「真っ赤っ赤。」の過去ログ
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2020年07月30日 00時31分 ~ 2020年08月05日 00時00分 の過去ログ
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坂口 .。 | > | ( 角張った手の平に擦り寄りつつ目尻を撫でられれば其の側の目を緩く閉じ、微笑混じりに放ちつつも隻手は体温を依然甘受、 (2020/7/30 00:31:07) |
坂口 .。 | > | ん、… っはは、有難うな。( 閉じた瞼へと薄紅が触れると開いた側の目は僅に見開かれ、直後に明朗な笑みを浮かべては撫でる手の平を取り其の甲へと口付けを落とす。白い手の甲へ、緩、と頬擦りをすれば、) 之が共依存、って奴か。悪かねえな。 (2020/7/30 00:38:51) |
坂口 .。 | > | まあな。( 細く白い指が頬に宛てがわれ優しく撫でて来るのを心地好く受け取ると同時に次いだ言の葉に片眉を上げ、“ 嗚呼、” と直後に満面の笑みになっては、) 手の甲への口付けは【敬愛】を示すらしいからな。本で読んだ。 (2020/7/30 00:53:14) |
坂口 .。 | > | そうそ。此の世界にごまんと居るアンタのファンの中の一人だったんだぜ。アンタとこういう仲になる迄は。( 僅に骨の浮き出た甲へと頬を緩やかに滑らせ、瞼は伏せた儘に唯々伝播する体温で気分を安寧へと染色して行く、) (2020/7/30 01:01:20) |
坂口 .。 | > | 俺もさ。未だに夢心地に揺蕩ってる感覚だ。真逆前世から憧れた人とこんな仲になれるなんて思わないだろ?( からからと軽快に笑い乍らも言霊には確かな歓喜が混ざり、愛でられ神経が綻び行く最中に彼の指先が耳を掠めては反射的に勢い良く首が傾き顔が空に向く、) (2020/7/30 01:10:02) |
坂口 .。 | > | んぅ ~~ ……、ん。( 耳に触れた手が擽ったかったのか何なのか自分自身でも漠然としない儘に反応し、緩く目を瞑り綻んだ声音で猫の様に間延びした声を這わせれば直ぐに目を開き現状を把握しようと数回瞬く、) (2020/7/30 01:19:24) |
坂口 .。 | > | ん、… ん?… あ ~ 、何だろうな。癖なんだよ。偶に動作が獣っぽくなっちまうんだ。( ころ、と小さく喉を鳴らしつつ丁度良いタイミングで意識外に伸びをする。動作が一々猫の様だと遠方から思考すると共に隻手は濃紺を掻き、視線は困惑する小麦色を見据え、) (2020/7/30 01:27:30) |
坂口 .。 | > | そうだなぁ。でもまあ、普段から犬やら猫やらに触れてっから何時の間にか反映されてんのかも。( 未だ納得しきれない様な歯切りの悪そうな視線で見詰めてくる彼に反して己はと言えば先程から気儘に笑んでは伸びをしている。其処でふと追憶の念が浮かび口角を上げては彼の肩口へと顔を置き囁く、) … 昨晩のアンタ、すっげえ可愛かった。 (2020/7/30 01:38:47) |
坂口 .。 | > | あんな可愛い猫見たの初めてだった。腰と喉は大丈夫か?啄木さん。( 態とらしい艶然の言霊を転がし乍ら無意識に脱兎を図っているらしい彼の両腕を掴んで隻手で一纏めにして仕舞えば今度は鼻先が合う程度迄顔を近付ける。其処で “ 気持ち良かったろ? ” と追い打ちを、) (2020/7/30 01:53:04) |
坂口 .。 | > | っはは、そりゃ悪い事したな。済まん。( 遠回し乍らも意味が理解出来る其の言葉に軽い謝罪を飛ばし、逃げない様にと纏めた手を解き再度抱擁を贈ればきつく締めて遣る。顔を薄紅に染め上げられて仕舞えば勿論悪戯心は更に燻る訳で、) 可愛く鳴いてくれて喉もあんなに鳴らしてさ。御陰で確り覚えてるよ。 (2020/7/30 02:05:02) |
坂口 .。 | > | 何、唯単純な悪戯、ってだけだよ。可愛かったのは事実だけどな。( 苦悶の声が鼓膜を掠めるとほんの少し力を緩め、潤む小麦色の双眸が此方を睨むと其の力無い形相に向かってのらりくらりとした返答を。然し其処で唐突に喉奥から生暖かい息が締め出され、ほわ、と緩慢に瞬きしては大幅に脱力、) ん … 瞼、重くなってきたな。 (2020/7/30 02:15:50) |
坂口 .。 | > | 眠いって自覚すると駄目だな … 頻繁に意識が落ち掛ける。( 左記の独り言の様に目前の世界が隅っこから微睡み始めている事に (2020/7/30 02:22:23) |
坂口 .。 | > | 気が付いた。彼が背を叩く感覚でさえも唐突に顔を出した睡魔によって鈍るのだ。然し依然此処に有る体温は心地好く、離したくないと我儘を思考すれば気分の儘に彼を抱き上げ寝台へと連れて行く、) (2020/7/30 02:23:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口 .。さんが自動退室しました。 (2020/7/30 02:44:02) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/7/30 03:24:24) |
坂口 | > | ま、其は違え無えが … ( 白い生地が広がる寝台の上へと彼が横たわる。微睡んだ両の視界で依然煌めく金と緋を見つつ其の横へと倒れ込む様に寝転がっては、) (2020/7/30 03:27:29) |
坂口 | > | ……。( 目前にはすっかり夢路へと旅立って仕舞ったらしい整った顔が有る。愛おしい恋人の眠り落ちた後に其の顔をまじまじ見ているとは全く滑稽だと思い乍ら金髪の彼の頬を頻りに撫でる。其の儘寝台に付属した薄地の白い掛け布を己と彼に掛けて半ば強引に夢の世界へと、 (2020/7/30 03:30:55) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/7/30 04:34:54) |
おしらせ | > | 飴村乱数 /.。さんが入室しました♪ (2020/7/30 17:08:32) |
飴村乱数 /.。 | > | 何か色くすんでない? ( ぺったんぺったん、) (2020/7/30 17:09:15) |
飴村乱数 /.。 | > | う ~~ ん …… (2020/7/30 17:09:33) |
飴村乱数 /.。 | > | うん? (2020/7/30 17:09:45) |
飴村乱数 /.。 | > | うんっ! ( ぱ、) (2020/7/30 17:10:10) |
飴村乱数 /.。 | > | ボク知ってる ~ 、ボクが来る時は大抵テンションがネガティブに高いよね ~ ☆ ( ※白目 ) (2020/7/30 17:11:26) |
飴村乱数 /.。 | > | 明日テスト嫌だなァ ~~~~~~ wwwwwww ( 何が在った ) (2020/7/30 17:12:51) |
飴村乱数 /.。 | > | 否 でも副教科なだけマシ (2020/7/30 17:13:21) |
飴村乱数 /.。 | > | な 筈 !!!!!!!!!!!!!!!!!!! ( 煩い ) (2020/7/30 17:13:41) |
飴村乱数 /.。 | > | 其にしたって嫌なんだけどテスト ( 五体投地 ) (2020/7/30 17:17:09) |
飴村乱数 /.。 | > | ボクさ ~~ 学校の行事でテストが一番嫌いなんだよね ~~ 、否 別に問題を解くとか勉強しなきゃいけないって言うのが嫌なわけじゃないんだけどさ。 (2020/7/30 17:18:15) |
飴村乱数 /.。 | > | すッッごく閑静な空間の中でするのが嫌 !!! あのね、しぃんってしてるとボク自然に寝ちゃう癖が有るの !! 其の所為で過去のテスト何回か寝かけちゃった事在るからさぁホントに ~~~ (2020/7/30 17:19:37) |
飴村乱数 /.。 | > | も ~~~~~ ( 牛 ) (2020/7/30 17:19:53) |
飴村乱数 /.。 | > | クラシックとかオーケストラとか流してくれない?暇だし静かなの嫌いだしさ リスニングの時は切ったって良いかもだけど (2020/7/30 17:22:57) |
飴村乱数 /.。 | > | ( 無理 ) (2020/7/30 17:23:06) |
飴村乱数 /.。 | > | 目の下バチクソ痛いんだけど何なんだろ (2020/7/30 17:27:41) |
飴村乱数 /.。 | > | バチクソとかはしたない言葉使っちゃったっ♡ ( やめ (2020/7/30 17:28:13) |
飴村乱数 /.。 | > | う ~ ん ボクじゃあんまり喋れないや!人変えてこよ ~ っと ( ぴょこんっ、) (2020/7/30 17:32:08) |
おしらせ | > | 飴村乱数 /.。さんが退室しました。 (2020/7/30 17:32:12) |
おしらせ | > | 若山さんが入室しました♪ (2020/7/30 17:33:11) |
若山 | > | 色解らねえんだが ( 第一声 ) (2020/7/30 17:33:26) |
若山 | > | 内臓痛え … ( 定期 ) (2020/7/30 17:41:55) |
若山 | > | 今日は暑いな ~ … 溶けちまいそうだ。 (2020/7/30 17:43:09) |
若山 | > | 溶けたかねえけどな、( ふは、) (2020/7/30 17:44:55) |
若山 | > | だから扇風機の風モロに受けんなっつったろ啄木 ( ? ) (2020/7/30 17:46:15) |
若山 | > | 伽羅が変わる度に司書の従姉妹を比喩する伽羅も変わるのか …… ( めた ) (2020/7/30 17:48:32) |
若山 | > | 酒が切れた ( 五体投地 ) (2020/7/30 17:51:48) |
若山 | > | ん、今日は南吉の誕生日か。祝ってやらねえとな。酒 … は飲めねえか。( くはっ、) (2020/7/30 17:53:55) |
若山 | > | 下瞼が痛えな … 何なんだろうな之、瞬きしなさ過ぎる所為でこうなってんのか? ( ぐしぐし、) (2020/7/30 17:59:51) |
若山 | > | 啄木 … おめえさん何でそんな短い廊下で盛大に転んでんだ … ( 一寸笑ってしまった ) (2020/7/30 18:05:21) |
若山 | > | あ ~ あ ~ おでこ赤くなってんじゃねえか。冷やしてこい ( けら、) (2020/7/30 18:09:13) |
若山 | > | ま、大した怪我してねえんなら良いけどよ。( ははっ、) (2020/7/30 18:14:09) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、若山さんが自動退室しました。 (2020/7/30 18:36:54) |
おしらせ | > | 坂口 .。さんが入室しました♪ (2020/7/30 19:02:02) |
坂口 .。 | > | あ、つい癖で記号が …、… まあ良いか。( はふり、) (2020/7/30 19:02:27) |
坂口 .。 | > | 回想集め終わって今は … 半分位か。あと一週間近く在るしのんびり集めてくかな。( んー、) (2020/7/30 19:08:04) |
坂口 .。 | > | っとと、飯か。 (2020/7/30 19:09:06) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口 .。さんが自動退室しました。 (2020/7/30 19:29:25) |
おしらせ | > | 坂口 .。さんが入室しました♪ (2020/7/30 19:33:42) |
坂口 .。 | > | ま ~ た何か洒落たモンが出てきたよ。けど、あれはあれで結構美味かったぜ。まあ兎も角只今。( ひらら、) (2020/7/30 19:34:54) |
坂口 .。 | > | 扇風機が在る御陰で随分涼しいな … ( ん、) (2020/7/30 19:40:02) |
坂口 .。 | > | 手首痛ってえ!( ぎゃ、) (2020/7/30 19:44:06) |
坂口 .。 | > | 奇襲作戦の回想も読了 … っと。今日は何かなあ、潜書する気が起きねえんだよな。調速機も足りねえし、だからと言って寝台を拡張できる程の財力もねえ。抑々ウチの司書は専ら無課金勢だしな ( ふむ、) (2020/7/30 19:49:28) |
坂口 .。 | > | 檀には早く来て欲しい。だが未だ日数は一週間以上在る。早く来て貰って俺と檀の衣装も手に入れる、ってのも無理だしなぁ … 気が起きねえなら今日は早めに上がるか?( はて、) (2020/7/30 19:51:38) |
坂口 .。 | > | 上がるか。( 即決 ) (2020/7/30 19:52:30) |
坂口 .。 | > | よし、暇になった。… 機械物でも弄るか。久し振りに。( んん、) (2020/7/30 19:54:12) |
坂口 .。 | > | モーションファイル何処だ (2020/7/30 20:03:58) |
坂口 .。 | > | 在った ( 早 ) (2020/7/30 20:04:08) |
坂口 .。 | > | …。( 黙々とパソコン弄り、) (2020/7/30 20:13:07) |
坂口 .。 | > | …。… 飽きた!( ぱたんっ、) ( おい ) (2020/7/30 20:17:28) |
坂口 .。 | > | こんなモンだろ。俺はもう之で満足、( ふすん、) (2020/7/30 20:22:48) |
坂口 .。 | > | 明日のテストが嫌過ぎて泣きたいんだが ( ? ) (2020/7/30 20:24:38) |
坂口 .。 | > | 背筋ィ ……… ( ぐでーん、) (2020/7/30 20:26:11) |
坂口 .。 | > | …。… 風呂入ってこようか。( ぱた、) (2020/7/30 20:28:34) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口 .。さんが自動退室しました。 (2020/7/30 20:50:19) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/7/30 21:09:00) |
坂口 | > | 風呂の中で寝てた (、) (2020/7/30 21:09:17) |
坂口 | > | こう … 風呂場の床に三角座りしてた筈だったんだけど、気が付いたら壁に凭れ掛か … 否、凭れ掛かっては無いな。体を一寸縮めて、シャワーを浴び乍ら床に文字通り寝転がってたんだよ。目が覚めたら風呂場のドア開けて立ち尽くしてる太宰がいたモンだからマジで心臓止まるかと思った ( 大袈裟 ) (2020/7/30 21:13:00) |
坂口 | > | … 風呂場の中で寝ちまう位頑張れてるのか、俺。ははっ、御先真っ暗だな!( から、) (2020/7/30 21:14:07) |
坂口 | > | 唯太宰、俺は死んで無いからそうやって風呂上がった俺の耳元で「死ぬなよお'' !!!!!!!! な''あ'' !!!!!!! 風呂場で死ぬなよ安吾やだあ'' !!!!!!!! も''ゔ !!!!!!!」って叫ばないでくれないか ( ビックリマークの多さ ) (2020/7/30 21:17:12) |
坂口 | > | ツイステッドフルーツ味とは ( 困惑 ) (2020/7/30 21:18:13) |
坂口 | > | 風呂場の床硬かった所為で背筋馬鹿痛えんだけどさ … ( すん、) (2020/7/30 21:20:09) |
坂口 | > | 自業自得かなって ( 感想文 ) (2020/7/30 21:20:31) |
坂口 | > | 其にしても疲れた … 否、頑張った!理不尽な仕事押し付けられても元気で偉いぞ俺!( 伸びっ、) (2020/7/30 21:24:12) |
坂口 | > | てかつい此の間迄「何で俺が」っつってたんだが今から思えば「俺がして当たり前」だな。うん。俺みたいに出来ない部類の中でも出来る方じゃ無い奴は頑張らねえといけねえんだし御似合いだよな。 (2020/7/30 21:27:23) |
坂口 | > | まあどんだけ辛い事有ろうが、飯食って風呂入って喋って寝りゃ治る!其の繰り返しだけど結構続いてるって事は効果的だって事だな。( くは、 ) (2020/7/30 21:28:40) |
坂口 | > | ん、嗚呼。よう啄木さん。寝起きか? ( けら、) (2020/7/30 21:29:24) |
坂口 | > | ははっ、疲れてんじゃねえのか?其か単純に寝不足か。ま、無理はすんなよ。( 蹲っては啄木鳥色を撫で、) (2020/7/30 21:33:53) |
坂口 | > | そうだな、俺も … 疲れたよ。頑張ったってよりかは今日は疲れた心地の方が強えや。( 微苦笑浮かべつつ搔き回す隻手、) (2020/7/30 21:38:45) |
坂口 | > | … ん。( ふと彼が腕を広げれば己は撫でる手を離し、彼の体に腕を回すと緩く抱擁し脱力しては細く息を吐く、) (2020/7/30 21:46:59) |
坂口 | > | …。… うん。( 彼の口から揺蕩う言の葉に緩く紺碧は伏せ、僅に抱き締める力を強めては肩口へと頭を埋め擦り寄る、) (2020/7/30 21:53:29) |
坂口 | > | …。( 再度溜息を口端からぼんやりと零しつつ、其処で漸く柔且つ純な笑みを浮かべては蚊の鳴く声で、) … 癒されるなぁ …。 (2020/7/30 21:59:44) |
坂口 | > | だな。… 俺、啄木さんにこうやって甘えるのが好きなんだよな。( 釣られる様に笑声を浮かべては僅に顔を持ち上げ緩く頬擦りし、安寧に綻び蕩けた声音で左記を述べる、) (2020/7/30 22:05:57) |
坂口 | > | 知ってたか。( 彼の細い体躯に回した腕から広がる穏やかな温暖に緩く笑み、安堵と安寧故か言霊は次々転がり出る、) ん、… 好きだぞ。啄木さん。此の世の誰よりも愛してる。 (2020/7/30 22:13:57) |
坂口 | > | ん、…。( 赤茶の視界の中で啄木鳥色が徐に動いた途端、目前に映るのは彼の顔のみに。其の内唇が塞がれて仕舞うと更なる愛情から舌先を伸ばし唇を撫でる、) (2020/7/30 22:21:06) |
坂口 | > | …。( 薄く開いた薄紅の隙間に舌を滑り込ませては少しばかり久し振りな感覚を甘受する。変わらず心地好い程度に暖かい腔内を肉塊は緩やかに埋めていく、) (2020/7/30 22:26:58) |
坂口 | > | … ん。( 緩りとした動作乍らも仄かに薫る暖かみに心を小躍らせつつ、彼が顔の角度を変えては己も変え戯れ合う様な接吻を、) (2020/7/30 22:34:26) |
坂口 | > | … っふ、( 唯只管に洋燈色の溜息が出る程心地良い空気が其処等中に漂う中で、僅に赤らむ彼の顔を見れば些か肉薄な頬へと柔い口付けを落とす。応酬の様に腕の力は増し乍ら、) (2020/7/30 22:41:56) |
坂口 | > | …。( 離れ行く己の唇を追う様に彼がぎこちなく顔を動かす其の様さえ堪らなく愛おしい。先ずは応える様に唇を軽く重ね、次に離しては期待する様な目線で赤らむ啄木鳥を見詰め乍ら指先で己の頬を示す様に突く、) (2020/7/30 22:49:41) |
坂口 | > | っん、( 示した側へ接吻が落ちると思ったが彼は反対の頬へと其の薄紅を寄せ、更には其処に触れたのは柔な感覚では無く皮膚を凹ませる甘いあまい刺激。其に僅に瞠目するも特段抵抗せず受け止めるのは彼の突発的な悪戯心の対応に慣れた所為か、) (2020/7/30 22:56:54) |
坂口 | > | …。んわッ、( 頬への甘噛み、と言うのは何気に初めて体験する心地で有ったが其程悪くは無い。なんて、捻くれた思考をしていると途端に彼の唇が己の耳朶を捉える。行動の意味を理解しようとする最中に耳の孔へと舌が這っては思わず肩を跳ねさせ驚きを映し取った様な言霊を弾く、) (2020/7/30 23:06:55) |
坂口 | > | ひ … ッ、んン … ッく、ははっ … ( 湿り濡れた肉塊が鼓膜に近い場所を撫でる度に擽ったさから時折肩を震わし跳ねさせ、終いには微量の笑声迄漏らして唯々彼の繰り返す行為を笑み乍ら受け止めている。彼の手が濃紺へと触れ毛髪を梳く様に撫でれば何処かで安寧を感じる、) (2020/7/30 23:16:57) |
坂口 | > | ぅ … んッ、…。( 腹の底から這い上がる可笑しさと擽ったさに暫く笑っていたものの、彼が艶然に奏でる水音以外が彼の手に因って聞こえなくなって仕舞えば途端に笑い声は止み、未だ口角に弧を描き乍らも頬に淡く鴇色を差す。舐め上げられる度に微動する肩と揺れる紺碧も情欲に染まり出して、) (2020/7/30 23:25:44) |
坂口 | > | … ふ、ッ … ンん、( 鼓膜と脳髄に直に響くのは婀娜と光る水音と彼の指が己の耳を弄る音のみ。拡声器が濁る様な音の響きに感情は沸き立つも、仄かな羞恥から口を噤み懸命に声を出すのを我慢する事にした。念にと隻手を口に当てる等も、) (2020/7/30 23:35:26) |
坂口 | > | … ぅ ~~ … んひ、ッ ( 彼が己の耳孔を弄る度に激しさを増して行く羞恥心からか無意識の内に猫の如く低く間延びした声を出す。其に気付かない内に肉塊の先端が更に愛撫して来ると肩を大きく跳ねさせ、堪らず抑えた隻手を刹那離しては嬌声染みた声を弾き出す。其の理解は早かったらしく途端に顔面一面に広がる緋色、) (2020/7/30 23:47:49) |
坂口 | > | は、ァ … ッ !? ちょ、まッ … うゥ、( 顔が呆然と熱く感じる。今更幾ら恥じた所で此の行き場の無い感情が消える訳では無いのだが、なんて考えていると彼の口から突如仄かに甘い言葉が転がってくる。大きく瞠目し、相変わらず過大な羞恥と微量程の歓喜に顔面を林檎色に染め上げた直後に浅い箇所へと舌が滑れば本能的に肩は跳ねるもので、) (2020/7/30 23:59:32) |
坂口 | > | ッ ~~ ……、… んッ! ( 何時もとはまるで違う所謂男らしい声が唾液で濡れた鼓膜へと厭に鮮明に通り抜ける。最早涙目に近い潤んだ紺碧は林檎の様な顔面の上に茫然と浮かび揺蕩い、此の儘では何か大事なものを失う気がする、なんて理解し難い思考をした後弾かれる様に彼の体を振り払う。其の後は彼の痩せた肩を両手で掴み床へと押し倒しては紅潮しっ放しの顔と揺れる目線で睨んでみせる、) (2020/7/31 00:14:38) |
坂口 | > | 謝ってッ … 許してやる程 … 俺は優しくねえっての … ! ( 心臓が過剰に高鳴る故に息は荒くなり、全く覇気は無い羞恥の表情乍らも、眉に深く刻んだ皺と吊り上がった眉に爛々と光る肉食獣の目が其処にある事で充分に畏怖は出来る事だろう。途切れ途切れに荒っぽい言葉を吐く辺り余裕さは掛けており、彼の言葉も全く聞き入れぬ内に此の気恥しさをとっとと消して仕舞いたいとばかりに勢い良く彼の首筋へ咬み付けば首を引き千切らん強さで、) (2020/7/31 00:32:29) |
坂口 | > | ッ …、( ぶち、ぶち、と肉や血の管が千切れる音が微かに鼓膜を刺してくる。普段より色味の濃い赤が染み、己の腔内へと鉄錆の味がぼんやり広がると同時に鋭利な乳白色を引き抜いては依然力無い緋色で染まり切った顔面は彼を見下ろす形で到頭真っ正面から見据える事になる。大した間も立たぬ内に過大過ぎた羞恥が追憶と共に蘇り、顔から蒸気の出る勢いで赤面してはふっと糸が切れたかの様に脱力し彼の横へと倒れ込む、) (2020/7/31 00:54:07) |
坂口 | > | …。… 否 …、( “ アンタに可愛いって言って貰ったのが嬉しかった、のも有る ” 鉄板の如き灼ける様な熱さは暫くすると収まり、赤面の残り香は未だほんの少し残りつつも此処でやっとこさ苦笑を浮かべられる。地に伏せれば地の素材の感触が賞賛したくなる程に冷たい。床から起き上がろうと其処に手を突くも、肘からいきなり力が抜けては元の体勢になって仕舞う。くしゃくしゃの苦笑で汗だくになりつつも彼の頬を撫で乍ら、) … やべえな。こんな時間だってのに眠いや。 (2020/7/31 01:14:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/7/31 01:35:48) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/7/31 21:34:22) |
坂口 | > | ……。( 寝起き ) (2020/7/31 21:34:40) |
坂口 | > | やべえ喉奥がなんかドロドロする ( ??? ) (2020/7/31 21:36:31) |
坂口 | > | BLEACHの小説買ったんだよな、「The Death Save The Strawberry」だっけか。其読んでたら完全に寝てたよな ( 良い笑顔 ) (2020/7/31 21:39:04) |
坂口 | > | 一応さっき読了したけどな ( ふすん、) (2020/7/31 21:40:18) |
坂口 | > | 其にしても今日は塗りたくられたみたいな夜空だな。月星も無けりゃ雲も無い。一面唯々純な黒で染め上がってら。( ふむ、 ) (2020/7/31 21:43:10) |
坂口 | > | …。( 特段気付かず唯空を見る、) (、) (2020/7/31 21:45:51) |
坂口 | > | ッ! ……。 ( 耳へと吹いた小さな風に身動ぎ、つい昨晩を追憶し頬に緋を差したところで勢い良く振り返っては照れ隠しの代わりに力強い抱擁を贈る、) (、) (2020/7/31 21:51:21) |
坂口 | > | ……。( 抱擁をしたのちは緋を鎮める為に暫く頭を垂れて肩口へと擦り付け、背中を叩かれれば少々力を緩めて遣る。其処でふと仕返し染みた事を思い付けば彼の首筋に顔を埋め舌で大きくなぞって、) (2020/7/31 21:58:18) |
坂口 | > | … ん、( 彼から些か甲高い音が弾けた事を認識するも子供の様な加虐心は収まらず、舌を退ければ唯只管に首筋へと接吻を断続的に贈り続ける、) (2020/7/31 22:04:45) |
坂口 | > | …。っはは、( ひとたび強く吸い付けば首筋に鬱血の花弁を残し、態と見え易い箇所に付けたのはさて置いて釣られる様に微笑しては、) (2020/7/31 22:12:01) |
坂口 | > | … ん。( 抱擁の腕を解き改めて赤黒の花を真正面から見据えてみる。執着と束縛故に紺碧は満悦に揺れ、嬉し気に手を伸ばせば彼の短髪を雑に撫で遣る、) 痕付けるの久し振りだな。 (2020/7/31 22:19:01) |
坂口 | > | お互いにお互いを良く噛むからな。でも歯型より鬱血痕の方が良く見えて、其の分執着心も増すんだよ。( からからと笑みつつ軽口の応酬を引っ叩けば啄木鳥色を軽く叩き手を離す。其の後は唯々首に残る痕を見詰めて、) (2020/7/31 22:25:41) |
坂口 | > | ま、俺は人喰いだからな。仕方ねえよ ( 冗談めかしく厭に明るい声で言い放って高らかに笑う最中も痕を見続け、緩く口角に弧を描いては目を僅に細める、) うん。… 矢っ張り、良いな。鬱血痕。 (2020/7/31 22:32:51) |
坂口 | > | ん?嗚呼、まあな。矢っ張り痕を付けるって事は名前を書くのと一緒なんだから。( 彼の言葉に瞼を上げ、微々と傾いた色眼鏡を隻手で直しつつ尚も満足気な笑み、) … 自分のモンには名前書かなきゃいけねえだろ?そういうこった。名前が上手く書けりゃどっかで満足するし、其が惚れ惚れする位綺麗なモンだったら尚更嬉しいし、な。 (2020/7/31 22:42:21) |
坂口 | > | そうだ、…。( 痕を依然指先で擦る彼を見据え乍ら相も変わらず笑い続ける中で、無意識の内に彼の手を取れば何時しか永遠を誓い合った時の様に凛々しく視線を飛ばして見せて手の甲へと緩い口付けを落とし、 (2020/7/31 22:50:50) |
坂口 | > | ( 挙句の果ては跪いて迄、仄かに赤らむ啄木鳥を見上げる、) … なあ。ずっと俺のモノでいてくれよ。 (2020/7/31 22:51:57) |
坂口 | > | 解ってるよ。( 茶化されたのに対して自覚していると転がせば明朗な笑みを浮かべ何も無かったかの様に立ち上がる。再度甲へと唇を触れ離しては彼と指を絡める。己より僅かに小さい躰の彼の手は角張っており、指も白く細く且つ長く唯々男らしい手だと呆然と思考する、) ははっ、もう捥いでる様なモンさ。 (2020/7/31 23:05:42) |
坂口 | > | 誰かに攫われたりしたら困るだろ、アンタみたいに綺麗な鳥だったら誰かが見惚れたって可笑しくねえよ。( 豪快な性格と並より大きな体を持つ己も彼が絡めば途端に繊細な感性が顔を出す。矢張り己は彼に溺れる様な愛情を贈っているのだと脳髄の隅っこで思案すれば手袋越し乍らも確かに伝播する体温に心地好さを覚える、) (2020/7/31 23:17:12) |
坂口 | > | そうか?アンタはアンタが思ってるより、ずっと綺麗で格好良くて素晴らしいんだけどな。( 自嘲混じりに放たれた言葉に性懲りも無く惚気た言葉を返せば、ふと此方と絡む小麦の双眸をじっと見据える。唯々眩いだけではない、一度でも深淵を覗いた落伍者の目だと認識すれば依然口角は吊り上がり、己は此の目で見て詠まれたモノにつくづく憧れたのだと何時しかの少年時代を追憶すると同時に、脳味噌に浮かび上がった思考を意識外の内に口端から転がす、) … 否 …。でも、 (2020/7/31 23:27:59) |
坂口 | > | … 良いな。俺しかアンタを見てないってのは。て事は、御互いに御互いしか居ねえって事か … 。 (2020/7/31 23:28:57) |
坂口 | > | ははっ、そりゃ当たり前だ。アンタの事が好きで堪らないんだから離したくねえに決まってる。( “ 元から依存し易い性分ってのも有るけどな。” 何時までも笑んでいられる程に絡んだ手と手からは安寧が感じられる。然し交わす言葉の羅列は依存だの翼を捥ぐだの些か物騒で。まあだからと言って御互いに特段気にする性でも無いのだが、) (2020/7/31 23:41:37) |
坂口 | > | そうか。( 苦味と温暖の入り混じる、己等に取っては心地好い温度の微笑が夜闇に浮かぶ小部屋の中で淡く揺蕩う。此の感覚の何と楽しく喜ばしい事か、なんて思考する最中彼から恥じらいも無しに放たれた言葉に赤茶越しの紺碧は刹那窄まる。僅かな動揺と驚愕に沈黙する事凡そ三秒。硬直した表情をふっと綻ばすと同時にあどけない微笑で応える、) 嗚呼、良いぜ。足腰立たなくなる迄可愛がってやるよ。 (2020/7/31 23:56:33) |
坂口 | > | ああ。抱き潰す。( 彼が肩を揺らし笑う様に釣られ己も呵々と笑い出す。会話を見ず此の光景だけ見れば平穏な微笑ましいものだと見て取れるだろうが交わす言葉も込めて見れば所謂深夜テンションと言う奴に毒された空間と傍観者は言うだろう。然し此の位猥雑な空間は落伍者に取っては丁度良い。彼と同様の言葉を (2020/8/1 00:08:27) |
坂口 | > | ( 返しつつ、ふと彼の腰周りへと手を回しては引き寄せて小麦色を見据える、) (2020/8/1 00:09:16) |
坂口 | > | … まあな。( くつ、と笑んだのちに色眼鏡越しの啄木鳥へ肯定を飛ばす。実のところ己は近頃になって健康体とでも言うのか、過去の自分が見れば驚く程の時間に睡魔に打ち負けている。其の所為で良い事も悪い事も有ったがそんな己の状態を今では少しばかり良く思えない。故に湛えた表情は苦笑と名の付いたもので、) … 之は唯、アンタに甘えたかっただけだよ。( 内面に浮かべた感情を隠す様に左記を放つや否や其の儘肩口へと頭を埋め、宣言通りに濃紺の癖毛を擦り付ける、) (2020/8/1 00:22:09) |
坂口 | > | …。( 己の飛ばした苦し紛れの笑みの所為で、感情が鬱蒼に濁っては居ないだろうか。安寧に染まった洋燈色の居心地の良い空間が深緑に染まって居ないだろうか。なんて、つくづく似合わない思考をするのは矢張り顔を出す繊細心から。彼を傷付けて仕舞って泣かれるのは真っ平御免だと、頭を撫で遣られ頬を擦り寄せられたのちに己も頬を擦り返せば態と明朗な声音で突発的に転がす言の葉、) … ま、ああやって早く寝ても二十一時か其処等迄寝転けてたんじゃ世話ねえけどなあ。 (2020/8/1 00:37:10) |
坂口 | > | そうだけどさ、矢っ張り悔しいじゃねえか。未だ遊びてえのに眠くなるってさ。( 己の飛ばした言葉に釣られたのか、彼からも明るい笑い声と共に言霊が飛んできた。生きる為には少なからず睡眠を取らなければいけない。だが然し、其でも。矢張り彼とは長い間話したい。朝日が昇る其の時まで話していたい。睡魔に抗おうと心中で叫ぶ子供染みた我儘を声帯は落ち着いた声音に切り取ってから口を尖らせる様な語調で転がす最中も安寧から頬を擦り寄せ返すのは殆どが意識外、) (2020/8/1 00:50:45) |
坂口 | > | 前も話し合った通り、人間辞められりゃ良いのにな。( 抱擁する腕の力は緩く脱力した故か柔い儘、小麦色が視界を掠め紫煙の匂いが鼻腔を埋める度に心は綻んで行く。其処でふと追憶し零すのは突飛も無い絵空事。然し其がたかが空想でも、意識外を埋める暗黒は矢張り勿体無いものなのだと作動する思考は相変わらず、) (2020/8/1 01:03:19) |
坂口 | > | 例えば妖怪とか、幽霊とか。人ならざるものだとかな。( 僅かに生暖かい気息が (2020/8/1 01:11:22) |
坂口 | > | ( 靡き、彼の方をちらりと横目で見遣っては抱擁の腕を解き再び真正面から見捉える。雑に跳ねた金と緋を撫で回すと同時に目尻は綻び、口角は安寧から弧を描いた。満足すると再び彼を腕に抱き、雰囲気としては周囲に花弁の舞う感覚で有る最中でふと思考回路は亦突飛な空想を浮かべる。頬を擦る動作を止め、穏やかな沈黙を作り出せば其ののちに何気無い声音で言い放つ、) __ なあ。俺と心中しようぜ。 (2020/8/1 01:16:10) |
坂口 | > | …。( __真逆何の疑りもせず承諾するとは。表情には依然穏やかな微笑を湛えた儘で綻んだ心の中身は、快諾の動揺と驚愕と、其を覆う過大な歓喜に埋まっていた。いっその事此の命を散らして仕舞えば睡魔も消えて失くなる。一緒に死ねば死後でも手を繋いで旅路を行けるだろう、なんて単純明快な思考から来たものだったが、睡魔を殺せるのならばと意気込みには芯が通っている自覚が有る。如何死ぬ、と聞かれれば明快に笑いつつ返答、) そうだな、どうせ死ぬなら洒落た死に方が良いな。何か案は有るか? (2020/8/1 01:33:48) |
坂口 | > | 死ぬ、ってのは基本的に悲しい出来事でぼんやりとしちまうだろ?俺は其がつまらないのさ。( 真夏日の光が網膜を刺す様な、丁度今日にも垣間見た様な光景を言霊にしたかの如き明るい言の葉に含まれるのは細やかな願望。鬱蒼と白黒に包まれて湿った雰囲気で送られるのは些か面白味に欠ける。其は生前も同じで、__と、深く追憶しそうになれば咄嗟に意識を現実へと戻す。羅列された死因を理解すると共に弾き出した提案は、) そうだ、お互いの首を掻っ切って死なないか? (2020/8/1 01:51:16) |
坂口 | > | そう、だな。( 首を掻っ切る、なんて物騒な死因を弾き出しては特段驚かれる事も無く話が進んでいく。但し首を切るともなれば其相応の鋭利な刃物が必要である事は当然理解していた。故に思い浮かぶのは己の著書。丁度「首を掻っ切る」には丁度良い大きさで、本数も二本。申し分無い代物が今、己の手中に有る。だが之では本当に死にはしないかと逡巡したのち、猟奇的興味心が打ち勝ち考えは口から滑り出る、) 其なら丁度、俺の武器が有る。丁度手に持ち易い大きさで其なりに鋭利だし、本数は丁度二本有るんだ。如何だ?俺の苦無。 (2020/8/1 02:08:49) |
坂口 | > | うおッ、… ふ、はははッ。( 己の著書で己を貫いて果たして心中と成り得るのだろうか、なんて思考していると唐突に真横の彼から大声が上がる。瞠目し驚愕の声を出すと共に紺碧を見遣ると、何故だか大口を開けて高らかに笑っていた。抱擁した儘故に数度肩を叩かれ、此方も思わず釣られて同調の様に笑って仕舞う。心中沙汰の話を交わしていると言うのに何と御気楽な、と所謂常識人が見れば呆れ顔で溜息を吐くだろう光景が依然小部屋に広がっている。廃れた微笑に浮かぶ脱力感に目を細めたのちに飛ばされた提案には成程と頷きつつ、) そうだな、其が良い。俺が啄木さんを刺して、啄木さんは俺を刺してくれ。御互いの魂の結晶を受け止めて、そんでもって感情に毒されて堕ちようぜ。 (2020/8/1 02:34:09) |
坂口 | > | ああ。( まるで夏に照る、光を堕とす燦々とした太陽に陰り大樹の傍で悪戯事を小声で話し合う年端も行かぬ子供の様な。そんな語調だった。然し今からやろうとしている事はそんな青い空の下でやる様な事では無いのは重々理解している。御互いを殺し愛を確かめ合うなんてトチ狂った事をしようとしているのだ。然し不思議と悲観や後悔は無い。此の愛しい啄木鳥と共に永遠を過ごせるなら他に何も要らない。宵闇は理性を掻き消し純且つ捻れた愛情を膨張させる。今ならあの天才小説家の気持ちも解らいでは無いと思考すると共に紅玉をちりばめた指輪が灯を拝む。其処でふと手招きをされては、尋ねる様に首を傾ぐ、) (2020/8/1 02:55:46) |
坂口 | > | …。そうか? ( 指環。隻手。恋仲。心中。嗚呼そういう事かと理解するより先に彼が右手を差し出し己の手の平へと指環を握らせた。戯けるつもりで放った言葉は咄嗟に気付かなかった事への可笑しさと不思議さから。恋情を述べたのも永遠を誓ったのも共に死のうと言ったのも自分で有るのに、と追憶すれば手の平の上で転がる小さな憧憬の塊を指で摘む。其の儘彼の右手を、そ、と空いた己の隻手は平の上に乗せ、指環を摘んだ指先は其の小指へと丁寧に通した。通し終わった所で一つ、細い息を吐いては小麦色を見遣る、) … 何だか、嬉しいな。俺はアンタの小説が特に好きだから手紙を贈ったりしたのに、其の小説に込められた心情に貫かれて死ねるんだから。 (2020/8/1 03:15:06) |
おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/8/1 03:34:44) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/8/1 03:39:21) |
坂口 | > | … ああ。此の上無い幸せだよ。有難うな、啄木さん。( 左記の言葉に嘘偽りは無い。純たる憧憬と歪んだ愛情が入り混じる落伍者らしい猟奇的な言葉が静かに異質且つ安寧の空間を揺蕩っている。に、と笑って見せた後に己も手を著書に掛ける。慣れた動作でベルトを外す時、軽やかな金属音が鳴る。無機質な音色を呆然と聞き乍ら青と白が彩る表紙の著書を手に取った。目を伏せ、視線を其処へと落とせば刹那静観した後に乾いた音を奏で頁を捲る。其の途端書き綴られた文字は光となり、著書の体躯は一斉に光り出した。眩く光るも穏やかな蛍光の白色が僅かに風を起こし、其はまるで孤独を謳う桜の花弁の様に靡いて舞った。次に手に握られていたのは見慣れた相貌。金銀の歯車に彩られた群青の苦無が、) (2020/8/1 03:39:34) |
坂口 | > | …。( 手に握る武器は金属で有るが故に冷たく、何処か物悲しい雰囲気を漂わせている。然し恐怖は感じない。目の前で今から永遠の旅路を共に歩もうとしている人物が居るのだ。其の人物は前世から愛して止まない憧れの人。そして同時に、此の世で一番愛しい人。再度苦無に目を遣る。連想するのは、曙の空に浮かぶ畏怖すら感じる桜の大樹。そして其が羅列した、桜の森。満開の下で盗賊が妻を殺し、自ら孤独へと堕ちた悲惨な話。桜に囚われた己が、桜の時期に散った彼と果てるのか。__そう思うと、矢張り何処かで嬉しくなるのは危篤が故か。腕を広げる彼を見、ふっと笑んでは体を預け隻手を回し抱擁を贈った。之が最期の温もりだとしても。冷たさと共存する事となっても。静かに口を開くと同時に彼の背後で苦無を掲げ、鋒を傾ける、) … 此の世の誰よりも、何よりも。愛してるぜ、啄木さん。 (2020/8/1 04:01:54) |
坂口 | > | … ん。( 普段ならば此処等辺りで感情がごちゃ混ぜになる事で静かに涙を流すだろう。然し心中を薄鼠色の歓喜が彩る中、負の感情などと言うのは御互いに囁いた愛の言葉に掻き消され消えるもので。僅かに顔を上げ、空いた隻手で頬を包み唇を重ねた。此の甘美も、幸福も、全てが今から血飛沫で更なる幸福へと変わるだろうか。そう願いたい。退廃的に濁りつつも確かに揺らめき愛を訴える蒼玉は黄水晶を見捉えた。似合わない気弱な微笑を浮かべ、唇を離せば再び抱擁を。__さあ、と。背中を押された、) … っ、( __刃を首筋へと宛てがい、僅かに食い込ませると赤が滲む。鮮明な赤だ。呆然と廃れた行動で示す歪んだ愛が爆発しそうだ。く、と刃を引き、次には勢い良く彼の首を切り裂いていた。残酷な迄に鮮やかな赤が、緋が、紅が舞った。鋒と刃に血が付着する。飛沫が飛び散る。皮膚を裂いた。「俺が、啄木さんを殺した。」そう思考すると共に回路の動きは止んだ。後は目を閉じ其の時を待つ、) (2020/8/1 04:26:27) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/8/1 04:46:50) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/8/1 05:16:26) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/8/1 05:37:06) |
おしらせ | > | 坂口 .。さんが入室しました♪ (2020/8/1 19:28:55) |
坂口 .。 | > | …。( ふと、意識が覚めた。肌や毛髪、衣服にこびり付く鉄錆が薫り鼻腔を劈く。然し香りはと云えば酒精の其にも酷似しており、然し其の発生源を捉える事も出来ず、未だ脳髄と神経を刺す痛みに動く事も出来ず、唯脱力し地に伏せていた。仰向けの状態故に網膜を貫く照明が眩しく、血と赤茶に濡れた視界をぐっと顰める。__死ねなかった、のだろうか。矢張り如何しても戦火の中でしか散れない今生なのだろうか。歪んだ愛情では散れない、運命なのだろうか。幾ら思考の糸を張り巡らせようが依然体は動かない。手に握った苦無は床に転がり、無機質にぴかぴかと光って止まない。己の体躯の上で唯々静かに横仆る啄木鳥色の安否も確認出来ない儘、深紅に塗れた無法地帯の脳髄は虚無の曇天に喰らい尽くされた。主光を失った紺碧が天井を仰ぐ。己が死ねたのか死ねていないのかも解らない無様な有様で、) (2020/8/1 19:42:41) |
坂口 .。 | > | … ん、( 重苦しい痛みが鋭く神経を刺して行く。薄く開いた両の瞼から覗く蒼玉は赤茶の半透明越しに茫然自失へと陥った儘に乳白色の中で揺蕩う。あの時何故死ねなかったのか。鋒が震えていたからか。彼だから躊躇して仕舞ったのか。其とも唯単に何処かで死ぬのが恐ろしかったのか。答えには辿り着けそうもない最中、ふと視界の隅で啄木鳥色が蠢く。のそ、と起き上がった彼は己に気が付くと、同様に痛覚と虚無に揺れる黄水晶で此方を見詰め始めた。数回緩慢に瞬きした後、酷く緩やかに血に濡れた隻腕を掲げる。手首から先に力が籠っていない故に手はだらりと垂れ、指先からは敢え無く紅と黒が混じって己の衣服へと斑点を作った。鮮血に爛れた手を其の儘啄木鳥色に乗せると、僅かに動かし気弱な苦笑を浮かべてから酷く掠れた声音で、) ……。… 死ねなかった、な。 (2020/8/1 20:38:58) |
坂口 .。 | > | … そうだな。( 彼も亦、己と同じ様に虚無に浸っている。投げ掛けられた言葉へと緩く肯定を返した後に再度短髪を撫で遣ると同時に目前の啄木鳥は脱力し、己の体躯へと圧し掛かった直後真横へと転がり込んだ。双の紺碧は其をワンテンポ遅れた上で追い、流れる様に自分自身の首筋を見据えた。患部からの流血は幾時間か前に止まっているらしく、命の水を漏らす其の患部迄意識を覚醒させた途端塞がり掛けているのだから全く恐ろしいものだ。文学を蝕む冷徹でしか如何やら息は絶えない様だと呆然の儘思考しつつ、矢張り何処か生き残れた歓喜から笑んで見せては、) … でも、生きてて良かったのかも知れないな。こうやって確実に、御互いを確かめ合える。 (2020/8/1 20:56:46) |
おしらせ | > | 坂口 .。さんが部屋から追い出されました。 (2020/8/1 21:11:15) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/8/1 21:11:15) |
坂口 | > | …。( 視界の隅で僅かに光が踊り、未だ脱力感の抜けない双眸で其を見捉える。穏やかな白と仄かな蒲公英色が混じり合って元の文字列へと収まり、己が憧憬して止まない著書へと戻り得る。其を追う様に群青の苦無も発光し出し、温暖な春風に酷似した細やかな旋風と共に言霊が舞い一冊の本に成った。__孤独。歪曲した愛情。咲き乱れる桜の森。そんな多異色の感情で、己が血涙流して創った心情全てで彼を貫いたのか。そう思うと何故だか歓喜と達成感が心中を漂い、故に表情は微笑に吊り上がった。其処でふと、彼から提案の声が上がる。飲もう、なんて言われれば拒否する理由も無く、微笑した儘に頷けば紺碧を細め、) … ああ、良いぜ。… ヤるのは其の、何日か後だな。 (2020/8/1 21:27:24) |
坂口 | > | ははっ、アンタが良いならな。( 身体中の筋肉が、神経が、段々と回復の兆しを見せてくる。人の形を取った今生の己の体躯は歪んだ世界で蠢く蝕む者に因って初めて傷つける事が出来る。其の事をつい先程知り得た。然し愛情だけで死ねないとは酷な事をしてくれる、なんて狂気染みた思考をしている最中に彼へと言霊を応酬すると、腕へと確りした重力が加えられる。啄木鳥色が其処に乗り、枕にしているのだ。悪い気はしないと目を細め、体を横向きにすれば彼に擦り寄る形で体を寄せ目を閉じる、) (2020/8/1 21:43:29) |
坂口 | > | 殴ったりして止めたって良いぜ。まあ、できるだけ言葉で止めて欲しいけどな。( 瞼を閉じた儘彼の言葉に左記を返す。先程迄首筋に残っていた痛覚は大分薄れ、瞼を閉じた事で直ぐ近くの彼の息遣いや鼓動迄が事細かく感じられる。故に芽生えた安堵と安寧、心地の好い温暖に一つ息を吐き、口角に緩やかな弧を描く。見詰められている事など露知らず、柔な暗黒の視界の中で彼の存在を手探りで捉え、そっと隻手を伸ばしては偶然にも彼の頬へと触れ包んだ、) (2020/8/1 21:55:09) |
坂口 | > | ん、… 有難うな。( 穏やかな言霊が次々に、然し緩やかな速度で流し流されて行く。今宵の空が暗黒一色で有り乍ら何処か安心出来る色味で有る様に、彼の声が一段良く聞こえる、仄かな光の混じる暗黒も嫌気は差さないもので。然し此の儘夢路へと堕ちるのも勿体無い。抑も昨晩心中だ何だと言い共に死のうとしたのも此のぼやけた感覚の所為である事を今し方追憶しては薄らと瞼を開け、瞼を閉じた儘の彼に顔を近付けては健康的な薄紅色を纏う唇へと己の唇を軽く重ねる、) (2020/8/1 22:08:14) |
坂口 | > | …、ん。( 色眼鏡越しに見える小麦色が唯々眩い。重ねた唇が己に寄せられると同調して共に接吻を長く継続させる。其は比較的短い時間で有る筈だのに、酷く長く感じられた。理由は明白なれども態々思考する気にはなれず、 (2020/8/1 22:17:24) |
坂口 | > | ( 安寧の流れでふと、追憶し脳の真ん中に浮かんだもの。其の存在を思い出した事でゆっくりと唇を離して仕舞えば、代わりと言わんばかりに彼へと更に体を寄せ密着させる。隻手はズボンのポケットを探り出し、) … なあ、啄木さん。アンタに贈りたい物が有るんだ。 (2020/8/1 22:19:21) |
坂口 | > | … 此の間、雑貨屋に立ち寄った時に見つけてさ。アンタに似合うと思ったんだ。( ズボンのポケットに入り込んだ硬質を取り出すと、不思議そうに目線を向ける小麦色へとふっと笑んで見せる。己には全く以て似合わない代物だが、彼に。愛する彼に贈るので有れば妥当だろう。硬質を取る手とは反対の手で彼の左手を取り、そっと互いの間に持ち上げると同時に硬質を其処に見せて遣る。上品な赤紫色の小さな箱状の物を、ぱこ、と軽い音と共に開け、其処に座すモノと彼を交互に見ては柔く笑む、) … 受け取ってくれないか? ( 尋ねると同時に箱から取り出したのは、小さな体躯乍らも確かな輝きを持つ、深くも鮮やかな色彩を持つ、吸い込まれて仕舞いそうな程の青色の宝石一つで彩られた真珠色の金属の環だった。 (2020/8/1 22:33:03) |
坂口 | > | ( 己には余りにも似つかわしくない。然し、之を見かけた時からずっと彼に贈りたかった。己の色彩で彼が埋まって仕舞う事を望む、願望も込めた永遠の証。血に濡れつつも白が覗く指先で摘んでは、笑みと共に彼を再び見据えた ) (2020/8/1 22:34:39) |
坂口 | > | 別にそんなに掛けちゃいないさ。唯、直感で買っただけ。( 夏空に似た海色の宝石は依然照明に煌めき、互いの創る仄かな影に因って深みを滲ませる。彼が不釣り合いだと苦笑を浮かべるとそんな事は無いと言わんばかりに首を横に小さく振り、 (2020/8/1 22:49:38) |
坂口 | > | ( 彼の顔を覗き込んでは此方も苦笑で捉える、) … アンタは綺麗だ。可愛いし、其でいて格好良いし、もう非の打ち所がない位、俺には輝いて見えるんだ。… だから、さ。其の色味を俺で埋めたい。俺一色に染まって欲しいんだ。 (2020/8/1 22:51:25) |
坂口 | > | … ! ( 何時もの如く彼は自分を軽い気分で虐げる。気持ちは解らない訳では無い。己も己が出来る部類の人間だとは思わないからだ。だが彼の自虐や自嘲は見ていて物悲しい所が有る故に、吐かれる度に不安が燻られる。然し其の心配も無用だった様で、彼は一笑したのちに自ら左手を上げ示して見せた。安堵した様に目を細め苦笑を解くと、永遠の事柄に触れる時に決まって浮かべる凛々しい表情で、改めて彼の左手を取ると其の細く白い薬指へと澄んだ天空色の円環を静かに通した、) … 俺の、俺だけの啄木さん。愛してるぜ。之からも、何時迄もずっとな。 (2020/8/1 23:05:26) |
坂口 | > | …。( 眉を吊り上げ、紺碧は赤茶の中で凛と佇み、然し口角には歓喜からか笑みを含ませる。不十分な決め顔なれども仕方が無い。彼が己の色彩を付け、たった今正式に己のものとなったのだから。歓喜が止め処無く湧き出る中で彼が指環へと接吻を落とす。其の様すら愛おしくて堪らず、短く乱雑に切り揃えられた金色の前髪を持つ故に露わになっている彼の額へと接吻をする。彼が反応する前に唇を離し顔を元の位置へ戻せば、不意に思い立ち己も左手を掲げる。にぃ、と突発的な思考に口の端を吊り上がらせたのちに、己の長い薬指を口に含んでは付け根を咬む。口には鉄錆と異質な酒精が広がりつつも歯型を付ける為に歯軋り、) (2020/8/1 23:22:38) |
坂口 | > | … ん? … 嗚呼、悪い悪い。早くアンタと御揃いになりたくて。( 薬指を口から出し、付け根に断続的な赤色が円環を成しているのを見て満足げに笑んだ直後彼が目前で不思議そうに首を傾げた。其の言葉でふっと思考は酸化し、僅に吊り上がった穏やかな小麦色を見ては柔く苦笑を湛えた。左手をぷらぷらと気怠げに振り、粘性の液が乾き切ったのを確認すると未だ歯の形が残る手を彼の整った顔面の目の前で広げて見せて、) でも、… そうだな、矢っ張り。之はアンタにやって貰うべきだな。んじゃ、此処にアンタが上書きしてくれ。 (2020/8/1 23:39:34) |
坂口 | > | ははっ。… ッ、ん …。( 呆れた様に飛ばされる言の葉へと普段通りに笑って見せる。彼の前だとどんな言葉にも大抵純に笑えて仕舞うのは矢張り互いの心に棲み付く愛情の所為、否、御陰なのだろうか。なんて、呆然と思考している内に彼が強気に笑んだ。澪を成した様な動作で薬指の先端へと接吻が贈られ、微調整したのちに彼の暖かい腔内へと己の指が入り込む。間も無く甘く尖った乳白色が付け根を捉えると、ギり、と強く咬まれた。痛覚も今や愛情へと変換される中、宣言通り真っ赤な指輪は出来るだろうかと遠方から思考、) (2020/8/1 23:57:00) |
坂口 | > | ッゔ … く、ふ …、( 指の腹迄青く通る血の管が彼に因って僅かに切れて行く。一箇所のみに集中する痛覚は確かに脳を刺すも、彼と御揃いになれるならばと眉を顰めつつも耐え凌ぐ。不意に彼の腔内から己の薬指が引き抜かれた。離す時に彼が指へと吸い付いたのを見て僅かに情欲が湧いたのはさて置き、断続的に皮膚が裂かれ露わになった鮮血色の【指環】を見る。満足かと問われれば当然満面の笑みで、) 嗚呼、満足だ。之で御揃いだな。嬉しいよ ( と、痛みに耐えた末に出来た鮮明な赤の指環を見て嬉々と一言。先程の彼の行動を真似る様に裂かれた其処へと軽く口付けを落としては同様に軽度の痛覚が迸る。も、敢えて知らん振りを突き通す、) (2020/8/2 00:14:03) |
坂口 | > | …。… だな。( 彼の放った言葉に一応は頷きつつも、亦あの局所的な痛みを味わうのかと眉を顰める感覚で心中は縮こまる。然し、否。之が永遠の証と言うならばどんな苦痛も我慢出来るだろうと陽的思考をしては一人でに笑みを浮かべた。真っ赤な指環を嵌めた左手を掲げ、照明に透かす。何時か何処かで手の平を太陽に、なんて歌が在ったか、と思考すれば今流れる血潮はきっと幸福で流れているのだと詩人染みた思考を巡らせる。其にも亦性懲りも無く失笑すると同時に彼が弾み良く起き上がり、片膝を付いた状態で此方を見据えた。手を少しばかり退け、逆光の中乍らも明確に眩い啄木鳥色を見る。優しくも哀しい目だ、と呆然の内に感受すると共に彼の手に嵌まった指環へと目線は向かう、) (2020/8/2 00:28:08) |
坂口 | > | … 嗚呼。凄え似合ってる。( 己の目線が向かう先を察してくれたのか、彼は気分が良さそうに笑んで左手を掲げて見せる。薬指にきっちりと程良く嵌まる仄かなベージュ色の円環と、其に付けられた小さな体躯なれども夏空の下の大海の様な色彩を誇る宝石。白い肌に良く映えるものだ、と思考する最中に上記を笑みつつに返せば己も緩慢とした動作でのっそり起き上がる。倦怠感が両肩に乗し掛かりつつも無意識に曲がった背筋をぴんと伸ばし、小さく生暖かい気息を漏らしたのちにあどけない微笑で己も左手を掲げる、) 俺のも似合ってるか? (2020/8/2 00:43:39) |
坂口 | > | そうか。なら良かったな、互いに似合ってて。( 彼が左手の薬指に纏う色は己の色彩。己が同様の箇所に刻むのは彼の色彩。彼は己のものであると同時に、己も亦 彼のものなのだ。其を証明する対照的な風貌の円環はやけに眩く見えるもので、互いに愛おしくて堪らない。其処で一つ、如何しても拭えなかったらしい倦怠感から大きく気息が漏れ出た。目尻に液が滲み視界が微睡むのが解ると、座った儘の状態で彼に擦り寄り肩口へと頭を預ける、) (2020/8/2 01:02:00) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/8/2 01:23:20) |
おしらせ | > | 太宰さんが入室しました♪ (2020/8/2 14:26:44) |
太宰 | > | だ ~~~ ッッ暑い!!!!!!!! ( ごろりんぱ、) (2020/8/2 14:27:34) |
太宰 | > | 暑すぎるでしょ !!? 何なの !!? 俺を殺す気ですかそーですかなら御望み通り死んでやるウワ” ~~~ ッッ !!!! ( ぎゃん、) (?) (2020/8/2 14:28:42) |
太宰 | > | 団扇片手に扇風機の直風に当たり保冷剤を額に乗せる 俺。( ぐでん、) (2020/8/2 14:30:00) |
太宰 | > | 溶ける ~~~~~ ^^ (2020/8/2 14:30:36) |
太宰 | > | 団扇さ、伊之助の柄なんだよね … 俺 … 之作るのに三週間かけて … さ …。( ぺしゃん、) (2020/8/2 14:35:09) |
太宰 | > | 写真撮るの面倒臭いな … パソコンのカメラ画質悪いから嫌いなの俺 …。( んう、) (2020/8/2 14:36:51) |
太宰 | > | だからと言ってタブレット使おうとしても安吾が使ってるから面倒臭いし ( ごろりん、) (2020/8/2 14:37:27) |
太宰 | > | 修学旅行無くならないで欲しいな ~~ … 沖縄 ~~ …。( うー、) (2020/8/2 14:38:54) |
太宰 | > | CV松岡禎丞 ~~~~~ !!!! (?) (2020/8/2 14:42:06) |
太宰 | > | つぐつぐまどマギ出てたの?知らなかった ( ふうむ、) (2020/8/2 14:44:04) |
太宰 | > | はッ、大丈夫ですか芥川先生 !! (、) ( ぴゃっ、) (2020/8/2 14:45:38) |
太宰 | > | 先生大丈夫ですか … 腰の骨の出っ張った所打っちゃったりしてませんか … ? ( あせ、あせ、) (2020/8/2 14:48:59) |
太宰 | > | 椅子から … 其は嘸かし痛かったでしょうに。既に手当をして貰っていたんですね!良かったぁ …。( はふ、) いえいえ、如何致しまして!芥川先生が無事で居られて本当に良かったです! ( にぱ、) (2020/8/2 14:55:02) |
太宰 | > | へえ、そうなんですか!机の角とかに打ってなくて良かったですね! … へっ!?え、嗚呼、えっと、芥川先生のことが心配で … はい、凄く心配してました … ! ( てれてれ、) (2020/8/2 15:01:26) |
太宰 | > | ズレてて良かったです。(、) えへへ … と、取り敢えず!腰を打ったのなら暫くは安静にしていて下さいね!無理に動くと響いて仕舞いますから … ( ふす、) (2020/8/2 15:06:54) |
太宰 | > | そうですね、立ち眩みとかも起こってたと思います。(、) はい!ゆっくりお休みになって下さいね!( にへら、) (2020/8/2 15:11:35) |
太宰 | > | 頭迄打ってたら大怪我ですもんね、だったら矢っ張り軽傷で良かったです。(?) 了解しました!先生が寝て仕舞われた時には、静かに安眠して下さる様な丁度良いタオルケットを掛けさせて頂きます!( ふんす、) (2020/8/2 15:19:41) |
太宰 | > | 図書館に有る毛布の中で一番良質なものを持ってきますとも!… はい!如何致しまして! ( そ、と向ける頭、) (2020/8/2 15:24:42) |
おしらせ | > | 太宰さんが部屋から追い出されました。 (2020/8/2 15:31:57) |
おしらせ | > | 太宰 .。さんが入室しました♪ (2020/8/2 15:31:57) |
太宰 .。 | > | 芥川先生の為ならば如何って事有りませんよ!…! ( 頭へと重みが乗ると感激と歓喜から大いに金色の双眸は煌めき、之でもかと振れるアホ毛、) (2020/8/2 15:34:06) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、太宰 .。さんが自動退室しました。 (2020/8/2 15:55:08) |
おしらせ | > | 石川 .。さんが入室しました♪ (2020/8/2 17:06:46) |
石川 .。 | > | 毛布掛けるとか言って寝てんじゃねえか、( ふは、) ( 赤髪の彼とソファへ横たわる彼に毛布掛けては、) (2020/8/2 17:07:38) |
石川 .。 | > | ん~ … 明日テストか。嫌だな ( うー、) (2020/8/2 17:09:06) |
石川 .。 | > | 等式の変形とか将来使わなくね?(、) (2020/8/2 17:09:34) |
石川 .。 | > | …。ま、やらなきゃいけねえならやるしかねえか。順位 百番以下だったら司書の野郎は図書館出禁食らうらしいし。( ん、) (2020/8/2 17:10:47) |
石川 .。 | > | 無理 ( 早 ) (2020/8/2 17:14:17) |
石川 .。 | > | 解答用紙失くしたかと思って今めっちゃ慌ててた ( はふ、 ) (2020/8/2 17:17:22) |
石川 .。 | > | 等式の変形解けたら大体は行けるだろ。 ( ん、) (2020/8/2 17:21:18) |
石川 .。 | > | 行けるのか … ?? (、) (2020/8/2 17:23:30) |
石川 .。 | > | 不安になってきた ( 落ち着け ) (2020/8/2 17:23:46) |
石川 .。 | > | … 危ねえ、亦あつ森に走ろうとしてた … (、) (2020/8/2 17:27:21) |
石川 .。 | > | そういや今日七時辺りから花火大会だったよな、今から頑張りゃギリギリ行けるか … ? ( ふむ、) (2020/8/2 17:28:06) |
石川 .。 | > | そうと決まりゃ目の前の課題終わらせねえとな。( ふすん、 ) (2020/8/2 17:28:24) |
石川 .。 | > | … ??? ( 思考停止 ) (2020/8/2 17:30:40) |
石川 .。 | > | 近頃の主食が葡萄と桃と果物喉飴なんだよな … (?) (2020/8/2 17:41:52) |
石川 .。 | > | 妖精か? ( ??? ) (2020/8/2 17:42:02) |
石川 .。 | > | (2020/8/2 17:59:13) |
石川 .。 | > | 矢っ張り解らん ( 五体投地 ) (2020/8/2 17:59:43) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、石川 .。さんが自動退室しました。 (2020/8/2 18:23:43) |
おしらせ | > | 坂口 .。さんが入室しました♪ (2020/8/2 20:02:14) |
坂口 .。 | > | 目がチカチカする … ( んむ、) (2020/8/2 20:02:36) |
坂口 .。 | > | 何でああやって家族で喧嘩とかできるんだ?解らん ( む、) (2020/8/2 20:07:03) |
坂口 .。 | > | 大人しく肯定か否定の返事だけで、白黒つけた返事で従順にしとけば喧嘩だって起きないだろ? (2020/8/2 20:07:46) |
坂口 .。 | > | 朝起きても出掛けても帰っても夜寝ても居る場所は監獄なんだから。 (2020/8/2 20:08:08) |
坂口 .。 | > | だったら自分の個性は殺して、地下水路に潜む鼠みたいに生きないと駄目じゃないか。感情を露にしていいのは、大切な人の前か、自分一人の時にしねえと。 (2020/8/2 20:10:03) |
坂口 .。 | > | …。… 家族なんて、そういう名前に仕切られた、唯顔が似てるだけの他人じゃないか。 (2020/8/2 20:12:26) |
坂口 .。 | > | … ま、他人の事だから。俺には関係ねえよ。( ソファに寝転び、) (2020/8/2 20:14:29) |
坂口 .。 | > | 網膜痛え (?) (2020/8/2 20:16:17) |
坂口 .。 | > | …。( ごろりん、) (2020/8/2 20:20:20) |
坂口 .。 | > | ( すや … ) (2020/8/2 20:40:33) |
坂口 .。 | > | いやまて寝るな俺 ( がばっ、) (?) (2020/8/2 20:41:08) |
坂口 .。 | > | ん、嗚呼。お早う啄木さん。( へら、) (2020/8/2 20:45:15) |
坂口 .。 | > | 今丁度眠気覚めたから安心してくれ、( にしし、) (2020/8/2 20:47:16) |
坂口 .。 | > | 安心しといてくれ。( 目前に座ってきた彼の頭を撫で、) (?) (2020/8/2 20:52:46) |
坂口 .。 | > | ん。( 一頻り撫でた後に彼の両頬を両手で包み、) (、) (2020/8/2 20:56:11) |
坂口 .。 | > | …。( 包んだ両手の間から覗く薄紅に顔を近づけては不意に唇を重ねる、) (2020/8/2 20:59:48) |
おしらせ | > | 坂口 .。さんが部屋から追い出されました。 (2020/8/2 21:18:35) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/8/2 21:18:35) |
坂口 | > | … ん、( 緩く目を伏せた後に抱擁を返せば顔の角度を変え、) (2020/8/2 21:20:32) |
坂口 | > | …。( 視界の隅で海色が光るのを呆然と捉えた儘に一度唇を深く重ねては抱擁した腕と繋がる手は腰回りを擦る、) (2020/8/2 21:27:21) |
坂口 | > | … ん … ( 緩やかな瞬きを繰り返す中で長く甘美な接吻を継続させ、僅かに眉を垂れさせると赤の布の隙間から覗く白い肌に指先は触れ、) (2020/8/2 21:34:07) |
坂口 | > | ん、ふ …。( 穏やかな安寧が伝播するのを感じ乍ら隻手は衣服の中へと入り込み、目尻を擦る細い指には顔を擦り寄せ返す、) (2020/8/2 21:42:41) |
坂口 | > | ん、? … シたいんだよ。( 唇が離れると腰を擦る動作を止め、何の恥じらいも無く左記を放っては、) (2020/8/2 21:48:37) |
坂口 | > | ああ。( 羞恥心の欠片も見せず自然に笑んで見せては、腰に回していた手を退け彼の眉間を指先でぐりぐりと軽く押す、) (2020/8/2 21:52:56) |
坂口 | > | 眉寄せてるなあって。( 気怠げとも呆然とも取れぬ声音で放ったのちに許しを乞う様な目線を飛ばす、) (2020/8/2 21:58:29) |
坂口 | > | …。( 承諾してくれるらしい彼の動作にぱっと弾けた様に笑うと眉間から手を離し、流れる様に立ち上がっては彼を抱き上げた儘ゆっくりと寝台へと移動する。移動の間も彼の顔をじっと見詰めた儘、) (2020/8/2 22:05:44) |
おしらせ | > | 坂口さんが退室しました。 (2020/8/2 22:11:40) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/8/3 17:35:18) |
坂口 | > | あ ~ … 昨日寝落ちてたか。本当に御免な、啄木さん。( しょげ、) (2020/8/3 17:35:51) |
坂口 | > | 昨日は行けると思ったんだけどな ~ …。矢っ張り、三時越えると格段に眠くなる。亦寒がってなきゃ良いんだが … ( むむ、) (2020/8/3 17:37:38) |
おしらせ | > | 坂口さんが部屋から追い出されました。 (2020/8/3 18:04:01) |
おしらせ | > | 坂口 .。さんが入室しました♪ (2020/8/3 18:04:01) |
坂口 .。 | > | 寝てた ( う、) (2020/8/3 18:04:27) |
坂口 .。 | > | 期末テストを終えた俺に死角は無え (?) (2020/8/3 18:05:32) |
坂口 .。 | > | 人を駄目にするソファから立ち上がる時に奇声上げるの止めた方が良いぞ太宰 あと俺 (2020/8/3 18:07:34) |
坂口 .。 | > | ( >>> 俺 <<< ) (2020/8/3 18:07:48) |
坂口 .。 | > | 今更何にも言わないが、御前の態度が気に食わぬ … ってか。 (2020/8/3 18:11:19) |
坂口 .。 | > | 最近其しか聞いてなくて困った (?) (2020/8/3 18:12:18) |
坂口 .。 | > | 太宰に顔面化粧品塗れにされたんだが (2020/8/3 18:16:21) |
坂口 .。 | > | 嫌がらせか?(?) (2020/8/3 18:16:27) |
坂口 .。 | > | 一寸前迄「細菌汚染」のMV見たら呪われるって信じてた俺の話するか? ( ??? ) (2020/8/3 18:29:17) |
坂口 .。 | > | 飯食ってくる。 (2020/8/3 18:31:52) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口 .。さんが自動退室しました。 (2020/8/3 18:57:23) |
おしらせ | > | 坂口 .。さんが入室しました♪ (2020/8/3 18:58:43) |
坂口 .。 | > | 只今 ~ 、 (2020/8/3 18:58:54) |
坂口 .。 | > | 一寸休憩、( ソファへと腰を落ち着ける、) (2020/8/3 19:01:03) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口 .。さんが自動退室しました。 (2020/8/3 19:26:09) |
おしらせ | > | 坂口 .。さんが入室しました♪ (2020/8/3 19:40:46) |
坂口 .。 | > | 凄え急いで作ったから色んなとこが暴走してる ( おい ) (2020/8/3 19:43:00) |
坂口 .。 | > | 何回見ても俺の本が産まれたての小鹿みてえに … (、) (2020/8/3 19:48:17) |
坂口 .。 | > | ん … おう、済まねえな啄木さん。気付いたら意識落ちてたんだよ。取り敢えず本当に御免な、( 苦笑、) (?) (2020/8/3 19:50:25) |
坂口 .。 | > | …。( じ、と見詰めてみる、) (、) (2020/8/3 19:53:16) |
坂口 .。 | > | …。( 叩かれようとも毛髪が跳ねる程度で、未だ彼を見詰めた儘、) (2020/8/3 19:57:57) |
坂口 .。 | > | …。( そ、と隻手を伸ばせば啄木鳥色を撫で遣り、却説、之から如何しよう等と心中、) (2020/8/3 20:02:45) |
坂口 .。 | > | …。( 眩い金と緋の毛髪を弄る様に僅に指先を動かしつつ、彼の方へと目線は向けた儘に転がす微苦笑、) (2020/8/3 20:07:22) |
坂口 .。 | > | ん。( 漸く小麦色が此方を向くと微苦笑の儘に一つ息を吐く。其の儘頭を撫でていた手は緩やかに頬へと移動し、) (2020/8/3 20:12:03) |
坂口 .。 | > | …。( 彼が頬へと擦り寄ると紺碧は細まり、優しく手の平全体で頬を撫でて遣っては、) (2020/8/3 20:34:20) |
坂口 .。 | > | …。? ( ふと小麦色が覗き、己の左手を彼の隻手が柔く掴むと其の双眸から唯一点に向けて視線が注がれる。其の様に刹那疑問を浮かべるも直後理解し、彼の向く方を見る。左手の薬指に嵌った断続的な赤の円環は若干薄れているものの何とか目視は出来る程で、) (2020/8/3 20:44:19) |
坂口 .。 | > | ! ( 赤く残る輪を見つつ大分癒えている事を何処かで残念に思い乍ら、亦付け直すか、なんて言い出そうとした時。彼のパーカーのポケットから唐突に淡い鈍色の円環が取り出される。刹那視界を掠めた其に瞠目している内にすっかり傷の上から嵌められて仕舞い、彼の顔と煌めく琥珀色の宝石を交互に見乍ら歓喜からか頬は緩む。暫く硬直した儘指環を見詰めるも其処に小さく口付けを落としては心底嬉々とした微笑を贈る、) … 有難う。 (2020/8/3 20:59:11) |
おしらせ | > | 坂口 .。さんが部屋から追い出されました。 (2020/8/3 21:19:03) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/8/3 21:19:03) |
坂口 | > | 本当に御揃い、だな。嬉しい、( 銀色の環が嵌った左手を頭上に掲げ、其をまじまじと見乍ら頬が緩み眉は垂れた儘に上記を零す。彼の瞳の色と衣服の色を混ぜ合わせた様な、深くも明るい小さな体躯の宝玉。照明が落とす薄明かりが反射し仄かに光る相貌は感嘆の溜息が出て仕舞う程に美麗で、実際に見惚れた様に溜息を零せば、唯只管に嬉しいだの綺麗だの、) (2020/8/3 21:27:36) |
坂口 | > | ん … 。( 赤茶の視界では本質を捉えられないと色眼鏡を外したのちに、再度微かに輝く紺碧で穴が開く程に見詰めてはふと傾けた首の力を抜いて彼の方を見る。感謝の言葉を述べずとも解る、溢れた喜々の感情が思い切り顔面に溢れ出る中でふと、彼の左手へと手を伸ばしてはそっと握り指を絡めた。互いの薬指を彩る宝石を見遣っては、) 此の勢いで婚姻届とか出してみるか? (2020/8/3 21:42:09) |
坂口 | > | さあ?司書ん所じゃないか?俺達結婚しました ~ ってさ。( 手の平と絡めた指から伝わる穏な体温とほんの微量の金属の冷たさが伝播して行く。呆れ気味の言葉にけらけらと笑いつつそう返すも、永遠の誓いを示す其を提出するという行為は否定しないのかと心中、) (2020/8/3 21:53:52) |
坂口 | > | 出したら出したで俺達が幸せになるだけだよ。他は事実を知ったら祝ってくれるだろう。( 男同士の婚姻、況してや恋愛、なんて今更言ったものでは無いが世間一般的には可也通常からは逸した此の関係。然し己達の存在が抑も非通常だと陽的思考を。発言が絵空事の様に思える割に胸中では案外真剣に考える有様は社会に混じれぬ落伍者ならではか、) (2020/8/3 22:08:34) |
坂口 | > | …。( 彼が飛ばす言葉には微笑だけ返す。明確な答えは寄越さぬ儘に無言で返して仕舞う辺りつくづく狡い男だなと軽度な自嘲を浮かべるも其の行動の理由は己でも解らず仕舞いで。ふと繋がった手を緩と解くと彼の背へと両腕を回し、柔く優しく抱擁しては気怠げには両目を伏せる。呆然と唐突が過ぎる己の行動も亦訝しまれるのだろうと思案しつつも彼の肩口へと濃紺を擦り付ける、) (2020/8/3 22:19:05) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/8/3 22:39:16) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/8/3 22:44:08) |
坂口 | > | … ん、( 安寧からか一瞬意識が飛んだ感覚に陥る。否々流石に早過ぎやしないかと拒否の反応を示すが如く抱擁の力を強めては、視界の隅で光る宝石を呆然と捉えた儘に、) (2020/8/3 22:46:26) |
坂口 | > | ん ~ …。( 眠りから覚めた猫の様な声を出す彼の啄木鳥色を隻手は撫で遣り、空いた隻手は背中を擦る。普段周囲に世話の焼ける弟分が居る故に動作は手慣れた無意識下のもので、緩く抱擁を解いては流れる様に額へと接吻、) (2020/8/3 22:57:30) |
坂口 | > | …。( 応酬の如く彼からも柔な接吻を受ける。擽ったさから僅に身動ぎするも心中の大半を占める歓喜に因って浮かぶ表情は優し気な微笑と相成り、彼を愛でる動作を一旦止めては改めて彼と唇を重ねるべく顔を近付ける、) (2020/8/3 23:05:21) |
坂口 | > | … ん、( 緩、と重なった唇同士は熱っぽいというよりかは心地良い程に暖かい。顔の角度を微々と変え唇を擦り寄せては感覚を甘受する、) (2020/8/3 23:20:18) |
坂口 | > | ん、ふ … ( 未だ微睡む紺碧が捉える光景は安寧と温暖に満ちて居心地が好い。故に背筋は曲がり、其の内ソファの上で寝転んで仕舞えば膝掛を枕として、彼が己の体躯の上に乗った状態で尚深く甘美な接吻を継続する。抱擁していた腕に繋がる両手は彼の頬を包み、ふと唇が食まれては己は僅に舌先を伸ばし応酬する、) (2020/8/3 23:29:40) |
坂口 | > | はふ … ん、ン ( 夢路へと少しでも意識を踏み入れて仕舞うと覚めた時に其処には安寧が転がっていて、安易に手の内に入れれて仕舞う。然し却って今は其が好都合らしく、彼の柔らかに靡く微笑に釣られて笑っては擦り寄ってきた舌先に己の舌先を絡め戯れ合う様に相互愛撫を繰り返す、) (2020/8/3 23:39:22) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/8/3 23:59:43) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/8/4 00:06:50) |
坂口 | > | … ん? … は、( 唯只管に熱っぽい安寧を貪り食っていると彼から己の名を呼ぶ声が上がり、何かと唇を離して見せては些か無邪気に笑んで返す。彼の心情等露知らぬ儘の垂れる紺碧は、) (2020/8/4 00:08:44) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、坂口さんが自動退室しました。 (2020/8/4 00:31:04) |
おしらせ | > | 坂口 .。さんが入室しました♪ (2020/8/4 19:23:43) |
坂口 .。 | > | ん ~ … 一寸色が気に入らねえがまあ良いか。( ふ、) (2020/8/4 19:24:26) |
坂口 .。 | > | 着物は薄着な分涼しくて良いな、( くは、) (2020/8/4 19:31:37) |
坂口 .。 | > | 目が … (、) (2020/8/4 19:38:12) |
坂口 .。 | > | …。( ぐでり、) (2020/8/4 19:50:27) |
坂口 .。 | > | …。( はふ、) (2020/8/4 19:57:34) |
坂口 .。 | > | 喋る事ねえな ( 致命的 ) (2020/8/4 20:01:43) |
坂口 .。 | > | 今日マジで授業中死ぬ程眠かったんだよな 特に社会と理科 (2020/8/4 20:08:07) |
坂口 .。 | > | まあ俺の嫌いな教科は英語と数学なんだけどな (?) (2020/8/4 20:08:27) |
坂口 .。 | > | 社会は好きなんだよ、日本史は古代末期から近世初期迄強い自信有る ( ふすん、) (2020/8/4 20:11:38) |
坂口 .。 | > | ん?江戸時代?知らねえなそんなモン ( おい ) (2020/8/4 20:12:19) |
坂口 .。 | > | 世界史も知らねえな ( おい ) (2020/8/4 20:12:35) |
坂口 .。 | > | …。( ぽけ、) (2020/8/4 20:22:18) |
坂口 .。 | > | 喋るネタがねえ … (、) (2020/8/4 20:23:03) |
坂口 .。 | > | 司書が陰キャ限界オタクだからか? (?) (2020/8/4 20:23:22) |
坂口 .。 | > | …。( ソファへと座り呆然と、) (2020/8/4 20:26:51) |
坂口 .。 | > | … 今日は肩が重いな。( ん、) (2020/8/4 20:31:52) |
坂口 .。 | > | …。( そ、と目を伏せつつ腕組み、) (2020/8/4 20:43:05) |
坂口 .。 | > | 喋る事マジでねえな …。( んむ、) (2020/8/4 20:47:31) |
坂口 .。 | > | …。( ぼーっ、) (2020/8/4 20:50:55) |
坂口 .。 | > | … こないだカラオケ行ったんだけどよ … めっちゃ久し振りに … ( 御前 ) (2020/8/4 20:52:41) |
坂口 .。 | > | あの ~ … あれ、「Hoodster」歌ったんだよ。 (2020/8/4 20:54:23) |
坂口 .。 | > | 一人で歌うんじゃ無かったって思って … ( もれなく酸欠 ) (2020/8/4 20:54:52) |
坂口 .。 | > | シンジュクパートからヤバかった … 「本日のイベントは飲兵衛に乾杯!」から殆ど息出来なくて焦ったんだよな … ( 何の話 ) (2020/8/4 20:56:47) |
坂口 .。 | > | 冷凍庫の中にラムネぶちまけたって何してんだ?太宰 (2020/8/4 20:59:10) |
坂口 .。 | > | 固体のラムネだろうな?(?) (2020/8/4 20:59:30) |
おしらせ | > | 坂口 .。さんが部屋から追い出されました。 (2020/8/4 21:03:27) |
おしらせ | > | 坂口さんが入室しました♪ (2020/8/4 21:03:27) |
坂口 | > | ん、…っはは、大丈夫か啄木さん。( ソファから立ち上がっては近寄り彼の傍で蹲る、) (2020/8/4 21:04:23) |
坂口 | > | 暑いか。まあまだまだ夏だからなあ。( 懐から扇子を取り出して広げ彼に向かってぱたぱたと扇いで遣る、) (2020/8/4 21:07:35) |
坂口 | > | だろ?やっぱ扇子の風は涼しいよな。( 扇子を扇ぐ度に音を立てる腕輪二つの軽快な音を聞きつつに、空いた隻手はそっと彼の頭を撫でて、) (2020/8/4 21:12:40) |
坂口 | > | 扇風機やら空調やらも涼しくて良いんだけどな。趣を求めんなら断然此方だ。心も体も涼しくなんなら団扇や扇子が一番。( 啄木鳥色を優しく愛で乍ら継続して扇子を扇ぐ隻手、) (2020/8/4 21:18:42) |
坂口 | > | だな。( 彼の柔く笑む自然の笑みに釣られ此方もふわりと微笑を浮かべつつ、ふと扇子を煽いだ儘に床に膝をつけば汗の滲む額へと小さく口付け、) (2020/8/4 21:23:57) |
坂口 | > | ん?嗚呼、してねえよ。( 白い額から唇を離すと至近距離に有る気怠げな小麦色へと返答を。再度顔を近付け今度は唇に触れるだけの接吻を落とし、) ま、アンタならベタベタしてようがしてまいが接吻はするけどな。 (2020/8/4 21:29:26) |
坂口 | > | 俺は何時でもアンタの花婿だからな。( 惚気染みた軽口を叩き乍らに肩へと掛けた墨色の上着を脱ぎ柔く畳み、彼の頭を持ち上げ枕として敷いて遣っては下ろす。其の流れで頭を撫でて遣るのも最早習慣、) (2020/8/4 21:35:24) |
坂口 | > | ああ。( から、と笑む表情は気怠げに綻ぶ彼に依然愛情を向けるが故か。己の上着へと鼻先を埋める其の様でさえも愛しく嬉しく思い乍らも其の様子を見続ける、) (2020/8/4 21:44:43) |
坂口 | > | … ん。( 彼の頭部の重みが脹脛へと乗る。仄かに紺碧を漂わせる白い絹の生地に彼の鮮明な髪色は良く映え、一枚の絵画にも錯覚出来る程に美しい。其の思いを心中に秘めた儘柔く笑めば左手を伸ばし彼の頬を撫で遣る、) (2020/8/4 21:52:10) |
坂口 | > | …。( 頬に指先は緩と滑り、所謂膝枕をする感覚は何時振りだろうかと追憶の網を掻い潜る中も彼の様子を見れば愛情から絶えず微笑む、) (2020/8/4 22:00:39) |
坂口 | > | …。( 己の外套を抱きかかえ瞼を落とす様の何と愛らしい事か。思わず悶絶して仕舞う気心地は懸命に抑えつつに依然彼の頬を優しく撫で遣る。其処でふと背筋を這う汗が成す澪の存在に気が付けば拭う為に着物を緩りとはだける、) (2020/8/4 22:09:31) |
坂口 | > | … ん、( 上半身が露わになると清涼が皮膚を刺し、暫く此の儘でも良いかと思案する最中に亦彼を見遣る。頬を撫でる動作に意識が微睡んでいる様だ。脹脛に乗る暖かみは心地好くとも微妙な寂しさを感じさせる、なんて我儘な思考をすればそっと声を、) … 啄木さん。 (2020/8/4 22:16:25) |
坂口 | > | …。… 何でもない。( “ 起こして悪かったな、” 上半身を晒す間は絶えず汗が乾き続ける。然し何か他のものも乾いていそうな感覚に陥る理由は解らない儘、問いを投げる啄木鳥には相変わらず柔く笑んで返す。其の頭をぽんぽんと撫でた後は肌蹴た着物を直し乍らに、) (2020/8/4 22:23:38) |
坂口 | > | …。( 心に残る此の薄鼠色のモノは何か。解っている癖に声に出さないのは己の不憫な性格故かと緩く自嘲を浮かべつつ、彼の頭を撫で遣る行動を再開し、) (2020/8/4 22:30:33) |
坂口 | > | …。( 此の儘彼が夢路へと落ちて仕舞えば安寧の代わりに雨に穿たれる様な寂しさに襲われるだろうか。微かな恐怖も感じつつ過去に己も彼に対して同じ様な事を幾度と繰り返したであろうと依然自嘲を続ける。然し我儘な事に如何しても我慢できなかった感情が脳髄を震わせ、末に両手を動かしては彼の両頬を優しく包む。蚊の泣く様ならしく無い声音が声帯を震わせて、) … 寂しい、 (2020/8/4 22:39:09) |
坂口 | > | …。( 目尻と背筋に張り付く倦怠にも似た感覚が煩わしかった。彼が眠った訳でも無いのに寒いだの苦しいだの陰的思考をして仕舞う自分も亦、煩わしかった。二重の苦悶に苛まれる中でふと彼の指が頬の上を緩やかに滑る。撫でる指の一つに嵌まった己の色彩は厭と言う程に輝いて、其でいて美しい、) … アンタから声が掛からないと、一人になったみてえで。孤独に、戻ったみてえで。… 寂しいよ。 … 我儘に過ぎねえけどさ、 (2020/8/4 22:51:25) |
坂口 | > | …。( 己が放った言葉は余りにも自分勝手だ。解っている。自分から散々勝手に寝転けて彼を幾多に渡り寒がらせてきた。豪快と言えば聞こえは良いだろうが己は其処迄自己愛に浸れない。故に脳髄に募る自己嫌悪が渦を巻き、緩と目を伏せる中でふと彼が起き上がれば僅に瞠目、) (2020/8/4 22:59:40) |
坂口 | > | … 寝て欲しくねえよ。( 彼が頬杖を突き此方に問い掛けてくれば目線は床を見つつも肯定を返す。こういう時こそ気が明るくなれば良いものを、と思っても矢張り曲がった背筋は治らない。少しでも孤独に恐怖して仕舞えば之だ。落伍者の名が聞いて呆れる。自らに罵詈雑言を浴びせる様も相変わらず、そ、と指輪の嵌まった左手を彼へと伸ばす。其の動作はまるで寂しさから飼主に縋る洋犬に似ている、) (2020/8/4 23:09:03) |
坂口 | > | …。( 小さく頬に空気を含み萎れる様は最早子供の其に似ていた。気持ち良さそうに安寧へと浸かる彼を見ている中で寂しい等言いたくとも言い出せなかった、なんて言うのも彼からすれば知った事では無いのだろう。果たして己は繊細なのか豪快なのかまるで漠然としないと絶えず己を嘲る思考の糸が張り巡らされる最中、ふと彼の海色に彩られた手が首へと触れると目線は漸く小麦色に向く、) (2020/8/4 23:22:04) |
坂口 | > | … ッ、う ( 視界の隅で彼と繫いだ儘の手に光る蜜色が揺らめく。見れば見る程彼の瞳の陰りに似た其の色彩は何処か物悲しく、然し如何しようも無く美麗な色味だった。そんな中で不意に軽度の圧迫感が気管を締め付ける。ふ、と向いた視線が見据えるのは彼の表情と、首を絞める華奢な手の存在。まるで愛情で嬲られる様な感覚に陥る中で声帯からは絞り出した様な声が、) (2020/8/4 23:34:03) |
坂口 | > | ッ … ぐ、ぅ … !( 物理的に息の詰まる感覚は最早凄惨な程に警鐘に成り脳髄を揺らす。然し抵抗しないのは彼が残念がる顔を見たくは無い為。以前之に似た事象で意識を一度手放した事が有るにも関わらず苦悶を受け続ける中で低く這い出る喘鳴、) (2020/8/4 23:42:52) |
坂口 | > | … ッん、… は、( 此の儘抵抗しなければ亦。なんて思っていた矢先に彼の左手が離れ窒息から解放される。軽度の苦しみだった故に咳込みもせず、棚引く言葉には “ 嗚呼、大丈夫 ” と普段通り甘ったるい笑みで返す。然し其の笑みの裏には彼に苦悶を与えられた事で彼の存在証明が確立出来たと微かな喜びも含む様で、) (2020/8/4 23:52:26) |
坂口 | > | … 嗚呼、変な奴だとも。( 軽口染みた言霊を転がし普段から何ら変わりない様な笑みを即座に浮かべられるのは矢張り道化の精神故か。人間になりたいだとか安心させたいだとかの要素は無い、唯陰に生きる人間故に地獄の痛苦に耐え凌ぐ中で浮かべる無意識な仮面の笑みなのだろう。そんな事を考える由も無く、彼と繋いだ儘の手を僅に動かしては其方に目線を落とす、) (2020/8/5 00:00:48) |
2020年07月30日 00時31分 ~ 2020年08月05日 00時00分 の過去ログ
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