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「貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】」の過去ログ

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2020年07月07日 06時28分 ~ 2020年07月24日 05時41分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

紅葉/スーサイド組[そう言って背中をさすり始めるメロディ、その時にはもううるさい心音も耳から離れなかった怒号も聞こえなくなっていた]「……なんで来たんだよ愚図……」[来てくれてありがとう、迷惑をかけてごめん、そう言いたいけれど、辛辣な言葉しかかけられない、だって、もし相手が自分を裏切ったら、それでこそ立ち直れない、だからこちらから突き放して、嘘をついてでも嫌い、と思えば、離れていってしまった時、辛くない]『…アヤメが呼んだ、俺は呼ばれたら来るからね』[そう優しく笑う友達、嬉しかった、信用したいと思った、でも、それをしてしまったら本当に立ち直れなくなる]「…呼んでねぇよどっか行け……」[しっしっと手で払うようにすると、逆にメロディはこちらに抱きついてきた]   (2020/7/7 06:28:34)

紅葉/スーサイド組「?!触んなよ!」『俺さ、いつかアヤメが壊れそうで怖い、いつか…俺たちのいないところで、壊れそうで、だから…こうやってずっと一緒に居たい、初めて会った時にも言ったけど、俺は裏切るようなことはしないから』[そこまで言われて涙が出た、決して離したく無いのはこちらの方だ、離れていって欲しく無い、この些細な幸せをずっと掴んでいたい、でも…いつか幸せは終わる、そう決まっているのだ、でも、今だけ、せめて今だけは]「……このままにしておいて……」   (2020/7/7 06:28:38)

紅葉/スーサイド組以上、2人の絆が深まった…ような話でした!2人は付き合ってません!!   (2020/7/7 06:29:31)

おしらせ紅葉/スーサイド組さんが退室しました。  (2020/7/7 06:29:35)

おしらせ紅葉/大学組さんが入室しました♪  (2020/7/7 16:15:04)

紅葉/大学組10時間ぶりにソロルです!今回は同じ大学に通うジェットとペインターについてを少し…   (2020/7/7 16:15:48)

紅葉/大学組「はぁ、やっと終わった…」[緑のリュックを右肩にかけてスマホをいじりながらホームに入る、学校の試験(持ち込み可)だったのだがやけに疲れてしまい、路地でまた不良の喧嘩でも見物しようとハイカラスクエアに向かう電車へと乗り込み、がら空きの席に座る]「(まあ、路地に行ったらあの子もいるかもね)」[そんなことを考えてスマホをポケットに入れ窓の外を見る、何人か同じ大学の輩が入ってきたりして、もう発車寸前、ドアが閉まりかけたその瞬間]『待って乗ります!』[光の速さで電車に乗り込んだ青年が1人、大粒の汗を流しながら自分の隣に座った]『ふぅ………』[そう息を吐いてからスマホを開く隣のボーイ、よく見てやっと思い出した、彼は毎回同じ時間に学食のハヤシライス食べているイカではないか…まあ、興味などさらさらないが、するとスマホに着信、見てみると彼女から、さっきとは一変顔が晴れてメールを開く、文面には]【今から電話できるかな?邪魔だったら無視していいからね💦】[の文字、今は電車内だから電話はできないが、駅に出たら直ぐにかけようと返事を送る]   (2020/7/7 16:48:06)

紅葉/大学組【全然邪魔じゃないからね!駅着いたらこっちからかけるよ】[すぐに既読がついた、彼女は自分が言ったことをしっかり守る健気ないい子だ、自分が送ったメールには1分以内に既読をつける、それだけで優越感に浸れるのだ]『…♪』[ふと隣を見ると、大学ノートに絵を描いていた、それも中々上手いのだが…彼が描いている絵、スマホに写真があるのだが、その写真に写っている人物に目を引かれてしまった]「モミジ…ちゃん…」[そう呟くと隣のボーイははっとしたようにこちらを見た]『どうか……されましたか?』[訝しげにこちらを見ながら問う彼にごめん、と謝ってから事情を話す]『へぇ…モミジちゃんにそんな友達がいたんだ、知らなかった、それにアヤメも…友達は誰一人作りたくないって言ってたのに』[まあ彼女に付いて知らないのも無理はない、が、今はどちらかというとあの子、アヤメちゃんの方について知りたかった]   (2020/7/7 16:48:26)

紅葉/大学組「アヤメちゃん…って、友達が居ないの?君とか…」[そう言うと彼は肩を竦めながらこう言った]『いや…アヤメは、裏切られるのが嫌いで…だから、友達が嫌いなんですよ、特に1人でいる時とか…怖いみたいで』[そこまで聞いてやっと分かった、ずっと考えていた、あの子の怖いもの、やっと知ることができた、あの子は孤独が嫌いなんだ]「へぇ…ねえ、君の名前は?」『え、俺はペインターです!其方は…』「俺はジェットだよ」[都合の良い情報源を手に入れた、と言っても過言ではない、これで全てがうまくいくかもしれないのだ]『これからよろしくお願いします!』「…あぁ、よろしくね」   (2020/7/7 16:48:32)

紅葉/大学組以上です!ちなみに今は2人共休日に遊びに出かけるぐらい仲が良くなっています!ではノシ!   (2020/7/7 16:49:21)

おしらせ紅葉/大学組さんが退室しました。  (2020/7/7 16:49:27)

おしらせ紅葉さんが入室しました♪  (2020/7/8 16:23:12)

紅葉こんにちは!今回はアヤメと朱の親友組についてです!   (2020/7/8 16:24:20)

紅葉「回線悪いな…」[そう呟きながらPadをスワイプしたりカチカチとスイッチを押したりと色々しているアヤメ、今回回線が悪く通信が繋がらなくなったせいで最初から2体3ぐらいの試合になっていたのだが…]「…ダメだ、全員落ちてる」[ため息をついてからその場に座り込む、この分だとどうせ勝利だし動く理由もないからだ、うとうとと眠りにつこうとした時、誰かの声がした]『誰ぞ居らぬか?!』[やけに高い声、しかし喋り方が古風と言うか…ふと頭を過ぎる誰かの顔、あれは誰だったか…]「誰だ?!まだ落ちてねえのか?!」[相手に聞こえるぐらいの声量で叫ぶと、誰かがこちらへスーパージャンプをしてきた、一歩下がって相手とぶつからないようにする]『ふぅ…見方が落ちていなくてよかった、主も同じチームじゃな?』[ふぅ、と汗を拭いながらこちらに問いかけてくるイカ、見た感じ…あれだ、あの子に似ている……あの子、あの子って誰だ?]「えっと……ぁぁ、同じチームだ、スイッチ」[そこまで言って口を塞ぐ、やっと思い出した仲間と見ず知らずのイカを完全に間違えてしまった…が、彼方は全く気にしておらず]   (2020/7/8 16:58:02)

紅葉『よかったよかった…一人で心細かったのだ』[なんて一人でうなずいている、すぐに仲間を頭の中から振り払って相手の方に向き直る]「アンタ誰?」『ん?挨拶が遅れたな…我は朱(あけ)と言うよろしくな、アヤメ』「あぁ、よろしく…って、なんでアタシの名前知ってんの?!」[相手が自分の名前を知っていたのが驚きだったためついつい大きな声を出してしまう]『ん?まあ、知っているぞ、裏路地の女帝だとな、我も路地では名は知られているのだがな』[そう言われて見て記憶を整理する、すると最近小耳に挟んだとある噂を思い出した]『知ってるか?最近、撫子姫って奴が路地によく出るらしいぜ?』『なんだよそれ』『いやいや、それがすごいんだって、なんでも不良10人を瞬き一瞬で捌いたとか…』[そうだ、あの時聞いた、雪の結晶の髪飾りに矢羽文様の着物、そして袴、間違いない、目の前の彼女は撫子姫だ]   (2020/7/8 16:58:24)

紅葉「撫子姫…嘘だろ?!」『おや、知っていたのか、女帝にまで名が知れているとは光栄だな』「いや…小耳に挟んだと言うか…」[そんな会話をしていたらバトルが終わり、二人はロビーで話すことになった]『なら我はアヤの足元にも及ばんな』「いや朱も十分強いだろ……」『我は全然だ、人を守る事もできておらん』[話を聞く限り彼女は相当強いようだった、が、自分の評価があまりにも低すぎるような…]「…なら、アタシとタッグでも組むか?」[アヤメからの提案、タッグなど作るたちではないのだがなぜか朱とならやってみたいと言う気持ちになったのだ]『…是非、お願いしたいな、女帝殿』   (2020/7/8 16:58:28)

紅葉それから路地には「女帝と姫がタッグを組んだ」と噂が流れるようになったらしい… 以上!練習前だからまじ駆け足で文おかしいところあるけど!うん!見逃してください!   (2020/7/8 16:59:50)

おしらせ紅葉さんが退室しました。  (2020/7/8 16:59:54)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/7/9 06:49:56)

若葉おはようございます!今日はコント組のソロルを少し…   (2020/7/9 06:50:33)

若葉「悪夢と過去」   (2020/7/9 06:51:23)

若葉「こうやって寝てるの見るの初めてかも…」[自分のマウンテンオリーブをかぶせる隣にいる相手はなぜか大学帰りに会ったアヤメだった、それが路地に着くや否や倒れ込む様にして寝てしまったのだから…まあ、彼女なりに疲れていたのだろうとそのまま起きるまで隣にいようかな、なんて考えて隣に座ったのがたった今]「……ん…」『…あ、ポケットから落ちた』[隣に座る彼女が寝返りをうった際にポケットから何かが落ちてきた、拾って中を見てみると]「…精神安定剤…?」[病院の処方薬が出てきた、痛み止めなどから分かるのだがなぜ精神安定剤…?いろいろ考えてみるが、やはりあまりピンと来るものがない、仕方なくそれを彼女の鞄に入れておこうと凶器の入った鞄を開けると、案の定血がべったりこびりついた凶器と…一冊のノートがあった、悪気はないのだがノートを手にとり、中を見てみる]   (2020/7/9 07:10:50)

若葉「これ……日記?」[中には今年の日付などと色々書かれている、多分これは彼女の日記だ、が、内容は……所々血で汚れていたり、切り取られていたりしたが、病院に行った事、友達と遊びに行ったこと…最近、物忘れが激しいことなど色々書かれていた]「物忘れが激しいって…どういう事?」[彼女は多分メンバーの中では1番記憶力があるはずなのに…]『……っ!…』「?!何?!」[隣で寝ていた相手が急に飛び起きたため焦って鞄に戻し何事もなかったかの様に振舞う]『何で……行かないで……』[そのままマウンテンオリーブを抱きしめる彼女、多分悪夢でも見たのだろう]「大丈夫?俺ずっとここにいるよ」『………えっと………アンタの名前、何だっけ…』   (2020/7/9 07:22:46)

若葉「…え?」[はっきり言ってその言葉はショックだった、ずっと…と言っても出会って半年は経つのに、しかもその間一度も名前を忘れる、間違える事はなかったはずだ]『…悪りぃ、ペインターだ、ど忘れしてた』「…あ、思い出した?よかったわ…俺忘れ去られるのだけは勘弁w」[あえて頭を抱える彼女に明るい笑顔を向ける、今のは結構心に刺さったのだが…]『…なんか夢見たわ…友達が…どっかいっちまう夢…』[前にも言っていた、みんながどこかに行ってしまう夢を見たと…あれ、ちょっと待て、今友達って言った…?]『…友達…?いや、友達じゃねえ、ってか、アタシが見た夢ってなんだ…?』[急に隣の相手が自問自答を始める、が、今見た夢を忘れるとはどういう事だろう]「ねえ、大丈夫?」『…うん、大丈夫、なんか全部どうでも良くなったわ…』[そのままこちらにマウンテンオリーブを投げるアヤメ、そして道路に転がり込む]   (2020/7/9 07:34:14)

若葉『…やべぇ、寝れねぇ』[が、寝付けないのかそのまま起き上がる]「〜♪」『え、ねえ、何してんの』[妹を思い出して隣に座り子守唄を歌いながら背中をさする、妹は大体これで寝ていたのだが…]『……ありがと』[ぶっきらぼうにそう言ってから彼女は寝た、が………彼女が次に起きたとき、彼女はさっき話したことを全て忘れてしまっていた、し、友達…じゃなくて仲間の名前を忘れることもなかった、この不思議な体験は、まあまだ誰にも言わないことにしよう]   (2020/7/9 07:34:18)

若葉以上です!ではノシ!   (2020/7/9 07:34:33)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2020/7/9 07:34:35)

おしらせ若葉/一華さんが入室しました♪  (2020/7/10 06:29:58)

若葉/一華なんか、最近毎日ソロル書いてたんで今日はキャラの裏話的な…   (2020/7/10 06:30:43)

若葉/一華みんなの好き嫌い!モミジはグラタンが好きでピーマンが嫌い、アヤメはコロッケが好きでコーヒーが嫌い、クラリスはパフェが好きで…あ、嫌いな食べ物ないんだ(羨ましい)エラーはスムージーが好きでパンケーキが嫌い、アイズはシチューが好きで辛いもの全般嫌い、レイは激辛ラーメンが好きで甘いもの全般嫌い、ペインターはうどんが好きでトマトが嫌い、ジェットはコロッケが好きでワサビが嫌い、メロディはカレーが好きでスイカが嫌い、フェルズはオムライスが好きで豆腐が嫌い、一華はおひたしが好きでレモンが嫌い、白狐は好き嫌いなんてない!!強いて言えばナポリタンの日は少し機嫌が良くなります、朱はドーナツが好きでネギが嫌い   (2020/7/10 06:45:00)

若葉/一華こう考えると…なんだろう、レイとアイズ……よし、cp組むか…   (2020/7/10 06:49:24)

おしらせ若葉/一華さんが退室しました。  (2020/7/10 06:49:29)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2020/7/11 09:05:37)

風月こんちゃ!ちょっと裏話的なのを書きます   (2020/7/11 09:06:11)

風月【フィンリルがアマツにプレゼントをあげた場合】「…………アマツ…これ、あげる」『え…(フィンリルくんからプレゼントだなんて………もう死んでも良いや……)あ、ありがとう……』「……///」『[フィンリルの照れた顔を見て死にそうになる]…………フィンリルくんベッド行こ』「は?……な、何で……」『いいから…』【フィンリルを抱き上げる】「ちょ…!やめろ!離せ!」   (2020/7/11 09:12:51)

風月【ロイルがアマツとフィンリルの二人にプレゼントをあげる場合】「おーい!アマツ!フィンリル!プレゼントあげる!」『あ…ありがとう……』[へぇ……ロイルにも優しい所あるんだね]【箱を開けると爆発寸前のボム】『っ!?』[なっ!?]【フィンリルは箱ごと投げた為、爆発に巻き込まれなかったがアマツは間に合わず喰らう】「ブフッ………ヒハハハハッ!よっしゃ成功したぁ!」『そうだと思った……』[………ロイル!!]「あははははっ!ごめんアマツ!まさか引っかかるとは思って………フフッ…思ってなかったから………フヒヒッ……」[思ってただろ!あ、こら!逃げるな!]「ヒハハハハッ!」『………何やってんだか………ま、いいか……』【ロイルとアマツの二人が騒いでいるのを見て少し微笑ましくなるフィンリルであった】   (2020/7/11 09:24:24)

風月【アマツとメンバー達の日常的な物。ピルラ編】{うえーん!倒し足りないなの!もっと八つ裂きにしたいなの!}「ほら、ピルラ。わがまま言ってないで、今日はもうバトルは終わり…」{嫌なの!嫌なの!もっとえいってしたいなの!}「はぁ……困ったな……」【しばらく悩んでいると】「あ、じゃあ…ピルラにお願いしたい事があるんだけど良いかな?」{うぅ……なの?}「ピルラに料理を作ってほしいなぁって」{[パアッと顔が明るくなる]料理なの?やったなの!葉野菜切り刻むなの!}「ふふっ…じゃあよろしくね」【で、数分後】「……って言う事があってそのあと泣き疲れて…」[寝てしまったわけなんですね?]「そう…」[何か…僕から見たらアマツさんお父さんみたいですね]「そうだね………あ、ディロル、ピルラの事後は任せても良いかな?」[えぇ、良いですよ]「ありがとうね…じゃあ…」   (2020/7/11 09:57:41)

風月取り合えずこんな感じです。裏話じゃねぇなこれ……   (2020/7/11 09:58:31)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2020/7/11 09:58:35)

おしらせ風月/善悪組さんが入室しました♪  (2020/7/11 21:13:25)

風月/善悪組こんばんは!ヒナコとマツキの善悪組が出会う物語を書きます。   (2020/7/11 21:14:32)

風月/善悪組「対戦ありがとうございました!」{此方こそ、君には色々助けられたよ}[ありがとうね!マニューバーちゃん!]「いえ、こちらこそ皆さんとバトル出来て楽しかったです。また、マッチングしたらよろしくお願いしますね。」【先程のバトルで同じチームになった人達にお礼を言い終えると、ヒナコは広場へ移動した】「はぁ……良かった上手く接する事が出来て……」【体の力が抜ける。これが素のヒナコだ】「やっぱり他人と仲良くなるのって難しいな………」【独り言を言っていると一人のボーイがヒナコの所へ歩いて来る】『あっ…君か~さっきのバトルで活躍してたガールは』「?そうなのかは知りませんが……」【顔を上げると、そこには自分より遥かに歳上のボーイが居た】   (2020/7/11 21:29:08)

風月/善悪組「あ……え…あ……あわわ……」『あれ?ボーイ恐怖症かな?』「え……あ……そ…そうです……ごめんなさい……」『いや、謝らなくて良いよ。そういう人は居るし……』「そ…そうですか……」『ふふっ……ちょっと隣座らせてもらうね?』【ヒナコが返事を言う前に座る】「ひゃいっ!?……(ヤバイ…近い…近過ぎる…心拍数がもう………)」『ふふっ…リラックスして良いよ……』「あ、はい……(良かった良い人っぽいな…)」『じゃあ、本題に入るけど……さっきのバトル……実は僕見てたんだ』「あ、そうなんですか嬉しいです。」『そのバトルで僕は君が活躍しているのを見てね………仲間に優しくてサポートやカバーもしっかりしている』「はあ……(え、何?この展開……)」『僕はね…そんな君のことが……』「っ!?(ちょっと待って!?これってあれか?噂に聞くあれか?あれ(告白)か!?)」『……大っ嫌いでさぁ』「え?(今なんて?嫌い?私の事が?)」   (2020/7/11 21:41:46)

風月/善悪組『沢山の人から君の噂を聞いてね……たとえ善人悪人だろうと分け隔てない、無私無欲の人畜無害な人……聞いてるだけで反吐が出そうだ!』「…………(なるほどね……さっき言った良い人だと言うのは撤回だ。この人は、ヤバイ奴だ!)」『僕は君みたいな欲を隠した偽善者面は大嫌いでね……欲深い人が僕の好みなんだよ!』「えっと……何かすみません…(嫌いなら話かけるなよ!)」『そういうのが余計なお世話なんだよ!』「……………」『だからね、僕はいつも人の為に努力し動いている嘘くさい人間の君に……自分の欲に素直になれる用に………僕が監視することにした………いいでしょ?』「え……そんな……」   (2020/7/11 21:56:51)

風月/善悪組『嫌って言ったって僕はやるよ?君が最低になってくれるまで……ずっとだ……』「……(嘘でしょ……)」『あぁ…自己紹介がまだだったね……僕はマツキ……よろしくね』「えっと……ヒナコって言います」『うわ……敬語きたよ……』「…………ごめんなさい、タメになるのには時間が掛かるので…」『はぁ……あっそう………』「えっと……私もう家に帰らないといけないんで……」『え?着いてくけど?住所特定すれば有利だし……』「え……(完全にストーカーじゃないか!)」『さ、ほら帰るんでしょ?歩いたら?』「あ、はい……」【立ち上がり、薄暗い路地の中を歩く。】『へぇ、こんな所通るんだね。此処通ってれば悪人になってて当然じゃないかなぁ?』「そうとは限りませんよ……」『ふ~ん……つまんね……』【しばらく歩いていると不良が立ちはだかった】{おい、何だ?こんな所でカップルさんがイチャつきやがってよぉ}「い、いえ違うんです。これは……」『こんな偽善者面したブスとカップルだなんて反吐が出るんだけど?』「[言葉の槍がクリーンヒットする]……」{じゃ何だ?ナワバリ荒しか?}「あ……あの……」   (2020/7/11 22:10:40)

風月/善悪組『あ、そんなつもり無いんで僕は帰るね。そこのガールは好きにやっちゃってどうぞ~』【そう言うと去って行く】「え……?あの、マツキさん…助けてほし……」『は?何で僕が君なんか助けなきゃいけない訳?大嫌いなのに?』「…………(そうだった……あの人は私の事が嫌い……)」{う~ん、じゃあどうしよっかなぁ}「(助けてくれる訳ないよね…………此処で私…死んじゃうんだ………お母さんやお父さん…妹達とも……もう楽しく話をしたり出来ないんだ……友達にももう………皆悲しむよね……でも、マツキさんは多分『ウケる』『ざまぁ』とかって言うんだろうな……いや、私をいじめる彼奴等も言うだろうな………後、ヒナトとの約束も破っちゃう事になるな………)」【色々と考えていると涙が出てきた】{ん?今更泣いたって遅ぇよ……彼奴だったお前の事見捨てたんだからよ}「グスッ……グスッ……」【すると、鈍い音がした。顔を上げると不良は気絶して倒れていた】「え……?何で………?」『いや~…流石、普段偽善振り撒いてるだけあるね~』「え……?」【そこにはさっきヒナコを置いて行った筈のマツキが居た】「え…た、助けに来てくれたんですか?」   (2020/7/11 22:24:04)

風月/善悪組『どうしてって……君が「良い人」だからだよ』「え……?///」『第一……僕が見たいのは欲に負けた末の醜い破滅だっての!君みたいな「良い人」がただの不良共の暴力で死んだ所でさぁ…………何が面白ぇんだよ……』「あ、ああぁ……(行動は一見まっすぐだけど………性格の屈折が一周してるだけだこの人!!)」『はぁ……こいつ弱っ……回し蹴りしただけで気絶とか………ザコすぎ………』「あの、ありがとうございます……助けてくれて……」『はぁ?勘違いしないでほしいなぁ……これは君がするような人助けじゃないし今後も僕は人助け(そんなこと)絶対にしない……』「で、でも実際は助けて……」『此処までの偽善者だと単なるこだわりの問題でさぁ……僕みたいな奴にまで親切振りまいて優しくする……そんな君はさぁ……地獄に堕ちる位最悪な人間になってから………死んでよ……』「えっ!?そ、そんなの嫌ですよ!」【キッパリと言う、誰だって嫌だと言う筈だ。すると、マツキはヒナコに近づく】『君が醜く汚く見苦しく、欲を出して好感の持てる最低最悪な人間になってくれるまで……』【壁ドンして顔を近づける】『死なせないよ……ヒナコさん』「え……えぇ…」   (2020/7/11 22:38:16)

風月/善悪組【その日からマツキはヒナコと行動を共にすることが多くなった。ヒナコはしばらく敬語だったが段々にタメ口になっていき、友達の用な関係になっていった。】『言っとくけど……僕は君の事……友達なんて思ってもいないし恋人だとも思わない………大っ嫌いさ………でも、悪人になるまでは絶対に死なせないよ………』«完»   (2020/7/11 22:42:34)

風月/善悪組以上です。一応言っておきますが、二人はカップルではございません!ではノシ   (2020/7/11 22:43:31)

おしらせ風月/善悪組さんが退室しました。  (2020/7/11 22:43:34)

おしらせ若葉/モミジ.ジェットさんが入室しました♪  (2020/7/13 06:11:15)

若葉/モミジ.ジェットこんちゃです!今日はモミジの薬について少し…   (2020/7/13 06:11:47)

若葉/モミジ.ジェット「……」『ねえモミジちゃん、俺君が心配だから言ってるんだよ、何で薬飲まないの?これ、抗うつ剤だよね?』[現在ジェットの家にいる2人、何故こんな会話をしているかというと…モミジが薬を捨てているのをジェットが発見したのだ、ジェット的には自分の物にしてからじわじわ壊していきたいため、今自滅されてしまっては困る、だから怒っているのだ]「薬……飲みたくない」『何で?』「…それがなくちゃ生きていけなくなったら、どうしようもないから」[今にも泣きそうな声で自分を見つめながら話す相手、なんて可愛いんだろう…いや、今はそれどころじゃない、なんとかできないか…]『…でも、ちょっと前も飲まなくって自分の腕を切っちゃったじゃないか、まだ傷残ってるでしょ?』「……」[相変わらずだまりこくる相手、仕方なく頭を撫でてからサファリハットを持ち上げた]「…!返して!」『…何で、頭に包帯が巻いてあるのかな?』[先程からワントーン声が低くなる、何故、自分の知らない所に傷があるのか、何故教えてくれなかったのか…]   (2020/7/13 06:51:28)

若葉/モミジ.ジェット「………前、頭打って、血が出たから…」『何で?不良?』「…」[コクリとうなずく相手を見てため息をついてしまう、怪我をしたらすぐに連絡をしてくれと言っていたのに…]『何で言わなかったの?』「…ジェット君に……心配かけれないから………」[そう言って泣き出す相手、それを見て思わず抱きしめたくなってしまった、が、それを抑えて話を続ける]『迷惑じゃないって、何回も言ってるよね?』「…今、大切な時期なんだよね…?大学……」[そんな事を言われてしまった、確かに、今は単位取るためみんな必死になってるけど…]『だから言わなかったの?』「…うん」『……はぁ、本当に優しいよね、モミジちゃんって』[優しすぎる、もう馬鹿なんじゃないかというぐらいだ、それよりも約束を破ってまで他の人の身を案じるというか…それがいい所だが、おかしいだろうそれは]『…でも、約束破ったのはモミジちゃんだよ?怪我したらきちんと報告するって言ったよね?』「……」『そうやって約束破るんだったら、俺、何するかわかんないよ?』[にっこりとそう笑って言ったら、彼女は怯えた顔をしてこちらに抱きついてきた]   (2020/7/13 06:51:46)

若葉/モミジ.ジェット「…もうしないから…」『…そう、じゃ、薬は?』「…これじゃない奴探して飲む…」『そう、わかったよ』[この会話が彼女の運命を大きく変える事になるとは、まだ誰も知らなかった…]   (2020/7/13 06:51:50)

若葉/モミジ.ジェット以上!急いでたし誤字脱字あると思うしぐっだぐだだけど許してください!   (2020/7/13 06:52:30)

おしらせ若葉/モミジ.ジェットさんが退室しました。  (2020/7/13 06:52:35)

おしらせ風月さんが入室しました♪  (2020/7/13 16:50:43)

風月全く関係無いが私のストーリー内の四天王達のご紹介。   (2020/7/13 16:51:58)

風月四天王一人、目ラベン。二人目、ルヴェ(ルヴェには双子の兄のノヴェが居てチームリーダーはルヴェで副リーダーがノヴェ)。三人目、アマツ。四人目、レフ。とこんな感じです。くっそ短いですが以上です!ノシ   (2020/7/13 16:55:53)

おしらせ風月さんが退室しました。  (2020/7/13 16:55:58)

おしらせ若葉/アヤメさんが入室しました♪  (2020/7/14 05:49:51)

若葉/アヤメおはようです!今日は彼女の過去についてを少し…お父さんお母さんについても!(詰め込みソロルです)   (2020/7/14 05:50:46)

若葉/アヤメ「……よし、行ってきます!」[玄関で靴がフィットするかを確かめ、笑顔で元気に母親に向かって叫ぶのは今から6年前、9歳の時のアヤメである、まだ素直に笑うことができていた時期であった]『…アヤ…気をつけるんだよ、最近アンタ怪我多いからね』[イカライダーホワイトを肩にかけため息をつきながら忠告するのは彼女の母、アヤノ、彼女は屈指のチーターであり馬鹿みたいに強い、裏世界でも結構有名な方だが…自分の娘だけにはこっちにきてもらいたくなかったのだ]「…大丈夫大丈夫!今日は気をつけるから!じゃ!」[ニコニコと笑って家を飛び出すアヤメ、それを見送るアヤノ、しかしアヤノは見送ってからすぐに自身も靴を履いて娘の後を追うのだった]「……来たよ」『お、やっと来たか目つき悪女…』『今日も気持ち悪いな!フリーク!』[アヤメは当時から力が強く、学校の机を投げ飛ばした日からフリークとあだ名をつけられていたのだ、アヤノ達はそれは愚かいじめの現状すら気付いていなかった]   (2020/7/14 06:12:55)

若葉/アヤメ『僕はアヤメの目は可愛いと思うけどなぁ〜』『…メーベルト…ついて来てたのか』[ニコニコと笑いながらアヤノの隣に座ったのは、彼女の父のメーベルト、彼も裏世界では有名な方の情報屋であった、よく不良と対峙してはその目を開眼させることから「覚醒」なんて言われていたが…(メーベルトは狐目)]『なんでああなったの?』『…わからないから今調べてるんだよ』「……で、今日はなんなの」『俺たち今日いいもの持って来たんだよね〜!』『おう!だから的当てゲームでもしようか!』「的当て…ゲーム…」『準備はいいか?それ!』[そう言って五人のいじめっこが投げつけて来たものは腐った野菜や果物、そしてそこら辺にある石ころやまち針入りシャーペンだった]「痛っ!」[色々あたって挙句顔面にまち針シャーペンがヒットしてしまい痛々しい傷がついてしまった]『…ちょっと、あれ、やりすぎじゃないの』『タチの悪い奴らだね…まあ、全部撮ってあるからいいよ』   (2020/7/14 06:13:18)

若葉/アヤメ『え、アヤノ帰るの?』『当たり前だろう、今日アタシ達が何しても終わるわけないんだから…』[アヤノはそう言うと風のようにして去っていってしまった、メーベルトも本当は心配だったが]『仕方ない、帰るか』[そう言って帰って行った]【夜】「ただいま〜…」[アヤメが帰って来たのは夕方6時、まち針で怪我したところには絆創膏が貼ってあり、身体中水浸しだったが…アヤメだけは笑顔であった]『なんでまたそんな水浸しに…』「…公園の池に突っ込んだ!」[少し口籠ってから嘘をついたアヤメ、隠したいのだな、と悟ったアヤノはそれ以上聞く事はせずに]『…風邪引くから早くお風呂入りなさい』[とだけ言った、それから4年、ずっといじめは続いてちょうど今から2年前、ついに事態が動く事になったのであった]   (2020/7/14 06:29:25)

若葉/アヤメ【2年前】「…行ってきます」「行ってらっしゃい、遅くならないでね」[あの頃とは違い、アヤメは笑わなくなってしまった、アヤノもメーベルトもそれはわかっていたのだが、あえて口に出す事はせずずっと見守っていた、その日までは]「……来たよ」[そう呟けば路地から五人の不良が出てくる、彼らは、昔はアヤメの親友だったはずなのだが…今ではもう違う]「………」『やれ』[リーダーがそう呟けば他の四人は一斉にアヤメを殴ったり蹴ったりを繰り返す、3年前から始まった暴力のせいで体には傷や痣が無数に残っているのだ]「っ!」『面白くねぇな…』[不良の一人がそんなことを呟いた時、路地の入り口から何かが風の如く入ってきて不良の顔面を蹴り飛ばした]「え…」『本当、つまんねえ奴らだな…』[顔面を蹴り飛ばし終わった何かはそう呟いてニヤリと笑っては誰かに合図をした、すると路地の入り口から]『本当、笑えないよね』[アヤメと同い年ぐらいであろうボーイが一人、入ってきたのだ、アヤメはその彼を凝視していたが、すぐに顔面蹴り飛ばしイカに首根っこ掴まれて後ろに引っ張られた]「誰だよお前ら!」『暴れんなって!俺らお前殺しに来たわけじゃねえから!』   (2020/7/14 06:47:38)

若葉/アヤメ[暴れる彩芽となだめるイカ、そして入り口から入ってきたボーイは]『つまんないの』[そう呟いた瞬間、不良五人の断末魔が響き渡る事になった…]「…え…」『フェルズ…やり過ぎ、これ1時間は寝てるよ〜』『え、いや、ちょっとは耐久できるかなぁと…』『アホかお前、どうすんだよこいつ』『放置!』「ちょっ…アンタ達誰?!」[目の前で繰り広げられるコントのような会話を止めるべくアヤメが口を開けば、二人はこちらを向いて]『あ、大丈夫?怪我酷いよ〜?俺救急セット持ってるし!』[そう言って手当てを始めるボーイ…と、ガールの格好してるはずなのに声が明らかボーイの彼は]『俺たち怪しいものじゃないから、不良狩りって言ってるんだけど…とりあえず、君を助けに来たんだよ』[そうVサインをしながら笑う彼を見て、アヤメは羨ましい、と思った、自分は笑えないのに、人のために動いて笑えている彼がすごく羨ましいと思った]「…アタシもそうやって笑えたら…」[思わず口にしてしまった、二人は驚いたような顔をして顔を見合わせてからこちらを向いて、アヤメの手を握って]『なら今日から君もメンバーだね!よろしく!俺はメロディ!』『俺はフェルズ!君は?』   (2020/7/14 06:52:58)

若葉/アヤメ[名前を聞かれて少し戸惑ったものの、一度大きな深呼吸をして]「アタシは…アヤメ」[少しだけ笑ってそう答えた、それがスーサイドスクイッドチームの始まりであった]   (2020/7/14 06:53:03)

若葉/アヤメ以上!誤字脱字あると思うけど見逃してください……_:(´ཀ`」 ∠):それでは!   (2020/7/14 06:53:35)

おしらせ若葉/アヤメさんが退室しました。  (2020/7/14 06:53:39)

おしらせ風月/ヒナコさんが入室しました♪  (2020/7/15 06:06:59)

風月/ヒナコおはようございます!今回はヒナコの唯一の男友達だったヒナトとの話を書きます。   (2020/7/15 06:08:24)

風月/ヒナコ【まだヒナコがマツキと出会う前ヒナコには苦手なボーイの中に一人だけ信頼出来る友達が居た。名はヒナトと言うボーイだった。初めて会ったときはヒナコは警戒していたが段々ヒナトを警戒しなくなっていった。ヒナトは自分と名前が似ているヒナコと友達になりたかったのだ。しかも、共通しているのはそれだけでは無かった。好きな動物、ゲーム、ゲーム実況者も共通していた。だが、そんな二人は同級生のボーイ達に冷やかされたり、からかったりといじめが絶えなかった。それでも二人は気にする事など無かった。そしてヒナトにはもう一つ裏があった】「ねぇ、ヒナト。このステージなんだけどさ……此処から裏取りして殺るってのはどうかな?」『……………』「ヒナト?」『あっ!?待って!供え物は僕がやるんで!』「へ?」『え?あっ………////』「まさか……ヒナト……」『ご、ごめんww』「wwww」【バリバリの腐男子なのだ。隙あらば妄想してこんな感じで訳の分からん事になるのはいつもの事だった。でも、それで場が和んでいたためヒナコは怒る事もなかった。ただちゃんと話は聞いてほしいと言う願いをぐっと堪えて…】   (2020/7/15 06:21:56)

風月/ヒナコ【また、ヒナトはオリキャラを作るのが大好きだった】『ヒナコ!これ見て!ヒナコのゲームキャラを元に作ったんだ!』「えっ!?わ……何このイケメン……てか設定凄い良いんだけど……」『そうでしょ?』「貴方のその才能を私にも……いや、全部くれ…」『それは無理だな…』【いつも一緒だった二人。それぞれの家に帰ると親に話すのは決まってヒナコとヒナトの話だった。そんなある日…家に帰る途中、交差点に着いたときに悲劇が起きた】「家帰ったらどうしよ……」『うーん……ねぇ、ヒナコん家行って良い?』「あ、オッケー」『よっしゃ!この前カンストしたから今日こそヒナコを越えてみせる…』「ふっふっふ……私だって人一倍強くなってるんだから」『挑むところだ』【お互いに顔を見てニコニコする。信号待ちしていると後ろにボーイ二人が来た。】「(ゲッ……)」『(彼奴等がなんで此処に居るんだ?)』【その二人のボーイはヒナコとヒナトをいじめている奴等の仲間だ。此方を見て何か企んでいる様子だ。】「(もう……最悪、ヒナトと話出来ないじゃん……)」『(早く逃げよ……)』「(うん……)」【お互い相槌をして信号が青になったら逃げる事にした。】   (2020/7/15 06:39:06)

風月/ヒナコ「(信号早く変わってよ……)」【早く逃げたくて仕方なかった。それはヒナトも同じだった。しばらく待っていると後ろに居たボーイ二人に突き飛ばされた】「っ!?……っぶな……」【突き飛ばされずに何とか持ちこたえたヒナコが…ヒナトは耐えられずに道路に突き飛ばされてしまった。直進してくる車がヒナトに突っ込む。いきなり道路に現れた為、運転手もびっくりしてしまい急ブレーキが遅くなった】「ヒナトっ!!」【ヒナトの所へ向かうと頭から血を流して倒れていた。】「ヒナト!ヒナト!しっかりして!」【何度も何度もヒナトを揺さぶるが返事がない。突き飛ばした二人のボーイは予想外だったのか青ざめた顔をして逃げて行った】「(彼奴等………)」【悔しさと憎しみでいっぱいだった】『ヒナコ……』「ヒナト!よかった……今救急車来るから」『ごめんな……』「何で謝るの?ヒナトが謝る必要なんて無いよ!」『へへっ……そうだよな……俺が復活したら……また……遊んでくれるよな?』「もちろんだよヒナト!」『ふふっ……』【にっこり笑うヒナト。それを見てヒナコは泣きそうになった】「ねぇ……ヒナト……」『…………』「………ヒナト?」【返事が無い】   (2020/7/15 06:54:30)

おしらせ風月/ヒナコさんが部屋から追い出されました。  (2020/7/15 06:56:25)

おしらせ風月@ヒナコさんが入室しました♪  (2020/7/15 06:56:25)

風月@ヒナコあっ…ご飯食べないと……   (2020/7/15 06:56:55)

おしらせ風月@ヒナコさんが退室しました。  (2020/7/15 06:56:58)

おしらせ風月/ヒナコさんが入室しました♪  (2020/7/15 17:12:57)

風月/ヒナコこんちゃ!今朝の続き書きます。   (2020/7/15 17:13:39)

風月/ヒナコ「嘘……やだよ……そんな……」【救急車が来たときにはヒナトはもう亡くなっていた。ヒナコは一緒に病院に連れて行かれ、待合室で待たされていた。すると、ヒナトの母親が来た】[ヒナコちゃん!]「っ!…ヒナトのお母さん………」[事情は聞いたわ………]「グスッ……うぅ……ごめんなさい……」[謝る必要なんて無いわ!ヒナコちゃんはヒナトを守ろうとしてくれたのに………なのに……]【ヒナコを優しく抱きしめ、謝る必要はないと何回も言った。二人とも抱き合ったまま泣き崩れた………その日の夜、ヒナコは夢を見た。何にも無い大草原にヒナコがぽつんと立っていた。】「(…………此処……何処だろう?)」【すると、目の前に誰かが現れた。ヒナトだった】「(っ!?ヒナト……良かった、無事だったんだ……)」【ヒナトに話かけようとした……が】「…………(えっ?嘘……何で声が出ないの?)」【何回も何回も声を出そうとしたが出ない。するとヒナトはにっこりと笑った】「(ヒナト…!)」『………………』【しばらくしているとヒナトの表情が少し暗くなった。そしてヒナコに背を向けて歩き始めた】「(待って!行かないで!)」【ヒナトの方へ向かおうとする…が】   (2020/7/15 17:26:29)

風月/ヒナコ「(っ!?何で動かないの?)」【何かに縛られたかのように足が動かない。必死にもがこうとするがビクともしなかった。その内にどんどん遠くへ行ってしまうヒナト】「(行かないで!私を一人にしないでよ!)」【叫び声をあげそうになった瞬間、ヒナコは目を覚ました。汗と涙でぐっしょりだった。】「ヒナト………」【泣き出すヒナコ。まだ、ヒナトが死んだ事を受け止めきれなかった。………翌日、葬式が行われヒナコも参加した。】[ちょっと良いかしらヒナコちゃん]「……?はい」【ヒナトの母親に呼ばれ、急いで向かうヒナコ】[……これをね、貴方に持っててほしいの]【持っててほしいと言われた物は黒いサブザックだった。】「……?」【受け取ると異様に重かった。中には沢山のノートや写真なんかが入っていた】「………これ、ヒナトの」[えぇ、そうよ……火葬の時に一緒に燃やしてもらおうかと思ってたんだけど……ヒナコちゃんにあげた方がヒナトも喜ぶと思ってね]【一冊のノートを取りだし目を通す。ヒナトが考えたオリキャラの情報が沢山書かれていた。その中にペンネームの用な名が二つあった】「ヒナト=『月影』………ヒナコ=『風月』………」   (2020/7/15 17:39:02)

風月/ヒナコ【その名は前にヒナトが提案した名前だった。それを見た瞬間、涙が止まらなくなってしまった】[受け取ってくれるかしら?ヒナコちゃん……]「グスッ…はい……(分かった…今度は私がヒナトの代わりに考える番だ……絶対最高のキャラを作ってやるからね……ヒナト……)」【そして、ヒナトが亡くなって数ヶ月たったある日、ヒナコはヒナトの母親と共にお墓参りに行った。】[あれからもう数ヶ月たったのね……早いわ……]「そうですね……」[そう言えばね……ヒナトったら家に帰って来るとずっとヒナコちゃんの話ばっかりしててね]「そ、そうなんですか……(私もお母さんにヒナトの話ばっかりしてたな……)」[話をしている時のヒナトの表情が一際輝いててね。それで言った訳よ]「……?」[貴方達って恋人みたいねって……]「っ!?」[そしたらね、ヒナトったら顔赤くさせて部屋に直行して行ったのよ。本当、好きならそうと言えば良いのに……]「………////」[あら?ヒナコちゃんどうかしたの?]「い、いえ!な、ななな何でも無いんで!あ、もう私帰りますね!で、では!」【顔を隠す用にして帰るヒナコ。】[あらあら……ふふふっ…本当に似た者同士ね……貴方とヒナコちゃんって……]   (2020/7/15 17:48:19)

おしらせ風月/ヒナコさんが部屋から追い出されました。  (2020/7/15 17:50:43)

おしらせ風月@ヒナコさんが入室しました♪  (2020/7/15 17:50:43)

風月@ヒナコ【あれは、冗談で言った事なのか……それとも本気だったのか……ヒナトの母親にしかそれは分からないが…少なくともヒナコとヒナトは……お互い密かに想いを寄せていたに違いはなかった】«完»   (2020/7/15 17:53:50)

風月@ヒナコ以上!ヒナコとヒナトの物語でした!ではノシ   (2020/7/15 17:54:15)

おしらせ風月@ヒナコさんが退室しました。  (2020/7/15 17:54:19)

おしらせ若葉/アオワカさんが入室しました♪  (2020/7/16 06:29:15)

若葉/アオワカおはようございます!今日はアオワカのとある1日についてを…   (2020/7/16 06:30:08)

若葉/アオワカ「はぁ、やっぱ朝だし誰もいないよね…」[とぼとぼと歩きながら縛っていたゲソを解いてベンチに座るのはワカバ、そして1人で呟くワカバに返事をするのは]『当たり前だろ、みんな寝てるよ…』[はぁ、とため息をついてあくびをするアオバだった]【片方が消えている際は心で通じあっています、消えている間はよくわからない亜空間にいるらしい】「どうしよ、家帰ろっかな……」『え、寝る系?』「寝ない、家の掃除でもしよ」[そう言ってベンチから立ち上がると、2人の動きが急に止まった]「………ねえ、今の」『お前も聞こえたか、俺も』[誰かの声…と言うか、泣き声が聞こえたのだ]『走れ』「言われなくても!」[そのまま持ち前の足の速さを活かして全速力で声のする方に走る、そして声の主の所に着いた時、2人は思わず顔を見合わせてしまった]「…誰…?」[そこに居たのは、血塗れ   (2020/7/16 06:51:44)

若葉/アオワカあっ…誤爆…   (2020/7/16 06:52:34)

若葉/アオワカ[そこに居たのは、血塗れで泣いている同い年ぐらいの子供、なんで朝から…いや、そんな事を考えるより先にまずはこの子の安否を確認しなければ、そう考えてその子に駆け寄ると]『?!近寄んな!』[そう言って泣いている子はこちらを睨みつけてきた]『え…何、コイツ』「(失礼でしょ?!もしかしたら泣いてるの見られたくなかっただけかもしれないじゃん!)」『ケッ、そんなの知らね、第一俺関係ねーし』「(出てきたらチョークスリーパーね)…大丈夫?怪我してない?」[そう近寄る、すると血塗れのガールはその場にあった赤いパーカーを着て]『…あんたらに関係ない…し、心配される筋合いない』   (2020/7/16 07:04:48)

若葉/アオワカ待って学校行かなきゃ…続きはまた書きます!   (2020/7/16 07:05:13)

おしらせ若葉/アオワカさんが退室しました。  (2020/7/16 07:05:16)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/7/17 18:16:18)

若葉ちゃっす!ふっつうにアオワカ書けなくなったので別の奴書きます!   (2020/7/17 18:16:46)

若葉 【最上階に君が1人、揺れる影が、ずっと、ずっと、ずっと…僕らの愛は、もう見つかりはしないでしょう】 [目を開けたらそこは真っ白な霧に包まれたどこかのビルの屋上、静かだ、誰もいない]「……」[何かを言おうとして口をつぐんだ、何を言おうとしたのかは全くわからなかったけれど、言ってはいけないような気がしたのだ、喉に引っ掛かった言葉を飲み込んで奥に落としていく]「…昨日…何したっけ…」[そう呟いて指を折って確かめていく、バトルをした、2人で買い物をした、その後に……そこで記憶が切れているように感じた、思い出そうとしても曖昧なのだ、まるで砂嵐がかかったテレビのように見えにくい]「思い出せない…」[そう頭を抱えてフェンスに寄りかかる、いや、思い出せることはあるはず、そう考えてとりあえず古い記憶に遡ってみる] 「……痛い…」[頭に浮かんだのは、昔、本当に昔に殴られていた記憶だった、その時につけられた傷はまだ残っているものも多い] 「………っ」[そのまま痛みと辛さが重なって泣き出してしまう、もうなんなのだろうか] 『………』[そんな彼女を後ろから見ている者が1人いたのだった…]   (2020/7/17 18:19:51)

若葉 [最上階から見た自分の影、それに向かって手元の石を投げると、影は何かを言いたそうにしていたが散り散りになって消えてしまった]「…はぁ」[そうため息をついてはフェンスの向こう側に座る、そして靴を脱いで綺麗に揃えてみたりして]『僕らの声も、もう聞こえてはいないでしょ?』[不意に後ろから聞こえてきた声にびっくりして肩を震わせる、後ろを振り返るが…誰もいない、それに、聞き覚えがあったと思ったが…誰の声だか全くわからない、また前を向いて、霧の中ビルを飛び降りる]「よっ……と」[低いビルだったからか着地は案外簡単であった、が、濃い霧のせいで全く街の景色がわからない]「……まあ、変わらないよ」[そんな事を呟いて裸足で歩き出す、自分は心を遮断したのだから、それが目に見えるようになっただけ、それだけだ] 『…行っちゃった…』[ずっと見ていた人物は、飛び降りた彼女を見て非常階段からビルを降りていった] 「……っゴホッ!」   (2020/7/17 18:21:13)

若葉[息がとてもしにくい、それのせいでさっきから咳き込んでばかりだ、そして歩いて、ひたすら霧の中を歩いて着いたのは、いつもの路地だった]「……声がする……」[ふとそんな事を呟いて路地を見る、するとそこには、いつものメンバーがいた、声がしたはずなのに…2人共そこに座っているだけ…というより、何かを言っているのだが全く聞き取れないのだ、口パクに等しいぐらい]「ちょっ…何て?」[自分が声を出しても、誰も振り向かない、少し不安になって一番近くにいる人の手をつかもうとしたが…]「?!」[掴めなかった、自分の指は彼の手をすり抜けたのだ、さわれない、実体がないのにその場に存在している、そうだ、これは夢だ、絶対夢だ、うん]「夢だよ絶対…寝て起きたら朝になってる、うん」「そんな事を呟いてその場に座り込んで目を瞑る、その時、また誰かの声がしたのだが、反応する前に眠りについてしまった]『起きて!ねえ!これでお別れなんて…!!』[ふと誰かの声で目を覚ました、目を覚ましたら自分の部屋、そして目の前には、この世で1番「嫌いにならなければならない」メンバーが立っていた]   (2020/7/17 18:22:06)

若葉「…何でいるんだよ」[相手を睨みつけて聞いてみる、本当は嬉しかったのに、居てくれてありがとうと言いたかったのに、そんな言葉しかかけられない]『……』[相手はただこちらを見て優しい眼差しを向けるだけ、優しい、優しすぎる、いい奴から先に死んでいくこの世の不条理を知っているから、だからこいつだけには、裏切られたくないのだ]「…なんか喋れよ、おい」[相変わらず冷たい視線を向けながら聞いてみる、相手はまだこちらを見つめたまま、わからない、何故こいつはこんなに自分に構うのか、やめてほしい、自分はとっくに諦めた、彼らに……あれ、自分は何を欲しがったのだろうか、またテレビの砂嵐のように記憶が出てこない、何故記憶がないのだろうか]   (2020/7/17 18:22:28)

若葉『…ごめん』[なぜか急に謝る相手を見て、思わず涙が出た、何も悪くないのになぜ謝るのか、自分が全部悪いのだ]「謝らないでよ、全部アタシが悪いんだ」[そういうと、相手は急に自分の手を握ってきた、そういう気遣いが嫌いなんだ、そんな自分も嫌いだ]「もう嫌なんだ…あんたもアタシも、全部嫌い……」[そう呟くと、2人の声がした]『『起きろ!』』[その声で顔を上げると、かつての自分…傷だらけの自分がいた]「もうそろそろ起きる時間だよ、お寝坊さん」[そう笑う自分が何故そんな事を言うのかさっぱりわからなかった]「…起きる時間って…][そう聞くと、自分は笑ってこちらを抱きしめてきた]「起きたら全部思い出すよ、だから、もう私のこと忘れないでね」[そう言うと自分は消えていて、ゆっくり目を閉じて思い出そうとする、そして目を開けた先には] [真っ白な天井と、2人の顔が見えた]   (2020/7/17 18:22:32)

若葉以上です!   (2020/7/17 18:23:16)

おしらせ若葉さんが退室しました。  (2020/7/17 18:23:18)

おしらせ風月/ネット組さんが入室しました♪  (2020/7/18 21:17:25)

風月/ネット組こんばんは!今回はヒガラとチェルのとある事件の話を書きます。   (2020/7/18 21:18:58)

風月/ネット組【休日の日。チェルは相変わらずデータの管理等、仕事をしていた】「データに異変、ハッキング等の変化無し……」【ネットワーク管理を任されているチェルは休日でも休まず活動をしている。すると、部屋に誰かが入って来た】[チェル……邪魔してすまない……]「いえ、マスター……何か重要な事があっていらしたのですよね?」[そうだ……]【このボーイがチェル達のチームリーダーであり四天王の四人目、つまりは王的存在だ。バトルの挑戦状が来ない日は警察の仕事に協力しており他にも世の中のあらゆる仕事を引き受けている。】[実は最近困った事があってな……]「はぁ……それは一体何でしょうか?」[今回の事件は……大きくネットが関係している……]「……なるほど」[だから、チェル……お前の力を貸して欲しい……]「了解です。マスターの命令なら何なりと……」[ありがとうチェル……で、今回の事件にはチェルの他にヒガラも担当になっているから……]「ヒガラ様もですか、分かりました。ではヒガラ様のご自宅に行き、報告しておきます。」[頼んだぞチェル…]「はい…」   (2020/7/18 21:29:59)

風月/ネット組【レフからの命令を受け、さっそくヒガラの家へ向かうチェル。】「ヒガラ様。ヒガラ様。家に居るのは分かっているんですよ。出てきて下さい。」【何回もドアをノックする。すると、しんどそうな声が聞こえてきた】『なんだよチェル……俺今眠いんだよ………』「出てきて下さいヒガラ様。もう起床時刻はとっくに過ぎています。」『だから…俺は遅くまで起きてたんだよ……』「またフィンリル様とネットゲームをしていらっしゃっていたのですか?あれほどマスターに程々にと言われたと言うのに」『だぁ!もう、うるせぇな!』【イライラが爆発しドアを勢いよく開けるヒガラ】『いいか?俺は今絶望的に眠いんだよ!だからそっとしt…』「マスターからミッションが来ていますよ」『……………マジかよ』「ネットの事件です。担当は私とヒガラ様です。どうか、よろしくお願いします。」『……………チッ、レフの頼みなら仕方ねぇな』「ご協力感謝致します。」『いいんだよそんな改まらなくて……』【部屋に入り、大型のパソコンを起動させヘッドセットを着ける。】『……で、今回の件は何だ?ネットの何の事件だ?』「それを今からマスターに聞くんです」   (2020/7/18 21:40:25)

風月/ネット組『あのな……そう言うのはあらかじめ聞いておけよ』「申し訳ありません」『もういいからほら、早くネットに入れよ』「了解です」【チェルの手首からコードが出てきてヒガラのパソコンに繋げる。すると、チェルは下を向き目の光も失い、抜け殻状態になった】「マスター。ヒガラ様と合流致しました」[ご苦労チェル。]『で、今回の事件って何だよ』[あぁ、最近でたネット系のバトルゲームが出たのを知っているか?]『あぁ、それなら俺やってるぜ?』[なら話が早い]『あのマイキャラ育成させて世界中の奴等と対戦するゲームだろ?あれメッチャ面白いんだよ』「話をずらさないで下さいヒガラ様。」『ちぇっ……』[で、この前ルチナから報告があってな……ルチナ、説明頼む]{はい、レフさん。実は誰かが良くないバグを起こしていてですね}『あぁ、迷惑な事しやがるな……』{運営さん達が修正をしているのですが……}「修まらない……または治らないと言う訳ですね?」{そう!流石チェルちゃんね!}「ありがたきお言葉」{しかもね。そのバグは一人の人間が起こしている訳じゃ無さそうなの}『つまりは、複数人って訳か……』   (2020/7/18 21:58:44)

風月/ネット組[そうだ。それに運営達にも協力してほしいとあらかじめ頼んでおいてな。偽のイベントを開催することにした]『で、そのイベントに俺達も参加しろって訳だな?』[そうだ…]『ふーん……で、サポートキャラはどうすんだ?』【このゲームはイベントが行われるとサポートキャラが出てきてプレイヤーのサポートをするのだ。サポートキャラはイベントによって毎回キャラが変わるのだ】[そのサポートキャラをチェルが引き受けて欲しいんだ]「私ですか?」『でもよぉ、チェルは無感情だしサポートキャラは個性豊かで萌えるキャラなんだよ。それをチェルがやるってのはなぁ…』{こらヒガラ君。チェルちゃんだって可愛いし人気になると思うわ}「ではヒガラ様。どのようなのが萌えるのですか?」『うーん……あ、バーチャル系の人達で学習してみたらどうだ?』「バーチャル系……なるほど……<データ…インストール中……インストール中…………インストール完了しました>なるほど、こう言う者なのですね」{できそう?チェルちゃん}「はい……では、やってみます」【しばらくするとレフ、ヒガラ、ルチナのスマホにチェルが現れた】『はぁ!?』{えっ!?}[っ!?]   (2020/7/18 22:10:13)

風月/ネット組「は~い、皆初めまして~♪チェルです!貴方のサポートをするためにはるばる来たんだ♪よろしくね!ご主人♪」【そこにはストレートのゲソをポニーテールに結って、瞳には星がありメイド服に身を包んだチェルの姿があった。しかも、容姿だけでなく性格も変わっていた】『ちょ……チェル……』{チェ……チェルちゃん……}「どうしたんですかぁ?皆さん暗い顔しちゃ駄目ですよ♪」【無感情のチェルがいきなりこんなになってしまいある意味ドン引きする三人】[………チェル]「はぁい!何ですか?ご主人♪」[…………見苦しいぞ]「……………すみません。データにはこのような物しかなくて………」『{切り替えと着替えるの早っ!?}』[チェル……お前はそんな風にならなくていいんだ……いつものチェルが一番良い……]「マスター……」{私もいつものチェルちゃんの方が好き!}『まぁ……俺もそうだな……』「皆さん……分かりました。いつもの私でいきます」[ふっ……よし、じゃあヒガラ、チェル……無事に解決する事を祈る……]{頑張ってねチェルちゃん、ヒガラ君!}「『了解!』」   (2020/7/18 22:20:37)

風月/ネット組【レフ達との通信を終え。ミッションに専念するチェルとヒガラ】『よし、怪しい奴見つけたらお互い報告するんだぞ!』「分かりました」【お互いプレイヤー一人一人の情報を見て報告する。ミッションを初めて数時間。今だ変わった様子はなかった】『なんだ?居ねぇな……もしかして勘づいてんのかなぁ……』「その可能性が高いですね」【すると、急に画面が重くなった】『っ!?何だ?』「カカッ!?どうやら現れたみたいです……」『くっ……あーもう!イライラするな!何だよこの重さは!これじゃサーバーぶっ壊れるっての!』「ヒガラ様!犯人と思われる人物を確認しました!ですが、サーバーの異常な重さの為……私は動く事もハッキングすることも出来ません」『くっ……待ってろチェル!俺が相手のサーバー乗っとってハッキングさせてやる!』【僅かな隙を見つけ相手のサーバーに侵入するヒガラ。だが…】『チッ……クソッ…重過ぎて此方のサーバーもアホになりそうだ……』「カピッ!ヒガラ様、私が相手のサーバーを一定時間ウィルスに感染させます。その間にヒガラ様」『……分かった!』「ウィルス感染を開始します………3……2……1……GO!!」   (2020/7/18 22:35:51)

風月/ネット組【GOと同時にウィルスがひとつのサーバーに向かって行く】『……よし、これで終わりだぁ!!』【最後のキーを押すとハッキング成功と表示された】『……いよっしゃあ!!はい、俺の勝ち~♪』【疲れはててしまい近くにあるビーズクッションにもたれかかる】「………予告はちゃんとしましたよ…」【その後、バグを引き起こした犯人はネット警察に捕まりバグは無事修正され、平和が戻った】[お疲れチェル、ヒガラ]{二人ともお疲れ様!ゆっくり休んでね}『あぁ……ふぁ……そうさせてもらう……』「私は休む暇はございません。またネットの管理に務めなくては……」『相変わらず真面目だな……アンドロイドの癖に……』「カカッ?ヒガラ様は休み過ぎな気がしますが……」『なっ!?余計な事言うな!』「それにヒガラ様。あのハッキング方では時間が掛かってしまいます。他にもスムーズにハッキングできる方法があったと思いましたが……」『う、うるせぇ!あれしか思い浮かばなかったんだよ!』【ギャアギャアと子供の用に騒ぐ二人をレフとルチナは微笑みながら見守っていた】«完»   (2020/7/18 22:43:53)

風月/ネット組以上、ヒガラとチェルのとある事件の話でした!ノシ   (2020/7/18 22:44:21)

おしらせ風月/ネット組さんが退室しました。  (2020/7/18 22:44:24)

おしらせ風月/善悪組さんが入室しました♪  (2020/7/19 09:50:06)

風月/善悪組こんちゃ!今回はマツキがある悪魔によって大変な事になってしまった話を書きます!   (2020/7/19 09:51:23)

風月/善悪組【暖かい日がさしこむとある日。マツキはある悪魔を召喚して遊んでいた。ヒナコはと言うとその二人を保護者の用にただ見守っていた】『よし、俺の勝ちだ!』【とあるスマホゲームをやっていたマツキと悪魔】[くっ……]【マツキと遊んでいたのはアガレスと言う地獄の公爵だ。見た目は随分と幼い姿をしているがこれでも大人なのだ】『あれぇ?アガレスってこんなに弱かったかな?』「煽るな」[ふ、ふん…手加減してやっただけだ……か、感謝するんだな]【そういってるが声が震えているし若干涙目になっているアガレス】「(強がってますけど………これはもうマツキさんに煽られますね……)」『いや、手加減してこれとかナメ過ぎでしょ。こんなんじゃ遊びにもならないっての……』[……………]【泣くのを堪えるアガレス】「マツキさん!いい加減にしてください。可哀想ですよ!」『はいはい、部外者は黙ってよね。それに今日も変わらず偽善者面とはご苦労だね』「なっ……」[もうよい人間の子よ……]「アガレスさん…」   (2020/7/19 10:03:27)

風月/善悪組[今日はもうお前とは遊ばん!それに……この私を怒らせた罰を与える!]『わー……怖い怖い』[くっ……バカにしやがって……そんなお前はこうしてやる!]『っ!?』【アガレスが何かビームをマツキに放ち煙が辺りに立ち込める】「な、何!?」[フンッ!反省してろ!いや、彼奴は反省する色も無さそうだからな……元には戻さない事にする!ではさらばだ!]【すると、アガレスの姿がフッ…と消えた】「ア、アガレスさん!だ、大丈夫?マツキさ……」『……?』【そこに居たのは可愛い目をした小さくなってしまった(?)マツキだった。】「か、可愛いっ!?」【なんとマツキは数十年前の姿にされてしまったのだ。しかもこの時は召喚師にもなっておらず残虐な性格でも無かった頃の姿だ。アガレスは時を司る能力を持っていて記憶も当時の状態にすることができるのだ】   (2020/7/19 10:12:40)

おしらせ風月/善悪組さんが部屋から追い出されました。  (2020/7/19 10:15:45)

おしらせ風月@善悪組さんが入室しました♪  (2020/7/19 10:15:45)

風月@善悪組「ど、どうしよ……悪魔なんて召喚できないし……」『…………?』「え、えっと……だ、大丈夫?」【年下のボーイは全然平気なヒナコ。とりあえず声を掛ける】『………うん』「そうなんだ!よ、良かった…(ヤバイ…可愛いんだけど……)」『{辺りを見渡す}…………此処、何処?』「ここはハイカラスクエアだよ」『…………うぅ』【いきなり知らない場所に来てしまい混乱するマツキ。ずっとヒナコにしがみついたままだ】「だ、大丈夫だよ。私が居るから…ね?」『………うん』「(ちょっと……可愛過ぎる!何だこの生き物。これがあれになるの!?信じられない)」『お姉ちゃん優しいね』「(あ……死ねる……)あ、いや……そんなに優しいって訳じゃ無いけどね」『でも、僕を助けてくれたでしょ?』「うーん………(駄目だ、直視できん)」『ねぇ、僕のお家何処?』「えぇっと………ごめんね私、貴方のお家が何処にあるか分からないわ………でも、大丈夫!私のお家に来れば安心だから」『お姉ちゃんのお家……?{顔が明るくなる}うん!行く行く!』「じゃあ、そうと決まれば私のお家に行こうか!」『うん!』   (2020/7/19 10:27:02)

風月@善悪組【ヒナコの家に着くとヒナコはある心配をし始めた】「(……………どうやって説明したら良いのかな)」【ヒナコの家には母親と父親以外に妹が二人も居るのだ。親には説明できるが問題は妹二人だ】「(絶対いじられるかドン引きされる……)」『お姉ちゃん?』「あ、ごめんね。じゃあ入ろっか」【家に入ると母親は少しびっくりした様子だった一瞬ヒナコが子供を拐ってきたのかと思った程らしい。ヒナコはなんとか説明し母親を納得させた】「はぁ……何故誘拐疑惑が出てくるの……?」『お姉ちゃん大丈夫?』「う、うん。さて……今度は……」【二階へ上がり部屋に入る。ヒナコの部屋は二番目の妹、ユウと一緒の部屋なのだ】「た、ただいま……」{あ、お帰り~}【椅子にだらしなく座りながらポッキーを食べていた】{………何でそんなそわそわしてんの?}「え…あ、いや……」【すると廊下から声がした】[あっ!!ボーイ連れてきてる!]{はぁ!?}「ゲッ……」【丁度自分の部屋から出てきた三番目の妹、カホに見つかってしまった】{姉ちゃん………とうとうボーイフレンドを……}「な、違うわ!」   (2020/7/19 10:38:11)

風月@善悪組『お姉ちゃん!』【びっくりしてしまいヒナコにしがみつくマツキ】「ちょ……」{えっ………年下……[固まるユウ]}【実はユウは幼い子が大の苦手で子供の行動は予測不能だからと言う理由で近付け無いのだ。苦手ランキングにある動物に触れないのとで1,2を争う程なのだ】{まさか……誘拐…}「だから!違うっての!」{そうなんだ……それより私、同い年のボーイ連れて来たのかと思ったのに……}「そんなの絶対出来ません!」{そう………残念だな……}「何がだよ!」【何とか説得することが出来たヒナコ。小さいマツキを誰よりも可愛いがった。そしてその夜】『お姉ちゃん、一緒に寝よ?』「えっ!?あ、い、良いよ」【実はヒナコ。年下のボーイが平気でも一緒に寝るのには少々抵抗があった】「(いや、大丈夫よ私。相手は幼い子供、全然平気だっての)」【自己暗示を掛けつつベッドに入る】『ふぁ……お姉ちゃん大好き』「うふふっ……私もだよ」『嬉しいな……』【そういうとマツキは寝てしまった】   (2020/7/19 10:51:23)

風月@善悪組「はぁ……もう可愛いよ!マジ天使!ほっぺた柔らかいし……/////………でも、どうして残虐な性格になっちゃったんだろ……?(マツキさんに一体何が……)」【そう考えていると眠たくなってしまい、ヒナコも寝てしまった。…………そして次の日の朝】「んんっ……ふぁ…もう朝か……あれ?(なんだろう……ベッドが狭く感じる……){マツキが寝ている方を見る}っ!?/////」『スー……スー………』【そこには幼い姿をしたマツキでは無く、元の姿になったマツキが寝ていた】「え……あ、え……」『んん……ふぁ……あれ、ヒナコ?……此処何処?てか何で俺、ヒナコにくっついてんだ?気持ち悪……』「あ…ああぁ………////」『ん?ヒナコ?』「イヤアアアアアァァァァ!!/////」【恥ずかしくなりマツキにストレートを喰らわせる】『っ!?』「(何で!?何で!?アガレスさんはもう戻さないって言ったはずなのに!!)」『痛っ!ちょ、ヒナコ!何しやがる!』【乱心状態になるヒナコ。なんとも騒がしい朝になった。何故元の姿に戻ったかと言うと、アガレスが寝ている時にうっかり解いてしまったのだ。で………】『………なるほどねぇ……アガレスが俺に……』   (2020/7/19 11:05:08)

風月@善悪組「ね、ねぇ……マツキさん…もう子供の姿には……」『ならねぇから……』「ですよね……」【朝からストレートを喰らい、右頬を怪我して機嫌が悪いマツキと歳上のボーイと一緒に寝てしまい恥ずかしくマツキと距離をとって歩くヒナコ。この日はお互い話す時間がとても短かったそう…そしてアガレスに対する恨みがふつふつと沸き上がるマツキであった】«完»   (2020/7/19 11:08:09)

風月@善悪組以上です!ノシ   (2020/7/19 11:08:24)

おしらせ風月@善悪組さんが退室しました。  (2020/7/19 11:08:27)

おしらせ若葉/リコ,モミジさんが入室しました♪  (2020/7/20 20:40:46)

若葉/リコ,モミジこんちゃです!2人の話を少し…   (2020/7/20 20:41:10)

若葉/リコ,モミジ『モミジ!お姉ちゃん明日暇なんだ!遊びに行ってもいい?』「いいの…?だって、最近忙しかったんじゃ…」『それが終わったんだって!決まり!明日朝行くね!』「うん、分かったよ」[仲睦まじく電話をするのはモミジとリコール、2人は誰がどう見ても仲が良い姉妹、そして明日はリコールが遊びに来るという、モミジははしゃぐ気持ちを抑えてそのままベッドに入った]「おやすみ…」[誰に言うでもなくそのまま部屋の電気を消して眠りについた、その頃ハイカラシティのリコールは]『…最近、怪我ばっかりして帰る、ねぇ…』[そう呟いて手に持っていた束のような資料を乱雑に机に投げ捨てた、実は暇だから遊びに行くと言うのは嘘で、親からの依頼で怪我の理由を突き止めて欲しい、それの調査のために明日ハイカラスクエアに行くのだ]『姉ちゃんが絶対に突き止めるから…』[そう悔しそうに呟いてベッドに潜り込んだ]【次の日】『お母さんおはよう…あー眠い…』『あらリコ、おはよう、今日はえらく早い到着ね』『一応依頼なんだから…あの子は?』『部屋よ、母さん仕事行ってくるわね』   (2020/7/20 20:42:44)

若葉/リコ,モミジ[朝の6時半、母子家庭の家だから母は朝早くから仕事に出ている、母を見送ってから2階にある部屋まで向かう]『…起きてる?』[部屋をノックしてみても返事がない、小声で失礼します何て言ってから部屋のドアを開けると、そこには色々変わった物しかなかった、部屋は机と教科書が入った本棚、ベッドと窓際に椅子が一つしかなく、自分が住んでいた頃とは全く違う、昔はもう少し年頃の女の子が住んでいるような部屋だったのに…なんて考えても仕方ない、と思い布団に潜り込む妹の顔を見るべくそっと布団をめくると]『?!』[思わず声を出しそうになってしまった、頭には血が滲んだ包帯が巻いてあり、体には痣やリストカットの跡が数え切れないほどあるのだからそれはビビるだろ、でも落ち着け自分何て自分を落ち着かせて]『(なんでこうなった…いじめぐらいしか理由はないでしょ…?)』[鈍感すぎるよ母さん…何て母親にツッコミを入れてから布団を戻して部屋を出る、あれは酷すぎる、お人好しなあの子が人に恨みを買うはずないのに何で…と考えながらリビングの椅子に座る]『…何でなの…』   (2020/7/20 20:43:52)

若葉/リコ,モミジ[そんなことを考えていたら眠くなってしまい、机に突っ伏して寝てしまった、そして起きてきたモミジは]「あれ…お姉ちゃん…寝てる…」[寝ている姉を見て疲れているのかな?何て考えて姉にブランケットを被せて着替えを始めた]『ん…あれ、今何時?!』[30分ほどして飛び起きたリコール、そしてかかっているブランケットと隣に座る妹を交互に見て]「おはようお姉ちゃん」[顔の横で右手を振る妹にこちらも手を振って、…やはり優しい彼女が人に嫌われるはずがないのに、何故いじめなんか…?]『おはようモミジ…ごめんねお姉ちゃん寝ちゃってた…』[うーん、と伸びをして、今日は久しぶりにバトルでも行こうかな、何て考える]「いいの、お姉ちゃんも疲れてるでしょ?ゆっくり休んで」[ね?と手を握られる、自分の手より一回り小さい手はやけに冷たく感じた]『いいの!ってか…足の怪我、大丈夫?』   (2020/7/20 20:44:12)

若葉/リコ,モミジ[あえて今気付いたようなそぶりで足の怪我について突っこむ、足にも包帯を巻いていたりガーゼを貼っていたりするのだ]「…うん!平気だよこれぐらい、ちょっとすりむいただけ!」[こちらにいつも通りの笑顔を向ける相手、そこで確信した、これはいじめなんかじゃない、そして妹が自分に遠慮しているわけでもない、それよりも何か違う…そんな気がしたのだ]『…ねえ、お姉ちゃん今仕事が楽だから、しばらくこっちに泊まりながらで仕事でもしようかなって思ってるんだけど…』[そう言うと少し驚いたような顔をして、そして嬉しそうに]「本当?!嬉しい!」[と言ってこちらに抱きついてきた、その背中をさすって決心する、絶対にコレを終わらせると…]   (2020/7/20 20:44:17)

若葉/リコ,モミジ以上です!ではノシ!   (2020/7/20 20:45:57)

おしらせ若葉/リコ,モミジさんが退室しました。  (2020/7/20 20:46:10)

おしらせ若葉/アヤ姉妹さんが入室しました♪  (2020/7/23 05:39:53)

若葉/アヤ姉妹アヤ姉妹のソロルです!   (2020/7/23 05:40:13)

若葉/アヤ姉妹アヤ姉妹ソロル 『…行ってきます』[誰もいない部屋にそう残して仕事に行く、今は再び再開することのできた妹の家にいるのだが…妹は、全く家に帰ってきてくれなくなった、別に不良仲間と暴れているわけではない、むしろ逆だ、1人静かに街を徘徊している、そんな妹が少し不気味なのだ]『……私情は…仕事に挟んじゃダメ……』[リコールが言っていた、妹も心配だけど仕事に支障が出るのは1番厄介だからね、と、リコールの方が心配なはずだから、自分が仕事を休む訳には行かないのだ、それに年上ならリコールよりも頑張らなければ]『エル何してんの?』『?!コール!』[ふと声がして振り返るとそこにはリコールの姿が、エルと言うのは私のあだ名の様なものだ、リコールはそのまま自分の肩を叩いて]『アヤちゃんだろ?行って来な』[そう笑って立ち去ろうとした、自分の方が大切なはずなのに…]『何で……?』『当たり前でしょ?心配なら見に行っておいで、コッチは私一人で十分だし、まあやらかしたとき大変かもw』[じゃ、と言って自分とは反対方向に歩いていく相手に、深く頭を下げてから妹の元へ走った、行先なら分かっている]   (2020/7/23 05:40:31)

若葉/アヤ姉妹「〜♪」[タバコを吸いながら鼻歌を歌っているのはアヤメ、屋上のフェンスに寄りかかりとても落ち着いている様なのだが、座っているのがフェンスの向こう側なのだ、少し前に出れば完全に死ぬ、側からみれば自殺寸前のイカだな]「………」[タバコの火を消しビニール袋の中に入れてそのままポケットに入れる、右掌には今も火傷の跡が残っている、それだけじゃない、リスカも最近は再発してきたし、レグカにも手を伸ばす様になってきた、あれだけやめろと言われたタバコもさらに吸う様になってきたし、挙句昨日、危ない奴から薬を買った、ポケットに入っているそれを取り出してみてみる、至って普通の粉だが…?]「…いいよ、なんでも」[誰に言うとなくそう呟いてまたポケットにそれを入れて、隣にあった黒いカッターで徐に左腕を切る、毎回毎回深く切って、大体流れる血を見ていたら気絶する、最近はまったく寝ていないからもうそれしか方法がないのだ、睡眠薬は服薬量がえげつない事になったし…]   (2020/7/23 05:52:30)

若葉/アヤ姉妹「………」[じわじわと赤に染まっていく腕を見て、意識が遠のいていく感覚が来ればフェンスの向こう側に飛び降りればその場に転がり込んで目を閉じる、あとはゆっくり、海に落ちていく様な感覚と共に眠りにつける]『アヤ!』[屋上の扉を乱雑に開ければそこにいたのは寝ている…いや、気絶している妹の姿、良かった、死んではない]『…ほら帰る…?!』[側に来て鞄を開けたらその中には血に染まったタオルとライターとタバコの箱、そして大量の薬の殻瓶(30ぐらい)、妹の右腕は血に染まっていて、その腕を抱えて寝る本人は泣いている、これは一体どう言う事だ…]『…メアノール…これって…』[幻覚作用のある大分強い薬だ、今売っている店なんてどこにもないはず、何故それを、こんな大量に…]   (2020/7/23 06:04:14)

若葉/アヤ姉妹「……行かないで……」[涙を流しながらそう呟いた相手の頭を撫でる、もう誰の声も聞いてくれないのかもしれない、調査でわかったが最近はメンバーの子と一切接触していないらしいのだ、孤独が嫌いなあの子が1人でいようとするなんて…ありえないが本当の話だ]『……』[そのままとりあえず妹の手当てをするべく右腕の確認をしようと袖をまくると、血だらけの腕にははっきりとリスカの跡が残っていた、10や20ではない、もう何処にも切る場所がない様な…そんな量だった]『……知らなかった…』[こんなに酷い事になっていたのに、まったく知らなかった、リスカもODも、考えていることすらわからない、姉失格だな、とぼそりと呟いて手当てを終える]   (2020/7/23 06:06:34)

若葉/アヤ姉妹『…』[本当は引きずってでも連れて帰りたかったが、今のあの子には誰の声も届かない、それだけはわかる、そのままドアを開けて階段を降りていく]『…起きたら、ちゃんと帰ってきてね…』[聞こえるはずないがそう残して扉を閉めた]「…了解」[そう呟いて目を開ける、ドアを開ける音で目が覚めたのだ、耳が良いのも厄介だ…なんて呟いては腕を見る、綺麗に巻かれた包帯には少し血が滲んでいる、止血をしてくれたのか、としみじみ感じて立ち上がる]「…これがバレてないんならいいよ」[ポケットの中に入るものをそっと触ってから鞄を持って向かいのビルにまで飛び乗って、家とは反対方向に走っていった]   (2020/7/23 06:16:22)

若葉/アヤ姉妹以上です!   (2020/7/23 06:16:34)

おしらせ若葉/アヤ姉妹さんが退室しました。  (2020/7/23 06:16:37)

おしらせ若葉さんが入室しました♪  (2020/7/24 05:08:07)

若葉なんかもう暇になったらソロル書いてる気がする…ちょっとした友情の物語です!   (2020/7/24 05:08:52)

若葉(※嘔吐表現があります、無理な方はブラウザバックで回避を……!)「…っあー…」[その場に力なく転がり込む、彼女の手には空になった薬…メアノールの瓶がしっかりと握られていた]「(やっぱ寝れないからって1瓶全部飲むのはキツかった…)」[非常に強い薬の為、普通の人間なら死んでもおかしくない量だったのだが…彼女はもうずっと前からこの薬を飲んでいる、体が慣れてきてしまったのだ、しかし、今日のように一日で1瓶全部を服用したことはなく、今、頭痛と吐き気、そして幻聴の症状が出ているのだ]「ゔぅ……痛い…」『ほらさっさと死ねよ!』[頭を抱えて転がり込むももう限界だ、気持ち悪いし、頭痛いし、さっきから怒号が聞こえてくるし、   (2020/7/24 05:19:11)

若葉[苦しい、辛い、こんな事ならもう死んでやりたい、死んでも楽にはならないだろうが…]「ゔっ……おぇ……っ!」[吐き気が止まらなくてついにその場で吐いてしまった、道路に吐瀉物がボタッ、と落ちる、汚い]『死ねよ!』「うぅ………」[泣きながらティッシュで口の周りを拭く、生理現象なのだが涙が止まらない、早く楽になりたい、その一心でポケットからカッターを取り出し、腕を切り落とそうとしたその時]『…彩……?』[ふと後ろで誰かの声がした、それにびびって思わず切ってしまった為、傷は浅く済んだが普通に血が出てきてしまった、痛い…涙をぬぐってそちらを見ると、そこには見知った顔が、義兄の姿があった]『彩?!何をしているのだ?!』「兄さんには関係ない!あっち行ってよ!」[兄には弱い所を見せたくなかった、こんな泣いている姿なんて、見せたくなかったのだ、血が流れて赤く染まる腕を掴む兄の手を振り払って逃げようとするが、頭痛と疲労のせいでフラフラする、うまく立ち上がれずにまたその場に座り込んでしまった]   (2020/7/24 05:41:14)

2020年07月07日 06時28分 ~ 2020年07月24日 05時41分 の過去ログ
貴方が僕にくれたこと【裏話、過去等…】
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