抜け、彼の肩へと額を預ける、) マジでビビらせんなよ…。(撫で受けながら軽口を叩くも声は小刻みに揺れている。と言うのも先程から心臓が爆速で鼓動しているのだ。逆らわない方が身の為だろうか。なんて思考すると頬に冷や汗が垂れる、) (2020/7/13 01:51:44) |
石川 | > | お、おう…。(一度強い恐怖を受けると思考というものは停止してしまう様だ。彼を怒らせようものならアレが腹にでも捩じ込まれる未来が容易く想像出来ると、心臓を撫で上げられる様な感覚で身震いすらする。一人静かな恐怖に青ざめては己からも、彼とはまた違った意味で緩い抱擁を返す。耳元で鼓動が響いているのを聞くと想像以上の震撼様に我ながら苦笑、) (2020/7/13 02:05:23) |
石川 | > | 殴られても分かんなかったのかよ。…二度とやるんじゃねえぞ。マジで怖かったからな。(三人の光景が目に浮かぶ様だ。だが反省の色が全く無かったのは己への仕打ちで明らかだった。はあ、と溜め息を吐いて己からも制する言葉を。あの恐怖感を自覚した上でやったとしても質が悪い事極まりないが無自覚もまた振り撒きそうで有る。再度、は、と吐息を漏らすと確りと抱き締め直す、) (2020/7/13 02:17:46) |
石川 | > | 本当だろうな?(言葉の節々から、彼がきちんと理解している風には捉えられずに確認の言葉を。否。理解していなかった所で彼が叱られるか怖がられるかを繰り返すだけでは有るのだが。細く息を吹いて完全に緊張を解くと肩口へと顔を埋める、) (2020/7/13 02:29:29) |
2020年07月06日 01時45分 ~ 2020年07月13日 02時29分 の過去ログ
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