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「【 ソロル部屋 】▲ We're losers. ▽」の過去ログ

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2019年06月03日 00時49分 ~ 2020年08月02日 12時20分 の過去ログ
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よもぎ@灰ヶ崎 海斗「体調はどうですか?」(彼と彼の部屋を綺麗にしたあと、様子を確認するために再び部屋に入る。寝ている彼に近づくと目が開いていて、体調を聞く。どうやら大分収まったようで、そこから自分が薬について聞いてみてもほぼいつも通りの様子で答えてくる。ひとまず彼の様子に安心し、1つ忠告をして部屋から出る。本当に良かった。そもそも彼は不老不死なので死には至らないだろうが、それでもあの様子を見ると、本当は死んでしまうのではないかと不安だった。ドアを閉めてから少しその前で立っていると、先程のような物音は勿論聞こえてこない。目を軽く閉じる)「……怖かった」(ドアから離れ、自室に戻ろうとする。無意識に出てきたその小さな言葉は、やはり震えていて。それは自分を苛つかせるものに充分なものだった。ひとつ、自分に強く舌打ちをした)   (2019/6/3 00:49:18)

よもぎ@灰ヶ崎 海斗((結局何が書きたかったんだ私は???……すみません……((   (2019/6/3 00:50:00)

おしらせよもぎ@灰ヶ崎 海斗さんが退室しました。  (2019/6/3 00:50:14)

おしらせ八咫@天霧葉月さんが入室しました♪  (2019/6/5 19:06:42)

八咫@天霧葉月夜のスラム、繁華街。店先などに吊り下げられたランプが黄色に綺麗に輝く。だがその明るい光が、より一層 暗い路地裏の闇を深くするのであった。嗚呼、綺麗だな…。と呟きながら歩く中、自分に密かに静かに、影が忍び寄っていた。後ろを見ると、ずっと続く苔が生えた白いレンガの道は、夜なのに沢山の烏で埋め尽くされていた。烏達はじっとこちらを見つめる。…まさか_____と思っていた瞬間だった。烏達は急にけたたましく鳴き、一斉に飛び立つとひとつの黒い幕になる。その黒い幕が暗い空へと飛び立って行くと、そこには自分の『刺客』が居た。自分や仲間にまで攻撃したり、何かを告げて行ったり、時にはわざとらしくつるんでくるその刺客。一体何がしたいのだろう?はた迷惑な輩であるが、そいつは…私だけが知っていて皆は知らない過去の話を知っている。聞きたく無い。君が何故、私を知っている?私を殺そうとする?   (2019/6/5 19:06:55)

八咫@天霧葉月…刺客は言う。「また会ったな。次はどんな話しようか?」と。…うざい、五月蝿い、鬱陶しい。自分がそいつに対して酷く顔を歪ませて睨むと、ただただそいつは自分を卑下するようにけらけらと嘲笑う。ぎらりと鈍く光るその赤い目がこちらの目を見る度に、怒りや苛立ち、悔しさを覚え、自尊心を傷付けられる。気付いた時には、自分の右手は剣の持ち手をしっかりと握っていた。「じゃあな。"意気地無し"さん。」相手は私が剣を握ったのを見れば、私が答える暇も無く、そう言って手を振り、くるりと体の向きを変える。びゅう、と強い風が何処からともなく吹き、目を瞑っている内にその刺客は何処かへ消えていた。空からは烏の羽根がはらりはらりと落ちてくる。どうせ斬られるのが嫌なだけなのだろう…意気地無しな一体どっちだ?そんな事を考えていると、急な頭痛が襲って来た。なので今日は基地に帰る事にした_____。   (2019/6/5 19:07:22)

八咫@天霧葉月((ひぃ…勢いで書いてしもたん…()   (2019/6/5 19:07:38)

おしらせ八咫@天霧葉月さんが退室しました。  (2019/6/5 19:07:42)

おしらせよもぎ@灰ヶ崎海斗さんが入室しました♪  (2019/6/5 20:03:34)

よもぎ@灰ヶ崎海斗「……ああ、」 また、彼ら。 それはうっすらとしたの事を思い出した思い出のようなもので、決して苦しいものではなかった。 だけど、彼らの名前や容姿、声や性格などは思い出すことはできない。 自分が思っている彼らはぼんやりとしたもので、形がない彼らを自分は思っている。 あれだけ一緒に、大切にいた彼らを忘れるとはどういうことだろう。いいや、これはきっと忘れるというより、言葉通り「思い出せない」という状態なのだ、と思う。 彼らを失ってから自分は深く落ち込み、無意識に彼らの思い出に蓋をしてしまったのかもしれない。 今もその「蓋をしている」状態で、きっと蓋を開けることができれば、 自分は彼らを思い出すことができるだろう。   (2019/6/5 20:04:20)

よもぎ@灰ヶ崎海斗許してください、とは言わない。これはきっと一生許されない罪なのであり、彼らの息が絶えた瞬間をはっきりと覚えているのは、彼らを殺した自分への罰なのだ。 「……それでも、」 それでも。 あの幸せだった思い出や、彼らの姿は、どんなに苦しい過去があっても自分にとってとても大切で。 「……いつか、蓋を開けることができますように」 と。過去に囚われている男は、祈るようにひとり静かに呟いた。   (2019/6/5 20:04:28)

よもぎ@灰ヶ崎海斗((誤字!!最初の「また、彼ら。それはうっすらとしたの事を思い出した思い出のようなもの」→「また、彼らのことの事を思い出した。それはうっすらとした思い出のようなもの」ですね!!   (2019/6/5 20:05:47)

よもぎ@灰ヶ崎海斗((昔戦争で、自分の判断ミスで仲間を失った彼が、その仲間との幸せな思い出を思い出したい話(???)   (2019/6/5 20:07:00)

よもぎ@灰ヶ崎海斗((……つまりどういうことだというと、私もよくわかりません…すみません…((   (2019/6/5 20:07:20)

おしらせよもぎ@灰ヶ崎海斗さんが退室しました。  (2019/6/5 20:07:23)

おしらせ結千@天さんが入室しました♪  (2019/6/5 21:50:21)

結千@天((直書...   (2019/6/5 21:50:52)

結千@天..父さん....母さん...?...どこ..(目を擦りながら色々なところを歩いて父母を探す6歳程の小さな生き物。空は既に闇に染まっていた。その生き物の目には空がいっそう闇が深く自身の父母や大切なものを吸い込んでしまったように見えた。父母がそこにいるなら私もいこう、と手を伸ばす。当たり前だが届くはずもない星が近くにあるように感じた。)__(家に帰ると誰もいない。あの日、父母が居なくなってから4年がたった頃。兄が出掛けていたから家で1人、留守番をしていた。いつもより帰りが遅い兄が心配になったりもした。あの父母がいなくなった日も兄は遅く帰ってきて。)..兄さん...は..?...(兄さんも帰ってこない、居なくなってしまうのではないかという心配が心を襲った。部屋のなかをぐるぐる回りながら。頭を抱えて。)__(気がつくと暗いやみのなかにいた。外に飛び出してきたらしい。靴もはかずに一目散に走り続けて。此処は..砂浜だろうか。足の裏にさらさらしたものがくっついたり。)...!?(後ろで物音がした。エネミーが数匹居た。兄に夜は1人で外に出てはいけないと言われついたのはこの理由からだったのか。)   (2019/6/5 22:01:31)

結千@天...ッ..(エネミーをじっと見ながら後ずさりをする。此処で自身が死んだら家族が悲しむと思って。念のため持ち歩いていた鉤を両手に付けて。エネミーが攻撃を仕掛けてくるとそれを防ごうとあやふやと避けたり受け止めたりする。気がつけば頬は擦りきれ血が流れていたり..もうぼろぼろだった。)...うぅ..兄さん....どこに居るの....?(頬からは血、目からは涙、ともうなにがなんだか分からなくなっている。その時、目の前が眩しく、いや真っ白に光ったように見えた。)....!!...、(そこにいた少女は前までとは何かが違っていた。目付きも何もかも。勢いよく鉤を振り上げてエネミーに打ち付ける。するとエネミーは動かなくなって。少女は目を細めて口を緩ませてゾク、て身震いをさせた。)...!...ッはは...なにこれ....こんなに気持ちいいことがあるんだ....?....私は..?..(自分の目元に左手で触れて。どうして相手を倒して気持ちが良かったのか、どうして笑っていたのかが不思議だった。ただ、快感があったのは確かだ。)...こんなの..何で今まで気がつかなかったの...こんな癖になるようなこと....!!(その日は家に帰らず、とにかくエネミーを倒していた。仇を胸に抱いて。)   (2019/6/5 22:13:12)

おしらせ結千@天さんが退室しました。  (2019/6/5 22:13:15)

おしらせ結千@天さんが入室しました♪  (2019/6/6 23:07:01)

結千@天((シチュ不足...   (2019/6/6 23:07:20)

結千@天((よし..   (2019/6/6 23:10:26)

結千@天....あははッ..よーくそんな汚れた考えで私に挑んできたねぇ...なぁに、今すぐ君の憎むヒトが居ないとこにつれてってあげる....こんな癖になること...やめられるはずないじゃん...(目を細めて相手を見つめたと思ったら今度は身震いをさせて目を見開いて相手を見上げる。手につけた青色の鉤はいつの間にか赤色に変わってきている。少女は目の前のボロボロになった17歳程の少年を見ながら擦りきれた頬から流れる血を袖で拭き取りながら。)..君は父さんと母さんを....私の家族を殺したの..?....君は仇..?.....(鉤を相手の首もとに突き刺すようにおろして。目に涙を浮かべて微笑みながら。動かなくなった少年に問いかける。)...ねぇ、答えてよ....あなたは仇なの..?.....私の戦う意味...終点じゃ無いの..?....ねぇ、ねぇ、ねぇ......復讐はいつになったら果たせるのかな..?...(血と涙と汗でぐちゃぐちゃになった顔を伏せながら立ち上がり月明かりを便りに家に帰る。)   (2019/6/6 23:20:44)

結千@天...ただいま..?....晴...何でいんの..?(家に帰るといつもの過保護がいた。食卓には温かくて美味しそうなシチューが二人ぶん並んでいる。晴の顔をふと見るといつもの無表情で、何処か心配したような、何処か一生懸命な面影が見えた。)..あ、まず風呂入ってこないと...(ご飯が並んでいるのにも関わらずそれを横目に風呂場へかけていく。自分の赤く染まった手を見て思い出した。さっきもなにか別なことを思い出しそうだったが..まあいいか。鉤を外して血を拭き取りながらなにか懐かしい気持ちになりつつも。)...ふぅ、スッキリした....(今度は食卓についてシチューに目をつける。まだ少し温かそうだ。それに何故か目の前に座った晴は食べずに待っている。どういうことだろうか。取り敢えず食べていいんだよな?と思いつつスプーンを手にとって一口ぶんすくい口に近づけてフーフーと冷ます。)...ん...おい..しい..?....あれ、何か....?(たしかこの味は母さんの作っていたものと似ている味がした。一瞬記憶が浮かぶがすぐ消えてしまった。)   (2019/6/6 23:32:25)

結千@天(暖かい背中で眠っているような記憶だ。母さんの背中だろうか。左右には父さんと...知っているような顔。晴に似た顔。首をブンブンと横にふってシチューを食べ進める。美味しいのだけは確かだ。)...兄さ....?...いや...(口から出た言葉に本人もビックリした。兄さんとは誰のことだろうか。目の前に居るのか。どうなのか。)...ん....(急いでシチューを食べると晴の方を見る。)...ええと...ありがとう..?....(ぎこちなくお礼をいってみる。晴の顔はふわりとしたように感じた。)   (2019/6/6 23:37:27)

結千@天((飽きた-、   (2019/6/6 23:37:35)

おしらせ結千@天さんが退室しました。  (2019/6/6 23:37:38)

おしらせ結千@溯奈さんが入室しました♪  (2019/6/6 23:46:20)

結千@溯奈((今度は溯奈で...   (2019/6/6 23:46:34)

結千@溯奈...チッ...久々に出てきてやったと思えば....何でこんなにエネミーわいてんだよ......全員まとめて倒せれば...(と言いつつも盾で一体ずつ大量を減らして行く。口には煙草をくわえながら。エネミーはせいぜい5.6体は居るであろう。攻撃特化のやつらから見れば楽なのかもしれないが自身にとっては面倒の何事でも表せない。)....ッ!....ふぅ....(左右からきた攻撃を片方は盾で防ぎもう片方はしゃがんで避ける。そのひょうしに帽子が飛んでしまい不意に手をのばすと攻撃が当たってしまい近くの木に打ち付けられる。ちょうど盾を挟んでぶつかったので大事ではないが腕が綺麗に擦りきれて血がツウッと流れている。)....!!!...ッ..てて...(エネミーが近づいてきたのを見かねると煙草をてにもってひのついたところをエネミーに押し付ける。金属の焼ける音がする。)   (2019/6/6 23:56:32)

結千@溯奈...まさか此処まではッ...読めなかっただろ...(血が出た腕を押さえながら煙草をくわえなおし近づいてきたエネミーに煙草を吐き捨てる。((煙草最強だぞ))一部のエネミーは小さな火が大きくなり次々とエネミーに火が移っていく。燃えてないのは残り一体、機械のエネミーか。盾を拾って無事な方のてにもち盾でエネミーに殴りかかる。角は案外きくようで。)...いい使い方あったね.....うん、(エネミーを倒すと煙草を吸い直している。辺りには煙が舞っている。)   (2019/6/7 00:02:31)

結千@溯奈((飽きるなぁ、cpほしいな、   (2019/6/7 00:02:55)

おしらせ結千@溯奈さんが退室しました。  (2019/6/7 00:03:03)

おしらせ結千@天さんが入室しました♪  (2019/6/8 15:15:24)

結千@天((ソロル落とす-、シリアス書きたかったのになぁ()   (2019/6/8 15:16:01)

結千@天早く...早く死んでよ...早く...早く...!!...死んで...ッ......!...っぷ.....ゔぇ...他者を傷つけるのは...ッ....こんなに気持ち悪い...?(目の前には7歳程度の小さなタンポポを握ったまま倒れている少女。可愛らしい容姿は跡形もなく消えただの赤い肉塊と化している。タンポポも元の綺麗な黄色ではなく赤いものに。自身の目からは水が溢れて少女の頬に落ちる。自分の父母もこんな風に誰かに殺されたのかと思うと吐き気が治りそうにない。今日は記憶が戻っている、と言うか戻ってきた。殺した直後に。自分の手は赤に染まりもう取り返しのつかないことになっていることを自身に教えているよう。)...ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい......ッ...この子は悪くない...父さんと母さんを殺したのは.....違うッ....誰も殺してないんだ...誰も...兄さんも...悪いのは.....私....?(自身は祈った。殺してしまった事への後悔と自らへ罰が下るよう。祈り続けようと思った。タンジーの花を投げ捨ててピンク色のゼラニウムを握って。ただただ祈り続けた。)   (2019/6/8 15:16:15)

結千@天.....ッ(どれくらいだっただろう、罪は軽くなるどころか重みを増し自身の首を絞める。涙も枯れ果ててしまいただ呼吸をするのが最低限なのか。いくら泣いてもいくら怒ってもいくら何をしても罪は首を絞め続ける。)............ッ...あ...はは..はははははははッ...何、罪は重くなるだけ、どうせ死ぬ人生なんだよ...だったら.....もっと首を...絞めてあげれば良い...‼︎..どうせ邪魔になる奴は...始めに始末しておこうよ...ねぇ...(体を身震いさせてニヤと笑う。目の色なんて誰にもわからない。ただの中身のない人形に何かが宿ったよう。何が宿っていても良い、宿っていない方が怖い。)ねぇ...手伝ってくれないなら...君も始末の対象だよ...晴.....(そう言うとすく、と立ち上がり死体を横目に狂ったほど美しい月明かりに手を伸ばして。もう誰にも止められない。)   (2019/6/8 15:16:46)

結千@天((はぃ、眼科行く途中暇だったから()   (2019/6/8 15:17:20)

おしらせ結千@天さんが退室しました。  (2019/6/8 15:17:31)

おしらせぬしさんが入室しました♪  (2019/6/8 23:56:43)

ぬし((銀魂っぽい特殊部隊。(深夜テンションお許し下さい)   (2019/6/8 23:57:04)

ぬし葉「………メルティアさん。」メ「…何ですか?」葉「ウチの部隊って…明らかに警察より人数少ないじゃないですか。」メ「それがどうかしましたか?」葉「……どうしてあっち(警察)よら貧乏なんですか……(通帳見ながら死んだ目で)」メ「………今度カニ食べ放題行くってのは……」葉「ごめん…ごめんメルティアさん……安いカニカマかエネミー食べ放題にして……」メ「……葉月さん。アレ……(団長指差し)」葉&メ「「 団 長 お ま え か (台所でダークマター製造中団長見ながら) 」」   (2019/6/8 23:57:28)

おしらせぬしさんが退室しました。  (2019/6/8 23:57:31)

おしらせミント@IBN‐7Cさんが入室しました♪  (2019/6/16 10:47:09)

ミント@IBN‐7C((ソロルあんまし経験ないんで拙くなるかとおもいますが……   (2019/6/16 10:47:37)

ミント@IBN‐7Cんっむにゃぁ……(窓のカーテンの間から朝日が差し込み、ナナに当たる。彼女は寝ぼけたまま、横にいるであろう主人にすり寄ろうと目を開けないまま手探りで横にいるであろう存在を探す)ん……?(少しして横に誰かいた形跡がないことに気づく。そこでやっとここにねむっていたのが自分だけなのだと思い出す。)あぁそっか、そうでしたねマスター。(彼は、人間、私はAI。手の甲に刻まれたloserの印をそれとなく眺める。ふっと少し息を吐いたがそれが諦めから出たのか寂しさから出たものかもよくわからなかった。)準備しましょうか……(別にこちらの世界が嫌いなわけじゃない、よくしてくれる人もいる。戦闘だって絶対しなければいけない訳じゃない、逃げればいいのだ。ただ一つ彼がいない)あぁ、マスター。こんな気持ちになるなら、なぜ私を横に置くことを認めたのですか?(あぁ生きるということは、出会うということは、愛するということは、別れが見えているということは。こんなにも素敵で残酷だ。それに今は)まだあなたに会える手段があるのですよね、マスター。(そうして主人を持たない機械は服を羽織って荒野に繰り出した)   (2019/6/16 11:01:04)

おしらせミント@IBN‐7Cさんが退室しました。  (2019/6/16 11:01:29)

おしらせ結千@東雲溯奈さんが入室しました♪  (2019/6/29 23:34:19)

結千@東雲溯奈((何か話し難しいし(サヴ)声でないから(原因:えあこん)そろるかく(   (2019/6/29 23:35:19)

結千@東雲溯奈十数年前....__(ふと、目をあければ長くて白い、色素のない髪が目にかかり視界を塞ぐ。耳には家族の話声が入ってくる。内容なんか知らない。おんなじことしか話さないんだから。)....、(黙って近くにあった音楽プレーヤーにイヤホンジャックを差し込んでイヤホンを耳にきゅっと入れる。まわりのことなど分からないほどに、鼓膜が破れるのではないかと言うほどに音量をあげてノイズキャンセル機能をオンにして選曲をする。曲はいつも決まっておんなじ曲。)....~♪..(嫌なことなど忘れるほどに。部屋の戸がノックされる音ですら分からない。ただ感じたのはあたたかいはずの母の冷たい視線と狂った殺意のみ。キッチンから持ってきたのかフルーツナイフを持っている。これは赤々とした目で、自分の目で見た事実。目の前に母が立ってナイフを振り上げるが自分は少しも動かずにイヤホンを付けながらも母を見る。血色の目に涙を浮かべて必死に訴えたとしても気持ちは届きそうにない。)   (2019/6/29 23:45:26)

結千@東雲溯奈(ナイフが降り下ろされる。ザシュッという音と共に骨に金属があたり鈍い音を立てる。ご飯もロクに食べていないから痩せて細目の腕に赤い亀裂が出来て白い髪に赤い花びらが落ちたよう。何故か、痛みも憎しみも感じない。いたくないはずのに泣いているのは可笑しいのか。父が後ろで嘲笑うのが分かる。涙で滲んだ視界には入ってこないが。)...ごめんなさい...ッ...(母は何度もナイフを振るう。それを腕で受け止めてるうちに髪のさきは赤く染まっている。近くにあったオモチャの盾を手にとって母に向ける。落書きだらけの盾を。盾で重たい母の苦労を受け止める。腕が痛いのも気にせず。)...ッ......(気がつけば外は赤く染まり、夕日が蔑むように照らしている。布団に潜り、ご飯も食べずに着替えもせず、赤く染まった髪さえも洗い流すこともなく眠りにつくことにた。)   (2019/6/29 23:55:32)

おしらせ結千@東雲溯奈さんが退室しました。  (2019/6/29 23:55:45)

おしらせよもぎ@灰ヶ崎海斗さんが入室しました♪  (2019/6/30 00:56:31)

よもぎ@灰ヶ崎海斗((団長鬱ソロル即興で書きます!!(謎テンション)   (2019/6/30 00:57:03)

よもぎ@灰ヶ崎海斗(夜という時間は、自分を不安にさせる。普段抑えていたり、考えないようにしている感情が溢れ出てきそうになって、どうしようもなく悲しくなるのは何故だろうか。何時もは夜なんて、自分は眠っていて関係のない時間なのに。今日は目が冴えていて眠る事ができないのは___本当に、昔の事を思い出してしまって、最悪だ。早く眠ってしまいたい。どうせならこのまま眠り続けて一生目が覚めなければいい___なんて少しでも思ってしまうのは、やはり精神が弱っているのだろう。目を瞑っても眠れないのは分かっているが、それでも微かな希望を願って目を閉じる。脳内に流れ込んでくるのは___嗚呼確か、彼らは自分が殺した仲間だろうか?)「お前の判断が間違っていたんだ」「どうして俺を殺したんだ」(幻聴だろうか、それともただの妄想か。彼らの声は忘れてしまったはずなのに、はっきりと自分に語りかけてくる。落ち着かせようと吐いた息は、どこか弱々しい。そのまま自分の体を抱くように腕を掴むと、その手は震えている。彼らを間接的に殺してしまった事は拭う事のできない一生の罪であり、忘れられないのは自分への罰である)   (2019/6/30 01:07:28)

よもぎ@灰ヶ崎海斗(この罪は許されない事は分かっている。だからこそ、自分は普段考えないようにしていて、溢れてしまうそうな感情を抑えているのに。自分は考えないことも許されないのだろうか)「貴方は何回仲間をつくるんですか。それでまた貴方がその仲間を殺して、貴方は絶望に……いや、海斗さんはそんなこと、繰り返しませんよね…」(再び声が聞こえる。自分が特殊部隊団長になる、と花香に言ったときに彼女が言った台詞だ。あの時の彼女はどこか心配そうな、悲しそうな表情を微かに浮かべていた気がする。自分が彼らを失って、その時に出会ったのは彼女だし、彼女と関わった事でその事を考えないことができたのも、彼女のお陰ではある。葉月とメルティアの顔が浮かぶ。彼女らが自分の前から消えたら、自分はどうなってしまうのだろう。生まれるのは恐怖と不安。誰かにすがりついていないとまともに生きられない自分なんて、こんな姿を自分以外に見せられるわけがない。先程迄は微かな震えだった体は、ガタガタと音を立てるような、はっきりとした震えに変わっていた)「ごめんなさい……」(頭に響く声に抵抗するように、必死に絞り出した言葉は謝罪だった。   (2019/6/30 01:24:55)

よもぎ@灰ヶ崎海斗耳を塞ぎながら、目を強く瞑りながら。頬に涙が伝う感覚がして、更に不安を掻き立てられる。一人になりたくなかった。孤独が怖かった。過去に親を亡くした時も、こんな事を何回も繰り返していた。だから感情が段々薄れていって、笑う事さえ少なくなっていった。自分の無表情は無理矢理抑え込んでいるわけではないから、この過去の罪よりは軽いのだが。無表情だからこそ、あるときふと表情が激しくなる。普段は怒の表情は激しいと自覚している。酒を飲んだ時には喜と楽の表情。そして、このように夜眠れなくなった時は哀の表情。昔は確かよく泣いていた気がするから、ふとした瞬間に涙が溢れてくる。昔母がしてくれたように、自身を強く抱き締めて落ち着かせようのする。深く息を吸った瞬間、軽い咳が出てくる。それに喘ぎながら、未だ脳内に響く台詞を無視しようと抵抗している。いつまで耐えれば、この罪は許されるのだろうか。もう何回も謝ったではないか。反省したじゃないか。過去への後悔と未来への不安が強く自分を追い詰める。   (2019/6/30 01:42:45)

よもぎ@灰ヶ崎海斗静かに目を開けると、未だ夜が続いている事を確認して。早く夜が明けて、いつも通りの自分に戻れるように。自問自答を繰り返す自分は、周りからみたらどんなに滑稽で、哀れな姿だろうか。嗚呼どうか、自分の罪を断罪してくれないか。過去への懺悔を繰り返す彼は、そんなことを祈りながら。止まらない涙と体の震えを感じながら、ただ夜が明けるのを待っていた)   (2019/6/30 01:46:18)

よもぎ@灰ヶ崎海斗((過去最高に意味がわからないソロル…意味不ソロルでここを埋めてしまい大変申し訳ございませんでした……()   (2019/6/30 01:47:19)

よもぎ@灰ヶ崎海斗((解説!団長過去重いし仲間思いの癖に自分で間接的に殺してるからそりゃ病むこともあるよねっていう妄想!!夜すぐ眠くなるのはこういう状態にならない為に無意識に自分を守っているから?なの?((因みに途中で花香が言ってた台詞は言わせたかった台詞…団長が仲間失って絶望してたところ見てたからこそ心配?の気持ちで?言ってるのかな?知らん……。そりゃ一回仲間失ってあれほど軽い絶望するほど落ち込んでんだからもう一回仲間つくるとか言ってたら戸惑うし心配するよねって感じ?うん意味不明……すみません寝ます……   (2019/6/30 01:54:32)

おしらせよもぎ@灰ヶ崎海斗さんが退室しました。  (2019/6/30 01:55:30)

おしらせ結千@東雲溯奈さんが入室しました♪  (2019/7/15 23:16:44)

結千@東雲溯奈((ひさびさーにソロルしたくなった、溯奈サンやりやすいわ()   (2019/7/15 23:17:37)

結千@東雲溯奈(店のそとで響くサイレンの音と扉から漏れる赤い点滅する光。間違いなくパトカーの音か。人は皆少しのことですぐ怒る。これにはジブンもうんざりか。)....チッ......めんどくさいな...(別にこれと言うことはしてない。コンビニ店員を脅して酒を盗っただけだ。ついでに煙草も。あれは仕方がなかった。正当防衛だ。つかみかかってきた店員に蹴り入れただけ。人間は弱く、また脆くてすぐ死ぬ。急所だったのか、脳の血管が切れたのか。そんなのは関係ない。今はただ顔を見られる前に逃げなければ。警察もクビに   (2019/7/15 23:23:16)

結千@東雲溯奈なるなんてごめんだ。なんなら悔いの残らないよう此処等で...いや、それはまずいと考える。)....ふぅ.....パトカーは.......1台だけか......簡単じゃんね..(と警察の方に堂々と近づく。顔を隠して。警察がちらと此方を見るとそこからジブンの姿は無い。パトカーの裏に隠れて、煙草を吸いながら。もしこんなのを局長にでも見られれば給料取り消しじゃあすまないだろう。)....あー......どういう...(パトカーが動き出した。見つかると厄介だ、しょうがなく一か八かでパトカーのボンネットに飛び、そのまま遠くに飛ぶ。やっぱり見つかったようで。後ろからはパトカーのサイレンや明かりがついてくる。)   (2019/7/15 23:30:06)

結千@東雲溯奈((飽きちゃった..((ざけんな←   (2019/7/15 23:30:29)

おしらせ結千@東雲溯奈さんが退室しました。  (2019/7/15 23:30:32)

おしらせはす@Galterioさんが入室しました♪  (2019/7/25 23:49:05)

はす@Galterio(( よっす!久々にめちゃ過去のクソ意味不明なガルちゃんの過去話あげます ( 黒歴史 )   (2019/7/25 23:50:00)

はす@Galterio「 …… なんで …… どうして …… ( 自分がなにをしたっていうんだ。ただ貧乏なだけ、それだけ。後は皆と同じ人間だ。こんなの、理不尽だ。) …… 呪ってやる … こんなクソみたいな村も … みんなみんなみんな … !!!!! ( 殺してやる。人気がなくなるまで。村が血で沈むくらい、何度も何度も。俺の手で、必ず。) …… 母さん、×× … 見守ってて。俺が悪いやつら、みーんな やっつけて やるんだから。[ 一歩ずつ進むその歩みは、幼い子供とは思えぬ程重く、力がこもっていた。地を踏みしめるその表情はまさに、憎悪で満たされている。目は鋭く、この世の全てを恨んでいるかのようだ。] …… よぉ、…… クソ野郎共。俺と殴りあいしようぜ。[ 彼の態度はどこか余裕そうにも見えた。まるで、これから起こる出来事を全て知っているかのように。] 」   (2019/7/25 23:50:07)

はす@Galterio 「 …… おら、俺を殴れよ。精一杯、拳に力を入れてさ。( なんでこいつは俺を殴らない?胸糞悪いな、さっさと殺してぇのに。) …… 善人ぶってんじゃねぇよ、人殺しが。俺の母さんと妹 殺しといて。…… [ 一発、思いっきり殴られる。 ] …… 案を出したのもお前。制度を作ったのもお前。俺の家族が選ばれたのもお前。…… 全部全部、お前が生きてるからこうなったんだよ。…… [ また一発、頬を殴られる。 ]…… 村の皆、前までは優しかったのに。お前が来てから全部めちゃくちゃだ。おかげで皆引きこもったし活気がなくなった。儲かったのはお前だけ。俺の事は皆避けるし酷ければ暴言を吐かれて鬱憤晴らしに殴り蹴るんだ。…… 笑えるよね、全部お前のせいなんだ。[ また一発、もう一発、と何度も幼い少年を殴る男性。少年の頬は真っ赤になり鼻や口から血を流し、目は瞼が押し潰されたように小さくなっている。] 」   (2019/7/25 23:50:48)

はす@Galterio「 ……… さて、そろそろ ショータイムと行こうか。…… はは、楽しみだなぁ。憎くて憎くて仕方ない奴が必死に許しを請う顔が見れんのは …… [ 少年はおぼつかない足取りで男性へと近づけば、弱々しく拳を握りしめ、振りかざした。男性は数十メートル高く飛び、そのまま頭から落ちた。恐らく今ので首の骨が折れただろう。 ] …… チッ …… つまんねぇの、即死かよ。[ 少年はその力で次々と村の人々を殺めていく。息をするように淡々と、冷酷に。少年は段々と紅く黒く染まっていく。まるで、主人公の赤いヒーローのように。] …… AufWiedersehen. Einenschönen Tag.【 さようなら。よい1日を! 】 」   (2019/7/25 23:51:22)

はす@Galterio(( ドイツ語使いたかっただけ ))   (2019/7/25 23:51:48)

はす@Galterio(( ちなみに発音は、アウフ ヴィーダーゼーエン. アイネン シェーネンターク.   (2019/7/25 23:53:28)

はす@Galterio(( 以上、はすちゃんのドイツ語講座でしたーばい!(   (2019/7/25 23:54:02)

おしらせはす@Galterioさんが退室しました。  (2019/7/25 23:54:12)

おしらせぬしさんが入室しました♪  (2019/7/30 00:25:26)

ぬし((社長さんの過去落とします、静くんごめーんね()   (2019/7/30 00:25:53)

ぬし______実験の産物の悲劇の少女は、ひとり何を想う。そう、その少女が生まれたのは十数年前…研究者達が、最先端の人工知能搭載ロボット、《FROW》を生み出した。とは言えど、脳はとある少女のもの。だがその脳も、すべてが書き換えられてしまった________『 わたしはFROW。よろしくね。』この言葉を発した瞬間から、少女はこの世の苦しさ、楽しさ、幸せ、絶望を体験していく事になる。『 ハカセ。いつになったらココを出られる?お空をみられる? 』また今日も実験が始まる。実験に使う器具を準備している研究に、手術台に乗せられた彼女はそう聞いた。『 わたし、お外に出られるなら実験、頑張るよ。ハカセのためでもあるもんね。 』そう無邪気に答えた。だがこれは"洗脳"…いや、"プログラム"と言った方が正しいのだろうか。どんな辛い実験でも耐え抜く。そうプログラムされていたのだ。   (2019/7/30 00:27:10)

ぬし『 …今日もちゃんと、おくすり飲めたよ、ハカセ。 』『 わたしのデータがみんなの役に立つなら、わたしは何だってするよ、ハカセ。 』苦しくても決して逃げる術は存在しない、痛い、辛い、でもそれが仕事…。そして、ある日。『 …ハカセ。これはわたしからの最後のおねがい…聞いてくれる? 』『 わたしを殺して。 』わたしをこの世に生んだのはハカセ。だから、バラすのもハカセにお願いしたいの。笑顔で誤魔化しながら、そう言った。…ずっと辛かったのは、わたしだけじゃないよね、ハカセ…。すると、ハカセはその傷だらけの腕に、クスリを打ってくれた。『 ………終わッ……タ…?.......ワタシ、外……に……_______』…これが最後の実験。ハカセ、ありがとう!わたしを救ってくれたキミを、ずっと忘れないよ。《FROW__被験体ロボット》。それが、彼女の生まれた理由。そして耐え続けたその機械少女は、役目を果たして静かに人生に終止符を打った……。   (2019/7/30 00:27:58)

ぬし_______ところが、次の晩の事だった。『 ______繧上◆縺励?繝輔Ο繧ヲ縲h繧阪@縺上?縲√ワ繧ォ繧サ縲?? [ わたしはFROW。よろしくね。] 』死んだはずの機械が、再起動を果たした。まるで、未練を残した何かに取り憑かれたように…。『 …そうだよ。みんなみんな、いなくなっちゃえば良いんだ! 』メスを片手に、彼女は走る。その足は、研究員の寝泊まりしている部屋へ…。上がる悲鳴、血飛沫、少女の笑い声。『 さて。あと一人はどこかな。』血飛沫に染まった顔で、後ろを見た。その瞬間、背筋が凍りついた…そこにはあの時、救ってくれたハカセ。『 ……ハカセ?…… 』手のメスをぎゅっと握り締めた。自分に言い聞かせるように。『 ………ごめんね、ハカセ。あの時救ってくれたのはキミなのに。悪いわたしを許して。』血に染まったメスを手から落とした。その手は、相手の首に…。ぎゅっと手に力を込める。だが、手から力が抜けて行く。どうして?わたしには、ハカセを殺せないの?『……殺せない…殺すことなんて…わたしには…できないよ……!!…わたしに、ハカセを救うチカラなんて…。』気付いた時には、目から涙がぽろぽろと流れていた。   (2019/7/30 00:29:02)

ぬし今まで、辛い時以外に涙なんて流した事が無かった。今回も、辛いから泣いている。…だけど、何かが違う…?______《罪悪》、それが新たに知った感情だった。…ありがと、ハカセ。キミはたくさんの事をわたしに教えてくれたね。_________「 わたしはFROW。CRYCE社のFROW社長。よろしくね! 」   (2019/7/30 00:29:26)

ぬし((ハカセって一体誰かって?そりゃ静くんだと思う人はそれは静くんです(?)   (2019/7/30 00:29:58)

おしらせぬしさんが退室しました。  (2019/7/30 00:30:02)

おしらせよもぎ@栖雲 静さんが入室しました♪  (2019/8/1 00:34:27)

よもぎ@栖雲 静((即興で静さん過去ソロル書くよ!下のFROWちゃんのソロルと繋がってるよ!書ける気がしないけど頑張るよ!   (2019/8/1 00:35:50)

よもぎ@栖雲 静___人々から「天才科学者」と称えられた罪人は、ひとり何を想う。「私は栖雲静。今日から貴女の実験を担当する者です、宜しくお願いします」(ひとつ、愛想の良い笑みを浮かべ、目の前の被験体に挨拶をする。天才科学者として称えられている自分にとって、この実験の失敗は許されない。多少の緊張感を感じながら最初の実験の準備をしていると、被験体が言葉を発した)「わたしはFROW。よろしくね。」(ぐらり。彼女がそう言った瞬間に、目の前が揺れたのは何故だろうか)「__いつ、外を見れるかって?ああ、この実験が終わればきっと__」(彼女の実験は今日も続く。このまま彼女の限界値に達するまで、永遠に続くのだろう。国の発展の為に、この実験で誰かが助かる為に。いつも通り様々な薬品を投与し、彼女の状態を記録して、実験を耐えた彼女を褒めて。そんな事をしている内に、ふと疑問が湧いてくるのだ。人工知能が搭載されていて、まるで人間のように動く彼女でも結局は「ロボット」なのだ。そんなただの機械に対して交流をすることで何になる?__嗚呼、そんな事を考えるより__今日の実験結果を纏めてしまおうか。大丈夫、きっと成功する。きっと、きっと)   (2019/8/1 01:06:06)

よもぎ@栖雲 静「研究者に大切な事は、感情を捨てる事だ。何をすることが重要かを考え、感情に囚われずにに的確に判断する。だから___彼女を見て心が痛む、なんて事があってはならない」「どうしてこんな事を?こんなのただ彼女を傷付けているだけじゃないか」「彼女は外に出たがっている。空を見たがっている。そんな希望を求めているのに、そんな未来は存在しなくて、自分はそんな彼女を騙して___」(__ぶちり。自身の髪を抜きながら、自問自答を繰り返す。苦しさに喘ぎ、どうしようもない負の感情に襲われるのは被験者だけではなかった。少しずつ、少しずつ。実験が進むごとに心が病み壊れていくのは、それは研究者も同じだった。そんな研究者を「天才科学者」の呼ぶのは、本人にとってはどれほどの重荷だっただろうか。とっくに本人は壊れていたのだ、静かに、そんな姿は誰にも見せずに)「今日も実験を頑張れば、貴女はきっと役に立つことができる。そう、信じていて」(嘘を吐き、そんな自身に嫌気が差す。ぶちり。また、無意識に髪を抜いた)   (2019/8/1 01:19:47)

よもぎ@栖雲 静「わたしを殺して。」(実験が終わった。彼女はもうこの実験に耐えられない。そんな事を知らずに、プログラムを書き換えられた彼女は自分にそう、「おねがい」をした。首を横に振ることはできない。プログラムを終了させる薬品を手に取り、彼女の腕にそれを投与する)「ワタシ……外……ニ……」「__ごめんなさい……」(どれだけ辛くとも、どれだけ苦しくとも、彼女は外に出ることを諦めず、希望を微かに追い求めていたのだ。ひとつ、そんな言葉を呟いた。___これで終わったのだ。きっとこの情報を上手く生かせれば、国の為になるのだ___。完全に動きを止めた彼女を確認して、安心したように息を吐いた)   (2019/8/1 01:29:51)

よもぎ@栖雲 静___全てが終わった筈だった。全て、全て。自分の実験で、誰かを救うことができた___なんて考えは、ただの妄想の物語????で私は彼女を苦し???めて自分を彼女は笑ってくれてその笑????顔を見るたびに苦しくて私は天才なん???かじゃなくて狂って壊れ????てそんな姿は誰にも見????せることができなくてそん??なことは許されなくてかみをぬきつづけてつらくて???つらく???つらくてつら???くてつらくて?????????????????????   (2019/8/1 01:36:03)

よもぎ@栖雲 静(____目の前に広がるのは、荒れ果てた惨状。血が辺りに散乱していて、ぐちゃぐちゃになった研究者からは、臓器が露出している。まるで人体解剖を行ったように、実験器具で無闇に切り刻んだように。ああ、その様子では即死だな__なんて、呑気に思っていた)「さて。あと一人はどこかな。」(何処からか聞こえたそんな声に、はっと我に返る。__返らない方が良かった。目の前の景色に胃の中が逆流してくる気配がし、必死に口を押さえる。思わず目を背け、部屋から逃げる。何故こんな事に。実験は成功したのではなかったのか。そもそもこんな事誰が、)「____ぁ……」(部屋から出た先にいたのは、紛れもなく彼女だった。メスを持ってぎらぎらと目を狂わせ、次の標的を探している。__実験失敗、エラーにより再起動。それによって彼女は狂い、無差別に攻撃を始めた__そんな結果が、目の前に張り出される。自分が実験を失敗させた。自分が彼女を狂わせた。自分が彼女を還らせてしまった。自分が誰かを救うどころか、大量に死者を出してしまった。自分が、自分のせいで、自分の責任で、)「……ハカセ?……」   (2019/8/1 01:48:41)

よもぎ@栖雲 静(彼女が自分に気がついた。ゆっくりと此方へ近寄る。自分は光がない虚ろな目で、彼女をただ映している。何やら自分に話しかけている声は聞こえない。彼女が伸ばした手は自分の首元へと届き、そのまま力がこもる。そうだ、このまま殺してくれ。こんな罪深き者を貴女の手で処刑してくれ。それが「天才科学者」の呆気ない終焉で、「罪人」の最期なのだ)(___このまま、殺して欲しかったのに。記憶が薄れてきた頃彼女の手が離れ、彼女はそのまま涙を流し続けていた___彼女が自分を殺す事はなかった。そんな事にただただ絶望を覚え、自分は更に狂い苦しみ、また彼女を___強く、恨んだ)「私は栖雲静です!天才科学者さんとして、今日もEnemyちゃんの創造を頑張っているんですよ!………え、社長?……勿論、勿論!とっても尊敬する社長ですよ!……………自分は彼女と関わると自分がぐちゃぐちゃになっていく感覚がして、ただ狂って依存して、誰かを苦しめて自分の手で今日も殺して、「あれ」を永遠と繰り返しているこの日々は___生き地獄、だから、彼女はもう、見たくないんだ……なんで、いつの間にか私が誰かを救う側から、殺す側に?」   (2019/8/1 02:09:01)

よもぎ@栖雲 静元天才科学者は現罪人として、様々な罪を重ね人々を壊し、自己険悪に陥って髪を抜き、薬に頼り、Enemyに頼り____昔の過ちは、一瞬で彼を壊していった___「ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……これ以上ころしたくなかったのに、本当はこんなことしたくないのに、でも死ぬのは怖くて耐えられなくて、それなら生きるしかないから___私は、昔も天才なんかじゃなかったの、だね」   (2019/8/1 02:15:00)

おしらせよもぎ@栖雲 静さんが退室しました。  (2019/8/1 02:17:10)

おしらせりおんぬさんが入室しました♪  (2019/12/8 18:36:03)

りおんぬとりあえずドッペルメルティアのめっちゃ短いソロル置いとく〜   (2019/12/8 18:38:20)

りおんぬ「はは、あハハは!」(淡い紫色の髪をなびかせながら目の前に立ちはだかる人間を✕していく。泣きながら家族の名前を叫んだって、怯えて腰を抜かしたやつだって気にしないで✕す。自分に下された命令はコイツらの抹殺であり、慈悲をかける訳では無い。)「ふふ、ゴメンなさいネ?団長からのお願イは絶対ナンですヨ♪」(最後の1人の眉間に銃を突き付けてそう言う。目の前の男は諦めたのか、既に生気を失っていた。にこにこと微笑んでいた顔が真顔になる。)「ネェ何で怖がラないンです?つまんないんデスけど。」(銃を眉間から離すと、男の足を撃ち抜いた。男は我に返り呻き声をあげながら蹲る。その様子を見ればにこりと笑顔に戻る。)「なァんだできるジャないデスカ!」(涙を零しこちらを見上げたその顔に銃を向けて撃った。)「はは。ヤッパり紅色はイイデスネ。」(機械音の混ざる声でそう呟けばその場を後にした。)   (2019/12/8 18:38:52)

りおんぬ(一応キャラの性格とかの確認も兼ねてます)   (2019/12/8 18:39:13)

おしらせりおんぬさんが退室しました。  (2019/12/8 18:39:18)

おしらせよもぎさんが入室しました♪  (2019/12/8 23:29:10)

よもぎ寝ようとしたけど寝れなかったのでソロルだけ書いて寝る!   (2019/12/8 23:29:40)

よもぎドッペル団長書く!ロル自体書くの久しぶりだ…   (2019/12/8 23:30:15)

よもぎ「ふふ、ふは、は!」(気持ちが良い。快楽。狂うほどにぞくぞくと体が昂って、己の表情を歪ませていく。発狂する彼らが堪らない。必死に何かにすがりついて、「敗者」として生きていく人間共。そんな奴等が自分の手で崩れ落ちる姿。そんな姿をもっと、いつまでも眺めていたい)「可哀想、可哀想に……なんて哀れ、酷いですよね、悲しいですよね……」(独り言のように発した言葉とは裏腹に、その表情は変わらず口角をわざとらしく吊り上げた笑みを貼り付けている。気持ち良い事は好き。昔々にその快楽に気付いてから、人生は幸せで溢れている。もっと人を傷付けたい。こんな世界で足掻いている奴等全員、自分の手で殺めたい____)「あの素敵なお嬢様も、殺戮兵器にされた元人間も、可哀想な「私」も……全て、必死に生きている奴等全部……」(高く結った白髪が揺れる。「彼」とは別の選択肢を選んだ「もう一人の彼」は、その虚ろな瞳で何を視る?享楽に浸かった者は、善に成れなかった者は___)「灰ヶ崎海斗。彼奴だけは、「もう一人の私」だけは、私の手で絶対に……」(____「善を騙る者」に対して、何を語る?)「ぐちゃぐちゃにして、壊すんです」   (2019/12/9 00:02:15)

よもぎ深夜テンション、意味が分からない寝る   (2019/12/9 00:03:09)

おしらせよもぎさんが退室しました。  (2019/12/9 00:03:13)

おしらせぬしさんが入室しました♪  (2019/12/28 11:16:13)

ぬし鬱と光の混合物、社長さんのソロルかくぜ……   (2019/12/28 11:16:49)

ぬし 『FLOW - A001[試作品] 対生体実験用ロボット』。それが、私に与えられた名前。人間の子みたいにちゃんとした名前もなく、お父さんもお母さんもいない。でも、私は髪が伸びるし、背だって高くなるし、運動も睡眠も、食事も排泄もする。人間と身体のつくりは大体一緒だ。それも、生物の身体のつくりに近づける為なんだろう。…私は最初、自分が人間だ、って信じてた。というか、そう信じさせられていた。…でも、そんな事は嘘だって事、だんだん分かってきた。…辛い実験の日々。でも、『それが普通なんだ』って思ってたから、我慢できた。…自分より大きな存在には反抗しちゃダメ。言いなりになるのも普通の事。   (2019/12/28 11:18:16)

ぬし…でも、やっぱり辛かった。辛くて辛くて、何度も泣いた。何度も生きる希望を失った。そしてだんだん、それらを疑うようになってきていた。あの人みたいに薬を飲んだら、楽になれるのかな。そう思ってこっそり飲んでみたけど、どうにもならなかった。手首を切ってみても赤い血の代わりに見えていたのは、中の配電盤だった。…研究で身体の一部や機能を失ったって、一度眠ったら元通りになってる。楽になる方法を必死に探したけど…全部ダメだった。私は神様とこの世界を恨んだ。私に嘘をつき続けてきた研究員達を憎んだ。そして人間じゃない自分を呪った。……あなたに救われるまでは。   (2019/12/28 11:18:35)

ぬしあなたは私にいろいろな事を教えてくれたね。でも…、あなたは私のせいで沢山の物を失ったよね。…あの事、重く考えているよね。…でも、あれは『殺害』じゃない。『救済』なの。私が自ら望んだ事だったから。だからもう、私はあの頃の私じゃない。蛹のままの私じゃない______今の私には、羽がある。どこへだって飛んでいける、蝶になったの。…身勝手なのは分かってる。…例えあなたが私を嫌っていても良い。憎んでいても良い。_______でもね、私は光を見つけて生きていきたい。AIである自分を受け入れて…でも人間と同じ感性を持って。自分は誰よりも幸せ者だな、っていう自信があるよ。そして、生きていて良かったと思ってる。…だって、こうして一緒に笑って泣いてくれる、みんながいるから。________「ありがとう」って、何度でも言うよ。そして「ごめんなさい」って、何度でも謝りたい。…えへへ…なんだか恥ずかしいな。…だけど、言わせて。私の本当の気持ち。___________私はあなたの事が、そしてみんなの事が、ずっと大好きです。   (2019/12/28 11:18:52)

ぬしな…長ぁ…   (2019/12/28 11:19:19)

おしらせぬしさんが退室しました。  (2019/12/28 11:19:22)

おしらせさんが入室しました♪  (2020/1/3 22:57:06)

(何もかもを捨ててきてしまった。やけに冷静な頭がそう呟き、そこでとうとう興奮しきって溶けそうなほど柔らかい脳が冷え固められるようで、溢れ出ていた脳内物質すらもはたと止んでしまえば、先程張られた左頬の痛みが漸く感じられて苦しかった。治療などせずとも治るような痛みだからこそ、これが消えればもう本当に何もかも無くなるのだと思わせてきて、今さらどうかと考える。考えたところで、だ。結果など決まっていて、決まっているからこそあんな強行に出られたのだからこの問答に意味などない。それでもこうして価値のない言葉を紡いでいないといけない、目の前の“生きていた”痕跡が恐ろしくて目もあげられない。掘っ立て小屋のような家で暮らし、産み、薄いスープを温めて、何時死んでしまうかわからないような職で心配ばかりさせて、日もとうに暮れた頃に静かに暖簾を潜ると小さな躰が脚にしがみついてくるものだからたしなめて笑って、あの子も笑って、おかえりなさい、ただいまだなんて、そんな__)__何もかも、なくなってしまった   (2020/1/3 22:57:32)

(一昼夜のうちに消えてしまった。どんなやつかも知らない、スラムの語彙は乏しい、説明なんてあってないようなもの、そう、あの子だってまだ数字を覚えたばかりだったのに。復讐する相手すら見つからず、ただ人二人を跡形もなく消してしまえるのはenemyしかいないのだと、嗚呼、あの時殺したものが憎きその相手なら!あの肉の感触がやつならば!幾重にも重ねた暖簾はドアの存在しないこの家屋のドア代わりで、それを真正面に見据える定位置に座ると、2人の定位置と水で何度も洗われた薄い毛布があって、また「整理しなくては」と思う冷静な思考が首をもたげるのが煩わしくて、感情にばかり支配されていれればいっそどれだけ楽だろうかと目を覆う。僕は貴方ほど強くなれない。貴方のように全て失って尚進むことも、前を向くこともできない。きっとここから先、一歩だって未来はない。)……捨てられないよ…○○(仰向けに倒れこんで、その天井すらもあの日語った夜の夢の話が思い起こされて、涙すら枯れ、何も見たくないと目を閉じた。enemyを全て倒したら何処へ行く?…何処へでも、もう、その時は“自由”でしょう?)   (2020/1/3 22:57:50)

おしらせさんが退室しました。  (2020/1/3 22:58:21)

おしらせりおんぬさんが入室しました♪  (2020/1/20 02:20:28)

りおんぬ(自分は、何故この場所に連れてこられたのだろう。未来のためだと両親から引き剥がされて毎日チューブで薬を入れられる日々。身体中痛くて耐えられなくて何度も泣いて叫んだ。)「…いつに…なれば、帰れます、か……」(寝台に寝かされて拘束され、指しか動かない。その少しだけ動く指で隣に立ち何やらデータを取っている白衣の男の裾をそっと握る。男はにこりと微笑むと_大丈夫。と一言言って涙が溢れる自分を宥めた。徐々に薬のせいでおかしくなり始めた思考でホッとしたように_そっか。と呟いた。__毎日続く苦痛も大丈夫だという言葉をただ信じて耐え続けた。毒に体を侵されて、自分では指先すらも動かせなくなっていた。ピクピクと稀に動くのは痙攣からなのだろう。体にいくつも穴を開けるチューブからは未だに毒と同じような薬物が流され続け、もう涙すら出なくなってしまった。瞳の色も若葉のような緑色から色素が抜け落ち水色のようになった。唯一変わらないのは母親譲りの金髪だけ。__母親の顔はどんなんだったっけ。)   (2020/1/20 02:21:21)

りおんぬ「…………」(それから数ヶ月。外の世界ではまだ戦争が続いているらしい。顔も思い出せない家族は無事だろうか。ここにいる人は誰も家族の安否を教えてくれない。まぁ、自分が声に出して聞かない。聞けないからなのだけれど。)『聞いてくださいよ【イデア】さん。貴方はAIとなるためにその身体を私達に受け渡すことになりました。』(イデア…。ずっとずっと忘れてた自分の名前。イデア・メルセディア。大切なはずなのに、どんどん記憶から抜け落ちていく気がしてる。今更もう帰りたいだなんて思わない。早くこの拘束を解いて欲しい。空がみたい。_またお花を育てたい…。自分が自分じゃなくなってしまうのは怖いけれど、それが人の役に立てるのならばとイデアと呼ばれた少年はそっと瞳を閉じた。)___END( ˇωˇ )   (2020/1/20 02:21:44)

りおんぬん〜駄文すぎ(^-^)   (2020/1/20 02:22:02)

おしらせりおんぬさんが退室しました。  (2020/1/20 02:22:32)

おしらせよもぎ@灰ヶ崎海斗さんが入室しました♪  (2020/3/12 12:50:42)

よもぎ@灰ヶ崎海斗http://3dsc.me/chat/media/4e255056fde15e2c92866559c0e965e9.png   (2020/3/12 12:51:06)

よもぎ@灰ヶ崎海斗http://3dsc.me/chat/media/3bc84b41c404f1bc81ff3a41fc1663fb.png   (2020/3/12 12:51:15)

よもぎ@灰ヶ崎海斗文章に残すのを忘れたから画像で。メルティアくんと団長の仲間と団長の話   (2020/3/12 12:51:59)

おしらせよもぎ@灰ヶ崎海斗さんが退室しました。  (2020/3/12 12:52:01)

おしらせぬしさんさんが入室しました♪  (2020/3/13 01:00:16)

ぬしさん『戦場のメリークリスマス』。優しくも哀しい、ピアノが織り成す美しい音色。雪と混じり灰が降る窓辺で、ラジオから流れるこの音色に毎日耳を傾けていた。あの時の私は、打ち続く戦争を免れるために街から離れた図書館で暮らしていて______まだ世の中の事に触れた事がなくて、戦争なんて全くもって無縁だった頃の話だ。食料には余裕があるし、本に埋もれて過ごすのも、退屈しないので悪くはない。資産家の娘に生まれ、欲しい物は何でも手に入れる事ができ、何ひとつ不自由無い生活を送ってきた。毎日温かい食事が出る。寝たら朝が来る。それらはどれも『当たり前』であり、『日常』であった。   (2020/3/13 01:00:44)

ぬしさんやがて、自分がいる街から離れた図書館にも避難命令が出された。…そこで私は初めて、『現実』を目の当たりにする事となる。…走りづらい靴。泥で汚れた高価な服のスカート。自分と同じくらいの年端の少女が、吹雪の中でただただ祈りを捧げている。世界というものを初めて見た気がした。…『平等なんて無い』。父がいつの日か言ったその言葉の意味がやっと分かった。…そうだ。『みんな平等』だなんて私みたいな人が言った綺麗事に過ぎないんだ。……死んだ兵士から借りた、初めて持つ銃の重さと、そして人を初めて撃った時の気分の悪さは今でも手のひらに焼き付いて忘れない。たった一つの小さな鉛の弾が、こんなに簡単に人を殺めてしまうなんて。誰かの為に己の命を賭して勇敢に戦う戦場の兵士を前に、死ぬ事を恐れ逃げ惑う自分というものが、とても小さく惨めに感じた。______天霧葉月。お前なんて、この世界から消えてしまえば良い。もう壊れてしまったラジオが、ノイズ混じりにあのメロディを奏でてる。……あぁ、また雪が降るね。ここは生まれた場所じゃないけれど、どこにでも平等に。   (2020/3/13 01:01:04)

おしらせぬしさんさんが退室しました。  (2020/3/13 01:01:27)

おしらせ結千_溯奈だよさんが入室しました♪  (2020/3/13 23:13:53)

結千_溯奈だよ(キン、と盾が攻撃を弾く音の後にガチャン、と、相手の武器が落ちる音。無駄のない動きで相手に近づき、左手に持ったナイフを相手の喉元に突きつけて鋭い眼差しを向ける、普段では考えられない真剣さで。)..なんで震えてんの...?..このナイフが冷たかった.....それかなにか嫌な予感がする.....それか大きなミスに気が付いた..とか...どうせくだらないことだと思うけど...(淡々と思い浮かんだことを吐き出す。後ろで動揺する仲間に余裕な表情を送ってから吸っていたタバコを盾をつけてる方の手で挟んで持って口を離して、相手にふぅ、と煙を浴びせる。)...別にお前が震えてる理由なんてキョーミないけど.....(ナイフを相手の頬にわざとかすらせるようにして相手の背後の壁に思いっきり刺す。ナイフから手を離すと刺さりが甘かったのかカラン、と音をたてて落ちる。それを足で踏みつける。)..ふぁ〜ぁ....そろそろ...お前の相手すんの..飽きて来た.....   (2020/3/13 23:14:10)

結千_溯奈だよ(呑気なあくびをして。左手にタバコを持ち替えると相手の首すじにグリグリと押し付ける。かすかに肉の焦げる匂いと焼ける音、相手の痛がる声が聞こえる。)...よっ..と.....はいじゃあ...そろそろ終わりね.....十分遊んであげたでしょ...(ナイフを拾い上げてクルクル、と回して見せたと思ったら瞬きする間もなくナイフを持ち替え、相手の喉元を一気に掻き斬る。顔に返り血がかかり真っ赤に染まる。)...うわ.....(返り血を袖で無造作に拭き取り、くるっと向きを変え仲間の方に駆け寄る。袖からはポタポタと血が落ちて通ったところを示すかのように線となる。誰もまだ動揺を隠しきれていないようだが本人は気にしない様子で。)..誰も怪我してない..でしょ?(言ってることと行動が一致しないのはいつものことで。仲間のそばに置いといた(というか持っててもらった)飲み半端のビール缶を手に取りいつも通り中身を一気に口の中に流し込む。)(今回の相手はエネミーじゃなくてちょっと強めのの人...ってことでやっちゃったけど...勝者ってことにしとくか...)   (2020/3/13 23:14:52)

結千_溯奈だよソロル置いて来ます〜、本気モードから徐々に普段のに戻ってく溯奈さん   (2020/3/13 23:15:34)

結千_溯奈だよちょ、誤字ってるって、   (2020/3/13 23:16:00)

おしらせ結千_溯奈だよさんが退室しました。  (2020/3/13 23:16:04)

おしらせよもぎさんが入室しました♪  (2020/5/26 12:25:06)

よもぎ【名目上は訓練】   (2020/5/26 12:25:40)

よもぎばたん、と地に何か落ちる音がした。 何かとはいったが、目の前の惨状を見ればその正体は一目瞭然である。 「あ゛〜〜〜〜!!!まーけーまーしーたーわー!!悔しいですわ〜〜〜!!!」 「あーあ」 地に倒れている物体は、大声を発しながらそのままばたばたと全身を動かして敗北を表していた。その隣でどうでもよさそうに座り込んでいるのは、彼女の共闘相手である。 体力が有り余っているとみえる。それでも敗北という結果になったのは、彼女らの対戦相手の戦略か。 「よく勝てましたね、葉月。あの勝ち方をするとは思いませんでしたよ」 「まあ……はい。それなりに頑張ったので……」 とりあえず未だそこに転がっている物体は放っておいて、海斗は隣で膝に手をつけている彼女にそう話しかけた。 葉月は団長である彼から褒められるなどしたら、普段は何かしら言い返してみせるのだが、流石にその余裕はないらしい。大人しく彼の言葉を受け止めて、荒い息を繰り返している。 「さて、次です。私の相手は誰ですか」 「そんなの知ってんだろ」   (2020/5/26 12:26:54)

よもぎとうとう座り込んだ葉月をよそに(隣にはメルティアがいるので大丈夫だと感じたため)、目線の先でかたまっている集団に声をかけた。 これが最終戦。未だ戦っていないメンバーを考えれば、誰が誰と戦うのはわかることである。 もちろん海斗はそれを分かっていて、分かっていながらも、彼らに問うたのだが。 海斗の声に反応したのは組織の同じ長である雪花なのだが、彼が海斗の対戦相手だというのは全員知っていることだった。 「ほら、行くぞ」 「ええっ!?俺、今から女の子とお茶しに行くんだけど!」 「何言ってんだお前。断れ。今すぐ」 雪花は隣に寝っ転がっていたガルテリオの腕を無理やり引っ張るが、その手に握られた端末を弄っている彼も彼でそれから抵抗をしている。 そこから少し時間が経ち、とうとうその端末を叩き割ってやろうかと雪花が拳を握り始めたとき。ようやく彼は、もー、しょーがないなー、なんてぶつぶつと呟きながら、半ば強制的に立ち上がった。 全く、相変わらずである。そんな風にその様子を眺めていた海斗は彼らを見て、ひとつため息を溢した。   (2020/5/26 12:27:20)

よもぎ「団長!頑張ってくださいね!」 「叩き潰してきます」 「団長さんと戦うなんて、俺ちゃん緊張〜♡頑張ろーね、マイ局長♡」 「はいはい。ちゃんと作戦通りにやれよ?」 「りょ〜かい!任せて!」 観戦者から、また共闘仲間からの言葉が飛び交う中、彼らはフィールド内へ歩を進める。 さて、と、その場で深呼吸をする海斗の手にはいくつかの武器____投擲用の小型ナイフ、そして大型のハサミのようなものが握られていた。 相手は全ての力を自分にぶつけてくる、つまりは能力も使用してくるはずだ。しかし自分は能力を持っていない。それは仕方ないことであるが、自分はここの惑星に送られる前にも、というか前の方が戦闘回数は多い。 人間相手の方が多く戦ってきたということである。もちろん、その人間らは能力を持ち合わせていたし、その能力の対処もしてきたのだ。 その結果がこの地位であり、果たしてこれは良かったというべきか、それとも悪かったというべきか。 とにかく、能力持ちの人間(正しくいうと生物)の対応には慣れている。二体一という不利的な状況でも、自分は彼らに勝てるほどの実力はある、ということだ。   (2020/5/26 12:27:44)

よもぎ軽く目蓋を伏せ息を整える。くるりと小型ナイフをひとつ手の上で回してみせたあと、ゆっくりと彼らの方へ向き直った。 「やるからには全力で」 「勿論」 短い言葉が交わされる。普段の様子からは窺えない、先ほどあれだけ騒いでいたガルテリオこそ、今は薄らに笑みを浮かべるだけである。それなりに緊張しているらしい。 それも当たり前か。今回の戦闘は、普段組織の長同士で繰り広げられている喧嘩などではない。いや、実際の彼らの脳内では一種の決闘だと思っていることはありそうだが。 「じゃあいきますよー!カウントダウン、スタート!」 フィールドから離れたところで、メルティアが手を挙げた。お互いが彼の方を見、了解を合図する。 カウントダウンが始まった。彼の口から軽快に発せられる数字は、どんどんとその数が減っていく。 10、9、8、と、海斗はそれに合わせて脳内を整理していた。いままでの彼らの戦いから判断した作戦。作戦など自分にとってはあってはないようだが、むやみに突撃するだけでは勝てないことくらい分かっている。 とにかくまずは、相手の動きを偵察することから始めようか。彼らの瞳には自分が捉えられている。   (2020/5/26 12:28:10)

よもぎ雪花が突然口を開き、すう、と息を吸った。なにをするつもりなのかと身構える。カウントダウンは既に始まっている、何か話しかけられたとしても、自分は答える気なんてない。 「____樹の精霊にて告げる。我らに加護を、慈悲を与えたまえ。我の手中には、既に視えている勝利の印あり。そして精霊に逆らう、その禁忌の罪を犯した者には____"毒茨(どくし)の罰を"」 「な、」 場の空気が一瞬にして変わる。 これは呪文だろうか?予想外の言葉が飛ぶ中、フィールド外ではなにやら騒いでいることがわかるが____それどころではない。 なにがくる。少なくとも今まで、彼のこのような呪文は聞いたことがない。思わず開かれた口から発せられた言葉は、彼が再び語る呪文によって遮られた。 5、4、3。カウントダウンが続く中、彼から唱え続けられる呪文は止まらない。 未だ彼の目は、こちらをじっと見据えている。先程までの真剣な表情とは違い、瞬間、彼の口角がゆっくりと上がる。 「____後悔しても遅いぞ!」 2、1。どうすれば良い。高らかに唱えられた言葉は呪文の一部だろうか、それとも自分を動揺させる目的なのだろうか。   (2020/5/26 12:28:47)

よもぎ実際なにがくるのか予測ができない現状では、どうすることもできない。それでも無意識にその武器の数々はしっかりと構えられていて、そして呼吸は整っていた。攻撃はいつでも仕掛けられるようにしているのだ。 「能力"世界樹の恩恵"(ベネフィット・オブ・ユグドラシル)」 0。 カウントダウンが終わる。 それは戦闘開始の合図。頑張ってくださいねー!とひとつ応援の言葉を投げたメルティアは、座っている葉月の横に並んだ。 「局長さんすごいですね!呪文なんでしょうか?とってもかっこいいです!」 「こら、メルティア。見てはいけませんよ。あれは厨二病という、れっきとした病気なんです」 ちゅうにびょう?と、聞いたことがない単語を聞いたメルティアは、葉月に説明を求めようとするが___しかしそれは叶わぬものであった。 地が揺れる。地震だろうかと観戦者は戸惑うが、音の正体が近いことがすぐに気付いた。 先程の戦闘の疲労と、そして単純に興味がないのか地面に突っ伏していた溯奈も、思わず音の方向へと目をやる。 これは地震などではない。 その音の正体は、海斗の周りの地から出現し一斉に彼を襲い出した___鋭い棘が付いている、大量の蔓であった。   (2020/5/26 12:29:00)

よもぎ今書いてるやつの最初のところだけ書きました 続きも書く もうここだけでクソ長い   (2020/5/26 12:29:44)

よもぎ局長の呪文は私が勝手に考えました すべて私の幻覚です   (2020/5/26 12:30:11)

おしらせよもぎさんが退室しました。  (2020/5/26 12:30:15)

おしらせぬしさんが入室しました♪  (2020/7/12 21:42:37)

ぬし((ただの社長の憂鬱な1日の話です 例の成りの後日談だと思って下さい   (2020/7/12 21:43:30)

ぬし((ちなみにこのソロル中の社長、心の中なんにも考えてない 無心無表情   (2020/7/12 21:43:57)

ぬし目覚ましのアラーム。見慣れた灰色が目に入る。現在時刻:午前8時。毛布に包まり、まるで胎児のような姿勢で寝ていた。疲れ果ててふらふらと寝床に入ったのだろう、ベッドの周りには靴が散乱している。寝ぼけ眼を擦る。正直まだ眠い。昨晩は何をしてたんだっけ。…思い出せない。もう一度寝てしまおうかと思ったが、それでは遅刻してしまうし、またあんな夢を見るなんて御免だ。そうしてしばらくぼんやりと天井を眺めては、ゆっくりと身体を起こす。何故だろう、体が鉛のように重い。元々金属で出来てるからとかいう洒落ではなく、本当に。目の下は腫れて熱を帯び、頬には涙が乾いた跡があった。…とても、長い夢を見ていた気がする。それはまるで正夢のようで______いや、現実だったのかもしれない。あれは、あの顔は、あの声は。そうやって記憶を辿って行くと、キリキリと頭痛が襲う。あの時、何かを言いかけた気がする。でもそれは結局届かなかった。…まあそんなの、気にしたってしょうがない。思い出す事が出来ないほど、どうでも良い事なんだろう。   (2020/7/12 21:44:55)

ぬし踵を潰して靴を履いては、鼻歌まじりに着替えを始めた。慣れない地上の淀んだ雑踏の中で耳にしたのかもしれないし、はたまた誰かに教わったものかもしれない_____そんなよく分からない歌。着替えを終えた彼女は、髪を整えるために鏡の前に立つ。それは毎日の小慣れた習慣だった。ただの機械が仮の姿に変身するための作業だった。…しかし、今日は違う。心に大きな隙間が出来ているようで、鏡に映るその表情はどこか物憂げであった。腰辺りまで伸ばしていた髪に視線が向く。いつしかあなたが綺麗だと言った、長い髪。……邪魔だな。切ってしまおう。戸棚の奥にしまっていた鋏を手に取り、二枚の刃を開いた。_________ジョキン。髪に鋏を入れる音。切り落とされた髪が床に落ちる音。そして、自分の鼻歌。肩に少しかかる程度まで髪が短くなった自分の姿を鏡で確認する。体がいくらか、いやかなり軽くなった。床に散らばる薄紅色。そして喉奥に吸い込まれるように、鼻歌がふっと止んだ。指でそっと口角を上げる。鏡の自分も、口角を上げる。鏡面にそっと手を合わせる。鏡の自分も手を合わせる。その蒼い瞳は、じっとこちらを見つめていた。   (2020/7/12 21:45:25)

ぬし「……君は誰?」こうして日常は〝作られていく〟。   (2020/7/12 21:46:58)

ぬし   (2020/7/12 21:47:02)

ぬし何かを思い出したかのように部屋を出て辿り着いた先は、廃液槽。施設内の隅にある、大きな水槽のようなもの。簡単に言えば、『生命の処理場』。工業用油のような漆黒の液体に満たされた大きな水槽だ。ここに落ちたものは全てドロドロに溶けてしまう。…壊れた道具、書類、部品、そして失敗作の異形たち。今まで本当に色々なものが沈んできた。金属も、生物を構成する組織も、頭上を照らす光さえ、最小単位まで分解されて消える。そんな数々の歴史を受け入れてきた黒い水面が、今立っている橋の下に広がっている。長くこの研究所で暮らしていながら、ここだけにはあまり立ち入った事がない。施設内で最もと言える広大な面積を持ちながら、身を包むその閉塞感に息が押し潰されてしまいそうだった。過去の自分はこれを〝海〟と呼んでいた。確かに底知れぬ水で満たされていて、色々な生物や物が沈んでいるのだから、海と大した違いは無いだろう。人生で一度限り泳ぐ事のできる海だ。天井に設けられた大量の換気扇が常に稼働しているため、腐敗臭などの匂いはしない。だが、換気扇が回る轟音が全ての音を掻き消し聴覚を支配していた。   (2020/7/12 21:47:27)

ぬし_______両手で大事そうに抱えているのは、昨日自分が殺した被験体のウサギ。まるで眠っているかのようだが、これは死体だ。薬によって残酷に命を奪われた小さな生命。冷たくぐったりとしていて、死後硬直も解けている。力強く輝いていた赤色の瞳孔は、既に白く濁っていた。…彼にそっと、口付けを落とす。それはとても愛おしげで、優しいものだった。〝ごめん〟手を離し、彼を橋から落とす。彼は黒い海の水面に消え、そのまま下へ下へと沈んでいった。沈んだ跡に何重にも輪が作られている水面を、橋から身を乗り出すように眺める。壊れた工具、書類、そして失敗作の異形たち。その奈落の底より這い上がってくる手から、目を逸らせなかった。   (2020/7/12 21:47:47)

ぬし…そうだ、何も考えなくていい。何もせず、何ひとつ変わらないこの日常を保っていたい。それだけなのだ。…それなのに、影が背中を這いずり思考の邪魔をしてくる。常に何かに思考を巡らせ、苦悩を抱えながら生きなければならないのだろうか?決して消えない罪に向かって永遠に懺悔を繰り返さなければならないのだろうか?この世界は死ぬ事さえも許してくれないのだろうか?…本当はあの時、自分もこうなるはずだった。使命や運命とも言える与えられた役目を全うとし、この粒子の海でゆっくり溶け、やがて死んでいった者たちとひとつになる。誰にも知られず、誰とも関わらず、悲しみと安らぎの層を成す。…そのはずだった。〝さようなら〟轟音に掻き消され、そう呟いた自分の声さえも聞こえなかった。その言葉に応答するように、彼が沈んだ水面からひとつの水泡が浮かんで弾けた。…そう、何も考えなくていい。眉を下げ自分に言い聞かせ、いつもの仕事場へ、研究室へと踵を返そうとした______その時。自分の足元に、扉からこちらへもうひとつの影が伸びた。   (2020/7/12 21:48:09)

ぬし________そこには、昨夜見た彼の姿。…しまった、見られた。喫驚から成る少し裏返った声。ここにはあまり近付くなと言われていた。自分はその約束を破った。咄嗟に言い訳の言葉を捻り出そうとする。言い訳をしても無駄だと判断した自分はまた逃げようとし、目線が向かった先は黒い水面。思わず自分でも背筋が凍る。彼は何か目的があって此処へ来たのだろうか。それとも、何も目的が無いままここへ〝呼ばれた〟のだろうか。   (2020/7/12 21:48:50)

ぬし________彼もまた、廃液槽の濃密な闇の中に生きていた。   (2020/7/12 21:49:07)

おしらせぬしさんが退室しました。  (2020/7/12 21:49:13)

おしらせイヴェールさんが入室しました♪  (2020/7/19 00:40:54)

イヴェール((局長死んだ後の麗夜です…駄文ですが…   (2020/7/19 00:41:21)

イヴェール「局長…」俺は俺の部屋で小さくうずくまり、ただ小さく呟いていた。局長が死んだ。そのこと知った時、ただ呆然と立ちつくしていた。局長は…あの人は素性の分からない俺を受け入れてくれて、まるで家族のように接してくれた人だからだ…。小町やそな、他のやつも俺に親しくしてくれた。でも、局長はそれだけじゃない。暖かい食事を用意してくれて…他にも色々世話になった。そんな人が死んだことを、俺には到底受け入れられないことだった。「…俺のせい…なのか…?俺が、ここに入ったから…呪われた、俺が…」無意識のうちに呟く。ようやく馴染み始めたと思っていたその矢先に起こった局長の死。そうは思わずにはいられなかった。…前例もある。やっぱり俺は呪われた存在だったのだろう…   (2020/7/19 00:41:26)

イヴェール幼い頃、俺には母がいた。父がいた。兄がいた。いわゆる"本当の家族"がいたのだ。でも、その家族は……俺以外全員殺された。エネミーが俺たちがいた集落を襲い掛かり、物陰に隠れていた俺以外、全員殺されてしまったのだ。生き残った俺は必死で隣の集落へ逃げ込んだ。だが、俺が住んでいた村の話が伝わるにつれ唯一生き残った俺を疎む人が増えた「呪われた子供」「忌子」と言われ、幼い心が深く傷ついたことを覚えている。その言葉を間に受け、次第に他人との交流を拒むようになった。そんなある日、俺は新人募集していたメイアードグレイ武装警察に入った。   (2020/7/19 00:41:45)

イヴェール最初は仕事をしやすくするため、それだけだった。でも日が経つにつれ、メンバーとの交流を深めていくうちに、ここにいるみんなが大切になっていた。ここでの生活も悪くない…そう思った矢先に、リーダーである局長が死んだ。それがきっかけで忘れかけていた"あの時"を思い出す。もし、"あの時"を繰り返してしまうのなら…"大切な人たち"を守るために、出ていくべきだ。そう思っているのに、俺の中にいる別の俺が出て行きたくない。そう訴えている。正反対の二つの思考。一つに決められず、俺は葛藤し続けている。   (2020/7/19 00:42:29)

イヴェール((以上です   (2020/7/19 00:42:36)

おしらせイヴェールさんが退室しました。  (2020/7/19 00:42:38)

おしらせゆいちいゆさんが入室しました♪  (2020/8/2 12:18:07)

ゆいちいゆ((局長いなくなる直前というかその辺りのそな、ほぼ回想というかそんなんだけど   (2020/8/2 12:19:15)

ゆいちいゆ(少し前から気がついてはいた、あの人の命が長くないということは。勿論、聞いたわけでも見たわけでもない。相手の心の全体に絞って声を聴こうとすると、表面しか聴こえないから心の奥深くを抉るように、神経を研ぎ澄まして久しぶりに人の心の声を耳に入れた。相手の心の中に微かに恐怖心を感じとれる。少しずつ近づいてくる終わりが視界に入っているということは考えなくとも理解できる、最近の体調の変化から察してはいたが。いつも、無関心なふりをしているのは、相手の恐怖心が自分に触れないようにするためだと思う。この能力を最後に使ったのは確か...数年前。同じようなことがあったときにこの能力に気がついた。母親が倒れたときにふと、頭の中に今まで感じたことのない恐怖心が過った。自分の気持ちではない、吐き出したくなるような誰かの心の痛みに気がついた。心の中がかすれてくると、数日で母親は呆気なく死んだ。病気になってわざわざ大金をかけてまでこんなアルビノの子供と生きるのなら死んだほうマシだと。この頃の母親ほど自分勝手で頭が回らない奴がいるだろうか。)   (2020/8/2 12:19:51)

ゆいちいゆ(アルビノの体や髪を売れば少しはお金になっただろうし、アルビノが嫌なら殺して仕舞えばよかったのに。まぁ、愚かな母親のおかげで今を生きているのには変わらない、感謝をしていないわけではない。おかげで今の仲間たちに会えたのだから。だから決して今を失わないようにしなければ。)...ふぅ......(いつも飲酒と喫煙にしか使わない体を動かしてあの人の看病に専念する。あの人が倒れる前、心の隅の微かな恐怖心を感じ取った時から一応、飲酒や喫煙を押さえていた。こんな時だからこそ普段の生活で偏ったバランスを直しながら今の仲間を失わないようにしようと今まで以上に努力をしていた。まだわからないだけで変わらない未来に逆らおうとするなんて馬鹿らしいのはわかっている。でも、今だけでもきちんとした人になってないと、終わった後でも怒られ続けるのはいくらなんでもごめんだ。)   (2020/8/2 12:20:16)

ゆいちいゆ...ちょっとこれやっといて?すぐ戻る...(そして案の定の結果を目にする。今までで殆ど経験できなかった、看病というのは生活力の少ない自分にとって、かなり大変だった。看病以外にも警察の仕事が増え、普段サボっていた巡回なども積極的に行うようにしたりと。生き物は崖の淵に立つと変わるものだ。例え淵に立つ者を見ている側だとしても縄をかけて此方に引っ張り戻したい、もし失敗してバランスを崩せば自分が殺したことになるかもしれない。でも、可能性を選ぶことで淵から落ちない確率はグンと上がると。)   (2020/8/2 12:20:43)

2019年06月03日 00時49分 ~ 2020年08月02日 12時20分 の過去ログ
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