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「[刀剣乱舞]神様の言う通り[軍パロ]」の過去ログ

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2018年06月24日 13時01分 ~ 2018年06月25日 21時12分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

燭台切光忠珍しいもの見たさでこんな寒い国に来るなんて君も物好きだねぇ。…おや、そうかい?うーん、残念だなぁ(さすがに軍人に案内されるのは息苦しいのか首を振られれば残念そうに眉を下げ笑う。確かに地図さえあれば粗方色々な場所に行けるだろうが、載っていない綺麗な場所にも連れていってあげられるのに。断られたからには話を切り上げてもいいのだがなんせ此方は暇をしている身。また新たな者に話かけるのも面倒だし、この観光客には何処か違和感のような、装っているような雰囲気を感じているので手放しては少し不安な面もあり、問われた言葉には少し考えてから「実は僕、今しがた暇をもてあそんでいてね。良かったら少しだけでもいいから付き合ってくれないかな?」と本心を露にする。あながち間違ってもいない気持ちだし、このくらいの本心なら別に言っても良いだろうと、そう思えば。)   (2018/6/24 13:01:28)

へし切長谷部/数珠丸よく言われます。でも、見てみたくって。…(雪が見たかったのは嘘でも無い、懐かしんで居る常を否定するのは事実だから出来ない話なのも本当。困ったような笑顔、嗚呼全く変わらない、そう思ってしまう。以前会ったのは戦闘の場だった、聞きたかった様々が気を緩めば漏れ出てしまいそうで、一度唇を引き締める。誰よりも殺したい、そして殺されたい人、抱える心境の多さと複雑さに、刹那瞳に影が落ちる。問い掛けからの空白、其れは否を唱えるもので、如何応えるのが模範解答なのか。此方も答えるまでに間が空け、「……良い、ですけど」と渋々容認する答えを。少しだけ、秋に潜入した日を思い出した。けれど彼等とは違い、目の前の人物は侵入者を赦さないだろう、そう確信しながらも誤魔化しきらねばと)   (2018/6/24 13:08:33)

燭台切光忠まぁ確かに、この国の雪はとても綺麗だからね。可笑しな話だけど、冬国に住んでいてもたまに雪が見たくなったりしちゃうんだよね(冬に居たとしても時折一人で静かに雪を眺めたくなる。雪はその白さ故に穢れたものを吸い取ってくれるような気がするから。なのでこの観光客の気持ちもわかると同調し。他人の空似か、以前何処かでこのような者と会ったことがあるきがする。これは秋に行った時、かつては仲間だった者が変装していたときの。思い出せば似すぎている雰囲気に今初めて心に疑心が生まれる。了承する言葉を聞けば「有り難う!」と笑顔で返せば良い暇潰しが出来たと気分が向上する。何処へ行こうか、一寸ばかり考えては雪を見に来たのならば、此処だけは見て欲しいと言う場所へ行こうかと考え、)   (2018/6/24 13:20:32)

へし切長谷部/数珠丸…はい、とても綺麗です。見ていると何だか全てが赦されるような気がして(聞かされた可笑しな話は同調出来る、が何故か知らない振りをして首を傾げつつ、此方は端的な感想を述べる。灰と白に覆われた世界、誰しもへ平等に降り注いで埋めてくれる純粋な白は、見る度に救われる。だから実の所は以前から度々、大抵は真夜中に侵入を繰り返して居た、亡霊の噂が密かに立つくらいには頻繁に出入りしていた、忘れられなくて苦しいけれど抱え続けるより余程良い。まあ、彼に何も言えない事に変わりはないのだが。一転して笑顔になる様に眉尻下げて困り顔になるも、少し迷って彼の後ろへ。案内されるのなら大人しく付いて行こう、表面に出さないながら、早く時間が過ぎてくれと祈るばかりで)   (2018/6/24 13:28:25)

燭台切光忠ふふ、他の国の者にしては雪の事をちゃんと理解してるね。もしかして以前は冬に住んでたのかい?(他国の者にしては随分と雪を知っている気がした。普通な感想なのかも知れないが雪ちゃんと理解してくれているのは国を褒められたような気がして嬉しく感じる。冗談混じりにそんなことを聞いてみれば、もし本当に冬に居たのなら観光でわざわざ来る必要もないか、ならば懐かしくなって見たくなったのか、と思ったり。しかしこの者に対する疑心は何故か大きくなる一方だった。後ろをついてくる彼に一度立ち止まって首だけ振り向けば「隣に来たらいいのに」と自らの左側を指差しおいで、と手招きをする。後ろをそんな気がもし無いにしろとられるのはどうにも居心地が悪く、出来れば隣に来てほしかった。)   (2018/6/24 13:37:57)

へし切長谷部/数珠丸前から、映像で見たりはしていたんです。此処に来たのは初めてですよ(こうして雪に触れるのも、と付け加えて空へ少し手を伸ばすと、白が掌に落ちて、じわりと熱で溶けた。温かいから、生きているから埋められない、きっと赦されて居ないんだろうと可笑しな事を考えてみた。冗談めかしたような台詞に首を振って否を唱え、矢張り其れらしい嘘を吐く。まさか此の間まで此処で軍人やっていましたなんて言える訳も無い。だがこのまま誤魔化しを繰り返せば何時かボロが出てしまいそうで、心の奥底で微かに懸念する。突然止まった足に此方も止まり、軽い手振りで示されれば其れには大人しく従った。自分が居ない間にもちゃんと軍人として生きていたらしい、背後に誰か居るのを拒む台詞からそう思い、密かに嬉しくなってしまったのは何故だろう)   (2018/6/24 13:46:24)

燭台切光忠へぇ、映像で…それくらい君は雪が好きなんだねぇ。そうなのかい?まぁ、初めてだから観光なのか(映像で見るくらい好きならばこうして本物の雪を見、触れられるのはさぞ感動的なのだろう。邪魔してしまったかな、と少しばかりの罪悪感を覚えれば相手の動作を少し真似て、手を胸の高さ迄上げれば落ちてきた雪を見て、この雪にどれだけ救われたのだろうかと少し昔のことを思い出した。否定された言葉にはそういうものなのかと感じた。たとえ他国でも本当に雪が好きならば初めて見たとしても冬国在住のものと同じように感じられのか、と。特に抵抗をするでもなく隣に来てくれれば一度にこりと礼を表すように微笑んでからまた歩き出す。)   (2018/6/24 13:57:09)

へし切長谷部/数珠丸好きでしたし何より憧れでした。だから今、少し感動しています(今し方の言葉に嘘は無い、真っ昼間に照らされた中で雪に触れて、立場は違ったりすれど嘗ての仲間の隣を歩いているのだ、もう少し感情豊かで自制利かなければ感動通り越して涙ぐんで居たかもしれない、其れくらいに大袈裟でも無いほどの心を抱えていた。彼が先刻の行動に倣う、何故だか可笑しくなって小さく一笑した。彼は雪に何を想い、投影したのだろう、幾分か背の高い金色をほんの少しだけ見上げてみた。彼が歩き出し、自分はほんの少し遅れて進む。流れる景色は何も変わりやしない、一人欠けた所で回るものは回るのだと気付かされて、不変なら調査は終了だし何より安堵していて。思い残す事は無いだろうか、けれど自分は之からも引き摺るのだろうと思うと、無意識に偽りの黒が揺らめく)   (2018/6/24 14:05:22)

燭台切光忠憧れか、君は面白いね。こうして雪が本当に好きな人と話せるのは嬉しいや(嘘っぽさを感じさせないその言葉は、心から雪が好きなことを示している。自分が好きなものを他人が好きと言えば嬉しくなるのは自然の原理だろう。手に落ちもう消え、水滴と化しているものをぎゅっと握れば此方を見ていた黒色に気付き何だろうと目線を合わせた。幾つかの角を曲がり、街の中心部から大きく逸れた道へ入っていくと其処は開けた、何もない一面真っ白な世界を見渡す事が出来る場所で。それだけならいいのだが、この場所を知っているものからすれば、ここは冬国の軍人が好んで使う戦闘の場。この真っ白な世界が赤に染まるのが好きで、是非案内しようと考えていた目的地にようやくついた。)   (2018/6/24 14:17:14)

へし切長谷部/数珠丸恐縮です。雪は無垢で、ただ直向きな純粋で、音をさえも埋める白が綺麗で…(だから好きなんだ。其処に嘘偽りも無く、自然と柔らかな笑みが零れる。本当に贅沢なものだと自分を責めた。本来なら赦される訳もなかった今の時間を、彼と雪が赦したのを、代わりとなって自責するしか無かった。不思議そうに目を合わせてくる金色に、何でも有りませんと首を振る、思う事なんて訊けやしないから黙った卑怯者を露呈させないよう保存する。向かう先が何か可笑しい、中心部から離れていく、此の先はいけないと脳裏に激しい警鐘が鳴り響いた。行ってはいけない、だって、恐らく見せられるのは__) ……白い、ですね(何処までも広がる雪原、胸元を握り締めて呟く。嗚呼矢張りと見せ付けられた痛い白に心を締め付けられる。知らないにしたって残酷な事をしてくるものだ。彼は何も思って居ないのか?横目に顔色を窺って)   (2018/6/24 14:26:26)

燭台切光忠だからこそ、この冬国から離れられない。この雪以外に赦しを乞えるものなんて他には無いから(この雪が無かったら罪を吐き出すものもなく、押し潰されていたかも知れない。雪は何も言わず、ただ言葉を聞き入れ罪を含んで地面へと消えて行く。人気の無い雪の世界はその時だけ懺悔室になる。何をするでもなく、冷ましてくれるだけのこの雪がなければどうなっていただろうか。何でもないと首を振られればそうかと目線を外し前へ向けた。聞こえてきた単純な感想に「此処は僕がこの国で一番好きな場所なんだ。…綺麗だろう?」目線を彼に向ける事無く、ただ前を見つめる。記憶の中の様々な戦闘と思い出しながら見るこの光景は、自然と顔に端から見れば、一見穏やかそうな笑みをもたらしていた。しかし見るものが見ればソレは血に酔う表情とも取れるだろう。)   (2018/6/24 14:38:56)

へし切長谷部/数珠丸…貴方は何か、贖罪しなければならないものが在るんですか?(自分で言うのも少し憚られるが、随分と冬国…もとい雪に執着しているらしい台詞に思わず問う。雪に赦しを乞うなんて相当だ。代用が利くとは思えない、全ての人間を優しく包み込む優しいものが他に在るとは感じ得ない、けれど彼には縋りでもしない何かが存在しているようにしか聞こえなかったから。短絡的な文言と共にあっさりと視線は逸らされる、粘着質に言われるよりかはマシだろうが) …、……そうですね。綺麗です、とても(見えた表情、一瞥した程度なら穏やかに捉えられる其れは、自分には金の奥底に獣を宿す恍惚としたものに見えた。ぞく、と背筋に冷たいものが通る。無理矢理に無視を、見なかったフリを決め込んで言葉を返す。思った事に間違いは無い。そう内心、一歩踏み出した。新雪の柔らかな白に足跡が残る、失われた其れはまるで、何かを犠牲にしなければ進めないのだと教えているようだった。一歩、また一歩と誘われるように、或る一点で立ち止まれば空を見上げた。服や髪が白く染められる。以前はこうして彼と二人で居ると、其の後は此処は赤に染まって居た、そんな事を思い出しながら)   (2018/6/24 14:52:56)

燭台切光忠……ふふ、雪の代わりに君が僕の罪を聞いてくれるのかい?…罪を背負っていない人間なんて居ないからね。僕が罪を吐き出すものが偶々雪だっただけさ。君にもあるだろう?そういうものが(他人にあまり弱さを見せたくない己にとってはいつも身近に在り、そして言葉を発さない雪はとても好都合だった。ただそれだけの事。聞いても誰にも言わず其処に一時的に存在し、地につけば消えるだけの雪は降る間だけの短い時間に言葉一つ一つを聞き入れてくれてとても有り難かった。「此処に居ると自然と昔の事を思い出しちゃうんだ。」 綺麗と答えた相手に嗚呼わかってくれて良かったと小さく頷く。1歩踏み出し歩いて行く彼の後ろ姿は初めて見るにしては酷く懐かしかった。まるでずっと隣にその背中があったような気がして、かつての仲間だった、今は秋に居るであろう人物を思い出してしまうのは何故か。足がひとりでに歩き出し、向かった先はいつだっか彼と戦闘をした時の最初の立ち位置へと立っていた。そして目線は背中を向けている彼の方へと流れた。)   (2018/6/24 15:11:11)

おしらせにっかり青江さんが入室しました♪  (2018/6/24 15:11:33)

にっかり青江((こんにちは、空気を読まずに入らせてもらったよ   (2018/6/24 15:12:17)

燭台切光忠((こんにちはにっかりくん。お久しぶりだねぇ   (2018/6/24 15:12:33)

にっかり青江((そうだねぇ...てっきりもう外されてると思っていたから、少し嬉しい...なんてね?   (2018/6/24 15:16:31)

おしらせ太鼓鐘貞宗さんが入室しました♪  (2018/6/24 15:17:38)

燭台切光忠((最近は固定整理をしてなかったからね。でも7月にはする予定だったから顔出ししてくれて良かったよ(ふふ、)   (2018/6/24 15:17:57)

太鼓鐘貞宗((あおえも突っ込んでたから空気読まねえ二号参上!?だぜ!()   (2018/6/24 15:18:15)

燭台切光忠((こんにちは貞ちゃん、貞ちゃんもお久しぶりかな?   (2018/6/24 15:18:41)

太鼓鐘貞宗((久しぶりか?毎日青い鳥で眺めてるからあんま感覚が()   (2018/6/24 15:20:01)

燭台切光忠((青鳥での事を言ったらほとんど久しぶりじゃなくなるよ()   (2018/6/24 15:21:06)

へし切長谷部/数珠丸聞くだけなら御安い御用ですよ。赤の他人なら、ただ淡々と聞き、無かった事にして抹消出来ますから。…人間誰しも罪を持って生きているんです、ええ、僕にだって多かれ少なかれ在りますとも(発せられた言葉は何とも彼らしかった。何時もそうだ、弱みを握らせずに一人で立つような人だった、随分前に無理矢理に縋らせたが彼は寄りかかる人物を見付けて居ないらしかった。けれど其れは自分も同じ、誰にも吐き出せない、此処最近の話し相手は専ら虚空か、雨降りしきる空だった。答えながらに癖でほんの少し自嘲、罪その物は少なかったかもしれないが自分からすれば大きくて、凄まじく重い代物で) 昔の事……(彼の言う其れが何なのか判っていた、けれども消えない前提故に言葉にせず、ただ反復する。共に赤に汚れた日、此処で決断したのを思い出し、如何しようもなく切なくなる。何の気無しに振り向くと彼が此方に近付いていた。立っているのは、あの日と同じ場所。応えてはいけない、自制しながら彼を見詰めて)   (2018/6/24 15:22:00)

太鼓鐘貞宗((だよな()でもまあここでは久しぶりだな!(背中にぴょん、と)   (2018/6/24 15:22:04)

へし切長谷部/数珠丸((今日和、二人とも。久しいな。   (2018/6/24 15:22:16)

太鼓鐘貞宗((長谷部も久しぶりー!   (2018/6/24 15:22:43)

にっかり青江((ぐあっ...!?何故か3751に入れなかっ...←   (2018/6/24 15:31:50)

燭台切光忠…そうだねぇ、確かに他人になら話せるかも知れない。でもどうにも罪を人に話すのは慣れてなくてね。好意はとても嬉しいけど遠慮しておくよ。お礼と言ってはなんだけど、良ければ聞くよ。君の罪を(己の身勝手な言葉でせっかく観光に来た彼の心を汚すのは躊躇われた。それにまだ耐えられる。見ぬ知らぬの人を巻き込んでその心に影を落とすのはそれこそ罪なようで。聞こうとしてくれたお礼と称してあると答えたその罪を聞いてみたかった。何か違う雰囲気を持つ彼にはどんなものを抱えているのか。自嘲した相手はまた、懐かしさを醸し出す。「…嗚呼、昔は此処で、とても愉しい事をしていたんだよ。」知らない人であるはずなのに彼と目の前の男は他人の空似のように容姿は違えど似ているものがある。相手を見つつ本当に目の前に見ているものはいつかの仲間で。一人語りのような口調で小さく言葉を呟く。)   (2018/6/24 15:36:42)

燭台切光忠((あぁ久しぶり、相変わらず元気だねぇ、貞ちゃんは(背中に乗られるとこに対して抵抗せず、)   (2018/6/24 15:38:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太鼓鐘貞宗さんが自動退室しました。  (2018/6/24 15:42:52)

燭台切光忠((お疲れ様貞ちゃん   (2018/6/24 15:43:02)

おしらせ太鼓鐘貞宗さんが入室しました♪  (2018/6/24 15:43:35)

太鼓鐘貞宗((ギリギリアウトだった()ただいまだぜ()   (2018/6/24 15:43:59)

太鼓鐘貞宗((まあな!元気なのが俺だから??(嬉しそうに、)   (2018/6/24 15:44:35)

燭台切光忠((おかえり!   (2018/6/24 15:45:07)

太鼓鐘貞宗((ただいまだぜ!   (2018/6/24 15:45:39)

燭台切光忠((そうだね、貞ちゃんに元気が無かったら何事かと思っちゃうよ(くす、)   (2018/6/24 15:45:42)

へし切長谷部/数珠丸…そうですか。いえ、話せるようなものでも有りませんから、御気に為さらず(やんわりと遠慮で返し、ほんの少しばかり笑んでみせる。吐き出せばきっと何かが決壊してしまう、今まで耐えて来たのだ、今更よく知る人物に吐き出せる訳も無く、申し訳無さに苦笑した。折角穏やかに話せているのを、莫迦げた引き金で瓦解させるのも何か違う気がするし、何より彼とは未だもう少し話していたいから。相も変わらず優しい人、だからこそ縋らないように枷を嵌め込む) 思い出の詰まった場所なんですね(呟きに小さく返す。心を支配していた痛みは柔らかく紐解かれ、代わりに何十倍もの棘が突き刺さった。必死に括り留めようとしてきた、当時の彼の顔が思い浮かぶ。…之以上此処に居れば思い出に呑まれそうだ、一つ息を吐いて彼に向き直り、「そろそろ寒いので、移動しても良いでしょうか」と控えめに訊ねる。寒くて痛い。片手はずっと服を握り締めたままで)   (2018/6/24 15:46:27)

へし切長谷部/数珠丸((御帰り。   (2018/6/24 15:46:46)

太鼓鐘貞宗((だろ?…ってそれもそれであれか?(こて、)   (2018/6/24 15:47:29)

太鼓鐘貞宗((おうただいま!!()   (2018/6/24 15:47:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、にっかり青江さんが自動退室しました。  (2018/6/24 15:51:55)

へし切長谷部/数珠丸((御疲れ様。   (2018/6/24 15:53:00)

太鼓鐘貞宗((お疲れ様だぜー   (2018/6/24 15:56:09)

燭台切光忠そっか…結局は人に話せるようなものじゃないもんね。罪なんて(罪に限らず言ってしまうのはとても簡単だ。何も考えずにただ言葉にすれば良い。ただ吐き終わったあとの相手の気持ちを考えれば自然と吐き出し難くなる。自分だけすっきりして聞いてくれた相手の心に影を落とすくらいなら何も言わず自分一人で耐える方がよっぽど良い。ただ耐えているのがバレてしまえば無理矢理にでも吐き出さされてしまうが。言わない事に対して申し訳なさそうに笑う相手には、お互い様だと言うように笑みを返す。「…此処での出来事は、全て僕の大切な思い出さ。」記憶を追っている度に最後は心が痛んで終わる。もしあの時。そんなもうどうにもならない過去の事に何度も何度も自己嫌悪をして記憶が終わって行く。だが今回は最後まで思い出す前に声が聞こえた。思い出を振り払い目の前の彼に向き直れば「あぁ、気が利かなくてごめんね。移動しようか。……なにか思い出した?」寒い中じっといれば冷えていく。己はもう慣れてしまったが他国の者からすればとても寒かっただろう。何処か行きたい場所はあるかと聞こうとすれば視界に映った手。何かあったのかと尋ねずにはいられなかった)   (2018/6/24 16:00:47)

燭台切光忠((お疲れ様にっかりくん。   (2018/6/24 16:01:02)

燭台切光忠((貞ちゃんは元気いっぱいじゃないとね。…あれとは?(こて、)   (2018/6/24 16:01:54)

太鼓鐘貞宗((いや、元気だけってのもな?って?()   (2018/6/24 16:04:13)

燭台切光忠((あぁそういう() 貞ちゃんは元気なだけじゃなくて、格好良いよ!(にこ、)   (2018/6/24 16:06:45)

太鼓鐘貞宗((格好良い、か?(こて、)ふふ、ありがとなみっちゃん!(に、)でもぜってーみっちゃんのほうが格好良いぜ!絶対!   (2018/6/24 16:08:23)

燭台切光忠((あぁ格好良いよ、可愛い時もあるけどね。そうかい?有り難う!でも貞ちゃんも僕より格好良い時なんて一杯あるからね!   (2018/6/24 16:09:55)

太鼓鐘貞宗((可愛い?俺可愛いくないぜ!?格好良くいたいぜ!?()えー、そうか?いつもみっちゃんのが格好いいと思うけどなあ…?(むむ、)   (2018/6/24 16:13:03)

へし切長谷部/数珠丸簡単に話せていたら懺悔室なんて要りませんよね(自己犠牲精神から成り立つ思考、以前はそんなものは無かったのに、随分と冬に染められてしまっていた。誰かを害するくらいならば自分が、其れはきっと彼も同じ事で、最早其れさえも罪に見えてきてしまう。抱え込んだ罪を吐き出させて、あらから彼は誰かにぶち撒けて居なかったろうか、判らないから推測しか出来ない、彼の事だからそうして居ないだろうけれど。本音ほど打ち明け難い、嘘を吐き続けると真実も言えなくなる、そうなんだろうと) …尊ぶべき記憶が在るのは、良いことですよ(なんて綺麗事を吐いてみた。自分に似合わない飾った言葉、言った方が自然だろうからそうしたとは言え、剰りにも嫌悪の強いものを口にしてしまった。記憶に呑まれる前に、優しい思い出に縋る前に、振り向く前に立ち去りたい。提案に頷いてくれた彼に安堵し、はらりと手を解いて積もった白を叩き落とし、不意の問いには「いいえ何も」と微笑だけ。何も無い、此処には何も、と今だけはそう思って居ないと演技が続けられそうにも無くて、誤魔化すように街の中心部の方へと足を向けて)   (2018/6/24 16:13:57)

燭台切光忠((可愛い、可愛いのに格好良いんだ…かっこかわいい!() そんなことないよ、戦闘の時とか最後まであきらめないその強さはとても格好良いと思うよ!   (2018/6/24 16:14:31)

太鼓鐘貞宗((…んんん謎だな!()みっちゃんだって強いし、どんなに不利でも頑張ってるし…すっげえ格好良くて憧れるけどな?   (2018/6/24 16:16:39)

燭台切光忠人に話せないから懺悔室へ。…でも懺悔室だって、結局は人に話してるんだ。どうすることも出来ない(人が居るから、聞いているからどうも懺悔室と言うものに行く気になれない。あるということは知っているがそんなものにすがるくらいなら、と抱え込んでしまう。いつか罪の重さで潰れてしまうのでは無いかと何処か他人事のように小さく嘲笑う。もう仕方ないのだ。雪に吐くと言っても限度はあるし、それに以前のように無理にでも吐き出させる者はもう居ないのだから。あの時無理に吐かせた彼は今頃どうやって罪の意識を対処しているのだろうか。彼もまた、己と同じように誰にも言わず、一人で抱えているのだろうか。「あぁ、記憶として残ってくれていることに感謝しないとね。」今もこうして無くならず、忘れず記憶している事に有り難さを感じる。記録としてはもう残っていない。あるのは記憶だけなのだ。忘れてしまったら思い出せる切っ掛けが身の回りには無くなってしまうのだから。「そっか。…君にも耐えなければいけないものがあるんだね。」何もと返ってくれば最初は一言だけだったが、さっきの様子は異様なものを感じた。1つ呟けば先に歩み出した相手の背中を追い、)   (2018/6/24 16:33:06)

燭台切光忠((謎じゃないよ、格好良くて可愛いんだ!() あはは、なんだかそう言われると照れるなぁ…。貞ちゃんも同じだよ、小回りの効く戦い方、隙をしっかりと見分ける戦術がとても格好良い!   (2018/6/24 16:36:33)

太鼓鐘貞宗((んー????やっぱり謎だぜ!?()照れてるみっちゃんも格好良いから大丈夫だろ?()え、あ、ありがとう??戦い方で誉められるとは思ってもなかったぜ(ふ、)   (2018/6/24 16:40:40)

燭台切光忠((格好良さと可愛さを兼ね揃えてるんだ、つまり天使だよ() 照れるのは格好良くないかな() 僕には真似出来ない戦い方だからね(ふふ、)   (2018/6/24 16:43:35)

へし切長谷部/数珠丸懺悔室で神へ罪を吐こうと、先ずは人を経由するんです、…専門に任せるだけで結局は(自分は昔に教会で働いて居たから知っている。神様へ謝っても聞いているのは人、ただ向こうは其の手に長けているだけで、人へ向けて吐き出す行為は同じ。もう自分の中で信じる対象は炎と共に消えて無くなった、だから嘲る語調で呟きを地面に落とす。誰にも寄りかかれない、寄りかかり方を知らないから、此のまま潰されてしまうのか。独りで泣く事しか出来なくなった自分達は如何なるのだろう、そんな事を俯瞰して考える。其の顛末が明るくない事なんて判りきって居るくせに。_、記憶への感謝、彼の笑顔がまた刺さる。自分は忘れた時は取り戻したいと願い、戻った今では無くしたままが良いと思っている、彼は違うと言ったのだ。其の記憶が其の心を引き裂いて居ないだろうか。問いは胸の奥で残響し、虚しく空へ消えた。「…罪を持っているから、罰を受けています」少しだけ振り向き、明るく振る舞いおちゃらけてみた。然し途端に莫迦だと強く自覚しては、再び前を向く其の表情が一瞬消え、其れも彼が寄って来た事で戻る。さて何処に向かおうか。地図を広げるのも忘れて辺りを見回した)   (2018/6/24 16:45:35)

太鼓鐘貞宗((天使は長谷部じゃねえの??((みっちゃんみてえな伊達男がやれば格好良く見えるだろ絶対()そんなこといったらみっちゃんの戦い方だって俺には真似出来ねえけどな?   (2018/6/24 16:47:08)

燭台切光忠罪を吐いたところで赦されたって気休めにしかならない。だったら態々人の手を借りなくても自分一人で済ませばいいんだ(聞く人が聞けば一見神を侮辱したようにも聞こえる言葉を口にしても相手の態度が変わらないどころか似たような事を口にする彼は何処か似たような思考を持っているらしい。久しく出会う似た思考の持ち主は違うとわかっていても彼を思い出させる。この人物を見つけてから事あるごとに思い出す自分はなんて女々しいのだろうかと嫌悪する。表面上では割りきっていても心の中ではまだ泣いている。思い出すくらいは大丈夫、口に出さなければ問題ない、と赦しを乞うように一度空を見上げる。「……へぇ、やっぱり君は…。」何処か似ている。口にでかかった言葉を飲み込んだ。先程と迄は打って変わった表情に眼を丸くするがこんな吹っ切れたようなものも彼らしかった。なんで此処まで似ているんだろう。そんな疑問は誰に聞けるはずもなかった。何処か行きたいところはあるのかと思ったが決めていなかったらしく、まぁ相手の好きなようにしてもらおうと待ち、)   (2018/6/24 17:04:28)

燭台切光忠((長谷部くんはほら、大天使ハセベェルだから(??) いや格好悪いと思うな、さすがに() 自分にはない良さを持ってる、それがとてもかっこよく見えるんだ(ふふ、)   (2018/6/24 17:06:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太鼓鐘貞宗さんが自動退室しました。  (2018/6/24 17:07:40)

燭台切光忠((お疲れ様貞ちゃん   (2018/6/24 17:09:02)

へし切長谷部/数珠丸懺悔室でだろうが人へだろうが、赦された所で其れを良しとするかは自分次第ですから、もう如何にもなりませんよね(相も変わらず彼は同調してくれる。隠しても尚、そうやって似た思考を持っているのだと認識すると、嬉しいような苦しいような、間違い無く辛い感傷を憶える。暴かれたら敵対せざる負えない此の危うい均衡を、何時までも保って居られたならと思ってしまった。之だから彼に会いたくなかったのだ。内心愚痴を零し、消化不良で落ちる。こうやってまた一つ積もっていく、こんなにも後悔するくらいなら、自分に逆らってでも此処に居れば良かったのに。ふと見えたショーウィンドウ、其処には彼と、冬に居た頃の自分が映っているように見えた。_、鼓膜を震わせた落ち着いた低い声、呑み込まれた其れの続きはきっと、聞くべきものでは無かった。何も言うなとばかりに柔く薄く微笑し、雪のちらつく街をひた進む。途中見えた喫茶店、もう此処で良いかと決定し、遠慮無しにするりと店内へ。暖かな空気が薄く積もった雪を溶かす。念の為にコートに積もったものは払い、適当な席は何処が良いかと)   (2018/6/24 17:15:48)

へし切長谷部/数珠丸((御疲れ様、太鼓鐘。   (2018/6/24 17:16:06)

へし切長谷部/数珠丸((燭台切、時間。   (2018/6/24 17:36:32)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、燭台切光忠さんが自動退室しました。  (2018/6/24 17:36:44)

おしらせ燭台切光忠さんが入室しました♪  (2018/6/24 17:37:26)

へし切長谷部/数珠丸((まさか其れ以前の問題だったとは() 六時間御疲れ様、御帰り。   (2018/6/24 17:37:43)

燭台切光忠((もうそんなに時間が…ただいま   (2018/6/24 17:37:49)

燭台切光忠罪は懺悔したところで一生記憶の中に在り続ける。ならば人に言わず誰も傷つけない方がずっとマシだよ。君の言う通り、どうにもならない(結局は罪と一生向き合って生きなければならない。ならば一時的な気休めをしてしまえばその後が辛くなるだけ。ずっと耐え続ければ慣れた錯覚に陥るのだ、錯覚を見ているだけにしてもその方が少しは楽だ。たまに溢れる罪の言葉は誰にも聞かせず一人で抱えれば誰にもわからないのだから。己の言葉に薄く笑って返されたものに今まで疑心でしか無かったものが一気に確信へと変わった。彼は、今までずっと事あるごとに思い返していた彼に違いない。敵は追い出さないと、すぐにでも始末しないと。なのに身体が動かないのは何故だろうか。胸が急に熱を灯したのは何故だろうか。彼は自分が感づいたことに気づいたか。どっちでも良い、今此処に他の軍人は居ないのだ。居たとしても見れば観光客を案内しているように見える筈。ならば気付いていないフリをすればもう少しだけ話せる。そう決めれば喫茶店に入って行った背中を追いかけ自分も入り、席は窓際の雪が見える所が良いな、と思っては)   (2018/6/24 17:38:16)

へし切長谷部/数珠丸…、極論の様ですが、慰めだとかは虚構だと捉えています。ですが他人には吐かせてしまいたいと思ってしまって、我が儘ですよね(向けた苦笑、あの時吐かせたのは自己満足だったと暗に告げる。吐き出せない苦しみも、吐き出した後の痛みも、常に寄り添ってくれる人が居るのなら浮かばれる希望は在る。けれど、全てを明かせる人は今は他国の軍人、敵。ままならないなと双眸を細めた。夢にさえ出て来る痛みが如何か、外に漏れ出ないまま、誰も傷付けませんようにと祈るしかない。剥き出しの本性を振りかざされた所で結局は迷惑になりそうだから、ならば延々と夢を見るままで良いのだと。そうだろう?と敢えて問わない。同調されるのは目に見えて居るから。_、ふと一瞬彼の表情が変わる。気付かれてしまった、と云うのは焦燥よりも歓喜や憂いが上回る。久し振りとは言わない、向こうが切り出す時を待つ、だから其れまでは隠してしまおうと子供のような心象で。店内を見、丁度良く窓際の席が空いているのに気付けば其処に向かい、腰掛ける。彼を無遠慮に手招きするのは或る種の合図だ)   (2018/6/24 17:50:07)

燭台切光忠実際にはなく、作り上げたもの、か。でもその我が儘に少しだけでも救われた人はいるんじゃないかな。普段弱みを見せていないなら、余計にね(あの時の事を思い出しつつ確かに半ば無理矢理だったが一時的とは言え気持ちが楽になった。だからこそこうしてあの時のように全てを話せる者の大切さを実感したのだ。居なくなった今なら尚更。此方が感づいたことに気づいたであろうに何も言ってこないのはこの時を楽しんでいるからか、それともただの悪戯か。彼の正体がわかってからは心のモヤが晴れ、清々しい気持ちで彼を見る事が出来る。こうして普通に話せる状況で会えた事が嬉しく、気を抜けば涙ぐんでしまいそうで。無遠慮に手招きするのを見ればこういう所は変わってないんだな、と安堵する。手招きに誘われるように彼が座った席の正面へ座る。言葉をかけるよりも先に、久々に会った彼の顔を変装しているとは言え眺めたくなるのは仕方がない事だろう)   (2018/6/24 18:08:29)

へし切長谷部/数珠丸全部自分勝手な独り善がりですから…。あはは、そうですかね、いらっしゃれば良いのですが(気付かれはしたが白々しく敬語を使い続けるのは、他人の目線を気にするから。せめて他からは隠すのは当然の事。救われた人は居ると口にされ、其れが実際彼を救えていたからなのか、其れとも只の綺麗事なのか、どっちつかずで眉を下げて微苦笑する。敵対して殺し合える関係になれたのは嬉しかった、けれど此の心象は望んで居ない、暖かさが離れて寒さを知ったのと似た気持ちなのは今もそうで。自分が黙っていたら如何やら彼も隠すつもりならしい、なんて悪戯っ子が秘密を約束するような現状は厭なくらい嬉しくて、同時にほんの少し寂しく思う。正面に座った彼を改めて見詰めた。此方を捉えて離さない金色、ふっと双眸を細めては「久し振り」とだけ小さく一言。店内のBGMに掻き消されそうな程小さく、其の後は何事も無かったように珈琲を注文したりして)   (2018/6/24 18:17:03)

燭台切光忠独り善がりだとしても良いと思うよ。結果的にはね。居るんだよ、ちゃんとね(もし完全な二人っきりだったならば彼の敬語は外れていたのだろうか。そう思うと何処か残念で、声が聞こえる範囲に居る人が居なくなってしまえばいいのに、なんて思うのは物騒過ぎるか。最初はたんに暇潰しで偶々目についた人に話し掛けただけの筈なのに、今ではもう元の目的も忘れ、純粋にこの一時を楽しんでいた。綺麗事を吐ける程出来た人間ではない。本当に居たんだと、伝わってほしい。もう感じられないと思っていたこの暖かさは永遠に続けばいいのにと出来る筈も無いことを望んでしまう。また彼が行ってしまえばこの胸の温もりは消えてしまうのだろう。目線を合わせてくれる偽りの黒色。黒に隠されている右目には自分がつけた傷があるのだと思えば嬉しさが込み上げてくる。ふと細められた瞳に聞こえた、久し振り、の声。此方も表情を和らげては「あぁ、久し振り」と言葉を返した。その後彼が何でもないように注文したのを見れば、自分も同じように注文し、)   (2018/6/24 18:32:28)

へし切長谷部/数珠丸…そうですか。有り難う御座います(緩慢と瞬きし、柔らかく微笑んだ。遠回しな言い方だけれど自分も似た表現をしたのだ、だから伝わって居ると、そんな意味を込めて感謝を口にした。今はこうして話しが出来る、フィルターに掛けられながらも言葉が交わせる嬉しさと暖かさ、けれど楽しいと思う程に別れが辛くなってしまいそうで、踏みとどまってしまいそうで、微かに悲哀が積もる。また機会は在るかもしれない、けれど之が最期になる確率の方が高い。そう思い逡巡してしまうと胸の奥から何かが込み上げて来そうだったから強制的に断ち切った。どうせなら楽しく話したい、限られた時間の中で生き抗うように、殺し合いの時のように。返ってきた短い言葉、確立した認識に苦笑が漏れる。こんなつもりじゃなかったのにね。そう心中呟き、窓へ目を向ければ、何時もの風景に微かに自分達が映り込んで居るのを見て)   (2018/6/24 18:41:29)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、へし切長谷部/数珠丸さんが自動退室しました。  (2018/6/24 18:44:27)

おしらせへし切長谷部/数珠丸さんが入室しました♪  (2018/6/24 18:47:03)

へし切長谷部/数珠丸((まァ知ってた。只今。   (2018/6/24 18:47:36)

燭台切光忠ちゃんと伝えられて良かった(感謝の言葉は此方の気持ちが伝わっていることに対しての言葉だろう。あの時はそのまま寝てしまったから伝えられて居なかった。それをこうして、本来ならば伝えられて無かったであろう言葉を言えるのはとても嬉しかった。またこうして、穏やかに、冬に二人して居たときのように会話することは出来るのだろうか。今回が偶々で次は無いかもしれない。そんな事を思えばせっかくの楽しい一時が悲しく辛いものになりそうで思考を振り切る。今ぐらい楽しんでも大丈夫だろう。彼の目線が外に行けばつられるように己の視線も外へ向く。硝子に映った二人の姿は彼はかつてと違うのに、自分だけあの時と同じで、本当に行ってしまったんだな、とずくりと心が痛むようで彼に視線を戻した。自分の姿さえ見なければ大丈夫、目の前の彼だけを見てれば今はいいんだ、と眺め、)   (2018/6/24 18:53:33)

燭台切光忠((おかえり長谷部くん   (2018/6/24 18:53:44)

へし切長谷部/数珠丸ふふ、少し遅過ぎな気もしますがね(あの夜で伝えられるべき言葉を、今。口元に片手を添えて笑みを零しては揶揄い混じりな口調で。一つ一つつっかえや未練が取れていく、言葉を交わす度に暖かなものが蓄積されていく、また明日になったら全てが無かった事にさえなりそうな脆い時間が愛おしく思った。之はもう禁忌とも言えよう、噸でもない罪を犯してしまったなと内心、そっと苦く笑う。ふと硝子を見ていると目が合った。彼も同じように外を、いや、窓硝子に映る自分を見ていた。後戻りは出来ない、しないと決めたのに本当に今更な。彼の視線が此方に刺さる。向き直って見詰め返す、静寂を裂いたのは注文したものを持ってきたウェイターで、置かれた珈琲を何も入れずに啜ると、口の中を苦さが洗い流していった)   (2018/6/24 19:00:56)

燭台切光忠ごめんね?あれ以降、伝えられる機会が無くてさ(話す機会はあれからまだ敵対するまでにかなりの時間があった筈なのに伝えたのは今。忘れていたわけでは決してないのにとても不思議だった。こうして彼に揶揄われるのはいつぶりか。何も変わっていないその口調には安心感すら覚えてしまう。本当は赦されない偶然とは言え逢瀬のようなこれは誰かに見つかってしまえば両方危険の身に晒される事はわかっているのに楽しんでしまう。二度と得られないとさえ思っていた彼でしか感じられないこの暖かさは心地が良かった。此方を見つめる瞳、変装が溶けないのならせめて綺麗な藤色が見たいな、なんてふざけた考えをしていれば注文していた珈琲が届き、そのまま一口啜る。これを飲み終わればきっとこの時間も終わってしまうのだろう。そう思うと苦い珈琲がいつもよりもっと苦く感じた)   (2018/6/24 19:18:46)

へし切長谷部/数珠丸良いですよ。…聞けただけ、嬉しいですから(本当なら、もしかすると全て手遅れになった後で、独りぼやかれるかもしれなかった気持ちを、肉声で聞けたのは何たる幸福な事か。幸せを噛みしめて良い訳も無い、秋の境界線を踏んだらもう刹那にでも命を奪い合うのだろう。其れはとても魅力的な未来では在れど、こうして穏やかに談笑する此の時間も好ましくて。居心地の良い空間に身を委ね、其れは彼も同じだから尚の事、時が止まるか何もかも消えてしまえば良い、と願ったのは決して冗談半分の戯れでは無かった。時間稼ぎに足掻くように、少しずつ黒を喉に流し込む。其れでも時間は無情なものだ、飲み終えてしまい、後は彼を待つのみ。其れでもきっと時間は極僅かなのだろうけれども)   (2018/6/24 19:25:58)

燭台切光忠有り難う。こうして伝えることが出来るのは、とても幸せな事なんだろうね(伝えられなかった言葉をこうして、穏やかに伝えられるのはとても嬉しい。一歩間違えれば命の綱が切れるこの世界では本心を言えるのは贅沢なのだろう。目の前に居る彼は今この時だけは秋の者ではなく、かつての仲間のように感じた。もう一度、欲を言えば二度三度…彼とお話がしたい。今日の今までずっと思い続けていたその一度目が叶ったばかりなのに終わりはもう目の前。彼はもう飲み終えたようで、此方に残っている珈琲もこれが最後。少しでも抗うように最後の一口はゆっくりと味わい、受け皿の上にかちゃりと音を静かに立て置いた。まるでこの音が幸せな一時の終焉だとでもいうように厭に響いた)   (2018/6/24 19:40:00)

へし切長谷部/数珠丸此方こそ。成り行きとは言え、嬉しい偶然でした(嬉しかったのは本当だ、だから笑顔を作ろうとしたけれど、今のは多分上手く笑えて居なかったらきっと困り顔混ぜたものだったろう。過去形になってしまった言葉が悲しい。明日死んでも可笑しく無いような世界での不思議な邂逅に、贅沢の一言では済まされない高価な時間を過ごし、あまつさえ永遠を願うなんて強欲にも程が在る。「また何時か会おう」無意識に、願いが零れ出た。赦されないのに願ってしまった。何て罪深いのだろうか、雪でさえ消せない十字架は、焼けても質量を残して重くのし掛かるらしかった。彼も飲み終えた、静かに響く音が終わりを鳴らす。夢の終わりだ、そろそろ覚めなければならないと、目覚ましが耳を貫くが如く。暫く放置して温くなった水を飲み下し、伝票を片手にレジへ向かい、釣りは要らないと一言告げて金額以上の金銭を置き、喫茶店を出る。途端冷たい風が頬を撫でていった。其れがやけに冷え冷えとしていた気がしたのは、自分の気の所為なのだろうか)   (2018/6/24 19:49:11)

燭台切光忠君に話し掛けて良かった。まさかこんな時間を味わえるなんてね(嬉しさを表現しようとしたのか不器用に笑う少し困ったような笑みになんて彼らしいんだろうと自然と笑みが溢れる。胸に込み上げてくる感情は駄目だ、格好悪いからとおさえつえける。これが最後になってしまうのか、次があるのか。聞こえてきた何時か会おう、その言葉には頷く事しか出来なかった。今声を出してしまえば震えて上手く言葉にならなかったと思うから。眼から溢れそうになる何かを必死でこらえ、席を立った相手についていくように自らも立ち、代金を払わせてしまったのはなんとも申し訳なくなる。外に出れば先程迄の暖かい空気を消し去るように風が頬を撫で吹き抜ける。…もう少しだけ、あの暖かい空気を感じていたい。そう脳で考えた頃にはもう口から言葉が出ていた。「…ねぇ、ちょっと行きたい場所があるんだ。…ついてきてくれないかな。」自然と呼んでしまいそうになる相手の名前を呼ばないように、そう声を放った)   (2018/6/24 20:00:40)

へし切長谷部/数珠丸…、(此の言葉で、最後。確定されない『また何時か』を恋に恋する乙女のように待ち続ける、そんな未来を作り出してしまった、そんな自分を赦せとは口が裂けても言えない。けれど、黙って頷いてくれた彼には、平生の微笑みを。涙を堪えようとしているのが見えた、前の自分なら、其の頭を抱き寄せて受け止める事も可能だった、けれども今は。だから自然と収まっていくのを見届ける事しか出来ずに。_、空気が心身を冷やしていく、心の隙間に通り抜けた其れがまた痛んだ。もう御終いだと歩き出そうとしたのを止める彼の声、未だ何か在るのだろうか、そう考えては「では、少しだけ」と。観光案内は未だ続くのか、そう捉えたのは、冬国としての感性が戻ってしまった故に)   (2018/6/24 20:06:14)

へし切長谷部/数珠丸((夕餉放置する。   (2018/6/24 20:06:48)

燭台切光忠((了解したよ、いってらっしゃい!   (2018/6/24 20:07:53)

へし切長谷部/数珠丸((只今戻った。   (2018/6/24 20:24:26)

燭台切光忠((おかえり長谷部くん   (2018/6/24 20:25:10)

燭台切光忠……、(次に会うときはどんな状況でだろうか。最初から戦闘になってしまうのかそれか想像がつかないような状況でか。どれにしてもこうして穏やかに話せるような状況で会えるのは何分の一だろうか。どんな出会いにしろ会いたいのだがこの平和な一時を望んでしまうのは強欲過ぎる。涙も溢さず、泣き声も聞かせられない。今更泣いたってどうにもならないのだ。だったらなるべく格好悪い所は見せたくない。1つ息を吐いてなんとか収めさせた。了承してくれた事に良かったと内心安堵しつつ「ありがとう」と緩く笑う。そして適当な場所に目星をつければついてきて、と言うように一度彼の方を見てから人目のつかない裏路地へと歩き出す)   (2018/6/24 20:25:20)

へし切長谷部/数珠丸(少しだけ見た彼の表情は決して晴れたものでは無く、何かを必死に抑え込むような、そんな表情だった。こんな所でまで同位体で、同じで無くても良いのに。何処までも自分と似ている彼が哀しい。気丈にも堪えて抑えた様子、切り換えの早さも変わらない、置いて行かれたような気分になってしまうのは何故だろうか。希望論を唱えた所で不毛だけれど、次もまた笑い合えたなら、と内心に。_、穏やかな笑みに構わないと首を振って微笑み返し、向けられた目線の意味を容易く汲み取ると其の後をついて行く。一体何処へ向かって居るのだろう。薄暗い路地裏へ進んでいく彼を、斜め後ろから追っては)   (2018/6/24 20:33:11)

燭台切光忠((ご飯放置するよ。ついでにお風呂も入るから戻るのは遅くなるかも。でも落ちてももどってくるね   (2018/6/24 20:38:54)

へし切長谷部/数珠丸((了解した、行ってらっしゃい。   (2018/6/24 20:41:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、燭台切光忠さんが自動退室しました。  (2018/6/24 20:59:37)

へし切長谷部/数珠丸((御疲れ様。   (2018/6/24 20:59:48)

おしらせ燭台切光忠さんが入室しました♪  (2018/6/24 21:02:08)

燭台切光忠((んん、間に合わなかった…ただいま!   (2018/6/24 21:02:23)

へし切長谷部/数珠丸((御帰り、燭台切。   (2018/6/24 21:02:49)

燭台切光忠(涙をこらえればごちゃごちゃしていた心にも整理をつけ、悲しい感情を心の奥底へと他のもので蓋をする。こんなところで感情を露にしたって困らせてしまうだけ。何時かもそうだったように冷静にさを装わなければ。自分は決して彼を困らせたい訳ではない。己の我が儘で迷惑をかけるのは格好悪いにも程がある。ただ望むだけなら構わないだろう。言わなければ、問題ない。…なのにこの自分は何をしようとしているのだろうか。迷惑をかけたくないなんて思っておきながらこんな事をしようとしているなんて自分の醜さに反吐がでる。でも、後少しだけ。温もりを感じたい。路地裏の奥へと進み、人目が容易にはつかないであろう場所へ来れば立ち止まり、彼の方を振り向く。そして一歩、また一歩とゆっくりと近寄っていき、)   (2018/6/24 21:04:18)

へし切長谷部/数珠丸(奥へ進む度に人々の声や生活の音が遠く、小さくなり、聞こえているのは殆ど二人分の足音と息遣いだけ。隔離された様な空間で、現実世界とは切り離されたような錯覚に陥る。其の間にも蟠り続ける心象と記憶と感情、ぐるぐると交差して複雑に絡まり合う此等の整理が付かず、戻ったら少しずつでも解こうかと心中、入り組む心に自問自答。立ち止まり辺りを見回すと相も変わらず暗い路地裏で、振り向き近寄る彼から、ほぼ反射的に後退りをしては)   (2018/6/24 21:10:47)

燭台切光忠(やると決めたからにはもう引き戻れない。ならば自分が望むままにやってしまおうか。自棄になりかけている思考は物事をどんどん悪い、取戻しのつかないような事まで考える。あれはだめ、これなら大丈夫かな、なんてぐるぐると考える。考えるのが楽しくて、つい笑みが溢れそうになるのはさすがにまずいと抑える。近寄っていけば後退りをする彼に、眉を寄せつつ、「逃げなくてもいいんだよ?」と不思議そうに問う。感づかれたか?いや、まだ大丈夫なはず。問いかける間もザクザクと雪を踏みつけながら近付き、)   (2018/6/24 21:18:42)

へし切長谷部/数珠丸(彼は何故近付いてくるのか。ただ良からぬ事を考えているらしいのは、刹那に垣間見えた笑みから察せる事で。ただ飽くまでも勘だ、彼から殺気だとかは見えない、捕らえようとするのなら多かれ少なかれ見える筈の其れが感じられない。そもそも自分を捉えた所で彼には何のメリットも無いのだ、殺そうと云うのなら先刻の前提が成り立たない。何なのだと困惑に微かに眉根を寄せ、一旦立ち止まるも警戒の表れで身体は半身に引かれる。厭な予感がするとざわつく思考をなるべく見ないようにしながら)   (2018/6/24 21:24:31)

燭台切光忠(立ち止まり、警戒はしつつも逃げない彼にありがとうとでも言うようににこりと微笑む。話すのなら普通に聞こえる距離でもまだ立ち止まらず、どんどん迫る。これからする事に若干の興奮を覚えつつ、ほぼゼロ距離の位置で立ち止まれば腕を上げ、ぎゅむ、と抱き付く。自分の欲を少しでも満たす為にこんな事をしてしまう己はどれだけ卑しいのか、結局は自分の事。ごめんねと彼に内心で謝りつつ、抱き付いたままで当分動かず、)   (2018/6/24 21:32:16)

へし切長谷部/数珠丸…燭台切、?(何やら突き進んでくる彼、会話するにしても不自然なくらい距離が詰まり、終いには完全に文字通り目の前まで来たのを何だと思っていると、そのまま抱き付かれた。そう、其の大きな身体で。完全に唖然とし、ハッと我に返って名を呼んだのは時間差。一体何が在ったと戸惑い滲んだ顔で彼を見上げ、言動なりで応えてくれるのを待つ。抵抗はしないにしろ剰りにも唐突だ、思考が追い付かないなんてものでは無い、何せ完璧に斜め上を行かれた行動に混乱さえしかけているのだ。ひとまずはされるがままになり、横目に彼を見詰めて)   (2018/6/24 21:38:33)

燭台切光忠少し…僕に、君の時間を頂戴(戸惑いを含んだ声色で自分の名を呼んだ相手の耳元でそうポツリと呟けば、首に回していた片方の手をほどき、己のコートの懐へと入れ、取り出したのは真っ黒な縄。抗われては面倒だからと肩を強く押し、そのまま雪の上に押し倒してしまおうとし、)   (2018/6/24 21:45:53)

へし切長谷部/数珠丸時間…?何をしよう、と(耳の穴を擽る声、吐息、ぞわりと背筋に何か通る感触に拙いと察知はした、が混乱が強く上手く動けない。強い力で肩を押され、ぐらりと体位を崩して雪の上に倒れ込み、押し倒される形になっては「何のつもりだ」と変声期通さない声で問い、鋭く睨み付けて)   (2018/6/24 21:49:46)

燭台切光忠安心して、別に傷つけようってわけじゃぁ無いから…(ただ温もりがほしいだけ。他の誰からも感じられない、同位体である彼からしか感じない一種の共鳴のようなものが。今日初めて聞いた彼の肉声に此処に彼が居るんだとよりいっそう心を掻き立てる。仰向けになっているその身体を半回転させ、うつ伏せにさせればその上に馬乗りになって、縄を口で咥えては両手で相手の両腕を取り、背中で押さえ付け動かないようにし、)   (2018/6/24 21:55:37)

へし切長谷部/数珠丸…遂に根本から可笑しくなりでもしたか(傷付ける意図はない、ならば此の状況は何なのだ。久々に掴めない彼の思考に思い切り眉間に皺を寄せ、何処か様子が可笑しいとも取れる様に、低く問う。知らない間に何かしら在って可笑しくなりましたと言われても納得してしまいそうでは有るけれど。力ずくでひっくり返され、のし掛かった体重と強い力で押さえつけられた両腕の痛みに呻き声を上げ、顔を可能なだけ後ろへ向けては横目に睨み)   (2018/6/24 22:02:05)

燭台切光忠さぁ…そうかもね?(自分でも何故こんな事をしているのかわからない。明確な理由はあるにせよ、それが偽りのようで考えれば考えるほど認めたくない己の弱さが見える気がして早々に考えることを放棄する。考える事を止めなければ他の余計なことまで考えてしまいそうだったから。久し振りに聞いたにも関わらず低い声なのは何でだろう。そんなふざけた事を思いながら、片手で彼の両腕を動かないようにがっちりと掴んだまま咥えていた縄を手に持ち、後ろ手に縄を縛り始める。)   (2018/6/24 22:07:45)

へし切長谷部/数珠丸……、(曖昧な返答、問いに問いで返すなと恨み言の台詞を呑み込み、抵抗に身を捩るも向こうの方が力が圧倒的に上だ、抜け出せる隙間すら見当たらない。彼はこんな人物だったろうか、確かに歪みは数多と見られたが、其れが自分へ向けられる等と一体誰が想像出来る。少なくとも異世界で会った時は相も変わらずなように見えたが…。何かが腕を這った。其れが細長いもの、紐や縄の類で在ることを寸時に理解、足掻こうと力を込めるが無理だろうとは心の何処かでは判っていて)   (2018/6/24 22:14:39)

燭台切光忠(彼が喋らなくなったので此方も声は出さず、ただ黙々と縛り上げる。何処かで見た縛りかたの記憶を呼び起こしつつ見よう見まねで一つ一つ丁寧に紐を通す。抗う相手にあまり痛いことはさせたくないんだけどなぁ、と思いながら縄を通している片腕をそっと一度撫でてから、折らないように力加減はしつつ強く握る。これで大人しくなってくれればいいんだけどな、そんな気持ちで一旦縛る手を止め相手の顔を見、)   (2018/6/24 22:20:15)

へし切長谷部/数珠丸(雪の降る中、二人が呼吸する音だけが淡々と聞こえる。やたら緩慢とした動作で紐を扱い、拘束していく彼。空間を広げようとすると布越しに紐が皮膚に食い込んだ。大きな手で腕を撫でられ、かと思えば力強く握られ、骨が悲鳴を上げたのを歯を食いしばって声を殺す。之は抵抗するなと云う事だろうか。何なら盛るなりして抵抗出来ないようにしてからすれば良いものをと内心、だが兎に角目的が見えないのだ、抵抗が正しいのかと疑問が掠める。此方を窺う綺麗な金色、偽りの黒で見据えた後、力を抜いた)   (2018/6/24 22:26:05)

燭台切光忠(此方を見た後、潔く力を抜いた彼にそれでいいんだよ、と笑いかける。抵抗しなくなってくれたおかげで随分と結びやすくなった。するすると縄を通し、結んでは通す。見たことのある結び方通りになっていればこれが最後の手順の筈。手に血が通うくらいに締め付け、両腕の間に指を通し引っ張って見てもほどけない。完成した。真っ黒な縄が複雑に絡み合って食い込んでいるその様はとても綺麗に目に映った)   (2018/6/24 22:32:00)

へし切長谷部/数珠丸(無抵抗なまま拘束されていく、段々と硬くなる感触は決して気分の良いものではない、だが問う為に意識して脱力する。縛り具合を加減する辺り本当に害意は無さそうだが惑いは強まる。_、暫く此の時間を逡巡に使っていると、如何やら終わったらしく、手が離れた。再度顔と目を向け、もう一度同じ問いを掛けた。之で答えなかったら如何しようとは思いながらも聞かなければ腑に落ちようも無いから) …何のつもりだ、燭台切光忠。   (2018/6/24 22:36:34)

燭台切光忠何のつもり…何、なんだろう。…あれ?なんで…(上手く縛れたと縄を見てはうっそりと笑い、結び目に手を置き愛撫するように優しく撫でる。これでもう彼は帰れない。そんな狂ったような思考を独りでに考えていれば耳に届く彼からの問いかけ。すぐには答えられなかった。それに、理由も格好悪過ぎて到底言えやしない。自分のしでかしてしまったことを見、困惑の表情で縄の結び目を見た)   (2018/6/24 22:43:43)

へし切長谷部/数珠丸……、一度時間を置いた方が良さそうか?(思考が独り歩きしているらしい彼へ、質問を投げたら返ってきたのは戸惑い。本当に頭が如何かしたらしいなと溜息一つ。困惑している所に答えを急かしてもマトモな解が返ってこないだろう、そう判断し、上記の台詞を。冷静な目線を送っては提案を投げ掛け、緩慢と瞬きすると平生、よりかは鋭さを帯びる目つきで、急かさないとは思ったが其れが若干の焦りを帯びていたのは仕方の無い事か)   (2018/6/24 22:48:40)

燭台切光忠…うぅん、大丈夫。ただ、ちょっと混乱しちゃっただけだから(頭の中で線が違う場所に繋がれ、あるいは切れていく。ぐるぐると抜けばのない思考に陥っていれば聞こえる相手の声。その声に一度息を小さく吐けば大丈夫と言う。此方を見る鋭い刺さるような視線には、悲しさを含んだ目で見つめた。縛った理由なんて言えない。格好悪い事なんて言いたくない。でも言わないと相手を混乱させてしまうばかり。言うかどうするか、二つの考えの答えを決める事が出来ない)   (2018/6/24 22:55:18)

燭台切光忠((機種変するね   (2018/6/24 22:55:30)

おしらせ燭台切光忠さんが退室しました。  (2018/6/24 22:55:33)

おしらせ燭台切光忠さんが入室しました♪  (2018/6/24 22:56:25)

燭台切光忠((よいしょっと、ただいま   (2018/6/24 22:56:51)

へし切長谷部/数珠丸…ならさっさと答えを出さんか(序でに何時まで乗っかっている気だと付け加え、大丈夫だと宣う彼へ先を促す言葉を掛ける。正直言って今し方質問が増えたが、矢継ぎ早に質問攻めにしては彼の混乱が悪化するだろうと、ひとまずは置いておく。決めかねているのか沈黙が間延びする。きぃん、と静寂が耳に刺さる。行動しようとも言おうともしない彼に痺れを切らしかけているのは、恐らくは戸惑いが強いからなのだが、其の本人がまさか其れを自覚出来る訳も無く)   (2018/6/24 23:00:07)

へし切長谷部/数珠丸((御帰り、燭台切。   (2018/6/24 23:00:16)

へし切長谷部/数珠丸((戻ってきてくれた所済まないが時間だ、御暇する。続きをするならば明日の十六時頃にでも。御相手感謝、御休み。良い夢路を。   (2018/6/24 23:01:13)

おしらせへし切長谷部/数珠丸さんが退室しました。  (2018/6/24 23:01:15)

燭台切光忠僕は…君の、…君と、もう少しだけ一緒に居たかっただけ….(温もりを感じたかった、なんてのはさすがに言えず仮にしかまとまっていない思考で考えたのがその言葉。あながち間違ってはいないと思う。何時まで乗っている気かと言われるとそう言えばと慌てて降りた。雪に座って嗚呼なんて格好悪いのだろうと自己嫌悪。なんでやったんだと後悔するくらいなら最初からやらなければ良かったのに。だが後悔の裏腹には確かに其処に嬉しさと悦びが存在していた。)   (2018/6/24 23:06:20)

燭台切光忠((ん、了解したよ。四時はまだ僕が帰っていないだろうから帰り次第連絡するね。お疲れ様、御相手ありがとう。良い夢路を。   (2018/6/24 23:07:30)

おしらせ燭台切光忠さんが退室しました。  (2018/6/24 23:07:36)

おしらせ燭台切光忠さんが入室しました♪  (2018/6/25 16:33:58)

燭台切光忠((こんにちは、お邪魔するね   (2018/6/25 16:34:20)

おしらせへし切長谷部/数珠丸さんが入室しました♪  (2018/6/25 16:34:25)

へし切長谷部/数珠丸((今日和。今日も宜しく頼む。   (2018/6/25 16:34:48)

燭台切光忠((こんにちは長谷部くん、此方こそよろしくね!   (2018/6/25 16:35:19)

へし切長谷部/数珠丸…余計苦しくなるだけだぞ(執着的な台詞に微かに眉根を寄せ、未だ思考がこんがらがって居るらしい彼へ、ほんの短く、予想される未来を返す。どれだけ時間を引き延ばそうとしても何時かは冬を離れなければならない身だ、足掻けば足掻く程、御互い泥沼化するのは言わずとも知れた事筈だのに、何故彼は。漸く退かれ離れた体温と改めてやってきた寒さに小さく身震いし、両腕を拘束されて動き難い中で上体を起こし、近くの壁に身体を預けては白の上に座り込む黒い彼を眺めた。双方共に苦しむだけ、止めにしないかと問いたげに)   (2018/6/25 16:35:34)

燭台切光忠((待ってロルが消えた…書き直すからちょっと待っててごめん   (2018/6/25 16:47:38)

へし切長谷部/数珠丸((ドンマイだな、ゆっくりで構わん。   (2018/6/25 16:49:47)

燭台切光忠わかってる、…でもお願い、あと少しでいいから…(時間を先延ばしにすればするほど離れ難くなるのはわかりきっている。これ以上苦しい思いをしない為には今すぐにでも縄をほどき、解放する事。苦しまない糸口は見えているのに、行動するだけなのに身体が動いてくれない。壁に背をもたれさせた彼の視線が問いかけてくる。止めにしないかと。お互いのためにもそれが最善なのはわかっている。早くほどかないと。そう思う気持ちの裏腹に、もう少しだけそのままで居て。何もせずに、居るだけでいいから。なんて考える気持ちが確かにあった。それ故か、身体が動いてくれないのは。抑え込んだ筈の涙が眼から溢れる様は格好悪過ぎて見せられるわけもなく、ずっと下を俯いたままで)   (2018/6/25 16:54:12)

へし切長谷部/数珠丸…、……阿呆が(判って居ても尚、其れを望むのか。微かに目を丸め、やがて細めるのでは無く伏せては、放った罵声に力は無かった。一体之は何の拷問なのだ、ひたすらに苦しくて切なくて、無為な時間に心を裂かれる残虐刑。もう何が罪なのかは、相手が何の罪を抱えているか知っていた、之も或る意味罰なのか_。縛られているからマトモに身動きが取れない、封じ込めていた暖かな記憶と思いが目頭を熱くさせてくる。ほろりと頬に雫が伝い、落ち、外気に冷やされて氷と変わり落ちる。顔を背け、そっと呟く) _酷い奴だよ、御前は。   (2018/6/25 17:01:45)

燭台切光忠ごめんね…ごめんね、…長谷部くん(一度溢れた涙は今まで堪えていた分も相成ってかぼろぼろと小粒たっだものが大きくなってゆく。泣き声を抑えるのだけでも精一杯。今日初めて呼んだ彼の名は今までずっと呼びたいのを我慢していた為か放った言葉は小さくとも頭に大きく残響した。己の欲求を満たしたいが為にしでかしてしまったこの事は何と謝ろうとも謝れない。こうなることがもし最初からわかっていたのなら話し掛けなかっただろう。でももう遅い。お互いの胸に大きな傷を抉り出してしまった。手に力を込め、動かない身体を無理にでも動かして彼の方へと寄っていく。地面に這って行った跡が残る。まだ泣いている顔を上げれば手も上げ、その手で泣いている相手の目元を優しく拭い、)   (2018/6/25 17:12:57)

へし切長谷部/数珠丸酷い、残酷だ(一度溢れたのが引き金になったのか、ほろほろと零れて止まらない。意識して堪えようとしても如何にも制御が出来なかった。視界がぼやける、上手く呼吸が出来ない、代わりに恨み言を紡いだ。謝られた所でだが何となく赦せなくなってきた、だから怒りの行き場を失った子供が癇癪起こすように、心の傷の痛みを訴えた。何の為に止めようと提案したと思っている、こうして辛くなると、予言したのに。確定された先を提示したのに突き進まないで欲しかったのに。…そう思っていた筈だった。いざこうして触れ合うと、離れたくない欲求が表面に、唇から吐かれそうになる。此方に近付いてくる月光を照り返した艶やかな黒髪、其の大きな手が頬に触れ、目元を拭ってくれた。其れでも雫は絶え間なく落ちていく。「燭台切、なぁ、もう、…止めてくれ」苦しいと涙声で喘ぎ、歪んだ表情で彼を見やる。彼もまた泣いていた。其れを理解しても、縛られた腕を動かせる筈も無くて)   (2018/6/25 17:22:53)

燭台切光忠ごめんね…ごめん、ごめんね…(謝ったところでもう誰にも赦されない事ぐらい理解している。だが謝っていないと自我が壊れてしまいそうなくらいに不安定だった。少しの衝撃で、取り返しの出来ない事をしてしまいそうな、そんな予感を封じ込める為にも謝り続ける。恨み言を言われたって当然、こんな事をしてしまっているのだから。心に求めていた温もりなんて微かにも無く、あるのは辛さ、哀しさといった負の感情ばかり。こんな事をして最初から温もりなんて得られなかったのだ。それを得られると信じきってこの様。笑えなんてしないくらいに無様で醜い。訴えかけるような言葉、それが耳に入ってくれば本当に止めにしないともう離せなくなる。そう無理にでも抗う思考を捩じ伏せれば小さく頷き、最後に、一度だけ。と顔を相手の鳩尾辺りにうずくめれば手を後ろに回し、手の感覚だけで縄をほどいてゆく)   (2018/6/25 17:35:04)

へし切長谷部/数珠丸(片方が罵るのをもう片方が謝って、其れなのに二人して大粒の涙を堪える気もなく雪の上へ落としているのだから可笑しいったら無い。本当は彼の所為でも、他の誰かの所為でも無いことは当然の事ながら知っていた、けれど何でも良いから言葉にし続けていないと脆く崩壊しそうで、互いを守る為にも彼を傷付けるような言葉で自分をも傷付けた。彼は温もりを求める為だと言ってたのに、何処にも無くて寒いばかりなんて。渦巻く暗く黒い感情が胸を占め、締め付ける。訴えに応えて頷き、顔を腹に埋めながらも拘束を解いていってくれた彼、漸く自由になった腕でカラーコンタクトを外し、左右で色の違う藤色を夜風に晒す、ただ其の右目は深い藤だったが。最初に抵抗したから手首が赤く痕になってしまっていた。簡単に消えてしまう束縛の印。一言、彼の名を呼んだ。応えてくれるか判らないけれど、何故呼んだのかも不透明だけれど、其の顔を上げてくれるのを待っているのに間違いは無い)   (2018/6/25 17:45:35)

燭台切光忠(もし、このままずっと縛り続けていたらどうなったのだろうか。縛られて身動きが取れないからと言う理由でずっと冬に、自分の元に居てくれたのだろうか。ふざけた思考も現れては消し、の繰り返しが行われている。一瞬でもほどいている手を止め、キツく結び直してしまおうかと考えた。でもそれでは意味がないのだ。これまでのものが全て崩れ落ちるだろう。そうしてしまいたい気持ちを抑え、最後の1つ手間をほどき終える。音もなく雪の上へ落ちた縄を拾い上げる気にもならず、まだ顔を埋めたままで動く気力が無い。もう止めないと。服越しに伝わってくる彼の体温を覚える前に離れないと。彼の腕が動く。それでも顔を上げない。名を呼ばれて、やっと顔をあげる。其処には偽りの黒は取り払われ、綺麗な藤色。彼の本当の色が写っていた。ただ、1つ違うのは、まだカラーコンタクトをしているのか右目の藤色だけ左目よりかは濃く見えた。なんで右目だけ二重にしているのだろうか。色が違う方の瞳をじっと不思議そうに見つめる)   (2018/6/25 17:58:49)

へし切長谷部/数珠丸(やっと向けられた、泣き腫らした酷い顔。レンズを通さない其の顔は矢張り綺麗で、変わらなくて、先刻少し収まったと思った涙は再び頬を伝った。やっぱり此処も離れ難かったったと決断の日を思い出し、其れもまた自分の傷を抉り返す凶器と化した。本当は居たかったと想いが蘇ってしまう。_、不思議そうな目には一言、「…号から」とだけ。何故色が変わっているのか不思議だったろう、少し前に日本号と元の目と交換をしたのだと、若干途切れ途切れになりながらも伝える。そう云えば折角御揃いだったのに変えられてしまった。彼は此の瞳に何か思うだろうか。見つめ返す、何か言われるだろうと思って待つ、ただ気が急いでいたのか片手は彼の服の裾を握っていて)   (2018/6/25 18:08:57)

燭台切光忠(深い藤色の瞳はどうらやカラーコンタクトでは無かったらしい、号から、と彼が号と呼ぶのは一人しか思い付かない。そう言えば彼の瞳も藤色だったか。途中途中でも途切れながらも疑問に思っていた事を口にせずとも答えてくる言葉には最後迄何の言葉も発さず聞く。言葉が終えれば "そっか、" と一言だけ言った。今すぐにでもその瞳を抉りとってやりたかった。せっかく彼の身体に傷をつけられたのに、それを上書きされてしまうなんて。黒い感情が胸に渦を巻く。嗚呼憎い。誰に対しての憎しみか。一度眼を伏せ、上げれば彼のものではない、自分がつけた傷を噛みつくような目で見据える)   (2018/6/25 18:20:02)

へし切長谷部/数珠丸(短絡的に説明すれば如何やらすんなりと納得してくれたらしい、短い言葉が返ってくる。然し其の声には怒りが滲んでいた。そんなにも此の傷が大事だったのかと改めて思い知らされ、だが同じ事をされれば自分も怒っていたかもしれないなと考え直す。自分なら傷付け直すか、抉るか、他の新たな印を残すか、放っておく選択肢を作らなかったかもしれないと他人事のような思考。改めて向けられた目線、文字通り噛み付くような、殺気すら窺える金色を静かに見詰めた。多分泣き疲れて少しばかり無気力になってしまっている、けれど彼を前にして動けなかったのも事実。だってずっと夢に見ていた彼なのだ、そんな人に捉えて離さないと言わんばかりの瞳をぶつけられてしまえば、自分でも硬直してしまうもの。唯々困ったような笑みを浮かべた)   (2018/6/25 18:30:11)

燭台切光忠(自分がつけた傷を他人が手を加えたのがどうも赦せそうにない。沸々と沸き起こるこの感情を抑え、…いや、抑える必要は。抑えたくないこの感情は放置しておけば今すぐにでもその眼球を抉り出すだろう。それを目の前で困ったような笑みを浮かべる彼は赦してくれるだろうか。今なら行動すれば容易に取る事が可能だろう。少し腕を動かして手に力を込めるだけで良い。でも心にも傷を追わせてしまったのに、肉体的にも傷を追わすつもりか。そんな思考をまるで嘲笑うかのように右腕がするすると動く。彼の頬を撫で、そして眼へ。このまま動かなければ取っちゃうよ、良いのかい?と問い掛けるような視線を彼へと向ける)   (2018/6/25 18:39:47)

へし切長谷部/数珠丸(するり、手が頬を撫で、左目に手が掛けられる。此方へ問い掛けてくる瞳に少し逡巡する。左目が取られてしまったら元の自分の瞳は無くなる、其れは何となく、嗚呼けれど?間を置き、一つ息を吐くと此方も手を伸ばす。けれど触れはせずに、此方は声に出して「何方なら良い」と一つ訊ねる。どうせなら此方からも抉って交換してしまえと、同じ罪ならば共有したってなんて莫迦げた理由なのだが汲んでくれるだろうか。行動してしまえば自分は凄まじく滑稽な姿になるだろうとは判って居る、けれど自分が抱えた罪は両目や四肢も失っても償い切れないのだ、もう今更な話で)   (2018/6/25 18:47:16)

燭台切光忠(抵抗も頷きもしない彼を考え中だろうかと黙って見つめる。すると同じように手が伸びてきて、尋ねられた1つの言葉。嗚呼成る程。交換条件か、と理解すればくすりと1つ微笑む。「此方ならいいよ」と空に伸びてる彼の腕を右手でそっと掴んで引き寄せたのは唯一見えている左目。彼にあげるのなら此方が良い。醜く色が淀んでいる方よりも、金の瞳をあげたかった。彼の美しい藤色をもらうのに自分だけ色を成していないものをあげるなんてそんなの格好悪すぎる。端から見れば奇妙で理解出来ないこの空間でも、己にとっては幸福を感じさせるものだ)   (2018/6/25 18:59:34)

へし切長谷部/数珠丸(掛けた問いに彼は言動で示してくれた。左腕を掴まれ、掌は彼の左頬にあてがわれる。綺麗な金色、見る度に見惚れていたかもしれない其の色を貰って良いのかと問おうとしたが、彼の微笑みを見て呑み込んだ。彼の右目も儚い色で綺麗だったけれど、でも彼が此方の方が良いと言ったのだ、ならば素直に肯こう。知らない他人から見れば、いや、よく知る人でも此の光景を見せられたら、きっと二人の正気を疑うだろう。でも構わなかった、だってこんなにも幸福なのだ、他の誰かに否定されても彼に肯定されれば其れで良い。微笑みを返し、最後に自分の目で見る彼の姿を脳裏に焼き付け、目を瞑る。やおらに開き、宣言の代わりに彼の左目へ手を掛けた)   (2018/6/25 19:06:08)

燭台切光忠(さっきまではあんなに哀しく辛かった心も今では幸せに包まれている。まるで自分と彼だけの時間が止まってしまったかのように二人分の息遣いしか聞こえない。己の目ではっきりと見る最後の彼の偽りの無い瞳。藤色に輝くその目は彼だけのもので安心感すらすら覚えていた。一度目が閉じられたかと思えば開かれた目は嗚呼取られるんだと理解させる。一時的にとは言え完全に見えなくなってしまうのに全く恐怖を感じないのは彼が側に居るとわかっているからだろうか。腕を掴んでいた右手を離し、彼の服の裾を掴んだ。目が引き抜かれる初めて味わう感覚。脳の奥からぶちぶちと神経が千切れる音がする。急に霞む視界でも最後まで彼を見て離さず遂には完全に視界が暗転した)   (2018/6/25 19:15:50)

へし切長谷部/数珠丸(先刻受けた傷が完全に癒えた訳ではない、今だって彼の執着の証が腕に赤く残っている。けれど何もかもから隔離された、雪だけが介入してくる二人だけの世界は、白く包まれても暖かく幸せだった。きっと之が彼の求めていたものだろう、自分も探し求めていた其れが狂った形になって漸く手に入れたのは、彼も自分も狂犬だからだろう。之からは彼の金色は鏡で見る事になる、其の顔に収まって居るのが似合っていたと思うと少し寂しいような、けれど幸せを忘れない為と思うと一瞬で憂いは払拭される。こうして誰かの目を抉るのは流石に初めてだ。触れた生暖かいもの、引き抜くと幾つもの細いものを切る感触が指先に伝わり、つうと赤い線が彼の白い頬を化粧した。最後まで見詰めてくれていた金色、改めて見ると何よりも美しい宝石のように感じられ、磨いてしまいたくなる欲求を抑える。何も見えなくなったであろう彼の左手をそっと掴み、頬に触れさせ、自分の左目は此処に在ると教えて。暗闇でも抉る事くらいは出来るだろう?そう投げ掛けるように手の甲を指で二度叩いた)   (2018/6/25 19:28:31)

燭台切光忠(暖かさは無理に作ろうとしたって出来ないもの。本当に、心から幸せだと感じられる暖かさは幸福感と共に自然とやってくるのだと思い知った。本来ならば激痛を伴うであろう筈なのに、その痛みさえ幸せだと感じるのは既に彼の言うように頭が可笑しくなってしまっているからだろう。最後の一本が切れるのを感じ、1つ息を吐く。空洞となったその空間に吹く空気は暖かいものだった。涙の代わりに血が溢れ頬を温かく湿らせる。手を掴まれ導かれた先は感じなくてもわかる、彼の左目。問い掛け、さらに内容も粗方察せられれば勿論と答えるようににこりと笑う。するりと一度場所を再確認してから瞳に手をかける)   (2018/6/25 19:36:32)

へし切長谷部/数珠丸(二人して救えない程に狂っている。涙に瞼腫らしたのも、其の痕が頬に遺っているのも、全てはたった先程の事で起こった絶望から来た事象だったと云うのに、気付けば笑い合って居るなんて捻子が飛んでいるなんて騒ぎですら無い。彼の眼球に雪が積もらないように柔く包みつつ、返答の代わりの微笑みを見れば、彼は見えていないと判りながらも満足さに頷いた。慎重になっているのだろうか、するり撫でられ擽ったさにほんの少し身動ぎ、そして指は眼球に掛けられた。二度目になるが矢張り此の感触は控えめに言ってもおぞましい上に灼けるような激痛を伴う。けれど能動側が彼だからだろうか、痛みも愛おしい。一つ、また一つと神経を切られ、次第に視界は二次元的になって往く。懐かしい感覚に惚けそうになるも自我を留め、最後のぶち、と云う厭な音と共に左目は離れる。ぽかりと開いた眼窩に直ぐに彼の目を埋め込み、定着させる為に其方だけ瞼で蓋をし、見えずに苦労するかもしれない彼を手助けするべく手を伸ばし、導こうと)   (2018/6/25 19:46:10)

燭台切光忠(元々狂っていたものが更に加速し感覚さえも可笑しくさせる。痛んでいた心も満ち足り、溢れそうなくらいに。目を抉るのは初めての事で、線が切れる感触が直に手に伝わる。一本、また一本と切れ、遂には全ての線が切れる。取り出した彼の綺麗な藤色が眺められないのはとても残念だが、鏡さえ見ればいつでも見られるようになったのだ。だから今くらいは見れなくてもいい。左手で持っている眼球を入れようとする前に、彼が左目目の方へ腕を導いてくれた。ありがとう、と内心で礼を述べつつ導かれた先で藤色の瞳を元は金色がはまっていた所へ入れ込む。そして眼を閉じる。もう良いかとしばらくしてから瞼をゆるりと開ければまだ完全には馴染んでいないのかぼんやりとした視界が新しい目に入ってきた)   (2018/6/25 19:56:35)

へし切長谷部/数珠丸(すぽりと藤色が彼の眼窩に収まり、狂った行為も終結する。指先に付いた血を舐め、美味しいと思ってしまった自分は味覚すらも狂ってしまったのだろうかと内心、そろそろ定着しただろうかと目を開く。彼も同じように目を開いた。元は自分が持っていた藤色だったのに、彼の顔に収まっているのを見ると、自分よりも似合ってしまっていると感じた。他の誰かが持っているだけでこんなにも映えるものだったろうか。思わずまじまじと見入り、「…似合っているぞ、燭台切」なんて声を掛ける。少し茶化す口調だったが本音だ。彼の白い肌に、黒い髪に、薄めの青紫が新たな居場所を作って鎮座していたのだから。とてもとても、現実だのに、赦されて良いのかと不安になってしまうくらい。でも彼が赦すのなら、御互い赦せるのならきっと大丈夫。誰に言われようと自分は此の両目を誇っていける、そんな確信を)   (2018/6/25 20:03:58)

燭台切光忠(本来ならば他人の身体の一部を自分の身体に取り入れるなんて嫌気がするが、彼のだからと受け入れられる。己が何よりも認めている人、同位体のものならば心地よささえ感じられる。徐々に馴染んできた目で彼を見れば、自分のものだった金色が此方を見ていて、彼が持っているからこそ美しく輝いて見えた。持つ者が違えば輝き方も変わるらしい。元は自分のものだったのにもうそれは彼に馴染んでいて、最初から彼のものだったのでは無いかと言うくらいに違和感何てものはとうに消えていた。掛けてきた声には「長谷部くんこそ、似合っているよ。…とても綺麗。」と素直な感想を口にする。うっとりとこのまま永遠に見ていられると、大袈裟かもしれないがそう思ったのは事実だった)   (2018/6/25 20:15:31)

へし切長谷部/数珠丸(此方を改めて捉えた藤色、交わる視線が嬉しくて自然と笑みに表情が形作られる。色が如何だとかそう云う話では無い、彼だからこそ良い、自分の絶対唯一の同位体のものだからこその幸せで。返された感想、感謝を込めて笑みを深め、恍惚として見詰めてくる彼の左頬を一度だけするりと撫でる。嗚呼何て綺麗なのか、でも写真にしてしまうと何時かは色褪せてしまう、このまま頭に保存するのが最善に違いない。之なら遠く離れても彼が傍に居ると思えそうか、…其れは違うと脳裏で囁く声に苦笑、彼の胴へと腕を回して抱き寄せようと)   (2018/6/25 20:23:14)

燭台切光忠((っと、ご飯だ。昨日と同じようにお風呂もついでに入るから戻るの遅くなるよ。ごめんね   (2018/6/25 20:30:49)

へし切長谷部/数珠丸((了解した、行ってらっしゃい。気にするな。   (2018/6/25 20:31:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、燭台切光忠さんが自動退室しました。  (2018/6/25 20:51:30)

おしらせ燭台切光忠さんが入室しました♪  (2018/6/25 20:51:58)

燭台切光忠((んん、惜しい!…ただいま   (2018/6/25 20:52:13)

へし切長谷部/数珠丸((御帰り。   (2018/6/25 20:54:33)

燭台切光忠(激痛を伴っていた目の奥も幸福さには叶わなかったようで、痛みも治まって、いや、感じなくなる。同位体の彼から得られる暖かさは確かに先程まで求めていたものだった。頬に伸びてきた手に抗う事もせず、撫でられれば擽ったそうに眼を細める。このまま時が止まってずっとその瞳を眺めていたい。だが時の流れが止まらずとも遅く感じられるだけでも満足だ。彼の腕が自分の身体へと伸び、抱き寄せられる。くすりと1つ笑みを溢せば此方も彼の首に腕を回し、苦しくならない程度に抱きつき、)   (2018/6/25 20:55:45)

へし切長谷部/数珠丸…矢張り、温かいな(彼の背中へ手を置き、抱き締め合う。布越しに伝わる温もりに双眸を細め、ぽつりと独り言漏らす其の声は、あからさまに歓喜が滲んでいた。彼の肩に額を預けて浸る。抱擁を受けて幸福を噛み締めて、忘れないように記憶して。何時しか寒さを理由に抱き締めて貰った日を思い出した。あの時、一人にしてくれと言わず、流れに身を委ねて撒き散らして居たら何か変わって居ただろうか。過去を思い返し、無意識に腕の力が強まる。時間を告げる鐘の音に帰りたくないと愚図る童のような心境で)   (2018/6/25 21:02:57)

燭台切光忠うん…とっても、温かい(それがただ単に体温の事か、それとも心の事か。内からも外からも暖かさに包まれては夢見心地のように思考が良い意味で溶けていく。何もかも忘れて永遠にこうしていられたらどれだけ幸せだろうか。無理だとわかっていても望んでしまうのは仕方がないことなのかも知れない。ふと巻かれている腕に力が込められる。きっと、何かを思い出したのだろう。それが良い記憶でも悪い記憶でも、今だけは大丈夫だよとでも言うように優しく、ゆっくりと頭を撫でる。一定のリズムで何度も何度も。二人分の呼吸音しか聞こえないこの空間はひどく心地が良く、まだ暫くは抜け出せそうになかった)   (2018/6/25 21:12:44)

2018年06月24日 13時01分 ~ 2018年06月25日 21時12分 の過去ログ
[刀剣乱舞]神様の言う通り[軍パロ]
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