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「天使と悪魔と人間が」の過去ログ

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2020年03月06日 05時44分 ~ 2020年05月03日 07時09分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

アサッシュ「あぁ。慣れてない。まず他人の頭に触るなんてそのまま掴んで地面に叩きつけるか掴んで膝をぶち込む以外にやった事がない。過去に1度女子への扱いがどうだか聞いておいてよかっ、た?」(アサッシュはここで違和感に気付いた。一体、"いつ""だれに"教えて貰ったのだろうか。)アサッシュ「いや、あれは夢か。最近は変な夢ばかり見てしまう。だが、お前が恥ずかしいと言うのならやめておこう。慣れていない事はするものでは無いな。」   (2020/3/6 05:44:23)

Suonohouse in 天悪人((あれ?なんかこんなやり取り前にもした気がする。デジャヴ?   (2020/3/6 05:46:27)

Suonohouse in 天悪人((というか正確にはアサッシュさんのセリフをどっかで聞いた気が…まあ過去ログ遡るの面倒なんでしませんけど(オイ)   (2020/3/6 05:47:19)

((やっぱ士郎カッコイイなぁぁあちくしょー!!(オタク   (2020/3/6 05:48:38)

輝夜「ノー!鍛錬をするデース!いつもより厳しい鍛錬がしたい気分デース!!早くアルテミスサマに認められる巫女になりたいデース!!」アルテミス「あらあら、うふふ。そこまで頑張る気になるなんて。貴女のおかげかしら。それともやっぱり好きな男の子にはカッコイイ所見せたいものね。」(と最後の方だけ輝夜の耳元に近付いてそう囁いた。)星蘭「なんかもう、拙者の幼馴染が色々申し訳ないでござる…」(星蘭に関してはいたたまれない気持ちになり頭を抱えている。手を繋いでいるの無意識なのだろうか。)   (2020/3/6 05:49:36)

((すみません、主さんそろそろ限界みたいでさ   (2020/3/6 05:50:04)

((さってなんだ   (2020/3/6 05:50:10)

希「……渚がいなくて良かったっスね」渚がいたら輝夜がどうなるか。想像は容易い。ゼ「わかってくれたみたいなら良かったです。それではお詫びの印に此方を」袋からリンゴを取り出しアルテミスに手渡す。輝夜には先程投げていたリンゴを渡す。扱いの差がここまで出るものか。   (2020/3/6 05:53:08)

((めっちゃ久々にこんな時間まで起きてる…   (2020/3/6 05:54:45)

((( ✌´՞ةڼ)✌イェアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙   (2020/3/6 05:55:34)

((あぁ…こわぃ…だれぇ…?   (2020/3/6 05:56:11)

((( ՞ةڼ )が寝かさないって……残念   (2020/3/6 05:56:59)

((だれなのそのひとぉ…   (2020/3/6 05:57:18)

Suonohouse in 天悪人ル「いやそれ以外やったことがないってのもどうかと思うが…」(…夢か…)「…そういえば俺まともに寝たのいつだ?」(こいつには一度しっかりとした生活をさせる必要があるかもしれない。)「…ま、いいか。」(よくない。)「…先に言ってくれれば別に構わんが…無断でやるのだけはやめとけ、多分手を折りそうになる」(突然の物騒な発言である。)「…夢を見られているのはしっかり休めてるってことだろうな。内容はともかく…」(…って、扱いがどうっていったか…?)「…夢であれ何であれ、そんなこと聞く機会あるか?」(ちなみに彼女は無意識にやってるパターン。慣れてる慣れてないの自覚はない。)   (2020/3/6 05:57:53)

Suonohouse in 天悪人((うわぁやべぇやつ…(引)   (2020/3/6 05:58:12)

((お前が世界と呼ぶもの。あるいは宇宙。あるいは真理。あるいは全。あるいは一。そして…俺は…お前だ。   (2020/3/6 05:58:25)

((ハガレン…?なにぃ…?こわぃ…   (2020/3/6 05:58:47)

((お、正解。寝てよし(   (2020/3/6 05:58:58)

Suonohouse in 天悪人((シラネェ…   (2020/3/6 05:59:13)

((じゃぁスーさんはあと3時間起きてること   (2020/3/6 05:59:32)

((ハガレンにわかだからいつかちゃんと見たい   (2020/3/6 05:59:48)

Suonohouse in 天悪人((3時間もやることありません1時間は起きるだろうけど(エ)   (2020/3/6 06:00:03)

((俺も今度見直さなきゃ   (2020/3/6 06:00:13)

((なんでそんなにおきていられるの…?こわぃ…   (2020/3/6 06:01:12)

Suonohouse in 天悪人((もはやそれが普通の生活リズムだから( ˙-˙ )   (2020/3/6 06:01:29)

((欲望達を飲み込まなきゃ「アイツ…食べていーい♪」「ダメだよ。私の実験体だ」「なんでもいいよ…」「宝はねぇのか。面白くねぇ」「どんな能力使うのかなぁ!」「やれやれ…結局ボクらが前かい?」「……その全てを破壊せよ」「「「「「「Yes,my lord」」」」」」   (2020/3/6 06:02:16)

とりあえず次は僕だけがいない街見るんだー\(°ω° )/楽しみ   (2020/3/6 06:03:34)

((抜けてた( ՞ةڼ )   (2020/3/6 06:03:40)

((ぬふぁげんかい。すみません、お先に失礼するです…   (2020/3/6 06:03:57)

((( ՞ةڼ )文末に置いちゃダメだった   (2020/3/6 06:04:00)

((なにぃ…?こわぃ…   (2020/3/6 06:04:30)

Suonohouse in 天悪人((一応土曜バイトですがもしかしたらまた夜時間が空くかもしれないのでもしかしたら連絡するかもです('ω')   (2020/3/6 06:04:56)

((あっ…金曜か。4連勤だ( ✌´՞ةڼ)✌イェアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙   (2020/3/6 06:05:21)

((了解でさ、バイト大変だと思いまさががわばってくだはい   (2020/3/6 06:05:48)

((寝ろ()   (2020/3/6 06:05:58)

((うわ酷い誤字   (2020/3/6 06:06:01)

Suonohouse in 天悪人((土曜バイトでも夕方からだからまた今日の夜巻き込むかも(やめなさい)主様はとりあえず寝ましょうか…   (2020/3/6 06:06:30)

((では、おやすしなさいませ…   (2020/3/6 06:06:40)

おしらせさんが退室しました。  (2020/3/6 06:06:43)

((最後まで誤字った   (2020/3/6 06:06:54)

Suonohouse in 天悪人((最後まで誤字だなぁ…   (2020/3/6 06:07:00)

(((っ'ヮ'c)<クサwww   (2020/3/6 06:07:01)

おしらせさんが退室しました。  (2020/3/6 06:07:05)

Suonohouse in 天悪人((久々の成りは楽しかった…私も落ちます   (2020/3/6 06:07:58)

おしらせSuonohouse in 天悪人さんが退室しました。  (2020/3/6 06:08:03)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/3/22 01:32:46)

((こんばんは、ワニ君のツイートの伸びが凄すぎてそっといいねを2回押しました。どうも主です。   (2020/3/22 01:33:37)

((先週の土曜の深夜、本当はソロルを投下する予定でしたが思っていたよりいい感じのが出来そうで今日まで持ってきました。サボっていた訳ではなくね(早口)   (2020/3/22 01:34:27)

((ずっと考えていたソロルがようやく始まりそうでワクワクしてたり()   (2020/3/22 01:35:09)

ーーーーコツンコツンと夜の廃城にヒールを鳴らす音が響く。女は大きな扉の前で立ち止まり、呟いた。「戦争...開始。」扉は女の呟きに反応したかのように大きく開かれたーーーー 昼下がりの街中。優太とアーサー、そして2人に誘われ着いてきたレィスと星蘭、エクス。それは如月家に集まる面々が揃っていた。皆で外食を済ませ帰路を辿っていたとき、街の角を曲がった途端全身を白の甲冑を身にまとった者たちに囲まれてしまった。アーサー「...レィス、周りに一般人は。」レィス「人払いでもかけられているのか我々の周りにはいないようです。」アーサー「そらよかった。優太、エクス、星蘭、構えろ。こいつらは敵だ。」   (2020/3/22 01:35:22)

優太「分かってるって。」エクス「こんなに敵意を向けられれば嫌でも分かるさ。」(3人とも既に戦闘態勢を取っておりアーサーは微笑を零す。本当に頼もしくなった、と。)レィス「ッ!!?アーサー王!上です!!空からきます!!」(その時だった、空から何かがとてつもない速さで落下してきた。衝撃により生まれた土煙の中から拳を握った1人の男が飛び出してきた。それを、たった1人反応できた優太は自身の拳とぶつけ合わせる。)優太「いっ...」(しかし衝撃に耐えきれず優太は吹き飛ばされてしまった。男は逃がさんと地面を一蹴りし、優太に追撃を繰り出す。)   (2020/3/22 01:35:44)

星蘭「させない!」(地面を一蹴した男に向かって星蘭は刀を振り下ろそうとする)???「お前の相手は俺様だぜェ!!」(何処からか筋骨隆々な男が現れなんとその体で星蘭の刀を受け止めた。)星蘭「なっ!?」???「俺様の名はレグルス!ダイヤモンドの様に硬い体を誇る"アークトゥルス"のNo.4!!と同時に1番の怪力ィ!!」(自らをレグルスと名乗った男は星蘭の刀身を握り近くの建物の壁へ星蘭ごと勢いよく投げつけた。)エクス「貴様...グッ!?」(レグルスを撃たんとしたエクスの腕、腰、肩が"同時"に撃ち抜かれた。)???「遅い...」(腕を抑えるエクスを熊のぬいぐるみを両腕で抱えた1人の少女が冷たく見下ろしていた。)   (2020/3/22 01:36:17)

エクス『今ッ!?僕は何をされた!攻撃したのはこの子に間違いない、だが!この子の攻撃が分からない!』アーサー「レィス!星蘭とエクスを戦線から離脱させろ!」レィス「!?御意!」アーサー「俺は優太の援護に行く!2人を離脱させたら脱出の準備と2人を護衛しろ!」(そう言い放ち、走りながら剣を抜き、優太を攻撃した男の方へと向かっていくアーサー。しかしそれを漆黒という色が似合う真っ黒な鎧を装備した者に阻まれる。)アーサー「そこを…っどきやがれ!!真っ黒野郎!」(アーサーは剣を振るい退けようとするが相手も剣を抜き、アーサーの剣を受け止める。その瞬間、アーサーは吹き飛ばされてしまった。)   (2020/3/22 01:36:36)

(後方へ吹き飛ばされるが、素早く体勢を立て直す。だがそれよりも早く、相手がアーサーに距離を詰めアーサーの腹を拳で殴り付けた。その時、アーサーの体の"内側"から衝撃が襲った。)アーサー「カ…ハッ…」(吐血し背中から地面に倒れてしまうアーサー。それと同時に優太は再び自らを吹き飛ばした男と対峙していた。)優太『こいつ…僕の動きを段々読んできてる…早めに決着を付けるしかない!!』優太「ふっ!」(優太は男の繰り出してきた拳を躱し、懐に潜り込んだ。)優太『今の僕にできる渾身の一撃…っ!』(成長+20倍。今の優太にできる最高威力の一撃。言わば必殺の一撃であった。)男「…"Download"」優太『…?今、何か』(轟音が鳴り響いた。爆発音の様な音の正体は男の片手から放たれた爆発だった。ゼロ距離で喰らい、優太の体は何回か地面を打ち付け転がり、レィスの傍で止まった。)   (2020/3/22 01:36:53)

(たった一撃。如月優太の放とうとした技も一撃技であり、それを上書きするほどの技も一撃技であった。それをレグルスの猛攻を凌ぎつつ、如月星蘭を救出したレィスが見ていた。彼が感じたものは全滅の2文字だった。)レィス『今のは…間違いなく如月優太の最高火力の一撃だった。それなのに、如月優太は敗北した。このままでは、皆が危ない!』(自分の傍に飛ばされてきた優太と担いでいた星蘭を近くの建物の壁にもたれかかるように座らせるとレィスはこの戦場からの脱出作戦を立てていた。)   (2020/3/22 01:37:19)

エクス「今、どうやって攻撃したのか僕に教えて欲しいな。できれば君の能力も。」(エクスは片手で隠し持っていた銃を少女に向け、2度発泡した)少女「教えるわけないよ…?」(少女に弾丸が到達する前に弾丸は空中で弾かれてしまった。しかし。弾かれた1つが真っ二つに割れ、中から煙が発煙し、少女の視界を奪った。)エクス『僕の推測通りなら、君が来るはずだ。この状況を読み取り、アーサーから何かを"命じられた"君なら。』(煙の中を何かが通った。歩けないエクスを背負い、レィスが少女からエクスを引き離した。)少女「逃がさない…!ここで終わり…!」エクス「そうだね。君が、だけど。」(真っ二つに裂け、煙を発煙した弾丸だったものが少女の足元に破片として散らばっていた。その破片達がエクスの不敵な笑みと共に爆発した。)   (2020/3/22 01:37:33)

レィス「よく私の意図を読み取った。しかも変化の二重重ねとはな。」エクス「ははっ、割りとこれ疲れるんだよ?痛みと相まってそろそろ意識が限界だけどね。」(後はアーサーのみ。如月兄弟とエクスを救出しアーサーの元へ向かおうとしたレィスの両足が石のように、動かなくなってしまった。)???「おやおや。お前という男がいながらも、思っていたより時間が掛かっているようだ。なぁ、ファウスト。」(近くの建物が音を立てながら倒壊し始め、崩れた建物の瓦礫の山を3人の女が歩いてくる。1人は首輪のようなものを付け、ボロボロの子供用の服を着て、虚ろな目で戦場と化した街を眺めていた。)   (2020/3/22 01:37:53)

(もう1人は正に白を象徴したような服装に身を包んだ淑女の様な女性。そしてもう1人はコートに腕を通さず背中に羽織り、軍服姿の女性が現れた。)ファウスト「想像を遥かに下回る実力に落胆していただけだ。おいスピカ、本当にあんな小物が英雄だと思ったのか?」(ファウストと呼ばれた優太を打ち負かした男はため息を吐き、スピカと呼ぶ淑女の様な女性に尋ねた)スピカ「えぇ。本当よ。私をエスコートしてくれた小さな小さな可愛らしい英雄君よ。」ファウスト「…下らん。」(戯言の様な言葉に心を踊らさせていた自分へなのかそう切り捨てるように言い、片目だけ開かせ未だ闘争心を燃やす瞳の優太を見やる。)ファウスト「お前に俺は倒せない。失せろ、弱者。お前に英雄の名は重すぎる。」   (2020/3/22 01:38:09)

(そう言い放ったファウストは近くに転がっていた石を拾い上げ優太へと勢いよく投げつけた。それは丁度倒れる彼の元を通過する予定だった。しかし、起き上がった彼に石は切り捨てられた。)アーサー「はぁっ…はぁっ…」(先程のダメージが大きすぎたのか、呼吸が荒い。そんなアーサーをファウストは睨みつける。)スピカ「こーらっ。喧嘩しないの。ちゃんとボスを紹介しなさい。」???「いい。私が自分で話そう。初めまして。私達は【アークトゥルス】。そして私がその組織のボス。"アルトリウス・ル・アンナ"。」アーサー「アル…トリ、ウス?」ボス「ふふっ、久しぶりじゃないか。ビート・アーサー君。」(その先をアーサーは本能的に気づいてしまった。仲間達の前で、その残酷な真実だけは知られたくなかった。)   (2020/3/22 01:38:28)

ボス「あぁ、違った。久しぶりだな、"アルトリウス・フォン・アーサー"?」アーサー「っ!!」(その真実を、彼らは聞いてしまった。)レィス「アルトリウス・フォン…?」優太「アー…サー?君は、一体?」アーサー「…レィス!!」(動揺してしまっていたレィスの頭に突如忠誠を誓った男の声が響いた。)アーサー「さっきの命令の続きだ!…"俺の仲間達"を、頼んだぞ!!!」レィス「ッ!?……御意ッ!!!」(レィスはエクスを背負ったまま片腕で星蘭の二の腕を掴み、片腕で優太を抑える。)優太「待って…!まだ、まだ!アーサーが来てない!!レィス!離して!」レィス「離脱する!しっかり掴んでいろ!ディエゴ!」エクス「エクスって呼んで…ッ!」(その瞬間、レィス達はレィスの瞬間移動により戦場から離脱した。)   (2020/3/22 01:38:43)

スピカ「あらあら。逃げられちゃった。所でシャウラ、貴女あの爆発は大丈夫だったの?」シャウラ「…兵隊さん達が守ってくれた。」(シャウラ。と呼ばれた少女は熊のぬいぐるみを抱えたままそう呟いた。実際、彼女のいた場所には数個の丸焦げになった人形が転がっていた)レグルス「オイィィ!!俺様の獲物が逃げちまったじゃねぇかぁ!!!?どうしてくれんだぁぁぁ!!?」シャウラ「…筋肉ダルマうるさい。」ファウスト「…だが、たった1人残ったようだがな。殿(しんがり)のつもりか、それとも命乞いのつもりか。」アーサー「はぁ…はぁ…っ、てめぇがどうやって今の俺と俺の居場所を調べあげたかなんて事は今はどうでもいい。」   (2020/3/22 01:39:01)

(今もフラフラになりながらもアンナ達を睨むアーサーの周りを再び白の甲冑を身にまとった者達に囲まれる。アーサー1人に対しこの人数に圧倒的な実力を持つ者達。最悪で絶望的な状況にも関わらずアーサーは笑った。)アーサー「5年振り。5年振りにてめぇの面を拝んだ。そしてやっと、"兄貴"の仇を討つことができる。そう思うと勝手に笑っちまうんだ。てめぇの事が世界一憎いってのによ。」アンナ「ふふっ。相変わらず面白い男だ。こんな状況なのにまだ諦めていないなんて。まだ私に攻撃が届くと思っているなんて。」(その時、アーサーはスキルを発動させる。スキル発動により、彼の髪色は白く染まっていく。そして彼の周囲に風が発生し始める。)   (2020/3/22 01:39:19)

アンナ「やはり。やはり!あの男から"継承"していたか!アーサー、私の元へこい!お前を手に入れることこそ、私がこの街に来た理由でもある!」(アンナは変化していくアーサーを見て嬉嬉としてそう言い、手を伸ばす。)アーサー「…お断りだ。」(段々と強くなっていく風の中心でアーサーはそう呟いた。)アーサー「俺が好きなのは人の優しさだ。そして、俺が憧れた親父の正義。それを伝えてくれた兄貴の覚悟だ!!お前の所に、俺の居場所はねぇ!!」(声を張り上げるアーサー。それに応えるかの如く風はどんどん勢いを増していく。そんなアーサーの異変にファウストはいち早く気付いた。)   (2020/3/22 01:39:35)

ファウスト「あの男、何か狙っているぞ。あの膨大な力、恐らく自らを犠牲にして俺達を葬るつもりのようだ。」レグルス「なにィ!?そいつはヤバい!急いで離れるぜ!!」シャウラ「嘘…!?自爆する気…?!」アーサー『…長かった。本当に長かった5年間だ。あいつへの復讐を誓った筈なのに、いつしか忘れてしまっていた。…楽しかったんだ。本当に楽しかった5年間だった。今までありがとよ、レィス、星蘭、蝋蛾、エクス、そして優太。託したぜ、俺の残した正義を。…あばよ、皆。』(その瞬間、アーサーを中心とした巨大な暴風が巻き起こった。周囲の建物を崩壊させあまりの勢いと威力によりその場所の地形すら変えてしまった。後日、騎士団の者達がアーサーの捜索に跡地へ向かった。彼らの報告によるとアーサーは消息を絶ってしまった、と。)   (2020/3/22 01:39:53)

((続くってね。こっからの続きはなんも考えてないです。やばい。また来週の土曜の深夜に投下できたらいいなぁ…。がんばってがんばります(?)   (2020/3/22 01:40:50)

((結構長くなっちゃった、では、また。ノシ   (2020/3/22 01:41:26)

おしらせさんが退室しました。  (2020/3/22 01:41:30)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/3/29 02:32:08)

((こんばんは、徐々に名前の色が変わっている気がする。どうも、主です。   (2020/3/29 02:32:35)

((ソロル投下するぜーいえー   (2020/3/29 02:32:45)

(レィスの瞬間移動を使い、如月家へ撤退した優太達。如月家に到着した途端、気を失ってしまった優太と人知れず無茶をしていたエクスを布団に寝かしたレィス。星蘭は比較的傷も浅く、まだ動けた為2人の看病に精を出していた。)星蘭「ふぅ…っ。2人共早く元気になるでござるよ。」エクス「ごめんよ、ありがとう星蘭。でも、僕なんかより優太の方を頼むよ。彼の方が体の方も、精神的な傷も深い。」星蘭「エクス殿、兄上もエクス殿も2人とも拙者にとって等しく大切な仲間でござるよ。そ、れ、に!"僕なんか"なんて言うとと桜華殿に叱られるでござるよ?」エクス「ははっ、それは困るな。それじゃ有難く休ませて貰うよ。…優太を頼んだよ、星蘭。」(そう一言発しエクスは瞳を閉じ暫くすると寝息をたて始めた。)星蘭「よかった。…それにしてもレィス殿と小星殿は一体どこに行ったんでござろうか。」   (2020/3/29 02:33:00)

(如月家に瞬間移動し、レィスはエクスと優太を休ませると何か思い出したように如月家を出ていってしまった。レィスはというと如月家の裏口へ向かうとぴたりと足を止め剣に手を伸ばし、口を開く。)レィス「何者だ、出てこい。」(そう一言冷たく言うとレィスの目の前に"黒い渦"が現れ、その中から先程アーサーと対峙した漆黒の騎士が現れた。)騎士「…手練だとは思っていたが、流石だ。俺の気配に気付くとは。」レィス「そんな事はどうでもいい。何の用だ。あの女、ボスに命じられ我々を始末しにきたのか?」騎士「違う。俺はお前たちの内の誰か一人と話をする為に来た。」レィス『話…?大人しく投降しろ、とでも言いに来たのか?』騎士「時間が無い。手短に話す。俺達の拠点はここから北にある城。今や廃城と化してしまっているがな。そこにビート・アーサーがいる。」   (2020/3/29 02:33:16)

(ひとまずアーサーが無事なことを知り、安堵するが警戒は解かず、再び口を開く)レィス「…貴様、何故アーサー王の安否だけでは無く、自分たちの拠点まで?貴様らの罠を疑わざるを得ない。何が目的だ?」騎士「…目的、か。お前達がアーサーを助け出し、ボスを討つ事くらいか。」レィス「なっ…!?」(敵からの衝撃的な発言に動揺を隠せなかったレィスに対し男は言葉を続けた。)騎士「ボスの目的はビート・アーサーだ。深い理由はまだ、話せん。だが、彼を信じてやってほしい。彼の、夢を、覚悟を。」レィス「…ひとまずは貴様を信じる。アーサー王の夢を想う貴様を。」騎士「…感謝する。後、早く家に戻った方がいい。俺と"一緒に来た"者がお前達の家にいち早く向かっていた。」   (2020/3/29 02:33:37)

レィス「ッ!?…様々な情報提供感謝する。では。」(と言い残し如月家へ向かって行ったレィスの背を見てポツリと呟いた。)騎士「頼んだぞ。俺と同じ騎士の男。」(レィスと漆黒の騎士が会う少し前。2人を看病していた星蘭はふと気配を察し、刀に手を伸ばした。)星蘭「…何者でござる。拙者の刀と爪の餌食になりたくなければ大人しく出てくるでござる。」スピカ「あらあら、怖い怖い。背中がお留守になっていることに気付かないのにね。」星蘭「ッ!?」(星蘭のすぐ背後にスピカが佇み、星蘭が刃を向けようとした途端星蘭は突然何かに縛られたように両手を後ろに固定されてしまった。)   (2020/3/29 02:33:54)

スピカ「お兄ちゃんだけじゃなく、まさか妹の方まで"縛る"事になるなんてね。あら、弟だったかしら。」星蘭「っ!?っ!?」スピカ「暇だったから来てみたけど思ったより反応も早いし私の気配にも気づいた。どうかしら、貴方たち2人共私の部下にならない?望むなら下僕でもいいわよ?」星蘭「絶っ…対に、お断りでござる!」(何とか拘束を解けないか体を動かしていたが突然拘束が解け、星蘭は刀を抜きスピカに斬りかかった。)スピカ「あらそう、残念。でも貴方には興味があるのよ?如月星蘭君?」(スピカに向けられた刃がガキンと空中で止まってしまった。)   (2020/3/29 02:34:12)

スピカ「ビート・アーサー。彼の仲間って聞いたから君達の事は色々と調べさせてもらったわ。特に如月星蘭、ディエゴ・E・アキレスは面白いデータだったわ。化け物になる能力。そして能力の発現。本当に興味深い!」星蘭「あっ!?」(刀が止められたまま、星蘭はスピカに首を掴まれてしまった。)スピカ「…例えばちょっと精神を弄って私達に従順な生物兵器にしたり、ね。」(ぐっと首を握る力を更に強めると星蘭は苦しそうに顔を歪めた。)スピカ「残念。だったけど、断るっていうのなら無理やりにでも。」(段々と意識が薄れていくのを感じる星蘭は息苦しさを覚える中ゆっくりと口を開く。)星蘭「あ、兄…上。」   (2020/3/29 02:34:26)

(瞬間、スピカの体を起き上がった優太が蹴り飛ばしていた。蹴り飛ばした後、背中から倒れる優太の体をいつの間に起きていたのか片手でエクスが支える。)エクス「全く。うるさいったらありゃしない。それと、無意識に体を動かすなんてね。よく助けたもんだ。」スピカ「痛たた。酷いことしてくれるわね、ちゃんとお返しをしてあげないとね」エクス「動くな。大人しく退け。僕の目の前で2人を傷つけれると思うな。」スピカ「…ふふっ、面白い事を言うじゃない。いいわ、今回は退いてあげる。また見逃すなんて、ね。じゃあね。私の英雄君。」(そう一言残すと踵を返しスピカは去っていってしまった。)   (2020/3/29 02:34:44)

(戻ってきたレィスと同時に訪ねてきた輝夜に事情を説明すると輝夜はエクスと優太の傷を治し始めた。星蘭も治療しようとしたがやんわりと断られ悲しそうな顔をしていたのは内緒。)レィス「と、まぁこちらは以上だ。とりあえずアーサー王は無事だ。」エクス「敵の根城も分かった事だし、当然行く事になるよね。」レィス「…やはり救援を求めるべきではないだろうか。敵の数や圧倒的な実力。この街にも強者は多くいる。一声かけてみるのはどうだ?」エクス「…。色々と考える時間が欲しいね。…1週間、1週間あれば自分を鍛える時間や色々考える時間ができる。ボスの狙いがアーサーならその時間があっても殺されはしない筈だ。それに、やられたままっていうのは僕ららしくない。そうだろ?皆。」(不敵に笑うエクスを真横に星蘭をチラッと見た輝夜の目には迷いが見えた。)   (2020/3/29 02:35:11)

((頑張って習慣づけれるようになるといいなぁ。これ。一応まだ続く予定です。来週の土曜の深夜にでも。では、また。ノシ   (2020/3/29 02:36:18)

おしらせさんが退室しました。  (2020/3/29 02:36:22)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/4/5 02:28:28)

((こんばんは、前入室した時の色を忘れがち。どうも主です   (2020/4/5 02:28:53)

((明日早いというのにこの時間まで必死にソロルを書いてましたとさ。まぬけ。   (2020/4/5 02:29:11)

((割とマジでやばい。急ぎ足ですが投下しちゃいます   (2020/4/5 02:29:40)

アルテミス「…今までの話は本当の事、なのですか?」星蘭「…はい。」(自分の目の前に座る女性から放たれる神の圧についいつもの口調ではない返答をしてしまった。この前如月家にきた輝夜が大きな戦いに巻き込まれる星蘭を心配し、主神であるアルテミスに相談した所にっこりと笑った後能力で星蘭を自分の神社に瞬間移動させたのだ。たまたま着替え中だった星蘭の裸体(上半身のみ)を見て鼻血を出す巫女と悲鳴を上げる少女(?)の図が出来上がったのだが。暫くして落ち着きを取り戻した2人に向かって話を聞いたアルテミスからの圧に2人共すっかりやられてしまっていた。)   (2020/4/5 02:30:19)

アルテミス「星蘭ちゃん、いいですか?"組織"というものはとても大きな力を持っているものです。たった数人の力なんて比べ物にならない程。…それでも行く、というのですか?」星蘭「行くでござる。友が、仲間が攫われて黙っておく訳にはいかないでござる。」アルテミス「一時の感情でどうこうできる問題ではないと言っているのです。…私としても大切な家族を死なせたくはありません。…それでも行くと言うのですか?」(再びアルテミスから放たれる神の圧力に一瞬怯む。)星蘭「…行くでござる。拙者だけ臆して仲間の帰還を待つことなんてできないでござる。大丈夫でござるよ、拙者は必ず帰ってくるでござる。」   (2020/4/5 02:30:46)

(そんな覚悟を決めた星蘭を見てため息を吐くアルテミス。)アルテミス『"また"置いて行くのね。私達を。』アルテミス「分かりました。星蘭ちゃんが決めたことなんだから応援してあげるのが家族ってものよね。私からもう1つ貴方にお話があります。」(急遽神社で行われた家族会議はまだまだ続く。そして同時刻。真っ暗な森の最深部。)蝋蛾「…。来たか。」(苔の生える岩の上に腰を下ろし目を閉じていたが気配を感じ、目を開けた。)蝋蛾「付きまとわれていた時はただただ鬱陶しいだけだったが、ここまで辿り着くとはな。」(木々をかき分け、ボロボロになってしまった衣服や体を、荒い呼吸で上下に動かす。)   (2020/4/5 02:31:08)

蝋蛾「たしか名前は…小星。だったか?」小星「はぁ…っ、はぁ…っ。」(ここ最近蝋蛾に自分を鍛えて欲しいと懇願し断られ、また頼み断られるを繰り返していた小星、数日前とある条件をクリアすれば鍛えてやると言われ、張り切って蝋蛾の出した条件に挑んだ。その内容が小さな少年にとっては過酷そのものだった。それは凶暴な獣達の巣食う森の最深部に行くというものだった。数日間かけて小星は遂に蝋蛾の待つ最深部へ到達したのだった。獣に肩を噛まれ、何度も骨を折られた。傷つく度に自分の能力で体を癒してきたが、精神までは癒すことはできず、何度も心が折れかけた。)   (2020/4/5 02:31:24)

(やめてしまいたい、もう家に帰りたい、彼らの温もりに、優しさに甘えたい。そう思った時に何度も思い出した。自分の父親代わりのようなあの人が攫われた事を。『今度は自分が助けたい』そう思い体を奮い立たせた。)蝋蛾「よくここまで辿り着いた。もう暫く掛かるか、諦めると思っていたがな。」小星「そ、それじゃあ…!」蝋蛾「…良いだろう。但し生半可な覚悟で挑むな。強さを求めるのに甘えは存在しない。」小星「や、やった…、これ、で…ぼく、も…」(気が抜けたのか小星はそのまま前のめりに倒れてしまった。)蝋蛾「やれやれ、世話の焼ける所はあの兄弟に似てしまったか。」(岩から降りると小星を背負い森の出口へと歩き始めた。そんな蝋蛾を多くの黒く、大きな影が襲った。)   (2020/4/5 02:31:42)

(狼や猿、虎や猪などと言った獣達が林から蝋蛾の背負った小星を狙い襲いかかってきたのだ。獣達は小星に小さな傷を付けられ逃げられるといった獣としてのプライドを傷付けられた。汚されたプライドを取り戻す為に小星の肉を食らう事にしたのだろう、獣達の目が血走っている。)蝋蛾「…丁度いい。腹が減った。木の実や魚には飽き飽きしていた所だ。片手で相手をしてやる。かかってこい、肉共。」(蝋蛾の見せた殺気に獣達は本能的に恐れ戦いた。だがプライドを取り戻す為か小星を背負う蝋蛾に一斉に襲いかかる獣達。その瞬間、森全体に轟音が鳴り響き、幾つかの木々が倒れる音が響いた。これは、小さな小さな少年の過酷の始まりの音に過ぎない。)   (2020/4/5 02:32:27)

((ここ数日間の蝋蛾の食事の量だけで森のもの無くなりそうで怖い。では、また。ノシ   (2020/4/5 02:33:30)

おしらせさんが退室しました。  (2020/4/5 02:33:35)

おしらせsuono house in天悪人さんが入室しました♪  (2020/4/12 00:45:13)

suono house in天悪人((お久しぶりですこんばんは…これからお風呂入ってくるのでまた改めてやってくるつもりです('ω')   (2020/4/12 00:45:45)

suono house in天悪人((もし誰か来たらいいなぁと思ったり…ではまた後で。失礼   (2020/4/12 00:46:42)

suono house in天悪人((退室がきかないのが安定なので無言落ち失礼…   (2020/4/12 00:47:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、suono house in天悪人さんが自動退室しました。  (2020/4/12 01:08:15)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/4/12 02:28:55)

((こんばんは、明日早いのにこんな時間までソロル作ってました。めちゃんこやばい。どうも、主です。   (2020/4/12 02:29:20)

((段々週間づいてきた。このまま組織編終わらせられたらいいなぁ。   (2020/4/12 02:29:54)

(まず自分の体の不自由さ、それと身体中の痛みや違和感を感じる。うっすらと重い瞼を開ける。)スピカ「あらあら。ようやく王子様がお目覚めよ。アンナ。」アンナ「む。そうか、やっと目を覚ましたか。」(そこは広いソファや縦長の本棚、そして1人用の机にそれの近くに窓もある。ここはどこかの家の一室であることは想像出来る。なぜこの2人が。確かこの2人は自分が自爆し、道連れにした筈。いや、それならなぜ"自分は生きている?")アーサー「て…めぇ、ら…」アンナ「1つ。」(アーサーのやっとの思いで絞り出した声はアンナの立てた指とその声に遮られる。)アンナ「己を贄にし、仲間を救う。お前の行為は騎士として称賛されるものだ。姉として誇らしく思うぞ。」(更にアンナは指を立てる)アンナ「2つ。あの程度の爆発で我々を始末できると思ったか?自惚れるな、お前のした行為はただの偽善だ、仲間を救う為に王の血筋、支配者としての命を捨てようとした自分を正当化しようとしただけに過ぎない。」   (2020/4/12 02:30:13)

(アンナの言葉一つ一つを聞く度に段々と意識が覚醒していく。)アーサー「だ、まれ…!偽善だなんだなんか知るか…!偽善だろうがなんだろうが自分自身の信じる正義を、最善の方法を押し通したのは俺だ…!」(意識が戻っていくと気付く。自分は鎖に縛られている。ただ今のアーサーにとってはそんなことどうでもよかったのだ。)アーサー「それに、俺の命は支配者としての命じゃねぇ!仲間たちと共にあるべき命だ!」アンナ「黙るのは貴様だ、アーサー。いや、今だけは愚弟か。」(吠えるアーサーの顔をアンナの強烈な蹴りが襲った。)アンナ「いいか、よく聞け。あんな連中を仲間だなどと二度と発言するな。あの者達はお前に相応しい者達では無い。」   (2020/4/12 02:30:28)

アンナ「あぁ、そうそう。忘れるとこだった。」(アンナはふと思い出したかのようにそう言うとアーサーの両肩を持ち自分と向き合わせた。)アンナ「3つ。お前のあの爆発で何故我々が死ななかったか教えてやる。…"吸収"と"放出"。それが私の能力だ。例えばこんな風に」(アンナの言葉に続くようにアーサーの体から数々の傷が消えてゆく。)アンナ「お前の傷を"吸収"できる。そして、"放出"。」(その時アーサーの体を衝撃的なダメージが襲った)アーサー「あぁぁぁぁぁぁ!?」アンナ「1度吸収したお前のダメージをそのまま返してやった。言わば放出してやったのさ。そしてまた吸収。そしてまた、放出。」(再び部屋にアーサーの声が響いた。連続で襲いかかる苦痛に嘆く声が。)   (2020/4/12 02:30:47)

アンナ「吸収したダメージは私にはこないさ。言わば片手で吸収、そしてもう片方で放出。それが私の能力。…それにしても、嗚呼、興奮する。長年追い求めていた弟が痛みに苦しむその表情、最高の気分だ…!!」スピカ「こらこら、その辺にしておきなさいな、ボス。彼、死んじゃうわよ。」アンナ「あぁ、勿論分かっているさ。これも私なりの愛、なのだよ。愚かな弟への慈愛。とでも言おうか。」(数十回程吸収と放出を繰り返した後アーサーから離れソファーに腰を下ろす。)アンナ「ふむ、流石に気を失ったか。…所でスピカ、ファウストはどこに行った?」スピカ「彼なら優先殺害リストの1人に会いに行ったわ。なんでもリストに載った者達の平均的なレベルが知りたいらしいわ。あと、因縁に決着を、とか言っていたわね。いつもよりこわい顔して。」   (2020/4/12 02:31:07)

アーサー「ファ、ウ…スト?」アンナ「おや、随分とお早いお目覚めじゃないか。ファウストというのは前にお前のお仲間の1人を殺し損ねた男だ。ファウストは特に我々の誇りでね。彼は人間ではない。最高の兵器人間だ。」アーサー「…兵器…人間?」スピカ「兵器化、Download。彼の望んだ力を与えるのはとても苦労したわ。…あら。」(と優先殺害リストに目を通しながら喋っていたスピカだったがファウストの目当ての者の名前を見てぽつりと言葉を零した。)スピカ「ふふっ。ねぇ、ボス。ファウストったら遂に始末することにしたらしいわ。あの男を。アサッシュ=シンを。」アンナ「…アサッシュ=シン、か。成程、ファウスト1人で十分すぎるな。それともスピカ、お前でもいけるんじゃないか?」スピカ「ふふっ。さて、どうかしらね。」   (2020/4/12 02:31:34)

アーサー「…ははっ」(ファウストの正体について色々考えていたがあまりにもおかしかったのか遂にそう乾いた笑いをしていた。)アンナ「…なにがおかしい?」アーサー「そりゃおかしいだろ。てめぇらアサッシュを舐めすぎじゃねぇか?その兵器人間とやらにやられる程あの野郎はヤワじゃねぇ。」スピカ「…そういえば貴方はアサッシュと対峙しているわね。アサッシュに勝利した貴方にとってアサッシュは貴方より実力は下の存在なんじゃないのかしら?」アーサー「違うね、敵だったからこそ分かるんだ。あの野郎は絶対に負けない。」アンナ「そうか。それなら楽しみだな。本気の力を隠しているファウストとお前が信じて疑わないアサッシュ=シンの実力のどちらが勝るか。」ーーーーそれは雨雲漂う平原で巻き起こるーーーー   (2020/4/12 02:31:54)

アサッシュ「全く、本降りになるまで一眠りしようと思っていたんだがな。」(住処の近くの平原に出て休もうとしていたアサッシュだがどうやら先約がいたらしい。それもとびっきりの殺気を持つ者が。)ファウスト「…アサッシュ=シン、だな?」アサッシュ「…そう言うお前は何者だ。もしや、組織の奴か?」ファウスト「…そうだと言ったら?」アサッシュ「それなら話が早い。…お前を殺す。」ファウスト「…良い殺気だ。さすが優先殺害リストに載るだけはある。」アサッシュ「なんだその面白そうなものは?おい、俺はそのリストの何番目にいる?低いとしても組織のお前を殺せば俺のために最優先殺害リストでも作ってくれるのか?」ファウスト「フッ、試してみるか?」(影を作るかのように彼らを雨雲が覆う。強者同士の間合いから発生したぶつかり合うような殺気が肌をビリビリと伝う。)ーーーー次回。『嵐の原点』そして『Code Name:Tempest』ーーーー   (2020/4/12 02:32:11)

((最後カッコつけて次回とか付けちゃった。戦闘描写頑張ります。では、また。ノシ   (2020/4/12 02:32:52)

おしらせさんが退室しました。  (2020/4/12 02:32:55)

おしらせsuono house in天悪人さんが入室しました♪  (2020/4/12 02:50:50)

suono house in天悪人((風呂のお湯が使えなくて使えるようになるまで時間つぶししてた私です。タイミング悪すぎた   (2020/4/12 02:51:53)

suono house in天悪人((主様来てたみたいですね…と言っても朝早いようですぐ落ちたみたいですが…   (2020/4/12 02:52:24)

suono house in天悪人((ひとまずこれから風呂に入ってその後はソロルでもしようかと。ではまた(安定の無言です)   (2020/4/12 02:53:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、suono house in天悪人さんが自動退室しました。  (2020/4/12 03:13:36)

おしらせsuono house in天悪人さんが入室しました♪  (2020/4/12 03:36:55)

suono house in天悪人((やほやほです。とりあえずどんな感じのソロルにしようか考えていきましょうかね…   (2020/4/12 03:37:26)

suono house in天悪人((このところMr.コンプレスさんどハマりなんで少しそのイメージ使わせてもらいましょうかね…ああいうキャラほんと好き…誰使おうか…   (2020/4/12 03:40:38)

suono house in天悪人((気づいたら4時。始めましょうかね…   (2020/4/12 04:11:10)

suono house in天悪人(これは街の中心地から少し離れた場所で起きた出来事。とある少女の話である。)   (2020/4/12 04:15:55)

suono house in天悪人(少女は特にアテがある訳でもなくただのんびり歩いている。意味は無いがこれが日課だ。そんな彼女とすれ違う者達は、大半が決まって彼女を避ける。なぜかと言うと彼女は人間ではない存在、それも所謂ゾンビだ。)   (2020/4/12 04:19:52)

suono house in天悪人((ちょっと機種変の準備しましょうかね…   (2020/4/12 04:37:50)

おしらせsuono house in天悪人さんが部屋から追い出されました。  (2020/4/12 04:44:25)

おしらせSuonohouse in 天悪人さんが入室しました♪  (2020/4/12 04:44:26)

Suonohouse in 天悪人((よし完了。   (2020/4/12 04:44:34)

Suonohouse in 天悪人(彼女はレガレット=アモーリア。16歳で死亡し今のようにゾンビに。ただし、それ以外のことは全く覚えておらず、なぜ死んだかもわからない。その記憶がなくても生活はできるので彼女自身は気にしていない。少し話を戻して、街の中心から少し外れた地域を歩いている彼女は、ふとある人だかりを目にする。どうやら悪いことではなく、何かイベント事のようだ。興味を惹かれた彼女は少しだけその人だかりに近づいていった。)   (2020/4/12 04:50:13)

Suonohouse in 天悪人ア「…なんだろ…」(中心にいるのはシルクハットを被った高身長の男。トランプを使ったり花を出したり…どうやらパフォーマーというものらしい。しかし彼女はそんなことは知らないので、少し離れた場所でそれを不思議そうに見つめていた。彼が行うものは彼女にとって全て新鮮で、見ていて飽きることがなかった。)男「さて次は……?」(そんな時、レガレットの存在が男の目に留まった。不自然な距離でこちらを見る少女。どうしてもっと近くに来ないのだろうか。彼は気になった。)「…失礼。ちょっと通してもらえるかな」(人をかき分け彼女へ近づく。)ア「…?」(…こっちに…来る?)(わざと距離をあけているのにどうしてか。彼女は、頭にハテナを浮かべていた。)男「…どうして離れてみているんです?遠慮せずに近くへ。」(その男は、頬の部分にトランプのマークが描かれた仮面をつけていた。)   (2020/4/12 05:09:08)

Suonohouse in 天悪人ア「…あ…えっと…ワタシはここで大丈夫デス」男「それでは見られるものも見れませんよ?」ア「…だってワタシは…臭いが、迷惑だと思うから」(見たいと思うが近くにいけば周りが確実に嫌がるだろう。ゆえに彼女は距離をあけている。だというのに、男は遠慮なしでガンガン近づいてきた。)男「気にせずに、ほら。どうせなら近くで楽しんでもらいたいのでね」ア「えっ?ちょ、ちょっと」(結構強引なところがあるのか、レガレットの手を引いて元の場所へと戻っていく。そして離してはくれない。結局最前列まで引っ張られてしまった。)(……なんでワタシここまで…というか断れなかったしこれじゃあ戻れない…)男「さて、それじゃあ再開しますよ。続いては…」(何事もなかったかのように再開しているが彼は何とも思っていないのか。ツッコミどころがありそうだ。)   (2020/4/12 05:30:02)

Suonohouse in 天悪人_____________(それから。彼のパフォーマンスはしばらく続き、気がづけば終わりの時間になっていた。)男「さて。今日はこの辺でしめるとしましょうかね。ゲリラだったのにお付き合いいただきありがとうございました。それでは次の幕開けをお楽しみに…」(人はばらばらと散っていき、彼女も歩き出そうとしていた。)ア「…エンドみたい…かな。ワタシも…」男「あぁ、キミ少し待ってくれないかい?少しお話したいのだが…」ア「…?ワタシ?」男「そうキミ。特徴的なマスクをつけているお嬢さんだ。名前は?」ア「……レガレット=アモーリア。アナタは?」M「ん、俺か?俺は普段MAGICER(マジッカー)って名前で活動させてもらってるよ。本名は公表してないが…名前聞きたいか?」ア「…聞きたい。だってワタシ知らないから。…活動って?」M「そうかそうか。ならまず名前だな。俺の名前は聖丘(ヒジリオカ)ノワール。本名でもマジッカーでもどっちでも、好きな方で呼びな」(MAGICER、もとい聖丘ノワールとの、奇妙な時間が始まった。)   (2020/4/12 06:27:05)

Suonohouse in 天悪人((今のコロナ関連で通ってるパソコン教室の方がしばらく休みになったのでここに来られる確率が上がりそうです。バイトは変わらずですけどね。   (2020/4/12 06:30:25)

Suonohouse in 天悪人((ひとまずこの辺でいったん〆ておきます。また続きを書きに来ますよ…お疲れ様でした~   (2020/4/12 06:31:10)

おしらせSuonohouse in 天悪人さんが退室しました。  (2020/4/12 06:31:13)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/4/18 22:14:17)

((こんばんは、最近そうめんを食べなぜかお腹を壊しました。どうも、主です。   (2020/4/18 22:15:00)

((ちょっとおしらせというかなんというかで、今晩忙しくてソロル投下ができないんですよね・・・   (2020/4/18 22:15:51)

((戦闘ロルになるんですがなかなか満足のいくものができなくて少し悩んでます。   (2020/4/18 22:17:05)

((とまぁそれだけなんですけどね。最悪完成次第どうか使用かなと。では、また。ノシ   (2020/4/18 22:17:43)

おしらせさんが退室しました。  (2020/4/18 22:17:48)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/4/26 01:20:25)

((こんばんは、ついに主の学校もお休み期間に入りました。ついでに課題もたっぷり貰いました。どうも、主です。   (2020/4/26 01:20:56)

((前回、投下できずに中途半端で終わらせていたソロルが完成しましたので投下します   (2020/4/26 01:21:47)

(雨雲が光を遮った時、アサッシュはふと空を見上げた。)アサッシュ「本当に俺は運がいい。だが幸運の女神は微笑む相手を間違えた様だがな。」(彼の呟きに反応するかのように彼が零した水を中心に水の塊が現れる。その塊は人の形を模していき、やがて人型になった。)アサッシュ「名は水武者。俺の"唯一"の味方だ。」ファウスト「…ただの水の塊程度が俺の相手になると本気で思っているのか?」アサッシュ「試してみるか?だったか。さっきお前が言ったセリフだったな。」(その時アサッシュの背後から水武者は水の剣を持ちファウストに襲いかかった。)   (2020/4/26 01:21:57)

ファウスト「試す価値など、何処にも無いというのに。愚者め」(ファウストは剣を振るう水武者の猛攻を躱し、水武者の顔に手のひらをかざした。)ファウスト「爆ぜろ、 雑魚め」(ファウストの手のひらから爆発が起こり、水武者はその形を保つことの無く元の液体へと戻ってしまう。)アサッシュ「そりゃただの囮だからな。」(ファウストが爆発を起こした瞬間、アサッシュはファウストの横腹を蹴りつけた)ファウスト『コイツ…いつの間にこんな近くまで接近していた…!?』アサッシュ「次はこいつを喰らっとけ。」(更には既に再生していたのか水武者が現れ、ファウストにダブルスレッジハンマーを叩き込んだ。)   (2020/4/26 01:22:16)

(怯んだファウストを殴り飛ばし水武者と並び立つアサッシュは手のひらを上に向けクイクイっと指を動かし、ファウストを挑発する。)アサッシュ「どうした、次はてめぇの番だぞ?それとも2対1は卑怯だとでも言うのか?俺たちの、"殺しの世界"に卑怯もクソも関係ねぇ。違うか?」(挑発されたファウストだったが埃をはらうような仕草を見せると口を開いた)ファウスト「これだけでお前の番は終わったのか?」アサッシュ「何…?」ファウスト「ならば、次は"俺の番"という訳だ。」(突然アサッシュの視界からファウストの姿が消えた。驚愕し、ファウストの姿を目で追う前にアサッシュの腹にファウストの拳がめり込んでいた。)   (2020/4/26 01:22:28)

アサッシュ「ッ!?」(強力な衝撃を受け、背中から倒れかけるアサッシュだったがファウストはアサッシュの首を掴みその体を支えた。)ファウスト「死にゆくものに名乗る事に意味は無いが改めて、俺の名はファウスト。組織のNo.1の兵器だ。簡単に言えば幹部達の中でも最強の、兵器人間だ。」(片手でアサッシュの首を掴んだままもう片方の手を強く握り締め振りかぶる。)ファウスト「簡単に壊れてくれるなよ、水使いのアサッシュ。」アサッシュ「カハッ…上等、だ…。だが、全て受け切った後、てめぇをぶっ殺す!最強だかNo.1だか知るか!俺の今までの戦いの中では所詮永遠にNo.2だ…!組織のあやつり人形野郎!!」ファウスト「この状況でそう啖呵を切ったんだ。こちらも最大出力でいかせてもらう。」(アサッシュの覚悟を受け、ファウストは握りしめた拳に力を込めていき、アサッシュの頬を殴りつけた。)   (2020/4/26 01:22:45)

(強力な一撃を受け、吹き飛んだアサッシュにファウストはそのまま手のひらを向けた。)ファウスト「今までの爆発の答え合わせとこう。俺の能力、『兵器化』により小型ミサイルを生み出し近距離でそれを撃った。そのミサイルが爆発を起こしていただけに過ぎないが、全て受けきると言ったお前の覚悟に敬意を評し少し威力を上げてやろう。水武者とやらに守りきれるか?」(ファウストの言う通り手のひらからミサイルが放たれた。ミサイルはまっすぐアサッシュの方へと飛んでいった。水武者は急いでアサッシュの元へ戻っていく吹き飛ばされながらも己を襲うミサイルを見るアサッシュの瞳はミサイルでは無く、降り始めた雨粒でもなく、何か別のものを見ているような気がした。)   (2020/4/26 01:23:12)

ーーーー「お前って変にまじめなとこあるよな」「ったく、死体を蹴るのをやめろって」「ゆっくり深呼吸してみろ。ゆっくりだ。焦る必要はねえからな。」「似てるとこあんだなぁ、俺とお前って。同族は嫌いじゃねぇ」ーーーー(小さな雨粒が鼻に付着したその時ふと思い出したのだ。走馬灯の様にアサッシュの脳内に鮮明にその者との会話が思い出された。)アサッシュ「…ア、ン」(気付けばその者の名を呟いていた。正しく名前を口にすることは出来なかったがその時確かにその者の名を口にしたのだ。水武者が吹き飛ぶアサッシュに追い付いたと同時にミサイルが着弾し、爆発を巻き起こした。)   (2020/4/26 01:23:28)

ファウスト「この程度だったか。優先殺害リストに載る男だったから期待していたというのに。…俺だ。あぁ、始末した。これから帰還する。無駄な時間を過ごした。」(懐から取り出した小型の通信機を使用し組織の者に報告するファウストは通信を切ろうとした時、"それ"を見た。)アサッシュ「…オイ、受け、きったぞ。ハァ…ハァッ…水武者を一気に大量に出したもんで暫くは水武者は使えねぇがよ。」ファウスト「…いや、なんでもない。…戦闘を継続する。」(ファウストはそう伝えると通信機を握り潰した。アサッシュに追い付いた水武者だけではなくもう何体も水武者を出しミサイルの爆発のダメージを最小限に抑えたのだ。水も無いのに水武者を生み出せた訳は空にあった。降り始めた雨粒によって生み出されたのだ。)   (2020/4/26 01:23:44)

アサッシュ『…忘れてしまっていた。"あいつ"と出会い、話し、共に戦ったからか。嗚呼、思い出した。本物の殺意を。』(ファウストは戦闘態勢を取るアサッシュに違和感を感じた。)ファウスト『コイツ、さっきと何かが違う。そしてこの殺気、もしや俺以上の戦闘センスでも隠していたとでも言うのかッ…!?』アサッシュ「どうした?まだ戦闘を継続する。だったか?忠告すると今の俺をさっきまでの俺だと思わない方がいい。戦い方を、殺し方を思い出した。」(降り始めた雨粒は数を増していき、大雨を降らせた。睨み合う両者のさっきに当てられてか雨は嵐のように吹き荒れ始めた。)ーーーー【次回】。『悪夢再来』そして『決着』ーーーー   (2020/4/26 01:24:00)

((まだ飽きない次回ネタ。戦闘描写とか色々もっともっと書くの上手くなりたい。ちなみにあいつとはアサッシュさんが守る人です。ちなみにね。また次の週もがんばります。では、また。ノシ   (2020/4/26 01:25:41)

おしらせさんが退室しました。  (2020/4/26 01:25:43)

おしらせ姉御さんが入室しました♪  (2020/4/29 15:12:22)

姉御((ソロル描きたい衝動で来たけど思いつかないので思いつくまでふよってる   (2020/4/29 15:12:50)

姉御((例の死体蹴りさんや   (2020/4/29 15:13:29)

姉御((カニバリズム魔犬がいたのか、そいつでいいか   (2020/4/29 15:16:27)

おしらせ姉御さんが退室しました。  (2020/4/29 15:16:33)

おしらせ姉御/響華/ローさんが入室しました♪  (2020/4/29 15:16:56)

姉御/響華/ロー((ローの設定はまた後でぽいぽいしますわ   (2020/4/29 15:17:18)

姉御/響華/ロー食事の話   (2020/4/29 15:18:28)

姉御/響華/ローキュルルル、クーっと静まりかえった夜の街に似合わない音が響いた。誰もが寝静まり出歩かないような、それくらいの深い夜。「うぁー、お腹すいたなぁ」ガリガリガリジャリジャリと靴の裏で砂と地面のタイルを擦りながら歩く人影が一つ。人の形をしているがその頭にはぴこぴこと辺りを探るように動く耳と、ふわふわとした紺色の尻尾。極め付けに人なんて容易く裂けてしまえそうな鋭い爪。彼女はロー、魔犬である。そしてそんな彼女が訴えるのは空腹。食事は「ニンゲン食べたい」人間である。「ここ数日まともにたべてねーよ、いや食べてるには食べているか…食べ応えがねーんだな、うん」ぐぐっと伸びをしながら向かうのはこの街の出口「この街はじーさん、ばーさんばかりだからなぁ、肉付きが足りない」此処と潮時か。人外なぞこの世界では珍しくない、食事の行為を内緒にして愛嬌を振りまくっていれば可愛がってもらえたので居心地は悪くなかったのだが、食べてもお腹が空くような人間ばかりの街だなんてローからしてみれば死活問題だ。「しゃーないな」   (2020/4/29 15:27:01)

姉御/響華/ロー「あら、こんな街に魔犬がいたのね」ふと聞こえた、鈴の名のような高い音、しかし凍てつくような冷たさを持っている。「んあー?」声に倣うように顔を上げると月をバックに鎌を持った、自分と同じぐらいの年齢の少女とその近くに大きな黒い狼がいた。くんっと匂いを嗅げば今まで嗅いだことのない、今の空腹をさらに刺激するような美味しそうな匂いがした。「うっっわ、うまそ…」思わず一言。その言葉を聞いたのか目の前の少女は眉を潜めた後に含んだ笑みを溢す「私を食べるのはお勧めしない。お腹壊すわよ、拾い食いも大概にしておきなさい」「拾い食いって…こっちはもうお腹が空いて空いてすいてスイテ仕方がないのさ!」無意識に狼の姿に変化しだらりとだらしなくよだれを垂らすと、彼女の方の狼が(ローよりひと回り大きそうだ)グルルっと唸った後吠える「そりゃテメェ、魔犬がこんなところのニンゲンをいくら食ったところで腹が満たされるわけねーだろ、馬鹿か?」「初対面にしつれーだなオッサン」「食いちぎるぞ」「ケルベロス、静かにして」カツンと鎌の柄の先を地面につける。「でもそうね、貴方、自分の身体を理解してないようね」   (2020/4/29 15:38:56)

姉御/響華/ロー「おん?どーいう意味?」首を傾げる「人間のお腹は量で満たされているのは分かるわね?幾ら不味い食べ物でも食べてしまえば一緒。食べ応えがなくてもそれを幾つも食べていればそのうち満腹になる。質量が人間のご飯」それは知っている。人間が食べ物を食べている姿は何度も見た「ローもタベモノ食べたけど、まっっっったくお腹の足しにもならなかったらぞ、味はまぁ美味しかったけど」ハンバーガーという食べ物は大変美味だった。そんなこと話せば少女は呆れたようにため息を吐く「当たり前でしょう。だって貴方の食事は質量じゃなくて「魂の質」なのだから」「は?魂の質?」「そう、貴方は私と一緒で、魂を喰らう身体。そうね、貴方が食べたハンバーガーというもの、アレを食べてお腹が満たされないのはアレには魂が篭っていないの。ちょっと付いてきなさい」そう言われて大人しくついていく。魂の質と言われても、まだまだピンとこない。生き物かそうでないかの違いでいいのだろうか。ダラダラと対して良くない頭で考えていると少女は一つの民家に入っていく。生憎と魔界生物にこの世界の法律など問われても困る。   (2020/4/29 15:50:55)

姉御/響華/ロー「でぇ?何さ?」少女は寝台の上で寝ている一人の老人を見つめる「この人から美味しそうな匂いはするかしら?」そう言われクンクンと匂いを嗅ぐ「美味しそうな匂いはしないけど、食べたらハンバーガーよりはお腹満たされそうな感じはする」そう言えば、それでいいというように少女は一つ頷くと、今度はその老人の心臓真上に人差し指を当て、トンッと一つ叩きそのまま指を上に上げるとスイっと青白い火の球が指に吸い付くように老人の体から抜き取られる。その魂を一つの瓶に入れて蓋をした。「はい、じゃあもう一度、老人から美味しそうな匂いがするか嗅いで見て」   (2020/4/29 15:56:28)

姉御/響華/ロー「は?さっきやったじゃん。なに?記憶力ないの?」「私が無駄なことするわけないじゃない、さっさとしなさい」少女から出るものとは思えない殺気を出される「おお、こわ」渋々といった感じでローはもう一度匂いを嗅いだ「あれ、匂いしない。なんかこう、ハンバーガーと一緒、食べてもお腹満たされなさそうな感じ」何故?と首を傾げて少女を見ると彼女は先ほどの火の球が入った瓶の蓋を開ける「じゃあ次、この匂いを嗅いでみなさい」今度は言われた通り素直に匂いを嗅ぐ「あ、さっき嗅いだ匂い」「そう、そういうこと。これはこの老人に籠もっていた魂。そして私たちはこの魂を食事としているの。魂は本当に少しずつだけど食べると私たちの体に蓄積されて力に変わる。」ふむふむなるほど、あれ「じゃあ、君の匂いがすごいいい匂いなのって」そう溢すと彼女は再び含んだ笑みを浮かべる「さぁ、どういうことかしら」末恐ろしい。   (2020/4/29 16:03:30)

姉御/響華/ロー「じゃあなに?つまりニンゲンを食べているローはどうしてお腹が膨れないの?」「さっきも言ったでしょう。私たちが喰らうのは「魂の質」、手当たり次第食べたところでその魂の質が悪ければお腹は一向に満たされないわ、逆に質の良い魂一つ食べれば一気に満たされるし暫くは要らないってなるわ」分かったようでわからない。「魂の質の基準って何?それが分かれば今よりマシな食事取れるってことでしょ」「そうね、ケルベロス」「ハイハイ」何か思案顔をした少女は側の狼を一つ呼びかける。その狼は尻尾で地面を叩くとそこにはその部分だけ空間が切り取られたように黒く染まっている。「なに、ソレ」「私たちの非常食庫」「は?」「細かいことは企業秘密よ」そんな他愛のない話をしている間に黒い狼はその空間の中へ入り、暫くしないうちに二つの瓶の入った鞄を咥えて帰ってきた。少女は二つの瓶を受け取りキュポンと可愛い音させて蓋を開ける。途端お腹を刺激するような匂いが漂う。美味しそうな匂い   (2020/4/29 16:16:16)

姉御/響華/ロー「基本的に魂の質の違いは二つ「生命力」と「魔力」」二本指を立てた少女は片方の瓶をローに嗅がせる。「うわぁ、良い匂い」「これは子供の魂。生命力といっても、寿命のことだと思ってくれたらいい。そしてこの子供の魂が先ほどの老人よりいい匂いなのは単純に残りの寿命が長いから。」「なるほど」そうして少女は再び蓋をし、今度はもう一つの、赤い火の球の入った瓶を取り出す「何でこの魂は赤いのさ?」「魔力を持って生まれた人間は大抵は魂が赤いの」またキュポンと音を立てながら蓋を取ると、先ほどの子供よりももっと、尤もなっと美味しそうな匂いがしてよだれが垂れる「ナニコレ」「これは、誰だったかしら、ああそうね、私がある街で騒ぎを起こした時に駆けつけた、魔法を使う騎士様の魂だったかしらね。」たいそうどうでもいいようだ、   (2020/4/29 16:24:01)

姉御/響華/ロー「これが違いの二つ目。魔力の差。魔力がある人間とない人間ってだけでも大きな差だから、魔力の少ない人間でも食べておいた方がいいわよ。」「へぇ、…えっと、ここまで親切にどうも。その魂もくれるのカナー?」ニコニコと可愛げのある笑みを浮かべると少女はパチパチと瞬きを繰り返しクスッと笑う。そして真顔「あがるわけないじゃない。図々しいにも程があるわよ。言ったでしょう、これは私の非常食なの、私別に今空腹に困ってないし」瓶の蓋を閉めて黒い狼に預けると、再び狼はあの空間に入り暫くすると今度はなにも持たずに帰ってきた。「無知な貴方に魂の質の基準を教えただけ感謝しなさい。私はもう行くわ」「は?え、ちょっと!」ふわりと少女の体が浮き上がる「久しぶりにお馬鹿な魔剣に会って暇つぶしになったわ、それじゃあ、またもし会ったらその時は」ニコリと不敵な笑みを浮かべる「貴方の魂も頂戴」そう言うとローが瞬きしたときには姿が消えていた   (2020/4/29 16:32:28)

姉御/響華/ロー__世界で一番物騒な食事の話   (2020/4/29 16:33:28)

姉御/響華/ロー((久しぶりに回したらわけわからんものできた。ご飯の話してたらお腹すいたので落ちます   (2020/4/29 16:33:55)

おしらせ姉御/響華/ローさんが退室しました。  (2020/4/29 16:33:57)

おしらせsuono house in天悪人さんが入室しました♪  (2020/5/3 00:33:22)

suono house in天悪人((なんとなぁく顔出しですどうも。風呂入るからまた後で入り直しになりますがね…   (2020/5/3 00:34:01)

suono house in天悪人((出来たら2時までには来たいなぁ…   (2020/5/3 00:35:10)

suono house in天悪人((ひとまずそういうわけなんで一度失礼します。また後ほど〜   (2020/5/3 00:35:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、suono house in天悪人さんが自動退室しました。  (2020/5/3 01:29:46)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/5/3 01:30:18)

((こんばんは、ヘッドホンを付けていると段々と頭が痛くなりがち。え、ならない?どうも、主です。   (2020/5/3 01:30:50)

((決着へーん。上手く決着を付けさせるようにめちゃくちゃ考えました。戦闘描写くそ難しいね。   (2020/5/3 01:31:43)

ファウスト「殺し方、だと?」(吹き荒れる嵐の中両者は睨み合い、先に口を開いたのはファウストだった。)ファウスト「お前は俺に勝てない。なぜなら、俺が組織のNo.1の、最強の兵器人間だからだッ!!」アサッシュ「くだらねぇ。てめぇの言う最強とやらは随分と小さい様だ。それとも、本当に"自分は最強"だとでも思っているのか?」(瞬間、アサッシュの発言に触発されてかファウストはその拳をアサッシュに繰り出していた。だがアサッシュは本能的に反応したのかファウストの拳に対して体をねじり、蹴りを繰り出した。)   (2020/5/3 01:31:52)

ファウスト『コイツ、俺の一撃に反応しやがっただと!?』アサッシュ「言っただろ、さっきと違うって。」(アサッシュは体勢を低くし、片手を地面に付ける)「無駄な時間と言ったな、てめぇが追い詰められる戦闘が無駄かどうか試してみようか。」(その時、アサッシュの周囲から巨大な水柱が立ち上る。それら全てはどんどん空に向かって上り続け、先端がぐにゃりと曲がり、ファウストに向かって襲いかかっていく。)ファウスト「無駄だと、言ったはずだ!」(ファウストは両手を掲げ、再びミサイルを生み出し、水の柱に向かって何発も打ち込み、巨大な爆発を巻き起こした。その時、ファウストに近付いていた者がいた。その者は片腕に大きな水の塊を纏っていた。)   (2020/5/3 01:32:12)

アサッシュ「そらよかったな。なら次も無駄だと証明してみせろ。」(アサッシュはファウストに近づき片手に纏う水の塊を向けた。)「てめぇの爆発力はたしかに凄まじい、だが。"俺にも似たようなこと"はできるんだぜ?」(次の瞬間、ファウストに向けていた水の塊は内側から破裂し、両者共吹き飛ばされてしまった。だが、爆発にも似た破裂により生じた煙の中から飛び出し再び激突する。)アサッシュ「ファウストォォォォ!!」ファウスト「Down…loadォォォ!」(拳をぶつかり合わせ互いに吠える。アサッシュの腕は水武者の篭手へと変化していた。激しい戦闘の中、アサッシュの能力では無く、アサッシュ自身が"成長"したのだ。)   (2020/5/3 01:32:32)

アサッシュ「ッ!?」(打ち負けたのはアサッシュの方だった。衝撃により拳を弾かれたアサッシュにファウストはミサイルを生成し、撃ち込んだ。)ファウスト「俺の、勝ちだァァァァ!!!」(再び強力な爆発がアサッシュを襲った。)ーーーー「…死にたくねぇ…ってのと…同時にどこかで…死を受け入れようとしているのかもしれねぇな…」「…だがまぁ、ありがとうな」ーーーー アサッシュ「ッ!!!!」(爆発により意識を失いかけたアサッシュだったが、目を見開き体勢を整えた後片足で地面を強く踏みつけた。)アサッシュ『"悪夢の海域"(バミューダトライアングル)』(地面を踏みつけた瞬間アサッシュを中心に水が荒波のように広がっていく。)   (2020/5/3 01:32:49)

ファウスト「これは…ッ!?」(広がって行く波の中からファウストを囲む様に何体もの水武者が現れる。アサッシュは朦朧とし始める意識の中、ファウスト見せつけるようにに親指を下に向ける。)アサッシュ「沈め。」(アサッシュの声に反応するように水武者はファウストに襲いかかった。)ファウスト「Downloadォォォ!!!」(ファウストは自身を襲う水武者達に小型ミサイルを生み出し放っていくが何体かはミサイルを躱しファウストに水の剣を振り下ろし、辺りはミサイルの爆発で生じた煙が雨風をも吹き飛ばした。煙が収まる頃には煙の中には1人の男が立ち尽くしていた。)   (2020/5/3 01:33:04)

ファウスト「…認めよう。」(煙の中立っていたのはファウストだった。水武者達の猛攻を受けきり、倒れるアサッシュに手を向けた。)「お前との戦いは"無駄"などでは無かった。そして…エネルギー、切れだ…。」(アサッシュに向ける手を下ろし、組織のアジトへ向かってフラフラと歩き出すファウストの耳に掠れる声が届く。)アサッシュ「てめ…ぇを、打ち砕くのは、恐らく俺じゃねぇ…。ははっ、悔しいがな…」(ファウストは振り向きアサッシュの消え入りそうな声に耳を傾けていた。)「フーッ…覚えておけ、ファウスト…。"強さだけの最強"は永遠に一番になれねぇ。いつか"下から"砕かれる。」ファウスト「…下らん。最強の称号に強さ以外のものなど必要ない。」(いつの間にか弱まっていく雨の中、交わされた言葉に意味は無い。だが、いつしか何ともない一言を思い出す事がある。)ーーーーファウストvsアサッシュ、互いに力尽き、引き分けーーーー   (2020/5/3 01:33:18)

((おしまい。前回の誤字がめちゃくちゃ悔しかった思い出。次のネタどしよ…   (2020/5/3 01:33:37)

((てかそろそろファウストとかの設定も考えなきゃ…次までにちゃんとネタ考えときます。では、また。ノシ   (2020/5/3 01:34:22)

おしらせさんが退室しました。  (2020/5/3 01:34:25)

おしらせsuono house in天悪人さんが入室しました♪  (2020/5/3 01:39:28)

suono house in天悪人((あ、入れ違いになっとった。まじか   (2020/5/3 01:39:55)

suono house in天悪人((もう少し早くくればよかったかねぇ…つってもわりとあがってすぐ来たからな…(タイミング悪い)   (2020/5/3 01:40:37)

suono house in天悪人((とりあえずは…ソロルの続きだけかなぁ…誰も来んだろうしな…   (2020/5/3 01:41:52)

suono house in天悪人((やべぇ続きの出だしが浮かばねぇ   (2020/5/3 01:50:50)

suono house in天悪人((そろそろ始めますかね   (2020/5/3 02:07:50)

suono house in天悪人(少女は彼から色々話を聞いた。彼はパフォーマーで、イベントやSNSを中心に活動している。MAGICER(マジッカー)はその時の名前で、素性はあまり公表していないとのこと。そのトランプの柄が頬に描かれた仮面がトレードマークということだ。)M「まぁまだまだ知られていないからな。これからだ。」ア「……あの、なんでワタシに…声をかけたんデスか?」M「…そうだな…一言で言えば気になった。君がね」ア「…でも、普通近づかないですよ?…その、いろいろ…フカイだろうから」M「いや?全然?」(彼は平然と言ってのける。少女は驚いた。)   (2020/5/3 02:25:46)

suono house in天悪人ア「…なんで…気にならないんですか?」M「俺は内面重視なんだよ。見た目とかなんだとかはその後だ。」ア「…にしても…ゾンビの臭いは嫌な臭いでしょう?」M「んー……別に気にならない。言えば全部ひっくるめて君だろう?」ア「…なんか、すごい…」(割り切ってるにも程がある。彼女は素直にそう思った。)「…変わってる人ですネ」M「よく言われるなぁ」(ケラケラと笑う男を見て、やはり変わった人物だと思った。先程から並んで歩いているが、本当に彼は嫌な素振りひとつしない。)(…嘘じゃないんだ)(不思議と、心が落ち着くようだった。)   (2020/5/3 02:44:30)

suono house in天悪人(その後、ノワールについての話やレガレット自身の話をしながら適当に歩き、目立たない通りを進んでいく。レガレットは何も考えていないが、ノワールはどこか目的地があるようだった。)M「お、ついたな」ア「?」(ついたのはとある喫茶店。目立たない場所にあるが、その洋風な雰囲気はどこか惹かれるものがあった。)M「ここ、俺がよく来るところなんだ。君もおいで」ア「…え、いや、ワタシは…」M「遠慮しないで。ほら」ア「あちょっと!」(そしてまた強引に引っ張られ店に入る。カラコロと音を立てた扉は、店の者に2人のことを知らせた。)(…また強引に…これじゃあ嫌でも断れないって…)(この男の相手も大変である。)   (2020/5/3 02:59:57)

suono house in天悪人店主「いらっしゃい。…お、ノワールか。今日は連れがいるんだな?」M「ちょっとした縁でな。カウンターいいか?」店主「どうぞ。好きなだけゆっくりしな」M「悪いないつも」店主「構わないよ。お嬢ちゃんもゆっくりしな」ア「え、あ、えっと……ノワールさん、ワタシお金…」M「気にしなくていいよ。俺がだすからな。野郎ならまだしも女性にお金は出させないよ」ア「…ありがとう…デス」(ノワールに促されるようにカウンターに並んで座る。少し高めの椅子は店の雰囲気もあってかどこか落ち着かない。)   (2020/5/3 03:18:34)

suono house in天悪人店主「ノワールはどうする?」M「今日はコーヒーだけにしようかな。…レガレットちゃんはどうする?」ア「…えっと…何が…あるのか…」M「…ふむ。好き嫌いはあったりするか?」ア「いや…食べること好きなので…嫌いなのはないです…」M「なら、紅茶とクッキーを出してもらえるか?」店主「あいよ。ちょっと待ってな」(店主はお皿やカップの準備を始め、店内に香りが広がっていく。落ち着かないレガレットの様子を見て、ノワールはくすくすと笑った。)M「…緊張してるかい?」ア「…ハイ」M「気楽にいればいいんだよ気楽に。何も気にする事はないからな。」ア「…うー…」(そもそも店に入ったりすることがそれほどないのであれこれ不安だったり。)   (2020/5/3 03:37:48)

suono house in天悪人((ちょっと休憩がてらに機種変してきます   (2020/5/3 03:50:55)

おしらせsuono house in天悪人さんが部屋から追い出されました。  (2020/5/3 04:03:06)

おしらせSuonohouse in 天悪人さんが入室しました♪  (2020/5/3 04:03:06)

Suonohouse in 天悪人((とりあえず機種変完了っと。   (2020/5/3 04:03:19)

おしらせkikiさんが入室しました♪  (2020/5/3 04:17:17)

削除削除  (2020/5/3 04:17:34)

おしらせkikiさんが退室しました。  (2020/5/3 04:17:42)

Suonohouse in 天悪人___________店主「ほら。ノワールのやつと…お嬢ちゃんのやつだ。」ア「ありがとうございます」店主「いやーしかし…ノワール。お前強引な部分もほどほどにしておけよ?」M「何のことだか」店主「どうせお前が半ば強引に引っ張ってきたんだろうが…お前さんは昔から少し強引な部分があるからなぁ…お嬢ちゃん、こういうところ初めてだろ?」ア「えっ、あぁ…ハイ。」店主「こういう店に来たがるような子には見えないからなぁ…どうせ気づいたらここまで一緒に来て、こいつに引っ張られたんだろ。なんとなく想像がつく」(バリバリ正解である。)   (2020/5/3 04:22:15)

Suonohouse in 天悪人(店主は見た目50代くらいで、明るく話しやすくて、こういう父親がいたらいいだろうなと思えるような人物だった。店主とノワールは昔からの知り合いらしく、かなり仲がいいようだった。そんな二人に共通しているのが…)店主「お嬢ちゃんマスクなしでも十分だと思うんだけどなぁ…かわいらしい顔してるのに隠すのはもったいないぞ?」ア「エ」(彼女を嫌がるような素振りをひとつもしないことである。)M「そこは事情があるんだろ…あんたのそういうところ変わらないな。たまに事情無視して話するところ」店主「ハッ、知らないなぁ」M「あのなぁ…」(どっちもどっちである。)   (2020/5/3 04:51:05)

おしらせkikiさんが入室しました♪  (2020/5/3 04:52:36)

削除削除  (2020/5/3 04:52:51)

おしらせkikiさんが退室しました。  (2020/5/3 04:53:00)

Suonohouse in 天悪人ア「…2人とも、私のこと嫌がってないのが…ホントに不思議なんですけど…なんで嫌がらないんです?」M「オレは確かさっき言ったっけか」店主「…そうだなぁ…しっかり香水つけてるようなキツいにおいよりお嬢ちゃんの方が断然いいと思うな。素のお嬢ちゃんらしくていいじゃねぇか」M「…な?」ア「……ええ…」(彼女にとっては納得しがたい言葉である。)   (2020/5/3 05:17:32)

Suonohouse in 天悪人(この時の紅茶とクッキーは何よりもおいしくて、二人との会話は楽しくて…この時間がずっと続けばいいのに、なんて願いをするくらいだった。もちろん、終わりが来ることは理解しているが。)ア(…おいしいし…楽しい…緊張してたのが嘘みたいだ…)店主「…お嬢ちゃん、笑顔増えてきたな」ア「え?」M「確かにな。笑った顔かわいいぜ?もっと笑顔でいたらいいんだよ」ア「…そうですかネ。そんなに笑ったかな…」M「自覚なしかよ」店主「…よし。サービスだ。嬢ちゃんの代金は免除してやろう」ア「え?!」M「随分と気前がいいなぁ」店主「お前はちゃんと払っていけよ」M「野郎に遠慮なしかよ」店主「当たり前だろうが」M「即答やめてくれ…」(軽い茶番である。)   (2020/5/3 05:46:15)

Suonohouse in 天悪人店主「…さて、お前さんたちこれからどうするんだい?」M「俺は彼女を送ってから家で練習だな」ア「…どこか…適当に歩くだけです…別に行く場所も変える場所もあるわけじゃないので…」(今日はどこで寝ようかな…探さなきゃ…)店主・M「…は?」店主「…お嬢ちゃん、今なんて言った?」ア「え?…だから…適当に歩いて今日の寝る場所を探します…」M「…もしかして家ないのか?」ア「?…ハイ」店主・M「…は?!」M「いやいやいや何普通みたいな顔してんの?!それ大事なことじゃない?!」ア「…いや…ワタシの周りは結構いますよ?」店主「それは嬢ちゃんたちがおかしいだけだ!普通はそんなにいないんだよ周りに!」ア「え?そうなんデスか?」店主・M「そういうもんだ!」(忘れてはならないのが彼らはごく普通の一般人。一般感覚で言えばそんなものだろう。これが普通である。)   (2020/5/3 06:28:12)

Suonohouse in 天悪人店主「…つってもうちは無理だからなぁ…店を考えるとな…」M「……なら、仕方ない。俺が面倒みるとしよう。さすがにほっとけないしな…人手が増えてちょうどいい」ア「…?」M「レガレットちゃん。いやじゃなければうちに来ないか?さすがに野宿じゃ何があるかわからないだろ…物騒な街だしな」ア「…え…?」M「俺としては来てほしいんだけどな。危なっかしくてほっとけないよ…」店主「保護者みてぇだな」M「うるせぇ。…で、どうする?」ア「…ええ…えーっと…」(相手は迷惑に思っていない。むしろそれを望んでいるように思える。自分としても寝る場所が確保できるのはありがたいし、ただ無駄に歩き回る必要がなくなる。考えてみれば答えは自ずと出てくる。)「…じゃあ…お願いします。ノワールさん」M「ん。オッケーだ。」店主「…保護者っつうより世話焼きなおじさんだなお前」M「誰がおじさんだまだ30にもなってねえってのに」店主「いやぁ見てるとそんな感じがするぞ?」M「他人事と思って楽しんでんだろあんた」店主「はっはっはバレたか」M「はったおすぞあんた」店主「やれるもんならやってみろ」ア「ケンカはやめてー…」(冗談が物騒な2人である。)   (2020/5/3 06:52:26)

Suonohouse in 天悪人_______________ア「ありがとうございました」店主「おう。またいつでもおいで」M「それじゃあまた来るな」店主「しっかりやれよ?いつでも話聞いてやる」M「そうさせてもらうよ。じゃあいこうか」ア「はい。ノワールさん」M「ノワールでいいよ。敬語もなくていい」ア「ほえ?…えと、わかった。ノワール?」M「そうそう。俺もレガレットって呼ばせてもらうな。うちはこっちだ」店主(…まるで親戚通しのおじと子供みたいだな。父親じゃあねぇ)(店を離れていく二人の背中を見て、店主は笑いながらそんな感想を抱いた。2人を見届けた後、店のドアを開いて中へと戻り、ノワールはレガレットを連れて自宅へと帰っていった。この街は物騒。宿無しは特に危険である。彼らの細かい話は、またいつか。)   (2020/5/3 07:08:44)

Suonohouse in 天悪人((MAGICER(マジッカー)、もとい聖丘ノワールの設定はまた今度考えるとします。ひとまずこれをやりたかっただけだったんだ…   (2020/5/3 07:09:53)

2020年03月06日 05時44分 ~ 2020年05月03日 07時09分 の過去ログ
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