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「ヨズア戦記 置きロル部屋」の過去ログ

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2020年07月23日 06時13分 ~ 2020年07月27日 20時13分 の過去ログ
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おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/7/23 06:13:33)

おしらせしぃずまさんが入室しました♪  (2020/7/23 10:43:46)

しぃずま((まずくろさんへの返しです!   (2020/7/23 10:44:00)

しぃずま「…ん、ん…(そんな心地のよい朝ではあるのだが、オウガにとってはそうでもなかった。今晩はしっかり、眠れなかったから。夢を見たからだ。)」   (2020/7/23 10:44:03)

しぃずま「(不思議な夢だった。暗闇の中で、幾千もの腕がその底から弾き出そうとするのだ。それでもオウガは進まねばならないという使命感に駆られ、沈むことで進んでいく。不思議だった。その暗闇は、底へ沈むほど深い夜のように真っ黒で、進もうとすればするほど腕がなかったかのようにずぶずぶ底のない底へと沈んでいく。所々から差していた光もとうになくなったところで、暗闇は崩壊し、消え去って、目が覚めたのだった。)」   (2020/7/23 10:44:22)

しぃずま「ふ、うう…(息を吐きながら、ぐ、とその巨体を持ち上げた。かささ、という布が体を沿って落ちる音と同時に、少し馬車が揺れるが、深く眠るあなたはまだ起きないだろう。さて、感覚の鋭い鼻が夏の香りを吸い取れば、まぁあなたのしていたことは大体予想がつく。はぁ、とため息をつけば、)やれやれ全く。人の話を聞かないなんて、お前さんのがよっぽど子供じゃねえか。(後頭部を人差し指でちょちょいと掻いて、仕方ないやつだと優しい目で、それこそ子供のように少し口を開いて寝るあなたを見た。)さて、後は俺の仕事かね。(まず、馬車の隅においてある無花果を使う料理だ。)」   (2020/7/23 10:44:43)

しぃずま「ふ、うう…(息を吐きながら、ぐ、とその巨体を持ち上げた。かささ、という布が体を沿って落ちる音と同時に、少し馬車が揺れるが、深く眠るあなたはまだ起きないだろう。さて、感覚の鋭い鼻が夏の香りを吸い取れば、まぁあなたのしていたことは大体予想がつく。はぁ、とため息をつけば、)やれやれ全く。人の話を聞かないなんて、お前さんのがよっぽど子供じゃねえか。(後頭部を人差し指でちょちょいと掻いて、仕方ないやつだと優しい目で、それこそ子供のように少し口を開いて寝るあなたを見た。)さて、後は俺の仕事かね。(まず、馬車の隅においてある無花果を使う料理だ。)」   (2020/7/23 10:45:16)

しぃずま((みす   (2020/7/23 10:45:22)

しぃずま「(大きい巾着袋を持って外に出れば、そこから鍋を取りだし、)吹き抜ける風よ、運べや運べ、飄々と。流れ流れて、ひゅうひゅうと。風の力は巨人が如く、人をも持ち上げびゅうびゅうと。運びの風の名の下に。(魔術を発動して浮き上がらせる。次に、)炎よ、我が心に応えよ。太陽の名の下に。(炎を生み出し、鍋を火にかけ、水筒に入れた川の水を入れ、沸騰させる。最後に)吹き抜ける風刃よ、切りきり舞えよ、我が掌に導かれ、曲がることなく豪胆に。飛び行け、切り裂け、ごうごうと。刃の鋭さは刀のごとく、人をも切り裂き恐々と。鼬(イタチ)の風の名の下に。(と唱えたあと、無花果を空中に放れば、タイミングを見計らい手刀を振るう。すると、そこから現れた風刃が、少し歪ながらも全てが同じ方向を向いたそれも、全てのヘタを切り飛ばす…ここまでは下準備だ。)」   (2020/7/23 10:45:38)

しぃずま「(横へ薙ぐような動きで無花果をその大きい手に掴み、ばらばらと鍋の中に入れ、蓋を閉めた。2分ほど風で鍋を揺らしながら茹で、そして次にそこへ砂糖を混ぜる。本来ならばざるにいれ、別の鍋に移しかえて砂糖にレモン汁、という流れなのだが、今は素材も器具も足りないので、これで済ませておく。砂糖が溶ければ蓋をして、火を弱め、一時間待つだけだ。馬車に背を預けて座り、それを時たま上下ひっくり返しながら…スイカは途中で昼飯にでも食べようか、と、馬車の中に置いておいてある。朝からあの酸味はあまり合わない。かといって昼「飯」と呼べるのかどうかは難しいところだが、まぁ朝食べるよりかはましだろう。なんてことを考えながらも、ふぁ~あと眠たげにあくびを出す。)」   (2020/7/23 10:45:56)

しぃずま「(さて、そろそろ一時間経つ。あなたもたぶん、起きてくることだろう。)」   (2020/7/23 10:46:25)

おしらせしぃずまさんが退室しました。  (2020/7/23 10:46:30)

おしらせしぃずまさんが入室しました♪  (2020/7/23 13:23:10)

しぃずま((がえさんへ!   (2020/7/23 13:23:28)

しぃずま「(死体など見慣れたものだ。それでもやはり、空へ幸せを願うことをやめていい理由はない。それは、自分、自分じゃない、わかっていなくてもしなければならないこと。自分が自分でなくても、彼らは「彼らだった」のだから。燃え尽きた者たち。あぁ、本当に、俺なんかよりも強いし格好いい奴等だと思う。敵う、敵わない、そんなことは関係ないのだろう。ただ向かい合う、それができるものがどれだけいるのだろうか。死体の数だけいるのだろう。また、屍の階段を上がっていく。ばさばさと布が風を切る音。誰かがこっちに走り寄って来ている…?いや、今の俺には関係ない。だってそれは、勘違い以外にないのだもの。風を切ることのできるような服、それは尊華の法被やら羽織やらと呼ばれるものだから。サクヤ…いや、あの人は確か怪我をしていたはずだ。ホヅミ?それなら尚更止まってやる道理もないし、足音が軽すぎる。)」   (2020/7/23 13:23:32)

しぃずま「(引っ掛かる音が、こけてしまう音がする。さすがに、それを無視することができるほど生易しい呪いではない、人格というものは。ちらりと覗いて見えたのは、白い髪、白い肌、黒いタンクトップ、そして…赤い、瞳。白黒の世界に、あなたの純粋な赤が満ちた。俺の名を、本当の名前を呼ぶのは、誰だ。弱々しい歩みで、緑の草の上に立つ。紅い空を背に。)ハ、ー、メ、ル…ン?(確かめるように、いや確かめるために、その真名を、一文字ずつ呼んでいく。)お前…!どこに行ってたんだ、馬鹿野郎…!(動けないあなたへ、その駿馬がごとく豪脚で茶色い土を削っていく。あなたと同じように、膝を地面に付けて、夕陽のようなその制服を茶色く染め、抱き締める。)馬鹿野郎、馬鹿野郎!(強く、強く、強く。でも。)」   (2020/7/23 13:23:59)

しぃずま「お前が無事でよかった。(何にも感じてなんかない。)来てくれたんだな…(来なくたってよかった。)ハーメルン…(ゼダス、だったか。)俺は…(お前はなんだ?…誰だ。俺の心の中で、囁くのは。ささやかな声なのに、しっかりと心を震わせる。その度に、ぞわりと陰湿な恐怖が背を沿う。ずくりと刺突の痛みが胸を突く。あなたをまっすぐ見ることが出来ない。言葉に重さをのせることが出来ない。冷えた汗を、止めることが出来ない。ばっ、とあなたから離れる。胸を、制服の胸をもみくしゃにする。)お、俺は…(角が、その根本が痛む。また、角が脳みそを割くような頭痛が来る。)すまん、ハーメルン、少し待ってくれ…(息切れを止めることができず、汗の入った片目をしかめるように閉じて、あなたと少し離れた草の上に座り込む。ぐち、と肉の動く音が聞こえれば、赤いモノが角を取り巻き、直っていく。痛みが引かない。眼帯を見つけることができない。あなたを。まっすぐ。みることが。できない。)」   (2020/7/23 13:24:21)

おしらせしぃずまさんが退室しました。  (2020/7/23 13:24:34)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/7/23 14:09:10)

ガエリオ/ゼダス((しずまちへ!   (2020/7/23 14:09:26)

ガエリオ/ゼダス(やっと、温もりを直に感じれた。太い腕が僕を強く抱きしめてくれる。僕にはまだこの人がいるのだと…実感させられるんだ。僕の身がどれだけ削れても…この人が無事なら、それでいい。後悔なんて一つもない。貴方の左肩に顔を埋め、何度も何度も頷いた。…15歳のいつもの僕なら、本来反論してたと思う。貴方を探しに…いや、貴方を倒した人に仕返しに出ていた。馬鹿なんかじゃないと。…でも、今は。…この再会にそんな反論は不必要。…貴方の服を小さな手で握ろうと…したときだ。)『___ ぇ………。』(貴方が、離れて……しまった。 濡れた顔、泣き充血した右眼。貴方を静かに見上げ、行き場のない両手を地に落とす。……いや、ただ地に落としただけじゃない。力が、再びどっと抜けた。 ____角…? そんなもの、貴方には無かったよ。…一体、何があったの…。この、敵国の地で。眼を丸くしてしまう。  涙は溢れなかった。あまりの衝撃に…僕の身は一瞬のフリーズを覚えたのだから。)   (2020/7/23 14:09:35)

ガエリオ/ゼダス(そんな不安定な僕でも…思い返せば引っかかるところがあった。 力強い貴方の言葉を感じれない。返答は僕から無かったが…それでも、貴方の言葉は胸に響いていた。いつもいつも。…なのに、今は一つも響いてこない。…肉の嫌な音に、制服の胸元をくしゃくしゃにする似合わない姿。…明らかに様子がおかしかった。傷が目立つにしても…それでもおかしい、様子が。…戦いが貴方の身も心も…取り返しのつかないところまで破壊し尽くしているのがわかってしまう。それを己が深く理解しようとすると…悲しみでどうにかなってしまいそうだった。……でも、今僕が悲しみに潰されて…どうする。膝を震わせながら…立ち上がり、少し離れた位置に座り込む貴方の背を目指して…ゆっくり、ゆっくり。歩み寄った。)   (2020/7/23 14:09:43)

ガエリオ/ゼダス『_____はぃ…。…』(ただ一言。貴方の背で呟けば…静かに、貴方の大きな背中を精一杯両手を広げて…抱きしめる。体重を乗せて…おぶられるのを待つ小さな子供のように。初めて人を想って抱き締めた。下手くそかもしれない。でも…僕って軽くて小さいから…全部乗せなきゃ、貴方は気づいてくれないかもしれないから。____見て、くれないかもしれないから。)   (2020/7/23 14:09:52)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/7/23 14:09:55)

おしらせしぃずまさんが入室しました♪  (2020/7/23 15:43:39)

しぃずま((またまたがえさんへ~っ   (2020/7/23 15:44:00)

しぃずま「…っ、あ…(冷えた背中に温もりを感じた。重さなんて必要ない。その温もりだけでわかるんだから。弱い心に染み込む優しさに、甘えたくなる。)…ありがとな。(靄が少し晴れたような気がする。自分が肯定されることで、オウガは自分が自分であれる。いつまで続くかはわからないが。)俺なんかに、お前はいてくれるのか…(優しく、柔らかい肩を背中に回して、その腕であなたを掴めば、ぐいと引っ張って前に持っていき、またもう一度抱き締める。)離れないでくれ。俺はもう、なにもない。お前が無事に生きていてくれるだけで嬉しいんだから…(小さいあなたの全身を包む腕の力が緩み、顔を見合せられるような位置まであなたの頭を下ろすと、オウガはその愛らしい顔をじっくりと見た。)無事、に…?」   (2020/7/23 15:44:06)

しぃずま「(気づいて、しまう。あなたが傷ついてしまっていることを。)その眼帯は…(ほとんど無傷のオウガとは違い、あなたは右目を傷つけてしまった…もう一人の大事な人。ヴァンジャンスも右腕を失った。どうしてだ、太陽。どうして彼らの身を削るのに、罪深きこの鬼には何も課さぬのだ。)どうしたんだ、ハーメルン。何を、したんだ?(へたりこむ自分の脚の上に乗せて、自分とは真反対の細い腕を掴んで、深紅の瞳を覗きこむ。曇った瞳でまっすぐに見たあなたの瞳は、澄んでいた。いや、潤っていたと言うのだろうか。充血した目と赤い目の端は、きっと涙の跡。また涙を出しそうな瞳だ。だからたぶん。「潤っている」、と言えるのだろう。それにしても心配がつきない。まさかまた、俺が助けられなかったのか。俺はまた誰も守れないのか。俺のせいで。目を、唇を、震わせながら、あなたの姿について問うた。異質なのは、こちらも同じというに。)」   (2020/7/23 15:44:24)

おしらせしぃずまさんが退室しました。  (2020/7/23 15:44:40)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2020/7/23 17:08:11)

清瀬/糸依((ふぎんさんへ、〆から遠退いた気もしますが頑張ってください(くそ)(無理しないで)   (2020/7/23 17:08:41)

清瀬/糸依「……ほう。それはそれは、期待しております故」(巨体のせいか年増に見えた彼だったが、検閲もなく提案を揚々と飲み込む様子は稚拙さを感じさせる。成りを潜めた太陽は泊まりの宿に彼を選んだようだ。……魔術、信仰。ついこの間まで身近にあり、手を伸ばさずとも傍らに置いておけたものが、今では遥か彼方にその存在を眩ませている。今まで意思すらしてこなかった当たり前が消え失せる感覚。丁度、とある文字を書くときに急にその形がわからなくなってしまう現象のように。私は今魔術の紡ぎ方を、信仰の注ぎ方を溝へ捨ててしまっている。劣等感もやるせなさ、憎悪と諦め、背反する二つはいつでも双となってやってくる。)「………へ?」(俄に彼は躊躇いもなく此方へとやってくる。暗く溶け込むような容姿とは逆に陽気さが浮き彫りになっている。どこか違和感を感じ、空想から我に帰ったその途端。)「ウソ……」(強制的な浮遊感、風に捲られる布、感覚の全てが揃い事を理解したのは、ラピスラズリの世界を見下ろした後のことだった。)   (2020/7/23 17:08:55)

清瀬/糸依「うそうそ嘘!?……ホンッット最悪っ、信じらんない!!離してっ、おろせおろせこの変態!ド変態!!馬鹿、バカラス!!ば……っっやばい落ちる落ちる!離すなアホ殺す気か!?!?」(体の中身だけが上へと置いていかれるような不快感。ついさっきまで地を踏んでいた足は宙へ放り出され、体幹は不安定なんてものでは表現できぬ程不規則に揺らぐ。初めて臨んだ空の旅、しかも一人ではなく赤の他人に抱えられての出発。ぞわ、と奔る悪寒。やはり男女ともあって体格の差はある程度あったのだが、こうも顕著に示せだなんて誰も言ってない。見えない顔を近づけろとか鼓動を共有しろとか望まれてない。何もこのタイミングで、ましてや男性にこんなことされるなんて。足を突っ張って右手で貴方の顔を遠くへ押しやる。辻と麻の轟音の影、夜の開幕にらしくなく言葉と声を荒くさせ必死の抵抗。そりゃあ当然体を無に放り投げる状態になる訳で、今度は背中を下から引っ張られる感覚に襲われる。慌てて貴方の胸ぐらにしがみつくように手を伸ばす。ここが遥か上空だということを再認識すればすっかり大人しくなってしまった。……可愛い鴉の子も、こんな騒音を聞かされちゃあ眠ることも出来まいて。)   (2020/7/23 17:09:33)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2020/7/23 17:09:36)

おしらせマリア/ライラさんが入室しました♪  (2020/7/23 17:34:04)

マリア/ライラ(相槌を打ちながら、焚き火に照らされてオレンジ色に染まるあなたの整った横顔をライラは見つめた。あなたから受けた第一印象は臆せず声をかけてくる快活な女性で、見た目の爽やかさも手伝ってどこかこざっぱりした人物像をライラに推測させた。明るく乾杯をしてくれた時の笑顔、〝ライラ姉〟と呼んでくる人懐こい性質も、どこか付き合いの良さを感じさせる。しかしこうして焚き火を囲んで話してみると、案外思慮深く物凄く慎重な人物なのだろうな思うのであった。『そか…。』と詮索せず軽く受け止めてみせる姿勢も、『ボクの個人的な解釈だし』と言葉を選んでいるようなところも、『不器用だから』と、謙遜するところも。セリヤーナの事は何一つ解らないけれど、きっとなかなか一筋縄ではいかない人物なのだろうなと、考えるともなく、ぼんやりとそう思った。)   (2020/7/23 17:34:23)

マリア/ライラ「ありがと」(葡萄酒をもう一杯と勧められ、カップを傾けた。座ったまま上体を前に前に出し、ざり、と皮のサンダルが火山灰の混じった砂を踏み込む。爪先に砂がかかったのを見て、葡萄酒を注いで貰ったライラは上体を直し脚を組んで片脚を地面から浮かせて、また新たな質問を投げかける。こんな星の夜は誰かと喋りたい事が沢山で、話題は尽きないものだ。)「セリヤーナ。私はこれからケシェトの滝に行こうと思ってるの。もし方向が一緒なら……同行しない?……実はね、私の魔術って夜しか使えないの。しばらくの間相棒がいれば心強いんだけど……。」(何より、あなたという人物が気になる。快活で明るく思慮深く、旅慣れしているそれなりに力があるという魔術師。なのに、どうしてかライラにとってやっぱりあなたはどこか放っておけなかった。)   (2020/7/23 17:34:40)

マリア/ライラ((セリヤーナさんへ!   (2020/7/23 17:34:52)

おしらせマリア/ライラさんが退室しました。  (2020/7/23 17:34:54)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/7/23 21:31:48)

ガエリオ/ゼダス((しずまさんへ!   (2020/7/23 21:31:58)

ガエリオ/ゼダス 『___今の僕には…もう、実の父と、貴方しか…いません…から…。』(…少し、フリーズしたせいかな。涙が先程から止まっている。…涙腺は緩いに変わりないけれど。 僕にとって…貴方に抱きしめられるという事は…父に抱かれているのと何ら変わりはない。貴方と血は繋がっていなくても…僕にとって貴方は“魔術”の父。…再び貴方の手解きで前から力強く抱きしめられれば…それだけ強く安心出来た。…)『___…。……はい…。』(僕が無事に生きていてくれるだけで。__その言葉、…嬉しく思うと同時に、何か…僕の中で飲み込めないものがあった。喉を通らず突っかかるような。…でも、今は返事を先程同様頷き通すのみ。 子の顔を見るように貴方は位置を合わせる。こんな泥に汚れた頬、見せるのは少し恥ずかしいけれど…。目をそっと逸らした。)   (2020/7/23 21:32:10)

ガエリオ/ゼダス『……っ。___ な…なにも。…なにもしてない…。』(眼中に無かった。眼を少し見開く。…そうだ、貴方は僕の怪我の度合いを知らない。この眼の事も。左手で即座に負傷した眼を覆う。眼帯をしているのにも関わらず。僕は…酷く動揺した。下手な嘘もついて。 首を小さく横に振って。 口が裂けても言えない。この傷をつけた者の名前は…。  …恨んではいないんだ、一つも…寧ろ、彼は救ってくれた。そして…僕等を結んでくれた。 例え復讐を嫌う貴方でも…今の精神状態じゃ何を起こすか分かったものではない。罪悪感は酷く僕を蝕むだろう。…でも、これだけは貴方には言えないんだ。)   (2020/7/23 21:32:19)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/7/23 21:32:24)

おしらせしぃずまさんが入室しました♪  (2020/7/24 00:03:49)

しぃずま「(下手な嘘は真実を語る。目は口ほどに物を言う、とはよく言ったものだ。オウガにとっては、目を見れば、あなたの奥なんて、その言葉の裏なんて、ガラスのように簡単に透けて読める。嘘をつかれるのが、どれだけ今のオウガを傷つけるのかわからないのだろう。自分を否定されることが、どれだけ辛いのかわからないのだろう。)そう、か。(どうしてなんて聞けない。聞いたらきっと、もっと辛くなる。そんな不安を抱えてしまうほどに、それが怖い。嘘があるのはわかっているのに、それを問えない。まっすぐに生けない。曲がって、言えない自分になっていく。自分が自分で無くなっていく。)」   (2020/7/24 00:03:55)

しぃずま「お前は、俺が嫌いか?(それだけ、問う。)俺は、俺が嫌いだ。(あなたを、屍たちを抱き締めるように、自分を抱き締めることはできない。本物を見失った自分を抱き締めることができない。何を聞きたいのか、と言えば、自分を肯定してくれる言葉だ。女々しい、女々しいなあとわかっていながらも、それが聞きたい。痛みがまだ引かない。俺を偽らないでくれ。本当を隠さないでくれ。俺にそれを伝えてくれ。そう言いたいのに、言葉にはできない。尊華に染められて、奥ゆかしさを覚えてしまったのか?いらない。いらない。伝えられれば良いはずなのに。どうしても、言葉にできる自信がなくて。目が泳ぎ、真っ直ぐ言えないのだ。)」   (2020/7/24 00:04:15)

おしらせしぃずまさんが退室しました。  (2020/7/24 00:04:21)

おしらせしぃずまさんが入室しました♪  (2020/7/24 00:04:24)

しぃずま((がえさんへです!   (2020/7/24 00:04:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しぃずまさんが自動退室しました。  (2020/7/24 00:56:15)

おしらせ山葵/獅子唐さんが入室しました♪  (2020/7/24 01:37:47)

山葵/獅子唐いでっ、いででっ!おい待て、暴れんなって!(離せと言ったり離すなと言ったり…この客はどうにも理解し難い言動を取る。顔を押しやられればぐいっ、と軌道がズレるが、何とか位置を調節し直しての繰り返し。)おいおい、悪かったってぇ…いきなり説明も無しに飛んだのは悪かったけどよぉ。…見ろよ、綺麗だろ?(オレンジトルマリンの太陽が地の果てに隠れて、空は次第にラピスラズリを撒く。風の音だけが世界を支配し…次第に辺りはどっぷりと黒に染まる。ぽつ、ぽつと辺りに明かりが灯っていき、空にも地にも星が光っている。上下が星空と化した夜の中、一羽の鴉と少女は駆ける。空を滑るが如く、猛烈な速度で抜けるその光景は、地上からすれば何が起きたか認識すら出来ないだろう。)あとちょっとで着くからな!(そんな明るい声が、夜に残響する。鴉と少女の空の旅はもう暫く続き…地に降りた後、またしても一悶着あったのは…言うまでも無いだろう。)【鴉と少女と5万円】   (2020/7/24 01:37:51)

山葵/獅子唐((〆ロルです!   (2020/7/24 01:37:56)

おしらせ山葵/獅子唐さんが退室しました。  (2020/7/24 01:37:59)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2020/7/24 15:44:18)

清瀬/糸依((迦為くんへー…っ   (2020/7/24 15:44:29)

清瀬/糸依「…お初にお目にかかりまして、迦為殿。遠方よりご苦労、確かに私は糸依にありますが……」(蒸すようにとぐろを巻く日陰の暑さ、それを更に加速させるようにゆったりとした口調。名前を聞けばなんだか覚えがあるような。勲章や飾り気のない軍服、沈むような無彩色の中、帽子から覗く散らかった白髪は月桂樹の花のようだった。額から溢れる汗、どうやらわざわざ榮郷から此処阿岸まではるばるやって来たようだ。全く面倒な役を任されたものよ、まぁ同情なんてする筈もないが。どこの上の者かは知らないが、こんな一介兵のメディカルチェックにこの人を遠征させるぐらい今の軍は暇をしているのか?生憎今は暑さとやるせなさに気が落ちていて、憎まれ口なんて叩く気力がない。報告に来ただけならばさっさと帰してしまおう、と髪を掻き上げる。朝露を乗せた雲の糸のように塩辛い汗が掌を濡らした。)   (2020/7/24 15:44:42)

清瀬/糸依「……あー、ああ…。失礼、既に上の者より由を聞けるかと思うたもので。…とかくありしもので、今は魔術もえ使えぬものですから。警戒こそすれ、誠失礼した」(BGMが音量を上げる。首を傾げ沈黙した貴方にふと違和感を覚えた。恐らく小将か少尉辺りが遣わせたのだと思っていた彼は、どうやら行き先と対象以外は何も聞かされていないらしい。こりゃ送り出したのは後者か、となればこの行動も合点がいく。そもそも女性を連れてこない時点で気遣いもくそもないじゃないか、フラれた後だってのに。……そこまでの気遣いをしてやれないというのならそもそも来てほしくなかった。感情がまた顔に出ていたらしく、額を腕で拭った後に頬を掻き誤魔化す。目の前の彼に八つ当たりしなかったのは、単なる気分で理由は十分だろう。)   (2020/7/24 15:44:53)

清瀬/糸依「立ち話も何です、往路はいと暑かったでしょう。生憎賄いの品は多くありませぬが……。ええ、素麺でも如何か?」(相変わらず軍服は他人が着ているのを見ているだけで此方まで卒倒しそうだ。半分程まで開けていた引戸を開け、カラカラと桟に小石を遊ばせる。玄武岩の磨石を敷いた玄関を背に、そっと手招きして貴方を招き入れよう。私も小腹が空いた。浮かべた笑み、刺すように貴方を見つめる。聡明な貴方になら、多くを語らずともわかるだろうか。もし貴方が不審な行動を取ろうものなら……双方にとっても、良い結果にはならないだろう。)   (2020/7/24 15:45:05)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2020/7/24 15:45:10)

おしらせ灰凪/迦為さんが入室しました♪  (2020/7/24 16:39:02)

灰凪/迦為「合ってやしたか、そりゃ良かった」(一先ず御遣いを果たせそうな事に安堵、だが無事に果たせるかは未だ解らず正直気が抜けない。先刻の足音のリズムや声のトーンから特別不健康そうには思えず、“調子良くなさそうだから”とまた行かされる事は恐らく無いだろう。そもそも何故男の自分がこの御遣いを頼まれたのだろうか、普通同性が行く物の筈なのに。そりゃ警戒心剥き出しにもなるわ。そう自己完結すれば軽く謝罪をしようか。)「あー申し訳ねぇ、男が急に来りゃ機嫌損ねやすよねィ…次があったら自分以外に頼む様言っときやすんで今日は堪忍してくだせェ」(本当は直ぐ引き返し別の女性に向かって貰うべきなのだが、自分が必死こいて歩いたのが無駄になるのも更にあの距離を歩く人間が増えるのも耐え難い。さっさと用事を済ませて帰ろう、と思ったのだがこの暑さの中かなり長い道のりを歩いたのと水分補給があまり出来ていない事から少しずつ意識がぼやけて来た。)   (2020/7/24 16:39:17)

灰凪/迦為(一度涼しい所で休息でも取りたいのだが………この相手に頼む訳にはいかないだろう。気怠げに吐いた溜息は、其れを超す温度の空気に呑み込まれていく。絵具を纏った絵筆を浸けた水の様に、風に千切れて行く雲の様に。)「あーいや!そんな気ィ遣わせるの……も……」(ほんの少し、蝉が翅を震わせ奏でる不協和音の多重奏の中にほんの少しだけ、腹の鳴る音がしたのを、果たして貴女が聴き逃さなかったか聴き逃したかなんてその一瞬で解る事じゃ無いが、下手な言い訳をして相手が聴いていたらもう目も当てられないだろう。だから彼は諦めた。)「いや…あ゛ー……少しだけ……頼ンます……」(正直叫び出したい程恥ずかしいし穴が無くとも自分で穴を掘って年が明けるまで埋まりたい気分だがそうも行かない。小気味の良い音を立てたのは玄関の扉だろう。先刻のやらかし故か少しギクシャクした歩き方で中へ入ろうとしたその時、強い視線を感じて動きが止まる。)「………」(“何もする気は無い”と述べようとしたが、それを言えば余計に警戒心を高めて仕舞うかもしれない。開きかけた口を閉じて、案内されるままに進んで行こうか。)>清瀬さん   (2020/7/24 16:39:20)

おしらせ灰凪/迦為さんが退室しました。  (2020/7/24 16:39:38)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/7/24 18:03:31)

ガエリオ/ゼダス((オウガさん宛です!   (2020/7/24 18:03:38)

ガエリオ/ゼダス(深く聞いてこなかった。…助かったと同時にじわじわと罪悪感は僕を刺激する。……ごめんなさい、リアムさん。…でも、決して貴方が悪いわけでは、ないから。少し、俯き気味になってしまうのも…心情的に仕方ないでしょう。…誰も好きで嘘をつくわけではないのだから。)『__…?……。』(突然の問い。 少し顔を上げ、貴方に眼を合わせようとするものの、声は出さなかった。 寧ろ出せなかった。僕には…貴方がその問いを僕に向ける意味が理解できなかったから。…貴方、らしくない。眼も合わせてくれず、先程から…異常ばかりを僕に見せてくる。貴方はそんなに弱い人じゃない。人見知りもしなければ小さい事は馬鹿デカい笑い声で吹き飛ばしてしまうくらいの人なのに。 貴方を此処まで困らせて、脆くさせた戦争が憎い。憎くてたまらない。…眼を…ギュゥっと瞑った。)   (2020/7/24 18:03:50)

ガエリオ/ゼダス『_____僕は…大好きですよ…リアムさんが…。貴方が例え一人になっても、自分で自分を否定しても…僕は貴方から離れたりしない…。_____もう……戦わなくていいですよ…リアムさん…ッ…… やめ、ま…しょう…?? …も、う……千騎…長、なんて、名乗らなくていいから…。もう…騎士団を引っ張らなくていいから……。』(本当に、壊れちゃうよ。…今なら、間に合う筈だから。眼を瞑ったまま…段々と下へ下へ…顔は下がっていく。僕は貴方が大好きで大切で…失いたくない。だから…もう戦場なんてものに向わないで欲しい。貴方が壊れていくのを見ていられない。 涙が、大粒の涙が一粒…また一粒…。右眼から地へ向けて零れ落ちる。途切れながらも言葉を口にすれば…その言葉には僕の本心となる感情が重く重く乗ったものとなるだろう。肩を震わせる。……もう、僕はこんな悲しみを繰り返したくない。繰り返したくないんだ。)   (2020/7/24 18:04:00)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/7/24 18:04:06)

おしらせ黒助/花崗さんが入室しました♪  (2020/7/24 19:54:35)

黒助/花崗一体何を…っ!待ちなさい!貴女は…ッ!!(牛や豚、いわば家畜を殺したときに、殺した人物へと同じように問いかけるのかと聞かれれば。自分の問いかけとは全く違う質問に、一体どういう意味だと眉をしかめた。だが、それに続く言葉を…足元の男達を殺したのは自分だと、そう相手が言った瞬間に、体は一歩を踏み出していた――しかし、その動きを読んでいたと言わんばかりに、背後にいた拘束された女性を投げ付けられれば、その速度から無下に扱えば怪我をするということを察した。故に、踏み込みんだ勢いを殺し、文字通り『飛んでくる』女性を全身を使って受け止め。その勢いを殺すために後方へと跳躍する。そのお陰で受け止めた女性は怪我をせず、同時に、赤い髪の女性には逃げられてしまった   (2020/7/24 19:54:43)

黒助/花崗(相手が告げた言葉を、受け止めた女性の拘束を外しながら考える。人ならざる虜力をもって左右の壁を飛び越え消えていった女性、その正体は既に理解している。だが、その正体に気がついた『程度』では出来ることは限りなく少ない。彼女に対抗するには正体だけではなく、その真意と『弱点』を理解しなければならないのだ…だが、どれだけ考えても、その『弱点』にはたどり着けない。故にそこで一旦思考を切り上げると、一瞬だけ死体へと視線を向け、投げ飛ばされた衝撃と恐怖で気絶している女性を抱き抱えながらその場を後にした。それは一重に、御者への状況説明。及び、気絶している女性を安全なところまで運び、近くの詰め所にいる兵をこの場所へと案内するために――)   (2020/7/24 19:54:46)

黒助/花崗【赤髪娘と大将首と、待たされ損の赤桧――〆】   (2020/7/24 19:56:38)

おしらせ黒助/花崗さんが退室しました。  (2020/7/24 19:56:41)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2020/7/24 20:12:04)

清瀬/糸依「……いえ、元より私が此の様で在るのが悪しこと。やがて……あぁ、失礼。直ぐにでも復帰します故、報告する必要はありませぬ」(申し訳なさげにする相手に謝礼の気持ちを。ふる、と首を横に振り喉の奥から薄く笑う様子は、どうやら体調不良ではないことが伺えるだろう。貴方の言葉にふと自分の怠惰ぶりを振り返る。最初こそ寝付けぬ夜を明かしたものの、今では言い訳を盾に本と堕落する始末。言うならば人と会うことが億劫なだけで命令でもされれば直ぐにでも執行できるのだが、当然ながら兵舎には大勢の人が居る。目は口程に物を言う、視線は語らずとも内面を教えてくれる厄介なものだ、言わぬが華の尊華でな尚更。らしかし目前のコイツは語らない。のらりくらり、砂塵を掴むような会話。社交辞令と敬遠の中で薄いでたらめばかりを交わしているような気分だ。)   (2020/7/24 20:12:31)

清瀬/糸依「………。承知しまして」(手招きした右手を宙に残したまま、何かに葛藤する貴方の様子を見届ける。その鳳仙花のように赤々とした頬と滴る汗は、この猛暑のせいだけではないのだろう。しかしそれこそ、真っ直ぐに指摘するのは野暮というもの。一度瞳を伏せてから再度横目で貴方を呼び寄せ、「居間は此方です」と残し踵を返さず先導する。あ、ヤバい。多分今顔笑っちゃってたかも。ませた子供の背伸びや大人のお茶目な一面、慕っていた人物の些細な欠点。こんな、どこかいけないものを見てしまった、背徳感を募らせるそれに近い。クツ、と静かに声を溢しつつ、廊下の突き当たりを右へ。鹿の頭、額縁の中の押し花、面子の残骸に空の花瓶。誕生秘話だなんて特別な物語もない透けた背景、透明になってしまうのは虚しいぐらいの、そんな価値観。己の人生という物語においての他人はコイツらと同義で、他人の人生に於いては私がこの役回り。…貴方が着いてくるのを確認すれば、竹柄の襖をそっと開ける。空中の微細な埃を写し出す窓からの日光。影の中鎮座する、漆塗りの卓袱台や市松柄の座布団。ふわりと薫るのは、乾燥した草の匂い。)   (2020/7/24 20:12:43)

清瀬/糸依「少しかけてお待ちを、今何か持ってきますので」(照明器具に提げられた紐を引けば部屋は僅かに黄色を帯びつつ照らされる。入り口の手前側の座布団を指差し、貴方が腰掛けるのも見届けずに、微かに焦燥の色を見せながら部屋の奥にある同じような襖を開ける。どこか捨て台詞のように「どうそごゆるりと」と言い残して、スッと貴方の視界から退場しようか。)   (2020/7/24 20:12:48)

清瀬/糸依>灰凪さん   (2020/7/24 20:12:58)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2020/7/24 20:13:00)

おしらせしぃずまさんが入室しました♪  (2020/7/24 20:17:22)

しぃずま((がえさんへ!   (2020/7/24 20:17:41)

しぃずま「…お前が俺を好きでも…(また、目を逸らす。自分で聞いたのに、否定するなんて、なんとも傲慢なことだ。でも、傲慢なのは、あなたも同じことだろう?それが、彼を否定することとは分かっていない。無垢で、若すぎる願い。だって。今オウガにあるものは、全てを奪ったものと同じで。「戦い」なのだから。)俺は、俺は戦わなきゃならねえんだ。(俯いて涙を流すあなたを、ゆっくり抱き締めて、胸中を涙で濡らし、優しく言った。戦えと言われた。戦わねばならない。戦うしかない。戦うことだけだ。俺にできることは。戦こそが自分を保つから。それを、奪わないでくれ。)」   (2020/7/24 20:17:45)

しぃずま「俺は、「千騎長」だ。お前のためだけには生きれないんだ。(本当は、自分のために生きて、自分のために死にたい。そんな希死念慮を抱くほどに、自分がわからないというに。肯定されたいのに、肯定されたくない。俺を肯定される度に俺は、死ねなくなっていく。弱ったな、これじゃ何をされても地獄じゃねえか。右も左も生き地獄だ。太陽よ、それが俺への裁きと言うのだな。)お前が俺を好きでも、俺は戦わなきゃ、ならねえんだ。(同じ言葉を繰り返した。今度はあなたの頭を、ゆっくりと、丁寧に、髪を解くように撫でながら。それは罪悪感。あなたの、他でもないあなたの願いは聞けない。だって、やらねばならないのだもの。戦しかない。戦がなければ、俺に存在する意味はない。だから、望んでいないモノを、)戦わない俺を、肯定しないでくれ。」   (2020/7/24 20:18:02)

しぃずま((ひええ、ログ更新ごゆっくりですわ運営様ぁっ…   (2020/7/24 20:18:39)

おしらせしぃずまさんが退室しました。  (2020/7/24 20:18:43)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/7/24 20:42:31)

ガエリオ/ゼダス((しずまさんへー!   (2020/7/24 20:42:44)

ガエリオ/ゼダス僕が大切なんじゃ。僕が…居ればいいんじゃ。…手を伸ばした。掴んでくれると信じて。___でも、冷たい風のように貴方は僕を突き抜けた。貴方に抱かれ包まれて。…肌に感じる温もり。……でも、とても寒かった。…さっきまで覇気のなかったはずの貴方の言葉。でも…繰り返され突き付けられる現実。 貴方は僕が言葉で何度止めても揺るがぬ決意を残酷ながら表明した。______馬鹿…なんじゃないのか。自ら壊れに行くなんて。貴方は組み立てられた機械じゃない。人なんだよ。 壊れる事を望む人が何処にいるって言うんだよ。 止まるはずだった僕達の歯車。…これじゃ、止まれない。…破滅と言うスイッチに向かうんだよ。この歯車が回り続ければ。 新たなる火種が更に歯車を加速させて。なんて…なんて無力なんだ。僕の言葉は。 もう、一言すら口に出来なかった。貴方の否定がどれだけ僕を悲しみの淵に突き落とし絶望させたか。貴方は分かっちゃいない。僕が感じた苦しみを分かっちゃいない。)   (2020/7/24 20:42:53)

ガエリオ/ゼダス 『ッ…ぁ…____ぁッ…ぅゥ…!…ッ…く…ぁぁぁ____…!!』(声にならぬ声を出して泣く事しか出来なかった。貴方の胸を濡らすばかりで。神島での再会がこんなにも悲しいものになるなんて誰が思った。この人は僕を受け入れてくれない。貴方が大切だから戦うなと言う事の何がいけないんだ。何もおかしい事は言ってない。 悔しくて、悔しくて苛つきに似たような感情まで僕の中に混ざってきてぐちゃぐちゃだ。貴方の上着を力任せに握り締めて腕を震わせた。)   (2020/7/24 20:43:11)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/7/24 20:43:20)

おしらせ枡/クライスさんが入室しました♪  (2020/7/24 21:08:48)

枡/クライス((お待たせしました!シフィルさん宛です!   (2020/7/24 21:10:07)

枡/クライス(彼の笑顔が一瞬歪んだ気がした。やはり“憧れる”という言葉は失礼に当たるものだったか。もしかしたら皮肉なんかにも聞こえたのかもしれない。それでも変わらず笑みを絶やさないのを見て少しだけ心が痛む。しかしもし本当に皮肉だと思われていたら?それは自分の望んだことでは無いし、相手を傷付けるために発した言葉でもない。__これはエゴで、相手を更に深く傷付けるものかもしれない。でも、ここで引いてしまっては行けない気がした。誤解されたままではいたくない。その一心で先程心の中で思っていた言葉を相手に贈る。) ええ。ですから自信を持って、自分をそんなに卑下しないでください。あなたも立派な人ですよ。 ……あなたの言う“みなさん”の中に、何もしていない僕も含まれているなんて恐れ多いですが…、感謝の言葉を無下にするのも失礼ですから、素直に有難く頂戴しておきます。(彼を受け入れてくれた騎士団に対する礼であることを察せば、それならともう一度返事を返す。恩を忘れず礼儀正しい。やはり彼は素晴らしい人だ、なんて思いながら。)   (2020/7/24 21:10:32)

枡/クライス(__先に用意してあったコップの中に入った液体を気紛れに揺らしていては、「お待たせしました」と声が掛けられ注文していた料理が運ばれてくる。湯気の漂う様子を眺めていては、暫くして横に置かれたフォークとスプーンを手に取り、相手の方をそっと見る。) ……せっかくの料理が冷めてしまってはいけませんから、一旦お話は中断して、食べることに専念しましょうか。では____。【話も料理も冷めないうちに】〆   (2020/7/24 21:10:34)

おしらせ枡/クライスさんが退室しました。  (2020/7/24 21:10:40)

おしらせ灰凪/迦為さんが入室しました♪  (2020/7/24 21:18:55)

灰凪/迦為「そうですかィ、ンじゃ適当にボヤかしときやすよィ」(上に頼まれた御遣いの所為でこんな猛暑の中歩かされているんだ、そんな中で涼ませてくれる上に食べ物迄振舞ってくれる相手が報告は不要だと言っているのだから何方を優先するかなんて判り切った事さ。殊更、上下関係に縛られ過ぎるのを厭う彼ならね。塞がれた視界は、貴女を映さない。ただ何処までも、地平線より遠く深い、暗がりの中。貴女がどんな顔をしているか、空はどんな色をしているか、望まずして此の暗い世界に生まれ堕ちた人間は、其れを見たいと夢見るのだろうが、彼は其の一切を望まない。目は口程に物を言う。ならば塞いで居よう、自分も他人も、口で語ろうとしない事を知っても得の一つだってありゃしないんだから。)   (2020/7/24 21:20:12)

灰凪/迦為「ありがてェ」(気付いていないのか、気遣いなのか。目立った大きな反応をしない貴女。前者であろうと後者であろうと二重の意味で有りが「…!?ッフー………」(いいや気の所為だ。何やら微笑が聞こえた気がするがきっと気の所為だ。そうじゃなきゃやってられない。自分に言い聞かせながら、違和感の無い様に歩みを進める。襖や障子を開ける際のこれまた小気味良い静音が静かに鼓膜を揺らす。確りと鼻腔を満たす枯草の匂い。空腹は最高のスパイスと言うが其れは味以外にも当て嵌まるらしく、ひたすら暑い中を歩いて来た彼にとって此の空間の心地の良さは尋常ではなかった。今すぐ寝っ転がりたい気分を抑え、音を頼りに貴女が薦めたであろう近くの座布団に座る。其の動作を終える手前に更に耳に入る『どうぞごゆるりと』の声。)   (2020/7/24 21:20:14)

灰凪/迦為「マジでありがてェ、また機会があれば此の恩は返しやすぜィ」(正直その機会が訪れる確率は相当低いが、何時か恩を返したいと言う思いに偽りは無かった。足音から察するにもうほかの部屋へ向かっているであろう貴女の背中にその言葉を投げかけ。ふぅと一息吐いて天井を仰ぐ。特にする事も無い、と言うか何をせずとも此の空間でリラックスするだけで充分過ぎる程時間は過ぎて行く。相変わらず風鈴の音が耳に心地良い。此れが後何度鳴った頃に戻って来るのだろうか、まぁ下っ端は重大任務で忙しいなんて事も無い、ゆっくりと待とうじゃないか。報告のぼやかし文句でも考えながらね。)   (2020/7/24 21:20:29)

灰凪/迦為>清瀬さん   (2020/7/24 21:20:42)

おしらせ灰凪/迦為さんが退室しました。  (2020/7/24 21:20:44)

おしらせまりも@さくらさんが入室しました♪  (2020/7/24 21:41:38)

まりも@さくら「ふふっ、久しぶりの味、ゆっくり味わってくださいね。」頬張りながら話す相手を嬉しそうに見ては、「あら、さっきと言ってたことが違うようですけど。」頬杖を付いて目を瞑る。こんなやり取りができるのも久しぶりで、何だか毎日いるはずのここにいるだけで懐かしい気分にさせた。「へぇ…。細かいことはよくわかりませんけど、うちの常連のりんさんが伝説を作ってくだされば宣伝にもなりそうですし、頑張ってくださいね!りんさんも噂が広まって、一石二鳥でしょう?」兵隊さんの話はあまりわからないけれど、きっととても忙しかったのだろうな。顔を伏せて帳簿に注文のメモを取りながら、下心を隠さずに応援の心を伝えた。決して応援がついでというわけではない。断じて。「おかわり、いります?なければお勘定済ませちゃってもいいかしら。食べ終わるの、待ってますから。」書いていた帳簿をパタン、と閉じてはそうして小首を傾げてみる。表情こそ笑っているが、背後からの強い意志がずきずきと伝わってくるだろう。今度こそ金を払わせてやる、とでも言わんばかりに。   (2020/7/24 21:41:42)

まりも@さくらシローさん宛!です!   (2020/7/24 21:42:06)

おしらせまりも@さくらさんが退室しました。  (2020/7/24 21:42:08)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/7/24 22:43:49)

ガエリオ/ゼダス((一応ここにも!しずまさんへの〆!   (2020/7/24 22:44:12)

ガエリオ/ゼダス(抱えられながら思いっきり…泣いた。…幼い子供を想わせるくらいに。 嫌えと貴方は言う。そんな言葉を口にする貴方が…本当に嫌だった。 …それからウェンディアの地に帰るまで…僕達二人が言葉を交える事は一つもなかった。…王都に戻った後も…貴方に笑顔を見せる事はなかった。鳩時計の誰かさんと共に取った食事…それが貴方に見せた最後の笑顔。…僕達の距離はどんどんと離れていく。……貴方は、どう思っている?僕が…貴方を嫌ったと…思っている?…いいや、貴方を常人の粋で見るのは…間違っているか。________時は戻る。 三年後、現在へ。_____) 『……。…まだ、大きい…。』(…たった一人。工房にてギャラルホルン用のパイロットスーツに身を包みながら、大きな大きな古い騎士団の制服を…そっと椅子の背に掛けた。大きくなったけど、まだ貴方の身なりには届かない。…右袖をそっと両手で摘む。…引っ張ればビリビリと千切れてしまいそうなくらい…。いいや、今僕がやろうとしている事は…貴方を騎士団から千切るのと何ら変わりはないか…。そっと、手を離せば…背を向けた。)   (2020/7/24 22:44:43)

ガエリオ/ゼダス『……“人の歴史とは争いの歴史”。全くその通りですね…。…説得で駄目なら…結局は暴力。…“僕達は頭のいい振りをしているに過ぎない” 。 結局…原始的にへと還るのだから。』( 純粋な力を見せつけるならば何か。暴力だ。 古代よりそれは変わらない。無理矢理に回り続ける歯車を止めるならば…僕が叩いて動きを鈍らせるしかない。 もう、僕の声じゃ手に負えない。急がなくては…いつ歯車が“壊れる”か分からない。…貴方を壊れない範囲で鈍らせる事が出来るのは…僕だけだ。 静かに歩みを進める。…この行いで僕が悪役になろうと…構いはしない。…構いはしないんだ。 …静かに眠る専用機は日の光に照らされて輝いていた。白銀に…。…目の前まで来れば…その脚を。そっと…右手で撫で、紅い瞳で見上げるんだ。)『 …もう一度、僕の我儘に付き合っておくれよ。___ その時が来たら…ね。』【歯車を止める術____〆。】   (2020/7/24 22:45:21)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/7/24 22:45:26)

おしらせマリア/由良さんが入室しました♪  (2020/7/25 01:49:58)

マリア/由良「こ、氷ですか、そ、そ、そこまでして頂かなくても、その。あ、ご厚意は、嬉しく……」(どこかあわあわと緊張しながらも対応してくれるあなたの姿に、由良もつられてまごついてしまった。他人は写し鏡だ。扱われ方ひとつとっても、王国にいる時と、帝国にいる時ではまるで違う。どちらも同じ自分のはずなのに。)「……いっちゃった……」「………えへ。」   (2020/7/25 01:53:08)

マリア/由良(誰もいない応接室で、調度品の戸棚と硝子扉に映る自分の姿に向かって照れくさそうに微笑む。〝王国にいる時とは違う。〟その事実は、由良にとっては掛け替えの無い拠り所だった。何にでもなれる、帝国に居る時は、自分である事を捨てて、なりたいものになれる。ばたばたと出ていってしまったあの人は、自分のことを少しは好ましく思ってくれたのだろうか。あんなに頬を赤らめて、あんなに視線を注いでくれて。気づかない筈はない、どう思われているか、髪の毛一本まで神経を尖らせて仕事に当たっているのだから、その熱を感じないはずはない。きっと、あの人は女性慣れしていないのだろう。そして、自分の事を女性だと認識してくれていたからこそ、きっと、あんな風にたじろいでいたのだ。そんな『女の子扱い』が照れくさくて、恥ずかしくて、だけど、嬉しかった。)「   (2020/7/25 01:53:25)

マリア/由良「あ……ありがとうございます」(再び現れて、きれいな切子細工のグラスを目の前に置いてくれたあなたにかけたお礼の言葉は、そんな嬉しさも込められていた。嬉しさでほんのりと桃色に染まった顔を綻ばせて、目を細めて。愛しいものを見るような視線でグラスに手を伸ばし、こくり、と一口含む。鼻腔から広がる香ばしく爽やかな夏の香り。乾いた体に染み入る、甘美だった。)「……お忙しいでしょうに、ありがとうございます。……あ。」(改めてあなたに目をやり、何か引き止める要素がないかと瞳のレンズをぱちりと瞬かせる。目に入ってきたのは、大人しそうで朴訥としたこの軍人さんの雰囲気とは少し印象の違う、赤い色だった。)「……唐辛子?ふふ、かわいい。かわいい飾りをつけてますね。あ……ここにも。」   (2020/7/25 01:53:51)

マリア/由良(びん底のような厚い眼鏡についた飾り、そして、腰に提げた刀についた飾りもまた唐辛子の意匠だと気づく。尊華では魔除けとして好んで使われるモチーフと聞くが、彼も何か願を掛けているのだろうか。避けたい魔があるのだろうか。まずは、軽く褒めてみせようか。わたしはあなたに敵意がありません、そう示し、二つ目の壁を壊すために。)「魔除け……ですか?あっ、その刀。よく見せて頂いても?」(とっさに刀について言及したのは、密偵の癖のようなもの。刀についての知識なんてこれっぽっちもなかったけれど、『用が済んだなら、これで』と言われてしまえばせっかくの接触も振り出しに戻ってしまうから。大事な獲物について口を出されれば、誰だって足を止めるだろう。さぁ、どんなはったりをかまそうか。)   (2020/7/25 01:54:08)

マリア/由良((獅子唐さんへ!   (2020/7/25 01:54:15)

おしらせマリア/由良さんが退室しました。  (2020/7/25 01:54:20)

おしらせ丼田/ピグムさんが入室しました♪  (2020/7/25 02:20:52)

丼田/ピグム((一応シローさんへの返信ここにも置いておきます〜   (2020/7/25 02:21:07)

丼田/ピグム(掬い上げた手の中の水は、太陽の煌めきを受けながら水飛沫となり彼にかかる。明らかに自分が受けた水量より少ないものの、頬を雫が伝うのも服が肌に張り付き色が透けるのもこれでおあいこだ。頬に張り付いた髪がうっとおしく、頭部の側面をぐいと掌で撫で付け髪を纏めて後ろに流す。こんなに大の大人達が噴水で水を掛け合い、キャッキャウフフとはしゃぐ光景なんて中々ない。言ってしまえば木陰の少年達よりもきっとずっと子供のような好奇心で溢れてるんじゃないか、だなんて思ってしまう。あながち間違ってはいないだろう。)「 ふふっ、あたしよりも水の滴るなんとやらになったんじゃない?お兄さん 」(腕を組み、"ドヤッ"と効果音が付きそうな位の立ち姿で彼が叩いた軽口を真似て返す。数歩己の方にばしゃばしゃと水音をたてながら近付いてくる彼、掌を向けられれば直ぐに手四つでの勝負だと察した。) 「あたしに勝負を挑むのね、良いわよ!ふふん、あたしが一見か弱そうな女だからって舐めないでおきなさいっ!」 (彼の笑顔に負けず劣らず、こちらも白い歯を見せ勝気な態度でそう言い放つ。相手は男性、尚且つ背丈はアーイディオンよりも幾分か高いだろう。)   (2020/7/25 02:21:11)

丼田/ピグム(だって顔をちゃんと見るために首をいつもより上げなくちゃいけないんだもの。だがしかし、面と向かって行って勝てる相手なのか、だなんて思うことは無かった。久方ぶりの子供時代を彷彿とさせる遊びが楽しくて仕方無いのだ。そんな小さな心配はこの昂る気持ちよりもずっとずっとちっぽけなものだった。性格上負けず嫌いな彼女は "絶対勝つわ!" と心の中で意気込んでいる。何度か掌を握り締めたり開いたりを繰り返しながら、好奇心から彼の掌に自分の掌を合わせた。すっぽりと収まってしまう位の差がある。それを見れば無邪気に 「 やっぱり大きいのねっ! 」 と笑いながら思ったままの感想を述べた。そして何事も無かったかのようにそのまま彼の手をぎゅっと掴む。力負けで押し倒されてしまえば下半身を水の中に沈め全身ずぶ濡れになってしまうのは確定だ。自分が濡れるんじゃなく彼を濡らしてやりたい所。)   (2020/7/25 02:21:28)

丼田/ピグム「 開始の合図はあたしが出すわ。お兄さんをずぶ濡れにしてやるんだから! 」 (そう言い放ち、再度勝気な笑顔を浮かべた。どうなるかは分からないが負けたくは無い。手加減無しの一本勝負、__「よぅい、始めッ!!」   (2020/7/25 02:21:44)

おしらせ丼田/ピグムさんが退室しました。  (2020/7/25 02:21:48)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが入室しました♪  (2020/7/25 17:01:39)

フルディア/セリヤーナ((ライラさんへのお返事です!   (2020/7/25 17:01:52)

フルディア/セリヤーナ「へぇ…ケシェトの滝へ?」(自分のカップにも葡萄酒を注ぎながらおうむ返しに聞き返す。)「いいね、ぜひご一緒させてよ?」(旅は道連れ、きっとこれも何かの縁、無下に断るなんてもったいない。それにあそこは聖地、二人で訪れることでそこは虹の橋になるかもしれない。そんな想像に思わず笑みがこぼれる。) (酒を口に含みながら話の続きを聞く。)「…そうなの?…奇遇だね、ボクの本領は晴れた昼間なんだ。まぁお日さまが出てなくても火を熾すくらいはできるけど…多寡が知れてるってもんでさ。そっかぁ…ボクたち相性いいんだねぇ…背中を任せられるってこういうことを言うのかな…?」   (2020/7/25 17:02:04)

フルディア/セリヤーナ(足をパタパタさせたりなんてしながら機嫌よく笑いかける。相棒かぁ…今までそんな間柄の人付き合いはなかった。なんだか感慨深い。) (一方で彼女からはそれだけではない雰囲気も感じていた。近くで見守ろうとするような…そんな感じ。あまり向けられることのない感情だけど、不思議と悪い気はしない。)「期待に応えられるか、精一杯励んでみるよ、改めてよろしくね!」   (2020/7/25 17:02:19)

フルディア/セリヤーナ((時間かかってすみませんっ!   (2020/7/25 17:02:33)

おしらせフルディア/セリヤーナさんが退室しました。  (2020/7/25 17:02:37)

おしらせクロ:白梅さんが入室しました♪  (2020/7/25 18:07:52)

おしらせクロ:白梅さんが部屋から追い出されました。  (2020/7/25 18:08:09)

おしらせクロ:ガデューカさんが入室しました♪  (2020/7/25 18:08:09)

クロ:ガデューカ(( 間違えた( ) オウガサン宛です!!!!   (2020/7/25 18:08:26)

クロ:ガデューカ( まるで不思議なふわふわのマシュマロのように柔らかい甘くて優しい香りのする雲の上で飛び跳ねている夢を見た。その時、ふ、と下を見てみるとそこに地は無く、背筋が凍るほどの暗闇が拡がっていた。びくり、と身体が跳ねた瞬間、雲が泡のように溶けていき毒蛇はその真っ暗闇へと落ちていき___ )   (2020/7/25 18:08:35)

クロ:ガデューカッ_!!!( ガバッと起き上がる。髪の毛がバサッと音を立てて静かに肩へと舞い降りる。_嗚呼、不吉な嫌な夢を見た__左手で顔を覆い静かに深呼吸をすれば隣に居たはずの貴方の姿が見当たらない。ハッとして髪の毛を適当に縛り貴方を探そうと寝床から少し離れて辺りを見渡してみれば貴方の姿はすぐに見つかった。何やら料理をしているその姿を見れば毒蛇は直ぐに寝床に戻って荷物を確認する。_やってしまった。大きく溜息を吐いて自身の仕出かしたことを心の中で反省する。勘のいい貴方は目を覚ました時に果物の入った袋を見つけ、毒蛇が食材確保に行ったのを理解しただろう。いいや、絶対理解して笑ったかもしれないし呆れたかもしれない。何にせよバレる前に支度をしたかったのだが、今回は失敗のようだ。渋々、気を取り直してはシワの出来た服を無意味なのは理解しつつも数回軽くパンっと叩いて伸ばす。そして貴方の元へと歩いていき軽く右手を挙げながら「 おはよう、オウガ。すまないね、もっと早く起きるつもりだったんだが 」と苦笑いをしつつ挨拶をした。)   (2020/7/25 18:08:45)

クロ:ガデューカ( ふ、と。貴方の顔を見た瞬間今日の夢の事を鮮明に思い出す。先程まで夢だと分かるほどあやふやなものだったのに、今は現実のように思えてくる。夢_暗闇_落ちる………まさか、まさか。__まさか、な。ふふ、とわざと笑顔を見せれば「 何を作ったんだ? 」と口を開いて言葉を発し、今日の予定を話し合う。 ……その時、涼し気な風がヒュウと吹いた。それがどうにも、恐ろしくて堪らなかった。)   (2020/7/25 18:08:55)

おしらせクロ:ガデューカさんが退室しました。  (2020/7/25 18:08:59)

おしらせしぃずまさんが入室しました♪  (2020/7/25 19:43:21)

しぃずま((がでゅのあねきへ!   (2020/7/25 19:43:36)

しぃずま「ん。(なにやら騒がしい音が馬車から聞こえたので、肩越しに背後の馬車を見てみれば、慌ただしく揺れている。そこから考えられることは、1つしかない。お寝坊のあなたの起床だ。)やぁっとこさ起きたか、ガデューカ。(その少し遠くの方へ見える冷や汗を垂らす顔と目を見れば、はぁ、とため息をついた。あなたと共に。あなたが近づいてくると、開口一番。)だから言ったんだ、お前も早く寝ろよって。お前が寝てる間に、こんなもんができちまった。(叱るように言った。そして、何を作ったのかという問いに、無花果の甘露煮もどきを、自分のものとあなたのもの2つの木の皮に取り分けて渡す。)甘ったるいが、とりあえずこれで済ませる。簡易でも糖分は取らなきゃな、そうだろ、主治医さん。(と、言えば、無花果を1つ口の中に入れて噛み砕き、「甘、甘いなこれ…」なんて呟いて飲み込む。種をぷっと地面に吐き出せば、冷たい風に拐われて、少し遠くの方へ飛んでいってしまう。それは、偶然か暗示か。今までの道程の方へと転がっていった。)」   (2020/7/25 19:43:40)

しぃずま「(それが不思議と目に焼きついたのは、なぜだろうか…いや、今考えていてもどうしようもないし果てしない話だ。この先の話に集中しよう…)さぁ、これを食ったらすぐに出発だ。今日中には辿り着いときたい、今日は飛ばすぜ。ちと喋れない時もあるかもしれん。(時間はあまり残されていない。なんなら、7時起きでも遅いくらいだ。オウガは自分の分を全部一気に口のなかに突っ込めば、器用に無花果の身だけをしっかりと剥がして食べ、種をまた一気に地面へと連続で射出されていく。そうすれば、馬車の杭を抜いて御者台へと駆け込み、自信満々で調子のよさげな顔をした馬と少し触れあえば、あなたへと呼び掛ける。)さ、そろそろ行くぞ。それは乗りながらでも食いな。(と言えば、オウガは何も厭わずに進もうとする。でも。馬の向く位置は。)」   (2020/7/25 19:44:05)

しぃずま「(確かそちらには、廃村があったはずだ。)」   (2020/7/25 19:44:45)

おしらせしぃずまさんが退室しました。  (2020/7/25 19:44:49)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/7/26 12:50:00)

ガエリオ/ゼダス((ふーせんさんへ!!   (2020/7/26 12:50:09)

ガエリオ/ゼダス『……ん、…おはようございます。シフィル。__来てくれてありがとうございますっ、さ…どうぞ?』(後ろから優しく掛けられる貴方の声。 それに反応し瓶から手を離せば、身をクルり後ろへ。海のような綺麗な瞳に眼を合わせれば…ふと、相変わらず高い背丈なんて。…僕より20cmは高いかな。___…まず、朝の挨拶ついでに呼び出しに応じてくれた事にお礼を。その後に、空いたもう一つの椅子に掌を上に向けて誘導を貴方へ。…ここまではマニュアル通りみたいなところがある。どんな機械騎士相手でも…ね。 眼を離し再びくるり、腰からポーチを外せば長机にそのポーチを置き、口を開けば工具を散らばせる。医者の医療道具と何ら変わりはない。見た目は違えど。)   (2020/7/26 12:50:19)

ガエリオ/ゼダス『___気分は? どうでしょ。 最近楽しい事はありました…?』(右手にねじ回しのような小さな工具を取れば、それをペン回しでもするようにクルクルっと。貴方と向き合うような形になれば紅と蒼の瞳をまた重ね合わせる。…貴方はたしか、良くも悪くもとても分かりやすい人だったはず。僕よりとっても歳上ではあるけど。 でも…そんな人相手なら気分などを聞くのは基礎中の基礎と僕は思っている。いい事、嫌な事…自分の身に起きた事を引きづりやすいと思うからね。心の病気は身に響く。身に響けばアーツに響きかねない。…機械のケアだけをしていればいいのかと言われれば否定はしないが…より良くより長く使ってもらうならば、貴方の心の異常も探っておかねばね。)   (2020/7/26 12:50:29)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/7/26 12:50:36)

おしらせゑゐりあん/董さんが入室しました♪  (2020/7/26 15:20:16)

ゑゐりあん/董((ソロル投下   (2020/7/26 15:20:22)

ゑゐりあん/董「あなたは伊丹家の希望なの」(優しい顔で母は言った)「家の名に恥じず、精進し続けるんだぞ」(厳格な顔で父は言った)「まったく…。その程度なのか?お前には期待外れだな」(失望した顔で兄に言われた)「響希はいいよねぇ。軍に入ることが決まっててさ。将来安泰じゃん」(羨ましそうな顔で親友に言われた)「てめぇに!エリートのてめぇに何がわかるってんだ!」(妬みの顔で幼馴染に言われた)「なぁ響希」「おい、響希」ねぇ「ちょっと響希さん」やめてよ「…響希」お願いだから「響希」その顔で「響希」そんな顔で「響希」私を見ないで「響希」私は…「響希」私は…ッ!!(自分の生きたいように生きたいのッ!!)…ッ!!!(気が付くと、そこは宿の一室だった。体は汗でびっしょりと濡れており、息も上がっている。家を離れてから一年、董は様々な地域を訪れた。今は海南都のとある港町に宿泊していたのだが、どうやら悪夢を見ていたようだった。否、悪夢というよりは…思い出、というべきだろう)…最悪   (2020/7/26 15:21:22)

ゑゐりあん/董(外はまだ暗い。体は疲れているが、再び床に入る気もない。入る勇気がない。再びあの夢を見たら面倒だ。そう思って董はベットから出て汗を拭う。そして、着物を羽織って宿の外に出た。潮風が彼女の柔肌を撫でる。漁師は既に海に繰り出したのかひっそりと静まり返っていた)……(じっと、水平線のかなたを見つめる董。思えば、随分と遠くへ来たものだ。董の生家である伊丹家。それは、尊華帝國に代々忠誠を誓い、戦力として帝國に奉仕をしてきた一族である。帝國内でもそれなりに有名な一族でありいわゆる“名家”である。董はそんな一族の元に生まれた。幼い頃から戦いのイロハを叩き込まれ、一族が使う魔術を教えられ、将来を約束され生きてきた。…が、それが董にとっては苦痛でしかなかったのだ。皆が“伊丹 響希”ではなく、“伊丹家の人間”としてしか見ないのである。“将来を確約されたエリート”“一族の誇り”“伊丹家の令嬢”。董の人生には、常に“伊丹家”という嫌というほど輝かしい名声が、生まれながらにして付けられた名声が、常に纏わりついていたのだ   (2020/7/26 15:22:10)

ゑゐりあん/董最初こそ、董はそのことを誇りに思っていた。自分は伊丹家の人間なんだ。恥じない生き方をしなければならない。…しかし、そんな彼女の誇りはあることをきっかけに崩れ去った。董が15歳の頃、つまりは四年前のこと。終結しかかっていた戦争に参加したいと両親にその旨を告げた。自分も活躍している一族のように戦い、帝國に忠義を示したい。周囲から期待される自分ならば、きっと役に立てるはずだと思ったのだ。しかし、一族は皆反対。結果として董は戦争には参加できなかった。しかし、董の幼馴染の青年は別であった。彼は軍に召集されたのだ。董は彼に対し、自分が参戦を認められなかったこと。幼馴染が召集されたことがうらやましいことを告げた。…その時、董は気づいていなかったのだ。どうして同い年なのに自分ではなく幼馴染が戦争に召集されたのかに)「ふざけんじゃねぇよっ!!」   (2020/7/26 15:22:49)

ゑゐりあん/董(第一声は号哭にも似た怒号だった。幼馴染は自分が今まで抱いていた感情を吐き出した。自分は戦争に参加したくないこと。董が戦争に参加できなかったのは“伊丹家”というバックがある為であること。周囲の大人たちが董を褒めるのは伊丹家との繋がりを持ちたいからという事。自分も弱いくせに周囲から甘やかされることが許せないこと。そして…)「お前から“伊丹”が無くなったら…空っぽなんだよ」(仲の良かった幼馴染から言われたこの言葉が、董の心を、幻想を打ち砕いた。自分から伊丹家を取れば何もなくなる。つまり、今まで周囲の人間が見てきた自分は“伊丹家というフィルターを通して見た存在”という事なのだ。それからというもの、董は変わった。自分に接するすべての人々が信じられなくなった。両親としょっちゅう。喧嘩するようになった。“家”が嫌いになった。そして戦争が終結したのち、董は軍に入隊したものの、待っていたのは“伊丹家”というレッテルの張られた軍生活であった   (2020/7/26 15:23:21)

ゑゐりあん/董あらゆる場所で“伊丹家の令嬢”という部分でしか見られず、“伊丹 響希”という個人では誰も見てくれなかった。それに、両親からは家の名を汚さぬようにと自由を奪われた。そしてついに、決意したのだ)私は…強くなる(この世界で最も強くなれば、自分のことを“伊丹 響希”という個人として見てくれるはずだ。見ない奴はねじ伏せればいい。そう言う考えに至ったのだ。そして董は軍を抜け、家を飛び出した。世界でもっとも強くなり、“伊丹 響希”という個人を認めさせる。そう心に決めて。そして彼女は、二度と帰ってこなかった幼馴染の名を借り“董”と名乗り、世界をめぐる傭兵となったのだ。…しかし)…世界は…私の想像を超えてた…。…ほんと、井の中の蛙よね   (2020/7/26 15:23:46)

ゑゐりあん/董(待っていたのは、家に守られていた自分という現実だった。もちろん、そこら辺のチンピラには負けないし、そこそこの力は持っている。しかし、“本当の強者”には手も足も出なかった。そのたびに挫けそうになり、折れそうになったが、世界最強の称号を手に入れる、という夢を原動力に我武者羅に戦っている)…ほんとに…強くなれるのかな(そもそも、何をもって世界最強なのだろうか。今冷静に考えれば、董の考えは矛盾だらけである。しかし、それを気付くこともなく、気付いていたとしても目を背けてここまで来たのだ。今更、引き返せない)…やめた。もう考えない(そう言うと董は踵を返して宿へと戻る。難しいことは考えない。強くなってからすべて考えればいいのだ。だからこそ董はひた走るのだ。何も考えず、何も思わず、ただ強さを求めるのだ。そんなのでは絶対に強くなれないと、心のどこかで理解しながら)【痛み、響き】   (2020/7/26 15:24:00)

ゑゐりあん/董((以上!   (2020/7/26 15:24:08)

おしらせゑゐりあん/董さんが退室しました。  (2020/7/26 15:24:11)

おしらせシロー/竜灯さんが入室しました♪  (2020/7/27 00:24:02)

シロー/竜灯「おう、任しちょけ。俺が伝説を作った暁には、里桜も尊華一⋯⋯いや、世界一にしちゃるぜよ。王国にはそうじゃの⋯⋯里桜と書いてリオという名で、支店を出して、大儲けぜよ。」((串を横に向け、最後の団子を引き抜いて咀嚼すると。くるくると器用に串を指先で回しながら、展望を思い浮かべるかのように視線を上げ悩む様子を見せる。危なげなく回していた串を人差し指と中指で摘んでぴったり静止させると、皿の上に戻しながら、空いた手の人差し指と親指で円を作って、にい、と笑みを浮かべた。   (2020/7/27 00:24:28)

シロー/竜灯────が、経営も渡世も、そうも上手く行かないみたいだ。帳簿をぱたん、と閉じて勘定を、と口にするさくらの表情はにこやかだったが。竜灯はそこにえもいわれぬ恐怖に似た感情を覚えた。⋯店の売上以前に、一人の乗客のツケを見逃す気は更々無いらしい。内心困り顔ではあったがおくびにも出さず、目を閉じて流れる様に席を立つ。机に手を付いて何気無く腰を上げる仕草からは一切の違和感も感じられなかった。表情を隠すかのように垂れた前髪を軽く掻き上げると、立ち上がった事で幾分か見下ろすことになった看板娘の笑顔に、負けず劣らず、ものは試しと脳天気な笑顔を向けてみる竜灯だった。)「⋯⋯まあ、里桜が人気なのは親父さんの腕前と、さくらさんの笑顔があるからだと思うぜよ。数年ぶりに見たけんど、変わらず素敵だったよ。」((気付かないふり、務めて何気なく。ニヒルに、かつ気取らない笑顔を今回は意識して、前髪を掻き上げた手をそのまま貴女の肩を叩こうと下ろした。   (2020/7/27 00:24:30)

シロー/竜灯((さくらさん当てです!   (2020/7/27 00:24:40)

おしらせシロー/竜灯さんが退室しました。  (2020/7/27 00:24:44)

おしらせマリア/ライラさんが入室しました♪  (2020/7/27 00:38:40)

マリア/ライラ(白い百日紅の花が、ふわりと溢れた――そんな、爽やかな笑顔だった。ライラの誘いに快く返事を返してくれたあなたに、「決まりね」と呟いて、李の実に手を伸ばして齧った。中身の詰まった果肉で張り詰めた薄くつるつるとした皮が、ぱり、と音を立てて瑞々しい果樹が口内を満たす。)「うそっ、マジ?凄い巡り合わせね、それって。背中を任せられるかぁ……。ふふ、そうね、そういうものかも。」(よろしくね、とあなたは笑う。本当に、よく笑う人だ。まるで太陽みたいに。)「ええ。話が早いのは本当に助かるわ。それじゃ今は夜だから……すこーし見せてあげるわ。」(カップを脇に置き、膝に手を置いて徐に立ち上がる。空を仰いで星の位置を確認する。気配を感じる。見える星だけが全てではない……師が、教えてくれたこと。今まさに人知れず堕ちんとしている星の軌道を、少し変える。そんなイメージで……)「東の空を見ていて」   (2020/7/27 00:39:00)

マリア/ライラ(小さく、詠唱を始めた。隕石を堕とす派手な魔術ではなくても構わない。ただあの空を一筋、願いを乗せて星は流れてくれるはず。)「――神よ降りろ 星よ流れよ 夜闇戻りて声を聞け ダー・ニト・ロロイ・ライラ」(一秒もない沈黙の後、ライラがにっこりと振り返ると同時に東の空に星が流れた。偶然と言ってしまえばそれまでだろう、魔術とは、きっとそういういくつもの偶然に支えられた奇跡なのだ。)「あっ、お願い間に合った?……な〜んてね。あなたの夢、道中ゆっくり聞かせてもらうわ。」(流れ星に祈る文化は津々浦々に存在し、ヨズアの民も例外ではないのだろう。ライラはいたずらっぽくそう言いながら焚き火の前に戻り、再びカップを手にして残りの美酒をぐい、と飲み干した。)「これ以上は明日に響きそう。そろそろ寝ましょうか。」(目が覚めれば、太陽が顔を出し……次は、あなたの時間。)〆【Wish Upon Stars】   (2020/7/27 00:39:12)

マリア/ライラ((せりやーなさん宛です!お待たせして申し訳ありませんでした!お相手ありがとうございましたぁぁ!   (2020/7/27 00:39:34)

マリア/ライラ((他の方となる場合は、時系列をいじってライラと出会う前やケシェトの滝に行って別れたあとなどにして頂ければと思います!!ライラとの約束を消化しないと成れない〜〜ってことはないので、それだけっ!   (2020/7/27 00:40:26)

おしらせマリア/ライラさんが退室しました。  (2020/7/27 00:40:32)

おしらせマリア/火津彌さんが入室しました♪  (2020/7/27 17:00:57)

マリア/火津彌「……私の事も調査済みというわけか。」(字と軍部での地位を言い当てられ、眉を顰めた。今炉少佐の事も名指しで決闘を挑んだというから、ある程度予想はしていたものの、よく顔が解ったなと思わざるを得ない。拗ねたような顔を軽く見上げて、手首を掴んでいないほうの手を腰に当ててどう話したものかと鼻から息を吐く。)「強い相手と戦いたかっただけ、なぁ……質問に答えろ言うてたな、弱いと思ったから助けたんかて……そういう事か。」   (2020/7/27 17:01:15)

マリア/火津彌(恐らくは道場破りのようなものなのだろう。何故そんな事をして自分の強さを誇示する必要があるのかと言う事をこそ問いたいのだがと思いながらも、『満足?』と言われた事には返事をしようか。)「あのなぁ。決闘罪って知ってるか?いや、傷害罪……暴行罪かな。うーむ……とにかくな、事情聴取させてもらおか。抵抗しなや、あんたよりタッパは低いかもしれんが、私も魔術師の端くれや。」(仮面を被り直し、少々威圧しながらあなたの手を引く。)「……はぁ、女なんやからしおらしゅうしとればええっちゅうに……」(最後に小さく漏れた独り言のような本音……これは間違いなく蛇足だっただろうが。)>おつうさん   (2020/7/27 17:01:37)

マリア/火津彌((お待たせしました!!!   (2020/7/27 17:01:43)

おしらせマリア/火津彌さんが退室しました。  (2020/7/27 17:01:45)

おしらせ骨牌/アレックスさんが入室しました♪  (2020/7/27 20:12:58)

骨牌/アレックス(夕暮れ特有の湿気った空気が少女のヴェールを揺らした。この独特な臭気を伴った風が夜を連れて来るのだ。アレックスは黒真珠のような瞼のない眼で、貴女の肩を通り越して足元に伸びた影法師を見詰めた。異形の顔、手、足――唯一、花嫁衣裳のような白いドレスだけが自分を人たらしめている。どうしてこうなってしまったのだろう、神様は人を罰するために私たちを産み出したというけれど罰せられているのは私の方だ。泣きたくなるような強い思いが胸を満たすけれど、折角引っ込んだ涙を見せることは出来ず、足元を眺めるのをやめて夕空を仰いだ。その瞳に影が映る。10数えて空を見上げれば、雲のない空に自分の影が浮かんで見える。そんな遊びを思いついた神様は意地悪ね。過去の記憶に縋りつくようにバスケットをぎゅっと抱きしめたその耳に届いたのは、貴女の嬉しそうな笑い声だった。視線をさげて貴女の顔を見詰めれば、高い笑い声とは裏腹に貴女の半分を仮面に覆われた顔はなんとも苦々しく、言葉と共に差し出された小さな掌をアレックスはまじまじと注視した。)   (2020/7/27 20:13:18)

2020年07月23日 06時13分 ~ 2020年07月27日 20時13分 の過去ログ
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