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「【創作】創世論とエリアーデの証明【控室】」の過去ログ

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2022年09月07日 17時42分 ~ 2022年09月24日 01時31分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ダーマル/シュガー『別人だからこそ、同じになれないからこそ、きみのことを知りたいって、思うのか…………なぁ。お砂糖くん。』また、君が彼に対してそう、独り言を投げかけようとしていた。だが、現実というのは何者にも媚びない。そういう姿は、彼よりももっと冷酷であると言えようか。もう、目的地は見える距離感であった。いや、もっと言えば、その数秒以上前から 見えるはず であった。だが、そのことを彼は隠していた。いや、もっというならば自身の記憶違いだとか、地理が変わっている。そのような可能性を感じて黙っていた、と言うべきだろうか。実際その予想は当たっていた。彼が歩いて、足を止めた場所にあるのは、ただの空き地と「空き地」と書かれた不動産屋の看板であったのだから。   (2022/9/7 17:42:29)

ダーマル/シュガー『これは、一時の好奇心なんかじゃあなくって。どちらかって言うなら、………………きみのあれそれを理解したいって言うような、そういう、もっと単純な──────、』「…ここのはず。なんだがな。」君の言葉を遮るのも。これが初めて。普段ならなんとも思わない彼であったが、今回だけは少しだけ心の片隅に暗雲を浮かべずにはいられなかった。『 ──────────────おうち。ない、ねぇ。 』「だな。間違えかとも思ったんだが…。」あたりを少しだけ見回す。そこにあるのは、どうしたって忘れることのない景色である。間違えるはずがなかった。苦々しくも、今だけは鮮明であることを呪いきれはしれないこの光景を。そして、ここにあったはずの小さな小さなボロい集合住宅の平家も。   (2022/9/7 17:42:33)

ダーマル/シュガー「ここで感傷に浸る…ってのが、このカミの思惑ってことなんだろうな。」そんなことを口に出す。全くのアイロニーや寂しさなんて含まれていない。嘆息と苦笑いだけが込められた声である。実のところ。彼には自分の家に大した思いれなんかなかった。あったとしてはそれは碌でもない思い出なのだから。そこに懐かしいだとかそんな楽観的な感情が浮かぶわけもない。彼は少しだけくたびれたような、彼にしては覇気のない声でそっと「どうする。お前、また歩くことになるのは厳しいか?」なんて言ってみるのだ。気取る余裕こそあっても、小さくなった体ではうまく体力というものの管理ができない。かと言え、こんなところで休むと言うのはいくら気が引けるものだ。元を言えばここはいまだのカミサマの術中であると言うことを含めて野宿なんて選択肢は出てこなかった。彼のことだろう、またどこか休めそうな場所なんかを検討づけてるに違いなかった。つくづくにどこまでも淡白で、自身の家がない程度で大きなショックを受けるわけもなかった。   (2022/9/7 17:42:44)

ダーマル/シュガー音子ちゃんへの返信です!!   (2022/9/7 17:43:30)

おしらせダーマル/シュガーさんが退室しました。  (2022/9/7 17:43:33)

おしらせ明星夜空さんが入室しました♪  (2022/9/10 22:24:44)

明星夜空『彼が君に伝えたいこととか、君が彼らに伝えたいこととか、あるはずだ。』「......」『ボクらはヒーローだ。でもそれ以前に、ヒーローにならざるを得なかった、ただの高校生に過ぎない、そゥだろゥ…』『君は、警察官でも、消防士でも、救急隊員でもない、ただの高校生だろゥ…』「...............................」『苦しいのは君だけじゃァない。辛いことを言うようだけどねえェ…「シンクロウ」も、ずっと悩んでるんだよゥ。』「....................................ソう カ。」(地の底から、擦れ鳴り響くような金属音。それは唐突に、いいや。それが何かを示す予備動作も推測でもいくらでも。同じ手が二度も効くと思うな。例え瓦礫とて足掻かせもしないまま見捨てたりなどさせるものか)「...ヴェルセンス、昇 格 ッ ッ !!!!!!!!!」(流木が流れをせき止めるように、しがみつける鎖を全て巻き込み駒もろとも壁へ、駒を生かすための足場へ。騎馬の脚力なら跳躍に十分な場と成り得るだろう。三が駄目なら二を生かす。)   (2022/9/10 22:30:19)

明星夜空「...お前ニ何ヲ 言 おウ としテ も無駄ナ 事 は分 カっ タよ、い ヤ最初っカ ら分かりキ ってタ か。」(これでは直談判でもしに行った方が分かりやすく簡潔だ。“ お友達 ” からの言葉なら赤の他人からよりは聞き入れるだろう。そのために......................出来るなら顔も合わせたくないような奴らの元へわざわざ出向かねばならないのが苦痛でしかないが...結果的に安く済むことを願うしかない。)「あァ、そ レと_____」(【____________ボクらはヒーローだ。でもそれ以前に、ヒーローにならざるを得なかった、ただの高校生に過ぎない、そゥだろゥ…】......貴方の問いかけに一つの “ グレー ” を。何度唱えても混ざりきらない、白と黒の渦を巻いてばかりのソレを。)   (2022/9/10 22:30:41)

明星夜空「......何 か、勘違 イしてい ルようだ ガ 」( “ 中 途 半 端 な 存 在 ” だと、“ 代 わ り の 利 く 存 在 ” だと、自らをそう思い込ませなければ、)( “ た だ の 一 般 人 に 過 ぎ な い 存 在 ” だと思い込まなければ。)( あの日、何も守れなかった自分が..............)( “ ヒ ー ロ ー ” を 夢 見 て い た は ず の “ 自 分 ” が。 )「___________俺は...自分自身ヲ ヒーローだ ト思った事モ、そウ 名乗っタ 事も一度も無イ よ。」(_______今ものうのうと生きている理由なんて無くなるのだから。)   (2022/9/10 22:30:57)

明星夜空「..........だかラ、俺に ハ_______________“ ヒーロー様方 ” みタ いに、“ お友達 ” に割 ク時間はねェンだよ。.....................ソんな体でヨくサンドバッグ代わ リに成ろうとしニ 来たな。」(内臓系はとうに成れ果てた。殴り慣れてない拳の一つくらいなら骨が軋むこともないだろう。引きちぎれるかどうかの痛みが続くよりは一時的な物の方がずっとましだ。それより長い痛みがかき消してくれる。......何でも、揶揄いから逃れる為に効果的とされるのは反応を示さないことだそうな。彼が示す反応は無抵抗。貴方の拳が彼の身に迫ろうと、貴方が追撃をしようと、彼から得られる反応は成すがままであること以外ないであろう。)   (2022/9/10 22:31:29)

明星夜空■ライセンス【危険察知】【観察眼】、また【ヒーロー知識】使用。ディスコード【ヴェルセンス】:ポーンの所持するライセンス、【昇格】を使用し、一体を鎖の流れをせき止めるもしくは他二体の足場となるルークへ、もう二体を【機動力】×2のライセンスを持つナイトへ変化させます。床を鎖にして落とすのは二回目です、いつでも鎖にできる床の上にいる以上四方八方を鎖にされても対応できるよう警戒をしていたと思います。鎖への対応及び駒の脱出は出来ますか? 殴ってこなくなったら「気は済んだか」って言って訓練室を後にすると思います…>ジェントルさん!   (2022/9/10 22:32:33)

明星夜空ジェントルさんへかえし!!!!   (2022/9/10 22:34:10)

おしらせ明星夜空さんが退室しました。  (2022/9/10 22:34:13)

おしらせジェントルさんが入室しました♪  (2022/9/11 03:02:37)

ジェントル「(殴れば。むしろ、骨の折れる音がしたのはこちらだった。)…受けたんだね。(腕は落ちる。膝もついた。体が動かない。こんな喧嘩は2度目だ、紳士的ではない。)…全てうまく行くことを、祈っているよゥ。(それでも紳士だ。追撃はしなかった。それにもう、立てなかった。)『シンクロウ』。そこにいるかい?(細々とした声で、目を閉じる。眠らねばならない。きっと、そうしなければ、本当に永く眠ることになる。)あとは頼んだよ。(聞いているかもわからない言葉を、託した。)」   (2022/9/11 03:02:40)

ジェントル〆。   (2022/9/11 03:02:49)

おしらせジェントルさんが退室しました。  (2022/9/11 03:02:51)

おしらせ秋守 真紅郎さんが入室しました♪  (2022/9/11 09:30:43)

秋守 真紅郎「…随分酷いんじゃあないか、これは。」(彼は名を呼ばれれば、小さな溜め息をひとつ吐いてジェントルの言葉に応えるように呟く。君が訓練所を出るならば、きっと廊下に出て丁度旋回するその時に彼の声が聞こえるだろう。誰に対してか、はたまた何の事か、まるで取り留めの無い独り言を合図に彼は畳んでいた膝と腰を伸ばした。けど、まだ足りないな。昔から彼は君に身長で勝った事が無い。出来る努力は全部した眉唾物でも迷信の類でも何でも、なのにどうして勝てないんだろうな。)「なあ、“ 夜空 ” ?」(今だってお前らに追い付くためにただただ際限無く強く、強くなろうとしているのに、お前らに勝った事が無い様に思う。そして今日、一度だって読んだ覚えが無いその呼び方でお前を呼ぶ。お前らの方がどう見ても才能があって、優しくて、暖かくて、俺にとってはよっぽど成りたいヒーローだったのに、)   (2022/9/11 09:32:32)

秋守 真紅郎「あんまりじゃねえか、…これは。」(昔は喧嘩はイーブンだった。その分、統率も思案もお前より出来た試しがない。何よりお前は女にモテた、色恋なんてあの頃は知らなかったけど、でも、今思えばお前は人気者だったよな。自分がちっぽけに思える程に、だから、だからお前に追い付いてやろうって必死に身長を伸ばしたんだぜ?なぁ…)「………覚えてるか?」>夜空   (2022/9/11 09:32:36)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、秋守 真紅郎さんが自動退室しました。  (2022/9/11 09:58:08)

おしらせ明星 夜空さんが入室しました♪  (2022/9/12 00:16:03)

明星 夜空(窓から差し込む光はとうに消えた。変わり果てた脚も両腕も、元のように動かすのにはまだ時間が足りない。彼からしてみれば時間の無駄な浪費と片付ける必要の出来た面倒事が増えただけの時間に等しく、)「........何だ、イたノ カお前。」(貴方に引き留められた事も、貴方が彼に抱く苛立ちも。彼からみればわざわざ会いに行く手間が省けたと感じるだけのモノでしかなかった。)「............................................................必要性もナ いのニ執着サレ てんだ、俺かラ 何を言っテ も無駄らシ い。」「...........“ お友達 ” ノ お前カら何か言っテやっテ くれナ イか。」(歪でノイズの混じる声に、喉の痛みよりずっと鋭利な針を込める。黙って外にいたなんて驚いた、貴方なら壁でも突き破って殴りこんできていても可笑しくは無かったのに。)「.....あァ そレト も」「決闘だト か何とカ 言ってタ が......端かラ 二対一のつモ りだったノ か? “ ヒーロー様 ” ハ 揃イもソ ろッテ オ暇でイイなァ ?」「..........................アレ は オ前の..... イや、オ前 等の企ミ か、“ 真紅郎 ” 。」   (2022/9/12 00:16:22)

明星 夜空(憧れが何だ、お前の憧れるヒーローが此処にいるか?手に届くものしか得られなかった、手を伸ばせなかった伸ばそうとしなかった奴の末路がこれだ。手に入れた知識も技術も中途半端で、敵いやしないと分かってしまう分ただがむしゃらに立ち向かうことも出来なかった。例え届かなくても手を伸ばすことも、呪いたいほど恨む相手にも立ち向かえもしないままだ。彼は “ あの日 ” から変われていない。彼はあの日からずっと_______)「...何ノ 事だ。」(ずっと、君を拒絶したままだ。)   (2022/9/12 00:16:42)

明星 夜空>あきもりくんへ!計六ケ所=両腕、脚、片目、内臓、胴体の皮膚がカミサマ化してます。それに伴ってセリフ部分読みづらくなってますごめんなしい...   (2022/9/12 00:22:25)

明星 夜空1d3 → (3) = 3  (2022/9/12 00:26:44)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、明星 夜空さんが自動退室しました。  (2022/9/12 00:52:59)

おしらせ秋守 真紅郎さんが入室しました♪  (2022/9/13 11:46:49)

秋守 真紅郎「8月16日、いつもの公園の裏に秘密基地を建てた。きぃが何処から持って来たのか分からないけど色んな家具を揃えてくれた。ブルーの設計図通りに組み立てた秘密基地は体当たりくらいじゃ崩れなさそうだ。…… 」(彼は分厚く古めかしい子供の日記帳をカバンから取り出しては、読み上げてばさっと地面に捨てる。)「9月27日、ブルーが逆上がりできるようになった。ピンクも出来る様になってた。悔しい。今日から毎日みんなが帰ってから練習しなきゃ。」(また一冊取り出し、読んでは廊下に投げ捨てる。)「10月9日、……俺が逆上がり出来る頃にはブルーは九九が言えるようになってた。九九の練習をしながら先回りしなきゃ、きっと次は二重跳びとかだから、先に出来るようになってやらなきゃ。」(また一冊)「11月4日、今日はきぃが拐われちゃったけど、俺達で助け出せた。母さんにも父さんにもけーさつの人にも怒られたけど、でも、上手くいった。今回もブルーの作戦通りで上手くいった。…… きぃを助けたのは俺じゃない、ブルーだ。」(また、)   (2022/9/13 11:46:56)

秋守 真紅郎「12月24日、プレゼントはシールダーズのスパイクシールドが欲しかったけど、でも、空手の本を貰った。強くならなきゃ、みんなを守れるくらい。」(何冊も、)「……1月13日…」(何冊も、)「2月4日、」(何冊も)「3月16日、」(何冊も)「4月2日」(何冊も、)「5月」(何冊も、)「7月、」(何冊も何冊も、)「10月…」(何冊も何冊も何冊も何冊も何冊も何冊も何冊も、)「1、」「5、」「9」「、11…」(遂には鞄を逆さにしてバサバサッと中身を地面に撒き散らす。その全ては君と、彼らと、そして“あの子”との想い出だ。君にとって、例えそうじゃなかったとしても、彼にとってはそうである筈だ。)「……俺、俺さ。“あの日”、目ぇ覚めても何も覚えてなくてさ…でも、なんかすっげー大事なモンを無くしそうで怖くて、実家に帰って必死になんかねえかって漁ったら押し入れの奥にコレがあったんだ……バカだよなあ…バカなんだ、俺………」(彼は最後にポケットから長方形の缶を取り出して地面に叩きつける。とぽとぽ、と音を立てて缶から何かが溢れて日記帳の山にシミをつけていく。)   (2022/9/13 11:47:15)

秋守 真紅郎「……全部、ぜええええんぶッ!お前らの事しか書いてねえんだよ!お前に負けたくないだとか、きぃが弟みてえだとか、ピンクに叱られただとか、そんなことばっかなんだぁぁ…… 嗚呼、良いよ…どうせ俺には関係無いって言うんだろ…けど!けどなぁッ!!…けど、さぁ…… それってなんか、…あんまりじゃねえのかなぁって…」(彼は訴えかける様に声を荒げるが、次第に勢いを無くして項垂れる。それは君が辛いのを知っているからだ。否、知っているなんて言える立場じゃない。君の言う通りにしていればピンクは死ななかったかもしれないんだから…)「……無かったことにするのか…?ピンクが最初に好きになったのはあの時のお前だぞ!?あの時を、今までの全部を!無かったことにするってのか!?そんなの駄目だって、頭の良いお前なら分かるだろ…ッ!そうじゃねえってんなら、」(そう呟いて彼はポケットからマッチを取り出して一本点火してみせる。それは何かの液体に濡れた日記帳の山の上に翳される。もしも、彼が指を離したのなら…)「………こんな茶番に構わずさっさと行っちまえよ、お暇じゃあないんだろ……“ ブルー “……」   (2022/9/13 11:52:09)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、秋守 真紅郎さんが自動退室しました。  (2022/9/13 12:31:07)

おしらせ明星 夜空さんが入室しました♪  (2022/9/13 20:02:07)

明星 夜空「...............」(感情だけじゃ人は救えない)「.......................」(願った通りに世界は動かない)「.................................」(手を伸ばすだけじゃ人は救えない)『……俺、俺さ。“あの日”、目ぇ覚めても何も覚えてなくてさ…でも、なんかすっげー大事なモンを無くしそうで怖くて、実家に帰って必死になんかねえかって漁ったら押し入れの奥にコレがあったんだ……バカだよなあ…バカなんだ、俺………』「.........嫌っ テ言うホ ど知っテル よ。」(それを証明しようとしていた。理解させようとしていた。拒絶して、否定して、自分の行動が正しいと、感情論だけじゃ駄目なんだと、君に分かって貰いたかった。)「おい、真紅郎、」(だから今も、本当は_________________)   (2022/9/13 22:05:41)

明星 夜空「ッッッ.....................止メろよ、荒治療が過ギ る。」(こんな時でも素直に言葉は出てこない。構わず切り捨てないといけないことを頭では分かっていた。それが効率的じゃないと、自身の言葉を何より否定する物であることは分かっていた。)(それでも体は、その通りには動かなかった。体の異物感も胸に響く痛みも気にならない。軋む体は酷く鈍い金属の唸りを上げながら君の企みも、君自身の否定も遮るように手を伸ばす。)   (2022/9/13 22:05:56)

明星 夜空(君を呪ってしまいたかった、死んでしまえと言えたら良かった。自分の身を滅ぼし化物になることを喜べたらよかった。)(でもできなかった。)(キースに、『そんな奴放っておけ』と言う事も)(お揃いで買ったキーホルダーを捨てる事も)(雛を忘れてしまう事も)(君の思い出も感情も、全部燃やして無くす事も)(そんなの、嫌なんだ。出来ないんだ。)(だって、本当は)(雛にも、君にも、)(誰にも死んでほしくなんて無かったんだから。)「...................何が望ミ だよ、ボヤ騒ぎガ したクて来た ンじゃ無いんダろ。」(わざわざ作った壁も君のせいでただの障害物だ。用無しな火は消してやる。)   (2022/9/13 22:07:00)

明星 夜空1d3 → (3) = 3  (2022/9/13 22:10:20)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、明星 夜空さんが自動退室しました。  (2022/9/13 22:36:35)

おしらせジェントルさんが入室しました♪  (2022/9/15 21:47:52)

ジェントル「『ジェントル』…『ジェントル』。僕のジェントル。まだ足りない、良い子には、まだ、足りない…(過去に戻ったところで、その過去にいるのは、眠り続ける彼とその母だけだ。)何をすればいい。どこに行けばいい。どうすれば、会えるの?(彼女はもう死んでいる。だが彼女を救えるのは、ジェントルだけだ。…その意味は分かっていないけれど。)あァ…(彼女と向き合うべきは、『望』だけである。ジェントルではなかったはずなのだ。そのことには、まだ、気付けずにいて。)…みんなから…『友達』だった人たちから…ボクは逃げてるよ。(逃げている、そう言葉にすると、喉が上がり、涙が溢れそうになって、心に棘が刺さるのはなぜだろうか。)ボクはいいこ、でしょう。だから、ボクを突き放さないで。(キャンディタフトの甘い誘惑に、彼はただ純真なままで、誘われ続ける。茨に切り裂かれながらも、誘われ続ける先へ歩いている。)ママ…(それほどまでに。彼は、ママというものを、『執着』し続けなければ『ならない』。)ママ。(優しいママの夢を見ながら、本当に望んでいるものを分かっていながら、心の中で形作ってしまった『しなくてはならない』に彼は進んでいた。)」   (2022/9/15 21:48:04)

ジェントル「(人は多いはずなのに、なぜだか閑静に感じる交差点を歩く。『シールダーズ』は、アパートに歩みだすその人影を、気付くことが、できるだろうか。)」   (2022/9/15 21:48:06)

ジェントル(喧嘩が終わってからなど)   (2022/9/15 21:48:24)

ジェントル(返していただけると 嬉しかったりするかもしれない)   (2022/9/15 21:48:49)

おしらせジェントルさんが退室しました。  (2022/9/15 21:50:10)

おしらせ平山 平治さんが入室しました♪  (2022/9/15 23:02:13)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、平山 平治さんが自動退室しました。  (2022/9/16 00:27:45)

おしらせ和枕 音子さんが入室しました♪  (2022/9/24 01:27:36)

和枕 音子「 ん─────────── 」( 思考、思考。) ( 誘われた先の空き地、彼の自宅があるはずのそこで、ぼくは渦巻く思案に無意識の唸り声を発した。約半年間で積み上げた視野による違和感…………と言えば聞こえはいいけれど、それはただ、〝 あるはずの物がない 〟という現象に意味を求めようとする。そんな、人間由来の性かもしれなかった。) 『 ここで感傷に浸る…ってのが、このカミの思惑ってことなんだろうな。』「 うん………………。」( 暑さにか、この茶番にか、心底うんざりとした調子の呟きに返すのは生返事だ。彼の言葉には装ったアイロニーすら浮かんではおらず、疲労と苦々しさのみが滲んでいる。それに気付きながらも、ぼくは顎の下に指先を当てて────傍目から見れば、いつも通りにぼうっとしているように見えただろう────記憶の海に沈んでいるのだった。)   (2022/9/24 01:27:56)

和枕 音子( 〝 …………カミサマが、本当にそんなことを望むだろうか? 〟) ( 彼らの動きは規則的であり、けれども、ルール通りの動きをするとは限らない。意味のあることばかりをするとは限らず、しかし、意味のないことはしない。そういうものだと〝 決まっている 〟。) ( この追憶の始まりは公衆電話だ。害がない……わけではない、たぶん。看板が落ちてきたあの時は驚いてしまって考えが及ばなかったけれど、あんな頑丈なものが都合良く、靴紐の解けたぼくの真上に、都合よく落ちてくるなんて。そんなことありはしないのだ。) 「 …………………………だから、これにも意味がある。」『 どうする。お前、』( ぼくの言葉に被せるように、きみが口を開く。『 また歩くことになるのは厳しいか? 』。立板に這わせていた瞳をつい、と横に動かして瞬きをひとつ。) ( 彼の態度はいつもと変わらぬ調子であったけれど、声音には少しばかりの落胆と、小さじほどになってしまった気丈さが浮き彫りになっていて。それが更に、ぼくの焦燥に似た思考を加速させるのだった。)   (2022/9/24 01:28:08)

和枕 音子「 きみとふたりなら、ぼくはいくらだって歩いてもいい、よ。逃避行みたいで、ロマンもあるもの。」( 〝 ……でも。〟 ) 「 それは、また今度。向こうに戻ったときに、したいなぁ。」「 ぼくはちょっと〝 疲れちゃった 〟。」( その音に混じるのは疲労というよりかは、何かに縋るような、けれども確信があるような。そういう意志の色。 きみが何かを言うよりも早く、何かをするよりも早く。きみのその、薄い胸へと手を伸ばし、)   (2022/9/24 01:28:17)

和枕 音子「 ─────────────ごめん、ね。」   (2022/9/24 01:28:25)

和枕 音子( トン、と。)   (2022/9/24 01:28:33)

和枕 音子( 意外なほど強く、きみの小さく軽い身体に触れ。) ( 『 空き地 』と書かれた看板の、低い位置で張られた通し縄のその向こうへと、押しやった。)   (2022/9/24 01:29:10)

和枕 音子( 【 カミサマ知識 】【 記憶力 】記憶の片隅で埃を被っていた歌が、ふと、頭を過ぎる。) ( 〝 Lookin' back on the track 〟─────来た道を辿っている。) ( 〝 Lookin' for some happiness 〟〝 But there is only loneliness to find 〟──────ちょっとした幸せを追っても、そこにあるのは孤独だけ。)( 〝 リトル・グリーン・バッグ 〟 )   (2022/9/24 01:29:43)

和枕 音子( 来た道を、過去の道を辿った先にあるのは、総じて自らの家だ。暖かくても、冷たくても、安心するとしても、緊張するとしても、ひとりでも、だれかといても、最後に行き着くのはいつだってそうだから。)   (2022/9/24 01:30:20)

和枕 音子「 あっちに──────── 」   (2022/9/24 01:30:28)

和枕 音子「 ───────おうちに、かえろう。」   (2022/9/24 01:30:34)

和枕 音子( 小さく、小さく呟いて。過ぎ去る夏に何ら思い出なんてないはずなのに、何だか胸がきつきつ傷んでしまうから。きゅうと瞼をきつく絞って、ぼくもまた、きみのあとを追った。)   (2022/9/24 01:30:46)

和枕 音子( 意識の、途切れる音がする。)   (2022/9/24 01:31:28)

おしらせ和枕 音子さんが退室しました。  (2022/9/24 01:31:53)

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