ミナコイチャット

「【創作】昨日と君の存在証明」の過去ログ

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2020年06月08日 16時49分 ~ 2020年06月09日 04時39分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ロミオあまり急な事だったから反応が、反応が、反応が、反応が反応を反応を、UNKNOWNを【⠀UNKNOWN から、アノニマスになったって】【⠀HELLO、HELLO、ERROR?HELLO、繋いでおります。】──────【⠀宛先︰Mr. ロ ミ オ 】■■■■■■■■■■■■…「………昼下がり、僕らはコーヒーを飲んでいるとする。」彼は静かに口にする。「そこにあるのは角砂糖とガムシロップのみ、……どちらを入れるか悩ましい。角砂糖は見た目がとってもキュートだし、……ガムシロップは、よく混ざる。」「とても悩ましい、実に悩ましい…………しかし僕なら」──────「【⠀4、ロミオは君のことが大好き。】」 マントを翻した、ガコンッッ!!!!!と用意したのは巨大なボタン、勢いよく押した彼はマントが追いつかなくて、そうしてその時だけは。時が、ゆっくり、ゆっくり…まさに、〝 時間泥棒〟。《 ピンポンピンポンピンポーーーン!!》ボタンから鳴り響く正解の音。「♡」「…………僕の名前は〝Mr.ロミオ 〟。コーヒーには砂糖ではなく〝 ミルク〟をいれる。」 君が嫌いだって構いやしねえと、そんな道化がここにいる。彼は団員がいなくったって踊り続けなければならない。   (2020/6/8 16:49:30)

ロミオ貴方の腰を引き寄せたのなら、マントの中へと一緒に入ろう。貴方のテレビ空間が〝 白〟であるなら、全てが反転した色違いの〝 黒〟の舞台を用意する。君のテレビ画面がよく見えるように。「司会を務めます、Mr.ロミオだ。回答者はァァァ、オスクロッッ!!!!!」 わぁ~~~~~!!!!!と巻き上がる歓声に、負けないぐらいに通る声で。「…………………僕からも1つ。問題だそう。コーヒーには何を入れる?」「1、砂糖」「2、ミルク」「3、ブラックで。」「♡」──────ニッコリ笑い彼は口にするだろう。これが団長だ、これが貴方の従うMr.ロミオの姿だ。君が部下になると決めた男の全貌だ。提供は。png_FNQXe6TkUdqo7gvNFl9M/dotup.org2169296.png)   (2020/6/8 16:49:58)


おしらせOscuroさんが入室しました♪  (2020/6/8 17:02:14)

Oscuroうんち!   (2020/6/8 17:02:22)

Oscuroはえええ好きです🥺🥺🥺   (2020/6/8 17:02:29)

ロミオぢぢがどぅ   (2020/6/8 17:05:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Oscuroさんが自動退室しました。  (2020/6/8 17:22:32)

おしらせOscuroさんが入室しました♪  (2020/6/8 17:28:11)

Oscuro憤怒   (2020/6/8 17:28:15)

Oscuro【 4.ロミオは君のことが大好き 】─── 「 phut phut phut!!!だいせいかーーーい!!ボク的には不正解でキミにタライ落としをしてやりたいところだが、此処は主人公ボーナスで〝大正解〟だ!!得したね子猫チャン! 」 キミに降り注ぐのは、拍手喝采とクス玉の紙吹雪!そして、役者からの賞賛の言葉でありました。嗚呼、そうだ。そうだよ、エンターテイナーならこうでなくっちゃ!ここで外して泥沼にドボン、なんて……そんな早くに終わっちゃうなんて、つまらないにも程があるでしょう?───貴方に腰を引き寄せられたかと思えば、次に移動したのは〝スノーノイズがよく目立つ〟黒一色のステージでありました。今度は貴方が招待してくれるの?胸が踊っちゃって、ダンスフロアにでも出来ちゃいそう!いつもならプイッと一蹴するところだが、今の役者はエンターテイナー。嗚呼、喜んでノってやろうじゃないの。「 団長ったらドジっ子チャンね!!一つ番号を振り忘れちゃってなアい?除け者にしちゃあ可哀想よ! 」   (2020/6/8 17:31:53)

Oscuro皆もそう思うよね?!と役者が〝誰も居ない場所〟にマイクを向けたなら、会場内に鳴り響くは『 Booooo!!!! 』嗚呼こりゃ耳が痛い……〝観客達〟のブーイングの大合唱!!エンターテイナーにとっては大分ダメージなんじゃない? 「 ハッハー!視聴者の皆様には申し訳ないが、一発正解させてもらおう。罰ゲームはまた今度! 」 ─── 「 ♡ 」 テレビ画面に、一つのマークが浮かぶ。そうさ、貴方のマネっこだ。コレが正解で間違いない!と言わんばかりに、パチン☆というアニメのようなウインクの効果音。まぁ肝心のお目目が無いのでウインクなんて分かりませんが。「 料理は愛情って言うだろう?…………ところでコーヒーって料理のうちに入る? 」 最初は自信満々だったけれど、後半はちょっとだけ萎んでいる役者の声。散々格好つけたくせに、この後惨めに罰ゲームだなんてたまったもんじゃないわ!けれども〝視聴者〟が罰ゲームを望んでいるのであれば、役者は大喜びで罰ゲームを受けちゃうでしょうね。………そもそも罰ゲームってあるの?   (2020/6/8 17:32:04)

ロミオありがとう!!ありがとう!!!ひとつ飛ばさずありがとうッ、ハワイ旅行は楽しませて貰おうッッ!!!(腕を広げ、あちらにお辞儀、こちらにもお辞儀、ありもしない景品に感謝する。我々が、いもしない神に祈るように。さぁ次はこちらの舞台だ、黒の舞台で画面はよく映える。さっきの彼もずるだったけれど、貴方も同じことをするだなんて。それだと観客が──────「あァ~~~~らやだそれはずるよッ、オスクロちゃぁ~~~~ん………見て!観客も萎えちゃってる。︰(」 あぁ~~~~…………↓↓↓と観衆の声、テレビの前のあの子だって頭を抱えて 〝クソッタレ! 〟と文句を垂れているかしら。罰ゲームはどうしようと、貴方はやけに萎んた声で口にする。それならば、客が求めているのなら。ここは上手く一つだけ。「罰ゲームは〝 ハグ禁止〟の撤回、良いだろう?オスクロ?…な゛ァッッ…!!!皆もそう思うだろうッッ……?!?!?!」うわぁ~~~~~ッッ!!!!!盛り上がる観衆はサッカーを見ている時の応援のそれ。   (2020/6/8 17:50:01)

ロミオ熱狂的フロアとも言えそうだ。貴方と肩を組んだのならニッコリ笑って。「Eeeeeeeeeeeeeeeexcellentッッ!!!素晴らしいッ、…………てなわけだオスクロ。罰ゲームなら仕方がねェ、団長命令だ。勿論返事はイエスだろゥ?」 今回の番組、こちらが勝ちということでここはひとつどうでしょう。あなたと手を繋ぎ挨拶をする時は。同じタイミングで「♡」笑ってみせましょう。マントを翻せばバラバラ死体の殺人現場、犯人コウノトリのサスペンスショー。From 事後。胸に手を当て深くお辞儀をし、帽子の鍔を摘んだのなら「 楽しかったネ。」 )   (2020/6/8 17:50:17)

Oscuroあらまぁ残念……自信満々に答えたくせに、その解答は当然不正解だったみたい。貴方が繰り出す罰ゲームは、正直言って泥沼に落とされた方が幾許かマシだったけれど、エンターテイナーという立場上『 NO 』という選択肢は皆無に等しい。もしも『 NO 』と答えた暁には、青い鳥のアカウントは秒で大炎上すること間違いないナシ!まぁ尤も、役者に断る気なんか1ミリも無かったのですが。「 ………あ"ーあぁ分かったよォ、罰ゲームは皆大好きだからね。勿論ボクだって好きさ。あー、要するに……イエスってこと。」 ───はてさて、クイズ番組もそろそろ終わり!誰も居ない客席に挨拶をしたのなら、もう一度チャンネルは切り替わる。───先程までいた、御屋敷の中庭だ。ご丁寧に、七色モザイクのブツまでそっくりそのまま。これは役者の能力ではない、貴方の魔法だ。嗚呼、これって………こんなのって───腹 が 立 つ 。貴方がお馴染みのマントの魔法で去ってしまう前に、役者はガッチリと貴方の手首を捕まえるのです。「 おい待て馬鹿野郎、キミにエスコートされるなんて屈辱にもほどがある。最後にエスコートするのはこのボクだ。」   (2020/6/8 18:20:17)

Oscuro杖もマイクも視聴者も……何もかも投げ捨てて、役者はパチン!と手を打った。そして彼等の〝足元〟に出現するのは、木製のシックなドア。そのドアがひとりでにガチャリと開いたなら───彼等は〝落下〟を開始する。真暗闇の奈落を、際限なく落下する。闇へ、闇へと落下する。勿論落ちるときは一緒さ。貴方と離れ離れにならないように、あとついでに帽子を置去りにしないように……帽子を頭に押さえ付けながら、片手で貴方と手を繋ぐの。もしかして怖かったりする?大丈夫、だってこれは〝全年齢対象〟ですもの。怖いことなんて何も起きやしないさ。───その奈落に終わりはなく、極稀に〝貴方の思出〟が視える。当然、幾ら藻掻いても落下は止まらない。けれども異様な現状に役者は臆することなく、高らかに声をあげるのです。「 オスクロ・ディヴェルティスマンとロミオ・ジル・アノニマスの提供でお送りしましたッ!!また会おうね、大根ちゃん!………まぁなるべく会いたかないが。」 やがて。突き放される感覚と共に、ドス黒い沈んだ映像は───最終的に終着点へ辿り着く。   (2020/6/8 18:20:36)

Oscuroボスン!!っと。終着点は、貴方の自室のフカフカベッドの上。あのモノクロ役者はもう何処にも居ない。大分長いこと落下をしていたのに、不思議と身体には痛みも怪我も無い。ベッドだって壊れる様子は無い。貴方の部屋と奈落を繋ぐ天井のドアは、一枚のメッセージカードをペッと吐き出して……泡のように、消えてしまいましたとさ。『 オスクロ・ディヴェルティスマンより愛をこめて。P.S. 次ハグするときは気を付けろよ。』   (2020/6/8 18:20:45)

Oscuroはへえ~~閉めさせていただきました、お相手感謝です!!!!れ!!   (2020/6/8 18:21:08)

Oscuroめっちゃ楽しかったですヂュゾゾゾッ   (2020/6/8 18:21:18)

Oscuro締!!!(憤怒)   (2020/6/8 18:21:29)

ロミオヤッター!!!!こちらも楽しかった!!ぢゅ   (2020/6/8 18:22:49)

ロミオハグしに行きますね!   (2020/6/8 18:28:24)

Oscuroぢゅ!!(接吻)   (2020/6/8 18:31:15)

Oscuro吐きますね🥺🥺🥺🥺   (2020/6/8 18:31:22)

ロミオな゛んで!!   (2020/6/8 18:32:35)

Oscuroオスクロなので(???)   (2020/6/8 18:40:58)

ロミオじゃあちょっと今度冷たくしときますね………(?)   (2020/6/8 18:42:13)

おしらせぽんこさんが入室しました♪  (2020/6/8 18:43:06)

ぽんここーちわー   (2020/6/8 18:43:10)

ロミオちぁー!   (2020/6/8 18:43:39)

Oscuro(わしが)悲しむんですが💢💢💢   (2020/6/8 18:44:32)

Oscuroこにちわ!   (2020/6/8 18:44:37)

ロミオ笑っちゃった!   (2020/6/8 18:45:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Oscuroさんが自動退室しました。  (2020/6/8 19:18:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロミオさんが自動退室しました。  (2020/6/8 19:24:04)

ぽんこお疲れ様です~   (2020/6/8 19:27:18)

おしらせロミオさんが入室しました♪  (2020/6/8 19:57:28)

おしらせクルル=ポッポさんが入室しました♪  (2020/6/8 19:57:47)

クルル=ポッポおはよー!   (2020/6/8 19:57:52)

おしらせ毒島 火炎さんが入室しました♪  (2020/6/8 19:59:18)

毒島 火炎こんばんは   (2020/6/8 19:59:37)

ぽんここっばんわ!   (2020/6/8 19:59:48)

クルル=ポッポこんばんはー   (2020/6/8 19:59:55)

ロミオよう!   (2020/6/8 20:04:33)

毒島 火炎_(┐「ε:)_クルルさん予約なければ以前の続きしますか…?   (2020/6/8 20:04:36)

クルル=ポッポやー!ごめん!ロミオとなる約束してたぁ!   (2020/6/8 20:07:16)

毒島 火炎そっかー   (2020/6/8 20:09:16)

クルル=ポッポごめんなさいー……!   (2020/6/8 20:10:07)

ロミオあ゛ごめん!もしあれならそっちでなってても゛いいぞ……   (2020/6/8 20:10:31)

クルル=ポッポわわっ、どうしましょ   (2020/6/8 20:14:09)

おしらせ狐坂 十和さんが入室しました♪  (2020/6/8 20:15:41)

狐坂 十和こんばんは〜   (2020/6/8 20:15:52)

クルル=ポッポこんばんはー!   (2020/6/8 20:16:12)

クルル=ポッポじゃあ僕が1d2ふって、1でレグくん。2でだんちょでどうでしょ!   (2020/6/8 20:17:15)

おしらせOscuroさんが入室しました♪  (2020/6/8 20:17:23)

Oscuro🌟🌙今晩わ😌🌟🌙   (2020/6/8 20:17:36)

ロミオなんもなければかっさらおうとしてた()   (2020/6/8 20:17:41)

狐坂 十和こんばんは!   (2020/6/8 20:17:50)

ぽんこ今晩和~   (2020/6/8 20:18:41)

毒島 火炎おら!絵描いてる!攫って大丈夫!   (2020/6/8 20:19:18)

クルル=ポッポおはよー!   (2020/6/8 20:19:56)

クルル=ポッポじゃあだんちょ!   (2020/6/8 20:20:28)

ロミオ出だしどうしよ!   (2020/6/8 20:20:55)

クルル=ポッポ出だしお願いできるかしらん   (2020/6/8 20:21:19)

ロミオいつも僕ばっかり!!いいよ!場所指定欲しいな   (2020/6/8 20:23:12)

クルル=ポッポごめん!自身ないの!!!場所はねー旧市街地!   (2020/6/8 20:24:37)

ロミオ虚無?   (2020/6/8 20:26:46)

ロミオなんだと………了解した!   (2020/6/8 20:26:54)

クルル=ポッポ自信!!!!!!   (2020/6/8 20:27:29)

クルル=ポッポあ!しにくかったら変えていいよ!!   (2020/6/8 20:27:45)

ぽんこ何方か也ませんか |")   (2020/6/8 20:28:19)

ロミオいや選ぶの意外だなって()   (2020/6/8 20:28:28)

クルル=ポッポああwww   (2020/6/8 20:28:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒島 火炎さんが自動退室しました。  (2020/6/8 20:39:22)

クルル=ポッポおつかれさまぁ   (2020/6/8 20:40:06)

ロミオ──────♪(たん、たん、たん。スイートピーの花束を抱え、彼は鼻歌を口ずさんでいた。軽い足取りで、それはまるで結婚式を祝う友達か、芸能事務所に挨拶に来た人間か。嗚呼、とにかく踊るように。〝 いつものような〟様子だった。──────【⠀その向かう先が廃校舎でなければ 】無断で立ち入る夜の学び舎は1層不気味だった。タン。それでも彼は、目の前に立ち止まる所まで、スポットライトに当たる役者と変わりなく。「………………ご卒業おめでとうございます。」「♡」 彼がニッコリ笑った。「………………………近いうちに顔出しはしようと思っていたんだ、本当さ。」花束を起きながら。「でも、この頃忙しくって。」彼は言葉を紡ぐ。「なあ、〝 先生〟。」顔を上げた彼は。「…………………………許してくれるだろう?」 先生なんてどこにもいないのにも関わらず。後者の壁に手を添えて、それを【⠀先生 】と口にした。スリーピーホロウ、彼等はもうここにはいない。在学1名、…………………──────「………クルル、覗き見なんて。趣味がいいじゃない。」 彼が語り掛けた先は、お前だよ。友よ。 )   (2020/6/8 20:40:46)

ロミオ「……………………あの時抜け出してごめんよ先生、だが僕は確かに、………学べると信じていたのさ。」 コツン、と額を壁に当てる。 静かな校舎は何も語らない。   (2020/6/8 20:40:48)

クルル=ポッポよーし、がんばるか   (2020/6/8 20:41:36)

ロミオごめん後半の行いらねえな、どっから抜粋したんだ   (2020/6/8 20:41:49)

ロミオ必要ならいれといてくれ、鳩くんに話かける前のどこかに   (2020/6/8 20:42:34)

クルル=ポッポちょっと時空歪んじゃったかなw頭で文入れ替えておくw   (2020/6/8 20:42:34)

ぽんこお疲れ様です~   (2020/6/8 20:43:36)

狐坂 十和ん、お疲れ様です〜   (2020/6/8 20:43:52)

クルル=ポッポ(秘密、あゝなんて甘美な響き。誰にも見せられない。誰にも知られるわきゃーなんねぇ。そんな秘密の一つや二つ、命が宿るならば、誰もが背負うものさ。だからこそ、みんながこぞって隠したがる。開けてはなんない秘密の、パンドラの箱だから。開けたら最後、その命が浮き彫りになる。醜いところ、自分でも思い出したくないところ、暗い、鼻を摘みたくなるほどの腐臭を放つ膿のような暗いそれを、あるいは涙が染み込んだそれを、みんなどこかに宿している。)「くくぅー………」(鳩頭の男は、申し訳なさそうに、弱ったように鳴きながら、物陰から出てきて、あなたの背後で立ち止まった。まるで、君じゃないみたいだった。)「………聞かなかったことに、できねぇよ。『聞いちまってんだ』。もう。くるろろぅ……」(ふわっふわの羽毛を、台無しにするみたいに、荒っぽく後頭部をがしがしかいた。鳥頭の男に人間らしい表情はないが、雰囲気は、まるで悪戯が見つかった子どもみたいで。でも彼の顔に漂う暗澹な顔は、その比では無い。)「………」「悪ぃな、ついてきちまった。こそこそと………悪い事だと、自覚しておきながら。」   (2020/6/8 20:56:08)

クルル=ポッポ(旧校舎、生徒は、もういない。先生だって、もういない。旧い、なんの役にもたたない、抜け殻。荒廃を待つだけのココ。でも………君の思い出-記憶-だけが、ココを特別にさせていた。シルクハットを手に持ち脱ぎ、胸に抱える。以前から、ロミオがここに来ていたことは知っていたのだ。バレるのも、時間の問題だと思っていた。でも、だからと言って、それでも、だからこそ。ほっとくわけにゃあー、いかねーんだよ。)   (2020/6/8 20:56:20)

おしらせ池亀 獅音さんが入室しました♪  (2020/6/8 21:02:27)

池亀 獅音おこんばんわ   (2020/6/8 21:02:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロミオさんが自動退室しました。  (2020/6/8 21:02:35)

クルル=ポッポいっかつさまぁ   (2020/6/8 21:03:21)

おしらせロミオさんが入室しました♪  (2020/6/8 21:03:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、狐坂 十和さんが自動退室しました。  (2020/6/8 21:03:56)

ロミオ聞いてる?聞いてるって、もしかして………──────嗚呼!…冷蔵庫にあった君のサンドイッチこっそり盗み食いしたことかい?おいおい、だからって尾行までしなくても良いじゃないっ、悪いと思ってる………………ありゃ美味かった。(彼は罰が悪そうな貴方を〝 怒ることは無かった〟。聞いちまった、気まずそうな雰囲気をぶち壊すように。ステージ上の茶会の机を土足で歩く帽子屋の如く。彼はどこまでもおどける。「或いはそォ~~……………オスクロとクイズショーをやった。あれとっても面白かったのよ、彼は怒ってたみたいだけど………ハグは許してくれるって!︰)」貴方が何を話そうとしても。「嗚呼、いやいや待て待て…………もしかして、…………僕に好きな人が出来たこと?…………畜生みんなには秘密にしておけってあれほど……………実は僕。もう少しで結婚するんだ。君にゃあスピーチを頼みたい。」■□■□■□「ナンテネ。︰)」「♡」「嗚呼、畜生思い当たる節が多過ぎる!それともあれか?!僕が──────」   (2020/6/8 21:03:59)

ロミオまた話す、また語る。止まらない玩具はゼンマイが切れることなんて知らなかった。コメディアンはいつだってカメラを向けられているように。スポットライトを浴びているように。1人の旧友に彼は胸に手を当て、楽しそうに話し続ける。)   (2020/6/8 21:04:09)

ぽんこ一括です~   (2020/6/8 21:10:44)

おしらせスマイリー・スマイルさんが入室しました♪  (2020/6/8 21:15:17)

ロミオこんばんはー!   (2020/6/8 21:15:38)

スマイリー・スマイル((⊂(∩///˙꒳​˙///∩)⊃))フンフン   (2020/6/8 21:16:19)

スマイリー・スマイルさっそく空いてる方なりましょ!   (2020/6/8 21:16:46)

Oscuroいかつ失礼します!   (2020/6/8 21:17:06)

クルル=ポッポ「…………ォ」「………ミオ」「………ロミオッッッ!」(この減らず口が、いつも鬱陶しくて、でも聞いていて楽しくなる、不思議で大好きだった。饒舌で、おちゃらけて、まるで踊り狂ってる、壊れたバレリーナのオルゴール。片足立ちで、観客-俺たち-の前では、時間泥棒のMr.ロミオでなくてはならない。ロミオ・ジル・アノニマスでいるのは、いつだ。 今だよ。 だから、ロミオの大好きだった饒舌な口車を遮って、ぶちぎって、無理矢理に話を中断させた。こんな事したのは、初めてだった。痛々しくて、今はコイツのロクでもない話を聞いていられなかった。)「答え合わせだよ……ロミオ・ジル・アノニマス。『聞いた』っつーのは、二つの意味さ。」(指折り数える。誤魔化されないように、お前が話す隙を与えないように。)「先日、ここで大規模な調査があったみてーだ。知ってっか?通称、スリーピーホロウ………なんでも、俺が読んだ報告書によれば、戦争犠牲者の子供たちが、ここで学校を体験してみたくて、教師を求めてたんだとよ。」「…………」「もう一つは、簡単だぜ………お前の、『壁に向かって誰かに話していたみてーな口調』のことだよ。」   (2020/6/8 21:18:21)

クルル=ポッポ(真ん丸だった目を細めたクルルは、君から目を離さない。逃がさない。そう、雄弁に、語る。)「知らないなんて、言ってくれるなよ、ロミオ。」   (2020/6/8 21:18:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、池亀 獅音さんが自動退室しました。  (2020/6/8 21:22:37)

クルル=ポッポおつかれさまぁ   (2020/6/8 21:23:05)

ぽんこ自分空いてるので良ければ成りませんか ( " 三 " ) お疲れ様です~   (2020/6/8 21:25:19)

スマイリー・スマイルなろうなろうっ!   (2020/6/8 21:27:14)

スマイリー・スマイル先ロルや何かやりたいシチュエーションの希望とかある?   (2020/6/8 21:27:50)

ぽんこん"ーん"ー特にこれ!ってのは無い感じですです   (2020/6/8 21:28:20)

スマイリー・スマイルではでは1d100で高い方から先ロルにしましょ!   (2020/6/8 21:30:09)

スマイリー・スマイル1d100 → (6) = 6  (2020/6/8 21:30:15)

ぽんこ1d100 → (25) = 25  (2020/6/8 21:30:25)

ぽんこでっすよね() よしゃ場所指定ありますかい?   (2020/6/8 21:30:44)

スマイリー・スマイル特にないですぞ!   (2020/6/8 21:31:00)

ロミオ………………あら。サンドイッチはもういいの?(ピタリと止まる。静止した。貴方の声に。そんなに声を張り上げたのは、舞台上依頼じゃないか。彼は首を傾げて最後の減らず口。どうでもいいことが好きな彼が問い掛ける、あなたの大好きなサンドイッチをまた食べてしまった告発。──────『先日、ここで大規模な調査があったみてーだ。知ってっか?通称、スリーピーホロウ………なんでも、俺が読んだ報告書によれば、戦争犠牲者の子供たちが、ここで学校を体験してみたくて、教師を求めてたんだとよ。 』「…………へえ、こいつァ不気味だ。」『 もう一つは、簡単だぜ………お前の、『壁に向かって誰かに話していたみてーな口調』のことだよ。 』「…………。」「…………………クルル、………君。何をそんなに焦っているんだ。」「いつも無茶振りを難なくこなす君が、まさかお化けが怖いって?」   (2020/6/8 21:32:12)

ぽんこあいさです!んではでは適当に、あともし何かしらのメモリ発見に繋がりそうな成り行きになれば、メモリ発見してみたいですとだけ!! ちとお待ちください~   (2020/6/8 21:33:34)

ロミオ──────彼は肩を竦めた。貴方は知っている、知ってしまった。どうしようかなあ。「……………それで、……………………何が知りたいんだったか。僕がスリーピーホロウ最後の生徒だと言ったら凄い台本書けちゃいそう、ってお話?確かに悪くは無い!……………それで行こうか。観客が喜ぶならなんだっていい。話を少し盛ろう、その方がウケそうだ。早速帰ってシナリオを描こう!!!」 ︰) アノニマスが貴方に歩み寄る。)   (2020/6/8 21:33:49)

ぽんこんあ"具になりました失礼 ;   (2020/6/8 21:34:59)

ロミオいーよ!   (2020/6/8 21:37:41)

スマイリー・スマイルしょくぱんに挟まるぽんこちゃんを想像したらむちゃくちゃ和んだ   (2020/6/8 21:39:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クルル=ポッポさんが自動退室しました。  (2020/6/8 21:43:06)

おしらせクルル=ポッポさんが入室しました♪  (2020/6/8 21:48:07)

クルル=ポッポ「………ッッ…、Cooooo……」(その言葉に、耐え難い感情の濁流がクルルの心臓を握り潰そうとした。鼓動のリズムが変になる。なのに一つ一つの鼓動が大きく、跳ねるようで。息が荒くなるのは、気のせいだろうか。焦っている。そう、焦っていた。なぜ………?何故。なぜなんだ、クルル・マキューシオ・ハワイガン。目を逸らした。荒寥とした、元校舎の瓦礫と、無機質な混凝土の冷たい感じの壁と、廊下。そこはよく声を響かせて、そのせいでロミオの声が、嫌に脳に繰り返される。『…………………クルル、………君。何をそんなに焦っているんだ。』『いつも無茶振りを難なくこなす君が、まさかお化けが怖いって?』そう、そうだ。怖いんだ。君が、もし、もしも、本当に、ホロウたちと同じ、最後の生徒の一人なのだとしたら。君は、何か未練があって、したい事があって、この場所に留まり続けているのではないか。いや、それが怖いんじゃない。いつか、君が消えてしまうかもしれないと言う可能性が、何よりも恐ろしい悪魔だった。考えただけで、鳥肌が立つ。)   (2020/6/8 21:48:10)

スマイリー・スマイルおかえりなしゃさんさい   (2020/6/8 21:48:29)

クルル=ポッポ「ロミオ………」(そして、やっぱり、誤魔化された。今はもう、戯言にしか、聞こえない。ショーマストゴーオンの彼に、言いかける言葉が、中々見つからない。鳥頭を必死に回転させた。そうだ、クルル=ポッポ。クルル=ポッポなら、どんな無理難題だって、なんだかんだ解決させてしまうだろう。ならば………ならば———)「そう、かもな………じゃ、じゃあ、し、しな………う」(だめだ。こわいんだ。)「しなりお……かんがえねーと………くるるぅ……」(やめろ。自分が嫌いだ。)「そしたら、れんしゅう、しねーとな………でも、てめーら………すぐにあどりぶしやがる、からっ………ッッッ」(来るな、ロミオ。嘴を閉じろ、俺。)「————ろ、ロミオぉぉ……っっ!」(十分近づいた彼の両肩を、鷲のようにクルルは掴んだ。強く、まるで鳥が逃げないように、縛りつけるかのように。)   (2020/6/8 21:48:54)

ぽんこ( おタヌキ娘は何処へ行こう。すんと静かに鼻を鳴らした。ぴんとふかふかの耳を立てた。ふるり、立派な尾っぽは震えを見せる。いつもよりかなり"低い視点"はいつもは見えない何かを見せる。__おタヌキ娘は何処へ行こう。空を見上げた。幾つものコンクリートの壁の間際から、黄金色に上がったお月様が見える。繰り返す1週間の中で、見えるお月様は7日間だけ。教科書の中だけの新月って、どんななんだろう。かさこそと目の前を何かが過る。ネズミだろうか。ネズミは保護の、対象外?少し悩んで立ち止まり。___そしてまた、"4足の足"でたたたっと駆けた。狭い道、人の通らない路地裏の暗がりを、おタヌキ娘は走り抜く。保護される様な動物を探して、1週間の始まりを過ごす。___ペンギン、お化け、招待状、サーカス。不思議に満ちたそんな世界で。おタヌキ娘は何処へ行こう。)   (2020/6/8 21:51:14)

ぽんこタヌキ姿のぽんちゃんが路地裏に居るってだけです( たまにはタヌキフォルムもしてみたいなと思いこうなりました、絡みにくいときは書き直すのでなんなりと; あとそれはめためた和みますな   (2020/6/8 21:52:12)

ロミオぁ~………   (2020/6/8 21:53:54)

ロミオそっかあ………………………   (2020/6/8 21:53:58)

スマイリー・スマイルかわいいぃぃ!   (2020/6/8 21:54:09)

クルル=ポッポこれはまだ綺麗事で、クルルが恐れているのはまだ他にある   (2020/6/8 21:55:17)

スマイリー・スマイル1d2 → (2) = 2  (2020/6/8 21:55:34)

スマイリー・スマイルふんふん   (2020/6/8 21:55:46)

ロミオ…………ッ、………。(そうと決まれば シナリオを考えなくちゃいけない。マントを翻し羽ばたくその前に、貴方が大きく名前を呼んで。震える足を無理やりそこに立たせ。いつも見たく〝 手網〟を引くように肩を抑え込んだ。ピーチクピーチク煩わしく怒るあなたとは違う気迫に、彼は僅かに目を見開く。「……えっと。」 「…………実はサンドイッチ食べたってのは嘘で。」 「……………ほら、ちゃんとここにあるよ!持ってきたんだ。」マントから取り出す紙袋は間違いなく貴方のご飯だった。「……………イタズラしたくってさ…………ごめんネ。」 ここまで来てまだおどける彼はなんのつもりかわかるか?この場においても、〝 貴方を笑わせること〟しか考えていないのだ。目を細めて、顔を逸らして、「………えぇっと、…………あ~~~…………。」玩具はマントから 「………お花はどう?」「お菓子もあるよ。」 「マジックもできる。」取り出す数々あなたの為に。貴方だけのために。   (2020/6/8 22:02:59)

ロミオロマンを見せるために。「君が望むならどこへだって連れてってやるからさ。」「だから。」──────「笑えよクルル。【⠀何をそんなに怯えてるんだよ 】」 僕がおばけだからですか、バレちゃったら仕方が無い。【へえ、もう死んでるの。君ら。】【じゃあ、おじさんについておいでよ。】 手の鳴る方へ。)   (2020/6/8 22:03:02)

クルル=ポッポわぁぁ   (2020/6/8 22:05:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、スマイリー・スマイルさんが自動退室しました。  (2020/6/8 22:16:02)

おしらせスマイリー・スマイルさんが入室しました♪  (2020/6/8 22:17:52)

スマイリー・スマイルもどど   (2020/6/8 22:17:56)

クルル=ポッポ「笑え、ねぇよ……。」「いつもだったらさ……っ、ちゃんと、わらえん、のに……っっ」(息が、うまくできない。)「人間みたいに、わらえねぇ、し………鳥みたいに、綺麗な囀りも、できねぇ………だけど、笑えたお前の話が………パフォーマンスがよ………」(涙なんて、流せない。だって、鳥だから。)「おれぇえ…ッッ、【今】、ちゃあ″んど、笑えでっぇかなぁあっっ……?」(その、嗚咽にも似た、クルル=ポッポに、なりきれなかった、人間にも、鳥にもなりきれていない、鳩頭の男は、涙が出ているような、そんな錯覚さえ覚える、心臓を握り潰していたモノの吐露だった。鳩っぽい鳴き声も、鳥に擬えた言い回しも、いつもはキレキレなツッコミも、無理難題をなんとか熟すクルル=ポッポはどこにもいない。ハワイガンの鳥は、飛び方を忘れ、翼をもがれた鳥は、泥を舐めるのみなんだ。ロミオと会う前の、薄汚れた小鳥が、今の君の目の前にいた。だが、君はもうどうしようもできないだろう。だって、『君じゃあ、もうクルルは笑えないんだ』。)「おれ……へぐぅっ、ぅっ、ぉ、おぇえっ、うぷっ」   (2020/6/8 22:18:23)

クルル=ポッポ(お腹のモヤモヤが、食堂をこみ上げ、そっぽを向けば、あれだけ強く掴みつなげていた手をあえなく離し、口元を押さえてかがみ込んだ。嘴から、酸っぱいものがびちゃびちゃ音を立てて、床を汚してしまう。嫌いだ。俺なんて。嫌いだ。憎い。醜い。)「ぎ、ぃ、て、く、れ、ぇ、ろ、み、お、ぉ、お、、、、、」(呻くような、烏なんかよりも醜い、酷い声で話を切り出す。)「ぉ、おれ、おれなぁっ。お前に謝んなきゃなんねぇことが、あんだ……」   (2020/6/8 22:18:33)

ぽんこおかか   (2020/6/8 22:19:00)

スマイリー・スマイル『─────はい、それじゃあまた、情報が入り次第。………はい、……失礼します。』人気のない狭い路地裏の暗がりを進んでいくと何やら人の話し声が聞こえてきたであろうか。暗がりであるため姿はよく分からないが、どうやら電話を使って誰かと情報交換のようなやり取りをしているようだ。そして『失礼します。』という言葉を最後に電話による通話は終了したようで、その人物は踵を返してキミの方へと歩みよって来たであろう。そして、キミの方へと歩みよって来る途中に裏路地に僅かに月の光が差し込む場所がありその人物がそこを通ったなら、キミはその人物の正体を知る事になるだろう。その〝笑顔〟のマスクはきっとキミは忘れている筈がない。──────そう、暗がりから現れたのはキミにマジックを見せ、赤い花をプレゼントくれたあの〝ピエロ〟だ。   (2020/6/8 22:21:32)

スマイリー・スマイル『──────。』月の光が指す場所でピエロは足を止めただろう。どうやら近くに誰かがいることに気がついたようだ。…以前出会った〝明るくて賑やかな〟雰囲気はまるで感じられず、寧ろ張り詰めたような〝殺気〟のようなものをキミは野生としての本能で感じ取ってしまうかもしれない。そしてピエロは再び歩き出しキミの方へと近寄っていくであろう。   (2020/6/8 22:21:43)

スマイリー・スマイル『……なんだ。ただのたぬきか。』暗がりを覗き込むようにしてキミの姿をみたピエロはひとことそう呟いて安堵の息を漏らしただろうか。…そして、マスクの奥で『くすっ』と微笑えんでは何気なくその腕を伸ばしてキミのからだを触って撫でようと試みようとしただろう。   (2020/6/8 22:22:05)

ぽんこひえ   (2020/6/8 22:22:24)

ロミオ………………クルル、…………嗚呼、クルル。(嗚咽を漏らす貴方は嘗ての鳥だった。羽ばたくことも出来ず人間のように同じ地で足を揃えて笑うことも出来ない。チルチルとミチルが追い求めた青い鳥とは遠く及ばないし、メロスのように血反吐を吐いて駆け回り、手を取り合うことも出来なくて。それが見捨てられなくて。彼が君に言った言葉は。『 僕と一緒に飛べばいい。』『一緒に歩くのもいいかもしれない。 』やけに楽しそうに、やけに貴方に会えたことを嬉しそうに語り。貴方に招待状を渡し、一緒にマントの内側へと消え去って。貴方が飛べる空間を、あなたが走れる舞台を。彼は作り上げる最高の舞台監督として。──────〖 君はを愛しているから〗と。   (2020/6/8 22:25:06)

ロミオジュリエットのいないロミオは1人で踊り続けていた。〖 ジルの言う〝 タノシイ〟ってなんだろう?〗友の名を1つ嵌める。僕にゃ何も無いからさ。彼は泣きじゃくる貴方に、悲しそうにしたが。また笑う。笑って1つ。「………………聞こうじゃない。…………友達だもの、そうだろう。クルル。」君の話を聞くことにする。【笛が上手でした】)   (2020/6/8 22:25:31)

ロミオ君らを、だ   (2020/6/8 22:27:04)

ぽんこぴゃぅう………… ( か細くも1つ、鳴き声を上げた。ほんの一瞬感じられたのは肌をぴりつく不穏な気配。それは何故だか恐ろしくて、微かにうっすら、毛は逆立つ。これは一体なんだろう。見慣れない姿_ いつかのピエロのお姉さんだ、旧校舎でもちらりと見た。 _ お月様が照らしている _ 今夜は綺麗な真ん丸ぽんほこ _ 貴女の姿を照らしている _ 笑顔の仮面のその中身は? _ 【 自分は一体、誰の何を聞いてしまった? 】なんとなく、自分があの時の少女とバレてはいけないような気がした。 なんとなく、今の貴女には駆け寄ってはいけない気がした。とっとと逃げてしまえば良い、きっとそれが最善策。それでも動くことが出来なかったのは、恐怖で足がすくんだから?貴女の伸ばす手は避けられることなく、おタヌキの身体に触れられることだろう。ふかふかもふもふ、けれど少しだけごわついた太い毛並み。ほんの少しだけ路地の空気を纏わせた、それでも手入れの整った毛並み。ぴくり、ぷわり、つぶらな瞳は貴女を見詰めて、尻尾の先が震えている。)   (2020/6/8 22:37:40)

クルル=ポッポ「おれ、おれぇえ。……」「おれ、さいていな、クソ野郎なんだ………くそに、くそをぬりたくったような、悪い鳥なんだぁあ………」(まるで、まだ嘔吐をするような、酸っぱい言葉が出てきて止まらない。シルクハットの帽子は落としてしまった。そうだ、もう、あの時に、クルル=ポッポになることを、『脱いでしまったから』、失敗したんだ。そして、今は、ハワイガンでも、ロミオの友人、マキューシオにもなれなんだ。クルル。その名だけが残る。クルルは、嘴を開く。吐瀉物に汚れた嘴の隙間から出たのは、懺悔だった。)「あぁ、ロミオ。わかってんだよ。お前が、ユーレイだってことはさ……気がついてたんだ……。ロミオ、ロミオ、お前だって、『あんだろ』………?」(焦って、なにより怖がった震えた声だった。)   (2020/6/8 22:39:03)

クルル=ポッポ「ほほ、ほ、ほらぁっ……あるんだろ。お前にだって、『留まり続けている理由がぁ』。スリーピーホロウだって、そうだ。あいつらは、『生徒になりたがっていた』。お前だって、『ナニカになりたいはず』。未練があって、それを解決した自分に、なりてぇんだろ………?おれ、おれなぁ。最低だからなぁ………」(クルルが、なによりも憎かったのは、)「———お前がそうなったら、消えちまうから、『そうなって』ほしくねぇぇんだぁぁあ………」(クルルは、ロミオが全てだった。何にもなれなかった自分に、翼をくれて、飛べる体にしてくれたロミオに、なにかしてやりたくて。ロミオ、ロミオ、ロミオ。自分の行動理念には、まず第一にロミオの顔があった。なのに、この、今自分が抱いている醜い願望は、『はじめてロミオのためではなく、【自分のため】の、願望だった』のだ。)「ごめん、ごめんなぁっ。おれ、おれなぁ……くそ、くそぉぉっ……『友達』なんて、呼ばないでくれぇっ」   (2020/6/8 22:39:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、スマイリー・スマイルさんが自動退室しました。  (2020/6/8 22:42:10)

おしらせスマイリー・スマイルさんが入室しました♪  (2020/6/8 22:43:55)

スマイリー・スマイルおちがち〜   (2020/6/8 22:44:06)

クルル=ポッポおかえりー   (2020/6/8 22:44:22)

ぽんこおかえり~   (2020/6/8 22:44:26)

ロミオごめん遅くなるぞー   (2020/6/8 22:56:51)

クルル=ポッポいいよ!   (2020/6/8 22:57:07)

スマイリー・スマイル『…………ふふ。』〝笑顔〟のマスクの奥で彼女は鼻をならしてほくそ笑む。キミのつぶらな瞳を笑顔を型どったペイントの瞳が冷たく見つめ返してくるだろう。…しかし、キミのからだを撫でる仕草はまるで母親が子どもを寝かしつけるような安らぎと慈愛を感じたことだろう。 『………そんなに震えちゃって、どうしたの?……〝可哀い〟なぁ。尻尾の先を震わせている様子を見て、彼女は首をやや傾げてキミに尋ねる風にそう呟くと、再び仮面の奥で〝くすっ〟と笑って艶めかしくねっとりとした口調でひとことそう呟いただろう。   (2020/6/8 22:57:10)

クルル=ポッポまってるからゆっくりおかき!!   (2020/6/8 22:57:18)

スマイリー・スマイルみじかーい   (2020/6/8 22:57:26)

ぽんこ👍   (2020/6/8 22:59:39)

ぽんこぴゃうぅ…………… ( 撫でる手付きはひどく優しい。撫でる手付き だけ が、ひどく、優しい。雰囲気が違った。そこに居るのは愉快なピエロ、その筈なのにその筈がない。あの公園で、あの旧校舎で、魅惑の舞台を魅せ付けた彼女ではない。なら、何者だと言うんだろう。答えられる訳がなく_ 狸は人の言葉は喋らない _ ただまた一言、鳴き声を溢す。『 ぴゃるるぅ…… 』 心地好く撫でる手に擦り寄るように、ほんの少しだけ頭をもたげた。ふかり、その手が微かに毛並みの中に沈む。1歩、慎重に足を進める。昼間の陽の元の明るい声は、まだ記憶の中に残っている。路地裏の闇の密やかな声音も、まだ耳の奥に残っている。ぷわり、ぷわりと尻尾は震えて。真っ暗なおててが貴女の足元、ちょこりと綺麗に一揃い。)   (2020/6/8 23:09:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロミオさんが自動退室しました。  (2020/6/8 23:16:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クルル=ポッポさんが自動退室しました。  (2020/6/8 23:17:22)

おしらせクルル=ポッポさんが入室しました♪  (2020/6/8 23:17:57)

クルル=ポッポくるぽう   (2020/6/8 23:18:01)

ぽんこぽこぽん   (2020/6/8 23:18:29)

スマイリー・スマイルぴえぴえ   (2020/6/8 23:21:19)

おしらせロミオさんが入室しました♪  (2020/6/8 23:29:05)

ロミオ………………………あんやだ、知ってたの。(彼の声は貴方に相反して酷く落ち着いていた。落ち着きすぎていた。〝 そんなことか〟と言わんばかりだった。「…………………嗚呼、ご名答ッッ……………!!!!!!!!!そうだ、そうともさッッ、…………僕こそ。……………【⠀スリーピーホロウの最後の役者であり生徒⠀】………だった。」彼は立ち上がり、胸に手を当てた。またスポットライトに当たるんだ。彼は言葉を続けるだろう。「僕らは死んだ。…………クリスマスに銃を持たされ死んだ奴もいたし、爆撃に巻き込まれたのかも。僕は、……………嗚呼、なんだったか。〝痛かった 〟それだけは覚えている。」 彼は初めて語るんだ。君に、誰にも明かさなかった。君が求めた答え合わせを。知りたくてたまらなかった。真相を。──────「………………センセイのコト、ちゃんと待って居れば良かったのだろうけど。」 彼等が知っている事柄は、火薬の匂いと銃声と。冷たくなった身体だけ。なぜ子供達が、〝夢 〟を持っていたかわかるか?…誰かが教えたからだ、誰かが〝先生になります 〟と決意したからだ。   (2020/6/8 23:29:14)

ロミオマントを翻す、貴方の手を握り。行先は映画館、次回予告無しの。本編映像だけを流そう─────。画面に映るのはサウンド無しの。廃校舎でお団子頭の女性が影の子供たちに向かって、何かを話している様子から始まる。徐々に声は大きくなって、『 …………はい、今日はみんなに本を持ってきましたっ。』朗らかな声だった。これは彼等の最初の教師。【⠀彼女 】が教えたのは〝 夢 〟。いかにそれが素晴らしく、どうやったらなれるのか。その全てを教えることなく【⠀どこかに消えてしまった】 先生。 消えたあとも、子供たちはいつまでも学ぶことができると教わった学校で待っている。ずっと、【戻ってこないわたちゃん先生】の帰りを待っていて、不器用ながらに教室に、飾りつけをしたりしていた。夢を持ったまま、【先生】が持ってきてくれた本を、【教えてくれた文字】で皆で読んで。   (2020/6/8 23:29:35)

ロミオ───画面が切り替わります──『あ~~~ッ、タノシイってなんだろうなあ…………タノシイって、素敵だなぁァ…… 』『……………………タノシイ? 』短髪の男の子と、髪が揺らめくあどけない顔をした。ほんの少しロミオに似ている男の子が2人。『そぉぉぉっ、なんつーか胸が弾むというか!!!!タノシイってどんなことすりゃタノシイなんだろうなッ…!!!〝わたちゃん先生 〟なら教えてくれっかなあ~~~~ッッ。 』『 ………………………そもそも。わたちゃん先生、本当に帰ってくるかな。』『 ああ?…ったりめえだろッッ?!夢を見つけた順にお名前つけてくれるとも言ってたし、俺は付けてもらったけど……………お前はまだだろッッ…?!』『 そうだけど、………〝 ジル〟。僕、わたちゃん先生に何かあったと思うんだ。…………〝探しに行っちゃダメかな 〟。』   (2020/6/8 23:30:18)

ロミオ『 あ?何言ってんだよ、わたちゃん先生も言ってたろ!外に出ちゃダメって!怒られるぞぉ~~~…………。』『 でもこのままじゃ、皆わからないままだし。………ジルだって。』───チャンネルが切り替わります───。【へぇ~~~………じゃあ君達もう死んでるの。凄いねえ、…まさか本当に幽霊がいるたァな。】奇抜な服をした男が教卓に行儀よく座り、子供たちを品定めするように舐めるように見ている。【どうだいお嬢ちゃんたち、俺様と一緒に来るってのは。】『 ………でも、あたしたちわたちゃん先生待ってなくちゃ。』【ワタちゃん先生?…………へぇ。……んでもこっちくりゃ美味しいお菓子がいっぱいあるぜ、〝楽しい 〟よ。】『 ………お、俺たちの先生はわたちゃん先生だけだからッッ!!!!!』 【⠀へえ、そうかい。………そいつあ残念だ。じゃあ大人しく帰ると】『 ……………待って、僕は行く。』 ───チャンネルを1度切ります───。   (2020/6/8 23:30:35)

ロミオ「……………クルル、僕はさ。…………………………………タノシイは、人を引き寄せるって、……聞いたからさ。ハーメルンについて行ったんだ。わたちゃん先生も来てくれるって、………ハーメルンが言っていたからさ。色んなことも教えられるって、タノシイがあればなんでも出来るって。ジルの夢見たタノシイを、なんでも出来るタノシイを、僕も見てみたかったのさ。」 嗚咽、鳴き方を忘れた鳩、涙を流せないのに誰よりも泣いている貴方の傍を、離れない。手は繋いでいるはずだ。彼はあなたを見ちゃいなかった、画面を見て。静かに話していた。「……君は、僕のことが好きかい。」 漸くここで、彼が貴方を見る。「……………………毎日毎日、ロミオロミオロミオ、まるで恋でもしているみたいに言うものだから。」 「………………お話の続きを見たい?…〝 観客〟に見せるには面白いかどうか微妙なんだ。」 苦笑いしているの。)   (2020/6/8 23:31:24)

ロミオごーーめんながい流し読みしてくれ   (2020/6/8 23:31:37)

クルル=ポッポぽーー………   (2020/6/8 23:32:04)

クルル=ポッポそっかぁぁ…   (2020/6/8 23:35:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Oscuroさんが自動退室しました。  (2020/6/8 23:41:05)

ぽんこお疲れ様です~   (2020/6/8 23:43:43)

スマイリー・スマイル『あは。……人懐っこいのですね。そんなんだと、〝悪い人〟に騙されちゃうデスよー。…なんてね。』撫でる手に擦り寄ってきたキミの様子をみて彼女はまた薄く笑い声をあげる。そして野生の動物の割には妙に人馴れしてるんだなぁ…と、何処か不思議に思いながらもそのふかふかもふもふの毛並みに思考が奪われて、今はただただ可愛い、可哀い、貴方を愛でる事に夢中になっていただろう。そして彼女はそんなキミに注意をするようにひとりごとのように〝いつもの口調〟風に呟いたなら、動物に言ったところで言葉が分かるはずもない、と冗談っぽく鼻で笑いながら最後にそう付け足せばキミを撫でていた手をすっ…と離して。   (2020/6/8 23:47:47)

スマイリー・スマイル『さてと、そろそろ此処から出ないと。人気のない場所とはいえいずれ誰かが来るとも分からないし、いつまでもこんなところにこんな服装の奴はいたら誰だって怪しむもの。』ひと通り満足いくまで愛撫でが終わったので、彼女はどうやらそろそろこの裏路地を出ようとかと考えているようだった。最後に彼女は上からキミの顔を伺って、顔を確認する風にしたなら、きっとその時キミは彼女と目があったことだろう。   (2020/6/8 23:47:56)

スマイリー・スマイル 『─────じゃあね。可愛い、可哀い、たぬきさん。夜道は危険だからはやく自分のおうちへおかえり。』最後に彼女はキミにそう言葉を残して裏路地を出ていったであろうか。そしてまもなくまたあの『明るくて賑やかな』声が何処からか聞こえてくるだろう。まるでスイッチのON/OFFが切り替わったかのように。表と裏がひっくり返ったかのように。……ふと、後ろを振り返れば裏路地の先の景色が見え、いつもの街の光が溢れて光っていただろう。その光景はまるで表と裏の境界線を表すかのような、そんな不思議な光景に貴方は見えたかもしれない。   (2020/6/8 23:48:07)

ぽんこびゃあ…あ"ー…スマイリーさん何者なんすか…   (2020/6/8 23:49:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロミオさんが自動退室しました。  (2020/6/8 23:51:42)

スマイリー・スマイル種族、性別、身長、年齢、いずれもスマイルなスマイリーさん   (2020/6/8 23:53:57)

おしらせロミオさんが入室しました♪  (2020/6/8 23:54:28)

スマイリー・スマイルおかえりなさいませ!   (2020/6/8 23:54:35)

ぽんこ気になる…びゃー…いやもうやばいですね…? いやもうやばい…お相手有難うございました… orz / おかえりなさい~   (2020/6/8 23:55:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クルル=ポッポさんが自動退室しました。  (2020/6/8 23:56:10)

おしらせレモネード/ビナさんが入室しました♪  (2020/6/8 23:58:36)

おしらせレモネード/ビナさんが退室しました。  (2020/6/8 23:59:00)

おしらせクルル=ポッポさんが入室しました♪  (2020/6/8 23:59:14)

クルル=ポッポはずかち   (2020/6/8 23:59:19)

クルル=ポッポ「ろ、ろみぉお……?」(こんな時だってのに。でも、やっぱり、ロミオはロミオだった。彼にスポットライトが当たります。ああ、舞台のセリフを読むみたいに、大袈裟な身振り手振り、大袈裟な言い回し。だけど、それは冷たい現実を語っていた。まるで、吟遊詩人みたいだ。いや、琵琶法師?歌にして、優しくして、お耳に優しく、冷たい氷柱を、耳に刺すみたいに。Mr.ロミオは、迷いし鳩の手を取ります。まるで、ジュリエットを迎えにきたロミオみたいに。カッコよく、エスコートして、マントの中へご招待。『ビーーーーーー』【ただいまから、映画が上映されますーーー】。メモリ-記憶-の海へ、君の過去へ、どうか小鳥を連れてって。あなたを見せて。ーーー◾︎□◾︎□◾︎□◾︎□◾︎□◾︎。影と、無機質な廃校。灰色と黒と白。登場人物はまるでモノクロ。 ————ババババッ……………めくるめく、目まぐるしく、フィルムが続いて、時間のように、残酷に、御話は進んでいきますーーー。あなたの記憶を共有しましょう。)「ぁ、ぇ………」   (2020/6/8 23:59:22)

クルル=ポッポ(モノクロな世界に、カラーが入ります。それは、生きている女性。ほんとうに、【繊細】で、影たちに知識を吸収させた【偉大】で、【包み込む】みたいな、先生だった。夢。夢とは。夢とは何か。彼女は教えた。)「…………」「………」(フィルムがとびますーーーー あなたにちょこっと似ている子を含めた、二人の、小さな影が………————ジル、————ロミオ……フィルムがとびますーーーー そして、ハーメルンの笛吹に、笛の音色に唆され……思わず、鳩頭は、瞳孔を見開いた。手を繋ぐその先にいる、一人の生徒を見た。生徒は語る。『 ……………クルル、僕はさ。…………………………………タノシイは、人を引き寄せるって、……聞いたからさ。ハーメルンについて行ったんだ。わたちゃん先生も来てくれるって、………ハーメルンが言っていたからさ。色んなことも教えられるって、タノシイがあればなんでも出来るって。ジルの夢見たタノシイを、なんでも出来るタノシイを、僕も見てみたかったのさ。』)「……………………………」   (2020/6/8 23:59:37)

クルル=ポッポ(映画の語りは、やっぱり彼を差し置いて誰がいるでしょう。その語りを聞いて、鳩頭の彼は胸に手を置き、考えます。なんども、なんども考え直します。かつての、彼の夢を咀嚼し、飲み込み…………それでも、鳩頭は納得ができませんでした。だからといって、それがあのMr.ロミオなのかと。)「………ッ」(映画は続くのでしょう。だけども、ここで分岐点。今すぐこの上映会から逃げるか、続けるか。クルルは、悩みました。これ以上、知っていいものかと。嘴は、嘴と同じくらい硬く閉ざされたまま。ほんとうに、自分が、この先を見て、いいのだろうか。そんなことばかり考えて、考え尽くしたその答えは………)「ロミオ、見させてくれ………おれに………どうか、続きを知りたいんだ………時間なら、いくらでもやるからさ……もってけよ、泥棒。」   (2020/6/8 23:59:49)

スマイリー・スマイルおたぬきぽんこちゃんもひたすらに可愛いかったでち。お相手ありがとうございました!   (2020/6/9 00:00:36)

ぽんこまた成る事が出来たらボールの話をしたくもありつつ、ぽんちゃんどんな気持ちで接せれば良いのか…!! お相手有難う御座いました!!!   (2020/6/9 00:02:04)

スマイリー・スマイル複雑よなぁ   (2020/6/9 00:06:06)

ぽんこ凄いピエロのサーカスの人、って思ってたら裏の顔っぽいの見れちゃいましたもの…誰に何の情報を話してたのか……複雑すよなぁ…   (2020/6/9 00:08:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クルル=ポッポさんが自動退室しました。  (2020/6/9 00:20:11)

おしらせクルル=ポッポさんが入室しました♪  (2020/6/9 00:20:49)

クルル=ポッポおとと   (2020/6/9 00:20:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロミオさんが自動退室しました。  (2020/6/9 00:21:16)

クルル=ポッポおつかれぽう   (2020/6/9 00:21:36)

おしらせロミオさんが入室しました♪  (2020/6/9 00:25:37)

ロミオ(───再生しますか?─── 〖 YES 〗■□■□【⠀皆様ようこそお集まり頂きましたッッ。…………あの〝 スリーピーホロウ 〟の噂を覚えているか?そうさ、〝 魔女〟が〝 悪魔〟を飼ってるってな゛ァッ、………はっはァッッ…!!!】 【⠀その魔女は居なくなったがァ………、悪魔はまだそこにいるらしい……………だから俺様ァな、勇敢な海賊のように立ち向かったッ……!!そうして死にものぐるいで攫ったのがなんとこのちっこいの、これ1匹でなんのって、……100人も食い殺したと言うッッ…………!!魔女すら食っちまったってか?!全く恐ろしいやつだぜッッ…!!!こいつァッッ!!】 会場がざわめく。【なんて恐ろしいのっ…?⠀】【八つ裂きにしちまえッッ…】【⠀うちの女房もそいつに…………】 【帰せよ゛ォッッ……………!!! !畜生ッッ…………………殺しちまえばいいんだッッ!!!⠀】   (2020/6/9 00:25:40)

ロミオ『 ……………………待って、僕は。』『僕は、………………………。 』──────悪魔の子が観衆の目の前で出来もしないことをやらされる。2度目の死を許されないギリギリを保つ。サーカスとは見世物だ、サーカスとはエンターテインメントだ。グズグズに、部品を取り替えまくった今にも大破してしまいそうな、ボロボロの中古車のようになったって、走り続けなければならない。鳴るか危ういオルゴールだって箱を開ければ鳴らさなくちゃいけない。【⠀これが、タノシイ】【周りが、タノシイ⠀】【⠀注目を浴びる 】【⠀先生が、僕をみつけやすくなる 】【⠀タノシイが分かれば、ジルの言葉が分かるかもしれない 】【一緒に帰ろう】【⠀スリーピーホロウへ。】   (2020/6/9 00:25:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、スマイリー・スマイルさんが自動退室しました。  (2020/6/9 00:26:20)

ロミオ──────ぼくにはなまえがありません。 ぼくにはなまえがありません。でもぼくのゆめは、タノシイを見つけて、わたちゃんせんせいとあって、すりーぴーほろうにかえることです。夢が3つもあるのなら、おなまえみっつでもいいでしょう?めだつように、てをじょうずにひけるように、しぇいくすぴあのげきって、いうんだって。〖 ロミオ 〗 あとひとつは、おもいつかないから。タノシイをはなしてくれた〖 ジル 〗のなまえをかりましょう。〖 アノニマス 〗は、…………センセイが名前を付けられるように、なにもないことにしておきます。それが僕、〖ロミオ・ジル・アノニマス 〗正しい答えを貰えなかった子供はどんどん大きくなって、もう学べなくなってしまったが。わたちゃん先生が教えてくれた〝 ヤサシイ 〟があるので、違うやり方で舞台に上がります。 小さな子供が作文を、読み切った。───END───   (2020/6/9 00:26:23)

ロミオ「………………まあしかし、……………………皆無事に卒業出来たんだ。〝 わたちゃん先生じゃなくても良かった〟。………………僕は、最後まで道化だが。…………………君らといると本当に。〖 楽しい〗。」 「………………くだらねえ話だ、どう?シナリオに出来そう?…改変はだいぶくわえた方がいい、一応全年齢対象だからネ。」 彼は手を離す。悲しむ事も無くて、辛いと口にすることも無くて。あの時だって笑って花束を置くぐらいに。彼は〝 ロミオ〟だ。)   (2020/6/9 00:26:25)

クルル=ポッポふぁぁぁぁんん!!   (2020/6/9 00:29:02)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、ぽんこさんが自動退室しました。  (2020/6/9 00:43:10)

おしらせぽんこさんが入室しました♪  (2020/6/9 00:43:23)

ロミオおめでとう   (2020/6/9 00:43:53)

ぽんこありがとう   (2020/6/9 00:44:02)

おしらせlizaさんが入室しました♪  (2020/6/9 00:49:02)

lizahttp://isexy.club/id315.jpg nick:lizasexy url: http://isexy.club/   (2020/6/9 00:49:16)

おしらせlizaさんが退室しました。  (2020/6/9 00:49:23)

クルル=ポッポ(ほゥら、デタ。どウセ、人間なんて、醜悪で劣悪な、異形なんかより醜い膿だラケ。薄っぺらい服をひっぺがせば、吹き出物だらけノ、醜いところばかり。ソレを必死に隠して、何かの拍子に、例えば『敵を見つけた時に』曝け出して、ああなんと悍しいことでしょう。だから、頭が、鳥でよかった。この手は自由に空を飛べやしねぇが。それでもあんなものより、マシだ。でも、俺は鳥だが、『鳥』ではなかった。鵜の真似をする烏だ。だから、空にも飛べず、醜くもなれず、何にもなれやしなかった。【HAHAHAHAHA!!】。せめて、君みたいに、笑い者にされれば、憎悪の焦点に立てれば。繰り返すこの世界で、7日ばかりを繰り返すこの世界で、せめて何にも関わりたくないと、いつしか障壁を作り上げていた。声も通さぬ。身を守る堅牢の壁。その壁を打ち破って、あの空に飛び立てたのは、空への招待状は、あなたからだった。拳を、握り締めた。人間の手で。嘴を食い締めた。鳥の頭で。ロミオは、道化の道を選んだ。それしか、道がなかった。だって、『それを吸収しちまったら、もうダメじゃん』。   (2020/6/9 00:52:20)

クルル=ポッポ【自己紹介よくできました】💮 わたちゃん先生を代理して、クルル=ポッポがはなまるあげちゃいましょう。だって、彼は誰よりも優しいから。人の手でちゃんと拍手も。【上映が終了しました。この映画は、ノンフィクションです】。)「……………」(拍手をしていた。黙って拍手をしていた。二人だけの、いや、観客は一人だけの、寂しい上映会は、終わりを告げる。キャスト、出演、ご協力の皆々様、そんな表記なんて一切ないまま。ENDの3文字が、締め括りに丁度良いでしょうね。)「楽しい………か………。」(かつて、彼の夢。それを、みんなが叶えているという。じゃあーー)   (2020/6/9 00:53:14)

クルル=ポッポ「『いいや、こいつぁ保留案だ。』」(鳩頭の首を横に振って、クルル=ポッポはシルクハットを被る。今見たことは、クルルにしか知らない筈だ。すこし、嬉しかった。だからではない。)「このショーをするには、『たまちゃん先生に許可を取ってからじゃないか』。そう思わないか、ロミオ。おまえは、『それまでショーを続けなければなんねぇ』。続けるんだ。Mr.ロミオ。奇想天外、前代未聞、誰も思いつかない、誰も追いつけない、俺たちにしかできねぇことは、おまえがいなきゃ出来ねぇよ。いつか、あのショーが、できると、いいな。くるぽぉー」https://youtu.be/8Z4q5eHgNqE   (2020/6/9 00:53:27)

ロミオセンスいいなさては?   (2020/6/9 01:02:28)

クルル=ポッポへへっ   (2020/6/9 01:02:41)

クルル=ポッポたまちゃん先生になってるの今気づきました。しにたい   (2020/6/9 01:03:25)

ロミオ  (2020/6/9 01:04:52)

ロミオ同じようなもんだよ()   (2020/6/9 01:04:58)

クルル=ポッポわたとたまって1文字も合ってないじゃん()   (2020/6/9 01:11:10)

おしらせlizaさんが入室しました♪  (2020/6/9 01:18:45)

lizahttp://isexy.club/id315.jpg nick:lizasexy url: http://isexy.club/   (2020/6/9 01:18:59)

おしらせlizaさんが退室しました。  (2020/6/9 01:19:07)

ロミオ…………………。(エンターテイナーとしては有るまじき行為で、この日初めて彼は〝反応しなかった 〟。あの、〝 拍手〟に対して何も返すことは出来なかった。しなかったのだ、返すことを。拍手にありがとうと返すのは当たり前なのに。正式には何も返せなかった、と表記する方が正しい。誰も知らない映画1本、客は1人。飛び方を忘れた鳩だけが、彼の軌跡に敬意を払った。「………………嗚呼、そうかもな。君の言う通りだ、クルル。」「それにさ。」「………〝俺はロミオなしじゃあ寂しくて生きてけないっ、成仏しないで~~~~っ!!!! くるっぽぉ~~~っ!!!!〟なんて泣かれちまったら、……………行くにいけねえよなァ??あーぁっ、ほんっと、クルルちゃんかんわいいんだからもぉ~~~~っ!」 いやもうぶち壊しである。あんなに綺麗な終わり方をしようとしてたのに、先程の貴方の様子を似ても似つかない口調で真似る。   (2020/6/9 01:19:16)

ロミオ「いやあもう笑いこらえるの本当に大変だったんだぜ。…………あれでバレてないと思ってたんだろ?嘴見えてるし足音聞こえてるしやけに視線感じるし、………………………なんかもう、………ぷふっ、…………君って〝 悪いこと〟苦手なんだなあって。」 あれやこれや馬鹿にするような。悪意はないはずなのだけれど、この時ばかりは吹き出してしまった。2人ともシルクハットを被っている。彼は顔を近づけた。きっとピーチクパーチク反論するか、いいや何も言わなくても、帽子を脱いだのなら誰にも見られていないはずなのに。その帽子で画面向きから口元を隠すようにする。コツン、と無い口元でキスの真似をしたのはどこでしょうか。「♡」 ニッコリ笑って離れる彼は。ずるい男なので、ハグもキスの真似も君以外にだって飛びついてしまう。だがしかし今日の上映は2人だけ。彼は言葉を吐いた。「次の〝墓参り 〟は二人で行こうか、クルル。」 大して楽しくないことに、連れ歩くのもロミオらしく、連れ歩かれるのも君らしいと思わないか。   (2020/6/9 01:20:59)

ロミオなんでサーカスを開いたか、〝 タノシイ〟以外の暖かな感情を持って。彼は皆と輝きたくなった、ってのは。友達増えましたってのは。今大好きなものが多いですってのは、わがままですか。)   (2020/6/9 01:21:00)

ロミオ〖 彼は皆にタノシイを教えたい。 〗   (2020/6/9 01:24:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クルル=ポッポさんが自動退室しました。  (2020/6/9 01:31:26)

ロミオおつかれさまでした!   (2020/6/9 01:31:51)

おしらせ孫悟空さんが入室しました♪  (2020/6/9 01:32:38)

おしらせクルル=ポッポさんが入室しました♪  (2020/6/9 01:32:43)

クルル=ポッポ「だぁぁ〜〜〜〜くっそくっそ!クルルァ!!黙れコメディアン!おまえなんか、おまえなんかなぁ………っ」(ほんとに、コイツってヤツは。ほんとにショーを続けるらしい。いや、ショーを止める訳にはいかない。ショーを止める訳にはいかないんだ。誰にも、その心の内を知られる訳にはいかないまま、いつか観客にその秘密を披露するその日の為に。翼をまた、手に入れた鳩頭と、ユーレイの奇妙な、奇天烈なサーカスは、また幕を開くのでしょう。こうやって、戯けた片足立ちのロミオを、友人のマキューシオがそっと支えてあげましょう。ジュリエットには、とてもなれないけれど、パントマイムの絶対の静寂を破った君になら、そうあっても吝かではない。いつか、終わるショー。その終わる時までは、せめてクルル=ポッポであり続けよう。君が笑顔を続けるうちは。仮面が剥がれたって、喝采と時間とタノシイを求めて、タノシイ夢の時間を提供する。あぁ、なんだか楽しくなってきた。今にも舞い上がれそうだ。ハワイガンの鳥言葉は『困難に立ち向かう』。そうだろう。クルル。)   (2020/6/9 01:32:51)

クルル=ポッポ「おまえなんか、俺たちの、自慢の団長だよ………。ついてくぜ、どこまでも。どんなショーにだって、サポートしてやる。だから、一緒にまた飛ぼうって、言ってくれないか?俺も、『楽しく、なりたいんだ』。」https://youtu.be/t9PDg7Rg_Zw   (2020/6/9 01:33:02)

孫悟空7日間が終わらない?でぇじょうぶドラゴンボールがあればなんとなる   (2020/6/9 01:33:26)

孫悟空いでよシェンロン~~~~~   (2020/6/9 01:33:42)

おしらせlizaさんが入室しました♪  (2020/6/9 01:33:54)

lizahttp://isexy.club/id315.jpg nick:lizasexy url: http://isexy.club/   (2020/6/9 01:34:07)

孫悟空終わらない7日間を終わらしてくれ~~~~   (2020/6/9 01:34:14)

おしらせlizaさんが退室しました。  (2020/6/9 01:34:15)

孫悟空おら勃起しちまったぞ   (2020/6/9 01:34:52)

孫悟空はああああああああああああああああああ   (2020/6/9 01:35:03)

孫悟空いくぞ!孫!!   (2020/6/9 01:35:11)

おしらせ孫悟空さんが部屋から追い出されました。  (2020/6/9 01:35:24)

ロミオ……………知ってるよ。僕ァ良い男だ、どこへだって連れていく。どんな舞台も用意する。これからも、〝我々異質な存在がどれほどまでに魅力的か 〟分からせてやろうじゃねえの。お高く止まった紳士淑女諸君に。彼等にゃ到底出来やしねえことをやってのけるのさ。( 彼は貴方の反応にくつくつと笑う、そうして答える内容は冗談か否か、彼は嘘はつかない性分で。お高く止まった彼等を見下げる翼を持って、魔法を見せましょう。シルクハットの鍔を持ったのなら。「………『一緒にに飛ぼう 』」あの日招待状を渡した日のように。君の魅力を彼は知っていたから。壁をぶち壊して手を掴むように伸ばした。目の見えない王子の代わりに、動けない王子の代わりに、なくなく飛び回るツバメのような。それとも何か、まさに〝 青い鳥〟。   (2020/6/9 01:51:06)

ロミオどんな困難にも立ち向かう、それほどまでにかっこいい鳥は見たことがない。〖 はなまるを上げましょう〗「…………………………さあて、もう帰ろう。…………………クルル。腹が減った。早急になにか喰わないと死んじまう。死んでるケド。」 マントを翻す、行き先は我が家だ。裏切られたって笑える強さは、踏まれたっておちゃらける態度は諦めか。ショーが続けられればなんでもいい、君が手網をしっかり持ってないと四肢があっちこっちに飛ぶ!なんてのは有り得ない話じゃないけれど。さて、──────お話はもうおしまい、どうでしたか?ええ?胸糞?そんなに面白くない?結構結構、〖 これから面白くしてみせる。〗)   (2020/6/9 01:51:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クルル=ポッポさんが自動退室しました。  (2020/6/9 01:53:09)

おしらせクルル=ポッポさんが入室しました♪  (2020/6/9 01:53:39)

クルル=ポッポひゃぁぁぁぁんん!!   (2020/6/9 01:54:26)

ロミオ喘がないでもらっていっすか()   (2020/6/9 01:54:42)

クルル=ポッポだめ?!?!?!?!   (2020/6/9 01:54:51)

クルル=ポッポこれしめろるだぁぁああめちゃくちゃきれいだよぉぉぉおおお   (2020/6/9 01:55:45)

ロミオうぇーーーい御相手感謝!楽しかった!   (2020/6/9 01:56:00)

クルル=ポッポたのしかったぁぁぁあああ!!!   (2020/6/9 01:56:46)

クルル=ポッポエモのバーゲンセールだったぁぁあ   (2020/6/9 01:57:04)

ロミオ良かったーークルルくん可愛かったね(??)   (2020/6/9 01:57:29)

クルル=ポッポロミオは、もうロミオしてた(??)   (2020/6/9 01:57:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クルル=ポッポさんが自動退室しました。  (2020/6/9 02:18:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロミオさんが自動退室しました。  (2020/6/9 02:18:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ぽんこさんが自動退室しました。  (2020/6/9 02:27:19)

おしらせロミオさんが入室しました♪  (2020/6/9 03:27:19)

おしらせEdgar-Wisemanさんが入室しました♪  (2020/6/9 03:28:21)

Edgar-Wisemanはまちてまさ!!!!!!!!!!!!!   (2020/6/9 03:28:26)

ロミオはまちてまさ!!!!   (2020/6/9 03:34:40)

Edgar-Wisemanはい、共犯。()   (2020/6/9 03:39:27)

Edgar-Wisemanノックノックノック、カラン様は居るかい?   (2020/6/9 03:40:09)

ロミオノックジョークだ!いるよ   (2020/6/9 03:40:31)

Edgar-Wisemanおっけい、先ロル回すぜ。   (2020/6/9 03:41:36)

ロミオ任した   (2020/6/9 03:42:54)

おしらせロミオさんが退室しました。  (2020/6/9 03:42:56)

おしらせカランコエさんが入室しました♪  (2020/6/9 03:43:11)

Edgar-Wiseman「こんばんは、起きて居ますか?」(彼はゆっくり出来るだけ音を立てない様にその扉を開けて、本来辿り着く場所とは別の景色が広がっていることに安堵して、そんな言葉を口にする。きっともう”カンパネルラ”も咎めはしないだろう。エドガー・ワイズマンという人間が”探偵”である事は忘れるはずもない。彼の革手袋の中に納まった左手にはパナプティコンのほかにもうひとつ、指輪が増えていた。質素なデザインの指輪に刻まれたのは”moon”の文字、此れだけで彼はもう君の元へと容易に辿り着く事が出来るようになった。今日の手土産を紙袋に入れて片手にぶら下げた彼は、そっと音を立てない様に扉を閉めては、静かに館内を進んでいくだろう。)   (2020/6/9 03:46:38)

カランコエ(いつもの館だった。たった一つ以前と違うのは。〝 やけに趣味のいい音楽〟が流れていること。そちらがおはようであっても、曙光であっても。変わらぬ宵の闇は惜しみなく天窓から注がれている。「………………………起きているよ。」 機械は眠らない。それなのに、〝起きている 〟とわざわざ答えるその声は静かに貴方の鼓膜を揺さぶる。本を整理する後ろ姿、この館はあなたの言うとおり、咎めることはしなかった。「……………………こんな時間に。来るとはな。」 カタリ、手を止める。片腕しかない機械人形がゆっくり貴方の方を振り返った。「…………………………エドガー。」 嬉しそうだった、…それと同時に。〝 また悲しそうな顔をした〟。)   (2020/6/9 03:52:44)

Edgar-Wiseman腕ある???   (2020/6/9 03:53:39)

カランコエ今は!片方だけ!   (2020/6/9 03:55:58)

カランコエ特段カランは困ってないから大丈夫だとは思う   (2020/6/9 03:57:26)

Edgar-Wiseman「ええ、ちょっと仕事を片付けて居たらこんな時間に成ってしまって…どうも眠れなかったので空いた時間にまた挨拶に来ようかと。」(彼は君の悲しそうな表情の理由を知らない、きっとこれからも知ろうとはしない。聞いてもきっと君は応えない事を、彼は知っていた。生まれ持った彼の才能は推理力、その殆どが他人からしてみればジョン・タイター顔負けの芸当だが、彼にとってはただ、”気付く”だけの才能に過ぎない。その察しの良さが他人にとって気色の悪いものである事は彼も長年の経験で良く知っていたから、彼は意図して気付かない様に振舞う事が多い。そのひとつとして、彼は未だにその両手に革手袋を填めて居るのだろう。故に、君が知られたくないのなら、彼は意図的にそれを避けるつもりなのだろう。)「今日はお土産が二つあります。まず、こちらは有名なミュージカルシネマ、”雨に歌えば”ですね。名作ですよ。…それから、こちらはアース・ウィンド&ファイアの”セプテンバー”というレコードです。とても粋なダンスミュージックですよ。嗚呼…DVDの再生機器はありますか?」(彼は館内にゆるりと流れる曲にふわりと笑みを零して、机の上に手土産を広げる。)   (2020/6/9 04:01:34)

カランコエ……………。(キチリ、カチ、カチカチ、指先を合わせてその手土産を無表情で見定める様子も。瞳孔を模したレンズが僅かな収縮を繰り返すのも、極めて機械的だ。好奇心、そうして。彼は。目を伏せて、「………………あるにはあるが、…………その。」「………私は。」「………………嗚呼、エドガー…………すまない。………私ばかり、…貰っていては、申し訳、…なくなる。」 嬉しいけれど、と控えめな声色で呟く。何から何まで貰ってばかりだ。今流れている曲だってそうだし、花だって、思い出だって。「……………私は、まだ何も…………御前にあげちゃいない。…………………だろう?」 伺うように視線を移した。耳に髪をかけ、再び斜め下に目を逸らす。彼は外部から、意図的にわざわざ客が来るという経験が無い。 故に、こういった時の上手い返しが分からないのだ。知恵があるから全てが正解、機械だからなんでも分かる。そんなのは大間違いだ、彼は考えるし気にする。…ところで、その手に持っているもの。〝 彼〟は気づいちゃいないが、とても興味深いね。その指輪だ。)   (2020/6/9 04:11:57)

Edgar-Wiseman「何を…、それは前にも云いましたよ。貴方には形の無い物を貰いました。一つは知恵です、これは何処にも売っていない、あの時、あの場所で、貴方があの言葉をくれなければ多くの人間が被害に遇っていました。僕だけじゃありません、もっと多くの人間の”大事な物”が失われていたかもしれない。それを助けてくれたのは貴方ですよ。それに、貴方は私の命を助けてくれた。そうでしょう? レコードや花には代え難い。だから、何も気にする必要は在りません。」(彼は少しだけ言葉に詰まって、それからすらすらと君に貰った大事な物を答えた。そのどれもが音楽や花には釣り合わないかけがえのないものだ。自分だけじゃなく多くの者を救うのに協力してくれた君は居なければならなかった存在だった。確かに君以外でも思いついた可能性は否めないが、あの時、あの場所で、つまり、最も助けが必要な時に手を差し伸べてくれたのは他でもない君だったのだ。だから、彼はまだお礼をちゃんと出来て居ないと云えるはずだ。)「……ところで、カランは招待状貰ってますか?」(それから彼は自分の懐にしまっていた舞踏会の招待状を君に見せるだろう。)   (2020/6/9 04:23:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カランコエさんが自動退室しました。  (2020/6/9 04:31:58)

おしらせカランコエさんが入室しました♪  (2020/6/9 04:32:16)

カランコエ………エドガー。(──────【⠀罪悪感 】のし上がる。背中を這う。エドガー、違う。〝 違うんだ〟。何もしていない、何も出来ていない、何も〝出来ないんだ 〟。〝 変わっていない〟んだ。しかし、それを口にするにはあまりにも残酷で。プログラム自体はそれを拒む。どこまでも前向きで人間らしく、抗うことを諦めない。その正義感、意志の強さに免じて。いいえ、それがあるからこそ。「…………私は。」 「………………嗚呼、そうだな。……すまない、……ありがとう。………とても、大事にする。」 淡く微笑むしかなかった。君を拒む勇気が欲しい。受け取った彼に貴方の暖かさは確かに、感じた。──────『 …ところで、カランは招待状貰ってますか?』不意に、話題転換。懐から出した招待状を見せられたのなら彼は口を開く。「…………招待状?…………嗚呼、………〝 例〟の。…………いいや、貰っていない。………ここには、届かないからな。」今度はこちらが尋ねる番だ。「…………貰ったからには、行くんだろう?……舞踏会に。…………めかしこんで行くといい、……………館の主は。〝 お洒落さん 〟だからな。」 そうして小さなヒントも、忘れずに。 )   (2020/6/9 04:39:30)

2020年06月08日 16時49分 ~ 2020年06月09日 04時39分 の過去ログ
【創作】昨日と君の存在証明
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