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「朝顔藤仙」の過去ログ

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2021年01月09日 21時54分 ~ 2021年02月27日 22時37分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/1/9 21:54:46)

しうしうヴィ「大人しくしていれば、危害は加えられない。神様に護られている気分で居られて、あとは豊かな鉱石を掘って居れば生活に困らない。なるほど、楽園のような場所だ」仙「信仰と言っても、他人に信仰を強要したりするような、害を及ぼすようなタイプのそれじゃない。彼らが余所者が谷に入るのを禁止することもない。ただ、それは寛容だからと言うのとは少し違う。谷を荒らす異教徒は神に裁かれる、と言う思想があるんだ。谷の生還率の低さが、そんな思いを一層堅固にする。まあ、今回の旅に特別影響のある事柄ではないが、村人……特に老人には、下手に信仰を否定するようなことを言うと面倒事になる可能性もあるから気をつけるように」ア「危険な谷に、秘密組織の情報、オマケに閉鎖的な宗教村かあ。なんか嫌な組み合わせだな」七「仙先生は一回ここに来たことあるんだよな。その時はなんか困ったことでもあったりした?」   (2021/1/9 21:56:07)

しうしう仙「無いねえ。強いて言えば、私はエメラルドの海まで行って生還してきた一人な訳だけど、やたら湖のことを聞かれたよ。どんな景色だったか、死者たちには会えたか、天使や神はいらっしゃったか……とか。まあ、なんの信仰も持たないあたしからすれば、綺麗なだけの湖だったからね、当たり障りのないことを言っておさらばさ」曹「けれど今回は以前とは異なる奇妙な現象や変死体が見られているんですよね。そういえば、谷に入れないなら、どうやって変死体を発見したのでしょうか……」仙「谷の入口に戻ってくるそうだよ。帰ってきたものが生きているか、死んでいるか、狂っているかは毎度違うらしいが」   (2021/1/9 21:56:20)

しうしう今日はこれで落ちるね、おやすみ   (2021/1/9 21:57:22)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/1/9 21:57:25)

太水お疲れ様、おやすみなさい   (2021/1/9 21:58:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/1/9 22:18:28)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/1/9 22:18:59)

太水ア「ウィルが居なくて本当に良かったよw絶対村の人と言い争いになってたw」曹「もし言い争いを免れてもしばらく不機嫌だった事は間違いないだろうね〜。非科学的とか〜そういうの大嫌いでしょ」ア「恨みあるレベルで嫌いだねw」朝「今日はその村に泊まるんだし、帰る時も寄るんだろ?変な揉め事なんて起こさない方が良いもんな」仙「勿論。あたしはまだ一人だったし、何かあっても自分でどうにかする自信があったけど、これだけの大人数だし、何かあったら御者さん達の不利益にも繋がる。自分だけの問題じゃないんだからね」曹「僕達を連れてきてくださった御者さん達のためにも〜大人しくしないとね〜」柑「俺らの事だろそれ…!わかってるって」御「あんたら、盛り上がってる所悪いがそろそろ降りる準備をしといてくれ」振り向きもせずに、御者は荷台の方へ向けてそう声を掛けた。外を見れば、道の向こうに灯りがある。先程まで遠くから見えていた灯りは、もう目と鼻の先だ。仙「ここまで乗せてもらった礼だ。荷降ろしも手伝うんだよ」ゆっくりと馬車が止まった。もう片方の馬車でも同じ様な声掛けがあったのだろう。両方特に詰まる事もなく、全員が馬車から降りた   (2021/1/9 22:28:59)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2021/1/9 22:29:01)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/1/16 20:00:33)

太水こんばんは〜   (2021/1/16 20:00:39)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/1/16 20:00:49)

しうしうこんばんはー   (2021/1/16 20:00:56)

しうしうヨ「俺重いの持つ!」七・柑・ア「じゃあ俺らデカいの!」藤「壊れ物は私達が担当した方が良いですかね」曹「そうだね〜、ぞんざいな扱いをしたら不味いのは僕たちが運びます〜」ム「……持ちにくいのとか、細かいの、僕ならいっぺんに降ろせるよ」ヴィ「じゃあ僕たちは適当に手伝い」朝「はーい」ワ「ヨモギ、足の上に落としたりしない様に気をつけてね」ヨ「おう!」素早くそれぞれの分担を決めると、まずはムシャが大きな荷の上に乗った細やかな商品や、乗員の個人的な荷物を影で掬いあげて、少し離れた草むらに降ろす。次に藤や曹天達が壊れ物や、比較的軽く嵩張らない荷物をさっさと運び出し、奥の方に残った重い物をヨモギが、大きな物は七尾たちが息を揃えて運び出した。シ「よし、みんなお疲れ様!」御1「すげえ手際だなあ、あんた達。まさかこんなに早く終わるなんて」藤「お役に立てて何よりです」御1「職に困ったら運送業においで、君たちなら即戦力だ」   (2021/1/16 20:17:18)

しうしう御2「て言っても、君達みたいな有望な子は、こんな末端業務に就いちゃくれないか」ア「そんな事ないよ、むしろ賢い仕事より向いてるかも」ヨ「楽しかったぜ! 俺バケツリレーとか好きなんだ! だからこう言うのってテンション上がる!」仙「あはは、そんな未来もありかもね。素敵じゃないか? 馬車で旅をしながら物を売るなんて」シ「確かに素敵ですけど、宿のチェックインまで時間が逼迫してきましたし、今は少し急ぎましょう。皆荷物は持った? それじゃあここまで連れてきてくれた御者さん達に御挨拶」生徒全員「大変お世話になりました! ありがとうございます!」   (2021/1/16 20:17:21)

しうしうごめん、書いてる途中に思い出したんだけど、うち今日やらなきゃならない課題があったから、9時くらいに失礼してもいいかな? 本当にごめんね   (2021/1/16 20:17:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/1/16 20:21:20)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/1/16 20:22:04)

太水打ってたら退室の時間忘れてた…9時に退室ね、了解だよ。気にしないで   (2021/1/16 20:22:29)

太水課題大事だもんね!   (2021/1/16 20:22:54)

しうしうごめんね(´;ω;`)今日っていうか、毎日やらなきゃならないのを、今日後回しにしてたの忘れてたって感じなんだけど……   (2021/1/16 20:29:09)

太水別れの挨拶も感謝の言葉も早々に、本日泊まる予定の宿まで急ぎ足で向かう。宿に辿り着いた頃には、シェル達体力の少ないメンバーは大分疲れた顔をしていた。シ「民の協力で無事、宿のチェックイン間に合いました〜不慮の災難にも見舞われたけど、皆の対応が迅速だったお陰だ。お疲れ様。今日の宿についての詳しい説明は仙先生、説明お願いします」仙「ああ、わかったよ。今日は男性陣は全員大部屋で一緒に泊まる。大部屋には全員が寝る分の布団が敷けるそうだから、広さの問題は無いよ。あたしとシェルは昨日と同じ様に別室に泊まる。風呂に関しては昨日とは逆にあたし達が先、その後に男性陣が入る。大風呂だけど、昨日とは違って露天風呂は無い代わりにサウナがあるそうだから好きな人は楽しみにしていて良いだろうね。何か質問がある人は居るかな?」曹「先生、誰がどの位置で寝るといったことに指定はありますか〜?」   (2021/1/16 20:38:52)

太水仙「いや、特にはないよ。そこは皆で話し合って決めておくれよ」ヨ「はい!風呂入るまで俺らどこにいればいい?」仙「風呂から上がったらあたしが大部屋の方に声を掛けに行くよ。それまでは各自大部屋で大人しく待っていること。他に質問は…なさそうだね。それじゃ、後は男性陣はシアン先生の指示に従って動いておくれよ。それじゃあ今日は解散だ。皆、改めてお疲れ様」シ「それじゃあ、大部屋まで移動しよう。男性陣、途中ではぐれたら困るからちゃんとついてきてね」   (2021/1/16 20:39:40)

太水本当に気にしないで…私問題コツコツやらないといけなかった授業とか放置して焦ったこと何度があるから、気持ちわかるし仕方ないと思う   (2021/1/16 20:40:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/1/16 20:49:28)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/1/16 20:54:06)

しうしう畳敷きの大部屋には、中央に畳まれた布団や枕が積んであった。ご自由に敷いて使え、という事らしい。ワ「今度こそヨモギと一緒に! 隣で! 寝る! 断固譲らない!」ヨ「俺もワラビと隣がいいー」シ「温度差がすごいな君達。まあ何でもいいよ。好きなように布団並べて。ただし、朝顔、七尾、柑丸、アスクは固まるな。固まるとしても、間に藤か曹天を挟め。ヴィヒディヒは何処でもいいから一番端だ。じゃないと君達は絶対朝までしゃべり続けるからね!」柑「えー、つまんねー。七尾と朝顔とアスクと近くに寝て、寝るまで戦バナでもしようと思ったのに」曹「戦バナってなんだ」七「戦闘話」ヴィ「それは私もぜひ聞きたいのですが……」シ「そんな物騒な話してたら、絶対睡魔はやって来ない。まして水向けの上手いヴィヒディヒが絡んだら、もうノンストップだろう」フ「では、私たちは久しぶりに中三トリオで固まりましょうか」ム「……中三生徒会トリオ」朝「おっけー、でもなんかこういう感じだと、旅行とか旅って言うより、合宿みたいな気分になるな」柑「あーそれは分かる分かる」曹「合宿っぽい方が気が引き締まっていいんじゃない?」   (2021/1/16 20:54:24)

しうしうア「それは逆でしょ! むしろテンションが上がるよね! 女史組来るまで枕投げしよう!」   (2021/1/16 20:54:27)

しうしうありがとう!   (2021/1/16 20:54:33)

しうしうじゃあ今日はこれで落ちるね、早くてごめんなさい   (2021/1/16 20:54:46)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/1/16 20:54:49)

太水お疲れ様、本当に気にしないで。課題頑張ってね   (2021/1/16 20:55:29)

太水曹「…先生。一つだけ訂正すべきだと思う事があります。七尾と柑丸は隣の方が良いと思いますよ〜。あれは離れていると正直僕の管理が面倒になりますし、あの二人が騒いだら止めやすいです。朝は二人とも早いので心配ないんですけれど、ワクワクすると眠れなくなる典型的なお馬鹿さんタイプなので」シ「ふむ、曹天君が言うならそっちに従っておこうかな。一網打尽にして慣れてる人が叩いた方がいいだろうし」柑「もしかしなくても俺たちめちゃくちゃ馬鹿にされてるよな?」七「そんな事より枕投げだよ枕投げ!こんなにいっぱいの枕投げるしか無いだろ!」ヨ「俺枕投げやった事ないから楽しみだ!」ワ「ヨモギが参加するなら僕も参加しようかな」   (2021/1/16 21:08:42)

太水シ「いや君達ね…どうせ言っても止められないかな。じゃあ、扉の方には必ず投げない事。仙先生が来たら必ず即座に止めること。物を壊したりしないこと。やり過ぎないこと。それが守れるならいいよ、どうせ両隣すぐに部屋がある訳でもないし」ア「よし!先生のお墨付き貰いwじゃあどうやってチーム分けする?学年で分けたらちょっと不公平になるよね?」ヴィ「人数的には問題ありませんが、やはり身体能力に偏りが出るのではないかと」ム「……いや、皆やるとは言ってないんだけど」   (2021/1/16 21:08:44)

太水ごめん、忘れてて申し訳ないんだけど、ムシャさんって生徒会の役員だったっけ。学年までは覚えてるんだけどそこの記憶が曖昧で。今後の話の展開に響いたら困るから、次の時に確認取らせてくれると嬉しいな   (2021/1/16 21:11:09)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2021/1/16 21:11:11)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/1/23 20:00:32)

太水こんばんは   (2021/1/23 20:00:36)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/1/23 20:00:45)

しうしうこんばんは   (2021/1/23 20:08:16)

しうしうムシャ、生徒会だった様な気がしてたけど、違ったかも知らない。今過去ログとか見てきたけど、書いてなかった。多分、DSの方を見ればわかると思うんだけど、今うちのDSお父さんちで手元に無いんだ……ごめん、分からないから適当に流してくれると嬉しいかな   (2021/1/23 20:09:40)

太水そうだったんだ…私、3DSは手元にあるんだけど話の途中からしか残ってなくてある程度より前は確認しようがなくて。でも、そもそも生徒会って会長途中副会長以外にも会計とか書記とかいる事が多いし、ムシャさんがそのどれかです、って設定ならおかしくないと思うから、私の方から聞いたのに申し訳ないないけど、このままでも大丈夫だと思うな。私の記憶が間違ってなければ生徒会は高等部も中等部も会長副会長しか決めてないし、他には居ないとは言ってないし、学園内での役職決めてない、行ってない子も多かったから特に問題無いはずだから   (2021/1/23 20:14:37)

太水長々言っちゃった上に面倒なこと言っちゃってごめんね…   (2021/1/23 20:15:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/1/23 20:30:55)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/1/23 20:31:43)

しうしう早速枕が部屋中を飛び交い始め、あちこちで着弾するバフバフという音がたち始めた。シアンはそんな生徒たちに軽くため息をつき、生徒の邪魔をしないことを兼ねて、部屋の隅に寄せられたローテーブルに退避した。そして、備え付けのお茶を入れながら、騒然たる枕投げを見物する。しかし本当に、悪くいえば危機感がない、よく言うのなら豪胆な子供たちだ。単なる枕投げにも個性が出る。ルール決め等一切せずに始まったが、自分以外全て倒すと言うかのように片っ端から攻撃する七尾や柑丸の様なのも居れば、藤ムシャ兄弟やワラビ・ヨモギコンビでは連携が取られていたり、ヴィヒディヒや曹天が協定らしきものを組んでいたり。奇襲が得意な子がいれば、正面突破が得意な子がおり、フォローが得意な子がいる。数打ちゃ当たる戦法が取られたかと思えば、一撃必殺やフェイント系など多彩さを見せる戦法もある。時折飛んでくる枕を避けながら、シアンはお茶を啜った。どこに出しても恥ずかしくない、フローリア学園でも抜きん出た個性を持つ子供たち。   (2021/1/23 20:31:49)

しうしう秘密結社だろうが、宗教団体だろうが、彼らに押しかけられては堪ったものでは無いだろう。そんなことを考えてシアンはふっと笑い、再び飛んできた枕を投げ返した。   (2021/1/23 20:32:06)

しうしうううん、こっちこそ自分の設定なのに把握してなくてごめんね。確か藤が会長で朝顔が副会長、夕顔が会計だったのは覚えてるんだけど、ムシャはどうだったかあやふやで……( ˊᵕˋ ;)💦今度確認できたらしてみるね   (2021/1/23 20:33:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/1/23 20:42:09)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/1/23 20:43:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/1/23 20:53:50)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/1/23 20:55:26)

太水ヨ「シアン先生、思ったより力無い?」弱くヘロヘロと飛ばされた訳では無い。しかし、一部生徒の弾幕と言わんばかりに飛ばされる枕、変わった軌道を描いて飛んでいく枕に比べれば、それはあまり力がある様に見えるものでは無かった。シ「腕力自慢のヨモギ君達には力に関しては逆立ちしたって勝てないよ」七「じゃあシアン先生枕投げ弱そ…うわっ危な!」シ「よく見てご覧よ。今君に当たる寸前だった枕はヴィヒディヒ君が投げた枕だ。だけど、君よりヴィヒディヒ君は腕力がある訳じゃない。戦略的に投げて君に当てに来たわけだ。単なる腕力だけじゃ沢山枕を当てるには限りがある、君はどうすれば良い?」七「う、うーーん…!柑丸、アスク!ちょっとこっち来てくれよ」ア「油断させといて枕投げる気じゃ無いよね?wそんなつもりじゃなさそうだけど」柑「何だよ〜…共闘?」七「そうそう!」   (2021/1/23 20:56:25)

太水シ「ほらほら、時間は有限だから皆頑張れ〜」藤「シアン先生、一部生徒に塩を送るようなことは不公平かと思います」シ「いやぁ、せっかくだからこういう場も学びの場にした方が良いでしょう。元々、君達はここに学びにも来てるんだから。それに、藤君達はわかってて連携取ってるんだから教える必要は無い。僕問題これ以上彼らに何か言うつもりは無いよ。枕は適当に投げるけどね〜」そう言いながらもシアンは自分の近くに飛んできた枕を取ると、ひょいと適当な位置へ投げた。顔自体は藤たちの方を向いていたものの、投げたのは曹天達のいる位置。突然来ないと思っていた方向からやってきた枕に少しだけ、慌てた声が一つ上がった   (2021/1/23 20:56:36)

太水打つのが遅くなってごめんね。ただいまとおかえりなさい   (2021/1/23 20:57:05)

しうしうおかえりなさい!   (2021/1/23 20:57:33)

太水本当に気にしないで。私も実は設定忘れてるかもしれない事とか、勝手に自分の中でそのつもりだったけど言ってなかった事とかあると思うし。それに、最初まで遡るともう何年も前だから忘れても仕方ないと思うんだ。ただ、もし確認できたら教えてくれると嬉しいな   (2021/1/23 20:59:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/1/23 21:17:44)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/1/23 21:18:52)

しうしう曹「え、ちょ、わっ僕?」七「よし、ちょっと耳かせ、いいか、こうして……」柑「おっけー、じゃあ俺は……」朝「目に見えて作戦会議なんて余裕だな!」ア「うわ! 朝顔!」後ろからした挑発食たっぷりの声に、アスクが慌てて振り返ると、すぐ目の前に朝顔が迫っていた。朝「おらっ! くらえ!」ア「あっぶね!」すんでのところで上半身を仰け反らすように朝顔の枕を避ける。朝「ちっ!」柑「朝顔、隙あり!」朝「おっと!」アスクを仕留め損なった朝顔を、今度は柑丸が横から攻撃する。しかし、一瞬早く朝顔が枕の弾道から逃げ切った。柑「あー! 仕留めたと思ったのに! ちくしょ! 朝顔は素早いからなー!」シ「ほら、アスクはどうやって朝顔の攻撃を避けた?」ア「え? 普通に反射で……」シ「あー違う違う。そうじゃなくて……じゃあ、なんでアスクは朝顔に攻撃されることが分かってて、その場から動かなかったの?」ア「それは……朝顔と目が合ってたから、これは顔を狙うなって分かって……」シ「そうだね! 人は視線は読みやすい。進む方向、目的の方向、あるいは心理状態を如実に表す。だから朝顔の攻撃は読まれた。じゃあ朝顔はなんでその場から飛び退いた? 」   (2021/1/23 21:19:00)

しうしう朝「えっと、三人が近くにいるってことはアスクの攻撃に失敗しても成功しても、二人のうちどっちかが反撃してくるだろうと思ってて、だから攻撃したらすぐに退避しようって最初から考えてたから?」シ「うん、体を攀じるタイプの避け方はコンパクトでロスが少ないけど、体勢が崩れやすい。変な体勢になったところに追い打ちをかけられたらOUTだ。だからこそ、直ぐに離れてリセットするって言うのも理にかなってる。これは朝顔の予測勝ちだ。柑丸は、朝顔の行動を読みきれれば、撤退する方向に合わせて攻撃できたかもしれない」柑「あー!そっか!」藤が「動きにタイムラグがあるからこそ、視認した瞬間相手がいる場所、ではなく、自分の攻撃が届く時に相手がいる位置、を読まなくてはならない……これは投擲ならではの、近接戦闘では養われにくいスキルかもしれませんね」   (2021/1/23 21:19:24)

しうしうありがとう!   (2021/1/23 21:19:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/1/23 21:39:32)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/1/23 21:39:59)

太水シ「一手先、二手先。そういったものは近接攻撃でも読む必要のある行動だから近接戦闘でも養われる技術だ。ただ、藤君の言う通り自分の攻撃を予測しつつ相手の位置に自分の攻撃を合わせるといった行為は投擲や狙撃みたいな遠距離からの攻撃じゃないと難しい。その点に於いて七尾君達よりアスク君や朝顔君の方が上手だ」柑「でも、俺ら遠くから攻撃なんてあんまりしないけど、それ必要なのか?」シ「今の枕投げ、一歩間違えば君は攻撃される側だ。そういう時相手がどう考えるのかがわかれば対処しやすい事も多い。相手への理解は、身を守るのに必要な事だよ。それに、今みたいに慣れない武器を使わないといけないこともある。何事も知っておいて損は無いよ」柑「ふーん…何となくわかったような?」   (2021/1/23 21:47:02)

太水シ「いつも策謀役を曹天君に任せがちなのは七尾君と柑丸君の悪い癖の一つだ。何時だって友人が味方とは限らない、今だってそう。少しでも自立して考えられる様にならないとね。君達はアスク君を見ていて、彼がウィル君に頼りっぱなしだと思う?」七「言われてみると…あんまり頼りまくってる!って感じは無いな」柑「一人でもやれるって感じ」シ「そういう事。…枕投げ、中断して悪かったね。まだ時間はある。朝顔君にとっても夕顔君が居ないことはまた別の学びになるんじゃないかな。せっかくだ、楽しみながら何か学べれば良い」朝「俺もか!わ、わかった…?」   (2021/1/23 21:48:08)

太水おかえりなさい。また打つの遅くてごめんね…   (2021/1/23 21:48:21)

しうしうううん!平気だよ!   (2021/1/23 21:50:49)

太水ありがとう…!   (2021/1/23 21:55:20)

しうしうア「要するにあれだよね、バトル漫画とかに良くある、揺れるものを狙ったり、魚とか鳥を素手で捕まえたりする修行みたいな? けど、こっちの方が断然楽しいな!」ワ「それは君が戦闘狂だからじゃないの? 実戦形式の方が性に合ってるんだね」ア「それはあるかも」ヨ「ほんとだね! すっごい楽しい!」七「何気にヨモギ無双だもんな。枕なはずなのに、ヨモギの攻撃はめちゃくちや重いもん」朝「あと、地味に上から振り下ろすための攻撃めっちゃ避けにくい! 身長ってやっぱ有利だな」ヨ「でも体大きいから避けづらいのはあるんだけどね」朝「的はでかくなりますもんね。確かに避けるのは俺のが有利か……」柑「でもやっぱ朝顔の弱点は持久力だな。すげー早いけど、長時間動き続けてると鈍ってきてるぜ」朝「そうなんだよなあ。俺の避け方が大振りで体全体を使いすぎてるって言うのもあるかもだけど」ム「……体力って大事だね」藤「朝顔さんのヒットアンドアウェイのスタイルは撹乱に向いて居ますけれど、だからこそ敵陣で力尽きるようなことは、即死に繋がります。これは真剣に基礎体力向上プログラムを組むべきかもしれませんね」   (2021/1/23 22:01:18)

しうしうひゅんひゅんと枕を投げ交わし、避けては追い、ぶつけてはぶつけられながら、欠点の考察も並行する。室内はなかなかにカオスな状況になりつつあった。   (2021/1/23 22:01:26)

しうしう今日はこれで落ちるね!おやすみなさい!   (2021/1/23 22:01:34)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/1/23 22:01:36)

太水お疲れ様、おやすみなさい!   (2021/1/23 22:05:03)

太水ヴ「皆さん楽しそうですね!中に入りつつも乗り遅れた気分です」曹「僕らは僕らのペースがあるわけだし入れなくても問題な…ヴィヒさんとしては問題かな〜?」ヴ「まぁ話題に入れた方が僕は楽しいですね!外からだからこそ見れる事もある、という事実は重々承知していますが。所で曹天さんの欠点としては決定打に欠ける事だと思いますがどうですか」曹「う〜ん。その辺結構七尾や柑丸に任せてばかりだからな〜。ちょっと強引な一撃、みたいなの僕には足りないかも〜。それでいくとヴィヒさんの欠点は策に体が着いていっていない事だと思うけどどうかな」ヴ「手痛い所を突いてきますね!流石生徒会でも人を見る力に関しては随一と言われるだけあります」七「あ、あっち隙あり!」ア「本当だwそれ!」曹「!飛び退かなかったら完全に危なかった…う〜ん、アスク君中々連携上手いね〜。知ってたけどこうやって対峙するとやっぱり面倒だ」   (2021/1/23 22:34:28)

太水欠点の考察だけではなく、理解した考察、伝えられた欠点に対して生徒達なりに考えて、少しではあるものの行動が変わってきている。戻った後の展望まで話し始める生徒や改善しようと足掻いていく生徒達を見て、混沌とした状況にも関わらずシアンは満足そうに笑っていた。朝「シアン先生のあれ!枕で投げられた枕弾き返すの反則じゃないか?!」シ「確かに今まで誰もやってなかったかもしれない。でもそんなルール決まってないから問題無いでしょ?」ム「……そうだけど」曹「流石大人、考えが汚い」   (2021/1/23 22:35:21)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2021/1/23 22:35:23)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/1/30 20:00:52)

太水こんばんは〜   (2021/1/30 20:00:56)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/1/30 20:01:29)

しうしうこんばんは!   (2021/1/30 20:01:46)

しうしうそういえばうごメモ確認したけどムシャ生徒会じゃなかった;;(∩´~`∩);;ごめんね、中三トリオに脳内補正してくれると嬉しいかな   (2021/1/30 20:02:44)

しうしう仙「あはは、元気なことしてるね。でも明日は早いから、枕投げは終わりにしてお風呂に入っておいで。そして早く寝るんだよ」シェ「枕投げに本気になるなんて、子供みたい。普通の高校生の遊びじゃないわ」いつの間にか部屋の入口に仙とシェルが立っていた。柑「いやいや、むしろ普通は中高生こそ枕投げが楽しいピークだろ! 学生と言えば修学旅行、修学旅行と言えば枕投げ、つまり枕投げと言えば学生だ!」七「三回論法だ!」曹天「三段論法ね」シェ「そういうものかしら。でも、何方にしてもこれは修学旅行じゃないし、明日危険な場所に行く身の上としては普通じゃないわ」仙「まあまあ、緊張しているよりはリラックスしている方がいいさ。けどリセット。今度はお風呂で暴れるんじゃないよ?」朝「はーい」シ「じゃあ、男子組でお風呂に行こうか」   (2021/1/30 20:08:32)

しうしう短くてごめん!   (2021/1/30 20:08:40)

太水確認できたんだ。、良かった良かった生徒会じゃなかったんだ…了解。とりあえず頭の中で修正しておくね!長さは気にしないで!   (2021/1/30 20:13:20)

太水シ「全員自分の枕は確保できたら予備はキチンと戻す!……よし、もう枕は散らばってないね?それなら僕達も風呂に行こう」七「わかった!」シアンを先頭に、男子の群れが廊下を歩く。元々あまり大きくない廊下は、二人横並びになればもう狭くなってしまう。歩いた先、鍵付きのロッカーが立ち並ぶ更衣室と大風呂へ続く扉がある。ア「あれ?シアン先生、サウナあるって言ってたけど何処?」シ「風呂場に扉があってそこから行けるよ。入ればわかるんじゃないかな」ヨ「うわっ!!なんかここの風呂すごい冷たい!」ワ「ヨモギ、それは水風呂だよ。サウナに入った人とかが使うんだ」ヴ「水風呂あるのいいですね…動いて寒くなりましたし、体を洗ったら水風呂だけで済ませてしまってもいいかも…」曹「ヴィヒディヒさん、サウナなんて入ったら溶けちゃいそうだよね〜」ア「そうだ!サウナって言ったらさ、今度は誰が一番長く居られるかで勝負しない?w」   (2021/1/30 20:24:55)

太水私も短くなっちゃってごめんね   (2021/1/30 20:25:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/1/30 20:28:50)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/1/30 20:37:00)

しうしうシ「絶対にやめろ、命に関わる」曹「面倒くさいから、はなから入浴時間を決めちゃえばどうでしょう」藤「それこそ修学旅行みたいですね」シ「まあ、いいかもね。一応一時間で切り上げるつもりでいようか」柑「えー、そんなんじゃ全然勝負にならねえじゃん。皆耐えきれちゃう」シ「勝負をさせないための時間設定だよ」七「ちえー。じゃあ普通に風呂入るか」ヴィ「それでは話も決まったところでお風呂に入りましょうか。しっかり体を冷やさないと」ム「……温めないと、じゃなくて?」ヴィ「雪男ですから」藤「私は入浴時間は短い方ですから、サウナの方を楽しみましょうか」ム「……うん」朝「そう言えば、お前ら、水は嫌いなのに風呂は別に嫌いじゃないんだよな?」藤「安全だと分かっているお風呂は平気なんです」ヴィ「そこら辺、ぜひ詳しくお聞かせ願いたいです」   (2021/1/30 20:37:09)

しうしうなんだかあんまり長く出来なくてごめんね   (2021/1/30 20:37:21)

太水おかえりなさい。内容的に仕方ないし気にしないで   (2021/1/30 20:38:24)

しうしうただいま!ありがとう   (2021/1/30 20:39:29)

太水藤「構いませんけれど、長くなってしまうかもしれないので話すならまた後程改めてお願いします」ヴィ「そうですね。話を聞こうにも僕はサウナに入れないですし」朝「あれ、でもヴィヒディヒさん昨日は露天風呂にいた様な」柑「それなら俺も見たな。すぐ出てたけど、あれは大丈夫なのか?」ヴィ「はい。露天風呂は外が寒かったですからどうにか。…実はかなり痩せ我慢してたんですけどね」朝「それで今日は水風呂か」柑「見てるだけで寒そう」七「柑丸は凄い寒がりだもんな」ア「種族の話持ち出すなら、柑丸はそもそも風呂とか無理そうだけどそこどうなのw」柑「俺はカナヅチなだけで水が完全に無理!ってわけじゃないな。雨は嫌いだし風呂は好きじゃないけど」ア「それって面倒なだけじゃ」柑「それもある!」   (2021/1/30 20:53:45)

太水私も短いな…申し訳ない   (2021/1/30 20:54:09)

しうしうこれ、時間進めた方がいいかな?   (2021/1/30 20:56:07)

しうしう次の朝くらいまで   (2021/1/30 20:56:11)

太水どちらでも大丈夫だよ   (2021/1/30 20:56:36)

太水だけど進みが悪くなりそうだからその方が助かるかな   (2021/1/30 20:56:50)

しうしうありがとう   (2021/1/30 20:56:59)

しうしうそうして、揃った面子にしては比較的穏やかに入浴を終えて、一同は布団に潜り込んだ。盛り上がりかけた雑談は、シアンや曹天によって鎮圧され、夜は静かに更けて行った。そして、朝日が空の端を赤くする頃、寝ぐずりする者もなく、一行は速やかに宿を後にした。ヨ「楽しみだな、エメラルドの谷! ……海? どっちだったっけ」ワ「海じゃなかった?」七「凶暴な動物か、腕が鳴るな」ア「楽しみ過ぎてもう脳みそ破裂しそう!」朝「グロいこと言うなよ」柑「秘密結社の謎に、いよいよ迫るわけだな」藤「これは手網を握るのに骨が折れそうですね」曹「暴走特急が勢い増してる感じ〜? ね、先生」シ「そうだね」朝焼けの村を谷に向かって横切る生徒を見ながら、シアンは頷いた。いつも通りの軽い調子。気負う様子はまるで無いが、かと言って状況認知が出来ていない訳では無い。明るく話す彼らだが、前夜と比べて全員の気配が研ぎ澄まされているのが分かった。たった一晩でここまで精神を統一する様は野生動物をも思わせた。仙「末恐ろしい子達だね。変わり果てたエメラルドの海に、この子達がどう立ち向かうか、楽しみになってきた」   (2021/1/30 21:12:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/1/30 21:32:59)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/1/30 21:33:21)

太水シ「変わり果てた?仙先生、それは一体どう言う…いえ、やはり聞かない事にしておきます。僕は元のエメラルドの海を見た事がないので話を聞いてもわからないかもしれないですし、仙先生が初めに言わなかったという事はすぐに知らなくては困る事項ではないのでしょうし。それに何より百聞は一見にしかず。これから見に行くのならその方が早そうです」ここから先は徒歩のみ。エメラルドの海は本当にすぐそこにある。奴隷売買に加担するような、いやそれ以上に恐ろしい事を行っているかもしれない組織の核心に近寄るのかもしれない。それらは、学生の身には重いにも関わらず飄々とした様子で彼らは歩く。暫く歩けば、古ぼけて字もほとんど掠れた背丈の低い立て看板が一つ建っていた。その先の景色は、少し進んだ所で裂けたように途切れている。仙「この看板、元々は警告が書いてあったんだ。間違って谷にやってくる無謀な輩を止めさせるための警告だ。…改めて、あたし達が行くのは危険な場所だ。それは、組織の事は関係無しに変わらない。良いね?」その言葉に返事は無かった。けれど、誰一人逃げようともしなければ、怖気付く様なことも無かった   (2021/1/30 21:34:28)

太水おかえりなさい   (2021/1/30 21:34:33)

しうしう仙「それじゃあ、これからこの谷に入っていく訳だけど、それについて色々確認して置こうか。まず、この谷に起こっている異変については、道中色々話したよね」ワ「変死体になって谷の入口に戻って来たり、迷って中に入れなかったり、あとは気が狂ったり、でしたっけ?」仙「そう、それ。推測するに、これらの異変はオスクリタが侵入者を拒むためのトラップだと思われる。多分、人魚の事件で使われた時間や空間をねじ曲げる術式や、夏祭りで使われた香の類が使われているんだろう。関係者の為の正規の帰還方法もあるのかもしれないが、生憎それは分かっていない。だから正面突破で行く。とりあえず侵入して、術式らしきものは片っ端から私が解除していく。物理的な門番やトラップは、好きなようにぶっ壊しなさい。薬物系は肌の露出を抑え、特殊なマスクを着ければかなり防げる。精神干渉系もあるかも知れない、気を引き締めろ。そして、ここが肝要だが、この方法は直ぐに向こうに察知される。壁を叩き割って、殴り込みかけるみたいなものだからね。向こうもこちらを叩き潰しに来るだろう。   (2021/1/30 21:51:39)

しうしう計画を実行した途端、最高戦力で囲まれることも有り得る。十分に覚悟しなさい。それから、オスクリタが居ようと居まいと、谷の生物の危険性は変わらない。自然界とオスクリタ、どちらも敵だと思いなさい」   (2021/1/30 21:51:46)

しうしう敵の名前、オスクリタで合ってたっけ?   (2021/1/30 21:51:56)

太水オスクリタであってるよ   (2021/1/30 21:57:52)

しうしうありがとう!   (2021/1/30 21:58:58)

太水今見直してて気付いたけど、『異変』って変死体の話とかの事か。何か別の事と勘違いしちゃってた…お恥ずかしい。頭の中でその台詞無かったことにそっと補正かけておいてもらえるとありがたい   (2021/1/30 21:59:16)

しうしうあ、ごめん、ウチが分かりづらい書き方しちゃったせいだよね。脳内補正しときます( ̄^ ̄ゞ   (2021/1/30 22:01:46)

しうしう今日はこれで落ちるね、おやすみ   (2021/1/30 22:02:46)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/1/30 22:02:48)

太水曹「わかりました」高等部の中では一番立場上偉い曹天が代表として声を上げた。しかし、その言葉の硬さと覚悟は高等部の生徒全員の総意と言えた。藤「把握しました」藤の言葉もやはり硬く決意の滲み出る声。そしてやはり、中等部全員が同じ様に気を引き締めているのだとわかる声だった。シ「それじゃあ行こう。術式を解いてくれる仙先生を先頭に僕が最後尾だ。物理的な門番やトラップは全て僕が視る。だから僕が伝達できないような速度、列を乱す速度では進まない事。いいね」仙「それから、進む前に一つ。……絶対に躊躇ってはいけない。相手は、躊躇って勝てるような相手じゃ無いだろう。あたし達は単に勝って帰れば、一人でも生き残って帰ればいいんじゃない。全員揃って、無事に帰らなきゃいけないんだ。皆の事は信じてる。それでも、改めて肝に銘じておいて」最後に仙がそう告げてから前に進んでいく。生徒達もその後ろに、周りを警戒しながら進んでいく。最後尾にいるシアンまで看板を超えた。そして、エメラルドの海と呼ばれる敷地へと足を踏み入れた   (2021/1/30 22:09:41)

太水お疲れ様、おやすみなさい   (2021/1/30 22:09:49)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2021/1/30 22:09:50)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/2/6 20:00:15)

太水こんばんは〜   (2021/2/6 20:00:21)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/2/6 20:04:41)

しうしうほぼ垂直の崖だが張り出した岩が、這うようにけもの道を形成している。仙「気をつけろよ、苔むした岩は滑る。それにここは湿気も多い。足を滑らせたら、谷底でエメラルドの獣に貪り食われる運命だぞ」藤「はい」曹「承知です」仙に続き全員が道へ降り立つ。最後尾でシアンが完全に谷の内側へと踏み込んだ瞬間、ふわりと白い霧が立ち上り、一行を包んだ。淡く視界を覆う靄。道を見失うほどでは無いが、確かに白む視界は、明らかに侵入者から精細を奪う。仙が、指で空をなぞる。優しい灯りが白色の中に灯った。藤が刀の柄を僅かに指で押し上げる。七尾が太刀を、柑丸が槍を構える。朝顔は片手に少し大振りのサバイバルナイフを緩く握っている。ムシャの影が微かに漣めく。ワラビの周りで静電気が弾ける音がした。ヨモギが一度固く拳を握り、それから弛緩させる。シアンが目を包む布に触れた。全員が、一番攻撃に移りやすいコンディションに自らを整えた。   (2021/2/6 20:17:32)

しうしう短くてごめんね! 七尾達の武器って合ってたっけ? わかんない子は書けなかったから、追加して貰えると嬉しいな!   (2021/2/6 20:18:27)

しうしうあと   (2021/2/6 20:22:57)

しうしう藤の柄→鍔だね、間違えた   (2021/2/6 20:23:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/2/6 20:43:21)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/2/6 20:43:46)

太水息を大きく吸って吐けば、肺の中には湿った空気が入り込んでくる。ほぼ白に染まった視界、湿った空気…それらは、誰から見ても不快に思われるものだった。曹天は持っていた弓を握りしめ、背負った矢筒に手をかける。アスクはそれまで懐の中で遊ばせていた細身のバタフライナイフを一本出すと、一番持ちやすい形へと握り直した。シェルの瞳が、少しでも何か逃してしまわないように、能力を使うタイミングを誤ってしまわないように少しでも多くの情報を掴もうと彷徨う。ヴィヒディヒの吐く息が、まとわりつく空気が靄とは違う、凍り付く冷たさを持ち始めた。仙の生み出した明かりがあるとはいえ、靄が無くなった訳では無い。何時どこから何が来てもおかしくない状況。彼らは、長い緊張の中でも何も口にしなかった。いつも騒がしい生徒達でさえ、一言も発することなく進んでいく。   (2021/2/6 20:46:01)

太水仙「ここから先の道は右に曲がる。曲がりきらないと足を滑らせるから気を付けろ」返事がないことを是と捉えたのかそれ以上仙は何も言わなかった。事実、仙の言う通り曲がり道に注意を払って生徒達は進んでいく。シ「ここから大分先、11時の方向に何かいる。今はまだ動く様子が無いから警戒段階といった所…だけど、意思がある生物なのは間違いない。警戒を怠らないように」   (2021/2/6 20:46:03)

太水七尾達の武器あってるよ!私の方こそ、ほとんど話進められなくてごめんね…   (2021/2/6 20:46:48)

太水おかえりなさい   (2021/2/6 20:46:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/2/6 21:04:37)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/2/6 21:05:46)

しうしう朝「うす」柑「先手必勝、って訳に行かねえのが辛いな」ア「本当それなー。向こうが動くまで、こっちは動けないとか、ちょっと慣れない」ヨ「足、ちゃんと踏ん張れないの嫌だな。力込め過ぎると滑る」ワ「そうだね、でも逆にいいかもよ。余計に力まなくて良いかも」ヨ「うん」シ「そっちにばっかり集中しちゃダメだよ。一番近いところがそこってだけで、結構全方向にちらほら居るから」七「了解っす」仙「戦い方は任せるけど、一応先に言っておくよ。落ちても、私は助けられないからね。既にかなり複雑な術式が錯綜している。解くのにも抑えるのにも全力を傾けなきゃならない。少しでも気を抜けば、逸らした板がしなる様に反動が来る。お前たちの危機に、力を貸す余裕はないよ」曹「覚悟は充分に」ム「……なら、最悪落ちたら、引っ張りあげるのは僕がやる」藤「ええ、もしもの時は。けれど、防御と救出なら前者を優先してください。全方向防御の可能なあなたの影風呂敷を、フォローだけに回すのは愚策です」ム「……ん。……でも、影風呂敷って止めて。そのネーミング定着したら絶対嫌」藤「おや、気に入りませんでしたか? 言い得て妙かと思ったのですが」   (2021/2/6 21:06:03)

しうしう朝「相変わらずお前のネーミングセンス最悪だな」   (2021/2/6 21:06:09)

しうしうただいま!   (2021/2/6 21:06:16)

太水おかえりなさい!   (2021/2/6 21:11:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/2/6 21:26:25)

太水シ「わかってると思うけど…お話するのは構わないけど緊張は解かないでね。誰か一人欠けたらそこから瓦解するかもしれない。落ちかけた人間は拾い上げられるかもしれないけど死んだ人間は救えない」七「先生怖いこと言うな…」ア「それ程危険って事でしょ。地の利は完全にあっちにある。足元ぬるぬるしてるから、常識的に考えてこういう場所でのアドバンテージは、ある方が絶対的に有利だよ」ヴィ「先生、どうして相手は僕達が居ることに気付いているにも関わらず、すぐに攻撃してこないのでしょうか」   (2021/2/6 21:26:34)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/2/6 21:28:13)

太水シ「相手としてもこの大人数をここで処理できると思ってない、っていうのが一つ。この先にあるだろう拠点、本拠地で一網打尽にするつもりじゃないかな。それから、仙先生が付近の術式全て解除したり抑えたりしてる。実益はもちろんの事、これはこちら側の『ちゃんと対策している』って姿勢の現れだ。狡い手段を使う組織ほど、小さな綻びにも警戒してくる。下手に潰してこようとする組織よりよっぽど面倒だ。…そんなわけだから、仮に攻められる状況だとしても安易に攻めないこと。彼らは、こっちが下手に攻めた隙を突く手段を持っていると見ていい。血の気の多い生徒と遠距離攻撃の得意な生徒は特に安易な攻撃を控える事にも注意する事」曹「肝に銘じておきます」   (2021/2/6 21:28:31)

太水おかえりなさい   (2021/2/6 21:28:37)

しうしうシ「考えられるのは、相手も様子見をしてるとか、あるいは軽快網を敷いていて、ある一定の距離に近づくまで攻撃をしないとか。あとは野生動物の場合、縄張り意識とか、あるいは自立タイプじゃ無いとか、色々考えられる。どちらにしろ」ワ「あと、数メートルで、相手の正面に出る。仕掛けてくることは十分に考えられますね」歩きながら、自然と列の入れ替えが起こる。柑丸と七尾、アスクとヨモギが全線に出る。藤と朝顔、ワラビとヴィヒティヒがそれに続き、後ろにシェル、ムシャ、曹天など、遠距離攻撃組を庇うように立つ。速度を一切落とすことなく一行は進む、そして、その瞬間が来た。靄の向こうに霞む大きな黒い影が、俄に蠢き、そして真っ赤な眼光が煌めいた。影が霧を割いて跳躍した。一瞬後には、一同の眼前を覆うように、大きな影が広がった。霧が吹き散り、それが姿を表す。巨大な山羊ベースの怪物。フィールドは狭窄、しかし三人は前に出れる。真っ先にヨモギとアスクが飛び出した。   (2021/2/6 21:44:30)

しうしう挟み込むように、ヨモギが拳を、アスクがナイフを振るう。相手の動きに合わせて、刃先と拳撃が横っ腹を抉る。ヨモギとアスクの呼吸を察し、一歩引いて構えていた七尾と柑丸が、体勢を崩したそれの首を討つ。   (2021/2/6 21:44:33)

しうしう今日は落ちるね、おやすみなさい   (2021/2/6 22:02:18)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/2/6 22:02:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/2/6 22:20:28)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/2/6 22:20:58)

太水柑丸の槍が怪物の体を穿つ。痛みのあまり叫び声をあげた怪物の首を七尾の太刀が刈り取った。七「こいつはもう大丈」ア「止まって!そこから動くのマズイ!」列の方を振り返り元の位置へ戻ろうとした七尾の足はアスクの大声で止まった。丁度七尾が足を踏み出そうとしていた場所に太い矢が突き刺さる。ム「……上、今ので失敗したから逃げたみたい」藤「警戒すべきは野生生物のみでは無い、という事ですね」シ「今の戦闘音でまた別のが引き付けられてきてる。まだ迎撃の準備!」スルリと先程の怪物とは逆にほとんど存在感も無く躍り出てきたのは百足の様な多足類の化け物。前線にいた4人を呑み込まんと口吻を開く。ワ「ヨモギ!屈んで!」ワラビの声でヨモギが、そして他の3人も屈んだ。4人の上を開かれた口へ向かって電撃が放たれる。口内に直に受けた刺激は大きかったのだろう、化け物の動きが止まった。ヴィ「少しだけ冷たいと思いますが、すみません耐えてください!」   (2021/2/6 22:22:14)

太水明朗快活なヴィヒディヒの声と同時に百足の付近の風が強くなり、冷えていく。靄が霜に変わり、剥き出しの口内から百足の体が氷結していく。口を閉じようとしたものの、電撃のせいで思う様に動かなかったらしい。百足の体が冷えきっただろう頃に吹雪が止んだ。完全に吹雪が止まってから藤が躍り出る。そして藤の刀が、動けなくなっている化け物の体を斬り裂いた   (2021/2/6 22:23:09)

太水大分強引な流れでごめんね。お疲れ様、おやすみなさい   (2021/2/6 22:23:27)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2021/2/6 22:23:30)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/2/13 20:00:29)

しうしうこんばんはこ   (2021/2/13 20:00:37)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/2/13 20:03:10)

太水ちょっと遅くなっちゃってごめんね、こんばんは〜   (2021/2/13 20:03:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/2/13 20:21:38)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/2/13 20:24:16)

しうしう滑らかな刃先で外骨格ごと、大きく切り開かれた百足の体は、神経の引き攣りか、暫く微かに痙攣していたが、やがて動きを止めた。そこで漸く、それを見下ろしていた全員が警戒を解く。七「……こうしてやんのが、礼儀かな」七尾が一つ歩み出て、百足の切り落とされた半身を谷底に蹴落とした。藤「ええ、そうですね。せめてこの谷の輪の中に、彼らが戻れる事を祈りましょう」藤も鞘に収めた刀で啄くようにして、百足のもう半身を突き落とす。ヨモギも二人に倣い、鹿ベースの獣を道から空へ押し出した。曹「まあ言っちゃえば、こんなのエゴだけど、避けられない殺生でも、自己満足でも、殺しちゃった以上、せめて出来るだけ自然に近い状態にって思うのは、それこそ、郷に入っては郷に従う礼儀かな」ム「……どうせ道塞がるから、弔う気持ちが在ろうが在るまいが、やることは同じだけどね」   (2021/2/13 20:24:20)

しうしうこんばんは! なんか思いつかなくて、長くかかった割には短くてごめんね   (2021/2/13 20:24:37)

太水ア「正直、放っておいたところで上の方にいる谷の生き物が食べるか風化して土になるかして輪の中に別の形で入っていきそうな気はするよねwこの谷の生物なんだからさ。気持ちが大事!ってのはその通りだと思うけどw」ヨ「でも、こんなに大きいと無くなるのに時間かかるよな」ワ「そうだね。何年…場合によっては何十年単位かもしれない。その間は邪魔になるわけだ」シ「まだ、それらしいものは無いかな。仙先生、術はまだ先まで続いていますか?」仙「ああ、少なくともあたしが解除できる範囲位まではずっと何かしらの術が掛かっているね。全て防衛用のものらしい」シ「わかりました。…邪魔ものは退かせたし先へ進もう」戦闘態勢は解きつつも警戒は解かずに、仙の後ろを生徒達が進む。大分進んで、体力の無いメンバーの中には息が上がる者が出始めた頃だった。シ「…この中で、壁の中まで索敵ができる人は僕以外で居るかな?」コンコン、と岩壁を叩きながらシアンが前を進む生徒達に呼びかけた。   (2021/2/13 20:41:09)

太水おかえりなさい。敵の本拠地というか…の場所、実はあまり想像できてなくて谷の中(岩壁の内側とかに隠れてる形)かなと勝手に想像して書いたんだけどもし不都合があればこの部分無かったことにしてほしい   (2021/2/13 20:42:50)

太水短いのは私も思いつかないとよくあるから気にしないで!   (2021/2/13 20:43:05)

しうしうううん!良い発想だと思う!ありがとう!   (2021/2/13 20:44:19)

太水そう言って貰えて良かった…ε-(´∀`*)ホッ   (2021/2/13 20:49:37)

しうしうヨ「俺は無理」ワ「僕も無理です」藤「耳は人並みより良い方ですから、反響音を聞くくらいなら……けれど、大したことは出来ません」ム「……隙間とかあれば、影を突っ込めるけど」朝「俺に任せたら、谷ごと生き埋めになるか、上手く岩壁だけ崩れるか、究極の賭けになると思います」藤「ソナーやエコーロケーションみたいな事は出来ませんか?」朝「夕顔なら出来るかもだけど、俺には無理。俺に出来るのは、自分を中心にした地震を発生させることだけ。規模を少し調整出来る以外は、応用も効かないし」シ「そうか……なら、僕がやるしかないね。仙先生、一旦止まれますか」仙「ああ」シ「ムシャ、ちょっと僕は警戒担当を離れるから、その間皆を影で包めるかな?」ム「……うん」ムシャの足元から影が広がり、一行を覆うように球体を形作る。完全に光が遮られた中で、仙が灯した淡い光が一行を照らす。   (2021/2/13 21:01:53)

しうしうシ「ムシャ、これは外から敵が来たら感知できる?」ム「……だいたい気配で。でも、視認してる時と違うから、感知できる距離ちょっと縮むかも。自分のこと、こんなにすっぽり覆ったこと、無いし……」柑「もう少し少し隙間を開けるとかした方がいいんじゃね?」ム「……こんなに大きく広げたこともあんま無いから、ちょっと操作感悪い。影の動きが思ってるのの一瞬遅くなる感じ。だから、どっかから攻撃来た時防げないかも。予め全部包んどいた方が無難。それに、監視役が居るかもだから、シアン先生が何するか分からないけど、この方がいいかなって」朝「お前がそんなに喋るの珍しいな」ム「……息きれた」七「ああ、でも確かに、人魚の洞窟の時とかも、数人を包むとか、細く長く伸ばすとかだったもんな。この人数全員はちょっとキツイのか」   (2021/2/13 21:02:08)

しうしうこんな感じで平気かな?   (2021/2/13 21:02:13)

太水シ「ありがとう。壁を壊すって事は正直力があれば誰でもできると思うから、それは最後まで取っておこうかな。僕がやりたいのはそういう事じゃなくて」コンコン、先程岩壁を叩いた時と同じ音がする。シ「ここの壁、多分一部材質が違う所がある。さっきまでは敵が居るか警戒していたから何となくしか見えなかったけど、この付近に変な穴みたいな物が透けて視えた。その部分が作り物だと思うんだけど…岩は流石に厚くて視るのが難しいな。ごめんね、もう少しだけ待ってね」頭に巻いていた青緑の布を首元までずらす。単眼で壁の方を見ると、目を瞑る。暫くすると、何歩か前に歩いて、岩壁を叩いた。コツコツ、微かに、岩よりも硬い音がした。シ「ここだ、ここの壁を壊せば道がある。間違いない」   (2021/2/13 21:20:21)

太水シ「できれば、壁を壊せても近くのものまで壊したりしない、力の制御に自信があります!って人に名乗りあげて欲しいんだけど、誰がやりたい?もちろん、ここで壊しすぎて土砂崩れでも起こしたら僕ら全員お陀仏だ。責任重大だから指名はやめておこうと思うんだけど」   (2021/2/13 21:21:43)

太水ちゃんと目的とか言わなくてふわふわだったのに上手く繋げてくれてありがとう   (2021/2/13 21:22:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/2/13 21:22:14)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/2/13 21:22:44)

太水おかえりなさい   (2021/2/13 21:28:44)

しうしう藤「流石に鋸みたいに突き立てたら、刀は折れてしまいますね……切り口になるような場所があれば、スパッと行けますが……」ワ「表面が土だと、僕の電撃は力が拡散しちゃって役に立たないかな……分散の速度を破壊の速度が上回れば何とかなるかもだけど、そのレベルのエネルギーぶつけたら、シアン先生の言う通り、生き埋めだしね」ヨ「普通の岩くらいなら弱点? 見たいなの突けば割れるけど……でも地面を割るのは無理だな……、出来ても、でっかいヒビみたいに大きく割れちゃうかも」ワ「あれは、岩石に碧海面とか、違う鉱物同士の接触面とかがあるからできる事だもんね」曹「パワー系はあんまり使いたくないよね。力の制御、苦手なヤツらばっかりでしょ?」   (2021/2/13 21:34:03)

しうしうごめん、これって想定してる誰かいる感じ? ちょっと分かんなくてこんなことになっちゃったけど……   (2021/2/13 21:34:21)

しうしう碧海面→劈開面   (2021/2/13 21:36:55)

太水ううん、特に想定している誰かは居なかったよ。朝顔さんは力を一点に集中させたりするの苦手そうだなって思ったけど、他の子がちょっとわからないと思ったのと、私の子苦手な子が多いからどう流れ持っていくか悩んじゃって   (2021/2/13 21:41:06)

太水丸投げしちゃってごめんね、もししうしうの方でこの子にしてほしい、はなさそうだからとりあえず書き進めちゃうよ。もし私の方に遠慮してたけど実は居る、とかなら教えてほしいな   (2021/2/13 21:42:31)

しうしうううん、うちのメンツは難しいかな。チート仙先生なら出来るかもだけど、今回は仙先生は解呪に専念してるから無理だし。今回は仙先生に色々縛りを付けてみようと思ってるんだ。なるべくチートで展開を興醒めさせるようなことは避けるね。   (2021/2/13 21:45:35)

しうしう避けるね→避けたいし   (2021/2/13 21:46:05)

しうしう遠慮とかはしてないから気にしないで! 返す返すもたいすいチート苦手なのに仙先生連れてきてごめんね   (2021/2/13 21:46:31)

しうしう今日は落ちるね、おやすみなさい   (2021/2/13 22:06:20)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/2/13 22:06:22)

太水柑「なぁ、話振ってきた位だしシアン先生はできないのか?」シ「僕は力は無いから、壊すのは無理かな。銃の威力じゃ壁は壊せないし」曹「そうだ、七尾。刀の柄は壊れても大丈夫だよね〜?」七「え、いや良いけど…なになにどうすんの?」曹「鋸みたいに突き立てたら、確かに上手くいかないと思うけど、刀の柄を軸にして殴れば七尾の力ならヒビを入れられると思うし上手くいけば壊せるんじゃないかな。柄は壊れると思うけど」七「なるほど!それなら力入れすぎるのは無いもんな…多分。刀も大事だけど進めない方が困るもんな。じゃあっと」七尾の刀は全体的に大きい。振りかぶるとなると邪魔にもなるしそもそも重い。それでも平然と刀を持つと、大きく振りかぶった。一度壁にぶつかっただけでは、小さなヒビが入る程度だった。しかし、それを見て力を入れたのだろう。二度三度と大きく殴ると、壁に穴が開いた。しかし、それと同時に七尾の刀の柄の方にも大きなヒビが入った。中からは、明らかに岩壁ではない素材が覗き見える。   (2021/2/13 22:12:03)

太水ヨ「これなら、もっと穴大きくすれば通れそうだな!」柑「それなら俺達でもできるな」少し大きいものの掘り進められる程度の厚さの壁。二人で掘れば、少しすれば人一人くぐれば通れる程度の穴にはなった。シ「お疲れ様〜。すぐ近くに敵が潜んでいる様子は無い。先に進んで問題は無さそうだ」   (2021/2/13 22:13:39)

太水随分前に言った事だね、覚えてたんだ。あの時は大人気ない言い方をして本当に申し訳無かった。チートが苦手だなって言うのは今も変わってないけど、元々チートは駄目ってルールじゃなかったし、今回の話の流れで仙先生が居ない展開は絶対に無理だった。だから謝らなくて大丈夫だよ   (2021/2/13 22:18:37)

太水仙先生への縛りか、把握した。仙先生の事で、配慮してくれてありがとう。そして、本当にごめんね。ありがとう   (2021/2/13 22:24:12)

太水お疲れ様、おやすみなさい   (2021/2/13 22:24:15)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2021/2/13 22:24:17)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/2/20 18:06:10)

しうしうごめんなさい、今日ちょっと具合悪いのでお休みさせてください   (2021/2/20 18:06:24)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/2/20 18:06:28)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/2/20 19:33:11)

太水了解だよ、お大事にね。   (2021/2/20 19:33:52)

太水来週には体調が良くなっていますように   (2021/2/20 19:34:16)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2021/2/20 19:34:17)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/2/27 20:00:30)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/2/27 20:00:41)

しうしう先週はごめんね、ありがとう   (2021/2/27 20:00:42)

太水こんばんは、体調が良くなったみたいで何よりだよ。本当に気にしないで〜   (2021/2/27 20:01:09)

しうしう七尾と柑丸を先頭に、一人一人穴をくぐる。そこは少し広めの通路のようになっており、左右に長く伸びていた。シ「仙先生、この内部にもまだ呪術の類はありますか?」仙「……ああ、外部に張り巡らされていた物よりは攻撃性が低いが、パッと調べただけでも、人体や意識をサーチする類と、何かしらの条件を元に起動するタイプの術式が、五、六重に掛かっているね。多分、敵意を持っていたり、仲間の証を持っていなかったりしたら、攻撃されるんだろう。他にも、用途が推察できない物も多い。まだあたしは解呪の役目に専念しなけりゃならないみたいだ」シ「そうですか……僕の見た限り、物理的な罠は少ない様にも思えます。少なくとも、壁に警報の類は見つかりませんでした。この侵入はまだ悟られていないと見て良いでしょう。その利を活かして、出来れば先頭に入る前に敵の全体像くらいは掴みたい……」柑「えーっと、てことは、まだあんまり暴れたりしたらダメな感じ?」朝「でも、全体像って言ったって、何から調べればいいんだよ。隅々まで歩き回んのか?」ワ「建物の構造や重要な部屋の位置、構成員の情報なんかを記したデータが見つかれば、1番いいんだけどね」   (2021/2/27 20:12:41)

しうしうありがとう!   (2021/2/27 20:12:51)

太水シ「ある程度先までは視えるけど…この先、数百m程度かな。少し膨らんで小部屋みたいになっている所があって、その先にも道がある事まではわかるけど、距離がありすぎてそれ以上は視えない。とりあえず、その小部屋までは進んでみよう。何か物がある事までは視えた。探せば役立つものもわかるかもしれない。…ただし、警報機らしきものは無いとはいえ、いつ僕達の侵入がバレるかわからない。大暴れはしないように」七「き、気を付けます…」ヨ「その小部屋に位置とか書いてある紙とか貼ってあれば良いのにな!」ワ「確かにそれならありがたいけど、そう都合良くいくかなぁ…」藤「そこまで記されているかはともかく、何かしら有益な情報なら可能性はあると思いますよ。一応、既に敵地の内部ですから」   (2021/2/27 20:29:57)

太水短くてごめんね…   (2021/2/27 20:30:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/2/27 20:33:10)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/2/27 20:41:23)

しうしうア「隠密行動だったら、ムシャの影でどうにか出来ないの? 盗賊とやりあった時みたいにさ」厶「……むり、隠れるところがなかったら、僕の影は目立つ。それに、相手の方に地の利が有るんだから、こっちがこそこそ動いても、バレる時はバレる」仙「あと、術式の事を考えると、あんまり私の傍を離れられないよ。団体で隠密行動は無理だ。バレない内に出来るだけ情報を収集したいが、バレたらそれ迄だし、そのうち絶対にバレる。あたし達が谷に侵入したことはもう悟られてるんだからね」七「そう上手くは行かないか……」小声で話しながら、一同は小部屋の中へ入る。そこには、木箱などが積み重なっており、物置のように思われた。ヨ「ここに地図とか名簿とかあるのかな?」ワ「ちょっと期待薄だね。でも、警報装置がなかったり、壁もそんなに硬い合金じゃなかったところを見ると、割と自然派というか、科学よりかは魔術に力を入れてる団体なのかな?」朝「まあ、とりあえず何かの手がかりがないか探ろうぜ」   (2021/2/27 20:41:37)

しうしうううん、こっちこそ短いね、ごめん   (2021/2/27 20:41:48)

太水おかえりなさい   (2021/2/27 20:42:09)

しうしうただいま   (2021/2/27 20:47:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/2/27 21:07:32)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/2/27 21:08:28)

太水曹「ここの壁もできるだけ元の岩に近い感じに寄せて作られているみたいだし、可能性はありそうだね〜」できるだけ物音を立てないように注意しつつ、棚に積まれた書類や箱の中を暴く。やはりと言うべきか、中身は大したものがあるようには見えなかった。何かのメモ書き、古くなって使えなくなった武器、既に使われた跡のある呪物、何かの部品…。ワ「ここに描いてある紋様、見た事あるな。確か呪詛返しに使われるやつだ。もう使った跡があるから使い物にならなそうだけど」藤「本格的に魔術関係に力を入れている疑いが出てきましたね」シ「こういうの詳しくないんだよね。うーん、誰か仙先生みたいに呪術とか詳しい先生を連れてくるべきだった。今更言っても遅いけど」ム「……ここの壁、何か貼ってある」ヨ「どれどれ?…本当だ。なんか凄くボロボロだけど図みたいなやつだ」   (2021/2/27 21:10:53)

太水ア「わざわざ木箱と棚で隠れてるのが怪しい。ちょっとこの辺のもの全部どかしてみよう。手伝って手伝って」柑「こっち手空いたからいけるぜ」日の当たらない場所であるにも関わらず、棚の金属に潰され錆びの色が移った紙が木箱と棚の向こうから覗いている。ムシャが邪魔にならないように木箱を脇に積みつつ、アスクとヨモギと柑丸が木箱をどかしていく。最後に棚をずらすと、ようやくその紙の全貌が見えた。ア「地図だ、ちょっと古いし罠とかの事が書いてあるわけじゃないけどこの部屋の事が書いてある」ヨ「ここがこの部屋なら、その先も大分描いてあるって事だよな?ほら、この道」シ「どれどれ…確かにこの道、視えてる道と同じだ。その先の曲がり方も同じ」曹「どれだけ古いかわからないから完全に、とは言えませんがこの先進む時に参考にはなりそうですね」   (2021/2/27 21:11:30)

太水おかえりなさい。遅くなってごめんね   (2021/2/27 21:11:43)

しうしうううん、平気!   (2021/2/27 21:14:19)

太水ありがとう!   (2021/2/27 21:19:29)

しうしう藤「この谷に大規模な工事機械など持ち込めないでしょうし、時間が経ったとはいえ、大きく構造が変わっているとは考えられませんね。さらに地を掘り進んで増築した可能性はあれ、基本的にここに書かれている部屋や廊下は変わらずに存在しているのではないでしょうか」ワ「そうだね、大きな部屋なんかは、用途もそのまま使われてる可能性が高い。新しく増築しても、備品の移動なんか大変だろうし」曹「魔術的観点から考えるなら、構造自体に意味があるのかも。ほら、風水とか、鬼門とかを気にして家を建てることってあるじゃない? そうすると、何かパターンが見つかれば、もしかしたら部屋の用途や、現在の構造を推察できるかも」厶「……調べるなら、大部屋よりもその近辺の小部屋」シェ「そうね、大きな部屋には人が集まってる可能性もあるし、生活の拠点としてよりは、広間や食卓とか特定の用途があるのが普通だわ。それに収納として使うなら小部屋よ。情報はそっちの方が集まるかも。最悪人がいても大人数じゃないだろうから、秘密裏に制圧できるわ」ヨ「難しい……」柑「頭いい組の会話にゃ着いてけないな」   (2021/2/27 21:24:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2021/2/27 21:40:00)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2021/2/27 21:40:24)

太水曹「要するに、小さい部屋の方が敵がいても少ないだろうし何かいい物があるかもしれないから小さい部屋から先に探そうって事だよ」七「何となくわかった…多分……!」ア「となると、怪しいのってこの部屋とかこの部屋?」藤「そうですね。ですが、後者の部屋に行くためには大部屋を通ることになりそうですから、先に前者の部屋を探してみた方が安全だと思います」シェ「道が狭ければともかく、今くらいの広さなら下手に分断しない方が良さそうね。分かれてた上で敵に狙われても困るもの」   (2021/2/27 21:44:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2021/2/27 21:44:17)

太水シ「仙先生が術を解除してくれているからここまで自由に動けるっていうのもある。僕には全く視えないからね。物理的な罠に対しての警戒も含めて分かれる訳にはいかない。ちょっと大所帯だけどこのまま行くしかないかな。とりあえずこの紙は貰っておこう。元々隠れていたんだから、ちゃんと戻せば気付かれないだろうし」ピッと壁から剥がすと、折り畳んで懐にしまい込む。そして、力を合わせて元通りに棚をずらしてから、どかしていた木箱を積み上げた。ム「……多少違っててもわからないでしょ」ワ「話を聞く限り、何かしらの意味があって積まれていた訳じゃ無さそうだからね。あえて言うなら地図を隠すくらい?」シ「他の木箱もちゃんと閉めておこう。後でここに来た奴らに気付かれたら面倒だ。木箱を片付けたら、さっきまで話していた通りに大部屋に行かなくても入れる小部屋を虱潰しだ」   (2021/2/27 21:44:34)

おしらせさんが入室しました♪  (2021/2/27 21:45:43)

どうも   (2021/2/27 21:46:04)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/2/27 21:49:48)

しうしうごめん、一時的に人数制限増やして帰ってきた   (2021/2/27 21:50:06)

太水あれ、ここ三人も入れたっけ?って思ったらそういう事か。お疲れ様だよ   (2021/2/27 21:52:31)

しうしうワ「曹天の言ってた、配置に理由があるって仮説が気になるので、地図を僕らに預けてもらう訳には行きませんか?」曹「重要そうな部屋を割出せれば、捜索が効率よくなると思うんです」シ「わかった、頼むよ」シアンは紙をワラビに託す。それを曹天達が覗き込む。藤「大きな部屋は五つほどありますね。まずは一番近い大部屋の近くから調べるとして……まず単純に有り得るパターンとして、中央部の部屋が一番主要な位置と言う可能性ですよね」曹「ただし、地図を見るに地下へと広がっているように見える。谷の底にエメラルドの海があることを考えると、下部の方が重要かもしれない」ワ「谷の地形と関係はあるかな、物品の搬入口や、関係者の出入口はある筈だよね。出入りを管理してるなら、関係者名簿や最新の地図があるかも。その場合、地上か、地下か、どっちかだと考えられる……」藤「その場合、その近くは警戒が強いはずですよね。仙先生、変死死体が上がった場所に偏りはありましたか?」仙「そうだね、強いていえば……村の西南に多かったらしいけど…….」   (2021/2/27 22:02:36)

しうしうウチは今日これで落ちて、人数制限元に戻すよ。たいすいも、気になるようだったら全然続けることとか気にしないで落ちて平気だからね(なんか偉そうでごめんね)   (2021/2/27 22:05:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/2/27 22:06:06)

しうしう今人数制限戻した   (2021/2/27 22:06:58)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/2/27 22:11:07)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2021/2/27 22:11:10)

しうしうあ、一応しばらく様子みてようと思う   (2021/2/27 22:11:31)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2021/2/27 22:11:32)

太水人数制限変更ありがとうね。私は特に気にしてないから大丈夫だよ。三人になったのにびっくりしただけだったから   (2021/2/27 22:12:25)

太水多分何も考えずに入ってきた人だろうと思うし、もう戻ってこないだろうから大丈夫じゃないかな。だから、私は続けてから落ちるね   (2021/2/27 22:13:12)

太水ワ「ということは村の南西に面している崖の南東には変死体を棄てられる出入り口がある可能性が高い」藤「断言は出来ませんが、一番可能性の高い場所と言えるかと」曹「南西も比較的怪しいけど、南西だとそもそも村に流れ着くのかが気になるな。この地図はそういう事は描いてないし〜…とりあえず南側に出入口が存在する可能性が高そうだ」藤「南側にある小部屋はこの三つ、その中でも一番外側に存在しているのはこの部屋ですね」ワ「いや、この地図は外への道が無い。あえて書いていないのかわからないけど、反対側にあるこの小部屋も外側に存在してる部屋だ」藤「…ふむ、ワラビの言う通りかもしれません。私の言った部屋は大部屋に近すぎる。出入り口のそばに大部屋があるとは少し考え辛いですね」曹「出入りを管理するだけなら大部屋は必要ないからね。大部屋ってことは中枢に近い機能か生活に必要な空間か…どちらも出入り口には不要だ。監視要員なら数人だけ居れば充分だし、その程度ならこの大きさの部屋は要らない。最新地図はともかく関係者名簿なら、この小部屋が一番怪しいと思うよ」藤「賛成です」   (2021/2/27 22:37:10)

太水ワ「呪術的観点から見てどうだろう。藤と曹天さん、何かわかりますか?」曹「少なくとも、わかりやすい術としての意味合いは無さそうだね〜。僕の知る限り、この配置の術は見たことが無い」藤「私も知りません。ですが、何かしらの意味合いがあってもおかしくない…というのは確かでしょう。ワラビさんが探していた木箱の中身を見てもまだ怪しいかと」曹「…あ、僕達が二番目に行く小部屋で悩んでた方は南西にある。南西は裏鬼門だ。彼らが風水を強く気にするなら、この位置に出入口を置くとは思えないな。変死体も南西に多かったみたいだし……南西か」藤「南西という方角そのものに彼らにとって価値がある可能性はありませんか?」   (2021/2/27 22:37:36)

2021年01月09日 21時54分 ~ 2021年02月27日 22時37分 の過去ログ
朝顔藤仙
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