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「ヨズア戦記 置きロル部屋」の過去ログ

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2020年07月13日 15時37分 ~ 2020年07月23日 06時13分 の過去ログ
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枡/クライス(自らを救ってくれた叔父の事を褒められれば少し嬉しそうに、しかし続いた聞きなれぬ言葉を聞けば表情を強張らせる。試練とは一体どんなものなのか。全く予想もつかず彼女の言葉を待つ。___「理想」。それを見つけ、それになれるように努力をしろと、彼女は確かにそう言った。自分の理想とはどんなものか?…わからない。今まで人に従って生きてきた。誰かの望む自分になる。それが自分の理想だ。……理想、“だった”? どこかで感じていた違和感の正体は、もしかしてこれではないのか。本当は自分は誰かの言いなりや誰かが望む誰かではなく、違う誰か…本当の自分になりたいのか。暫くの熟考の末、少し間を開けて口を開く。) …理想と等しく。難しい内容ですが、試練だからそうなのでしょう。先程考えると言いましたが、実は何を考えるべきかも解っていなかったんです。ですが今、それが確かになりました。それと同時に、今の言葉を聞き、そして考え、今までは誰かの言う事だからそれは正しいのだと信じてやみませんでしたが…。実際はそうではないのかもしれないと。そう思うことが出来ました。   (2020/7/13 15:37:58)

枡/クライス貴女の言葉の通りに自分としての理想を探してみます。辿り着く先がどこになるかはわかりませんが、自分の考えたものであれば確かにそれこそが真に正しいものなのでしょう。自分にとっての、ですが。(美しく儚さを纏った雰囲気と、他人の心を救うような説教の影響か__彼女は自らを宣教師と名乗ったが、それよりも尊い光を纏った神聖な存在にも見えた。しかしどうだろう、そのような事を考えていれば彼女は慌てだし、謝罪の言葉と名前を告げた。突然の事に驚き、一瞬理解が追いつかないといったように動きを止めていたが、我に返り最初に会話を交わした時と同じように微笑みを浮かべれば、右手を軽く胸元にあて姿勢を少しだけ低くした。) お気になさらないでください。アルシラさん。…名前、しっかり記憶しました。助けてくださった相手の名前もわからなければ、何もお返しできませんから。……あぁ!少し語弊があるかもしれません。きっと金品などの礼では受け取ってもらえないでしょう。そういったものではなく、感謝の言葉や貴女が困ったときに助けられるような意味でのお返しです。ですから、その時はどうか受け取ってくださいね。   (2020/7/13 15:38:02)

おしらせ枡/クライスさんが退室しました。  (2020/7/13 15:38:11)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが入室しました♪  (2020/7/13 21:43:39)

フルディア/セリヤーナ((ソロルをこちらに投下させていただきます、、   (2020/7/13 21:43:56)

フルディア/セリヤーナ(神島での闘争のあと、以前にも増して暗触文字の修練に熱を上げた。革紐のリストバンドに施された小洒落た刻印は、今となっては往年の旅団員くらいしかその意味は読み解けないのだろう。赤の留め具は回避、緑の留め具は防御。外して一本の紐をなぞれば、それぞれ魔術を発動できる。あの日焚いた篝火が翳したのは、光さえ漏れ出ない暗闇の迷宮だった。それでも瞳を閉じれば、この指の感覚が細い細い道を手繰り寄せることができる気がして。)   (2020/7/13 21:44:08)

フルディア/セリヤーナ(でも世の中は大きく変わった。祈りが木霊し霊力が山彦のように響き渡る世界は、いつしか遮音膜を被ったようで。人々の声は内に内にと向かうようになった。)「人は人智だけでは生きていけないのに…」(それは"世界に弓を引くこと"を終わらせようとした王の不帰がありありと物語っている。)「上辺をなぞってそれを貫く大きな流れを理解しない…それこそバカの所業だよね…?」(結論から言えば、信仰を失うことはなかった。真名の二面性を知り、そこに大いなる"背後"の流れを悟る。そしてそれに揺蕩うことなく、自らの意志を織り込み魔術を紡ぐ者こそが、魔術師と呼ばれるのだと、解釈したからだ。技術と意志と生き様と…その人智をこそに畏敬の念を抱くから。その字が魔力を帯びる。)   (2020/7/13 21:44:18)

フルディア/セリヤーナ(この3年間は流浪の日々だった。古代の神話の痕跡を探す…王の見た世界を探す…どちらも雲を掴むような話。途絶えた足跡も旅路と呼ぶけれど、風の彼方に散った歴史はまるで蝕。美しさは際立ってもその裏にある眩い光には手が届かない。霊山へのがむしゃらな登攀は自然への畏敬を深めたけれど、それは時代に逆行した。自らの信仰に反して扱える術の規模は小さくなっていくのを感じていた。自分という存在が自然や社会の前ではあまりにも矮小であることを突き付けられ、薄弱な意志では呑まれてしまうと危機感を煽られる。) (武器を手に取った理由は、細りゆく魔術を補うためだった。サバイバルナイフは今までも命を戴いてきたから、大鎌は農業を学んだ時に扱ったから、鎌をわざわざ魔術で成形するのは禁忌になるべく触れないため。みっともなく御託を並べでもしなければ自分を見失う気がした。)   (2020/7/13 21:44:31)

フルディア/セリヤーナ(ここ最近は厘都の廃墟に潜伏している。迎えに出る人影のない家々を訪ね歩き人々の生活に想いを馳せる。海の向こうに臨む守山の堂々たる佇まいは信仰を集めるにふさわしい。)【戦争を終わらせることの真意とは?】【背後神への信仰とは何なのか?】(答えの無い問を抱えて旧址を流離う。ヨズアの再興のため、考古し時には争いも辞さず、そしていずれはかの王と同じ境地に至ることを夢見て。) (旧街の外れ、夜の帳が降りようとする頃、火を熾し、干し肉と山菜や果物で夕食を摂る。)「…あ、もう塩がきれちゃった。仕方ない…街へ出なきゃ。」(調味料やスパイスはさすがに手間がかかるので街で買いたい。ついでだから布や糸の類も補充しよう。)「そうと決まれば今日はもう寝て、明日朝早くに発とう。」(行き先は王都の噴水広場。露天を出すには丁度良いのでよく訪れる。それと…帝都の雰囲気はなんとなく肌に合わないんだ。尊華の情報が欲しい時には訪れるが、頻度は低い。)   (2020/7/13 21:44:42)

フルディア/セリヤーナ(数日後、王都に到着したらさっそく露天のテントを張る。いつしか顔なじみとなった近所のおばちゃんが話しかけてきた。)『あら、セリヤーナちゃん久しぶりじゃない?』「やだなぁおばちゃん、ボクもう"ちゃん"って歳でもないってば」『そんなことより大丈夫だった?』「ん、何が?」『最近この辺りじゃバケモノが出るって、騎士様がパトロールして下さってるのよ』「へぇ!でも王国の聖フィニクス騎士団っていったら腕利きでしょ?やっつけてくれるんじゃない?」『それが、そのバケモノは不死身らしいのよ…セリヤーナちゃんは怪しいヤツ見かけなかった?』「ここへ来る途中の原っぱで、一人で何かぶつぶつ喋ってる変な人を遠目に見たけど…もしかしてそいつ?」『あたしは見たこと無いんだけど、』「いや無いんかい!」『神罰が下ったんだって噂よ?気をつけてね?』「忠告ありがとう、おばちゃん。ま、ボクはこう見えてなかなか強いんだ。」(にっと笑って胸を張ってみせる。)   (2020/7/13 21:44:53)

フルディア/セリヤーナ「さて塩や布が欲しいんだけど……」(商売事の交渉にも慣れてきた。こちらが卓に乗せるのは草原で狩った毛皮や山窟で採った宝石など。馴染みのおばちゃんなら物々交換でも構わない。商店を紹介してもらうこともある。でも内心それどころじゃなかった。) [神罰が下った、か…] (おまけにと頂いたチーズを半ば上の空で受け取りながら、停滞した情勢が動き出す予感に浮足立つ。必ずしも良い方向に働くとは限らないけど、きっと、何かが、変わる。)   (2020/7/13 21:45:08)

フルディア/セリヤーナ((以上です。お邪魔しました。。   (2020/7/13 21:45:24)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが退室しました。  (2020/7/13 21:45:27)

おしらせ骨牌/エヴリカさんが入室しました♪  (2020/7/14 03:25:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、骨牌/エヴリカさんが自動退室しました。  (2020/7/14 04:38:38)

おしらせカフカ/アルシラさんが入室しました♪  (2020/7/14 21:42:33)

カフカ/アルシラ((クライスさんへの返信です。お相手感謝でした。   (2020/7/14 21:42:51)

カフカ/アルシラ「ええ、ありがとうございます。(取り乱したかのような素振りを見せたが、本来このような姿を人に見せることのない彼女はすぐ様穏やかないつもの雰囲気を身に纏い、自己紹介を済ませた後ににこやかな表情で目を薄めるだろう)信仰は常に人ともにあります。この言葉を忘れないでください。(最後に一言、助言をして微笑み、再び目を伏せて会釈すると、彼女は踵を返す。人々の信仰を導き、そして正す。自らの教義を押し付けたり、無理に布教し神の尊さを説くようなこともしない、おおよそ普通の宣教師とは一風変わった彼女。この出会いは鮮烈でありながら、あなたの記憶に深く刻み込まれた事だろう。同じように彼女も貴方との出会いを忘れることはない。出会った道行く人の一人一人を彼女は名前も体も特徴も覚えているのだから。信仰は人を導き、そして強くする。【我が神は天上におはします――貴方にもその加護があらんことを】快晴のもとで風に揺られる草原と貴方を後にして、彼女は蒼空に溶けていった――――)」〆   (2020/7/14 21:42:53)

カフカ/アルシラタイトル【蒼空の下、緑地の上にて】   (2020/7/14 21:44:47)

おしらせカフカ/アルシラさんが退室しました。  (2020/7/14 21:44:49)

おしらせクロ:白梅さんが入室しました♪  (2020/7/15 00:44:27)

クロ:白梅(( アルシラサン宛です ~ !!!!   (2020/7/15 00:44:35)

クロ:白梅うむ、共に御参りをしようではないか。( ふ、と安堵の一息とも言える様な息を漏らしつつ笑顔をいつも通りに振りまく。相手のその濁りの無い硝子のように、空から舞い降りる美しき雫のように透き通る様な声色を耳にした時にこの隣にいる人が[ 女性 ]である事を認識したが特に性別については今、語る事は無かった。 何せ今は御参りするのが大切な行動、思考なのだから_。   (2020/7/15 00:44:50)

クロ:白梅共にその御神体_分かりやすくいえば賽銭箱の目の前まで歩けば、白梅はふ、と辺りを見渡す。手水の場を探しているようだが、直ぐに辞めた。何せ近頃は雨水が空から何万、何億と降り注いできたのだから。手水の水が清く美しくなるまでは口を清める事が出来ない故に今回は手水を辞めたらしい。 隣で手を合わせて祈りの姿勢を取る女性の事を横目に、番傘を同じように地に置いて白梅は礼をゆっくりとした。1つ目の礼で後ろにあった髪の毛が前に垂れてきてしまうが気にせず払いもせず2礼目を。 次に、ス、と両手を軽く胸元よりほんの少し下の辺りに持ってきて2回、手を叩いた。ぱんっ、という軽やかだがよく響く音が辺り一面に広がる頃、両手を合わせたまま白梅は軽く頭を垂れて両の目を閉じた。 そして白梅は、心の中でその神社に身のうちを明かした後に願いをした。 _どうか、尊華が繁栄しますように、この地で見守って下さい……__ そして最後に深く深く一礼をする。 これが、白梅が随分と昔に教わった神社の御参りの仕方であった。)   (2020/7/15 00:45:07)

クロ:白梅( 日が遠い向こうへと沈み、紺色のグラデーションが空を彩る。番傘を拾い、隣で祈りを終えたであろう女性の方を向けば「 良い時間を過ごせた。感謝する 」と軽くお礼を述べてはその女性の身なりをざっと見る。 雰囲気、服装、顔立ちはともかくとして。ただの一般人と変わらぬ所から、白梅は何気無く名前を聞いてみる事にしよう_そんな思考に至った為に「 御主、名は何と云う?嗚呼いや、言えぬのであればそれで構わぬ。」なんて述べた。勿論、相手の気持ちを尊重する為にも言いたくない、言えないのであれば言わなくて良いと云う事をキチンと相手に伝えて。)   (2020/7/15 00:45:19)

おしらせクロ:白梅さんが退室しました。  (2020/7/15 00:45:22)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/7/15 06:50:30)

ガエリオ/ゼダス((ツキちゃん宛です!   (2020/7/15 06:50:39)

ガエリオ/ゼダス(コクリ。呼び捨ての方がしっくりと来る。貴女は僕の兄妹でもなければ仕事の関係にあるわけでもない。言わば他人。そんな貴女にお兄様お兄様と言われたら慣れなさ過ぎて一声一声に背筋が伸ばされる。…悪いけど引っかかってでも慣れてもらうよ。これには。___)『…ん、…。まぁ、そんな所。……んんぅ…。』(機能的なんて言葉、出てきたことに驚いた。尊華の一般の知識を侮り過ぎていた?……少し見直さねば。間違いではないため否定はしない。 しかし引っかかるのは次の台詞。 変わった子と話すのだと理解していたが…その母の存在、やはりとても引っかかる。偽ってる雰囲気も貴女からは感じられない。それがまたたちが悪い。どうやら正解は猫だったようで、猫のポーズを目の前で見せられるものの…貴女の顔を真正面から…その後少し身を左右へ動かし、横顔を。まるで観察するように。____貴女は僕の下手な探りながら、嘘はついてないのだろうとはおもうよ。…だが、目に見えぬものを信じろと言われても…ね。突っ込み、貴女に聞くべきだろうか。しかし子供。___目を閉じるように…顎に右手人差し指をつければ悩ましい声を漏らすのだった。)   (2020/7/15 06:50:55)

ガエリオ/ゼダス『___。…カッコいい、ですか。……このくらいの大きさのものは、初めてです?ニヒルさん。』( 素直に喜べないな。…君が僕の職業を知って、この機体の本当の用途を知ったらと思うと。…カッコいいだなんて言葉、頂けない。…細目は貴女に向けたまま、機体から背を離す。___興味ありげに機体に向けて話す貴女に一つ聞いてみよう。人間、未知なる物体というものには想像以上の興味を持つ。ましてや旅人。そのようなものを探究してるのかな?と伺う事だって出来る。変に内部を探ってしまったのと、ウサギと間違えたお詫びだ。サービス精神のひとつ。振りまこう。“とある一件”で僕も多少…大人になったからね。)   (2020/7/15 06:51:06)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/7/15 06:51:23)

おしらせ欟廼@姫蒜さんが入室しました♪  (2020/7/15 07:36:45)

欟廼@姫蒜((パッパ宛です!   (2020/7/15 07:36:56)

欟廼@姫蒜姫蒜 どうやらそれでいいと言わんばかりにコクリと頷かれてしまえば彼女も駄々を捏ねずに大人しく呼び捨ての練習がてら挑戦するようで… 「ゼダスお…ゼダス?」 やはりまだお兄様の主張が消え失せる訳ではないが呼び捨てを続行。 然し自身が猫の手のポーズを取ってみればまたまたじぃーと観察するように見られ目線で貴方のことを追っていれば自然と母親と目が合いポツリと 「これ難しいですわね…ってそうだっのですか?可愛く?うーーんと。」  難しいと漏らしつつ母親に何か言われたのか納得したような声と何か悩ましい声をあげれば 「ゼダスお兄ちゃん…そんなジロジロと見られると恥ずかしいニャン?」 と唐突にそんなことを、流石に彼女も羞恥心というものが生きたのかニャンは小声で顔を少々赤らめながらの発言だっただろう。   (2020/7/15 07:37:18)

欟廼@姫蒜「そうですわね、この大きさともなるとわたくしも旅の最中でも見たことないですわ!」 とこの大きさは初めてかと問われれば興奮気味に首を縦に振ってはそんなことを。 「ゼダスは普段何をしている方なのです?この乗り物さんのお世話ですか?」 なんて貴方のことにも興味があるのか機械と貴方を見比べながらそんなことを聞いてみたり。 是非ともお世話をしてるのなら自身もちょこっとやってみたかったりなどとでも思ってるのだろうか。   (2020/7/15 07:37:28)

おしらせ欟廼@姫蒜さんが退室しました。  (2020/7/15 07:37:34)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/7/15 16:35:53)

ガエリオ/ゼダス((ツキちゃん宛でーす!   (2020/7/15 16:36:05)

ガエリオ/ゼダス(露骨、いや露骨な練習。…心の声が隠せないタイプ、と見てよろしいか。様々な属性を兼ね備え過ぎだろうに。ドクターならばこの少女を見て何を思うだろうか。あの分からない人を少しでも明かす秘密兵器として使えるか…? いやいやまさか。 そんな訳の分からない事を頭に浮かべていたときだ。)『___。 ……。』(なんだ、この一瞬空気が変わった感じ。『ニャン』って語尾はなんだ。なんなんだ。言った本人は顔を赤くしてるし。…普通の一般男性ならば彼女の行動と言動に胸を打たれるのは確か。____しかし、【どう反応していいか分からない】。眉間がぴく、ぴくと震えたまま。静かに赤くなった貴女から少し下へ視線をずらす。僕がポーカーフェイスで助かった。でも僕の中にあった思考が色々と吹き飛んだのは確実。 ぁぁ、女性との関係なんて持った事ない。こういう時は一体どうすれば。内心では頭を抱える案件だよ。これは。)   (2020/7/15 16:36:19)

ガエリオ/ゼダス『…ふむ。____ん?…まぁ、そうですね。貴女で言うところのお世話で正しいかと。……興味…、あるか…ニャン…??』(…8mの構造物。彼女の旅でも初の代物。…振り返り、ギャラルホルン全体に眼を向けた。貴女の興奮具合がよく分かる…いや、特別わかりやすいか。好奇心旺盛な子なんだな…不思議すぎるけど。お世話なんて可愛らしい表現も終着点があるなら間違いではない。貴女の言い方に合わせよう。 …しかし、合わせるだけでは彼女に悪い…。顎に当てていた指をズラし一定のリズムで右頬をトン、トン…と。______そうか、ノリ。ノリだ。指をピンっとたてて閃いた。貴女の興奮を興味と見て問う事にしよう。【貴女の語尾を使って】。振り返る事なく貴女に声をかけるのだ。しかし、言い終えて数秒。 己の顔がカーッと赤くなる何かが感じ取れる。慣れない事をしたからか、いや、顔が…首が。沸騰を覚えるようだった。)   (2020/7/15 16:36:27)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/7/15 16:36:30)

おしらせリドリアス@大哥さんが入室しました♪  (2020/7/15 17:54:53)

リドリアス@大哥「あァ?なんだい坊や。葬式をしたいのか。それとも、なんだ、骨でいい感じのものでも作って欲しいのか……。金さえ貰えたらその分はなんでもやるけどね。何をして欲しいか、っていうのは、ちゃんと言わなきゃわからんだわよ。」猫を弔ってくれ。と、言って回っているガキがいる、というのが今日された報告だった。気味が悪いから追い払ってくれ、という意味でもあっただろうし、あんまり、色んなやつに聞いて回っていて、何だか哀れだから話でも聞いてやってくれ、というささやかな後ろめたさもあったろう。 ともあれ、下手にこの辺りで暴れられたりしても困る。何せ、首のへし折れた猫なんて抱いてるんだから、頭がおかしいかもしれないし。少なくとも、葬式を頼むのに、死体を持って葬儀屋に行くやつは落語にしかいない。とまあ、仕方ないから現場に行き、ふらふらと、なんだか頼りなく見えた彼の、ないしは彼女に。目線を合わせるように軽く姿勢を下げながら、まぁとにかく、何をしたいか言ってみろ、と告げて   (2020/7/15 17:54:58)

おしらせリドリアス@大哥さんが退室しました。  (2020/7/15 17:55:02)

おしらせ欟廼@姫蒜さんが入室しました♪  (2020/7/15 18:42:55)

欟廼@姫蒜姫蒜 ニャン。彼女は一瞬…ほんの一瞬だけ母と猫が嫌いになりかけた。 空気が変わった感じ、そうスベったかのような焦りやら羞恥心やらがドバーと彼女に押し寄せる。 貴方から何も言われず笑わず至って静寂を貫きつつも視線がズレるのをみてはすぐ様横に居る母親へと向き治り母親へと両手でポカポカなんて可愛らしい音が鳴りそうな暴力?を 「もうお母様のバカバカバカ〜! 可愛いとかの問題点じゃないじゃないですか〜!」 むすぅと頬を膨らまし瞼に薄っすら涙を浮かべながら虚空へ訴えかける。 そしてお母様の謝罪でもあったのだろうか相変わらずむすぅとしているものの 「後でじっくりとお話ですからねお母様!」 と折角貴方と話していたのだお茶目なイタズラの話し合いはこの後じっくりとやればいいととりあえずは落ち着くだろう。   (2020/7/15 18:43:18)

欟廼@姫蒜そんなこんなしていれば当の貴方が振り返り大きな大きな白い塊を見ては暫しまた無言の時間が流れいた。 もしかして変な子とか思われて嫌われたんじゃと最悪の結末が頭を過るもブンブンと大きく否定するように首を振れば声を掛けようとした途端彼女は思いがけない貴方の言葉を耳にする。 ニャンとノリがいいのか可愛らしく挨拶を返してくれる貴方にふふっと軽く笑っては 「わたくしとっても興味がありますニャン♪ 是非とも手取り足取り教えて欲しいニャン〜」 と折角貴方がノってくれたのだこちらも多少の恥ずかしさが残るもののニャンを語尾として活用してみたり、貴方も言ってくれたお陰か先程よりは恥ずかしさも和らいでいる様子。   (2020/7/15 18:43:26)

欟廼@姫蒜((パッパ宛です! ゼダスさんとってもかわいい!   (2020/7/15 18:49:30)

おしらせ欟廼@姫蒜さんが退室しました。  (2020/7/15 18:49:31)

おしらせ極夜@雅螺さんが入室しました♪  (2020/7/15 22:57:26)

極夜@雅螺((雅螺さんソロルです   (2020/7/15 22:57:40)

極夜@雅螺「おっと、」(ただ、何気ない日常。此奴の普段の言動とは正反対に、綺麗に整理整頓が施された自宅の端、最低限の厨。其処に羽織を脱いで軽く袖を紐で縛り、なんて事はない、調理をしていた。己が得意とするのは細胞や整理整頓、だが其処に料理という御家庭必須の二文字は生憎含まれていないようだ。まぁ、何があったかというなら、丁度揚げ物をしていたがゆえに跳ねた油が指に付いた。其れだけだ。火傷なんてものではないし、直ぐに火力を弱めて、其れで、そう、それで。──全く情けない、現役の頃は料理なんて機会はなかったから忘れ掛けていたか。みっともないがまぁ、誰もいないんだ。精神安定に最も必要なのは自分が落ち着くこと。何事も自分が意識しなければ始まらない。御伽話の主人公が何時迄も脇役顔じゃあ話はお終いだ、其れと同じだ──)   (2020/7/15 22:57:59)

極夜@雅螺「大丈夫。落ち着け。落ち着け雅螺──白鶴。お前の前にあるのは何だい?炉じゃないだろう。ただの油だ。落ち着け、落ち着けったら、大丈夫だから…………嗚呼全く、いい歳をして。お前はもう飛べるだろう。雛鳥じゃないんだ。いい加減に克服しろ」(繰り返す。繰り返す。繰り返して繰り返して繰り返して繰り返して繰り返して繰り返して繰り返して繰り返して繰り返して繰り返して繰り返して繰り返して繰り返して繰り返して繰り返して──やっと、手の震えが止まった。一度料理は取りやめ、冷めて行く天婦羅をぼうっと眺めながら少し、距離をとって座り込む。心の奥の、誰も知らない空洞。風の吹き荒ぶ空洞。何年かぶりに顔を出した空洞に棲んでる幻の怪物を追い払い、ぎゅう、と半ば無理やり手袋を嵌め直した。今日はもう、やめにしよう)   (2020/7/15 22:58:11)

極夜@雅螺『御免なさい、御免なさい、ちちうえ……もう二度としません、きちんとします、かんぺきに、だから──っあ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!』(ぎり、と掴まれた力の強さを、今も鮮明に思い描く。轟々と燃え盛る炉の炎に突き入れられた両手が忽ち赤熱して、じゅくりと膿んだようで、ぼとり、確かに指が焼け落ちたとさえ錯覚した。10を超えて何年か。そんな、未だ少年といえる或る日。ほんの少しの、小さな間違い。けれど父は気に入らなかったのでしょう。完璧を熟せない己が悪いのだと喉から絞った虚しい言葉は届かないまま、あの日、自分の両手は焼けたのだ。幸いにも──なのか、実の母親に手当てを施され、指が落ちる事はなかった。けれど、だから何だというのだろう。両手が焼け爛れた。其の衝撃と痛みと……其れから、哀しみ。幼い自分は気を失って、暫く微睡んではまた眠り、意識が戻らなかった、らしい。今でも夢を見る。心の強くなった今では影響を及ぼす事は稀にしろ、そんな夢を見ては寝汗が酷く、夜中に目覚めようものなら朝まで一睡も出来やしない。   (2020/7/15 22:58:24)

極夜@雅螺────悍しい影を振り払い、手袋を取ってほつれかけた包帯を巻き直す。醜い火傷の痕。刀を抜かなくなった一つの理由でもある。こんな手では、本当は、花に触れるのも烏滸がましいだろうか。こんな手では、誰かの手を握ることも許されないのではないだろうか。抱え込んだ影が誰にも露呈しないように。呑み込んだ悲鳴が誰にも聞こえないように。ぞっとする程冴えた月ひとつ、鶴の飛べない夜更の空にぽっかりと浮かんでいた)   (2020/7/15 22:58:39)

極夜@雅螺『夢見鶴』   (2020/7/15 22:59:44)

極夜@雅螺((失礼致しました   (2020/7/15 22:59:56)

おしらせ極夜@雅螺さんが退室しました。  (2020/7/15 22:59:58)

おしらせ骨牌/咲夜さんが入室しました♪  (2020/7/16 02:05:12)

骨牌/咲夜(宝石のような美しい少女の瞳は、すべてを見通す。揺るぎを知らぬ真っ直ぐな瞳の下であるから醜い自分を曝け出せた。幾星霜の嘘を捏ね上げて出来上がったものが自分自身だ。成りたいものに成れない苦痛に不遇な肉叢を掻き毟り、自分が嫌いだと叫ぶ声さえ殺して生きて来た、けれど泥中に咲く華があるように、今は藻掻き苦しんで漸く咲いた華を愛おしく思う。咲夜は僅かに双眸を細めて、硝子窓に映った自分の姿に挨拶をした。   (2020/7/16 02:06:02)

骨牌/咲夜三年前よりも少しだけ変化している容姿は、美しさでいえば昔の方が余程華やいでいたが、今の自分の姿の方がよほど愛着をもてる。例え明日には消えてしまう風前の灯火だとしても、その輝きが消える最期の刻までその小さな灯を愛でていたいと思えるのだ。この今の姿が『本当の自分』だから。ある男から捧げられた無辜の忠誠を拒絶した理由も、畢竟そんなところにあったのかも知れない、自分すら信じられぬ幻想の瞞物にしがみつこうとする者の手を取るだなんてあまりにも無責任だ。彼もまたどこかで雨に泣いているのだろうか。貴女が復唱する囁きに、鏡に映る咲夜の笑みは深くなった。自慢したいと咄嗟に唇が開いてしまったが、人に知られることすら惜しくて唇を軽く噛むように噤んだ。身振り手振りをして、痒い所に手が届かないような様子で悩める貴女を優しく見守り、そうして導き出された言葉に成程と頷いた。『言葉の探究』という貴女の言葉が蘇った。)   (2020/7/16 02:06:12)

骨牌/咲夜言葉の重みを知る人……、難しいことを仰りますね。ことこの『言葉が魔力を持っていた世界』においては。ですが、その人はきっと沈黙を愛する人なのでしょう。貴女の沈黙は決して苦ではなかったから(その時、汽笛が再びぼうっぼうっと音を鳴らした。白煙の様子を確かめようと椅子から立ち上がり車窓へと歩み寄れば、しとどに流れ落ちていた雨は止み、厚く垂れ込めた黒雲の隙間から夏の星空が垣間見えた。白い煙が天へと棚引き、帯状に流れる星の大河はやがて海へと流れ込むのだろう。雨上がりの澄んだ夜空に輝く星々の美しさにため息を吐くことさえ憚られ、清々しい敬虔な気持ちが胸を満たした。明けの星は見えねども、我らが神はそこにおられるのだろう。伏目がちな瞼を閉じて刹那の祈りを捧げれば、長い髪を揺らして貴女へと振り返った。)   (2020/7/16 02:06:24)

骨牌/咲夜……残念ですが、出発の刻らしい。わたしは貴女に『本当の言葉』を伝えられたかな? さぁ、もうお行きなさいな織姫さま、貴女はゆかねばならない。鉄の車が大きく揺れては天の川を渡るのも大変でしょう。貴女に星神の導きを、その旅路に幸多からんことを。どうぞ貴女の家族、大きな羊殿によろしく。   (2020/7/16 02:06:42)

骨牌/咲夜((>ビナちゃん宛てです。お待たせして申し訳ありませんでした。とても楽しいなりでした。次で〆て戴くか、私が返して終わりという形をとらせて戴こうと思います。お相手本当にありがとうございました!   (2020/7/16 02:07:45)

おしらせ骨牌/咲夜さんが退室しました。  (2020/7/16 02:07:49)

おしらせ??さんが入室しました♪  (2020/7/16 19:49:00)

??笨蛋笨蛋笨蛋   (2020/7/16 19:49:27)

??可恶的家伙   (2020/7/16 19:49:48)

??死外道   (2020/7/16 19:50:03)

??赤字卡拉OK   (2020/7/16 19:50:22)

??生气的母亲stoush   (2020/7/16 19:50:38)

??ペヤング奶酪   (2020/7/16 19:50:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、??さんが自動退室しました。  (2020/7/16 20:14:45)

おしらせ木場田/ビナさんが入室しました♪  (2020/7/17 09:57:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、木場田/ビナさんが自動退室しました。  (2020/7/17 10:21:43)

おしらせ木場田/ビナさんが入室しました♪  (2020/7/17 10:37:25)

木場田/ビナ「…………ちん、もく………沈黙かあ………。」(言葉の重みを弁える人間は、その言葉に畏み、寡黙になるという。そう、だろうなと思う。そうか。沈黙も、また言葉に成り得るものか。)「そっかあ………。」(言葉の対面にあるかのような、沈黙もまた言葉なのだろう。言葉に力が宿るこの世界で、唯一、空白の語故に凡ゆる意味を込めることができる万能の言葉。喜怒哀楽のみならず、口を慎み、無言で目に込め、伝えたワードは、時に口にするよりも強い力を持つやもしれない。言葉に宿る力が神の所業である、つまるところ『天命』であるならば、沈黙とは限りなく言葉を使わない、つまり神の力をお借りしない『人智』の力であるのだろう。言葉の重みを知る人とは、沈黙を知る人。そういうことなのか。)「……………」(でも…………。『沈黙を、言葉であると幻視してはならない』。沈黙とは、言葉に似て言葉にあらず。言葉を欲している人間に、沈黙で応えようものならば、それはただメッセージを言葉にできない口下手者と何が違うだろうか。ビナは、ちゃんとそれに気づくことができた。しかし、求道とはここにあり。   (2020/7/17 10:37:28)

木場田/ビナ求めることに意味があり、辿り着くことは結果に過ぎない。まだ、この旅の先は長く、そしてあなたとはまたどこかで逢えるはずさ。なんだって、たった対岸の距離だろう。なら、また会える。そのはずだ。車窓から垣間見る雨上がりの夜の天地は、墨にたっぷりと水を含ませたようで、煌々と煌く星の川が超越的に覆いかぶさり、しらしら流れていく。『神は ㅤㅤㅤ———そこにいるようだった』。)「うん………面白い話を聞かせてもらって、ありがとね。彦星さま。それでは、また、タナバタにでも…………」(そういって、車窓から出て行こうとする。   (2020/7/17 10:37:59)

木場田/ビナだが、まだやることが残っていた。だから、あなたに聞こえないように、最後にあなたと別れる前に、『そこにいる神に、祈願しよう』。)ㅤㅤㅤ「 『わがみは かみがみにこうちいさきこら』 」ㅤㅤㅤ(だから、神がそこにいるのなら………)ㅤ「『揺籠の微睡』」ㅤ(お許しください。)ㅤ「『嬰児の安楽』」ㅤ(最後に、わたしの願いをどうか。)ㅤ「『孺子の逡巡』」ㅤ(今のあなたを、わたしは今でなくなる前に見ておきたい。)ㅤ「『壮者の猛り』」ㅤ(知りたい、誰よりも。)ㅤ「『老輩の達観ㅤㅤ人間の断片』」ㅤ(見事な天の川を、黄昏の光が一掃する。車窓の窓から、何本もの茜の光柱が、右から左へ車内を照らし。)ㅤㅤ「『夕陽の玉響ㅤㅤ揺らめいてㅤㅤ主は洞観す』」ㅤㅤㅤ(これより、『総てを見通す目』は開眼されたか。)「『———ダー・ニト・ロロイ・ウルヴモズア』」(気づかれないように、そっと振り返り、『あなたの姿を見留めてから』、にこっと笑って、そこから出て行った。もう、黄昏は夜の闇に上塗りされていた。もう元の静かな夜だった。)〆   (2020/7/17 10:38:45)

木場田/ビナ((以上で〆とさせていただきました!!ほんと楽しかったです!!!!咲夜さんのなんの思考を見通したのかは秘密とさせていただきます!!!   (2020/7/17 10:39:51)

木場田/ビナ((それでは!ありがとうございました!   (2020/7/17 10:40:01)

おしらせ木場田/ビナさんが退室しました。  (2020/7/17 10:40:05)

おしらせ極夜@雅螺さんが入室しました♪  (2020/7/17 22:06:53)

極夜@雅螺「まさかとは思ったが……世界は狭いものだ、箱庭の中の御遊戯でもあるまいし」(世界というのは案外ちっぽけ、小さな箱庭で偶然と巡り合う事もあるでしょう。けれどまさか、其れが自分にも降り注ぐとは。綻び掛けた笑顔は忽ちの内に繕い直され、きゅ、と再び口角が引き上がる。綺麗に整えられて醜い惨劇を描く箱庭。なんて滑稽なのでしょう、そんな御庭でこんな巡り合わせが起きるなんて。楽しいこと、興味のあること、ええ、大好きですとも。近付いて来る嘗て"星雲"と思った人影が窓を開けるよりほんの少し早く、妖しい片目がぱちんと星を溢した。金平糖の欠片のような、星の砂のような無邪気な瞳。悪戯っぽい仕草に、自然と目を細めてゆるく笑みを返す。彼女の"先生"は己の支援する星の種だったらしい、さて、彼女はどう立ち回るのだろう。肩肘を窓枠に付いて、紡ぎ出される言葉を待った。──おっと?そう来たか。主人、主人ねぇ……修羅場ってやつにならないかい?其れ。いやいや、勘弁してくれ僕は修羅場を見るのは好きだが巻き込まれるのは専門外だ。……嘘嘘、きちんと協力するさ。僕の"愉しみ“の礼だ──)   (2020/7/17 22:07:11)

極夜@雅螺「やぁ暁。ちょっとした事で此処まで遅れるとは、汽車も案外頂けない。……さて、僕の妻の先生だったとは。妬けてしまう。いや嘘、取り敢えず今日持って来る分は持って来たよ、"せーんせ"?」(嗚呼、なんて事。随分な嘘をつくんだね、貴女は。目の前の相手の心が手に取るように理解出来る。意味分からん。正解じゃない?あ、違う。あ、そう……。兎も角、貴女の"嘘"は滑稽で、心の奥底を擽った。誰にも理解出来ない、理解してはいけない愉悦の壺。蓋を開けてはいけない禁忌の心の隅。我儘に生きていたいから、もっと我儘に世界を見詰めていたいから。解き放たれた自由が愛する愉悦は誰にも理解出来やしない。心底可笑しい、湧き上がる笑みに身を任せて甘ったるい笑みを"奥さん"に向け、しゃなりと窓にしな垂れ掛かって巫山戯たように暁さんに呼び掛けた)   (2020/7/17 22:07:25)

極夜@雅螺((遅くなりましたがアスランさんとライラさんへの返しです   (2020/7/17 22:07:42)

おしらせ極夜@雅螺さんが退室しました。  (2020/7/17 22:07:45)

おしらせしぃずまさんが入室しました♪  (2020/7/17 23:06:23)

しぃずま((くろさんちのがでゅーかさんへ   (2020/7/17 23:06:54)

しぃずま「幼子。幼子、か。あの人達はたぶん、俺の笑顔じゃ笑わなかったろうな…(うつむいて、想像される朦朧な記憶。深く深く潜り込んだ先にも、全く存在しないと言っても過言ではないほどに朦朧なそれだが、そこにあるものを想起するのは、簡単だった。ただ冷酷で、ただ残酷で、ただ「鬼」を育てるためだけに、オウガを見ている。否、鬼を見ている。)いや、(だがこの雰囲気はいけない、と「いや」の一言で話を切れば、なにもない地面に向けていた顔を上へ持ち上げ、ちりちりと消え行く炎を見、反射する真っ黒な角で、暗闇を振り払った。)ガハハ、面白いな、おっさんの笑顔が幼子の?髭ぼうぼうのチビなんて見てえかよ、ガッハハハ。(牙を口の隙間からぎらりと見せて、膝を叩きながら笑って言った。どんな毒も今では笑い話のその種だ。)」   (2020/7/17 23:06:58)

しぃずま「なん、な、俺は嘘なんてついてねえよ。(笑顔を焦り顔に変えて、あからさまに冷や汗を流しながら赤い顔に浮かぶ黒い双眸を、白い海の中で泳がせた。嘘をつけない、本当に。その「強さ」があるからこそ、今までその部分が見いだされることはあまりなかったが、こうして普通に会話しているとどうだろう。威圧感が無い分、嘘をついていることが浮き彫りになっていく。つけばつくほど嘘の根本が細くなり、いつかどこかに嘘というものが吹っ飛んでいきそうなほどに根幹は弱くなっていく。なぜ喋り動くだけでこうなるのか?それはやはりオウガが不器用な人間だから。)『変なやつに襲われる』…あながち間違いじゃねえのかもな。3年前に俺が幽閉されたのも、ある意味で襲われたというのは理由の一つだ。(しかし不用心ではないつもりだ。だとすればその時には死んでいるだろうから。それは、笑い話では済まないのではないか?と思うほどに重い事実。本人は笑いながら言うが、貴女にとってはちょっとした心労になるかと思われる。やはり、不器用。罪なものだ。)」   (2020/7/17 23:07:42)

しぃずま「最近は、気張っててあんまりねぇがな。(炎に見つめられていたその瞳を、すっと静かに上げられた手の方へと目を逸らした。)今ぶつけたら壁に穴あけちまうだろうしな、ガッハッハ!(その目線もまた中空へと放り出されれば、笑う瞼に遮られ。また開くときには、目の前に貴女がいた。「2人の話」を求める貴女が。今日はもう夜が深い。明日の馬車行ででも、少しになるだろうが話そうか。話の種を蒔いていった。)」   (2020/7/17 23:08:02)

しぃずま「おう。んじゃ、お言葉に甘えさせてもらうとするか。お前さんも早く寝るんだぞ。(がぶり、と一口、二口で脂の滴る魚を噛み千切り、骨を吐き、咀嚼し、飲み込めば、手癖で最後の一本の串をぐるぐると羽ペンでも回すように手の中で機動的に動かす。最後に人差し指と中指で挟めば、炎を串で撃ち抜いた。不器用なのは、情緒だけのようだ。なかなかどうして手先は器用。炎はその風に煽られ大きく燃えて、木の皮を勢いよく燃やしていっている。このままいけば、30分程度で消えるだろう。それはたぶん、眠りの支度も終わる頃。やはりこと炎の扱いに関してオウガは卓越した物を持っているようだ。受け取ったハーブティーをゆっくり味わいながら飲み込み、ふぅと息を吐けば、微笑みで礼を言う。)」   (2020/7/17 23:08:21)

しぃずま「(さて、眠る支度を済ませれば、オウガは馬車の中で毛布を被ってすぐに寝てしまった。)」   (2020/7/17 23:08:45)

しぃずま((うちのおうがさんより   (2020/7/17 23:09:10)

おしらせしぃずまさんが退室しました。  (2020/7/17 23:09:12)

おしらせシロー/アスランさんが入室しました♪  (2020/7/18 03:11:54)

シロー/アスラン「⋯⋯え⋯。」((咄嗟に、信じられないと感じてしまった。星の数程ありそうなライラの夢の一つに、自分より強く金持ちの男と結婚する、というのがある事を思い出した。目を輝かせて宣言していたライラの瞳は今思い出しても本気の色をしていた気がする。何もおかしい事では無いのに、それなのに信じられないと感じてしまったのはなぜか。ひとえにアスランが信じたくなかったのではないか、その事にすらアスランはまだ気付けずに、ずん、と胸が沈むような感覚のまま。彼らしくない気の抜けたように吐露された息音を最後に、暫く口を開けたまま静止した。窓を押し上げた腕から力が抜けないように気をつけながら、ライラの紹介に合わせて雅螺へと視線を動かす。今度は雅螺の言葉に合わせてライラへと顔を戻したが、その表情には明らかに影が差していた。「そうか⋯⋯。」と口にしなかっただけマシだったかもしれない。   (2020/7/18 03:12:33)

シロー/アスラン伏せられた瞳に何を映したか一瞬の沈黙が支配する。どんよりとした空気を仕切り直しとばかりに肩を揺らして「はっ」と強く息を吐き捨てて、僅かに口角の片方を上げてライラを見遣った。不器用に歪んだ笑みだった。)「⋯⋯はっ、良い夫を捕まえたじゃねぇか⋯⋯ライラ⋯⋯。⋯夢が叶ったな、他に叶ってないお前の夢、何があったっけな⋯⋯。」((心ここに在らずと言った状態で、視線を上へ飛ばしながら考える素振りを見せた。淀んだ空気を戻そうとしたのがあからさまに伝わる声色と間延びした声を最後に、歪んだ口元が元に戻る。ライラの夢とやらを思い出していると取られそうな中でアスランが考えていたのは全く別のこと。〝魔術が以前のように使えるようになった〟、〝また魔術を教えられる〟、今日会ったら言うつもりだった言葉達がぐるぐると巡るものの、この状況で言える訳がなかった。   (2020/7/18 03:12:34)

シロー/アスラン思い出されるのは、3年前の夜。海に浮かぶ小舟と、一瞬の交錯。毎年会う度に巡った思い出が今年もまた巡る。一昨年は、去年は───今年、〝やっと⋯⋯〟。そこまで考えた所で、表情に再び鉄仮面を貼り付けた。⋯⋯考えても仕方ない、結局の所俺はこいつの先生、それはライラがどうなろうと変わらない筈だ。雅螺に視線を向けると普段通りを装った仏頂面で呟いた。)「⋯すまん、雅螺。俺とライラは昔一緒に旅をしていた仲でな、今日はコイツと約束があるんだ。ちょっとライラを借りてくぞ。」   (2020/7/18 03:12:45)

シロー/アスラン((お次ライラさんです!   (2020/7/18 03:12:57)

おしらせシロー/アスランさんが退室しました。  (2020/7/18 03:13:00)

おしらせ黒助/花崗さんが入室しました♪  (2020/7/18 14:31:47)

黒助/花崗えぇ。それに……いえ、貴方に愚痴を漏らしても意味はないわね(腕を組み、こちらの悩みに共感するかのように頷く姿を眺め、思わず悩みを漏らしてしまいそうになった。だが、次に吐き出そうとしていた言葉を口を止めて飲み込めば、ごめんなさい、と謝罪して会話を止めた。これ以上は自分の愚痴のようなもの。それを仕事中に下級の人に漏らすのは失礼だろう、そう思ったが故に口を閉じ、これ以上の『無駄口』を漏らさないようにしていた)…お酒、ね…そうね。珠には悪くないわね(大将になってからというもの、食事の時間すら削りながら山のような書類を消化していき、それが終われば市中見廻りや演習の繰り返し。自由な時間と言えば深夜前に帰宅してから睡眠するまでのたった少しだけ。しかも、その時間の殆どを疲れをとるための入浴に当てているため、実際に自分の活動ができるのはほんの少しだけなのだ――故に、珠には仕事を少しだけ残して、お酒を飲むのも悪くはない。そう思えば、相手の提案に良いだろうと頷いていた)   (2020/7/18 14:31:54)

黒助/花崗((お待たせしてしまって申し訳ないのです…!→竜灯さんへの返信   (2020/7/18 14:32:24)

おしらせ黒助/花崗さんが退室しました。  (2020/7/18 14:32:27)

おしらせ封船@シフィルさんが入室しました♪  (2020/7/19 11:38:55)

封船@シフィル((クライスさん宛のロルです〜、貼り付けておきます🙌   (2020/7/19 11:39:20)

封船@シフィル(彼が注文を頼むそのほんの少しの時間。そんな少しの時間でさえ長く長く感じてしまうほど、好奇心と探究心を掻き立てられていた。人とよく関わるようになってわかったことがある。この二つの感情は、自分で抑えることが難しいということ。しかしそれは時には誰かを傷つけてしまうということ。人を知るということはそれだけ繊細なことで、無理に土足でずかずかと、心に上り込んでしまってはいけないということ。最初彼を見たときに大人しそうな印象_______いや、何と言ったらいいのかよくわからない。何か一つの言葉で表せるような単純な人には、とても見えなかった。常に光を生み出しつつも何処かに影を落としているような、何か。その為、なるべく自分から動くのは控えようかと、彼から話が振られてくるのを待った。注文を終えると彼は、意外にもすぐに話を振ってきた。機械騎士、そういえば自分たちはそういう呼び名だったか。ともかく、自分のことや職に興味を持ってくれたのなら、とても嬉しい。なるべく答えられるだけのことは答えよう。「ぼくの知っている範囲では」と、にっこりと口角を上げながら、自分の覚えていること、知っているだけのことを口にした。)   (2020/7/19 11:40:13)

封船@シフィル「そうですね、『機械騎士』は……基本的にはみなさんとしていることは同じですよ!あっでも、まだやっぱりみなさんよりも魔術が弱いので、それを強くしたりとか。あと、アーツの調整とかを整備士さんたちにしてもらったりしてます。……これが無いと、ぼくたちは何もできませんから。」(魔術がまだ未熟な分、アーツに頼っている面が多いこと。そしてそのアーツが無ければ、自分たちの戦闘能力はほぼなくなってしまうこと。その為、自分の居場所を与えてくれた騎士団の人々にはとても感謝していること。勿論、彼もその例外ではない。せめて感謝を伝えておかないと、と思っていたが無意識のうちに「ありがとうございます」と自然と言葉がもれ出た。)   (2020/7/19 11:40:30)

おしらせ封船@シフィルさんが退室しました。  (2020/7/19 11:40:35)

おしらせ山葵/フギンムニンさんが入室しました♪  (2020/7/19 13:57:34)

山葵/フギンムニンおぉ、中々空気読めるヤツじゃねーか。(難癖付けないサッパリした性格の彼女にふーん、と声を漏らせば、まずは自己紹介を促され)そうだったな、悪い悪い。…俺はフギンムニン。宜しくな、サーマキス。(沢山の字を所持している彼女から察するに、王国や帝國に侵入しているのだろう。それも軍や騎士団に所属していそうだ。少なくとも王国や帝國で暮らすだけなら字なんて無くともどうにでも出来そうだからこの様に多くの名を使う必要もない。)わ、古いな…まぁいい椅子だ、あんがとよ(座ればキィ、と軋む古びた椅子に腰掛ければ、彼女の出したサイコロとカップをまじまじと見つめる。イカサマをしているかも知れぬ、と疑っているようだ。)   (2020/7/19 13:57:40)

山葵/フギンムニン((かき氷さん宛です!   (2020/7/19 13:57:54)

おしらせ山葵/フギンムニンさんが退室しました。  (2020/7/19 13:57:58)

おしらせ枡/クライスさんが入室しました♪  (2020/7/19 14:23:42)

枡/クライス((シフィルさん宛てです~!   (2020/7/19 14:24:19)

枡/クライスふむ…そうか、基本的には同じなのですね。ではこういう時はどうしたら良いのか、どうしているのか、なんていう相談も出来なくはないわけですか。…なるほど。(彼の言葉を聞けば今まで遠く感じていた機械騎士の存在がぐっと身近にあるように感じられた。魔術が未熟でアーツがないと何もできないと彼は言ったが、自分はそうは思えなかった。“様々なものの力を借りて色々な事をこなす”。言うだけ見るだけなら簡単だろうが、実際に行動出来るかはまた別であろうし、信頼関係を構築しなければどこかで動けなくなってしまってもおかしくはない。自分には欠けてしまっているようにも思えるものを彼、彼らは持っている。その事に強い感動と感心を、そして自分が持っていない関係に対して羨ましさを覚えてしまった。仕事について軽く知れたというだけでもそれだけ魅力的に思えてしまったのだ。そんなに自分を卑下しなくても良いのだと。彼にそう伝えたくて口を開く。)   (2020/7/19 14:25:24)

枡/クライス上には上がいますし、僕もあまり魔術が強いとわけではありませんが…。機械騎士、いいですね。もしかしたら失礼に当たるのかもしれませんが、僕は少し憧れてしまいます。自分の力と魔術の力、それに加えて機械の力や他の方の力も借りて何かをするなんて、そう簡単に出来る事ではありません。とても素晴らしい事なのではないでしょうか? (それから急に発された「ありがとうございます」の言葉を聞けば 驚いたと相手の方を見る。自分は今何かをしただろうか、相手の仕事について尋ねただけ…だったはず。それが彼の何かを刺激したのか、それともまた別の思考に更けた末の自分以外に対する礼をポロっと口にしてしまったのか。暫し戸惑いながらも様子を伺う。どうも無意識だったようで、その言葉を口に出したことすら気付いていないようだった。指摘して良いのか悩みつつもやわらかな笑みを作り相手に対してそっと告げる。) …どういたしまして、なのでしょうか。何に対する言葉なのかは僕にはわかりませんが、貴方の想像したお相手もきっと僕と同じ言葉を返す…返したような気がします。あくまでこれは僕の“想像”の内に過ぎませんが。   (2020/7/19 14:25:38)

枡/クライス(何を示したものなのかがわからぬ以上「答えはどうでしょう」なんて聞けるわけもないが。)   (2020/7/19 14:25:41)

おしらせ枡/クライスさんが退室しました。  (2020/7/19 14:25:56)

おしらせ封船@シフィルさんが入室しました♪  (2020/7/19 17:15:46)

封船@シフィル((クライスさん宛のロルを……!   (2020/7/19 17:15:57)

封船@シフィル「……あはっ、そうですか?あなたがそう思うのなら、そうなのかもしれませんね!嬉しいです!」(彼から返ってきたのは少し意外な言葉だった。『憧れ』?『素晴らしいこと』?驚きから一瞬、絶やさず浮かべていた笑顔を忘れてしまった。自分で噛み砕さずとも頭に入る彼の丁寧でわかりやすい言葉は、語彙が欠乏している彼でもすぐに理解することができる。が、呆気に取られてしまったのは、その言葉の優しさをどう受け止めればいいのかわからなかったからだった。自分はあくまで“兵器”という扱いであって“人間”ではないということは、幼い頭ながらも聖騎士団に所属した時から十分に理解していた。過程と人格は無視され、結果と成績だけが尊重される。でもこの人は、その無視された過程における努力を評価してくれた。それを理解した瞬間、何故かはわからないが心が暖かくなった。何か熱くて懐かしいものが表にこみ上げてきそうになったところで、それを悟られまいと笑顔で封じ込め、語尾を明るくして半ば無理矢理に繕った。きっと、これは表に出したらいけないものだ。)   (2020/7/19 17:16:07)

封船@シフィル「……でも実際、“みなさん”が受け入れていなければ、ぼくはここにはいませんし。ぼくは今までいろんな人に合いましたけど、受け入れてくれない人がほとんどでしたから。だから、あなたにもそう言っておきたくて。」(どうやら無意識のうちに言葉を発してしまっていたらしい。感謝の言葉はきちんと伝えた方がいいのだろうが、再度同じことを言うのも少し難だろう。両脚の無い自分でも、“普通”とは違う自分でも救いの手を差し伸べ、受け入れて、居場所を与えてくれたこと。あえてそれをもう一度口に出そうとはしなかった。しかしその感謝は、紛れもなく聖騎士団の皆、そして目の前の彼に向けたものでもあるということは、静かに、かつはっきりと伝えた。)   (2020/7/19 17:16:20)

おしらせ封船@シフィルさんが退室しました。  (2020/7/19 17:16:24)

おしらせ69/バルドゥールさんが入室しました♪  (2020/7/19 20:58:45)

69/バルドゥール(( リドリアスさんへのロルです   (2020/7/19 20:59:02)

69/バルドゥール「(随分と偉そうな……いや、さっきの男たちが呼びに、あるいは報告しにいった奴だ、おそらく何かしらの組織を統べる者なのだろう。そんな女が、しかも年齢もそう変わらないだろう_俺は享年26歳だ。笑えるだろう_に俺をガキ呼ばわりだ。腹は立つが、こんなことすら罪としていれば全世界の人間を殺さなければいけなくなる。しぶしぶ受け入れつつも、) ……ガキ呼ばわりとはな…お前には人を"見る"目がないようだ。まあ構わん、俺は器が小さいわけではないからな… ( 濁った目を細め、眉根を少し寄らせた程度ではあるが、不快の意を示した。しかしすぐに、"こいつを葬り、罪人を裁かなければいけない"と彼女の問いに答えた。答えになっているかどうかはわからない、それぐらいしか頭になかったのだ。そして付け足すように、今度は憂いを含んだ表情を浮かべ ) …こういうものは焼いてどこかに埋めるべきなのか?祈りは?……俺は知らない、俺は祈ったことも祈られたこともない、ただ焼かれて"罪人"として死んだ。愚かな人間どもめ…… ( と、後半はほぼ一人言のような言葉を漏らした。)」   (2020/7/19 20:59:51)

69/バルドゥール「( 俺は正しかった、という意識のみが残る記憶が、俺に言葉を紡がせている。冷たくかたい毛の塊を、ほぼ無意識に優しく撫でながら、「初対面で頼むのも悪いが、どうか手伝って欲しい」と改めて依頼をして返答を待った。……引き受ける理由などないだろうに。そんな思いは何処かにあった。でもこれを、彼女を逃したら、もうこの腕の中のかわいそうな生き物だったものを葬れないような気もしていた。 )」   (2020/7/19 21:00:05)

おしらせ69/バルドゥールさんが退室しました。  (2020/7/19 21:00:08)

おしらせクロ:クロさんが入室しました♪  (2020/7/20 10:02:18)

クロ:クロ(( アレックスサン宛です ~ !!   (2020/7/20 10:02:33)

クロ:クロ( 子供らしい喧嘩と言うのは何だろうか。言い争いだろうか。それともポカスカと叩き合う物だろうか。ならばこれは幼い子供達の喧嘩判定を貰えるだろう。ぐすぐす、と泣きじゃくる貴女、遠くから野次を飛ばしてくる少年達。半泣きで言い返す少女_村とはいえ大人は居るのだが、やはり時間帯的にもこの子供達の言動的にも誰も気にしていないようだ。夕焼けがどんどん赤と橙色で染められていく中、貴女の行動を見て少女は再度酷く驚いた。 )   (2020/7/20 10:02:43)

クロ:クロ( 先程よりも鮮明に見える貴女の顔は、やはり人のものではなくて。ぎゃあぎゃあと喚き散らかし絶望に追い詰められている子供達の様子を見て、大人達も少し気になりだしたのか一人、また一人と集まってくるのを横目に、此方を振り向いた貴女をじぃっと見詰めては笑顔で「 んっとね、ん ~ …クロね、初めて見るからちょっと驚いちゃったの。ん!アレックス、アレックス。うん、覚えた! 」なんて元気よく言う姿は遠くにいる子供達から見れば狂気的なモノに見えたのだろう。平然と会話をするクロの様子を見ては再度大きくぎゃあぎゃあと騒ぎ立てる。やはり徐々に騒ぎを聞き人々が集まってくるのを感じるが、彼女は全く気にしない。だって目の前にいるお姫様の様な貴女がクロの為に行動をしてくれ、挨拶までしてくれたのだから。嬉しさの方が勝り、えへえへ、と笑えてきてしまうのだ。)   (2020/7/20 10:02:55)

クロ:クロ( だけどよくよく考えてみればこの幼い頭でも分かる。平気ならば泣くだろうか。今何故手を隠したのだろうか。むむ、と顰めっ面をして必死に考え抜いて出した答えは_右手を差し出して少し申し訳無さそうな顔をして「 ごめんね、あのね、もし良ければ仲直りの握手したいなぁ…。ん、っと…あのねあのね、クロはクロって言うの、えへえへ 」と挨拶を返す。これが、クロの出した答えだった。夕焼けに照らされた空の様に頬を赤くしてへらへらと笑う。相手が握手をしてくれるかどうかは、正直賭けでありクロ自身して貰えるのかが不安な所はある。それでも、それでも貴女に向かって差し出した手を引っ込めない。_だって仲直り出来る気がしたんだもん。友達になれる気がしたんだもん。多分、多分。……多分クロと" 同じ "だもん__ )   (2020/7/20 10:03:04)

おしらせクロ:クロさんが退室しました。  (2020/7/20 10:03:13)

おしらせ木場田/ビナさんが入室しました♪  (2020/7/20 16:32:24)

木場田/ビナ((短編書いたので供養です。読んでくれたらちょー嬉しいです   (2020/7/20 16:32:41)

木場田/ビナhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/249828627/4395502   (2020/7/20 16:32:44)

おしらせ木場田/ビナさんが退室しました。  (2020/7/20 16:32:46)

おしらせシロー/竜灯さんが入室しました♪  (2020/7/20 20:31:30)

シロー/竜灯「へへ、水も滴るなんとやらじゃの~。男ではないけんど。────お?⋯⋯わっ!?」((腰に手を当て、笑いながら軽口を叩くのも一瞬だけであった。気迫の込められた声とは裏腹に悪戯っぽく勝気な笑みを向けられれば、少なからず竜灯も期待してしまう。乗ってくれるか?と昂る胸の内を隠そうともせず、にやにやと口元を弛めたまま一歩下がっては、貴女を噴水の中へと招き入れた。すらりとした白い腕が閃いて、巻き上がる水飛沫。両腕をクロスし、飛んだきた飛沫の量と比べても明らかに大袈裟に顔を覆ってみせると、瞳を閉じて顔を背けた。水を吸い肌に服が張り付き、髪からは雫が幾つも垂れる。少年のような快活な笑顔は燦燦と輝る太陽にも負けず劣らずだが、それは貴女も同じであった。ばしゃばしゃと音を立てながらたたらを踏むと、瞳を見開いて両腕を胸の前に持ち上げ。掌を向けて貴女の方へと近づいた。)「くぅ⋯っ、おまん、中々楽しい人だなあ⋯!⋯⋯ほじゃけんど、やられっぱなしでは終わらんぜよ!」((ふっふっふ、と歯を見せてにい、と笑みを深めると掌を貴女へと近付けて、所謂手四つの体勢を取ろうと詰め寄った。)「手加減せんぜ、勝負ぜよ!」   (2020/7/20 20:31:54)

シロー/竜灯((ピグさん宛です!短くなってしまったけど許してください!   (2020/7/20 20:32:10)

おしらせシロー/竜灯さんが退室しました。  (2020/7/20 20:32:12)

おしらせマリア/ライラさんが入室しました♪  (2020/7/20 21:14:44)

マリア/ライラ「そうなの……ううん、あたしもすぐに王都に用事があるって訳じゃないから……」(尻すぼみにそう呟くと葡萄酒のカップを口に当てて軽くその底を見せた。ケシェトの滝についての話を出そうか迷ったけれど、今夜は何かと話題が尽きなさそうであるから、こういう事を切り出すのは寝る前の方がいいかもしれない。一度話題を切り替えて、また次の言の葉を紡ぐ。さながら織物の横糸を切り返し、別の色の糸を入れて織りなすように。軽い冗談と、決して軽くはない未来の話と。)「故郷か……。そう言う意味では神島はあたしの故郷だし、ヨズアの国だったと思う。長いこと……長いことね。」(俯き、神島に倒れた我らが王の末路を思い返した。彼は、『祖国』で死ねたのだろうか。それとも、あそこに眠るヨズアの民は『異国』に骨を埋めたままなのか。その疑問が、今もライラをシュクロズアリ(ヨズアを救う者たち)旅団たらしめている。)   (2020/7/20 21:15:06)

マリア/ライラ「やっぱりあなたもそこにいたのね、セリヤーナ。人為、人為か……。そうね……。あたしは偉大なる王が何を伝えたかったのか思い至るよりも先に、袋小路に迷い込んでしまったの。宿命論のようなものに雁字搦めにされて、決意がぼろぼろと崩れていくようだった。そして、魔術が使えなくなって初めてそれが信仰だと悟ったわ……魔術を取り戻したのは、つい最近。」(眼差しが交差し、焚き火がぱち、と跳ねた。)「……〝命の限りに人為を尽くせ〟それが彼の伝えたい事だったのかしら。……なら、もっと早く気づけば良かった。」   (2020/7/20 21:15:23)

マリア/ライラ((セリヤーナさんへ!   (2020/7/20 21:15:34)

おしらせマリア/ライラさんが退室しました。  (2020/7/20 21:15:37)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2020/7/21 17:18:32)

清瀬/糸依((ふぎんさんへっ   (2020/7/21 17:18:41)

清瀬/糸依「嗚呼良かった、我ばかり暗き山に下ろさることはないようだ。…そうですね、あれのように土に還るのは御免。此処は御厚意に甘んずこととしましょうぞ」(ふわり。魔性をも司る踊り子のように、細部まで装飾をあしらい拘ったであろう貴方の服が揺れる。床や天井なんて仕切りのない、時限式で幕を帰る空という舞台ではよく映えるのだろう。仮面に隔てられ不気味な容姿とは裏腹に晴れやかな声色の彼の提案は、かなり私に利があるように思えた。ここでがめつく追加料金をせびらないところを見ると、先程の五万というのも私の見て呉れによるものだろう。金の編み糸、コルセット、きらびやかな装飾こそ少ないものの貧乏人の着こなすものではない、なんて所だろうか? 言ってしまえば確かに、黙っていれば格好だけならばどこぞの令嬢に見えなくもない。淑女の化けの皮を被った軍人、なんてありきたりな設定、小説としては売れ行きの伸びの渋さに作家は頭を抱えるだろう。これが私の一張羅とも知らぬ様子だから、彼の人を見定める能力は中の下と言ったところだろう。少し皮肉を交えても、しっかりと要望さえすれば通してくれる性格とみた。   (2020/7/21 17:18:58)

清瀬/糸依くつ、と笑えば山風が横切った。針葉樹がざわざわと囁き、叢雲は茜や菫に染まっている。もう暮れは近い。)「……。一つ、物申しますと。銀行まで着き行きて給ふというのなら、予定通りの五万、しかと払ってみせますが。如何致しましょう?」(選択肢は二つに一つ。彼を街まで引き連れるか、ここで恥を忍ぶかだった。口振りからして善意と利益の天秤はまだ接戦。どちらに文鎮を置いてやるか、その全ては私に委ねられている。言動から推測するにこれは演技でも何でもない本心。…五万をとるか、一時の恥をとるか。ここで私のポリシーが目を覚ます。何をやってるんだ糸依、誰かにおべっかを使うなんて。恥さらしもいいところ、一時の利益に流され己を裏切るのか? …さて、他人の目にはこの決断は浅ましく写るのであろう。それがどうした。人の表裏を忌み嫌う私として後者は矛盾、禁忌択。誰かの記す記憶という名の書記に私が残るのであれば、その一片にすら欠点を録してはならないのだ。砂を含んでしまったのか、一案を提議する口がとても苦い。)   (2020/7/21 17:19:10)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2020/7/21 17:19:14)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが入室しました♪  (2020/7/21 18:29:57)

フルディア/セリヤーナ((ライラさんへの返信です。   (2020/7/21 18:30:13)

フルディア/セリヤーナ「そか…。」(どこへ向かうのか、聞いてみたくもあったけど、聞いて欲しくなさそうな横顔に向かって詮索するのも無粋だろう。)「そうだったの…?実は神島はまだゆっくり旅したことがなくて…」(あの島を兵どもが夢の跡とするには、もう幾分か時が必要だ。王だけでなく、王国帝国の英霊たちを未だにひりひりと感じる。とてもじゃないが旅をできるような気分ではない。)   (2020/7/21 18:30:26)

フルディア/セリヤーナ「まぁ…それはボクの個人的な解釈だし…」(返す言葉がなかなかみつからない。燃え尽きて灰となった薪を突き崩しながら、新しく小枝を1,2本足す。)「…ボクは不器用だから、結局のところ王を介してしか世界を見ることができてないだけだよ。」(諦観交じりの乾いた笑いがこぼれる。)「背後神とやらのことは結局よく理解できてないんだ…だから王の言ったことの半分は未だに自分のものになってない…それがたまたまいい方向に転がったのかもね。」(カップに残った葡萄酒を飲み干し、ぐっと伸びをした。星が輝きを増し、夜闇はすぐそこまで手を伸ばしてきた。遠くに見える王都にも明かりが灯って美しい。) (ビンを軽く掲げて葡萄酒をもう一杯いかが、とジェスチャーを送る。)   (2020/7/21 18:30:37)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが退室しました。  (2020/7/21 18:30:46)

おしらせゑゐりあん/董さんが入室しました♪  (2020/7/21 20:00:34)

ゑゐりあん/董((外さんへの返信   (2020/7/21 20:00:43)

ゑゐりあん/董…(ウサギの語る論をじっと聞く董。こういう時に董は素直である。強くなるためになら泥水だってすする。それが董という女である。すると、ウサギは自分の生き方を“強者の生き方に近い”と言ってくれたではないか。そんなことを言ってくれるとは予想外だったのか、驚いたようなあっけにとられたような表情を見せる。そして、頬を少し赤くし、嬉しそうに呟いた)そっか…強者の生き方かぁ…えへへ…っ(その笑顔は年相応の育ち盛りの娘の笑みであり、やはり彼女がまだ子供である確たる証拠でもあった)…助言、ありがたい。…店主殿。拙者には蜜柑の果汁を頼むでござる(そう言うと店主は注文の品、オレンジジュースを用意しに行った)パスティナーカ…殿。…いや、パスティ殿。ここで出会ったのは、何かの縁(えにし)にござろう。…感謝いたす(そう言って頭を下げる董。どうやら、彼のことを気に入った様子である)それで…パスティ殿は   (2020/7/21 20:00:58)

ゑゐりあん/董用心棒をされているとおっしゃっておったが…。やはり、強いのでござるかな?(と、ここで董の目の色が変わった)…貴殿は銃を持っているとおっしゃっておったが…。その程度、拙者にとっては何の障害にもなりはしませぬぞ?(横目でパスティナーカを見て好戦的な笑みを浮かべる。やはり、これが若さというのだろう。血気盛んというわけである)   (2020/7/21 20:01:09)

おしらせゑゐりあん/董さんが退室しました。  (2020/7/21 20:01:10)

おしらせしぃずまさんが入室しました♪  (2020/7/22 20:28:18)

しぃずま「ふぅ…(口から吐き出される空気は、黒かった。)」   (2020/7/22 20:28:24)

しぃずま「(未練。未完結。無残。無慈悲。不信。不安定。非情。非光沢。こねて潰してちぎって繋げて混ぜて混ぜて混ぜて。燃やして、吐いて。その黒煙は、見渡せば所々から涌き出てくる硝煙のごとく。澄みわたる空に浮かぶ、白いそれと同じ色をしているのに、その口から吐き出される空気は、小高く、この島を一望できそうだった丘の、大きい爆発痕からもうもうと止まらない煙のように、黒かった。)」   (2020/7/22 20:28:41)

しぃずま「(じわり。無理に動かした右肩の真っ白な包帯に、真っ黒な血が、じわりと滲む。しばらく日に照らすことのなかった真っ白な肌地に、真っ黒な傷口が、ずくりと痛む。)っくあ、…痛ぇ…な…(『これ』でさえも、自分のものだと言えるのかわからない。あぁ、痛い、痛い。ただそれだけの感想が、本当に自分のものなのかわからない。黒こげた草を踏みしめて、歩く。その草に溶けて自分ごと崩れ落ちてしまいそうなほど真っ黒い感情を込めて、一歩一歩を踏み出していく。その目には彩りがなかった。その声には心がなかった。その身には覇気がなかった。何もない、真っ白。すべてを背負ってしまった鬼には、無くしたものは本当に大きかった。せめてハーメルン、何にも、何がどうなっているのかわからない、お前だけでも無事であってくれと思うのは、罪なのだろうか。)」   (2020/7/22 20:29:38)

おしらせしぃずまさんが退室しました。  (2020/7/22 20:29:42)

おしらせクロ:ガデューカさんが入室しました♪  (2020/7/22 23:19:01)

クロ:ガデューカ(( オウガサン宛です ~ !!遅くなって申し訳ない   (2020/7/22 23:19:56)

クロ:ガデューカ( 俯いた貴方にかける言葉は、出てこなかった、というのが正しいだろうか。下手に口出しするよりも、静かに聞いている方が正しい行為であると無理にでも信じて正当化しながら貴方の話を聞く。しかし、気を遣ったのか気が遣える程まで回復したのかは分からないが空気を変えようと口を開き言葉を発したのを感じればすぐさま貴方の言葉に答えてみせる。ケラケラと笑って貴方の変えた空気に乗っかり、「 私から見りゃアンタなんて子供さ、ても流石に髭の生えた子供はちょっとアレだね、驚いちまうねぇ 」と。)   (2020/7/22 23:19:59)

クロ:ガデューカあっはは、それで嘘吐きじゃない、は厳しい所があるよ( げらげら、けらけら。あからさまに冷や汗をかきそっぽを向いたりする表情や身体に出やすい貴方は面白くてたまらない。けれどもその笑みも次の言葉で一瞬凍りついてしまうのだが。__それは笑い事じゃないだろうに、_へらっとしたまま固まり、ほんの少し凍りついたような空気が出掛けてしまう。白湯が一瞬にして氷水になったようにヒヤッとした空気を出してしまいそうになる。_けれどそれを真に受けてはいけない。む、としかめっ面をしては貴方に「 危機感を持って行動、何かあったなら連絡。いいかい、今じゃ笑い話だが当時は凄かったのさ 」とまるで親が子を叱るようにして言う。が、直ぐに大人っぽい笑顔に戻っては「 まぁ、無事でよかったけどね 」と呟いた。)   (2020/7/22 23:20:10)

クロ:ガデューカはいはい、言われなくても毒蛇の睡眠時間はキチンと確保するさ。( 貴方との楽しい会話もここで終わり。さぁ、寝ようか。あまり大きな音を立てないようにして寝るばっかりの支度を済ませれば貴方が目を閉じ寝たのを確認してこっそり森へと出る。夜目がかなり効き、自然と触れ合ってきた回数が誰よりも多いと想われるこの毒蛇は屈伸運動をしたり首や手をぐるり、と回したりリラックスしたりして明日の朝ごはんの獲物を取りに行く準備を始めた。勿論危険なのは分かっているがこの寝ている大きな彼の体力をきちん戻す為には食事が必要だと考えたからである。「 ま、行動範囲は狭い方がいいね 」なんて自分に言い聞かせては自身の持ってきた小さなランタンと袋を手に持ってガサガサと草を踏みしめる音を奏でながら夜の森へと入っていくのだった。_後に残ったのは、彼女からよく匂う優しいハーブの香りのみ_。)   (2020/7/22 23:20:21)

クロ:ガデューカ_次の日_ ( 小鳥が囀り、そよそよと涼しくて柔らかい風が寝床へと入り込む。日が昇り時刻は大体午前7時半過ぎ頃だろうか。布を畳んで厚くした上にゴロン、とだらしなく寝転がる気の抜けた毒蛇の姿が1つ。いつもは縛っている髪の毛も解いてあり独特なグラデーションの髪の毛がカーテンのように広がっている。近くには膨らんだ袋が置いてある。残念な事に肉は手に入れられず果物を多く取ってきたそうだ。自然豊かなこの地では、形は歪かもしれないが立派な果物が幾つか育っている。鳥や動物が沢山生息しているのであろう。この地には無花果や小さめの西瓜等が育っておりそれを無事に持ってかえってきたのだ。 「 ぅ ~ … 」と呻き声のような寝言をむにゃむにゃと言っては寝返りをうつ。普段なら起きても良い時間なのだが夜更けに食材確保に向かっていたせいで睡眠不足なのだろう。慣れない地への旅の疲れもあるだろう。少し開いた口から見える尖った歯と2つに裂けた舌さえ見えなければまだ女性らしいと思えるような朝。貴方は何時にどう迎えるのでしょう )   (2020/7/22 23:21:11)

おしらせクロ:ガデューカさんが退室しました。  (2020/7/22 23:21:19)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/7/23 06:12:23)

ガエリオ/ゼダス((オウガさんへー! 過去編のロルの続きです!   (2020/7/23 06:12:49)

ガエリオ/ゼダス時は大きく戻り…三年前。___一時代に区切りをつけた大規模な神島での戦い。…敵である僕に救いの手を差し伸べた竜灯はその戦いへ参加すると同時に…師匠の生存を伝えられた僕を師匠の元へ辿り着かせるべく、神島まで送り届けてくれた。……そして、二人が各々の目的のために分かれてからの話。   ……僕が、何故謀反を起こそうとしているか。その全てが込められた1日の話____。) 『……ッ___!……はァっ…はぁっ………うァっ!…っ……く……。』(戦争とは、現場を目撃すれば最悪のものだ。…死体が炭のように黒くなって転がり、意識が完全に飛ぶまで苦しんだのが嫌でも分かってしまう。無数の死体を飛ぶように避け、焦げた地を息を切らしながら走り抜ける。…失って間もない左眼…。黒の眼帯をつけ怪我は見せぬようにしているが…。当然左側が、よく見えない。黒い羽織を靡かせ、包帯まみれの身体を無理矢理にうごかしつづけた。 だって、全部無くしてしまったはずだったのに…残っていて欲しい人が…同じこの大地を踏み締めていると聞いたから。止まってなんていられない。)   (2020/7/23 06:12:59)

ガエリオ/ゼダス(でも、移動中…左下に位置していたであろう窪みに足を引っ掛けてしまえば…。泥だらけの地面に勢いよく転び込んでしまう。そのせいで身も頬も泥まみれになって…、なのに、泥臭くなんてない。僕の身からと錯覚してしまう程に…焦げた匂いだけが周囲を支配している。動くのもやっとの苦しい身体でも…弱々しくもすぐに起き上がれば…辺りを見渡した。)『………。_____ッッ!!』(黒煙…ばかり。…歩く人の姿なんて、一つも…。……右腕が、転んだ影響で傷が開いてしまったのか包帯を血で滲ませる。痛みに耐えようと左手で傷口を抑え込みながら…歯を食いしばって辺りを更に更に奥までよく見渡すんだ。…必ず、貴方はもう近く居るはずだから。……そう、内で願ったその時だった。瞳が大きく開かれる。前方を見つめて。___ 見慣れた背中…大柄なその姿は…いまの僕と同じようにボロボロで、包帯に血を滲ませて。 )     (2020/7/23 06:13:13)

ガエリオ/ゼダス(でも…そんな身体でも倒れる事を知らない鬼神の生き写しのような…。ぁぁ、間違い…ない。僕が間違えるはず……ない。 この島にいる、誰よりも貴方を知る…僕が。)『___ッ…ぐ…ゥ…!___ァっ…ッッ…ァァ……。___リ…アム……さん……!______リアム……さんッ……!!』(本当に、生きてた。…あの人の言う通り。…生きてた。 目にした途端に…涙が止まらなくなった。膝の力が一気に抜けて…両膝を地にがくんと落としてしまった。 …痛みを忘れるほど…安心感と共にさまざまな感情が僕の身に押し寄せてきた。 レフィーネさんも、リアムさんも…ギャラルホルンまでも。この戦争で失ったようなものなのに。…なのに、その一つが失われていなかったんだと。本当に良かったと。…この一瞬で何度も何度も…思い、その度に…誰に向けるわけでもなく感謝した。貴方の背に向けて…貴方の真名を掠れた声で叫ぶ。ただ…貴方を少し後方から一直線に見つめながら。)   (2020/7/23 06:13:21)

2020年07月13日 15時37分 ~ 2020年07月23日 06時13分 の過去ログ
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