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「貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】」の過去ログ

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2020年06月29日 18時00分 ~ 2020年07月07日 06時16分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

風月/ナイト「あっ……お前らちゃんと父さんと母さんに挨拶したか?」[あっ!してない!]{アラムも!}『忘れてた…』「おいおい……俺より早く起きててまだしてねぇのかよ」[ナイト兄ちゃんをどうやって起こそうかで頭いっぱいだった]{アラムも同じく!}『私は勉強してた…』「そっちよりまず、父さんと母さんに挨拶してからだろ!ほら、ちゃんと挨拶する。」【四人は横に並び、仏壇の前に座った。仏壇には父親と母親の写真が飾ってあった。二人とも楽しそうに笑っている。】[ママごめんなさい!ナイト兄ちゃんを起こす方法で頭がいっぱいになってた!許して下さい!]{アラムもごめんなさい……}『私も忘れててごめんなさい……』[祟るならナイト兄ちゃんにしてくれればありがたいです!]「こら…」【軽くラクシュの頭にチョップする】[あで…]「父さん、母さん……この通り今日も皆バカみたいに元気だから……安心してくれ…」【少し微笑み手を合わせた】「…………さて、ほら飯できたから早く食ってけ」[はーい!俺一番っ!]{アラムが一番っ!}『どっちも一番だよ……』   (2020/6/29 18:00:30)

おしらせ風月/ナイトさんが部屋から追い出されました。  (2020/6/29 18:03:27)

おしらせ風月@ナイトさんが入室しました♪  (2020/6/29 18:03:27)

風月@ナイト【数分後…】「お前ら忘れ物とかねぇよな?」『バカ兄貴じゃあるまいし……』「んだと……」[じゃあナイト兄ちゃん行ってきまーす!ほら行くぞアラム!]{待ってラクシュにいに……あっ、行ってきます!}「おう、気を付けろよ」『じゃあ私も行ってきます……あっ、洗濯や掃除しといたから……』「あ、ありがとうなラギノ」『……///じゃ、じゃあ行ってくる……』【少し顔を赤くしてラギノは行ってしまった】「照れ隠しか……可愛いなぁ……さすが俺の妹だ……さて……」【急にナイトの目付きが変わった。部屋に入り、机の上に置いてあるコンバットナイフとタバコを手に取った。】「彼奴らを始末しねぇと……」【ナイトの机にはくしゃくしゃになった手紙があった。手紙にはでかく『お前の家族を全員殺してやる』と書かれていた。そう、ナイトはその手紙を書いた相手と喧嘩をしに行くのだ。】「目玉全部取って喉もかっ切ってやらねぇとな……俺の大切な兄弟を殺す?……やってみろ……そしたらお前の命は無えよ……」   (2020/6/29 18:18:36)

風月@ナイトこれが、ナイトの裏と表の性格です。因みに兄弟の順番は左から大きい順でいくとナイト→ラギノ→ヨツギ→ラクシュ→アラムの順になっています。では以上でソロル終わります。ではノシ   (2020/6/29 18:21:29)

おしらせ風月@ナイトさんが退室しました。  (2020/6/29 18:21:36)

おしらせ紅葉/さくらさんが入室しました♪  (2020/7/1 06:51:00)

紅葉/さくらおはこんちゃです!さくらの自傷行為についてを書かせていただきます!   (2020/7/1 06:51:28)

紅葉/さくら『さくらちゃん、その怪我…』「…え?!これ?!学校で鬼ごっこしてたら転んだ!」[平気平気、と笑いながらランドセルを背負い学校へと走っていくさくら、12歳の頃、さくらは毎日のように傷を体につけて帰ってくるようになっていたのだ、そして手当てを自分でしてまた学校に行く、こんな生活も早3年が過ぎようとしていた]『…さくらちゃん…大丈夫なの?』『子供は少しおてんばぐらいが丁度いいだろ、まああれはいくらなんでもやり過ぎだが…』[この2人がさくらの怪我の真実について知るのは、もう少し先の事だった、怪我が絶えない理由、それは簡単に言えばいじめであった]『親ナシ野郎!』『捨て子だ捨て子!』『かわいそうな奴!』「………」『おいなんとか言えよ!孤児野郎!』[さくらの両親は3歳の時に交通事故で亡くなっている、が、親戚はみな優しい人ばかりで父方の方でさくらを成人まで引き取ってくれる手筈になっているし、孤児ではあったが同じ血筋なのだから全くかわいそうな子供ではなかった]「あたしはかわいそうなんかじゃない!」『捨て子が喋ったぞ〜!』「捨てられてない!事故だ!」   (2020/7/1 06:52:23)

紅葉/さくら[言い合いになるのは日常茶飯事、帰りには大体叩かれたりするし時には授業中に裁縫針やハサミを投げつけられる事もあった、が、すべてにおいてさくらは黙って絶えていた、そして中学3年、今から2年前のある日、事件が起きてしまった]『捨て子だ捨て子!死ね死ね!』「…そんなに死んで欲しい?!ならあんた達の前で死んでやるよ!それでも見て笑ってな!」『お…おい待てよ…』「うるさい!」[学校でのいじめに耐えきれず、ついに学校のカッターナイフで手首を切ってしまったのだ]『お…おいやばいぞ…』『先生!先生呼んでくる!』[さくらはその声を聞いた後、だんだん眠りに落ちるような感覚で意識を失っていった][数時間後]「ん……あれ、ここどこ…」『さくらちゃん!よかった…』『起きたのか?!』[さくらが目を覚ました時にはもう夜で、起きた瞬間おばさんに抱きしめられた、さくらは何がなんだかわからずにおばさんを抱きしめ返す事しかできなかった]   (2020/7/1 06:52:44)

紅葉/さくら『なんでこんなことしたの?』「…先生に聞けばわかるでしょ」『…俺は兄貴に報告に行ってくるぜ』[さくらが今までに2人にそっけない態度をとったことはなかったのに、おかしかったのだが…]『…わかったよ、先生に聞いてくるから、今はゆっくり休みな』[そう言って病室を出ていった、1人残されたさくらは包帯の巻かれた腕をただただ見つめて、こう呟いた]「…楽になった…」[リストカットをしたことにより死への恐怖が薄まり、いつ死んでもいい、と考えるようになったのだ、それからだった、さくらが自傷行為を始めたのは]   (2020/7/1 06:52:47)

紅葉/さくらそれからハイカラスクエアで一人暮らしを始め、様々な仲間に出会うことになるのはまた別のお話…   (2020/7/1 06:53:58)

紅葉/さくら以上!さくらの自傷行為についてでした!   (2020/7/1 06:54:35)

おしらせ紅葉/さくらさんが退室しました。  (2020/7/1 06:54:38)

おしらせ紅葉/アヤメ.ジェットさんが入室しました♪  (2020/7/1 15:50:13)

紅葉/アヤメ.ジェットこんにちは!アヤメとジェットが接触した話を少し…   (2020/7/1 15:50:36)

紅葉/アヤメ.ジェット『あぁなんて可愛いんだろう、もう殺したいぐらいだね』[そう呟きながら夜の路地を歩くジェット、今日は一段と上機嫌なのだが…まあ、何があったのかは言わないでおこう]「……止まれ、そこの野郎」[暗闇の中、ジェットの首筋にキラリと光るカッターが突きつけられた、一瞬驚いたもののすぐに両手を上げて口を開く]『…俺は不良じゃないよ、ほら、ブキなんて持ってない』「アンタみたいなのが不良だなんて思ってねえよ、それより質問だ、ここらでサファリハットを被ったガールを見たか?マウンテンベリーを着て…足を引きずって歩いてる」[ジェットにはそれが誰だかすぐにわかった、件の彼女を探す人がいるのか、と少し驚いたがいたって冷静にカッターを突きつける彼女に答えた]『知ってるよ、隣に住んでる子だ』[そう答えると、カッターを突きつけてきた少女はカッターをしまいそのままタバコに火をつけ吸い始めた、未成年だろう…とツッコミを入れたくなったがとりあえず名前を聞いてみる]   (2020/7/1 16:02:05)

紅葉/アヤメ.ジェット『君の名前は?』「…アヤメ、アンタはジェットだろ、あの子から聞いてるよ、優しい優しい隣に住んでる大学生の話をね」[嫌味っぽく言ってきてイラッとしたが咳払いをして抑える、彼女の友達なら無碍に扱えないからだ]『…タバコ、吸っちゃダメでしょ?それにカッターも…危ないよ』「はぁ?アンタ、どんなお気楽頭してんだか…路地裏は戦場だ、生きるか死ぬか、生き残るためにはこれぐらい常識、それと…タバコは、最近始めた、やめる気はない」[そこまで聞いてやっと理解した、彼女は巷で血の女帝と呼ばれている不良ではないか、なんでも最年少チームリーダーで8人ほど殺している、彼女と一緒に居させたら危ない以外の何者ではないと考えてジェットはこう口を開いた]『へぇ…君みたいなのがいるから彼女がいじめられるんじゃない?』[すると彼女は急に笑い始めた、一頻り笑い終わりこう口を開いた]「アタシと一緒に居たらあの子が虐められる?ははっ、傑作だねそれは、主犯格からそれが聞けるとは思ってなかったよ」『………君、なんでそれを知ってるのかな』   (2020/7/1 16:08:48)

紅葉/アヤメ.ジェット[アヤメの口から出た「主犯格」の文字、まさか、バレていたとは思っていなかったのだ、彼女は立ち上がりこちらにバタフライナイフの刃を向けながらこう言った]「安心しな、アタシはアンタをまだ殺さない、あの子はアンタに懐いてるし、あの子は優しいからね、だが……アタシはアンタを許さない、この戦いには勝つ、なんせアタシは仲間が傷つくのが嫌いなんだ」『…冷酷無情な女帝から仲間の文字か、それこそ傑作だね、いいよ、どうせあの子は俺から離れられない、あの子の全ては俺のものだ」[緊張した空気の中、誰かの声が路地に響いた]『アヤメー!メロが呼んでる!早く行くよ!』「…わかった!今行くから先に愚図の所行ってろ!…アンタは負ける、そう決まってるんだ」[瞬間アヤメはその場から消え、ジェットはため息をついて路地を後にした]   (2020/7/1 16:16:37)

紅葉/アヤメ.ジェット以上!アヤメとジェットが接触した話でした!   (2020/7/1 16:17:19)

おしらせ紅葉/アヤメ.ジェットさんが退室しました。  (2020/7/1 16:17:22)

おしらせ風月/孤児院組さんが入室しました♪  (2020/7/2 05:40:12)

風月/孤児院組こんにちは!ロイルがフィンリルとアマツに報告したい事があるそうです…そのソロル書きます。   (2020/7/2 05:42:08)

風月/孤児院組【ある日、ロイルが一緒にお茶したいとフィンリルとアマツに言った。珍しくもあったが二人はオッケーし、喫茶店でお茶する事にした】「あっ、フィンリル!アマツ!此方此方!」[やっほー!珍しいね、ロイルがお茶したいだなんて……]『………何か良いことでもあったのか?』「えっ!?何でバレたし」『お前の機嫌見りゃ分かる……』「俺そんなに機嫌良いか?ヒヒヒッ…」[………確かに、何かいつもより上機嫌だねロイル……もしかして新しい遊び考えたとか……?]「う~ん………違うっ!」『……じゃあ何なんだ……?』【頼んでいたコーヒーが来て、フィンリルとアマツは一口飲む】   (2020/7/2 05:52:06)

風月/孤児院組「ヒヒヒッ………実は報告したい事があって呼んだんだ!」『報告…?』[何の報告?新しい仲間が出来たとか…?でも、ロイルのチームはもう四人揃ってるよね?]「うん。…って、そっちじゃ無くてな………{背筋を伸ばし、ニヤニヤする}俺、彼女出来た!ヒハハッ!」『はぁ……?』[っ!?……ゲホッ…ゲホッ…]【コーヒーを飲もうとしてたフィンリルは硬直。アマツは飲んでる最中だった為、吹き出しそうになりむせる。】「え?何だよその反応……そんなに予想外だった?」『ま…まぁ……うん……』[ロイルには失礼だけど……僕達にとってそれは予想を遥かに越えてる]「何だよ…居ちゃ悪い?」『いや…別に否定してる訳じゃねぇんだ……』[そうだね。むしろ、祝うべきだよね……]『そうだな……おめでとうロイル…』[良かったね、ロイル!]「ヒヒヒッ……ありがとうな!」【少し照れくさそうに笑う】   (2020/7/2 06:02:58)

風月/孤児院組『………で、相手は誰なんだ?』「ヒヒッ……さくらって言うガールでな!俺に会うと一緒に爆弾ゲームしてくれるんだぜ!」[……へぇ、あのゲーム好きになる人居るんだ……]「いつもニコニコしてて可愛いし……クククッ……///」【さくらの話をしていると恥ずかしくなってきたのか、顔を隠すロイル】『………ロイル?』[ねぇ…フィンリルくん。ロイルがここまで恥ずかしがる所、僕見たこと無いんだけど……]『俺もだ……』[よっぽど好きなんだね]『そうだな……』「………///あぁもう!この話一回終わり!何かモヤモヤして来たら終了!」[ありゃ……強制終了?ロイルがそんなことするなんてねぇ……]「うぅ……///」『そもそも…この話を始めたの……お前だろ……』「や、やっぱり終わり!もういいから!」[ふふふっ……分かったよ…]『ふっ……』「うぅ……////に、にやけるなぁ!」【こんなに取り乱すロイルは初めてだった為、少し微笑ましくなったフィンリルとアマツ。これは数日感いじられそう…】「よ、よしっ…!気分転換にバトルしに行こ!」[はいはい…]『分かった…』「だから笑うなぁ!」   (2020/7/2 06:16:47)

風月/孤児院組以上です!ではノシ   (2020/7/2 06:17:41)

おしらせ風月/孤児院組さんが退室しました。  (2020/7/2 06:17:45)

おしらせ紅葉さんが入室しました♪  (2020/7/2 06:22:53)

紅葉こんちゃです!今回はさくらからみんなへの報告、そして始まる決戦についてのソロルです   (2020/7/2 06:23:41)

紅葉アヤメ『話ってなんなんだろ?』クラリス『わからないわ…でもいい事に変わり無いわよね!すごく嬉しそうだったし…』リリィ『アヤメさんクラリスさん!お久しぶりですわ!』アイズ『2人共!ヤッホー!』レイ『…よっす』ペインター『おはよーさん!』エラー『2人共遅かったね〜』モミジ『2人共おはよう!』アヤメ『後はさくら…か?』さくら「あたしはもう居るよ〜!」アイズ『うわめちゃめちゃびびったんだけど!』クラリス『それで…話ってなあに?』さくら「ふふ!あたしに彼氏が出来ました!」一同『………え?!』[そこでさくらを除いた全員が硬直した、そりゃそうだメンバーの中で1番恋愛に興味がなさそうなさくらが1番に報告をしてくるなんて誰も思っていなかったのだから]アヤメ『…まあ、うん、おめでとう、それで…相手は?』[ズズ、と水筒のお茶を飲むアヤメ、するとさくらは頬に手を当てながらこう言った]さくら「えっとねぇ…ロイルって言うの!」   (2020/7/2 06:38:03)

紅葉アヤメ『?!』[名前を聞いた瞬間アヤメがお茶を吹き出した]モミジ『アヤメちゃん大丈夫?!』ペインター『今のとこでお茶吹き出す要素あった?!』レイ『……まあ、落ち着け』さくら「ちょっとちょっと〜!どうしたの?」アヤメ『いや…まさか相手がグレネードの脅威だとは…思ってなかった…』クラリス『グレネード…?なあにそれ』リリィ『わたくしも知りませんわ…』レイ『……知らなくて………いいと思う……』さくら「へぇ〜、今度ロイルに聞いてみる!」アヤメ『…うん、アンタなら大丈夫だと思う』[すると突然、アヤメの携帯の着信が鳴った]アヤメ『悪い、席外す』[立ち上がり路地の外に出ていくアヤメに手を振ってから、アイズはこんな質問をした]アイズ『ねえねえ、その人ってどんな人?』さくら「んっとね〜…一緒に居て楽しいの!優しいしかっこいいし…///」[そう言いながら両手で顔を隠す、恥ずかしくなってきたのだ]エラー『照れてるのバレバレだよさくら〜?』モミジ『でも、いい人ができたみたいでよかったよ、おめでとう』ペインター『うん、大切にね、人って脆いから…』リリィ『そうですわよ…』クラリス『そうね、大切にしなきゃね…』   (2020/7/2 06:57:45)

紅葉エラー『だよね…』アイズ『ちょっとちょっと!4人共どうしたの?!』[4人は初恋の相手がなくなっています]レイ『……ごめん、ちょっと俺も』[そう残してレイも路地の外に出て行ってしまった、理由としてはアヤメに呼ばれたからである]レイ『何……』アヤメ『まずは話してた2人、フェルズとメロディ、2人は協力してくれるって、それともう一つ…これ読んで』レイ『……これって…』[メールの送り主はジェット、内容は]【今から路地裏に来れない?話があるんだ】[だった、それを見た瞬間レイは大きなため息をついた]レイ『はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ俺なんかにできるのかな……お前の母さん…アヤノさんに教えてもらったけどさぁ…やっぱ父さんみたいにはできないよ…』アヤメ『大丈夫だって!母さんも言ってたよ、やっぱりチーター一家の跡取り息子なだけあるって、それに今回は暴力行使じゃ勝てないよ、一応相手は成人してるわけだし、アタシら馬鹿だからわかんねえ』   (2020/7/2 06:58:03)

紅葉[そう言ってどこかに電話をかけ始めるアヤメ、レイはそのまま立ち上がってただアヤメを見ていた]レイ『全員俺より理解力ありそうだけど…』アヤメ『はぁ?あたしら小卒1人に御曹司と小学校も行ってない奴らだよ?あんた今どこだと思ってんのさ…』レイ『海星高校』アヤメ『それが屈指の名門校だって言ってんのに…あ、もしもしフェル?』[するとアヤメはスピーカー機能を使って話の内容がレイにも聞こえるようにした]フェルズ『もしもしアヤメ?俺今からいけるよ!』アヤメ『そう、ならあの場所で集合、レイも連れて行くから』レイ『…よろしく』フェル『はいはい!ならあとでね!メロも連れてくから!』アヤメ『わかった、じゃあ』[そう言って電話を切るアヤメ、そして鞄からバールを取り出してそれを背中に隠し路地に向かって叫んだ]アヤメ『ごめん!用事できたから帰るね!また明日!』レイ『俺も!』[そのままアヤメはレイを抱えてジャンプでビルの上まで飛び乗ってそのまま走り去っていった]???『俺に勝てるはずないのに、馬鹿な子たちだね…』   (2020/7/2 07:03:54)

紅葉以上、さくらの報告と決戦についてのソロルでした   (2020/7/2 07:04:34)

おしらせ紅葉さんが退室しました。  (2020/7/2 07:05:37)

おしらせ風月/ロイル&リュウキさんが入室しました♪  (2020/7/2 18:38:27)

風月/ロイル&リュウキこんちゃ!ちょっと、リュウキに異変が起きたソロル書きます。   (2020/7/2 18:39:32)

風月/ロイル&リュウキ「此処で待ち合わせだったよなぁ……」【暗い路地に一人。ロイルは誰かと待ち合わせをしていた】「遅ぇなぁ……」『ただいま来ました…父上。』【ロイルが溜め息を一つしたとき、声がした。すると、ロイルの目の前に煙が出てその中からリュウキが姿を現す。雲隠れの術を使ったのだ】『ヒノカがあまりにもくっついて来たため……逃げるのに手間取っていました。』「あぁ……悪いな、忙しい時に…ヒヒッ…」『っ!?ち、違う!ヒノカとはそういう関係ではないです父上!』「はいはい…」『……っく、不覚……で、話したい事とは……?』「実は……俺、彼女出来た!」『なっ!?』「さくらって子なんだけど……」『ま、まさか……父上……浮気を!?』「はぁ!?俺、初恋相手さくらなんだけど!」『そ、そうですか……』「第一、お前…俺の事は覚えているけど母親は分かんねぇんだろ……?」『そ、そうだが…』「これはあくまで俺の考えだけど……お前の母親って…さくらなんじゃないのか?」『っ!?』「後でさ…さくらに会わせてあげるから……何か思い出すかもしれねぇじゃん?」『そ、それは…』   (2020/7/2 18:51:07)

風月/ロイル&リュウキごめん、ご飯食べて来ます。   (2020/7/2 18:51:40)

おしらせ風月/ロイル&リュウキさんが退室しました。  (2020/7/2 18:51:42)

おしらせ風月/ロイル&リュウキさんが入室しました♪  (2020/7/2 20:27:59)

風月/ロイル&リュウキ【確かに望み薄ではあるがリュウキの母親がさくらなのではないかと言う仮説が出た】「まぁ、試しに会ってみようぜ!めっちゃ可愛いしさ!」『………わ、分かりました。父上がそう言うのであれば……』「ヘヘッ……なぁ、リュウキ……母親の事、何か覚えてないのか?」『………いえ、不覚ながら……何も……』「そうか…まぁ、俺も手伝うから…未来の息子が困ってんだから……ほっとけねぇし!」『………父上』【この話の続きはまた別の話……果たしてリュウキは実の母親の事を思い出せるのか?】«完»   (2020/7/2 20:35:52)

風月/ロイル&リュウキ以上です!ではノシ   (2020/7/2 20:36:06)

おしらせ風月/ロイル&リュウキさんが退室しました。  (2020/7/2 20:36:10)

おしらせ紅葉/アヤメさんが入室しました♪  (2020/7/3 05:46:51)

紅葉/アヤメこんにちは!今日はアヤメがボコボコにされた理由についてを書いていきまし!   (2020/7/3 05:47:48)

紅葉/アヤメ「…来てやったぞ、主犯格、話ってなんだよ」[深夜、アヤメが現れたのは薄暗い路地、暗闇に向かって問いかけると、そこから1人の男が出てきた]『そんなに怖い顔しないで?女リーダーさん』[まあまあ、とでも言うようにしてアヤメを宥めたジェットは、ふう、とため息をついてから話し始めた]『今日は話があるんだよ、君にとっても俺にとっても良い話がね』「…さっさと話せ、あんたと2人っきりって考えると虫唾が走る」[そう言ってアヤメはジェットの頭にナイフを突きつけた、するとジェットはアヤメに背を向けたまま両手を上げて、こんなことを話し始めた]『…君と、手を組みたいんだよ、どうかな…アヤメちゃん?』[すると突然振り返りアヤメの手に握られているナイフを叩き落としそのまま両腕を握りアヤメが身動きが取れないようになった]「何すんだテメェ離せ!愚図が!」『まあまあ、話を最後まで聞いてよ、君に手を組んでもらいたいのは…モミジちゃんのこともあるんだよ』「…っ?!あの子が…?」『そうそう、君が俺と手を組んでくれたら、俺は一切あの子に手を出さなくなる、悪い話じゃないだろ?』   (2020/7/3 06:50:58)

紅葉/アヤメ[アヤメは今すぐに腕を振り払いたかったが、どれだけ力が強かろうが成人ボーイの全力には勝てなかった、仕方なく大人しく話を聞く]「…それで、アタシは何をすればいい」『君には…俺と一緒にいてもらう、生憎、最近不良達に命を奪われそうでね、だから一緒に戦って欲しいんだ』[どう?とアヤメに問いかけると、アヤメは急に笑い始めた、よほどのことがないほどこれぐらい笑わないだろう、と言うぐらいだ]「あっはははははははは!アンタ、ルールも知らないくせによくそんなことが言えるんだね…いいよ、教えてやる、この世界のルール…一つ、売られた喧嘩は買う、二つ、勝負は相手をノックダウンさせるまで終わらない、三つ、降参の場合…自身の体の一部を差し出す、アタシらが守ってるのはこのルールだ、だから…」[するとアヤメが急に腕の力を抜いた、そして星が見える空を見上げてからこう繋いだ]「ルールが守れるかどうか試してやる、メロ!フェル!」『?!』[   (2020/7/3 06:51:24)

紅葉/アヤメそうアヤメが叫ぶと、ビルの上から2人の影が飛び降りてきた、その影はそれぞれアヤメとジェットを挟む様にして降りてきて、ゆっくりと2人に近づいた]「…呼び出して悪かったな、フェルズ…と、愚図野郎」[するとジェットの後ろにいた影がこんな悲痛の叫びを上げた]『ねえ酷くない?!俺めっちゃ死ぬ気でここまで走ったんだけど?!』『辛辣だね〜w』[するとその影はジェットにも見えるほどになり、気がつけばジェットは取り囲まれる様になってしまった]『おっと…囲まれてない?』『…あたりめーだろ、テメェ散々俺らの女帝の友達にやってくれたそうだな…?』『だって、女帝の友達は俺らの友達!傷つける奴は…マジで殺すよ?』[そう言うと、ジェットはため息をついてアヤメを抱き抱えた]『?!はぁ?!アヤメ離せ!』『ごめんね、君たちに用はないんだ、用があるのはアヤメちゃん』「離せ主犯格!降ろせっつってんだろ!」   (2020/7/3 06:51:43)

紅葉/アヤメ[するとジェットはそのまま走り去っていった、2人はそれを追いかけたのだが…]『…どこ行った…?』『…探すぞフェル!』[2人は途中で2人を見失ってしまった、その頃2人は]『…ふふっ、こうやって静かだったら可愛いんだけどね…』[暴れるアヤメの鳩尾を殴って気絶したアヤメを抱えて、とある静かな広場まで連れてきていた]『よいしょ…ねえアヤメちゃん、起きてよ』[ぺしぺしとアヤメの肩を叩くと、アヤメは跳ね起きてすぐに立ち上がろうとした]「痛っ……テメェマジで一生ゆるさねぇ…」『おっと、動くと危ないよ?ほら、捕まって…?!』[アヤメの手を引いて立たせようとすると、アヤメはジェットに渾身のビンタをぶちかました]「触るな主犯格」『…酷いことするね』「どっちがだ」[そう言って立ち上がり歩き出そうとするアヤメに、ジェットは背後から近づきその場にあった石で頭を殴った]「っ?!…」   (2020/7/3 07:05:56)

紅葉/アヤメ[そのまま倒れるアヤメの腕に、先程回収したナイフを2、3度突きつける]『……弱い奴は力で押さえつける、じゃあ強い子はどうするか、それは…支配するんだよ、どんな強い子も恐怖で押さえつける、誰だって怖いものはあるんだよ、だから…』[そう言うとナイフをアヤメの腕から抜いてポケットから包帯などを取り出して手当てを始める]『早く、君の怖いものが見つかるといいな』[そう言ってにこりと微笑んだ]   (2020/7/3 07:06:00)

紅葉/アヤメこの後通りかかったさくらがアヤメを見つけて…みたいな感じです!以上!   (2020/7/3 07:06:54)

おしらせ紅葉/アヤメさんが退室しました。  (2020/7/3 07:06:58)

おしらせ紅葉/幼馴染組さんが入室しました♪  (2020/7/4 04:45:11)

紅葉/幼馴染組おはようございます!スイッチがまだ生きていた頃のお話です!   (2020/7/4 04:45:48)

紅葉/幼馴染組『ねえ、モミジ…なんで、またリスカなんてしたの?』「……」(108番の患者様、Aの診察室にお入りください)『…いこっか』[今日2人は病院に来ていた、何故か、それはモミジの自傷行為が目立つ様になってきたし、もしかしたら精神的な病気にかかってしまっているのではないかと思ったからだ、しかし…]「………なんで病院何かきたの…」『それは何回も言ったでしょ、モミジが心の病気じゃないかを調べるために…』「なんで、そんなの必要ない…帰らせて」[そう言って立ち上がるモミジの右腕をしっかり掴む、その時初めて気づいたのだが]『(細い…)』[掴んだ腕は今にも折れそうなほど細い、確かに目の前の彼女は平均身長よりかは若干低いが、これはおかしい、ロクに食べ物も食べてないのだろう](109番でお待ちの患者様、Eの診察室へお入りください)『…いこっか』「……」[そう言って目の前の彼女の腕を引いて診察室に入る]『あら、こんにちは』「……」[診察室に入ると若い女の医者が待っていた、確かに男性恐怖症みたいなところもあるし、これでよかったなと考えて彼女を椅子に座らせてから自分は部屋を出る]「……」『(少しでも変わるといいんだけど…)』   (2020/7/4 05:09:09)

紅葉/幼馴染組[30分後に出てきた彼女は、診察室に入る前より暗くなっていた気がした]【帰り道】『薬、処方されちゃったね』[彼女が握りしめている袋の中身は抗うつ剤、鬱の診断が出て処方されたのだが…彼女はその薬を酷く嫌っているようだった]『…ねえ、なんでモミジはそんなに薬を嫌がるのさ』「…嫌なものは嫌…だって、ジェット君が…」[そう言ってなにかを話し始めるが、声が小さすぎて聞き取れない]『(ジェットって誰なんだ…)』   (2020/7/4 05:15:03)

紅葉/幼馴染組誤爆った……「…じゃあね」[そう言って家路を足早に駆け抜ける彼女、追いかける事なんてすぐにできたのに、何故か追いかけられなかった、止められなかった]「だって…ジェット君が…言ってたんだもん…」『俺に無断で、勝手に病院に行かないこと、分かった?』[彼女が縛られつつある事に気づけないまま、スイッチは死んでしまったのだった]   (2020/7/4 05:19:31)

紅葉/幼馴染組以上です!   (2020/7/4 05:19:44)

おしらせ紅葉/幼馴染組さんが退室しました。  (2020/7/4 05:19:48)

おしらせ風月/ラベンさんが入室しました♪  (2020/7/4 09:23:55)

風月/ラベンこんちゃ!今回はラベンとザクロと言う親友のお話書きます!   (2020/7/4 09:25:13)

風月/ラベン【暖かい春……桜が満開になった時期にラベンは生まれた……が……】[盲目……ですか?]{そうみたいだ……医者が言ってて……残念だが……一生……何も見えないそうだ……}[そんな……でも、こうして生きているだけで……この子は奇跡なんだから……]{そうだな……で、名前はどうする?}[そうね……あ、この子ね。さっきから出産祝いで貰ったラベンダーに興味を示してるの]{ははっ…俺達と同じで花が大好きなんだな}[………ラベンダー……ラベンとかどうかしら?]{ラベンか……良い名前だな}[うふふっ……貴方の名前は今日からラベンよ……よろしくね……]【ラベンは生まれつき盲目であったが元気に育ち、花や動物、自然に興味を持つ用になった。家は普通だが、大きな庭園を持っていてよくラベンは杖を使って散歩をしていた。そんなある日…ラベンが8歳の頃】[ラベンちょっと来てくれるかしら?]「はーい、どうしたの?お母さん。新しい花が届いたの?」[違うわ、貴方に会わせたい人が居るの]「……?」{庭園の花の世話してくれる庭師の人が居るだろ?}「うん」{その息子さんがお前と同い年なんだよ}[だから、お友達になれるんじゃないかなって]   (2020/7/4 09:40:22)

風月/ラベン「僕と友達に……?」[えぇ]「なれるかな?だって僕…目見えないし……」[大丈夫よ……あ…ラベン、来たわよ]【庭師の方が来てラベンに挨拶をした。そしてその背後からラベンと同い年のボーイが現れた】『ヤッホー!俺、ザクロって言うんだ。よろしくな!えっと……』「あ…ぼ、僕…ラベン……って言います……よ、よろしく…」『お前がラベンか、良い名前だな!』「あ、ありがとう……」『……へぇ…やっぱり見えて無いのか……』【さっきからラベンに手を振っているが、ラベンは手を振る事もなくザクロの方をニコニコしながら見つめている】[じゃあ、ザクロくん。ラベンの事よろしくお願いしますね。]『はい!じゃあラベン。近くにある公園に行かない?』「えっ!?公園……?」【普段庭園しか散歩した事がないため、初めて行く公園に少し不安だった】『大丈夫だって!俺が案内してやるから、ラベンは自分のペースでゆっくり歩いて良いからな。』「う、うん…」『じゃあ、行くぞー!』【初めて友達が出来て、ラベンは凄く嬉しかった。ザクロにエスコートされながら公園に着くと、そこには沢山の子供達がいた】「ひ、人が沢山居る……よね?」   (2020/7/4 09:56:16)

風月/ラベン『うん…小さい子から大きい人まで…俺達と同じ歳の子も居る……』「や、やっぱり帰ろうよ……」『何言ってるんだよ…大丈夫、俺がついてるから…な?』「う、うん」『じゃあ、少し歩き疲れたと思うし…ベンチで休もうか』【ラベンの手を握ってベンチまで歩こうとしたその時】[あっ!危ない!]「え…?」【ボールが勢いよくラベンの方へ飛んで来て、当たってしまった】『ラベン!』「うぅ……痛ぁ…」【すると、さっきボールを投げた子であろう一つ歳上のボーイとそのしたっぱがラベン達の方へ来る。そして謝るかと思いきや】[おい!お前、何で避けなかったんだよ!俺達は言ったはずだぞ、避けろって]『はぁ!?何だよその言い方!まず謝るのが正しいでしょ!』[こいつが避けないから悪いんだろ!]『そんなの自分勝手過ぎる!』[なんだと?]【二人が対立していると】「やめてよ…避けてって言ってくれたのに避けなかった僕が悪いんだよ……だから喧嘩しないで……」『ラベン…』「ごめんなさい…君達はちゃんと言ってくれたのに、避けなくって……」『ラベン…でもお前は…』{兄貴!こいつ、目が見えないっぽいですよ!}   (2020/7/4 10:14:33)

風月/ラベン[ん?盲目か……そんな奴が此処に来るんじゃねぇよ……家で大人しくしてるか……親にでも甘えてろ……]『……っ!?お前!』「ザクロ…」『でも!』「そうだね……君達の言う通りだよ……もう帰るから、安心して……」[ふん、分かれば良いんだよ、分かれば…]【ラベン達に吐き捨てる用に言うと行ってしまった】「……ふぅ、じゃあ帰ろうか」『………』「ザクロ?」『………グスッ……グスッ…』「えぇっ!?ザ、ザクロ…大丈夫?何処か痛いの?」『……どうして』「え?」『どうして、素直に受け止めるんだよ!彼奴等に言われて悔しくないのかよ!』「ザクロ……」『俺は凄い悔しい!友達の事バカにされて……クソッ!』「泣かないで……僕の事庇ってくれるのは嬉しいけど……もういいよ……」『よくないよ!目が見えなくてラベンは……不便だとか思わないのか?』「……不便って言われたら、そうだけど……皆が居るから……全然平気!」【満面の笑みでそう答えるラベン。だが、ザクロはそんなラベンを見て心に刺さった】『………』「ザクロ?」『………もう帰ろ』「う、うん」【帰り道は二人共何も喋らず、寂しい帰り道となった】   (2020/7/4 10:26:11)

風月/ラベン【ラベンとさよならをして家に帰るとザクロは自分の部屋に戻り、ベッドにある枕を投げ飛ばした】『………どうして…そんなにニコニコしてられるんだよ……』【ベッドに倒れるように横たわり、何度もクッションにパンチを入れる】『………』【疲れてしまったのか、ザクロはそのままうとうとし始め、寝てしまった】   (2020/7/4 10:32:56)

風月/ラベン『んんっ……あ、寝ちゃってた……』【時計を見ると、午後6時になっていた】『……………何か、俺に出来る事…無いのかな』【そう呟くと、ある事を思い付いた】『じゃあ……俺が……ラベンに……目が見えるようにしてあげれば!』【ベッドから飛び降りると、父親が居るシェルターへ向かう】『パパ!なんか要らないスコープかゴーグルある?』[ん?そうだなぁ……あ、これとかどうだ?]【古い箱から少しほこりが被ってあるゾネスティックスコープを取り出した】[この前、友人に無理矢理託されてさ……何に使えるか分かんなかったからそのままにしてたんだよ…]『貸して!…………うん、使える!パパ、これ僕にちょうだい!』[あぁ、構わないが……]『ありがとうパパ!』[何だ?また何か作るのか?]『うん!人の役にたつ物を作る!』[ほう、頑張れよ!]『うん!』   (2020/7/4 10:42:37)

風月/ラベン【急いで部屋に戻ると、自分の勉強用の机の隣にある作業机に行き、作業用のゴーグルを着け工具を箱から取り出し、ゾネスティックスコープをいじり始めた。ザクロは小さい頃から物を作るのが得意で、機械いじりが彼の趣味なのだ】『(これを上手く改造して……ラベンを助けるんだ……)』【その日から、ザクロは部屋から出ず二週間こもりっきりだった。心配になったラベンはザクロの家に行った】「ザクロ……?」【ゆっくりザクロの部屋のドアを開ける。ラベンは見えないが部屋は少し散らかっていてカーテンは閉めきったままで真っ暗だった】「ねぇ、ザクロ……大丈夫?」『………』【返事がない。集中していてラベンの声が届かなかったらしい】   (2020/7/4 10:51:36)

風月/ラベン「ねぇ……返事してよ……」【すると、工具を机に置き立ち上がった。】『よしっ……』「ザクロ……?」『えっ!?あぁ、ごめんな…ラベン。ちょっと集中してて……』「ううん平気……それより二週間も何してたの?」『えへへ……ちょっとこれ着けてみてくれ』「え?う、うん……」【ザクロから渡されたスコープを手探りで持ち、着けてみたすると……】「え……?」『どうだ?』「…………えっと、目の前に居るのって……ザ、ザクロ?」『……っ!見えるのか!?』「う……うん……たぶんだけど……って、ザクロ!部屋凄い散らかってるし暗いよ。ちゃんとカーテン開けて部屋も綺麗にしないと……」『やった……成功した……よっしゃあ!あははっ!』「え?」『ラベン!それがあればラベンも皆みたいに色々見える用になるんだ!』「えぇ!?た、確かに……周りがよく見えるし……感覚も分かる……それに、ザクロ…笑ってる」『あははっ!やったぜラベン!俺、ラベンを救えた!』【はしゃいでいるとザクロが急に倒れてしまった】「ラベン!?」『………うぅ、眠い……』【この二週間ザクロはあまり寝ずにずっと作業していたのだ】「とりあえず寝ないと」   (2020/7/4 11:04:05)

風月/ラベン『いや、早く見える用になった事……皆に言わないと……』「駄目、ちゃんと寝てから!ね?」『うぅ……わ、分かったよ…』「それと……ありがとうザクロ……僕の為に……」『へへっ……親友なんだから当たり前だろ?』「親友………ふふっ……そうだね!」【皆に早く見せたい気持ちを今はぐっと堪え、ザクロは寝てしまった。ラベンも少し疲れてしまい二人で仲良く昼寝をした…………そして、目が見える用になったラベンを見て両親はびっくりしたり喜んだりと結構賑わった。】[ラベン……見える用になったのね……ザクロくんありがとうね。]『えへへ……僕はただ助けたいと思ってやった事なんで』[本当にありがとうね……これからもラベンと仲良くしてくれるかしら?]『勿論!僕の親友だから、当たり前です!』【その日から、ラベンはいろんな物に触れたり見たりしてスコープに慣れるようになっていった。そして月日はながれ8年後……ラベンとザクロが16歳の時。二人は変わらず仲良しで一緒にガチマッチ等をよくしていた。そんなある日、ラベンの実力が評価されある人からこんな頼みをされた。『四天王』の一人になってほしいと…】   (2020/7/4 11:16:14)

風月/ラベン【最初はラベンも戸惑った。何かの間違いなのではと思ったが間違い等ではなかった】「ど、どうしよ……」『ラベン…お前が決めるんだ!』「うぅ………わ、分かった!僕、なるよ!」『へへっ、だと思ったよ』「ザクロ、君も…こんな駄目な僕だけど……僕のチームの副リーダーになってくれる?」『………勿論、オッケーに決まってんだろ!』「{表情が明るくなる}これから、よろしくね!ザクロ!」『あぁ!よろしくな!リーダーさん!』【二人はグータッチを交わした。それからメンバーを集め、今にあたる。よくラベンはスコープを落としたりとハプニングを起こすが、ザクロがしっかりカバーしたしている。今も二人は仲良く、次々にバトルの申込みをしてくる挑戦者達とのバトルを繰り広げています。】«完»   (2020/7/4 11:25:32)

風月/ラベン以上!ラベンとザクロの話でした!ではノシ   (2020/7/4 11:26:02)

おしらせ風月/ラベンさんが退室しました。  (2020/7/4 11:26:05)

おしらせ紅葉さんが入室しました♪  (2020/7/5 05:36:51)

紅葉今回は一華がみんなに仲間入りしたときの話です!   (2020/7/5 05:37:18)

紅葉「……」[何も考えずに1人で歩くガール、すると突然風が吹き、彼女のゲソが揺れた]「そうかい不良が…女の子だね、わかった今すぐ行くよ」[そう冷たい目で答えると袖口から扇を取り出し足早に路地に入っていった]『…やめろっつってんだろ!アタシの仲間に手出すんじゃねえ!』[路地の先ではガールが2人、血を流して倒れるモミジと血塗れになりながら不良を鉄バットで殴りまくるアヤメがいた]『キリがねえ…クッソ、あいつら呼ぶか……?鈴の音…』[今一瞬、かすかに鈴の音がしたようだった、耳がいい彼女のことだ、聞き間違えるはずがない、誰だ、そう考えた瞬間、アヤメの目の前にいた不良の目玉が2つに割れた]『…は?』[倒れた不良の背後には、冷たい目で不良を見下ろす一華がいた、新手の不良かと思いバットの先を一華に向けるアヤメ]『誰だ…』「あぁ、怖がらなくてもいい、小生は峯頊一華…一華と呼んでおくれ、それよりアンタとその子だ、家まで来な、手当てするよ」[そう言うとアヤメはモミジを背負い歩き出す一華の隣について歩き始めた]「…アンタらはなんで喧嘩に巻き込まれたんだ?喧嘩をかけに行ったわけじゃないだろう?」   (2020/7/5 06:05:34)

紅葉『当たり前だ、この子が…あいつらにやられたんだ』[悔しそうに右手を握りしめるアヤメ、すると一華はマンションの部屋を開けて2人を中に入れた]「…入りな、アンタも重症だがまずそっちの子だね」『アタシは平気だ』[そう言ってモミジを背負って中に入るアヤメ]「そうかい、でもアンタもだ、とりあえずおろしとくれ、止血するから…」[そう言ってモミジのロッキンチェリーを脱がせてTシャツだけにしてから手慣れた手つきで止血を始める]「…これでよし、アンタは…とりあえず血を拭きな、大丈夫かい」[苦笑いを浮かべながらアヤメにタオルを渡す一華、それを受け取り顔を拭く]「アンタ、もしかしてその血…全部不良のかい?!」『ん?あぁ、だからアタシは怪我してないって』[真顔でそう答えるアヤメが面白かったのか、ふふ、と笑いながら救急セットをしまう一華]   (2020/7/5 06:17:16)

紅葉「すごいねぇ、ずっとこの子を守ってたのか、アンタは偉いよ」[そう言ってアヤメの頭を撫でる、するとアヤメは顔を真っ赤にして怒った]『アタシは子供じゃない!』「ふふ、そうかいそうかい」『思ってねえだろそれ…でも、この子の恩人に変わりはない、ありがと』[アヤメが素直にお礼を言うと、一華は少し照れたように笑った、これが2人との出会い、後々他のメンバーとも顔を合わせるのだが、それはもう少し先の話]   (2020/7/5 06:17:19)

紅葉以上!   (2020/7/5 06:17:26)

おしらせ紅葉さんが退室しました。  (2020/7/5 06:17:30)

おしらせ風月/ヒノカさんが入室しました♪  (2020/7/5 06:34:40)

風月/ヒノカおはようございます!今回はヒノカのちょっと不思議な話を書きます。(多分、全然不思議じゃないと思う……)   (2020/7/5 06:36:23)

風月/ヒノカ「空をかけ行くアマツキツネは~♪」【スキップしながら路地を散歩するヒノカ。辺りに鈴の音が鳴り響く】「はぁ…ウルフもリュウキもお父さんも皆忙しいって言われちゃったなぁ………むぅ……」【少しふてくされながら進んで行くと】「そうだ!こう言うときは走れば良いんだ!うふふっ!よ~しっ!」【チギリノヒモを固定してクラウチングスタートをする】「うふふっ!楽しい!でもただ走ってるだけじゃつまんないものね……アスレチックやろうっと!」【ビルの小窓を見つけ、器用に上に登っていく】「よいしょ!うわぁ!凄い高い!あははっ!」【はしゃいでいると足を滑らせてしまった】「あっ!?」【滑らせてしまいヒノカは空中に投げ出され、そのまま落下する】「うわああぁ!あはははっ!」【恐怖心が無いヒノカ。自分が大怪我する事も知らずに笑っている。すると、地面に叩きつけられる寸前の所でヒノカは浮いていた】「?」『お前、何危ない事してんだ?』【ヒノカの袖をギリギリの所で誰かが掴んでいた】   (2020/7/5 06:49:37)

風月/ヒノカ「あははっ!お兄さんナイスキャッチ!」『あ、ありがとう……ってそんな事言ってる場合か!』「えへへ…」『全く……危うく死ぬ所だったんだぞお前……』「ん?私あれぐらいじゃ死なないよ」『はぁ……お前、恐怖心ってのが無いみたいだな……』「それとさぁ、お兄さんって格好いいね!」『はぁ?』「片目隠しててさぁ!いかにもミステリアスって感じ!」『あのさぁ……お前驚かねぇの?』「何が?」『いや、宙に浮いてるんだぞ?』「え?宙に浮く位、私の友達のオリフィアちゃんがポルターガイストでよく浮かしてくれるから何とも無いよ!」『ポルターガイスト……幽霊なのか?そいつ……』「うん!半分人間で半分幽霊!凄いよね!」『お前、不思議な友達を持ってるんだな』「うん!えへへ…」『お前みたいな爛漫な奴……羨ましいよ…』「ねぇ!お兄さんはどうして宙に浮けるの?幽霊なの?」『う~ん、ちょっと違うかなぁ…』   (2020/7/5 06:59:56)

風月/ヒノカ「じゃあ何?」『う~ん……内緒…』「え~?何でよぉ!」『はははっ!お前は知る必要ねぇよ!』「う~……じゃあ、お兄さんと友達になって秘密を暴く!」『はぁ!?』「お兄さんが話さないんなら私が自分で何とかする!」『………好きにしろ』「うふふっ!じゃあ、これから友達だよ!よろしく、お兄さん!」『はぁ……よろしくな……えっと……』「ヒノカ!私の名前はヒノカだよ!」『そうか……』「お兄さんの名前は?」『俺は……名前なんて無い……』「えっ…そうなの?」『あぁ…だから好きに』「じゃあ百鬼兄さんで!」『はぁ?何だ?その名前』「お兄さん鬼みたいだから!」『それは…誉めてんのか?貶してんのか?』「誉めてるよ!」『あぁ……そう…』   (2020/7/5 07:08:56)

風月/ヒノカ「じゃあ、よろしくね!百鬼兄さん!」『……よろしく』「うふふっ!新しい友達出来ちゃった!……それとさぁ、百鬼兄さん」『ん?』「私、いつまで浮いてなきゃいけないの?」『あ……』【周りを見ると人が集まってきてざわざわしはじめてきた】『っ!?やべっ!』【ヒノカを連れて路地に逃げ込む】「うふふっ!楽しいね!百鬼兄さん!」『はぁ…はぁ…全く、お前と居ると周りが見えなくなるよ……』「えへへっ!」【その日からヒノカは百鬼に会いに行く用になった】「百鬼兄さん!これ、プレゼント!」『ん?あ、ありがとう…(案外可愛い所あるんだな…)どれどれ…』   (2020/7/5 07:20:08)

風月/ヒノカ【箱を開けると中には恐ろしい物が入っていた少し大きい蛇が入っていた。(生きてる)】『うわぁ!?』「どう?気に入った?」『気に入ったもなにも!何だこれ!何処から捕まえて来たんだ!』「え?さっき捕まえたの!素手で!」『素手で!?』「うん!私、狩りするの好きなんだ!」『………お前、狐か何かか』「狐?わーい!狐は私にとって誉め言葉だよ!」『そうなんだ…って!早く蛇どうにかしろ!』「分かった!えい!」『わぁ!?こっちに投げんなぁ!』   (2020/7/5 07:31:08)

風月/ヒノカ【それから数日、ヒノカは百鬼に贈り物をするようになった。だが、贈り物は結構恐ろしい物が多かった。そんなある日】「うふふっ!今日はお菓子を贈ってあげよ!百鬼兄さん喜ぶかな?」【スキップをしていると、いつも百鬼に会う路地に着いた】「あれ?百鬼兄さん居ない……」【いつもはこの場所に居るはずの百鬼が居なかったのだ】「う~ん……少し待とうかな……」【が、いくら待っても百鬼は現れなかった】「…………もう、帰らないと…贈り物どうしよう……」   (2020/7/5 07:42:28)

風月/ヒノカごめんなさい、ご飯食べて来ます。   (2020/7/5 07:42:58)

おしらせ風月/ヒノカさんが退室しました。  (2020/7/5 07:43:01)

おしらせ風月/ヒノカさんが入室しました♪  (2020/7/5 08:18:17)

風月/ヒノカ【どうしようかと悩んでいると、強い風が吹いた】「っ!?………びっくりしたぁ……あれ?こんな所に小さい神社なんてあったっけ?」【目の前に小さい神社が現れた。すこし古めかしい感じだった】「………なんだろ……落ち着くなぁ…此処……」『………』「あ、百鬼兄さん!もう、ずっと待ってたんだよ!」『………』「今日はね!お菓子持ってきたの!」『………』「ん?百鬼兄さん?」   (2020/7/5 08:30:38)

風月/ヒノカ『………ヒノカ、お菓子…ありがとうな……』「えへへ…気に入ってもらえるかな?」【百鬼にお菓子を渡す】『………ありがとうな』「うふふ……また明日も持って来るね!」『あぁ……でも、蛇とかヤバイ物はなしだからな』「う~ん、頑張ってみる!」『……フッ、何だよそれ』   (2020/7/5 08:37:13)

風月/ヒノカごめんなさい、親フラ   (2020/7/5 08:37:25)

おしらせ風月/ヒノカさんが退室しました。  (2020/7/5 08:37:28)

おしらせ風月/ヒノカさんが入室しました♪  (2020/7/5 08:52:37)

風月/ヒノカ「あっ!百鬼兄さん笑ってる!うふふっ!」『………じゃあ、俺もう行かねぇと』「何処行くの?」『…………』「え?聞き取れなかったよ。ねぇ…」【すると強い風が吹く】「っ!?………うぅ…あ、あれ?神社が……ない……それに百鬼兄さんも…居ない……」【ぽかんとしていると何かを握っているのに気づく】「ん?なんだろ……」【手を広げて見てみると、髪飾りを2つ手にしていた】「綺麗……百鬼兄さんの贈り物かな?うふふっ……大事にしないと……………じゃあね、百鬼兄さん……また何処かで会おうね!」【もらったばかりの髪飾りを着け、家に帰ろうとした】「まっさらなら、声上げて~今神の手にかけて~さぁ♪」【百鬼祭を歌い始めるヒノカ、辺りに風が吹き始め鈴の音がなり響いた。その後、百鬼には一度も会って居ないがヒノカはいつも近くに百鬼が居るような気がした。そして、ヒノカは毎日髪飾りを着け、今も百鬼祭を歌いながら散歩をしています。】«完»   (2020/7/5 09:02:34)

風月/ヒノカ以上!ヒノカの不思議な話でした!絶対意味不明な文とかあると思いますが、見逃してください!ではノシ   (2020/7/5 09:03:28)

おしらせ風月/ヒノカさんが退室しました。  (2020/7/5 09:03:31)

おしらせ紅葉さんが入室しました♪  (2020/7/5 22:06:19)

紅葉こんちゃです!めっちゃ寝て目覚めました!(おい)   (2020/7/5 22:06:43)

紅葉ってなわけで…ペインターがまだみんなに出会う前、ペイントちゃんと2人で仲良く過ごすことができていた、あの日のソロルです   (2020/7/5 22:07:59)

紅葉『在りし日の兄妹』   (2020/7/5 22:08:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、紅葉さんが自動退室しました。  (2020/7/5 22:58:27)

おしらせ紅葉さんが入室しました♪  (2020/7/6 05:56:22)

紅葉普通に寝てた…   (2020/7/6 05:56:40)

紅葉「…まだ帰ってこない?」[ハイカラシティから徒歩5分、とある高校で部活動を行なっていたペインターに電話がかかってきたのは、夕方6時であった]『そうなの…今日午後放課だし、もっと早く帰ってくるはずなのに…』[電話の向こうからは母の心配する声、夕方6時なんて年頃の女の子ならゆうに超えるだろうが、妹、ペイントは違う、彼女はいつも学校終わりは直帰するのだ]「…友達と遊んでるってことは………」[ない、彼女は同性愛者、自分と同じ性の友達は作らない、作りたくないと言っていたのだ、まさか、男か?]『男の子の友達とか…』[そこまで言われて思い出した、彼女の学校は女子校、男子なんていないはずだ、じゃあ何故?図書館で勉強するにも図書館は休館日、塾で自習しようにも今日は7時から自習のはずだ、部活に入ってもいないみたいだし…何故だ?頭の中で様々な可能性を探してみると、一つの、最悪な可能性を見つけてしまった]「……あの学園の近く……確か、不良の溜まり場あったよな…」   (2020/7/6 06:28:27)

紅葉[そう、あの学園の近くには不良が屯する路地があるのだ、普段は接触禁止になっているから絶対に入らないはずなのだが…ありえる]『嘘でしょ……母さん探しに行ってくるわ』「母さん待って!俺が行く!」[自分が行く、という母を差し置き学校の帰り支度を済ませて走って学校を出る、急げ、もしこんな嫌な予感が的中していたら…そう思うと冷や汗が止まらなかった]「ペイント!居るのか?!」[路地に叫んでみても返答はない、が、まだ安心はできない、制服のまま鞄は置いて路地の暗闇に入っていった]「………」[薄暗い路地、1人で歩くのは正直言って心細かったが妹はそれよりもっとひどい目にあっているのかもしれないのだ、ここで立ち止まるわけにはいかない]「…ペイント……どこいったんだよ……」[下を向いてそう呟く、すると…]『お…兄……ちゃん…』[微かに、妹の声がした、聞き間違いなんかじゃない、もう何百回と聞いた声だ、あれは妹の声だ]「ペイント?!どこだ?!」[微かに声がした場所まで走る、元から足は速い方だ、すぐに声の場所まで行くことができたのだが…]   (2020/7/6 06:28:46)

紅葉「何だ……これ……」[その場には、数十人の不良と、血を流して倒れる妹がいた]『あ、誰だお前』[不良の1人がこちらを睨みつけながら聞いてきた、早く妹を連れてここから出なければと体で感じていたが、頭は全く別だった]「殺してやる………」[妹に手を出したこと、大切な妹の体を傷つけたこと、それに対する怒りと憎悪で頭が埋め尽くされていった]『あ?僕ちゃんがくるような場所じゃねえよここは!帰れ!』『何?w俺らのこと殺すの?やってみれば?』[そこまできて、何かがぷつんと切れる音がした]「俺の妹だ、俺のものに手を出すな」[それから気がついたときには不良はみんな気絶していて、ペインターは自分の拳を強く握りすぎて爪で皮膚が切れていた、急いで妹に駆け寄る]「ペイント!大丈夫かペイント!」[返事はない、が、息はしている、思わずその場に座り込み安堵の息を漏らす]「よかった……」『あー、俺の出る幕なかったな』[後ろから声がして振り返る、するとそこには…]『よっす、急いで仕事切り上げてきてみたら不良は全滅、あんたすげーよ』[そう言ってこちらにハンカチを差し出す…見た目ガール声ボーイのイカが立っていた]   (2020/7/6 06:46:31)

紅葉「誰だ…」[ハンカチを差し出す相手を睨みつけると、相手は自分にハンカチを投げながらこう笑っていった]『俺はメロディ、んでこいつら俺の舎弟だったんだけど…一般人に手を出したんだ、コレだな』[そう言って彼は親指で首を切るジェスチャーをした]『あと…悪かった、こいつらのしたことは俺の責任でもある、すまなかった』[そう言うと彼はこちらに向かって90度に頭を下げて来た、が、彼にはなんの恨みもない]「頭を上げてください、妹が生きていた、それだけで俺は幸せですから」[そう言うと、彼は頭を上げてその場にしゃがみ込んだ]『妹か…死んでなくてよかった、なぁ、大切なものが壊れたり無くなったりするのは嫌だろ、なあ?』[そう聞かれて首を縦に振る、するとボーイは立ち上がり、不良を数人ゴミ箱にシュートしてからこう呟いた]   (2020/7/6 07:06:21)

紅葉『大切なものはすぐなくなるぞ、だから縛り付けてでも自分の側に置いておかないと………』[最後の言葉がいまいち聞こえなかった、ペイントをおぶってから最後に何を言おうとしたのかを聞くべく振り返ると]「最後なんて言った………居ない?」[その場には誰も居なかった、ただ彼が置いていったハンカチがポツリと残されているだけで]「縛りつけてでも…か」[そう呟いて歩き始める、彼は今はその言葉の意味がわかっていなかったが、後に理解することになる、縛りつけてでも側に置いておかないとすぐに壊れてしまうことに]   (2020/7/6 07:06:27)

紅葉以上!『在りし日の兄妹』でした!   (2020/7/6 07:07:04)

おしらせ紅葉さんが退室しました。  (2020/7/6 07:07:07)

おしらせ風月/百鬼さんが入室しました♪  (2020/7/6 17:15:29)

風月/百鬼こんちゃ!今回は百鬼がまだ浄瑠璃として皆から奉られていた時代の話を書きます!(時代は多分、江戸時代位だと思う…)   (2020/7/6 17:17:00)

風月/百鬼【桜が満開になるこの時期。とある小さな神社に少し貧しい親子が来た】{ほら、お供え物を此処に置きなさい…}[ねぇ、母さん。此処にはどんな神様が居るの?]{此処にはね、浄瑠璃様って言う神様が居てね。貧しい者を裕福にして民に幸せと幸福を与える、優しい神様なの}[へぇ!浄瑠璃様、僕達毎日お供えするから、裕福にしてほしいです!]{うふふ…でも、毎日お供えするのは無理ですが……どうか…私達に少しでも裕福を……お願いします……}【二人は手を合わせ浄瑠璃に願った】{………さぁ、もう帰らないと……お父様が狩りから帰ってくるから、美味しいご飯作ってあげないとね!}[はい!]【二人は仲良く手を繋ぎながら帰って行った。しばらくすると……桜の花びらが舞い始め、一人のボーイが現れた】「………毎回ありがてぇ事してくれるな…人間は……」【すると、お供え物を取る】「約束は……ちゃんと果たさねぇとな……」【百鬼の背後から人魂が現れる】「このお供え物を持ってきた者の家にこれを置いてこい」【少し大きめの埋蔵金が入った木箱を出すと、人魂はその木箱を取り込み、飛んで行ってしまった】「少しじゃ…このお供え物の量と釣り合わねぇよ」   (2020/7/6 17:31:25)

風月/百鬼【すると、また桜がボーイを取り囲み消えてしまった。彼が皆から奉られている神様、浄瑠璃こと百鬼だ。この時代、百鬼は皆から奉られていてお供え物をくれる代わりに願いを一つ叶えていた。その噂はたちまち広まり、皆は百鬼の事を浄瑠璃様と呼び、奉っていた。だが、それを良く思っていない者も多かったしその噂を聞き、自分の醜い欲望を叶えてほしいと言う者も現れた。百鬼は、正しい者には裕福を、醜い者には罰を与えていた。そんなある日……神社に一人の少女が現れたのだ】『綺麗……お父様とお母様は嘘つきです。浄瑠璃様は祟り神だなんて!無礼過ぎます。』   (2020/7/6 17:39:17)

風月/百鬼「………ん?誰だ?見かけねぇ奴だな………」【神社の屋根から観察をし始める百鬼】『浄瑠璃様……いつか私に運命の方が現れますように……そして、お父様とお母様の家庭から逃げ出したいです。……これは、ほんの少しですが…お供え物でございます。………では、私はこれで……』【最後ににっこりと微笑む。そして帰ろうとしたその時、小石につまずいてしまい転びそうになった】『キャッ!?』「っ!?……危ねぇ!」【ギリギリの所で少女の腕を掴んだ】「危ねぇ………」『あ、ありがとうございま………』「ん?あ……(しまった…つい姿を現しちまった……)」『あ、う、浮いてる……』「え、えっと……これは……」『まさか……浄瑠璃様……?』「えっと……」『………いえ、違いますよね。まさか、幽霊っ!?』「違うわ!俺、実質死んでねぇし!」『じゃあ、なぜ浮いているのですか?』「……………どうやって説明しよう」『…………でも、やはり私には昔、浄瑠璃様を目撃した人の言い伝えと同じにしか見えません。』「…………信じてくれねぇかもしれないけど……俺は浄瑠璃だ。皆から奉られてるな……」   (2020/7/6 17:53:31)

風月/百鬼【信じてもらえないと分かってて言ったが、少女は目を輝かせ、百鬼の手を握る。】『やっぱり、貴方はあの浄瑠璃様だったのですね!うわぁ……凄い!会えて光栄です!』「……あ、どうも……」【予想外の反応にどう接して良いか、分からなくなった】『あっ!挨拶が遅れました。私は寐月(みずき)と言います!よろしくお願いします。浄瑠璃様!』「………あ、あぁ…」『あの!浄瑠璃様、私の願いは叶えられますか?』「うーん……少し無理があるかなぁ……」『うぅ……やはりそうでしたか……でも、それは今ではどうでもいいです!だって浄瑠璃様と友達になれますし!』「へぇ…って、はぁ!?」『ん?どうされたんです?浄瑠璃様』「なんで軽々しく友達なんて言えるんだよ!」『え?友達になってくれないんですか?』「うぅ………し、しょうがねぇな……分かった。友達になってやる」『本当ですか!?やったぁ!』「ただし、この事は絶対秘密だからな?」『はい!勿論です!……あ、私もう帰らないといけないので、また明日来ますね!浄瑠璃様!』【そう言うと手を振りながら、走って家に帰ってしまった】「………よく喋る人間だな……はぁ……」   (2020/7/6 18:04:52)

風月/百鬼【その日から毎日、寐月は百鬼に会いに行き色んな話をしたり遊んだり、ときに恋バナなんかもして楽しく過ごしていた。だが、ある日……】『…………浄瑠璃様』「ん?どうした?寐月」『実は……私…この村を出て行かなきゃいけなくなったんです……』「………そうか……それはしょうがないな……親の都合もあると思うし…」『嫌です!私は此処を離れたくないです!』「そんな、ワガママ言っても……」『私は浄瑠璃様の事が好きなのに……』「っ!?」『私の……運命の人……それは浄瑠璃様なのに……』「寐月……」『うわぁぁぁん……嫌です!離れたくないです!ずっと、浄瑠璃様と居たいです!』「……………」【百鬼に抱きつき泣き出す寐月。すると百鬼が口を開いた】「醜い奴だ……」『え?』「俺を好きになるだと?……ふん、つくづくうるさい小娘だ………」『浄瑠璃様……?』【すると、人魂が集まり、大きな妖怪に姿を変える】「さて、もう食べ頃だな………」『ヒッ……あ…あぁ……』「人間と友達になる?ははっ!笑わせてくれる!俺が食料と友達になるなど、断じて無い!」『食…料……?』「あぁ、お前達人間は…俺達にとってご馳走さ……」『あ、ああああぁぁぁ………』「さて、召し上がるとでもするか………お前(長文省略 半角1000文字)  (2020/7/6 18:19:55)

おしらせ風月/百鬼さんが部屋から追い出されました。  (2020/7/6 18:21:37)

おしらせ風月@百鬼さんが入室しました♪  (2020/7/6 18:21:37)

風月@百鬼エラー発生したし文省略された……(泣)   (2020/7/6 18:22:38)

風月@百鬼省略された所から書き直します。   (2020/7/6 18:22:57)

風月@百鬼「さて、召し上がるとでもするか………お前の用な年頃の奴は絶品だからな……」【大きな妖怪が口を開けて寐月に迫ってくる】『嫌あああああああっ!!化物!!』【血相を変えて逃げ出す寐月。そしてあっと言う間に消えてしまった】「…………馬鹿だな……神様を好きになるなんて……」【人魂が散って大きな妖怪は消えていった。全部芝居だったのだ。寐月と離れる為の…】「人間を食うなんて……俺はそんな真似しねぇ……だけど……こうするしかなかったんだ……許してくれ、寐月……お前は俺の事好きって言ってくれたけど……それは無理だな……俺はこの先…ずっと生き続ける……でも、お前は年取って死ぬ……それで俺が惨めになる位だったら……嫌われた方がマシだ……」【夕日が百鬼を照らし出す。百鬼はしばらく立っていたが花びらと共に姿を消した。その日から、少し浄瑠璃の事を祟り神、邪神と思う者が多くなり、お供え物も日に日に減っていった。それでも百鬼は気にしなかったが……大切な物を自分の手で失う辛さは、ずっと続いたのだった】«完»   (2020/7/6 18:34:15)

風月@百鬼以上!少し悲しい百鬼の物語でした!   (2020/7/6 18:35:32)

おしらせ風月@百鬼さんが退室しました。  (2020/7/6 18:35:35)

おしらせ紅葉/義兄妹組さんが入室しました♪  (2020/7/6 19:46:37)

紅葉/義兄妹組こんちゃです!今回は白狐と彩のちょっとした小咄を…」   (2020/7/6 19:47:03)

紅葉/義兄妹組「…遅い……」[先程から何度も時計塔と路地の入り口を見比べる、なぜなら、今日は唯一心を許しているであろう義妹、アヤメと待ち合わせのはずなのだが…]「……彩は何をしているのか?」[彼女は少し荒っぽい性格だが律儀ないい子だ、兄である白狐を待たせたこともなかった、が、今回はコレで30分遅刻しているし、直前までメールのやりとりをしていたから寝ていることもないはずなのだが…そんなことを考えて電話をかけようと着物の袖からスマホを出そうとした瞬間、微かに聴き慣れた義妹の声が聞こえた気がした]『やめろっつってんだろ?!』[路地の奥、ずっと奥から風に乗ってやってくる声、間違えるはずがない、あれは義妹の声だ]「…彩!いるのか彩!」[声を聞いた途端居てもたっても居られなくなり声のした方に走る、着物だから走りづらいがそんなことを気にしていられない、ひたすらに風の声だけを頼りに走ると、この世のものとは思えない光景がそこにあった]「………嘘だ……」   (2020/7/6 20:02:47)

紅葉/義兄妹組[目の前に広がる血の海、その真ん中には大切な義妹、そしてその義妹を蹴ったりして遊ぶ不良10人ほど、不良はこちらに気づくとアヤメを蹴り飛ばしてからこちらへにじり寄ってきた]『おいおい兄ちゃん…阿保みたいな格好してどうした?』『こいつ何時代の服着てんだよダッセーな!誰だよ!』[ゲラゲラと笑う不良に冷たい目線を向けながら、白狐はこう呟いた]「小生は…峯頊白狐……貴様ら……小生の義妹に手を出して……覚悟はできているな」[そう言うと不良はまた大笑いをした]『小生!小生ってお前w古臭えwジジイかよw』『マジでイカしてねえ奴wってか義妹って……あれは負けたからああなってんだよ、ジジイは口出すな』[そこまで言われて白狐は静かにキレた、ゆっくり、ゆっくりと不良に近寄り袖口に手を入れながら、にこりとこう笑った]「阿呆はどちらだ、二度と小生の彩に手を出すな、塵共が」[言い終わると同時に不良10人の断末魔が路地に響き渡った]   (2020/7/6 20:05:06)

紅葉/義兄妹組『……ん…痛っ……あれ、兄さん?!』[血塗れで飛び起きるアヤメ、その声に反応してアヤメに抱きつく白狐]「心配したぞ彩!また血濡れになりおって!何故小生に相談しなかった?!」[心配そうな眼差しで見つめるとアヤメは目を伏せながら笑ってこう言った]『兄さん、アタシは大丈夫だから、大丈夫…あれぐらいへっちゃらだよ』「しかし…小生は彩が心配で…」『大丈夫、アタシは平気、だから兄さんは待っててよ、アタシは行かないって選択肢なんて作らないから』[そう言って笑う、この2人は血は繋がっていないし歳も10歳以上離れている、が、お互いを本当に思いやっている、とてもよい義兄妹である、今日も2人はハイカラスクエアの片隅で笑っている]   (2020/7/6 20:11:26)

紅葉/義兄妹組以上!   (2020/7/6 20:11:36)

おしらせ紅葉/義兄妹組さんが退室しました。  (2020/7/6 20:11:39)

おしらせ風月/フィン&アマツさんが入室しました♪  (2020/7/6 21:00:04)

風月/フィン&アマツこんばんは!アマツがフィンリルにアタックし始めます!後、アマツのチームメンバー達ととある人物も出て来ます。   (2020/7/6 21:01:41)

風月/フィン&アマツ『よし、これで挑戦者は終わりかな?』【バトルを終えてベンチに座るアマツ】[う~……まだ倒し足りないなの!八つ裂きにしたいのアマツ!]【一人の少女が駄々を捏ねる。殺戮本能の二つ名を持つガール、ピルラだ。ピルラは有数の名門貴族の娘だが、殺傷(殺しはしないが)が大好きな子だ。】{ちょっと、ピルラ。ガールがそんな言葉使っちゃ駄目だよ?}【ピルラを宥めているのはディロルと言う名のボーイだ。明るく、ガールが好きでよくナンパをするが、これでもバトルの実力は凄く気がくばれる。】[いやなの!いやなの!もっとバトルしたいなの!]【泣き始めるピルラ。彼女の精神は幼い頃のままなのだ。】*[あ、あの……それなら、ピルラさん。料理とかするのはどうでしょうか?]【少しひ弱そうなガールがある提案をした。名はセツナと言い、この三人の中では戦闘力は低いが知識は優れていて、彼女が指示したりと司令塔を担当しているのだ】{確かに、ナイスアイディアだよ!ね?ピルラ、料理だったらいくらでもやって良いからさ}[う~ん…分かったなの!じゃあ、買い物行くなの!ディロル、着いてきてほしいなの!]   (2020/7/6 21:21:51)

風月/フィン&アマツ{分かったよ。あの、アマツさん僕とピルラで買い物行って来ますね。}『ちょっと待って!』{?}[なの?]『皆にアドバイスを貰いたくて……』[何のアドバイスなの?敵をどうやってグチャグチャにする方法とかなの?]『いや、違うなぁ』{ナンパの必勝方かな?それだったら僕に任せて!}『いや、それも違うなぁ』*[も、もしかして……これからフィンリルさんに会いに行くんですか?]『うん、そうなんだよね』[なぁんだ、またアマツのフィンリル大好きっ子が始まったなの]{あ、こら!ピルラ!}『どうしたらフィンリル君とイチャつけるかな…って…』[それは難しいの!アマツがしつこくくっつこうとするから嫌われるなのよ!]{ピルラ!ぶった切るのは料理と敵だけにして!アマツさんが落ち込んだらどうするのさ!}[なの?でも、本当の事なの!]   (2020/7/6 21:36:05)

風月/フィン&アマツ『……………』{あ、こ、こう言うのは……僕達に相談しない方が良いと僕は思いますよ。アマツさん……}『そ、そうだね……ごめんね、変な事聞いて……』{まぁ、でもアマツさんいつも通り接しておけば良いと思いますよ}[ピルラもそう思うの!]*[あの、アマツさん。私、あまり良いアドバイス出来ませんが……フィンリルさんが嫌がる用な事をあまりしない方が良いと思います。ちょっと、余計なお世話かもしれませんが……]『いや……皆ありがとうね。よし!じゃあ、行ってくる!』【スマホをしまい。フィンリルの所へ向かう】{頑張って下さいね、アマツさん!}[ファイトなの!]*[お、応援してます!]【相談を少ししてスッキリしたアマツ。今はフィンリルに会いたくて仕方がなかった】『今、家に居るって言ってたからなぁ……どうしよ……よし、侵入するか!』【フィンリルの住むマンションに着くと、ベランダから登りフィンリルの家へ向かう】『フィンリルくん!遊びにきたよ!』【ベランダの窓を勢いよく開けてフィンリルに飛び付く】「なっ!?お前何処から入って来てんだ!」『絶対ドア鍵掛かってると思ったしベランダから入って来るとは思わなかったでしょ?』   (2020/7/6 22:01:05)

風月/フィン&アマツ「マジで警察呼ぶぞ……」『それは止めて!僕はただフィンリルくんに会いたかっただけなのに……』「冗談に決まってるだろ……」『本当?』「本当だって……それに、最近アマツに会えなくて………その……寂しかったし……///」【クッションで顔を隠すフィンリル】『え?…………もう、フィンリルくんったら!可愛い~!』「ちょ、やめろって!くすぐったい……」『…………ねぇ、フィンリルくん……話たい事があるんだけどさ』「………何だよ」『同居しても良いかな?』「………はぁ!?」『駄目かな?』「んなの……駄………目じゃないけど………俺も考えてたし………」『え!?それ本当!』「……う、うん////」『{表情が明るくなる}じゃあ、もう同居しよ!ね?』「わ、分かったよ………///」『じゃあ、もう準備して来るね!』【ベランダから飛び降りて自分の家に戻って行った】「帰り位、玄関から出ろよ……」   (2020/7/6 22:12:05)

風月/フィン&アマツ【そして後日、アマツとフィンリルは同居することになりました。】「……お前、準備すんの早い」『ん?だってもう一週間前から準備してたもん。』「は?」『フィンリルくんに断られても絶対同居してやるって思ってね』「{ドン引き}…………」『え?何でそんな顔するの?』「…………○ね」『何で!?』【同居一日目はこんな感じでフィンリルがドン引きしてしまい、距離を取るようになった。次の日の朝】「んん……」【目が覚めると隣にはアマツが幸せそうな顔をしながら寝ていた】「……はぁ、昨日の記憶が曖昧なんだが……」【ベッドから起き上がろうとしたとき違和感を覚えた。】「………待って何で俺下着だけしか履いてないんだ!?」【フィンリルの顔が一気に青ざめる】『んん……あ、フィンリルくんおはよ~……』【アマツの方を見ると自分と同じくアマツも下着だけしか履いてなかった】「………待て…昨日の夜何してたんだ?俺達……」【思い出したくとも曖昧な為、思い出せない】『ん~?あぁ、昨日の夜?』「そうだ……!俺達何してたんだ?」『………あぁ…まぁ、一言で言えば…』【フィンリルの方を見てニヤリと笑う】『ごちそうさま、フィンリルくん…』   (2020/7/6 22:26:00)

風月/フィン&アマツ「……………歯食い縛ってろ」『ちょ、ちょっと!フィンリルくん!そのモーニングコールはちょっと…』「問答無用…!」『ちょっと!』「やっぱり、お前と同居しねぇからな……!」【二日目の朝はパンチを喰らうと言う何とも悲しい朝となった。あ、同居はしたままなので】『酷いよフィンリルくん……』「黙れ……」【この日は朝からバトルする約束をしていたフィンリル。急いで準備をして出掛けようとする】「じゃあ、行ってくる……」『あ、待ってフィンリルくん!』「ん?」【アマツはフィンリルに近づくとフィンリルが着けているマスクを外し、キスをした】「んっ!?///」『いってらっしゃい』「………///行ってくる……」【顔を赤くしながら外へ出ていくフィンリル。それを見て、満足するアマツ】『やっぱり可愛い……///』   (2020/7/6 22:34:33)

風月/フィン&アマツ【フィンリルが出掛けて数分後……アマツのスマホから着信音が流れる。電話が来た】『もしもし?』[やぁ、兄さん……]『その声は……マツキ……』【アマツの表情が険しくなる】[久しぶり~……まだ、あの人とキャッキャしてるの?]『………そんなのお前には関係無いだろ……』[あははっ……いい加減彼奴と関わるのやめたら?気持ち悪いよ?]『………フィンリルくんの事……馬鹿にしないでくれる?』[あぁ…ごめんごめん……でもさぁ、同性好きになるとか兄さんどんな神経してるの?]『………』[あんなのよりガールの方が可愛い気がするけど?]   (2020/7/6 22:45:08)

風月/フィン&アマツ【イライラが収まらなくなってきた。さっきからアマツが電話してる相手マツキとは、アマツの弟だ。だが、彼とアマツは血が繋がっていない】『黙れ、堕落者が……お前とは二度と電話したくない……』[まぁ、別に良いけど?僕も好きで電話した訳じゃないし……ただ兄さんに悪口言いたかっただけ……じゃあね~アマツ兄さん……]【アマツは何か言おうとしたが切られてしまった】『…………彼奴』【誰かに八つ当たりしたくなった。】『バトルでもしにいくか……』【気持ちを落ち着かせたい……誰かを殺してしまうまえに……フィンリルを傷つける前に……】«完»   (2020/7/6 22:51:41)

風月/フィン&アマツ以上ですが、眠気と長時間戦ってた為、絶対文可笑しくなってます。ごめんなさい!ではノシ   (2020/7/6 22:52:36)

おしらせ風月/フィン&アマツさんが退室しました。  (2020/7/6 22:52:39)

おしらせ紅葉/スーサイド組さんが入室しました♪  (2020/7/7 05:42:00)

紅葉/スーサイド組おはよです!今回はアヤメとメロディの絆が少しだけ深まった(?)時のお話です!   (2020/7/7 05:42:54)

紅葉/スーサイド組「…痛ってえ」[路地の壁に寄りかかりそのまま座り込んでからポケットからタバコを取り出し火をつける、タバコは吸っている間落ち着くから好きだ、まあ法的にはアウトだが…]「………辛ぇな…」[   (2020/7/7 05:45:49)

紅葉/スーサイド組やっべ切れたし((   (2020/7/7 05:45:59)

紅葉/スーサイド組[路地の壁に寄りかかりそのまま座り込んでからポケットからタバコを取り出し火をつける、タバコは吸っている間落ち着くから好きだ、まあ法的にはアウトだが…]「………辛ぇな…」[そう呟けば鞄から二枚の写真を取り出して眺める、一枚はスイッチがまだ生きていた頃、みんなで撮った唯一の集合写真、もう一枚は、チームメンバーと笑っている写真、二枚共大切な友達の写真である]「…………」[息を吐いてからタバコの火を消し灰皿の上に捨てて、写真を鞄に戻してから転がる、写真を見ていたら虚しくなってしまった、寝よう、寝て忘れよう]「…おやすみ…」[誰に言うわけでもなくそう呟くと、ゆっくりと目を閉じた、その時、夢を見た]【夢】[路地にはみんながいた、自分も笑って、みんなも笑って、幸せな夢だった、でも、その時、アヤメの心に何かが刺さったような痛みが走った、次の瞬間、急に目の前にいた友達が歩いて行ってしまった、それに合わせて立ち上がり歩いていく友達、それに合わせて立ち上がろうとするが自分は動けない、声も出せない、でも友達はどんどん離れていってしまう、手を伸ばして叫んでもこちらを冷たい目で見つめる友達、その視線で目が覚めた]   (2020/7/7 06:16:24)

紅葉/スーサイド組「っ!……」[目が覚めた時には夕日が辺りを照らして真っ赤に染まっていた、もうすっかり夕方だ]「…夢…夢だよ……な……」[どんどん早くなる心音が頭にまで響いて頭痛がする、うるさい、耳を塞ぎながらその場に倒れ込む、友達が離れていってしまうことなどない、あれだけいい友達が…離れていくはず無いのだ、が、アヤメにはそれが何よりも怖かった、友達に裏切られて自分の周りから離れていくことなんて何回もあったから、もう誰も離れていって欲しく無いのだ]「…大丈夫…だいじょ…っ!ゴホッ!」[不安は募りどんどん早くなる心音しか聞こえなくなって、涙が溢れたその瞬間、過呼吸の症状が出てしまった]「だ……だれか………助けて……」[苦しい、辛い、息が出来なくて肺が痛い、頭に響く心音と虐げられて来たあの日の暴言、悪いことしか考えられなかった、意識がどんどん遠のいていったその時、誰かがしっかり、自分をつなぎとめてくれた]『…呼んだ?』[後ろを振り返ると、自分の手を握りいつもの笑顔で笑う1番の親友、メロディが立っていた]『俺はどこにも行かないよ、絶対に離れない、アヤメと一緒にいるよ』   (2020/7/7 06:16:46)

2020年06月29日 18時00分 ~ 2020年07月07日 06時16分 の過去ログ
貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】
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