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「ヨズア戦記 置きロル部屋」の過去ログ

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タグ ヨズア戦記


2020年08月13日 23時13分 ~ 2020年08月27日 05時24分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

雛/珠代「しょうがないですね・・・・・・ふふ。私、わたあめ大好きなんです。だからこのおっきなわたあめに免じて、私達だけの秘密にしておきます。お代もお支払いしましょう。おいくらですか?」((一度台に置いたお財布を空いた手で開けようとした拍子に、特大のわたあめがバランスを崩してぐらぐら揺れた。))「わ!あ!っと・・・・・・!」((なんとか持ち直し、ふーっと息をつく。これは、ある程度食べてからでないと持ち歩くのは難しそうだ。せっかくこんなに大きく作ってくれたのに、人混みでぺしゃんこにされちゃったら悲しいもの。))   (2020/8/13 23:13:45)

おしらせマリア/火津彌さんが入室しました♪  (2020/8/13 23:33:40)

マリア/火津彌((見ちゃった   (2020/8/13 23:33:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雛/珠代さんが自動退室しました。  (2020/8/13 23:33:48)

おしらせマリア/火津彌さんが退室しました。  (2020/8/13 23:33:50)

おしらせ盛岡冷麺/ジュリイさんが入室しました♪  (2020/8/14 00:32:13)

盛岡冷麺/ジュリイ((ルーズさんへの返しです!   (2020/8/14 00:32:26)

盛岡冷麺/ジュリイ「(貴方が今にも消えてしまいそうな笑みを浮かべて、名前を、口にする。それはまるで、お祭りで売ってるしゅわしゅわのラムネみたいに甘くて、びっくりするほど幸せで__指の隙間から溢れていってしまうくらい、儚いもので。ああ、私も…大昔、こんな体験をしたような。とてもとても、懐かしい。なんだかすごく胸が痛くって、泣きそうなのに…とてもとても幸せで、すごく不思議な気持ちだった。忘れるな、って?勿論。たとえ僕が僕じゃなくなっても覚えていてみせる。)レフィア…レフィア、お、お、ねえちゃん!   (2020/8/14 00:32:39)

盛岡冷麺/ジュリイ(とっても嬉しそうに貴方の名前を呼んで見せる。それはもうぱあっと、花の咲くような笑顔で。すると、貴方は自分の分のかすてらも食べさせようとしてくれる。けどね、けどね。ぼくいいこと知ってるの!)お、おねちゃ、こうゆうの、はね、一緒に食べた方が、おいしいの!………はい、ど、どうぞ!(爪楊枝を持って、ぷすりとカステラに刺す。それをそのまま貴方の口の前まで持って行って、どうぞ、なんて。せっかく二人分買ったんだから、一緒に食べたいの。ああ、でも…貴方がこれを食べたことがないなら、少し躊躇ってしまうところもあるのかも。…うーん、僕も食べたことないモノをレフィアおねえちゃんにいきなり食べさせるのは可哀想かも。そう思って、もう片方の手でカステラをつまむ。そのまま口に放り込むんだけど、つい熱くって。)   (2020/8/14 00:32:53)

盛岡冷麺/ジュリイあち、あふ、あふふ……!!はふふっ、おねえ、ちゃ!これ、あまくて、ふわふわで、おいひ!おねえちゃ、たべて、みて!(はふはふと口の中で転がる赤ちゃんのカステラ。噛んでみるとふわふわとしていて、あまくって…これまたとってもしあわせなお味!頰を膨らませながら貴方へ笑いかける。毒が入っていないことなんてすぐわかるだろう。貴方に向かって差し出されたカステラは、ほかほかとしていて…まるで、幸せなひと時の今みたい。)」   (2020/8/14 00:33:06)

おしらせ盛岡冷麺/ジュリイさんが退室しました。  (2020/8/14 00:33:07)

おしらせシロー/竜灯さんが入室しました♪  (2020/8/14 14:43:24)

シロー/竜灯(ここまで来てしまってはもうどうしようもない。逃げる道は残されていないのだから大人しく、せめて罪が軽くなるように正直に自白する罪人の気分を味わっていた。「ほうです⋯」と一言呟くと同時に頷く。が、しかし、優しそうだし何とかならんかの⋯。と口八百長しようと、頭の中で結局言い訳を考えてしまう。そんな中投げ掛けられた優しい言葉とふわりとした笑みに竜灯は瞳を輝かせた。)「ほ、本当がか!?⋯⋯い、いやまっこと⋯⋯すいません、助かりました中尉。」((500価ですと遠慮がちに差し伸ばした掌を動かすと、遅れてほっと肩を撫で下ろす。綿飴で片手が塞がっているのを見て、自分とした事がお代を貰ってから渡せばよかったと反省。もう片方の手で髪を掻きながら、漸く普段通りに近い笑みに戻って口を開いた。喉元過ぎればなんとやら、である。)   (2020/8/14 14:43:52)

シロー/竜灯「いやあ、中尉がお祭りに来ちょるとは思うてんやったです、最近は外国の人らも沢山来てくれて、賑やかで楽しいですき。中尉もとことん楽しんでください!」((「美人ですきに、気をつけてください」と付け足すとにぃ、と口角を上げた。   (2020/8/14 14:43:54)

シロー/竜灯((雛さん宛です!   (2020/8/14 14:44:09)

おしらせシロー/竜灯さんが退室しました。  (2020/8/14 14:44:12)

おしらせルーズ@ウンブラさんが入室しました♪  (2020/8/14 15:48:08)

ルーズ@ウンブラ「ふふっ…………わかったよ。じゃあ、遠慮なく……熱っ」そんな少女の一部始終を聞いていた彼女は困ったような笑顔を浮かべた。お姉ちゃん、なんて、真名で誰かに呼んでもらったことなんて、人生で2回目かもしれないな、なんて。そして髪を耳にかけつつ、少女が差し出したそれにかぶりついて、焼き立てのそれに思わず少女と同じような感想を漏らした。自分は上手く笑えているのだろうか、少女はきっと、コロコロと表情を変えて、自分に幸せのお裾分けをしてくれたのだろう。「……あまい」少女の言うように、それはとても甘くて、熱くて、とろけてしまうほどに柔らかくて。優しい味。まるで……まるで………………あぁ駄目だ。何にも例えられない。こんなものに、今まで出会ったことなんてなかったから。   (2020/8/14 15:48:25)

ルーズ@ウンブラ「美味しいよ、ありがとう、ジュリィ」宝石みたいにキラキラしてる少女に、月並みの言葉しか言えなくて。その美しい髪を撫ぜて、ため息をひとつ。光の見えない自分にも、感じることの出来る、優しい"幻想"。そうだ。この味はきっと、"ジュリィみたいだな"そんな風に例えるのが正しいだろう。━━━━だから、これでいいんだ。「私の魔術はあと2時間くらいしかもたない。時間が来たら、この祭りから離れろ」一方的に、そんなことを告げた彼女は、少女の手を、離した。そして薄い笑みを浮かべて、少女の額と、自分の額を合わせて言うのだ。「━━━━じゃあな、ジュリィ」きっと、これが、正しくて、幸福な世界のあり方だから。   (2020/8/14 15:48:36)

ルーズ@ウンブラ((遅れましたが冷麺さん宛です·····!!ジュリィちゃんが可愛くて悶えました.........   (2020/8/14 15:49:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーズ@ウンブラさんが自動退室しました。  (2020/8/14 16:09:10)

おしらせ雛/珠代さんが入室しました♪  (2020/8/14 16:38:56)

雛/珠代シローさんへのロール置かせていただきますね!   (2020/8/14 16:39:16)

雛/珠代「もう、お上手なんですから・・・・・・はい、五百価です。」((手のひらにお代を乗せてから、わたあめを一口。舌先で溶けていく甘さと、少し唇に残るべたつきと。少しずつ指でつまんでいただくか、ハンカチで唇を拭いた方が品が良いに決まっているのだけど、いつも串から食べた後は唇を舐めてしまう。だってその方がなんとなく楽しいし、わたあめは串から食べるのが作法だと、おじいちゃんが笑っていたのを小さい頃に聞いた気がする。   (2020/8/14 16:39:21)

雛/珠代それにしても、この屋台は随分と品揃えが豊富で見ているだけでも楽しい。本当になんでもあるんじゃないかしら。色とりどりの水飴、焼きそば、たこ焼き、りんご飴、塩漬けのきゅうりに水鳥の形の笛にお面、風船、万華鏡まで。あっ、いいこと思いついちゃった。))「あの、そこのお面も一つ頂けますか。その狐の。」 ((顔見知りだと困るなら、分からなければいい。宵宮なんだもの、お面をつけていたって不自然じゃない。))   (2020/8/14 16:39:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雛/珠代さんが自動退室しました。  (2020/8/14 17:06:33)

おしらせシロー/竜灯さんが入室しました♪  (2020/8/14 19:21:49)

シロー/竜灯「はい、どうもです。」((確かに五百価。掌の上の硬貨を巾着袋へと放り込み。凝視はせずわたあめに口を付ける中尉を一瞥するだけに留め、手持ち無沙汰な指先で自分の太股をとんとん、と叩きながら思考を飛ばした。中尉は綿あめ好き⋯と。心の付箋にそう覚え書きを残した。あまり話した事は無いけれど、意外と優しい人のよう。温和そうだし、これからはもう少し接する機会を増やそうかな、と考えた所ではっ、と再び顔を上げた。何やら指指されて振り向くと、そこは子供向けの面が下げられた場所。えっ、と驚いた顔をして狐面を手に取った。)   (2020/8/14 19:22:51)

シロー/竜灯「こ、これですか?⋯意外とお面とかも付けるんですね、こりゃあ中々⋯⋯中尉も宵宮を本気で楽しんでおりますのう。」((一瞬呆気にとられたような顔をして手に取ったお面を貴女に見せて聞き返したが、すぐにそれは笑みへと変わる。火津彌さんの面よりは少しちゃちい気はしなくもないが、中尉が付けるなら似合うだろう。こうまで宵宮を楽しんでいるのだから。ふっ、と小さく吹き出すように笑うと屋台の中から身を乗り出して、にい、と笑って面紐を引っ張った。)「頭ぁ出してください、俺がつけちゃりますき。」((綿菓子で片手が塞がっている貴女の為に、付けてあげよう。お代はそれからでいい。   (2020/8/14 19:22:53)

シロー/竜灯((遅れてごめんなさい!お返事です!   (2020/8/14 19:23:01)

おしらせシロー/竜灯さんが退室しました。  (2020/8/14 19:23:03)

おしらせ雛/珠代さんが入室しました♪  (2020/8/14 23:43:17)

雛/珠代「あ……私のじゃなくて。」 ((親切なお兄さん。人好きのする笑顔が戻っている。根が真っ直ぐというか、普段は物事を誤魔化してやり過ごすようなことをしないのかもしれない。こんなひとが二足の草鞋を履いていては困ったことになるのも多かったのではないか。そこまで思いを巡らせて、あまり詮索するのはと思い直した。せっかくの宵宮に野暮なことはしたくない。))「ほら、私は‘屋台のお兄さん’とは面識ありませんから。」((見逃せるのは今年だけですよ、と付け加えて目くばせをして、わたあめをもう一口。))「来年もきっとここにいらっしゃるでしょ?」((次の夏もきっと私は宵宮に来るし、また特大のわたあめを買いたいし。そろそろ他の屋台も見てまわりたいから移動しようかな。わたあめも一般的な大きさまで減ってきた。))   (2020/8/14 23:43:22)

雛/珠代((シローさんへのロルです~   (2020/8/14 23:43:46)

おしらせElizabethさんが入室しました♪  (2020/8/14 23:46:42)

Elizabethこんにちは、中断して申し訳ありませんが、最高のセックスの出会い系サイトを開いた: www.ghorn.top 。私のプロフィールはそこにあります。   (2020/8/14 23:46:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雛/珠代さんが自動退室しました。  (2020/8/15 00:04:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Elizabethさんが自動退室しました。  (2020/8/15 00:24:26)

おしらせ69 / バルドゥールさんが入室しました♪  (2020/8/15 01:53:37)

69 / バルドゥール(( えいりあんさんへ   (2020/8/15 01:54:09)

69 / バルドゥール「 ( スカウト、正義、イモータル、革命家……迫害。背後から響く声に、耳を傾ける。馬鹿馬鹿しい。気に入らない。何故お前の正義のために俺が働かねばならない?俺すらわかっていないのにお前にわかるとでも? ) ……俺が従うのは俺の正義だけだ ( 別に、届かなくなっていい。自分に言い聞かせるような、そのくらいの声量でぽつりと呟く。現状を変えても、敵であってもそうでなくなっても、俺は俺であり、ただ裁くだけだ。つまり、俺には関係がない。リューグナーが演説を終えたあと、諦めるように、呆れたようにため息をついてから、振り返った。リューグナーの真っ黒な瞳に、俺が映っているような錯覚を覚える。自分と同じくらいか少し大きいかというくらいの背丈だ。向かい合って、俺は顔を少ししかめて、対抗するなど時間の無駄だなど思いながらも口を開いた。 ) 」   (2020/8/15 01:54:12)

69 / バルドゥール「イモータルだから襲われた?迫害されている?人間に、打ち勝つ?ハッ、くだらんな。よもやそんな"正義"で俺をお前の元に引き入れようと?……馬鹿にするなよ。俺はそんなもののために裁きを下しているわけじゃない。俺は、おれ、は ( なんのために、どうして、そんな疑問が頭をよぎるたびに、頭が脈打つように痛む。は?意味がわからない。わからないがわからない。少し俯きながら顔をしかめて、何か言いたげに口を開いたが、苦しげな吐息が漏れるだけだった。しかし痛みが引いたタイミングで再び顔をあげ、険しい顔で ) ……協力する気はない。勝手な正義を振りかざすな。正しいのは俺だけでいい。興味もない。人間が勝とうがイモータルが勝とうがどうでもいい。俺以外が死のうが生きようが、俺が裁ければ何も問題はない。それに、俺は迫害など受けぬ。なぜなら俺は正義であるからだ。逆らうものは悪、俺が裁く。……ああ、そうだ。俺は裁かなければならない。お前もだ。俺に逆らうとは正義に逆らうこと。だが俺はお前たちの味方でも、人間の味方でもない。触れねばいいものに触るな。」   (2020/8/15 01:55:05)

69 / バルドゥール「 ( そう言いきって、睨み付けた。このままこいつが諦めれば、俺はこの館を出ていくつもりだった。あそこまでながったらしい演説しておいてはいそうですかと諦めるとは考えにくいが、そうであることを願った。……もう言いたいことを言いきった時点で去ってもよかったかもしれない。しかしまた後日、となると面倒臭い。今ここで取引は終わらせておくべきだと判断した。 )」   (2020/8/15 01:55:26)

おしらせ69 / バルドゥールさんが退室しました。  (2020/8/15 01:55:28)

おしらせシロー/竜灯さんが入室しました♪  (2020/8/15 02:14:32)

シロー/竜灯「シンボル⋯⋯虹の橋⋯⋯。ああ、華瀬戸の。」((すぐに分かった。例え家を出ても変わらず故郷は尊華守山。故郷に新しく出来た名所の事だと理解する事は容易く。ヨズア人にとっては〝あれ〟が名所だというのも聞いたことはあるが、いまいち飲み込めない。あそこが欲しいというのなら、それは無理な話だとしか思えない。聖地ならば来ればいい、それを拒む理由はない。⋯⋯そこまで考えた所で、今の自分では解決出来ないことに気づいた。ヨズア人の気持ちなぞ、余所者が簡単に理解出来る訳では無いから。⋯⋯にっ、と向けられた笑みはどこまでも裏表のないもので。竜灯も思わず肩を竦め、困ったように笑うことしか出来なかった。)   (2020/8/15 02:14:59)

シロー/竜灯「弱った、美人に刃は向けたくないちや。」((正直、たじたじだ。もしそうなれば、きっとセリヤーナさんは容赦無く俺を殺すだろう。本当に弱った。やっぱり束の間の平和だったみたいだ。3年前のあの日から、保たれていた均衡はいつでも崩れ去るのだと思い知った。平和とは戦争と戦争の間の期間の事である、とは有名な話だ。───)「───でも、まあ、起きたら起きたらぜよ。そん時は俺が何とかしちゃるき、今は楽しもうぜ。いつか、〝あの〟竜灯さんと二人で宵宮を歩いたと自慢できるようにの!」((俺が伝説になった時の為に。⋯難しい事は得意じゃないけど、出来ると言ったら出来るちや。そんな気持ちを抱いて竜灯は、屋台を放ってセリヤーナの手を引いて宵宮を回っていく。楽しい気持ち以外はここ、宵宮では不純物でしかないのだから。【山鉾巡礼】   (2020/8/15 02:15:10)

シロー/竜灯((です!!!セリヤーナさんへの〆です!最高でした!   (2020/8/15 02:15:21)

おしらせシロー/竜灯さんが退室しました。  (2020/8/15 02:15:22)

おしらせマリア/真朱さんが入室しました♪  (2020/8/15 21:35:50)

マリア/真朱((珠代さんへのお返しです!遅くなってごめんなさい!   (2020/8/15 21:36:04)

マリア/真朱(ひんやりと落ち着くやさしい手が、髪に触れて真朱の顔にお面を取り付ける。なんとなくあしらわれたような対応に引っかかりを覚えつつも、それはまだ真朱の表層意識にすら現れない、石を穿つ力もない雨垂れに過ぎぬものだった。歩きながらふと告げられた名前は、喧騒に塗れた祭りの渦中で、水の中のように響いた。)「珠希さん。……素敵な名前、ぴったりね。」(やけに甘えた声色、絡めた指。それがどうやらこの出会いに波紋を投じてしまっていることにも気づかず、真朱は無自覚に秋波を送り続ける。)「ほら、あそこ。あれが九頭龍鉾だよ。」(建設を初めている山鉾が見えてくると、シンボルとなる九つの頭を持つ龍を指さして、あなたのを手を引く。)「教えてあげる!九頭龍明神のご利益はね、……………あれ、えーと……。……えっ、と。」   (2020/8/15 21:37:55)

マリア/真朱(『生粋の栄郷っ子』が余程誇らしいのか、意気揚々と開いた口。それは後半になるにつれ徐々に語気が窄められ、指はゆるゆると下げられた。ぱさ、と浴衣の裾に自らの手の甲が当たり、立ち尽くしてからすぐにはっとあなたへ向き直った。)「……水神さまだから、水に纏わる信仰のひとは肖るかも。うん、多分そんな感じ。あー後は、金運とか商売繁盛とかかな?でも、どこも大体は同じよね。」(最もらしい説明で取り繕ったあと、えへへと声を漏らした。その後に続く言葉が出てこず、気まずそうに視線を落とす。『エスコート』しなくちゃ。次は、何をすればいいんだっけ……。頭で同じ言葉ばかりが反響する。寄せては返す、徒波の如く。)   (2020/8/15 21:38:29)

マリア/真朱((もうタイトル妄想をしている(気が早い)   (2020/8/15 21:39:19)

おしらせマリア/真朱さんが退室しました。  (2020/8/15 21:39:23)

おしらせ雛/珠代さんが入室しました♪  (2020/8/15 23:42:46)

雛/珠代((とうとう、一夜限りの人格に名前がついてしまった。後悔をしないために名乗った名前が逆に気持ちを重くする。この子が求めているものの輪郭は少しずつ見えてきているのに、珠代は結局望むようにしてあげられない。それならせめて珠希だけでも。この宵宮の間だけでも・・・・・・。自分への言い訳を考えながら歩いていたら、ほら、と示されてはっとした。顔をを上げればいつの間にか、九頭龍鉾が人々の頭上高く聳え立っている。建設途中でこれだけの美しさなら、完成すればどれだけ豪華絢爛な鉾になるのかしら。))「すごい迫力・・・・・・。」((思わず感嘆の声を上げた私に、九頭龍鉾のご利益について得意げに話し始めたのが微笑ましい。自分の知っていることを説明してあげられるのが嬉しいのかもしれない。   (2020/8/15 23:43:07)

雛/珠代ところが言葉はすぐに途切れがちになり表情も曇り始める。声だけで曖昧に笑ったこの子には曖昧な記憶しか残っていない。そのせいで満足に説明できないのが明らかだ。イモータルが持つ生前の記憶なんてその程度だと分かっているのに、なんだかやるせなかった。俯いた頬に手を添えたって、きっと振り払われてしまうから、そこには触れず声を弾ませてみる。「私の信仰は八百比丘尼だから、水神様なら肖りたいなぁ・・・・・・!聞いたことある?八百比丘尼。田舎の方の信仰だから、都会っ子のまそほちゃんには馴染みがないかしら。」((言いながら、空になったラムネの瓶を右目に翳してみる。なんとかこれで興味を惹ければいいのだけど。瓶を通した光は乱反射し、九頭龍鉾は実物よりも一層ぎらぎら輝いて、今にも九つの頭が動き出しそうに見えた。))   (2020/8/15 23:45:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雛/珠代さんが自動退室しました。  (2020/8/16 00:07:25)

おしらせグレー/雷鏡 ◆SD0cSrI9e6さんが入室しました♪  (2020/8/16 02:11:18)

グレー/雷鏡Toマリアさん   (2020/8/16 02:11:26)

グレー/雷鏡はぁ……結局何も掴めずじまい……か。(と、彼は彼のまとめたレポートを見ながら、そう考える。弟子のコーフは自分がイモータルの能力に巻き込まれていたことを知り、しっかりと自分の責務を果たすと言って報告に向かった。計算上は今日の夜にでも戻ってくるはずだ。1人でも仲間が増えると心強い。しかし……)それまでは俺が何とかしないといけないんだよな……(と、彼は考える。しかし、ただ考えるだけではさすがにお腹も減るし、喉も乾くので、たこ焼きと適当な飲み物を購入して、食べ始める……これはあくまでも栄養補給のためだ。)   (2020/8/16 02:11:29)

おしらせグレー/雷鏡 ◆SD0cSrI9e6さんが退室しました。  (2020/8/16 02:11:31)

おしらせマリア/真朱さんが入室しました♪  (2020/8/16 16:28:44)

マリア/真朱「こんにちは。」(違和感が生じ始めた祭りの喧騒の中で、その声が静かに響いた。あなたの後ろから声をかけたのは、真っ赤な浴衣を着て、張子と呼ばれる伝統的な犬柄の、可愛らしい丸いお面をつけた少女だった。手を浴衣の裾に埋めるようにしながら立ち、あなたへと一歩近寄る。)「お祭り、楽しんでる?」(小首を傾げてそう聞いてみる。彼女から敵意を感じることはまだないだろう。)「良い食べっぷりね!お兄さんは、ウェンディア…ううん、ヨズアの人かな?たこ焼きは珍しい?普段あんまりこういうもの食べたりしないの?」   (2020/8/16 16:28:46)

マリア/真朱((グレーさんへ!   (2020/8/16 16:28:50)

おしらせマリア/真朱さんが退室しました。  (2020/8/16 16:28:52)

おしらせゑゐりあん/リューグナーさんが入室しました♪  (2020/8/16 18:47:15)

ゑゐりあん/リューグナー((69さんへ!   (2020/8/16 18:47:35)

ゑゐりあん/リューグナー…はぁ(相手の話を聞いたのち、リューグナーは盛大なため息をついた。落胆、絶望、見当違い、諦め。そんな感情が織り交ざったかのような、そんな陰湿なため息であった)…これはこれは、私の解かぶりですねぇ。俺が従うのは俺の正義だけ?っは。馬鹿々々しい。よくもまぁその程度で正義を名乗れるものです。私なら、そんな心構えで正義を名乗るくらいなら、むしろ開き直って“私はエゴイストです”と言いますかねぇ   (2020/8/16 18:54:27)

ゑゐりあん/リューグナー(気持ち悪いものを吐くかのように二枚舌を見せながら、相手を煽るリューグナー。その煽り方はやけにねちっこく、相手の嫌なところにまとわりつくかのような不快感である)そんな正義?えぇ、そんな正義ですとも。ですが、あなたが掲げる“ゴミ以下の正義”に比べれば、随分と気持ちのいいものだと思いますがねぇ(そう言うと、牽制と言わんばかりに相手の周囲に影の触手を配置する)あぁ、勘違いなさらないで欲しいのですが、別にあなたに害を加えるわけではありません。ただ、ちょっと警戒をしているだけです。えぇ。何もしなければ、こちらも手を出しませんことを約束しましょう(そう言ってリューグナーは相手をじっと見つめる。黒い目で。光のない目で。見透かすかのように)…単刀直入に聞きますが、“あなたの正義”とは何ですか?もしよろしければ教えていただけると嬉しいですねぇ。“あなたの正義に中身が詰まっていれば”、話せるはずですよねぇ?(わざわざ相手の癪に触るような部分を強調して話すリューグナー。彼の目的は、一体何なのだろうか)   (2020/8/16 18:54:51)

おしらせゑゐりあん/リューグナーさんが退室しました。  (2020/8/16 18:54:54)

おしらせ69 / バルドゥールさんが入室しました♪  (2020/8/16 21:36:27)

69 / バルドゥール「 …クク、ふはははは!……お前は何か勘違いしているようだな。それに、俺も間違っていたようだ。お前に……いいや、俺以外に正義は存在しない。俺が全てだ。俺は正義に基づき全てを裁く者。それ以外は"ゴミ以下"だ。( 白く濁った目を細め、眉尻を下げて嘲笑うようにして口角をつり上げた。しかし今度は救いを説くように、幼子をあやすように、柔く微笑んだ。その目に、未だ狂信の光を灯しながら。そして"俺を恐れているんだな。わざわざ警戒せねば俺と話せぬと?"と、逆に嘲笑うかのように、ねっとりとした口調と声色で語りかけながら一歩踏み出し、リューグナーの眼前に迫る。表情からはもう、先程の柔さは消え失せ、優越感からくる悦楽と蔑みが微かに混じったたちの悪い笑顔に似たものが、ただ張り付けたように存在していた。 ) 」   (2020/8/16 21:36:36)

69 / バルドゥール「 さっきも言ったように……"俺の正義"は俺だ。俺に逆らうものは全て悪であり…俺に従えばそれは正義。エゴイスト?ハッ、笑わせる。真の正義たる俺に嫉妬か?……それに…お前は言葉の意味すらわからんようだ。お前は化け物に成り下がったときに知性すら失ってしまったのか?くふ、くはははははッ…… ( ひとしきり、それも馬鹿にするような厭らしい笑顔で笑い声をあげおわると、ふぅ、と一息ついたあとに、毅然と、聖なるひとが悪に立ち向かうように、リューグナーの顔を睨み付けた。血色の悪い唇の隙間からこぼれたのは、「交渉決裂だな」という言葉だった。) 」   (2020/8/16 21:36:45)

69 / バルドゥール(( ゑゐりあんさんへ   (2020/8/16 21:36:58)

おしらせ69 / バルドゥールさんが退室しました。  (2020/8/16 21:37:01)

おしらせゑゐりあん/リューグナーさんが入室しました♪  (2020/8/16 23:29:47)

ゑゐりあん/リューグナー……(すると、相手が突然笑い出し、顔をしかめて警戒をするリューグナー。そしてバルドゥールが出した回答は、酷く滑稽で、そしてあまりにも理に適ったものだった)…無能め(リューグナーは忌々しそうに小さく呟いた。自分だけがそう思えればいい、なんて思うことができるのはある意味天才である。それができるのは、リューグナーのような腐れ切ったエゴイストか、心の底より狂っている狂人だけである。きっと、彼は後者なのだろう。そんなことを考えていると、相手が笑いながらこちらを見てきた。恐れているだと?)…ッ(その時、周囲に展開されている触手がザワッと一斉に蠢いた。今すぐにでも攻撃しかねない、そんな雰囲気を醸し出していた。そして静かに相手の言葉を聞くリューグナー。もはやその顔に笑顔などなかった。ただひたすら彼を見ているだけだった。まるで、そうでもしないと手を出しかねないといった様子で)   (2020/8/16 23:48:29)

ゑゐりあん/リューグナー…てめぇ(バカにするのもいい加減にしろよ?…とは言えなかった。ここでこいつに手を出せば、他のイモータルとの交渉も難しくなる。イモータルを確実に殺す手立てがない以上、ここは穏便に済ませねばならない)…わかりましたよ。交渉決裂。えぇ、わかりましたとも(リューグナーはパッと笑顔を浮かべて、おどけつつそう言った。そして展開されていた触手もすべて霧散して消えていった)誠に残念ですねぇ。あなたほどの逸材が居れば、きっとうまくいくと思ったんですが…。…まぁ、無理に誘っても失礼ですし、ここはおとなしく引くとしますかねぇ(ニコニコと笑うリューグナー。…気のせいだろうか。普段よりも、彼は笑顔だ)まぁ、私の計画を邪魔しない限りは、あなたに関して関与しませんよ。えぇ、約束します(そう言って、影の中へと入ってゆくリューグナー。そして完全に沈む前に、彼に見せた笑顔は、酷く歪んでいた)その間に、殺されても関与しませんがねぇ   (2020/8/16 23:48:56)

ゑゐりあん/リューグナー(そう言ってリューグナーは完全に影の中に消え、そして屋敷から遠く離れた森の中に現れる)…舐めんじゃねぇぞ…ッ!!!(そして彼は怒りのままに、近くにあった大木を攻撃し、切り倒した)ゴミ以下の駒の分際で…ッ!俺をバカにする権利なんてねぇ癖によぉ…ッ!!(更に周囲の木も攻撃し、まるで嵐が来たかのような風景が、森の一区画に現れた。そしてひとりきり暴れた後、リューグナーは肩で息をしながら、笑みを浮かべた)…まぁいいさ。あんな野郎を計画に加えると何が起こるかわからねぇからなぁ…。結果オーライってやつだよ(そう言うと、帽子をかぶりなおし、笑顔を浮かべる)…私の診察眼も劣りましたねぇ。まぁ、仕方がありません。他を当たることにしますかねぇ(まるで人が変わったかのような。…否、先程までの行動が“嘘”だったかのように思える切り替えを見せ、リューグナーは森のどこかへと消えていった。後には、彼の“本性の痕”だけが残った)【正偽の死者】   (2020/8/16 23:48:58)

ゑゐりあん/リューグナー((69さんへ!〆させていただきました!!   (2020/8/16 23:49:14)

おしらせゑゐりあん/リューグナーさんが退室しました。  (2020/8/16 23:49:26)

おしらせグレー/雷鏡 ◆SD0cSrI9e6さんが入室しました♪  (2020/8/17 02:29:18)

グレー/雷鏡((まりあさんへ!   (2020/8/17 02:29:27)

グレー/雷鏡ん?ああ。まぁ、生まれはヨズアだとされているそうだな。つい最近までは、兄貴に言われるまでは自分がどのように生まれたかなんて思い出せもしなかったのにな。(と、彼は若干自嘲的に笑うが、その後に相手に向き直る。そうすると、彼のポケットからレポートをまとめたものが出てくるだろう。しかし、彼はそれが地面に着地する前に反応し、素早く回収を行った。)申し遅れた。俺の名は雷鏡。万事屋の店長だ。今回ここに来ているのは、他でもない、みなが感じている違和感についての調査についてのことだ。(と、彼は自分の目的をやんわりと話す。そうして動揺したとするならば、この顔の少女が容疑者として浮き上がると考えたからだ。)なんでも、時間がここだけごっそりとズレてるんだそうだな?(と、たこ焼きを食べ続ける。)   (2020/8/17 02:29:29)

おしらせグレー/雷鏡 ◆SD0cSrI9e6さんが退室しました。  (2020/8/17 02:29:31)

おしらせマリア/火津彌さんが入室しました♪  (2020/8/17 17:21:19)

マリア/火津彌((間違えた!   (2020/8/17 17:21:26)

おしらせマリア/火津彌さんが退室しました。  (2020/8/17 17:21:28)

おしらせマリア/真朱さんが入室しました♪  (2020/8/17 17:21:32)

マリア/真朱(あなたに兄がいるなんて知る由もないのに、そういった事も含めて友達に対するような口調で話してくれたあなたに、真朱は警戒心を少し緩めた。)「雷鏡さんね、わたしは真朱、一人なの。……違和感?」(〝みなが〟と言い切ったことに眉を顰める。本当に、皆が違和感を感じているのだろうか?それとも、この人の早とちりやハッタリのようなものなのだろうか。そりゃあ何人かはおかしいと思うわよね、と思いながらも真朱が冷静だったのは、『知ったところで何ができるの?』と思っていたからだった。イモータルだから始末する?可愛くないから殺す?いっそそう言ってくれれば、こちらも手加減せずに済むというものだが。胸をちくりと刺す痛みは無視して、もう少しだけあなたと対話を試みようか。)「時間がズレてる?雷鏡さんがどこから来たのかは解らないけれど、お日様は東から出て西に沈むからね。時間がずれたような気になるのはよくある事なんじゃない?まぁ、尊華の食べ物を食べて三日も過ごせば慣れるわよ。それよりせっかくのお祭り、楽しまなきゃ損じゃない?」   (2020/8/17 17:22:12)

マリア/真朱(そう言いながら、きょろきょろと当たりを見回す。あなたの気を引けそうなものはないだろうか。すると射的の屋台が目に止まり、指を刺してみる。)「射的はもうやった?わたし、『何回か』やったんだけど下手くそで、ちっとも当てられなかったの。万華鏡が欲しいのに。」   (2020/8/17 17:22:28)

マリア/真朱((ぐれーさんへ!   (2020/8/17 17:22:32)

おしらせマリア/真朱さんが退室しました。  (2020/8/17 17:22:33)

おしらせルーズ/透紙炉さんが入室しました♪  (2020/8/18 11:36:58)

ルーズ/透紙炉「ん……あれは…………っ!?」白鬼、なんて、大層な名を聴いて反応してしまうのはなんとも気恥しいが、声の主が上官であるなら話は別だ。祭りの喧騒のせいで反応が遅れてしまい、彼が惨事を起こす前に止めることは叶わなかったが。「お怪我はございませんか?火津彌少将閣下」彼の下に駆け寄って片膝を着くと、辞を低くし、神妙な面持ちで尋ねる。面識は殆どないが、咲夜中将の部下という立場もあり、こちらは向こうのことを知っているような状態だ。というか、本来ここら辺にふらふらしているのは不自然な人なのだが、彼女に意見を言う権利はあまりない。   (2020/8/18 11:37:29)

ルーズ/透紙炉「あら、鼻緒が切れてしまわれたのですね」と、彼の足元の状況に気がつき、新しい履き物を探すように辺りの店を見回した。祭りなんだから、下駄を売っている屋台も、1つくらいあるだろう。しかし、改めて見ると、自分の記憶の朧気さに苦笑を漏らす。幼い頃の思い出など、机に齧り付いて、両親のご機嫌取りと、他の子供を蹴落とすための努力しかしていなかった。姉と兄は優秀で、生まれついての天才ではなかった私は、必死になってその差を埋めようとしていた。あの祭りも、どうして抜け出せたのか覚えていない。きっと、私はその程度の人間なのだろう。   (2020/8/18 11:37:32)

ルーズ/透紙炉((遅れましたがマリアさん宛です!   (2020/8/18 11:37:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーズ/透紙炉さんが自動退室しました。  (2020/8/18 12:07:23)

おしらせグレー/雷鏡 ◆SD0cSrI9e6さんが入室しました♪  (2020/8/18 15:22:30)

グレー/雷鏡((ロル投げに来ました!   (2020/8/18 15:22:39)

グレー/雷鏡((マリアさんにです!   (2020/8/18 15:22:48)

グレー/雷鏡いや、こちらとて依頼の遂行がてら調査を行っているからな。そう長いこと遊んでる暇もないのさ。このたこ焼きだって祭りを楽しみに来たのならばまぁただ美味いだけで済む話なのだろうが……こちらは仕事としてやってるんだ。あくまでも栄養の補給としか考えてないのさ。(と、彼は相手にそう返す。そうすると、相手が「射的屋をやってみないか?」と言われたので…)まあ、最近気を張りすぎているかもしれないから少しばかりの休憩はいいのかもしれないな。(と、彼はその射的屋に向かって、遊ぶためのお金を支払う。そして、彼は射的用の銃をリロードして、構える。狙いはまずは万華鏡。万華鏡の重心はどの辺か……というのを考えて、1発目を放つ。そうして、遊び終える頃には発射した弾の数と同じ数だけの景品を手に引っ提げて帰ってきた。)ほれ。あんたが「何度も」挑戦して手に入れられなかった万華鏡だ。あんたにやるよ。(と、彼は相手に万華鏡を渡すと共に……)……お前さん、一体何が望みで何度も何度も宵宮を繰り返すんだ?話してくれれば、それの協力くらいならば俺もしよう。(と、相手にそう話しかける。)   (2020/8/18 15:22:53)

グレー/雷鏡((では!   (2020/8/18 15:23:32)

おしらせグレー/雷鏡 ◆SD0cSrI9e6さんが退室しました。  (2020/8/18 15:23:34)

おしらせシロー/竜灯さんが入室しました♪  (2020/8/18 20:06:08)

シロー/竜灯「おお。おお、おんしにも中々、色々あったようじゃの。雰囲気変わりよった、やけんど、こん俺がおんしの顔を見間違える筈が無いぜ。」((正直な心持ちを明かせば、以前からどんよりした性格の持ち主だったとは思っていた。だがしかし、こんな趣味の悪い口面を付けるような男では無かった筈、まるで死人みたいな瞳をしおって、縁起でもない。貴方が腕を引っ張って離そうとすればする程、竜灯の腕には強く力が篭もる。宵宮に友人と再会させてくれるとは、神の思し召しに違いない。そのままぐい、と屋台の横に貴方を引き寄せると、乱雑に放置してあった木箱へと座らせる。両肩に後ろからぽん、と手を置いて、屋台の中から「クソ暑い日」にぴったりのモノを持ってこよう。木箱を足で押しやっては対面へとずらして、「よっこらせと座り込む。」肩幅程に開両足を開くと、貴方へと「それ」を手渡そう。)「積もる話もあるようだが、俺達はいつでもこれやったろ。口下手な梟さんは酒が無いと昔から──────おっと。」((氷水から引き上げられたばかりのビール瓶から、ぽたり、ぽたりと冷えた雫が落ちて、熱を帯びた砂利に染みを作っては消える。)   (2020/8/18 20:06:55)

シロー/竜灯「すまんの。乾杯の前に字、聞いちょこうか。」((先ずは当たり障りない話から。以前の様に話すには未だ。酔いが足りないじゃろ?【寄っとうせ、酔っとうせ。】   (2020/8/18 20:06:58)

おしらせシロー/竜灯さんが退室しました。  (2020/8/18 20:07:11)

おしらせ雛/珠代さんが入室しました♪  (2020/8/18 22:05:37)

雛/珠代((シローさんへです。貼ります。   (2020/8/18 22:06:00)

雛/珠代「でも宵宮は、……。」((宵宮は明日だなんて悪い冗談だ。そう言いたいのに、嘘や誤魔化しを言っているのではないと表情や口ぶりから分かる。私だけに残っている記憶がそこにはある。イモータルの能力が引き起こしているとしか考えられないけれど、もし本当に時間が操作されているのであれば苦戦を強いられることは間違いない。私が憐れみをかけたばかりに取り逃がしたりしなければ……。後悔に流されかける思考を引き戻して、顔を上げる。今やるべき事はそれじゃない。))   (2020/8/18 22:06:13)

雛/珠代「私達の認識している時間にはずれがあるみたいですね……。」((記憶にない自分の行動を聞かされるのは気味が悪いでしょうけれど、他に辻褄が合う説明もできない。あれだけ大きな影響の出る能力なら、発動する条件が何かあるはずだ。私も彼もあのイモータルと接触しているのに、私だけが記憶を持ったままでいられたのが鍵になるはず。もしもあの金魚が私を気に入ったから能力を行使しなかったのだとしたら――。本宮で私が囮になれば、おびき寄せることができるかもしれない。考えられる可能性について手短な共有を終えた後、明日の本宮が始まるまでにある物を調達できないかとお願いしてみる。分かりました、届けちょきます。不思議そうにしながらも堅苦しさの抜けた表情は屋台のお兄さんの片鱗を少し覗かせていて、こちらも張り詰めていた気持ちが少し楽になった。))   (2020/8/18 22:06:44)

雛/珠代((ここまでで一端〆でもいいかなと思っているんですが、大丈夫そうでしょうか?事前に確認取ったとはいえ、確定ロル入っているので気になって……。   (2020/8/18 22:07:31)

雛/珠代((もし問題なさそうであれば、これで締めます。その場合はタイトル考えますね!   (2020/8/18 22:07:55)

おしらせ雛/珠代さんが退室しました。  (2020/8/18 22:08:15)

おしらせ雛/珠代さんが入室しました♪  (2020/8/18 22:26:45)

雛/珠代((まそたま最後のデートに向かう前の珠代ソロルです。   (2020/8/18 22:27:18)

雛/珠代「……ひどい隈。」((白地に金魚の浴衣でめかし込んだ自分が、軍人の顔で鏡の中から見つめ返す。おもわず零れた溜息は、騒々しいひぐらしの声にかき消された。これからまた珠希になるというのに、こんな調子ではすぐに化けの皮が剥がれてしまう。一晩限りと思っていたのに、まさかもう一度珠希の出番が来るとは思わなかった。珠代の顔を塗り替えたくていつもより濃く紅を引けば、鮮やかに染まった唇があの子の浴衣を思い起こさせた。私たち、金魚姫と人魚姫ね――。昨日の晩から繰り返し泡のように浮かんでくる声が耳に残って離れない。あの子は何から逃げたかったんだろう。私からというよりも、もっと他の……祭りの終わり、とか。思い通りにいかない夏、とか。まとまらない思考を振り払うように首を振って、ラムネ色のとんぼ玉がついたお気に入りの簪を手に取った。今日は髪を結っていこう。気休め程度の合口を帯に、貝殻に入った紅を巾着に忍ばせて、竜灯が届けてくれたりんごあめを持てば準備は整った。珠代にできなくても、珠希になら。今度こそあの金魚を掬ってみせる。))「……大根役者に乞うご期待。」((さあ、本宮へ。))〆【海水を真水に変えるまで】   (2020/8/18 22:27:33)

おしらせ雛/珠代さんが退室しました。  (2020/8/18 22:27:51)

おしらせすじこ / ア-イディオンさんが入室しました♪  (2020/8/20 11:02:54)

すじこ / ア-イディオン(( 大変遅くなりすみません💦💦 丼田さん宛のロルです … !   (2020/8/20 11:03:16)

すじこ / ア-イディオンほぉ … ? そんなに形があるのか (カランコロンと心地よい音色に合わせて 、歩みを進めていく 。金魚に鳥に兎さん 。どれも形取るのは難しそうなものばかりだ 。飴細工の職人はそれをまるで魔法のように操り 、形作っていくんだろう 。繊細な腕がなければ到底無理そうだ 。_ 顔は忙しなく動くのに 、普段よりも行動が大人しいのは やはりこの和服のせいなんだろうか 。ピタとまるで寄り添うように 密着すれば貴方のすぐ横にある手を微かにあげる 。が 、貴方の後ろでその手は停止して 、すぐパッと何事も無かったかのように下げてしまった 。自分でも今何をしようとしたのかを自問自答しながら 、悶々と思考をめぐらせばあっという間に目的地に着いてしまって 。うっとりと見惚れる 、何時もの貴方の声が聞こえると ビクと現実に引き戻された 。目の前に広がる飴細工の品々は 、神秘的でありながら今にも動き出しそうな程に 本物のようで 、思わず己まで見惚れてしまった 。だがそれもほんの一瞬のことで 、キラキラと瞳を輝かせて 悩ましく飴細工と睨めっこをする 貴方へと視線を逸らせば 、軽く微笑んで 。)   (2020/8/20 11:03:49)

すじこ / ア-イディオン(結果 、選んだのは金魚と鳥の飴細工で その内鳥を渡されては 、クスと笑みを浮かべて 。) 太っ腹だな … あと流石ピグムだ 。… そうだな … ( ありがとう と1つ礼を述べてから 、クシャと髪が崩れない程度に貴方の頭を撫でる 。鳥は己の信仰している不死鳥を連想させる 。もし仮にこれが偶だとしても 、貴方に意味が伝わらなくても別に良い と1人満足気にして 。クルクルと金魚を泳がせて 名残惜しそうに見つめる貴方の横で 、己も鳥の飴細工をくるりと回せば 共感の意を示す 。此方では中々お目にかかれないし 、何より綺麗すぎて 食べなくとも消えてしまいそうな気さえしてしまう 。_ 悩んだ末 、飴細工は後に食べることになり 、次はたこ焼きが食べたいわ と貴方からのご注文が来る 。スルリと片手に伝わる温もりに 、若干驚きつつも ギュと握り返せば 「 はぐれるなよ 」 と一声かけて 、ニンマリと笑って見せた 。 )   (2020/8/20 11:04:07)

おしらせすじこ / ア-イディオンさんが退室しました。  (2020/8/20 11:04:11)

おしらせ封船@シフィルさんが入室しました♪  (2020/8/20 12:26:29)

封船@シフィル((ガエさんに〜   (2020/8/20 12:26:39)

封船@シフィル(かち、かちゃりと金属が擦れる音がする。どうやら筋電義体の分解を始めたようで、長机にはパーツであろうボルトや金属片が並んでいた。義足とはいえ、自分の“身体の一部”であるものが分解されていくのは、何だか不思議な気分だ。__本物の脚なんて、持ったことなど無いはずなのに。痛みという感覚も知らないはずなのに、義足にそんなものは無いはずなのに。ずきり、と何処かが痛んだような気がした。それが自分の心傷であることには、彼は気づかなかった。それでも表情に出るのは笑顔だけ。笑顔以外の感情の表現方法なんて、もう忘れてしまったからだ。そう、目の前の紅緋の彼とは全くの対極。今最も近くにいる彼は、全く対の存在だった。)「………んっ、そうですね、特には無いですよ!とっても元気です!」(考え事をしていると、何やら彼が早口で喋っていたようだったが上手く聞き取れなかった。聞き取れていたとしても、その意味を理解することはできなかっただろうが。一瞬の間を置いて、言葉を選んで言い直した彼の言葉にすぐ答える。痛みも痒みも特にはないし、異常な音が鳴ったりすることもない。体感したことを彼にそのまま伝えていると、一つ疑問が湧いた。)   (2020/8/20 12:26:55)

封船@シフィル「………あの、ゼダスさんは、あぁいや、もしいやだったら聞き流してもらっていいんですけど……ゼダスさんって、どうして、“機械技師”になったんですか?」(どうして機械技師になったのか。そこに別段深い意味はない、素朴な疑問だったが、彼に訊いてみたかったのだ。今自分がこうして機械騎士として活動しているのは、この地位にいないと達成できない大きな“目的”があるから。でも目の前の彼は何のために、機械技師という職に就いているのだろう。目的が何もないなんてことはないはず。とにかく、自分以外の人間がどうして聖騎士団にいるのか、どうして世間から奇怪な目で見られる機械職に就いているのか、その意味を誰かに訊いてみたかったのだ。)   (2020/8/20 12:27:12)

おしらせ封船@シフィルさんが退室しました。  (2020/8/20 12:27:16)

おしらせ灰凪@迦為さんが入室しました♪  (2020/8/21 23:50:27)

灰凪@迦為((ビナちゃん宛てです...!   (2020/8/21 23:50:42)

灰凪@迦為(少し、気まずい雰囲気が。じっとりと蒸し暑い蒸気に巻かれたような。そんな中でも、彼は雲を掴むような〝期待〟の視線を。再びに黒に閉ざされた、在るようで無い視線を向けるのさ。)(ぽつり。降り始めた雨。少しずつ意味を、思いを持って、勢いは増していく。『闇』。難しい事を言ってるような、けれど何処か確信を持って理解できる、其の言葉。ペリドットは濃霧に何を見出したのか。セミオートで放たれる言葉は、慥かに霧の中を進んで行った。)「......」(〝雲が太陽を隠したような、ぼんやりとした闇。〟浮かんでくる情景。〝白〟き雲の覆う〝空〟、その〝日向〟は程よく明るく。鈍色の陽光は静かに彼を照らして行く。)「そう....か。」(彼が驚いたような顔しているのは、口元と声から容易に想像出来よう。双眸の鉛は、輝きはしない。けれど暖かいような、涼しいような。そんな光を闇の中で抱いて。)「...く...くく、、はっはっは!」   (2020/8/21 23:50:46)

灰凪@迦為(初めて他者に見せる、腹の底からの笑い。暗闇の中は晴れていて。その心地良さに零れる笑い。笑終え一息吐くと、今までの笑みは何処か少し無理をしていたのではないかと、そう思わせるような笑う口元は、変わらず少し落ち着いた、けれど内容は少し幼げな、そんな言葉を紡ぐんだ。)「いーーい分析すんなぁ嬢ちゃん!なーんか元気出たわ、サンキュな!」(貴女の言葉はきっと、雲の中、地に足付かず消えて行きそうな、そんな核心を衝いた。けれど深く考えすぎると屹度、貴女が分からない方が良いと察した、自分でも触れたく無い、そんな部分に着いて仕舞いそうだから。知らぬ幸せの中で笑っていよう。いつかその、自身の内にある本当の、陽光も何も無い暗闇にも耐えれるような。超えていけるような、そんな気がしているのは屹度、貴女のお陰。手の上に顎を置く貴女をひと撫でしようと手を伸ばそうか。)   (2020/8/21 23:51:08)

灰凪@迦為「俺ァ嬢ちゃんといきなりこんな絡んだのに特別な意味は無ェんだ。キッカケはあのデケェ羊さんだしな。」「.....けどな。なんとなくにしちゃあ少し、確信みてェな、期待みてェな何かがあったんだ。言葉に出来ねェなこりゃ。...あーアレだ!丁度今、嬢ちゃんが見通したよーな、言葉だけからじゃ読めねぇ何かを、嬢ちゃんほど賢い読み方はしてねェんだけどな。それでも何かを感じたんだ」(少し、ほんの少しの間を置いて。)「あっいやまぁなんとなーくを無理やり伝えよーとしたよーわからん言葉だ!あ、アレだ!妄言みたいな感じで流してくれ!悪ィなんかテンションおかしくて変なこと口走っちまった!気にしなくていいから!な!」(紡いでいた言葉は本心だけど、いざ言い終わると少し恥ずかしい。いやかなり恥ずかしい。兎角変な誤魔化しで余計変な事になってしまった。取り繕えない事を何となく察して、頬に冷や汗をかきながら静かに、返ってくる言葉を待つ。少し貧乏ゆすり混じりにね。)   (2020/8/21 23:51:40)

おしらせ灰凪@迦為さんが退室しました。  (2020/8/21 23:51:44)

おしらせシロー/真朱さんが入室しました♪  (2020/8/22 17:58:30)

シロー/真朱「へえ、凄い。」((どうやらあなたの興味は引けたみたいで、真っ直ぐ指さした射的の屋台に歩いていく様子を目にし。そのまま去ってしまえば良かったのにそれをしなかったのは、あなたが思いのほか上手だったから?あるいはあなたなら、なんて気持ちがあったのだろうか。自分の行動を理由として言葉にするならば、ただ何となしに。だ。僅かに感嘆の声を上げ、様子を眺めているとあなたは屋台から踵を帰しこちらへと戻ってくる。その手にはわたしが欲しかった万華鏡。⋯⋯あら、意外と素敵な一面があるのかも。少しぶっきらぼうではあるけれど。)「わぁ、ありがとう、素敵。」((〝何度も〟。明らかに強調された物言いをされるが、敢えて気付かぬふりをした。してあげたのに、あなたは。差し出された万華鏡を嬉しそうな声色で、両手で受け取ろうとした所でぴたりと止める。あなたの言葉に犬張子の仮面の裏から、耀様に不機嫌そうな、少し敵意の籠った声を上げた。)   (2020/8/22 17:58:51)

シロー/真朱「⋯⋯なんのこと?」((万華鏡に向けていた視線をゆっくりと上げ、きゅっと万華鏡を掴む。期限を損ねたらしい少女の声は更に続いた。)「一体何を言っているの?お兄さん。わたしにはあなたの言っている事が分からないわ。分からないけれど、そうね、皆が毎年宵宮に来る目的は⋯⋯夏だから、じゃない?」((万華鏡を取ってきてくれたのは素敵だと思ったけれど、それじゃあ、ね。何故あなたがわたしに勘づいて、決めつけるように声を掛けたのかは分からないけど、駄目。そんな誘い文句じゃあ無理かな。何も分からない振りをしながら、質問の意図が分かっていない様な当たり障りのない返事と共に小首を傾げて、万華鏡を掴みかけていた腕をそっと下ろした。   (2020/8/22 17:58:53)

シロー/真朱((遅くなりましたぁぁらいまそです!   (2020/8/22 17:59:00)

おしらせシロー/真朱さんが退室しました。  (2020/8/22 17:59:03)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/8/23 01:51:37)

ガエリオ/ゼダス((ふーせんちゃまへ!   (2020/8/23 01:51:55)

ガエリオ/ゼダス(アレルギー等の症状の心配はどうやらないらしい。…切断面に合わせるようにしてアーツを取り付けた訳でもないからか、痛みも生まれづらい様子。貴方の返答には軽く頷いた。…貴方は確か、____生まれ付き、ない人…だったか。……少し、気になるな。貴方のように絵に描いたような明るい人が、義足を得て何を思っているか。___しかし、それを直接僕が貴方に聞くのは…酷く失礼に当たるような気がしてしまったのだ。___ボルトを外し終え、加工された金属板を取り外す。…工具と共にそれらを机に置けば、代わりに一枚の紙を木製のバインダーに挟め片手に。インクと共に用意された羽ペンをもう片方の手に取ろうか。目線を晒された義体内部へと向けた時。…貴方から不意を突かれるような質問が飛ばされた。若干、眼を細めるだろう。)『……。…命題を叶えたかったんですよ。…実の父の。____今でこそ…静かな街で呑気に暮らしてて顔なんて全く合わせてませんが。_____…僕が技師になる前、先代技師は僕の父でした。…しかし、事故で技師の職務と全力で向き合う事が…叶わなくなってしまいましてね…。』   (2020/8/23 01:52:20)

ガエリオ/ゼダス (随分と僕の内に踏み込んでくるじゃないか。……しかし…聞かれて嫌なものでも無かった。無言の点検よりかは…いいだろう。貴方が望んだのなら。____サビ一つない義体内部。細かい部品も支障無し。チェックを付ければ…筆記具を静かに置こう。分解したのなら、元に戻さねば。再び工具を手に取った。…寂しくも貴方に眼を合わせる事は一度も無かったろう。少なくとも会話を行なっているはずなのに。)『…育ててくれた恩もあるし、血は繋がってますから。…僕に技術を教え込んだのも父です。…だから____“機械技術を絡めて、純粋な魔術を凌駕する兵器の完成”という父の命題を受け継がない理由は無かった。息子として。……これが僕が機械技師になった理由ですよ。…目的だって何ら変わっちゃいない。』   (2020/8/23 01:52:33)

ガエリオ/ゼダス(逆の手順で貴方の右脚の内部を包んでいこうか。話しながらも…丁寧に一つずつボルトを回して。____やがて元通りに右脚の調整を終えては、次は逆…左脚を同じ手順で点検に取り掛かった。…仕事の虫がよく騒ぐ。…だが、僕だって自分の事ばかりを聞かれたからと言って話して終えるのは好まない。…だから。)『……シフィル。何故騎士として団に身を置くんです。…戦争紛いな事やイモータルに巻き込まれ、身体の一部を失った恨みで残る者は多く居ます。復讐心を薪のようにして。……しかし、貴方は違うでしょう。…貴方が望むなら義体だけを手に平和な暮らしを取る事だって出来るんですよ。…騎士一人一人を厳重に管理するなんて不可能なんですから。…その意味は、分かりますよね…?』   (2020/8/23 01:52:51)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが退室しました。  (2020/8/23 01:53:02)

おしらせ封船@シフィルさんが入室しました♪  (2020/8/23 10:09:35)

封船@シフィル((ガエさんに〜!   (2020/8/23 10:09:46)

封船@シフィル「………そうなん、ですか」(ぽつりぽつりと、彼の口から語られていく言葉。少し難しい単語を使っていたため、幼い頭でも解るように彼の言葉を自分で簡略化して変換していくと、どうやら父親の後を継いで、その父親の夢を自分が叶えたい、ということらしい。それが、彼の目的。それが、彼が聖騎士団に身を置く理由。)「……すごいですね。ゼダスさん、とってもすごい。誰かの夢を背負ってその後を追いかけることができるなんて、ちょっとの覚悟じゃできないことです、ゼダスさん、とってもすごいです、尊敬します!」(それが、率直で素直に心の底から湧き上がってきた感情だった。誰かの夢を背負って、その後を継ぐことなんて、並大抵の覚悟じゃ到底できないこと。もし仮に自分が同じような状況に置かれていたとしたら、そんな大きな決断をすることは、怖くてできなかっただろう。現に、自分は今もそうだから。そんな大きな決断をした彼には尊敬の念を抱けるということを、しっかりと伝えておきたかった。)   (2020/8/23 10:10:00)

封船@シフィル(そうこうしているうちに、右脚の点検は終わったらしい。先程行っていた手順と逆の要領で、分解されていたパーツがパズルのように元に戻っていく。そしてまた、左脚に手をつけられたところで彼から飛んできた質問に、ほんの一瞬だけ目を見開いた。いや、自分が先に同じことを訊いたのだから同じ質問が返ってくることは予測していたはずなのだ。でもいざ実際に訊かれると、何か緊張感のようなものが全身を駆け巡り、暑かったはずの身体が急に冷えたような気がした。ほんの一瞬、ほんの一瞬だけ。常に浮かべていた笑顔が、消えた。しかし瞬き一つする頃には顔には再び笑顔が戻っており、いつもの彼に、“シフィル”に戻っていた。そしてゆっくり口を開く。)「……ぼくは、みんなに笑顔でいてほしい。ずーっと、幸せでいてほしい。だから、ここにいるんです。ぼく、おと……父と、母に言われたんです。『ずーっと笑顔でいたら、みんな笑顔になってくれる、幸せになる』って。確かに、ぼくの笑顔で笑顔になってくれる人はたくさんいた。……でも、みんながそうじゃなかった」   (2020/8/23 10:10:16)

封船@シフィル「笑顔になってくれない人もいたんです。なんでだろうって、ずっと考えてた。答えは簡単でした。……平和じゃ、ないから。まだこの国が、平和じゃないから。だから疲れた顔をしてる人がたくさんいたんです。……だから、早くこの国を平和にしたい。みんなに笑顔になってほしい。みんなに幸せにはなってほしい。そのためには、自分で動かなくちゃだめだって。だから、ここにいるんです。」(彼が聖騎士団に居る理由、そして笑顔に拘る理由。それは、幸せの象徴だから。聖騎士団にいれば、皆の不安要素を取り除けるかもしれない。そうすれば、自分の笑顔だけでは救えなかった人たちを、皆を笑顔にすることができるかもしれない。その純粋な一心だけが、彼を動かす原動力だった。しかしそれは執念にも似た信念。はっきり言って、今の彼は笑顔に拘り、呪いのように囚われている。そんな彼の信念を、あなたはどう思うのだろう。)   (2020/8/23 10:10:31)

おしらせ封船@シフィルさんが退室しました。  (2020/8/23 10:10:36)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2020/8/24 07:28:45)

清瀬/糸依((シローさんへー   (2020/8/24 07:29:01)

清瀬/糸依(屋台の灯りと雑木林を背に、長い長い夏の一夜の話が始まる。すっきりと弾ける炭酸に乗せた彼の語りは、整頓され簡潔に。序章はこの程度で良いだろう? とでも言うように。彼が軍人を辞めた理由は、そういえばよく彼の口から聞いていた“伝説”だった。シュクロズアに致命傷を負わせた、というだけで留まらなかった貴方、高いのは向上心だけでなくハードルもらしい。…いや、この場合理想像、なのだろうか? 後から思い返してなんとなく思ったことだが、彼を嘘つきと呼ぶのは相応しくなかったのやも知れない。過ぎた日の事に思いを馳せつつ、言の葉の軍に向け左手に残った最後の一口を。残ったゴミは一度地に放り、ラムネの蓋はまだ開けずに脇に置いて貴方の話を聞く。――蜩が打つ相槌、風の変わりに手で転がるガラスの音、軍服を纏わぬ二人の兵のうち、法被の方が浴衣の方を覗き込む。)   (2020/8/24 07:29:16)

清瀬/糸依「………まず。久しゅうかな、竜灯殿。此のまま風の行方に連られるがまま消えぬるかと思いましたが……噂は誠だったようで。私は軍を辞めたらず、が…………」(大丈夫、何れ皆に知れ渡ること。後か先かの問題。言葉を進める毎に行方を失くす瞳、無意識にも顔は俯き、重い前髪がはらりと睫を撫でる。ゆっくりと瞼で蓋をし、一度開いて自身の手に視線を下ろす。生命線と知能線の間のちょっとした空間、小指からそっと手を握れば水滴に濡れた指先が露出する。この手だけが命を摘み取れた、神罰の制約の元に魔術師のみが戦地に立てた。誇りなどではない、意地と柵に囚われているだけだった。下唇を噛み、手の甲を上にした両手でぐっと浴衣に影を落とし、行ったのは何とも弱々しい発露。)「………魔術が、いえ…。信仰を、失いまして」(たったこれだけなのに、胃の中や臓器までもがかき混ぜられ食道を昇ってくる感覚に襲われる。更に何かを呟きかけた口は、不自然な呼吸の裏に自然と閉ざされて。自分からというのはどうにも辛い、これ以上はまた貴方が聞いてくれないと。)   (2020/8/24 07:29:25)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2020/8/24 07:29:27)

おしらせガエリオ/ゼダスさんが入室しました♪  (2020/8/24 11:49:23)

ガエリオ/ゼダス((ふーせんちゃんへー!   (2020/8/24 11:49:35)

ガエリオ/ゼダス『_______ありがとう、…ございます。……』(素直に、素直に受け取っていいのか。凄いと言う言葉を。尊敬されているという事を。父の命題は立派なもの。それは理解しているし、そうと思わねば引き継ぐこともなかった。…しかし褒められるものであるかは…。_____所詮想いを込めて作ろうと…兵器だ。…自らの手を汚さなくとも己の武器で誰かが何かを殺める事に違いはない。…“人殺しを褒められる”っていうのは。…味が悪過ぎる。手は動いていたものの、目元には何か力む様な変化が感じられた。)『……。』(貴方が僕の問いによって…別人のように雰囲気が変わった事に僕が気づく事は無かったろう。目線は変わらず貴方の脚に向いていたし、瞬き一つの間ですら正確に察するだけの主人公的力は僕には無い。僕にあるのは、ただ貴方がゆっくりと語ってくれるそれを…聞き、それに対してどう思ったかを伝えるだけ。)   (2020/8/24 11:49:44)

ガエリオ/ゼダス(人間らしさを捨て、貴方に現実的回答を向ける……だけ、だ。____貴方の口から奏でられる理想郷。…絵本の物語の様…。しかし、単刀直入に思った事を心の内で言うのなら。【実現不可能な未来】。……人、一人の力では到底叶えられない。例え100だろうと、1000だろうと。僕がポーカーフェイスで良かった。…こういう話を聞く時は、特に。_____ただ語る声を耳に入れながら、貴方が話終えるまでの間に…点検を済ませよう。右脚と同じように元に戻し、状態を記入すれば…定期的な点検は終了を迎えた。長机に纏められる工具と筆記具達。身を少し其方へ向けていたものの、向き合うような状態へと戻り…久方ぶりに貴方の眼へ…そっと、視線を向けた。)   (2020/8/24 11:49:54)

2020年08月13日 23時13分 ~ 2020年08月27日 05時24分 の過去ログ
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