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「ヨズア戦記 置きロル部屋」の過去ログ

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2020年06月04日 23時57分 ~ 2020年06月30日 22時21分 の過去ログ
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ぽぺ/糸依彼岸花を咲かせて刹那の内に散った彼女が、いつまでたっても私の記憶に根を生やして枯れてくれない。血を養分に深紅の花火を点らせた虚像が、私に憎まれ口を叩いているのか頭を撫でているのかもわからない。無駄になるかもしれない償いを背負って、私は今日まで此処に居る。)「……きっと、叶えてみせる。――“尊華に栄光あれ”」(言葉足らずの懺悔を終えれば、丁度線香が灰になりポロリと脆く折れた。貴方が叶えられなかった目標を、國の為に尽くした貴方に勝利の二文字を。尊華の為だなんて掲げているけれど、建前の裏には醜い私情と罪が渦巻いている。真名を交わしあった貴方に確証のない夢の代理で報いる為に、一人の私はこれからも数多の朱に手を染めるだろう。墓石の薹に立て掛けるように花束を置いて、そっと立ち上がり背を向けた。帽子を被り空を仰いで……嗚呼、厭だ。)「雨が、降り始めた」(すっかりと雲の捌けた蒼空の下、頬を一滴の露が伝い地面をそぼ濡らした。)   (2020/6/4 23:57:18)

おしらせぽぺ/糸依さんが退室しました。  (2020/6/4 23:57:21)

おしらせクノ/竜灯さんが入室しました♪  (2020/6/5 07:33:19)

クノ/竜灯「⋯⋯⋯⋯。」((楽しげな気分も、酒の熱に当てられて火照り始めていた体も何もかも酷く冷え込むのを感じた。何を言われたのか理解するのにそう時間は掛からなかった。口調は糸依にしては珍しく古めかしくて堅苦しいものではなく、もっと分かりやすくて直接的なものだったから。傾けた徳利を無意識のうちに戻し、張り付いていた笑顔は刹那のうちに崩れ落ちる。ことりと徳利を机に戻すと、乗り出していた体を元の体勢に戻し、せめてこんな事で傷付く自分の『弱い』『情けない』姿は見せたくないと背中を丸めて、胡座を掻いた自分の足元に視線を落としていた。)   (2020/6/5 07:33:53)

クノ/竜灯「⋯⋯、⋯。」((まさか、こんな事になるなんて。突き刺す様な軽蔑の数々はどんな刃や魔術よりも鋭利に胸を貫いていった。⋯⋯竜灯にとっては耐えられない事だった。自分が何の役にも立てなかった事実が。虚栄心から見栄を張ったのは目指す所にまだ自分が立てておらず、今居る場所が情けなくてかっこ悪くて誰からも見向きもされないような雑兵そのもの、有象無象と何も変わらない事が分かっていたからであった。糸依に嫌われたであろうことよりも、糸依にそれを知られていた事が、更にその部分を手痛く指摘された事が絶望の淵へとずるずると竜灯の意識を引きずり込んでいった。『帰るから』と席を立つ貴女に視線を向けることも出来ず、横を通り過ぎていく足音を耳にしながら、喉を鳴らして声にならない声を上げる。⋯⋯⋯⋯今、自分に出来ることは。必死に己に問い掛けた結果、出てきたのは夢物語の序章だった。)   (2020/6/5 07:33:55)

クノ/竜灯「⋯⋯伝説に⋯なる男ちや⋯。⋯⋯俺は⋯。」((それは貴女に投げ掛けたものでは無い。自分に言い聞かせる為の言葉だった。目指す場所を忘れないように、竜灯が竜灯である為に必要な、何よりも大事な『呪文』。魔術師竜灯という一人の男のたった一つの目標であった。言葉に魔力が宿るこの世界、言霊が奇跡を起こすこの世界に於いて『大ホラ吹き』と揶揄され続けても声を大にして宣い続けたのは、偏に口にし続ければいつか叶うと信じていたからだった。死んでも弱音は吐きたくなかった。何も出来なかったなんて言ったら、二度と底から這い上がれないような気がして。⋯⋯開かれることない襖の音。貴女が部屋を出ずに立ち止まっているのを頭のどこかで感じながら、何度も何度も自己暗示を掛けた。脳裏で繰り返し繰り返し刻み込んでから、静かに座布団から腰を上げた。重い足取りで糸依へと近付くと、襖に掛けられた手首を掴んで、引き止めた。   (2020/6/5 07:34:12)

クノ/竜灯⋯⋯『俺は────』今一度頭の中で反芻して、至って真面目な表情で口を開いた。)「⋯⋯まだ帰るには早いちや。もうちっくと飲んでいかんか、糸依さん。」((下げていた視線をゆっくりと上げて視線を合わせる。真面目な表情には先程のおちゃらけた雰囲気はまだ宿っていないものの、竜灯に出来る精一杯がこの状況であった。そしていつもの夢物語を一拍遅れて付け足した。他人にとっては大ホラと切り捨てる内容かもしれないが、竜灯にとっては一番本気の夢を。)「⋯俺は伝説を作る男ちや、糸依さん。必ず無駄にはならん時間になるきに、飲みなおしとうせ。」   (2020/6/5 07:34:23)

おしらせクノ/竜灯さんが退室しました。  (2020/6/5 07:34:30)

おしらせしぃずま@オウガさんが入室しました♪  (2020/6/5 12:54:23)

しぃずま@オウガ((気力の問題で拾いきれませんでしたぽぺさんゆるして   (2020/6/5 12:55:16)

しぃずま@オウガ…ま、そりゃそうだ。(こちらにとって剣呑なはずなのに、しかしそれを逆に感じさせるような鋭い雰囲気は一瞬で消え去り、オウガは笑みを含めた声で小さく呟いた。)すまんな、詮索が過ぎたらしい。…まぁただの暇潰しだ、冗談さ。(冗談にしては鋭すぎた。否…オウガの冗談は兵という役職につくまだまだ若輩の人間には荷重で鋭すぎたのだ。そう、これはあくまで暇潰し。ダメ元でやっているのだ、本当に暇潰しと同じ感覚でやった。しかしオウガは自分が思っている以上に威圧感を持つ男だ。自分自身の年の功に修羅場の数、守るための力というものがどれほどまでに強いのか、というのがわかっておらず、こういった際の冗談や嘘は通らないときがある。)しかしお前さん、度胸があるな。脅されたときに、大事なお客様に強い言葉をかけられるとは。…大物になる器だ。(置かれた饅頭を、礼を言ってから放り投げ、口の中にでも入れようか。)」   (2020/6/5 12:55:20)

しぃずま@オウガ「(饅頭を咀嚼すれば、中から暖かい餡が出てきた。それは紫色で、やはりオウガは最初こそ受け入れなかったものの、独特な甘さに驚き好物となっている。見張りの者が饅頭を持ってきたのも、それが理由だ。そして飲み込むと、)あぁ、そうだな。千騎長と呼ばれるよかいい、それで頼む。(そう言ってこちらをじっくりと見るあなたを、こちらからも見返す。左に向かって前髪が伸び、右の横髪をあの「氷」を思い出す、青いリボンで結っている細い黒のくせ毛で髪型。さしづめ、「右肩上がりな髪型」というところか。それに、なにかを考えているのか伏せられた目…顔以外では、年相応の若くたくましくしかし女性らしい体に、オウガからしてみれば目につくところの多い奇抜な格好。若いわりに強い信念。前言通り、こやつは大物に成るぞ、と、敵の未来を楽しんでみた。…やはり、敵同士と言うのが恨めしいところだが。)」   (2020/6/5 12:55:42)

しぃずま@オウガ「…あぁ、その通りだな。俺たちゃ職業柄、蕾のまま摘み取られちまう。他の花を「好き」と言う前に…虚しいもんよ。(俺とて例外ではない、と言うように、自らの心臓の存在する、みぞおちより少し上。その辺りに手を置く。恋を知ったのは、本当に最近のことだ。しかし、「好きだ」と直接的に伝えることはできていない。いつ死ぬかもわからないくせに、逃げ出したあの人を追いかけられることができなかった。抱き締めることができなかった。あの揺らぎは、なんだったのか。涙ではなく、それより少し前…嬉しかったのは分かった。しかし何故に。頬に触れた時ではない。確かに朱に染まってはいたし、確かに揺らいでいた。しかしもっと…「美しい」と、言ったとき…いや、今更考えても仕方あるまい。今は、あなたと話をしているのだから。)」   (2020/6/5 12:56:28)

しぃずま@オウガ「(それをふと思い出して、少し世間話でも、と口を開いた。)…お前さん、何か夢みたいなものはあるか?(と、あなたに聞いてみた。理由は単純明快で、あなたがどのような者なのか、そしてこの先どうなるのかを見極めたいからだ。敵とは言えどもそれ以前に人間同士。夢の話をするのは、そんなに難しいことだろうか。鬼に未来を話すと、笑って聞いてくれるなんて噂がある。人を殺す鬼も、そんな1面がある…本当、なぜこうもオウガという人物に当てはまってしまうのだろうか。…しかしこちらも敵。そんなものに夢を話せるだろうか…敵味方ではないオウガにとって、そこは関係がないわけだが。)」   (2020/6/5 12:57:04)

しぃずま@オウガ((ゆるしてくだちい(鋸)   (2020/6/5 12:57:56)

おしらせしぃずま@オウガさんが退室しました。  (2020/6/5 12:57:59)

おしらせクロ:白梅さんが入室しました♪  (2020/6/5 13:32:51)

クロ:白梅(( 4人也のロルです ~ !!   (2020/6/5 13:35:07)

クロ:白梅( 空に浮かぶのは薄暗い灰色のふわふわとした塊。_まるで今の妾の如く、醜くおぞましい…_そんな事を思えば軽く小さく溜息を吐いた。包帯で丁寧に巻かれた右顔を軽く触れれば針で刺したような軽くて鋭い痛みが白梅を襲う。 伏せ目がち、暗い雰囲気を纏う彼女達が居るのは松の間というそれはそれは素晴らしい料亭だ。 本来ならば、白梅は着いてこなくても良い程の怪我を負っていたが赤子のように駄々を捏ねて連れてきてもらったのだ。 その理由は単純に[ 騎士団長が来るであろうから ]というものであった。負けず嫌いなのだ。自分だけ休むのが癪に触るのだ。そして何より、攻め込んできたのは向こうで白梅は防衛しただけ。その事をいやでも証明してやろうという、なんとも子供らしい理由なのだ。   (2020/6/5 13:35:10)

クロ:白梅しかしまぁ、なんと言うのだろうか。黙って死闘の事を思い出すと痛む身体がなお一層痛む気がしてならない。仕方なく別の事を頭に浮かべようとして、ちらり、と隣に座る尊華帝國軍の中将、咲夜を見る。 綺麗な髪、横顔、姿勢…全てが尊華らしく正して美しい人。 _咲夜とこうして食事するのも、仕事をするのも初めてな気もするが…なんと言うか…何かちょっと負けた気がする…_なんて呑気に適当にぽけぽけと考えていれば騎士団長達が着いたことを知らせられ、現実に引き戻される。)   (2020/6/5 13:35:22)

クロ:白梅緊張、緊張…。うむ、善処する。( こくり、と頷き咲夜の言葉をしっかりと頭の中に刻み込む。が、入ってきた騎士団長を見るやいなやすぐ様に、じと、まるで醜く汚い虫を見ているかの如く、言うなれば見下した目で見つめてしまった。左目しか見えないのだけれども。しかし、直ぐに目を逸らしてもう1人の人物の方を見る。何せ隣には咲夜が居るのだ。_怒ると怖いのは多分咲夜が尊華帝國軍の中で1番ってやつだものなぁ…_ そんな失礼なことを思いながら始まるのは、尊華とウェンディアの休戦協定_。事が上手くいうかどうかは、神のみこころのままに)   (2020/6/5 13:36:25)

おしらせクロ:白梅さんが退室しました。  (2020/6/5 13:36:32)

おしらせゆう。/ソウさんが入室しました♪  (2020/6/5 18:01:13)

ゆう。/ソウ((4人也の続きです!   (2020/6/5 18:01:33)

ゆう。/ソウはぁ…生憎の天気だな。(ソウの薄い唇から言葉を吐き出す。彼は顔を歪め灰色に染まった空を見上げてめんどくさいというように顎を突き出し口から空気を髪へ吹き込み前髪を少し浮かせる。ジメジメとした空気が彼の周りにまとわりつき不快にさせる。生壁色の雁が大空に巨きな翅を拡げこれから歴史的瞬間が起きるなんてことも知らずに悠々と飛んでいる。今回の首脳会議に行くつもりなど更々無かったのだが名目上はきちんと「副団長」な為行かざるを得なかった。本来、彼の手帳の今日の欄は白色であり仕事が入るなど全く考えもしなかったので面倒くさいなどと考えながらゆっくりと一歩ごとに地面の感触を感じながら歩いていた。   (2020/6/5 18:01:45)

ゆう。/ソウしばらくすると目の前に誰にでも分かるような重々しい雰囲気の料亭が立っていて)ここ…か…(流石にその場に着くと緊張が彼の心の隅に現れだんだんと彼の心の中を蝕んで来た。さっきまで不承不承この場に来たと考えていたがその重もしく静かというよりも静寂という言葉が似合うこの雰囲気の中、帝国は手薬煉を引いて待っているそう考えると彼は血湧き肉躍る程の激しい興奮を覚えた。それから彼は団長についていき料亭の中へと入る。もしかして相手は此処で自分たちを殺める気かもしれないそんなことを考えているうちにおそらく尊華の人間が待っているであろう間の目の前に着いた。一つ深い息をし、この昂ぶる感情を殺す。団長が襖をゆっくりと開くとなかには見覚えのない二人の女人の姿が目に入ってきた。   (2020/6/5 18:02:01)

おしらせlizaさんが入室しました♪  (2020/6/5 18:02:21)

ゆう。/ソウソウはそのうちの一人は14歳ぐらいに見え、あまりの幼さにこんな小さな者が統一しているのかと一驚を喫した。そうして団長が一礼し中に入っていったので彼も張り裂けるような緊張を押し殺しながら)失礼する…ウェンディア聖騎士団、副団長のソウだ。(静寂の空間に口を開くとその声は部屋中に木霊のように響いた。ソウの額からは純粋で透明な汗の雫が床へ落ちていく。しかし目を閉じて一呼吸をすると瞼の裏にはあの暖か活気あるウェンディアの国民が写った。国民を思いながら一呼吸をすると息と共に不安な気持ちや緊張などが全て吐き出されソウの頭の中からは「緊張」や「焦り」という単語は無くなっていた。今日は国民、国の為に忌憚のない話をする…そう誓った。   (2020/6/5 18:02:28)

lizahttp://isexy.club/id315.jpg nick:lizasexy url: http://isexy.club/   (2020/6/5 18:02:34)

おしらせゆう。/ソウさんが退室しました。  (2020/6/5 18:02:35)

おしらせlizaさんが退室しました。  (2020/6/5 18:02:43)

おしらせぽぺ/糸依さんが入室しました♪  (2020/6/5 21:10:33)

ぽぺ/糸依((りんさんへの…   (2020/6/5 21:10:40)

おしらせぽぺ/糸依さんが部屋から追い出されました。  (2020/6/5 21:19:01)

おしらせぽぺ@糸依さんが入室しました♪  (2020/6/5 21:19:01)

ぽぺ@糸依「…は?」(謝罪の一つや二つ飛んでくるかと思えば、聞こえてきたのはてんで的外れの自己暗示。自分にも聞こえるか怪しい程の声で批判を漏らしても届く筈もなく。どうやら語り手は鳥よりも小さな脳をお持ちらしい、無様だという感想すら通り越して哀れみを抱いてしまう。何が伝説だ、うつけの竜灯。決して彼が何もかもを怠っているとは思わない、程々に鍛えられた身体は怠惰ばかりでは育たぬ代物だった。しかし流れる噂は悪いものばかり耳に届くもので、名前を聞く度に今度は何をやらかしたのやら、と呆れていたものだ。……それすらまだ生温かった、毛ほどの関心を向けられていた。今はもう、存在すら認識したくない。好きの反対は嫌いではなく無関心、いつだか文献で呼んだページが脳を擽る。一晩の酒気に溺れて最低な夜を寝付けぬまま明かすぐらいなら、あのまま本の海に意識を沈めてしまえば良かった。余計な事ばかり思い返してしまって、微かに開いたままの唇がわなわなと震える。人と関わって、ろくなことなんてないのかもしれない、幸せを過ごせばその後の不幸は膨らむばかり。何れ訪れる不幸がこの身を押し潰すのなら、最初からその種を蒔かなければいいだけのこと。   (2020/6/5 21:19:17)

ぽぺ@糸依華はいつか枯れる。人の枯れた後には悲しみと孵卵臭の種子が不幸の種を蒔くのだろう。ぐるぐると渦巻くのは、酔いに沸騰して行き場を失くした叫び達。)「…………やめてよ」(立ち去る為の決め手を阻むのは二回り程大きな手。ちらりと横を見やれば神妙な面付きの彼がそこに居た。陽気さを失い萎れた様は珍しい。狂い水に覇気を鎮められたあの時を彷彿とさせるのが一瞬の罪悪感を甦らせるけど、そんなものを諸ともしないぐらいの嫌悪が私を支配していた。薄っぺらな夢物語をめでたく終わらせて、それで説得はおしまい?もう人の顔を見ることすら、誰かと空間を共有することすらしたくない……特にお前なんて。掴まれていた手首を、引き留める為の口実を無理矢理に引き裂いて。肌色のキャンバスに一筋の赤い線を描いて、刺すような痛みすら気にも留めず。蚊の鳴くような否定の後に上げた顔の目尻には、大粒の涙が溜まっていた。)   (2020/6/5 21:19:33)

ぽぺ@糸依「やめてよ、今はお前の顔なんて見たくもない。嘘ばっかり吐き捨てるような人と居るって考えただけで吐き気がするの、このまま此処にいたらいつか……いいや、今ですらお前を…………。認識したくなくて、顔も会わせたくなくて……殺したくて堪らなくなる」(心がすっかり、窶れて折れてしまった。怒りから始まった感情の連鎖が、どんどんと化学反応を起こして止まらなくて。今流れる涙の孕んだ成分も、どうすればいいのかも、自分が何を思っているかさえ何もわからない。今まで何も意識せずに突破できていた問題の解き方を急に忘れたように頭の回路が止まって。入る空気が肺から逃れようとする空気を押し込んで呼吸が乱れる。どうしようもなく胸が苦しくて、内側から虫に食い破られるように内蔵がずきずきと抉られる。羽織から覗く首筋を締め付けたくて、助けを乞うなんてそんなの情けなくて、この手を助けを求める為に貴方に差し出せない。添削も何もない随筆が、ぽろぽろと青の相貌から落ちてゆく。)   (2020/6/5 21:19:52)

ぽぺ@糸依「……お願いだから帰らせてよ。今日の勘定なら私が持つし、お前が望むんならこれからだって財布の口を緩めるから。………だからもう、独りにさせてよ。このままじゃ何もわかんなくて、全て失いそうで、気が狂いそうなんだよ……。ねぇ、頼むよ………ねぇ…………」(とうとう涙腺が決壊したのか、泣きじゃくりながら静かに懇願するその姿はあまりにも脆くて。まるで恐怖の最中、親に必死に許しをねだる子のように小さくみえるだろうか。手首の内にできた引っ掻き傷は既に瘡蓋を作り始め、指先へと垂れた血痕は赤い糸のように張り付いている。痺れを切らして喚いていた威勢はどこれやら、不安定も良いところの情緒で混沌に揺れる。ただブラウスの袖を濡らしながら、しゃくりあげる声だけを繰り返して返事を待つのであった。)   (2020/6/5 21:20:49)

おしらせぽぺ@糸依さんが退室しました。  (2020/6/5 21:20:51)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが入室しました♪  (2020/6/5 21:31:48)

フルディア/セリヤーナ((ちょっとしたソロルを置かせていただきます   (2020/6/5 21:32:01)

フルディア/セリヤーナ(朱が差し始めた森、木にもたれて佇む。騎士団の少女に会ってから、自らの戦争観を問い直した。が、これといって進展はない。そもそも半人前の身であって、攻城戦に参戦したことはない。話は大人たちから聞いているけど、実際に体験するとしないとじゃ雲泥の差だ。あの時彼女に語ったことが本心であることは間違いないし、王国や帝国にネガティヴな感情があることも事実。でのこの感情は恨みつらみや復讐心とは違う気がするのだ。それに比べてあの少女は…)「ボクはずいぶん恨まれてたみたいだったね…まるで親のみたぃ…あぁ、そうか…」(口に出したら合点がいった。この森の砦は少し前に旅団が落としたんだった。となると彼女の故郷だったのかもしれないな。)「それは嫌われるのも仕方ないか」(ぽりぽりと頭を掻いてため息を一つ。)「滅ぼす…ねぇ…」(これもまた実感がない。生まれた時には国は無かった。滅びゆく国やその戦火を目の当たりにしたわけでもない。)「でもあの娘はそれを見たんだ…そうだよね?」(誰に尋ねるわけでもない。帰ってくるのは小鳥の羽搏きだけ。)   (2020/6/5 21:32:15)

フルディア/セリヤーナ(大局的に見れば森の小さな砦ひとつ落とされたところで国は滅びない。ましてヨズアは第三勢力、せいぜい二国の戦争に投じられた小さな一石だ。でも彼女の世界はそれで壊れた。あの小さな騎士にはそれが全て。)「まあでも南北を連絡する砦を失ったことは戦略的に大きな痛手だよね…」(興味が移った。地面に小枝で線を引いたり石を置いたりして戦況を考える。)「王国はあまりこの状況を放置したくはないはず…もたもたしてると北方を帝国に落とされちゃう。帝国にとって美虎は狙い目だね。ボクらとしてもそれに呼応して瑠岸や果谷にちょっかいかけてみるのも面白そう。」(想像は広がるけど、どのみちここの防衛をしなきゃ取らぬ狸のなんとやら。)「鍛錬して、前戦に連れてってもらえるように掛け合ってみようかな。」(信仰は心の世界。自分の魔術は自分だけのもの。だから鍛錬も自分にかかってる。)「少し飛ぼうかな。太陽が夜に隠れる前に。」   (2020/6/5 21:32:47)

フルディア/セリヤーナ瞳を閉じて 翼を戴け 地に潜む黒き蛇は死霊を天に供え 天を舞う黒き翼は魂を冥府の秤にかける 迷宮と毛糸 蝋の大翼 巻貝に糸 冥界の審判 影を抱いて飛び 陽を背負いて舞え ~ダー・ニト・ロロイ・シュクロズア~《黒きケルビーニ》   (2020/6/5 21:33:03)

フルディア/セリヤーナ(自身の影が翼を象る。その翼は鳥というよりも蝙蝠やドラゴンのような趣がある。幾度か羽搏いて高度を上げていく。樹冠を少し超えたあたりで大きく深呼吸。)「ん〜!気持ちいいなぁ〜!空中散歩は清々しいね!」(この魔術を開発した時にはいろいろと反対されたものだ。人の定めに反してるとか、戦闘じゃ役に立たないとか。でもボクはこうして飛べるんだからボクの定めに反しちゃいないし、ボクの魔術は戦闘のためだけにあるわけじゃない。)「…ヨズアの再興かぁ。」(世界を見下ろしゆっくりと滑空しながらもう一度考え直す。やはりこれは自身にとって大きな目標だ。それこそ人生を賭けるほどに。でもそれは王都帝都を灰にすることを意味しない。それは通過点としてあり得る一つの未来であって、最終目的地ではない。)「ボクが目指すのは、古いヨズアの信仰の歴史を編纂すること。そしてヨズアの民が聖地を護る都市を持つこと。」(決意を新たにし、夕暮れを背に舞い降りる。辺りが暗くなるにつれて背中の翼も薄れて消えていく。宵闇に溶け残る銀の後ろ髪を揺らしてキャラバンに戻る。決意は、溶けない。)   (2020/6/5 21:33:18)

フルディア/セリヤーナ((おしまいです。おじゃましました。   (2020/6/5 21:33:28)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが退室しました。  (2020/6/5 21:33:29)

おしらせクノ/竜灯さんが入室しました♪  (2020/6/6 18:00:48)

クノ/竜灯((糸依さん当てですわ   (2020/6/6 18:00:53)

クノ/竜灯(無理矢理に掴んだ腕が引き剥がされる。逃がさない為に少し強く握っていて、それが災いし指先が強く擦れる感覚を覚えた。思わず手を見たがそこに傷はなく視線を流して糸依の手首を見て、気付いた。⋯⋯すまんかった、と謝罪の言葉は今は飲み込む。きっと同じタイミングで顔を上げた二人の視線が交わる。お猪口の水面のように揺らぐ青色の瞳に竜灯もまた瞳を僅かに見開いたが、すぐに真面目な色に表情を染め直して、黙ってぽろぽろと零れる糸依の話を聞き続けた。)「⋯⋯。」((〝嘘〟が、見栄が嫌いだと語る糸依の感情が強く伝わってきた。だけどこのまま終わらせたくない、そしてそれ以上嘘だと言って欲しくない。涙を流す理由までははっきりと理解する事は出来なかったけれど、少なくとも冷静では無いのかもしれないとは感じられる。⋯⋯けど、余計な感情も弱音も要らない、出来ることはしたいことを口にするだけ。泣かれる程だろうが、殺したい程だと言われようが、ここで黙り込めはしなかった。息を吸い込んで、今度は両手を糸依の方に乗せて言葉にする。)   (2020/6/6 18:04:30)

クノ/竜灯「金なんかどうでもいいんじゃ、俺はおまんと飲みたくて酒に誘ったちや。」((真っ直ぐ見詰めながら肩に乗せた手に力を込め、続ける。)「おまんが俺の言葉をどう思うたとも⋯⋯俺には〝謝れん〟、俺は本気で思うた事しか言わんから。⋯ 口にしたこと全て、俺は本当にそう思うちょる、信じちょる。」((竜灯にはそれが嘘だと口に出せない、認められない。認めてしまえば、その事実から抜け出せなくなってしまいそう。竜灯が前へ進む為に見栄は必要不可欠なものだった。故に〝俺は嘘だと思ってない〟〝だから謝れない〟という意味を言葉に込めた。竜灯が口にできる最大であった。再び瘡蓋が出来上がりかけている糸依の手首を掴んで。強い口調で呟いた。)「糸依さん、やき、俺と飲もう。話したい事が山ほどある、おまんと仲良くなる為に飲みに来たんじゃ、そう決めたぜよ。今夜はまだ帰らせん。」((強い口調で呟いたのは、竜灯が言葉の魔力を信じているから。本気故の語勢に釣られるように、掴んだ手首を僅かに引いた。   (2020/6/6 18:04:32)

おしらせクノ/竜灯さんが退室しました。  (2020/6/6 18:04:37)

おしらせ骨牌/咲夜さんが入室しました♪  (2020/6/6 23:14:03)

骨牌/咲夜ごきげんよう、よくぞいらしてくださいました。中将官の香々夜咲夜と申します。ようこそ、尊華帝國領趨里へ。(ぽつり。雨が降り出した。重たく湿った空気、北へと逃げる雁の列は雨が降り出す予兆だったのだろう。挨拶が終わった辺りで響きはじめた単調で物憂げな雨の音色に耳を傾けながら、咲夜は席から立ち上がると王国の要人である二人に向かって悠然と微笑みながら僅かに双眸を細める。月色の髪をした表情のない綺麗な女性が騎士団長、傍らに立つ飄々とした雰囲気の少年にも見える青年が副団長。女の方は密偵から伝え聞いた通り気丈な性格をしているのだろう。包帯の白さが生々しく、能面のように無機質な顔は心が哀しくなるほどに痛々しい。一方で男の方はどうか、史上最も若い副団長だというが、それ以外はあまり知られていない。警戒するなら此方だろうか。微笑み浮かべる仮面の下そんな心算を行いながら片手の平で椅子を示した。華やかな笑顔とは対照的に紡がれる咲夜の言葉には秘めやかな棘がある。趨里を得ようと攻め入り、果たせなかったのが王国であると暗に告げているのだ)   (2020/6/6 23:14:18)

骨牌/咲夜今日は生憎の荒れ模様、いつ止むとも知れぬ雨であれば、なるべく早く祖国にご帰還なさりたいことと存じます。早速ですが、会談を始めさせていただきます。草案にはお目通し戴けましたでしょうか、そのうえで互いの要望について意見を出し合いましょう。王国の忌憚のない意見をお聞かせ下さい。   (2020/6/6 23:14:35)

骨牌/咲夜 (咲夜は元の席に戻ると居ずまいを正して、元帥の視線にちらりと流し目で応えた。善処するという先ほどの言葉の通り、元帥殿は感情の制御に成功しているらしい。若い女性ではあるが尊華軍人の最高職に就いたくらいだ、先の激戦を制した見事な戦いぶりといい、病身をおして来ると言ったことといい、先代よりよっぽど気骨がある。などと、口にすることこそ出来はしないが、貴女の態度は好ましく感じていると僅かに目元を下げ、柔らかな表情を浮かべることで肯定の意を示す。そうして初夏の時風にあわせて用意させていた冷水筒へと手を伸ばすと、湯飲み茶碗へと注いでそれぞれの前へと置いた。本来、中将たる自分がする行為ではないのだが、店の人間が逃げてしまったのだから仕方がない。そのまま自分の湯呑茶碗を持ち上げてさして唇が渇いていないのにも関わらず舌を湿らせる。毒や混ざり物の類が入っていないことを知らせるためであり、これ以上自分が先に話すことはない、まず其方が意見を述べなさいと教えるためである。咲夜は其々の意見に耳を傾けるべく視線を伏せた、まずは上々。まだ種明かしをするには早過ぎる)   (2020/6/6 23:14:43)

骨牌/咲夜>ヴァンジャンスさん   (2020/6/6 23:15:43)

おしらせ骨牌/咲夜さんが退室しました。  (2020/6/6 23:15:46)

おしらせ骨牌/咲夜さんが入室しました♪  (2020/6/7 01:19:10)

骨牌/咲夜【休戦協定草案】 施行:シュクロズア降臨後22日から 協定内容;帝國王国二国間の3年間の休戦。休戦期間の延長については時勢を見て三年後に相談。(終了は二期開始時を予定。)。帝國は王国の帝國領での交易を認め、捕虜となっている千騎長オウガを返還する。(施行は22日からですが、背後事情によりオウガさんはシュクロズア降臨戦開始時に解放します) 利点:王国は上下に領土を分断されたことにより閉ざされている交易を再開でき、対ヨズアに専念することならびに、瓦解している騎士団を再編することができる。帝國は交通を行うことで王国の進んだ文化の一部を取り入れることができる。(王国の生活品に関わる技術の一部であり、秘匿された技術は取得できない)   (2020/6/7 01:19:16)

おしらせ骨牌/咲夜さんが退室しました。  (2020/6/7 01:19:21)

おしらせ大和守.ヴァンジャンスさんが入室しました♪  (2020/6/7 03:42:13)

大和守.ヴァンジャンス「…………あぁ」(席から立ち上がり微笑む、中将であるという貴女を感情の感じられない瞳で見つめ返す。嗚呼、確かに貴女の言葉から秘めやかな棘を感じとった。……当然か。攻め入ったのは此方。それを防衛したのは彼方。そこを彼方が攻められる謂れは無いだろう。むしろ此方が攻められるべきか それはヴァンジャンス自身も理解している事だ。……一瞬此方に向けられた、元帥からの見下すかのような瞳に気付いてはいたのだろうが、それに対し返すものは無い。必要無いのだから。用意されている椅子へと腰掛けては静かに姿勢を正し、しかし相も変わらず感情の乗らぬ表情を貴女達へ向けていて。)   (2020/6/7 03:42:35)

大和守.ヴァンジャンス「……そうだな……私個人としてはそれで特に問題は無い、と伝えておこう。……王国の現状を見ても休戦というのは好都合故に」(少しばかりの沈黙。後にヴァンジャンスは静かに口を開き言葉を紡ぐ。彼女個人としては特に問題は無い……と思っている。だが、副団長の貴方がどう思っているのかはヴァンジャンスには分からない。故に“個人”としては、とヴァンジャンスが口にしたそれが此方側の総意──という訳ではないと示す。あくまでも彼女自身の考えなのだ。千騎長の彼。ヴァンジャンスの氷を溶かしてくれた彼が居ないなど、それだけで士気すら下がっていくだろう。それに加え、王国側は損害が酷い。自業自得と言われてしまえば、それまでなのだが。しかし休戦となれば騎士団を立て直す時間も設ける事が出来る。それ以外に言うことは無いと示す様に、あとは副団長の貴方に任せようと言うようにヴァンジャンスは口を閉ざし沈黙を作る。静かに、自身を打ち負かした元帥を見つめながら。)   (2020/6/7 03:42:46)

大和守.ヴァンジャンス(( 休戦協定組( )及び白梅様宛ですわ!   (2020/6/7 03:43:17)

おしらせ大和守.ヴァンジャンスさんが退室しました。  (2020/6/7 03:43:19)

おしらせクロ:白梅さんが入室しました♪  (2020/6/9 09:09:23)

クロ:白梅(( 4人也の返しに来ました ~ !!   (2020/6/9 09:09:44)

クロ:白梅妾は尊華帝國軍の元帥、白梅。何卒、お見知り置きを。( 咲夜が挨拶したのを聞き、自身も目を閉じほんの少し頭を下げ挨拶をする。その後は、咲夜に任せる事とするが、きちんと姿勢を正して話を聞く…つもりだったのだが、呑気な元帥はちらり、と外を見る。ぽつぽつ、と小さな雨音が少し響き始めるのを確認した後、3人を見ては_うむ、この天のような空気、悪くない_そんな事を考えていた。一体何が悪くないのか、適当に思っただけなのか。不意に、視線を感じて横を向けば、此方に向かって柔らかな微笑を見せる咲夜の姿が。勿論、先程の言葉…善処する、あの辺に対しての褒め言葉のようなものであろう。しかしまぁ、こうも堅物だと思って止まなかった中将が、優しく柔らかに微笑む姿はとてもじゃないが信じられない…だが、それを上回るのが、この嬉しくて堪らない気持ちと云うものであり、ソレは泉のように湧き出て心が埋め尽くされる。微笑む咲夜に対し白梅は、心情をそのまま表情に写した。声は漏らさない。歯も見せない。だが、軽やかに華を咲かせた。   (2020/6/9 09:10:09)

クロ:白梅_だが、つまらぬ、つまらぬ。嗚呼つまらない。何と云う事だろうか軍の狗が我等華に対して謝罪というものは無いのだろうか。まさに雪崩の如く攻め入ったのは其方の方で、我等草木はそれらを誇り高き尊華の大地に踏み込まれぬ様食い止めたと云うのに。仔犬の様な彼奴等がキャンキャンと喚く姿を見物したいものなのだが、此度は期待出来ぬかもしれぬ…_再度視線を感じて其方を向けば、静かに此方を向く騎士団の長が。先程中将に向けた笑顔とは少し控えめの微笑みを騎士団の長にも向けるが、心情は先のもの。鈴蘭の様に見た目はお淑やかで美しいが、根には毒を持っている。まさに今の元帥。ぐるぐると思考回路が巡り巡る…。   (2020/6/9 09:10:23)

クロ:白梅そんな脳内にある思考を打ち砕いたのは、中将によって注がれ置かれた湯呑み。ぱちくり、と自身の黒い瞳を丸くさせ、辺りを見れば店の者が居ないではないか。丁度喉が乾いていた白梅は、咲夜に向かって「 感謝する 」と一言述べて咲夜と同じく湯呑みを口に。 その後はもう、目の前に居る騎士団の長の視線なんてどうでも良くなったのか、思考回路が砕け散った為なのかは分からないが、『 食事が楽しみ 』なんて事を考える様になってしまった。わかり易く言えば、どが付く程のマイペース、と云うものだろうか。)   (2020/6/9 09:10:36)

クロ:白梅(( お待たせして申し訳ない、次は副団長サンお願い致します ~ !!   (2020/6/9 09:11:00)

おしらせクロ:白梅さんが退室しました。  (2020/6/9 09:11:03)

おしらせゆう。/ソウさんが入室しました♪  (2020/6/9 11:38:46)

ゆう。/ソウ((4人也です~‼︎   (2020/6/9 11:39:08)

ゆう。/ソウ …。(大変長く色艶のいい髪の持ち主の女人が中将官だと言って立ち上がり此方へ微笑む。見た目は若く子供にも見えるはずなのだが何故か彼女の周囲には神秘的な“何か”がある。彼女は只者ではない__そう思いながらも彼女の目を見て敢えて何も言わずに半身を捩らして頭を下げた。すると中将官に続き湖の様な深く潤いのある瞳を持った女…おそらく尊華の長である女人も挨拶し頭を下げたため、彼女にも同じように頭を下げる__窓の外を見るとぽつりぽつり、と細い絹糸の様な軽い雨が降り出し生緩い温度が彼の服の繊維を抜け肌に直接感じさせる。音は何もせず只、板屋根に当たり散る蟲の羽音のような音のみだった。ただその雰囲気は静寂ながら幾ら勇敢で勇ましいものでも立ち退かせるそんな雰囲気が感じられ彼は一時も心を解せず燃え続ける焔の様に気を休めなかった。尊華の長はつまらなそうな顔をしていたが。__中将官が“御決まりの御挨拶”をしてから此方側の意見を求めた。反対も意見も特には無い。然し尊華側が何か理屈を言い、是より彼方側にとって有利な事を付け足してくる可能性も零ではない。   (2020/6/9 11:39:13)

ゆう。/ソウ 此方から前回の闘いがどうこうと言うつもりは無いしもう解決した話だとは思ってはいるが尊華がどう考えてるかなんて全くもって読めない。出してくる可能性は全然あり得る話だ。もし、その件について話を出してきたら此方からは反論も出来ず結果、尊華にとってとても有利になる場合もあるだろう。そんな事は絶対に避けたい…なんて事を考えていると中将官自らが水筒から茶碗へ注ぎ彼の前に出してきた。そんな様子を見ていると急に喉が渇いてきた。恐らく先程から渇いていたにも関わらず集中していて喉の渇きさえ忘れていたのだろう。すると中将官は恐らく混ぜ物が入っていない事を教えるためだろう。こちらに伝える様に喉に通した。然しソウは毒や暗殺などは絶対にしないと考えていた。   (2020/6/9 11:39:47)

ゆう。/ソウあの尊華である。プライドと威厳で出来た國がそんな小汚い事はしないだろう。茶碗を両手で持ち目を閉じてから上にあげ頭を下げる。)有り難く頂きます。(恐らく最上級のものなのであろう彼が普段飲んでいる所謂“生産型”の茶ではなくきちんと手間暇をかけた茶葉の匂いがした。それを喉に通し置いてからなた姿勢を正し一呼吸をすると団長がこちら側の意見を言った。ソウが考えていることと概ね同じであった。暫く静寂の時間が流れたが自分の意見を言うのだなとようやく気付いた。)私も団長と同じ考えです。シュクロズアが降臨すれば対ヨズアの事しか考えられなくなる。そんな時に隣国と対戦や小競り合いなどは…はっきり言って無駄。交易も互いの文化を知れますしどちらにとっても良い結果が出せると思います。(少し強めの口調で尊華の二人の両方を時々見つめながら自分の思っていた事を伝えた。それからもう一度茶を喉に含んでから袖で口周りを拭く。そして次は貴女達の意見を聞きたいと言う風な目で中将官の目を見つめる。   (2020/6/9 11:40:12)

ゆう。/ソウ((以上です!大和守さんへです!   (2020/6/9 11:40:47)

おしらせゆう。/ソウさんが退室しました。  (2020/6/9 11:40:50)

おしらせゆう。/ソウさんが入室しました♪  (2020/6/11 16:59:50)

ゆう。/ソウ((すいません…骨牌さんへでした!!   (2020/6/11 17:00:16)

おしらせゆう。/ソウさんが退室しました。  (2020/6/11 17:00:19)

おしらせ骨牌/咲夜さんが入室しました♪  (2020/6/11 20:17:03)

骨牌/咲夜ご意見ありがとうございます、ではそのうえで帝國側の意見を申し上げましょう。さきほど、王国としても休戦というのは好都合と申しましたな。これは誠にその通り、我が国の大敵といえる千騎長は既に我が國の手にあり、貴女は戦える状態にない様子、王国の他数名は戦場で姿をみせず、となればこそ、帝國領内では今こそ王国に総攻撃を仕掛けるべしと好戦派が勢いづいています。ここに居られる元帥もその一人。(一通り挨拶が終わり、王国側の意見を聞き終えると咲夜はそうだろうと小さく首肯した。この草案が完成した時はこれほどまでに戦況が大きく帝國側に傾いていなかった、大陸統一を掲げる好戦派も少なくはなくこの咲夜とて今が好機ではないかと思うほどだ。膝の上に揃えておいた片手を机へとあげる。指先から伝わる冷ややかな机の感触は熱し始めた心を静めるのに手を貸した。さぁここからが交渉の本番だ。ざあざあと雨が降る。車軸を押し流すほどの雨はならば少しくらい声を張り上げても構うまい。咲夜は机に置いた片手を元帥の方へと寄せた。好戦派として発言を残して貰えた方が国内の反対を抑えるのにも一役買ってくれるだろう)   (2020/6/11 20:17:16)

骨牌/咲夜休戦は王国利、交易許可も王国利、千騎長帰還も王国利なのに、帝国側は得るものが少ない。そうは思いませんか、我々は今こそ王国を攻めるべきと多くの者が口をそろえて提言するのも当然。それこそあなた方の大敵ヨズア、かのもの達は国を欲しております、我らは彼らの自治を認め鳳頼をヨズアの国とし、同盟を結びともに王国に攻め入ってもいいわけだ。ここまでの王国と帝國、そしてヨズアの戦いを鑑みれば王国は1度しか勝てておらずそれも我が軍の惜敗。(たんたんたんと小気味よく机を片手で追い打ちをかけるように叩く。シュクロズア降臨という言葉には疑問を感じはしたもののそんな与太話が起こるとは思えない。もしかの者が現れるならそれは神島陥落の時であった筈である。咲夜は視線を細めて眉間に力をいれるとここぞとばかりに声を張り上げた、雲間を稲光が走り抜ける。嵐にも似た雨は季節を変え、夏を連れて来る。)よって、わたしは休戦と引き換えに美虎を要求する。   (2020/6/11 20:17:33)

骨牌/咲夜((お待たせいたしました。あと1週くらいで〆に向かいましょう   (2020/6/11 20:17:54)

おしらせ骨牌/咲夜さんが退室しました。  (2020/6/11 20:17:58)

おしらせ大和守/ヴァンジャンスさんが入室しました♪  (2020/6/12 09:29:13)

大和守/ヴァンジャンス「……成る程」(そう来るか。美虎の要求──その言葉を聞いては、ヴァンジャンスはぽつりと上記を溢す。確かに貴方の言う通りだ。帝国側の得るものは少なく、王国側は得るものが多い。此処で要求を突っ撥ねれば──嗚呼、貴方の言っていた通り、王国を攻め入られる事になるのだろう。それは此方としては大いに困る。負傷が無ければ……否、あろうと無かろうと、ヴァンジャンス自身としてはそれでも戦場に赴くのであろうが、それをしたとて全てを救える訳ではない。そこまで彼女は強くはない。……なれば、)   (2020/6/12 09:29:53)

大和守/ヴァンジャンス「……了承した。その要求を呑もう」(相も変わらず表情の変化が見られぬまま、ヴァンジャンスはそれだけを口にし押し黙る。ちらりと視線を副団長へ向けて。彼が自身の言葉に反対するのならばそれは決して厭わない。ヴァンジャンスからは貴方の意見は分からない。故にこそ自身の意見を言ってもらわねば困る。自身の独断だけでこの交渉を終わらせたくはない。"交渉"なのだから。話し合いをしなければ意味がない。緊張を静める為か、中将の貴方が注いでくれた茶を、飲む前に軽く会釈をした後に一口含み。微かに音を鳴らしそれを嚥下すれば茶碗を置き、再び敵国の貴方達を静かに見据えた。)   (2020/6/12 09:30:10)

大和守/ヴァンジャンス(( 白梅様宛てですわーっ!!   (2020/6/12 09:30:39)

おしらせ大和守/ヴァンジャンスさんが退室しました。  (2020/6/12 09:30:41)

おしらせしずまさんが入室しました♪  (2020/6/13 18:41:34)

しずま((割り込み失礼、かるたさんへですっ!   (2020/6/13 18:42:09)

しずま「俺の、せいで…(柄にもなく、そんな声を溢した。忌々しく、自分の頭の中のようにまだ熱い拳を睨む。自分を、睨む。…本物の記憶はまだ、おぼろ気だ。気づく前に、気づいてしまう前に、あなたを、あなただけは、救わねば…)俺は、鬼だ…(歯を食い縛って、苦し紛れに一つ呻いた。オウガのその威圧感が、焦げた夏の臭いとそう言うのならば、あなたのその言葉は、「死んでもいい」とそう彼に伝える言葉は、その彼にとって凍らせた冬の臭いだ。…あまりにも冷ややかすぎるだろう、その答えは。)なんで俺が、お前に手を伸ばしたと思ってるんだ…!(上がりかけていたその手を掴んだのは、命を諦めようとするあなたを見つめたのは、その鬼であった。)俺は、咲夜、最初はあんたがきれいだったから。そうだ、そう思ったからだ。(ここで、あなたから声がかかるだろうか、かかるまいか。どちらであろうと、その後の言葉には心を感じるだろうが。)」   (2020/6/13 18:42:16)

しずま「でも!あんたと、お前と出会って、お前と話し合って、それだけで俺の心は突き動かされたんだ!(叫ぶ度に、角の付け根が痛む。血が溢れる。)お前の生き方が好きだ、お前の声が好きだ、お前の心が好きだ。…この感覚は全部、お前から貰ったものだった。(でも、本当に心の込めた言葉のはずなのに。血と同時に、自分の心が抜け出していく感覚がする。薄っぺらな言葉しかそこにはないと、そう感じてしまう。心は本当にこもっている。でも、それをオウガは自分で疑ってしまうのだ。あなたに思うその気持ちが本物なのかわからない…気持ちが、悪いのだ。…もう、耐えられない。)」   (2020/6/13 18:43:07)

しずま「死ぬな、死なないでくれ…!お前がどんな姿でも、俺はお前が好きだから…!(掠れる声でそれだけ言い残すと、ぐらりと急に鬼は倒れた…気絶したかに思われた…しかし、血はもう止まっている。それはオウガの本能から出た最後の意地というものだろう。鬼の生命力を活かし、体力を全て使って、その傷を閉じたのだ。オウガは、眠っている。…恐らくは、寝ればあの夢ははっきりとまた現れて、その心をまた、もっと強く、縛り付けるだろう…それでもあなたを救いたいと。オウガは、そう望んだのだ。生きてくれと、そう。…あぁ、あなたに届くだろうか。ああ、届いてください。…鬼の目も引く胡蝶蘭よ。)」   (2020/6/13 18:43:27)

おしらせしずまさんが退室しました。  (2020/6/13 18:44:05)

おしらせクノ/竜灯さんが入室しました♪  (2020/6/14 16:46:13)

クノ/竜灯「へっ、そう言ってくれると思っちょったぜよ。」((握った手に力を込めて口角を上げ、話は決まったとばかりに手を離して立ち上がる。後は上手くやるだけ、俺が奔走ればこともなし。気合を入れるかのように羽織の襟を掴んでぴしっ、と皺を伸ばす仕草を見せ、布団の貴方を今一度見下ろした。)「おう、俺に任せるちや。俺の字とこの竜胆車に賭けて約束は果たすき、今は体を休めとうせ。⋯俺は歩かんぜ、走ることしか出来んき引っ張り回すからの!怪我せんように、着いてこれるようにしとき。」((くるりと反転し、羽織の背に描かれた家紋を後ろ手に親指で指差しながら、首を回し横目で見下ろした。ゼダスが帝國や自分にどういう気持ちを抱いているのか、そこまでは分からなかったが。少なくとも師匠の為に泣き、戦い、こうまで言える、その事に竜灯は満足感を覚えていた、きっと。『良い師匠と良い弟子、二人の再会を見たら感動してしまうかもしれんの。』と、心の中で言い聞かせるように呟くと、表情を隠すかの扉の方へと歩き出す。扉に手を伸ばした所でゆっくりと下げていた顔を上げ。背中を向けたままに言葉を投げかけた。)   (2020/6/14 16:46:33)

クノ/竜灯「俺はちぃと必要なものを買うてくるからの。鍵掛けておくき、ゼダスさんは取り敢えず休んどれ。⋯⋯飛び出すのも悪くはないがの、俺の手が届くのは俺の周りとここだけぜよ。ほいじゃの。」((ひらり、と片手を上げて自室を後にする竜灯。外から鍵を閉められた音を最後に小さくなっていく足音。部屋に残されたのは飲み掛けの徳利と、居候の友人だけだった。)「──ここからは俺の時代ちや。見ておれ、ふふ、俺の伝説の幕開けぜよ⋯⋯!」   (2020/6/14 16:46:51)

クノ/竜灯((りんぜだ〆にしておきました!!!   (2020/6/14 16:47:04)

おしらせクノ/竜灯さんが退室しました。  (2020/6/14 16:47:08)

おしらせクロ:白梅さんが入室しました♪  (2020/6/15 01:55:57)

クロ:白梅(( 4人也の返しが遅くなってしまって申し訳ないです、返します!!!   (2020/6/15 01:56:21)

クロ:白梅( 静かに流れる時を身体全体で、脳内で感じつつ咲夜の言葉を頭の中に入れつつ騎士団の2人をじっと見る。何とも言えぬ不思議な感覚。まるで時間が体にまとわりついているかのような、不思議な違和感。それを正し、心地よい風とさせるのは中将の言葉。 _嗚呼、此奴は本当に交渉が、否、人との対話と云うべきであろうか。真に上手い。良い、良い。_なんて、咲夜の言葉に関心を持ちながら再度茶を1口。湯呑みを置きつつ、静かに目を閉じ、ゆっくりと開く。既に落ち着いているのだが、より一層心を静かに、落ち着かせる為の行為をすれば、周りの音が先程よりも鮮明に聞こえて来て。 _雨音が、響く、響く。)   (2020/6/15 01:56:52)

クロ:白梅( 不意に、咲夜の手が此方に向かって来るではないか。手と顔を数回交互に見詰めれば、意図を理解し咲夜の発言を注意深く聞ききつつ、思考回路をぐるぐると。 _だがどうしたものか。咲夜の発言のみの方が良い気もするのだが。否、妾の発言を残さねばならぬか。何と発言しようか。何と伝えようか…_ そんなこんなで中将は美虎の要求を。 騎士団の長がすんなりと要求を受けている姿を見つつ、口を静かに開き、凛とした声色を部屋に響かせる。 「 妾…否、我等は、尊華帝國軍中将が述べた通りの内容を主等に要求する。勿論、妾を含め、妾の1部の子達は其方に雪崩の如く矛先を向けても良いのだが…そうはいかぬからな。主等も子達を犬死させたくないだろう?まぁ、心配は要らぬであろうがな。 __敵を見誤るでないぞ、長達よ。」   (2020/6/15 01:57:17)

クロ:白梅( 最初は大きく凛として。途中で軽く身振り手振りをいれつつスラスラと言葉を発する。だが最後に。ぽつり、と呟かれた低い声色の脅し。これらの言葉は白梅なりの意思表示。尊華の中将の言動は尊華の意思とでも思わせる様に、信用している姿を態々見せるようにしてあまり深堀せず。だが白梅を含め、好戦派達の意見を言わない訳にもいかないが為に、本当は乗り込むつもりだった、と伝える。だが白梅は、自身の部下たちを犬死させない為にも、ぐっと抑えている、というのを伝える。勿論、白梅はこんな事をしなくても良いと理解している。だがしかし、念には念を、というものである。煽りにも取られるかもしれない発言を言い終えれば、すん、と鼻を鳴らして重心を少し後ろにする。 かさり、と右顔に纏わりついている包帯が白梅の耳に響いた。_外は雨が強く地に打ち付け、雷鳴が遥か遠くで響いていた。)   (2020/6/15 01:57:27)

クロ:白梅(( ちょくちょく変かもしれない…申し訳ない、そうサンお待たせして申し訳ない、次お願い致します!!!!   (2020/6/15 01:57:56)

おしらせクロ:白梅さんが退室しました。  (2020/6/15 01:57:59)

おしらせゆう。/ソウさんが入室しました♪  (2020/6/17 14:45:51)

ゆう。/ソウ((4人也の続きです!!   (2020/6/17 14:46:13)

ゆう。/ソウ((遅くなってしまい申し訳ございません~!!   (2020/6/17 14:46:29)

ゆう。/ソウ成…程…そうですか…(このまま何も起きず穏便に物事が終わると思っていたソウは稚拙な予想を遥かに上回る意外な事を言ってきた。然しそう言われればそうだ。是を好めばもしかしたら千騎長の命さえ危うい。其処に彼の気持ちを囃し立てるように耳を聾すような雷鳴がした。そんな事にはビクともせずに今一番いい判断は何なのかを頭の奥で考えた。狭い額から溢れ出て首筋に伝わり流れる汗を喉仏に付いた所で袖で拭う。然し最終的には彼の中で考えが決まった。重い口をゆっくり開けようとすると隣の団長が表情一つ変えず、その交渉を飲む旨を伝えた。   (2020/6/17 14:46:54)

ゆう。/ソウその後は彼方側の元師からも圧力をかけられたが考えは変わらなかった。すると団長からちらりと視線を向けられた。ソウは自分の意見を伝える為、少し湿った唇を開いた。)私も団長と同じ考えです。オウガさんの命が第一です。犬死なんてさせません。(元師をちらりと見てから口を閉じ彼方側に何も悟られまいと平然を装い茶を口に含む。少し雲の途切れ目が見えてくる。これから晴れるのだろうか。虹が見えるといいな何て呑気なことを考え外を見つめる。   (2020/6/17 14:47:09)

おしらせゆう。/ソウさんが退室しました。  (2020/6/17 14:47:11)

おしらせクノ/竜灯さんが入室しました♪  (2020/6/20 10:59:39)

クノ/竜灯((ゼダスくんあてです!   (2020/6/20 10:59:48)

クノ/竜灯(俺以外の人間に教えられたらそれこそたまったもんじゃない。これは俺の〝手柄〟、俺の伝説の為の足掛かりじゃ。帝國に広めるとしてもそれは、〝俺が〟帝國に教えるという形だ。思い描く伝説の絵は想像するだけで口元が緩む。ニヤリ、と深まった笑みを湛えながらゼダスの独白を耳にする。何度か麦酒に口を付けながらかもめの鳴き声に合わせて口笛を鳴らした。)「立派な理由じゃの。俺がおんし位の頃は...いや、おんしくらいの頃から、夢はずっと変わっとらん。...なんだかの、俺とおんしの決定的な違いが一つだけ分かった気がするぜよ。」((ぐい、とコップの麦酒を一口に飲み干して。熱い息を吐き出しながら、手摺に両腕を掛け背中を預けた。ゆっくりと船全体を見渡して、己の心臓を親指で指差す。)   (2020/6/20 11:00:08)

クノ/竜灯「俺は、俺の為に生きている。そして多分、おんしは人の為に生きている。」((流れるように手首を曲げて親指をゼダスに向けた。)「俺は伝説を作る目的を持っている。おんしはいつか英雄と、伝説と呼ばれるかもしれない夢を持っている。」((その意味合いの違いまでは口にしない。それを認めてしまえば、自分を否定することになる。〝きっと伝説は作ろうと思って作るものではなく......〟脳裏に浮かんだモノを飲み込んで。少し辛気くさくなった表情を普段通りのニヒルな笑みに戻し。ゼダスの肩に手を置いて何度も揺さぶった。)「...いいかゼダスさん、おんしのその夢はまっこと立派ちや。誇れ、死んでも弱音を吐いちゃあいかん。おんしが出来ると言ったら出来るんじゃ。」((最後にぽんぽん、と数回肩を叩き、返す視線を神島に向けるのだった。   (2020/6/20 11:00:25)

おしらせクノ/竜灯さんが退室しました。  (2020/6/20 11:00:31)

おしらせクロ:ガデューカさんが入室しました♪  (2020/6/20 23:37:09)

クロ:ガデューカ(( オウガサン宛です ~ !!不備があったら言ってくださいな…!!   (2020/6/20 23:38:01)

クロ:ガデューカ( 深紅の瞳と力ない瞳の視線が交わる。その瞬間、ぞわ、と背筋に悪寒が走る。まるでお化けのような、この世に存在しない様な雰囲気を纏う彼。いつもはこの蛇目で相手を怖がらせる事がある毒蛇が恐怖を感じるだなんて。だが彼女も大人であり司祭であり、蛇である。頭を軽く振り、呻き声しかが 出せないであろう彼の右腕をそのまま優しい手つきで、ぐい、と引いて人目のつかない所へと連れていく。この医療所という一種の戦場ではただただ慌ただしく駆け回る兵達と負傷者がいる為、あまり周りを見て居らず、2人の姿を目に入れてもこれが司祭と千騎長だと分かる人は数少ないであろう。 人目があまり付かないような、奥の方の治療場まで連れてくれば、地面に置かれた簡易ベッドにゆっくりと座らせる。大きな身体故に座っても目線が大きく変わる事は無く、じっと目を見つめ続ける。そして次に顔を、身体を、と順々に素早く観察し始める。   (2020/6/20 23:38:27)

クロ:ガデューカ_先ずは肩の傷を治さなきゃいけないね、肩の怪我は酷いもんだよ…焼き切れてるね。血塗れじゃないかい。他にも軽く怪我してるねぇ…取り敢えず治そうかね。_ 思考回路を巡らせつつ、ベッドの近くにある土埃が少々付いているが、新品の真っ白な机の方を向き、机上にある小さな棚の1番大きな引き出しを引いて、使い古されて荒々しく畳まれている紙を取り出す。そして丁度近くを通りかかった兵に「 すまないが治療箱を取ってきておくれ 」と手早く頼めば再び千騎長の前へと駆け寄る。シュルリ、と舌なめずりをして怪我をしていない方の右肩を軽く叩きながら、柔らかい声色で声を掛けた。)   (2020/6/20 23:38:45)

クロ:ガデューカ「 オウガ、聞こえるかい?私は司祭のガデューカだよ。いいかい、今から治療するからね。上着を脱がせてもらうよ、少し痛むと思うが頑張って耐えておくれ、きちんと治してやるからね 」 ( そう言い終えれば片手に持っていた紙を口に咥え、傷に触らないようにゆっくりと、だが手早く丁寧に上着を脱がし、傷口に顔を近付け、あたかも獲物を捉えたような視線を送る。ドクロを巻いた蛇がゆっくりと顔を動かすように、毒蛇もゆっくりと顔を上げる。傷口から目を離さないようにし、口に咥えていた紙を取りバッと開く。そして紙をちらり、と数十秒見ては傷を数十秒見る、という行為を繰り返す。数分経っただろうか、遂に紙をベッドに置いて傷口を見詰め_否、流れ出る生命、鮮血を睨みつけ右掌をその左肩に翳し、口を開いた。)   (2020/6/20 23:39:04)

クロ:ガデューカ天の恵みと光し銀河。煌めき千の輝きよ。鮮血と視線、2つの行為と叫びよ届け…( 淡々と詠唱を口ずさみつつ、右の掌を返す。そして胸元から小さな硝子の破片のような物を取り出し、自身の右掌を思いっきり切り裂く。ブシュッと真っ赤な血が吹き出る掌を傷口の端に置けば、少し押し込む。目を閉じ、_痛いと思うが我慢しておくれ_と願い、ゆっくりと傷口に置かれた右手を横に静かにスライドさせながら再度口を開いた。「 点に座りし星達よ、蛇の使い手アスクレピオスよ、毒は刃に良薬に。目覚めと再生、我らの光。唄を聞き入れ蘇らせよ 」そして、傷口を触り終えれば手を離す。左肩の傷は_完全に塞がっていた。ふぅ、と息を吐けば、丁度兵に頼んだ治療箱が届く。切り裂いた右掌を抑え、治療箱から包帯を取り出し、慣れた手つきで巻いて止血する。そして自身の左手で千騎長の左肩をトントン、と軽やかに叩き、ふっと微笑みながら「 痛かったろう?嗚呼、よく我慢したね…偉いよ。…さて、目覚めな。我等の太陽、千騎長オウガ 」と声を掛けた。)   (2020/6/20 23:39:41)

おしらせクロ:ガデューカさんが退室しました。  (2020/6/20 23:39:46)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/6/21 07:22:16)

ガエリオ/ゼダス((クノさん宛です!結構無理矢理な持って行き方かも…。何かありましたら教えてくれるとありがたいです!   (2020/6/21 07:22:56)

ガエリオ/ゼダス『それは立派な事ですね…。貫き通すというのは。……違い…?』(__決定的な違い…ね。貴方はどちらかと言えば現金な人だと途中から思ってたけど…なんだか、少しは信頼してくれてるのだろうか?僕を。だって、僕相手に野望のような事まで独白するんだから。続いては違いまで教えてくれるって言うの?……だったら、先行投資なんて言い方しないで欲しいものだよ。まぁ…根に持つほど気にしてるわけではないけどさ。僕も独白したわけだし。海へ向けていた瞳は貴方をちらりと映す。貴方を視界に入れたら何故かお酒の匂いが海の匂いを通り越して香ってくる気がする。鼻に当ててる間は嫌とは感じないけど…飲むとなったら…ねぇ。やっぱり先程思った事と同じだ。)『_____否定は、しません。…確かに貴方は話を聞いていれば己の為に動いている。己の利益になる事を求めて。…僕はどちらかと言えば…そう。他人のため…。他人の幸せと夢のため…。_____ 相変わらず大袈裟な言い方…。』   (2020/6/21 07:23:15)

ガエリオ/ゼダス(間違ってない。その通りだ。…思えば僕が僕のためにと動いた事よりも。人のためにと動いている方がよっぽど多い。それは時が進むにつれてどんどんと。ね。…ちょっと思い返してしまった。視線を少し下へ。貴方の顔を見る事なく、呟くようにして口を動かした。…けど、親指を向けられればすぐに視線はそちらへ。その後に貴方から発せられた台詞に首を軽く傾げ、一言。言ってる事はいつも主人公なんだから。いや、それっぽいって言うべきかな。…どうだか。表情は相変わらず変わらないけど、貴方の顔へと瞳を戻せば…肩に貴方の力強い手が乗せられた。明るい笑顔と共に。)『…ん、ッ…。…。 勿論…、…はい…。…弱音も吐く気も無ければ、いづれ完成するし…守り切れるとも思ってます。諦めた事なんてありません…。……ありがとう、竜灯さん。……僕からも、お返しに。』   (2020/6/21 07:23:30)

ガエリオ/ゼダス(揺さぶられ、軽く叩かれ。褒められ、励ましを貰う。いやなはずないさ。寧ろ…ありがたかった。認められたと思えるから。神島に眼を向けてる貴方の横顔を見ながら、お礼を伝えた。そして…肩に乗った手を片手で持ち上げ、貴方の適当な所にでもお返し。目線は貴方から外して後ろを振り向く。…手摺から身を離せば、貴方に背を向けたまま。)『…俺のためだけに生きてるって言い方の割には、サービス旺盛。ほんと、優しい人です。……サービスはもう結構ですから、神島では御自分の身を第一に考えて。_____ まずはお互い、無事に事を終えてから…貴方の伝説と言う絵に色を付けるお手伝いをさせてください?____僕、貴方の作る伝説を見てみたくなった…。』(そう、僕を連れながらの兵役は荷が重いはず。色々問題があるし。だから此処まででいい。…此処からは貴方自身を守って欲しい。)   (2020/6/21 07:23:37)

ガエリオ/ゼダス(貴方にはお世話に沢山なってしまったけど。…お互い、神島でやる事がある。まずはそれを第一に。それが終わったら…貴方の伝説の絵画に色塗りを。……貴方の様な人の話す伝説、見なければ損しちゃう気がした。…言葉を残した後に、船の中央へ向けて歩き出せば。必要以上に言葉を交わす事は此処からはしなかった。…互いに。本題へと、向き合おう。 〆)   (2020/6/21 07:23:48)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/6/21 07:24:46)

おしらせ骨牌/咲夜さんが入室しました♪  (2020/6/21 11:32:00)

骨牌/咲夜(こうして協定は実現した。誓約書が交わされ互いの判が押される、静謐な沈黙が場を支配するなかで突然にして帝國・王国双方に伝えられた報告があった。伝令官が差し出した報告書を読んだ咲夜は相手方へと視線を向ける、時同じくして伝えられた内容、今日まで戦には無関心であった尊華帝の名で下された宣旨には予想も出来ない事柄が書かれていた。咲夜はちらりとこの未来を予想した副団長へと視線を投げる、王国が帝國より早く情報を得ていたとすればことであり密偵はなにをしていたのかという話にもなるが今それを問うたところで無駄でしかない。今すぐ国に帰り出陣の準備をしなければならないだろう、それにしても余りにも都合がよすぎやしないだろうか、まるで星神が導いているような。咲夜は僅かな疑問を抱くが時間が惜しい、協定はシュクロズア討伐後に施行する、ということで話を纏めて通り雨が去った後を追い掛けるように双方足早にその場を後にするのだった)   (2020/6/21 11:32:24)

骨牌/咲夜(そして、時が流れた。シュクロズア――ヨズアを救う者の名前に相応しい圧倒的な力をみせた男との戦いを制した両国の上層部は一同に会した。前回の会談よりも場の雰囲気が穏やかに感じられるのは天候のせいだけではないだろう、共にシュクロズアという強敵を倒したがゆえに信頼とまではいかないまでもそれに似た僅かな感情が芽生えたのは確かだった。咲夜は右筆が纏めた文章を確認するとほっと一息ついてみせた)これで協定はなりました。美虎の住民に関してはそのまま旧来通りの生活を送れるよう文化の強制などは致しません。政務を行う上で幾つか土地を接収することはありますがどうかご容赦願いたい……とはいえ、今までにない協定です。大陸が地続きであるにも関わらず、これまで互いの文化がまったく異なものとして独立していたのは偏に流通が通わなかったから。公の交易を認めたことで双方の国で大きな改革がおきるでしょう、はっきり申し上げれば   (2020/6/21 11:32:40)

骨牌/咲夜 (最初こそ穏やかな表情を浮かべていた咲夜であったがそこで居ずまいを正してじっと前を見詰めた。長い睫毛に縁取られた灰銀色の双眸は眼前にいる二人の視線を通りすぎて遥か彼方、これから起きるであろう時代の変化を見詰めていた)シュクロズアの言葉など妄言に過ぎません。法螺吹き小僧がいくら『狼がくるぞ』と騒いだところで誰も信じないように、ですが……水は低きに流れるもの、互いの文化が交じり合い技術の革新がすすめば国民は神を捨てるでしょう。人は困難に直面した時、自分達の理解を超えるものに直面した時、神に祈るものです。困難が減り、世界への理解が深まれば信仰は自然と薄れてゆく。その時、狂人の言葉をちょっとだけ借りてみようと思うことはあるかもしれません、なにより――この世界の大多数の人々は、魔術が嫌いですから。(咲夜はそう言い切ると吹っ切れたように嗤った。   (2020/6/21 11:33:03)

骨牌/咲夜この場にいる魔術師たちを見渡してから自分の少女のような両手へと視線を落とす、彼らにこの言葉の意味の半分だって伝わらないだろう、なぜならここにいるのは魔術という才に愛された者たちだから。大陸中を見渡してもこれ以上はいないだろう、故に分からない。この世界では呱呱の産声をあげた瞬間に才のあるなしで人生が決まってしまう、血反吐をはくような努力を繰り返しても魔術の才というのは覆し難い。咲夜はある男を思い出す、彼とて出自に恵まれずそれを憂いているが才能に恵まれた時代の勝者、軍や国の上層部に昇り詰めるためには魔術の才がなければ務まらず、人は生まれた時点で振り分けられてしまう。この身こそその象徴のようなもので、同じ年に生まれた子供が、曲がった腰の痛みに悩み、数歩進めば息が切れ、立ち止まり俯く、その横を真っ直ぐに背筋を伸ばして歩いてゆく。人はその影をみてなにを思うだろうか、才のない者は必ず自問自答したに違いない。『なぜ自分は神に愛されなかったのだろう』と。   (2020/6/21 11:34:04)

骨牌/咲夜生まれた瞬間からハズレの烙印を押され、前世に悪行を重ねた、親に愛されなかった子供、という苦しさを抱えて生きるより、神なんていないと思ってしまった方が遥かに楽なのだ。それは才のない子供をもった魔術師の親にもいえること。愛する吾子が神から見捨てられた存在だと認めることなぞで来やしない。彼らは技術を愛するだろう、いつか魔術を超えるために、ある者はいった『十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない』と。ならばこの先、如何なる困難が立塞がろうとも人は神に反逆を続ける、魔術があるがゆえに)長話が過ぎましたね、これにて終わりにしましょう。どうぞ、尊華の地での旅行を楽しんでください。(元帥が団長殿に地元を案内されては、などと冗談を言いながら咲夜の協定はここで終いとなった。窓の外を見れば七色の虹、眩しい日の光に双眸を伏せた。   (2020/6/21 11:34:23)

骨牌/咲夜もしも神々が人に神罰を与えたとして、人がそれを技術で乗り越えれば、人は神を超越できる。その先になにがあるのかは分からない、けれどあるとすれば魔女狩りであろう。羨望、嫉妬、人は理不尽を乗り越えるため魔術を殺す。その時は自分と自分に連なるものは魔術を持たぬ大多数派であればいいと、咲夜は思うのだった。)〆   (2020/6/21 11:34:37)

骨牌/咲夜((せっかくシュクロズアも討伐されましたし、二期に向かってそれぞれ纏めた方がよろしいかなと思いこのような形を取らせて戴きました。それぞれ1レスほどする形で〆られればいいかなと思います。長い間お付き合いいただきありがとうございました!   (2020/6/21 11:35:37)

おしらせ骨牌/咲夜さんが退室しました。  (2020/6/21 11:35:41)

おしらせ枡/静香さんが入室しました♪  (2020/6/26 03:12:25)

枡/静香((しめ鯖さん宛てです!頭がイマイチ上手く回っていないので文章とかおかしい所あるかもですが   (2020/6/26 03:14:01)

枡/静香治療を受けず一人になりたい…。それは、傷を見せることに抵抗があったり、何か不安があったりするから…なのですか?それとも、傷心に浸りたいとか。(相手の様子を見るに不機嫌だから一人にしてくれ、といったような雰囲気ではなかった。深い傷がある風にも見えない。だが例え傷が浅いものであろうと治すことにデメリットがない事は彼自身が良く知っているだろう。戦場ではひとつの小さな油断ですら命取りだろうから。ひとつの可能性として、精神的に参ってしまっているか、先の戦いで起こった何かに思うところがあったりしたのかもしれない。そう考え声を掛けたのだが、はた、考え直してみれば失礼だったかもしれない。気分的に嫌だ、なんて事もあるだろうし。)   (2020/6/26 03:15:18)

枡/静香(慌てて両手を顔の前で振れば「あ。ち、違います!別に怒らせようとしたとか、不快にさせたかったとか、そういうものじゃなくって…!」なんて謝罪をする。心配だったから、と言うのも目上の相手に対して抱く感情としては間違ったものだろうか。) …でも、なんと言いますか、先程の巫女さんも心配していらっしゃいましたし、私も心配…ですから。何かあれば言ってくださいね。少し、いえ、かなり。頼りないかもしれませんが。(口元に手を当てもごもごと喋る。控えめに提案をするが、流石に押しすぎただろうか?気分を害していなければいいなと思いながら目を背けて。)   (2020/6/26 03:15:20)

おしらせ枡/静香さんが退室しました。  (2020/6/26 03:15:32)

おしらせゆう。/ソウさんが入室しました♪  (2020/6/27 02:33:13)

ゆう。/ソウよいしょっと…お待たせかな??(細く褐色の肌がキラリと光る。薄く健康的な色の唇を気味悪く開き如何にも面倒くさそうな目でシュクロズアを睨む。)ほおん………見た所やりがいはありそうだねぇ…(戦闘服であるウェンディア聖騎士団の制服の袖を捲る。上に羽織っていた黄ばんだワイシャツを腰に巻きつけ身を屈めてから右の手を後ろに、左の手を前にし、シュクロズアという男をじっと睨む。よくよく観察し。)なぁるほどねぇ…隙ありありってわけにはいかないんだなぁ…取り敢えずっ(顔を歪め嫌そうな顔をする。目をゆっくり閉じ頭の中で“あの”感覚を思い出す。深淵をイメージし目を閉じたまま拳を天高く突き出す。)ーー残酷な影、昂揚へ導く光。黎明の時、黄昏の漏火よ。颶風を。紅蓮の焔を。虚空から刹那の空間へ。   (2020/6/27 02:33:41)

ゆう。/ソウ彼を煉獄に導き破壊を。ーー(そう呟いている途中からソウの周りで烈しく竜巻状に旋風が起き次第に緋く灯って行く。終いには焔が風に纏わり付き。ソウが目を開けてから手を下に下ろし閉じていた拳を開き)太陽の名の下に!(血管を顔に表しながら叫ぶと其れ等がシュクロズアへと向かい蠧毒する。ある程度の加害が出来たのか彼の身体からは各所に紅く傷ついているところが確認でき。)ふぅ。まぁまぁってとこかな。火傷も少しは残せただろう…(ふぅと深呼吸してからはまたシュクロズアをにらみ戦闘態勢になりながらも周りの人間を見渡してから鼻で笑う。)これじゃ互角ってところか。ま。負けられないねぇ…)小さい口で豪快に笑う。今一度気を引き締めて口角をくいと上げ)一つお祭りとしますか。   (2020/6/27 02:34:04)

ゆう。/ソウ((シュクロズア降臨(?)ロルですっ!!遅くなりました!!お粗末様ですが…。   (2020/6/27 02:34:38)

おしらせゆう。/ソウさんが退室しました。  (2020/6/27 02:34:40)

おしらせ〆鯖/火津彌さんが入室しました♪  (2020/6/27 21:35:32)

〆鯖/火津彌((静香さんへの返信です!   (2020/6/27 21:35:38)

〆鯖/火津彌(柔らかく静かに響く声がおずおずとこちらに疑問を投げかけたと思えば、みるみるうちに慌て踏めいたものになってゆくのを見て、火津彌はぽかんと立ち尽くした。皮肉――では、なさそうだ。なんと素直な娘だろうか。魑魅魍魎の跋扈するこの帝国軍の中、よくもまぁ、ここまで清くおられるものだ。いつもの癖でまたしぱしぱと目を瞬かせ、口を開こうとした瞬間だった。)「……お『きゅうぅ。』(狐の鳴き声に似た音が治療院に響き渡る。火津彌は、バツが悪そうに腹を摩って俯いた。)「あ……こ、これは、いやその」(黙っておけばよいものを、今のずいぶん情けない音は私の腹の虫ですよと言っているのとほぼ変わらない反応をとっさに表して、はっと口を噤んだ。――そんな声で鳴いても、稲荷寿司もきつねうどんも貰われへんよ。堪忍してや……。そんなふうに、火津彌は腹の虫に念じた。視線のやり場に困ってたまらず窓の外を見れば、木に止まっていた鳶が飛び立っていた。ピーヒョロロ、ピーヒョロロと、声だけが窓の外からもまだ入ってくる。今頃、夏空をぐるぐると旋回しているのだろうか。)   (2020/6/27 21:35:54)

〆鯖/火津彌((短くてしゅいませっ……   (2020/6/27 21:36:03)

おしらせ〆鯖/火津彌さんが退室しました。  (2020/6/27 21:36:06)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが入室しました♪  (2020/6/28 18:28:42)

フルディア/セリヤーナ((こんばんは、グレーさんとの続きを投下させていただきます。   (2020/6/28 18:29:08)

フルディア/セリヤーナ「ははー、キミは大きな思い違いをしてるんじゃないかなー。それも2つ。」瞳を閉じて 剣を掲げよ 戦塵に煤けた古の神々よ 我らその灰を雪ぐ者 廃墟の信仰 睥睨の寂滅 亡国の怨嗟を背負い 恐怖と憤りの杯を呷れよ ~ダー・ニト・ロロイ・シュクロズア~《覚醒のリバイバル》(詠唱を増やして出力を上げる。徒手空拳の格闘で傭兵相手に敵うはずもないけど、使い捨ての影の触手を身代わりにしながらステップを踏んで連撃を捌く。)「ボクの目的はさ、王をリンチして喜んでる奴らに、『ヨズアは未だここに在り』って知らしめることなんだよ。だからフリーの傭兵とやりあったところで得られるものは少ないの。もっと派手に烽火を上げない限りはね!」   (2020/6/28 18:29:21)

フルディア/セリヤーナ灯せ 再起の篝火 失意の嘆息にも吹き消されず 涙の雨にも喪わず 天を衝く烽火は已往の灯標 燦として前途を翳す ~ダー・ニト・ロロイ・シュクロズア~ 《巨人の注ぎ火》(ジリッと相手を中心に3mほどの円を成して草原が燻る。翼を広げて風を起こし大きく距離を取りながら。) 空虚な暗黒に火を灯せ!我々は、ここにいる!(詠唱を完成させると、円内に炎が沸き立ち、空へ上る大きな火柱となる。カウンターをもらってもつまらないので、距離を取っておく。周囲の兵たちが遠巻きに火柱をみては指をさしてざわめいているのが感じられる。)「さて…ボクの目的はだいたい達成したようなものなんだけど…どちらかが死ぬまで続けるかい?ボクとしてはキミの命にそこまで執着はないんだけど」   (2020/6/28 18:29:47)

フルディア/セリヤーナ((おしまいです。戦闘ロル慣れてない感丸出しですみません。どうやって締めるのがよいんでしょう。どこかで相談させてください。   (2020/6/28 18:31:19)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが退室しました。  (2020/6/28 18:31:22)

おしらせ〆鯖/ライラさんが入室しました♪  (2020/6/30 22:21:17)

おしらせ〆鯖/ライラさんが退室しました。  (2020/6/30 22:21:25)

2020年06月04日 23時57分 ~ 2020年06月30日 22時21分 の過去ログ
ヨズア戦記 置きロル部屋
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