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「夏に燻るは桃源郷【 也部屋 】」の過去ログ

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タグ 夏桃


2023年06月02日 13時59分 ~ 2023年07月20日 22時40分 の過去ログ
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おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone au)  (2023/6/2 13:59:10)

おしらせ主 / 睦葉 はなまるさんが入室しました♪  (2023/7/20 21:15:28)

おしらせ故/夕葉 真酔さんが入室しました♪  (2023/7/20 21:21:05)

主 / 睦葉 はなまる(( 有難う御座い升 。先行何方が宜しいでし ョ うか 。記念すべき第一 、私に任せて頂けるのであらば人力致し升が 。   (2023/7/20 21:22:29)

主 / 睦葉 はなまる(( ン ン 、尽力 、です   (2023/7/20 21:22:42)

故/夕葉 真酔((あまり出だしを考えるのが得意ではなくて…其方にお任せいたします   (2023/7/20 21:24:53)

主 / 睦葉 はなまる(( なれば恐悦 乍 、拙が担当させて頂き升 。   (2023/7/20 21:26:04)

主 / 睦葉 はなまる( ペトリコ ー ル が私が眠る筈の窓の向こうに落ちて居た 。此の世界に産み落とされ何年が経過したか 、外もとい地上世界は何度目かの雨季が訪れる始末だ 。時間の感覚を薄れさせる程の時を生きた積りも無いが 、其の生誕 殻 遡る様 一日一日を鮮に思い出す事は不可能にも等しい事象を過去と呼ぶの 楢 、私は一昔を生きたと定義付けられるだろう 。耳を覆う売れない ポ ッ プソング を外しては枕元の机に置き 、今日の夢の具現化を行う 。時刻は大凡 xx:xx 辺りだろうか 、意味も無く深く息を吐いては喉の乾燥に清涼感を覚えた 。床に散乱する夢の世界への入り口 ─── 人呼び VR機器 を蹴り飛ばしては玄関に赴き 、死神内で流通する回覧板的な文書を電子上で受理しては右側頭部に爪を立てた 。今回も当然の様に巡回地域の指示が出され 、何時 殻 神の自由が尊重されなくな ッ たかと悪態を吐き出した 。なれど 、卑屈な皮肉を言う迄も無く世界は回転を怠るので 、私は渋々にでも外に歩を進める理由が出来たのだ 。)   (2023/7/20 21:39:00)

故/夕葉 真酔( ぴぴぴぴ 閑散とした部屋に鳴り響く空虚な電子音で目を覚ます。散乱する失敗作と透明なガラスを何の感慨もなく見詰、鈍痛のする頭を抑え立ち上がろうとするが体がそれを拒む。朝起きられない、それだけで自分が世界から追放されたような疎外感を受ける。そんなセンチメンタルな今日この頃。気分によっても進行してしまうこの厄介な病気、いや異常というべきか、を宿してしまった故、気分転換は立派な延命行為だ。気怠い体に鞭を打ちよろよらと立ち上がっては、また座り込むを繰り返し、ようやく一人で立つことができた。視界にチラつく光は気にしないふり、お気に入りの服に袖を通し、今日も一人街を彷徨う。)   (2023/7/20 21:52:37)

主 / 睦葉 はなまる( 私が見た夢は何だ ッ たろうか 、具現化した内容曰く過去の何でも無い一場面の振り返りだ ッ たらしい 。言えば 、私は金曜日が嫌いだ ッ た 岳 の夢 。金曜日 岳 家の前に居る 、帽子が長い低身長の女が嫌いで 。故に学校帰りの自分は 、寸度 動画学習に切り替えたいと喚いて居た 。死装束の様な白の ワンピ ー ス を着た 、幼気ささえ纏う奴が 、私には見えない筈の顔で 、じ ッ とり此方を見る 、見ていると何故か理解出来るのが 、何にも変え難い程に嫌いだ ッ た 。私が今 被る白の麦藁帽子は 、其れの産物だ 。母が作るカレ ー の匂いを漂わせ 、手招くでも追い払うでも無いのに 、見定める様に見つめていた色も形も知らぬ瞳が 、昔はとても嫌いだ ッ た 。嗚呼 、今は何うだろうか 。屹度 今でも怖がれるだろう 。そうだ 、そうに違い無い 。街外れ 、紫陽花が咲く 、丘にも崖にも見える自然公園の片隅 。ホログラム を投影していない草花に触れるのは久し振りである理由 殻 、紫に人差し指を沿わせて居た 。傘を持つのも忘れ 、白帽子に顔を隠して 。)   (2023/7/20 22:03:30)

故/夕葉 真酔( 視界に映る光を忘れるために、今日も思考を巡らせる。考えて、考えて、考えて、考えて、あれ、あれはいつのことだっただろうか。自分が生まれた日は、母親が死んだ日は、父親が死んだ日は、自分が欠陥人間だと気づいてしまった日は。時折自分のルーツを辿らないと自分の存在を見失ってしまうようで恐ろしい。いくら思い出に浸っても、自分にはそれに付随する感情がついてこない。引き出しの中にあるものを引っ張り出して、確認して、また引き出しに戻す。それを真顔で繰り返す。そんなゴミ同然の作業が、この息のつまる世界で生きていくための方法。なんて、くだらない。ふと意識を戻すとそこは知らない公園前、こんな時間に誰もいないだろうなと覗き込んでみると真っ白な帽子を被った男が一人。傘もささずに立ち尽くす様子は、どこか人間離れしたものを感じて思わず目を惹かれた。)   (2023/7/20 22:14:46)

主 / 睦葉 はなまる( 紫陽花の下には死体が埋ま ッ ている 。其の デマ を呑み込めたのは 、私が何歳迄の追憶だろうか 。死体の性別によ ッ て色を変える紫陽花は 、紫になれば死体の恋が実 ッ た証なのだ 咎 。冥婚には興味が無い 、なのに私は紫陽花を直視出来なか ッ た ッ け 。結局 土壌により色を変える 殻 、强ち死体が埋ま ッ ていても色は変わるらしいのだ 。桜の次は紫陽花か 、四季に色付く花はどうにも人間の成れの果てを欲する 。………… 嗚呼 、私も今や同一か 。奴等は成れの果てを求めるが 、私は果てに向かう奴を求めてるのだし 。参 ッ たな 、私が怖がられるのは慣れていないのだ 。触れた先 殻 散る花弁を当然の様に踏み躙り 、泥が跳ねた踝を俯瞰した 。私は寄生獣 。誰かの過去に癒着して蜜を啜る 、季節と共に流るる獣 。夢とは 、自身が持つ情報の コラ ー ジ ュ ア ー ト 。其れに無様に齧り付く様子は 、正に 、)……………… おや 。此 ン な雨なのに散歩かい?熱心だな 。( ………… 視線を認めては 、糸の先を手繰る様に先を辿る 。紫陽花が大きな粒に伸し掛かられて俯くと同時 、帽子の広い鍔の向こうに人影が見えたのだ 。)   (2023/7/20 22:27:24)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、故/夕葉 真酔さんが自動退室しました。  (2023/7/20 22:39:49)

主 / 睦葉 はなまる(( ………… 返信が遅くて申し訳無い ……   (2023/7/20 22:40:07)

主 / 睦葉 はなまる(( 御疲れ様でした 。私も寝る時間ですので失礼致し升 。   (2023/7/20 22:40:31)

おしらせ主 / 睦葉 はなまるさんが退室しました。  (2023/7/20 22:40:34)

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