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「ヨズア戦記 置きロル部屋」の過去ログ

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2020年06月30日 22時21分 ~ 2020年07月13日 15時37分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ〆鯖/火津彌さんが入室しました♪  (2020/6/30 22:21:29)

〆鯖/火津彌((静香さんへの返信こっちにも貼っときますー!   (2020/6/30 22:21:42)

〆鯖/火津彌てしまっている。) (11:43:38) (あなたの質問と提案を聴き終わった後、『動物…』と零れた言葉が一瞬引っかかり、あぁ、と得心して思わず鼻から息が漏れた。)「……ん、ぶはっ。」(聴いてこないにしろ、あまりにも考えが丸わかりすぎる。…そうやな、うん。変な動物みたいな鳴き声やったものな。僕もそう思う。だが、胃袋におるのはあんたと同じ何の変哲もない腹の虫やで。なんて、心の中で呟いて。……あなたのその表裏のなさは、既に火津彌の警戒心を解くには充分だった。断る理由をあれこれ探すよりも、ここは潔くご馳走になってさっさと帰るのが得策だろう。本当は静香嬢の特製弁当というものに興味を唆られないはずはなかったが、自分自身に言い訳をするようにそう考えることにした。)「……そうか……うん、そこまで言わはるなら、よばれましょうかな。……ありがとう、おおきに。」(隈の染み付いた強ばった表情を、この時やっと、少しだけ弛めたのだった。)   (2020/6/30 22:22:04)

〆鯖/火津彌((ちょっと変になった……最初のは気にしないでください!!!   (2020/6/30 22:22:26)

おしらせ〆鯖/火津彌さんが退室しました。  (2020/6/30 22:22:28)

おしらせ枡/静香さんが入室しました♪  (2020/7/1 20:56:17)

枡/静香((火津彌さんへの返信です!   (2020/7/1 20:57:11)

枡/静香えっ、…え? どうして笑うのですか…っ!(自分の発言に何かおかしな部分があったのだろうか。堪えきれなかったのか軽く吹き出してしまった相手を見てキョトンとした後、恥ずかしさからか不満をぶつけるように言葉を投げる。 相手の都合も知らずまま聞いた「一緒にお昼を食べませんか?」なんて問いかけに対し良いとの返事を受ければ、彼女はより一層表情を明るくして彼を見る。) 本当ですか!?…では、お弁当箱を取ってきますね。__ないとは思いますが、私が少し席を外した間にここを去ろうとかしないでくださいね!……寂しいので。(もう家を出てから暫く経つが、未だにひとりでご飯を食べることを寂しく感じる事がある。いつも家族全員で食卓を囲んでいたから、ふとした時に孤独を感じてしまって悲しくなる。だから今日だけだとしても、一緒にご飯を食べてくれる相手が出来たのは静香にとってはとても嬉しい事だった。受け付けの奥にある、風呂敷の中にしまって持って来た弁当箱を、なるべく早くと急いで取りに行く。)   (2020/7/1 20:58:24)

枡/静香(こんな無茶振りとも言えよう提案をすんなり受け入れてくれるなんて。きっと彼は、佐官は、…いや、“火津彌”と名乗る人物は、自分が想像していたよりずっと優しく、誠実な人なのだろう。だからこそ佐官という役職が務まっているのかもしれない。いくら上役と言えど信頼が無ければ指示に従わない者も出てくるだろうし。そんな事を考えながら。 )   (2020/7/1 20:58:26)

おしらせ枡/静香さんが退室しました。  (2020/7/1 20:58:31)

おしらせヨズア戦記運営さんが入室しました♪  (2020/7/4 00:17:06)

ヨズア戦記運営-----------以下のログは一期【ヨズア戦記 魔術を紡ぐ者達】のものです。-----------   (2020/7/4 00:18:09)

おしらせヨズア戦記運営さんが退室しました。  (2020/7/4 00:18:14)

おしらせカフカ/アルシラさんが入室しました♪  (2020/7/4 18:15:52)

カフカ/アルシラ((クライスさんへの返信です   (2020/7/4 18:16:18)

カフカ/アルシラ「いいえ、謝る必要は御座いません……時として信仰や信条を失うこともあるでしょう。誰にでも神の声は聴こえます。但し、自ら答えを神に求めてはなりません。只、耳を傾けるだけでいいのです。さすれば神は口を開き、言葉を授けてくださります。例えば、今――――――私はこうして貴方の信仰を正そうとしています。(預言者はゆっくりとあなたの問いかけに答える。応える、と言ったほうがそれらしいだろうか?思えばこの出会いは、必然だったのか。信仰に疑問のある貴方を正す為に、あなたの礼拝所であるこの豊かな草原に彼女は姿を表したのだろう。もしかすると、貴方はきっとそんな前兆(=Omen)をどこかで感じていたのかもしれない……。彼女は優しくあなたを安心させるような声でこう続けるだろう…)私とて信仰心が揺らぐ瞬間はあります。しかし……私はその度に己が未熟を恥じます。どうして神は私に御言葉を授けてくださるのか、その度に考えるのです。人は悩む生き物ですから、常に自問自答が必要です。もしも己の信仰に少しでも疑問があるなら自分に問いかけてみなさい。」   (2020/7/4 18:16:35)

カフカ/アルシラ「【貴方にとって最も大切なものは何なのか】。さすれば例えば私の神が、また例えば貴方の叔父様が。"言葉を授けて"くださるでしょう……。(一つ息をついて、彼女は金の十字架のピアスを揺らして天を仰ぐと、きっと貴方は想像しなかったような事を言うだろう)あゝ……素晴らしい。貴方にも素晴らしい"先生"がいるのですね。もう既に貴方は叔父様から教えを授かっているではありませんか……(そして貴方の翠色の目を真っ直ぐと見据えると、少し声を低くして。預言者は貴方に【試練】を授けるだろう!!)その教えを正しいと捉えるかどうかは、貴方次第です。ただ心配する必要はありません。……神は私達の声を聴き、一挙一動を全て視ています。故に貴方は私とこうして出会った――――。"貴方に試練を授けます"。【己が理想を見つけなさい、そしてその姿と等しくなる努力をしなさい。】さすればそこに確固とした信仰が在るでしょう―――。それは貴方の叔父様の教えかもしれないし、貴方の見つけた貴方だけの信条(=faith)かもしれません。」   (2020/7/4 18:16:47)

カフカ/アルシラ「(彼女の目は決して貴方から離れようとしない。『『天啓』』そんな光が彼女の瞳の奥から覗かせていることをあなたはきっと感じたはずだ。そしてもしも、彼女の言葉に貴方が感銘を受けているのならば、『彼女に翼が生えているかのような錯覚』を感じただろう。さきほどまで預言者として貴方は彼女を見ていただろうが、今の彼女を貴方はきっと【神の使い】=【天使】の類にまで見えることだろう。しかし…………)………!!(そうして、ここまで来て…彼女は一つの事実に気づく。そういえば、まだ貴方に字としての名前さえ教えていないではないか!)あ、あぁ……。ごめんなさい、クライスさん。申し遅れました。私は【アルシラ】と言います。(説教に身が入ってそんな儀礼さえ忘れていた事に彼女は少し顔を赤くして取り乱すような姿を初めて見せるかな。ただそれは一瞬神格に等しい存在になったかのような彼女が、やはり一人の人間だというとことを貴方に再度認識させる事になる。)」   (2020/7/4 18:17:00)

おしらせカフカ/アルシラさんが退室しました。  (2020/7/4 18:24:45)

おしらせ山葵/フュメオムさんが入室しました♪  (2020/7/5 23:56:41)

山葵/フュメオム……はぁ。(ぐしゃ、と濡れた前髪を掻き上げ白濁の目をぎろり、と向けるコートの男。前髪や肌はびっしょりと濡れていると言うのに、コートや帽子だけは全く濡れていないと言う奇怪な状況の中で男は、口を開く。) 初めまして、世界。アタシは神罰の代行者。アナタ達を罰する者。神の言葉を届ける使者。せいぜい震えて、今は眠りなさい。赤子のように、ね。(その声はざわざわと森を揺らし、地を轟かせ、森にいた動物達は怯えて逃げ出してしまう。チリ…チリ…と雨に濡れた草が音を立てて燃え始め、地を。木を。空を。果ては動物すらも呑み込んで、灼熱へと変わっていく。その揺らめく赤の中でただ一人、男は目を閉じた。天へと、神の元へと昇る黒煙に覆われていき…やがて男は、煙に紛れて姿を消してしまったのだ。……次の日、王国や帝国にはこんな号外が撒かれた。…「鳳頼の森林、10分の1が焼失。原因は放火が疑われる。」…と。   (2020/7/5 23:56:45)

おしらせ山葵/フュメオムさんが退室しました。  (2020/7/5 23:57:06)

おしらせしぃずま@オウガさんが入室しました♪  (2020/7/6 01:49:19)

しぃずま@オウガ「…ありがとう。(あなたの言うすべての言葉に感謝をのべる。白雪姫のティータイム。眠り姫のお休み。人魚姫の寡黙。)そいじゃ、次の休暇は優雅に怠惰に儚くいこうか。ティータイムを楽しもう。(そうだった。鬼は過去を見て嘆くのは似合わない。未来の展望を話して笑うのがよく似合う。あなたの短い「そうかい」という肯定は、確かに短い答えだったけれど、それで逆にしっかりと話を聞いてもらえたような気がした。救われたような気が…いや、救われた。本当に、ありがたい。これなら少し、話もしやすい。)薬、飲ませてもらうよ。(ばらりと木の枝や松ぼっくりなど荷物を置いては、薬も、飲むのを抵抗するでもなく。ごくり、と飲めば、それでもやはり苦い顔をして、水で流し込んだ。)」   (2020/7/6 01:49:35)

しぃずま@オウガ「…俺は、虚像を見てたんだ。(話は、始まりから意味深で、じめじめとした水っぽい体の重さを感じるだろう。…話を、そう、過去の概要を話した。家族のこと、荒っぽいがこの距離でも町まで数時間で着くことで有名な馬車駅のこと、一族のこと、初恋の人のこと、そして、兄のこと。しっかりと順序だてて、貰った水筒で唇を潤しながら話をする。その中でも、たぶん馬車駅が気になるだろう。…噂ばかりは耳にしたことがあるのではないだろうか。三十年近く前に、近くの村が無くなったことでもうすでに廃れた駅だ…いやまさかと、あなたはそう思うだろう…。話を聞き終わる頃には月も中点に上り、その丘の頂を静かに涼しく照らしていた。火ももう、ついていることだろう。)」   (2020/7/6 01:49:57)

しぃずま@オウガ「…どっちの俺が本物なんだろうな。(炎がボウと音を立て、オウガの顔を遮る。彼はどんな顔をしていたのだろうか…見えない表情で、酷な問いを投げ掛けてみれば。)」   (2020/7/6 01:50:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しぃずま@オウガさんが自動退室しました。  (2020/7/6 02:27:24)

おしらせクロ:ガデューカさんが入室しました♪  (2020/7/6 13:17:58)

クロ:ガデューカ(( しぃずまサン宛です ~ !!   (2020/7/6 13:18:15)

クロ:ガデューカ( 彼の話はそれは、それはもう言葉に言い表すのが困難なモノだった。火を焚く支度を着々と進めていく手が震えてしまう程。司祭として様々な人を見てきたがあまり感情移入してはならぬ、と教わってきたし自分自身一々全てに感情移入していては疲労でぶっ倒れてしまう。これは数回経験済みであり、身に染みて分かっている。しかし、それでもだ。 それでも、彼のジメジメとしたその話はこの夜空のように煌びやかな物ではなくどろり、と世界が溶けたのでは無いかと思う程深く深く、暗く暗く、悲しいものであり。火を焚く支度をする彼女の左頬に、知らず知らずの内に一筋の雫がつたってしまう程の話だった。ぽつり、と地面に雫が落ちて小さなシミを作る。それを見てやっと自分が柄にもなく涙を少し零していると知り、バレないように必死に平常心を保ちながら右手で目と頬を擦った。)   (2020/7/6 13:19:18)

クロ:ガデューカ( 彼が話している途中。やっと焚き火に火がついてボウ、ぼう、と音を立て始めるのを耳に入れたその時であった。火が木々を燃やしていく様に、彼女の心が何かに蝕まれていく感覚を感じ取った。不意に、先程まで忘れていた嫌悪感と違和感も思い出してしまい、ほんの少しの冷や汗が背を濡らす。 _カ - ヤでは、幾つかの村の話を聞いた事があるが、その村の駅は。随分と前に廃れたと聞いた事がある。当時5歳頃だろうか。親が話しているのを聞いた覚えがあるのと、その数年後に連れてってもらった事がある。彼処は私が行った時。木々が、草花が生い茂る森に侵食されていなかったか?いや別の村か。まさか、いやそんな事が有るだろうか。…真実が偽りの時もある。その逆も然り。大丈夫だろう…_そんな重ったるい思考をしながら、火をじっと見つめて消えない事をキチンと確認する。 夜風が吹く度にゆらゆらと揺れるその火が、今の彼の様に見えてしまった。)   (2020/7/6 13:19:20)

クロ:ガデューカどっち、…か。( [ どっちが本物か ]だなんて。何て酷な問いだろうか。どのような言葉を掛けてあげれば良いのか。静かに生唾飲み込む。静かに両目を閉じ、ゆっくりと開けば彼女の思考は1つのものになった。_今の私の思考を。応えを伝えれば良い_ 上手くいくのかなんて、分からない。でも変に配慮して気を遣わせる方が今の貴方には辛いだろうから。本心を全て、貴方に。そうと決まればゆらり、と火の元から立ち上がり弱りきった貴方の元へと歩み寄る。そして貴方の目の前の地面に腰を下ろした。)   (2020/7/6 13:19:35)

クロ:ガデューカその問いはね、難しい物だよ。これは私の思考であり応えだ。だから間違いかもしれない、正解かもしれない。それは誰にも分からないけどね。そこを踏まえて聞けるね?オウガ。( 口を開けば、先に注意をする。何せ1人の意見が正しいという訳では無いのはどの世界でも同じだから_。数秒間貴方の顔を見て、目を合わせれば夜風も静かになる。それを感じ取って再度口を開いた。__さぁ、毒蛇の言葉を貴方に届けようじゃないか_ )   (2020/7/6 13:19:46)

クロ:ガデューカこの世界はね、字と真名があるだろう?それと同じでね、オウガはオウガであり、オウガじゃないのさ。( 少々意味深な言葉を投げかけるが、これは彼女の本心である。真名も字もその人を表すものではあるが、字は真名では無いように、真名は字では無い。簡単に言えば、言いたいことはただ1つ。[ 何方も本物であり偽物である ]と云う事である。へら、と笑いながら胡座をかいてその左太腿に左手を置いて、右手を胸元で動かすと云う身振り手振りを加えながら会話を続けた。「 毒蛇が美しい花になれないように、花は毒を持てど蛇にはならぬのさ。…深く考え過ぎ、と云ったら腹が立つかもしれないけどね、オウガ。少し溜め込み過ぎじゃあないかい?その問いにね、応えなんて無いよ。何方も本物であり偽物だから。」_一体何が、彼を此処まで追い詰めるのか。_蛇の様にだらだらと過ごして来た彼女には全てを理解する事は不可能だ。それでも、今までの経験から出来上がった思考を必死にぶつけた。)   (2020/7/6 13:20:10)

クロ:ガデューカ( ほんの少し間を置いて、毒蛇は立ち上がる。背後にある火が影を揺らす。そして、数歩歩いて彼の目の前へと立てば、頭を優しく撫でてほんの少し悲しげな微笑みを向ける。「 酷く辛い思いをしてきたんだね、全てを理解する事は出来ないが…辛いのは分かる。オウガ。御前は酷く優しいよ。優しいから追い詰められちまったのかもねぇ… 」と。本心を告げて数回頭を撫でた後は両肩に手を置き、貴方と目線を合わせる。真っ赤な瞳が貴方の美しい瞳を捉えたと同時に凛としたその表情で最後の想いを伝えてみせた。   (2020/7/6 13:20:27)

クロ:ガデューカ「 良いかい、オウガ。よくお聞き。この世に不必要な子は誰も居ないよ。皆何かしらの役目を果たす為に生きてるんだ。…あの2人の事はね、私はそこまで知っている訳じゃあないが、少しは幸せになったんじゃないかと思うよ。無責任な言葉かもしれないけどね、少しでも2人の為思って行動したのであればそれは素敵な事何だよ。分かるかい?必死にやって来てるじゃ無いか。あんな風に自分の事を卑下するのはおよし。誰に何を言われようとね、私の思考は変わらない。…御前は優しいよ。この大地のように、草花の様に美しい。御前に生きている価値が無いだなんて、そんな事は無い。オウガ、そんな事を言ってはいけないよ。生命に価値なんてモノは無い。それでも不安になるのであれば、私が証明してみせるよ。必ず、ね。」 __想いを伝え終わると同時に、静かに夜風がひゅう、と音を立てる。紫色の髪が背後にある炎の光により深みを増して美しく、ゆらりと靡いた )   (2020/7/6 13:20:42)

おしらせクロ:ガデューカさんが退室しました。  (2020/7/6 13:20:50)

おしらせしぃずま@オウガさんが入室しました♪  (2020/7/6 19:08:15)

しぃずま@オウガ「泣いて、くれるかい。(焚き火より少し離れた馬車の御者台に腰掛け、オウガはそう言った。目がいいのはあなただけではない、蛇よ。鬼も、あなたとは真逆で傷つける瞳だが…ちりちりと火が照らして輝いている涙を見逃せないほど、冷酷なつもりもない。その涙が、ひどく嬉しくてたまらなかった。それが、その涙が、なんというか…性格が悪いようにも聞こえるが、自分という存在を少しでも肯定してもらえているようだから。…もちろんあなたは、オウガが嘘をついていない…否、嘘をつけない人間なのはよくわかっているだろう。だとしても、この話を信じてくれて、泣いてくれるということは、自分を肯定してくれているのと同じだ。不安定な彼には、その涙だけで充分だった。)」   (2020/7/6 19:08:29)

しぃずま@オウガ「(充分だったけれど…それでもまだ、あなたは言葉も紡いでくれる。)聞かせて、くれるかい。(その喜びに、また微笑む。独り善がりな質問に、ありきたりな優しい言葉なんかじゃなく、ただあなたはあなたの応えを聞かせてくれた喜びに。それは、その目の前の鬼に似た「優しさ」だ。自分で考えた応えを伝える。それが、自分のやってきたことが、どれだけ励みになるのか、それは受けた当人にしかわからない。彼の与えてきた影響とは、それほどまでに大きいものなのだ、とそう告げるように、なんとも言えない暖かさが、包んでくれた。もっとも、自分自身が優しいなどと思っていないので、意識的にそう感じたわけではないが。)」   (2020/7/6 19:11:56)

しぃずま@オウガ「俺は、俺で俺じゃない…か。(本物であり偽物。つまり、だ。オウガはオウガでしかない…否、字で呼ぶなど今は無粋の極みだろう。「彼は彼自身」。本物なのか、偽物なのか。そうではなく、そう問う自分こそが、自分だと。)考え、すぎか。あぁ、確かに、そうなのかもな。…俺はちと、あの故郷に帰るのに、怖がってるのかもしれねぇ。心が荒んでるのかもしれねぇ…(角を指で磨きながら、微笑みに少し、悲しみが宿った。…のも、束の間だ。微笑みは消えたけれど、辛さを吐き出す心地よさに、心が支配された。)」   (2020/7/6 19:13:10)

しぃずま@オウガ「…辛かった…苦しかった、ここまで生きてくるのが苦しかった。兄貴のお陰で生きてこれて、師匠のお陰で生きてこれて、あの二人のお陰で生きてこれて、だから、会えないのが苦しくて…(涙を、いつのまにか流していた。あなたの隠す表情とは違って、大粒の涙を目からこぼしていた。…みっともないよな。そう呟いても、涙は止まらなくて。滝のように流れる涙が、馬の背を濡らしている。)…ありが…(ありがとう、と、あなたに何度も言った言葉をまた伝えようとすれば、頭に、蛇のように冷たくて、でもそれがまた暖かい手の感触がした。)ん、あ、あ…?(最初は困惑して、声を漏らすが。恥じらいながらも頭を撫でられるままに少しの間だけ目を瞑れば、その間だけだが、眠気から、疲れから解放される。…だけどまだ、眠るときではない。涙に赤くなった瞼を開けて、肩に手を置くあなたと目を逢わせた。)」   (2020/7/6 19:13:34)

しぃずま@オウガ「そうであってほしいと思う心も、まだ嘘に聞こえてしょうがねぇ…でも、「俺」が思ってることだと、信じられる余裕はできた。時間をかけてゆっくり、信じていくよ…俺に価値があると言ってくれるお前さんに。俺が優しいと言ってくれるお前さんに、報いるために。(御者台から降りれば、オウガはあなたの頭に、1つ縛りにしてあるそれと同じくらいの太さの腕を回して、胸に優しく抱き。顔をあなたの靡く髪に埋めた。…綺麗な髪だ。さらさらしていて、アメジストのように強いあなたの意思を表すような、はっきりとした紫色をした髪。愛しい、愛おしい。ずっとこうしていたいけれど…もう、眠る時間だ。道のりにある川で釣った魚も、そろそろ焼けた頃だろう。)」   (2020/7/6 19:13:48)

しぃずま@オウガ「今日はもう、食って寝よう。さ、食う間はどんな話をしようか。…今から会える兄貴の話でも、しようかね。(なんて言えば、焚き火の前にまた、腰を下ろして。)」   (2020/7/6 19:14:05)

おしらせしぃずま@オウガさんが退室しました。  (2020/7/6 19:14:13)

おしらせ山葵/婀娜さんが入室しました♪  (2020/7/7 08:40:30)

山葵/婀娜えぇ、ここ最近、帝國の方は増えているのですが…中々下駄を履いている方はお目に掛からないので…(ふ、と口角を上げはにかんだ笑みを浮かべる。下駄の鼻緒を直した火津彌を此方も興味深そうに見つめていれば、改めて立ち上がる火津彌に此方もす、とドレスを整えてから立ち上がり。)着道楽…そうでしょうか?私なぞまだまだですよ。王国にはもっと派手な方もいらっしゃいますから。…白い狐さん、此処でお会いしたのも何かのご縁。私なぞで宜しくば、良いレストランでも…(ふと目を逸らす火津彌に首を傾げるも、直ぐにドレスから足首が見えていたのに気付き、頬を赤く染めたままドレスの裾を直した。)   (2020/7/7 08:40:36)

山葵/婀娜((主様宛!   (2020/7/7 08:41:01)

おしらせ山葵/婀娜さんが退室しました。  (2020/7/7 08:41:03)

おしらせしぃずま@オウガさんが入室しました♪  (2020/7/7 17:52:51)

しぃずま@オウガ「太陽、か。俺が太陽…あぁ、よく言われるよ、本当。全く、国を取り巻くほどのでかい信仰対称の太陽さまと俺を重ねたら、それこそ「神罰」が下るんじゃねえか。(なんて、謙遜の冗談を言い。)でもまぁ、言われて悪い気は、するわけがねぇんだけどな。するとしたら、それこそ太陽様に失礼ってもんだ。(微笑みながら、また少しだけ頬を赤くして。こんな俺でも、太陽のように笑うと言ってくれる皆が大好きでたまらないのを、炎の中に心が写し出されるように、はっきり思い出して。日常の中にあっただけのその言葉が、「太陽の笑顔」が、頭の中で優しく鈴の音のように響き渡っている。その中には、あの二人の記憶もある。花を育てる太陽であれたかな。灰を燃やす太陽であれたかな。そんな問いはやはり虚空の中に消えて、答えが帰ってこないのを知っているから、口にこそしないが、そんなことを考えながら。いや、そうあれたことを星に願いながら。がぶり、豪快に油を弾けさせて魚の肉を噛み千切った。)」   (2020/7/7 17:52:59)

しぃずま@オウガ「ガハハ、なんだよ。嬉しいこと言ってくれるぜ。…しかし、舞踏会、か。…あいつももう、花も恥じらう19歳なんだな。きっと、いっぱしのレディーになって、アイツの手をとって踊ってるんだろうな。(まだまだ子供だと思っていたレフィーネがリードする様子は、なんというか滑稽に感じるけれど、でもアッシュがリードするところは想像もできない。あいつはそういう人間だ。まだ自分に自信があるのか。自身を持ったまま生きていけているだろうかと、そんなことを心配させる性格の男だ。でも、きっとそれでも大事なところはしっかりリードするだろう。…不器用だから、一人で突っ走るときもあるかもしれないけれど。)…っと。ガデューカはレフィーネとアッシュのこと、よく知らないんだったな。すまんすまん。(思い出に浸っているのが自分だけだと気付けば、手を後頭部に回して言った。がぶり、また魚をかじる…と、もう魚の身が無くなってしまった。さすがに口が大きい、物を食うのも早い…それがいまのオウガには恨めしく感じる。)」   (2020/7/7 17:53:17)

しぃずま@オウガ「(星よ願いを聞きたもう。出逢うことを、笑顔で出逢うことを、許してはくださいませんか。いつかどこかで出逢わせてくださいませんか。遠くから眺めるだけでいいから。そして兄にも、逢わせてくださいませんか。少しでも言葉を交わさせてくださいませんか。あなたの見上げる空への目線を追って、輝く星々を見れば、多くの願いを込めた。強欲だ、でもだとしてもそうであってほしいと願う。だって、今はそれだけが生きる理由だから。)」   (2020/7/7 17:53:37)

しぃずま@オウガ「で、寝床だったな。とりあえず今日は馬車で寝ようと思ってる。だから杭を載せられる荷車を持ってきたんだ。(親指を立てて、その白い布で幕が張られた大きな荷台を指す。)で、まぁ見張りだが…(あなたの心を見透かしたように、オウガは見張りについて話し始めた。)俺が罠を張っとこうと思ってる。踏めば脅しの炎が現れる仕組みだ。(獣というものは、本能的に炎が嫌いだ。それを利用する。その説明がないのは、たぶんあなたがそれを知っている、と思ったからだ。まぁ、なぜと問われれば答えられるし、どちらにせよ必要ないだろうが。)腰?なんでまたそんな…まぁ…そうだな、あんまり痛きゃ膝枕でもしてやろうか、ガハハ。(冗談混じりに言えば、ふざけて小さく笑う。そういう事は女の仕事だと、小説なんかじゃ決まってるようなものだというに。もう一本、地面に突き刺した魚の串を引っこ抜きながら。)」   (2020/7/7 17:54:03)

おしらせしぃずま@オウガさんが退室しました。  (2020/7/7 17:54:08)

おしらせクロ:ガデューカさんが入室しました♪  (2020/7/7 19:00:10)

クロ:ガデューカ明るくて情熱的で、美しい笑顔。( 指を折り、その笑顔についての良さを数えてから、けらけらと笑った。「 神罰だなんて、そんな 」と一言呟きた時だった。ざわり、と心がザワついた。だが直ぐにざわめきが収まった事により、特に気にせずに会話を続けながら魚をもぐもぐと頬張った。2本目を食べ終わると、口を軽く右手の甲で拭いて、手元に残った串を焚き火の炎の中に投げ込んだ。)   (2020/7/7 19:07:56)

クロ:ガデューカおや、照れてるのかい?なんてね。( 軽口を叩けば、相手の話をじっと聞く。_そういえば、あの娘は未だ未成年ときいていたが、19なのか。凄いねぇ、恋する乙女、か_ふふ、と微笑みながらそんな事を思えば不意に思い出す昔の自分の事。嫌な事を思い出した事により、うげ、と苦々しげな顔をほんのり見せた。だが直ぐに元に戻して「 いや、大丈夫だよ。面白そうな2人だねぇ、今度もっと教えておくれ、何せ私は職業柄相手から来ないと中々会話する機会が無いからね 」と笑顔で、知らない事をこれからもっと沢山教えて欲しい、そういう意図を含めて相手に伝えた。 相手が後頭部に手を回したのを見て、つい毒蛇も自身の髪の毛に触れる。ほんの少しベタついた髪に気が付いて、この辺一帯の地形を思い出しては_明日水浴びしようかね_と、考えた。水浴びの事を伝えようとして隣に座る彼横顔をちらり、と見れば少々物足りなさげな顔をしていて。「 その巨体だと苦労するね 」と慰めの言葉と共に背中をポン、と叩いたのだった )   (2020/7/7 19:08:07)

クロ:ガデューカお、そうかい。( ふむふむ、と相手の話を聞いてみれば、見張りは要らない、と云う事を察した。思考を巡らせて毒蛇の出した答えは_仕方ないねぇ、" 寝るまで "大人しくしていようかね…_と云うものだった。 どうにも、この毒蛇は鬼が眠りについている間に何かの行動をしているようだ。 だがそれを出来る限り悟られない様にしてみせる。「 私は固いところで寝ると腰とか痛めちまうよ…歳だからね。おいこら、オウガ。私は仮にも毒蛇…じゃなかった、女だよ。膝枕するなら私の方だろうに 」と、冗談交じりのツッコミを入れてみせる。…いや、毒蛇の部分は多分冗談ではないが。 何にせよ、取り敢えず魚を2匹食べ終わった彼女は立ち上がり「 残りの魚は食べて良いよ。私は昔っから少食でね、腹いっぱいさ。寝る前の薬と朝の薬を作ってくるよ、ゆっくりとお食べ 」と一言声をかけて馬車に乗せてある荷物の所でガチャガチャと薬の調合を始めたのだった。)   (2020/7/7 19:08:17)

おしらせクロ:ガデューカさんが退室しました。  (2020/7/7 19:08:22)

おしらせしぃずま@オウガさんが入室しました♪  (2020/7/8 06:17:38)

しぃずま@オウガ「…そんなにいいかね、俺の笑顔ってのは。(目を伏せて地面と足を眺めては、かさかさ、と後ろに回していた手でさらに頭をかく。やはり、面と向かって誉められると照れくさいのだ。しかしまぁなんというか、あなたの言葉を借りるなら、こいつは実に面白い男だろう。恥じらいと言うものは存在するのに、膝枕がどうとか、抱き締めたりとか、そういうことは簡単に言うしする。それは、あなたを恋愛対称として見ていないからだろう。邪な気持ちがないと思えば、そういう冗談も行動も、汚いものには見えない。そこがオウガのいいところで、逆に恋をしない理由なのだろう。あなたはどうなのかわからないが―――だって、同じ行動をしてしまうなんて―――いや、悪い冗談だ。軽口でも返そうかと思っては、口をつぐんだ。)」   (2020/7/8 06:17:44)

しぃずま@オウガ「ま、照れてるっていやぁ、照れてるのかもしれねぇけど…(不貞腐れるような、不満そうな顔を横に背けて、照れているのを言葉以上に行動で示してしまう。感情は露にするものだ。オウガは頭こそいいが、前述の通り嘘をつけるほど器用な人間ではない。声に出さずとも行動に、行動に出さずとも顔に、顔に出さずとも声に。下らなくて面白い三竦みが出来上がってしまうくらいは、嘘偽りとは真にかけ離れた人間だ。可愛らしいとは思わないか。二つの意味で、こんなに大きい存在なのに。しかし、まぁ。)」   (2020/7/8 06:18:03)

しぃずま@オウガ「デカけりゃいいってもんでもねぇな。(とは言えるのだが。)扉はくぐらなきゃあ通れねぇし、体は重いし。肩が凝るぜ。(勢いよく肩を回し、2、3度こきと音を鳴らす。それはもちろん、体の大きさだのではなく、彼が仕事人だからなのであるが。はて、だとすればそれは肩を凝らすには「まだ足りない」、と思っているということなのだろうか。そうであれば恐ろしいものだ。今でさえ半日は剣を振るうというに、それ以上?そんなことをしてしまえば本当に過労死する。それがあなたに伝わるかどうかはわからないが、伝われば恐ろしさでたぶんきっと、あなたは慌てふためいて止めるだろう。それがオウガの耳に届くかどうかは別として。)二人の話、か。そうだな…(月の中天へ登り終わったのを見て、時間を察する。)っと、今は話す時間ももうなさそうだ。また今度な。」   (2020/7/8 06:18:35)

しぃずま@オウガ「さてま、そりゃそうだ。ガッハハ、でも俺の筋肉は柔らかいぜ?毒蛇サンよ。(ふに、ふにと自分の足に触って。オウガとてただひたすらに剣を振り続けている訳ではない。休憩しつつ、時間をかけて剣を振るのだ。だからこのような良質な筋肉が生まれる。腕や足など、極上のぷにぷに具合であろう。触ったことのある人間からは、女性よりも触っていて心地がいいのではないかという噂もあるという。)…?(不自然な場所で思案するあなたを不思議そうに見つめた(風読みも万能ではないので思案の意味はわからなかった)が、まぁいいかと頭を振り、)おぉ、いいのか!(あからさまに嬉しそうな反応をする。2本目の魚を食べ終わり、串を燃やしたあと、またすぐに遠慮ない様子でまた1本取り上げた。…その際に、こんな言葉をまた漏らす。)本当、いつも、ありがとな。(何にと言わないのは、きっとあなたの全てに感謝しているから。)」   (2020/7/8 06:18:52)

おしらせしぃずま@オウガさんが退室しました。  (2020/7/8 06:18:56)

おしらせマリア/火津彌さんが入室しました♪  (2020/7/8 22:06:10)

マリア/火津彌(アーデルと名乗る彼女に導かれ、品のいいブテックに足を踏み入れた。そこはどちらかといえば仕立て屋といった感じの店で、様々な生地からオーダーして洋服を仕立てられる店のようだった。なんだか尻込みしそうになる。)「……いつもこういった場所で買われているんですか?」(お礼にとは思ったけれど、持ち合わせが足りるだろうかと心配になりながらきょろきょろと店内を見回すと、黒いハンカチが目に入った。シルクの面積は極めて少なく、周りに透け感のある大きなホビンレースがあしらわれている。金の文字で真ん中にイニシャルが刺繍してあった。)「……鼻緒のお礼にこちらを贈らせてはいただけませんか?ブテックでハンカチというのも申し訳ないですが、アーデルさんに似合うと思いますし。」(そう言うと、あなたの返事を聞く前に店員に声をかけた。)「すみませんが、こちらの刺繍は好きな文字をオーダーできますかな?そうですね……”A”でいいですか?アーデルさん。」   (2020/7/8 22:06:16)

マリア/火津彌((婀娜さん宛です!   (2020/7/8 22:06:21)

おしらせマリア/火津彌さんが退室しました。  (2020/7/8 22:06:23)

おしらせひよ。@リックさんが入室しました♪  (2020/7/9 08:19:28)

ひよ。@リック((ガエリオさん宛です〜   (2020/7/9 08:19:48)

ひよ。@リック「おや」リックの前へ歩み寄った相手を、彼女は見上げて、そうして感嘆の声をかける小さく零しては、宛ら、眼孔に琥珀の結晶を埋め込んだような瞳を丸くして、彼を見た。彼はあるひとつの“研究者”としての務めを全うするつもりであるという意志を観測できたのはよし、だが、彼がそのために、即ち、人たる心を捨てる前にもっと、捨てなければならないものがあるようだ。というのも、聖フィニクス騎士団現万騎長の追放だと、しかし彼も大胆なことを口にするものだ、よりにもよってリックに。「──安心してください、私の口は堅牢です。貴方が研究者として何を望むのかも伝わりました、ですけどそれってやっぱり……」リックは数度周りを見渡す。整備士が数名作業しているのが遠目に見え、火花の散る音や工具のけたたましい音が響いている。そこに凡そ、彼らの声が響くための隙間なんてないのだろうが、しかしリックはより声を潜めて。   (2020/7/9 08:20:01)

ひよ。@リック「……くふふ、“謀反”になってしまいますねえ。“騎士団のメカニックとしては”、当然許されざる大逆だ。何かがあれば、この工房ごと上に潰されるです。──それわ理解(わか)ッた上での……覚悟ですか?」いつもの、彼女らしい、どこか嫌らしい笑い声の後に、そうしてリックは揺るぎない事実を告げた。それも足早に淡々と、だが、どこか意味有りげに。照明を背に、技師ゼダスを見上げるリックの顔は逆光で、仄暗い。しかしその特徴的な色合いの瞳は、ただ闇に呑まれず光を放っているようにすら感じられる。「貴方がそれをすれば、きっと貴方、私をマッドサイエンティストなんて言えなくなるですよ。同類になるですから」瞳を細めて、口をv字に、どこか“にたり”という表現のよく似合いそうな笑みを浮かべつつ、それは貴方の意志を問う表情のようにも感ぜられるだろう。選択を迫るような、その言葉、表情。一見するととても釣り合わないが、奥底に笑みは無いようで、ただ相手の紅玉のような瞳を、見上げており。   (2020/7/9 08:20:21)

おしらせひよ。@リックさんが退室しました。  (2020/7/9 08:20:24)

おしらせひよ。@リックさんが入室しました♪  (2020/7/9 08:22:51)

ひよ。@リック((「それ《を》理解(わか)ッた上での」ですね。誤字すみません   (2020/7/9 08:23:30)

おしらせひよ。@リックさんが退室しました。  (2020/7/9 08:23:34)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/7/9 09:24:57)

ガエリオ/ゼダス((おはようございます!ひよさん宛ですー!   (2020/7/9 09:25:13)

ガエリオ/ゼダス(大胆…、いいや。どう見たって僕の今の発言は謀反。百も承知。…例え話というものから何故このような大事を告白する流れにへとなったのか。…それほどまで、僕の感情は揺らいだとでも言うのか。…不健康そうな貴女を彩っている綺麗な瞳…、その瞳の奥に眠るは琥珀の結晶のように美しい善か…それとも影よりも暗い悪か。それは僕には分からない。…しかし、そんな貴女へ告白してやはり心配になってしまうなんて言う…軟弱な覚悟は持ち合わせていない。貴女に話してもいいと一瞬でも思ったのなら、貫くまで。動揺を現すかのような瞳の揺らぎも一切見せぬまま…貴女を片眼で…捉え続ける。貴女が数度周りを見渡そうとも。僕の視線はそのまま。今の僕の耳に…けたたましい作業音は微塵も入らない。貴女の声だけだ。)『____当然、覚悟は出来ています。…自分勝手な技師と言われても仕方ありません。…部下の居場所を奪いかね無い行為を僕は行おうとしている。』   (2020/7/9 09:25:16)

ガエリオ/ゼダス(何を想っての笑い声なのだか。…僕が揺るぎない事実に怯える姿を待っているとでも言うのか。…分からない。常にその笑みを浮かべてそうな貴女の思想は。…でも、向かってくる照明の光に瞳を塞ぐ事はない。問われたのなら、力強く答えよう。貴女の整備士としての居場所すら揺るがしそうな僕の謀反そのものの行為。…貴女はその謎に包まれた思想の奥底で何を想っているのか。)『……ッ。…僕は……貴女とは違うッ…。』(カップを握る指に力が入る。…違う、人体…命ある者すらも部品とでも思っているような残酷な貴女とは僕は違う。同類などではない。さっきから何なのだ。僕へ向けるその笑みは。楽しんでいるとでも言うのか…? 例え謀反を引き起こそうと、僕は貴女とは違う。いいや…クソ…、分からない。人の心、万騎長を追放すれば捨てれるのではないのか。…捨て切れないのか…?初めて貴女から視線を少し逸らし、下へ。頭が、痛くなる。 人の心を捨てると言う事は…仲間、騎士達すらも“道具”と見る眼を持たねばならないのか…?)   (2020/7/9 09:25:28)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/7/9 09:25:35)

おしらせひよ。@リックさんが入室しました♪  (2020/7/9 13:11:45)

ひよ。@リック「──なあに、私は魔術師でも何でもないひとりの研究者ですし、直属の上司は貴方ですし。私は機械造りに没頭できればよいので、“騎士団上層がどうなろうと、あくまで知ったことはありません”です。貴方がその気であれば、私はええ、ええ。喜んで共謀者になりますとも。……科学のために、です。けれど──」リックは、彼女から目線を逸らした彼をただ見据える。彼の手に力が入り、瓶の砂糖をまるごと混ぜた珈琲のその水面が、不規則に揺れ動いているのが分かった。特に再び視界に入り込もうとなどもせず、ただ、直立して相手の言葉を耳に受け止め、そうして、最後には、にへらと笑みを浮かべた。   (2020/7/9 13:11:58)

ひよ。@リック「その結論には“ネガティヴ”とでもお答えするですかね。やはり貴方、どこかが蝋燭みたいに揺れ動いていますねえ。人を捨てると宣いつつも躊躇があるように見えるですよ。貴方がしようとしていることは、己の目的の成就のために他を文字通り“斬り捨てよう”とする行為に他ならないのは、分かっているはずでしょう?」その時には、すでに周囲の喧騒なんて耳に入っていないようだった。ただ、水底へと沈みゆく中で、思考の中に直接響くような、不可思議な音。限りなく静謐に近く、限りなく透明に近く、その音色は機械音を遮り、自分の発した音声、相手の発した音声だけを、より一層鋭利に、彼らの鼓膜を震わせる。リックは変わらず、真っ直ぐに彼を見つめ、だが、そう彼女らしからぬゆっくり目の速度で話す表情には、何も浮かんでおらず。   (2020/7/9 13:12:15)

ひよ。@リック「私はですね、貴方の決断を見届けたいのですよ。それが例え“謀反”であっても、デス。それが例え、科学者の境地を諦めることであっても、です。私は、貴方のひとりの部下であって科学者なんですからねえ」こつん。一歩前に出るために響いた足音が、厭に脳裏に反響したような気がする。シルクハットを自らの胸元に、だぼだぼの白衣の袖に抱えて、そうして、一歩詰まった距離で再び、相手を見据えて。「技師ゼダスさん、私の目をもう一度見るです」そういうリックの声は、どこか落ち着いていて、柔和だった。   (2020/7/9 13:12:26)

おしらせひよ。@リックさんが退室しました。  (2020/7/9 13:12:36)

おしらせ大和守/鬼若さんが入室しました♪  (2020/7/9 15:35:54)

大和守/鬼若(( 白梅様宛ですわ!   (2020/7/9 15:36:11)

大和守/鬼若「……っえ、あ、ッッ、は…………!!? …………きっ、恐悦至極に御座います、っ……!!」(驚きと動揺。そして喜び。言葉に為す事が出来ぬ単語。それらばかりが漏れ落ちていく。──先刻、余は何を想い描いた? それは褒められる事。それも貴方からの。それがこうして為っている。一体何故この様にも、幸福なる事ばかりが。何かの前兆か。さては凶兆か。果てに言葉を絞り出す。喉がひきつる。褒められた。貴女に。愛しき貴女に。この世で最も美しき華に。前述、此奴は吟遊詩人の卵であった頃以来、賛美の言葉を得た事は皆無に等しい。故にこそ、その言葉は。鬼の、蛇の目頭を熱くさせる程には深く染み渡っている。最早左の瞳からは滴は溢れない。しかし右の瞳からは、確かに雫が一つ堕ち。恋慕もまた、育っていく。)   (2020/7/9 15:37:07)

大和守/鬼若「……ええ……ええ! 全てを捧げ、命を賭して──必ずや、尊華を天下一へ押し上げてみせましょうとも」(──矢張、恋慕の情が疼く。友という言葉に。子という言葉に。当然の事であると理解は為せる。しかし痛みが無いかと問うならば否と。然し其を無理に押し殺し、へらと笑みを浮かべ決意を口にする。『貴女を永久に守りましょう』と。浮かぶ言の葉も、押し殺して。)   (2020/7/9 15:37:25)

おしらせ大和守/鬼若さんが退室しました。  (2020/7/9 15:37:29)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/7/9 17:26:59)

ガエリオ/ゼダス(騎士団上層がどうなろうとも知ったことではない…? 仮にこの工房が潰される結末を迎えてもか。あくまで個人の研究に支障が無いなら構わない…と言うのか。 それどころか、この謀反とも取れる僕の行動に着いてくる気すら見せている。…僕のためでなく、科学のために。右眼上部にシワが寄る。____僕は追放したいと思う人間を嫌っているのではない。恨んでもいない。…ただ、《もう戦ってほしくないのだ》。あのひとに。 あの人を失うのが、怖い。危険から遠ざけたい。…でも、口で言っても聞いちゃくれないはず。…だから、行動で表すしかない。不器用なんだよ。僕は。…) 『…ッ…分かっています…。…ぁぁ、…分かっていますとも…。……だから、____繰り返さないで…。』(言うな。自分では強いと、固い決意を抱いていると思っていたのに。)   (2020/7/9 17:27:09)

ガエリオ/ゼダス(貴女に繰り返し、繰り返し…。揺らいでいると言われれば。否定し続けても、心の何処かで己が弱い人間だと認めているようじゃないか。耳を、塞ぎたい。…貴女の鋭利な言葉だけがこんな時だけゆっくり…僕の鼓膜を震わせる。周りの整備士達は…仕事をしているのか…? ならば、もっと騒音が鳴り響くはずなのに。耳に入ってこない…。遠ざけたい言葉だけが、脳裏にこべりつく。…嫌な汗が額をうっすら濡らし、手に握られたカップはさらに震える。___)『何故……僕の決断を…。』(ドクター、貴女は研究以外には興味を示さないのでは…?何故僕の自分勝手を見届けたいと思うんだ。科学のためにこの謀反すらも利用したいのではないのか…?本当、分からない。 ……本当に怖いものは、見えない、分からないんだ。 貴女が一歩さらに近づく。至近距離…僕よりも小さく、歳下の貴女なはずなのに。その身に纏う何かは…僕よりも、…大きい…というのか。無意識に左足が後退りをしようと後ろへ少し、引きづられた。)   (2020/7/9 17:27:20)

ガエリオ/ゼダス『………っっ……。』(なんて、弱い人間か。しっかりと埋め込まれていたはずの決意が徐々に緩み、恐れを抱く。貴女の指示通り、その結晶のような瞳に…紅玉をむけた。気を少しでもズラしてしまえば、貴女から視線を外しかねない。…己を見透かされると言うのは…ここまで動揺を抱くものなのか。)   (2020/7/9 17:27:32)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/7/9 17:27:35)

おしらせ骨牌/咲夜さんが入室しました♪  (2020/7/9 20:18:02)

骨牌/咲夜えぇ、そんなところです。今日は生憎の雨になってしまいましたがね、1年にたった1度でも逢おうと約束できるのですから、彼女らは幸せでしょう。(約束すらできない者に比べれば、などとは言わなかった。月日タンタンタンと窓を打つ古典調律のような雨垂れの音色、単調なこの音を孤独と表現する者もいれば、不快という者もいる。だがそれは心の持ちようだろう、同じ時を過ごす相手に光を見出せば憂鬱な音色も華やかな背景音楽へと姿を変える、別珍の椅子は柔らかく二人の体を受け止めて抗議じみた軋み声をあげることもない。僅かばかり目を瞑った貴女の眼差しが瞳の端に映っていたが、それを指摘することはしなかった。この若い娘は年齢よりもずっと賢いのだろう、花飾りをつけ椅子の感触に素直に驚いてみせる純真さを持ちながらも、尊華に対する恨み言を口にすることもなく瞼の下に思いを忍ばせるなんて、同年代の尊華人の少年少女には難しいことだ。それだけ多くのものをこの美しい宝石のような瞳で視通してきたに違いない。   (2020/7/9 20:18:44)

骨牌/咲夜耳慣れぬフェスティバルとう単語はきっと王国のもの。奥から歩いてきた給仕の女性が、貴女の褐色の肌を見て驚いたように目を見張るがなにも言わず、二人にメニューを差し出す。冷たいお茶を頼むと『私たちも』と言わず、『ヨズアの少女たちも』と言った貴女に笑みを溢した)貴女は随分と機転の利く女性のようだ、わたしのことを測っていらっしゃる。その口振りだと、貴女はあまりこの祭りに興味がなさそうに思える。素敵な貴女のことだから、様々な殿方から好意を寄せられてきたのでしょう。何人の彦星が涙を流してきたことやら。もう恋愛は懲り懲りですか?(あけっすけに他国から盗んできたという貴女は此方の出方を伺っているように思えて笑み湛えたまま双眸を伏せる、すると停車した汽車の横を列車がライトを点滅させながら轟轟と音をあげて通り過ぎていった。窓から眩いほどの光が一瞬の間だけ差し込んで、消える。きっと橋の水が消えたのだろう、この車両もそう時をあけずに再び走りは出す筈だ。膝の上に揃えておいた手を見下ろした、惜しいなと呟いた)   (2020/7/9 20:18:54)

おしらせ骨牌/咲夜さんが退室しました。  (2020/7/9 20:19:08)

おしらせ木場田/ビナさんが入室しました♪  (2020/7/9 22:16:55)

木場田/ビナ((おかえししますー!   (2020/7/9 22:17:04)

木場田/ビナ「……………………」(長い沈黙)「………………………」(そして)ㅤㅤ「ㅤㅤㅤかもねㅤㅤㅤ」ㅤㅤㅤ(あなたが誰を失ったかなど、俄かにあなたに巡り逢ったばかりのビナにはあずかり知らぬこと。—————ですが、あなたのその『言葉』の裏は、否応にも見えてしまうものです。だってビナは言葉の探究者。 『彼方の者』に、また逢おうなんて身勝手な約束、するにはあまりに遠過ぎる。 )「……………」(砂時計の滴るみたいに、しがみ付く雨滴は時の流れの通り下へ下へと降る。だけども、この時間がこんなに長く感じるのは、ビナの長考のせいだった。誰かが泣いているような雨だった。 ヒコボシさま、水の演奏はいかがですか。 わたしとの時間が、この雨垂れが楽しく聞こえるのならば、それでいいと思う。 浮かぶ言葉は嫌に湿っている。暗い空気。クライングレイン。 時間は、誰にも雨が止められないように、進んでいく。 あなたは、わたしの事をどう思っているのだろうか。そればかりが気にかかってどうにかなりそうだった。   (2020/7/9 22:17:21)

木場田/ビナヨズア人のわたしに、同情しているのだろうか。それとも敵のように思っていて、しかし自分が少女の手前それを表に出さずにいるのだろうか。 ———雨も、白い煙も、帰る場所はない。雨は雲に戻れないし、煙は火に戻れない。ビナも、同じだ。もう、帰る場所なんて、なくなってしまった——————)「……………。」(それをあなたのせいだ、帝國のせいだと叫ぶのは簡単だ。だが、肝胆なことは、そう簡単なことではないと、ビナは分かってしまっている。戦争とは悲劇であり、兵士に罪は無い。あなたが勇敢に祖国を、守るべき民を守り抜いた英勇である事は、悲しきかな認める他ないのだと————— それを どうしてわたしが罪にできようか。)「—————わっ………あっ、ああ! え、えとね。」(ㅤいつの間にか話が進んでて、素っ頓狂な返事をしてしまう。急いで頭を切り替えて、でも切り替えたところでその話内容が、なんとも縁がない話だったものなので、半開きの口はだんだんと苦笑い形に変えていったか。 )   (2020/7/9 22:17:37)

木場田/ビナ「あ、あはははは……恥ずかしながら、そう言った事に、疎くて…………」(小麦色の頬に、薄ら朱を注ぐ。肩を竦めて、恥ずかしそうに指先同士を突き合わせていた。車窓から、強い光が入り込む。手前から奥、光の柱は部屋を一掃してから、レールを滑っていく音が聞こえ、すぐ隣を高速で通り過ぎていく。間も無く、この汽車も発進する事だろう。あなたは、それを踏まえ、口惜しそうに下に視界を向けていた。)「あ、あの…………」(見かねたビナが咄嗟に話を続ける。)「それで、話の続き、ね。わたし………実は———旅をしてるんだ。 貨物車の方に、おっきな羊が乗ってるんだけどね、その子と一緒に旅をしててっ……旅路で摘んだ薬草とかを行く先々で鬻いでるんだけど………」(ああ、もう、ビナの早口が出てしまう。慌てるからだと、自分を戒めながら、)「だから、ヨズアの少女なんて一線を引いた言い回しも、そのせい………。わたし、ヨズアの民だけど、旅をしてるから、そこまでシントウが進駐されたってのも、あんまり実感なくて………」   (2020/7/9 22:17:51)

木場田/ビナ(そう言い聞かせないと、ダメになってしまいそうだったから、焦っていたし、暗澹な空気を誘っていたかもしれない。)「わ、わたしね。ん、旅をしながら、『言葉の探究』してるんだ。だから、ねっ、ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ———今は、そゆこと全部忘れて、あなたあなたではなく、ヒコボシ様として、わたしはわたしでなくオリヒメとして、あなたの『本当の言葉』を、時間が許す限り聞かせてほしいんだ。ほら、恋バナとか、普通の話を、さ。」(それが、わたしであるはずだから。)「そうしてくれると、すっごく、うん。うれしい、かな………」   (2020/7/9 22:18:04)

おしらせ木場田/ビナさんが退室しました。  (2020/7/9 22:18:09)

おしらせ山葵/フュメオムさんが入室しました♪  (2020/7/10 08:11:21)

山葵/フュメオム((ガエリオさん宛です!   (2020/7/10 08:11:49)

山葵/フュメオム(ガシャン、銃の重々しい音が部屋に響く。白い煙を身体に纏ったまま歩くフュメオムは落ちた魔術銃に目も暮れず。そして、まるで初めて歩いたようなふらついた足取りで此方を追うゼダスを挑発するように…何度か後ろを振り向いて足を止め、「早くしないと置いて行くわよ」なんて声を掛ける。)…安心して頂戴、アタシはアナタの兵器を盗んだり…挙句壊したり何てしないわ。アタシはただ人間が何処まで頑張っているのかを見たいだけ。人知を超え、神をも嫉妬させたその兵器を一目でも良いからこの目で確認したいの。そう淡々と…己の目的を口にすると、進めていた足をピタリと止めた。…眼前には、巨大な兵器…ギャラルホルンが聳えていた。)……へぇ…(感銘を受けたような、呆気に取られたような。或いは…落胆にも聞こえる声を漏らし、まじまじと兵器を見つめ…)……アナタ、まだまだね。(そう一言、呟くのだった。)   (2020/7/10 08:25:35)

おしらせ山葵/フュメオムさんが退室しました。  (2020/7/10 08:25:39)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/7/10 09:33:54)

ガエリオ/ゼダス((山葵さん宛です!本部屋にも置いておきます!   (2020/7/10 09:34:15)

ガエリオ/ゼダス(何故…イモータルなんかに先導されなくてはならないんだ。等に人間じゃない奴等何ぞに。 しかし…貴方の言葉からは偽りも殺意も感じない。…異型になって尚人類の産物を見てみたいと言うその姿。…まさか、僕の帰還を黙って待ち続けていた…?…では、出入り口に放棄された肉片は一体なんだ。“この煙のイモータルの仕業”じゃない…ということか。 竜灯の安否が心配ではあるが…、彼が生半可な攻撃で即死するとも思えない。無事を祈り、 …まずは目の前で起きている事…それを片してしまおう。黙って貴方の背を追った、…確かな殺意は感じられなくとも、結局は異型。それ故…少なからずの恐怖心は抱く。それを現すかのように…額から顎にかけて、一滴の汗が地へと零れ落ち…辿り着いた先は。専用機が眠る格納庫であった。)   (2020/7/10 09:34:25)

ガエリオ/ゼダス『……ッ…なんだと…。』(…鼓膜を刺激する貴方の声。今、なんて…。。格納庫の扉を少し過ぎた辺りで貴方の背へ向けて怒りの籠もった声で反応を見せた。 僕はこの王国を代表する天才だと、多くの民衆に理解されている。その天才が1から作成し、新たな技術を搭載した戦闘機に『まだまだ』なんて文句をつけるのか? 口内を強く噛んだ。口端から溢れる血、…僕を、侮辱するか…。右手は左手首を強く握り締め身を震わせる。鋭利な視線は睨み付けるように貴方の後頭部へ。)『 ____取り消せよ…。… 道半ば舞台から引き摺り下ろされて…何も出来なかった癖にッ…!煙芸しか取り柄のない死に損ないに分かる程浅い世界ではないッッ____!!』   (2020/7/10 09:34:34)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/7/10 09:34:42)

おしらせ餅丸@ヨルダンさんが入室しました♪  (2020/7/10 19:23:01)

餅丸@ヨルダン「イモータルも機械を生み出した国も人間も許すなど"皆"許さないだろうが。……あぁ、思い出しただけでイライラする」(同情をされているとは気づかず、腹の中で渦巻くは憤怒のマグマは噴火をしては冷められ体にへばりつき、積み重なる地層となりて忘れるなと囁き続ける。人間に喜怒哀楽が平等に備わっているはずなのに、どんな場面でも自分が感じるは怒り。いつからかなど忘れてしまうほど、身を焦がす心の燃料代わりにまた一つ鯛焼きを胃の中で泳がせる。神は怒る。どうして怒るかは知らないが、"怒り"が重要であり人の理由など知りはしない。口元を歪めながら溜息をわざと震わせてみせた竜灯にも感謝よりも呪いに近い激情が押し寄せてきた故首を振り、内なる獣に鎖を付けたならば出会った時と同じ深い吐息)   (2020/7/10 19:23:06)

餅丸@ヨルダン「長々と話してしまいすまない。見回りかなにかの最中だっただろう。この恩は忘れない。アンタが"怒り"に触れないことを願う」(彼とあったのも偶然という名の神の手引き。仲良くなりたいものだが人種の壁とは古来より最も強く濃い境界線。彼は軍人。自分は盗賊。《捕まる》時がなければ、会えなかった。口の中で今も発する甘味を口にしたならば雨の日に出会ったボサボサ頭の軍人を思い浮かべるのだろう。また縁があればその時は晴れ渡す空の下で"竜灯(ニンゲン)"と会話をしたいと願掛けを胸に秘め、軽くお辞儀をし屋根から出たならば、雨雲の隙間からゲオスミンが顔を覗かせていた)〆   (2020/7/10 19:23:16)

おしらせ餅丸@ヨルダンさんが退室しました。  (2020/7/10 19:23:20)

おしらせ骨牌/咲夜さんが入室しました♪  (2020/7/10 23:14:25)

骨牌/咲夜(沈黙は耳に優しい。物思いに沈む若草色の瞳はいったい何を見ているのだろう、彼女が言葉を失った理由を尋ねるのは簡単だ。謝罪をすることもだ。けれどそんな上っ面だけの言葉を束の間に与えあった所で一体何になるのだろう。腹を空かせた捨て猫に餌をやって満足するような無責任な傲慢さは残念ながら持ち合わせてはいない。ヨズア人の少女に少しの情けを賭けてやることで罪悪感を濁らせるような人間でもない、そもそも先に手を出して来たのはヨズア人である。帰るべき場所を持たない貴方たちヨズア人にとって神島とは文字通り神が与えて下さった約束の地だった。そして、それを与えてくれたシュクロズア、彼の魔術を継ぎ、命を削りながらも鳳頼を奪い取りヨズアの帰るべき場所を作った黄昏のゼペタルはヨズア人にとって正しく英雄だったが同時に――尊華人からしてみれば簒奪者だった。それを今此処で論じてどうなる。貴方が恨み言を言わないように、咲夜も貴方たちの罪を糾弾しない。お前たちの英雄を殺した勝者だと奢って見せたりもしない。貴女が正論を望むなら咲夜もまた応じただろうが、貴女が選んだのは沈黙だったから。   (2020/7/10 23:15:08)

骨牌/咲夜静かに降り頻る雨のような沈黙は不文律として二人の間に存在していた。そんな静寂を破る貴方の鈴を転がすような高い声音は、給仕が去り二人きりになった食堂車に一際高く響いた。雨に蕾が花開くように徐々に広がる貴女の笑顔、はにかんだ横顔を汽車の灯が照らし出して去っていった。その一瞬を、美しいと感じたのは閃きに似た直感で衝撃が背筋を走り抜けた)おやおや、それは……失礼。(疎いという貴女の返事にそう返した言葉はどこか乾いていて、貴女が告げる言葉が左の耳から入って右へと抜けて行こうとする。それを妨げ、放心しかけた魂を此方側に手繰りよせたのはまた貴女の言葉だった。瞬きをして薄く開いていた唇を閉じる。ここで改めて神島の名前を出す貴方はやはり咲夜の見立ての通り、とても思慮深く賢い女性なのだろう。少女という人生で最も美しい時間にありながら、その身に輝くばかりの叡智を秘めた貴女を尊敬して、咲夜は僅かに目を瞠りながら感嘆の息を吐いた。貴女の存在は、ヨズア人は物を知らぬ野卑な人種だと思っていたこれまでの人生観を改めさせるには十分だった、先ほど無意識に呟いた『惜しいな』という自分の言葉が耳の奥で反響している。   (2020/7/10 23:15:29)

骨牌/咲夜給仕の女性がカートを引いて現れ、貴女と咲夜の前に飲み物を置いた。注文を行わなかった貴女の前にも果物のジュースが置かれているのは、一等車で働く女給なりの配慮だろう。咲夜はグラスを手に取り乾いた唇を濡らす。『言葉の探究者』である貴女の瞳に自分は果たしてどう映っているのか、初めて気になった。背筋を伸ばして貴女の肩越しに車窓に映る自分を見る。魔術により延命しているこの命、年代は貴女とそう変わらぬ筈なのに瑞々しい貴女の生命の輝きに比べたらまるで風に掻き消されそうな蝋燭の灯だ、グラスに触れたままだった指先に結露の雫が落ちる)……貴女が話してくれたのだから、わたしもわたしのことを少しだけ話しましょうか。わたしは貴族の生まれでね、双子なんです。一瞬だけ先に産まれた姉は、それは美しく強い女性で、わたしはいつだってそんな彼女が眩しくて、羨ましくて、大嫌いでした。わたしが好きになったものは全部、彼女がもっていってしまうから、本当は好きなものも嫌いだといって自分の本当の心を誤魔化して生きてきた。だから、恋愛というものにも実は縁がなくて、人に好きだと言われてもねぇ。   (2020/7/10 23:15:42)

骨牌/咲夜 (少しと言った筈なのに唇は饒舌に言葉を注いだ。こんなことを他人に話すのは初めてで本来ならば緊張したっていい筈なのに、自分でも驚きの表情を浮かべてしまうくらいに舌が滑らかに動く。姉ならばこう振舞うだろうと思って動く自分を好きになった相手に心を開くことは難しかった。それは自分ではないのだと、咲夜自身が一番よく知っていたから。一夜だけの相手、仮初の字すら知らせあうこともしない貴女だからこそ話せたことなのだろうか。先に貴方が自分のことを沢山教えてくれたから)おっといけない。……そんなわけで語り過ぎましたが、恋というものには疎いのですが、そうですね、わたしがどんな人が好きなのかというと。(話を本題に戻そうとするとある人の姿が脳裏に浮かんで思わず困ったように笑ってしまった、どんな人が好きなのか具体例をあげてしまえばそれはとある人を形成してしまう。口にするのは恥ずかしくて、でもそんな気持ちが得難い物に感じて、照れ隠しに肩を竦めると片手をそっと腰に差した小太刀に這わせた)   (2020/7/10 23:16:24)

骨牌/咲夜太陽のように明るいひと。どんなわたしでも好きだと言ってくれたひと。そんな人に思われているのなら、それ以上の幸せはないでしょう。貴方はどんな人が好きですか、織姫さま?   (2020/7/10 23:16:32)

おしらせ骨牌/咲夜さんが退室しました。  (2020/7/10 23:16:36)

おしらせクロ:白梅さんが入室しました♪  (2020/7/10 23:57:58)

クロ:白梅(( 鬼若サン宛です!   (2020/7/10 23:58:06)

クロ:白梅返事がきちんとしていて良い。何、御主の様に必死になるのを見るとココが奮い立たされる。…妾も精進せねば、な。( 自身の左胸元をトン、と叩いて場所を示す。こんなにも郡の為、尊華の為に心の底から働こうとしている者は滅多に見かけない。それにこの誠実さ、謙虚さ、白梅は1度で良いから食事をしてみたい。そんな風に思える程素晴らしい良い人だと。そう見えてる。_勿論彼女は目の前にいる彼が白梅の為に、白梅以外にその優しさ、誠実さ、謙虚さを見せていない事など知りもしないのだが。)   (2020/7/10 23:58:17)

クロ:白梅鬼若…ん、ん?どうした!?( 突如その美しき深紅の右瞳から雫を1つ零したのを見過ごさなかった。白梅は驚きのあまり声が裏がえるが、それは仕方が無い。驚くに決まっている。何せ今の会話で泣くシ - ンがあっただろうか。否である。慌てて腰に着けて居た小物入れから手触りからしてかなり高級であろうハンカチを取り出して目の前にいる鬼若に渡すべく差し出す。「 す、すまぬ、何か気分を害したか 」とほんの少し申し訳なさそうに眉を下げて謝る。その時にピンと来たのか、白梅は辺りを見渡して自身の考えを述べた。)   (2020/7/10 23:58:25)

クロ:白梅折角の機会である、食事でもどうだ?( 勿論今度の機会でも構わない。突然の誘いだからな、何かと不便があるだろう?そんな事を続けながら相手に伝えるのは、共に食事をしないか、というもの。だが今は仕事帰り。其方にも準備というものがあるかもしれない。ただ、誘うだけ取り敢えず誘ってみることにしたのだった。断られるかもしれない、という心配は何故か無かった。ふ、と子供っぽく微笑みながら「 どうだ? 」なんて聞いてみては。)   (2020/7/10 23:58:41)

おしらせクロ:白梅さんが退室しました。  (2020/7/10 23:58:49)

おしらせ大和守/鬼若さんが入室しました♪  (2020/7/11 15:42:49)

大和守/鬼若(( 白梅様宛ですわ!   (2020/7/11 15:43:08)

大和守/鬼若「──気分を害すなど、そんな事は決して御座りませぬっ……!! ……その、ですね。貴方様からの称賛のお言葉、それが嬉しく……それ故の涙で御座りますれば。ですから貴方様が謝られる必要は一切御座りませぬ。……有難う御座います、元帥様」(嬉しすぎて涙が出る等、誰が思ったか。況してや称賛されただけ、それのみで涙を流すというのだ。可笑しな奴だと言われてしまいそうな所業。然し自らの意思とは関係なく溢れたものだ。仕方が無いだろう。袖で涙を拭い、差し出された手巾を大丈夫ですと丁重に断る。素晴らしき崇高なる御方の物をお借りし涙を拭おうなどと、そもそも申し訳無さが募りに募り使用できないだろう。心からの感謝の笑み。其と共に、今日為された全てへの感謝の言葉を。)   (2020/7/11 15:43:17)

大和守/鬼若「……そう……ですね。誠に嬉しきお誘いではあるのですが、本日では少しばかり予定が悪いかと。後日であれば何時であろうと大丈夫です。貴方様の都合の良い日で構いませぬ」(よもや、食事に誘われる等と思いもしまい。驚愕に目を瞬かせ、思考に浸る数秒後。一度首を横に振り、然し後日なれば可であると。心から慕い、憧れ、恋の病さえ抱いている尊き御方からの誘い──断るだなんて事が出来ようか。否、断じて否である。提示される日に用があれど、此奴は確実に其を最優先に片付ける。元帥たる御方からの誘いなのだ。それが当然というものだろう?)   (2020/7/11 15:43:33)

おしらせ大和守/鬼若さんが退室しました。  (2020/7/11 15:43:35)

おしらせマリア/ライラさんが入室しました♪  (2020/7/11 21:00:45)

マリア/ライラ((雅螺さん、アスラン先生へ!   (2020/7/11 21:00:53)

マリア/ライラ(『――暁じゃないか。』目の前の男が発したその一言だけ、今までのような揶揄う響きを持っていない事にはっとして、ライラは瞳孔を開いてそちらを見た。彼の表情は決して読み取りやすくはなかったけれど、ほんの一瞬だけ、シンメトリーな口角が描く完成された笑みが、ふっと素に戻るのを見逃さなかった。暁って?あなたの例の待ち人も居るの?そう口にしようと窓の外へ向き直れば、ずんずんと近づいてくる師の姿があり、それは自分にではなく〝自分たちに〟近づいてくるのが解って――)「……まじ?」(まさかとは思ったけれど、そのまさかなのだろうか。ライラはアスランが汽車のホームで口をぱくぱくと動かし、窓を叩いている間中俯いて肩を震わせていた。アスランが窓を開ける0コンマ数秒前。ライラは雅螺のほうを向き片目を閉じて合図した。『話を合わせてね』、と。)   (2020/7/11 21:01:11)

マリア/ライラ「久しぶりね、先生。……知り合いかって?紹介するわ。こちら、主人のガラ。あなた達こそ知り合いだったの、へえ、そう。」(アスランが呼んだ名前をそっくりそのまま反復しながら、彼の真似をして嘘をついてみせた。特に理由はないけれど、だって〝面白そうじゃない。〟ガラ、へぇ、あなたそんな名前だったっけ。あぁ、言われてみればそんなだったような気もする。なんて思いながら。)   (2020/7/11 21:01:24)

おしらせマリア/ライラさんが退室しました。  (2020/7/11 21:01:28)

おしらせ木場田/ビナさんが入室しました♪  (2020/7/12 18:38:37)

木場田/ビナかるたさんへ!   (2020/7/12 18:38:45)

木場田/ビナ「わあ、わたしなんかに、ありがとね。配給さん、ごくろうさまです。」(ことんと、置かれた果実の甘酸っぱい香りの果汁飲料に、溜め込んだ笑みが滲み出た。なんて美味しそうなジュースなんだろう。きっと、ここの土で育った、太陽の恵みが溢れんばかりの新鮮な果実で作られたに違いない。対して、そちらに置かれたグラスは、先にあなたの唇を濡らした。後に倣ってビナも、液面に口付けするようにみたく味わう。冷たい執拗な甘酸っぱさが舌を跳ねて、幸せだった。こくんと、喉に通して瞑った目を見開いた。揺れる水面、つるりと滑り落ちる雨滴、結露、あなたの心。ペリドットの瞳はストレートに見つめていた。)「……………」(今度はこちらからもと言わんばかりに、あなたは語り出す。体の内に秘めたり締め隠し、誰にも悟らせないようにしてきたであろう溜め込んだ膿を、絞り出すような話だった。『———人の心は、醜いほど強かだ』。かつての母の言葉が蘇る。 『一度己に嘘をつくと、次からはもっと簡単につけてしまう』。それは、あなたになんとなく重なってしまう気がして、でも……………   (2020/7/12 18:38:47)

木場田/ビナ…『嘘を取り消す事は、難しいようで簡単だ。ビナ、教えてやろう————』それは、『嘘を本当にしてしまえばいいのだ。醜さは泥臭さに変わり、そしていつか泥は新たな芽を生やす』。新たな自分の芽吹き方の教え。 ああ、あなたも、己がそうあれかしと、叫んだのね。『その芽は、もう新しいお前だ。枯らさぬように水を与えるだけでいい。栄養は、醜く臭い泥(努力)にあるからだ。』 そして、その芽は、光と温もりを、『太陽』を求める。)「太陽のような、人………」(ビナは、今まで黙って聞いていた口を、ゆっくりと開いて、零れ落ちるみたいな声量で復唱した。———それは、なんとも、『手が届かない話』じゃないか。あなたの煌々の『夜』を照らすのは、太陽であると。時の止まった氷を溶かすのは、そんな熱であると。あなたが求める理想の人とは、なんて星ほど高く大きな理想なのだろう。でも、太陽ほどの夜を塗りつぶす輝く星じゃなければ、輝く夜のあなたには霞んで見えんだろうさ。妙に納得がいって、ジュースと共に腑に落ちる。有意義な時間じゃないか。美味いジュースに、そうして潤ったことによる、出るわ出るわ言葉の交差。   (2020/7/12 18:39:06)

木場田/ビナ ———じゃあ、『わたし』、は? わたしの好きな人とは、一体どんな人なんだろうか。)「わ、わたしかあ………。そだな………」(すこし、かんがえる。)「うーん……」(腕を組んだり)「うぅーーん………?」(首を曲げたり)「んんーーーー………」(眉間に皺を寄せて) 「あ、」 「えと、端的に、言うと…………」 「言葉の重さを、知る人…………かな。わたしは。えへ、うん。そーだとおもう。」   (2020/7/12 18:39:18)

おしらせ木場田/ビナさんが退室しました。  (2020/7/12 18:53:25)

おしらせグレー/雷鏡 ◆SD0cSrI9e6さんが入室しました♪  (2020/7/12 22:31:28)

グレー/雷鏡((リドリアスさんへのロルです!   (2020/7/12 22:32:21)

グレー/雷鏡うわ、めっちゃ切れてるな……(と、彼は何もせずにはいられないのか刺していた刀を抜き、二刀流とした。そして、雷の魔術を使って刃の部分に雷を宿すと……元から彼が持っていた刀と、彼が拾った刀に雷のような文様が刻まれる。その文様の色は黄色く光り輝き、その刃の周りにはなんとも言えないようなオーラを放ちながら、電気がその周りに流れ始める。)俺も本気出すか。(と、彼は慣れないながらも二刀流で連撃を加え始める。まるで、相手には反撃の余地さえ与えないほどの連撃を加え始める。まるで、怒り狂った雷神がその化け物(イモータル)に対してその怒りの矛先を向けているように見えるのだろう。)ふーん、子供を残すことに執着したということで間違いないのか?(と、彼女にそう返す。彼はオスとメスが交尾をして子孫を残す……ということは知っているが、それ以上のことは知らない。何故ならば、「その時になれば自ずとわかるのだろう。」と考えていて、それ以上の興味をむけていないからだ。)っしかし、改めてじっくりと観察するとキモイ外見だな……(と、彼はイモータルを見た感想を述べる。)   (2020/7/12 22:32:24)

おしらせグレー/雷鏡 ◆SD0cSrI9e6さんが退室しました。  (2020/7/12 22:32:26)

おしらせ69/バルドゥールさんが入室しました♪  (2020/7/12 22:47:58)

69/バルドゥール(( リドリアスさんへのロルです   (2020/7/12 22:48:24)

69/バルドゥール「( 首の折れた猫を抱き、喧騒から少し離れた路地を彷徨う。人を探さなければならない、俺にはこれをどうしたらいいのかわからない。死とは制裁でなければいけない。俺は葬るということを知らない。わからない、弔いかたも。されたこともしたこともないものを理解することはできない。冷たい指先が、ごわごわとした毛皮の下の細い骨をなぞる。これが温かかったなんて、考えれば考えるほど不思議だった。きっと殺されたんだ、かわいそうに、俺みたいに?違うな、俺は死んだんだ。ぶつぶつと引きちぎられた記憶の上に、とりとめのない思考が並んだ。腕の中、羽に包まれた猫が自分を見上げていた。吸い込まれそうな瞳とはこういうことをいうのか?いいや違うな、だって俺と同じような目をしてるから。)」   (2020/7/12 22:49:11)

69/バルドゥール「(そしてぱっと顔を上げれば、がらの悪そうな男たちが何人かおり、談笑していた。一人気付くと、皆つられてこちらを見る。俺は立ち止まって"弔ってくれ"と言う。意味不明?それは次第に噛み合わない会話になっていって、一人が誰かを探しに_呼びに?あるいは逃げて_行った。わからないのがわからない。俺には理解できない。お前がやれよという言葉は理解できたが、どうすればいいのかわからなかった。気味悪そうな顔だ。彼らはじりじりと後ずさって逃げてゆく。……弔いかた以前に、ここの地理すらわからないというのに。最初に聞いておくべきだったかとため息をつき、猫を抱き直した。 )」   (2020/7/12 22:49:20)

おしらせ69/バルドゥールさんが退室しました。  (2020/7/12 22:49:23)

おしらせ枡/クライスさんが入室しました♪  (2020/7/13 15:36:02)

枡/クライス((アルシラさんへの返信になります!   (2020/7/13 15:37:01)

枡/クライス耳を傾けるだけ、ですか。……そうですね。上手く言葉にすることは出来ませんが、思い返してみれば今までそうして信じるものの言葉を聞き、信じるべきものを疑い見失うことのないよう自分の中での確かなものへと変えていったような気がします。(これは自分の中の“感覚”としての言葉であり、相手に伝わるかどうかはわからないが__彼女ならなんとなく理解してくれるような気がして。自分の言葉を何一つ否定せず受け入れ、肯定したうえで正している。そんな彼女の言葉を聞くと気が楽になるような、救われる気さえしている。そんな自分がどうにもおかしく感じてしまい小さく苦笑した。) …何かを信じる前に、自分の事も信じなくてはいけませんね。貴女の仰る通り、一度自分と相談し、何をどうするべきか考え直してみようと思います。……ええ。叔父は育ての親であり先生でもあります。とても素晴らしいお方です。   (2020/7/13 15:37:56)

2020年06月30日 22時21分 ~ 2020年07月13日 15時37分 の過去ログ
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