ミナコイチャット

「【創作】『𝔸𝕞𝕒𝕕𝕠𝕣 ℂ𝕠. 』(完結)」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ 戦闘  近未来  創作  なりきり  ユニ6


2023年02月28日 00時38分 ~ 2023年03月03日 23時58分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Colin Sweeneyさんが自動退室しました。  (2023/2/28 00:38:27)

Amador-143-????おやすみかな?   (2023/2/28 00:39:10)

おしらせColin Sweeneyさんが入室しました♪  (2023/2/28 00:41:35)

Colin Sweeneyすんません!!!! 元気です!!!!!!!   (2023/2/28 00:41:43)

Colin Sweeney私は元気だけど元気じゃなかったら寝てください!!!! 健やかに!!!!!!!   (2023/2/28 00:42:02)

Amador-143-????いや俺は大丈夫なんだけど、こしあんさんは大丈夫なんか時間的に←   (2023/2/28 00:42:43)

Colin Sweeneyいけます! 自分を信じているので(過信)   (2023/2/28 00:43:39)

Amador-143-????ごめん大丈夫って言った手前明日逃げられない労働があるので2時くらいになったら一旦切ってもいいかい………。申し訳ない………。   (2023/2/28 01:15:47)

Colin Sweeneyあ! 全然大丈夫です めちゃくちゃ遅くて申し訳ない……   (2023/2/28 01:25:35)

Colin Sweeney「わ。覚えていただいてた……光栄だな」適当に呼んでください、という言葉に頷いて、また歩き出す。人間に戻ったみたいに母譲りの薄茶な髪と、妹とそっくりなそばかす。引きずりっぱなしの白衣と社員証だけは現実から持ち越したように、サイズもそっくりそのまま身につけている衣服だったけれど、中に着ているものはいたって珍しくもない子供服だ。やけにカラフルだし、履き物もスニーカー。ぼくの幼少は“普遍的”と称されるべき幸福な物だったのだと、最近、なんとなく思い知った。胸のプリント文字が平和を謳うのを見て、殊更に。「……夢から覚める、ですか?」真っ赤な瞳に覗き込まれて少し息が詰まるが、いつもの事だと割り切って、見上げて傾いた首をもっと傾げる。ぼくには視界の高さで何歳か、なんて判断できる能力はないが、なんとなく今ぼくは初等教育の、それも低学年くらいの体をしているんじゃないかと思う。そうだな、7歳頃だろうか。……母がまだ生きていた頃。悲しいことなんてちっとも知らなかった頃。だからこんなに、心が弾んだ気持ちでいるのかもしれないと。   (2023/2/28 01:37:48)

Colin Sweeney「………………」ところで。ぼくはあんまり、ファンタジーとかオカルトは信じない方だ。あれば良いなって思うし、怪談を恐ろしく思う感性だってあるつもり。だけど、信じてない。人を神様に仕立て上げるのが得意なだけで、全知全能の神様がいるだなんていまいち思えない。この現状にしたってそう。“夢”と呼称されているとはいえ、これはぼくらにダウンロードされた■■が齎した……科学的な何かだと思っている。ぼくの想像を飛び抜けるような技術が用いられている可能性があるだけの、科学。きっと、魔法と見分けがつかないだけだ。完璧な人間にどうやって影響を及ぼしているかは知らない。「ええ、確かに。ぼくは、この施設の外に出たいと思っています。それが引き金になって夢から覚めて、おかしなことになってしまうかもしれない……というのは、至極真っ当な考えだと思います」うん、と腕を組み、また頷く。なんせ……嗚呼もうなんか、色々あるのだ。この先。要らないことをして問題を引き起こすのを避けたいのもわかるし、そうじゃなかったとして……何か大きなことをする気力がないなって言うんだとしても、共感できることだ。   (2023/2/28 01:37:56)

Colin Sweeney「でもね。えーっと、ううん……じゃあ、ノトさんにしようかな。ノトさん。ぼくは、大丈夫じゃないかとも思うんです!」しかし。自信満々にそう言い放つ。両手なんか握りしめちゃって、空色の瞳を輝かせて。言葉足らずが過ぎるとちゃんと気付けたんで、追って口を開く。「……あのデータがダウンロードされてからぼく、夢を見ることがあって。でもそこで見たのは、ここじゃなかったので……ここ以外の場所もきっとあるんじゃないか。行ってみても大丈夫なんじゃないかと」頑張ってそれらしい理由を並べてみようとする。が、結局は自分が外に出たいだけだ。あなたがダメだ、嫌だって言うなら、当然従う気でいる……けど。「──もし不快にさせたら、すみません」……申し訳ない。ぼくは天使のくすぐりに黙って口を閉じる敬虔な信徒ではなく、ただのクソガキなのである。   (2023/2/28 01:38:03)

Colin Sweeney「……あなたのことを遠目に見て。ぼくはあなたのこと、誰かに寄り添うことが出来る方なんだなと思いました。でも気にしないでください。ぼくにそう思われただけです。もし誰かに別の評価をもらっていたとしても、誰のどの言葉を大事にするかは自由に、なんなら適当に決めて良い。決めなくたって、決められなくたって良いし……」ぼくは……自分が適当なお世辞を言った後に黙り込んでしまった、あの少しの時間がちょっと気にかかっていた。「わ、わかんないですけどね? 他人なので。でもノトさん、多分ちょっと、難しいこと考えてるんじゃないかなって。これからとか、これまでとか」たくさんの言葉を並べ立てる。なんだか冷や汗を掻いてきて、いろんな感覚が曖昧だけど、話し続けた。「ちょっと突然だけど……何にも考えないって、ステキじゃないですか。良い事じゃないかもしれないけど、さっき仰ってたみたいに、悪い事じゃない。でも何にも考えることがないと……考えちゃうっていうか!」   (2023/2/28 01:38:11)

Colin Sweeney「ここって、ほら。真っ白で何もないから。ぼくの部屋も似たような物でして、生活感が…………だからよく外に出かけて、気を紛らわせるんです。自然の隣に立って、お日様を浴びて──」   (2023/2/28 01:38:18)

Colin Sweeney「────人間の体だったら、もっと気持ちがいいんですけど」   (2023/2/28 01:38:26)

Colin Sweeneyどう話を纏めればいいかとうとうわからなくなってきた気がして、短い腕で頭を掻き、笑顔に困惑を滲ませる。「……ノトさんは今、人間ですよね」ぽつぽつまた、話し始める。「linkersでも、鳥でも、天使でも、神様でもなくて。人間……じゃないですか。今、この瞬間は」出来るだけ真っ直ぐ、あなたのことを見つめる。「だから、その。難しいことは一瞬だけ……忘れてみませんか。ぼくの靴を貸しますから、これを履いて外を走ったり……あっ、丁度いい。社員証もありますから、これを首に下げて、成り済ましてみたりとか!」言ってから気づいたことだが、ぼくが今履いている靴ではサイズが合わないだろう。我ながら変なことを言ってしまった。どうしようもなくなって、結局視線が宙を彷徨う。「……人間の体って。長生きは出来ないし、機械みたいに優れているわけじゃないし。裸足で外を歩くとちくちくして、痛いですけど…………いいもの、ですよ」だから、そう。……外への道を探してみませんか、って。結局は、それだけで済む話なんだ。馬鹿は話がまとめられなくていけないなと、微笑む内心で自嘲した。   (2023/2/28 01:38:45)

Colin Sweeney(やたらながくて……すみません……)   (2023/2/28 01:39:08)

Amador-143-????なあああるほどね……じっくり読むわ   (2023/2/28 01:40:59)

Amador-143-????時間オーバーしてもいいので必ず返すわよ   (2023/2/28 01:41:08)

Colin Sweeneyありがとうございます……;;   (2023/2/28 01:42:10)

おしらせColin Sweeneyさんが部屋から追い出されました。  (2023/2/28 02:09:08)

おしらせCoIin Sweeneyさんが入室しました♪  (2023/2/28 02:09:08)

CoIin Sweeney機種変失礼します〜……   (2023/2/28 02:09:22)

Amador-143-????(夢から目が覚める、というのは別に嫌いな言葉ではない。)(みんなと迎えられる明日が訪れるのは嬉しいことで、辛いだなんて思ったこともない。)(ただ、今は目覚めない方がいいと聞かされて、それを利口に守ろうとしてるだけだ。)(彼は外にあまり興味がないのではなく、そうしない方がいいと言われたから従っているだけにすぎない。)(そして、それほど外に焦がれているわけでもない。)(貴方の話し方に時折引っかかる言葉がいくつもあるのを感じながら、それでも彼は日差しに当たり、軽く相槌を打って貴方の話を静かに聞いているに努めただろう。)(───────その時まで。)   (2023/2/28 02:58:58)

Amador-143-????『────人間の体だったら、もっと気持ちがいいんですけど』   (2023/2/28 02:59:12)

Amador-143-????「……………………………。」   (2023/2/28 02:59:23)

Amador-143-????「………………〝だったら〟……?」   (2023/2/28 02:59:31)

Amador-143-????『……ノトさんは今、人間ですよね。』(人間?)(えぇ、今は人間だ。どれほどなりたくてもなれなかった健康な心身を持った一人の人間。)(体の年齢以外、悲しいほどに顔のよく似た〝オリジナル〟とそっくりそのままになってしまった。)『linkersでも、鳥でも、天使でも、神様でもなくて。人間……じゃないですか。今、この瞬間は。』(………。)(……………。)(…………それは。)『だから、その。難しいことは一瞬だけ……忘れてみませんか。ぼくの靴を貸しますから、これを履いて外を走ったり……あっ、丁度いい。社員証もありますから、これを首に下げて、成り済ましてみたりとか!』   (2023/2/28 02:59:44)

Amador-143-????『……人間の体って。長生きは出来ないし、機械みたいに優れているわけじゃないし。裸足で外を歩くとちくちくして、痛いですけど──────。』   (2023/2/28 02:59:58)

Amador-143-????「linkersの中にも長く生きれない子だっていますし、機械より劣る子もいます。私だって、裸足で外を歩けば足が痛いですよ。」   (2023/2/28 03:00:10)

Amador-143-????「ジェミニだって、テセウスだって人によってはそういう人もいるでしょう。」   (2023/2/28 03:00:15)

Amador-143-????(貴方の言葉を彼が遮ったのは、きっとわざとじゃない。)   (2023/2/28 03:00:20)

Amador-143-????「コリン様は、linkersより人間の方がいいという思想の方ですか?」(その口ぶりは何処か、彼らしからぬ棘を孕んでいた。)(赤熱した瞳は陽炎のように揺らぐ。怒りを堪えるかのように、少しだけ口元が歪む。)「私、別に人間になりたいだなんて思ったことはないですよ。」(彼は上手な人間になりたかったわけでもなければ、人としての証明が欲しかったわけでもない。)(その考えはまるではっきりとした区別をつけてるみたいで。)(言うなればそんな言葉は、彼にとって「ド地雷」だった。)   (2023/2/28 03:00:26)

Amador-143-????「私にとって、人間も、テセウスも、ジェミニも、linkersも、皆様等しく価値ある命です。そこに優先なんて考えたこともない。」「コリン様。私は、私です。」「Amador-143-▇▇▇▇。仮名ヒヨクノトリ。医療部門、職務はカウンセラー。」「そこにどうして、linkersの話が出てくるのですか。」「私は、代表と同じくあるこの体が好きですよ。満足に走れず、思考だって上手に回せませんでしたけど。」「私は嬉しかったですよ。どこへだって飛んでゆける「トリくん」だって、代表や…ビアンキさんがそう呼んでくれたこと。」「天使のような優しい声だから、誰かを落ち着かせることだってできて。」「私は弱いから、弱いからこそ誰かの痛みを理解できるし、それを前に立ち向かえる誰かの姿に尊敬だってできるんです。」   (2023/2/28 03:00:38)

Amador-143-????「どうして人間だったらよかったねなんて言われをされなければいけないんですか?体が脆いことは不幸ですか?息ができないのは可哀想なことですか?太陽の光の下で長時間いられないことは悪いことなんですか?」「床に伏せた病人を憐れむのはいつも周りの存在です。ご存知ですか。」(職場で働いていた彼の姿は客観的に見て〝可哀想なほど不幸〟だったか?)(いいや、そんなことはないさ。時間調節が不器用でいつも心配になる程働いているけれど、そんな彼の顔に苦痛の色が滲むことはなかった。仕事として、何より一人の存在として、他人の心に触れ、その側に寄り添い、優しく癒していけるよう熱心な彼の姿は少しだって〝可哀想〟なんかじゃなかったし、〝不幸〟なんかでもなかった。)   (2023/2/28 03:00:42)

Amador-143-????(彼がlinkersであるということは、彼にとってとても冷たい呪いでもある。)(だが、最近はそれ以上に。)   (2023/2/28 03:00:47)

Amador-143-????「私はlinkersであることが誇りです。だって私が産まれた意味をよく思い出せるから。」   (2023/2/28 03:00:52)

Amador-143-????「私は貴方が人間に何の執着があるのかは知りません。でも、その執着は…残念ですけれど、私にはとても寂しいもののように見える。」   (2023/2/28 03:01:00)

Amador-143-????(たとえそれが己に悲劇しか産まなかったとしても。)(健康な心身を羨むことがあっても。)(辛かったからこそ守りたいものができて、弱かったからこそ他人と助け合うことを学べたこの体の、何がおかしい。)(貴方は単に、彼の心に触れて、慰めたかっただけなのかもしれないし…単に雑談の延長戦としてそれを口にしたのかもしれない。)(だがそれが、彼にはどうにも痛かったみたいで。)(言うなれば、長い爪を切らずのまま、土足で踏み込まれて心を握られたような感覚で。)(残念なことに、君の言い方は彼の存在の全否定と同じだった。まだ親しい関係性でも何でもないのに、突然理解されたように語り出されても嬉しくなんてないだろ。)   (2023/2/28 03:01:08)

Amador-143-????「私にとっては、全てがひたすらに愛おしいんです。それを、比べる対象にされちゃあたまったもんじゃない。」   (2023/2/28 03:01:13)

Amador-143-????(社長が永遠を生きる存在だろうが、種族が違おうが、関係ない。それがどんなものであろうと彼のやることは変わらない。)(大切だと思った誰かを救いたいと思う彼の気持ちが、種族が変わっただけで全部変わるもんか。)(貴方が自分の発言を聞いて、一体何に喩えたかったのか彼はちっとも理解できないから、言葉そのままの意味を受け取って…それから。)(彼はその瞳を哀しげに歪めて笑うんだ。)   (2023/2/28 03:01:19)

Amador-143-????「……私、ちゃんと〝幸せ〟でしたよ。」   (2023/2/28 03:01:27)

Amador-143-????(「個性ある人」を、「頭のおかしい人間」や「精神異常者」と非難するように。「体の弱い人」を、「linkers」だからだとか…そんなふうに、まるで培養人間だからいけないみたいな。)(誰もが持つ〝欠陥(傷口)〟を、抉るように見てほしくはないんだ。)   (2023/2/28 03:01:32)

CoIin Sweeneyわ〜〜〜…………ヒヨクノトリくんめちゃくちゃキレてると思うからこんなこと言うのすんごい申し訳ないんだけど、め……ちゃくちゃ好きです…………ごめん…………ほんま夜中に返してくださってありがとうございます……   (2023/2/28 03:04:12)

Amador-143-????これは受け取り方にもよるんだけど!!なんつーか、こう、「勝手に可哀想なものを見る目で見るな!!!!」っていう感覚なんじゃねぇかな〜〜と。ヒヨクは欠点も欠陥も等しく「個性」として見るやつなので…………。   (2023/2/28 03:05:25)

CoIin Sweeneyそう、本当に(謎の肯定)あの……コリンは基本的に「普通」主義者というか全くの無意識差別主義みたいなところがあるので……そこを的確に刺されて、っていう個人的な喜びと あとヒヨクノトリくんやっぱキレるよね!?!? そうだよね という オタクの喜び……ありがとうございます……   (2023/2/28 03:07:26)

Amador-143-????これだけは言いたい。別にヒヨクノトリは人間になりたいわけじゃない。ないんや……………。文章書いてる時何度も代表(ツィトローネちゃん)のことが頭よぎっちゃってなおのこと怒っちゃったんじゃねぇかなぁって。ほら…ヒヨクノトリみんなのこと大好きだからさ(?)大好きな人のことをそう言われて怒らんやつはマジで顔の皮厚過ぎてやばい。←   (2023/2/28 03:09:30)

Amador-143-????言うなれば博愛主義みたいなとこあるけどね、ヒヨクノトリ………。   (2023/2/28 03:09:47)

Amador-143-????そして二時に寝るとか言ってふつーに今三時なんですよね。たぶん終わり。 続きいつやりましょか……。   (2023/2/28 03:10:47)

CoIin Sweeneyこしあんはとても満足して文字を読むたびにほっぺがにこにこ頭がズキズキしてほんとうに楽しいです3時まで長引かせてしまってホンマに申し訳ない…………続きはそうですね、置きロルでも大丈夫ですし、纏まった時間を取った方が良いなら21時以降であれば何時でも大丈夫です! 暇人なので   (2023/2/28 03:12:29)

Amador-143-????置きロルにしたら九割俺が忘れてラスイベまで行くことになるのでそれでもいいなら(ダメだろバカ) 21時以降なら自分も普通に空いてるんでどないしよ……。明日でも?(脳死)   (2023/2/28 03:14:17)

Amador-143-????明日?明日は今日だよ   (2023/2/28 03:14:26)

CoIin Sweeney28日(火)21時って感じにします?   (2023/2/28 03:15:25)

Amador-143-????こしあんさんがそれで良いなら!!   (2023/2/28 03:16:06)

CoIin Sweeney了解&大丈夫です〜! 一通り目は通したんですけど頭痛ヤバいので起きたら懺悔ロル書きます……あざました……   (2023/2/28 03:17:25)

Amador-143-????普通に休みな!?!?俺も寝る!!おやすみ!!!!!   (2023/2/28 03:18:16)

おしらせAmador-143-????さんが退室しました。  (2023/2/28 03:18:22)

CoIin Sweeney寝れない!(頭痛以外元気)おやすみなさ〜〜〜〜い……   (2023/2/28 03:20:06)

おしらせCoIin Sweeneyさんが退室しました。  (2023/2/28 03:20:10)

おしらせColin Sweeneyさんが入室しました♪  (2023/2/28 21:02:33)

Colin Sweeneyこんばんはー   (2023/2/28 21:03:12)

Colin Sweeneyあ!!!!   (2023/2/28 21:03:39)

Colin Sweeneyやべ……なんでもなかったです お疲れ様でした〜〜〜   (2023/2/28 21:03:59)

おしらせColin Sweeneyさんが退室しました。  (2023/2/28 21:04:01)

おしらせAmador-123β-possさんが入室しました♪  (2023/2/28 22:15:28)

Amador-123β-possこんばんは   (2023/2/28 22:15:31)

おしらせ日日日日さんが入室しました♪  (2023/2/28 22:29:53)

日日日日こんばん〜   (2023/2/28 22:30:07)

Amador-123β-possこんばん!   (2023/2/28 22:35:14)

日日日日ばばん!!   (2023/2/28 22:36:11)

Amador-123β-poss成ります?   (2023/2/28 22:36:21)

日日日日なりたいです!!お時間どんくらいまで大丈夫ですか....   (2023/2/28 22:36:48)

Amador-123β-possやったー!3時くらいですかね…   (2023/2/28 22:38:42)

Amador-123β-poss張って3:30   (2023/2/28 22:38:58)

日日日日了解しました3時近くになりそうだったらなんかこううまい具合にソォイ!!!!!ってなるように気ぃつけます   (2023/2/28 22:40:22)

Amador-123β-possはーい!此方まこちゃん出して良いです?あと出だしとかシチュとかどしましょ   (2023/2/28 22:40:48)

日日日日まこちゃんやったぁ!!!!シチュお任せします過去でも夢でもどっちでも!!ご希望ありますか...?   (2023/2/28 22:43:15)

Amador-123β-poss夢希望です!幼女なので…イベ後時系ですわね   (2023/2/28 22:45:29)

日日日日キャッキャ!!前回イベ後〜のどっちも幼児ふぉるむでよかったです...?   (2023/2/28 22:48:40)

Amador-123β-possです!   (2023/2/28 22:49:00)

日日日日理解!先ロルどうしましょか.....   (2023/2/28 22:50:06)

Amador-123β-poss希望なければサイコロでも良いかなと   (2023/2/28 22:50:43)

Amador-123β-poss大っきい方先手で   (2023/2/28 22:50:58)

日日日日おっしゃあダイスが火を吹くぜ   (2023/2/28 22:51:21)

Amador-123β-possいえあ   (2023/2/28 22:51:29)

Amador-123β-poss1d100 → (29) = 29  (2023/2/28 22:51:36)

日日日日1d100 → (49) = 49  (2023/2/28 22:51:41)

Amador-123β-poss火を吹いたから肉(29)が焼けたぜ   (2023/2/28 22:52:04)

日日日日ぼくのがでかい!!!(男気だいす)   (2023/2/28 22:52:06)

Amador-123β-possこの肉(出だし)をやろう   (2023/2/28 22:52:34)

日日日日こんな時間に肉の話なんてするんじゃねぇんだぜ(ジュルリ)   (2023/2/28 22:53:04)

Amador-123β-poss腹減ったぜ   (2023/2/28 22:53:22)

日日日日おなかへりへりだぜ   (2023/2/28 22:54:09)

Amador-123β-poss🍖   (2023/2/28 22:54:34)

日日日日先ロル書いてくるけど場所というかどんなところだと都合いいのだぜ?   (2023/2/28 22:54:40)

Amador-123β-possうーーーんなんか隅の方……?こそこそしてると思うのだ   (2023/2/28 22:55:35)

日日日日おぅけぃすみっこ...具体的な空間とかこっちで考えても大丈夫です...?   (2023/2/28 22:57:05)

Amador-123β-poss大丈夫です!   (2023/2/28 22:57:35)

日日日日◯!かいてきますゆっくりまっててほしいだ...   (2023/2/28 22:58:16)

Amador-123β-possはーい!あとccするだ   (2023/2/28 22:58:27)

おしらせAmador-123β-possさんが退室しました。  (2023/2/28 22:58:30)

おしらせ茉狛 真心さんが入室しました♪  (2023/2/28 22:58:55)

日日日日きしゅへんしま!!!   (2023/2/28 23:42:42)

おしらせ日日日日さんが退室しました。  (2023/2/28 23:42:45)

おしらせ日日 日日さんが入室しました♪  (2023/2/28 23:42:58)

茉狛 真心はーい!   (2023/2/28 23:43:43)

日日 日日(...ランドセルは何色がいいかな。お古じゃなくて、きっと新しい物を買ってあげられる。)(.................夢。)(髪型変えたんだ、身長も今よりちょっと高くなってお姉さんみたいだね。あぁ、ちょっとだけ化粧もしてる。......お小遣いも少し増やさないと。)(...........これも、夢。)(温かな微睡はまだその熱を持ったまま。その色は愛おしいくらいにしつこく早く帰って来るように!と釘をさしてから足速に駆ける。次の夢は...夢の為の、夢。いつものように手を振り返して、それから、それから_____________部屋の電気は消して、デスクの上に、書類と、写真をまき散らして。壁には映像を、映すのはこれまでの任務。赤く長いままの髪に、妹のものかと疑う程に小さい生身の手のひらと、無菌室のあの人形を思わせる、嫌々しいほど白い服。...夢だからか息の苦しさは不思議と無い。)「 “アレ” を人と同じく...ねぇ。」(... “アマドール” が関与してきたことを順々に。本当に会社のデスクの上なら大惨事だろうけれど、効率化に越したことはない。仮面を通せばこの記憶や諸行に対して相応の事が言えるのだろうけれど、どうあがこうとその中身は空っぽだ。)   (2023/3/1 00:32:58)

日日 日日(......あぁ、邪魔な置物はどけて仕舞おうか。夢なのに身長は小さいままなのはいささか面倒が過ぎる。視界の邪魔になる人形をどけようとも、小さいままの体では上手く動かない。影の落ちた人形たちを追いやろうとした先の...隅にいる機体とは...そういえば前に話したんだっけ。)「茉狛 真心、戦闘部門ジェミニ...型番不明。」(赤い髪と、緑のガラス玉の...綺麗な綺麗な不釣り合いのお人形。機械のココロはわからない、勝手に動く物は余計に。)「あの〝機構〟は......君の目にはどう映った。」(ゆっくりと近付きながら問いかけを。思考整理の明晰夢の中、その問いは貴方と自分自身へ向けて。さぁ、ココロとは何と定義する?)   (2023/3/1 00:33:10)

日日 日日大変長らくお待たせいたしましたぁぁああああ!!!!!!!   (2023/3/1 00:33:35)

茉狛 真心待ちました!!!打ちます!   (2023/3/1 00:35:35)

茉狛 真心( 空気に匂いがある。音は肌を震わせる。光って瞼の内側も照らして、反射したものが色付いて見える。歩く時は足に力を込めなきゃで、声を出すときはお腹から息を吸い込んで。不慣れな神経をどれもこれもがぴりぴり擽って、何よりそれに瞳の奥がぶわわあとなったり、体の真ん中がもやもやと詰まったような感覚がして、それが何なのか分からずに、また真ん中を詰まらせるココロがある。機体から記録だけを引き継いで、人の体の動かし方も感じ方も、そのココロも、全てと初めましてな彼女は果たしてアマドール社戦闘部門所属、あの時貴方と会話した茉狛 真心と同一人物と呼べるのだろうか。   (2023/3/1 01:02:08)

茉狛 真心『 あうぅ……………、…きこーって、なんですか…? 』もちもちとした小さな手、小さな足をまん丸く縮こませて、彼女は隅っこにいた。というより、そこから動けなかった。立ち上がれば足の裏がぴりぴりそわそわ落ち着かない。歩いてみればとても不器用で、数歩毎に膝がかくんと折れてしまう。立ち上がるのにも転んでしまった時にも付く手だって当然ぴりぴりして、小さな悲鳴をあげる喉だってそわそわする。それにココロがきゅうとなって吃驚して、瞳から溢れる水分だって初体験。肌で感じる振動、誰かの足音に漸く解かれたダンゴムシフォルム。ぺそ、と眉は下がっていて、真っ赤な頬に充血した瞳、全体的にしっとりとした肌は乾ききっていない涙の名残。分からないことだらけ、なのに“あの機構”なんて何を指しているのか分からない問い掛けに、こてん、と重たい頭を余分に傾げて。傾きそうな体を支えた手に、またぴゃあ、と機体は身震いした。にっこり笑顔のアイを届ける茉狛 真心は何処へやら。不慣れな喉での発声に言葉はたどたどしくって、すっかり泣きべその幼子になってしまっていた。)   (2023/3/1 01:02:10)

日日 日日へへ.........   (2023/3/1 01:07:20)

日日 日日最高じゃんありがとうございますいいんですかこんな   (2023/3/1 01:07:36)

茉狛 真心幼女なので   (2023/3/1 01:16:07)

日日 日日ありがとう幼女   (2023/3/1 01:17:37)

日日 日日「......?」(..................夢か?いや、夢ではあるのだが自分の夢とはとても思えない返答が返ってきた。)「その姿は...あーーー....いや、何でもありません。」(...例の父親に出会った時は他の社員もこの姿をしていたんだっけ。思い返せばその通りだが思考回路がわざわざそんな記憶を引っ張り出してまでこの機械を...いや、今はただの幼児か。それにしてもこうまでなるのか?曲がりなりにも戦闘部門の元ジェミニだぞ?)「............手足は感覚が鋭いから、多分、その体制よりこう...お山座りの方が楽、のはず。足は靴下...はないか、とりあえずこの紙でも敷いてた方がフローリングよりはいい。」(手本を見せるように隣で座って見せて、それから適当な書類の束をこの背から届く限りでひっくり返し、貴方の足元に敷き詰めて......あぁいや、赤子の頃の感覚を思い出せなんて無理な話だ。感覚なんて摩耗するまで繰り返して慣れていくしかない、としか言えない。手足を付け替えた時のように専用の理学療法士なんてこの場にいないのだからもう慣れてくれと言っても我慢のしようが無さそうなのが余計に困った。到底、問いかけとかそんな事が出来る次元ではない。)   (2023/3/1 02:19:10)

日日 日日(…….元からそわそわわたわたとせわしなく動く機械ではあったが赤子のような挙動はしていなかっただろう、自分は特に問題なく体を動かせる...のだから原因があるとすれば元が機械の体だったことくらい。ぴーぴー泣くほどの感覚が伝えられている...とは思えないが、当人からすれば大困惑の嵐の真っ最中なのだろう。)「..........荒治療かも知れないけど、こっち。手先の、私の手の感覚だけに集中して下さい。一個の感覚に集中すれば、後は無意識でいい。」(...こんな相手を放置して一方的に話をするほどの気力はない。嫌がられなければ、貴方の小さなやわい手をすくって包み込むように。...自分自身の手もそう大して変わらない物だから、挟むようにしか出来ないけど。こっちに意識が向けばそれで構わない。)「...どんな感覚がするか、教えて。」(落ち着くのって、こんくらいしか思いつかないから。)   (2023/3/1 02:19:21)

日日 日日どりゃーー!!!!!!!(お待たせしましたほんとにすみません)   (2023/3/1 02:19:48)

茉狛 真心面倒見◎………   (2023/3/1 02:22:13)

日日 日日伊達に長女じゃない   (2023/3/1 02:22:39)

茉狛 真心流石や…   (2023/3/1 02:23:44)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、日日 日日さんが自動退室しました。  (2023/3/1 02:48:06)

おしらせ日日 日日さんが入室しました♪  (2023/3/1 02:48:52)

茉狛 真心はぁい…………? おやま、すわり………… ( 結局なんだったのでしょう。お山座りってなぁに?分からないと遭遇した時コンタクトを取っていたオペレーターに今は通信が繋がらない、というか、繋げ方すら分からない。けれどちょっぴり安心なのは、貴方が教えてくれたから。これなら、分からなくっても分かるになって大丈夫。下唇を上唇で隠してしまって、なるべく手は付かないように一生懸命もたもたと。重心のコントロールも不慣れに、へしゃげていた膝をお山の形にして座れば、ぴんと真っ直ぐ腕を伸ばして、おぉ…!なんて達成感。同じ様に小さな貴方にそれを伝えたかったけれど、ぴゃあとなるお手手を掴まれちゃって、渋々のそのそ口を噤んだ。『 ん、ん、はぁい…………。どんな…………… 』『 …………ぴりぴり、そわそわ、じんじん……? あとは、ふにふに…たちごおりさんの手、ふにふにで、ぽかぽか、です……っ 』   (2023/3/1 02:51:31)

茉狛 真心包まれた指の1本ずつを不器用にちょっとだけ動かしてみる。慣れない神経の刺激が少しだけ痛い、それと同時に擽ったい。包まれたものだから手の体温が上昇している。動かした指先が触れた貴方の掌は柔らかで、人らしい暖かな温度を感じる。触った感触、その感想なんて機体にはなかったものだから、それが冠する名前は大して知らない知識。それでも頑張って自分で考えて伝えた感覚は、知らなくとも表現できる、個人によりけりで伝わりづらくはある擬音。過度な学習は自己では出来ない機体では、こんな表現が精一杯。あとは無いかなと真剣に眉を寄せて考え込んで、思い付いたと同時にぱっとくっついていた眉が離れる。それから、えへへ、と彼女はなによりも無邪気な笑みを浮かべて。『 あと、あと、たちごおりさんが、やさしーので、ぽかぽか?します……! 』   (2023/3/1 02:51:34)

日日 日日三時!!!!!!!!!まこちかわいい!!!!ねろ!!!!!!!!ちゃんと時間かかってすみませんでした!!!!   (2023/3/1 02:57:33)

茉狛 真心ねる!!!!んや大丈夫だぜありがとうおやすみ!!!!!   (2023/3/1 02:59:29)

おしらせ茉狛 真心さんが退室しました。  (2023/3/1 02:59:32)

日日 日日👍...(僕も落ちます)   (2023/3/1 03:00:31)

おしらせ日日 日日さんが退室しました。  (2023/3/1 03:00:34)

おしらせ茉狛 真心さんが入室しました♪  (2023/3/2 22:07:34)

茉狛 真心こんばんは~   (2023/3/2 22:07:40)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、茉狛 真心さんが自動退室しました。  (2023/3/3 00:19:31)

おしらせBianchi・Castiglioniさんが入室しました♪  (2023/3/3 14:24:39)

おしらせ愛澤 真生人さんが入室しました♪  (2023/3/3 14:33:07)

愛澤 真生人ごめん遅れちゃった!!!   (2023/3/3 14:33:13)

Bianchi・Castiglioni大丈夫!どっちから先出す?   (2023/3/3 14:35:44)

愛澤 真生人どっちでも〜〜だけど私からだとちょっと遅れそう!!   (2023/3/3 14:36:00)

Bianchi・Castiglioni了解、ならおいら書いてくるよ。出先だから若干遅くなったりならなかったりするかも   (2023/3/3 14:36:36)

愛澤 真生人すまね〜〜〜、たのむ!   (2023/3/3 14:39:07)

Bianchi・Castiglioni🙆‍♀️   (2023/3/3 14:39:28)

Bianchi・Castiglioni『マ~キト君。』『いやあ、マキトお兄ちゃんとかの方がいいかなあ、このちびっ子の見た目だと。』泣いても笑っても、月ひとつを両肩に乗せた決戦(クライマックス)を目の前にして。皆思い思いに大事な人と話したり、大切なことを話していたり、色々と思い悩んだりとしている中で。さあ?そんなことありましたっけとばかりのなんとも気の抜けたにやけ笑いと、緊張感なんてすっかり忘れたような、半笑いを含んだままの口調で。まるでいつもの日常と変わらない___その姿が幼児のそれである以外は____調子のまま、マキト君、なんて彼を呼び止める。『大事な人とか……もしくは、遺言?とか。』『言いたいこととか、やりたいこととか。君はちゃんと出来たかい?』君は思い残すことはない?とか。やりたいことは皆やったかい?とか。殺風景な真っ白い壁によりかかりながら、目を合わせないで独り言のように尋ねる。   (2023/3/3 14:59:28)

愛澤 真生人「…………う〜〜ん…?(真白いベッドに腰掛けながら、自分の足をぺたぺたと触っていた。夢の中で目覚めるとはまたおかしな話だが、目覚めてから時間が経つというのに未だにすこし気持ち悪かった。〝自分の足がある〟ということに、慣れない。)うわ。ビアンキさんじゃん…(げっ、なんてあからさまに嫌がった反応をする。ベッドの上で呑気にあぐらをかいて、一体なんなんですかと言おうとして、……………………)」   (2023/3/3 15:13:19)

愛澤 真生人『いやあ、〝マキトお兄ちゃん〟とかの方がいいかなあ、このちびっ子の見た目だと。』   (2023/3/3 15:13:25)

愛澤 真生人固まった。   (2023/3/3 15:13:31)

愛澤 真生人「………俺は、」   (2023/3/3 15:13:37)

愛澤 真生人言うべきか迷って、嘔吐物にも等しい言葉を喉の中でひたすら迷わせた。でも、今ならいくらでも弱音を吐いていいような気がして。……だって、子供だから。   (2023/3/3 15:13:44)

愛澤 真生人「……………………………………俺は兄じゃなくて、〝弟〟ですよ。」   (2023/3/3 15:13:52)

愛澤 真生人貴方と目を合わせるまでもなく、むしろ意図的に目を逸らしてそうぼやいた。そう、俺は弟。一年と少し前の事件で死んだ、『愛澤 夢真』の弟。「なんともアンタらしいって言うか。言いたいこともやりたいことも、多分しばらく見つかりませんよ。」ただ一つ。後悔はあった。   (2023/3/3 15:13:58)

愛澤 真生人どうしてあの事件で死んだのが俺じゃなかったのか、って。それだけ。   (2023/3/3 15:14:07)

愛澤 真生人ビアンキねーさん的確に地雷踏んでくれるから好き(最低でごめん)   (2023/3/3 15:14:25)

Bianchi・Castiglioni全然そんな気無かったのかなしいがいっぱいある   (2023/3/3 15:18:34)

愛澤 真生人一生そのままの自由さでいて!!   (2023/3/3 15:22:57)

Bianchi・Castiglioni一生自由でいるしかないな   (2023/3/3 15:27:12)

愛澤 真生人そしたらビアンキのアネキがその場所に行ってなァ、内蔵兵器をぶっぱなしてその建物を木っ端微塵にしてもうたんじゃ   (2023/3/3 15:28:12)

Bianchi・Castiglioni『……うわ、すっごいイヤそう。私もしかして、面と向かっては言われてないだけで、結構皆から嫌われてたりするの?』えーん、なんて目に手を当てて泣き真似をしてみせる。げ、とか先輩に平気で言っちゃうこの子、これから色々と大丈夫なんだろ?『弟……。確か、例の事件で亡くなったの、君のお兄さんなんだったか。』何か同情したり、切実がることもなく。通りすがりの道で起きた事故を知った時のように、情報だけを噛み砕く。『_____それで、そうか、やりたいことなんてない、か。』背けた彼の視線をよそに、ぴょんと体を跳ねさせながら隣に座って。やりたいことなんて見つからない、と口にする彼に対して_____『亡くした人に君がどれだけの思いを持ってたかわからないし、どれだけの量悲しんでるのかなんて分からない。』『だから、その辺に言及することはナシだ。』イタズラがバレた時のように。あるいは、初恋の人のことを話すように。はにかみながら語った。『ただ、やりたいことや楽しいことが見たところないって言うのは少し問題があるね。___私さあ、悲しいことがあったからなんかもう何もかも嫌です、みたいな考え方ってあんまり好きじゃないの。』   (2023/3/3 15:46:44)

Bianchi・Castiglioniお互いの悲しみは理解できないが、課題なら理解出来る。『別に、君にとって "お兄さんが亡くなったこと" が、人生の全てなわけじゃないだろ?どれだけ大きな傷を負ったとしても、あくまで百年以上ある人生で起きたうちの一日で、星の数ほどある出来事のそのうちひとつだ。』『客観的に見たら、明日の予定考えたり、友達と出かけたり、誰かと会う時何着てくか考えたり。そのどこかしらに、毎日毎時間毎秒どこかに、楽しいこととかやりたいことが眠ってるはずなのに、そういう些細な楽しみや小さな優しさがあるはずなのに。そっちに目を向けないで、自分から不幸に "なりに行って" 自分のことも他人のことも無視しがちじゃない。』   (2023/3/3 15:46:54)

Bianchi・Castiglioni『お姉さんは君がいてくれて嬉しいのにさ。君とやりたいことだってあるのにさ。なんか俺なんて……みたく言われたら、じゃあ私ってなんだろうってなるじゃん?』   (2023/3/3 15:47:01)

Bianchi・Castiglioniアネキなのが芸が細かいし、誰を爆破しに行ったのか意味わからんのもおもろい   (2023/3/3 15:47:42)

愛澤 真生人(ごめん次ロルめちゃくちゃ失礼になる)   (2023/3/3 16:08:04)

Bianchi・Castiglioni(ええで)   (2023/3/3 16:11:34)

愛澤 真生人「…………あー……アンタほんとにめんどくせえ…」ごろん、とそのまま白いベッドに寝転んだ。貴方に背を向けて、丸まって。今ならいくらでも言い返せる気がすると、やけに気持ち悪い触り心地の足を抱えた。   (2023/3/3 16:12:10)

愛澤 真生人「_____俺も、ビアンキさんのそういう考え方が好きじゃないです。」   (2023/3/3 16:12:16)

愛澤 真生人「俺は別に諦めてないですし、不幸になりに行ってもない。全部アンタの迷惑な決めつけだ。……俺は、この後悔を一生大事にする覚悟を決めてます。」死人に口なし。_____俺の大事な兄さんに口がついてないなら、赤の他人のアンタにだって挟める口はついてない。「……兄さんが死んだ時に、二度とこんな後悔してやるもんかって思ったんです。だから入社試験を受けに行った。別に、何一つ諦めちゃいない。_____やりたいことも言いたいこともしばらく見つからないのは、ただ単に今が道の最中だからってだけ。」そう、いつか、いつかこの後悔が…〝あの時兄さんに守られたおかげで、俺が生きのびて良かった〟に変わるまで、走り続けるだけ。   (2023/3/3 16:12:26)

愛澤 真生人「_____だ か ら゛ぁ゛ッ ッ ! ! 」   (2023/3/3 16:12:38)

愛澤 真生人「アンタのその傍迷惑な勘違い、思想の押し付けに無駄に暑苦しい説教未満、人の人生を勝手に不幸だって言い張る言葉、__________全部全部キッッッッショいなあって!!!!!」がばっ、と勢いよく起き上がって、まだ丸みの残る大きな瞳で睨みつけた。本気で怒っていないにしろ、しっかりとした反抗精神を感じる言葉を思いっきり投球。「も゛〜〜〜、何!?アンタまさか、まさかそんな自分がカッコいいと思ってんすか!?絶ッッッッ対今の俺の方がキマってる!!!」そう、今は子供だから。上司部下だとかは知らんぷり。ハラスメント?社長のがとんでもないハラスメントやらかしてるからノーコメントで。   (2023/3/3 16:12:50)

愛澤 真生人「俺なんて〜〜とか今一言も言ってないですし、俺はアンタに俺が生きてることを喜ばれてもあーそうですかで済ませるくらい元気です。全部悪い方向に持ってってんのはアンタだよビアンキさん!!!な〜〜〜〜〜にがねーさんだッッッ!!!!」ふんっ、と鼻を鳴らして異格。_____そう、俺はアンタに心配されるほど落ち込みまくっちゃいないし人生諦めてもない。浮き沈みしたかと言われれば遠慮なくそうですって答える。それが人生だと思ってるから。「………そうだな、うん、そうだ。ここまで好き勝手人生評価されたからには言い返しますよ。」   (2023/3/3 16:13:11)

愛澤 真生人「_____ビアンキ。アンタが思ってるほど周りは子供じゃない。全部…かはわかんねぇけど、アンタの失礼すぎる杞憂ばっかりだ。」   (2023/3/3 16:13:35)

愛澤 真生人もう兄でも弟でもない、〝アンタの妹でもない〟俺は、赤の他人として、ただのガキとして…目を見つめて。はっきりそう言った。   (2023/3/3 16:13:49)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Bianchi・Castiglioniさんが自動退室しました。  (2023/3/3 16:37:29)

おしらせBianchi・Castiglioniさんが入室しました♪  (2023/3/3 16:43:51)

Bianchi・Castiglioni『……じゃあ、じゃあ言わせてもらうけどさあ!お前、お前みたいな普段元気なやつが急にしんどそうな話すんなよお……!!マジで怖いから!!色々言わなきゃダメかなって、なんか頑張って元気づけられねーかなとか、寧ろちょっと失礼めに言って、反発して立ち直ってくれるくらいがいいかなとかって私だって、私だっていっぱい考えてるし!』不安症。ネガティブ、あるいはパニック、山落ちのところ針小棒大。自分がネガティブなあまり、ちょっとの悩みを持っていると気を回し過ぎて、それが寂しがり屋なのにも合わさって極端に悪く考えて空回りする____自称適当な女。少女の見た目に則ってか、思い詰めている訳でなくてよかったという安心からか、普通に怒られたからか、色々と頭がめちゃくちゃになって、顔を真っ赤にしながらわんわんびーびーと小さい子供のように積み重なっていたものを、ポロポロと泣き出しながらわめく。   (2023/3/3 16:43:55)

Bianchi・Castiglioni『じゃ、じゃあお前、こういう時にちゃんと話さないまま、結局お前がいなくなっちゃったとか絶対嫌じゃん!軽く考えてもし万が一なんかあったら怖いじゃん!でもめちゃくちゃこう、心配なのとかそういうのとか、無闇に見せびらかしたら重いし心配されるじゃん……』グズった。そう、思いっきり拗ねた。ベッドの上で顔を埋めて、そっぽを向きながら顔を埋めた。お前そこに触れやがったなと繰り返し頭の中で呟きながら萎れ、そのままぽつりぽつりと綴った。『君のことだって信用出来ないんでもないし、むやみにガキ扱いしたいんでもないけど……ないんだけどさあ……やっぱりそれでも、いつだって怖いし、心配なんだもんさ……。』『この夢から覚めたその後、もし月がどうなるかは止められたとしても、私たちがその途中で……どちらがとはわからないけど死んだり、いなくなったりしちゃうかもしれないんだ。』『ちょっとのことだって凄い、こう……不安になる。……沈んでるのは、私の方。』   (2023/3/3 16:44:06)

Bianchi・Castiglioni『______ごめんね、ダメな大人で。』   (2023/3/3 16:44:19)

Bianchi・Castiglioniびあんき の! ないてすねる   (2023/3/3 16:53:05)

愛澤 真生人「はァ〜〜〜〜〜………本当に心配すべきは、しんどそうな素振りすら見せない人じゃないんですか。誰のこと指してるかなんて、社員ならみんなわかるはずだ。」_____サクラさんと、社長。あまりに相対して見えた二人の本質は、実は痛いくらい似たものだった。呆れたような顔でため息をついて、やれやれとまた胡座をかいて、一言。「アンタがダメな大人なのはみんな知ってますよ。…噂で聞いただけですけど、ヨハネさん……に、猫耳つけようとしただとかなんとか。」…そういや、ヨハネさんはまだ寝てるんだっけか。ひょっとするとそれも、アンタの不安を助長させる事柄の一つなのかもと考えた。   (2023/3/3 17:03:07)

愛澤 真生人「散々俺に暑苦しいだとか彼女できないとか言っておいてこの有様ですか!!!!……………………………………………はあ。多分ビアンキさんは考えすぎなんですよ、心配性を通り越してる。」胡座をかいた自身の膝の上に肘をついて、なんともお行儀の悪い姿勢でお説教もどき。「そんで心配性を通り越した挙句、それを他人に押し付けてる。」今まであんなに好き勝手言われたんだから今度は俺の番、と言わんばかりに容赦なく言葉を投げつける。「……て言うか、まだ心配します?アデルバートさんが言ってたんでしょ、〝誰も死なせない〟って。絶対に死んでたであろう俺らを引き止められるくらいの人だ。」正直思うところも聞きたいこともまだある。山ほどある。…でも。   (2023/3/3 17:03:15)

愛澤 真生人「アンタの心配事でみんなが落ち込んだらどうするんです。_____今俺らがすべきことは、できることは…心配でも神頼みでも、絶望でもない。信じることだけだ。」   (2023/3/3 17:03:23)

愛澤 真生人誰かが身を削って造ったこの楽園でこのまま過ごすより、みんなで手を取り合った方がきっと幸せだから。今はまだ黙っていよう。   (2023/3/3 17:03:39)

愛澤 真生人マキトの あきれる!   (2023/3/3 17:03:49)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Bianchi・Castiglioniさんが自動退室しました。  (2023/3/3 17:18:19)

おしらせBianchi・Castiglioniさんが入室しました♪  (2023/3/3 17:27:37)

Bianchi・Castiglioni『あの~いい話の前に恐縮なんですが、それをみんなが知ってるのは、やっぱりなんか……結構心外な気がするけど……。』モゾモゾと体を引き起こす。芋虫が餌を探す時のように器用にL字に体を持ち上げて、仄かに紫を帯びた蒼い瞳を拭う。猫耳を着けさせたことなんて、確かにあったなあと思い出した。彼は誰かを置き去りにしなくてはならない時が来ると口には出さないでも決意していて、私はそれがとても不安になったことも、一緒に思い起こされた。『そう、だよね。誰も死なせないって……。サクラちゃんだって、帰ってきてくれたしね。』少しだけ、安心できた。ほんの少しだけ。居なくなるばかりで、帰ってきてくれることなんてなかった。   (2023/3/3 17:27:41)

Bianchi・Castiglioniそれがどれだけ嬉しいことで、それをどれだけ喜んだかを思い出した。『それに、まあ少しはちんちくりんな君も役に立つ、か。怖がるよりは信じる方がまあ、いいよね。』それから、憎まれ口を叩きながら君のことも信じてるからと口にした。『そう言えば、ヨハネ君の話ついでにふと思い出したんだけどさあ。』ピコン、と頭の上にエクスクラメーションマークが浮かんだ。『色々忙しくてすっかり忘れてたんだけど、君に色々変わったものを食べさせるはなしがあったよネ。サソリに、クモ、無菌状態にしたゴキブリだとか……ウーパールーパーとか出してんだよね、調べたらさ。』『マキト君……生きて帰れたら、私は君に生のウーパールーパーをご馳走する。だから、必ず生き残ろうな。』   (2023/3/3 17:27:51)

愛澤 真生人「知りませーん、そもそも全員を勝手に子供扱いしてたのはアンタでしょ。……まあ、サクラさんは昔も今も子供ですけど。」正直なところ、サクラさんとヨハネさんの件で自分の無力感を死にたくなるほど感じていた。でも、そんな暗い気持ちの中にもいくつか光はあって。部下という部下は亡くならなかった事もその一つだった。まだ23なんてガキンチョだろうけど、それだけは確かだった。無くなったものと戻ってきたものを必死に数えるより、手元にずっと残っているものを大事に抱きしめる方がずっと有意義だ。俺の後悔もきっとその一つ。   (2023/3/3 17:44:26)

愛澤 真生人「うわ、出た…絶対食べませんよ。そんなんビアンキさんとタイマンで食べるくらいなら、ヨハネさんとタイマンでバカみてえに強い酒でも飲んだ方が幾分かマシだ…」ベッドから立ち上がり、アンタから距離を置く。「それこそサクラさんとかつれてったらいいじゃないですか、ほら…多分びっくりして店ぶっ壊してくれそうだし!」_____サクラさんが帰ってきた。それだけで、今までやりきれなかったことを、未来を考えられる。アンタにとっちゃ、今はそれだけで十分なんじゃないですか。幼い顔のまま、いつも通りの笑みを浮かべて八重歯を見せて安堵した。   (2023/3/3 17:44:36)

愛澤 真生人そろそろご飯やも🙏   (2023/3/3 17:51:23)

Bianchi・Castiglioniワシもご飯食べてくる🍚🏃   (2023/3/3 17:51:35)

Bianchi・Castiglioniかえってきた   (2023/3/3 18:31:46)

愛澤 真生人おかんり!   (2023/3/3 18:32:04)

Bianchi・Castiglioni『せっかく女の子とご飯を食べに行くのに、何もかもぶち壊させてどーすんのさ。それに、私はサクラちゃんにはちゃーんと優しくしてんの。虫をむしゃむしゃ食べる子に育てた覚えは……いや、育てた覚えもまずないんだけど、割と食べててもイメージから外れないんだよねあの子。なぜか。』むしゃむしゃとコオロギとかを食べるサクラちゃん。…………なぜだかは分からないが、結構考えたら考えるだけ想像に難くないのはなぜだろう。流石に、普段から変なものとか食べてるわけではないはずだろうに。『ねぇ、マキト君。さっきのは言わば……冗談の類でさ。一応言っときたかったことがあるんだよね、君に。』『あんまりゆっくりもしてられなかったし、皆の前とかじゃ言えない話だったし。本当はこういうの恥ずかしいし、墓場まで持ってくか迷ってたくらいなんだけど。』紆余曲折。言い訳を繰り返しながら、笑いかけてくれた彼にくすりと釣られるように笑顔を作ってから。   (2023/3/3 18:32:13)

Bianchi・Castiglioni『いつぞや言ってたよね。私、生きてる限りはなんか目立つことしてやるぞーって。そうしたら、私に何かあっても少しはみんな覚えててくれるかなって。生きてた痕跡を沢山残したいって。』そんな事を口にして以降は色んなことがあった。誰かに喜ばれたこと、呆れられたこと、喜ばれたこと、怒られたこと、泣かれたこと、笑われたこと、助けられたこと、泣かされたこと、守られたこと、勇気づけられたこと。誰かを笑わせたこと、喜ばせたこと、傷つけたこと、泣かせたこと……思えば随分、急に増えてしまったものだった。『そんなことを言って、そんなことをやってたら、最近は結構満足してきちゃってさ。』失うことと、失ったものばかりを考えて。失ってからと、失われてからばかり気にしていて。私が死んだ時思い出して欲しいなんて慰めみたいな行為が_____   (2023/3/3 18:32:36)

Bianchi・Castiglioni___だんだん、他の誰かと関わるにつれて、また違った意味を持ち始めたりして。『なんだか私、そこそこやりたいこととか、まだ終わってない約束とかが増え始めちゃって。』『…………死んだ後より、生きてる明日を考える方が好きになっちった。それでもって、そこに社長が居ないのも。知らんぷりするのも、嫌になっちゃった。』『止めて……いや、助けてやろ?社長のこと。』『だから、その途中でピンチになったら助けてよ、マキト君。私も、君のこと助けるからさ。』   (2023/3/3 18:32:58)

Bianchi・Castiglioni『_______約束!』拳を軽く突き出す。これまでのにやにやへらへらと何かから逃げるような笑いではなく、何かを見つけた、本当に楽しいんだと伝えるような笑顔で。   (2023/3/3 18:33:05)

愛澤 真生人「まあ、それも想像するには難くないですけど、ドン引きして皿ひっくり返すところも簡単に想像できるんですよね…」彼女のことだ、きっととんでもない大きさの悲鳴を出して反射的に皿を……いや、ひょっとすると…固定されているはずの机さえひっくり返してしまうかも。そうやっていつも通りの日常を想像しながら、アンタの話を聞く。なんとも素敵な未来を片っ端から並べた話だ。   (2023/3/3 18:57:29)

愛澤 真生人……………………………………………でも、   (2023/3/3 18:57:36)

愛澤 真生人『止めて……いや、助けてやろ?社長のこと。』   (2023/3/3 18:57:45)

愛澤 真生人「………あー…」   (2023/3/3 18:57:56)

愛澤 真生人それに関しては、社長と兄さんに関しては、俺まだ_____心の整理がついてなくて。   (2023/3/3 18:58:19)

愛澤 真生人「………もしも作戦が全部うまくいって、リベンジマッチに勝利したら。…その時の社長の処分を決める事柄に、俺は関わりません。だから、社長の今後に関わる約束もできない。」残念ながら、俺は人間なもんで。あの人に対しての憎悪だとか、憐れみだとか、そう言うモンでまだぐっちゃぐちゃなんだ。多分、他にもこういう人は居る。   (2023/3/3 18:58:36)

愛澤 真生人「…でも。」   (2023/3/3 18:58:43)

愛澤 真生人「アンタのピンチを助けるのは別件、_____守れるかわかんないけど、約束してやりますよ。アンタ、思ってたよりよわっちいから。」そう笑って、手の甲をぺちんと柔らかく貴方の拳にぶつけた。   (2023/3/3 18:59:14)

愛澤 真生人ちょっと〆っぽいかも!続き書くかは任せる!   (2023/3/3 18:59:23)

Bianchi・Castiglioniうおおお……なら1個だけ落として〆にしよう……!   (2023/3/3 19:00:32)

愛澤 真生人やった〜〜〜!正座待機!   (2023/3/3 19:01:09)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Bianchi・Castiglioniさんが自動退室しました。  (2023/3/3 19:25:51)

おしらせBianchi・Castiglioniさんが入室しました♪  (2023/3/3 19:30:44)

Bianchi・Castiglioni『……確かに、あの人がした事は赦されないかもしれないな。君だけじゃなく、ヨハネ君やサクラちゃんだって酷い目にあったし、他にもあの人のせいで不幸になった人だっている。』____誰かを真正面からまるっきり救うには、条件がある。それはその人が誰かを傷つけていないという点だ。誰かの幸福は誰かの不幸なんて在り来りな言葉をカタチにするなら、おそらくこれが一番分かりやすい。悪人が救われて救われないのは、無論それにおける被害者だから。『私も、本当はムカつく。許したくないし、許せない部分もある。』   (2023/3/3 19:30:51)

Bianchi・Castiglioni誰かを亡くした人、傷ついた人、傷つけさせられた人。その無念は計り知れず、折り合いはつかないことは理解出来る。罪を憎んで人を憎まずというが、罪を下す第三者だから口にできることでしかない綺麗事だ。『あの人を助けるなんて無駄だろって、私の理性(あたま)ではずっと思ってる。』『_____でも。それでもさ。コトが終われば絞首刑になるんだとしても、謝っても足りないとしても、あの人の命は続いている。もうどうしようもないくらいに壊れていても、罪を重ねても、人間として生きている。なら_____1人くらい、あの人の罪を本気で怒って、本当に愛して。それが言葉を伝えた一瞬だとしても、1秒しか未来はなくても、今を生きている誰かを救うために私は動きたい。』『裏返すなら____世界なんて、まだ見ぬ人々なんかを命懸けでわざわざ救うんだから、プラスな理屈で救いたい。あんまり後ろ向きな理屈で動くとろくな事やらないだろ?』私みたいに。なんて自嘲した。   (2023/3/3 19:31:02)

Bianchi・Castiglioni『もしかしたら、あの人はこれから先を生きていくかもしれない。お兄さんは生きていない未来を歩くかもしれないし、多分その辺の折り合いなんて、つかないと思う。』『どうしても許せないのに、それを発散できないことだとか、もしかしたら来るかもしれないんだけどさ____』『その時は、私も一緒に泣いたげる。一緒に騒いで、ふざけんなって怒ってあげる。君ももう、子供じゃない。«守ったり» «支えたり» 出来ないかもしれないけど。一緒には必ず居てあげたいからさ。』   (2023/3/3 19:31:13)

Bianchi・Castiglioni『弱っちいお姉さんで悪かった。でも、どんなに弱っちいお姉さんでも____君の隣には、また、きっといるから。』   (2023/3/3 19:31:24)

Bianchi・Castiglioni『その時は、君を助けるために手を伸ばさせておくれ』   (2023/3/3 19:31:56)

Bianchi・Castiglioni_____必ず掴んだ手は離さないから。   (2023/3/3 19:32:14)

Bianchi・Castiglioni以上!!!!長くなったがありがとうな!!!!   (2023/3/3 19:32:40)

愛澤 真生人うおおねーさんになったな……ありがとうございました……   (2023/3/3 19:33:23)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、愛澤 真生人さんが自動退室しました。  (2023/3/3 19:59:06)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Bianchi・Castiglioniさんが自動退室しました。  (2023/3/3 19:59:06)

おしらせ日日日日さんが入室しました♪  (2023/3/3 20:20:35)

日日日日返信おきにきました!   (2023/3/3 20:20:45)

日日日日『 …………ぴりぴり、そわそわ、じんじん……? あとは、ふにふに…たちごおりさんの手、ふにふにで、ぽかぽか、です……っ 』「......うん、上手。よく出来ました。」(手癖の言葉は流れるように出てしまったけれど、別段堰き止める必要もない。よく、よく顔を覗き込んで。不思議に思うことには、言葉を付け足して)「えっと...多分生身の体ってあちこちから音がするんです。...でも、それ全部聞けるほど生身のヒトの耳は良くないから、聞きたい音だけ選んで、他の音は聞かないフリをしてるんです。...こうやって、私が手を触ってるみたいに。」   (2023/3/3 20:24:57)

日日日日「...今はそんなに聞こえないかもしれないけど、心臓の音もするんですよ。心拍数が上がった時だけじゃなくて、自分で胸に手を当ててみたり...ぎゅーーっと、他の人を抱きしめたりすると とく、とくってわかるんです。...ヒトの赤子の頃の記憶からなのか、心音を聞くと落ち着くってよく言われていて.........ジェミニだと違って聞こえますか?」(嘘も演技も逆効果、だからわかりやすく...伝わる様に試行錯誤。あの子の時も悩んだっけ。純粋なそのままを言葉にするのはやっぱりむずがゆいけれど、この純粋さは嫌いじゃない。おんなじ視点を覗き込んで、なにが見えるか聞こえるか。...貴方の伝えてくれる言葉も全部温かくて、ぽつ、ぽつぽつと、言葉は溶け出す様に流れていく。)   (2023/3/3 20:25:14)

日日日日「...ただ、そうやって色んな物に触れるのも貴方にとっては貴重な経験でしょうから。慣れる、というよりは一個ずつ選んで感じるほうが...んと、気が楽に?いや、楽しめる...と思います。」(艶やかな床の冷たさ。目に響く電飾の眩さに、光の落ちた部屋の薄暗さ。それから、人の手が不思議と温かく感じること。そのほんの少しの温かさで、ほんのすこし、安心できてしまうこと。....処理能力は大人よりずっと高いだろうに、感じるそれは赤子の物。.............なんだか妹たちの成長を思い出して自然と頬が緩んでしまうじゃありませんか。きっと、今しかわからない感覚でしょうから。子どものうちより、ずっと短い夢の中。夢が醒めるまで、どうか貴方の好きなように。)   (2023/3/3 20:25:41)

日日日日『___ あと、あと、たちごおりさんが、やさしーので、ぽかぽか?します……! 』「......気のせいですよ。」(隙間ない程計算尽くしの行動パターンもない。設計図への興味と、その他を抜いた私情だけで物を言えば、わかりやすいこっちの方がずっと好みだ。.........でも、人に把握されるのは慣れないから。貴方の言葉を有耶無耶にしてしまうかのように、包んでいたその手はやわい赤髪を撫でようとする。)「_________________あと、これは単純に私の興味本位なんですが...真心さんは今、何かしてみたいっていう気持ちはありますか?」(___問い、若しくはその検証。ゆるやかな微睡と、温かなその手はあくまでそのままに。歩く、話す、...その果てには生涯に至る目標まで。行動を引き出すのは感情から生まれた意欲であり、その感情は他者との応答のなかで培われる。)   (2023/3/3 20:26:28)

日日日日「上手に歩けるように、とか。ヒトの食べる物を食べてみたい、とか、その体じゃないと出来ないようなしてみたいこと、なにかありますか?」(...だと、するのならば。信号を受け取るセンサは感覚器に。それらしい感情で応えるプログラムは脳へと繋がる神経管へと。感情への感受性を持つかも覗けない肉の箱。...思い起こすのは肉を持ちながらヒトと定義し難いあの人形。万能であるが故にあれはきっと弱みが無かった。手を差し伸べる必要さえない物だった。その力を全て奪ったとして、ヒトらしいそれに当てはめたとして。______ヒトに堕とされた機械は感情を持ち得るか?)   (2023/3/3 20:26:56)

日日日日>まこさん!   (2023/3/3 20:27:09)

日日日日一旦おちます...   (2023/3/3 20:28:38)

おしらせ日日日日さんが退室しました。  (2023/3/3 20:28:40)

おしらせAmador-143-????さんが入室しました♪  (2023/3/3 20:55:23)

Amador-143-????約束の五分前!!!!!これで前回の五分遅刻はチャラや。   (2023/3/3 20:55:41)

おしらせColin Sweeneyさんが入室しました♪  (2023/3/3 21:03:05)

Colin Sweeney私が遅刻!!!!!!!!!! やらかしました   (2023/3/3 21:03:28)

Amador-143-????えぇんやで   (2023/3/3 21:07:53)

Amador-143-????続きどっちからだったけ(鳥頭)   (2023/3/3 21:08:01)

Colin Sweeney私です 私なんですが 謎の腹痛と痙攣に悩まされてるので返答ちょっと遅れます…… 急ぎます 急いだ後に腹を切ります   (2023/3/3 21:08:48)

Amador-143-????ジャパニーズ切腹はいらないんで、ゆっくり安静にしながら書きなね………。   (2023/3/3 21:10:28)

Colin Sweeneyありがとうございます……ちゃんと十字に切るので……👍   (2023/3/3 21:11:45)

Amador-143-????いらないって言ってるじゃああああん!!!!!!!!!   (2023/3/3 21:12:22)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Colin Sweeneyさんが自動退室しました。  (2023/3/3 22:24:06)

おしらせColin Sweeneyさんが入室しました♪  (2023/3/3 22:25:42)

Amador-143-????おかえり   (2023/3/3 22:25:46)

Colin Sweeneyごめんなさい書けました……長いしちょっと、あの、腹が立つかもしれないです! 投げます   (2023/3/3 22:26:10)

Colin Sweeney今この瞬間、あなたにたくさんの事を言ってもらって1番最初に理解したことは「自分は相手の気に障る事を言ったらしい」と言うことだ。穏やかな語気が強くなる、その初めこそ驚きはした。けれど話を聞く内にさまざまな気持ちはどれも皆鳴りを潜め、ココロはなんだか平静になった。『コリン様は、linkersより人間の方がいいという思想の方ですか?』……どうしてこう、他人事にしか思えないのか。理由もわからない、直す術もわからない。けれど人間になりたいだなんて思ったことはないと断言された時にぼくは、自分の発言に対する後悔より、納得したような気持ちの方をよっぽど強く感じた。「…………多分……曖昧な言い方は良くないですね。ぼくは……差別的な思想を持っています。とても大きくて、強い」きっと、どちらかと言えば。前後にそう付け足してしまいそうになるのをぐっと堪えて、肯定を返す。最初に謝罪をした方が良い、という選択肢を柔に退けて、ひとまず自らの非を認めようと努めた。……不躾な事を言ったのはこちらだ。認めないなんて、そもそも論外だけど。   (2023/3/3 22:26:27)

Colin Sweeney「今だって、linkersという種族を下に見ています。linkersだけでなく、人間以外を。ぼくは人間でありたかったし、人間になりたい。ぼくはその考えを、他の人に押し付ける」平等とか、博愛とは程遠い。どうしようもない偏愛。優れている存在だけを敬愛して、それ以外には関心を向けない。誰もを尊重しようという努力を、怠った結果だろうか。……そう思い直して、自分にはlinkersの友人が全くいなかったんだと気が付いた。言い訳にもならない。けど、学習が足りなかったな。「人間だったら良かった、と言う発言について誤魔化すことはありません。何も。あなたがそうならではなくて、ぼくが人間だったら、と言う意味ではありましたけど、あなたが不快な思いをしたのは誤解とかじゃなくて、事実ですし」もしそうしたいなら、殴って鬱憤を晴らして貰えば良い。こっちからお願いしたいくらいだった。自分はそうでもしないと、もしくはそうされたって、物の良し悪しさえ判らないだろうから。だから、それが出来るように背筋を伸ばして、強い光を持った眼差しをまた不躾に、探るように見つめた。   (2023/3/3 22:26:33)

Colin Sweeney「linkersだからって言うのは間違いです。勿論。個体差がありますから……人間にもいますよね……体の弱い人。重い病気を患っている人。生まれてすぐに死んでしまう、人。生まれて来られなかった、人。多分どの種族も同じで、違いは……確率とか、前後関係でしょうか」人間、linkers、ジェミニ。病気とか、エラーとかの不調を抱えて、不良品としてのレッテルを貼られ、生まれてくる。……誰しもその確率を持っていて、様々な障害をどうにかして通り抜けた、潜り抜けた者だけが息をする。テセウスは基本自然となる物ではなく、その障害を潜り抜けるための手段、それに付随する付属品だったりもするんで、前後関係が他とはちょっと違うけど。「ぼくは、たまに思うんです。…………みんな……人間だったらよかったのにって……」酷いことを言っている自覚はある。口の動きが重たくなる。……人間以外消えてしまえ、と言うことではないんだけど、わかってもらえなくたっていいんだ。あなた、優しい人だから。「違いを受け入れるより、ずっと……楽でしょう。違いがない方が」   (2023/3/3 22:26:41)

Colin Sweeney「……みんな人間になったところでね。どうせぼくは、別の違いが気になるんです。昔の僕は気になっていたようですし、だから、みんなが人間だったって何も変わりやしない」「誰かより劣っている自分が気になるんです」「自分より優れている人が気になるんです」「だから、自分よりどこか劣っている人を見て安心する。自分より凄いのには理由があるんだって決めつけて、安心するんです。“自分は大丈夫だ”って」汚い。そう思うとなんだか吐き気を覚えて、嗚呼この夢の体には嘔吐反射なんてものがあるぞ、と感動した。残念ながら内容物がない。感情だけをどこかに置いて来てしまった気がする。「linkersの方々は、だれかの……1人の細胞から生まれますよね。でもその人と全く同一の人格、人物にはならない」……何から話せばいいか。「ぼくはその、同一性について少し勘違いして。linkersと自分を重ねて、人間より下に見ていたんです、さっきまで。今は……さっきよりマシになった筈です。あなたに教えていただいたので。だから、ありがとうございます。場違いですけど」謝罪もまだなのに、感謝した。でもたとえ殴られたって、話し続ける気でいる。   (2023/3/3 22:26:51)

Colin Sweeney「ぼくは自分の、テセウスっていう種族を思い出す度にわからなくなります。自分の存在する意味が。友人と顔を合わせる度に、誰かに名前を聞かれて答える度に少し悩みます。自分が誰なのか」   (2023/3/3 22:27:07)

Colin Sweeney「……くだらない話です。取るに足りない話です。鼻で笑ってバカにしてくれた方が嬉しい。……ぼくはコリンです。コリン・スウィーニー。そんなの、最初に起動した時からわかってるんです。元の人間の部分がどこにも残っていない、機械のテセウス。日を浴びれば暖かく、手を水に浸せば冷たくて、物を食べれば味がする。気持ちいい、嫌だ、美味しいってどれも思う。けど、記録にあるほど揺さぶられないんです。昔の話をされれば人間より詳細に思い出せて、その時にどんな感情を抱いていたかも思い出せるけど、その感情がなんだか判らない。あの、お日様って、気持ちいいですか? ぼくはさっき、それが知りたかった。きっと今ならわかるだろうって、死んだ僕の面影をなぞりたかった。あなたの言うこと、何を言われたかはわかっているつもりですし、だから、あなたの意見に対してこの回答がちょっとズレてるんじゃないかってぼくも思ってます。……ぼくは23年前からコリン・スウィーニー。体の連続性が途切れただけの、連続した存在で、そういう命。でもぼくは納得できない。自信も持てない。だから人間に執着してる」   (2023/3/3 22:27:21)

Colin Sweeney「ごめんなさい、これまでもですけど、今からもきっと酷いことを言いますね。自分勝手な話。ぼくは、自分の存在を絶対的なものとして捉えたくないんです。人間の頃の自分と比べているから全部が相対的で、何もかもが比べる対象なんです。体が脆いことは不幸で、息ができないのは可哀想。太陽の光の下で長時間いられないことは……善悪じゃないんです、ただ、その機能がないことを少し残念に思うだけ。家電を新しく買うなら、機能の少ないものより、多い物のほうがいいでしょう? ぼくには何もかもを愛おしいと思うのは難しすぎて、何もかもの粗を探して、劣っていると決めつけることしかできない。自分より優れている人を認められない。もしかしたら、したくないだけかもしれませんね、ココロとしては酷い出来だ! ばかばかしい、こんなんだから出来損ない、だ、って…………」……違う。そんなことを言う前に、やるべきことがある筈だ。   (2023/3/3 22:27:28)

Colin Sweeney「……あなたが幸せでよかった、と。思うことはできます。これからぼくがあなたを可哀想だって思うことは無くなる。だって、あなたを少し知ったから。あなたは、幸せだったから。……ごめんなさい。僕の言動で、結果的にあなたが傷ついた。謝らなきゃいけません…………もっといろんなことも、きっと」   (2023/3/3 22:27:36)

Colin Sweeney抉るようにしか見れない。塩を振って、塗りつけて、あわよくばそのまま痛み続けろと、祈ってしまうかもしれない。反省しよう。人間の脳から再現されて今もどこか遠いけど、後悔もしよう。これからは、そうしないよう、努めよう。…………満足のいく答えじゃないと思うけど。   (2023/3/3 22:27:39)

Amador-143-????なげぇ〜〜〜〜〜!!!!!!ゆっくり読むので待ってて……。   (2023/3/3 22:29:38)

Colin Sweeneyなんか、多分 3000字あります……すみません……ごゆっくり……   (2023/3/3 22:30:52)

Amador-143-????返すぞぉ〜〜〜!時間かかるのでゆっくり待ってな   (2023/3/3 22:34:47)

Colin Sweeney🙆   (2023/3/3 22:38:54)

Amador-143-????(彼は、今度は貴方の話を遮らずに聞いていた。)(その表情は、どんなものだっただろう?貴方が目線を送っていなければ、彼はきっと俯いたまま貴方の話を聞いていただろう。まるで、聞いているかさえ分からないほどに静かだった。)(linkersへの差別的な思想。人間でありたかった、人間になりたかった。その考えを押し付ける。みんな人間だったらよかった。どうせ別の違いが気になる。)(優劣。)(皮肉。)(嫉妬。)(人によっては、〝どうしようもない〟で切り捨てられる話。悔しいのなら努力しろよと、そう口にされてしまう話。)(酷い話。その方向すら分からないのに、一体どこへ向かって努力しろと言うのか。)(破裂させようもない怒りが溜まって、灰のように心を燻る。)(やるせない、を体現する貴方の言動。)(………貴方の全てを聞き届け、沈黙を貫いていた桜色の唇が、柔らかく動いた。)   (2023/3/3 23:57:20)

Amador-143-????「コリン様は、人の良し悪しを見分ける良い瞳をお持ちですね。」   (2023/3/3 23:57:27)

Amador-143-????(怒気も哀れみも含まない、ただひたすらに優しく落ち着いた声が貴方の少し上から雫のように落ちた。夢か現か、逆光となったその姿は皮肉にも天使のようである。)(慈悲を帯びた瞳はその姿に見合わぬ赤熱で、周囲すら熱してしまいそうなほど。)「私ね、写真って…あまり好きじゃないんです。確かに美しくて綺麗だけれど、やっぱり自分の目で見た景色の方が何倍も美しい。」「それって、その場所を五感全部を使って感じているからって言うのもあるんでしょうけど…。」「何よりも写真が色褪せて見えるのは、きっとその時の〝思い出〟が何より美しいからなんだと思います。」(そもそも貴方、何か勘違いしてないかい。)(さっきも言っただろうに。彼は〝医療部門〟で、〝カウンセラー〟だ。貴方を殴るだなんてもっての他。貴方の話に神経が逆撫でされることも、もうない。)「コリン様は目が良いから、より良いものを見ようとして…それで、そこにある粗が、どうしても気になってしまうんでしょうね。」   (2023/3/3 23:57:34)

Amador-143-????(ほら、今もこうやって。)   (2023/3/3 23:57:40)

Amador-143-????「───────目線が落ちてる。」   (2023/3/3 23:57:49)

Amador-143-????(短い指先が貴方の輪郭を掴んで、上へと持ち上げる。)(残念だが、慟哭を叫びたいのならこの男の前でするべきではなかった。)(その傷口を、よりにもよってこの男の前に晒してしまった。)(───────誰かの〝包帯〟であるこの男に。)(それが致命的である。)「魂の本質とは、熟慮することにあります。」「そうやって悩む姿こそ、〝人間らしい〟と思いませんか。」(悩むという行為は人間特有のものではないだろうか。動物は皆本能で動くが、人間だけは理性という縄で己を縛る。故に葛藤が生まれ、それが悩みへと繋がるのだ。そうは思わないか。)   (2023/3/3 23:57:53)

Amador-143-????「コリン様、私、別に…怒ってなんかいないんです。ただ悲しくて、…知ってほしかっただけなんです。」   (2023/3/3 23:57:58)

Amador-143-????「私の〝大好きな人たち〟のことを、悪く言わないほしかったんです。」   (2023/3/3 23:58:02)

Amador-143-????(白鳥のように、白いそれは、その思いなんか穢れなくて。)(その両手で貴方の小さい体をそっと抱き寄せた。)(貴方の薄茶の髪にぽたりぽたりと涙が落ちて、主脈を伝って落ちる雨粒のように綺麗だ。)「私が何を言っても、貴方様に伝わるかは分かりません。だけど、どうか忘れないでほしいんです。」「……私、貴方様の話を〝くだらない〟なんて思いません。〝取るに足りない〟なんて、思いません。笑ったりだって、しません。」「───────出来損ないだなんて、思いません。絶対に。」(そんな言葉、彼がいっっっっちばん辛く感じる言葉だ。)   (2023/3/3 23:58:10)

2023年02月28日 00時38分 ~ 2023年03月03日 23時58分 の過去ログ
【創作】『𝔸𝕞𝕒𝕕𝕠𝕣 ℂ𝕠. 』(完結)
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


クッキーの使用について

(C)2009-2024 ミナコイチャット <info@3751chat.com>