ミナコイチャット

「この街には『異常者』のみが◆ソロル部屋」の過去ログ

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2018年08月16日 20時25分 ~ 2018年11月18日 15時23分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

太水/スィクル、ロキ「…おい、この悪趣味な部屋はなんだ。こんな遊びなんてして楽しいのかお前は」『いやいやいやwwちょっ、ふざけんなしでしょw…誰がお前なんかとこんな事するって訳w?』(右目の周りと額に赤い傷のある白衣の男と、首に埋め込まれた装置を顕にした黒い長髪の青年。二人は寝間着だった。それもそのはず。本来ならばとうに深夜であり、日付の変わった後なのだ。風呂に入った後の二人は、各々自由に動いていたはずだ)『俺は寝てたらここに居たわけだけど、どちらかと言うと怪しいのはロキなんじゃないのw?』「俺がこんな益の無いことをするか。俺はまだ実験の途中だった」『そんな隈作っといてw早く寝ろよw…まぁお前ならここに毒ガスを撒くだろうよ、俺だけにして。…こんな看板は作らないわw』(二人の目線の先には扉があり、その上には横看板があった)「『【お互いの好きな所を70ずつ言わないと出られない部屋です】』」   (2018/8/16 20:25:48)

太水/スィクル、ロキ「好きな所だぁ?チッ」『嫌いな所と引く所ならワンチャン行けるけどさw』(ケタケタと機械混じりの声が笑う。しかしその顔は少し青くなってきていた。真面目に言うことがなさそうにしている。白衣の方は舌打ちをした。これはこれで思いついていない顔である。……なぜ同居しているのだ、この二人は)『いっそ貶したら出られたりしないかなwwこの屑マッドサイエンティスト』「それで出られるなら苦労は無いなゴミ戦闘狂」『…えっ、やる系?』「…どうせ出られないなら最後くらい付き合ってくらいやろうじゃないか。ここじゃあできる実験もない。メモも何故か盗られたようだ。武器はどうせ出せるんだろう?」『…能力あるからイーブンにできるって?w舐めてるよねwやってやろーじゃん!』   (2018/8/16 20:49:51)

太水/スィクル、ロキ「アスク!第一お前は部屋を壊しすぎなんだ!ナイフの練習は他所でやれ!」『それを言うならウィル!実験する時に無断でやるのやめろって何度言えばわかるわけw無断転載なんて餓鬼でもしないからw』「じゃあいわせてもらうが、何が楽しくて闘うんだ?無益だ馬鹿だろ」『俺は強くなるの楽しいから良いんですー!!wお前こそ人を何人も何十万人も殺しての実験?科学は平和にって人の爪の垢煎じて爆散したら?』(スィクルの挑発にロキが乗る。そしてまた…という繰り返し。彼らは褒めるということを知らないのだろうか。と言いたくなるほどの貶し合いだった。そして、口を動かしながらも氷が飛び出し、それを大砲が壊してナイフが飛び交う。ナイフは肌身離さなかったからか、いつもより少ないものの数はあったようで、辺りにはナイフが散らばっていた)   (2018/8/16 20:57:20)

太水/スィクル、ロキ(そもそも締め切った空間で暴れ回れば、酸素が無くなる、平常心のロキならそれに気付けた事だろう。しかし、完全に頭に血の登り、もはやお互いの偽名を使うことまで忘れているような状況では、そんな事を考える余地も無いのだろう。そして、お互いの息が切れ、丁度70の言い合いがあったあとの事だった)《素晴らしい貶し愛でした…。これも一つの褒める、愛の形なのですね!良いでしょう、70聞けましたのでここの鍵を開けましょう!》(すると、それまで固く閉ざされていたはずの扉が勝手に開いた。外には自宅の寝室が見える)「結構なんだったんだこれは」『知らんけどとりあえず』「『貶し愛って言ったやつぶっ潰す(ぶっ殺す)』」   (2018/8/16 21:05:48)

太水/スィクル、ロキ((最後何言ってんのか自分でもわかんなくなったわ!以上!   (2018/8/16 21:06:16)

おしらせ太水/スィクル、ロキさんが退室しました。  (2018/8/16 21:06:24)

おしらせ瑠璃/アイリーンさんが入室しました♪  (2018/8/17 09:40:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、瑠璃/アイリーンさんが自動退室しました。  (2018/8/17 12:17:43)

おしらせ瑠璃/さんが入室しました♪  (2018/8/17 23:13:36)

瑠璃/(( あ、まって   (2018/8/17 23:14:17)

おしらせ瑠璃/さんが退室しました。  (2018/8/17 23:14:21)

おしらせ瑠璃/アイリーンさんが入室しました♪  (2018/8/17 23:14:38)

瑠璃/アイリーン(( よし   (2018/8/17 23:14:54)

瑠璃/アイリーン( …夜の街中を歩く。住民は眠りについているであろう深夜の時間帯に、彼女は黒猫を連れながらひっそりと歩いていた。月光と街灯で照らされた街は革靴の地面を踏む音と虫の羽音が響いている。道路脇には煙草の吸殻や空き瓶の割れた破片が散乱し、この街の風紀の悪さを物語っていた。___ふと、後ろから気配を感じる。振り向く事なく奇妙にニコォ、と笑みを浮かべれば後ろからの発砲音。高層ビルからの狙撃だろう。戸惑う事もなく自身の後ろに盾を出現させれば銃弾は硬い音と共に地面へ落下していった。そしてゆっくりと後ろを振り向けば、立ち並ぶビルに向かってまた笑みを浮かべる。) ………さぁ、楽しいおあそびの時間です…。   (2018/8/17 23:34:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、瑠璃/アイリーンさんが自動退室しました。  (2018/8/17 23:55:58)

おしらせ瑠璃/アイリーンさんが入室しました♪  (2018/8/19 20:14:25)

瑠璃/アイリーン……。 ( まさに突然の事であった。人気の少ない場所を歩いていたところ、複数人による奇襲。いつもなら直ぐに返り討ちにしてやったのだが…。相手の数と戦闘力は今まで戦いを交わしてきた者達と比べ物にならない程である。応戦は出来ているものの、この圧倒的な人数の差では油断をしていたらやられかねないだろう。 ) …ッ!? ( 左手に激痛が走る。どうやら撃たれたらしい。痛みに耐えながらも表情は全然平気というようにいつも通り笑みを浮かべれば、次々に飛んでくる銃弾を刀一本で綺麗に真っ二つに割っていく。 ) 今度はこっちの番ですよッ!!! ( と背後から次々と現れる銃。その数は数10個という所だろうか。戸惑う相手達。ニィ、と嬉しそうに笑えば発射!!!と叫ぶ。その瞬間銃は一斉に発砲しだすだろう。 )   (2018/8/19 20:32:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、瑠璃/アイリーンさんが自動退室しました。  (2018/8/19 21:01:32)

おしらせ瑠璃/アムール・トーデュさんが入室しました♪  (2018/8/28 08:03:04)

瑠璃/アムール・トーデュ(とある建物の地下廊下。風通しが良い訳でも冷房が効いている訳でもないのにそこには異様とも思える涼しさが漂っていた。廊下は静まり返っており、自信の歩く軽快な音だけが響いている。立ち並ぶドアの数々。何れも鉄製であり大きな鍵と巻くようにしてある鎖がついていた。十何番目のドアを開ければ、 ギギギギギ と錆びれた扉の音が廊下内に響きわたる。 ) ……ただいまァ ( 辺り一面、写真が張り付けてある部屋。床…壁…更には天井にまで、隙間もないように綺麗に、丁寧に貼られていた。部屋は十畳程であろうか。普通に広めのスペース。生活感のあるものは一切置いておらず、本当にただ写真だけの部屋であった。 ) ……ッはぁ、美しいィ… ( 写真に写っているのは一人の男性の姿。それを見れば声を漏らして。…溺愛、狂愛、そんな言葉が彼女には似合うだろう…。写真にそっとキスを落とすと、嬉しそうに、大事そうに抱き締めた。 )   (2018/8/28 08:22:38)

瑠璃/アムール・トーデュ(( アムールに愛されたらこうなります   (2018/8/28 08:23:07)

おしらせ瑠璃/アムール・トーデュさんが退室しました。  (2018/8/28 08:25:05)

おしらせ太水/シェルさんが入室しました♪  (2018/9/1 02:17:39)

太水/シェル【シェル・マッティナータは『普通』である(普通になりたい)】「こんな事をするなんて、『普通』じゃないわ!」(女の子の声だ。それは夕方の街のこと。シェルピンクの淡いピンクの髪をツインテールにした少女が見たものは、死んだ人間であった。それは明らかに誰かに殺された跡がある)「誰がこんな酷いことをしたのかしら?」(彼女はこれは『普通』では無いと思った。そして、何も出来ずに離れる。葬儀屋らしき人が来た。黒いフードの人。彼女はその場を立ち去った。前にも見た事のある黒いフードの人だった。……その人もまた、『普通』では無いことをシェルは知っている)「どうしてこんなに『普通』じゃない人が多いのかしら?『普通』でいた方が余程良いのに」(それは少女の『普通』の話)   (2018/9/1 02:23:24)

太水/シェル『あの子はとても変わった子よ』(シェル・マッティナータ。この名前を知っている人は皆口を揃えてそう言った。何故って?)『あの子は周りとは少し違うものを見ているみたいだわ』(不思議の国のアリス症候群。それは例えば周りが歪んで見えたり、大きさが狂って見えたり。音の聞こえがおかしかったりする病気だ。彼女もその類の病気にかかっていた。彼女はその結果、いじめられっ子だった。変な事を言う子はいじめられる。出る杭は打たれるものなのだ。しかし、彼女はそれをなんとも思っていなかった。何故ならそれはいつか、大人になるにつれ治る、子供の病気だったから。彼女はいつか自分も虐められなくなる日が来ると、思っていた)   (2018/9/1 02:29:05)

太水/シェル(お医者さんはこう言いました)『おかしいね。そろそろ治っていてもいい歳頃なのだけど』(彼女が大きくなっても、症状は良くなりません。普通なら、そろそろ治っているべき歳になっても、彼女は治りませんでした。それどころか少し酷くなってきました。ここまで来ると、彼女も不安になります)「私の見ているものはどれが正しいのかしら?」(彼女はわからなくなりました。耳は大きな声もたまに小さく流します。目はたまに小さな虫を大きく見せます。頭も少し痛い時もあります。彼女は怖くなりました。自分がわからなくなりました。…周りも彼女がわかりませんでした)   (2018/9/1 02:33:35)

太水/シェル(彼女はわかりません。自分も周りもわかりません。いじめはエスカレートして行きます。せっかく買ってもらった可愛い雑貨は、いつの間にか泥で汚されてしまっていました。こんなのわからないだろう?だなんて!彼女にだってそんなものわかるに決まっているというのに。彼女は仲間外れでした。そして一人でした)「…どうすれば、私は皆と一緒になれるのかしら。私がおかしいから…普通じゃないのが悪いのかしら」(ある日の事です。彼女は衝動的に、ペンとノートを手にしていました。そして、ノート一面を埋め尽くす程大量に、同じ文字を書きました)「『普通になりたい』」(それは切実な思いでした)   (2018/9/1 02:36:34)

太水/シェル(すやすや。彼女は気付けばソファーで眠ってしまっていたようです。リビングで寝てしまうなんて!と思いましたが、それよりもノートです。あんな一面を埋めつくしたノートが開きっぱなしで、机の上に置いてあったのです。それを親が見ていました。恥ずかしいなぁと思いましたが、どんな反応があるのか気になったので、彼女は薄らと目を開けて、両親の方を見ていました)『馬鹿な子ね。こんなことを書く時点で普通なわけが無いのに。あの子が普通なわけが無いわ』(そう言って。両親は嘲るように笑ったのです。愛情のある家族だと思っていました。けれど彼女は惨めで悲しくなりました。そして、また眠った後。彼女は決めました)「私、今日から『普通』になればいいのだわ!もうあんな事は言わせないの!」   (2018/9/1 02:40:33)

太水/シェル(そして彼女は、常に自分が『普通』であるように努めました。そしていつしか、周りにもそれをさも当然の如く押し付けるようになってしまいました)『シェル。今日はお出かけよ』(ある日、シェルのお母さんはそう言って、シェルを車に乗せました。そして、森を抜けた先の一軒家の前でこう言いました)『貴女は普通のいい子よ。だからここで待っていて頂戴ね』「わかったわ。お母さん」(それは、今生の別れとなるとはシェルは知りませんでした。一緒にいたお父さんもお母さんも、少しだけ後悔したような、でも同時に安堵したような顔だったなんて、シェルには気付けませんでした)「あら?あなたは誰かしら?」   (2018/9/1 02:46:05)

太水/シェル(その後はやいのやいのと言っている内に、この街に連れてこられてしまいました)『貴女は、普通を騙る異常者だからここに連れてこられました』(それはここの管理人の言葉でした。しかし、彼女はそんなものを信じるわけがありません)「何を言うのかしら?私は『普通』だわ。…私は『普通』なの。私は『普通』でないといけないの!だから常に『普通』か気を付けているの!」(そして彼女はこの異常者の街にやって来ました)   (2018/9/1 02:48:05)

太水/シェル(さてさて。彼女は気付く時が来るのでしょうか?…普通であることを気にする人は、世の中にほとんど居ないことでしょう。気にする方がおかしいのですから。そして、普通であるかは押し付けるものでもないでしょう。普通とされるのは、世間の多くの意見なのですから。そして何より彼女は)「常に私は『普通』でありたいの」(と語ります。普通でありたい、普通でなくては、普通でありたい。そんなことを言う時点で……彼女は、己が普通では無いと認めてしまっているのです)【シェル・マッティナータは普通になりたかった】   (2018/9/1 02:51:24)

太水/シェル((なんか言葉の綾みたいになってる普通偏愛者のお話   (2018/9/1 02:51:48)

太水/シェル((つまり、「『普通』でありたい」と思っていることそこが異常であるというある意味皮肉かもしれないやつ   (2018/9/1 02:52:24)

おしらせ太水/シェルさんが退室しました。  (2018/9/1 02:52:25)

おしらせ捏@プラマイ・貂弧さんが入室しました♪  (2018/9/5 01:08:16)

捏@プラマイ・貂弧(( えっと、喋りとかキャラ的なそういうイメージしやすいように書こうと思います。   (2018/9/5 01:09:55)

捏@プラマイ・貂弧彼女は1人で、何処かの奥にひっそりと佇む池を住処にし、更にはその周辺に来た人間を池の中に引きずり込んだりすれば、その肉を鋭爪で引き裂き、余す事なく肉を食すという。……その為か、池より離れた町では、『 恐ろしの人魚 』…と、シンプルではあるがそう呼ばれている。 「 …私は、恐ろしの人魚なんかじゃない…普通に過ごしたいだけ。どんだけこの世界が、私も狂っていようが生きたいって思う。…ヒトも、その為にヒトを殺しているのだろう。別に私は冷たいなどと、蔑まされたって良い。自分さえいれば…… 」 なんて彼女は語る。   (2018/9/5 01:14:52)

捏@プラマイ・貂弧決してネガティブなどではないが、誰かを普通に受け入れ迎え入れたいという想いがある。まあ普通に男を相手として選びたいらしいが、果たして彼女は無事に男を、引き裂かずに迎え入れる事が出来るのだろうか……。   (2018/9/5 01:17:02)

捏@プラマイ・貂弧(( ダメだ〇ね私!!わたし   (2018/9/5 01:17:27)

捏@プラマイ・貂弧(( ふぁあああああああああああああああああああ   (2018/9/5 01:17:41)

おしらせ捏@プラマイ・貂弧さんが退室しました。  (2018/9/5 01:17:44)

おしらせ綾鷹/ストラオルさんが入室しました♪  (2018/9/5 04:12:29)

綾鷹/ストラオル((ストラオルの過去を載せていきます!   (2018/9/5 04:12:40)

綾鷹/ストラオル待ってくれよ… なんでお前が死ぬんだよ… お願いだからもう1度… 俺に笑いかけてくれ…   (2018/9/5 04:12:53)

綾鷹/ストラオルストラオルディナーレオが生まれたのは極一般の家庭から少しズレた家庭だった。 父と母家にいないことが当たり前だった。 ストラオルはそれを普通と感じていたせいか悲しいとは感じなかった。 でも友達を作れないことが1番悲しかった。 家のことを全て押し付けられる上に家から出たら暴力が待っているのですから… 窓から見える景色は常に同じだった。 道路があって木があって稀に車が通った。 車通りが少ないせいか子供たちがよく遊んでいた。 とても楽しそうに走り回る子供たちに自分も混ざりたいと願っていた。   (2018/9/5 04:13:10)

綾鷹/ストラオルストラオルが10歳になった頃、隣に人が越してきた。 その家からは白い髪のオカッパのような髪型の女の子が外に遊びに出かけるのを何回か見た。 女の子はそんなストラオルを見つけたのか窓越しに話しかけるようになった。 長時間話すと周りの子供たちに冷やかされる…だから少ししか話さなかった。 数週間して文通を始めることになった。 相手はウーナ・カルダマーノという名前ということを知った。 年齢は自分より2つ下だった。 優しい笑顔が印象的の可愛い子だった。   (2018/9/5 04:13:27)

綾鷹/ストラオルストラオルの初恋の子だった。 でも生まれも育ちも全く違かった。 ストラオルは父も母も家にいない。 それに比べてウーナは父も母も傍にいた。 ストラオルはご飯を食べれない時もあった。 それに比べてウーナは毎日3食おやつもしっかり食べていた。 でもストラオルはそれを嘆くことはなかった。 話してるだけで幸せだったからだ。 初めての友達であり恋人だったのだから。   (2018/9/5 04:13:49)

綾鷹/ストラオルある日ストラオルは家の外に出ないかと誘われた。 ストラオルは困った顔で断ったがウーナは一緒に遊びに行こうと聞かなかった。 少しワガママなこの子に少し呆れたがストラオルは物心ついて初めて外に出た。 窓を登って外に飛び降りた。 家とは違って新鮮な空気に包まれた。 外は少し涼しかった。 開放感が胸を打つ。 草木の香りがする。 ウーナがストラオルを手を握って外に連れ出した。 ストラオルも喜んで着いていく。 どこまでも走ってく。 いつも窓越しに見ていた子供たちに混ざって遅くまで遊んだ。 日が暮れるまでたくさん…   (2018/9/5 04:14:10)

綾鷹/ストラオルやがて子供たちは帰っていきウーナとストラオルの二人だけになった。 何故かわからないが緊張する。 ウーナはそれを知らずに笑っている。 空はどんどん暗くなって街灯が二人に光を当てた。 小さく二人の乗っているブランコが揺れる。 家に帰りたくない… ストラオルが小さくそう言った。 ウーナもそれに賛同した。 ウーナはポツリポツリと語り出す。 父も母も養子で貰った自分より自分たちで生んだ妹の方を愛してるらしい… その時のウーナの顔はとても悲しそうだった。 ストラオルはなんとか元気づけようとウーナにキスをした。 自分はウーナを愛していると言った。 ウーナは少し恥ずかしそうにしてはお礼を言った。   (2018/9/5 04:14:31)

綾鷹/ストラオルもうこのまま逃げ出さないか? ふと言葉が出てしまった。 二人の本音が溢れたようだった。 このまま二人で逃げ出そう。 後先考えていない子供からしたらとても魅力的なものだろう。 二人はもう1度この場所で…そう約束して今日は別れた。 家に帰ったストラオルはこっぴどく叱られたが全く心に響かなかった。   (2018/9/5 04:14:48)

綾鷹/ストラオル…次の日 またストラオルは抜け出してあの場所に来た。 だけどいつどんな時に来てもウーナが現れることがなかった。 次の日も次の日も次の日も… ストラオルはだんだん不安が募ってきた。 それでもストラオルはあの場所で待ち続けた。 街灯の近くのブランコの前で… だがそう脱走ばっかりしてれば両親に怒られることも無理はない…ストラオルは外に出られなくなってしまった… 窓の外を眺める生活に戻った。 最近パトカーがよく通る気がした。   (2018/9/5 04:15:05)

綾鷹/ストラオルまた外に出られるようになってから外で待つようになった。 ウーナをずっと待っていた。 ある日夜が来た時…今日も来ないのかとため息をついた時に知らない男に話しかけられた。 「最近ずっとここにいるね、どうしたんだい?」 ストラオルはすぐに答えた。 恋人を待っている…と。 男はどんな子かを聞いた。 ウーナの事を詳しく話したら男は急にニヤニヤと笑い出した。 ストラオルはまるで馬鹿にされたかのような気分になったからかその男に怒鳴り声を浴びせた。 だが男はその顔をやめない。 すぐに周りからたくさんの男達が現れた。 ストラオルは口を塞がれて車の中に押し込まれた。 そしてゆっくりと意識が途切れた…   (2018/9/5 04:15:22)

綾鷹/ストラオル目が覚めた時ストラオルは薄暗い部屋にいた。 隣の部屋から男達の笑い声が聞こえる。 そして聞き覚えのある声が泣いていた。 すぐにその声が誰だかを知る。 ウーナだ。 ウーナの声だ。 急いで隣の部屋に行こうにも手足を縛られていた。 大きな声で叫ぶ。 ウーナに聞こえるように… すぐに隣の部屋から男が現れた。 電気がつく。 目がくらむから目を細める。 光に目が慣れてからその部屋の光景を改めて見てストラオルは顔を青ざめた。 その部屋は鉄臭く壁にはビッシリと拷問器具や銃の数々、刃物…特に目を惹いたのがチェーンソーだった。   (2018/9/5 04:15:40)

綾鷹/ストラオル男は酒を飲みながらおぼつかない足取りで拷問器具から爪を剥がすものを手に取って部屋から出ていった。 すぐに悲鳴が聞こえる。 こちらも叫ぶ。 やめろやめろやめろやめろやめろ!!!! いくら叫んでも悲鳴は止まなかった… 必死に縄を解こうとした。 何度も何度も床に縄を擦り付けた。 何時間たったのだろう… 悲鳴はどんどん弱くなってきた。 あともうすぐで縄が切れそうだ。 早くしてくれ…早く…早く早く早く!! 縄が切れた。 急いで立ち上がって隣の部屋に行こうとした。 だが丸腰で行くほど馬鹿じゃない。 目を惹いたチェーンソーを持った。 使い方なんてわかんなかったがそんなのを考えてる暇なんてない…   (2018/9/5 04:15:57)

綾鷹/ストラオル隣の部屋に走っていってはチェーンソーに付いてある金具を引く。 すると運良く刃が回って音を鳴らした。 男達は悲鳴をあげて逃げようとするが相手は酔っている… そいつらを片っ端からなぎ倒した。 肉が切り裂く音が聞こえる。 チェーンソーの機械内に血が入ったのか嫌な音が鳴るがそれでも構わず切り裂いていく。 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 生存者は二人だけになった。 椅子に縛られていて血だらけのウーナと返り血を浴びたストラオルだけだ。 チェーンソーを床に放り投げてウーナに近寄る。   (2018/9/5 04:16:14)

綾鷹/ストラオル白い髪はボロボロで目は抉り取られていた。 口には猿轡をされて手足は縛られている上に青紫色に変色していた。 足が変な方向に曲がってるし服もボロボロだった。 ウーナの頬を撫でた。 艶のあった頬はガサガサな上に腫れていた。 小さく名前を呼ぶとウーナは反応した。 生きている。 良かった…すぐに病院に連れていかなきゃ… 拘束を解いては抱きしめた。 すぐに病院に連れてってやるからな…そう伝えたがウーナが小さく服をひく。 ウーナはゆっくりひび割れた唇を動かしていた。 何を言いたいのかを聞くために耳を近づける。   (2018/9/5 04:16:33)

綾鷹/ストラオル『大好き』   (2018/9/5 04:16:44)

綾鷹/ストラオル本当に小さい声だった。 でもそう言われた。 その声は掠れていて悲しげで…だけど暖かい温もりのある声だった。 ウーナの手が床に滑り落ちた。 名前を呼んでも応答はない。 抱きしめても温もりが無くなっていく。 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ 相手の温もりが消えないように抱きしめた。 でも温もりは滑り落ちていく。 手の隙間からこぼれ落ちる水のように… ゆっくりと…だが確実に… 温もりを奪っていく… 涙が溢れた。 初めての友達を… 初めての恋人を… 初めての約束を… 全てを残酷に奪っていく。 逃げ出した男達の中の1人が警察にでも言ったのだろう…今更の如く警察が現れた。 ウーナと引き剥がされた。 やめろと叫んでもウーナが帰ってくることはなかった。 発狂してたからか薬を打たれた…ゆっくりと意識が途切れた…   (2018/9/5 04:17:06)

綾鷹/ストラオル目が覚めた時には病院だった… 3階ほどの高さだろうか…窓から外を覗くと広場のような所で子供たちが遊んでいた。 だがすぐに人が現れた。 その人は名も名乗らずに「いつか君を迎えにいくよ」とだけ言って去っていった。 ストラオルは何も言わずに窓を見直す。 ああ…なんでだろう…   (2018/9/5 04:17:17)

綾鷹/ストラオル「なんであんなにウーナが居るのだろう」   (2018/9/5 04:17:30)

綾鷹/ストラオル((ということなのだよ   (2018/9/5 04:17:37)

綾鷹/ストラオル((ばいちゃ   (2018/9/5 04:18:11)

おしらせ綾鷹/ストラオルさんが退室しました。  (2018/9/5 04:18:13)

おしらせ綾鷹/シュトフティーアのカノジョさんが入室しました♪  (2018/9/5 04:24:19)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ〇月1日 〜曜日 ☀️ 今日もベッドの上でひとりぼっち… お母さんがため息をついてたな… すごく悲しい気分になった… お父さんは今日も遅くまでお仕事…いつもお疲れ様! 私も頑張って病気を治さないと!   (2018/9/5 04:24:38)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ〇月3日 〜曜日 ☁️ 今日は外を見てたの。 そしたら外からたくさんの子供たちに指をさされて笑われてた… 悪いことを言われたのかな… 私が動けたら笑われなかったのかな… 私も動けたらな…   (2018/9/5 04:25:16)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ〇月4日 〜曜日 ☁️ 今日は外から石を投げられた… お母さんがため息をつきながら部屋の掃除をしてた… やだな…お母さんに迷惑かけたくないな… 私に友達がいればこんなことにはならないのかな… 友達がほしいな。   (2018/9/5 04:25:27)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ〇月8日 〜曜日 ☁️ 今日はステキな夢を見たの。 キレイな王子様が私を迎えに来てくれる夢。 お花畑を2人で散歩するの! その夢では私は歩けてていっぱい走り回ってて…すごく幸せな夢だった! いつか本当になればいいな…   (2018/9/5 04:25:38)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ〇月10日 〜曜日 ☀️ 今日はお母さんに夢の話をしたの。 ショートカットでキレイな顔の王子様の話。 お母さんは笑いながら聞いてくれた。 すごく嬉しかった!   (2018/9/5 04:25:50)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ〇月12日 〜曜日 ☔ 明日は私の誕生日! お父さんとお母さんがソワソワしてるからきっと誕生日プレゼントを隠してるんだ! すっごい楽しみだなぁ… いったいどんなプレゼントなんだろ! 早く寝ないと怒られちゃうから今日は早めに寝よう! おやすみなさい!   (2018/9/5 04:26:03)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ〇月13日 ~曜日 ☔ 今日は私の誕生日。 お父さんとお母さんがキレイなお人形さんをくれた。 うちはお金持ちじゃないからなんでこんなキレイな人形が買えたのかわからなかったけどすっごく嬉しかった! しかもその人形は夢に出た王子様そっくりなの! その子にはシュトフティーア(人形)という名前をつけた。 これからよろしくね!シュティ!   (2018/9/5 04:26:15)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ〇月18日 〜曜日 ☀️ 今日も家の前でたくさんの子供たちが遊んでいた。 私も一緒に遊びたいな… でもシュティがいるから寂しくないよ。 だって前までの私はひとりだったけど今はシュティがいるから。 今日は一緒にお茶を飲もうね!   (2018/9/5 04:26:27)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ〇月30日 〜曜日 ☁️ 今日はイジワルな子が窓から覗いてきた… シュティと話してるのを聞かれたの…その子は気持ち悪いって言って石を投げてきた… シュティの服が少し汚れちゃったの。 あんなに綺麗だった王子様の服… だから私の服を着せてあげた。 シュティはキレイだから何でも似合うよ。   (2018/9/5 04:26:38)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ□月5日 〜曜日 ☔ 今日はびっくりすることがあったの。 イジワルなあの子が事故にあったらしい。 シュティが教えてくれたんだ。 車に轢かれて×んじゃったんだって… きっと神様が罰を与えてくれたんだ。 だってシュティを気持ち悪いって言ったんだから…   (2018/9/5 04:26:48)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ□月6日 〜曜日 ☔ 今日はお父さんが知らないおじさんを連れてきたの。 おじさんがシュティを見てすごく悲しそうな顔をしてた… なんだかすごく悲しい気分になったの。 おじさんは帰ったけどもう来ないでほしいな… だってすごく怖かったんだもん…   (2018/9/5 04:27:01)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ□月8日 〜曜日 ☁️ 今日はお父さんが朝から家にいた。 なんでだろう?いつもはお仕事の時間なのに… それにお母さんもすごく悲しそうな顔をしてる。 早く寝なさいって怒られた。 まだ7時なのに…   (2018/9/5 04:27:14)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ□月10日 〜曜日 ☀️ 今日はずっとシュティと一緒だった! また変な事故があって人が×んだらしいけど私は動けないからわからない。 いったい誰が×んだんだろう…その人は優しかったのかな? 私が歩けたのなら…その人にお祈りを捧げるのに… …シュティに一緒に寝てもらおう だってすごく悲しくなったから   (2018/9/5 04:27:26)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ□月20日 〜曜日 ☁️ 今日は怖いことがあった。 お父さんが×んだ。 シュティを連れていこうとした時に倒れたの。 怖い…すごく怖い… お願いシュティ…ずっと一緒にいて。   (2018/9/5 04:27:36)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ□月21日 〜曜日 ☔ 外でたくさんの人が叫んでる。 皆シュティが嫌いなんだ。 なんで? 私の大切な友達なのに… お願いだよ… 今まで通り私をバカにしてもいいから… シュティの悪口は言わないで…   (2018/9/5 04:27:49)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて…(ここから先は書き殴られていて理解出来ない   (2018/9/5 04:28:01)

綾鷹/シュトフティーアのカノジョ((解釈はご自由にどうぞ   (2018/9/5 04:28:23)

おしらせ綾鷹/シュトフティーアのカノジョさんが退室しました。  (2018/9/5 04:28:25)

おしらせ綾鷹/マオ・シンさんが入室しました♪  (2018/9/5 04:34:20)

綾鷹/マオ・シン「ふぁ…ぁふ………眠い…」欠伸をしながら起き上がる。場所は森の中で近くに川が流れていて自然と気温を下げている。長いモフモフの尻尾をゆらゆらとさせながら木の上で寝転がる。近くには自然と猫が集まっていた。猫の言葉でマオ様マオ様と鳴き声をあげている。うるさいなぁ…崇められるのは気分がいいがこう毎日近くをちょこまかされるのは邪魔で仕方がない…。お前らは本当に暇だな…そう小さな声で呟く。そういう自分はどうなんだとツッこまれてもおかしくないが…。鼻をひくつかせると嫌な匂いを感じ取る。悪の匂いだ…。自分は悪を食べる者として崇められてきた。代々鬼(病や悪の気のこと)を食べる者…嫌な匂いには敏感だ…。ため息をついてから体を伸ばして木から飛び降りる。この匂いは1度鼻についたら食うまで臭う…はやく快適な世界に戻すために鬼を食わねばならない「集え…食いに行くぞ」その言葉をきいた猫たちは目を光らせた気がした。ふわりと風を使って体を浮かばせる。鬼の元に行こう…そして鬼を食おう…それが自分の使命なのだから…   (2018/9/5 04:34:39)

おしらせ綾鷹/マオ・シンさんが退室しました。  (2018/9/5 04:34:42)

おしらせ綾鷹/レウセンカさんが入室しました♪  (2018/9/5 04:54:56)

綾鷹/レウセンカふふっ…また新種の病を見つけたぞ?早く新しいモルモットで研究したいなぁ(恍惚とした表情で研究室で大量の細菌を並べて眺めている。まるで美しい何かを見るような瞳だ…かかったら100人中100人が死に至るであろうその病は見ていて素晴らしい。みるみる退化していく人間と違い細菌は日々進化していく。そう考えると愛情さえもが湧いてくる。愛おしい…早くこの子を存分に遊ばせてあげたい…早く今日買った新鮮なモルモットが来てくれないだろうか…)   (2018/9/5 04:55:08)

綾鷹/レウセンカ数日後「やぁ、素晴らしい朝だね。こんな日は…」研究所でカプセルに入った何かを見ている。カプセルの中には透き通った緑色の液体…それと共に一体の“モルモット”が入っていた。“モルモット”は目を覚ましたらしく中からカプセルを殴る。だがそれは無意味「実験の時間だ。さぁ、私にお前を献上しろ」カプセルのボタンを押すと緑色の液体は外に溢れ出す。中に入っているオスの“モルモット”は逃げ出そうとするが上手く体が動かない「この液体は少々特別なものでな、外に出される獲物を半麻酔状態にさせるんだ。素晴らしいだろう?」そう言って“モルモット”を片手でヒョイっと持ち上げて実験台に乗せてから手足、首、胴体、股関節や肩関節の部分をベルトで固定した。“モルモット”は鳴き声をあげるがレウセンカは一切気にしない「さて、新しい進化よ…存分に遊ばせてあげるからな…」そう言って注射器に入った赤い液体を“モルモット”の血管に流し込む。   (2018/9/5 04:55:20)

綾鷹/レウセンカ数秒して“モルモット”は甲高い悲鳴をあげだした。体はガクガクと痙攣させて体からは赤紫色の発疹…いや充血だ。穴という穴からは血が流れ出すがそれでも尚生きている。まるで皮膚全体が穴だらけのように感じさせる細かい充血は見ていてとても惹かれる。最高だ。「なんて愛らしいんだ。素晴らしい!これは是非ともワクチンを作りたい!」未だ痙攣と悲鳴、流血が止まらぬ“モルモット”をもう用無しだとでも言うふうに無視し研究を始める。 あぁ…なんて素晴らしい細菌なのだろう…こんな細菌が作り出されてしまうなんて…いったいこれからどれほどの進化を重ねていくんだろうか…きっと素晴らしい研究成果となる。   (2018/9/5 04:55:34)

綾鷹/レウセンカ「さて…ワクチンNo.‪α‬z583だ。さぁ!もっと進化を見せてくれ!」ワクチンを“モルモット”の血液に流し込む。だが何も怒らなかった「む…配合が間違っていたらしい…失敗だな。さてと…次のワクチンを…おっと…」次のワクチンを作ろうとしたがふと“モルモット”に目をやると体が生きたまま溶けだしてるではないか。骨が見えてるうえに骨がじわじわと茶色く濁っていく。「こよ“モルモット”は限界だな…新しい“モルモット”を買うか…」少し呆れ気味にそう言ってはたくさんの研究資料が積み重なっている机からボタンを取り出してスイッチを押す。するとツギハギだらけの人間が壁から現れ“モルモットだったもの”を処理していく。こいつらは死なない。でも生きてもいない。私が作った可愛いドールである。「今日も素敵だよヘレン」そう言ってはまたワクチンの試作品作りに精を出す。必ずやあの細菌をもっと強くしてやる。その先に私の喜びがあるのだから…大きな高笑いが研究室に響いたが音は外には漏れない。女は今日も貪欲に進化を求めている   (2018/9/5 04:56:56)

おしらせ綾鷹/レウセンカさんが退室しました。  (2018/9/5 04:57:00)

おしらせ綾鷹/レウセンカさんが入室しました♪  (2018/9/5 05:00:03)

綾鷹/レウセンカ((ごめん間違い   (2018/9/5 05:00:09)

おしらせ綾鷹/レウセンカさんが退室しました。  (2018/9/5 05:00:11)

おしらせテニィ/3対1さんが入室しました♪  (2018/9/16 00:39:31)

テニィ/3対1「ちぃ。鬱陶しい!私のじゃまをしないでくれるかしら!?さっきからぐずぐずぐずぐずぐすぐず!邪魔なのよ!」(一人の女性が両手に持った鉈を乱暴に、それでいて理知的に振り回す。その刃が向かう先は一人の男)「ふっ……愚問。俺の職こそが貴様を邪魔する理由だろう?殺すことしかできないやつはきおくりょくがないのか?」(男は女を煽りつつ刃を防ぎ、かわす。お返しと言わんばかりに拳を突き出す。その拳、空を撃つ。しかし拳風による風が女を襲う)「ちぃ……このデタラメあんた、本当に人間なの!?」   (2018/9/16 00:46:19)

テニィ/3対1(煽りに向けての言い返しをする前に拳風を防ぐために防御の体勢をとった)「………」(男と女はお互い離れた位置に居た。どちらも相手のでかたを伺っていた。攻撃に移っても倒しきれない、二人は動くに動けない状況下にいた。そのとき、空中から謎の銃弾の雨が降り注ぐ。それらはすべて二人を狙ったもの)「は!?なによこれぇ!」(女は鉈を振り回しながら範囲外に逃れる)「これは……」(男は後ろに飛び、回避する)「誰よ!鬱陶しいのだけど!」(面倒くさい男に邪魔された上、殺されそうになった。そのことに大変頭に来たのか声を張り上げる)「ちっ……あの謎のフードやろうか」(男はついこの前起きた戦闘。あのときに戦った相手だと感じ取った)「目標、健在。プランBへと移行する。」(各々リアクションをとるなか、空からブースターにより浮いた半裸の男が現れた。両手には先程の攻撃に使われたであろう銃が握られていた)「あんたね……!」(空に浮いていた半裸は地に降り立った。それを見計らい、女は一気に距離を詰め、鉈を振るった。しかし)   (2018/9/16 00:56:59)

テニィ/3対1「………無駄だ。その程度の速度、追いきれないわけ無い。」(振るわれたそれは弾かれた上に、女は半裸に)「なっ……!がふっ!?」(蹴りあげられた。体が少し浮く、意識が飛びそうになる。しかし、攻撃はそれだけでは終わらなかった)「あのフード野郎……!」(男は蹴りあげられた女に気を取られているうちに殺すつもりで力を込めて殴った。しかし、それは半裸に片腕で止められた。男は驚く暇もなく女の方に投げ飛ばされ、二人は仲良く地に伏した)「………目標、沈黙。これより、脳の回収作業に入る。」(二人が動かないのを遠目で確認した半裸は二人からサンプルを取り出そうと迫る)「………死ね」(しかし、男の方は迫ってきた半裸の足を払う。それに合わせるように)「っあぁぁぁあぁ!」(女がバランスを崩した半裸の顔に蹴りをぶちかます。が、その寸前にブースターにより半裸は位置を胸辺りに反らし、ダメージを軽減するために腕をクロスさせた。そのまま半裸は2mほど先に飛んでいった)   (2018/9/16 01:06:43)

テニィ/3対1「くそ!なによあいつ!硬すぎよ!」(女は地面に突き刺さった鉈を抜きながら文句を言う)「……あぁ、そうだな。恐らくやつはサイボーグの類いだろう」(男は服についた土を叩き落としながら立ち上がる)「……………プランB失敗。プランCに移行する」(半裸はダメージをほぼ受けてないようで、むくりと起き上がると両腕に武器を装備した。異次元から転送されて装備されたかのようなやりかたであった)「……目標、サンプル回収→排除から排除→サンプル回収に移行します。」(と言うと二人に向け片腕についた武器、バズーカを放つ)「は!?なにそれ反則!」(それと同時に女は半裸に迫る。文句をいいながらもなんでもないように弾を回避する)「………ふっんぬぅぅぅぅぅう」(そして、放たれた弾を男は爆発しないように受け止め、投げ返す)「………」(半裸は女の攻撃をもう片方の腕についている武器、超高波硬質ブレードを女の攻撃に合わせて振り下ろす。女はニヤリと笑うと横に飛ぶ。女の真後ろに丁度飛んできたバズーカの弾が存在していた)   (2018/9/16 01:17:32)

テニィ/3対1「……!」(女と男、この二人は犬猿の仲であり腐れ縁。行く先々の現場で出会う。それゆえ何度も争う。それが功を奏したのかお互いの行動を読み取り、見事な連係プレーを見せた。結果、半裸のいた場所には煙が上がっている)「……やったわね」「…」(二人は勝利を確信した。しかし、人生とはそう簡単にも行かなく)「………なに!」(煙の中から半裸が飛び出す。あの剣はそのままではあるが、もう片方の、バズーカは消えており、変わりにエネルギー展開式の盾が装備されていた)「無茶苦茶じゃない……!」(女は男に向かって飛んでいく半裸に追い付こうと走るが、追い付けない。人間は機械には勝てない)「くそ……っ!」(男は悔しそうな顔をする。半裸は無慈悲にも剣を振り上げる、そして、振り下ろす瞬間)「な……に?どういう……ことだ?」(半裸は鎖に縛られていた。男は困惑する)「……は?なにあの鎖!?ちょ、あれ」(女は鎖の正体に気づく。男もそれに続くように答えに至った)「…………error。行動続行不能。どういうことだ」(半裸ははじめて人間らしい言葉を話した。その言葉に応えるようにその男は現れた)   (2018/9/16 01:30:53)

テニィ/3対1「カラクリ畜生風情が、この俺の国でなにをする!愚かな行為は止めよ。」(白と黒の仮面をつけている、短剣をもった奴。仮面の男は半裸に向け、怒りを露にしている)「……何者か、は問わぬ。しかしそこなカラクリよ。ちと、やりすぎではないか?ん?」(と鎖に絡み付いた半裸に近づき、体をさわる)「ハッ!話にならんわ!」(「と言うと半裸を放置して二人のもとへ来る   (2018/9/16 01:32:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、テニィ/3対1さんが自動退室しました。  (2018/9/16 01:53:03)

おしらせテニィ/3対1さんが入室しました♪  (2018/9/17 13:06:30)

テニィ/3対1((続きを   (2018/9/17 13:06:40)

テニィ/3対1((やべ、続きかくまえにようじが   (2018/9/17 13:09:59)

おしらせテニィ/3対1さんが退室しました。  (2018/9/17 13:10:01)

おしらせ綾鷹/レテ&ユーリさんが入室しました♪  (2018/9/19 02:44:26)

綾鷹/レテ&ユーリ((久しぶりだなソロル部屋よぉ!!!   (2018/9/19 02:44:46)

綾鷹/レテ&ユーリ((レテとユーリの裏設定を語に来たぜ!!   (2018/9/19 02:45:01)

綾鷹/レテ&ユーリ物心ついた時から一人じゃなかった。まだ幼い双子は至って普通の病院で産まれた。産んだ母親は綺麗な黒髪を伸ばしていて青い目をしていた。父親は綺麗な金髪に赤い目の人。2人の血を引き継いだ双子は綺麗な黒髪に赤い瞳の子供だった。1人は男の子で1人は女の子。でも一つだけ…普通の子供とは違っていた。双子の片目はとても綺麗だった   (2018/9/19 02:47:43)

綾鷹/レテ&ユーリそれだけと思うだろうがそれだけだ。とても綺麗で…あまりに綺麗で…その瞳は人を惹き付けた。初めは抱き上げた看護師を、次に検診に来た先生を、そしてその瞳を見た患者やその家族を…   (2018/9/19 02:49:00)

綾鷹/レテ&ユーリ暗い闇夜でも輝いているように錯覚する瞳。女の子は右目、男の子は左目に授かっていた。その双子に惹き付けられるように人は双子に群がった。まるで砂糖に群がる蟻のように…。だから双子は物心ついた時から一人じゃなかった   (2018/9/19 02:50:42)

綾鷹/レテ&ユーリそのせいで両親は酷く辛い生活を送るようになった。家の周りには常に人がいて家の中に監視カメラを仕掛けられることもあった。誘拐された我が子を必死に探した日もあった。そんな生活が3年…歩けるようになり外に出たがる双子を母親は閉じ込めた。母親の精神は限界だったのだ。父親は仕事を理由に子供を見ない。帰ってこない日もあった。母親は1人でこの双子を見ないといけなかったうえに群がる蟻を払わないといけなかった。双子はそんな母親に気づかなかった。いつも困ったように笑うのも夜になったら泣き出すのも時に癇癪を起こして家を出ていくのも…双子にとっては当たり前だったからだ   (2018/9/19 02:54:23)

綾鷹/レテ&ユーリ「ままかえってこないね」『だいじょうぶ、きっとすぐにかえってくるよ』   (2018/9/19 02:55:03)

綾鷹/レテ&ユーリそんな会話をするのが普通だった   (2018/9/19 02:55:12)

綾鷹/レテ&ユーリ双子が4歳になったある日、母親は自殺した。双子の目の前で首を吊って死んだ。双子はみるみる正気が無くなる母親を泣いて見ることしか出来なかった。次の日に帰ってきた父親はそれを見ては気をおかしくしたらしい。双子を悪魔と呼んで追い払おうとした。父親は双子を外に出してあげると言っては車に連れ込み深い森の奥で捨てたのだ。初めての外出にはしゃぐ双子は車で逃げる父親に気づかなかった。双子はそこで出会った人から泣きながら逃げた。理由なんてわからない。誰も教えてくれない。双子は空腹で歩けなくなり雨の中とある廃墟を見つけてそこに隠れていた。寒さと空腹で今にも死にそうな中女性が現れた   (2018/9/19 02:58:54)

綾鷹/レテ&ユーリ金髪の長い髪…父と母の面影のある女性は双子を抱き抱えて廃墟の地下に歩んでいった。そして双子を育てた。女性は双子に片目を隠すように教えた。[魅力は時に自分を滅ぼすのだから]幼い双子はその言葉の意味がわからなかったが片目を見せないことを誓った。   (2018/9/19 03:00:53)

綾鷹/レテ&ユーリレテ「お兄ちゃん?お兄ちゃん?」ユーリ『んぇぃ?どした?』「ボーッとしてたけど…どうしたの?」とある建物の屋上で塀の上で足を空に揺らしながら2人はベッタリとくっつきあっていた『あー…昔のことだよ』「レウのこと?」『うん、約束のこと』そう言っては2人は片目を隠す長い髪を上にあげて見つめ合う「『魅力は時に自分を滅ぼすのだから』」確認するようにそう言っては髪を戻してそこから飛び降りた。立派に育つ双子…その瞳はシャルム…そう名付けられていた   (2018/9/19 03:06:35)

おしらせ綾鷹/レテ&ユーリさんが退室しました。  (2018/9/19 03:07:56)

おしらせ綾鷹/レウセンカさんが入室しました♪  (2018/9/19 03:08:17)

綾鷹/レウセンカある日の昼下がり…と言えども地下に昼も夜も関係ないが…レウは今日も実験を続けていた。実験台とも呼べるベルト付きのベッドには裸にされた双子がいる。双子の寝ている台にはたくさんの使用済みの注射器が置いてあった。ユーリ〈どくたぁ…いたいぃ…〉小さな声で青年は言う。口からは血を流している。「大丈夫だ。すぐに薬を打ってやるからな?」実はというとそんなやり取りを10回ほど繰り返していた。ユーリは少し涙ぐみながら口に溜まった血を吐き出す。レテ〔ぉにぃちゃんは…ょゎぃ…〕弱ってる声で言う。レテノールは目から血を流していたが弱音を吐いていなかった。そんな中でツギハギだらけの老婆のような何かが現れる。「どうした?メアリー。今実験中だ」レウはそう冷たく言い放つがメアリーと呼ばれた何かは無言で机に手紙を置いた。手紙は黒くまるで焼け焦げているようだ「だから今は実験中だと…」そう言っては手紙を退けようとするが手紙に指が触れればレウは固まった。   (2018/9/19 03:15:07)

綾鷹/レウセンカそして数分すれば双子は心配したのかレウのことを呼ぶ。すぐにレウは注射器に液体を入れては2人に流し込んだ「用ができた。行ってくる」簡潔にそう伝えれば歩いて研究室から出ていく。メアリーと呼ばれた何かはベルトを外して双子を解放した。ユーリ〈……どくたぁ…くすりできてたのか…〉そう言ってはユリシスは楽になっていく体で呆れたようにため息をついた   (2018/9/19 03:17:18)

綾鷹/レウセンカ久しぶりに使う携帯でとある人物に連絡をすればレウを迎えに車が現れた。運転席に乗る彼は赤毛の長い髪を後ろで束ねていてサングラスをかけてタバコを口に咥えていた《お久っすよDr.L》その声は陽気だ。レウは何も言わずに車に乗り込んでは足を組む。何処か不機嫌に見えるのはきっと勘違いではないだろう   (2018/9/19 03:20:31)

綾鷹/レウセンカ《おっと、そう言えばなんだかんだ言って初めて顔合わせますっすねぇ。俺は暁濱、ほら、代々お付きしていた夏囃子家の………Dr.Lがいた時にいた人ってじいちゃんのじいちゃんの…まぁとりあえず子孫って感じっすねw》説明しようとした暁濱とやらは途中でめんどくさくなったのか説明を省いた「初めまして」不機嫌そうにそう言っては髪をいじる《でもこんなに若くていい体してるなんて聞いてないっすよ。あ、俺と今晩どうつすか?俺これでもそれなりにテクニシャ》「残念だが貴様みたいな普通の男に興味が無いんだ。空でも飛べるようになってからまた誘ってくれ」口では笑っているレウだが声が笑っていない。きっと手紙の主がそれくらい会いたくない人なのかもしれない   (2018/9/19 03:26:38)

綾鷹/レウセンカ《きびしーw》痛くも痒くもなさそうに笑う暁濱はタバコを吸っては乱暴な運転で道路を進んだ。着いた先はこの街の出入口と言っても過言ではない大きな扉の前だった。モニターがついているその扉にはシワの刻まれた厳格のある男が映っていた。鋭い瞳を見ればそれなりの人生を歩んできたのだろうとわかる。『なんと呼べばいいかな?』その声は太くそして冷酷だった。「Dr.Lとでも呼んでくれたまえよ」《そう険悪なムード出さないでもらえますかぁ?早めに出たいんですよねぇ…だってここ異常者たくさんいるんすよ?俺まだ死にたくないでs》『じゃあDr.L、いつになったらこんなくだらない鬼ごっこをやめるんだ?家族だろう?』   (2018/9/19 03:32:03)

綾鷹/レウセンカ「ほう、私はとうに家族の縁を切ったと思っていたが…それにここは外と中を完璧に遮断してるのでは無かったのか?」家族とは思えない空気だが2人はそれでも話を続ける『いくら金と時間をかけたと思っているんだ』《コネにコネを回したんすよ現旦那様は》ただの金と時間でここまで来たのか…だが私を無理矢理連れ出さない所を見るとやはりここは期待できる。『お前をいくつもの国が頼りにしている』「その国が取り逃した私のモルモットのせいで産まれた患者がここにいると聞いてな」とりあえず会話を無理矢理切らせたい。仕方ないから相手の痛いところを突こう「浦浪家の長女だ。持ってるコネを盛大に使えば見つけられないこともないだろ?」『あれは』「それに、私が求めるものを国は提供出来ない」『永遠の富が貰えるだろう!!それ以上に何を望む!!』「簡単だ」レウは笑顔を浮かべながら両手を広げてくるくると回る「ここだよ。私はこの街にいる者が今の退化しつつある人類の中で唯一進化できた人間がいる場所だ。進化は富じゃ買えないんだよ」『行き過ぎた進化は異常だ』「私はそれを求めてる」『国を裏切るのか?敵に回すというのか?』「元から敵だろう?」   (2018/9/19 03:41:30)

綾鷹/レウセンカ『狂っている』「褒め言葉だ」『国はお前を狙い続けるぞ』「私にはいい子達がついている」『お前が作り出した異常か?』「そうとも言えるかもな…まぁ私の可愛い我が子やペットさ」話している途中だが男が誰かに呼ばれた。どうやら時間も制限されていたようだ『私はお前を逃がさない。お前は私たちの所有物だ』「私は誰かに囚われるような人間じゃないからお断りしとくさ」『手に入らないなら処分する』「好きにすればいいさ」舌打ちがモニターから聞こえた気がした。そしてモニターは切れた《ちょ!?俺は!?出してくださいよ!!》「いずれお迎えが来るさ」そう言っては暁濱を置いて歩き出す。暁濱は扉を何度も叩いて叫ぶ。この街が1度入った者を簡単に出し入れするわけがない…きっと彼は何かやってしまったのだろうな…可哀想に…ある程度歩いた後に男性の叫び声が聞こえた気がした   (2018/9/19 03:48:04)

綾鷹/レウセンカ白い悪魔は笑った。新しい進化に貢献した可哀想な捨て犬を…そしてこの街の便利さを…「さて…愛する家族に会いに行くか」そう言って思い浮かぶは双子とペットと愛おしいモルモットたち…嗚呼…世界は進化で溢れてる   (2018/9/19 03:49:54)

おしらせ綾鷹/レウセンカさんが退室しました。  (2018/9/19 03:56:43)

おしらせちりそーす/さんが入室しました♪  (2018/9/25 23:06:10)

ちりそーす/ぼくはピエロ。観客の喜びがぼく喜び。俺はただの多重人格者。あぁ、またあいつらがでしゃばってくる。僕は自殺志願者。嗚呼美しく死にたい!ボクはただのヒマしてる人。ねェ君、楽しい事知らないかい?   (2018/9/25 23:08:30)

ちりそーす/____みんなみんな、殺しちゃえ____   (2018/9/25 23:08:58)

ちりそーす/誰だ誰だ誰だ誰だ!! お前は一体誰なんだ! ぼくは誰だ俺は誰だ僕は誰だボクは誰だ ぼくは誰だ俺は誰だ僕は誰だボクは誰だ 君は誰お前は誰きみは誰キミは誰 誰だ誰だ誰だ誰だ だれだだれだだれだだれだ ダレだダレだダレだダレだ 何者何者何者何者 本当のぼくはドコにいる?本当の俺はドコにいる?本当の僕はドコにいる?本当のボクはドコにいる? どれがだれでだれがどれだ どれがだれでだれがどれだ ぼくは俺は僕はボクは ぼくは俺は僕はボクは   (2018/9/25 23:13:01)

ちりそーす/_____ぼくはジュッラーレ・ロッサ。   (2018/9/25 23:13:24)

おしらせちりそーす/さんが退室しました。  (2018/9/25 23:13:27)

おしらせちりそ一すさんが入室しました♪  (2018/9/28 11:01:47)

ちりそ一す痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!ぼくの腸が引き摺り出される、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!最高だ、たまらないよこの痛み、頭がどうにかなりそうだ!嗚呼、ぼくの腹から血が、血が流れている!赤い赤い血が!暖かくて流れてはいけないものが!堪らない堪らない、最高だ、もっともっと流そうじゃないか赤い血を!美しい美しい赤色を!!君だよ君だよそこの君!君の脳ミソはどんな味?君の内臓は何色ねぇねぇねぇねぇ見せてよぼくに!さぁサーカスの開演だ。蛇女はのたうちまわり、怪力男は頭蓋骨を潰される。相棒のピエロは腕が落ちたと滑稽に騒ぎ、観客は感動で息が止まった!喜びの悲鳴を上げる子供、団長は真っ赤な紙吹雪を噴き出している!嗚呼素晴らしいね、狂乱だ、凶乱だ、狂繚だ!綺麗だね、スポットライトに照らされて、血に濡れた斧はぬらぬらと輝く!そしてぼくはステージの上で礼をするんだ、最高の公演が出来たとね!   (2018/9/28 11:01:53)

おしらせちりそ一すさんが退室しました。  (2018/9/28 11:01:57)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2018/10/2 20:37:41)

太水『ねぇ、ぼく、気になる事があるんだ』小さな子供。癖のある黒髪に、灰色の、渦を巻いた瞳の少年が、同じ様な顔の青年に声をかけた。とても弱そうな声だった。声を出すことも怖がってしまうような子供だった   (2018/10/2 20:41:10)

太水『愛されているのは、誰なのかな』青年は何も言わなかった。確かに少年を見ていたのに。けれど少年は話を続ける。『もしも、もしもきみとぼくが入れ替わっても、ぼくを、好きになったなら、それってぼくの事が好きでも、きみの事が好きってことでもない…でしょ?じゃあ、あの子は何が好きなんだろう?見た目かな?それとも…誰にでも同じで、ぼくはその中に居るだけなのかな?』少年は、最後の一文をとても恐ろしそうに言った。本当に、それが何より恐ろしいのだろう。ずぅっと笑った顔の青年は、怯える少年に目を向けて、しかし何も言わなかった。薄ら笑いを浮かべて   (2018/10/2 20:46:26)

太水『ねぇ、何か言ってよ!』初めて、怯える少年は声を荒らげた。必死の形相は、何かを恐れた。…愛が無いことを恐れた。青年は、しばらくの沈黙の後、声を上げた。「……レスト」ビクッと少年の肩が跳ねた。呼ばれただけなのに。「キミ、騒ガしいヨ。どうデモいいデショ?そんナノ。シシッ」あっけらかんとした様子で、いつもの様な変わった笑いを彼は浮かべた「ドウでも、イイよ」もう一度、それは噛み締めるような声にも、聞こえた。「ボクは、マトモじゃナイから、ネ」スクスク、シシッ。笑いながら、青年は…ボマーはどこからか爆弾を取り出した。「それニネ、何でキミがキタの?キミはボクじゃナイ。ボクもキミじゃナイ。サヨならレスト。ボクに口出しシナイでネ」『待って、待って、お願い。置いていかな』   (2018/10/2 21:02:51)

太水全ての答えは出されないまま。爆弾魔、ボマーはレストと呼ばれた少年の足元に爆弾を投げた。少年が転んだことにも目を向けず、爆風が青年の背後を襲った   (2018/10/2 21:08:53)

太水「ボク、人を壊スノ嫌いダケド。キミは人ジャ無い。モノと同じダネ。爆風、イイネ。硝煙がイイ匂いだ」バタバタと強く吹く爆風の中、ニッコリと青年は笑った。見下す様に、火の中で燃えている少年を見た。暴れる少年を。そして、その息が絶える所まで見ると、青年は背を向けた「サヨなら。レスト」   (2018/10/2 21:11:38)

太水__朝、あまり大きくない部屋で、爆弾魔は目を覚ます。「ナンの夢だったカナ。シシッ」何か夢を見た事は思い出せたけれども。きっとどうでも良かったのだろう。彼は何も無かったように、いつもの一日を始めた。夢の中の爆弾は、確かに枕元に置かれていた   (2018/10/2 21:14:18)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2018/10/2 21:14:21)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2018/10/8 00:26:06)

太水/【匿名な貴女の葬儀をしよう】戦争のあったとある国。戦争をしている訳では無い。この国は負けたばかりなのだ。空襲にあい、街は焼けた。壊された。後には瓦礫と敵国の兵士、調査隊。それから生き残った民のみ「…随分とボロボロになったものね」ここにまた、生き残りが一人足を伸ばした。この敗戦国の   (2018/10/8 00:31:57)

太水/この敗戦国の軍服を着て、緑の髪は変に切られていて、うなじが見えるかどうかになっている。体は服装の汚さに反して、そこまで痩せてもいなければ、力が無さそうというわけでもなかった。青紫の瞳は、黒と白の食い違う瞳孔を持っている。首から下げたのは命の跡、形見にして安物の青い石のネックレスだ。空は灰色の雲が進んできていた。しかし、すぐに雨が降るようには見えなかった。「ワタクシ、最後にここに来たのは何年前かしら」ゆっくりと彼女は話す。かつて自分の居た場所を、その瓦礫を、まるで見下すように見ていたのだ。昔かくれんぼした植木は、もう枯れ果てたことだろう。庭にあった遊具は、もう焼かれてなくなってしまっただろう。しかし、彼女の顔は微かに怒りを帯びていて、哀愁の漂うと言うには合わないものだった   (2018/10/8 00:38:25)

太水/「やっぱりワタクシ、ちゃんとケジメを付けようと思うの」彼女は自分の武器を手につけた。メリケンサックだ。棘のついた…ものなのだろうが、それは血を吸い、少し削れてきてしまっていて、機能するかちょっとわからないものだった。武器としては使えるだろうが。右手にそれを装着した。手馴れた感覚がある。まだ大人になったばかりにしか見えないその女性に、その武器はとても似合わないというのに。そして、かつての孤児院の瓦礫に手を添えると、勢いよく瓦礫を殴った。ボロボロ、瓦礫は崩れていく。何度も何度も。殴られる度に瓦礫は削られて…そして崩れていく。何も言わず、彼女は拳を、武器を下ろした。満足したのだろうか?『こんにちは』そこに、誰かの声がした。彼女が振り返れば、そこには老人が一人居た。腰の曲がった老人。杖をついている。戦場で消してみることの無い。弱った人。『ここには孤児院があったんだよ。君は、知って居るようだったけれど。ここの孤児院の出身なのかい?』柔らかい目だった。しかし、彼女を見て少しして目を細めた。その目には、懐かしさが写った   (2018/10/8 00:58:57)

太水/「えぇ。その通りだわ。アナタ、どうしてそんなことを聞いたのかしら?」彼女の瞳は、どこか険しく、冷たさを帯びていた。しかし、不思議な感じもあるのだ。ミステリアスとでも言うのか。『君は、ここに想い入れがありそうだったからねぇ。…ここはね、少し前に、戦争の前に壊されてしまったよ。中の職員も、子供達も。ほとんどが瓦礫に埋もれてしまった。生きていたものは少なかったよ。懐かしいものだ』老人は懐かしそうに、更に目を細めたので。女性は心底嫌そうな顔をした。「ワタクシ、ここに思い出を語りには来ていないの。ワタクシ、ここを壊してしまおうと思って。けれど、もう壊れた後だったから、少し壊させてもらったわ」『……そうか。それは君なりの考えがあっての事なのだろうなぁ。後悔しない道ならば、それも良い道だからね。最後に、少し聞いてもいいかい?』「何かしら」『君は、なんのために戦ったんだい?…その服、君は兵士だろう?私にも兵士の息子がいるから知っているんだ。君は、なんのために戦った?』   (2018/10/8 01:10:11)

太水/「決まっているわ。ワタクシは生きるために戦ったの。戦意高揚の言葉も、愛国心を煽る歌も、ワタクシにはどうでも良かったもの。…あぁ、それから死体を見る為にも戦ったわ。ワタクシ、自分の作る死体は嫌いなの」老人は何も言わなかった。それはどこか悲しそうに見える目だった。複雑さを帯びていた『可哀想にね』「どうしてそういうのかしら?」『君は、おかしくならねば生きられなかったのだろう?』「……あら、それは大きな勘違いだわ。ワタクシ、哀れまれる生き方なんてしていないの。ワタクシは今も昔も好きに生きるわ。気に入らないものは全て全力で退かしてしまうもの。同じ境遇でも、哀れんでいいものといけないものがあるわ。覚えておく事ね」それを最後の言葉に、彼女は去っていく。堂々と語った後で『待っておくれ。最後に、君の名前は?』「…アンダーテイカー。ワタクシはそうなるわ。自分の好きに生きるために」   (2018/10/8 01:17:54)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2018/10/8 01:17:59)

おしらせテニィ/バーディさんが入室しました♪  (2018/10/8 01:49:24)

テニィ/バーディ「………(^-^)/(よぉ、こんなとこに呼び出してわりぃな)」ここはとある海岸線。そこに二人の男が居た。一人は看板を使ってしゃべる男。もう一人はマントをたなびかせた、ヒーローのような男「( ´_ゝ`)(ここに呼び出した理由、わかるよな?)」男は看板の男。バーディの質問に少し頷くだけで返事した「………( ´_ゝ`)(知ってるか?かなり昔の事件なんだが、ある集落がおににより滅ぼされる事件。)」マントの男は静かに頷く「( ´_ゝ`)(まぁ、なんだ。村人は全滅。ある一人の少女は除いてな。そして、ほどなくしてから鬼の死体が発見されていく事件がおき始めた。少女、藍沢可憐の仕業だと俺は考えた。証拠などもある。だが疑問なのだ。なぜ、彼女のみが生き残ったのか。偶然少女一人が山に山菜を取りに行ったからか?だとしても、彼女は律儀な性格だからな。きっとすぐに戻った。鬼に殺されていたはずなんだ)」マントの男はそれを見て「………それで?」と聞くだけだ   (2018/10/8 02:07:30)

テニィ/バーディ「(  ̄▽ ̄)(ははっ、白々しい。彼女、山のなかで男とであったようなんだ。丁度、お前みたいなマントの男とな。なぁ、あんたは正義の味方なんだろう。死ぬかもしれない彼女を助けるために目の前に現れたのか?教えてくれ。)」マントの男は首を横に振り「会ったのは認めるが、そのような意図はなかった。勿論、集落の危機には駆けつけたが時既におそし、といつやつだった」「(  ̄▽ ̄)(言い訳にもなんねぇよ)」マント男の言葉に即反応し、そんな罵倒を浴びせる。マントの男は動じずにただしずかに頭を下げた「……( ´_ゝ`)(これだけでは、話は終わらない。まだまだ沢山ある。次に、ある団体の少年拉致に関してだ。お前、これに関与してるだろ?そのうえで、この少年を助けているだろう。)」マントの男は頷く「あぁ」バーディはその言葉を聞くと話を続ける   (2018/10/8 02:07:38)

テニィ/バーディ「( ̄ー ̄)(あんた、その少年を助けてやったんだろう。その少年と俺は出会った。親のことを探していたみたいでな。事実を言った。お前のことだからわかるんだが、お前、少年の親がどうなったか知ってただろ?なぜ、教えなかった?)」マントの男は図星だと手をあげると「あえて教えなかった。彼にはあまりにも酷だろうと思ったのだ。しかし、それが……」そこまで言ったマントの男の言葉にバーディは「( ̄ー ̄)(あんたのせいで少年はすべてを捨てた。否、失ったのだ。今更後悔してんじゃねぇ。正義の味方の癖に、なんだその軟弱さは。)」と罵倒した。マントの男はバーディの言葉になにも反応しない。それを見たバーディはさっさと次の話を展開した「( ̄ー ̄)(次だ。とある、少女、否半不老不死の魔女の過去と少女誘拐事件だ。お前、これにも関与しているだろう。どういうつもりで関与した。少女は助かったのだろうが、結局はこの有り様だろう?)」マントの男はただ、黙っていた「( ̄ー ̄)(次だ。とあるロボを作った博士の死と、機械兵士の破壊。しかもただ一機を除いた事件だ。その機械はのちに、脳を奪うだけの存在となった。なぜ、なぜお前はその一機を残した?)」   (2018/10/8 02:17:16)

テニィ/バーディバーディの文字は加速する。マントの男は静かにそれを眺める「( ̄ー ̄)(次に、霧の都の殺人事件だ。これはかなりの期間続いたが、ある時期からピタリとやんだ。それもお前だろう。これはいい。大したものではない。普通のことだしな)」マントの男はなにも答えない「( ̄ー ̄)(次だ。ある対戦にも参戦しただろう?その対戦では多大な死者を出したそうだ。しかし、だ。死体はかなりの数無くなっていたのだ。本来なら存在しているはずなのにだ。そして、とある警察は少し特殊な死体の保管方法をしている。わざわざ体を治したりな……なぁ、お前は対戦に参戦し、止めようとしたが失敗したんだろう?)」   (2018/10/8 02:23:25)

テニィ/バーディ「( ̄ー ̄)(その結果、あの対戦の生き残りの現警察がそんな……なぁ、お前が参戦してから激しさを増したんだ。お前は、正義の味方なのか?一人で勝手に暴れてるだけのバーサーカーじゃないか。)」なにも答えないマントの男に言いたいように言っていく。バーディはとうとう「(なぁ、お前は何者だ?目的はなんだ?生きる意味は?正義の味方である意味はなんだ?)」いつでも使っていた顔文字を使わなくなった。それにマントの男は口を開く「珍しいな、顔文字を使わないなんて。あぁ、それと、俺には意味はない。生きてる意味はない。俺は求められて正義の味方で存在しない」バーディはマントの男に銃を向ける「(あんたは、更に。俺の殺してやりたい相手、あの男の事件にも関わっているんだろう?わざわざ警察につき出した。ふざけるな、俺の思いが無駄じゃあないか。それ以上に、なぜ、貴様は死者を出す前に事を防げない。正義の味方だと謡うならば、やればよかっただろう)」今にも撃ちそうな雰囲気を出す。それにマントの男は答えた「それが、世界の選択だったからだ」その返答に、答えるように撃った。しかし、その弾はマントの男に当たらない   (2018/10/8 02:33:00)

テニィ/バーディ。そして、バーディは「……っ!……っ!?」拳を受けて倒れた。マントの男はそれを見届けるとその場から立ち去った。海岸には一人の男がむなしく倒れているだけだった。   (2018/10/8 02:34:32)

テニィ/バーディ数分後、マントの男の前に仮面をつけた男が立ちふさがる「やっと……やっと見つけたぞぉ!ヒィィィロォォォォッ!」その獣のような声に全く彼は動じない。彼仮面の男はそれを見ると嬉しそうに叫んだ「“あの時“からかわんねぇよなぁ!貴様は!さぁ、あの時の続きを始めよう。死合おうぞ!ヒィィィロォォォ!俺とたたかえぇ!」そうして、仮面の男は長剣と短剣を構え突撃した。マントの男はそれに応じるように拳を構えた。   (2018/10/8 02:38:23)

テニィ/バーディ((終了   (2018/10/8 02:38:34)

おしらせテニィ/バーディさんが退室しました。  (2018/10/8 02:38:36)

おしらせセキ/『憎悪の芍薬』 ◆QQSvORdqD.さんが入室しました♪  (2018/10/11 18:46:08)

セキ/『憎悪の芍薬』((ソロルってどんな感じだろうと思いつつ、パエオニア・オーディウムはこんな感じのキャラですよ、という感じの文章を投げに来ました。……初日なのでテンション上げ気味なのはほんとにその、すみません。   (2018/10/11 18:47:46)

セキ/『憎悪の芍薬』ひとり暮らしには些か大きすぎる一軒家で、女──パエオニア・オーディウムは頭を抱えていた。比喩である。実際にはただソファに座っているだけであるのだが、その胸中で考えることはまさしく『頭を抱える』のにふさわしい内容だ。   (2018/10/11 18:48:38)

セキ/『憎悪の芍薬』人間、ないし他種族との関わり方について。これまではほとんど依頼人と仕事人としての関係か、あるいは敵対者、ないし協力者という関わり方しかしてこなかった。つとめて事務的な関係であった、と言ってもいい。ここへ連れられてからきっとそうも行かないのだと気付いた時には、普通の関わり方というものは綺麗さっぱりと忘れてしまっていた。   (2018/10/11 18:49:56)

セキ/『憎悪の芍薬』普通の関わり方。それこそ、彼女の専らの悩み。《害意の毒華》を鈍らせるに違いない障碍。まずは口調からだろうか、だがこれ以外のしゃべり方はとんと検討もつかない。ならば振る舞い? 余計にない。いっそ関わらないでいいのなら、いや、それこそありえない。恩を売る、というわけではないにしても、世間話ができるような関係にはなれないとしても、何らかの問題が起きた時、自分がひとりで何かをしようとしたってできることは驚くほど少ないのだと、己は知っている。   (2018/10/11 18:51:40)

セキ/『憎悪の芍薬』ならばやはり、どうするべきなのだろうか。小難しいことは考えずにまず話をする、という手もなくはない。しかしリスクが高いのも事実。もしも失敗して、それこそ他者と事務的なこと以外で関わる機会を永遠に失ってしまったら、それこそ己は完全に発狂し、理性を全く捨ててしまうに違いない。   (2018/10/11 18:53:21)

セキ/『憎悪の芍薬』本当に、儘ならないものだ。どうするべきか。どうにもしないでいいのか。メリットを諦めてリスクを捨てるか、リスクを取ってでもメリットを選ぶか。選べない、選べるはずがない。ぐるる、とひとのものとは明らかに違う唸り声が漏れる。管理人は私をここへ連れてきて、何をしようとしているのだ。隔離するのなら、その後の対処を考えてくれたってよかったのに。殺す気なら、いっそ殺してくれればよかったのに。ついには思考の堂々巡りに嵌って怒りすら覚え、女は《害意の毒華》を発動させてしまう。目の奥がちりちりと燃える感覚がし始める。──不平不満を今更ぶつけたってどうしようもないのに。女は今度こそ頭を抱えるのであった。   (2018/10/11 18:55:56)

セキ/『憎悪の芍薬』((とまあ、物騒な子ではありますが、根っこはこんな感じで考えごとの非常に多い子です。どうぞよろしくお願いします。   (2018/10/11 18:57:28)

おしらせセキ/『憎悪の芍薬』 ◆QQSvORdqD.さんが退室しました。  (2018/10/11 18:57:33)

おしらせじゃあの/二階堂さんが入室しました♪  (2018/10/14 01:56:16)

おしらせじゃあの/二階堂さんが退室しました。  (2018/10/14 02:00:14)

おしらせじゃあの/餅月さんが入室しました♪  (2018/11/18 06:34:51)

じゃあの/餅月──────偶然だったのだと、そう思う。   (2018/11/18 06:34:53)

じゃあの/餅月きっと、私が『あいつ』に誘拐されたのは、偶然だったのだ。私が特別な魅力を持っていただとか、条件に一番適していただとか、彼の好みだったとか、そういうことは一切ない。きっと、この親譲りの顔が眼に入って、『ナンパする感覚』で、アイツは─────『|絶対中和(アブソリュート・バランサー)』は私を融解し、そしてプライドをへし折った。確かあれは、八歳の冬────   (2018/11/18 06:35:03)

じゃあの/餅月「お母さん! お父さん! お手て繋ごう!」(八歳の餅月 ここあは両親にそう強請る。可愛い娘のそんな言葉に両親が断るわけがなく、満面の笑みを浮かべながらそれに応じて、三人は手をつないだ。現在は冬の休日。父の給料日の日である。三人はかねてよりこの日に外食をすることを決めていたのだ。今は銀行に向かっているところで、金を降ろす為である。やがて三人は銀行に到着し、父親が金を降ろしている間母親と待つことになった   (2018/11/18 06:35:11)

じゃあの/餅月「お寿司楽しみだね!」(母親はここあの言葉に『そうね、何食べる?』と笑みを浮かべながら尋ねた)「んーとね、まぐろと、いくらと、うにと……いっぱい!」(子供らしく元気に答えれば、母親も楽しそうに笑う。そこに金を降ろした父親も合流し、『なんだなんだ、どんな話してたんだ?』と尋ねた。ココアは笑いながら)「お寿司いっぱい食べる話してたの!」(と答える。父親は母親同様に笑いながらココアの頭を撫でた。そこで母親は『こら、楽しみなのはわかるけど、あんまり大きな声出しちゃだめよ?』とここあをとがめる)「わかった! あ……んー……!」   (2018/11/18 06:35:23)

じゃあの/餅月(ココアは失敗したとばかりに口を閉じ、両親はそんなココアを愛おしそうに見えを浮かべている。   (2018/11/18 06:35:30)

じゃあの/餅月シアワセな家庭だ。喧嘩はあるけれど仲直りはするし、両親も厳しさと愛をしっかり分けて注いでいるおかげでここあもいい子に育っている。何の変哲もない幸せな家系。それに両親と子供も美男美女。しかしそんなし幸せな家庭は─────   (2018/11/18 06:35:37)

じゃあの/餅月ゴッ   (2018/11/18 06:35:42)

じゃあの/餅月(『い………た………ぉ』、─────三人の隣に座っていた他の客が血を全身から吹き出し、倒れたことをきっかけに崩壊する   (2018/11/18 06:35:52)

じゃあの/餅月「………え?」(ココアはその血を真正面から受けた。両親も同様に血を浴び、唖然としている。周りの客も当然唖然としている。しかしある一人の女性客の悲鳴を境に、周りが阿鼻叫喚の地獄になった)『きゃああッ!』!、『なんだなんだ! 何が起こったんだ!』、『死んでる、死んでる!? ……うっぷ』(周りが十人十色な反応を示す中、ここあはどう反応していいか分からないかった。まだ八歳のここあには、その状況で『悲鳴を上げる』なんて判断する脳を持ち合わせていなかったのだ。その代りに、両親は悲鳴を上げている。母親はここあを抱きしめ、父親が震えながらも二人の前に出て守るような体勢に成る。   (2018/11/18 06:35:59)

おしらせじゃあの/餅月さんが退室しました。  (2018/11/18 06:36:06)

おしらせじゃあの/餅月さんが入室しました♪  (2018/11/18 15:22:32)

じゃあの/餅月 ────その時だ。   (2018/11/18 15:22:40)

じゃあの/餅月パリンッ!   (2018/11/18 15:22:49)

じゃあの/餅月乾いたガラスの音が響き、入り口のドアが破壊される。破片はドアの近くにいた客の体に容赦なく突き刺さる。二人の頭に命中し血を吹き出し、三人の体中に刺さり血だまりを作り出す。さっきよりもさらに酷い惨状だ。悲鳴も当然上がる。だが、それを掻き消すように)『─────静かにしてください! ゴミムシの皆様方!』   (2018/11/18 15:22:56)

じゃあの/餅月声が響いた。それと同時に破壊されたドアから十数人の男が侵入する。それらの人間は全員武装しておらず、三人ほどが剣を持っている差はあったが、ほぼ全員が丸腰であった。先頭にいる人間が一歩前に出る)『私たちは能力者テロ組織、『明け方の王者達(ディルクロ)』です。そして私の名前は『シルヴェスタ=クロンフォード』。抵抗は無駄だと思ってください。もし抵抗したら……』   (2018/11/18 15:23:02)

2018年08月16日 20時25分 ~ 2018年11月18日 15時23分 の過去ログ
この街には『異常者』のみが◆ソロル部屋
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